時崎狂三(デート・ア・ライブ)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/06/03 Tue 10:01:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ff3300){わたくし、精霊ですのよ}}} 『[[デート・ア・ライブ]]』のヒロイン。 第三巻『狂三キラー』にて初登場。長い髪を二つに結び、前髪で左目を隠した美少女である。お嬢様のようなゆったりとした喋り方が特徴。 声優は[[真田アサミ]]が担当。 [[士道>五河士道(デート・ア・ライブ)]]のクラスに転入してきた直後、自分は精霊だと明かした上に士道の事を知っているのか、積極的にアプローチをかけてくる。 士道からのデートの誘いにもあっさり応じ、あまつさえランジェリーショップで下着まで選ばせている。 追記・修正は転校初日にいきなり爆弾発言をしてからお願いします ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){ &bold(){&font(#ff3300){彼は素敵ですわ}} &bold(){&font(#ff3300){彼は最高ですわ}} &bold(){&font(#ff3300){彼は本当に――美味しそうですわ}} } その正体は『ナイトメア』と呼称される最悪の精霊であり、空間震とは別に自らの手で人間を本人曰く食ってきたと言われる。 霊装〈神威霊装・3番‐エロヒム‐〉を展開すると髪型がツインテールに変わり左目が露わになる。その眼球に映っているのは瞳では無く、時計の文字盤。また、「キヒヒ」と不気味な笑い方をするようになる。&color(red){だがそれがいい!!壊れ気味の笑い方が素敵!!!} 武器は古式の長銃と短銃を使用。 士道の実妹である真那は彼女を倒すために送り込まれてきた。これまでに幾度となく真那に殺害されているにも関わらずその度に復活しており―― 士道とのデートの最中、士道が席を外している間に猫目掛けてモデルガンを撃ち込んで遊ぶDQNを始末するその現場を士道に目撃され本性を現すが、直後に駆け付けた真那によって抹殺された。 翌日、当たり前のように学校に現れた狂三に対して士道は「絶対にお前を救う」と告げる。 対して狂三はその発言を取り消させようと自身の目的が士道を食うことだと明かした上で【時喰みの城】を展開、学校中の人間の時間を吸い上げ始める。 それでも撤回しようとしない彼に対して追い打ちとして空間震を発動させて学校の人間を皆殺しにすると脅迫するが、その行動は逆に士道を恐れているのではないかと気付かれる。 空間震を止めなければ自殺すると、自身の命を人質にする士道に遂に根負けした。すると士道はもう一つの要求をした。「お前にやり直す機会を与えてくれ」と。 もはや怒りでは無く、怯えるように士道を拒絶する狂三に対してそれでも士道は叫ぶ。 #center(){ &bold(){&font(#0000ff){お前がどんなに間違っていようが、狂三!}} &bold(){&font(#0000ff){俺がおまえを救っちゃいけない理由にはならない……ッ!}} &bold(){&font(#ff3300){士道さん、わたくしは……本当に……っ――}} } 遂に狂三が士道の救いの手を掴もうとした瞬間―― #center(){&bold(){&font(#ff3300){――駄ァ目、ですわよ。そんな言葉に惑わされちゃあ}}} 狂三の背後からもう一人の狂三が現れ、腹部を貫いていた―― これまでの狂三は彼女の能力によって作られた分身だったのだ。 呆然とする士道を今度こそ喰らおうとする狂三だったが、そこに真那が駆け付ける。 しかし、狂三本体はこれまでの分身体とは比べ物にならない強さを発揮し、真那を容易く撃破する。 直後に現れた十香と折紙に対して貯め込んでいた大量の分身体を解放して制圧し、四人を拘束する。 士道を喰らう前に完全に絶望させようと再び空間震を起こそうとするが精霊の力を取り戻した琴里によって阻止された。 そのまま琴里との交戦に移るが、灼爛殲鬼の再生力に攻撃が通じず、圧倒的な火力によって左腕と分身を薙ぎ払われ天使も抉り取られるものの、士道が割って入ってきた隙に逃走した。 多くの分身体を失い、天使も損壊した為にしばらくは士道たちの様子見に徹する。 その間は回復の為に相変わらず一般人の時間を吸い上げているが、なんだかんだ言いつつ士道に感化されたようで昏倒させる程度で済ませている。 また、士道を狙う理由は【一二の弾】で過去へと戻り、始原の精霊を殺す事で歴史を書き換え精霊の存在を無かった事にすることだと明かされた。なんだそのダークヒーロー…… 第六巻『美九リリィ』のラストで窮地に陥った士道の前に現れ、次巻の『美九トゥルース』で利害の一致もあって士道の十香救出に協力。大量の分身体を使ってDEM社を襲撃し陽動を担当した。 本人の目的は始まりの精霊のことを知る第二の精霊を見つける事だったのだが空振りに終わった。とりあえず士道に頭を撫でてもらえたので良しとするらしい。 アニメでは文化祭に潜入した分身体がリンゴ飴を食べているシーンが追加されている。 なんだかんだで士道のことを気に入っているような節があり、ちょくちょく彼にちょっかいをかけている。 第十巻『鳶一エンジェル』では折紙の要求により【一ニの弾】の実験も兼ねて彼女を五年前へ送り込む。その後、絶望から反転した折紙を見て思うところがあったのか士道を同じく五年前の世界へ放り込んでいる。 短編ではけっこう士道の前に現れており、彼が一人きりの時に強引にデートに連れだしたりいきなりペロペロしたりしている。 その中でも「狂三スターフェスティバル」は名作と名高く、某掲示板の狂三スレは七夕当日にリアルタイム実況という狂行に走った。 また、猫好きな面が度々描写されている。 劇場版『万由里ジャッジメント』では封印精霊ではないのでデートシーンはなし。 しかし[[万由里>万由里(デート・ア・ライブ)]]の正体に気づいており、 #center(){&bold(){&font(#ff3300){人の心は、自分でも予期せぬように揺れるもの……ご注意を}}} と、この先の展開を予知していたような忠告を士道に投げかける。 最終決戦では表立っての参戦はなかったが、密かに<雷霆聖堂>の時間を止めることでアシストした。 観賞特典『万由里アラウンド』では猫カフェを一日貸切にして満喫しようとしたが、偶然士道と万由里に鉢合わせしてしまい悶絶する羽目になった。 内容が「本編で精霊たちと回ったデートを万由里と巡る」というものなので、デートしていないはずの狂三はとんだとばっちりである。 16巻『狂三リフレイン』では突然学校に復学してくると同時に士道に対して『先にデレさせた方が勝ち』と宣戦布告とも言える宣言をした。 今度こそ攻略成功して封印しようと奮闘する士道に対してやっぱりいつもどおり掴み所のない様子の彼女だが、他の精霊が士道の取り合いの為にチョコ作りをする中に乱入したと思いきや、普通に仲間に入ってそれどころか他の精霊達を微笑ましく見守るという「らしくない」行動も。 バレンタインの日。お互いの一回目をトレースしたデートをしたが、勝負は完全に平行線状態。 士道は狂三に目的を問うと、彼女は隠しマイクやカメラを破壊すると、彼に自分を通して【十の弾】を撃ち込んだ。 #openclose(show=16巻後半以降のネタバレ){ 13巻の終わりでニ亜が「すべての精霊は元人間」と明かしたが、その通り狂三も元人間である。 生まれは良家の令嬢であり、&bold(){正義感}と気品に溢れる&bold(){善良な}少女だった。 …………………今までの様子からは想像もつかないようだがマジである。 そんな彼女は始原の精霊こと崇宮澪によって精霊になる。 しばらくは澪と『精霊狩り』を行っていたが、ある日親友の山打紗和をそうとは知らず殺してしまう。 澪を問い詰めると彼女は何事もないように彼女をいいように利用していたと告げる。 真実を知り反転しかけたが【四の弾】でそれを防ぐ。仕方ないので澪は記憶を封じた上で隣界に放りこんだ。 そしてある日彼女は再び現実世界に姿を表す。【十の弾】で消された記憶を取り戻すと、自分を騙し大切な親友を殺させた澪をどんな手を使ってでも倒して歴史をやり直すと心に誓ったのだった。 紗和の敵討ちが最優先なため、士道のことは当初道具同然に考えていたが、士道と交流することで徐々に特別な存在というように認識を変えつつあった様子。 壮絶な狂三の過去を【十の弾】を通して知った士道。 そんな狂三は何と&bold(){&font(#ff0000){士道と一線を越えようとする。}} 肝心なところでDEMの襲撃が入り狂三が応戦するが、戦闘後に倒れてしまう。 そこに現れた分身体により、士道は更なる狂三の壮絶な過去を知ることになる。 ある2月9日。DEMにより士道は殺されてしまう。 戯れも兼ねて死んでしまった彼にキスをした彼女だったが、その時に霊力が戻ったことで【六の弾】が返ってくる。 【六の弾】が使えなくなっていたのは実は三巻で冷やかしも兼ねてキスをした際に実は霊力の一部が封印されたためだった。 「自分の」手で殺せなければ意味がない為か、はたまた違う理由からか、彼女は躊躇いなく【六の弾】を使って時間遡行し、士道が殺される未来を変えようとする。 しかし奮闘虚しく、あの手この手で士道は殺されてしまう。そしてそのたびに【六の弾】を取り戻して時間遡行を繰り返した。その数、実に204回。 これ程までに時間を戻した事で狂三の精神は凄まじく摩耗していたが、懸命の努力でそれを隠して決戦の日を迎えたのだった。 この話を聞いた士道はそんなことせずに自分を喰えば良かったのにと問うが、分身体は巧妙にはぐらかす。 つまりまあ、そういうことである。 すると本人が目覚め、分身体を強制回収し、興が冷めたとその場から立ち去った。 全てを知った士道は改めて狂三を救うことを決意する。 一方で士道の元から去った狂三はというと始原の精霊の正体を知ると同時に取り込む。 そしてDEMとの決戦に備えて分身体を増やしにかかっていた。 迎えた決戦の日。狂三はというと雑魚処理をしていたが突然士道の元に現れる。 これ幸いと一世一代レベルの告白をする士道。 そして遂に堕ちた。 DEMとの決戦後に、士道に封印されることを誓い、遂に狂三本人が士道の救いの手を掴もうとしたその時、狂三の背後から表れた手。 どこかで見覚えある光景だが、今度襲われたのは本物であり、致命傷を負った狂三は死亡してしまう。 襲撃者は始原の精霊、いや崇宮澪。 そして澪の手によって精霊は全滅する。 士道一人が残されたその時表れたのは死んだはずの狂三。 倒れる直前に分身を【十一の弾】で未来に送ることで擬似的に蘇生していたのだ。 そして狂三の言葉から士道は【六の弾】が使えるはずという認識に至り、士道はそれにより決戦の日に戻り「二周目」を始めることになる。 「二周目」でも狂三は澪により背後から貫かれる。そのまま死亡したかに見えたが、士道から「一周目」の狂三の最期を聞かされた狂三は死ぬ直前に分身体に自らの霊結晶と記憶を移譲していた。 精霊は霊結晶を抜かれると死ぬが、逆に霊結晶さえ生きていれば生存できる。そのためこのように霊結晶と記憶の受け皿を作ってやれば、霊結晶と記憶を移した分身体が実質的な本体扱いになり生き残るという寸法である。 ただしこのままでは色々な問題があるので後に本体の肉体を【四の弾】で生きていたときの状態に戻し再び霊結晶と記憶を移譲して澪に襲われる前の状態に戻している。 こうして生き残った狂三は不意討ちでアイザックからニ亜の霊結晶を取り返すと【四の弾】で復元。ちゃっかり自分に取り込んだことで《囁告篇帙》を獲得すると、「生き残る可能性を高めるため」と告げて自らキスをして封印された。 その後は刻々帝と囁告篇帙両方の性質を得た限定礼装を顕現させて戦いに復帰し、内心思うところのある澪を含めた精霊全員と最後まで戦いぬいた。 本格的に仲間になった20巻以降は平時はすべてをやり直すために色々研究をしていたり、気まぐれで五河家に顔を出したりしているようだが、有事は自然と年長者的な立ち位置になっている。 実年齢上はもっと上の人もいるのだが、記憶を消されていて精神年齢がほぼ外見年齢同然だったり、全く頼れない人だったりするからなのだが。 未だに士道のことを狙っているのに変わりはない。 また、一時的に分身に乗り移ったせいで分身の趣味の影響が出るようになってしまい、アレな感じの格好をしていた所を偶然士道に目撃された時にはえらいことになった。 まああちらも昔は似たような感じだったんだが。 『もう一つの世界』では<ビースト>に他の精霊が全滅させられた中で[[唯一天使の半分だけを犠牲に生存>門矢士]]。 色々あって正気を取り戻した<ビースト>、いや『十香』に彼女は語りかける。 #center(){&bold(){&font(#ff3300){もう一度、世界をやり直してみたくはありませんか?}}} } &bold(){&font(#ff3300){◆刻々帝‐ザフキエル‐}} 狂三の顕現させる天使。大型の時計の形をしている。彼女が使う二丁の銃はこの時計の長針と短針。 時間を操作するというとんでもない能力を持ち、時計に対応した十二種類の弾丸を使う事が出来る。ただし使用には自身の時間(=寿命)を消費する必要があり、【時喰みの城】によって他人から時間を補充している。能力が強力な分直接的な戦闘能力は精霊の中では低い模様。 &font(#ff3300){【一の弾‐アレフ‐】}撃った対象の動きを加速させる。そこ、[[アクセルフォーム>仮面ライダーファイズ]]とか[[クロックアップ>クロックアップ(仮面ライダーカブト)]]言うな。 &font(#ff3300){【ニの弾‐ベート‐】}一の弾と逆に時間の動きを遅らせる。七の弾に比べると消費する時間の量が少ない他、運動エネルギーが保持されるため時間差攻撃などにも使える。 &font(#ff3300){【三の弾‐ギメル‐】}撃った相手の時間を加速させる。つまり経年劣化などを意図的に起こす。 &font(#ff3300){【四の弾-ダレット‐】}撃った相手の時間を巻き戻す。ダメージを負っても即座に回復が可能なため継続戦闘能力もそこそこ高い。ただし死んでしまった者の蘇生はできない。 &font(#ff3300){【五の弾‐へー‐ 】}僅か先の未来を見通すことができる。 &font(#ff3300){【六の弾‐ヴァヴ‐】}撃った相手の意識だけを過去の当人に跳ばす。とある事情により長らく使えなくなっていた。16巻以降の鍵。 &font(#ff3300){【七の弾‐ザイン‐】}撃った相手の時間を停止させる。強力な分消費する時間も多い模様。 &font(#ff3300){【八の弾‐ヘット‐】}対象の過去の姿の分身体を生み出す。分身の寿命は消費した時間に比例する。狂三は影の下に大量の分身体を潜ませている。その数はざっと千体以上。オリジナルに比べれば戦闘能力では劣る様子。なお、分身がこの弾を使うことはできない。 過去の姿の分身なので、上にも述べたようにオリジナルとは細かい性格が違う事も結構ある。オリジナルの狂三は何か脅威が迫ると分身を使い捨てて難を逃れる事が多く、そのせいでたまに分身'sに仕返しされる事も。 DVD特典小説では折紙が士道の分身体を作らせようとしていた。 &font(#ff3300){【九の弾‐テット‐】}異なる時間軸にいる対象と自分の意識を繋げる。対象との会話は勿論のこと対象の視界をも一方的に確認出来るが行動まで制御できるかは不明。 &font(#ff3300){【一〇の弾‐ユッド‐】}撃った相手の記憶を知る事が出来る。人間だけでなく物にも効き、持ち主の記憶を探れる。二人並べてこれで撃ち抜く事で人の記憶を別の人に教えることも可能。 &font(#ff3300){【十一の弾‐ユッド・アレフ‐】}撃った対象を体ごと未来へ跳ばす。 &font(#ff3300){【一二の弾‐ユッド・ベート‐】}撃った対象を体ごと過去へ跳ばす。この力で始まりの精霊を殺す事が彼女の目的だが、それには膨大な霊力が必要となる為に士道を狙う事になる。10、11巻では重要な鍵になる。 &bold(){&font(#ff3300){◆時喰みの城}} 狂三が展開する結界。周囲に影を張り巡らせ、影を踏んでいる人間の時間を吸い上げる。常人であればたちまち昏倒して死ぬまで時間を吸い取られる。時間を消費しなければ力を行使できない狂三にとっては不可欠な能力。 &bold(){◆『デート・ア・バレット』での狂三} [[東出祐一郎]]作の[[スピンオフ]]『デート・ア・バレット』では主役を務める。 ひょんなことから出会った「準精霊」緋衣響とともに、「誰か」に合うべく隣界から出ることを目指す。 あまり他人と一緒にいることのない狂三としては珍しく、響とはバディのような関係性を築き、何人か協力者を見つけながら、順調に隣界を攻略していく。%%なお、狂三は道中でアイドルになったりロリ化したりした。%% そして、彼女は「白の女王」に出会う。いや、出会ってしまったというべきか。 彼女は、絶対に出会うはずのなかった自分自身の反転体であると同時に、ある意味では最も再会したかったであろう人物でもあった。 しかし彼女は強大な敵として狂三たちの前に立ち塞がることになる。 #openclose(show=この世界の「狂三」の真実){ ここで登場する狂三は本人ではない。そして、「狂三」は1巻とそれ以降とで異なる存在である。 &bold(){1巻で登場する「狂三」の正体は緋衣響}である。 響の持つ無銘天使〈王位簒奪‐キリングリング‐〉は、その能力で相手の能力を姿ごと「奪う」ことができる。 響はある目的のため、瀕死状態で隣界に落ちてきた狂三に対して〈王位簒奪〉を行使し、その全てを奪って狂三に成り済ましていた。 そして、全てを奪われた狂三は「エンプティ」という存在になり、同時に本来の響と似たような容姿になっていたのである。 1巻終盤で響がエンプティ…狂三に全てを返還し、響の目的を達成した後に狂三が上述の目的のため現実世界に帰還しようとする…のが、1巻のおおまかな流れ。 では「瀕死状態で隣界に落ちてきた狂三」、もとい2巻以降の狂三はというと、案の定というべきか&bold(){本人の分身体である。} しかも、&bold(){あの『狂三スターフェスティバル』で現れた分身体である。} 分身体ながら相当自我が強く、故にかどうかは不明だが分身体では絶対に行使できないはずの&font(#ff3300){【八の弾‐ヘット‐】}を使用できている。 } &bold(){◆ゲームでの狂三} ●PS3ソフト『凛祢ユートピア』 (分身体だが)攻略可能。ただし、ルートに入るためには最初に攻略可能な十香、または四糸乃のEDを見ておく必要がある。 『狂三キラー』と同じく、なにか状況がおかしくなった天宮市を調べるために放った分身体(『キラー』でデレた個体ではない)が士道に惚れ、恋仲となる。 余談だが、狂三の本体は自分の分身体が士道に絆されるのを快く思っていないが&font(#ff0000){士道と接触した分身体は二体とも彼に絆されている。}…ある意味士道は狂三にとって天敵なのではないだろうか。 バッドエンドでは&bold(){&font(#ff0000){物理的に食われ}}、トゥルーエンドでは&bold(){&font(#ff0000){性的に食われる。}} おそらくゲーム版のCEROを『D』まで引き上げた要因の一つ。 ●アプリ『ファンタジアリビルド』 特殊クラス「リーパー」としてショートストーリーと共に参戦。 イベントもしくはメインシナリオ以外での初の★5実装であり、新規に作られたクラスもあってかなり特別扱いされての参戦。 主人公が悪夢の中で狂三と出会い最初は敵かと思われたが、主人公と共にいた仲間の方が悪夢によって生み出された魔物であり、狂三と共に蹴散らし悪夢から脱出する。 目が覚めた主人公は狂三の事を忘れており、あくまで悪夢の中での遭遇という扱いだった。 後にメインシナリオ4章で正式にシナリオに登場。 性能としては攻撃不利を受けづらいリーパークラスに加え、&bold(){自身以外の敵味方全員をスタンさせる}必殺技が特徴。 これによりスタン耐性を持つ強敵以外は反撃を食らうことなく次ターンへと繋げる事が出来る。 他も、敵の必殺技ゲージを遅延させたり、複数回のガッツ((ただし必殺技で消費する。消費できれば必殺技が強化されるが。))や、回復スキル等、原作での不死身っぷりを如何なく発揮している。 更にそれだけでは終わらず、初年度の夏の水着イベントにも水着の狂三がやはり★5で実装された。&s(){稼ぎ頭扱いされている。} こちらの性能は必殺技の対象が敵一体になった亜種といった所。 相変わらず生存性能が高い。 &bold(){◆余談} 精霊達の名前は全般的に読みづらいが、彼女は著者の友人に&bold(){&font(#ff3300){「きょうぞう」}}というなんだかおじいちゃんみたいな読み方をされたらしい。ちなみに某[[子安>子安武人]]もそう読んだとか。 現在ではもはや愛称と化し、著者からもファンからも「きょうぞうちゃん」という呼び方が定着している。ただ、狂三本人は不服な様子で、人気投票のコメントの中でそう言われた際、士道に八つ当たりしていた。 アニメでは真田アサミ氏の好演が光り、ファンからも評価が高い。特に『キヒヒ』笑いの常軌を逸した怪演は他の出演声優をして『真田さんしか出せないだろう』と言わしめているほど。 ちなみに士道に攻略されかかった個体の通称は「デレぞう」。 アニメイトで行われた[[人気投票]]では見事一位を獲得したが、自身の分身を使ったのでは無いかと疑われている。 ちなみに日本に限らず、海外でも大人気なキャラで次点は十香の様子。 どれくらい人気というと台湾ではグッズが多かったり、狂三イベントがしょっちゅうやってるレベル。 海外にて配信中のスマホアプリでもアプリの顔となっているぐらいで、生放送では中の人がゲストに呼ばれている。 『鳶一デビル』にて&bold(){別に左目に異常は(文字盤以外には)ないのに眼帯をしている}過去の狂三が登場。その理由を訊ねられて『訊くな(意訳)』と言ったところを見ると、厨二病だった頃っぽい。 他にも無駄に包帯を巻いたり、甘ロリな格好をしたりとイタ…個性的な分身体も外伝に登場している。 闇鍋やらチョコの話などから分かるが実は料理が得意。また黒歴史を抱えていたり、面倒見が良く(ただし基本的に猫と子供限定)年長者気質、諦めが悪く気が強い、などと士道との共通点が何気に多い。 16巻の作者のコメントによれば、狂三は一番最初に骨格が決まったキャラだとか。 追記・修正は時間を早めたり遅くしたり止めたり巻き戻したりしながらお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,58) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - きょうぞうちゃん来た! -- 名無しさん (2014-06-03 10:56:03) - くるえもんってぐらい便利キャラ -- 名無しさん (2014-06-03 11:02:06) - きょうぞうちゃん、ある意味もうデレてるけど、封印されるのは最後なのかな -- 名無しさん (2014-06-03 12:34:23) - ぶっちゃけ「くるみ」って読む方が難しくないか? -- 名無しさん (2014-06-03 13:52:37) - アライブのヒロイン中で一番好きなキャラ。 -- 名無しさん (2014-06-03 15:59:41) - prprしたいし、されたいキャラ -- 名無しさん (2014-06-03 17:54:22) - たとえ好感度が封印可能まで行っても目的優先しそうな娘。というか何か出てくる度に士道を舐めてる気がするけど、舐めるのがそんなに好きなのか -- 名無しさん (2014-06-03 18:57:40) - だって士道のこと美味しそうって言ってますし -- 名無しさん (2014-06-03 19:10:37) - どっちにしても食われるのか……(困惑) -- 名無しさん (2014-06-03 20:14:33) - 実は左目の隠蔽方法はカラコン(装着への恐怖感で断念)→眼帯(分身体に「闇の力を隠してそう」と言われて断念)→髪で隠すで決まった -- 名無しさん (2014-06-03 22:14:30) - ↑え?マジ? -- 名無しさん (2014-06-04 00:28:59) - ↑2 分身さん何読んでるですかね…? -- 名無しさん (2014-06-04 00:49:22) - ↑3その描写ってなんに載ってる? -- 名無しさん (2014-06-04 07:12:45) - 確かドラマガの11月号付録に載ってた。十香がカップ焼きそばシンクにぶちまけて反転した話とかあった -- 名無しさん (2014-06-04 07:32:25) - 読みはかわいいのに…実際は… -- 名無しさん (2014-06-04 18:19:19) - ちなみに分身に厨二病個体が複数いる=狂三本体もそういう時代があった -- 名無しさん (2014-06-04 18:57:34) - 2期EDでもそうだったけど2期のファンブックの絵も狂三ちゃんが(反転)十香さしおいて真ヒロインとかラスボスの位置にいるよな -- 名無しさん (2014-06-08 18:32:16) - 十二が過去送りなら十一の弾が未来送りだと思った今日この頃。 -- 名無しさん (2014-06-22 22:57:23) - デート・ア・ライブのトリックスター。良くも悪くも登場する度に物語を引っかき回すキャラ。 -- 名無しさん (2014-08-18 09:30:27) - ↑まぁ、作者さんが一番最初に思いついた精霊らしいからね。現れるたび物語の真実に近づくから引っ掻き回すっていうのもある意味正しい。 -- アメイジング⑨ (2014-08-25 23:04:23) - 十香が正ヒロインなら狂三は裏ヒロインかな -- 名無しさん (2014-09-15 00:52:02) - 11巻で士道が狂三の黒歴史を指摘してたな -- 名無しさん (2014-09-20 21:24:42) - ↑狂三ちゃんはやはり厨ニb…おっと影のようなものが見えry -- 名無しさん (2014-09-20 22:04:37) - 性的に喰われる…だと…ゴクリ -- 名無しさん (2014-10-04 05:16:05) - きょうぞうちゃん、Skypeやってるとのこと -- 名無しさん (2014-11-30 17:04:49) - 本体は目的優先ではあるけど、色々なしがらみがなかったら既に落ちてる疑惑(分身体が大体ノリノリだし、クリスマスに至っては・・・) -- 名無しさん (2015-01-08 22:54:42) - 実年齢は少なくとも20代半ば、と。さすがに二亜と同年代ってことは……ないよね? -- 名無しさん (2015-11-11 14:26:53) - 能力も結構面白いな。長短の剣二本で針を表現するのは思いついた事は有るが、時計の数に因んだ能力の弾丸という発想は無かったわ… -- 名無しさん (2015-11-11 19:49:05) - 子供とか出来たら狂士になるのか…あれ?何処ぞのサマナーみたいな読みっぽい -- 名無しさん (2015-12-08 06:47:27) - 劇場版の「くるくるみん♪……っと」には悶え転がった -- 名無しさん (2016-07-06 20:43:14) - いやあ、最新刊は凄かったですねえ -- 名無しさん (2017-03-19 11:37:12) - MMD界では何故か圧倒的人気という R-18系も充実してる -- 名無しさん (2017-05-07 20:46:15) - なんか主人公にとって都合のいい女 -- 名無しさん (2019-03-16 19:54:14) - 実際絆されまくり士道大好きちゃんなもんで、色々と今後が大変そうな立ち位置でもある... -- 名無しさん (2019-03-20 02:19:14) - ダンガンロンパのセれう -- 名無しさん (2019-04-18 11:21:46) - ↑誤爆した ダンガンロンパのセレスとイメージがダブる事がある -- 名無しさん (2019-04-18 11:22:25) - 真田さんの演技が良い -- 名無しさん (2019-04-18 11:22:51) - ジオウやカブト、電王と戦わせてみたい -- 名無しさん (2019-04-18 11:59:28) - 七夕の話は正直泣きそうになった。 -- 名無しさん (2019-05-22 23:39:24) - 赤司♀化と思ってたのは俺だけか -- 名無しさん (2019-11-25 23:27:41) - 批判コメント削除。 -- 名無しさん (2019-12-21 16:38:47) - 実年齢20代半ばだけど10代半ばでも納得いくレベル -- 名無しさん (2020-01-09 21:55:57) - &gt;&gt;未だに士道のことを狙っているのに変わりはない。 本編でそんなこと書いてあったか? -- 名無しさん (2020-10-17 01:35:59) - これ程カッコカワイイキャラは見たことがない。俺の人生にこういう人がいてほしかったな -- 名無しさん (2020-11-22 03:00:46) - 違反コメントを削除。 -- 名無しさん (2021-04-20 19:31:08) - 女の姿をした肉食動物(色々な意味で) -- 名無しさん (2021-04-20 19:48:19) - 今度4期やるようだがどんな活躍があるかな -- 名無しさん (2021-05-02 18:48:20) - カラーリングといい命吸うあれといいポケモンのイベルタルが浮かんでしょうがない。出たのはこっちが先だけど -- 名無しさん (2021-09-16 15:32:21) - 彼女はどうやって1万人も殺したんだろうか?銃で無差別に殺したわけでは -- 名無しさん (2022-01-28 12:41:21) - ファンタジアリビルドでのゼロスとの会話、腹の探り合いが凄くて怖かった… -- 名無しさん (2022-04-01 18:37:04) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/06/03 Tue 10:01:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ff3300){わたくし、精霊ですのよ}}} 『[[デート・ア・ライブ]]』のヒロイン。 第三巻『狂三キラー』にて初登場。長い髪を二つに結び、前髪で左目を隠した美少女である。お嬢様のようなゆったりとした喋り方が特徴。 声優は[[真田アサミ]]が担当。 [[士道>五河士道(デート・ア・ライブ)]]のクラスに転入してきた直後、自分は精霊だと明かした上に士道の事を知っているのか、積極的にアプローチをかけてくる。 士道からのデートの誘いにもあっさり応じ、あまつさえランジェリーショップで下着まで選ばせている。 追記・修正は転校初日にいきなり爆弾発言をしてからお願いします ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){ &bold(){&font(#ff3300){彼は素敵ですわ}} &bold(){&font(#ff3300){彼は最高ですわ}} &bold(){&font(#ff3300){彼は本当に――美味しそうですわ}} } その正体は『ナイトメア』と呼称される最悪の精霊であり、空間震とは別に自らの手で人間を本人曰く食ってきたと言われる。 霊装〈神威霊装・3番‐エロヒム‐〉を展開すると髪型がツインテールに変わり左目が露わになる。その眼球に映っているのは瞳では無く、時計の文字盤。また、「キヒヒ」と不気味な笑い方をするようになる。&color(red){だがそれがいい!!壊れ気味の笑い方が素敵!!!} 武器は古式の長銃と短銃を使用。 士道の実妹である真那は彼女を倒すために送り込まれてきた。これまでに幾度となく真那に殺害されているにも関わらずその度に復活しており―― 士道とのデートの最中、士道が席を外している間に猫目掛けてモデルガンを撃ち込んで遊ぶDQNを始末するその現場を士道に目撃され本性を現すが、直後に駆け付けた真那によって抹殺された。 翌日、当たり前のように学校に現れた狂三に対して士道は「絶対にお前を救う」と告げる。 対して狂三はその発言を取り消させようと自身の目的が士道を食うことだと明かした上で【時喰みの城】を展開、学校中の人間の時間を吸い上げ始める。 それでも撤回しようとしない彼に対して追い打ちとして空間震を発動させて学校の人間を皆殺しにすると脅迫するが、その行動は逆に士道を恐れているのではないかと気付かれる。 空間震を止めなければ自殺すると、自身の命を人質にする士道に遂に根負けした。すると士道はもう一つの要求をした。「お前にやり直す機会を与えてくれ」と。 もはや怒りでは無く、怯えるように士道を拒絶する狂三に対してそれでも士道は叫ぶ。 #center(){ &bold(){&font(#0000ff){お前がどんなに間違っていようが、狂三!}} &bold(){&font(#0000ff){俺がおまえを救っちゃいけない理由にはならない……ッ!}} &bold(){&font(#ff3300){士道さん、わたくしは……本当に……っ――}} } 遂に狂三が士道の救いの手を掴もうとした瞬間―― #center(){&bold(){&font(#ff3300){――駄ァ目、ですわよ。そんな言葉に惑わされちゃあ}}} 狂三の背後からもう一人の狂三が現れ、腹部を貫いていた―― これまでの狂三は彼女の能力によって作られた分身だったのだ。 呆然とする士道を今度こそ喰らおうとする狂三だったが、そこに真那が駆け付ける。 しかし、狂三本体はこれまでの分身体とは比べ物にならない強さを発揮し、真那を容易く撃破する。 直後に現れた十香と折紙に対して貯め込んでいた大量の分身体を解放して制圧し、四人を拘束する。 士道を喰らう前に完全に絶望させようと再び空間震を起こそうとするが精霊の力を取り戻した琴里によって阻止された。 そのまま琴里との交戦に移るが、灼爛殲鬼の再生力に攻撃が通じず、圧倒的な火力によって左腕と分身を薙ぎ払われ天使も抉り取られるものの、士道が割って入ってきた隙に逃走した。 多くの分身体を失い、天使も損壊した為にしばらくは士道たちの様子見に徹する。 その間は回復の為に相変わらず一般人の時間を吸い上げているが、なんだかんだ言いつつ士道に感化されたようで昏倒させる程度で済ませている。 また、士道を狙う理由は【一二の弾】で過去へと戻り、始原の精霊を殺す事で歴史を書き換え精霊の存在を無かった事にすることだと明かされた。なんだそのダークヒーロー…… 第六巻『美九リリィ』のラストで窮地に陥った士道の前に現れ、次巻の『美九トゥルース』で利害の一致もあって士道の十香救出に協力。大量の分身体を使ってDEM社を襲撃し陽動を担当した。 本人の目的は始まりの精霊のことを知る第二の精霊を見つける事だったのだが空振りに終わった。とりあえず士道に頭を撫でてもらえたので良しとするらしい。 アニメでは文化祭に潜入した分身体がリンゴ飴を食べているシーンが追加されている。 なんだかんだで士道のことを気に入っているような節があり、ちょくちょく彼にちょっかいをかけている。 第十巻『鳶一エンジェル』では折紙の要求により【一ニの弾】の実験も兼ねて彼女を五年前へ送り込む。その後、絶望から反転した折紙を見て思うところがあったのか士道を同じく五年前の世界へ放り込んでいる。 短編ではけっこう士道の前に現れており、彼が一人きりの時に強引にデートに連れだしたりいきなりペロペロしたりしている。 その中でも「狂三スターフェスティバル」は名作と名高く、某掲示板の狂三スレは七夕当日にリアルタイム実況という狂行に走った。 また、猫好きな面が度々描写されている。 劇場版『万由里ジャッジメント』では封印精霊ではないのでデートシーンはなし。 しかし[[万由里>万由里(デート・ア・ライブ)]]の正体に気づいており、 #center(){&bold(){&font(#ff3300){人の心は、自分でも予期せぬように揺れるもの……ご注意を}}} と、この先の展開を予知していたような忠告を士道に投げかける。 最終決戦では表立っての参戦はなかったが、密かに<雷霆聖堂>の時間を止めることでアシストした。 観賞特典『万由里アラウンド』では猫カフェを一日貸切にして満喫しようとしたが、偶然士道と万由里に鉢合わせしてしまい悶絶する羽目になった。 内容が「本編で精霊たちと回ったデートを万由里と巡る」というものなので、デートしていないはずの狂三はとんだとばっちりである。 16巻『狂三リフレイン』では突然学校に復学してくると同時に士道に対して『先にデレさせた方が勝ち』と宣戦布告とも言える宣言をした。 今度こそ攻略成功して封印しようと奮闘する士道に対してやっぱりいつもどおり掴み所のない様子の彼女だが、他の精霊が士道の取り合いの為にチョコ作りをする中に乱入したと思いきや、普通に仲間に入ってそれどころか他の精霊達を微笑ましく見守るという「らしくない」行動も。 バレンタインの日。お互いの一回目をトレースしたデートをしたが、勝負は完全に平行線状態。 士道は狂三に目的を問うと、彼女は隠しマイクやカメラを破壊すると、彼に自分を通して【十の弾】を撃ち込んだ。 #openclose(show=16巻後半以降のネタバレ){ 13巻の終わりでニ亜が「すべての精霊は元人間」と明かしたが、その通り狂三も元人間である。 生まれは良家の令嬢であり、&bold(){正義感}と気品に溢れる&bold(){善良な}少女だった。 …………………今までの様子からは想像もつかないようだがマジである。 そんな彼女は始原の精霊こと崇宮澪によって精霊になる。 しばらくは澪と『精霊狩り』を行っていたが、ある日親友の山打紗和をそうとは知らず殺してしまう。 澪を問い詰めると彼女は何事もないように彼女をいいように利用していたと告げる。 真実を知り反転しかけたが【四の弾】でそれを防ぐ。仕方ないので澪は記憶を封じた上で隣界に放りこんだ。 そしてある日彼女は再び現実世界に姿を表す。【十の弾】で消された記憶を取り戻すと、自分を騙し大切な親友を殺させた澪をどんな手を使ってでも倒して歴史をやり直すと心に誓ったのだった。 紗和の敵討ちが最優先なため、士道のことは当初道具同然に考えていたが、士道と交流することで徐々に特別な存在というように認識を変えつつあった様子。 壮絶な狂三の過去を【十の弾】を通して知った士道。 そんな狂三は何と&bold(){&font(#ff0000){士道と一線を越えようとする。}} 肝心なところでDEMの襲撃が入り狂三が応戦するが、戦闘後に倒れてしまう。 そこに現れた分身体により、士道は更なる狂三の壮絶な過去を知ることになる。 ある2月9日。DEMにより士道は殺されてしまう。 戯れも兼ねて死んでしまった彼にキスをした彼女だったが、その時に霊力が戻ったことで【六の弾】が返ってくる。 【六の弾】が使えなくなっていたのは実は三巻で冷やかしも兼ねてキスをした際に実は霊力の一部が封印されたためだった。 「自分の」手で殺せなければ意味がない為か、はたまた違う理由からか、彼女は躊躇いなく【六の弾】を使って時間遡行し、士道が殺される未来を変えようとする。 しかし奮闘虚しく、あの手この手で士道は殺されてしまう。そしてそのたびに【六の弾】を取り戻して時間遡行を繰り返した。その数、実に204回。 これ程までに時間を戻した事で狂三の精神は凄まじく摩耗していたが、懸命の努力でそれを隠して決戦の日を迎えたのだった。 この話を聞いた士道はそんなことせずに自分を喰えば良かったのにと問うが、分身体は巧妙にはぐらかす。 つまりまあ、そういうことである。 すると本人が目覚め、分身体を強制回収し、興が冷めたとその場から立ち去った。 全てを知った士道は改めて狂三を救うことを決意する。 一方で士道の元から去った狂三はというと始原の精霊の正体を知ると同時に取り込む。 そしてDEMとの決戦に備えて分身体を増やしにかかっていた。 迎えた決戦の日。狂三はというと雑魚処理をしていたが突然士道の元に現れる。 これ幸いと一世一代レベルの告白をする士道。 そして遂に堕ちた。 DEMとの決戦後に、士道に封印されることを誓い、遂に狂三本人が士道の救いの手を掴もうとしたその時、狂三の背後から表れた手。 どこかで見覚えある光景だが、今度襲われたのは本物であり、致命傷を負った狂三は死亡してしまう。 襲撃者は始原の精霊、いや崇宮澪。 そして澪の手によって精霊は全滅する。 士道一人が残されたその時表れたのは死んだはずの狂三。 倒れる直前に分身を【十一の弾】で未来に送ることで擬似的に蘇生していたのだ。 そして狂三の言葉から士道は【六の弾】が使えるはずという認識に至り、士道はそれにより決戦の日に戻り「二周目」を始めることになる。 「二周目」でも狂三は澪により背後から貫かれる。そのまま死亡したかに見えたが、士道から「一周目」の狂三の最期を聞かされた狂三は死ぬ直前に分身体に自らの霊結晶と記憶を移譲していた。 精霊は霊結晶を抜かれると死ぬが、逆に霊結晶さえ生きていれば生存できる。そのためこのように霊結晶と記憶の受け皿を作ってやれば、霊結晶と記憶を移した分身体が実質的な本体扱いになり生き残るという寸法である。 ただしこのままでは色々な問題があるので後に本体の肉体を【四の弾】で生きていたときの状態に戻し再び霊結晶と記憶を移譲して澪に襲われる前の状態に戻している。 こうして生き残った狂三は不意討ちでアイザックからニ亜の霊結晶を取り返すと【四の弾】で復元。ちゃっかり自分に取り込んだことで《囁告篇帙》を獲得すると、「生き残る可能性を高めるため」と告げて自らキスをして封印された。 その後は刻々帝と囁告篇帙両方の性質を得た限定礼装を顕現させて戦いに復帰し、内心思うところのある澪を含めた精霊全員と最後まで戦いぬいた。 本格的に仲間になった20巻以降は平時はすべてをやり直すために色々研究をしていたり、気まぐれで五河家に顔を出したりしているようだが、有事は自然と年長者的な立ち位置になっている。 実年齢上はもっと上の人もいるのだが、記憶を消されていて精神年齢がほぼ外見年齢同然だったり、全く頼れない人だったりするからなのだが。 未だに士道のことを狙っているのに変わりはない。 また、一時的に分身に乗り移ったせいで分身の趣味の影響が出るようになってしまい、アレな感じの格好をしていた所を偶然士道に目撃された時にはえらいことになった。 まああちらも昔は似たような感じだったんだが。 『もう一つの世界』では<ビースト>に他の精霊が全滅させられた中で[[唯一天使の半分だけを犠牲に生存>門矢士]]。 色々あって正気を取り戻した<ビースト>、いや『十香』に彼女は語りかける。 #center(){&bold(){&font(#ff3300){もう一度、世界をやり直してみたくはありませんか?}}} } &bold(){&font(#ff3300){◆刻々帝‐ザフキエル‐}} 狂三の顕現させる天使。大型の時計の形をしている。彼女が使う二丁の銃はこの時計の長針と短針。 時間を操作するというとんでもない能力を持ち、時計に対応した十二種類の弾丸を使う事が出来る。ただし使用には自身の時間(=寿命)を消費する必要があり、【時喰みの城】によって他人から時間を補充している。能力が強力な分直接的な戦闘能力は精霊の中では低い模様。 &font(#ff3300){【一の弾‐アレフ‐】}撃った対象の動きを加速させる。そこ、[[アクセルフォーム>仮面ライダーファイズ]]とか[[クロックアップ>クロックアップ(仮面ライダーカブト)]]言うな。 &font(#ff3300){【ニの弾‐ベート‐】}一の弾と逆に時間の動きを遅らせる。七の弾に比べると消費する時間の量が少ない他、運動エネルギーが保持されるため時間差攻撃などにも使える。 &font(#ff3300){【三の弾‐ギメル‐】}撃った相手の時間を加速させる。つまり経年劣化などを意図的に起こす。 &font(#ff3300){【四の弾-ダレット‐】}撃った相手の時間を巻き戻す。ダメージを負っても即座に回復が可能なため継続戦闘能力もそこそこ高い。ただし死んでしまった者の蘇生はできない。 &font(#ff3300){【五の弾‐へー‐ 】}僅か先の未来を見通すことができる。 &font(#ff3300){【六の弾‐ヴァヴ‐】}撃った相手の意識だけを過去の当人に跳ばす。とある事情により長らく使えなくなっていた。16巻以降の鍵。 &font(#ff3300){【七の弾‐ザイン‐】}撃った相手の時間を停止させる。強力な分消費する時間も多い模様。 &font(#ff3300){【八の弾‐ヘット‐】}対象の過去の姿の分身体を生み出す。分身の寿命は消費した時間に比例する。狂三は影の下に大量の分身体を潜ませている。その数はざっと千体以上。オリジナルに比べれば戦闘能力では劣る様子。なお、分身がこの弾を使うことはできない。 過去の姿の分身なので、上にも述べたようにオリジナルとは細かい性格が違う事も結構ある。オリジナルの狂三は何か脅威が迫ると分身を使い捨てて難を逃れる事が多く、そのせいでたまに分身'sに仕返しされる事も。 DVD特典小説では折紙が士道の分身体を作らせようとしていた。 &font(#ff3300){【九の弾‐テット‐】}異なる時間軸にいる対象と自分の意識を繋げる。対象との会話は勿論のこと対象の視界をも一方的に確認出来るが行動まで制御できるかは不明。 &font(#ff3300){【一〇の弾‐ユッド‐】}撃った相手の記憶を知る事が出来る。人間だけでなく物にも効き、持ち主の記憶を探れる。二人並べてこれで撃ち抜く事で人の記憶を別の人に教えることも可能。 &font(#ff3300){【十一の弾‐ユッド・アレフ‐】}撃った対象を体ごと未来へ跳ばす。 &font(#ff3300){【一二の弾‐ユッド・ベート‐】}撃った対象を体ごと過去へ跳ばす。この力で始まりの精霊を殺す事が彼女の目的だが、それには膨大な霊力が必要となる為に士道を狙う事になる。10、11巻では重要な鍵になる。 &bold(){&font(#ff3300){◆時喰みの城}} 狂三が展開する結界。周囲に影を張り巡らせ、影を踏んでいる人間の時間を吸い上げる。常人であればたちまち昏倒して死ぬまで時間を吸い取られる。時間を消費しなければ力を行使できない狂三にとっては不可欠な能力。 &bold(){◆『デート・ア・バレット』での狂三} [[東出祐一郎]]作の[[スピンオフ]]『デート・ア・バレット』では主役を務める。 ひょんなことから出会った「準精霊」緋衣響とともに、「誰か」に合うべく隣界から出ることを目指す。 あまり他人と一緒にいることのない狂三としては珍しく、響とはバディのような関係性を築き、何人か協力者を見つけながら、順調に隣界を攻略していく。%%なお、狂三は道中でアイドルになったりロリ化したりした。%% そして、彼女は「白の女王」に出会う。いや、出会ってしまったというべきか。 彼女は、絶対に出会うはずのなかった自分自身の反転体であると同時に、ある意味では最も再会したかったであろう人物でもあった。 しかし彼女は強大な敵として狂三たちの前に立ち塞がることになる。 #openclose(show=この世界の「狂三」の真実){ ここで登場する狂三は本人ではない。そして、「狂三」は1巻とそれ以降とで異なる存在である。 &bold(){1巻で登場する「狂三」の正体は緋衣響}である。 響の持つ無銘天使〈王位簒奪‐キリングリング‐〉は、その能力で相手の能力を姿ごと「奪う」ことができる。 響はある目的のため、瀕死状態で隣界に落ちてきた狂三に対して〈王位簒奪〉を行使し、その全てを奪って狂三に成り済ましていた。 そして、全てを奪われた狂三は「エンプティ」という存在になり、同時に本来の響と似たような容姿になっていたのである。 1巻終盤で響がエンプティ…狂三に全てを返還し、響の目的を達成した後に狂三が上述の目的のため現実世界に帰還しようとする…のが、1巻のおおまかな流れ。 では「瀕死状態で隣界に落ちてきた狂三」、もとい2巻以降の狂三はというと、案の定というべきか&bold(){本人の分身体である。} しかも、&bold(){あの『狂三スターフェスティバル』で現れた分身体である。} 分身体ながら相当自我が強く、故にかどうかは不明だが分身体では絶対に行使できないはずの&font(#ff3300){【八の弾‐ヘット‐】}を使用できている。 } &bold(){◆ゲームでの狂三} ●PS3ソフト『凛祢ユートピア』 (分身体だが)攻略可能。ただし、ルートに入るためには最初に攻略可能な十香、または四糸乃のEDを見ておく必要がある。 『狂三キラー』と同じく、なにか状況がおかしくなった天宮市を調べるために放った分身体(『キラー』でデレた個体ではない)が士道に惚れ、恋仲となる。 余談だが、狂三の本体は自分の分身体が士道に絆されるのを快く思っていないが&font(#ff0000){士道と接触した分身体は二体とも彼に絆されている。}…ある意味士道は狂三にとって天敵なのではないだろうか。 バッドエンドでは&bold(){&font(#ff0000){物理的に食われ}}、トゥルーエンドでは&bold(){&font(#ff0000){性的に食われる。}} おそらくゲーム版のCEROを『D』まで引き上げた要因の一つ。 ●アプリ『ファンタジアリビルド』 特殊クラス「リーパー」としてショートストーリーと共に参戦。 イベントもしくはメインシナリオ以外での初の★5実装であり、新規に作られたクラスもあってかなり特別扱いされての参戦。 主人公が悪夢の中で狂三と出会い最初は敵かと思われたが、主人公と共にいた仲間の方が悪夢によって生み出された魔物であり、狂三と共に蹴散らし悪夢から脱出する。 目が覚めた主人公は狂三の事を忘れており、あくまで悪夢の中での遭遇という扱いだった。 後にメインシナリオ4章で正式にシナリオに登場。 性能としては攻撃不利を受けづらいリーパークラスに加え、&bold(){自身以外の敵味方全員をスタンさせる}必殺技が特徴。 これによりスタン耐性を持つ強敵以外は反撃を食らうことなく次ターンへと繋げる事が出来る。 他も、敵の必殺技ゲージを遅延させたり、複数回のガッツ((ただし必殺技で消費する。消費できれば必殺技が強化されるが。))や、回復スキル等、原作での不死身っぷりを如何なく発揮している。 更にそれだけでは終わらず、初年度の夏の水着イベントにも水着の狂三がやはり★5で実装された。&s(){稼ぎ頭扱いされている。} こちらの性能は必殺技の対象が敵一体になった亜種といった所。 相変わらず生存性能が高い。 &bold(){◆余談} 精霊達の名前は全般的に読みづらいが、彼女は著者の友人に&bold(){&font(#ff3300){「きょうぞう」}}というなんだかおじいちゃんみたいな読み方をされたらしい。ちなみに某[[子安>子安武人]]もそう読んだとか。 現在ではもはや愛称と化し、著者からもファンからも「きょうぞうちゃん」という呼び方が定着している。ただ、狂三本人は不服な様子で、人気投票のコメントの中でそう言われた際、士道に八つ当たりしていた。 アニメでは真田アサミ氏の好演が光り、ファンからも評価が高い。特に『キヒヒ』笑いの常軌を逸した怪演は他の出演声優をして『真田さんしか出せないだろう』と言わしめているほど。 ちなみに士道に攻略されかかった個体の通称は「デレぞう」。 アニメイトで行われた[[人気投票]]では見事一位を獲得したが、自身の分身を使ったのでは無いかと疑われている。 ちなみに日本に限らず、海外でも大人気なキャラで次点は十香の様子。 どれくらい人気というと台湾ではグッズが多かったり、狂三イベントがしょっちゅうやってるレベル。 海外にて配信中のスマホアプリでもアプリの顔となっているぐらいで、生放送では中の人がゲストに呼ばれている。 『鳶一デビル』にて&bold(){別に左目に異常は(文字盤以外には)ないのに眼帯をしている}過去の狂三が登場。その理由を訊ねられて『訊くな(意訳)』と言ったところを見ると、厨二病だった頃っぽい。 他にも無駄に包帯を巻いたり、甘ロリな格好をしたりとイタ…個性的な分身体も外伝に登場している。 闇鍋やらチョコの話などから分かるが実は料理が得意。また黒歴史を抱えていたり、面倒見が良く(ただし基本的に猫と子供限定)年長者気質、諦めが悪く気が強い、などと士道との共通点が何気に多い。 16巻の作者のコメントによれば、狂三は一番最初に骨格が決まったキャラだとか。 追記・修正は時間を早めたり遅くしたり止めたり巻き戻したりしながらお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,58) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - きょうぞうちゃん来た! -- 名無しさん (2014-06-03 10:56:03) - くるえもんってぐらい便利キャラ -- 名無しさん (2014-06-03 11:02:06) - きょうぞうちゃん、ある意味もうデレてるけど、封印されるのは最後なのかな -- 名無しさん (2014-06-03 12:34:23) - ぶっちゃけ「くるみ」って読む方が難しくないか? -- 名無しさん (2014-06-03 13:52:37) - アライブのヒロイン中で一番好きなキャラ。 -- 名無しさん (2014-06-03 15:59:41) - prprしたいし、されたいキャラ -- 名無しさん (2014-06-03 17:54:22) - たとえ好感度が封印可能まで行っても目的優先しそうな娘。というか何か出てくる度に士道を舐めてる気がするけど、舐めるのがそんなに好きなのか -- 名無しさん (2014-06-03 18:57:40) - だって士道のこと美味しそうって言ってますし -- 名無しさん (2014-06-03 19:10:37) - どっちにしても食われるのか……(困惑) -- 名無しさん (2014-06-03 20:14:33) - 実は左目の隠蔽方法はカラコン(装着への恐怖感で断念)→眼帯(分身体に「闇の力を隠してそう」と言われて断念)→髪で隠すで決まった -- 名無しさん (2014-06-03 22:14:30) - ↑え?マジ? -- 名無しさん (2014-06-04 00:28:59) - ↑2 分身さん何読んでるですかね…? -- 名無しさん (2014-06-04 00:49:22) - ↑3その描写ってなんに載ってる? -- 名無しさん (2014-06-04 07:12:45) - 確かドラマガの11月号付録に載ってた。十香がカップ焼きそばシンクにぶちまけて反転した話とかあった -- 名無しさん (2014-06-04 07:32:25) - 読みはかわいいのに…実際は… -- 名無しさん (2014-06-04 18:19:19) - ちなみに分身に厨二病個体が複数いる=狂三本体もそういう時代があった -- 名無しさん (2014-06-04 18:57:34) - 2期EDでもそうだったけど2期のファンブックの絵も狂三ちゃんが(反転)十香さしおいて真ヒロインとかラスボスの位置にいるよな -- 名無しさん (2014-06-08 18:32:16) - 十二が過去送りなら十一の弾が未来送りだと思った今日この頃。 -- 名無しさん (2014-06-22 22:57:23) - デート・ア・ライブのトリックスター。良くも悪くも登場する度に物語を引っかき回すキャラ。 -- 名無しさん (2014-08-18 09:30:27) - ↑まぁ、作者さんが一番最初に思いついた精霊らしいからね。現れるたび物語の真実に近づくから引っ掻き回すっていうのもある意味正しい。 -- アメイジング⑨ (2014-08-25 23:04:23) - 十香が正ヒロインなら狂三は裏ヒロインかな -- 名無しさん (2014-09-15 00:52:02) - 11巻で士道が狂三の黒歴史を指摘してたな -- 名無しさん (2014-09-20 21:24:42) - ↑狂三ちゃんはやはり厨ニb…おっと影のようなものが見えry -- 名無しさん (2014-09-20 22:04:37) - 性的に喰われる…だと…ゴクリ -- 名無しさん (2014-10-04 05:16:05) - きょうぞうちゃん、Skypeやってるとのこと -- 名無しさん (2014-11-30 17:04:49) - 本体は目的優先ではあるけど、色々なしがらみがなかったら既に落ちてる疑惑(分身体が大体ノリノリだし、クリスマスに至っては・・・) -- 名無しさん (2015-01-08 22:54:42) - 実年齢は少なくとも20代半ば、と。さすがに二亜と同年代ってことは……ないよね? -- 名無しさん (2015-11-11 14:26:53) - 能力も結構面白いな。長短の剣二本で針を表現するのは思いついた事は有るが、時計の数に因んだ能力の弾丸という発想は無かったわ… -- 名無しさん (2015-11-11 19:49:05) - 子供とか出来たら狂士になるのか…あれ?何処ぞのサマナーみたいな読みっぽい -- 名無しさん (2015-12-08 06:47:27) - 劇場版の「くるくるみん♪……っと」には悶え転がった -- 名無しさん (2016-07-06 20:43:14) - いやあ、最新刊は凄かったですねえ -- 名無しさん (2017-03-19 11:37:12) - MMD界では何故か圧倒的人気という R-18系も充実してる -- 名無しさん (2017-05-07 20:46:15) - なんか主人公にとって都合のいい女 -- 名無しさん (2019-03-16 19:54:14) - 実際絆されまくり士道大好きちゃんなもんで、色々と今後が大変そうな立ち位置でもある... -- 名無しさん (2019-03-20 02:19:14) - ダンガンロンパのセれう -- 名無しさん (2019-04-18 11:21:46) - ↑誤爆した ダンガンロンパのセレスとイメージがダブる事がある -- 名無しさん (2019-04-18 11:22:25) - 真田さんの演技が良い -- 名無しさん (2019-04-18 11:22:51) - ジオウやカブト、電王と戦わせてみたい -- 名無しさん (2019-04-18 11:59:28) - 七夕の話は正直泣きそうになった。 -- 名無しさん (2019-05-22 23:39:24) - 赤司♀化と思ってたのは俺だけか -- 名無しさん (2019-11-25 23:27:41) - 批判コメント削除。 -- 名無しさん (2019-12-21 16:38:47) - 実年齢20代半ばだけど10代半ばでも納得いくレベル -- 名無しさん (2020-01-09 21:55:57) - &gt;&gt;未だに士道のことを狙っているのに変わりはない。 本編でそんなこと書いてあったか? -- 名無しさん (2020-10-17 01:35:59) - これ程カッコカワイイキャラは見たことがない。俺の人生にこういう人がいてほしかったな -- 名無しさん (2020-11-22 03:00:46) - 違反コメントを削除。 -- 名無しさん (2021-04-20 19:31:08) - 女の姿をした肉食動物(色々な意味で) -- 名無しさん (2021-04-20 19:48:19) - 今度4期やるようだがどんな活躍があるかな -- 名無しさん (2021-05-02 18:48:20) - カラーリングといい命吸うあれといいポケモンのイベルタルが浮かんでしょうがない。出たのはこっちが先だけど -- 名無しさん (2021-09-16 15:32:21) - 彼女はどうやって1万人も殺したんだろうか?銃で無差別に殺したわけでは -- 名無しさん (2022-01-28 12:41:21) - ファンタジアリビルドでのゼロスとの会話、腹の探り合いが凄くて怖かった… -- 名無しさん (2022-04-01 18:37:04) #comment #areaedit(end) }

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