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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/08(日) 01:47:11
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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ポケモンバトルレボリューション(以下バトレボ)とは[[Wii]]専用ソフトである。開発はジニアス・ソノリティ。
*【概要】
[[DS>ニンテンドーDS]]用[[ポケットモンスター]]シリーズ向け([[第四世代>世代(ポケモン)]])に発売されたソフトであり、バトルの幅を広げてくれるソフト。いわゆる対戦ツール。[[ポケモンスタジアム>ポケモンスタジアムシリーズ]]シリーズの後継と思って頂ければ分かりやすい。
実況も復活。[[堀内賢雄]]氏が担当。
これが発売された当時は[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]までしか発売されてはいなかったが、プラチナ、[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]とも通信可能である。
**○バトルパス
トレーナーとDS版ポケモンからコピーしたポケモンを登録しておくもの。トレーナーを着せ替えできる。バトル開始時などに任意のセリフを当てることが出来る。あとから変更可能。(コピーについては後述)
ベースとなるトレーナーは男女ともに3人ずつ、計6人。
服装は勿論、帽子や眼鏡、果てはフェイスペイントや目の色まで変えられる。中には[[ピカチュウ]]ペイントなんてカオスなものも。
ただし、ショップで購入してからでなければ着せ替え出来ない。
**○ストレージ・ポケモンのコピー
ストレージとは、DS版ポケモンからコピーした手持ちとボックスの情報を保存してある場所である。
ポケモンをコピーするには、[[Wii]]の指示に従えば出来る。ただし、一つのファイルにつき、コピーできるカートリッジは一つ。例えばパールのポケモンをコピーした後に、同じファイルでダイヤモンドのポケモンをコピーすることは出来ない。
**○対戦
コロシアムモード、フリーバトル、Wi-fiバトルが可能。ただし、フリーバトルではバトルパスvsバトルパス、DSvsDSしか出来ない。
コロシアムモードでは様々なルールでバトルを楽しめる。[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]も可能である。
・30レベルオープン
レベル30以上のポケモンが出場可能。
COMのレベルはこちらのポケモンの最も高いレベルに合わせて出てくる。
・50レベルフラット
手持ちの全てが50レベルに統一される。
30レベルオープンに比べるとCOMが手強い。ランクを上げると&font(#ff0000){禁止伝説まで出てくる。}中には[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]][[カイオーガ]]を中心とした[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]も。
最初はレンタルポケモンのみで戦うゲートコロシアム、スタンダードな勝ち抜きバトルのストリートコロシアムしか解放されていないが、勝ち進むと他のコロシアムも徐々に解放されていく。
**○ショップ
こちらではバトルパスのトレーナーのコスチュームを購入することが出来る。
その他にも、DS版ポケモンにアイテムを送ることが出来る。[[技マシン>わざマシン/ひでんマシン]]や幻の[[木の実>きのみ(ポケモン)]]まで種類豊富に取り揃えてある。
ただし、購入するにはバトルで勝ち進むと貰える「ポケクーポン」が必要。
*【問題点】
なかなか綺麗なグラフィックも魅力の一つだが、問題点も存在する。
・特定の方法で[[進化>しんか(ポケモン)]]した[[ガーメイル>ミノマダム/ガーメイル]]がダメ[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]](違法改造扱い)となり、一部モードで使用できなくなる。
&font(#ff0000){本作最大の問題点}
・CPUがアホの子(不利なのに交代しない、一致弱点技があるのに不一致で攻め続ける)
・ストレージを更新するのにそのたびにDSと通信しなければならない
・技が外れると攻撃発動時のモーションがない、ポケモンが直接攻撃をする場面で棒立ちの相手にノロノロ走っていくなど一部の挙動がおかしい。
・wi-fiで、禁止伝説や重複アイテムの制限がない。
ルールらしいルールはほぼ皆無と言ってよく、楽しく対戦するにはお互いに共通した価値観やモラルが第一に求められた。
&font(#ff0000){[[アルセウス]]×6と当たった}との報告も…
・リモコンを使った対戦では自分のポケモンと相手のポケモンの技と持ち物が常に表示される。そのため手の内がバレる。
・従来のポケモンの大半は[[コロシアム>ポケモンコロシアム]]、スタジアムシリーズのモデリングやモーションを使い回しているので、見劣りする。
&font(#808080){新モデリングの[[フシギバナ]]、[[カメックス]]に対して[[リザードン]]ェ…}
…とまぁ、問題点もあるが、やはりグラフィックは迫力があり見応えあり。ポケモンたちの動きにも注目して頂きたい。ポケスタに引き続き実況も熱い。
また、上記の問題点、[[禁止伝説>伝説のポケモン]]に制限が無い点では、事前にフレンドコードを交換した相手と相談しておけば、禁止伝説ありの対戦も楽しめる。だが、見ず知らずの人と対戦する際は禁止伝説を使うのはやめよう。
…しかし残念ながら、第五世代対応の後継ソフトは登場せず、ランダムマッチは本体機能に統合され、据置機を使った連動ソフトは完全に廃れてしまった。
ただ、第六世代から戦闘画面が3Dになり、ポケモンが実際にゲーム本編で攻撃動作をするようになり、トレーナーの着せ替え機能もXYから登場した(ORASの異装要素はコンテストとダイビング、グラカイの捕獲戦に一応使われる)。
バトレボの良かったところは今後、シリーズ本編で復活を遂げていくのかもしれない。
*【余談】
上記の通り、熱い実況も魅力。特定のポケモンの名を呼ぶときは相当な気合いが入っている。
例・&font(#ff0000){「[[&font(#ff0000){アァグノムッ!!}>アグノム]]」「[[&font(#ff0000){ギラッティナッ!!}>ギラティナ]]」}
…といった感じ。
また、「へんしん」を使うと、
例・[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]が変身した場合…
&font(#ff0000){「んミュウウゥゥッ!!」}
ただし技が外れたりすると
&font(#ff0000){「わぁざが当たりませぇんw!!!!」}
と無駄に熱いので人によっては煽られているように聞こえる
まだまだ実況のメッセージは多彩にあるので、探してみてはいかがだろうか。
追記・修正は、マスターズバトル最終セットをクリアしてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- (なんで見ず知らずの人に禁止伝説使っちゃ行けないの……?) -- 名無しさん (2014-09-17 10:02:49)
- ↑アルセウス×6と当たった、禁止伝説の制限が無いってだけで、使っちゃいけないとはどこにも書いてないんだよ坊や。 -- 名無しさん (2014-09-17 12:54:38)
- 今のXYみたいにフリーとレーティング、もしくは禁伝制限ルールがあればなお良かったってことかな? 当時ネット環境無かったからその辺の事情よくわからんけど -- 名無しさん (2014-09-17 12:56:35)
- 当時やってたけど禁止伝説とか切断厨と当たるの滅多になくて、そういうのと当たると逆に面白かった -- 名無しさん (2015-01-04 02:35:12)
- 禁止伝説使ってる奴等を適当なポケモンでチマチマ弄べるから面白い。 だいたい禁止伝説使ってるのって育て方も知らないガキばっかだし。 -- 名無しさん (2015-03-06 12:58:04)
- 五分と五分がボブとボブに聞こえたりとかな -- 名無しさん (2015-03-06 13:25:53)
- wiiUで復活しないかな -- w (2017-05-05 13:15:17)
- コーラルコロシアムBGMの一部分が仮面ライダー龍騎の『最後の願い』とかロックマンX7OPde -- 名無しさん (2017-07-13 11:35:00)
- ↑ミスそして続き OPで聞いた事ある効果音だなぁと -- 名無しさん (2017-07-13 11:36:00)
- 当時はトレーナーのセリフを自由に考えられたけど今だと定型文になりそう…。 -- 名無しさん (2019-02-25 10:22:02)
- 堀内さんが後にアニメでオーキドやナレーション担当する事になるとは。 -- 名無しさん (2021-02-12 17:59:46)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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ポケモンバトルレボリューション(以下バトレボ)とは[[Wii]]専用ソフトである。開発はジニアス・ソノリティ。
*【概要】
[[DS>ニンテンドーDS]]用[[ポケットモンスター]]シリーズ向け([[第四世代>世代(ポケモン)]])に発売されたソフトであり、バトルの幅を広げてくれるソフト。いわゆる対戦ツール。[[ポケモンスタジアム>ポケモンスタジアムシリーズ]]シリーズの後継と思って頂ければ分かりやすい。
実況も復活。[[堀内賢雄]]氏が担当。
これが発売された当時は[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]までしか発売されてはいなかったが、プラチナ、[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]とも通信可能である。
**○バトルパス
トレーナーとDS版ポケモンからコピーしたポケモンを登録しておくもの。トレーナーを着せ替えできる。バトル開始時などに任意のセリフを当てることが出来る。あとから変更可能。(コピーについては後述)
ベースとなるトレーナーは男女ともに3人ずつ、計6人。
服装は勿論、帽子や眼鏡、果てはフェイスペイントや目の色まで変えられる。中には[[ピカチュウ]]ペイントなんてカオスなものも。
ただし、ショップで購入してからでなければ着せ替え出来ない。
**○ストレージ・ポケモンのコピー
ストレージとは、DS版ポケモンからコピーした手持ちとボックスの情報を保存してある場所である。
ポケモンをコピーするには、[[Wii]]の指示に従えば出来る。ただし、一つのファイルにつき、コピーできるカートリッジは一つ。例えばパールのポケモンをコピーした後に、同じファイルでダイヤモンドのポケモンをコピーすることは出来ない。
**○対戦
コロシアムモード、フリーバトル、Wi-fiバトルが可能。ただし、フリーバトルではバトルパスvsバトルパス、DSvsDSしか出来ない。
コロシアムモードでは様々なルールでバトルを楽しめる。[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]も可能である。
・30レベルオープン
レベル30以上のポケモンが出場可能。
COMのレベルはこちらのポケモンの最も高いレベルに合わせて出てくる。
・50レベルフラット
手持ちの全てが50レベルに統一される。
30レベルオープンに比べるとCOMが手強い。ランクを上げると&font(#ff0000){禁止伝説まで出てくる。}中には[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]][[カイオーガ]]を中心とした[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]も。
最初はレンタルポケモンのみで戦うゲートコロシアム、スタンダードな勝ち抜きバトルのストリートコロシアムしか解放されていないが、勝ち進むと他のコロシアムも徐々に解放されていく。
**○ショップ
こちらではバトルパスのトレーナーのコスチュームを購入することが出来る。
その他にも、DS版ポケモンにアイテムを送ることが出来る。[[技マシン>わざマシン/ひでんマシン]]や幻の[[木の実>きのみ(ポケモン)]]まで種類豊富に取り揃えてある。
ただし、購入するにはバトルで勝ち進むと貰える「ポケクーポン」が必要。
*【問題点】
なかなか綺麗なグラフィックも魅力の一つだが、問題点も存在する。
・特定の方法で[[進化>しんか(ポケモン)]]した[[ガーメイル>ミノマダム/ガーメイル]]がダメ[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]](違法改造扱い)となり、一部モードで使用できなくなる。
&font(#ff0000){本作最大の問題点}
・CPUがアホの子(不利なのに交代しない、一致弱点技があるのに不一致で攻め続ける)
・ストレージを更新するのにそのたびにDSと通信しなければならない
・技が外れると攻撃発動時のモーションがない、ポケモンが直接攻撃をする場面で棒立ちの相手にノロノロ走っていくなど一部の挙動がおかしい。
・wi-fiで、禁止伝説や重複アイテムの制限がない。
ルールらしいルールはほぼ皆無と言ってよく、楽しく対戦するにはお互いに共通した価値観やモラルが第一に求められた。
&font(#ff0000){[[アルセウス]]×6と当たった}との報告も…
・リモコンを使った対戦では自分のポケモンと相手のポケモンの技と持ち物が常に表示される。そのため手の内がバレる。
・従来のポケモンの大半は[[コロシアム>ポケモンコロシアム]]、スタジアムシリーズのモデリングやモーションを使い回しているので、見劣りする。
&font(#808080){新モデリングの[[フシギバナ]]、[[カメックス]]に対して[[リザードン]]ェ…}
…とまぁ、問題点もあるが、やはりグラフィックは迫力があり見応えあり。ポケモンたちの動きにも注目して頂きたい。ポケスタに引き続き実況も熱い。
また、上記の問題点、[[禁止伝説>伝説のポケモン]]に制限が無い点では、事前にフレンドコードを交換した相手と相談しておけば、禁止伝説ありの対戦も楽しめる。だが、見ず知らずの人と対戦する際は禁止伝説を使うのはやめよう。
…しかし残念ながら、第五世代対応の後継ソフトは登場せず、ランダムマッチは本体機能に統合され、据置機を使った連動ソフトは完全に廃れてしまった。
ただ、第六世代から戦闘画面が3Dになり、ポケモンが実際にゲーム本編で攻撃動作をするようになり、トレーナーの着せ替え機能もXYから登場した(ORASでも異装要素はコンテストとダイビング、グラカイ捕獲戦、XYとの通信対戦で相手のグラフィックを読み込むときに一応使われる)。
更に剣盾以降は対人戦での背景が変化するようになるなど、据え置き機で培われたものは少しずつメインシリーズにフィードバックされている。
*【余談】
上記の通り、熱い実況も魅力。特定のポケモンの名を呼ぶときは相当な気合いが入っている。
例・&font(#ff0000){「[[&font(#ff0000){アァグノムッ!!}>アグノム]]」「[[&font(#ff0000){ギラッティナッ!!}>ギラティナ]]」}
…といった感じ。
また、「へんしん」を使うと、
例・[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]が変身した場合…
&font(#ff0000){「んミュウウゥゥッ!!」}
ただし技が外れたりすると
&font(#ff0000){「わぁざが当たりませぇんw!!!!」}
と無駄に熱いので人によっては煽られているように聞こえる
まだまだ実況のメッセージは多彩にあるので、探してみてはいかがだろうか。
追記・修正は、マスターズバトル最終セットをクリアしてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
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- (なんで見ず知らずの人に禁止伝説使っちゃ行けないの……?) -- 名無しさん (2014-09-17 10:02:49)
- ↑アルセウス×6と当たった、禁止伝説の制限が無いってだけで、使っちゃいけないとはどこにも書いてないんだよ坊や。 -- 名無しさん (2014-09-17 12:54:38)
- 今のXYみたいにフリーとレーティング、もしくは禁伝制限ルールがあればなお良かったってことかな? 当時ネット環境無かったからその辺の事情よくわからんけど -- 名無しさん (2014-09-17 12:56:35)
- 当時やってたけど禁止伝説とか切断厨と当たるの滅多になくて、そういうのと当たると逆に面白かった -- 名無しさん (2015-01-04 02:35:12)
- 禁止伝説使ってる奴等を適当なポケモンでチマチマ弄べるから面白い。 だいたい禁止伝説使ってるのって育て方も知らないガキばっかだし。 -- 名無しさん (2015-03-06 12:58:04)
- 五分と五分がボブとボブに聞こえたりとかな -- 名無しさん (2015-03-06 13:25:53)
- wiiUで復活しないかな -- w (2017-05-05 13:15:17)
- コーラルコロシアムBGMの一部分が仮面ライダー龍騎の『最後の願い』とかロックマンX7OPde -- 名無しさん (2017-07-13 11:35:00)
- ↑ミスそして続き OPで聞いた事ある効果音だなぁと -- 名無しさん (2017-07-13 11:36:00)
- 当時はトレーナーのセリフを自由に考えられたけど今だと定型文になりそう…。 -- 名無しさん (2019-02-25 10:22:02)
- 堀内さんが後にアニメでオーキドやナレーション担当する事になるとは。 -- 名無しさん (2021-02-12 17:59:46)
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