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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/26 Sat 15:13:17
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『[[鉄鍋のジャン!]]』の登場人物。
「料理は速さ」という信念(と呼べるほどのものかどうかはわからないが)を持つスキンヘッドの男で、[[大谷日堂>大谷日堂(鉄鍋のジャン)]]が[[秋山醤>秋山醤(鉄鍋のジャン)]]への刺客として差し向けた[[料理人>鉄鍋のジャン!の料理人]]。
通称「XO醤のリュウ」と呼ばれ、スルメ・干し牡蠣・干しアワビの入った特製XO醤を用いて数々の料理人を撃破してきた。
だが、その特製XO醤を使いこなせていたとは言い難く、ジャンが作った赤小玉ネギのXO醤を使ったシャリアピンステーキの前に敗北。
尊敬していた大谷に罵られて、そのまま物語から姿を消す。
このように序盤のチョイ役───というか&bold(){一発屋のやられ役}であり、あっさりと出番を終えた。
鳴り物入りで不敵に登場→あっけなく敗退という肩すかしなところから、名前の由来は四文字熟語の『竜頭蛇尾』かと思われる。
&font(#ff0000){いいか 尾藤リュウジ}
&font(#ff0000){通称・XO醤のリュウはな}
&font(#ff0000){XO醤の産湯につかり}
&font(#ff0000){母親の乳を含むより早く}
&font(#ff0000){XO醤を口にして育ったんだ}
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&font(#ff0000){オレの最新最強のXO醤が この錦上添花XO醤だ!!}
続編の鉄鍋のジャンRで彼はパワーアップして帰ってきた。&s(){顔は忘れられてたけどしょうがない。}
ついでに「料理は速さ」から「料理はXO醤」へと信念も変わった。
湯水スグルに雇われ、かつて自分と同じように敗れた蟇目、[[五行>伍行壊(鉄鍋のジャン!)]]と共に五番町飯店に乗り込んでジャンに挑戦。
偶然回鍋肉大会と化していていた五番町飯店にて、四川のポルチーニである牛肝菌と茶樹茸虎拳菌の乾物を使った&font(#ff0000){錦上添花XO醤}、そして豚の脳味噌の燻製を使った回鍋肉を披露。
茸の旨みと香りが凝縮された錦上添花XO醤の出来と料理の味はジャンが絶賛するほど。
……しかし、香りの強いXO醤と燻製にして香りの付いた豚の[[脳]]とは相性が悪く、香りがキツくなってしまった(ジャンとキリコ曰わく“[[香りがウルサい>宮野真守]]”)ことを指摘されてしまう。
続いてジャンと「1000円以内のフカヒレ料理」勝負で対決。青鮫の胸鰭とジャンから分けてもらった卵黄や金華火腿のスープを使った料理を作る。
1000円以内という値段設定をジャンから材料を貰う……もとい&font(b){一人一レンゲにする}ことでクリアしたアイスクリーム仕立ての前菜だったが、アイス=甘いという先入観を持って食べた審査員から「すっぱい」「マズイ」と評されてしまう。
しかし、甘いアイスクリームではなく前菜だということが分かれば評価は一転、弥一からも「実に斬新だ」と新しい発想の料理として高評価を受けた。
が、それでもジャン、蟇目、五行の三人には及ばなかった。
……のだが、ジャンの作った「1レンゲしかない1人前で食べた人を満足させる」料理が正解だったことを考えると、リュウジの料理は「前菜なので1レンゲで満足できなくても問題ない(むしろ満足させてはいけない)」と解釈することもできるため、他2人の料理に必ずしも劣っているわけではない。
少なくとも「同じ料理をおかわりさせる事を前提にしている」他2人の料理と比較すると「プラスでメイン料理を頼む事が前提」なリュウジの料理の方がまだお題の真意には近いと考える人もいるだろう。
結局ジャンに負け、その後は五番町キリコの策によって安い給料で五番町飯店で働くことになった。
そのことを不満に思っている蟇目と五行とは違って、太鼓持ちなこともあってすっかり五番町飯店に馴染んでいるようである。
なお、自身のXO醤に関しては並々ならぬ誇りを持っており、そのことを馬鹿にした[[望月>望月(鉄鍋のジャン)]]にキレてKOした。
が、如何せんXO醤に偏重し過ぎているのが問題である。結果、食材との組み合わせを考慮せず無策にすごいXO醤を放り込んで不協和音化してしまう、というのが負けパターン。
なので、彼は一流料理人ではなく、&bold(){一流XO醤職人}と思っておけば間違いはない。
追記・修正はXO醤を使ってからお願いします。
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- アイディアと料理技術の力量はある。XO醤も自慢するだけの手数がある。……噛み合わせ方が雑なんだよ!w -- 名無しさん (2016-06-01 21:03:32)
- 出番少ないけど立ち位置的には熊にこだわる人とそう大差はない -- 名無しさん (2017-01-02 09:26:31)
- バカだけどジャンの敵役の中では愛嬌が有る、と言うかあの世界性格悪い奴しか居ねえ -- 名無しさん (2017-01-02 10:06:10)
- もういっそのこと食べるXOジャンでも作ればいいのでは -- 名無しさん (2017-06-27 11:33:02)
- むしろジャンはあのXO醬をどう思っているのか気になる -- 名無しさん (2017-09-16 03:02:55)
- フカヒれ料理勝負のリュウジはジャンの次に正解に近いと思ってたから、そこが指摘されててよかった -- 名無しさん (2018-03-07 01:33:54)
- 五番町飯店としての最適解はこいつにXO醤作らせてそれを生かす料理を他一流料理人に作らせる事よね -- 名無しさん (2018-11-07 23:13:50)
- 2ndでは最後まで出てこなかったけど何やってるんだろ? -- 名無しさん (2020-11-06 01:28:25)
- ↑要領はいい方だし、店舗拡大した五番町飯店の支店長やってると思うよ。 -- 名無しさん (2023-05-24 17:58:12)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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『[[鉄鍋のジャン!]]』の登場人物。
【料理は速さ】という信念(と呼べるほどのものかどうかはわからないが)を持つ((作中では「速さは美味さ! それが中華の鉄則ですっ」と発言しているぐらい。ポリシーとして掲げているかと言われると微妙。))スキンヘッドの男で、[[大谷日堂>大谷日堂(鉄鍋のジャン)]]が[[秋山醤>秋山醤(鉄鍋のジャン)]]への刺客として差し向けた[[料理人>鉄鍋のジャン!の料理人]]。
通称「XO醤のリュウ」と呼ばれ、スルメ・干し牡蠣・干しアワビの入った特製XO醤を用いて数々の料理人を撃破してきた。
だが、その特製XO醤を使いこなせていたとは言い難く、ジャンが作った赤小玉ネギのXO醤を使った中華風シャリアピンステーキの前に敗北。
尊敬していた大谷に罵られて、そのまま物語から姿を消す。
このように序盤のチョイ役───というか&bold(){一発屋のやられ役}であり、あっさりと出番を終えた。
鳴り物入りで不敵に登場→あっけなく敗退という肩すかしなところから、名前の由来は四文字熟語の『竜頭蛇尾』かと思われる。
&font(#ff0000){いいか 尾藤リュウジ}
&font(#ff0000){通称・XO醤のリュウはな}
&font(#ff0000){XO醤の産湯につかり}
&font(#ff0000){母親の乳を含むより早く}
&font(#ff0000){XO醤を口にして育ったんだ}
&font(#ff0000){オレの身体を構成している80%は}
&font(#ff0000){XO醤でできていると言っても過言ではない}
&font(#ff0000){あらゆるXO醤を作り続けてきた}
&font(#ff0000){オレの最新最強のXO醤が この錦上添花XO醤だ!!}
続編の鉄鍋のジャンRで彼はパワーアップして帰ってきた。&s(){顔は忘れられてたけどしょうがない。}
ついでに【料理はXO醤】と信念も変わった。&s(){XO醤の産湯とか身体の80%はXO醤でできているとかヘンテコパワーワードすぎません? というか80年代後半生まれだとしたら初登場時は歳幾つだったの?}
湯水スグルに雇われ、かつて自分と同じように敗れた蟇目、[[五行>伍行壊(鉄鍋のジャン!)]]と共に五番町飯店に乗り込んでジャンに挑戦。
偶然、回鍋肉大会と化していていた五番町飯店にて、四川のポルチーニである牛肝菌と茶樹茸虎拳菌の乾物を使った&font(#ff0000){錦上添花XO醤}、そして豚の脳味噌の燻製を使った回鍋肉を披露。
茸の旨みと香りが凝縮された錦上添花XO醤の出来と料理の味はジャンが絶賛するほど。
……しかし、香りの強いXO醤と燻製にして香りの付いた豚の[[脳]]とは相性が悪く、香りがキツくなってしまった(ジャンとキリコ曰わく“[[香りがウルサい>宮野真守]]”)ことを指摘されてしまう。
続いてジャンと「1000円以内のフカヒレ料理」勝負で対決。青鮫の胸鰭とジャンから分けてもらった卵黄や金華火腿のスープを使った料理を作る。
1000円以内という値段設定をジャンから材料を貰う……もとい&font(b){一人一レンゲにする}ことでクリアしたアイスクリーム仕立ての前菜だったが、アイス=甘いという先入観を持って食べた審査員から「すっぱい」「マズイ」と評されてしまう。
しかし、甘いアイスクリームではなく前菜だということが分かれば評価は一転、弥一からも「実に斬新だ」と新しい発想の料理として高評価を受けた。
&s(){というか調理工程をその場で見てるんだから甘みの素になる糖分を入れてないことぐらいわかりそうなもんじゃね?}
が、それでもジャン、蟇目、五行の三人には及ばなかった。
……のだが、ジャンの作った「1レンゲしかない1人前で食べた人を満足させる」料理が正解だったことを考えると、リュウジの料理は「前菜なので1レンゲで満足できなくても問題ない(むしろ満足させてはいけない)」と解釈することもできるため、他2人の料理に必ずしも劣っているわけではない。
少なくとも「同じ料理をおかわりさせる事を前提にしている」他2人の料理((お題を出した経同盟メンバーたちの鼻を明かすためという狙いもあったが。))((ちなみにこの経同盟メンバーは皆一様に「あわよくばスグルを利用して一儲けしてやる。できるなら利益を独占してやる」と考えており、(この漫画ではまあまあありがちな)腹黒くていけ好かない連中である。))と比較すると「プラスでメイン料理を頼む事が前提」なリュウジの料理の方がまだお題の真意には近いと考える人もいるだろう。
結局ジャンに負け、その後は五番町キリコの策によって安い給料で五番町飯店で働くことになった。
そのことを不満に思っている蟇目と五行とは違って、太鼓持ちなこともあってすっかり五番町飯店に馴染んでいるようである。
なお、自身のXO醤に関しては並々ならぬ誇りを持っており、そのことを馬鹿にした[[望月>望月(鉄鍋のジャン)]]にキレてKOした。
が、如何せんXO醤に偏重し過ぎているのが問題である。結果、食材との組み合わせを考慮せず無策にすごいXO醤を放り込んで不協和音化してしまう、というのが負けパターン。
なので、彼は一流料理人ではなく、&bold(){一流XO醤職人}と思っておけば間違いはない。&s(){まっとうにやれば五番町飯店の従業員たちよりずっと腕は良さそうだが。}
追記・修正はXO醤を使ってからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
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- アイディアと料理技術の力量はある。XO醤も自慢するだけの手数がある。……噛み合わせ方が雑なんだよ!w -- 名無しさん (2016-06-01 21:03:32)
- 出番少ないけど立ち位置的には熊にこだわる人とそう大差はない -- 名無しさん (2017-01-02 09:26:31)
- バカだけどジャンの敵役の中では愛嬌が有る、と言うかあの世界性格悪い奴しか居ねえ -- 名無しさん (2017-01-02 10:06:10)
- もういっそのこと食べるXOジャンでも作ればいいのでは -- 名無しさん (2017-06-27 11:33:02)
- むしろジャンはあのXO醬をどう思っているのか気になる -- 名無しさん (2017-09-16 03:02:55)
- フカヒれ料理勝負のリュウジはジャンの次に正解に近いと思ってたから、そこが指摘されててよかった -- 名無しさん (2018-03-07 01:33:54)
- 五番町飯店としての最適解はこいつにXO醤作らせてそれを生かす料理を他一流料理人に作らせる事よね -- 名無しさん (2018-11-07 23:13:50)
- 2ndでは最後まで出てこなかったけど何やってるんだろ? -- 名無しさん (2020-11-06 01:28:25)
- ↑要領はいい方だし、店舗拡大した五番町飯店の支店長やってると思うよ。 -- 名無しさん (2023-05-24 17:58:12)
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