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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/21(水) 13:55:36
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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松井稼頭央(まつい かずお)とは、[[埼玉西武ライオンズ]]などで活躍していた元[[プロ野球]]選手である。2023年より埼玉西武ライオンズの第18代一軍監督に就任。
本名:松井和夫
生年月日:1975年10月23日
年齢:48歳
出身地:[[大阪府]] 東大阪市
投打:右投両打(スイッチヒッター)
守備位置:遊撃手・二塁手・外野手
<経歴>
PL学園
[[西武ライオンズ>埼玉西武ライオンズ]](1994~2003)
ニューヨーク・メッツ(2004~2006)
コロラド・ロッキーズ(2006~2007)
ヒューストン・アストロズ(2008~2011)
[[東北楽天ゴールデンイーグルス]](2011~2017)
埼玉西武ライオンズ(2018)
盗塁王:3回
最多安打:2回
ベストナイン:7回
ゴールデングラブ賞:4回
MVP:1回
オールスターMVP:2回
月間MVP:5回
トリプルスリー:1回
サイクルヒット:1回
左右両打席本塁打:3回
ドラフト三位で西武ライオンズに入団
背番号は32、後に7
中学時代は地元の野球チームに所属しており、1歳下の後輩に現[[阪神タイガース]]の藤井彰人捕手がいる
高校時代は投手で、[[甲子園大会>全国高等学校野球選手権大会]]にも出場
しかし故障(腕の疲労骨折)によりエースナンバー1を逃してしまう
投手でありながらも俊足で身体能力、野球センスともに抜群
西武ライオンズ時代に内野手にコンバート、スイッチヒッターに転向する等大胆な方向転換に挑む
楽天イーグルスにて2014年、自ら志願し外野にコンバートすると、2015年には外野手登録となって主に右翼を守るようになった
肩を生かした刺殺を存分に発揮しして活躍。なお今でもやろうと思えば内野守備ができないわけではない。
打撃においてはNPB通算2000本安打も達成済み。
<プレースタイル>
内野手転向が功を奏して、走攻守三拍子揃ったスーパープレイヤーになった
プロ三年目で遊撃手のレギュラー入りを達成し、パ・リーグ二位の50盗塁を記録する
その後打率を3割に乗せ、シーズン62盗塁で盗塁王を受賞
オールスター戦では一試合4盗塁を、かの名捕手古田敦也から奪っている
頭角を現してきた1997年から渡米する前の2003年までの間、打率3割とシーズン170安打をキープしている
1999年と2002年は最多安打賞を受賞
2000年にサイクルヒット達成
2002年はトリプルスリーを史上8人目で達成、スイッチヒッターとしては松井稼頭央が最初になる
さらに同一カードで3試合連続でサヨナラホームランを放っている等西武ライオンズ時代の彼はまさしくスター
ちなみにパワプロシリーズの[[友沢亮>友沢亮(パワプロ)]]のモデルは松井稼頭央ではないかと言われている。
元投手、内野手転向、ショート、打撃フォームと一致している物が多く、またサクサクセスなどで友沢が西武ライオンズの選手(≒ここでの友沢くらいの年齢だった頃の松井)として登場している、基本能力が明らかに全盛期の松井のそれ、など状況証拠は揃っている。
又、メジャーにいく前の能力も異常に高かったが、パワメジャ及び、近年のパワプロでは大幅に弱体化している。
西武にいながら意外にも日本一の経験はなかった(西武時代は3度リーグ優勝を経験しているが[[日本シリーズ>プロ野球日本シリーズ]]では全て負けている)。2013年に楽天でようやく日本一を経験できた。[[星野>星野仙一]]監督も監督として初めての日本一で偶然にもお互い4度目の正直であった。
満40歳になる2015年現在でも未だにその肉体自体はまだまだマッチョである
流石に目や神経などは衰えているのだろうが、肩などは未だに外野からレーザービームを放てるレベルにある
しかし2016年以降の打撃成績には衰えも目立ち、2017年に楽天を戦力外となった。まだ現役をするつもりはあるらしく、去就が注目される…
と思いきやコーチ手形付きで西武へ復帰。背番号は西武時代と同じ7。
なお、同時期に西武戦力外の渡辺直人が楽天に復帰していることから、「功労者同士の実質トレードでは?」とも噂された。
そして迎えた2018年はコーチ兼任で挑んだものの、チームは打撃好調で代打出場がメインとなった。この年限りで引退。引退試合はチームが優勝争いをしていたこともあり行われなかったものの、チームが優勝を決めた9月30日には、辻発彦監督に続き胴上げされた。
通算:.285(9492-2705) 233本 1048打点 465盗塁
引退後は二軍監督に就任する。
追記・修正は本塁から一塁へ4秒以内に全力疾走したらお願いします。
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}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- タンクトップ着て凄い筋肉見せつけてるけどあの筋肉でも二桁ギリが限度って辺り打撃ってその他の要素が重要なんだなぁって思う -- 名無しさん (2013-11-05 13:31:15)
- 肉体の衰えはカバーできても目の衰えは誤魔化せないからなぁ -- 名無しさん (2014-07-24 13:33:33)
- 外野手になった事を書き加えました -- 名無しさん (2015-05-21 18:57:07)
- 投手ながらもというより投手だからというほうが適当かも 日本の、それも高校までの場合 -- 名無しさん (2015-05-21 19:15:35)
- 今は一軍監督? -- 名無しさん (2023-04-04 23:29:59)
- 異名はリトル松井だったがゴジラ松井ありきだったので少し不遇 負けないぐらいの功績を残してるが -- 名無しさん (2024-02-23 14:43:45)
#comment
#areaedit(end)
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松井稼頭央(まつい かずお)とは、[[埼玉西武ライオンズ]]などで活躍していた元[[プロ野球]]選手である。2023年より埼玉西武ライオンズの第18代一軍監督に就任。
本名:松井和夫
生年月日:1975年10月23日
出身地:[[大阪府]] 東大阪市
投打:右投両打(スイッチヒッター)
守備位置:遊撃手・二塁手・外野手
<経歴>
PL学園
[[西武ライオンズ>埼玉西武ライオンズ]](1994~2003)
ニューヨーク・メッツ(2004~2006)
コロラド・ロッキーズ(2006~2007)
ヒューストン・アストロズ(2008~2011)
[[東北楽天ゴールデンイーグルス]](2011~2017)
埼玉西武ライオンズ(2018)
盗塁王:3回
最多安打:2回
ベストナイン:7回
ゴールデングラブ賞:4回
MVP:1回
オールスターMVP:2回
月間MVP:5回
トリプルスリー:1回
サイクルヒット:1回
左右両打席本塁打:3回
ドラフト三位で西武ライオンズに入団
背番号は32、後に7
中学時代は地元の野球チームに所属しており、1歳下の後輩に現[[阪神タイガース]]の藤井彰人捕手がいる
高校時代は投手で、[[甲子園大会>全国高等学校野球選手権大会]]にも出場
しかし故障(腕の疲労骨折)によりエースナンバー1を逃してしまう
投手でありながらも俊足で身体能力、野球センスともに抜群
西武ライオンズ時代に内野手にコンバート、スイッチヒッターに転向する等大胆な方向転換に挑む
楽天イーグルスにて2014年、自ら志願し外野にコンバートすると、2015年には外野手登録となって主に右翼を守るようになった
肩を生かした刺殺を存分に発揮しして活躍。なお今でもやろうと思えば内野守備ができないわけではない。
打撃においてはNPB通算2000本安打も達成済み。
<プレースタイル>
内野手転向が功を奏して、走攻守三拍子揃ったスーパープレイヤーになった
プロ三年目で遊撃手のレギュラー入りを達成し、パ・リーグ二位の50盗塁を記録する
その後打率を3割に乗せ、シーズン62盗塁で盗塁王を受賞
オールスター戦では一試合4盗塁を、かの名捕手古田敦也から奪っている
頭角を現してきた1997年から渡米する前の2003年までの間、打率3割とシーズン170安打をキープしている
1999年と2002年は最多安打賞を受賞
2000年にサイクルヒット達成
2002年はトリプルスリーを史上8人目で達成、スイッチヒッターとしては松井稼頭央が最初になる
さらに同一カードで3試合連続でサヨナラホームランを放っている等西武ライオンズ時代の彼はまさしくスター
ちなみにパワプロシリーズの[[友沢亮>友沢亮(パワプロ)]]のモデルは松井稼頭央ではないかと言われている。
元投手、内野手転向、ショート、打撃フォームと一致している物が多く、またサクサクセスなどで友沢が西武ライオンズの選手(≒ここでの友沢くらいの年齢だった頃の松井)として登場している、基本能力が明らかに全盛期の松井のそれ、など状況証拠は揃っている。
又、メジャーにいく前の能力も異常に高かったが、パワメジャ及び、近年のパワプロでは大幅に弱体化している。
西武にいながら意外にも日本一の経験はなかった(西武時代は3度リーグ優勝を経験しているが[[日本シリーズ>プロ野球日本シリーズ]]では全て負けている)。2013年に楽天でようやく日本一を経験できた。[[星野>星野仙一]]監督も監督として初めての日本一で偶然にもお互い4度目の正直であった。
満40歳になる2015年現在でも未だにその肉体自体はまだまだマッチョである
流石に目や神経などは衰えているのだろうが、肩などは未だに外野からレーザービームを放てるレベルにある
しかし2016年以降の打撃成績には衰えも目立ち、2017年に楽天を戦力外となった。まだ現役をするつもりはあるらしく、去就が注目される…
と思いきやコーチ手形付きで西武へ復帰。背番号は西武時代と同じ7。
なお、同時期に西武戦力外の渡辺直人が楽天に復帰していることから、「功労者同士の実質トレードでは?」とも噂された。
そして迎えた2018年はコーチ兼任で挑んだものの、チームは打撃好調で代打出場がメインとなった。この年限りで引退。引退試合はチームが優勝争いをしていたこともあり行われなかったものの、チームが優勝を決めた9月30日には、辻発彦監督に続き胴上げされた。
通算:.285(9492-2705) 233本 1048打点 465盗塁
引退後は二軍監督に就任する。
追記・修正は本塁から一塁へ4秒以内に全力疾走したらお願いします。
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- タンクトップ着て凄い筋肉見せつけてるけどあの筋肉でも二桁ギリが限度って辺り打撃ってその他の要素が重要なんだなぁって思う -- 名無しさん (2013-11-05 13:31:15)
- 肉体の衰えはカバーできても目の衰えは誤魔化せないからなぁ -- 名無しさん (2014-07-24 13:33:33)
- 外野手になった事を書き加えました -- 名無しさん (2015-05-21 18:57:07)
- 投手ながらもというより投手だからというほうが適当かも 日本の、それも高校までの場合 -- 名無しさん (2015-05-21 19:15:35)
- 今は一軍監督? -- 名無しさん (2023-04-04 23:29:59)
- 異名はリトル松井だったがゴジラ松井ありきだったので少し不遇 負けないぐらいの功績を残してるが -- 名無しさん (2024-02-23 14:43:45)
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