トリシア先生シリーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/11(土) 17:09:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 著者:南房秀久 イラスト:小笠原智史 レーベル:富士見ファンタジア文庫 学研エンタティーン倶楽部 動物の心の声が聞こえる医者のトリシア先生が人や獣達と触れ合い、騒動を解決したりするファンタジー! 作者デビュー作『黄金の鹿の闘騎士』、前作『月蝕紀列伝』と同じ世界観 そのため、そちらのキャラクターが名前だけ、あるいは本人が登場することもしばしば また、小学生向け連載「トリシアただいま修行中!」と「トリシアまだまだ修行中!」などの作はトリシアが医者になる前の話。富士見ファンタジアではなくエンタティーン倶楽部となっている ……が、いつの間にかそちらがメインとなり、富士見ではかれこれ七年以上音沙汰が無い (同じ作者の『フリッカー・エンジェルズ』『ANGEL』『SHADE』も然り) もう一つ、後発ながら完結した作品に[[9 TAILS]]がある。が、こちらは月蝕紀寄りのためかなり血みどろ(そしてエロい) 月蝕→トリシア→九尾の順に読めば問題は無いが、トリシア→月蝕or九尾と読めば、小学生、特に女子ならかなりのトラウマ間違いなし 【登場人物】 ・トリシア 動物と心で話せる女の子。南街区の酒場「3本足の洗い熊亭」裏で医者を営んでいるが、来るのは大抵貧乏人か動物で金にならなかったりするので経営は赤字となっている。勉強は苦手だが治癒魔法は得意。アンリ先生が好きだと言っているが幼馴染みのレンといい感じ 幼い頃に両親と妹を貴族に目の前で殺されている。だがそれでも本人はどんな命でも、例え当の貴族でも命を救おうとする 開業から一年程で、ヒュオン山脈の南で最高の医師とアンリに評されるが…… 本名はパトリシア。家族とレンだけは「パット」という愛称で呼ぶ ・レン トリシアの幼馴染み。トリシアと違い魔旋律の成績はそこそこ優秀 本人は自らの意思でアンリの助手をしているというが、実際は危なっかしくて卒業させられないと専らの噂 実はヴィントール王国の豪商ヤチェク・ヴァン・デル・ハイトの孫 学院時代はよくトリシアの魔法の犠牲になっていた 「死ねと言われれば、ちょっと嫌だけど死んでもいい」というくらいトリシアに惚れ込んでいる ・キャスリーン・ド・オルクシア アムリオン王国第二王女とは私のことですわっ! トリシアとレンの親友でキャットと呼ばれている。ギャグ要員で愛すべきバカ姫 最初は高慢で高飛車だったが二人の親友らとの交友で、今では殆ど普通の女の子。勉強や家事は嫌いで苦手 学院時代はよく騒動の元にもなった ・アンリ 七つの魔法院を統べるステインアドラー。アムリオン王国最強の魔法使い 王城の隅にある『星見の塔』で先生をしている、全てがハイスペックな元英雄。 月蝕の英雄フレオリックの魔剣「グリード」に並ぶ魔剣「ヒリール・ショーヴ」を持つ。出自故に命やその力をあちこちから狙われている ・アムレディア・ド・アムリオン キャットの姉でアムリオン王国第一王女 容姿端麗で才知に溢れ武芸も優れる完璧王女。というのは表の顔で、親しい人間の前ではただの一人の女性として振る舞う アンリとは誰が見ても相思相愛の中。だが彼の親は一介の農夫というお約束的間柄 ちなみに二人の関係はトリシアとレンに限りなく近い。魔法でドッカンドッカンやらないだけマシだが ・セルマ 三本足の洗い熊亭の女主人。元傭兵でアンリやアムとも親友 明朗快活な酒場女を地でいく女性。器量も良く懐も大きい ・フェリノール アールヴの長、ファランの息子。アンリ達とは親友 皮肉屋でよく外れ籤を引かされる(主にセルマに)。洗い熊亭で雑用をしている事が多い ・ビアトリス ヴィントールの奴隷騎士団『黄金の鹿』のバナレット(団長) 『黄金の鹿の闘騎士』からのゲスト……と思いきや、すでにレギュラー枠。トリシアとは親友と言っていい間柄 ・カナル 一角獣「大地の伊吹」が拾ってトリシアに預けた少女 「狼憑き」という感染症の変異種に罹っており、感情が昂ぶると仔狼に変身する ・アーリン 都会に憧れて陸に上がってきた人魚 底抜けに明るい性格でトリシアやカナルとは「喧嘩するほど仲が良い」仲 レンの事を狙っているような素振りがある ・ディフォーベ 月蝕紀からのゲスト……と思いk(ry 神獣によって玉随に変えられた古代の女性学者。トリシアによって現代に蘇り、そのまま『星見の塔』にやってきた ・夕闇 謎の剣士。名前はトリシアが印象から付けたもの 曲刀を使い空間を歪める実力者。妖精語も話せるなど謎が多い 「癒しの巫女」の守護者を名乗り、トリシアに危機が訪れる度現れる ・ソリス トリシアの医術の師匠。私生活はずぼらだが腕は確か。富士見には未登場 まだ若いながら腕の立つ医師で街でも信頼されている かつて医師だった母親が悪徳呪い師に騙されて以来、魔法が嫌い アンリの事が好きで、彼の前では猫を被る ・ポム 青いもふもふした生き物。トリシアの友達。富士見には未登場 終盤でその正体が明らかになる ・ヴェルナー卿 アムリオンの貴族。毎巻必ず登場する準レギュラー 金にモノを言わせて珍しい生き物や美術品を買い漁るのが趣味。だが必ず問題を起こす困り者 ギャグ要員だが平民の為に行動できる愛すべきバカ。まあ結局迷惑ばかりだけど 【用語】 ・魔旋律 『呪波』と呼ばれる波動を音声化したもの。至神智教団の技術を発展させたものと思われる 富士見では単なる言葉だったが、学研ではそれっぽい呪文になっている (氷魔法で「グリード」が入っているのでおそらく古代エレネイ語) ・アムリオン王国 物語でほとんどの舞台となる国 数年前に貴族の反乱があり、トリシアとレンはその犠牲者。アンリ達の活躍により今は不安定ながら平和を維持できている ヒュオン山脈以南の五つの国(アムリオン・ヴィントール・レミュザン・ティルダニア・ゼノウィリア)の同盟における盟主国でもある ・仙郷 かつて創造神エルに反旗を翻したアールヴの追放された世界。永遠の黄昏の地 小妖精と呼ばれる存在はここから迷い出た元アールヴである 「癒しの巫女」に関する予言があるらしいが……? wiki篭りの力が項目を変える…ツイーキ・シューセイ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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