電脳獣グレイガ/電脳獣ファルザー

「電脳獣グレイガ/電脳獣ファルザー」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

電脳獣グレイガ/電脳獣ファルザー」(2023/11/09 (木) 19:36:48) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/10/05(水) 11:58:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #right(){&color(red){&bold(){キルルルルルルルル!!}}} &color(Blue){&bold(){ギャオオオオオオオ!!}} 電脳獣グレイガ、および電脳獣ファルザーとはロックマンエグゼ6のラスボスであり、[[ロックマンエグゼシリーズ]]最後のボスである。 バージョン毎に[[ラスボス]]が異なり、グレイガ版はグレイガ、ファルザー版はファルザーと戦う。 シリーズで初めてゲーム発売決定時点で存在が公表されたラスボスでもある。 以下に本編のネタバレを含みます 獣を模した凶悪な破壊プログラムであり、『[[プロト>プロト(ロックマンエグゼ)]]の反乱』事件の後 ようやく復興を始めた当時のインターネットに突然現れ、大打撃を与えた。 2体の電脳獣は激しく衝突し、とあるエリア(アンダーグラウンド)で膠着状態になった所をそのエリアごと隔離することで封印されたが、 本編でネットワーク破壊組織[[WWW>WWW(ロックマンエグゼ)]]のネットナビであるサーカスマンによって現代のインターネットに蘇る。 因みに徹底した情報統制が敷かれた(のと恐らく本編時点程インターネットが普及しきっていなかった)のか、電脳獣が暴れたのは本編から精々十数年前なのに一般的には都市伝説扱いされ、実在を疑問視されていた。 目覚めた電脳獣の内、片方はエクサメモリと呼ばれる大容量プログラムを組み込まれている((プロローグでケイン市長の要望で祐一郎から提供されたデータを解析して作成されたものをインストールしたのだと思われる。祐一郎は悪用される危険性を鑑みて悪用しようがない一部のデータしか渡していなかったのだが、その程度のデータからプログラムをほぼ完璧に再現できる技術者がいるのは想定していなかったようだ。))サーカスマンに持ち去られたが、 もう1体の電脳獣は同じくエクサメモリを持つ[[ロックマン>ロックマン(ロックマンエグゼ)]]にインストールされた。 ロックマンにインストールされた電脳獣はロックマンに[[獣化>獣化(ビーストアウト)]]の力を与えながらも隙あらばロックマンの体を乗っ取ろうとしていた。 シナリオ中にも何度もロックマンを乗っ取ろうと追い込むが、ロックマンはその度持ち直し電脳獣を封じ込め続ける。 しかし終盤、WWWが手に入れた電脳獣のプログラムを現実世界に具現化する 『コピーロイド』にインストールすることで完全復活した電脳獣に共鳴し、ロックマンの体から分離して完全復活する。 WWWが手に入れた電脳獣はカーネルとアイリス兄妹に任せ、 熱斗とロックマンは世界を守るため自らの体に封印していた電脳獣と戦うことになる。 なお、メディアミックスでは微妙にグレイガの方が優遇されている(バグ集合体であるオリジナルの電脳獣だからだろうか)。 代わりにというかアニメのクロスシステムは圧倒的にファルザー側が優遇されてたが…… **◆&color(Blue){グレイガ} グレイガ版のラスボス。 出現エリア:コピーロイドの電脳 無属性 HP:2500 電脳世界に生じた無数のバグのかけらが一つに集まり誕生した。 鬣を持つ巨大な狼を思わせる姿をしており、その巨体に任せた力任せの攻撃を繰り出してくる。 その姿は「2」のラスボスである[[ゴスペル>ゴスペル(ロックマンエグゼ)]]に酷似している。 これは偶然ではなく、プログラムであるバグが集まると獣の形になるという設定があるからであり、 開発スタッフもグレイガのデザインを「ゴスペル完全体」というコンセプトでデザインしたとのこと。 発売前からゴスペルそっくりな事で話題を集めていたが、ゲーム本編ではゴスペルとの類似性は殆ど指摘されず、終盤でようやくゴスペルとの関連性が明かされる。 戦闘では轟音を挙げながら跳ね回り、3回目の着地時にブレスや電撃を放って攻撃する。 攻撃判定があるのは頭部と胴体の二ヶ所で、無敵時間の発生しない攻撃や範囲攻撃なら2ヒットする。 フルシンクロを利用すれば『リフレクメット3』を3枚使う([200×2×2]×3=2400)だけで瀕死に追い込める、なんとも情けないラスボスである。 また破壊規模は「2~3日でニホンのインターネットを壊滅させる程度」らしく、 数日で世界を滅ぼしてしまったりする他のラスボス達と比べると劣る。 戦闘面は愚か設定面でも負けているというのは…… とはいえ、宇宙のどこかにある別の文明がつくりだした[[デューオ>デューオ(ロックマンエグゼ)]]、[[Dr.リーガル>Dr.リーガル(ロックマンエグゼ)]]がヤミの力を注ぎこんで作りだした[[ネビュラグレイ>ネビュラグレイ(ロックマンエグゼ)]]とは違い、 偶発的な要素が重なって偶然生まれた、いうなれば「巨大なウイルス」であるグレイガを、それらの強大な力を持ったラスボス達と比べるのはちょっとかわいそうではある。 また、いくら「攻撃判定が2か所ある」とはいえ、今までのラスボスに比べて非常にアグレッシブに、 それこそ「エリア内を跳ねまわる」ように移動してくるため、慣れるまでは攻撃を当てるのも苦労するはずである。 ***●使用技 落石を除きクロスビーストのチャージショットと似た技を使う。 &bold(){・落石} グレイガが跳び跳ねる度にロックマンのエリアに2つの落石が落ちてくる。 通常の落石の威力は低いがビーストプレッシャーで生じる落石は非常に威力が高い。 &bold(){・ライトニングブレス} ロックマンのエリアの最前列とグレイガのいる横一列を同時に攻撃する電撃を放つ。エレキビーストのビッグサンダーに相当。 技の使用時には必ずロックマンと横列を合わせる。 対インビジ性能とマヒ効果を併せ持つので喰らうとめんどくさい。   &bold(){・バーニングブレス} 放射状に広がる火炎を噴出する。ゴスペルが使用したブレスオブゴスペルとほぼ同じ技。ヒートビーストのグレイトファイアに相当。 攻撃範囲は広いが必ず中央で使用する。エリア中央で戦ってるとライトニングブレスと見分けづらい。 &bold(){・ガトリングテイル} ロックマンのいる縦列に尻尾からのミサイルを9連射で撃つ。キラービーストのキラーテイルアローに相当。 使用時は隙だらけなのでチップ攻撃を当て放題になる。 &bold(){・ビーストアウトインパクト} ロックマンのエリアの縦3列、横2列を攻撃する爪を2回飛ばした後、頭部だけで突撃してくる。スラッシュビーストのチャージエックスに相当。 爪には選択したバトルチップを破壊する効果がある。 &bold(){・ビーストプレッシャー} グレイガが雄叫びを上げた後にロックマンのエリア最後列まで突進し、壁に激突したあと大量の落石を降らす。チャージビーストのチャージバイトに相当。 グレイガの使用する技の中では最も威力が高いが、単調なため避けやすい。 **&font(#ff0000){◆ファルザー} ファルザー版のラスボス。 出現エリア:コピーロイドの電脳 無属性 HP:2000 一角を持つ巨大な鷹のような風貌をしており、巨大な翼でエリアを飛行して移動する。 グレイガと違い自然に発生したものでは無く、出現したグレイガに対抗するためにある科学者が造り出した戦闘プログラムだったが、 グレイガとの衝突を繰り返す内に制御が効かなくなり暴走を始め、グレイガと同等の脅威となってしまった。 ファルザーを造り出した科学者は当初人々から「救世主」と呼ばれたが、 ファルザーが暴走した途端掌を返した人々によって「悪魔」と罵られ、社会から抹殺されることになった。 なお、その設定と作成者が&bold(){ケイン}市長の祖父ということから、[[某女装の名人>シグマ(ロックマンX)]]を思い出したという人も。 そんな存在なのでZセイバーでトドメを刺すと感慨深いものがある……かもしれない。 戦闘ではエリアを飛び回りながら、時々雄叫びをあげ攻撃してくる。 外見は巨大だが攻撃判定があるのは頭部のみであり、一部の技の使用中は攻撃が当たらない。 人工物だからか天然物のグレイガよりもHPが低い。 しかし前述の通り、グレイガには実質二倍のダメージを与えることができるうえ、 床がなく頭部がどこにあるのか誤認しやすいためHPは体感ではグレイガよりも多く感じられる。 頭を上げている間の無敵時間も何気にイライラさせられる。 ***●使用技 グレイガと異なり、技はソニックウェーブを除きオリジナルのものを使ってくる。 &bold(){・ソニックウェーブ} ロックマンのエリアの横一列とその先端の上下2列に風のブレスを放つ。テングビーストのテングストームに相当。 最後列以外は上下に移動するだけでかわせる。 &bold(){・ファイアバードブレス} 火の鳥が連続でロックマンに向かってくる。 次の鳥が現れるまでの間隔が短く、若干回避が難しい。 &bold(){・クロウショット} ロックマンのエリアの最後列から縦3列、横2列にクロウが降り注ぐ。 攻撃速度が異常に早いが最前列は安全地帯になる。 &bold(){・ストライクフェザー} 突風を吹かせながらロックマンの周囲に羽根の雨を降らす。 風が吹いているが羽根が着弾するまで間があるため回避は容易。 もちろん突風にはバリア除去性能があるため、ファルザー戦でドリームオーラに頼るのはあまり得策ではない。 &bold(){・ビーストハリケーン} HPが半分以下になると使用するファルザーの必殺技。 ファルザー自身が竜巻を纏い、ロックマンのエリアの下2列→上2列の順に突進してくる。 この攻撃に当たると選択したバトルチップが破壊されてしまう。 どう見ても超級覇王電影弾 …ここまで書いたことからわかるとおり、こいつ等は二体とも明らかにラスボスとしては弱い部類に入る。 特にHP自体は歴代トップだというのにグレイガの弱さはひどい。 これに関しては恐らく前二作のラスボスであるデューオやネビュラグレイが強すぎた(特にデューオ。当時強すぎて勝てずに投げてしまった経験があるプレイヤーもそこそこいた。)からではないかと思われ、シリーズ最終作である6はエンディングを見る事に意義がある作品なため意図的な調整だと考えられる。 とはいえ流石に1の[[ドリームウイルス>ドリームウイルス(ロックマンエグゼ)]]よりは強い。 戦闘終了後、カーネル兄妹が戦った電脳獣は爆散するが、 ロックマンが倒した電脳獣は最後の力を振り絞り満身創痍のロックマンの体を乗っ取る。 同じく電脳獣と戦って満身創痍だったカーネル兄妹に襲い掛かろうとするが、 二人の最後の手段として残されていた兄妹の合体によって真の力を覚醒させたカーネルの一撃によってロックマンの体から引き剥がされ、 最期はカーネルの体内に仕込まれていた自爆装置の爆発によって完全に消滅した。   因みにSPバージョンも存在。そちらは[[SPナビ>SPナビ(ロックマンエグゼシリーズ)]]の項目を参照。 *◆アニメ アニメ第4期の「Beast」で登場。 ゲーム版と違い、熱斗達の世界と並行して存在しているパラレルワールド『ビヨンダード』に君臨する存在として登場。 誕生過程もゲーム版と異なり、ビヨンダードのリーガルが人間とネットナビの新たなる共存を求めて行われたディメンショナルエリア実験に、 ビヨンダードの[[Dr.ワイリー>Dr.ワイリー(ロックマンエグゼ)]]がウイルスを送り込んで誤作動を起こさせ、実験を失敗させ世界に天変地異を発生させると共に、2種類の獣化因子をばら撒いた。 この獣化因子から生まれたのが電脳獣グレイガと電脳獣ファルザーであり、2体の電脳獣・獣化因子はワイリーの手で本能的に戦いを求めるようプログラムされている。 これによりグレイガとファルザーは、それぞれ自身の軍を築き上げ、 人間達や敵対するもう片方の電脳獣とその勢力を倒し、この世界を支配しようとする戦争を勃発させた。 ワイリーがこのような行動に出たのは、彼はこの世界では既に死亡し人造頭脳でしかないので、 2体の電脳獣のうち勝利した方の体を自分のものにし、再びこの世界に君臨して世界をその力で支配するため。 ウイルスやネットナビに獣化因子を注ぎ込むことで、獣化ウイルスやゾアノロイドとして改造し、自軍の兵士として利用される。 ネットナビに獣化因子が注ぎ込まれてゾアノロイド化すると、元の記憶を失い自軍の主であるグレイガとファルザーのどちらかに忠誠を誓い、 その命令をこなすだけの戦闘マシーンになる他、ナビマークが電脳獣マークとなって「獣化能力」も備えるようになり、オリジナルよりも遥かに強力な戦闘能力を発揮する。 獣化ウイルスは平常時の姿から獣化しているが、 ゾアノロイドについては平常時はオリジナルと全く変わらない者(例:ゾアノファラオマン、ゾアノスワローマンなど)、 カラーリングや見た目などが微妙に異なる者(例:ゾアノ[[プラントマン>プラントマン(ロックマンエグゼ)]]、ゾアノ[[クイックマン>クイックマン(ロックマンエグゼ)]]など)が存在する。 グレイガとファルザーは戦争の中で、並行する熱斗達の世界(彼ら側から見ればこの世界はビヨンダード)という存在にも目を付け、 自軍を戦争において有利にするという名目で、フォッサアンビエンスと呼ばれる空間の裂け目を発生、 幾多もの獣化ウイルスやゾアノロイドを送り込み、熱斗達を次元を超える戦争へと巻き込んでいった。 また、電脳獣達の侵攻は、熱斗達の世界のインターネットに温暖化現象を発生させるほど影響が強い。 その中で、ビヨンダードにも獣化能力を持つロックマンがいることに気づくと、 その能力の元凶であるシンクロナイザー・トリルを、グレイガ軍・ファルザー軍ともに戦争での勝利のために付け狙うようになる。 作中において、グレイガはバーニングブレス、ライトニングブレスを使用した他、グレイガ軍基地でカーネルに獣化因子を注ぎ込む芸当を披露。 また一方でのファルザーは、ファイアバードブレス、ソニックウェーブ、クロウショット、ストライクフェザーを披露している。 どちらの電脳獣もCGモデルが利用されており、動きも非常に滑らか。 終盤ではグレイガとファルザーの最終決戦の末、グレイガの勝利で終わりファルザーはグレイガに吸収され&bold(){超電脳獣}となる。 更に、シンクロナイザーであるトリルの力の一部を取り込み、Dr.ワイリー自身の精神データが乗り移ることで、 ワイリーの意思で動きこの世界とビヨンダードの2つの世界を支配しようとするが、 シンクロナイザーと化し獣化因子を注ぎ込まれつつあるロックマンと決死の覚悟でクロスフュージョンしたことで誕生したCF獣化ロックマンに敗北し、 全ての世界の獣化因子が消滅した。 超電脳獣はグレイガがファルザーを吸収した為、全体的にグレイガベースの姿で、 グレイガの技に加えてファルザーのソニックウェーブや衝撃波、そして新技の白い極太レーザーも使用可能になっている。 また、ファルザーのように翼を広げて飛行することが可能な他、獣化因子を持つウイルスなどを破壊してその獣化因子を吸収しエネルギーにすることができる。 アニメ最終シリーズである第5期「BEAST+」にも再び登場。 BEAST最終話で爆散した超電脳獣の破片データを元WWW団員である教授が密かに回収し、自分のアジトで再生をさせていた。 その目的は、彼が尊敬するDr.ワイリーの意思を次ぎ、 彼の意図で誕生した超電脳獣・&bold(){グレイザー}を復活させ、再びこの世界を恐怖と混乱に陥れることである。 尚、これまで超電脳獣と呼ばれていた存在をグレイザーと呼称したのは教授が初めてだが、 作中でグレイザーと呼んでいるのは教授だけであり、他のキャラクターはこれまで通り超電脳獣と呼称している。 また、採取した獣化因子に改良を加え、新たな「ゼロウイルス」を誕生させた。 ゼロウイルスとは、獣化因子の獣化能力を引き継ぎ、現実世界に実体化可能なウイルスのことであり、 獣化メットールなどの従来の獣化ウイルスの姿をしたものの他、教授が新たに作り上げたナビのような姿をしたウイルス「[[ゼロ>ゼロ(ロックマンエグゼ)]]」なども存在する。 BEAST+第1話から、教授は世界各国の現実世界やサイバーワールドへゼロウイルスと電子植物を解き放ち、グレイザーの復活のために必要な電力を集めるようになる。 電子植物の発生源と教授の居場所を探るうちに教授のアジトへたどり着いた熱斗と[[炎山>伊集院炎山]]の前で、 不完全ながらもグレイザーは復活するが、再生が早すぎたために教授の命令を一切受け付けずに暴走、インターネットシティへと飛び立って無差別破壊活動を行う。 パワーは本来のグレイザーに近いものの、不完全故に自身のデータが自然に分解されるなど耐久力は大幅に激減しているため、 [[ブルース>ブルース(ロックマンエグゼ)]]と獣化ロックマンの手により完全にデリートされた。 しかし、最終的にはネット警察に逮捕された教授がゼロウイルス実験のために管理していた獣化ウイルスが逃げ出し、 野良化した野良獣化ウイルスが未だにインターネットの荒れ地などに潜んでいる模様。 ***◆漫画版(鷹岬版) ゲーム版と同じ設定でアンダーグラウンドに封印されていた。ただ設定的には微妙な強さであったゲーム版と異なり、 ・封印されている状態でも漏れ出した力の余波でアンダーグラウンドを原生林のような地形に作り変える ・力を半分ほど取り込んだだけのロックマンが&bold(){完全体のネビュラグレイを一撃で粉砕する} と作品全体のラスボスに相応しい圧倒的な実力の持ち主として描かれている。 グレイガが先に登場し、ネビュラグレイを倒す力を探していたロックマンに力を奪われると同時に自らも目覚めたが、ロックマンに力を奪われてしまったため半透明の不完全な状態であった(しかしそれでも強大な力を残している)。 その後アンダーグラウンドを舞台にしたナビのバトルロワイヤルの最中にファルザーも登場。 強大な力でロックマンに襲い掛かるが、[[フォルテ>フォルテ(ロックマンエグゼ)]]の介入により沈黙。 獣化の力を欲していたフォルテのゲットアビリティプログラムにより力を半分近く奪われ、グレイガ同様力を大きく失ってしまう。 グレイガとファルザーは失った力を埋め合わせる為、本来は宿敵である互いを求め合い融合、&b(){「グレイザー」}となって復活する。 復活したグレイザーは現実世界を電脳世界に変換して吸収を始め、星そのものを喰らう化物となったが、 超獣化したロックマンとフォルテの連携により、核を破壊されて消滅した。 追記・修正お願い致します。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 床がないことに加え、頭の位置を間違えやすいからファルザーのほうが強く感じる -- 名無しさん (2013-10-17 23:03:13) - 漫画版はファルザー要素をバッサリ切り落としてたな。やっぱりグレイガ版の方が人気あったんだろうか -- 名無しさん (2013-10-27 16:08:22) - ↑うーん、ファルザー版が不人気というよりはゴスペルそっくりなグレイガに興味持つ人が多かったと言ったほうが正しい気がする。対戦だとファルザー版のほうが有利だしね。 -- 名無しさん (2013-10-27 17:18:59) - ファルガー -- 名無しさん (2013-10-27 17:21:06) - ファルザー版はグランドビーストのミスマッチ感とダストクロスのかっこ悪さが…… いや、動画とか見てたら強いのは分かるけど -- 名無しさん (2013-10-29 15:47:58) - 漫画版ラストの「また・・・かよ・・・?」で軽く涙出そうになった。1巻から読み続けている読者には尚更印象深い -- 名無しさん (2013-10-29 16:40:09) - SPでさえ弱いからな…初見でも余裕な攻撃の遅さ -- 名無しさん (2013-10-29 20:26:47) - デューオとネビュラグレイは強かったのに。 -- 名無しさん (2014-01-08 15:13:21) - ファルザーは攻撃当てにくくて苦労したなぁ -- 名無しさん (2014-02-24 18:37:53) - ↑2 むしろあいつらを倒せない小学生達が多かったから6は弱体化されたんだよ -- 名無しさん (2014-02-25 00:16:26) - ファルザー作った科学者ってもしかしてワイリーなんだろうか -- 名無しさん (2014-02-28 03:41:36) - ↑違う。ケイン市長のお爺さんだから、もっと前の世代だろう -- 名無しさん (2014-02-28 03:48:10) - リーガルなりどっかの宇宙人なりがそれぞれの目的の為に産み出された他のラスボスと違って、成り立ち的に「物凄くデカイウィルス」に過ぎないグレイガの破壊の規模が他のラスボスに比べてショボいのはしょうがない -- 名無しさん (2014-06-16 08:25:04) - 漫画版だと凄まじいインフレしてるけどなw。あれ止められなかったら地球どころか宇宙まで呑み込んでたんじゃないか -- 名無しさん (2014-06-16 22:07:22) - 手強かったわ。 -- 名無しさん (2014-10-21 09:45:26) - ゾアノってどういう意味? -- 名無しさん (2015-02-12 13:27:04) - MgamerzBXとかいうHP8000のファルザー動画で見たことあるけど改造だよね? -- 名無しさん (2015-12-02 20:51:53) - Beast+では教授により超電脳獣が復活するが、ロックマンによりデリートされた。 -- 名無しさん (2015-12-02 21:32:41) - 正直、電脳獣よりワイリーが作ったカーネル(兄妹)のほうが演出上とはいえ強くてワイリーすげーって思った -- 名無しさん (2016-04-18 22:58:46) - 弱い弱い言うけどリフレクトメット無しでグレイガに勝つことは難しい。攻撃そのものはデューオビームより避けにくいからね -- 名無しさん (2016-04-27 07:06:36) - >なお、アニメや鷹崎の漫画版では微妙にグレイガの方が優遇されている   なお、ネットでは確実にファルザーの方が贔屓されている -- 名無しさん (2016-07-29 13:06:30) - 元ネタはファルザーがシグマ、グレイガがベルガーダー辺りか? -- 名無しさん (2016-10-12 18:05:02) - ぶっちゃけ有効な攻略法があるから雑魚扱いはちょっと不思議、プリズムコンボあるから2のボスは全部雑魚っていうようなもんだ -- 名無しさん (2016-11-08 22:26:22) - グレイガリフレク無しでもスラッシュクロスで溜め撃ちブンブンやってたら倒せるしなぁ… -- 名無しさん (2016-11-24 17:06:31) - ファルザーどこにいるのか分かりにくいしバリア系飛ばされるから使えないし床ないから地面這う系や設置トラップ系も使えないし火の鳥破壊可能故に壁としても機能してっから砲撃系チップ使いにくいしでいらいらしたわ -- 名無しさん (2017-09-23 13:47:09) - こいつらが弱いというより6のチップパワーが全体的に強いってのが大きい気がする -- 名無しさん (2018-03-30 09:56:54) - ファルザーはファルザーで攻撃に殺意を感じられないんだよな -- 名無しさん (2019-03-01 23:46:26) - エグゼシリーズのラスボスの強さは1位デューオ・2位ネビュラグレイ・3位プロト・4位ファルザー・5位ゴスペル・6位グレイガ・7位ドリームウイルスだと思うな(というか攻防の隙が無さすぎるデューオとネビュラグレイが強すぎた反動がプロトと比べて弱めの扱いだからな) -- 名無しさん (2019-07-21 14:52:32) - こいつらの弱さは対処法があるとかそういう事件じゃなく、シンプルにギミックが貧弱すぎてゴリ押しでなんとでもなることなんだよな…… -- 名無しさん (2019-07-21 19:24:14) - 10個↑、ワイリー「天才科学者をなめるなよ」ライト「元祖の方の話だが、わしが時間操作のロボット作ったらワイリーは時間停止のロボット作ってるからな」 -- 名無しさん (2019-08-08 06:38:23) - そういえば、自分の場合ファルザーが最初のSPボスだったな(その後戦ったSPボスは流星シリーズのアンドロメダSPくらいだったな。HP4000でデューオ並に凶悪だったな。まあ、ベルセルク3とか帆トル蹴り3とか連打攻撃メインの11コンボのギャラクシーカードの威力がペガサスマジックも体力を一撃で1/10位まで削れる攻撃力持たせていたからな) -- 名無しさん (2019-10-18 11:42:31) - リフレクメット使ったらあまりにも弱すぎるってだけで使わずに戦ったとしてもグレイガは普通に弱いよ -- 名無しさん (2020-02-06 17:44:02) - 見てから回避困難な2種ブレスあるのに弱いってのもおかしな話だね -- 名無しさん (2020-03-31 17:21:01) - ↑そらそれで強さ補える強さじゃないレベルで雑魚だからな(特にグレイガ)。上でも言われてるけど「有効な対処法使わんでもクソ雑魚ラスボス」だから散々馬鹿にされてるんだよ…… -- 名無しさん (2020-04-06 15:27:12) - コイツらが弱いんじゃない、前2作品のラスボスが鬼畜すぎたから相対的に弱くみえてしまうだけなんだ…多分 -- 名無しさん (2020-05-01 22:37:39) - スタフィー3のイーブルみたく強かったら勝てなくて感動のエンディングを見逃したなんてことになりかねないからね 製作側が意図して弱くしたんだよ………エンディング後じゃなきゃ戦えないSPも大して強くないのは知らない -- 名無しさん (2020-10-11 10:25:35) - こいつら設定上の強さもだいぶ微妙な気がする…破壊力というか被害のスケールで言うとラスボス組どころかシャドーマンより落ちるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2020-11-10 23:28:43) - 最近の検証とかで実はグレイガ、リフレクメットとか対策抜きならかなり強い疑惑が出てきた -- 名無しさん (2021-01-24 17:41:06) - ↑攻撃当てる気無い上に遅延しかできないファルザーよりは、まだグレイガの方がこういう評価ができる余地はあると思う -- 名無しさん (2021-02-06 20:39:58) - 強さもそうだけど破壊規模もゴスペル以下ってのが悲しすぎる -- 名無しさん (2023-04-06 04:33:19) - 改めて考えたら分かるけど、ワイリー的にも(作品的な強さはともかくとして)究極のウィルスとして作った「ドリームウィルスの計画」、ある意味虎の子みたいな秘蔵の計画だった「プロトの計画」が失敗した以上そらランクダウンした存在に目を付けるしかないのも事実っちゃ事実なんだよな -- 名無しさん (2023-04-06 07:31:27) - 「グレイガは天然物だからガチ設計の歴代ボスより弱いのは仕方ない」みたいな意見があるけど、むしろファルザーの方が「昔の技術で作った旧型の戦闘システム」だから最新技術の連中より弱いのもやむなしだと思う。まああの世界フォルテとかカーネルとかいるけど……。 -- 名無しさん (2023-04-06 22:25:15) - ネビュラグレイは単発範囲攻撃多くてシールド使ってりゃラクにしのげたけど、逆にファルザーはシールドが通用しなすぎてちょいきつかった。なんか困ったらシールド出す癖つけてたから -- 名無しさん (2023-04-27 21:42:17) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/05(水) 11:58:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #right(){&color(red){&bold(){キルルルルルルルル!!}}} &color(Blue){&bold(){ギャオオオオオオオ!!}} 電脳獣グレイガ、および電脳獣ファルザーとはロックマンエグゼ6のラスボスであり、[[ロックマンエグゼシリーズ]]最後のボスである。 バージョン毎に[[ラスボス]]が異なり、グレイガ版はグレイガ、ファルザー版はファルザーと戦う。 シリーズで初めてゲーム発売決定時点で存在が公表されたラスボスでもある。 以下に本編のネタバレを含みます 獣を模した凶悪な破壊プログラムであり、『[[プロト>プロト(ロックマンエグゼ)]]の反乱』事件の後 ようやく復興を始めた当時のインターネットに突然現れ、大打撃を与えた。 2体の電脳獣は激しく衝突し、とあるエリア(アンダーグラウンド)で膠着状態になった所をそのエリアごと隔離することで封印されたが、 本編でネットワーク破壊組織[[WWW>WWW(ロックマンエグゼ)]]のネットナビであるサーカスマンによって現代のインターネットに蘇る。 因みに徹底した情報統制が敷かれた(のと恐らく本編時点程インターネットが普及しきっていなかった)のか、電脳獣が暴れたのは本編から精々十数年前なのに一般的には都市伝説扱いされ、実在を疑問視されていた。 目覚めた電脳獣の内、片方はエクサメモリと呼ばれる大容量プログラムを組み込まれている((プロローグでケイン市長の要望で祐一郎から提供されたデータを解析して作成されたものをインストールしたのだと思われる。祐一郎は悪用される危険性を鑑みて悪用しようがない一部のデータしか渡していなかったのだが、その程度のデータからプログラムをほぼ完璧に再現できる技術者がいるのは想定していなかったようだ。))サーカスマンに持ち去られたが、 もう1体の電脳獣は同じくエクサメモリを持つ[[ロックマン>ロックマン(ロックマンエグゼ)]]にインストールされた。 ロックマンにインストールされた電脳獣はロックマンに[[獣化>獣化(ビーストアウト)]]の力を与えながらも隙あらばロックマンの体を乗っ取ろうとしていた。 シナリオ中にも何度もロックマンを乗っ取ろうと追い込むが、ロックマンはその度持ち直し電脳獣を封じ込め続ける。 しかし終盤、WWWが手に入れた電脳獣のプログラムを現実世界に具現化する 『コピーロイド』にインストールすることで完全復活した電脳獣に共鳴し、ロックマンの体から分離して完全復活する。 WWWが手に入れた電脳獣はカーネルとアイリス兄妹に任せ、 熱斗とロックマンは世界を守るため自らの体に封印していた電脳獣と戦うことになる。 なお、メディアミックスでは微妙にグレイガの方が優遇されている(バグ集合体であるオリジナルの電脳獣だからだろうか)。 代わりにというかアニメのクロスシステムは圧倒的にファルザー側が優遇されてたが…… **◆&color(Blue){グレイガ} グレイガ版のラスボス。 出現エリア:コピーロイドの電脳 無属性 HP:2500 電脳世界に生じた無数のバグのかけらが一つに集まり誕生した。 鬣を持つ巨大な狼を思わせる姿をしており、その巨体に任せた力任せの攻撃を繰り出してくる。 その姿は「2」のラスボスである[[ゴスペル>ゴスペル(ロックマンエグゼ)]]に酷似している。 これは偶然ではなく、プログラムであるバグが集まると獣の形になるという設定があるからであり、 開発スタッフもグレイガのデザインを「ゴスペル完全体」というコンセプトでデザインしたとのこと。 発売前からゴスペルそっくりな事で話題を集めていたが、ゲーム本編ではゴスペルとの類似性は殆ど指摘されず、終盤でようやくゴスペルとの関連性が明かされる。 戦闘では轟音を挙げながら跳ね回り、3回目の着地時にブレスや電撃を放って攻撃する。 攻撃判定があるのは頭部と胴体の二ヶ所で、無敵時間の発生しない攻撃や範囲攻撃なら2ヒットする。 フルシンクロを利用すれば『リフレクメット3』を3枚使う([200×2×2]×3=2400)だけで瀕死に追い込める、なんとも情けないラスボスである。 また破壊規模は「2~3日でニホンのインターネットを壊滅させる程度」らしく、 数日で世界を滅ぼしてしまったりする他のラスボス達と比べると劣る。 戦闘面は愚か設定面でも負けているというのは…… とはいえ、宇宙のどこかにある別の文明がつくりだした[[デューオ>デューオ(ロックマンエグゼ)]]、[[Dr.リーガル>Dr.リーガル(ロックマンエグゼ)]]がヤミの力を注ぎこんで作りだした[[ネビュラグレイ>ネビュラグレイ(ロックマンエグゼ)]]とは違い、 偶発的な要素が重なって偶然生まれた、いうなれば「巨大なウイルス」であるグレイガを、それらの強大な力を持ったラスボス達と比べるのはちょっとかわいそうではある。 また、いくら「攻撃判定が2か所ある」とはいえ、今までのラスボスに比べて非常にアグレッシブに、 それこそ「エリア内を跳ねまわる」ように移動してくるため、慣れるまでは攻撃を当てるのも苦労するはずである。 ***●使用技 落石を除きクロスビーストのチャージショットと似た技を使う。 基本的な行動パターンは パターン1 落石→落石→バーニングブレスorライトニングブレス→ループ パターン2 落石→落石→ガトリングテイルorビーストアウトインパクトorビーストプレッシャー パターン1を2〜3回繰り返した後、パターン2を時折挟む。 出の早い攻撃はビーストアウトインパクト程度で慣れれば回避はしやすい方。 落石に注意しつつライトニングブレスとバーニングブレスの攻撃予測を見てから回避できる位置に陣取ればほぼノーダメージで倒せてしまう。 &bold(){・落石} グレイガが跳び跳ねる度にロックマンのエリアに2つの落石が落ちてくる。 通常の落石の威力は低いがビーストプレッシャーで生じる落石は非常に威力が高い。 &bold(){・ライトニングブレス} ロックマンのエリアの最前列とグレイガのいる横一列を同時に攻撃する電撃を放つ。エレキビーストのビッグサンダーに相当。 技の使用時には必ずロックマンと横列を合わせる。 対インビジ性能とマヒ効果を併せ持つので喰らうとめんどくさい。 攻撃中は隙だらけなのでスラッシュクロスのため打ちなどラインを合わせずに攻撃する手段がある場合は攻撃が当て放題になる。   &bold(){・バーニングブレス} 放射状に広がる火炎を噴出する。ゴスペルが使用したブレスオブゴスペルとほぼ同じ技。ヒートビーストのグレイトファイアに相当。 攻撃範囲は広いが必ず中央で使用する。エリア中央で戦ってるとライトニングブレスと見分けづらい。 こちらも同じ横列に立つことは合わせられないものの、攻撃中は隙だらけなためスラッシュクロスに変身中はため打ち当て放題になる。 &bold(){・ガトリングテイル} ロックマンのいる縦列に尻尾からのミサイルを9連射で撃つ。キラービーストのキラーテイルアローに相当。 使用時は隙だらけなのでチップ攻撃を当て放題になる。 &bold(){・ビーストアウトインパクト} ロックマンのエリアの縦3列、横2列を攻撃する爪を2回飛ばした後、頭部だけで突撃してくる。スラッシュビーストのチャージエックスに相当。 爪には選択したバトルチップを破壊する効果がある。 &bold(){・ビーストプレッシャー} グレイガが雄叫びを上げた後にロックマンのエリア最後列まで突進し、壁に激突したあと大量の落石を降らす。チャージビーストのチャージバイトに相当。 グレイガの使用する技の中では最も威力が高いが、単調なため避けやすい。 **&font(#ff0000){◆ファルザー} ファルザー版のラスボス。 出現エリア:コピーロイドの電脳 無属性 HP:2000 一角を持つ巨大な鷹のような風貌をしており、巨大な翼でエリアを飛行して移動する。 グレイガと違い自然に発生したものでは無く、出現したグレイガに対抗するためにある科学者が造り出した戦闘プログラムだったが、 グレイガとの衝突を繰り返す内に制御が効かなくなり暴走を始め、グレイガと同等の脅威となってしまった。 ファルザーを造り出した科学者は当初人々から「救世主」と呼ばれたが、 ファルザーが暴走した途端掌を返した人々によって「悪魔」と罵られ、社会から抹殺されることになった。 なお、その設定と作成者が&bold(){ケイン}市長の祖父ということから、[[某女装の名人>シグマ(ロックマンX)]]を思い出したという人も。 そんな存在なのでZセイバーでトドメを刺すと感慨深いものがある……かもしれない。 戦闘ではエリアを飛び回りながら、時々雄叫びをあげ攻撃してくる。 外見は巨大だが攻撃判定があるのは頭部のみであり、一部の技の使用中は攻撃が当たらない。 人工物だからか天然物のグレイガよりもHPが低い。 しかし前述の通り、グレイガには実質二倍のダメージを与えることができるうえ、 床がなく頭部がどこにあるのか誤認しやすいためHPは体感ではグレイガよりも多く感じられる。 頭を上げている間の無敵時間も何気にイライラさせられる。 ***●使用技 グレイガと異なり、技はソニックウェーブを除きオリジナルのものを使ってくる。 &bold(){・ソニックウェーブ} ロックマンのエリアの横一列とその先端の上下2列に風のブレスを放つ。テングビーストのテングストームに相当。 最後列以外は上下に移動するだけでかわせる。 &bold(){・ファイアバードブレス} 火の鳥が連続でロックマンに向かってくる。 次の鳥が現れるまでの間隔が短く、若干回避が難しい。 &bold(){・クロウショット} ロックマンのエリアの最後列から縦3列、横2列にクロウが降り注ぐ。 攻撃速度が異常に早いが最前列は安全地帯になる。 &bold(){・ストライクフェザー} 突風を吹かせながらロックマンの周囲に羽根の雨を降らす。 風が吹いているが羽根が着弾するまで間があるため回避は容易。 もちろん突風にはバリア除去性能があるため、ファルザー戦でドリームオーラに頼るのはあまり得策ではない。 &bold(){・ビーストハリケーン} HPが半分以下になると使用するファルザーの必殺技。 ファルザー自身が竜巻を纏い、ロックマンのエリアの下2列→上2列の順に突進してくる。 この攻撃に当たると選択したバトルチップが破壊されてしまう。 どう見ても超級覇王電影弾 …ここまで書いたことからわかるとおり、こいつ等は二体とも明らかにラスボスとしては弱い部類に入る。 特にHP自体は歴代トップだというのにグレイガの弱さはひどい。 これに関しては恐らく前二作のラスボスであるデューオやネビュラグレイが強すぎた(特にデューオ。当時強すぎて勝てずに投げてしまった経験があるプレイヤーもそこそこいた。)からではないかと思われ、シリーズ最終作である6はエンディングを見る事に意義がある作品なため意図的な調整だと考えられる。 とはいえ流石に1の[[ドリームウイルス>ドリームウイルス(ロックマンエグゼ)]]よりは強い。 戦闘終了後、カーネル兄妹が戦った電脳獣は爆散するが、 ロックマンが倒した電脳獣は最後の力を振り絞り満身創痍のロックマンの体を乗っ取る。 同じく電脳獣と戦って満身創痍だったカーネル兄妹に襲い掛かろうとするが、 二人の最後の手段として残されていた兄妹の合体によって真の力を覚醒させたカーネルの一撃によってロックマンの体から引き剥がされ、 最期はカーネルの体内に仕込まれていた自爆装置の爆発によって完全に消滅した。   因みにSPバージョンも存在。そちらは[[SPナビ>SPナビ(ロックマンエグゼシリーズ)]]の項目を参照。 *◆アニメ アニメ第4期の「Beast」で登場。 ゲーム版と違い、熱斗達の世界と並行して存在しているパラレルワールド『ビヨンダード』に君臨する存在として登場。 誕生過程もゲーム版と異なり、ビヨンダードのリーガルが人間とネットナビの新たなる共存を求めて行われたディメンショナルエリア実験に、 ビヨンダードの[[Dr.ワイリー>Dr.ワイリー(ロックマンエグゼ)]]がウイルスを送り込んで誤作動を起こさせ、実験を失敗させ世界に天変地異を発生させると共に、2種類の獣化因子をばら撒いた。 この獣化因子から生まれたのが電脳獣グレイガと電脳獣ファルザーであり、2体の電脳獣・獣化因子はワイリーの手で本能的に戦いを求めるようプログラムされている。 これによりグレイガとファルザーは、それぞれ自身の軍を築き上げ、 人間達や敵対するもう片方の電脳獣とその勢力を倒し、この世界を支配しようとする戦争を勃発させた。 ワイリーがこのような行動に出たのは、彼はこの世界では既に死亡し人造頭脳でしかないので、 2体の電脳獣のうち勝利した方の体を自分のものにし、再びこの世界に君臨して世界をその力で支配するため。 ウイルスやネットナビに獣化因子を注ぎ込むことで、獣化ウイルスやゾアノロイドとして改造し、自軍の兵士として利用される。 ネットナビに獣化因子が注ぎ込まれてゾアノロイド化すると、元の記憶を失い自軍の主であるグレイガとファルザーのどちらかに忠誠を誓い、 その命令をこなすだけの戦闘マシーンになる他、ナビマークが電脳獣マークとなって「獣化能力」も備えるようになり、オリジナルよりも遥かに強力な戦闘能力を発揮する。 獣化ウイルスは平常時の姿から獣化しているが、 ゾアノロイドについては平常時はオリジナルと全く変わらない者(例:ゾアノファラオマン、ゾアノスワローマンなど)、 カラーリングや見た目などが微妙に異なる者(例:ゾアノ[[プラントマン>プラントマン(ロックマンエグゼ)]]、ゾアノ[[クイックマン>クイックマン(ロックマンエグゼ)]]など)が存在する。 グレイガとファルザーは戦争の中で、並行する熱斗達の世界(彼ら側から見ればこの世界はビヨンダード)という存在にも目を付け、 自軍を戦争において有利にするという名目で、フォッサアンビエンスと呼ばれる空間の裂け目を発生、 幾多もの獣化ウイルスやゾアノロイドを送り込み、熱斗達を次元を超える戦争へと巻き込んでいった。 また、電脳獣達の侵攻は、熱斗達の世界のインターネットに温暖化現象を発生させるほど影響が強い。 その中で、ビヨンダードにも獣化能力を持つロックマンがいることに気づくと、 その能力の元凶であるシンクロナイザー・トリルを、グレイガ軍・ファルザー軍ともに戦争での勝利のために付け狙うようになる。 作中において、グレイガはバーニングブレス、ライトニングブレスを使用した他、グレイガ軍基地でカーネルに獣化因子を注ぎ込む芸当を披露。 また一方でのファルザーは、ファイアバードブレス、ソニックウェーブ、クロウショット、ストライクフェザーを披露している。 どちらの電脳獣もCGモデルが利用されており、動きも非常に滑らか。 終盤ではグレイガとファルザーの最終決戦の末、グレイガの勝利で終わりファルザーはグレイガに吸収され&bold(){超電脳獣}となる。 更に、シンクロナイザーであるトリルの力の一部を取り込み、Dr.ワイリー自身の精神データが乗り移ることで、 ワイリーの意思で動きこの世界とビヨンダードの2つの世界を支配しようとするが、 シンクロナイザーと化し獣化因子を注ぎ込まれつつあるロックマンと決死の覚悟でクロスフュージョンしたことで誕生したCF獣化ロックマンに敗北し、 全ての世界の獣化因子が消滅した。 超電脳獣はグレイガがファルザーを吸収した為、全体的にグレイガベースの姿で、 グレイガの技に加えてファルザーのソニックウェーブや衝撃波、そして新技の白い極太レーザーも使用可能になっている。 また、ファルザーのように翼を広げて飛行することが可能な他、獣化因子を持つウイルスなどを破壊してその獣化因子を吸収しエネルギーにすることができる。 アニメ最終シリーズである第5期「BEAST+」にも再び登場。 BEAST最終話で爆散した超電脳獣の破片データを元WWW団員である教授が密かに回収し、自分のアジトで再生をさせていた。 その目的は、彼が尊敬するDr.ワイリーの意思を次ぎ、 彼の意図で誕生した超電脳獣・&bold(){グレイザー}を復活させ、再びこの世界を恐怖と混乱に陥れることである。 尚、これまで超電脳獣と呼ばれていた存在をグレイザーと呼称したのは教授が初めてだが、 作中でグレイザーと呼んでいるのは教授だけであり、他のキャラクターはこれまで通り超電脳獣と呼称している。 また、採取した獣化因子に改良を加え、新たな「ゼロウイルス」を誕生させた。 ゼロウイルスとは、獣化因子の獣化能力を引き継ぎ、現実世界に実体化可能なウイルスのことであり、 獣化メットールなどの従来の獣化ウイルスの姿をしたものの他、教授が新たに作り上げたナビのような姿をしたウイルス「[[ゼロ>ゼロ(ロックマンエグゼ)]]」なども存在する。 BEAST+第1話から、教授は世界各国の現実世界やサイバーワールドへゼロウイルスと電子植物を解き放ち、グレイザーの復活のために必要な電力を集めるようになる。 電子植物の発生源と教授の居場所を探るうちに教授のアジトへたどり着いた熱斗と[[炎山>伊集院炎山]]の前で、 不完全ながらもグレイザーは復活するが、再生が早すぎたために教授の命令を一切受け付けずに暴走、インターネットシティへと飛び立って無差別破壊活動を行う。 パワーは本来のグレイザーに近いものの、不完全故に自身のデータが自然に分解されるなど耐久力は大幅に激減しているため、 [[ブルース>ブルース(ロックマンエグゼ)]]と獣化ロックマンの手により完全にデリートされた。 しかし、最終的にはネット警察に逮捕された教授がゼロウイルス実験のために管理していた獣化ウイルスが逃げ出し、 野良化した野良獣化ウイルスが未だにインターネットの荒れ地などに潜んでいる模様。 ***◆漫画版(鷹岬版) ゲーム版と同じ設定でアンダーグラウンドに封印されていた。ただ設定的には微妙な強さであったゲーム版と異なり、 ・封印されている状態でも漏れ出した力の余波でアンダーグラウンドを原生林のような地形に作り変える ・力を半分ほど取り込んだだけのロックマンが&bold(){完全体のネビュラグレイを一撃で粉砕する} と作品全体のラスボスに相応しい圧倒的な実力の持ち主として描かれている。 グレイガが先に登場し、ネビュラグレイを倒す力を探していたロックマンに力を奪われると同時に自らも目覚めたが、ロックマンに力を奪われてしまったため半透明の不完全な状態であった(しかしそれでも強大な力を残している)。 その後アンダーグラウンドを舞台にしたナビのバトルロワイヤルの最中にファルザーも登場。 強大な力でロックマンに襲い掛かるが、[[フォルテ>フォルテ(ロックマンエグゼ)]]の介入により沈黙。 獣化の力を欲していたフォルテのゲットアビリティプログラムにより力を半分近く奪われ、グレイガ同様力を大きく失ってしまう。 グレイガとファルザーは失った力を埋め合わせる為、本来は宿敵である互いを求め合い融合、&b(){「グレイザー」}となって復活する。 復活したグレイザーは現実世界を電脳世界に変換して吸収を始め、星そのものを喰らう化物となったが、 超獣化したロックマンとフォルテの連携により、核を破壊されて消滅した。 追記・修正お願い致します。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 床がないことに加え、頭の位置を間違えやすいからファルザーのほうが強く感じる -- 名無しさん (2013-10-17 23:03:13) - 漫画版はファルザー要素をバッサリ切り落としてたな。やっぱりグレイガ版の方が人気あったんだろうか -- 名無しさん (2013-10-27 16:08:22) - ↑うーん、ファルザー版が不人気というよりはゴスペルそっくりなグレイガに興味持つ人が多かったと言ったほうが正しい気がする。対戦だとファルザー版のほうが有利だしね。 -- 名無しさん (2013-10-27 17:18:59) - ファルガー -- 名無しさん (2013-10-27 17:21:06) - ファルザー版はグランドビーストのミスマッチ感とダストクロスのかっこ悪さが…… いや、動画とか見てたら強いのは分かるけど -- 名無しさん (2013-10-29 15:47:58) - 漫画版ラストの「また・・・かよ・・・?」で軽く涙出そうになった。1巻から読み続けている読者には尚更印象深い -- 名無しさん (2013-10-29 16:40:09) - SPでさえ弱いからな…初見でも余裕な攻撃の遅さ -- 名無しさん (2013-10-29 20:26:47) - デューオとネビュラグレイは強かったのに。 -- 名無しさん (2014-01-08 15:13:21) - ファルザーは攻撃当てにくくて苦労したなぁ -- 名無しさん (2014-02-24 18:37:53) - ↑2 むしろあいつらを倒せない小学生達が多かったから6は弱体化されたんだよ -- 名無しさん (2014-02-25 00:16:26) - ファルザー作った科学者ってもしかしてワイリーなんだろうか -- 名無しさん (2014-02-28 03:41:36) - ↑違う。ケイン市長のお爺さんだから、もっと前の世代だろう -- 名無しさん (2014-02-28 03:48:10) - リーガルなりどっかの宇宙人なりがそれぞれの目的の為に産み出された他のラスボスと違って、成り立ち的に「物凄くデカイウィルス」に過ぎないグレイガの破壊の規模が他のラスボスに比べてショボいのはしょうがない -- 名無しさん (2014-06-16 08:25:04) - 漫画版だと凄まじいインフレしてるけどなw。あれ止められなかったら地球どころか宇宙まで呑み込んでたんじゃないか -- 名無しさん (2014-06-16 22:07:22) - 手強かったわ。 -- 名無しさん (2014-10-21 09:45:26) - ゾアノってどういう意味? -- 名無しさん (2015-02-12 13:27:04) - MgamerzBXとかいうHP8000のファルザー動画で見たことあるけど改造だよね? -- 名無しさん (2015-12-02 20:51:53) - Beast+では教授により超電脳獣が復活するが、ロックマンによりデリートされた。 -- 名無しさん (2015-12-02 21:32:41) - 正直、電脳獣よりワイリーが作ったカーネル(兄妹)のほうが演出上とはいえ強くてワイリーすげーって思った -- 名無しさん (2016-04-18 22:58:46) - 弱い弱い言うけどリフレクトメット無しでグレイガに勝つことは難しい。攻撃そのものはデューオビームより避けにくいからね -- 名無しさん (2016-04-27 07:06:36) - >なお、アニメや鷹崎の漫画版では微妙にグレイガの方が優遇されている   なお、ネットでは確実にファルザーの方が贔屓されている -- 名無しさん (2016-07-29 13:06:30) - 元ネタはファルザーがシグマ、グレイガがベルガーダー辺りか? -- 名無しさん (2016-10-12 18:05:02) - ぶっちゃけ有効な攻略法があるから雑魚扱いはちょっと不思議、プリズムコンボあるから2のボスは全部雑魚っていうようなもんだ -- 名無しさん (2016-11-08 22:26:22) - グレイガリフレク無しでもスラッシュクロスで溜め撃ちブンブンやってたら倒せるしなぁ… -- 名無しさん (2016-11-24 17:06:31) - ファルザーどこにいるのか分かりにくいしバリア系飛ばされるから使えないし床ないから地面這う系や設置トラップ系も使えないし火の鳥破壊可能故に壁としても機能してっから砲撃系チップ使いにくいしでいらいらしたわ -- 名無しさん (2017-09-23 13:47:09) - こいつらが弱いというより6のチップパワーが全体的に強いってのが大きい気がする -- 名無しさん (2018-03-30 09:56:54) - ファルザーはファルザーで攻撃に殺意を感じられないんだよな -- 名無しさん (2019-03-01 23:46:26) - エグゼシリーズのラスボスの強さは1位デューオ・2位ネビュラグレイ・3位プロト・4位ファルザー・5位ゴスペル・6位グレイガ・7位ドリームウイルスだと思うな(というか攻防の隙が無さすぎるデューオとネビュラグレイが強すぎた反動がプロトと比べて弱めの扱いだからな) -- 名無しさん (2019-07-21 14:52:32) - こいつらの弱さは対処法があるとかそういう事件じゃなく、シンプルにギミックが貧弱すぎてゴリ押しでなんとでもなることなんだよな…… -- 名無しさん (2019-07-21 19:24:14) - 10個↑、ワイリー「天才科学者をなめるなよ」ライト「元祖の方の話だが、わしが時間操作のロボット作ったらワイリーは時間停止のロボット作ってるからな」 -- 名無しさん (2019-08-08 06:38:23) - そういえば、自分の場合ファルザーが最初のSPボスだったな(その後戦ったSPボスは流星シリーズのアンドロメダSPくらいだったな。HP4000でデューオ並に凶悪だったな。まあ、ベルセルク3とか帆トル蹴り3とか連打攻撃メインの11コンボのギャラクシーカードの威力がペガサスマジックも体力を一撃で1/10位まで削れる攻撃力持たせていたからな) -- 名無しさん (2019-10-18 11:42:31) - リフレクメット使ったらあまりにも弱すぎるってだけで使わずに戦ったとしてもグレイガは普通に弱いよ -- 名無しさん (2020-02-06 17:44:02) - 見てから回避困難な2種ブレスあるのに弱いってのもおかしな話だね -- 名無しさん (2020-03-31 17:21:01) - ↑そらそれで強さ補える強さじゃないレベルで雑魚だからな(特にグレイガ)。上でも言われてるけど「有効な対処法使わんでもクソ雑魚ラスボス」だから散々馬鹿にされてるんだよ…… -- 名無しさん (2020-04-06 15:27:12) - コイツらが弱いんじゃない、前2作品のラスボスが鬼畜すぎたから相対的に弱くみえてしまうだけなんだ…多分 -- 名無しさん (2020-05-01 22:37:39) - スタフィー3のイーブルみたく強かったら勝てなくて感動のエンディングを見逃したなんてことになりかねないからね 製作側が意図して弱くしたんだよ………エンディング後じゃなきゃ戦えないSPも大して強くないのは知らない -- 名無しさん (2020-10-11 10:25:35) - こいつら設定上の強さもだいぶ微妙な気がする…破壊力というか被害のスケールで言うとラスボス組どころかシャドーマンより落ちるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2020-11-10 23:28:43) - 最近の検証とかで実はグレイガ、リフレクメットとか対策抜きならかなり強い疑惑が出てきた -- 名無しさん (2021-01-24 17:41:06) - ↑攻撃当てる気無い上に遅延しかできないファルザーよりは、まだグレイガの方がこういう評価ができる余地はあると思う -- 名無しさん (2021-02-06 20:39:58) - 強さもそうだけど破壊規模もゴスペル以下ってのが悲しすぎる -- 名無しさん (2023-04-06 04:33:19) - 改めて考えたら分かるけど、ワイリー的にも(作品的な強さはともかくとして)究極のウィルスとして作った「ドリームウィルスの計画」、ある意味虎の子みたいな秘蔵の計画だった「プロトの計画」が失敗した以上そらランクダウンした存在に目を付けるしかないのも事実っちゃ事実なんだよな -- 名無しさん (2023-04-06 07:31:27) - 「グレイガは天然物だからガチ設計の歴代ボスより弱いのは仕方ない」みたいな意見があるけど、むしろファルザーの方が「昔の技術で作った旧型の戦闘システム」だから最新技術の連中より弱いのもやむなしだと思う。まああの世界フォルテとかカーネルとかいるけど……。 -- 名無しさん (2023-04-06 22:25:15) - ネビュラグレイは単発範囲攻撃多くてシールド使ってりゃラクにしのげたけど、逆にファルザーはシールドが通用しなすぎてちょいきつかった。なんか困ったらシールド出す癖つけてたから -- 名無しさん (2023-04-27 21:42:17) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: