BRIGADOON まりんとメラン

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/30(金) 01:03:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『BRIGADOON まりんとメラン』は2000年〜2001年にWOWOWで放送されたサンライズ製作のテレビアニメ。全26話。 原案、監督は『[[勇者王ガオガイガー]]』『ベターマン』を手がけた米たにヨシトモで、他の2作に繋がる裏設定も存在する。 1969年の東京を舞台に主人公まりんと異世界の生体兵器メランの種を超えた愛と絆を描いている。 序盤はキャラクターの絵柄も相まって結構ほのぼのとした雰囲気だが、&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){まりんが虐めを受けたりするけどね!}}} 中盤以降から一気にどん底に突き落とされるような陰鬱な描写になる。 しかし物語の核心が明かされていく終盤の怒涛の展開は必見。特にラストシーンは涙腺崩壊必至。どうか途中で切らずに最後まで見て欲しい。 ちなみにこのアニメ、放送されたのがWOWOWのノンスクランブル放送(衛星放送、しかも有料)&font(#ff0000){ただ一度きり}である。 しかもアナログ放送全盛の当時(2000年)で衛星放送が見れる人は限られてるし、有料枠な上に放送時間が深夜帯… もうちょっと人目にふれてもよかった作品である。 監督も「これが当たらなかったら引退する」って偉い人に言わされたのに… Blu-ray BOX絶賛発売中。 ・ストーリー 大阪万博を控えた1969年の東京。 長屋で平凡に暮らす少女、浅葱まりんは突如空に現れた異世界『ブリガドーン』の生体兵器、『モノマキア』に襲われる。 神社に逃げ込んだまりんが祠に祀られていたアンプルを投げつけると、中から別のモノマキアが現れまりんを救った。 モノマキアの名前はメラン・ブルー。まりんを守るのが任務という。 こうして二つの世界の命運をかけた戦いが始まった。 ・主な登場人物 &font(#008000){浅葱まりん} 声:KAORI 主人公。東京の長屋で暮らす中学生の少女。遠視のためメガネをかけている。「あっは〜ん」が口癖。 実は出生不明の孤児で、モトばあちゃんに拾われて長屋で暮らすようになった。 また貧乏のため服装もつぎはぎだらけで学校ではイジメの対象にされる。 そんな不幸体質の持ち主だがいたって明るく元気で前向きな性格をしている。 でも妄想癖がひどい。 &font(#0000ff){メラン・ブルー} 声:[[大塚芳忠]] 異世界ブリガドーンからまりんを守るためにやってきた青いモノマキア。&font(#ff0000){本作最大の萌えキャラ}。 両腕はそれぞれ銃と剣になっているためその手でご飯を食べたりまりんを抱っこしたりすることはできないが、腰から伸びる作動肢が手の役割を果たしている。これを器用に使ってご飯を食べるメランかわいいよメラン。 性格は当初は機械的で無愛想だったが、まりんと過ごすうちに人間らしい感情に目覚めて表情も豊かになっていく。 [[「ユウトをよろしく!」とか言ったりしない。>デネブ(仮面ライダー電王)]] &font(#008000){ロロ} 声:新谷真弓 ブリガドーン人という二足歩行の猫のような生き物。 最初はまりんの前に度々現れては消えていく神出鬼没な存在だったが、中盤以降で大活躍する。 黄色いベスパに乗ってギターで人の頭を殴ったりはしない。 &font(#800080){如月萌}(きさらぎ もえ) 声:[[齋藤彩夏]] まりんのクラスメイトで親友。性格はおっとりとして内気だが、まりんを思う気持ちは非常に強い。 家はお金持ちだがそれを鼻にかけることもない。 彼女の母親はまりんの事をあまりよく思っていなかった。 「神の舌」と呼ばれるほどの優れた味覚は持ってない。 &font(#afdfe4){亜呂真}(あろ まこと) 声:[[緑川光]] まりん達を見守る謎の少年。いつも何か謎めいたセリフを言いながら何か食ってる。 物語の最後の最後で彼が何者なのかが判明する。 &font(#808080){浅葱モト} 声:愛河里花子 まりんの育ての親であり長屋の住人のまとめ役。通称モトばあちゃん。 小柄だがパワフルで度量のあるおばあちゃんで、異世界から来たメランも長屋の住人としてあっさり受け入れた。 中盤でまりんと大阪万博に行くが…。   ・主題歌 オープニングテーマ「風の碧、海の翠」 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 吉野裕司 / 編曲 - Pralltriller / 歌 - Ikuko エンディングテーマ「虹色の宝物」 作詞・作曲 - EPO / 編曲 - 門倉聡 / 歌 - KAORI(21話のみ、KAORI&齋藤彩夏) 最終話エンディングテーマ「出逢いをア・リ・ガ・ト・ウ…」 作詞・歌 - KAORI / 作曲・編曲 - 河野伸   追記・修正は最終話を見て胸が張り裂けそうになった方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何度見ても最終話は胸が張り裂けそうになる。 -- 名無しさん (2014-04-29 20:24:50) - 現在はNECOの方で絶賛放送中だな。 -- 名無しさん (2016-01-06 16:09:26) - 宙を自在に飛翔しながら剣と銃でスタイリッシュに戦う銃剣士のデザインがイカス。生きてさえいればアンプルの中でいくらでも治癒が効くという予防線に足を踏ん張ってこれでもかとボロボロに傷つく姿も思い切りが良くて好感が持てる。 -- 名無しさん (2016-03-21 14:55:25) - このメラン・ブルーってやつに飴貰って.........え?違う? -- 名無しさん (2018-06-24 21:37:52) - まりんの窃盗未遂はしっかり制裁があるのにいじめっ子らの殺人未遂はお咎めなし等が致命傷過ぎるから傑作ないし名作になり損ねた佳作という印象 -- 名無しさん (2023-08-30 15:28:21) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/30(金) 01:03:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『BRIGADOON まりんとメラン』は2000年〜2001年にWOWOWで放送されたサンライズ製作のテレビアニメ。全26話。 原案、監督は『[[勇者王ガオガイガー]]』『[[ベターマン>ベターマン(BETTERMAN)]]』を手がけた米たにヨシトモで、他の2作に繋がる裏設定も存在する。 1969年の東京を舞台に主人公まりんと異世界の生体兵器メランの種を超えた愛と絆を描いている。 序盤はキャラクターの絵柄も相まって結構ほのぼのとした雰囲気(&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){まりんが虐めを受けたりするけどね!}}})だが、 中盤以降から一気にどん底に突き落とされるような陰鬱な描写になる。 しかし物語の核心が明かされていく終盤の怒涛の展開は必見。特にラストシーンは涙腺崩壊必至。どうか途中で切らずに最後まで見て欲しい。 ちなみにこのアニメ、放送されたのがWOWOWの&bold(){スクランブル}放送。&font(#ff0000){ただ一度きり}である。 アナログ放送全盛の当時(2000年)で衛星放送が見れる人は限られてるし、有料枠。 おまけに同条件の[[ブレンパワード]]や[[キングゲイナー>OVERMANキングゲイナー]]と違って深夜帯。 もうちょっと人目にふれてもよかった作品である。 監督も「これが当たらなかったら引退する」って偉い人に言わされたのに… Blu-ray BOX絶賛発売中。 ・ストーリー 大阪万博を&font(i){間近に}控えた1969年の東京。 長屋で平凡に暮らす少女、浅葱まりんは突如空に現れた異世界『ブリガドーン』の生体兵器、『モノマキア』に襲われる。 神社に逃げ込んだまりんが祠に祀られていたアンプルを投げつけると、中から別のモノマキアが現れまりんを救った。 モノマキアの名前はメラン・ブルー。まりんを守るのが任務という。 こうして二つの世界の命運をかけた戦いが始まった。 ・主な登場人物 &font(#008000){浅葱まりん} 声:KAORI 主人公。東京の長屋で暮らす中学生の少女。遠視のためメガネをかけている。「あっは〜ん」が口癖。 実は出生不明の孤児で、モトばあちゃんに拾われて長屋で暮らすようになった。 また貧乏のため服装もつぎはぎだらけで学校ではイジメの対象にされる。 そんな不幸体質の持ち主だがいたって明るく元気で前向きな性格をしている。 でも妄想癖がひどい。 &font(#0000ff){メラン・ブルー} 声:[[大塚芳忠]] 異世界ブリガドーンからまりんを守るためにやってきた青いモノマキア。&font(#ff0000){本作最大の萌えキャラ}。 両腕はそれぞれ銃と剣になっているためその手でご飯を食べたりまりんを抱っこしたりすることはできないが、腰から伸びる作動肢が手の役割を果たしている。これを器用に使ってご飯を食べるメランかわいいよメラン。 性格は当初は機械的で無愛想だったが、まりんと過ごすうちに人間らしい感情に目覚めて表情も豊かになっていく。 [[「ユウトをよろしく!」とか言ったりしない。>デネブ(仮面ライダー電王)]] &font(#008000){ロロ} 声:新谷真弓 ブリガドーン人という二足歩行の猫のような生き物。 最初はまりんの前に度々現れては消えていく神出鬼没な存在だったが、中盤以降で大活躍する。 黄色いベスパに乗ってギターで人の頭を殴ったりはしない。 &font(#800080){如月萌}(きさらぎ もえ) 声:[[齋藤彩夏]] まりんのクラスメイトで親友。性格はおっとりとして内気だが、まりんを思う気持ちは非常に強い。 家はお金持ちだがそれを鼻にかけることもない。 彼女の母親はまりんの事をあまりよく思っていなかった。 「神の舌」と呼ばれるほどの優れた味覚は持ってない。 &font(#afdfe4){亜呂真}(あろ まこと) 声:[[緑川光]] まりん達を見守る謎の少年。いつも何か謎めいたセリフを言いながら何か食ってる。 物語の最後の最後で彼が何者なのかが判明する。 &font(#808080){浅葱モト} 声:愛河里花子 まりんの育ての親であり長屋の住人のまとめ役。通称モトばあちゃん。 小柄だがパワフルで度量のあるおばあちゃんで、異世界から来たメランも長屋の住人としてあっさり受け入れた。 中盤でまりんと大阪万博に行くが…。   ・主題歌 オープニングテーマ「風の碧、海の翠」 作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 吉野裕司 / 編曲 - Pralltriller / 歌 - Ikuko エンディングテーマ「虹色の宝物」 作詞・作曲 - EPO / 編曲 - 門倉聡 / 歌 - KAORI(21話のみ、KAORI&齋藤彩夏) 最終話エンディングテーマ「出逢いをア・リ・ガ・ト・ウ…」 作詞・歌 - KAORI / 作曲・編曲 - 河野伸   追記・修正は最終話を見て胸が張り裂けそうになった方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何度見ても最終話は胸が張り裂けそうになる。 -- 名無しさん (2014-04-29 20:24:50) - 現在はNECOの方で絶賛放送中だな。 -- 名無しさん (2016-01-06 16:09:26) - 宙を自在に飛翔しながら剣と銃でスタイリッシュに戦う銃剣士のデザインがイカス。生きてさえいればアンプルの中でいくらでも治癒が効くという予防線に足を踏ん張ってこれでもかとボロボロに傷つく姿も思い切りが良くて好感が持てる。 -- 名無しさん (2016-03-21 14:55:25) - このメラン・ブルーってやつに飴貰って.........え?違う? -- 名無しさん (2018-06-24 21:37:52) - まりんの窃盗未遂はしっかり制裁があるのにいじめっ子らの殺人未遂はお咎めなし等が致命傷過ぎるから傑作ないし名作になり損ねた佳作という印象 -- 名無しさん (2023-08-30 15:28:21) #comment #areaedit(end) }

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