オデロ・ヘンリーク

「オデロ・ヘンリーク」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

オデロ・ヘンリーク」(2024/02/10 (土) 14:16:01) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/03/09(水) 16:08:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){ウッソー!時間稼ぎをしてやってっからなーっ!}} 『[[機動戦士Vガンダム]]』に登場するもう一人の主人公。 声-中田雅之/福島潤(『魂』以降のGジェネレーションシリーズ、[[スパロボ30>スーパーロボット大戦30]]) 年齢は15歳。 子供達のリーダー格で最初は[[ウッソ・エヴィン]]と揉めあいながらもお互い徐々に信頼しあっていった。 戦災孤児の一人で同じ孤児のウォレン、スージィと行動している所を[[リガ・ミリティア]]の爺さん達に拾われる。 リガ・ミリティアに参加してからは雑用をこなしたり銃器などを使ってザンスカール帝国と戦い生き残る。 宇宙に上がるウッソやマーベットの後にウォレンと共にこっそり付いて行くなど後先考えずに行動するが後にトマーシュ達と出会い自分も仲間の為に戦う事を決意する。 そしてトマーシュ達と共に行動していたエリシャに一目惚れするが見向きもされずに悶えていたが後に両思いになりクジラのペンダントを渡す。   宇宙では主にトマーシュやウォレンと共に魚の骨でウッソ達を援護していた。 だが[[シュラク隊]]やオリファーなどの貴重なパイロットを失ってしまったリガ・ミリティアのMSパイロットになる事をトマーシュと共に決意しパイロットへとなった。 もともとオリファーに指導されていた事もありすぐに成長していき[[ガンブラスター>ガンイージ/ガンブラスター]]でウッソの[[V2ガンダム]]を援護した。   パイロットになってからも苦労は絶えず、[[ドッゴーラ>ザンスカール帝国の機動兵器一覧]]の一撃により気絶し宇宙を漂流した所を敵の学徒兵に捕らえらそうになるが、ウッソのとんでもない行動により助かる。 痙攣したオデロの口にウン…もといトイレパックを入れて舌を噛まないようにしたり、母を助けようとするウッソの援護をしていたところ、[[バイク]]隊の進路上に[[ビーム>ビーム/レーザー]]が当たってしまいバイクがウッソのほうに向かって吹っ飛んでしまい[[首チョンパ>首ちょんぱ/首切断]]の原因を作ってしまったりした。   そして最終決戦のエンジェル・ハイロゥ攻防戦で、ウッソの時間稼ぎをしようと、[[カテジナ・ルース]]の乗る[[ゴトラタン]]と戦闘、カテジナが一瞬の隙を見せ攻撃するか戸惑っていたがいきなりキレたカテジナにビームトンファーの攻撃を受け、さらに蹴り飛ばされて戦死。 そして死に間際、 &font(#ff0000){「あ…あれ?俺どうなっちまってんだおい…。母ちゃん…俺の事褒めてくれるのか?父ちゃん…ずっと俺の事嫌い…嫌いじゃなかった!?本当かよ…」} と親と会話していた。もしかしたら彼は[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]に覚醒していたのかもしれない。   [[伝説の漫画版>機動戦士Vガンダム(漫画版)]]の彼は豪快な性格をしており、ウッソと共に[[必殺技]]を放ったりタンカーを投げ飛ばしたりとやりたい放題していたが、こちらでも死んでしまう。 だが死に方は本編よりカッコイイ。 &font(#ff0000){「あばよ!ウッソ…オレはおまえのことをほんとうの弟のようにおもってたぜ…」} …が、戦死の際に女王マリアも巻き添えにしてしまっているため、その後の[[クロノクル>クロノクル・アシャー]]大暴れの原因を作ったのはこいつだったりもする。 なのにクロノクルはウッソにマジギレ。何かおかしい。 Vガンダム後期OP、『Don't Stop! Carry On!』ではVのコア・ブースターに乗り笑顔を見せてくれる良いシーンがあるが、後の展開を知っていると切なくなるシーンでもある。   [[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]では初代からSEEDまで中田雅之が中の人を演じており、『魂』からは福島潤が代役を務める。 能力値がトマーシュ同様平均的。さらに原作シナリオではマップにウッソやシュラク隊面々が多数存在しておりなかなか活躍の場が無い。 だがスピリッツではカテジナとの特殊台詞や死亡後にマップBGMが『ひなげしの旅のむこうに』に変わるなど演出にはガンガン関わってくる。 ゲームでは登場の恵まれないVガンダムの登場人物という事もあり、Gジェネレーションシリーズ以外ではなかなか参戦しない。 [[スーパーロボット大戦シリーズ]]ではファンネル系の武器に特殊台詞がある等なかなか優遇されている。 動きが止まった?項目の追記・修正するなら今だけど…! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新スパロボではレベルアップでニュータイプに。本作ではニュータイプは4人しかいないので貴重である。フィンファンネルを使わせると武器名を叫ぶ。 -- 名無しさん (2014-03-25 21:09:46) - リア充爆発した人 -- 名無しさん (2014-03-25 21:21:33) - 最後の最後で死んでショックだった。結構好きなキャラだったのに -- 名無しさん (2014-04-02 21:05:27) - Gレコのコックピットにトイレ機能が、Vの時代にはなかったのが悔やまれる。 -- 名無しさん (2014-10-22 22:20:23) - オデロさんが死んでしまったショックでVガンを見なくなった -- 名無しさん (2014-10-22 22:37:48) - ↑後一話なのに!? -- 名無しさん (2015-01-28 15:50:50) - 最終回やぞ -- 名無しさん (2015-03-23 22:33:43) - 「今のうちだけど」じゃねぇよと -- 名無しさん (2015-03-23 22:41:38) - 最後の言葉から察するに、戦争前からすでに苦労していた様子・・・。 -- 名無しさん (2015-07-02 17:43:09) - シャクティがあのタイミングで仕掛けたせいで死んじゃった人。 -- 名無しさん (2015-10-14 17:47:53) - 本当エンジェルハイロウは罪作りだ。本来の使われ方でもシャクティの使われ方でも犠牲は出てる。戦闘を止めるために戦えなくする、というある意味後のラクス一派みたいな感じ。まぁシャクティがまだ幼くうまく扱えなかったのもあるだろうけど。 -- 名無しさん (2016-08-05 10:58:01) - ほんと、トマーシュよくもまぁ生き残ったもんだ。次作主人公と中の人がおなじだけど -- 名無しさん (2016-11-01 15:35:22) - 冒頭のセリフ、時間稼ぎ「を」じゃないかなぁ? ↑2 まぁ、最終話では、なんかシャクティもハイロウに振り回されてるっぽかったからなぁ -- 名無しさん (2021-09-15 18:07:57) - 富野監督は戦闘を安易な成長物語にしたくないのでは?オデロの死は最初から決まってたのかも。カツの扱い方にも言えるけど… -- 名無しさん (2022-04-24 00:59:54) - トマーシュはまさに東欧の指導者の名前だけど、オデロも東欧系の名前なんだよな。(オデロ・グロボニクってハンガリー出身のナチ高官がいる) -- 名無しさん (2022-08-11 21:04:39) - ウッソ役の阪口大助さんが当初「主人公だからって安泰と思うな!不甲斐ない演技しか出来ないなら殺して降板も有りうるぞ!」と富野監督から発破をかけられてて、演技に手応えを感じてきた頃に「もうウッソ死んじゃったりしませんよね?」と尋ねたら「ウッソ『は』死なないよ」と答えながら富野監督の視線はオデロ役の中田さんの方に向いていたという……(ご存知の通りオデロの戦死は最終話なので降板のためではないけれども) -- 名無しさん (2023-12-02 15:14:21) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/09(水) 16:08:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){ウッソー!時間稼ぎをしてやってっからなーっ!}} 『[[機動戦士Vガンダム]]』に登場するもう一人の主人公。 声-中田雅之/福島潤(『SPIRITS』以降のGジェネレーションシリーズ、[[スパロボ30>スーパーロボット大戦30]]) 年齢は15歳。 子供達のリーダー格で最初は[[ウッソ・エヴィン]]と揉めあいながらもお互い徐々に信頼しあっていった。 戦災孤児の一人で同じ孤児のウォレン、スージィと行動している所を[[リガ・ミリティア]]の爺さん達に拾われる。 リガ・ミリティアに参加してからは雑用をこなしたり銃器などを使ってザンスカール帝国と戦い生き残る。 宇宙に上がるウッソやマーベットの後にウォレンと共にこっそり付いて行くなど後先考えずに行動するが後にトマーシュ達と出会い自分も仲間の為に戦う事を決意する。 そしてトマーシュ達と共に行動していたエリシャに一目惚れするが見向きもされずに悶えていたが後に両思いになりクジラのペンダントを渡す。   宇宙では主にトマーシュやウォレンと共に魚の骨でウッソ達を援護していた。 だが[[シュラク隊]]やオリファーなどの貴重なパイロットを失ってしまったリガ・ミリティアのMSパイロットになる事をトマーシュと共に決意しパイロットへとなった。 もともとオリファーに指導されていた事もありすぐに成長していき[[ガンブラスター>ガンイージ/ガンブラスター]]でウッソの[[V2ガンダム]]を援護した。   パイロットになってからも苦労は絶えず、[[ドッゴーラ>ザンスカール帝国の機動兵器一覧]]の一撃により気絶し宇宙を漂流した所を敵の学徒兵に捕らえらそうになるが、ウッソのとんでもない行動により助かる。 痙攣したオデロの口にウン…もといトイレパックを入れて舌を噛まないようにしたり、母を助けようとするウッソの援護をしていたところ、[[バイク]]隊の進路上に[[ビーム>ビーム/レーザー]]が当たってしまいバイクがウッソのほうに向かって吹っ飛んでしまい[[首チョンパ>首ちょんぱ/首切断]]の原因を作ってしまったりした。   そして最終決戦のエンジェル・ハイロゥ攻防戦で、ウッソの時間稼ぎをしようと、[[カテジナ・ルース]]の乗る[[ゴトラタン]]と戦闘、カテジナが一瞬の隙を見せ攻撃するか戸惑っていたがいきなりキレたカテジナにビームトンファーの攻撃を受け、さらに蹴り飛ばされて戦死。 死の間際、 &font(#ff0000){「あ…あれ?俺どうなっちまってんだおい…。母ちゃん…俺の事褒めてくれるのか?父ちゃん…ずっと俺の事嫌い…嫌いじゃなかった!?本当かよ…」} と親と会話していた。もしかしたら彼は[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]に覚醒していたのかもしれない。 後期オープニング映像ではVのコア・ブースターに乗り笑顔を見せてくれる良いシーンがあるが、後の展開を知っていると切なくなるシーンでもある。 *漫画版 [[伝説の漫画版>機動戦士Vガンダム(漫画版)]]の彼は豪快な性格をしており、ウッソと共に[[必殺技]]を放ったりタンカーを投げ飛ばしたりとやりたい放題していたが、こちらでも死んでしまう。 だが死に方は本編よりカッコイイ。 &font(#ff0000){「あばよ!ウッソ…オレはおまえのことをほんとうの弟のようにおもってたぜ…」} …が、戦死の際に女王マリアを巻き添えにしたため、その後の[[クロノクル>クロノクル・アシャー]]大暴れの原因を作ってしまうことになった。 ただ、最終的にはウッソがクロノクルに勝利するきっかけを作ったのもオデロだった。 『ガンダムエース』2024年2月号からはオデロを主人公とするスピンオフ漫画「機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙」が連載されている。 *ゲーム版 [[Gジェネレーションシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]では初代からSEEDまで中田雅之が演じており、『SPIRITS』からは福島潤が代役を務める。 能力値がトマーシュ同様平均的。さらに原作シナリオではマップにウッソやシュラク隊面々が多数存在しておりなかなか活躍の場が無い。 だがスピリッツではカテジナとの特殊台詞や死亡後にマップBGMが『ひなげしの旅のむこうに』に変わるなど演出にはガンガン関わってくる。 ゲームでは登場の恵まれないVガンダムの登場人物という事もあり、Gジェネレーションシリーズ以外ではなかなか参戦しない。 [[スーパーロボット大戦シリーズ]]ではファンネル系の武器に特殊台詞がある等なかなか優遇されている。 動きが止まった?項目の追記・修正するなら今だけど…! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新スパロボではレベルアップでニュータイプに。本作ではニュータイプは4人しかいないので貴重である。フィンファンネルを使わせると武器名を叫ぶ。 -- 名無しさん (2014-03-25 21:09:46) - リア充爆発した人 -- 名無しさん (2014-03-25 21:21:33) - 最後の最後で死んでショックだった。結構好きなキャラだったのに -- 名無しさん (2014-04-02 21:05:27) - Gレコのコックピットにトイレ機能が、Vの時代にはなかったのが悔やまれる。 -- 名無しさん (2014-10-22 22:20:23) - オデロさんが死んでしまったショックでVガンを見なくなった -- 名無しさん (2014-10-22 22:37:48) - ↑後一話なのに!? -- 名無しさん (2015-01-28 15:50:50) - 最終回やぞ -- 名無しさん (2015-03-23 22:33:43) - 「今のうちだけど」じゃねぇよと -- 名無しさん (2015-03-23 22:41:38) - 最後の言葉から察するに、戦争前からすでに苦労していた様子・・・。 -- 名無しさん (2015-07-02 17:43:09) - シャクティがあのタイミングで仕掛けたせいで死んじゃった人。 -- 名無しさん (2015-10-14 17:47:53) - 本当エンジェルハイロウは罪作りだ。本来の使われ方でもシャクティの使われ方でも犠牲は出てる。戦闘を止めるために戦えなくする、というある意味後のラクス一派みたいな感じ。まぁシャクティがまだ幼くうまく扱えなかったのもあるだろうけど。 -- 名無しさん (2016-08-05 10:58:01) - ほんと、トマーシュよくもまぁ生き残ったもんだ。次作主人公と中の人がおなじだけど -- 名無しさん (2016-11-01 15:35:22) - 冒頭のセリフ、時間稼ぎ「を」じゃないかなぁ? ↑2 まぁ、最終話では、なんかシャクティもハイロウに振り回されてるっぽかったからなぁ -- 名無しさん (2021-09-15 18:07:57) - 富野監督は戦闘を安易な成長物語にしたくないのでは?オデロの死は最初から決まってたのかも。カツの扱い方にも言えるけど… -- 名無しさん (2022-04-24 00:59:54) - トマーシュはまさに東欧の指導者の名前だけど、オデロも東欧系の名前なんだよな。(オデロ・グロボニクってハンガリー出身のナチ高官がいる) -- 名無しさん (2022-08-11 21:04:39) - ウッソ役の阪口大助さんが当初「主人公だからって安泰と思うな!不甲斐ない演技しか出来ないなら殺して降板も有りうるぞ!」と富野監督から発破をかけられてて、演技に手応えを感じてきた頃に「もうウッソ死んじゃったりしませんよね?」と尋ねたら「ウッソ『は』死なないよ」と答えながら富野監督の視線はオデロ役の中田さんの方に向いていたという……(ご存知の通りオデロの戦死は最終話なので降板のためではないけれども) -- 名無しさん (2023-12-02 15:14:21) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: