ライダー(Zero)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/05/30 Sat 00:08:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#eb6101,b){勝利してなお滅ぼさぬ。} &font(#eb6101,b){制覇してなお辱めぬ。} &font(#eb6101,b){それこそが真の征服”である!} } 『[[Fate/Zero]]』の登場人物。 第四次聖杯戦争における[[騎兵クラス>ライダークラス(Fate)]]の[[サーヴァント>サーヴァント(Fate)]]。 マスターは[[ウェイバー・ベルベット]]。 ◆プロフィール 声:[[大塚明夫]] 身長:212cm 体重:130kg 血液型:不明 誕生日:不明 属性:中立・善 イメージカラー:朱色 特技:出鱈目な論破、リーダーシップ 好きなもの:冒険、目新しさ 苦手なもの:既成概念、既得権益 天敵:母親 パラメータ |筋力|耐久|敏捷|魔力|幸運|宝具| |B|A|D|C|A+|A++| クラス別能力 対魔力:D 騎乗:A+ 保有スキル カリスマ:A 人間として獲得しうる最高峰の人望。 軍略:B 多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 神性:C 明確な証拠はないが、[[ゼウス]]の息子と伝えられている。 豪放磊落を地で行く、髭の似合う偉丈夫だが、言動や表情にどこか愛嬌もある、魅力ある人物。 身体がある方が心地よいとして四六時中実体化しており、せんべいをかじったり、TVを見たり、&font(#ff0000){ゲームの初回特典を手に入れて大喜びする}など、現代を一番エンジョイしている。 真名はイスカンダル(アレクサンドロス三世)。 アレキサンダー大王(大帝)と称される方が一般的。世界中どこの世界史でも習うレベルの大英雄である。 他者を顧みない暴君ではありながら、その欲望が結果的に民を幸せにする奔放な「征服王」。 人間の理想像である[[「騎士王」アルトリア>セイバー(Fate)]]とも、人間を超越した[[「英雄王」ギルガメッシュ>ギルガメッシュ(Fate)]]とも違う、あくまでも人間として、人間のまま英雄となった存在。 彼の望みは今時珍しい&bold(){[[&color(red){世界征服}>世界征服]]}とでっかい。 しかし、それを聖杯に願うつもりはなく、聖杯はあくまで肉体を得る手段で、世界は自分の力で手に入れるつもり。 その際、B-2爆撃機を十機ほど手に入れたいと駄々をこねたり、クリントンをダレイオス王以来の難敵と捉えたりする。 ただ、現代で世界征服するならリアル世界最強国家のアメリカを倒さなければならないので、アメリカ大統領がラスボスに近い存在になることは間違いない。 聖杯による現代の知識があるとはいえ、現界して数日で倒すべき強敵を見定める洞察力はなかなか凄い。 破天荒な性格で、戦いの最中に割り入っていきなり自分の真名までバラし、あまつさえ自分の軍門に下らないかと他のサーヴァントに粉をかけるなど無茶苦茶な行動を度々起こし、 [[切嗣>衛宮切嗣]]は&font(#808080){「あんなバカに世界は征服されかかったのか?」}と頭を抱えた。 だが言うことは案外筋が通っており、場合によっては望まぬ戦いをする敵を助けたりする、何気にあの金ぴかが認めるほどの漢である。 ファンからは[[兄貴]]を通り越して「俺達の王」と言われる。 Zeroのギャグシーンの大半……というか、全てを彼が賄っている。ぱんつはいてない。 &font(#eb6101){「ああ、脚半か! …ありゃ必要か?」} &font(#d3d3d3){「必・要・不・可・欠だっ!」} 最終巻+シリアス全開の状況でもボケる猛者である。 アニメでもその天然を遺憾無く発揮しており、ウェイバーと共に『Zeroのオアシス』と称され、 日本どころか海外のアニヲタもライダー組が出ないとちょっと落胆するほどの人気者に。 ◆宝具 ○&font(b,14){『&ruby(ゴルディアス・ホイール){[[神威の車輪]]}』} 地上はおろか、天空をも駆け抜ける驚異のチャリオット。 詳細は項目へ。 ○&font(b,14){『&ruby(アイオニオン・ヘタイロイ){[[王の軍勢]]}』} #center(){&font(#eb6101,b){いざ、遥か万里の彼方まで!}} #center(){&font(#eb6101,b){遠征は終わらぬ。我らが胸に彼方への野心ある限り……勝鬨を上げよ!}} #center(){&font(#eb6101,b){さあ、再び集え。共に最果てを夢見た猛者達よ! 此処に刻む轍は我らの誉れ!}} #center(){&font(#eb6101,b,20){『&ruby(アイオニオン・ヘタイロイ){王の軍勢}』!!}} #center(){&font(#eb6101,b,18){――AAAALaLaLaLaLaie!!}} 言うなれば「召喚」の[[固有結界]]。 果て無き荒野に征服王の軍勢を顕現させ、マケドニア軍の総力を持って敵を蹂躙する。 詳細は項目へ。 所持宝具は上記の2つで、乗り物を操るライダーらしい宝具。金ぴかに対抗できるとされてる宝具を所持している。 ライダーのサーヴァントの特徴として本人より武具が強い事が挙げられているが、彼も例に漏れずにそのタイプ。 だが、決して弱いという訳ではなく[[アサシン>アサシン(Zero)]]の奇襲に対応したり、動揺していたとはいえセイバーの一撃を受け止めた場面がある。 尤もあくまでも弱くは無いというレベルなだけで強いという訳ではなく白兵能力に優れたセイバーを相手取るには無謀と評されている。 ……と初期の設定では表記されていたものの、エクステラでは本調子でもないのに白兵戦でクー・フーリンの猛攻を凌いだりと設定の変遷がうかがえる。 史実でも王でありながら前線で戦い、敵将を討ち取ったりとリアル無双をしていた人物なので個人としての武勇があったりする。 史実よりの設定に変更したのか、それともウェイバーと言う自他共に認めるへっぽこマスターのせいだったのかは謎である。 因みに史実では結構病弱でありかつDQNで重度のホメロスオタ、戦略的不利を全て戦術的勝利でひっくり返していった馬鹿(誉め言葉)である。 流石はアリストテレス塾に通っていただけはあり、[[ハンニバル>ハンニバル・バルカ]]でさえも史上最高の戦術家としてリスペクトしている。 ちなみにダレイオス大帝と戦ったガウガメラの戦い(アルベラの戦い)などは2000年経った現在でも士官学校において現代戦でも応用できる資料として扱われている。 敵の城塞に尻込みする自軍の兵に発破をかけるため、あろうことか王なのに&font(#ff0000){一人で城塞にのり込んで暴れた}こともあったらしい。 堅い絆で結ばれた王の軍勢の皆さんも、当時はさぞかし気を揉んだことだろうが、そういった個人的な大暴れをする戦闘能力もまた、当時においてカリスマ性を高めたことであろう。 征服した国々に自治権を与えていたので、ペルシアの侵略に苦しむ古代エジプトのように征服して欲しいと望む国も現れた。 自治権がある以上は統治に支障はなく、独立国と言う空虚な大義名分よりも、マケドニアの傘下として庇護を受ける方が得策、ということなのである。 余談だが征服したエジプトにおいては「メリアムン・セテプエンラー」という名を受け、正式にファラオになっていたりもする。部下のプトレマイオスも王朝を築いた有名なファラオであり、[[クレオパトラ>クレオパトラ(Fate)]]はその子孫にあたる。 しかし東征の最中、インドまで進みながらここで部下からの不協和音が続出。やむなく帰還するが、その後に病死してしまう。 後継者を明確に定めておかなかったどころか遺言で「最強の者が帝国を継承せよ」等と言い残したものだから彼の朋友たちは40年にわたって後継者の座を争うだけ争うこととなってしまった。 たった一人のカリスマによって支えられている勢力がカリスマの死後瓦解すると言うのは歴史上枚挙に暇がないが、イスカンダルもそれに漏れなかったのである。 聖杯戦争序盤から横槍を入れたり、やりたい放題やっていて他のサーヴァントやマスターからも呆れられていた。 [[キャスター>キャスター(Zero)]]の陣地を破壊後、騎士王と英雄王を宴に誘い、アインツベルンの城で聖杯問答を主催。 その席でギルガメッシュは王として認めるも、清廉潔白な王道を歩むセイバーには&font(#eb6101){「正しいだけの王道に価値などない」}と評し、彼女を王として認めず、 やり直しを望む願いをも「痛ましい夢」として否定する。 セイバーとしても「国に捧げた」自身の生き方と、「国が己に尽くす」とするイスカンダルや「己を頂点として他者を顧みない」ギルガメッシュの生き方とは決して相容れないとし、 彼らを暴君と蔑んでいる。 『Zero』の結末もあって、「聖杯問答はイスカンダルが正しい」と誤解されがちだが、 公式でセイバー、イスカンダル、ギルガメッシュの王道はどれも正しく、どれも間違えていて、三者の王道は全て&font(#ff0000){等価値}と説明されている。 イスカンダルはセイバーを認めなかったが、イスカンダルの王道もまた正しいという訳ではなく(彼の治世の欠点は前述されている通りである)、 「王の数だけ王道があり、そこに絶対はない」という事らしい。 またセイバーに対しては「王として」認めていないだけで戦士としての評価は「地上の星」と非常に高く、むしろ王という地位に置かれたセイバーを憐れんでいた。 以下、ライダーの結末の為、ネタバレ注意 終盤にて、セイバーとの直接対決の末に競り負け、『神威の車輪』を失ってしまう。 その後、敢えて令呪を全て使ったウェイバーを友として迎え、ギルガメッシュとの闘いに赴く。 勝負の前にギルガメッシュに友にならないかと誘いを掛けるも[[エルキドゥ>ランサー(Fake)]]以外の友など必要ないと彼に一蹴される。 そして、自身の最大の切り札『王の軍勢』を仕掛けるが、英雄王の究極の一[[『天地乖離す開闢の星』>乖離剣エア]]によって固有結界そのものを切り裂かれてしまう。 負けを悟った彼は最期にウェイバーを部下に勧誘し、彼に最初で最後の命令&font(#eb6101){「生きろ」}と命じ、 ギルガメッシュに特攻を仕掛け、眼前まで詰め寄るも『[[天の鎖]]』に捕らわれてしまい、トドメを刺された。 最後には生前に目指した&link_anchor(pageid=38960,オケアノスリンク){オケアノス}へ想いを馳せ、満足げな笑みを浮かべながら消滅していった。 勝負内容そのものは全力のギルガメッシュの前に一撃も与えられず敗北を喫するものであったが、最後のウェイバーとのやり取りなど見所もあり、名シーンにも挙げられる。 ギルガメッシュも、並みのサーヴァントなら本編の[[メディア>キャスター(Fate)]]のように為すすべもなく倒れる『[[王の財宝]]』の宝具の散弾銃を受け続けながらも決して前進を止めず、 自分の奥の手である『天の鎖』に捕らわれるまで進むことを止めなかったイスカンダルに紛れもない敬意を示し、また挑んでこいと他者を見下す彼にしては賞賛の言葉をかけている。 なお、[[Fate/stay night]]の頃から既に設定が存在していたキャラクターで、初期設定はセイバーのライバルキャラ。 ギルガメッシュに拮抗する宝具の持ち主で最終的にセイバーに競り負け敗走、消耗した所をギルガメッシュにやられたという予定だった。 [[奈須きのこ]]が書いた場合、[[涼宮ハルヒ]]みたいな&font(#ff0000){女性}になってしまうとか…… ちなみに[[赤セイバー]]はイスカンダルの女版をイメージしているらしい。 触媒に使われたのは彼のマントの切れ端。 元々は[[ケイネス>ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]がイスカンダルを召喚する予定だったがウェイバーが触媒を盗んで彼を召喚した。 ちなみにウェイバーはどのような世界線でもこの触媒を使って征服王を召喚し、強い絆を築くようであり、『[[fake>Fate/strange Fake]]』などでは棚に大切にこの触媒が保管されていることが確認できる。 因みに征服王自身はケイネスがマスターではなく良かったと語っている。 作者同士の対談によると、やはりケイネスとは相性がかなり悪いようで絶対に話が合わないらしい。 もし仮にケイネスがマスターになった場合はケイネスと[[ソラウ>ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]の両者を抱く勢いで問題を解決しようとするとか。 史実のイスカンダルはバイで知られているが、[[虚淵>虚淵玄]]曰く此方のイスカンダルもバイの模様。 またホメロスオタクとしても知られており、叙事詩「イリアス」を深淵と絶賛して読み込む熱狂的な大ファンでもある。 そのファン魂は半端ではなく作中でも現界早々にイリアスと地図を手に入れるために図書館へ強奪を行い、二週間もない聖杯戦争で本を擦り切れる程に何度も読み直した程。 特にイリアスの主人公である大英雄「[[俊足のアキレウス>アキレウス(Fate)]]」については少年時代からの憧れの存在として最も会いたい英雄に彼を挙げている。 その想いは成熟した大人の状態でも変わらないようで、マテリアルによるとアルトリアやギルガメッシュ相手でも豪快不遜に振る舞う豪胆な彼でも長らく憧れ、 今でも目標とするアキレウス相手には流石に思わず衣を整えてから話かけるという豪快な彼にしてはかなり丁寧な態度を取るらしく、かの大英雄に対する想いの深さをうかがえる。 **[[Carnival Phantasm]] 第三巻ラストの全員集合にまさかのゲスト出演。 金ぴかとセイバーを除けばZeroから唯一出てきたサーヴァントである。 なにも喋らないが大戦略Tシャツを着て金ぴか、[[タイガー>藤村大河]]と共にビールジョッキを一緒にイッキ飲みしている。 おそらく気が合うのだろう。 **[[Fate/Grand Order]] ◆&font(b,16){アレキサンダー} 何故か少年時代の姿での登場。CV.[[坂本真綾]]。 真名もイスカンダルではなくアレキサンダー。 レア度は☆3(R)で、最初期からの古参サーヴァントの一騎。 まだ王として歩む前のイスカンダルであり、イスカンダルとして生きた記憶もあるが実感が薄いらしい。 性格や口調も少年らしい活発なものだが、全盛期の彼を思わせる豪快な一面を垣間見せる。 そして、最大の特徴は&bold(){全盛期の厳つい彼とはかけ離れた&color(red){美少年である事。}} #center(){&bold(){&color(red){美少年である事。}}} 大事な事なので二回言いました。 スキルにある程の美少年が、大人になったらなんであんな巨体で厳ついオッさんになった…とプレイヤーから多数のツッコミが入ったが、 コレは宝具であるゼウスの雷の影響との事。 ストーリーでは第二章に登場。 同じくサーヴァントとして召喚された孔明とタッグを組むことに。 召喚者に離反して孔明と共に野良サーヴァントとなっていたが、ネロを見定めるべく敢えて敵として立ちふさがった。 イベントでは「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」の贋作英霊の一番手として登場。 クラスは[[セイバークラス>セイバークラス(Fate)]]になっている。元々剣の使い手なので、セイバークラスの適正も高いのだろう。 [[黒幕>ジャンヌ・オルタ]]から与えられた役割は&bold(){「同居中のお姉ちゃん大好きな優秀な義弟」}。 &b(){…うん。どっかおかしい。} [[ダ・ヴィンチちゃん]]がめっちゃ食いついており、&bold(){自分が全裸になろうとしてまで}彼のスケッチを描きまくっていた。 …忘れられがちだがダ・ヴィンチちゃんは女体化しているが中身はオッサンである。&b(){つまり腐女子ならぬ腐男子である。} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){更に言えば史実の彼は&b(){ゲイ}であったことで有名な御仁である。つまり…アッー!}} ステータスは少年時代の為に全盛期と比べてやや低下しているが、それなりに有用なスキルを持っている。 スキルは「カリスマ」と強化クエスト後に入手できるスキル「覇王の兆し」(味方全体のQuick性能を3ターンアップ)がかなり強力。 また、「紅顔の美少年」は確率で敵単体に「魅了(1ターン行動不能)」を与えるなど、 同じく最初から実装されている[[元祖ライダーさん>ライダー(Fate)]]ことメデューサと比べて全体的にサポート寄りの性能となっている。 また、他の魅了スキルと違い&b(){人型であるなら性別問わずに魅了出来る}ので非常に役に立つ。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){大人の彼からしてバイだしね!!}} 但し体力が少ないので、壁役や回復役は必須。 宝具は「王の軍勢」ではなく『始まりの蹂躙制覇(ブケファラス)』。 #center(){&font(#eb6101,b){今が勝機、かな!}} #center(){&font(#eb6101,b){何れ彼方へ至るため――今こそ此処に、一歩を刻まん!}} #center(){&font(#eb6101,b){暗雲よ、雷よ、父よ、見るが良い!}} #center(){&font(#eb6101,b,20){『&ruby(ブケファラス){始まりの蹂躙制覇}』!!}} 性能はQuick属性で【敵全体に強力な攻撃+スター獲得】。「覇王の兆し」とうまく合わせればかなりのダメージを叩き込める。 パーティーはQuickパに仕込むのが吉。 相性は主に同じQuick宝具で回復スキルを持ち、弱点を補い合える[[ジャック・ザ・リッパー>ジャック・ザ・リッパー(Fate)]]、そして宝具で防御力と体力も上げてくれる[[刑部姫>刑部姫(Fate)]]がベストパートナー。 イベントなどで組んだ孔明や、よく比較対象にされるメドゥーサとも良相性である。 ◆&font(b,16){イスカンダル} 虚淵直筆の%%逆行SS%%シナリオ「Fate/Accel Zero Order」にて征服王も限定ガチャで実装された。 レア度は最高位の☆5(SSR)。 大人の姿だけあって攻撃力は圧倒的に上でアタッカーの性能。 スキルは少年時代にもあった「カリスマ」、味方全体の宝具の威力をアップさせる「軍略」、1ターン自身のBuster性能+スター排出アップの「雷の征服者」と、すべて別種の火力アップのスキル。そのため全てのスキルを同時使用すると相乗効果で桁外れの宝具ダメージを叩き出す。 宝具アタッカーであると同時に味方の支援要員という顔も持っていると言えよう。 宝具はおなじみ『王の軍勢』。 性能はBuster属性で【敵全体に強力な攻撃&3ターン防御力をダウン<オーバーチャージで効果アップ>】。 うまくBusterチェインを決めれば全体宝具でありながらもボス戦でも大活躍してくれる。 弱点は宝具の使用に特化しすぎていること。 NP効率こそアップデートで改善されたものの、それでも普通に貯めるとなると悠長なことに変わりはない。 それを補ってくれるのはやはり孔明であり、ここでもベストパートナーとなる。 他にも同じくBuster宝具+宝具威力アップスキルを持つ[[ドレイク船長>ライダー(EXTRA)]]や、原作ライバルであるアルトリア、ギルガメッシュと組ませても面白い。 なお、バトルキャラはブケファラスに騎乗しており、『神威の車輪』はモーションリニューアル後から使用している。 目下のところは期間限定イベント『Accel Zero Order』や第1部最終章などに登場。 AZOでは相変わらずの器の大きさを見せつけ、本編では迷走した末に何も成し遂げられず命を落とした[[間桐雁夜]]に進むべき道を示し、彼が成すべきだった事をいとも容易く実現させてしまった。 最終章では雷の化身で騎乗能力を持つ[[源頼光>源頼光(Fate)]]と共闘した。 なお、パーティメンバーとして参戦したことはない。 他には羅生門イベントでアイテム『ゴールデンおにぎり』について通りすがりの征服王として「やる気がもりもり湧いてくるわい!」とコメント((元ネタはスキル使用時の台詞「ホメロスはいい。やる気がもりもり湧いてくるわい!」))したり、宿敵ダレイオス3世と一緒に温泉に浸かっていたりと相変わらずサーヴァントライフをエンジョイしている模様。 **[[Fate/EXTELLA]] 月が舞台であるEXTRAシリーズにも登場。 ムーンセルによって選抜された強力なサーヴァントのトップサーヴァントの一騎。 ムーンセル侵略を目論むアルテラに対抗する為にムーンセルによって召喚された。 物語の序盤にアルテラと直接対決のすえに競り負けるが、生前に「最強の者こそが王位を継げ」という遺言をネタにより強い者即ち勝者である自分に従い配下になるように迫られ、受諾。 以降はアルテラの軍勢を率いる将の一人として活躍していくこととなる。 今作において強大な英霊が選ばれるトップサーヴァントの名は伊達ではなく、あのアルテラやカルナにすら匹敵する強大な難敵としてネロと玉藻の陣営の前に立ち塞がる。 特にアルテラとは共に世界でも屈指の支配地域を増やした者同士として意識をする場面もあり、 直接対決も勝率は完全に五分と五分で運次第とされており、強大な対城な宝具を持つ彼女に引けを取らない闘いを展開出来る。 **名言 &font(#eb6101){「理由だの目論見だの、そういうしち面倒くさい諸々は、まぁ後の世の歴史家が適当に理屈をつけてくれようさ。&br()我ら英雄は、ただ気の向くまま、血の滾るまま、存分に駆け抜ければよかろうて」} &font(#eb6101){「彼方にこそ栄え在り(ト・フィロティモ)」} #center(){&font(#eb6101){「AAAALaLaLaLaLaie!!」}} &font(#eb6101){「見よ我が無双の軍勢を!肉体は滅び、その魂は英霊として世界に召し上げられて、それでも尚余に忠義する伝説の勇者達!&br()彼らとの絆こそ我が至宝!我が王道!イスカンダルたる余が誇る最強宝具-『王の軍勢』なり!!」} &font(#eb6101){「王とは、誰よりも鮮烈に生き、諸人を魅せる姿を指す言葉!&br()全ての勇者の羨望を束ね、その道標として立つ者こそが王!&br()故に、王とは孤高に非ず、その偉志は全ての臣民の志の総算たるが故に!」} &font(#eb6101){「生きろ、ウェイバー。すべてを見届け、そして生き存えて語るのだ。貴様の王の在り方を。このイスカンダルの疾走を」} #center(){ &font(#eb6101){あぁ、そうか。この胸の高鳴りこそが……} &font(#eb6101){オケアノスの潮騒だったのだ……} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,148) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 不調状態でも兄貴と切りあえ全開なら通常攻撃で対界なアルテラと互角。武勇に秀でている訳では無いとは何だったのか。イスカ以上が何人も居る軍勢が魔境だっただけか(棒) -- 名無しさん (2016-12-04 10:52:52) - 対界?空間切断の事?空間切断くらいイスカも出来るぞ。まあそういう冗談抜きにして強者だわな -- 名無しさん (2016-12-04 18:39:06) - EXTELLAだと同じライダーのメドゥーサもいるけど魔眼は大丈夫だったんだろうか。本編中じゃ何も触れてなかったけど -- 名無しさん (2016-12-04 19:35:50) - まあ仮に効いてもタイマンじゃないし工夫次第でどうにでもなる。魔眼耐性ゼロの相手にも場合によっては負けるっぽいしあの人。関係ないけど呪いの類はイスカンダルに効かないという設定はGOでは出てた。 -- 名無しさん (2016-12-05 04:05:29) - ↑5 ミス 後で消します コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-06 22:07:12) - どうも神性持ちにはある程度魔術や魔眼といったモノは削減されるっぽいしな。イスカンダル相手に石化の魔眼がフルに機能しないってのは十分有り得るし -- 名無しさん (2016-12-17 06:08:19) - エクステラで操作して楽しいキャラだったわ、ライダーらしく乗り物で暴れまくれる -- 名無しさん (2016-12-19 00:23:51) - 魔眼はfateじゃ分類は超能力ってのは知られてねーのな。呪い無効は多分神秘はより強い神秘云々の方だとおもうぞ。実際ジャックはそれが原因で即死を宝具で出すことがかなり難しくなってるし。魔眼は今でもよくわからんのよな。宝石のランクの魔眼自体が英霊召喚と同程度の神秘なのは既出だけど。 -- 名無しさん (2017-01-18 18:06:12) - ↑あれ? 超能力に分類される魔眼って直死といったごく限られた魔眼だけじゃなかったっけ? 魔術師に付属した器官でありながら、それ自体が半ば独立した魔術回路。血筋に関係なく適応できる特殊な魔術刻印に近いもの……ってのが魔眼だった筈なんだが。 -- 名無しさん (2017-01-19 06:32:41) - ↑空の境界で生まれついての魔眼は分類が超能力になるって言われてね?そもそも直死の魔眼は型月で出てないよ。式のは根源に繋がったから死が見えるもの。遠野のほうも浄眼が変化したやつだから。魔眼としての直死は出てない。というより自分で書いてるように、独立した魔術回路云々は魔術師が魔眼を持っている場合のみの話でね? -- 名無しさん (2017-01-23 18:00:12) - Fategoでのクリティカルの出やすさはライダーのクラス特性でクリティカルスターを集めやすいからで幸運値は関係ないぞ -- 名無しさん (2017-02-09 06:57:46) - そもそも魔眼の定義って「見る事で対象に効果をもたらす眼」であって、千里眼とか今出てる直死とかは便宜上そう呼んでるだけとかだった筈だが… -- 名無しさん (2017-02-16 13:17:52) - 王の軍勢もスゴいけどなにげに神威の車輪の使い勝手が良すぎる! -- 名無しさん (2017-04-28 15:19:19) - 虚淵大先生のカキタレのメアリースーおじさんすこのすこ  -- 名無しさん (2018-03-01 12:47:13) - ギルにボロ負けしててメアリースーとは -- 名無しさん (2018-04-05 04:01:29) - この人が士郎をどう評価するのかが気になる。相容れない部分は勿論あるだろうが、それ以上に自分が為せなかったセイバーの救い手になってくれたことに感謝してそう。 -- 名無しさん (2018-07-01 23:15:25) - ↑どうかね。セイバー相手にそれは人の生き方ではないと忠告したくらいだから、凜がキレるレベルの士郎を肯定しそうにないが -- 名無しさん (2018-07-23 09:57:59) - ↑7 内部データ的には幸運が高いと同クラスの味方と比べてスターを集めやすくなるらしい、±1~10%程度の微々たるものだが -- 名無しさん (2018-07-23 14:27:54) - この風格で30前後か… -- 名無しさん (2018-07-28 23:08:42) - ↑3人間らしい生き方がこの人の一種の裁定基準になってるからな。でも彼のやり方ではセイバーは救われない(メタ的に言うと救っちゃいけない)のも事実だと思う。 -- 名無しさん (2018-08-31 22:40:33) - 史実だとダレイオスの王座に座るが足が届かない=チビ、とされてるが、Fateだとイスカンダルが2メートル、ダレイオスが3メートルだから、足が届かなかったという。資料の裏をついた良い設定ですね -- 名無しさん (2019-09-25 10:49:35) - ↑3実はセイバーよりも年下だったりする -- 名無しさん (2020-08-05 13:51:25) - 根っこは豪快ながらいい人。だが日常にいると必ず厄介になるw -- 名無しさん (2021-03-25 11:50:35) - 自分の行いが正しいもんではないと理解してるから好きになれる。単純の道こそ険しくも努力出来る道なんだよね -- 名無しさん (2021-05-22 09:18:12) - ↑ だからこその、ウェイバーとの相性がいいんだろうなぁ -- 名無しさん (2022-06-04 06:30:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/05/30 Sat 00:08:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#eb6101,b){勝利してなお滅ぼさぬ。} &font(#eb6101,b){制覇してなお辱めぬ。} &font(#eb6101,b){それこそが真の征服”である!} } 『[[Fate/Zero]]』の登場人物。 第四次聖杯戦争における[[騎兵クラス>ライダークラス(Fate)]]の[[サーヴァント>サーヴァント(Fate)]]。 マスターは[[ウェイバー・ベルベット]]。 ◆プロフィール 声:[[大塚明夫]] 身長:212cm 体重:130kg 血液型:不明 誕生日:不明 属性:中立・善 イメージカラー:朱色 特技:出鱈目な論破、リーダーシップ 好きなもの:冒険、目新しさ 苦手なもの:既成概念、既得権益 天敵:母親 パラメータ |筋力|耐久|敏捷|魔力|幸運|宝具| |B|A|D|C|A+|A++| クラス別能力 対魔力:D 騎乗:A+ 保有スキル カリスマ:A 人間として獲得しうる最高峰の人望。 軍略:B 多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 神性:C 明確な証拠はないが、[[ゼウス]]の息子と伝えられている。 豪放磊落を地で行く、髭の似合う偉丈夫だが、言動や表情にどこか愛嬌もある、魅力ある人物。 身体がある方が心地よいとして四六時中実体化しており、せんべいをかじったり、TVを見たり、&font(#ff0000){ゲームの初回特典を手に入れて大喜びする}など、現代を一番エンジョイしている。 真名はイスカンダル(アレクサンドロス三世)。 アレキサンダー大王(大帝)と称される方が一般的。世界中どこの世界史でも習うレベルの大英雄である。 他者を顧みない暴君ではありながら、その欲望が結果的に民を幸せにする奔放な「征服王」。 人間の理想像である[[「騎士王」アルトリア>セイバー(Fate)]]とも、人間を超越した[[「英雄王」ギルガメッシュ>ギルガメッシュ(Fate)]]とも違う、あくまでも人間として、人間のまま英雄となった存在。 彼の望みは今時珍しい&bold(){[[&color(red){世界征服}>世界征服]]}とでっかい。 しかし、それを聖杯に願うつもりはなく、聖杯はあくまで肉体を得る手段で、世界は自分の力で手に入れるつもり。 その際、B-2爆撃機を十機ほど手に入れたいと駄々をこねたり、クリントンをダレイオス王以来の難敵と捉えたりする。 ただ、現代で世界征服するならリアル世界最強国家のアメリカを倒さなければならないので、アメリカ大統領がラスボスに近い存在になることは間違いない。 聖杯による現代の知識があるとはいえ、現界して数日で倒すべき強敵を見定める洞察力はなかなか凄い。 破天荒な性格で、戦いの最中に割り入っていきなり自分の真名までバラし、あまつさえ自分の軍門に下らないかと他のサーヴァントに粉をかけるなど無茶苦茶な行動を度々起こし、 [[切嗣>衛宮切嗣]]は&font(#808080){「あんなバカに世界は征服されかかったのか?」}と頭を抱えた。 だが言うことは案外筋が通っており、場合によっては望まぬ戦いをする敵を助けたりする、何気にあの金ぴかが認めるほどの漢である。 ファンからは[[兄貴]]を通り越して「俺達の王」と言われる。 Zeroのギャグシーンの大半……というか、全てを彼が賄っている。ぱんつはいてない。 &font(#eb6101){「ああ、脚半か! …ありゃ必要か?」} &font(#d3d3d3){「必・要・不・可・欠だっ!」} 最終巻+シリアス全開の状況でもボケる猛者である。 アニメでもその天然を遺憾無く発揮しており、ウェイバーと共に『Zeroのオアシス』と称され、 日本どころか海外のアニヲタもライダー組が出ないとちょっと落胆するほどの人気者に。 ◆宝具 ○&font(b,14){『&ruby(ゴルディアス・ホイール){[[神威の車輪]]}』} 地上はおろか、天空をも駆け抜ける驚異のチャリオット。 詳細は項目へ。 ○&font(b,14){『&ruby(アイオニオン・ヘタイロイ){[[王の軍勢]]}』} #center(){&font(#eb6101,b){いざ、遥か万里の彼方まで!}} #center(){&font(#eb6101,b){遠征は終わらぬ。我らが胸に彼方への野心ある限り……勝鬨を上げよ!}} #center(){&font(#eb6101,b){さあ、再び集え。共に最果てを夢見た猛者達よ! 此処に刻む轍は我らの誉れ!}} #center(){&font(#eb6101,b,20){『&ruby(アイオニオン・ヘタイロイ){王の軍勢}』!!}} #center(){&font(#eb6101,b,18){――AAAALaLaLaLaLaie!!}} 言うなれば「召喚」の[[固有結界]]。 果て無き荒野に征服王の軍勢を顕現させ、マケドニア軍の総力を持って敵を蹂躙する。 詳細は項目へ。 所持宝具は上記の2つで、乗り物を操るライダーらしい宝具。金ぴかに対抗できるとされてる宝具を所持している。 ライダーのサーヴァントの特徴として本人より武具が強い事が挙げられているが、彼も例に漏れずにそのタイプ。 だが、決して弱いという訳ではなく[[アサシン>アサシン(Zero)]]の奇襲に対応したり、動揺していたとはいえセイバーの一撃を受け止めた場面がある。 尤もあくまでも弱くは無いというレベルなだけで強いという訳ではなく白兵能力に優れたセイバーを相手取るには無謀と評されている。 ……と初期の設定では表記されていたものの、エクステラでは本調子でもないのに白兵戦でクー・フーリンの猛攻を凌いだりと設定の変遷がうかがえる。 史実でも王でありながら前線で戦い、敵将を討ち取ったりとリアル無双をしていた人物なので個人としての武勇があったりする。 史実よりの設定に変更したのか、それともウェイバーと言う自他共に認めるへっぽこマスターのせいだったのかは謎である。 因みに史実では結構病弱でありかつDQNで重度のホメロスオタ、戦略的不利を全て戦術的勝利でひっくり返していった馬鹿(誉め言葉)である。 流石はアリストテレス塾に通っていただけはあり、[[ハンニバル>ハンニバル・バルカ]]でさえも史上最高の戦術家としてリスペクトしている。 ちなみにダレイオス大帝と戦ったガウガメラの戦い(アルベラの戦い)などは2000年経った現在でも士官学校において現代戦でも応用できる資料として扱われている。 敵の城塞に尻込みする自軍の兵に発破をかけるため、あろうことか王なのに&font(#ff0000){一人で城塞にのり込んで暴れた}こともあったらしい。 堅い絆で結ばれた王の軍勢の皆さんも、当時はさぞかし気を揉んだことだろうが、そういった個人的な大暴れをする戦闘能力もまた、当時においてカリスマ性を高めたことであろう。 征服した国々に自治権を与えていたので、ペルシアの侵略に苦しむ古代エジプトのように征服して欲しいと望む国も現れた。 自治権がある以上は統治に支障はなく、独立国と言う空虚な大義名分よりも、マケドニアの傘下として庇護を受ける方が得策、ということなのである。 余談だが征服したエジプトにおいては「メリアムン・セテプエンラー」という名を受け、正式にファラオになっていたりもする。部下のプトレマイオスも王朝を築いた有名なファラオであり、[[クレオパトラ>クレオパトラ(Fate)]]はその子孫にあたる。 しかし東征の最中、インドまで進みながらここで部下からの不協和音が続出。やむなく帰還するが、その後に病死してしまう。 後継者を明確に定めておかなかったどころか遺言で「最強の者が帝国を継承せよ」等と言い残したものだから彼の朋友たちは40年にわたって後継者の座を争うだけ争うこととなってしまった。 たった一人のカリスマによって支えられている勢力がカリスマの死後瓦解すると言うのは歴史上枚挙に暇がないが、イスカンダルもそれに漏れなかったのである。 聖杯戦争序盤から横槍を入れたり、やりたい放題やっていて他のサーヴァントやマスターからも呆れられていた。 [[キャスター>キャスター(Zero)]]の陣地を破壊後、騎士王と英雄王を宴に誘い、アインツベルンの城で聖杯問答を主催。 その席でギルガメッシュは王として認めるも、清廉潔白な王道を歩むセイバーには&font(#eb6101){「正しいだけの王道に価値などない」}と評し、彼女を王として認めず、 やり直しを望む願いをも「痛ましい夢」として否定する。 セイバーとしても「国に捧げた」自身の生き方と、「国が己に尽くす」とするイスカンダルや「己を頂点として他者を顧みない」ギルガメッシュの生き方とは決して相容れないとし、 彼らを暴君と蔑んでいる。 『Zero』の結末もあって、「聖杯問答はイスカンダルが正しい」と誤解されがちだが、 公式でセイバー、イスカンダル、ギルガメッシュの王道はどれも正しく、どれも間違えていて、三者の王道は全て&font(#ff0000){等価値}と説明されている。 イスカンダルはセイバーを認めなかったが、イスカンダルの王道もまた正しいという訳ではなく(彼の治世の欠点は前述されている通りである)、 「王の数だけ王道があり、そこに絶対はない」という事らしい。 またセイバーに対しては「王として」認めていないだけで戦士としての評価は「地上の星」と非常に高く、むしろ王という地位に置かれたセイバーを憐れんでいた。 以下、ライダーの結末の為、ネタバレ注意 終盤にて、セイバーとの直接対決の末に競り負け、『神威の車輪』を失ってしまう。 その後、敢えて令呪を全て使ったウェイバーを友として迎え、ギルガメッシュとの闘いに赴く。 勝負の前にギルガメッシュに友にならないかと誘いを掛けるも[[エルキドゥ>ランサー(Fake)]]以外の友など必要ないと彼に一蹴される。 そして、自身の最大の切り札『王の軍勢』を仕掛けるが、英雄王の究極の一[[『天地乖離す開闢の星』>乖離剣エア]]によって固有結界そのものを切り裂かれてしまう。 負けを悟った彼は最期にウェイバーを部下に勧誘し、彼に最初で最後の命令&font(#eb6101){「生きろ」}と命じ、 ギルガメッシュに特攻を仕掛け、眼前まで詰め寄るも『[[天の鎖]]』に捕らわれてしまい、トドメを刺された。 最後には生前に目指した&link_anchor(pageid=38960,オケアノスリンク){オケアノス}へ想いを馳せ、満足げな笑みを浮かべながら消滅していった。 勝負内容そのものは全力のギルガメッシュの前に一撃も与えられず敗北を喫するものであったが、最後のウェイバーとのやり取りなど見所もあり、名シーンにも挙げられる。 ギルガメッシュも、並みのサーヴァントなら本編の[[メディア>キャスター(Fate)]]のように為すすべもなく倒れる『[[王の財宝]]』の宝具の散弾銃を受け続けながらも決して前進を止めず、 自分の奥の手である『天の鎖』に捕らわれるまで進むことを止めなかったイスカンダルに紛れもない敬意を示し、また挑んでこいと他者を見下す彼にしては賞賛の言葉をかけている。 なお、[[Fate/stay night]]の頃から既に設定が存在していたキャラクターで、初期設定はセイバーのライバルキャラ。 ギルガメッシュに拮抗する宝具の持ち主で最終的にセイバーに競り負け敗走、消耗した所をギルガメッシュにやられたという予定だった。 [[奈須きのこ]]が書いた場合、[[涼宮ハルヒ]]みたいな&font(#ff0000){女性}になってしまうとか…… ちなみに[[赤セイバー]]はイスカンダルの女版をイメージしているらしい。 触媒に使われたのは彼のマントの切れ端。 元々は[[ケイネス>ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]がイスカンダルを召喚する予定だったがウェイバーが触媒を盗んで彼を召喚した。 ちなみにウェイバーはどのような世界線でもこの触媒を使って征服王を召喚し、強い絆を築くようであり、『[[fake>Fate/strange Fake]]』などでは棚に大切にこの触媒が保管されていることが確認できる。 因みに征服王自身はケイネスがマスターではなく良かったと語っている。 作者同士の対談によると、やはりケイネスとは相性がかなり悪いようで絶対に話が合わないらしい。 もし仮にケイネスがマスターになった場合はケイネスと[[ソラウ>ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]の両者を抱く勢いで問題を解決しようとするとか。 史実のイスカンダルはバイで知られているが、[[虚淵>虚淵玄]]曰く此方のイスカンダルもバイの模様。 またホメロスオタクとしても知られており、叙事詩「イリアス」を深淵と絶賛して読み込む熱狂的な大ファンでもある。 そのファン魂は半端ではなく作中でも現界早々にイリアスと地図を手に入れるために図書館へ強奪を行い、二週間もない聖杯戦争で本を擦り切れる程に何度も読み直した程。 特にイリアスの主人公である大英雄「[[俊足のアキレウス>アキレウス(Fate)]]」については少年時代からの憧れの存在として最も会いたい英雄に彼を挙げている。 その想いは成熟した大人の状態でも変わらないようで、マテリアルによるとアルトリアやギルガメッシュ相手でも豪快不遜に振る舞う豪胆な彼でも長らく憧れ、 今でも目標とするアキレウス相手には流石に思わず衣を整えてから話かけるという豪快な彼にしてはかなり丁寧な態度を取るらしく、かの大英雄に対する想いの深さをうかがえる。 **[[Carnival Phantasm]] 第三巻ラストの全員集合にまさかのゲスト出演。 金ぴかとセイバーを除けばZeroから唯一出てきたサーヴァントである。 なにも喋らないが大戦略Tシャツを着て金ぴか、[[タイガー>藤村大河]]と共にビールジョッキを一緒にイッキ飲みしている。 おそらく気が合うのだろう。 **[[Fate/Grand Order]] ◆&font(b,16){アレキサンダー} 何故か少年時代の姿での登場。CV.[[坂本真綾]]。 真名もイスカンダルではなくアレキサンダー。 レア度は☆3(R)で、最初期からの古参サーヴァントの一騎。 まだ王として歩む前のイスカンダルであり、イスカンダルとして生きた記憶もあるが実感が薄いらしい。 性格や口調も少年らしい活発なものだが、全盛期の彼を思わせる豪快な一面を垣間見せる。 そして、最大の特徴は&bold(){全盛期の厳つい彼とはかけ離れた&color(red){美少年である事。}} #center(){&bold(){&color(red){美少年である事。}}} 大事な事なので二回言いました。 スキルにある程の美少年が、大人になったらなんであんな巨体で厳ついオッさんになった…とプレイヤーから多数のツッコミが入ったが、 コレは宝具であるゼウスの雷の影響との事。 ストーリーでは第二章に登場。 同じくサーヴァントとして召喚された孔明とタッグを組むことに。 召喚者に離反して孔明と共に野良サーヴァントとなっていたが、ネロを見定めるべく敢えて敵として立ちふさがった。 イベントでは「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」の贋作英霊の一番手として登場。 クラスは[[セイバークラス>セイバークラス(Fate)]]になっている。元々剣の使い手なので、セイバークラスの適正も高いのだろう。 [[黒幕>ジャンヌ・オルタ]]から与えられた役割は&bold(){「同居中のお姉ちゃん大好きな優秀な義弟」}。 &b(){…うん。どっかおかしい。} [[ダ・ヴィンチちゃん]]がめっちゃ食いついており、&bold(){自分が全裸になろうとしてまで}彼のスケッチを描きまくっていた。 …忘れられがちだがダ・ヴィンチちゃんは女体化しているが中身はオッサンである。&b(){つまり腐女子ならぬ腐男子である。} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){更に言えば史実の彼は&b(){ゲイ}であったことで有名な御仁である。つまり…アッー!}} ステータスは少年時代の為に全盛期と比べてやや低下しているが、それなりに有用なスキルを持っている。 スキルは「カリスマ」と強化クエスト後に入手できるスキル「覇王の兆し」(味方全体のQuick性能を3ターンアップ)がかなり強力。 また、「紅顔の美少年」は確率で敵単体に「魅了(1ターン行動不能)」を与えるなど、 同じく最初から実装されている[[元祖ライダーさん>ライダー(Fate)]]ことメデューサと比べて全体的にサポート寄りの性能となっている。 また、他の魅了スキルと違い&b(){人型であるなら性別問わずに魅了出来る}ので非常に役に立つ。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){大人の彼からしてバイだしね!!}} 但し体力が少ないので、壁役や回復役は必須。 宝具は「王の軍勢」ではなく『始まりの蹂躙制覇(ブケファラス)』。 #center(){&font(#eb6101,b){今が勝機、かな!}} #center(){&font(#eb6101,b){何れ彼方へ至るため――今こそ此処に、一歩を刻まん!}} #center(){&font(#eb6101,b){暗雲よ、雷よ、父よ、見るが良い!}} #center(){&font(#eb6101,b,20){『&ruby(ブケファラス){始まりの蹂躙制覇}』!!}} 性能はQuick属性で【敵全体に強力な攻撃+スター獲得】。「覇王の兆し」とうまく合わせればかなりのダメージを叩き込める。 パーティーはQuickパに仕込むのが吉。 相性は主に同じQuick宝具で回復スキルを持ち、弱点を補い合える[[ジャック・ザ・リッパー>ジャック・ザ・リッパー(Fate)]]、そして宝具で防御力と体力も上げてくれる[[刑部姫>刑部姫(Fate)]]がベストパートナー。 イベントなどで組んだ孔明や、よく比較対象にされるメドゥーサとも良相性である。 ◆&font(b,16){イスカンダル} 虚淵直筆の%%逆行SS%%シナリオ「Fate/Accel Zero Order」にて征服王も限定ガチャで実装された。 レア度は最高位の☆5(SSR)。 大人の姿だけあって攻撃力は圧倒的に上でアタッカーの性能。 スキルは少年時代にもあった「カリスマ」、味方全体の宝具の威力をアップさせる「軍略」、1ターン自身のBuster性能+スター排出アップの「雷の征服者」と、すべて別種の火力アップのスキル。そのため全てのスキルを同時使用すると相乗効果で桁外れの宝具ダメージを叩き出す。 宝具アタッカーであると同時に味方の支援要員という顔も持っていると言えよう。 宝具はおなじみ『王の軍勢』。 性能はBuster属性で【敵全体に強力な攻撃&3ターン防御力をダウン<オーバーチャージで効果アップ>】。 うまくBusterチェインを決めれば全体宝具でありながらもボス戦でも大活躍してくれる。 弱点は宝具の使用に特化しすぎていること。 NP効率こそアップデートで改善されたものの、それでも普通に貯めるとなると悠長なことに変わりはない。 それを補ってくれるのはやはり孔明であり、ここでもベストパートナーとなる。 他にも同じくBuster宝具+宝具威力アップスキルを持つ[[ドレイク船長>ライダー(EXTRA)]]や、原作ライバルであるアルトリア、ギルガメッシュと組ませても面白い。 なお、バトルキャラはブケファラスに騎乗しており、『神威の車輪』はモーションリニューアル後から使用している。 目下のところは期間限定イベント『Accel Zero Order』や第1部最終章などに登場。 AZOでは相変わらずの器の大きさを見せつけ、本編では迷走した末に何も成し遂げられず命を落とした[[間桐雁夜]]に進むべき道を示し、彼が成すべきだった事をいとも容易く実現させてしまった。 最終章では雷の化身で騎乗能力を持つ[[源頼光>源頼光(Fate)]]と共闘した。 なお、パーティメンバーとして参戦したことはない。 他には羅生門イベントでアイテム『ゴールデンおにぎり』について通りすがりの征服王として「やる気がもりもり湧いてくるわい!」とコメント((元ネタはスキル使用時の台詞「ホメロスはいい。やる気がもりもり湧いてくるわい!」))したり、宿敵ダレイオス3世と一緒に温泉に浸かっていたりと相変わらずサーヴァントライフをエンジョイしている模様。 **[[Fate/EXTELLA]] 月が舞台であるEXTRAシリーズにも登場。 ムーンセルによって選抜された強力なサーヴァントのトップサーヴァントの一騎。 ムーンセル侵略を目論むアルテラに対抗する為にムーンセルによって召喚された。 物語の序盤にアルテラと直接対決のすえに競り負けるが、生前に「最強の者こそが王位を継げ」という遺言をネタにより強い者即ち勝者である自分に従い配下になるように迫られ、受諾。 以降はアルテラの軍勢を率いる将の一人として活躍していくこととなる。 今作において強大な英霊が選ばれるトップサーヴァントの名は伊達ではなく、あのアルテラやカルナにすら匹敵する強大な難敵としてネロと玉藻の陣営の前に立ち塞がる。 特にアルテラとは共に世界でも屈指の支配地域を増やした者同士として意識をする場面もあり、 直接対決も勝率は完全に五分と五分で運次第とされており、強大な対城な宝具を持つ彼女に引けを取らない闘いを展開出来る。 **名言 &font(#eb6101){「理由だの目論見だの、そういうしち面倒くさい諸々は、まぁ後の世の歴史家が適当に理屈をつけてくれようさ。&br()我ら英雄は、ただ気の向くまま、血の滾るまま、存分に駆け抜ければよかろうて」} &font(#eb6101){「彼方にこそ栄え在り(ト・フィロティモ)」} #center(){&font(#eb6101){「AAAALaLaLaLaLaie!!」}} &font(#eb6101){「見よ我が無双の軍勢を!肉体は滅び、その魂は英霊として世界に召し上げられて、それでも尚余に忠義する伝説の勇者達!&br()彼らとの絆こそ我が至宝!我が王道!イスカンダルたる余が誇る最強宝具-『王の軍勢』なり!!」} &font(#eb6101){「王とは、誰よりも鮮烈に生き、諸人を魅せる姿を指す言葉!&br()全ての勇者の羨望を束ね、その道標として立つ者こそが王!&br()故に、王とは孤高に非ず、その偉志は全ての臣民の志の総算たるが故に!」} &font(#eb6101){「生きろ、ウェイバー。すべてを見届け、そして生き存えて語るのだ。貴様の王の在り方を。このイスカンダルの疾走を」} #center(){ &font(#eb6101){あぁ、そうか。この胸の高鳴りこそが……} &font(#eb6101){オケアノスの潮騒だったのだ……} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,148) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 不調状態でも兄貴と切りあえ全開なら通常攻撃で対界なアルテラと互角。武勇に秀でている訳では無いとは何だったのか。イスカ以上が何人も居る軍勢が魔境だっただけか(棒) -- 名無しさん (2016-12-04 10:52:52) - 対界?空間切断の事?空間切断くらいイスカも出来るぞ。まあそういう冗談抜きにして強者だわな -- 名無しさん (2016-12-04 18:39:06) - EXTELLAだと同じライダーのメドゥーサもいるけど魔眼は大丈夫だったんだろうか。本編中じゃ何も触れてなかったけど -- 名無しさん (2016-12-04 19:35:50) - まあ仮に効いてもタイマンじゃないし工夫次第でどうにでもなる。魔眼耐性ゼロの相手にも場合によっては負けるっぽいしあの人。関係ないけど呪いの類はイスカンダルに効かないという設定はGOでは出てた。 -- 名無しさん (2016-12-05 04:05:29) - ↑5 ミス 後で消します コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-06 22:07:12) - どうも神性持ちにはある程度魔術や魔眼といったモノは削減されるっぽいしな。イスカンダル相手に石化の魔眼がフルに機能しないってのは十分有り得るし -- 名無しさん (2016-12-17 06:08:19) - エクステラで操作して楽しいキャラだったわ、ライダーらしく乗り物で暴れまくれる -- 名無しさん (2016-12-19 00:23:51) - 魔眼はfateじゃ分類は超能力ってのは知られてねーのな。呪い無効は多分神秘はより強い神秘云々の方だとおもうぞ。実際ジャックはそれが原因で即死を宝具で出すことがかなり難しくなってるし。魔眼は今でもよくわからんのよな。宝石のランクの魔眼自体が英霊召喚と同程度の神秘なのは既出だけど。 -- 名無しさん (2017-01-18 18:06:12) - ↑あれ? 超能力に分類される魔眼って直死といったごく限られた魔眼だけじゃなかったっけ? 魔術師に付属した器官でありながら、それ自体が半ば独立した魔術回路。血筋に関係なく適応できる特殊な魔術刻印に近いもの……ってのが魔眼だった筈なんだが。 -- 名無しさん (2017-01-19 06:32:41) - ↑空の境界で生まれついての魔眼は分類が超能力になるって言われてね?そもそも直死の魔眼は型月で出てないよ。式のは根源に繋がったから死が見えるもの。遠野のほうも浄眼が変化したやつだから。魔眼としての直死は出てない。というより自分で書いてるように、独立した魔術回路云々は魔術師が魔眼を持っている場合のみの話でね? -- 名無しさん (2017-01-23 18:00:12) - Fategoでのクリティカルの出やすさはライダーのクラス特性でクリティカルスターを集めやすいからで幸運値は関係ないぞ -- 名無しさん (2017-02-09 06:57:46) - そもそも魔眼の定義って「見る事で対象に効果をもたらす眼」であって、千里眼とか今出てる直死とかは便宜上そう呼んでるだけとかだった筈だが… -- 名無しさん (2017-02-16 13:17:52) - 王の軍勢もスゴいけどなにげに神威の車輪の使い勝手が良すぎる! -- 名無しさん (2017-04-28 15:19:19) - 虚淵大先生のカキタレのメアリースーおじさんすこのすこ  -- 名無しさん (2018-03-01 12:47:13) - ギルにボロ負けしててメアリースーとは -- 名無しさん (2018-04-05 04:01:29) - この人が士郎をどう評価するのかが気になる。相容れない部分は勿論あるだろうが、それ以上に自分が為せなかったセイバーの救い手になってくれたことに感謝してそう。 -- 名無しさん (2018-07-01 23:15:25) - ↑どうかね。セイバー相手にそれは人の生き方ではないと忠告したくらいだから、凜がキレるレベルの士郎を肯定しそうにないが -- 名無しさん (2018-07-23 09:57:59) - ↑7 内部データ的には幸運が高いと同クラスの味方と比べてスターを集めやすくなるらしい、±1~10%程度の微々たるものだが -- 名無しさん (2018-07-23 14:27:54) - この風格で30前後か… -- 名無しさん (2018-07-28 23:08:42) - ↑3人間らしい生き方がこの人の一種の裁定基準になってるからな。でも彼のやり方ではセイバーは救われない(メタ的に言うと救っちゃいけない)のも事実だと思う。 -- 名無しさん (2018-08-31 22:40:33) - 史実だとダレイオスの王座に座るが足が届かない=チビ、とされてるが、Fateだとイスカンダルが2メートル、ダレイオスが3メートルだから、足が届かなかったという。資料の裏をついた良い設定ですね -- 名無しさん (2019-09-25 10:49:35) - ↑3実はセイバーよりも年下だったりする -- 名無しさん (2020-08-05 13:51:25) - 根っこは豪快ながらいい人。だが日常にいると必ず厄介になるw -- 名無しさん (2021-03-25 11:50:35) - 自分の行いが正しいもんではないと理解してるから好きになれる。単純の道こそ険しくも努力出来る道なんだよね -- 名無しさん (2021-05-22 09:18:12) - ↑ だからこその、ウェイバーとの相性がいいんだろうなぁ -- 名無しさん (2022-06-04 06:30:55) #comment #areaedit(end) }

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