ゴ・ガメゴ・レ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/19 Tue 23:42:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&color(#38761d){&ruby(リント共の言葉にこんなのがある。){ボンバボグ・ガスビ・ボドダン・リント。}}} &bold(){&color(#38761d){“&ruby(なるようになる){Que sera sera}”}} } *●&color(#38761d){ゴ・ガメゴ・レ} 種族:[[グロンギ族]](カメ種怪人) 呼称:[[未確認生命体>>未確認生命体(仮面ライダークウガ)]]:第39号 [[身長]]:214cm 体重:268kg 特色/力:怪力、鎖鉄球による攻撃、高い防御力 専用武器:鉄球 演:酒井一圭 ゴ・ガメゴ・レは『[[仮面ライダークウガ]]』の登場怪人の一体。 「ゲゲル」の最上位階級たる[[ゴ集団]]屈指の強豪で、驚異的な怪力と耐久力を誇る力自慢の&ruby(プレイヤー){ムセギジャジャ}。 ヘルメットめいた頭部のプロテクターや、背中に背負った亀の甲羅のようなプロテクターが特徴。 *【物語】 EP29「岐路」、EP30「運命」 「ゲリ・ザギバスゲゲル」の新たなるプレイヤー、ゴ・ガメゴ・レの「ゲゲル」は視聴者の予想の遥か上を行く衝撃的な物だった(未見の人は是非)。 その、恐るべき「ゲゲル」に絡めて語られる今回の「ドラマ」に登場するのは、あの蝶野潤一。 物語の主題は、かつて無い強敵の出現を前に恐るべき力の行使を決意し、初めて「笑顔」で隠し切れない程の不安を見せる五代雄介の姿を中心に「力」の 意味を問い掛けると云う物。 最期は『クウガ』を代表する“超”必殺技である「&color(gold){ライジング}&color(red){マイティキック}」をプライドからか仁王立ちで受け止めるも、 その衝撃に耐え切れず、その場から直径6km(劇中のニュースによれば半径3km)に被害が及ぶ壮絶な爆死を遂げる。 物語上でも重要な転機を迎える契機となった、本エピソードのラストを飾った。 設定に根差したリアルな描写により絵空事に説得力を与えて来た『クウガ』が放り込んだ&bold(){&color(red){嘘}}みたいな「大爆発」が見せるラストシーンは、それだけに衝撃的。 [[「核」にも匹敵する「力」>ラピュタ]][[を自在に操り得る存在>ネクストAC]]を本当に人類の味方と呼び得るのだろうか……? *【人物】 「ゴ」の実力者であり、グロンギ族の中でもトップの体重とゴ集団中でも屈指の怪力と耐久力を誇る強豪。 人間体は怪人体のゴツさとは裏腹にスマートに黒のストライプスーツを着こなす、[[松田優作]]チックなギャンブラー風味。 &font(l){[[人間態のスタイルが>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]][[良すぎて変身すると>深海マコト/仮面ライダースペクター]][[背が縮む>真島一樹(仮面ライダーギーツ)]]のはご愛敬} ゴ集団の例に漏れずかなりの自信家だが、同時にギャンブルも好む享楽的な性格。 劇中ではルーレットの他[[ポーカー]]で遊ぶ姿もあった。 またブウロの例に漏れず[[日本語]]だけでなく外国語すら習得して見せており、「Que sera sera」という諺を引用して見せるキザな一面もある。 *【能力】 武器は手に付けた指輪を変型させた[[鎖付き鉄球>フレイル/モーニングスター]]。 「[[鋼鉄参謀>鋼鉄参謀(仮面ライダーストロンガー)]]」と云う偉大なる先輩が存在し、鉄球のサイズこそ劣るものの実用性重視のスタイルで多大なインパクトを残した。 ゲゲルの他戦闘の際にもこの鉄球は有効に活用されており、その威力は &bold(){&color(purple){タイタンフォーム}}の前進を真正面から止めてみせた程。 攻撃面のみならず、鎖を巻き付けて標的の動きを封じるのにも使用されており、その戦い方から自らも鉄球の威力に自信を持っているのがうかがえた。 しかし、攻撃以上に自信を持っているのが&bold(){強靱な肉体}で、背面の甲羅を含め極めて高い防御力を持つ。 その耐久力は&bold(){まだ登場したばかり}の&bold(){&color(gold,purple){「ライジングタイタン」}}の渾身の攻撃をも弾き返した程。 このとてつもない掟破りにより、同エピソードのラストで登場した&bold(){「&color(red){赤}の&color(gold){金}の力=&color(gold,red){ライジングマイティ}」}の持つ恐ろしい「力」を視聴者に知らしめた。 物語後半の事実上の最強フォームである&bold(){&color(gold,red){「ライジングマイティ」}}登場編に登場した敵役で、丹念な演出により最強の力を行使せねば倒せない事を視聴者に理解させた圧倒的な能力と、衝撃のラストシーンのインパクトを含めて“作中屈指の強敵”としての印象が強い。 **ゲゲル ・ゲゲルの法則:&bold(){&color(#ff0000){「高層ビルの屋上からルーレットで指定した地域に54個の鉄球を投げ入れ、標的を圧死させる」}} ・ゲゲルの規定人数と期間:72時間で567人 内容は高層ビルの屋上から指輪を変化させた鉄球を振り回し、[[隕石]]宜しく十数kmも離れた位置にまで豪快に投擲。 これにより多くの人々を圧死させるというパワフル且つガメゴの趣味を反映するかのようなギャンブル性の高さに加えて、ガメゴ本人の精密性も問われる&bold(){ゴの中でも屈指の高難易度ゲゲル。} 鉄球の破壊力は絶大で、[[自動車]]を始め命中した箇所は&bold(){&color(#ff0000){ペチャンコ}}である。 こんな力技にも関わらず意外にも命中率は&bold(){最低でも6割}と高く、多数の犠牲者を出しているが、標的に直接命中した人数だけを数えたのか、周囲の破壊に巻き込まれた人数まで換算した結果かどうかは不明。 ただしルーレットの関係上殺害現場が綺麗に一直線に並ぶため、投擲ポイントが見破られやすいという欠点がある。 逆を言えば、投擲ポイントさえ見破られなければ後は運任せなので警察側も非常に対応しにくいという利点がある。 *【関連人物】 ・[[ゴ・ジャラジ・ダ]] ・[[ゴ・ザザル・バ]] &bold(){&color(#990000){「赤の16ゥ〜」}} &bold(){&color(#0b5394){「亀戸3丁目…… &ruby(この区画だ){ボンブ・バブザ}」}} 退廃的な感性が合うのか、ゲゲルの手伝いをする他、共にポーカーに興じていた。 それなりに仲がいいかと思いきや、突き落とされたガメゴを見て笑っていたりと、仲間意識は皆無な模様。 ・[[五代雄介]] 激化する未確認生命体との戦いに応じ、進化を続ける肉体はその回復能力を数十倍にまで高め「核」にも匹敵し得る力を彼に与えていた。 ・[[一条薫]] トンデモスペック発揮の不死身の刑事。 銃身が耐え切れないと説明された超高圧弾を利用した[[ライフル>狙撃銃]]による超精密射撃で雄介を救う。 ・蝶野潤一 EP14「前兆」の登場から、久々登場の普通人代表。 [[中二病>厨二病]]、[[DQN]]、[[ツンデレ]]の現代人の症例を纏めた様な性格だが、蝶野は蝶野なりに生きるための努力をしようとしていた。 椿を怒りのままに殴りつけるも、雄介の戦う意味を彼から伝えられる。 ・椿秀一 &bold(){「俺を殴ってどんな気がした?嫌な感じがしただろう...?」} &bold(){「それをアイツはずっとやってるんだよ。体が自分の物じゃなくなるかもしれないっていう恐怖の中で、弱音も吐かず、皆の笑顔を守るためにな...」} 鎖骨フェチのマッド医師。 何もかも上手くいかず自暴自棄となっていた蝶野に、医者として見てきた五代の不安とその覚悟を体を張って伝える。 *【余談】 演じた酒井氏は翌年の『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』で[[ガオブラック/牛込草太郎]]を演じた他、現在では役者業の傍ら、プロレスイベントにも出演……近年はプロデュースも手掛けている。 実は『あばれはっちゃく』などの子役時代からの長い芸歴を持つベテラン。 更に近年は[[白川裕二郎>電光石火ゴウライジャー]]氏や[[小田井涼平>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]氏らと一緒にコーラスグループ「純烈」を組んで紅白歌合戦に出場した事も。 その他、『[[俗・さよなら絶望先生>さよなら絶望先生]]』にも実写で出演した(ただし、CVは[[水島大宙]]氏が担当)。 初登場時に語る「新たな力を得たなクウガ……だが「ゴ」にとっては問題では無い!」と云う台詞から想像するに、古代ではクウガは「ゴ」怪人に勝つ事が出来なかった……あるいは、対戦経験その物が無かった様だが……? #center(){ &color(#38761d){&bold(){「ジョグギダバ・ゴセン・ボグロブン・ランババビ」}} (良く来たな、オレの項目の真ん中に。)} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 亀っていう鈍重なイメージのモチーフなのに人間態の服装はスマートでオシャレっていうギャップが印象的。 -- 名無しさん (2013-12-08 16:57:07) - 00年末、自身のサイトで「今年は亀でしたが来年は牛になります」と発言していた(マジ)。 -- 名無しさん (2013-12-08 18:20:36) - 殺し方がこれまたえげつない -- 名無しさん (2013-12-08 18:27:32) - あんなハンマー投げで的中率バリ高だからな。力任せに放るだけじゃなく、何らかの超感覚持ちで獲物を探知してたんだろうか? -- 名無しさん (2013-12-11 08:51:25) - 適当に投げても周囲の建物とか車も無事じゃないから二次的被害も多い筈。 -- 名無しさん (2013-12-11 09:38:55) - こいつに限った話じゃないが、スタッフもよくこんなゲゲル思い付いたな -- 名無しさん (2013-12-11 10:59:31) - 鉄球の被害者は良くて即死 悪くて身体の一部がグチャグチャになって苦しみ続けるんだろな… -- 名無しさん (2013-12-11 11:02:22) - 人間体がムキムキマッチョで怪人体が細身なズ・ザイン・ダとは対照的。 -- 名無しさん (2014-06-08 16:28:44) - タイタンには腹を刺され、ビルから落ちるのは二回とも腹から落ちる。甲羅さん、もうちょっと頑張ってください -- 名無しさん (2014-06-08 16:32:14) - 一条と五代はビルの入り口の屋根の部分に隠れながらこいつ探索しとったけどそんなんでグロンギの攻撃防げるんか!? -- 名無しさん (2014-06-08 16:40:41) - ↑遠距離からの攻撃って解ってたから攻撃される事は想定してなくて、予想される潜伏箇所の探索をしてただけ。因みに劇中の通りコンクリートやらでは防げません。 -- 名無しさん (2014-06-08 17:12:34) - ガオブラックは、熱くなりやすく、こっちは冷静だった。やり方は残酷だが、カッコイイ亀怪人は新鮮だった。亀怪人は強いのが多いけど、可愛い系の方が数多いしな。 -- 名無しさん (2014-07-12 08:32:00) - 人間態と怪人態のギャップが凄いけど -- 名無しさん (2014-07-31 12:38:19) - (続き)どっちもカッコイイのよな -- 名無しさん (2014-07-31 12:38:47) - 蝶野は役者のスケジュールの都合で、最終回には出られなかった。残念。 -- 名無しさん (2014-07-31 12:45:38) - 今日の東京の天気は晴れのち曇り。ところにより鉄球が降るでしょう -- 名無しさん (2014-08-10 20:51:33) - 一条さんに鉄球の鎖ぶち抜かれた時には本気で驚いた表情してたな、ちょ!おまwwって感じで -- 名無しさん (2014-08-31 00:40:36) - ガメゴの投げた鉄球・・・あんなもん喰らったら圧死どころかミンチなんですがそれは -- 名無しさん (2014-12-27 17:42:17) - よく見たらこいつの甲羅ってメッチャ小さいのな。 -- 名無しさん (2015-01-09 02:54:51) - こいつズやメの時はその辺の岩投げて人殺してたのかな -- 名無しさん (2015-02-28 09:49:15) - ↑殺人ハンマー投げ選手(笑) -- 名無しさん (2015-02-28 10:43:50) - こいつとバダーバは3強クラス。ライジングタイタンで倒せなかったからジャーザ以上。 -- 名無しさん (2015-03-14 13:43:28) - ↑反面、素早さが若干低いがカメだし仕方ない。 ジャラジ編での五代の台詞によれば金赤キック>金紫斬撃 らしいしね。 -- 名無しさん (2015-05-04 11:02:35) - 瞬殺こそ免れてたけど、ダメージ描写はあるな。ゴオマ究極体みたいに文字通り刃が立たなかったら洒落にならないとこだったが -- 名無しさん (2015-11-22 10:58:04) - 蝶野が仕事募集のために走っていた時に、ガメゴとぶつかり気絶したのに対して、アイツ平気な顔して「運がなかったな」とか人間体でも頑丈なんだな -- 名無し (2015-12-28 00:54:21) - バベル剛力体のハンマー連打に耐えた紫の4号をパンチ一発で変身解除させるガメゴ。鉄球投擲よ素手で殴った方が強いのでは?  -- 名無しさん (2016-01-13 21:12:02) - あれは金の力の時間制限超えて、白になる直前だからバベルの時とは全然違うでしょ -- 名無しさん (2016-03-28 04:21:40) - タイタンフォームで鉄球が直撃しても少し仰け反るくらいだったんだから最初のイカ墨みたいなやり方せずにタイタンフォームで投げた鉄球をキャッチしてガメゴにぶつけるのを繰り返せばダメージたまっていって弱ったところでライジングタイタンで必殺技を決めれば倒せてたかもと考えてみた。 -- 名無しさん (2016-05-28 18:31:04) - ↑グロンギはダメージ受けても自動回復しちゃうんで、クウガの世界観だと一撃必殺じゃないと倒しきれないんだよね。ゴのあたりになると特にそれが顕著になってる。 -- 名無しさん (2016-05-28 20:54:55) - 劇中で「俺が39号か」とか言ってなかった? -- 名無しさん (2016-10-28 16:12:43) - ↑ それ言ってたのガドラじゃなかった? -- 名無しさん (2016-10-28 16:16:43) - 申し訳程度の甲羅 -- 名無しさん (2016-11-05 21:18:47) - ヒーローズ版に出たら鋼鉄参謀並みにデカい鉄球を振り回しそう -- 名無しさん (2017-04-27 19:31:54) - ↑鉄球のサイズは変わらなかった。というかTV版に類似点がいくつもある。 -- 名無しさん (2019-09-21 20:59:18) - 中の人は今やカブトライジャーと仮面ライダーゾルダと一緒に銭湯アイドル(笑) -- 名無しさん (2019-10-05 01:25:42) - 漫画版だとパワーファイターかと思いきやその気になればスピードもテクニックも頭脳も発揮できるという -- 名無しさん (2020-11-03 18:14:24) - ゴのグロンギにライジンクマイティキック食らわしてあの大爆発なんだから、もしダグバに封印エネルギーを使った必殺技で爆発させてたら、長野県の大半がクレーターと更地になるな -- 名無しさん (2021-06-14 00:09:00) - この強さでゴ集団三番手という -- 名無しさん (2021-06-23 20:14:31) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/19 Tue 23:42:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&color(#38761d){&ruby(リント共の言葉にこんなのがある。){ボンバボグ・ガスビ・ボドダン・リント。}}} &bold(){&color(#38761d){“&ruby(なるようになる){Que sera sera}”}} } *●&color(#38761d){ゴ・ガメゴ・レ} 種族:[[グロンギ族]](カメ種怪人) 呼称:[[未確認生命体>>未確認生命体(仮面ライダークウガ)]]:第39号 [[身長]]:214cm 体重:268kg 特色/力:怪力、鎖鉄球による攻撃、高い防御力 専用武器:鉄球 演:酒井一圭 ゴ・ガメゴ・レは『[[仮面ライダークウガ]]』の登場怪人の一体。 「ゲゲル」の最上位階級たる[[ゴ集団]]屈指の強豪で、驚異的な怪力と耐久力を誇る力自慢の&ruby(プレイヤー){ムセギジャジャ}。 ヘルメットめいた頭部のプロテクターや、背中に背負った亀の甲羅のようなプロテクターが特徴。 *【物語】 EP29「岐路」、EP30「運命」 「ゲリ・ザギバスゲゲル」の新たなるプレイヤー、ゴ・ガメゴ・レの「ゲゲル」は視聴者の予想の遥か上を行く衝撃的な物だった(未見の人は是非)。 その、恐るべき「ゲゲル」に絡めて語られる今回の「ドラマ」に登場するのは、あの蝶野潤一。 物語の主題は、かつて無い強敵の出現を前に恐るべき力の行使を決意し、初めて「笑顔」で隠し切れない程の不安を見せる五代雄介の姿を中心に「力」の 意味を問い掛けると云う物。 最期は『クウガ』を代表する“超”必殺技である「&color(gold){ライジング}&color(red){マイティキック}」をプライドからか仁王立ちで受け止めるも、 その衝撃に耐え切れず、その場から直径6km(劇中のニュースによれば半径3km)に被害が及ぶ壮絶な爆死を遂げる。 物語上でも重要な転機を迎える契機となった、本エピソードのラストを飾った。 設定に根差したリアルな描写により絵空事に説得力を与えて来た『クウガ』が放り込んだ&bold(){&color(red){嘘}}みたいな「大爆発」が見せるラストシーンは、それだけに衝撃的。 [[「核」にも匹敵する「力」>ラピュタ]][[を自在に操り得る存在>ネクストAC]]を本当に人類の味方と呼び得るのだろうか……? *【人物】 「ゴ」の実力者であり、グロンギ族の中でもトップの体重とゴ集団中でも屈指の怪力と耐久力を誇る強豪。 人間体は怪人体のゴツさとは裏腹にスマートに黒のストライプスーツを着こなす、[[松田優作]]チックなギャンブラー風味。 &font(l){[[人間態のスタイルが>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]][[良すぎて変身すると>深海マコト/仮面ライダースペクター]][[背が縮む>真島一樹(仮面ライダーギーツ)]]のはご愛敬} ゴ集団の例に漏れずかなりの自信家だが、同時にギャンブルも好む享楽的な性格。 劇中ではルーレットの他[[ポーカー]]で遊ぶ姿もあった。 またブウロの例に漏れず[[日本語]]だけでなく外国語すら習得して見せており、「Que sera sera」という諺を引用して見せるキザな一面もある。 *【能力】 武器は手に付けた指輪を変型させた[[鎖付き鉄球>フレイル/モーニングスター]]。 「[[鋼鉄参謀>鋼鉄参謀(仮面ライダーストロンガー)]]」と云う偉大なる先輩が存在し、鉄球のサイズこそ劣るものの実用性重視のスタイルで多大なインパクトを残した。 ゲゲルの他戦闘の際にもこの鉄球は有効に活用されており、その威力は &bold(){&color(purple){タイタンフォーム}}の前進を真正面から止めてみせた程。 攻撃面のみならず、鎖を巻き付けて標的の動きを封じるのにも使用されており、その戦い方から自らも鉄球の威力に自信を持っているのがうかがえた。 しかし、攻撃以上に自信を持っているのが&bold(){強靱な肉体}で、背面の甲羅を含め極めて高い防御力を持つ。 その耐久力は&bold(){まだ登場したばかり}の&bold(){&color(gold,purple){「ライジングタイタン」}}の渾身の攻撃をも弾き返した程。 このとてつもない掟破りにより、同エピソードのラストで登場した&bold(){「&color(red){赤}の&color(gold){金}の力=&color(gold,red){ライジングマイティ}」}の持つ恐ろしい「力」を視聴者に知らしめた。 物語後半の事実上の最強フォームである&bold(){&color(gold,red){「ライジングマイティ」}}登場編に登場した敵役で、丹念な演出により最強の力を行使せねば倒せない事を視聴者に理解させた圧倒的な能力と、衝撃のラストシーンのインパクトを含めて“作中屈指の強敵”としての印象が強い。 **ゲゲル ・ゲゲルの法則:&bold(){&color(#ff0000){「高層ビルの屋上からルーレットで指定した地域に54個の鉄球を投げ入れ、標的を圧死させる」}} ・ゲゲルの規定人数と期間:72時間で567人 内容は高層ビルの屋上から指輪を変化させた鉄球を振り回し、[[隕石]]宜しく十数kmも離れた位置にまで豪快に投擲。 これにより多くの人々を圧死させるというパワフル且つガメゴの趣味を反映するかのようなギャンブル性の高さに加えて、ガメゴ本人の精密性も問われる&bold(){ゴの中でも屈指の高難易度ゲゲル。} 鉄球の破壊力は絶大で、[[自動車]]を始め命中した箇所は&bold(){&color(#ff0000){ペチャンコ}}である。 こんな力技にもかかわらず意外にも命中率は&bold(){最低でも6割}と高く、多数の犠牲者を出しているが、標的に直接命中した人数だけを数えたのか、周囲の破壊に巻き込まれた人数まで換算した結果かどうかは不明。 ただしルーレットの関係上殺害現場が綺麗に一直線に並ぶため、投擲ポイントが見破られやすいという欠点がある。 逆を言えば、投擲ポイントさえ見破られなければ後は運任せなので警察側も非常に対応しにくいという利点がある。 *【関連人物】 ・[[ゴ・ジャラジ・ダ]] ・[[ゴ・ザザル・バ]] &bold(){&color(#990000){「赤の16ゥ〜」}} &bold(){&color(#0b5394){「亀戸3丁目…… &ruby(この区画だ){ボンブ・バブザ}」}} 退廃的な感性が合うのか、ゲゲルの手伝いをする他、共にポーカーに興じていた。 それなりに仲がいいかと思いきや、突き落とされたガメゴを見て笑っていたりと、仲間意識は皆無な模様。 ・[[五代雄介]] 激化する未確認生命体との戦いに応じ、進化を続ける肉体はその回復能力を数十倍にまで高め「核」にも匹敵し得る力を彼に与えていた。 ・[[一条薫]] トンデモスペック発揮の不死身の刑事。 銃身が耐え切れないと説明された超高圧弾を利用した[[ライフル>狙撃銃]]による超精密射撃で雄介を救う。 ・蝶野潤一 EP14「前兆」の登場から、久々登場の普通人代表。 [[中二病>厨二病]]、[[DQN]]、[[ツンデレ]]の現代人の症例を纏めた様な性格だが、蝶野は蝶野なりに生きるための努力をしようとしていた。 椿を怒りのままに殴りつけるも、雄介の戦う意味を彼から伝えられる。 ・椿秀一 &bold(){「俺を殴ってどんな気がした?嫌な感じがしただろう...?」} &bold(){「それをアイツはずっとやってるんだよ。体が自分の物じゃなくなるかもしれないっていう恐怖の中で、弱音も吐かず、皆の笑顔を守るためにな...」} 鎖骨フェチのマッド医師。 何もかも上手くいかず自暴自棄となっていた蝶野に、医者として見てきた五代の不安とその覚悟を体を張って伝える。 *【余談】 演じた酒井氏は翌年の『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』で[[ガオブラック/牛込草太郎]]を演じた他、現在では役者業の傍ら、プロレスイベントにも出演……近年はプロデュースも手掛けている。 実は『あばれはっちゃく』などの子役時代からの長い芸歴を持つベテラン。 更に近年は[[白川裕二郎>電光石火ゴウライジャー]]氏や[[小田井涼平>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]氏らと一緒にコーラスグループ「純烈」を組んで紅白歌合戦に出場した事も。 その他、『[[俗・さよなら絶望先生>さよなら絶望先生]]』にも実写で出演した(ただし、CVは[[水島大宙]]氏が担当)。 初登場時に語る「新たな力を得たなクウガ……だが「ゴ」にとっては問題では無い!」と云う台詞から想像するに、古代ではクウガは「ゴ」怪人に勝つ事が出来なかった……あるいは、対戦経験その物が無かった様だが……? #center(){ &color(#38761d){&bold(){「ジョグギダバ・ゴセン・ボグロブン・ランババビ」}} (良く来たな、オレの項目の真ん中に。)} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 亀っていう鈍重なイメージのモチーフなのに人間態の服装はスマートでオシャレっていうギャップが印象的。 -- 名無しさん (2013-12-08 16:57:07) - 00年末、自身のサイトで「今年は亀でしたが来年は牛になります」と発言していた(マジ)。 -- 名無しさん (2013-12-08 18:20:36) - 殺し方がこれまたえげつない -- 名無しさん (2013-12-08 18:27:32) - あんなハンマー投げで的中率バリ高だからな。力任せに放るだけじゃなく、何らかの超感覚持ちで獲物を探知してたんだろうか? -- 名無しさん (2013-12-11 08:51:25) - 適当に投げても周囲の建物とか車も無事じゃないから二次的被害も多い筈。 -- 名無しさん (2013-12-11 09:38:55) - こいつに限った話じゃないが、スタッフもよくこんなゲゲル思い付いたな -- 名無しさん (2013-12-11 10:59:31) - 鉄球の被害者は良くて即死 悪くて身体の一部がグチャグチャになって苦しみ続けるんだろな… -- 名無しさん (2013-12-11 11:02:22) - 人間体がムキムキマッチョで怪人体が細身なズ・ザイン・ダとは対照的。 -- 名無しさん (2014-06-08 16:28:44) - タイタンには腹を刺され、ビルから落ちるのは二回とも腹から落ちる。甲羅さん、もうちょっと頑張ってください -- 名無しさん (2014-06-08 16:32:14) - 一条と五代はビルの入り口の屋根の部分に隠れながらこいつ探索しとったけどそんなんでグロンギの攻撃防げるんか!? -- 名無しさん (2014-06-08 16:40:41) - ↑遠距離からの攻撃って解ってたから攻撃される事は想定してなくて、予想される潜伏箇所の探索をしてただけ。因みに劇中の通りコンクリートやらでは防げません。 -- 名無しさん (2014-06-08 17:12:34) - ガオブラックは、熱くなりやすく、こっちは冷静だった。やり方は残酷だが、カッコイイ亀怪人は新鮮だった。亀怪人は強いのが多いけど、可愛い系の方が数多いしな。 -- 名無しさん (2014-07-12 08:32:00) - 人間態と怪人態のギャップが凄いけど -- 名無しさん (2014-07-31 12:38:19) - (続き)どっちもカッコイイのよな -- 名無しさん (2014-07-31 12:38:47) - 蝶野は役者のスケジュールの都合で、最終回には出られなかった。残念。 -- 名無しさん (2014-07-31 12:45:38) - 今日の東京の天気は晴れのち曇り。ところにより鉄球が降るでしょう -- 名無しさん (2014-08-10 20:51:33) - 一条さんに鉄球の鎖ぶち抜かれた時には本気で驚いた表情してたな、ちょ!おまwwって感じで -- 名無しさん (2014-08-31 00:40:36) - ガメゴの投げた鉄球・・・あんなもん喰らったら圧死どころかミンチなんですがそれは -- 名無しさん (2014-12-27 17:42:17) - よく見たらこいつの甲羅ってメッチャ小さいのな。 -- 名無しさん (2015-01-09 02:54:51) - こいつズやメの時はその辺の岩投げて人殺してたのかな -- 名無しさん (2015-02-28 09:49:15) - ↑殺人ハンマー投げ選手(笑) -- 名無しさん (2015-02-28 10:43:50) - こいつとバダーバは3強クラス。ライジングタイタンで倒せなかったからジャーザ以上。 -- 名無しさん (2015-03-14 13:43:28) - ↑反面、素早さが若干低いがカメだし仕方ない。 ジャラジ編での五代の台詞によれば金赤キック>金紫斬撃 らしいしね。 -- 名無しさん (2015-05-04 11:02:35) - 瞬殺こそ免れてたけど、ダメージ描写はあるな。ゴオマ究極体みたいに文字通り刃が立たなかったら洒落にならないとこだったが -- 名無しさん (2015-11-22 10:58:04) - 蝶野が仕事募集のために走っていた時に、ガメゴとぶつかり気絶したのに対して、アイツ平気な顔して「運がなかったな」とか人間体でも頑丈なんだな -- 名無し (2015-12-28 00:54:21) - バベル剛力体のハンマー連打に耐えた紫の4号をパンチ一発で変身解除させるガメゴ。鉄球投擲よ素手で殴った方が強いのでは?  -- 名無しさん (2016-01-13 21:12:02) - あれは金の力の時間制限超えて、白になる直前だからバベルの時とは全然違うでしょ -- 名無しさん (2016-03-28 04:21:40) - タイタンフォームで鉄球が直撃しても少し仰け反るくらいだったんだから最初のイカ墨みたいなやり方せずにタイタンフォームで投げた鉄球をキャッチしてガメゴにぶつけるのを繰り返せばダメージたまっていって弱ったところでライジングタイタンで必殺技を決めれば倒せてたかもと考えてみた。 -- 名無しさん (2016-05-28 18:31:04) - ↑グロンギはダメージ受けても自動回復しちゃうんで、クウガの世界観だと一撃必殺じゃないと倒しきれないんだよね。ゴのあたりになると特にそれが顕著になってる。 -- 名無しさん (2016-05-28 20:54:55) - 劇中で「俺が39号か」とか言ってなかった? -- 名無しさん (2016-10-28 16:12:43) - ↑ それ言ってたのガドラじゃなかった? -- 名無しさん (2016-10-28 16:16:43) - 申し訳程度の甲羅 -- 名無しさん (2016-11-05 21:18:47) - ヒーローズ版に出たら鋼鉄参謀並みにデカい鉄球を振り回しそう -- 名無しさん (2017-04-27 19:31:54) - ↑鉄球のサイズは変わらなかった。というかTV版に類似点がいくつもある。 -- 名無しさん (2019-09-21 20:59:18) - 中の人は今やカブトライジャーと仮面ライダーゾルダと一緒に銭湯アイドル(笑) -- 名無しさん (2019-10-05 01:25:42) - 漫画版だとパワーファイターかと思いきやその気になればスピードもテクニックも頭脳も発揮できるという -- 名無しさん (2020-11-03 18:14:24) - ゴのグロンギにライジンクマイティキック食らわしてあの大爆発なんだから、もしダグバに封印エネルギーを使った必殺技で爆発させてたら、長野県の大半がクレーターと更地になるな -- 名無しさん (2021-06-14 00:09:00) - この強さでゴ集団三番手という -- 名無しさん (2021-06-23 20:14:31) #comment #areaedit(end) }

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