氷川誠

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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/05 Tue 01:06:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(4){&font(#0000ff){「ただの…人間だ!」}} } 『[[仮面ライダーアギト]]』の主人公の1人。 [[『仮面ライダーG3』及び『仮面ライダーG3-X』>仮面ライダーG3/G3-X]]を装着する。 演:要潤 年齢:23歳 &font(#0000ff){仮面ライダーになろうとする男} 香川県警より警視庁に転籍し、未確認生命体対策班SAULに配属される。 G3及びG3-Xの装着員として、突如として現れた[[アンノウン>アンノウン(超越生命体)]]による猟奇事件の捜査に当たる。 香川県警所属時代、[[津上翔一]]が記憶を失った原因である海難事故で、翔一達が乗っていたフェリーボート・あかつき号に、嵐の中にもかかわらず乗り移り、乗り合わせた乗客・乗員をたった一人で救出している。 その際の雄姿から「[[あかつき号事件>あかつき号事件(仮面ライダーアギト)]]の英雄」と呼ばれている。 また、尊敬する存在を美化しすぎてしまう傾向がある。 何度も自分を助けてくれたアギトが翔一であるとは考えもせず(いち早く正体を知った周囲は「なんとなく言いづらい」という理由で明かさなかった)、それを知った際には大きな混乱にさいなまれた。 「どーして言ってくれなかったんです!小沢さん!」 その後の津上翔一との関係は一時ぎくしゃく 「アギト…であるあなたにお茶を入れてもらって…」 物語序盤は敗戦が続き、&font(#0000ff){歴代最弱のライダー}と揶揄されたこともあったが、次第にアンノウンにとどめを決める場面も多少ながら出てきた。 終盤において何らかの原因で視力を一時的に失う症状を起こしたが、検査の結果、異常は見当たらず、[[闇の力>闇の力(仮面ライダーアギト)]]との最初の対決の後は症状も現れなくなり、詳細は不明のままだった。 非常に生真面目な性格の誠実な青年で、だいたい敬語で話す。 アンノウンを相手に常にひるまず戦い抜く熱血漢としての一面も併せ持つ。 小沢澄子いわく「一度も逃げたことがない」 そして氷川君の特徴を一言で言い表せば #center(){ &sizex(4){&font(#0000ff){不器用}} &sizex(5){&font(#ff0000){超}&font(#0000ff){不器用}} } 細かい作業は極端に苦手。翔一君にその事を言われるとすぐムキになる。 しかも狙い澄ましたように氷川さんがその時悩んでたことについて翔一君に煽られて余計にムキになる。例:「無駄な力が多いからG3-Xを扱えない」と悩んでる時に「無駄な力入れたら豆腐掴めない」と煽られるなど &sizex(5){~不器用な彼の伝説~} ノコギリを折る。しかも2本 「そっちのノコギリを貸して下さい。貸したまえ」 木綿豆腐を箸でキャッチできたどや顔の氷川君に 翔一君と小沢さんに「絹ごしだったら無理」と煽られ… 「では絹ごしを出してください」 「いえ、ウチには…」 「では買ってきましょう!」 結果は惨敗 「なんですか豆腐なんて!こんなものはスプーンで掬えばいい話だ!」 2020年、演者の要氏が自身のYouTubeチャンネルでリベンジマッチを行った(結果は惨敗)が、絹ごしを買ってくるときに豆腐屋の主人に「&bold(){アンタ絹ごし掴めないでしょ!}」と言われ揉めたらしい。どうやらこの豆腐屋の主人はアギトの視聴経験があるようだ。 また彼が作る巻き寿司はおにぎりにしか見えない 『僕はこういうのが好きなんです!』 水のエルに敗北し、葦原の部屋で休養中の翔一君のところへとお見舞いに行き、 牛乳と砂糖をかけたいちごを渡す。そして翔一に、いちごを潰して欲しいと頼まれるも… いちごがスプーンから滑って皿から落ちてしまう 見かねた翔一が自分でやろうとするも、水のエルとの対決で心身共に傷付いていた翔一は、それを丸ごと落としてしまった。 翔一君に栗を出された時も… ポロポロポロポロ… 「あーもう氷川さん不器用なんだから…貸して下さい」 「余計なお節介はやめてください!第一なんですか栗なんて!こんなものは皮ごと食べればいい話だ!」→ウガァ! わざわざ食べにくいものを出す翔一君も翔一君だが… 翔一君がG3-Xの装着者候補になったことに嫉妬し、無免許運転を指摘する。 「記憶喪失の人間に免許がとれるはずありませんからね。そんな人間にG3-Xを任せるわけにはいきません(ドヤッ」 「記憶喪失でも免許はとれるんです。知りませんでした?勉強不足ですね(ドヤッ」 まさかのドヤ顔返しに 「だ、だからなんです!バイクの免許とG3-Xは関係ありません!」 「&bold(){2人とも!漫才やってる訳じゃないんだから…}」 そりゃ小沢さんも怒るわ… ちなみにこのシーンは全国の保護者の方々が氷川さんみたいな事になってクレームが入った事に対する番組側からの回答でもある。((もとは無戸籍児の救済措置として設定されたもの。身元保証人を立てて家庭裁判所に「就籍申立」をすれば仮の戸籍を作ることができ、それで免許の取得ができる。)) 最終決戦の氷川君は2体のエルロード相手に 互角の戦いを繰り広げる。 アギトシャイニングフォームが敗北したエルロード相手に。 さすが氷川君! G3-Xのスペックを考えるとまさに神業。 「お前はアギトではない…何故これほどの力を...何者なんだお前は!?」 「&font(#0000ff){ただの…人間だ!}」 「&font(#f09199){通りすがりの仮面ライダーだ!}」 「&font(#000000){俺は太陽の子!!}」 「&font(#ff0000){天の道を行き、総てを司る男}」 「&font(#800080){2人で1人}&font(#008000){の探偵さ}」 ↑「&font(#ff0000){迷惑な存在なのだ}」 ↑「&font(#0000ff){もういい…もういいだろ!}」 あとテニスが上手。翔一君とダブルスを組むも… 「わざと狙いましたね?」 ちなみにナルト占いの信者 「ここの占いは当たる気がするんです…」 そしてアギトの会の補欠メンバー また平成ライダー初の劇場版となった『[[劇場版 仮面ライダーアギト Project G4]]』において、水城史朗こと劇場版限定ライダーの[[仮面ライダーG4>水城史朗/仮面ライダーG4]]と激闘を繰り広げ、本来の主人公である翔一の存在を食う程の活躍を見せるという、実質上の主役を務めた。 ちなみに「もういいだろ!」という台詞は要潤のアドリブである。 平成ライダー20作目『[[仮面ライダージオウ]]』のアギト編には未登場だが、演者の要潤は「氷川誠」を彷彿とさせるコメントをTwitterに残している。 >仮面ライダーG3は特殊な部隊で訓練された選ばれし人間しか装着出来ない装着型ライダーだが、選ばれし人が最近増えて来ている。 >が、成果は…我々の頃からあまり変わっていないようだ。人間が越えるべき壁はまだまだ高い。 ずっと警視庁で働いているのかと思っていたら 故郷のうどん県に戻って副知事に就任したらしいと言うウワサが? ウワサですよ、あくまで。 しかしサーバーダウンを引き起こした事実が…… 子孫は時空を超えて歴史をスクープしているという。 &s(){近年では「[[女性専用マッサージ店>風俗嬢]]」の無許可営業を目論んでいたという黒歴史も暴かれている。} ただの人間の方、追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
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