ブレンヒルト・シルト

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/24(土) 23:33:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#800080){いつか、また皆、一緒になれる……?} &font(#800080){1st-Gは、名誉の二文字と化してLow-Gに存在することを望むわ!} } [[川上稔]]の長編[[ライトノベル]]、AHEADシリーズ『[[終わりのクロニクル]]』の登場人物。ファンからの愛称はブレン先輩。 CV.豊崎真千子 □外見 灰色に近いプラチナブロンドの[[ツインテール]]と紫の瞳が特徴的な少女。 全体的に小柄で胸は慎ましやかと、要するにロリ体型だが本人曰く体が貧しい分、脳がボインとのこと。 初登場時は尊秋多学園の次期三年生で次期部長。後に三年の部長へとクラスチェンジした。 服装は基本的に尊秋多学園の制服。戦闘時には大きな三角帽に、黒と深緑を基調とした所謂魔女服を着用する。 ペットに黒猫が居る他、一巻中盤からは小鳥も飼うようになる。 □特徴、性格  AHEADシリーズにおける既に崩壊した異世界、[[1st-G]]の生き残り。長寿族と呼ばれる、人間に比べ非常に長命な種族の娘であり、上記のような外見でありながら少なくとも60年以上の年月を過ごしている。 1st-Gを含める10の異世界を滅ぼした戦争「[[概念戦争>概念戦争(終わりのクロニクル)]]」の時代から生きており、1st-G市街派(後述)の長であるハーゲン翁と並ぶ数少ない概念戦争の生き証人。1st-Gに居た頃の幼名は「ナイン」だが本人曰くその名は捨てた、とのこと。当時は王女グートルーネ、レギン翁と共に森の一軒屋で暮らしていた。 性格的には「ナイン」の頃は素直でかわいい女の子だったらしいが、「ブレンヒルト・シルト」はクールで無口で毒舌でドSでツンデレでかわいい女の子。そして友達は少ない(1st-Gの事が解決してからは少しずつ増えているようだが)。 嫌いなものはセロリ、三ツ葉、パセリ等。 よく絡む相手は全竜交渉部隊、ジークフリート・ゾーンブルグ、[[ディアナ・ゾーンブルグ]]、[[大城・一夫]]。あと黒猫と小鳥。 □戦闘におけるブレンヒルト・シルト 基本的に文字による戦闘を得意とする。 そもそも1st-Gは「文字は力を持つ」世界であり、書いたことを現実とすることが出来る(このあたりについては1st-Gの項目に詳しいためそちらを参照のこと)。Low-Gの人間が「魔法」と名付けたその力により、炎や矢を出したり、木材を鉄管に変えたり、&font(#ff0000){黒猫を装備として利用}したり、とにかく多彩な攻撃方法を用いる。 また、専用の概念兵器、鎮魂の曲刃を使用した戦闘も行うが、こちらについては次項にて。 □装備等 ○箒 初期、1st-G市街派の本拠地へと移動する時に使用。 魔女らしく箒に乗って空を移動するが、この箒、所謂竹箒ではなく、よく学校にある箒の部分がペタンコでビニールで覆われたあの箒である。ちなみにビニール部分は花柄。こんなんでも一応普通に飛べる。 この箒でヘビメタごっこをすると魔女の延髄手刀が飛ぶので注意。 ○黒猫 もともとはLow-Gの捨て猫だったものをブレンヒルトが気軽に使い魔としたもの。 使い魔となった事で人の言葉を理解するようになり、今はかなりお気楽な性格に。余計な一言を言ってはブレンヒルトが懲罰するのはもはや彼女達にとっては日常となっている。 一応使い魔として特殊な能力は持っており、作中では1st-G王城派が日本UCAT全竜交渉部隊と激突したとき、市街派として偵察に来ていた。その際、王城派の人間に撃たれるが死んだりすることは全くなく、黒い風となってブレンヒルトの元へと帰還している。 元々、市街派におけるブレンヒルトの役目は、八大竜王の一人ジークフリート・ゾーンブルクの監視であり黒猫はそれを手伝っていたが、二巻以後は監視の必要性が無くなり、完全にギャグキャラ兼ブレンヒルトのストレス解消役になっている。 一回ぐらいは盾になるし、砲弾としても使える万能猫。六巻ではブレンヒルトと合体した。 ○鎮魂の曲刃(レークイヴェム・ゼンゼ) 刃渡り一メートル以上の折り畳み式の大鎌。 「刃に聞こえた魂をそのまま保存する」能力を持つ概念兵器であり、1st-Gにおける“冥界”。 1st-Gの死人は全てこの鎌に納められることとなり、コレを使用することで死人と対話することが可能な他、戦闘時には魂を召喚、使役することが可能。作中では、一巻におけるジークフリートとの戦いと、最終巻における[[ノア/レヴァイアサン>ノア/レヴァイアサン(終わりのクロニクル)]]との戦いにのみ使用された。 元々は冥界管理長のハーケン翁の所有物だが、ハーケン翁がファブニール改となるにあたってブレンヒルトに渡された。 □作中の活躍 ○一巻 主役となる巻。 “黒猫”を使用し、王城派と全竜交渉部隊の戦闘を覗いたり、木から落ちた小鳥を「自然の摂理」と見捨てようとするがなんだかんだで結局助けたりする。 そして作品終盤。1st-G概念核が納められた概念核兵器、グラムが輸送されるという情報を得て1st-G市街派の人間が奪取に動くこととなる。当然、彼女も市街派として戦闘に参加するが、その際、ジークフリート・ゾーンブルクに小鳥を預け「ジークフリートが小鳥を見捨てず、戦闘に参加しなかったらジークフリートを見逃す」というある種の賭けをする。 だがジークフリートは戦闘に参加。ブレンヒルトと相対する。 鎮魂の曲刃を使用しジークフリートと相対するが、あと鎮魂の曲刃がジークフリートを両断しようとしたところでグートルーネの霊魂が現れる鎮魂の曲刃を止める。同時にジークフリートの懐から小鳥が落ち、ブレンヒルトはジークフリートが小鳥を見捨てていなかったことを知るとともに大声で泣き、ブレンヒルトの戦闘は終了するのだった。 その後、1st-G崩壊の真実を知りジークフリートとも和解、全竜交渉部隊に協力することになる。 ○二巻以降 [[巨乳]]手付かず人妻外人と戦ったり、全部長と将棋で勝負して核使われたり、Top-Gの真実を知り全竜交渉部隊との相対じみた喧嘩でグラム使って巨乳と戦って風呂入ったり、人間と掛け離れた異種族が多い1st-Gの人間がどうやってLow-Gに帰化すればいいのか[[佐山・御言]]に問い掛けたりする。 ○七巻 概念解放によるレヴァイアサンとマイナス概念破壊の1st-G代表としてグラムを持ち戦場に立つ事になる。 全ての概念の揃った概念空間において、7th-Gの霊獣、摸の見せる過去からグートルーネの意思を感じとり、その意思を果たすため、レヴァイアサンとの戦いに突入するのだった。 □備考 ・絵を書いているのはそれがグートルーネに教わった唯一の事であるため。 ・長寿族は長命であるが若作りではなく老化自体が遅いため脳はまだ若いらしい。 ・メインを除けば終わりのクロニクルの中でもかなり優遇されており、登場回数が多いほか、(ドラマCDが原作一巻の内容であるためもあるが)ドラマCDにも出演、[[新庄・運切]]、[[Sf>Sf(終わりのクロニクル)]]と共に、立体化されている。 ・スカートめくりで小学生相手にラリアット。曰く、1st-Gの人間は身持ちが固いらしい。 追記、修正頼みます #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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