1×10 藤宮十貴子は懐かない

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/26(日) 17:38:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- レーベル:富士見ファンタジア文庫 著者:鈴木 大輔 イラスト:PANDA 全5巻(第1巻は2009年に刊行) 概要 無気力なダメ人間の高校生・一条天馬は、ある日瀕死の重傷を負うが、後輩で自称魔法使いの美少女・藤宮十貴子に助けられ、九死に一生を得る。 その日から、天馬と十貴子の奇妙奇天烈な運命共同体ライフが始まった。 登場人物 一条天馬(いちじょう てんま) 主人公。 高校1年生で16歳。 平々凡々の少年だが、かつて神童と呼ばれたほどの頭脳と運動神経がある。 元々、アンドロメダに行くという夢を叶えるために努力していたが、9歳の時に挫折した。 5月6日の月曜日、満月の夜の7時56分ちょうどに、雨どいの上にいた子猫を助けようとしてビルから落下して死亡。 が、藤宮十貴子に彼女の命の9割を[[魔法]]によって渡されて蘇生する。以後、藤宮家にお世話になっている。 藤宮十貴子(ふじみや ときこ) 天馬の後輩でヒロイン。 成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗で、家は金持ちで、誰にでも人当たりが良い、愛想が良いなど、非の打ち所が見つからない学園のアイドル。ファンクラブも存在する。 〈世界一の魔法使い〉を目指している。 天馬に自分の命の9割を魔法で渡した。それゆえ、天馬の傍を離れられなくなった。 現在は、一時的な飛び級扱いで天馬と同じクラスにいる。 ブチ切れると素の『僕っ娘で関西弁』になる。そして[[ツンデレ]]。 猫好きだが猫[[アレルギー]]というジレンマ持ち。 山田さん 十貴子の家の眼鏡[[メイド]]さん。 年齢と下の名前と大切なことは禁則事項らしい。 なんでも≪魔法≫の一言で済ませる。 作中で1番の苦労人で、十貴子と天馬の≪本当の関係≫を唯一知ってる人。 コレット・ラ=サール 十貴子を[[ライバル]]視する少女。 18歳、だけど外見は金髪[[ツインテール]]のちびっこのロリ。 一応、天才に分類されるが、十貴子には遠く及ばない。 毎晩、[[ゴーレム]]に十貴子の家に現れては勝負を申し込み、捨て台詞を吐いて逃げることがテンプレ化してきている。 基本ウザい娘。 この世界観における魔法は、『等価交換』あるいは『願掛け』と同じ物。 簡単に言うと、自分に制約をかけることによって、誓約を発動できるということ。作中では『制約による誓約』と表現されている。 有り体に言えば、制約が大きければ大きい程、どんな誓約を行なっても良いということ。 追記・修正、お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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