ヤングガンガン

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/04(火) 13:39:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『ヤングガンガン』}とは、[[スクウェア・エニックス]]から毎月第1・第3水曜日に発売されている漫画雑誌である。2004年12月創刊。 *○概要 ---- 「ヤング○○」と名の付く青年誌は、基本的に直接的な性描写(SEX)が描かれるケースが多い。 明らかに『[[みなみけ]]』が浮いている[[ヤングマガジン]]や、長い間『[[ふたりエッチ]]』が主力のヤングアニマルがいい例だろう。 しかしこのヤングガンガンには、他の青年誌と比べてその類の描写が入る作品はほとんどない(間接的な性表現はあるが)。 さらに、少年誌でやれるクオリティや設定の漫画も多々ある。 この辺りは少年誌と銘打っておきながら少女層にも抵抗なく読める漫画のある本家少年ガンガンや 逆に男層でも比較的受け入れやすい漫画も見られている月刊Gファンタジーと同じと言えるかもしれない。 他の青年誌と違うところでは、実写化作品が殆ど無い代わりに、アニメ化作品とアニメのコミカライズ作品が多数あること。 比較的アニメに詳しい方ならヤングガンガン連載作品の1つや2つ見たことはあるだろう。 人気が出ると姉妹紙でスピンオフが始まるのも結構ある。 他社の青年誌同様グラビアアイドルが表紙だったりアイドルのファイルやDVDが付録に付いてはいるが、 AV女優の袋とじやTバック水着などの過激なグラビアはほとんどない。 近年では[[小説家になろう]]からのコミカライズ作品目立つようになっている。これは本誌に限った話でもないが。 姉妹誌として増刊ヤングガンガンビッグがリニューアルした月刊ビッグガンガンも存在する。 *○主な連載作品 ---- ・[[荒川アンダー ザ ブリッジ]] 『[[聖☆おにいさん]]』でお馴染み、中村光が描くギャグ漫画。 創刊時から長らくヤングガンガンを支え、2010年『WORKING!!』と同じ時期に分割2クールでアニメ化され、こちらも結果を残した。 &bold(){&font(#0000ff){のだがまさかの実写化}} こちらは主に否の意見が多い。 ・[[学園革命伝ミツルギ なかよし学園革命伝ミツルギ]] コミックラッシュからの移籍…なのだが、直ぐにビッグガンガンへ移籍した。 ・黒神 日本と韓国製作なのにアニメ版はアメリカも製作に入ってきた漫画。 アニメ版は大きな改編もあったため結果は残せず… ・[[キャタピラー -Caterpillar-]] ガンガンJOKERに連載されていた『[[アラクニド>アラクニド(漫画)]]』のスピンオフ。 連載途中で作画担当者が急逝する不幸に見舞われるが後任が見つかったことで最後まで連載することが出来た。 ・[[咲-Saki-]] ざわ…ざわ…しない萌える麻雀漫画。 登場人物の人物の大半が&font(#f09199){履いてない}。 2009年4月にアニメ化。 原作レイプで有名な[[GONZO>ゴンゾ(アニメ会社)]]製作から不安の声は多かったが、 こちらも『サンレッド』に続いてヒットを記録し、2012年春スピンオフ作品がアニメ化、 その後、ヤングガンガン系列特有の次々とスピンオフ漫画が姉妹雑誌で開始しているが果たして… ・すもももももも ~地上最強のヨメ~ ヤングガンガン連載漫画で初めてアニメ化されたラブコメバトル漫画。作者は今や少年漫画を多く輩出している大高忍。 OPの『最強○×計画』は電波ソングとして有名。 ・[[セキレイ]] ヤングガンガンを代表するバトル兼エロ漫画。 2008年にアニメ化され2年後2期が製作された。 DVD/BDでは無修正のため乳首が見放題。 作者は後に『咲』のスピンオフ作品を手掛ける事になる。 ・[[その着せ替え人形は恋をする]] 高校生たちによるコスプレ衣装作りを題材としたラブコメ漫画。 2022年にアニメ化され話題をかっさらった。 ・[[Dimension W>Dimension W(漫画)]] 別の次元からエネルギーを抽出するコイルを巡るハードSF漫画。 連載後半からはビッグガンガンへ移籍している。 ・[[天体戦士サンレッド]] 溝の口を舞台とする善と悪の物語がテーマのギャグ漫画。 2008年まさかのアニメ化。 当初は髭男爵ら芸能人の起用から失敗臭がしたが、蓋を開けてみれば山田ルイ53世の好演もあり大ヒットを記録し、 本誌とニコニコアニメチャンネルの躍進に大きく貢献した。 実は前身であるコミックバウンドの連載作品である『気象戦隊ウェザースリー』の続編でもある。 ・ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を次ぐ者達へ〜 かつて『[[魔法陣グルグル]]』、『PAPUWA』といった作品と共に、90年代中盤の少年ガンガン黄金期を支えた[[漫画>ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章]]の続編。 創刊時からあるうえに過去作の続編のため、当雑誌では本当の意味で古参。 10年以上にわたる長期連載の末に完結した。 ・[[ニコイチ>ニコイチ(漫画)]] 『サンレッド』などと共に創刊時から連載している、女装した父親の漫画。 作者は『[[ハレグゥ>ジャングルはいつもハレのちグゥ]]』の金田一蓮十郎。 『ハレグゥ』同様ギャグも健在だが、青年誌のため大人のシーンもあるよ。 ・ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクルンチク〜 こちらも前述のロトの紋章などの作品と共にガンガン黄金期を支えた[[漫画>ハーメルンのバイオリン弾き]]の続編([[アニメ>ハーメルンのバイオリン弾き(TVアニメ)]]は黒歴史)。 2011年ついに長い歴史に幕を閉じた…が、後にこれとはまた別の続編が別誌にて連載開始している。 ・[[はなまる幼稚園]] 幼稚園を舞台にした保育士と子供達が繰り広げる青年誌らしからぬ癒し漫画。 2010年GAINAX製作でアニメ化された。 DVDの売上は良いとは言えないが毎回変わるEDやストーリーなどから人によってはかなりハマる漫画。 ・[[BAMBOO BLADE]] ヤングガンガン連載漫画のアニメ化作品第2号。 萌える剣道漫画だが少年誌で掲載できるクオリティだったりする。 アニメも結果を残した結果00年代後半のヤングガンガン快進撃のきっかけを作った。 後に本誌ガンガンでスピンオフ作品『BAMBOO BLADE B』が連載するなど例に漏れず、 姉妹雑誌でスピンオフが立て続けに開始していた。 ・[[+チック姉さん]] 模型部の女子高生3人娘による不条理ギャグ漫画。 地味にアニメ化されてもいる。 ・[[マンガ家さんとアシスタントさんと]] 可愛い女の子に囲まれた変態主人公の漫画(中には主人公のセクハラをあまり気にしない人物もいる)。 何故か最近巻末カラーが多いと思ったら「本誌アニメ化希望1位」とコミックの帯に書かれていたにもかかわらず連載終了… 作者が終了時「後日談的なものを書く予定」といったがまさかの、少年マガジンで『[[アホガール]]』を連載したためどうなるかと思われたが連載再開が決まった。 ・[[MURCIELAGO -ムルシエラゴ-]] グロくてエロくて百合百合しているアクション漫画。 刺さる人には徹底的に刺さる、劇薬的な面白さを誇る。100万部を超えた売り上げを誇っているので多くの読者はアニメ化を期待しており、作者もそれを待ち望んでいる。 ・[[WORKING!!]] 何故か変な人達しかいない北海道のファミレスを舞台にした漫画。 連載開始から5年後の2010年にやっとアニメ化され、強豪ひしめくクールで結果を残し2011年秋に放送した2期も大ヒットした。 姉妹紙にて連載しており、本作の数年後が舞台の『サーバント×サービス』もアニメ放送。   アニメのコミカライズ作品に関してはTBS系列の作品が多く、 [[緋弾のアリアAA]] [[DARKER THAN BLACK -漆黒の花-]] [[STAR DRIVER 輝きのタクト]] [[夏色キセキ]] [[俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる]] などが近年のコミカライズ作品である。 他のコミカライズ関連は[[輪廻のラグランジェ]]、[[ナイツ&マジック]]など。 追記・修正頼んだじょ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - +チック姉さん紹介無しか… -- 名無しさん (2018-03-23 14:09:22) - ガンガン本誌の項目はないんだな -- 名無しさん (2021-07-19 03:12:45) - みみかき先生の連載再開はまだかな? -- 名前は無い (2022-08-25 10:01:15) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/04(火) 13:39:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『ヤングガンガン』}とは、[[スクウェア・エニックス]]から毎月第1・第3水曜日に発売されている漫画雑誌である。2004年12月創刊。 *○概要 ---- 「ヤング○○」と名の付く青年誌は、基本的に直接的な性描写(SEX)が描かれるケースが多い。 明らかに『[[みなみけ]]』が浮いている[[ヤングマガジン]]や、長い間『[[ふたりエッチ]]』が主力のヤングアニマルがいい例だろう。 しかしこのヤングガンガンには、他の青年誌と比べてその類の描写が入る作品はほとんどない(間接的な性表現はあるが)。 さらに、少年誌でやれるクオリティや設定の漫画も多々ある。 この辺りは少年誌と銘打っておきながら少女層にも抵抗なく読める漫画のある本家少年ガンガンや 逆に男層でも比較的受け入れやすい漫画も見られている月刊Gファンタジーと同じと言えるかもしれない。 他の青年誌と違うところでは、実写化作品が殆ど無い代わりに、アニメ化作品とアニメのコミカライズ作品が多数あること。 比較的アニメに詳しい方ならヤングガンガン連載作品の1つや2つ見たことはあるだろう。 人気が出ると姉妹紙でスピンオフが始まるのも結構ある。 他社の青年誌同様グラビアアイドルが表紙だったりアイドルのファイルやDVDが付録に付いてはいるが、 AV女優の袋とじやTバック水着などの過激なグラビアはほとんどない。 近年では[[小説家になろう]]からのコミカライズ作品目立つようになっている。これは本誌に限った話でもないが。 姉妹誌として増刊ヤングガンガンビッグがリニューアルした月刊ビッグガンガンも存在する。 *○主な連載作品 ---- ・[[荒川アンダー ザ ブリッジ]] 『[[聖☆おにいさん]]』でお馴染み、中村光が描くギャグ漫画。 創刊時から長らくヤングガンガンを支え、2010年『WORKING!!』と同じ時期に分割2クールでアニメ化され、こちらも結果を残した。 &bold(){&font(#0000ff){のだがまさかの実写化}} こちらは主に否の意見が多い。 ・[[学園革命伝ミツルギ なかよし>学園革命伝ミツルギ]] コミックラッシュからの移籍…なのだが、直ぐにビッグガンガンへ移籍した。 ・黒神 日本と韓国製作なのにアニメ版はアメリカも製作に入ってきた漫画。 アニメ版は大きな改編もあったため結果は残せず… ・[[キャタピラー -Caterpillar-]] ガンガンJOKERに連載されていた『[[アラクニド>アラクニド(漫画)]]』のスピンオフ。 連載途中で作画担当者が急逝する不幸に見舞われるが後任が見つかったことで最後まで連載することが出来た。 ・[[咲-Saki-]] ざわ…ざわ…しない萌える麻雀漫画。 登場人物の人物の大半が&font(#f09199){履いてない}。 2009年4月にアニメ化。 原作レイプで有名な[[GONZO>ゴンゾ(アニメ会社)]]製作から不安の声は多かったが、 こちらも『サンレッド』に続いてヒットを記録し、2012年春スピンオフ作品がアニメ化、 その後、ヤングガンガン系列特有の次々とスピンオフ漫画が姉妹雑誌で開始しているが果たして… ・すもももももも ~地上最強のヨメ~ ヤングガンガン連載漫画で初めてアニメ化されたラブコメバトル漫画。作者は今や少年漫画を多く輩出している大高忍。 OPの『最強○×計画』は電波ソングとして有名。 ・[[セキレイ]] ヤングガンガンを代表するバトル兼エロ漫画。 2008年にアニメ化され2年後2期が製作された。 DVD/BDでは無修正のため乳首が見放題。 作者は後に『咲』のスピンオフ作品を手掛ける事になる。 ・[[その着せ替え人形は恋をする]] 高校生たちによるコスプレ衣装作りを題材としたラブコメ漫画。 2022年にアニメ化され話題をかっさらった。 ・[[Dimension W>Dimension W(漫画)]] 別の次元からエネルギーを抽出するコイルを巡るハードSF漫画。 連載後半からはビッグガンガンへ移籍している。 ・[[天体戦士サンレッド]] 溝の口を舞台とする善と悪の物語がテーマのギャグ漫画。 2008年まさかのアニメ化。 当初は髭男爵ら芸能人の起用から失敗臭がしたが、蓋を開けてみれば山田ルイ53世の好演もあり大ヒットを記録し、 本誌とニコニコアニメチャンネルの躍進に大きく貢献した。 実は前身であるコミックバウンドの連載作品である『気象戦隊ウェザースリー』の続編でもある。 ・ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を次ぐ者達へ〜 かつて『[[魔法陣グルグル]]』、『PAPUWA』といった作品と共に、90年代中盤の少年ガンガン黄金期を支えた[[漫画>ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章]]の続編。 創刊時からあるうえに過去作の続編のため、当雑誌では本当の意味で古参。 10年以上にわたる長期連載の末に完結した。 ・[[ニコイチ>ニコイチ(漫画)]] 『サンレッド』などと共に創刊時から連載している、女装した父親の漫画。 作者は『[[ハレグゥ>ジャングルはいつもハレのちグゥ]]』の金田一蓮十郎。 『ハレグゥ』同様ギャグも健在だが、青年誌のため大人のシーンもあるよ。 ・ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクルンチク〜 こちらも前述のロトの紋章などの作品と共にガンガン黄金期を支えた[[漫画>ハーメルンのバイオリン弾き]]の続編([[アニメ>ハーメルンのバイオリン弾き(TVアニメ)]]は黒歴史)。 2011年ついに長い歴史に幕を閉じた…が、後にこれとはまた別の続編が別誌にて連載開始している。 ・[[はなまる幼稚園]] 幼稚園を舞台にした保育士と子供達が繰り広げる青年誌らしからぬ癒し漫画。 2010年GAINAX製作でアニメ化された。 DVDの売上は良いとは言えないが毎回変わるEDやストーリーなどから人によってはかなりハマる漫画。 ・[[BAMBOO BLADE]] ヤングガンガン連載漫画のアニメ化作品第2号。 萌える剣道漫画だが少年誌で掲載できるクオリティだったりする。 アニメも結果を残した結果00年代後半のヤングガンガン快進撃のきっかけを作った。 後に本誌ガンガンでスピンオフ作品『BAMBOO BLADE B』が連載するなど例に漏れず、 姉妹雑誌でスピンオフが立て続けに開始していた。 ・[[+チック姉さん]] 模型部の女子高生3人娘による不条理ギャグ漫画。 地味にアニメ化されてもいる。 ・[[マンガ家さんとアシスタントさんと]] 可愛い女の子に囲まれた変態主人公の漫画(中には主人公のセクハラをあまり気にしない人物もいる)。 何故か最近巻末カラーが多いと思ったら「本誌アニメ化希望1位」とコミックの帯に書かれていたにもかかわらず連載終了… 作者が終了時「後日談的なものを書く予定」といったがまさかの、少年マガジンで『[[アホガール]]』を連載したためどうなるかと思われたが連載再開が決まった。 ・[[MURCIELAGO -ムルシエラゴ-]] グロくてエロくて百合百合しているアクション漫画。 刺さる人には徹底的に刺さる、劇薬的な面白さを誇る。100万部を超えた売り上げを誇っているので多くの読者はアニメ化を期待しており、作者もそれを待ち望んでいる。 ・[[WORKING!!]] 何故か変な人達しかいない北海道のファミレスを舞台にした漫画。 連載開始から5年後の2010年にやっとアニメ化され、強豪ひしめくクールで結果を残し2011年秋に放送した2期も大ヒットした。 姉妹紙にて連載しており、本作の数年後が舞台の『サーバント×サービス』もアニメ放送。   アニメのコミカライズ作品に関してはTBS系列の作品が多く、 [[緋弾のアリアAA]] [[DARKER THAN BLACK -漆黒の花-]] [[STAR DRIVER 輝きのタクト]] [[夏色キセキ]] [[俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる]] などが近年のコミカライズ作品である。 他のコミカライズ関連は[[輪廻のラグランジェ]]、[[ナイツ&マジック]]など。 追記・修正頼んだじょ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - +チック姉さん紹介無しか… -- 名無しさん (2018-03-23 14:09:22) - ガンガン本誌の項目はないんだな -- 名無しさん (2021-07-19 03:12:45) - みみかき先生の連載再開はまだかな? -- 名前は無い (2022-08-25 10:01:15) #comment #areaedit(end) }

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