ドクター(お・り・が・み)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/12(月) 02:31:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){&color(Blue){ドリルは付けないのかい伊織ぃ!?}} [[林トモアキ]]先生のライトノベル作品「[[お・り・が・み]]」等の登場人物。 作中屈指の&color(red){天才}であり&color(red){変態}である。 「お・り・が・み」一巻から登場している古株であり、[[鈴蘭>名護屋河鈴蘭]]の身体に宿る魔王の力を引き出して鈴蘭の身体をスペックアップ(改造手術)した。曰わく、鈴蘭の臓器は大層美しかったらしい。 その後も主に鈴蘭たちの装備を作ったり、治療するなどバックアップ的なことをこなしていた。 容姿、言動が怪しく、作る物も胡散臭い物が多いが、その技術は本物である。   鈴蘭の力を生かす神器『魔王の見えざる手』を作ったり、死んだ[[沙穂>白井沙穂]]を生き返らせたり&footnote(但し『ヒマワリ:unUtopial World』7巻によると完全蘇生出来たのは他殺だったからで、寿命によって死んだ人間はドクターの腕をもってしても短期間しか蘇生出来ないという。)と到底現代の科学力(作中における、だが)ではありえない物を数々成し遂げる。 その正体は葉月の雫と呼ばれたアウターの一人である。 多くの『カミ』が人間たちの信仰を失い、人間から離れていく中で彼はその人間たちが『科学』によって様々なことを成す様を見、今の世に『カミ』は不要であり、科学によって人は『カミ』にもなれると考えるようになる。 「お・り・が・み」の最終決戦では『カミ』として生きる兄に人の力を教えるために、 そして最初の死の時「死への恐怖」を全く感じなかった程「壊れた」沙穂に「死の恐怖」を教えるため、兄と改造復活させた沙穂を戦わせた。   とはいえ剣神と呼ばれた兄・水無月に剣術では到底歯が立たず、ドクターは斬られ、沙穂もやられるかに思われたそのとき、ドクターが沙穂に仕込んだ&color(red){眼からレーザーによって水無月を斬ることに成功する}。 …決まり手レーザーて。 最終決戦後は兄や、人間嫌いの[[イワトビー>イワン・トビノフスキー]]に人や科学の素晴らしさを教えるためにも、リッチと協力して擬似生命体マクレガーに命を与える研究をしていた。 そんな有能な天才であるドクターであるが−−先に述べたように、どうしようもない変態である。 まず話し方が変態である。…一応素の喋り方は普通らしく、変態な口調は演技らしいのだが、長く演技しすぎて今はそっちも素らしい。そして見た目も変態である。 なにより、&color(red){作る物が変態}である。   多くの神器を作り上げてきたドクターの技術力の高さは確かであるが、だからこそ、&color(red){変態性能}な物が彼の作品のほとんどである。 ・即死!鈴蘭ミサイル ・音速を遥かに上回る速度でBB弾を打ち出し、炸裂させるマシンガン ・ミスリルの強度を誇るゴーレムをゴリゴリ削るドリル ・[[超電磁鈴蘭>鈴蘭ミサイル]] ・モテモテ回路 ・幼女堕天使元魔王を成長させる薬 要は、&color(red){手の代わりにドリル}とか&color(red){眼からビーム}とかをやりたがっちゃう人で、できちゃう人なのである…。 特にドリルに対する執着は半端ではなく、やたらと人にドリルを付けたがる。   続編の「[[戦闘城塞マスラヲ]]」、「[[レイセン>レイセン(ライトノベル)]]」、「ヒマワリ:unUtopial World」でも当然登場。 ヒデオにドリルやアンテナをつけようとしたり、[[眼から水蒸気爆発が起きるレベルのビームを出させたり>SUN・グラッシーJr.(レイセン)]]、超電磁鈴蘭MKUを作ったりとやりたい放題。 何気に[[ヒデオ>川村ヒデオ]]とロマン的な部分で波長が合ったりしており、リアルにヒデオがドリルの取り付けを考えたこともあったりする… だがそんな彼でも、『ヒマワリ』の主人公ヒマワリ(日向 葵)にドリル改造を提案した際には彼女からの執拗な質問によって改造を諦め(詳細は不明)、5巻では彼女の体の秘密に気づき忠告するもはねのけられた。 そして『ヒマワリ』7巻ラストでは「&bold(){事態の解決(及び周りは知る由もないがヒマワリ自身の願い)を叶えるための唯一の方法だが、客観的に見ると冷酷すぎる手段}」をみーこ達に強要され、 「お・り・が・み」6・7巻で沙穂を諭した時に通じる自身の死生観・人生観を叫び拒絶しようとした。結局みーこ達の殺る気を知るゆえに渋々命令を聞いたけど。 人間関係では多くのアウターたちから、呆れられながらも一目置かれる存在。また[[伊織>伊織貴瀬]]とはそれなりに長い付き合いで友人と言ってもいい仲。そしてヒデオとは夢を共にしたりする仲である。   作中においていわゆる博士ポジとして君臨しており、イカレネタキャラながらも重要なキーパーソンとなることも少なくなく、『ヒマワリ』では彼がみーこの命に従わなければ&bold(){人類が終わっていた}。 神器絡みなどで彼の出番がまだまだ出てくる可能性はあるので、活躍が楽しみなキャラクターである。 ちなみに彼の携帯の着メロは「トランスフォーマーコンボイの謎」である。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新刊では男のロマン、自爆を決行してて楽しそうだった -- 名無しさん (2014-08-04 12:54:00) - ヒマワリで自分なりの生命観を持ってるお前は輝いてるぞ! -- 名無しさん (2018-12-18 11:56:31) #comment #areaedit(end) }
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