高嶺清麿

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/05 Sat 21:08:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- おっと、違ったこっちだった [[金色のガッシュ!!]]の主人公の一人。 CV:櫻井孝宏 *概要 誕生日:9月18日 年齢:14→15歳 身長:172cm 血液型: B型 趣味:読書、ツッコミ 好きな食べ物:[[ウナギ]]、コロッケ 好きなタイプ:素直な子 モチノキ中学に通う中学2年生。 本編開始時点では不登校であり、他人を寄せ付けず暗く排他的な性格で、家で大学生の論文を読んだり近所の植物園に出入りして過ごしていた。 しかし父に拾われた少年ガッシュ・ベルとの出会いにより、学校に行くようになる。 さらに銀行強盗を撃退したことがきっかけで友人も増え、元来の明るい性格を取り戻した。 *能力 IQ190の天才的な頭脳を持ち、「世界屈指の天才児」と称されたこともあり、中でも数学や機械工学に秀でている。 この頭脳のせいで中学生になるあたりから当時の担任や級友に妬まれ、暴力を受けるなどのいじめを受けたのが不登校の原因。 周囲の人間が冷たく当たる中でも明るく接してくれた[[水野鈴芽]]には内心深く感謝している。 再び学校に通いだしてからは何人も友人が出来、林間学校やプライベートなどでもハチャメチャながらも楽しく過ごすようになった。 その優れた頭脳は単純な知識面のみならず思考の柔軟さ、咄嗟の応用力などといった行動面でも現れており、特に後者の素質は魔物との戦いを含め様々な局面で遺憾なく発揮される。 ・6ケタ×6ケタの計算を瞬時に暗算(アニメ版での台詞によると簡単らしい) ・壊されたエレベーターの制御盤を手近な工具のみで短時間で修理する ・室内を縦横に駆け回るビーム攻撃の安全地帯を短時間で割り出す(角度の計算は得意分野との事) ・アースのわずかな解説で魔界の文字&コンピューターのシステムをほぼ網羅し高度なハッキングを行う((コンピューターに辿り着くまでに丸一日以上ファウードの体内をほぼ休みなく戦闘も挟みながら駆け回っており、休息と言っても数十分程度の仮眠しかとっていない状況で約4時間ぶっ通しでコンピューターの操作をしていた。)) ・仲間の術の特性を最大限に活用した戦法を短時間で立案し、体勢的に圧倒的不利かつ数発しか術が撃てない難局を見事打破。 等、とても中学生とは思えないレベル。 &s(){ガッシュの友達にと制作時間5分で作った[[バルカン300]]の出来は小学生レベルだが…それもご愛嬌。} ファウード編以降ではゼオンの手紙をガッシュの代わりに読むなど、素で魔界の文字を解読できる数少ない人間となった。 仲間達に的確な指示を与え絶望的状況を打開し続ける様は、リオウに「知将」と言わしめるほど。 …というか作中読んでいると分かるが、苦戦こそ目立つものの実はそこら辺はどちらかというと清麿というよりガッシュの呪文の火力不足が長期間続いたのが原因である(石板編以降はザグルゼムの応用およびガッシュの攻撃を見極める能力で食らいついていた)。 そんなハンデを戦略や地の利、或いは仲間たちとの連携で覆し続ける彼のパートナーとしてのスペックのすさまじさがよく分かるようになっている。 というか彼が主人公の片割れなのを差し引いてもゼオンのパートナーであるデュフォーと並ぶ作中最強のパートナーであるのはほぼ間違いない。 特に冷静に考えると非常に非効率的で使いにくいザグルゼムの有効活用は彼だからこそできた面も大きく、中盤に目立つガッシュの火力不足があるからこそ彼の天才っぷりが光るという作劇的にも上手い描写と言える。 %%流石にジケルドは(原作では)環境にも左右されるので活かしきれなかったところは否めないが…%% しかしその一方、 ・割とすぐ焦る ・相手の反撃や防御を考慮せず、さほど弱っていない敵にバオウをぶっ放す ・パピプリオの遅効性の攻撃を無意味なものと決めつけ危機に陥る ・背水の陣をしいたり捨て身の戦法を取ることが少なくない 等まだまだ未熟(?)な点も。 まあ常識外れの事態が起きるのが魔物どうしの戦いなので仕方ないと言えば仕方ない。 %%どんな局面にも完璧に対応されても却って面白みが無くなるし。%% 後割りと軽率にバオウを使わなければならないのは前述のガッシュの火力不足が酷く、覚醒以前は相手のギガノ級以上の相殺に一手で行えるのがこの術以外無いという事情も絡んでいるので仕方ない面もある。 また作者曰く、学校の成績自体は不登校がたたり平常点が取れていないのでオール4くらいらしい。 序盤で触れられた程度だが、料理の知識こそあるが実際に作るのは苦手。 だが鈴芽にカレーの蘊蓄を披露したのを超弩級に曲解・誇張されて''料理も天才''扱いされて林間学校でカレー係に任命されヤケクソになり無茶苦茶な指示をしまくって破壊兵器レベルのカレーを生み出してしまった。 だがこの回は彼本人というより周囲の殺人的なまでの期待によりご破算にさせられてしまったような感じである。 実際、アニメ版では&bold(){一度はレシピどおりに無難に取り組み完成直前まで持ち込めている}。 &bold(){無事にりんごとハチミツを入れていればガチで絶品だった}かもしれない…合掌。 引きこもりだった割に開始当初から身体能力もそれなりのものであり、ガッシュを片手でぶん投げる、パンチ一発で[[エリート(笑)>エシュロス(金色のガッシュ!!)]]を数メートル吹き飛ばす等色々やらかしていたが、戦いの中でさらにメキメキ成長。 体力テストの回でその成長ぶりを垣間見せた。 *性格 一見クールぶっているものの、実際はかなり熱血で人情味ある少年。 よく叫びよく号泣する。 困っている人がいれば危険も省みず助け、非道を許さない王道の主人公。 特に人の心を操って無理やり戦わせる相手(エリートやゾフィス)に対してはガッシュともども凄まじい怒りを露わにした。 比較的常識人ということや趣味に「ツッコミ」とあることから、ギャグパートではツッコミ役を務めることが多い。 しかし、初期の頃は[[金山>金山(金色のガッシュ!!)]]や銀行強盗と言った悪人が相手でも命を奪いかねない事から、直接当てるのを自粛していたザケルを(後々コントロール出来る様になった途端に)ツッコミに使うのはいかがなものか((ただし銀行強盗事件の際はまだ術の仕組みを理解していなかったし、その直前に使ったザケルが屋上を吹き飛ばす程の威力だったので、ツッコミで使うようになる頃とはザケルに対する認識が違う事は補足しておく))(ツッコミザケルの主な被害者は[[フォルゴレ>パルコ・フォルゴレ]]と[[ナゾナゾ博士>ナゾナゾ博士(金色のガッシュ!!)]])。 ひどく怒ると角や牙、羽等が生えた異形の姿に変貌する。 通称「鬼麿」。 基本的にガッシュやキャンチョメ等に対して、ギャグシーンでのみこの姿になっていたが、ファウード編の決戦では仲間達を痛めつけ愚弄したロデュウへの怒りで変貌。 もはや人ではない何か別の生物と化し、20発以上の初級〜中級術(超強化版)を浴びせた。 その迫力はあのゼオンとデュフォーすら威圧し冷汗をかかせ、読者の腹筋を破壊していった。 アニメ版や、アニメ版をベースにした作品では、[[恵>大海恵]]との絡みや恵を意識している描写が原作より多い。 恵との仲をアポロにからかわれた時にはうろたえて恵と一緒に顔を真っ赤にしたり、恵が隣に座りに来た時には照れて顔を赤くしたりと、初心な一面を見せる。 他にも、手を繋いだり、相合傘をしていたり、抱きつかれたりなどなどリア充全開。 ゲーム版では、恵からのプレゼントである恵の水着写真集を見て興奮するシーンまであったりする。 %%エロ麿誕生の瞬間であった%% ちなみに、ティオ曰く「恵の水着写真集は清麿のデザート」だとか。 %%オカズの間違いでは%% 続編『[[金色のガッシュ!!2]]』では周囲から清麿教授と呼ばれており、何らかの学術機関で権威ある立場にいる模様。 物語開始時点で遺跡調査のためエジプトにおり、魔界から侵略者の手を逃れてやってきた魔物のゼリィ達を保護する事になる。 なお、調査にあたってエジプト政府から大量の予算を受け取ったが、それを調査拠点の村の発展に注いだ為現在は予算を止められているのだとか。 %%それは横領では%% *【答えを出す者(アンサー・トーカー)】 リオウとの戦闘で瀕死の重傷を負い、生死の境をさまよった後に身につけた能力。 &bold(){あらゆる疑問や質問に対し、即座に解答・最適解を導き出す。} 初めて見る古代文字や数学界の超難題だろうとその解答を瞬時に導き出す。 しかし目覚めて間もない力であることと、脳に強い負担をかけることから、幼少期から訓練を受けてきたデュフォーとは異なり自在な発動・制御はできなかった。 ファウード送還後に謎のアホ過ぎる夢を見てからは一時使えなくなったが、戦闘で危機に陥ることで発動。 さらに、クリアとの決戦に備えデュフォーから訓練を受けて制御を可能にした。 戦闘面でもこの上なく発揮し、これがあれば攻撃を敵に当てることも敵の攻撃を捌くこともたやすくなり、数あるバトル漫画の中でも屈指のチート能力である。 ぶっちゃけ下手な[[未来予知>予知能力]]や先読み、[[読心術]]の類より強力。 同じ力を持つデュフォー&ゼオンペアとの戦いでも、スペックで相手に劣りながらも必死に食い下がってみせた。 終盤ではデュフォーの指導により仲間との連携にもこの能力を扱うようになり、相手の名前を呼び指先や腕で最小の挙動をとるだけで的確な指示を送り、クリア戦で一気に優位に立った。 しかし、 ・元々「答え(方法)」が存在しえない ・本人(たち)の能力ではどう足掻いても実現不能レベルの事象 になると成熟した能力でも「答えが出せない」場合があり、実際にクリアが完全体になった時には「一番よく攻撃が効きそうなのが額」という程度の答えしか出せなかった。 [[全知(能力)]]というよりは「頭の回転が超速くなる能力」というような描写が多い。 ただ、元から清麿(と、それと渡り合える敵)は頭がかなり良く、アンサートーカーなしでも十分頭脳戦ができるのと、前述のようにどうしてもわからないことには役に立たないので、&bold(){効果の凄まじさのわりにはあんまり印象的に活躍してない能力}でもある。 *名台詞 「ガッシュ!!! お前は俺の友達だ!!! 化け物だろうが何だろうが関係ねえ!!! 友達なんだよ!!! 迷惑がかかるから戦えないなんて言ってみやがれ!! ぶっとばすぞこの野郎!!!」 「セット!」 「人の心を操って利用するような奴が…絶対に許せねえんだよ!!」 「チェックメイトだ!」 「人の命がかかってんだぞ!!! つべこべ言うな!!!」 「ガッシュを王にしたい気持ちは誰にも負けてねーんだよ!!!」 「運命や障害に立ち向かわないで何が王だ――っ!!!」 「燃えてる本をさらに燃やすだと? そんな非情な奴に容赦はしねえ! 絶対にオレ達がぶちのめしてやる!!!」 「一歩ずつ進め! その先にあるやさしい王様を目指して… あとはオレが助けてやる! 教えてやる! なんとかしてやる!」 「おまえの中には無限の可能性が眠っている。おまえ自身が、その可能性を信じてやるんだ」 「オンカラキリソワカ!!! ピンコロピンコロ! ジャンボゥゲーー!! アピポロピョーーン!!!」 「ビブデ・バビデ・ブーーーーーーーー!!!」 「人の心を操って…戦いたくねえ奴も無理やり戦わせてる…だと? くそやろうが…そんな奴がまだいたのか… 負けられねえな…そんな奴を王にさせるわけにはいかねえなああ!!!」 「ザケル!!! ザケル!!! ザケル!! ザケルガッ!!! ザケル!! ザケル!! ザケルガーーーーーーーーッ!!」 (スゥゥゥゥゥゥ)※口と鼻から空気を吸う音 「ザケル!! ザケルガ!!! ザケル!! ザケルガ!! ザケル!! ザケルッ!!! ザケルガ!! ザケルガーーーーッ!!!」 (ゴブッゴブッゴブッゴブッ)※ファウードの回復液を飲む音 「ザケル!! ザケルガ!!! ザケル!! ザケルガッ!!! ザケル!! ザケルガ!!! ザケルガ!! テオザケルーー!!!」 ※計ザケル12発、ザケルガ10発、テオザケル1発 &font(#0000ff){「ガッシュ、} &font(#0000ff){ セットだ。」} 余談だが雷句氏の新作「どうぶつの国」にクオウ・タカミネという相当頭の良いキャラが登場する。 何か繋がりがあるのだろうか。 追記修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,56) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
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