ザビーネ・シャル

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/31 Mon 22:47:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){感情を処理できん人類はゴミだと教えたはずだがな……}} &bold(){ザビーネ・シャル}(Zabine Chareux)とは、『[[機動戦士ガンダムF91]]』、ならびに『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』に登場するキャラの一人。 声は[[梁田清之]]。当初は[[Z>機動戦士Ζガンダム]]のモブや[[ZZ>機動戦士ガンダムΖΖ]]の[[ジュドー>ジュドー・アーシタ]]を演じた[[矢尾一樹]]が演じるはずだったがいつの間にか変更されていたらしい。 ちなみに、「ザビーネ」という名前は&bold(){基本的に[[女性のもの>サフィーネ・グレイス]]}である。 ただ、一般に女性のザビーネは「&bold(){S}abine」だが、こっちのザビーネは「&bold(){Z}abine」となっていて少し違う。 &b(){―幼少~青年期―} 宇宙服の製造、開発業を営むシャル家の一人息子。母はいないようだ。 シャル家は由緒ある家柄のようだが、ロナ家と出会うまでそれが役に立ったことはほとんど無かったという。 ブッホ社との商談に向かう父に同行した際、搭乗していた貨客船がヒューマンエラーによりデブリと衝突してしまい、 難破していたところを近くでデブリ回収していたブッホ社に救助される。 幸運が重なってザビーネを含めた数名の子供は無事だったが、他の乗客は全員死亡し子供たちは身寄りを無くしてしまうも、 デブリ回収に同行していたマイッツァー・ロナの計らいで養子先を手配してもらい、ザビーネはマイッツァー自身が後見人となって育った。 この難破事故とほぼ同時刻に、マイッツァーの息子ハウゼリーが暗殺されており、マイッツァーはその心の傷を埋めようと後見人になったのではないかとされる。 20歳の頃にはマイッツァーの勧めで[[連邦軍>地球連邦(宇宙世紀)]]へと入隊し、サイド6の「ペトリファイドフォレスト」コロニーへと配属される。 そこで連邦の腐敗を直接目の当たりにした後、クロスボーン・バンガードへと帰還した。ちなみにこの頃の乗機は[[ジェガンAタイプ>ジェガンのバリエーション]]。 &b(){―U.C.0123年―} [[クロスボーン・バンガード]]のMSパイロット。 年齢は24歳。階級は中尉。 主な搭乗機:[[ベルガ・ギロス>ベルガ・シリーズ(MS)]] 若くして精鋭部隊『&color(#250041){黒の部隊}』を率い、右目を[[眼帯]]で覆っているハンデにも関わらずエースパイロットを務める腕前の持ち主。 コスモ・バビロニア戦争時は[[ベラ・ロナ>セシリー・フェアチャイルド/ベラ・ロナ]]の補佐役を命じられた。 ベラに色目を使いロナ家に取り入ろうとするも、その現場を自分に好意を抱いていた[[アンナマリー・ブルージュ]]に見られたことで彼女の離反を招いてしまう。 &s(){ちなみに小説版だと彼女と何度かベッドを共にしているらしい。} その後、ベラを引き連れフロンティア内の殲滅作戦に参加。 行動中に[[ヤンデレ]]化したアンナマリーと再会し、言葉で動揺させるという手段で倒した。 なお、色目を使って我が物にしようとしたベラがその戦闘中に連邦に投降してしまう。 ちなみにアンナマリーと戦闘中、「&font(#ff0000){ビームサーベルで討つことにこだわるか!}」と発した瞬間に[[ビームライフル]]を撃たれて逆ギレしている。 そして数日後、[[カロッゾ・ロナ>カロッゾ・ロナ(鉄仮面)]]の立案で無人兵器『[[バグ>バグ(ガンダムシリーズ)]]』によるコロニー内部への虐殺作戦が開始される。 ザビーネはこのやり方に反感を抱き、カロッゾの腹心であり計画の実行者でもあるジレ・クリューガーを殺害。後にカロッゾも[[シーブック・アノー]]が駆る[[ガンダムF91]]に撃破された。 ザビーネ本人は黒の部隊と共に、[[月>月(天体)]]を目指し移動する[[ドレル・ロナ]]率いる部隊と合流する為に進路を変え、飛んでいった。 途中、避難所民を沢山乗せたスペース・アークを見つけるが、部下に「我々もバグや[[ラフレシア>ラフレシア(MA)]]になるつもりか?」と説得してこれを見逃している。 F91に対しても、有線通信で一度は呼びかけているが、あちらがセシリーを捜すのに夢中になっていたために大した会話はしておらず、ラフレシアを破壊した事を賞賛しその場は撤退した。 なお、本編ではシーブックと戦闘していない。それでも[[ライバル]]関係とされがちなのは、後の時代の描写の影響だろう。 [[コミックボンボン]]で連載された漫画版では黒の部隊相手に無双するシーブックに戦闘を挑み、F91の性能に圧倒されヴェスバーで左腕を失うが、 F91に接近したベラ(この時点でザビーネはシーブックとセシリーの関係を知らずF91の隙を突いたと思っている)を見て &font(#ff0000){「ベラ・ロナ様!いまです!そやつをぶっとばしてください!!」}と''貴族らしさの欠片も無い''セリフを口走り、聞き返すF91に &font(#ff0000){「フハハハ、そうとも そのおかたこそ! コスモバビロニアの女王 ベラ=ロナさまだァーッ!!」} と勝利を確信するが逆にベラより &font(#ffb74c){「私は今でもフロンティアIVの市民―セシリー=フェアチャイルドよッ!」} と威嚇射撃を受け撤退する。 カロッゾにその顛末を報告した後はバグ投入にドン引きするシーンを最後に描写はない。 この頃は敵や裏切り者に対しては非情でありながらも、軍人としても人間としても最後の一線は超えないという正統派のライバルであった。 &b(){―U.C.133年―} #center(){ &font(#ff0000){一気に殲滅できれば楽なものを!} } ベラ・ロナ率いる新クロスボーン・バンガードのパイロット。 主な搭乗機:[[クロスボーン・ガンダムX2]]、X2改 宇宙海賊クロスボーン・バンガードのエースとして戦っている。 が、内心では未だ貴族主義を捨てておらず密かにコスモ・バビロニア再興を企んでいたおり、キンケドゥ達に終始警戒されていた。 とはいえキンケドゥが先行してザビーネが船で待機するような作戦においては、ベラ・ロナへの忠誠心を保証として双方作戦に集中するくらいの間柄だった。 パイロットとしての腕前は衰えておらず、シミュレーション上であっても7:3でキンケドゥを圧倒するなど、キンケドゥ達も彼の腕を信頼していた。 しかしベラの意向で、戦闘中は敵機のコクピットへの攻撃は避けるよう言われており、その無駄な手間は不満だった模様。 そんな中転がり込んできた[[トビア>トビア・アロナクス]]に対し(心中の言葉を読んでいたかのようにして)アドバイスをしたり、敵の囮に引っかかりそうなキンケドゥを(乱暴な手段ながらも)助けたり、 部下の死にはその名を叫んだりと、この時点ではまだかっこいいザビーネだった。 ライバルキャラながら%%ボンボン版を除く%%F91本編では描かれなかったシーブックとの戦いについても, キンケドゥはトビアに「俺がレジスタンスの、ザビーネがコスモ・バビロニアの[[エース>エースパイロット]]として何度か戦ったこともある」と説明している。 [[木星帝国軍>木星帝国(宇宙世紀)]]との戦闘で木星帝国の兵士達の忠誠を見て、ベラ・ロナの目指す世界より木星帝国の絶対的な階級社会の方が自分の望む世界が近しい事を悟る。 むろん理想とする真っ当な統治とは程遠いことは彼も理解していたはずだが、 民がトップにすんなりと従う下地があるのなら、[[ドゥガチ>クラックス・ドゥガチ]]が実は素晴らしい貴族的な者(指導者)ならそれでよし。 そうでなくとも自分や有志がより良く導いて変えていけるだろうとでも考えていたのだろう。 これを切っ掛けとして船の同胞ら(同様の思想を持つ本来のクロスボーン・バンガードの者たち)と結託してキンケドゥ達を裏切り、 クロスボーンガンダムX2とベルナデット・ブリエットを手土産に木星帝国側に付こうとする。 寸の所でトビアの妨害を受け、船の同胞やベルナデットを連れていく事が叶わなかったが自身とX2だけは何とか逃げ延びる事に成功した。 が、木星帝国がすんなりと彼を受け入れる事は無く、裏切った本心を問い詰めるため&bold(){過剰な拷問を受ける}。 この時ザビーネは本心を吐露していたが、やはり到底信じられる内容では無かったらしく、その後も電撃による拷問を受け続けていた。&font(l){まぁ残念だが当然} この事から常に笑みを浮かべるほど&bold(){精神が崩壊}。 [[洗脳]]もかねた[[拷問]]だったためか、木星帝国へはむしろ厚く忠誠を誓っていた(まともな神経ではなくなったからだろうが……)。 そして[[地球]]付近で連邦の艦隊に砲撃を放つ事でクロスボーン・バンガードが奇襲を仕掛けたと連邦に誤認させ、不本意な戦闘を起こさせた。 その最中、連邦や木星帝国との戦闘により消耗していたキンケドゥと対峙。損傷具合を考慮してビームシールドを破棄しての戦闘に挑む。 &font(#ff0000){「アハハハ、アハハハハ!さようなら!キンケドゥ!」} 終始[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]のみで圧倒し続け、ベラの支援に気を取られたX1のコクピットを貫いて撃墜する事に成功する。 (この時キンケドゥはなんとか生還した) 木星帝国が地球へ攻め込んだ際には、地球を滅ぼす気だし、滅ぼすことが出来れば他はどうでも良いドゥガチから「作戦成功後の地球をやる」と言われ奮闘。 そして死んだはずの人間、キンケドゥと再会してしまう。 既に殺した(と思っていた)人物との再会に驚いたザビーネは…… &font(#ff0000){「ひゃーっはっはっは!キンケドゥ?どうしてここにいる?キンケドゥゥ!おまえは死んだんだぞ?だめじゃないか!死んだ奴が出てきちゃ!死んでなきゃあああ!!」} この様から、ファンの間では&bold(){「タミフルザビーネ」、「キチーネ」・「ラリーネ」、「[[カミーネ>カミーユ・ビダン]]」、「感情を処理できないゴミ」}などの称号を得た。 項目冒頭にある、かつてアンナマリーに言った言葉が、自分に帰ってきたのだった……。 といっても拷問で精神を破壊されたからで、私情で暴発したアンナマリーとは原因が違うし酷なのだが。((しかし、イオでの戦闘中に胸中を明かすモノローグや裏切った際にベラに胸中を明かした場面はどちらも普段とは全く様子の違う歪んだ笑みを見せており、思うように理想に邁進できない焦りからか既に狂気へと至り始めていたように見えなくもない。この解釈を行ったのかは不明だが、Gジェネではこれらの場面では発狂後の顔グラになる。)) また、この影響でF91時代のザビーネに&bold(){「後のゴミ」}という称号がついたりも。 そして憎しみに支配されたザビーネはキンケドゥとの戦闘に敗北、ギリギリの所でヒートダガーを防がれ、逆に自分にはコクピットに突き立てられるなど壮絶な最期を迎える。 しかし最期の瞬間まで貴族主義の理想を呟き、その野望成就を夢見ていたのだった。 [[漫画]]『[[ガンダムEXA]]』でも登場。 クロスボーン時代に調査してきた[[レオス・アロイ]]に対し、その眼からキンケドゥとの共通性を見出して[[ドゥガチ>クラックス・ドゥガチ]]に警告する。 その後、その真意を確かめるべくエクストリームガンダム・エクリプス状態と交戦。不意を突いてショットランサーの伸縮機能を用いてコクピットを狙うも、脇に避けられてしまう。 その後は焦点がキンケドゥやトビアへ移ったため出番は減少し、気付いたら原作通り死んでいた。 地味にショットランサーの伸縮機能を初披露したり、パイロットスーツ以外の服を見せたりとサービスシーンが満載だった。 ◆[[ゲーム]]での活躍 作品によって[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]だったり、そうじゃなかったりする。 本編の戦闘ではNTらしさを感じさせる描写はあまりないが、クロスボーンガンダムの序盤では海賊軍が敵を殺さないことに対するトビアの疑問を読み取ったりしていたからだろうか。 エースパイロットらしくステータスはかなり高めに設定されることが多い。 『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』、『Gジェネレーションスピリッツ』では上に書いてある台詞がフルボイスで流れる。 因みに第2次αでは味方でアンナマリーが存命のため上記の台詞をそのまま言い返された。 一方では原作以上の狂気っぷりを見せており、なんと&bold(){原作で自分が殺したジレと手を組んでラフレシアとバグを出してくる}。 その凶行にキンケドゥ達からも心変わりを困惑されるが、それに対して &bold(){「増えすぎた人類に裁きを本来ベラがやるべきことだが、ベラの手を汚させるわけにはいかないので自分が代わりにやっている」} というトンデモ理論をぶちまけてくる。 『[[スーパーロボット大戦V]]』では、原作通りの末路を迎えていたが実は生きていたという事になった。 その際「お前も死んだと思ったが生きていたから、自分が生きていても不思議ではない」というパワーワードをキンケドゥに言い放っている。 そらビームサーベルをコクピットのブッ刺されても生きてたヤツがいるんだからヒートダガーをコクピットに叩き込まれて生きてても不思議じゃないわな…&font(l){直後にX2爆散したはずだけど} 作中では大ガミラス帝星に貴族主義との共通性を見出して協力する。序盤は懐かしきクールなザビーネが見られるが、やっぱり最後は狂人化してしまう。 X2の性能はそこそこだが、中途半端に攻撃をしているとスキル"底力"の影響で強キャラとなってしまうため、一気に潰してしまわないと危ない。 無論だが味方になる方法は無い。 ところで、&bold(){[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]に覚醒があるのは色んな意味で納得}だが、&bold(){原作で自分に都合のよすぎる企み事やって大失敗したくせに先見がある}のはスタッフからの嫌味か何かだろうか。 [[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]では、[[ベルガ・ギロス>ベルガ・シリーズ(MS)]]とクロスボーンガンダムX2改のパイロットとして参戦。 X2改は[[ガンダムデスサイズヘル>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]]EW版とのリリース競争イベントで初出だった。ゲームリリース当初からX1改の対になる存在なので参戦するのではないかと言われていたが、実際の出番はかなり後期になっていた。 しかもリリース競争イベントでは&bold(){完敗}した。&s(){シミュレーションでは7対3で、私の方が勝っていたぞ……} 次期リリース機体のダブルオークアンタに完全に存在を食われている。どこまでも不憫な男である。 台詞は期待に違わぬ狂いっぷりを見せるが、X2の時の台詞も混合しているため、急に冷静になったりする。 全体的にセリフが長いので、時としてぶった切られる事も。 &font(#ff0000){「裏切り?違いますよ。初めから私の目的は、コスモバビロニアの―」 } シリーズ続編では余裕を持って勝利画面を表示するようになったため、最後まで台詞を聞けるようにはなった。 設定ミスなのか、子供キャラ相手であれば誰に対しても「トビアか!」と声をかけるような時があった。 「[[トビア>ウッソ・エヴィン]]か!」「[[トビア>ガロード・ラン]]か!」「[[トビア>刹那・F・セイエイ]]か!」 後のシリーズでは再録され、しっかりトビアだけに反応するようになった。 他パイロットとの掛け合いでは、キンケドゥは当然だが過去の自分に対するものや、[[ロンド・ミナ・サハク]]や[[フル・フロンタル]]など劇中で高貴な身分扱いをされているキャラに対して忠義を尽くすような発言が聞ける。 逆に[[トレーズ・クシュリナーダ]]からは「貴族を名乗るなら落ち着け」と至極当然のツッコミをされている。 余談だが、かつてEXVS掲示板のX2スレでは「〇〇だぞキンケドゥ…」という&bold(){謎の語尾}が流行っていた。現在は消失。 [[ソーシャルゲーム]]の[[ガンダムロワイヤル]]ではえげつないキャラ崩壊を起こしている。 やたらテンションが高くなっており「もう一発お見舞いしてやるよ!!」や「よくも味方機を…罪を償えぇ!!」等の粗暴な&s(){だけど微妙に言いそうな}言葉を乱発。 極めつけは「行く&bold(){ぜ}!お前ら!!!」という台詞、最早仲間思いなチンピラのそれである。 一応クロスボーンでも部下のハリダがやられた時は激昂していたのだが、それだけでこうなるのはやっぱりおかしい。 &s(){ボンボン版の性格のまま成長したifの姿もしれない。} METAL BUILDでクロスボーンガンダムX1が発売する際、PVが作成され彼とキンケドゥによる機体解説が新録された。 機体全体にわたって施された金色のエングレービングを高貴なる象徴として誇りに思う反面、偵察メカのBILLYの存在を知らなかったのか気付いた瞬間に動揺していた。 キンケドゥの担当[[声優>声優(職業)]]であった[[辻谷耕史]]氏は2018年10月17日に急逝してしまい、実質これが最期の二人の掛け合いになった。 ひゃーっはっはっは!キンケドゥ?どうして編集している?キンケドゥゥゥ! おまえは死んだんだぞ?駄目じゃないか!死んだ奴が追記・修正しちゃ! #center(){死んでなきゃあああ!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 世の中を甘く見た結果がこれだよ!! -- 名無しさん (2013-09-04 23:16:11) - 木星に降り立った時にキンケドゥが無事確認で呼び掛けてた時にX2でポーズキメてた時は結構お茶目さんなのかねと思ったら・・・クズ野郎だった・・・。 -- 名無しさん (2013-09-17 22:18:35) - むしろキチってからのほうが好き -- 名無しさん (2013-09-28 10:01:25) - 正直F91の頃から感情をコントロール出来てたとは言い難いよね -- 名無しさん (2013-09-28 16:29:24) - あの頃は自分に言い聞かせてたのかも。 俺の中で『自由を奪われて拷問されるという状況の前には、どんなに強くてカッコイイ奴でも一巻の終わり』ということを教えてくれたキャラ。捕まるのは殺されるのよりコワイ・・・ -- 名無しさん (2013-09-28 17:19:29) - 承太郎と同じ声とは到底思えん…。 -- 名無しさん (2013-10-08 11:38:45) - ↑×2 つゴルゴ13 いや、奴の方がおかしいだけだがw -- 名無しさん (2013-10-20 13:19:34) - クライマックスUCで「ダメじゃないか~~(ry」のセリフを聞いたが、ホントに狂いっぷりが凄かったわぁ。声優さんってスゲー! &br()ところでガンダムではよくある話かもしれんけども、ザビーネって女性名なんだってね。 -- 名無しさん (2013-10-20 15:22:06) - ↑ジェリドを殴り隊2号か。 -- 名無しさん (2013-10-28 23:10:56) - F91限定だとそこそこの奴で終われたと思った。 -- 名無し (2013-10-29 00:23:39) - ↑2 ガトーとどっちが早かったっけ? -- 名無しさん (2014-01-02 14:00:08) - ホント綺麗な笑顔をしてるよなー(棒) -- 名無しさん (2014-01-02 14:07:14) - 小説版によるとF91本編前にスパイ・技術吸収役として連邦軍勤務してた経歴あり ジェガンを駆ってたのかなぁ -- 名無しさん (2014-01-02 14:18:03) - ↑ボー・・・いやなんでもない -- 名無しさん (2014-04-13 22:48:40) - ↑x4調べてみたら、F91の公開が1991年3月、0083の第1話発売が同年5月。よって、ザビーネが2号でガトーが3号。 -- 名無しさん (2014-04-13 23:09:28) - イオでキンケドゥに掴みかかったデュガチ人形をザビーネが銃で殴って助けるシーンが好き。なんだかんだ言いつつあの時点では仲間なのよね。 -- 名無しさん (2014-04-13 23:20:13) - アンナマリーを殺した事典で -- 名無しさん (2014-05-08 09:28:45) - キチーネ最高にワロタwww -- 名無しさん (2014-08-10 21:23:13) - F91時代の彼は黒い部分もあるけど潔さを持った人物だったのに、どうしてこうなったな気分もあった。 -- 名無しさん (2014-08-13 11:12:05) - ↑バビロニア自体が当時に比べて落ち目ってのもあったんだろうさ。 -- 名無しさん (2014-10-20 19:23:55) - VSガンダムだとキチーネなんだよね。ストーリー前半のザビーネが好きなのに -- 名無しさん (2015-02-03 21:22:07) - 本人にあのセリフ  -- 名無しさん (2015-02-26 07:13:22) - ザビーネの裏切りによって持ち出されたX2を基に木星帝国製MSの技術発展に繋がるとはね。 -- 名無しさん (2015-07-21 11:13:47) - まさかアンナマリーに掛けた言葉がブーメランになって帰ってくるとは当時の読者やF91を視た人は誰も想像しなかった -- 名無しさん (2015-12-28 14:17:47) - 「地球をやる」といわれて、成功しても実際に渡されるモノは核の冬が訪れてるよなぁ絶対・・・ -- 名無しさん (2016-03-01 12:58:26) - F91のザビーネを見た瞬間に突如「後のゴミであるwwww」って叫ぶのは自重してもらいたいが・・・しかし言ってしまう気持ちもわかる、落差ひどいもんね -- 名無しさん (2016-03-01 16:08:23) - 『ガンダム』のシャアの顛末然り、この男の顛末然り、かつての潔さ等の美点を汚すものになってしまってるけど、『鉄血』チョコ松はどうなることか。 -- 名無しさん (2016-03-06 11:53:21) - この男がX2を木星に持ち込んだことでアマクサが コルニグスが ディキトゥスが サーカス機達が そしてファントムが作られた そう考えるとかな~り遠回しに地球を救ってるんだよねこの人 -- 名無しさん (2016-03-29 23:36:25) - 鋼鉄の最後で大破したX1が木星に回収されてるのでザビーネがいなくてもどの道ファントムは開発されると思われる -- 名無しさん (2016-06-08 06:35:59) - ファントムは元々レコードブレイカーのデータ盗んできた時点でそれ使えばいいからX2、X1は関係ないと思われ -- 名無しさん (2016-10-29 09:34:06) - データだけあっても製造技術が無いんじゃ?あったらファントムはもうちょっと完成度が高かったはずだし -- 名無しさん (2016-10-29 09:50:24) - 2次αではアンナマリーで止めを刺してやったよ -- 名無しさん (2016-11-05 21:50:13) - ひゃーっはっはっは!ザビーネ?どうしてVにいる?ザビーネェェ!お前は死んだんだぞ?駄目じゃないか!死んだ奴が出てきちゃ!死んでなきゃあああ!! -- 名無しさん (2017-02-24 20:41:08) - ↑死んだはずのキンケドゥが生きてたんだから、自分が生きていても問題ないだろうというパワーワード -- 名無しさん (2017-03-22 22:17:10) - ↑5ファントムは盗んだレコードブレイカーのデータとアマクサの実戦データを合わせて作ったもの。そして、アマクサはX2のデータに基づいて創られた木星版クロスボーンガンダムだから、ザビーネが裏切らなければザンスカール戦役時にファントムが完成していたかは微妙なところになってしまうかな。(一応、回収されたX1フルクロスのデータから作れなくもなさそうだけど、アマクサのロールアウトが遅れると、コスモ・貴族主義~ザンスカールまでの間に実戦でのデータ収集がどの程度できるか不明なため。) -- 名無しさん (2017-03-22 23:11:50) - ベラ・ロナに付け入ろうとしたのは事実だけど、あれ色目だったかぁ? 「ロナ家のことを、軽蔑しているのでしょう?」への返答は、むしろ男女のロマンスを遠ざけているように思う。セシリーをよほど賢い女と見込んだなら、敢えてそうして口説くのもアリかもしれないけどさ。 -- 名無しさん (2017-04-12 18:38:30) - スパロボVのザビーネ笑ったわ キチったまま無駄に野望のスケール広げやがってwww -- 名無しさん (2017-04-13 19:04:20) - スパロボVで他のガンダム作品のライバルたちが自軍と和解する中、平常運転のザビーネ。ゲール君とはなんだかんだでいい凸凹コンビだった -- 名無しさん (2017-04-13 19:09:47) - スパロボXではどうなるんだろう? シーブックやセシリーがF91の設定で参戦してるけど -- 名無しさん (2017-12-17 12:13:17) - トビアへの発言はアレ、アドバイスでいいんだろうか…自分の子飼いにしようとしていたようにも見えるけど -- 名無しさん (2017-12-17 12:46:05) - ↑5アンナマリーからすれば色目だったんだろう -- 名無しさん (2017-12-17 14:30:11) - この人よく木星帝国なんかに味方したな。そもそも投降していったところでいきなり信用されるわけがないし、たった1人でドゥガチの地球破壊方針を変えられるわけがないし、そのドゥガチも結局ザビーネ的には嫌っていたはずの民間人大量虐殺をするし。F91のザビーネを見てるとそこまで短慮的な皮算用が過ぎる人には見えないんだがな。 -- 名無しさん (2019-08-28 09:15:03) - なんかバーン・バニングスと似た匂いを感じる -- 名無しさん (2019-09-07 17:51:56) - ↑8 色と言うよりは実力者への敬意に見えるな。彼の信じる貴族として接していたらアンナマリーに誤解された。ザビーネも「恋愛じゃない」とアンナマリーに言っとけばよかったがカロッゾ&ナディア等々もだけどF91は「きちんと対話による相互理解をしない人」が多く、シーブック一家、シーブック&セシリーあたりの対比になってる -- 名無しさん (2019-09-27 10:46:11) - ↑3 ザ「CBでも成り上がりだったからそのノリで行けると思った。ベラに失望していた焦りもあった。今は反省している」 -- 名無しさん (2019-09-27 10:48:19) - というか、裏切った時のヤバい笑顔で自分の計画説明してる時点でちょっとおかしくなってたのかも。 -- 名無しさん (2019-09-27 13:21:05) - 本編序盤のコロニー潰しだけで擁護不可能なんだよなぁ。続編で制裁食らってスカッとしたよ -- 名無しさん (2020-02-11 23:02:52) - 意外なことにF91ではシーブックと戦っていない -- 名無しさん (2020-07-12 11:18:52) - ギリの拷問がなければ…と思ったけど以前からおかしかったのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-12 16:45:12) - ↑実際イオでの戦闘で内心を独白する場面とかベラに自分の目的を語る場面とか明らかに様子おかしかったからなぁ… -- 名無しさん (2020-07-12 16:47:30) - ↑その通りだけどその「おかしくなったそもそもの発端」がよくわからんのよ。ギリが拷問したのがトドメになったのは想像に難くないけど「ベラを抱えて木星帝国に投降して細かい違いは入り込んでから変えてやればいい。向こうも断る理由はない」って地点でもう理論が飛びまくりで物事を都合良く捉えすぎてるもの。ベラにその気が無くても人物像的には貴族主義の指揮者に最も向いてたときちんと分析出来てたり貴族が本来どうあるべきかもコスモ貴族主義の信奉者の中では比較的きちんとした考えを持ってたザビーネが上手くいく見込みが薄い短絡的なやり方で行けると判断するに至った理由がね。 -- 名無しさん (2020-10-02 00:16:11) - 人間的にはどうしようもないけどパイロットとしてはクロスボーンシリーズでもベスト10狙える強さだろうというのが酷い -- 名無しさん (2020-10-02 06:19:38) - ↑2 若い頃から自分は選ばれた存在だという選民意識を拗らせてた感じはあったし、F91時点では若さからの余裕を持っていたけれど、次世代トビア登場で「自分はもう若くない」と自覚して焦ったのがあるんじゃないかな…? -- 名無しさん (2020-10-02 10:34:57) - ↑『トビアアァァ! どうしてお前がここにいる!? お前はなぜ生まれている! トビアアァァ! お前はまだ生まれてないんだぞ! ダメじゃないか、生れてない者が出てきちゃ! ママンのおなかの中にいなきゃあああ!!」←これですねw 色々ツッコミどころ満載だと自分でも思うがw -- 名無しさん (2020-10-02 12:08:47) - 個人的な考察になるけど、没落貴族の家から一代で成り上がったザビーネはアイデンティティを貴族主義に依存していて、対人関係を上下でしか判断できないし、妬み嫉みに晒されて「ああはなりたくない」と感情を出すことを忌避していたのではないかと。他人と表層的なコミュニケーションしか取れないし、ベラに恋をしたのとキンケドゥのことも人として好きだったのが、キンケドゥがトビアを弟子にして変化する環境になじめず孤立感を深めたのだと思う -- 名無しさん (2020-10-02 20:19:04) - ↑感情を抑圧していたならキチーネ状態が素に近いんじゃないかな。テンションバグってても発言の中身自体はそこまで狂ってなくない? -- 名無しさん (2020-10-02 20:25:02) - メタい観点も入れると「原点であるF91そのものに尺が足りておらずそこから来る設定・描写不足でクロスボーンへの引き継ぎに失敗した(≒この結果禿はドレルを抹消する)」「F91で出来なかったシーブックVSザビーネをやりたかった(これは微妙か)」ってのもあるかもね。F91の前日談とF91~クロスボーン間の話を掘り下げたらいろいろ納得できる話が出てくるかもしれない。 -- 名無しさん (2020-10-05 00:23:47) - ↑キンケドゥ「オレもザビーネとは何度か戦ったことがある(ない)」 現状だとこれだもんなぁ -- 名無しさん (2020-10-05 00:26:52) - 多分、アンナマリーとザビーネって似た者カップルなんだよ。小説版を参考にすると有色人種のアンナマリーには白人主義の貴族社会を能力と野心で這い上がった生い立ちと、血筋能力人柄魅力全てを備えたベラにセフレのザビーネの関心も奪われかけて心が折れてしまい、自分の能力を生かせる場所に行こうとした成り行きが想像できる。没落貴族から能力と野心で這い上がったザビーネも平民のキンケドゥに上を行かれてレリゴーしちゃったのかも -- 名無しさん (2020-10-05 11:17:01) - ↑3 どうやら御大はドレルがシェリンドンと結婚して補佐に回る構想をしていたんだとか。ザビーネの二番手で悩んでいたドレルがザビーネに劣等感を持たれていたキンケドゥのような去就を迎えたって考えたら皮肉めいてないかな -- 名無しさん (2020-10-08 18:57:57) - >なんかバーン・バニングスと似た匂いを感じる -- 名無しさん (2021-09-30 16:16:59) - ↑続きだけど似てるよね。価値観や立ち位置は勿論両者の最大の共通点は騎士道の裏側に「バレなきゃいいや。バレても口封じすればないのと一緒」という悪心が隠れているところ。散々利用したアンナマリーを処理 -- 名無しさん (2021-09-30 16:22:10) - ↑した非情な振る舞いも、反逆の制裁は勿論だが彼女が自分の裏の顔を知っている都合の悪い存在なので口封じしたという意味合いもあると思う。バーンが自分の情けない姿を目撃したタンカー船員を葬ったように。 -- 名無しさん (2021-09-30 16:25:55) - あまり話題にならない彼の親友シェルフ・シェフィールド プリクエルかF90FFで仲良い2人の場面を見られるだろうか -- 名無しさん (2022-07-07 18:55:15) - F91の時の発言がクロボンでブーメランになったとはよく言われるが、実際の所F91本編でも感情を処理出来てるようには見えないお人 -- 名無しさん (2022-08-29 20:58:44) - ダメじゃないか、生きてなきゃあ…梁田さんて辻谷さんよりも年下だったのか。 -- 名無しさん (2022-11-21 20:01:02) - 割と勘違いされてるが、実は原作では「ひゃーはっはっは!」「死んでなきゃあああ!」ではなく「ひゃーっはっはっは」「死んでなきゃあああ」で「!」は付かなかったりする。 -- 名無しさん (2023-01-17 23:38:32) - ↑感情が高ぶってない感じがして怖いな -- 名無しさん (2023-01-17 23:44:35) - ザビーネは木星帝国に貴族的なものを感じた為に裏切ったわけだけどそもそもカロッゾの大量殺戮計画に反感を抱いてた彼が地球壊滅というある意味カロッゾよりもえげつない事を企んでいるドゥガチに賛同する理由が分からないんだよな。むしろ寝返ってからもキンケドゥばかり狙っていた点を考えるとベラに想いを寄せててその為にはキンケドゥが邪魔だったという理由の方が自然な気がする -- 名無しさん (2023-06-11 21:29:43) - ↑ ザビーネが裏切った時点でドゥガチの目的は地球侵略(連邦打倒)としか思われておらず、判明した頃にはザビーネはぶっ壊れてたから、ザビーネの中では何の矛盾もないのだ -- 名無しさん (2023-06-11 23:23:23) - そもそもジレ殺したのだって別に虐殺に不満抱いたからじゃなくて自分の知らない計画に参加してないと出世できねえとか話違うじゃねえか!って功名心からだし基本名の頃からゲスだよ -- 名無しさん (2023-06-12 01:50:57) - エクバだと「コスモバビロニア」どころか「コスモバビ」のところで切れるんだよなあ… -- 名無しさん (2023-07-02 06:49:59) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/31 Mon 22:47:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){感情を処理できん人類はゴミだと教えたはずだがな……}} &bold(){ザビーネ・シャル}(Zabine Chareux)とは、『[[機動戦士ガンダムF91]]』、ならびに『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』に登場するキャラの一人。 声は[[梁田清之]]。当初は[[Z>機動戦士Ζガンダム]]のモブや[[ZZ>機動戦士ガンダムΖΖ]]の[[ジュドー>ジュドー・アーシタ]]を演じた[[矢尾一樹]]が演じるはずだったがいつの間にか変更されていたらしい。 ちなみに、「ザビーネ」という名前は&bold(){基本的に[[女性のもの>サフィーネ・グレイス]]}である。 ただ、一般に女性のザビーネは「&bold(){S}abine」だが、こっちのザビーネは「&bold(){Z}abine」となっていて少し違う。 &b(){―幼少~青年期―} 宇宙服の製造、開発業を営むシャル家の一人息子。母はいないようだ。 シャル家は由緒ある家柄のようだが、ロナ家と出会うまでそれが役に立ったことはほとんど無かったという。 ブッホ社との商談に向かう父に同行した際、搭乗していた貨客船がヒューマンエラーによりデブリと衝突してしまい、 難破していたところを近くでデブリ回収していたブッホ社に救助される。 幸運が重なってザビーネを含めた数名の子供は無事だったが、他の乗客は全員死亡し子供たちは身寄りを無くしてしまうも、 デブリ回収に同行していたマイッツァー・ロナの計らいで養子先を手配してもらい、ザビーネはマイッツァー自身が後見人となって育った。 この難破事故とほぼ同時刻に、マイッツァーの息子ハウゼリーが暗殺されており、マイッツァーはその心の傷を埋めようと後見人になったのではないかとされる。 20歳の頃にはマイッツァーの勧めで[[連邦軍>地球連邦(宇宙世紀)]]へと入隊し、サイド6の「ペトリファイドフォレスト」コロニーへと配属される。 そこで連邦の腐敗を直接目の当たりにした後、クロスボーン・バンガードへと帰還した。ちなみにこの頃の乗機は[[ジェガンAタイプ>ジェガンのバリエーション]]。 &b(){―U.C.0123年―} [[クロスボーン・バンガード]]のMSパイロット。 年齢は24歳。階級は中尉。 主な搭乗機:[[ベルガ・ギロス>ベルガ・シリーズ(MS)]] 若くして精鋭部隊『&color(#250041){黒の部隊}』を率い、右目を[[眼帯]]で覆っているハンデにも関わらずエースパイロットを務める腕前の持ち主。 コスモ・バビロニア戦争時は[[ベラ・ロナ>セシリー・フェアチャイルド/ベラ・ロナ]]の補佐役を命じられた。 ベラに色目を使いロナ家に取り入ろうとするも、その現場を自分に好意を抱いていた[[アンナマリー・ブルージュ]]に見られたことで彼女の離反を招いてしまう。 &s(){ちなみに小説版だと彼女と何度かベッドを共にしているらしい。} その後、ベラを引き連れフロンティア内の殲滅作戦に参加。 行動中に[[ヤンデレ]]化したアンナマリーと再会し、言葉で動揺させるという手段で倒した。 なお、色目を使って我が物にしようとしたベラがその戦闘中に連邦に投降してしまう。 ちなみにアンナマリーと戦闘中、「&font(#ff0000){ビームサーベルで討つことにこだわるか!}」と発した瞬間に[[ビームライフル]]を撃たれて逆ギレしている。 そして数日後、[[カロッゾ・ロナ>カロッゾ・ロナ(鉄仮面)]]の立案で無人兵器『[[バグ>バグ(ガンダムシリーズ)]]』によるコロニー内部への虐殺作戦が開始される。 ザビーネはこのやり方に反感を抱き、カロッゾの腹心であり計画の実行者でもあるジレ・クリューガーを殺害。後にカロッゾも[[シーブック・アノー]]が駆る[[ガンダムF91]]に撃破された。 ザビーネ本人は黒の部隊と共に、[[月>月(天体)]]を目指し移動する[[ドレル・ロナ]]率いる部隊と合流する為に進路を変え、飛んでいった。 途中、避難所民を沢山乗せたスペース・アークを見つけるが、部下に「我々もバグや[[ラフレシア>ラフレシア(MA)]]になるつもりか?」と説得してこれを見逃している。 F91に対しても、有線通信で一度は呼びかけているが、あちらがセシリーを捜すのに夢中になっていたために大した会話はしておらず、ラフレシアを破壊した事を賞賛しその場は撤退した。 なお、本編ではシーブックと戦闘していない。それでも[[ライバル]]関係とされがちなのは、後の時代の描写の影響だろう。 [[コミックボンボン]]で連載された漫画版では黒の部隊相手に無双するシーブックに戦闘を挑み、F91の性能に圧倒されヴェスバーで左腕を失うが、 F91に接近したベラ(この時点でザビーネはシーブックとセシリーの関係を知らずF91の隙を突いたと思っている)を見て &font(#ff0000){「ベラ・ロナ様!いまです!そやつをぶっとばしてください!!」}と''貴族らしさの欠片も無い''セリフを口走り、聞き返すF91に &font(#ff0000){「フハハハ、そうとも そのおかたこそ! コスモバビロニアの女王 ベラ=ロナさまだァーッ!!」} と勝利を確信するが逆にベラより &font(#ffb74c){「私は今でもフロンティアIVの市民―セシリー=フェアチャイルドよッ!」} と威嚇射撃を受け撤退する。 カロッゾにその顛末を報告した後はバグ投入にドン引きするシーンを最後に描写はない。 この頃は敵や裏切り者に対しては非情でありながらも、軍人としても人間としても最後の一線は超えないという正統派のライバルであった。 &b(){―U.C.133年―} #center(){ &font(#ff0000){一気に殲滅できれば楽なものを!} } ベラ・ロナ率いる新クロスボーン・バンガードのパイロット。 主な搭乗機:[[クロスボーン・ガンダムX2]]、X2改 宇宙海賊クロスボーン・バンガードのエースとして戦っている。 が、内心では未だ貴族主義を捨てておらず密かにコスモ・バビロニア再興を企んでいたおり、キンケドゥ達に終始警戒されていた。 とはいえキンケドゥが先行してザビーネが船で待機するような作戦においては、ベラ・ロナへの忠誠心を保証として双方作戦に集中するくらいの間柄だった。 パイロットとしての腕前は衰えておらず、シミュレーション上であっても7:3でキンケドゥを圧倒するなど、キンケドゥ達も彼の腕を信頼していた。 しかしベラの意向で、戦闘中は敵機のコクピットへの攻撃は避けるよう言われており、その無駄な手間は不満だった模様。 そんな中転がり込んできた[[トビア>トビア・アロナクス]]に対し(心中の言葉を読んでいたかのようにして)アドバイスをしたり、敵の囮に引っかかりそうなキンケドゥを(乱暴な手段ながらも)助けたり、 部下の死にはその名を叫んだりと、この時点ではまだかっこいいザビーネだった。 ライバルキャラながら%%ボンボン版を除く%%F91本編では描かれなかったシーブックとの戦いについても, キンケドゥはトビアに「俺がレジスタンスの、ザビーネがコスモ・バビロニアの[[エース>エースパイロット]]として何度か戦ったこともある」と説明している。 [[木星帝国軍>木星帝国(宇宙世紀)]]との戦闘で木星帝国の兵士達の忠誠を見て、ベラ・ロナの目指す世界より木星帝国の絶対的な階級社会の方が自分の望む世界が近しい事を悟る。 むろん理想とする真っ当な統治とは程遠いことは彼も理解していたはずだが、 民がトップにすんなりと従う下地があるのなら、[[ドゥガチ>クラックス・ドゥガチ]]が実は素晴らしい貴族的な者(指導者)ならそれでよし。 そうでなくとも自分や有志がより良く導いて変えていけるだろうとでも考えていたのだろう。 これを切っ掛けとして船の同胞ら(同様の思想を持つ本来のクロスボーン・バンガードの者たち)と結託してキンケドゥ達を裏切り、 クロスボーンガンダムX2とベルナデット・ブリエットを手土産に木星帝国側に付こうとする。 寸の所でトビアの妨害を受け、船の同胞やベルナデットを連れていく事が叶わなかったが自身とX2だけは何とか逃げ延びる事に成功した。 が、木星帝国がすんなりと彼を受け入れる事は無く、裏切った本心を問い詰めるため&bold(){過剰な拷問を受ける}。 この時ザビーネは本心を吐露していたが、やはり到底信じられる内容では無かったらしく、その後も電撃による拷問を受け続けていた。&font(l){まぁ残念だが当然} この事から常に笑みを浮かべるほど&bold(){精神が崩壊}。 [[洗脳]]もかねた[[拷問]]だったためか、木星帝国へはむしろ厚く忠誠を誓っていた(まともな神経ではなくなったからだろうが……)。 そして[[地球]]付近で連邦の艦隊に砲撃を放つ事でクロスボーン・バンガードが奇襲を仕掛けたと連邦に誤認させ、不本意な戦闘を起こさせた。 その最中、連邦や木星帝国との戦闘により消耗していたキンケドゥと対峙。損傷具合を考慮してビームシールドを破棄しての戦闘に挑む。 &font(#ff0000){「アハハハ、アハハハハ!さようなら!キンケドゥ!」} 終始[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]のみで圧倒し続け、ベラの支援に気を取られたX1のコクピットを貫いて撃墜する事に成功する。 (この時キンケドゥはなんとか生還した) 木星帝国が地球へ攻め込んだ際には、地球を滅ぼす気だし、滅ぼすことが出来れば他はどうでも良いドゥガチから「作戦成功後の地球をやる」と言われ奮闘。 そして死んだはずの人間、キンケドゥと再会してしまう。 既に殺した(と思っていた)人物との再会に驚いたザビーネは…… &font(#ff0000){「ひゃーっはっはっは!キンケドゥ?どうしてここにいる?キンケドゥゥ!おまえは死んだんだぞ?だめじゃないか!死んだ奴が出てきちゃ!死んでなきゃあああ!!」} この様から、ファンの間では&bold(){「タミフルザビーネ」、「キチーネ」・「ラリーネ」、「[[カミーネ>カミーユ・ビダン]]」、「感情を処理できないゴミ」}などの称号を得た。 項目冒頭にある、かつてアンナマリーに言った言葉が、自分に帰ってきたのだった……。 といっても拷問で精神を破壊されたからで、私情で暴発したアンナマリーとは原因が違うし酷なのだが。((しかし、イオでの戦闘中に胸中を明かすモノローグや裏切った際にベラに胸中を明かした場面はどちらも普段とは全く様子の違う歪んだ笑みを見せており、思うように理想に邁進できない焦りからか既に狂気へと至り始めていたように見えなくもない。この解釈を行ったのかは不明だが、Gジェネではこれらの場面では発狂後の顔グラになる。)) また、この影響でF91時代のザビーネに&bold(){「後のゴミ」}という称号がついたりも。 そして憎しみに支配されたザビーネはキンケドゥとの戦闘に敗北、ギリギリの所でヒートダガーを防がれ、逆に自分にはコクピットに突き立てられるなど壮絶な最期を迎える。 しかし最期の瞬間まで貴族主義の理想を呟き、その野望成就を夢見ていたのだった。 [[漫画]]『[[ガンダムEXA]]』でも登場。 クロスボーン時代に調査してきた[[レオス・アロイ]]に対し、その眼からキンケドゥとの共通性を見出して[[ドゥガチ>クラックス・ドゥガチ]]に警告する。 その後、その真意を確かめるべくエクストリームガンダム・エクリプス状態と交戦。不意を突いてショットランサーの伸縮機能を用いてコクピットを狙うも、脇に避けられてしまう。 その後は焦点がキンケドゥやトビアへ移ったため出番は減少し、気付いたら原作通り死んでいた。 地味にショットランサーの伸縮機能を初披露したり、パイロットスーツ以外の服を見せたりとサービスシーンが満載だった。 ◆[[ゲーム]]での活躍 作品によって[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]だったり、そうじゃなかったりする。 本編の戦闘ではNTらしさを感じさせる描写はあまりないが、クロスボーンガンダムの序盤では海賊軍が敵を殺さないことに対するトビアの疑問を読み取ったりしていたからだろうか。 エースパイロットらしくステータスはかなり高めに設定されることが多い。 『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』、『Gジェネレーションスピリッツ』では上に書いてある台詞がフルボイスで流れる。 因みに第2次αでは味方でアンナマリーが存命のため上記の台詞をそのまま言い返された。 一方では原作以上の狂気っぷりを見せており、なんと&bold(){原作で自分が殺したジレと手を組んでラフレシアとバグを出してくる}。 その凶行にキンケドゥ達からも心変わりを困惑されるが、それに対して &bold(){「増えすぎた人類に裁きを本来ベラがやるべきことだが、ベラの手を汚させるわけにはいかないので自分が代わりにやっている」} というトンデモ理論をぶちまけてくる。 『[[スーパーロボット大戦V]]』では、原作通りの末路を迎えていたが実は生きていたという事になった。 その際「お前も死んだと思ったが生きていたから、自分が生きていても不思議ではない」というパワーワードをキンケドゥに言い放っている。 そらビームサーベルをコクピットのブッ刺されても生きてたヤツがいるんだからヒートダガーをコクピットに叩き込まれて生きてても不思議じゃないわな…&font(l){直後にX2爆散したはずだけど} 作中では大ガミラス帝星に貴族主義との共通性を見出して協力する。序盤は懐かしきクールなザビーネが見られるが、やっぱり最後は狂人化してしまう。 X2の性能はそこそこだが、中途半端に攻撃をしているとスキル"底力"の影響で強キャラとなってしまうため、一気に潰してしまわないと危ない。 無論だが味方になる方法は無い。 ところで、&bold(){[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]に覚醒があるのは色んな意味で納得}だが、&bold(){原作で自分に都合のよすぎる企み事やって大失敗したくせに先見がある}のはスタッフからの嫌味か何かだろうか。 [[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]では、[[ベルガ・ギロス>ベルガ・シリーズ(MS)]]とクロスボーンガンダムX2改のパイロットとして参戦。 X2改は[[ガンダムデスサイズヘル>ガンダムデスサイズ/デスサイズヘル]]EW版とのリリース競争イベントで初出だった。ゲームリリース当初からX1改の対になる存在なので参戦するのではないかと言われていたが、実際の出番はかなり後期になっていた。 しかもリリース競争イベントでは&bold(){完敗}した。&s(){シミュレーションでは7対3で、私の方が勝っていたぞ……} 次期リリース機体のダブルオークアンタに完全に存在を食われている。どこまでも不憫な男である。 台詞は期待に違わぬ狂いっぷりを見せるが、X2の時の台詞も混合しているため、急に冷静になったりする。 全体的にセリフが長いので、時としてぶった切られる事も。 &font(#ff0000){「裏切り?違いますよ。初めから私の目的は、コスモバビロニアの―」 } シリーズ続編では余裕を持って勝利画面を表示するようになったため、最後まで台詞を聞けるようにはなった。 設定ミスなのか、子供キャラ相手であれば誰に対しても「トビアか!」と声をかけるような時があった。 「[[トビア>ウッソ・エヴィン]]か!」「[[トビア>ガロード・ラン]]か!」「[[トビア>刹那・F・セイエイ]]か!」 後のシリーズでは再録され、しっかりトビアだけに反応するようになった。 他パイロットとの掛け合いでは、キンケドゥは当然だが過去の自分に対するものや、[[ロンド・ミナ・サハク]]や[[フル・フロンタル]]など劇中で高貴な身分扱いをされているキャラに対して忠義を尽くすような発言が聞ける。 逆に[[トレーズ・クシュリナーダ]]からは「貴族を名乗るなら落ち着け」と至極当然のツッコミをされている。 余談だが、かつてEXVS掲示板のX2スレでは「〇〇だぞキンケドゥ…」という&bold(){謎の語尾}が流行っていた。現在は消失。 [[ソーシャルゲーム]]の[[ガンダムロワイヤル]]ではえげつないキャラ崩壊を起こしている。 やたらテンションが高くなっており「もう一発お見舞いしてやるよ!!」や「よくも味方機を…罪を償えぇ!!」等の粗暴な&s(){だけど微妙に言いそうな}言葉を乱発。 極めつけは「行く&bold(){ぜ}!お前ら!!!」という台詞、最早仲間思いなチンピラのそれである。 一応クロスボーンでも部下のハリダがやられた時は激昂していたのだが、それだけでこうなるのはやっぱりおかしい。 &s(){ボンボン版の性格のまま成長したifの姿もしれない。} METAL BUILDでクロスボーンガンダムX1が発売する際、PVが作成され彼とキンケドゥによる機体解説が新録された。 機体全体にわたって施された金色のエングレービングを高貴なる象徴として誇りに思う反面、偵察メカのBILLYの存在を知らなかったのか気付いた瞬間に動揺していた。 キンケドゥの担当[[声優>声優(職業)]]であった[[辻谷耕史]]氏は2018年10月17日に急逝してしまい、実質これが最期の二人の掛け合いになった。 ひゃーっはっはっは!キンケドゥ?どうして編集している?キンケドゥゥゥ! おまえは死んだんだぞ?駄目じゃないか!死んだ奴が追記・修正しちゃ! #center(){死んでなきゃあああ!!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,26) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 世の中を甘く見た結果がこれだよ!! -- 名無しさん (2013-09-04 23:16:11) - 木星に降り立った時にキンケドゥが無事確認で呼び掛けてた時にX2でポーズキメてた時は結構お茶目さんなのかねと思ったら・・・クズ野郎だった・・・。 -- 名無しさん (2013-09-17 22:18:35) - むしろキチってからのほうが好き -- 名無しさん (2013-09-28 10:01:25) - 正直F91の頃から感情をコントロール出来てたとは言い難いよね -- 名無しさん (2013-09-28 16:29:24) - あの頃は自分に言い聞かせてたのかも。 俺の中で『自由を奪われて拷問されるという状況の前には、どんなに強くてカッコイイ奴でも一巻の終わり』ということを教えてくれたキャラ。捕まるのは殺されるのよりコワイ・・・ -- 名無しさん (2013-09-28 17:19:29) - 承太郎と同じ声とは到底思えん…。 -- 名無しさん (2013-10-08 11:38:45) - ↑×2 つゴルゴ13 いや、奴の方がおかしいだけだがw -- 名無しさん (2013-10-20 13:19:34) - クライマックスUCで「ダメじゃないか~~(ry」のセリフを聞いたが、ホントに狂いっぷりが凄かったわぁ。声優さんってスゲー! &br()ところでガンダムではよくある話かもしれんけども、ザビーネって女性名なんだってね。 -- 名無しさん (2013-10-20 15:22:06) - ↑ジェリドを殴り隊2号か。 -- 名無しさん (2013-10-28 23:10:56) - F91限定だとそこそこの奴で終われたと思った。 -- 名無し (2013-10-29 00:23:39) - ↑2 ガトーとどっちが早かったっけ? -- 名無しさん (2014-01-02 14:00:08) - ホント綺麗な笑顔をしてるよなー(棒) -- 名無しさん (2014-01-02 14:07:14) - 小説版によるとF91本編前にスパイ・技術吸収役として連邦軍勤務してた経歴あり ジェガンを駆ってたのかなぁ -- 名無しさん (2014-01-02 14:18:03) - ↑ボー・・・いやなんでもない -- 名無しさん (2014-04-13 22:48:40) - ↑x4調べてみたら、F91の公開が1991年3月、0083の第1話発売が同年5月。よって、ザビーネが2号でガトーが3号。 -- 名無しさん (2014-04-13 23:09:28) - イオでキンケドゥに掴みかかったデュガチ人形をザビーネが銃で殴って助けるシーンが好き。なんだかんだ言いつつあの時点では仲間なのよね。 -- 名無しさん (2014-04-13 23:20:13) - アンナマリーを殺した事典で -- 名無しさん (2014-05-08 09:28:45) - キチーネ最高にワロタwww -- 名無しさん (2014-08-10 21:23:13) - F91時代の彼は黒い部分もあるけど潔さを持った人物だったのに、どうしてこうなったな気分もあった。 -- 名無しさん (2014-08-13 11:12:05) - ↑バビロニア自体が当時に比べて落ち目ってのもあったんだろうさ。 -- 名無しさん (2014-10-20 19:23:55) - VSガンダムだとキチーネなんだよね。ストーリー前半のザビーネが好きなのに -- 名無しさん (2015-02-03 21:22:07) - 本人にあのセリフ  -- 名無しさん (2015-02-26 07:13:22) - ザビーネの裏切りによって持ち出されたX2を基に木星帝国製MSの技術発展に繋がるとはね。 -- 名無しさん (2015-07-21 11:13:47) - まさかアンナマリーに掛けた言葉がブーメランになって帰ってくるとは当時の読者やF91を視た人は誰も想像しなかった -- 名無しさん (2015-12-28 14:17:47) - 「地球をやる」といわれて、成功しても実際に渡されるモノは核の冬が訪れてるよなぁ絶対・・・ -- 名無しさん (2016-03-01 12:58:26) - F91のザビーネを見た瞬間に突如「後のゴミであるwwww」って叫ぶのは自重してもらいたいが・・・しかし言ってしまう気持ちもわかる、落差ひどいもんね -- 名無しさん (2016-03-01 16:08:23) - 『ガンダム』のシャアの顛末然り、この男の顛末然り、かつての潔さ等の美点を汚すものになってしまってるけど、『鉄血』チョコ松はどうなることか。 -- 名無しさん (2016-03-06 11:53:21) - この男がX2を木星に持ち込んだことでアマクサが コルニグスが ディキトゥスが サーカス機達が そしてファントムが作られた そう考えるとかな~り遠回しに地球を救ってるんだよねこの人 -- 名無しさん (2016-03-29 23:36:25) - 鋼鉄の最後で大破したX1が木星に回収されてるのでザビーネがいなくてもどの道ファントムは開発されると思われる -- 名無しさん (2016-06-08 06:35:59) - ファントムは元々レコードブレイカーのデータ盗んできた時点でそれ使えばいいからX2、X1は関係ないと思われ -- 名無しさん (2016-10-29 09:34:06) - データだけあっても製造技術が無いんじゃ?あったらファントムはもうちょっと完成度が高かったはずだし -- 名無しさん (2016-10-29 09:50:24) - 2次αではアンナマリーで止めを刺してやったよ -- 名無しさん (2016-11-05 21:50:13) - ひゃーっはっはっは!ザビーネ?どうしてVにいる?ザビーネェェ!お前は死んだんだぞ?駄目じゃないか!死んだ奴が出てきちゃ!死んでなきゃあああ!! -- 名無しさん (2017-02-24 20:41:08) - ↑死んだはずのキンケドゥが生きてたんだから、自分が生きていても問題ないだろうというパワーワード -- 名無しさん (2017-03-22 22:17:10) - ↑5ファントムは盗んだレコードブレイカーのデータとアマクサの実戦データを合わせて作ったもの。そして、アマクサはX2のデータに基づいて創られた木星版クロスボーンガンダムだから、ザビーネが裏切らなければザンスカール戦役時にファントムが完成していたかは微妙なところになってしまうかな。(一応、回収されたX1フルクロスのデータから作れなくもなさそうだけど、アマクサのロールアウトが遅れると、コスモ・貴族主義~ザンスカールまでの間に実戦でのデータ収集がどの程度できるか不明なため。) -- 名無しさん (2017-03-22 23:11:50) - ベラ・ロナに付け入ろうとしたのは事実だけど、あれ色目だったかぁ? 「ロナ家のことを、軽蔑しているのでしょう?」への返答は、むしろ男女のロマンスを遠ざけているように思う。セシリーをよほど賢い女と見込んだなら、敢えてそうして口説くのもアリかもしれないけどさ。 -- 名無しさん (2017-04-12 18:38:30) - スパロボVのザビーネ笑ったわ キチったまま無駄に野望のスケール広げやがってwww -- 名無しさん (2017-04-13 19:04:20) - スパロボVで他のガンダム作品のライバルたちが自軍と和解する中、平常運転のザビーネ。ゲール君とはなんだかんだでいい凸凹コンビだった -- 名無しさん (2017-04-13 19:09:47) - スパロボXではどうなるんだろう? シーブックやセシリーがF91の設定で参戦してるけど -- 名無しさん (2017-12-17 12:13:17) - トビアへの発言はアレ、アドバイスでいいんだろうか…自分の子飼いにしようとしていたようにも見えるけど -- 名無しさん (2017-12-17 12:46:05) - ↑5アンナマリーからすれば色目だったんだろう -- 名無しさん (2017-12-17 14:30:11) - この人よく木星帝国なんかに味方したな。そもそも投降していったところでいきなり信用されるわけがないし、たった1人でドゥガチの地球破壊方針を変えられるわけがないし、そのドゥガチも結局ザビーネ的には嫌っていたはずの民間人大量虐殺をするし。F91のザビーネを見てるとそこまで短慮的な皮算用が過ぎる人には見えないんだがな。 -- 名無しさん (2019-08-28 09:15:03) - なんかバーン・バニングスと似た匂いを感じる -- 名無しさん (2019-09-07 17:51:56) - ↑8 色と言うよりは実力者への敬意に見えるな。彼の信じる貴族として接していたらアンナマリーに誤解された。ザビーネも「恋愛じゃない」とアンナマリーに言っとけばよかったがカロッゾ&ナディア等々もだけどF91は「きちんと対話による相互理解をしない人」が多く、シーブック一家、シーブック&セシリーあたりの対比になってる -- 名無しさん (2019-09-27 10:46:11) - ↑3 ザ「CBでも成り上がりだったからそのノリで行けると思った。ベラに失望していた焦りもあった。今は反省している」 -- 名無しさん (2019-09-27 10:48:19) - というか、裏切った時のヤバい笑顔で自分の計画説明してる時点でちょっとおかしくなってたのかも。 -- 名無しさん (2019-09-27 13:21:05) - 本編序盤のコロニー潰しだけで擁護不可能なんだよなぁ。続編で制裁食らってスカッとしたよ -- 名無しさん (2020-02-11 23:02:52) - 意外なことにF91ではシーブックと戦っていない -- 名無しさん (2020-07-12 11:18:52) - ギリの拷問がなければ…と思ったけど以前からおかしかったのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-12 16:45:12) - ↑実際イオでの戦闘で内心を独白する場面とかベラに自分の目的を語る場面とか明らかに様子おかしかったからなぁ… -- 名無しさん (2020-07-12 16:47:30) - ↑その通りだけどその「おかしくなったそもそもの発端」がよくわからんのよ。ギリが拷問したのがトドメになったのは想像に難くないけど「ベラを抱えて木星帝国に投降して細かい違いは入り込んでから変えてやればいい。向こうも断る理由はない」って地点でもう理論が飛びまくりで物事を都合良く捉えすぎてるもの。ベラにその気が無くても人物像的には貴族主義の指揮者に最も向いてたときちんと分析出来てたり貴族が本来どうあるべきかもコスモ貴族主義の信奉者の中では比較的きちんとした考えを持ってたザビーネが上手くいく見込みが薄い短絡的なやり方で行けると判断するに至った理由がね。 -- 名無しさん (2020-10-02 00:16:11) - 人間的にはどうしようもないけどパイロットとしてはクロスボーンシリーズでもベスト10狙える強さだろうというのが酷い -- 名無しさん (2020-10-02 06:19:38) - ↑2 若い頃から自分は選ばれた存在だという選民意識を拗らせてた感じはあったし、F91時点では若さからの余裕を持っていたけれど、次世代トビア登場で「自分はもう若くない」と自覚して焦ったのがあるんじゃないかな…? -- 名無しさん (2020-10-02 10:34:57) - ↑『トビアアァァ! どうしてお前がここにいる!? お前はなぜ生まれている! トビアアァァ! お前はまだ生まれてないんだぞ! ダメじゃないか、生れてない者が出てきちゃ! ママンのおなかの中にいなきゃあああ!!」←これですねw 色々ツッコミどころ満載だと自分でも思うがw -- 名無しさん (2020-10-02 12:08:47) - 個人的な考察になるけど、没落貴族の家から一代で成り上がったザビーネはアイデンティティを貴族主義に依存していて、対人関係を上下でしか判断できないし、妬み嫉みに晒されて「ああはなりたくない」と感情を出すことを忌避していたのではないかと。他人と表層的なコミュニケーションしか取れないし、ベラに恋をしたのとキンケドゥのことも人として好きだったのが、キンケドゥがトビアを弟子にして変化する環境になじめず孤立感を深めたのだと思う -- 名無しさん (2020-10-02 20:19:04) - ↑感情を抑圧していたならキチーネ状態が素に近いんじゃないかな。テンションバグってても発言の中身自体はそこまで狂ってなくない? -- 名無しさん (2020-10-02 20:25:02) - メタい観点も入れると「原点であるF91そのものに尺が足りておらずそこから来る設定・描写不足でクロスボーンへの引き継ぎに失敗した(≒この結果禿はドレルを抹消する)」「F91で出来なかったシーブックVSザビーネをやりたかった(これは微妙か)」ってのもあるかもね。F91の前日談とF91~クロスボーン間の話を掘り下げたらいろいろ納得できる話が出てくるかもしれない。 -- 名無しさん (2020-10-05 00:23:47) - ↑キンケドゥ「オレもザビーネとは何度か戦ったことがある(ない)」 現状だとこれだもんなぁ -- 名無しさん (2020-10-05 00:26:52) - 多分、アンナマリーとザビーネって似た者カップルなんだよ。小説版を参考にすると有色人種のアンナマリーには白人主義の貴族社会を能力と野心で這い上がった生い立ちと、血筋能力人柄魅力全てを備えたベラにセフレのザビーネの関心も奪われかけて心が折れてしまい、自分の能力を生かせる場所に行こうとした成り行きが想像できる。没落貴族から能力と野心で這い上がったザビーネも平民のキンケドゥに上を行かれてレリゴーしちゃったのかも -- 名無しさん (2020-10-05 11:17:01) - ↑3 どうやら御大はドレルがシェリンドンと結婚して補佐に回る構想をしていたんだとか。ザビーネの二番手で悩んでいたドレルがザビーネに劣等感を持たれていたキンケドゥのような去就を迎えたって考えたら皮肉めいてないかな -- 名無しさん (2020-10-08 18:57:57) - >なんかバーン・バニングスと似た匂いを感じる -- 名無しさん (2021-09-30 16:16:59) - ↑続きだけど似てるよね。価値観や立ち位置は勿論両者の最大の共通点は騎士道の裏側に「バレなきゃいいや。バレても口封じすればないのと一緒」という悪心が隠れているところ。散々利用したアンナマリーを処理 -- 名無しさん (2021-09-30 16:22:10) - ↑した非情な振る舞いも、反逆の制裁は勿論だが彼女が自分の裏の顔を知っている都合の悪い存在なので口封じしたという意味合いもあると思う。バーンが自分の情けない姿を目撃したタンカー船員を葬ったように。 -- 名無しさん (2021-09-30 16:25:55) - あまり話題にならない彼の親友シェルフ・シェフィールド プリクエルかF90FFで仲良い2人の場面を見られるだろうか -- 名無しさん (2022-07-07 18:55:15) - F91の時の発言がクロボンでブーメランになったとはよく言われるが、実際の所F91本編でも感情を処理出来てるようには見えないお人 -- 名無しさん (2022-08-29 20:58:44) - ダメじゃないか、生きてなきゃあ…梁田さんて辻谷さんよりも年下だったのか。 -- 名無しさん (2022-11-21 20:01:02) - 割と勘違いされてるが、実は原作では「ひゃーはっはっは!」「死んでなきゃあああ!」ではなく「ひゃーっはっはっは」「死んでなきゃあああ」で「!」は付かなかったりする。 -- 名無しさん (2023-01-17 23:38:32) - ↑感情が高ぶってない感じがして怖いな -- 名無しさん (2023-01-17 23:44:35) - ザビーネは木星帝国に貴族的なものを感じた為に裏切ったわけだけどそもそもカロッゾの大量殺戮計画に反感を抱いてた彼が地球壊滅というある意味カロッゾよりもえげつない事を企んでいるドゥガチに賛同する理由が分からないんだよな。むしろ寝返ってからもキンケドゥばかり狙っていた点を考えるとベラに想いを寄せててその為にはキンケドゥが邪魔だったという理由の方が自然な気がする -- 名無しさん (2023-06-11 21:29:43) - ↑ ザビーネが裏切った時点でドゥガチの目的は地球侵略(連邦打倒)としか思われておらず、判明した頃にはザビーネはぶっ壊れてたから、ザビーネの中では何の矛盾もないのだ -- 名無しさん (2023-06-11 23:23:23) - そもそもジレ殺したのだって別に虐殺に不満抱いたからじゃなくて自分の知らない計画に参加してないと出世できねえとか話違うじゃねえか!って功名心からだし基本名の頃からゲスだよ -- 名無しさん (2023-06-12 01:50:57) - エクバだと「コスモバビロニア」どころか「コスモバビ」のところで切れるんだよなあ… -- 名無しさん (2023-07-02 06:49:59) #comment #areaedit(end) }

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