主人公の名前入力(デフォルト名なし)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/26 Sat 18:32:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){名前が決まらない……}} RPGをやったことのある君なら一度は体験しているだろう。 人によっては一時間以上…いや、丸一日を使っても決まらない。 ある意味、RPGの&font(#ff0000){最大の壁}とも言えよう。 この症状は本編が長丁場で感情移入しやすいペルソナシリーズやドラゴンクエストシリーズに多く見られる。 両者共にデフォルト名が存在せず((ただしペルソナシリーズの場合、メディアミックスで「公式が設定した名前」が登場することも多い。『4』の鳴上悠など。後で少し触れる))、一回ゲームを始めると名前変更が出来ないため、それがこの症状を大きく煽っていると言えよう。 [[ドラクエ10>ドラゴンクエストX]]は一応改名可能になったが、''課金が必要''である上にフレンド等が多いと説明がめんどくさい。 ポケモンやパワプロにも名前入力はあるが、 この作品にはデフォルト名(パワプロでは無入力で実在選手名がランダムで出る)が存在し、最悪量産も可能なためツブしがきく。 ウィザードリィシリーズやドラクエモンスターズ(ジョーカー以降)等は、そもそもいつでも改名できるので全く問題にならない。 例えば… 名前「あ」 ↓ ステータス見る ↓ 気に入らなければキャラ削除 気に入れば登録 ↓ 改名 これがWizの常識。   ◎よくある対処法 ・&font(#ff0000){英単語を使う} ・&font(#afdfe4){外国人の名前を使う} ・&font(#00ff00){色の名前を使う} ほかのキャラクターの名前が軒並み英単語なら違和感はまずない、名付けの基本パターン。 4文字制限のゲームではちょっと使いづらい。 ・&font(#ffdc00){別作品のキャラクターの名前を引用} 声優やキャラクター性が共通しているキャラがいる時に多い。 オリジナリティにやや欠けるほか、元キャラのイメージが拭いきれず感情移入し難くなる場合がある。 特に好きでもない作品のファンだと勘違いされることも。 また、『スーパーロボット大戦シリーズ』などのいわゆるオールスター作品の場合、 引用先によっては「その後の作品で本人が参戦してしまった」という事態が起こりうる。 ・&font(#0000ff){自分の名前、身近な奴の名前} 小学生だった頃、ポケモンの主人公とライバルの名前を自分や友達の名前にしていた人は少なくないはず。 近年では動画や画面写真をネットにアップロードすることを想定して、自分のニックネームで統一する人も多い。 迷う必要がないのが最大のメリット。 しかしジャンルによっては、年齢も上がっていくにつれ、主人公と現実の自分とのギャップに悲しくなることもある。 ライバルを嫌いな奴の名前にしていた場合は友達に貸してバレたら厄介な事になるだろうし、 ヒロインを好きな子の名前にしている場合はバハムートラグーンや聖剣伝説のような悲惨な結果になる可能性がある。 ゲームによっては演出として、主人公の名前とは別に本名を聞いてくる場合も。 ・&font(#0000ff){自分の別名義} 上記の自分の名前の亜種だが、ネットが普及してからはHN等のネット上の別名をそのままゲームでも使う人も増えた。 特にオンラインゲームの場合、ネット上で交流するのに使っている名前そのままでそのゲーム内でも交流できる為、そういう面でも便利。 また、ネット普及以前からPN(漫画家等に限らず雑誌への投稿時用等)を持っていた人はそれを使っていたという人も多い。 ・&font(#008000){目を瞑って十字キーグリグリしながら丸連打} ・&font(#ffb74c){何も考えずに決定ボタン連打} どんな名前になるのかは終わってみるまで分からない。 ちょっとしたスリルを味わえるし、カッコイイ響きの名前になったら得した気分になれる。 ただし、中盤以降に「ちゃんと考えときゃよかった」と思いはじめる可能性大。 某&b(){オススメRPG}には名前を1文字づつ無作為に入力してくれる「じどう」機能というランダム派にピッタリの機能が付いている。 ・&font(#808080){もじる} 捩り方も様々で例えば「aniota」を「atoina」と単に逆さまに読むのもありだし、ブランド名を並べかえるのもあり。 言葉遊びのセンス次第で斬新な名前を産み出すことが可能。 捩りすぎると元ネタがわからなくなり、名前の由来を聞かれた時に説明しづらいので注意。   &font(#808080){そのゲームを原作とした漫画・アニメ・小説から引用} 「漫画やアニメ/別作品のキャラ名」の応用編。 例えばDQ5で主人公に「リュカ」&del(){「ヨシヒコ」}、息子に「テン」「ソラ」。 ペルソナなら3で「キタロー」、4で「鳴上悠」「瀬多総司」(前者はアニメ版と格ゲー、後者は漫画版より)など。 雰囲気的にはまずハズさないが、他の人とダダ被りしたり、その作品を見たわけではなくても見たと勘違いされることも。 &bold(){近くにあったものの名前をつける} いろんなゲームで遊ぶ人で、名前を被らせたくない場合に有効。 直前に見ていたテレビ番組から取ったり、その時つまんでいたお菓子の名前を付けるなど。 &bold(){「幻想ネーミング辞典」などの本やwikiで調べる} 『世界樹の迷宮』シリーズに至っては「命名用wiki」なるものがある。 &bold(){ボケる} 「う○こ」「ち○こ」「○ちがい」などのネタに走る。 自由に改名出来る場合、オンラインランキングの周囲の皆と協力してネタに走る。 …など。 ただし、あんまりな言葉を選ぶとゲームのほうに却下される。 命名神マリナンのように怒られたりペナルティを課される場合も。 最近はオンラインで名前が一般公開されるのも当たり前なので、NGワードの基準は厳しくなっている。 &bold(){有名プレイヤーの名前から頂く} 目標とするプレイヤーでも、単純に名前を聞いたことあるプレイヤーでも。 ただしオンライン要素のあるゲームの場合本人と間違われるなどいろいろ不都合が出てくるので、少なくとも対戦相手や協力プレイ相手の顔が見えるタイトルでは止めた方がいいかもしれない。 某SEGA製アーケードゲームでは「とある有名プレイヤーのPNで検索をかけたら20人近くがHITした」なんて笑い話も。 有名プレイヤーがYoutuberの場合、「ニセモノ発見」のような名目で動画に使われる可能性が高まるので、あえて同じ名前をつける%%困りもの%%ファンもいる。 また、タイトルによってはそもそも「他人が使っているプレイヤーネームと同じ名前」はブロックされる設定になっていることも、とくにスマートフォンアプリを含むオンラインゲームに多い。 &bold(){[[ああああ]]} 鉄板ネタ。 中古で買ったゲームの主人公にこの名前が付いていると何とも言えない気持ちになる。 非常に悩ましい事だが、名前という些細な物のせいで、萎えたりしないよう祈っている。 是非とも名前を後悔しないよう、ゆっくり考えてほしい。 あなたのゲームライフに幸あれ。   主人公の名前は「ツイッキ=シュウセイ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,26) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/26 Sat 18:32:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){名前が決まらない……}} RPGをやったことのある君なら一度は体験しているだろう。 人によっては一時間以上…いや、丸一日を使っても決まらない。 ある意味、RPGの&font(#ff0000){最大の壁}とも言えよう。 この症状は本編が長丁場で感情移入しやすいペルソナシリーズやドラゴンクエストシリーズに多く見られる。 両者共にデフォルト名が存在せず((ただしペルソナシリーズの場合、メディアミックスで「公式が設定した名前」が登場することも多い。『4』の鳴上悠など。後で少し触れる))、一回ゲームを始めると名前変更が出来ないため、それがこの症状を大きく煽っていると言えよう。 [[ドラクエ10>ドラゴンクエストX]]は一応改名可能になったが、''課金が必要''である上にフレンド等が多いと説明がめんどくさい。 ポケモンやパワプロにも名前入力はあるが、 この作品にはデフォルト名(パワプロでは無入力で実在選手名がランダムで出る)が存在し、最悪量産も可能なためツブしがきく。 ウィザードリィシリーズやドラクエモンスターズ(ジョーカー以降)等は、そもそもいつでも改名できるので全く問題にならない。 例えば… 名前「あ」 ↓ ステータス見る ↓ 気に入らなければキャラ削除 気に入れば登録 ↓ 改名 これがWizの常識。   ◎よくある対処法 ・&font(#ff0000){英単語を使う} ・&font(#afdfe4){外国人の名前を使う} ・&font(#00ff00){色の名前を使う} ほかのキャラクターの名前が軒並み英単語なら違和感はまずない、名付けの基本パターン。 4文字制限のゲームではちょっと使いづらい。 ・&font(#ffdc00){別作品のキャラクターの名前を引用} 声優やキャラクター性が共通しているキャラがいる時に多い。 オリジナリティにやや欠けるほか、元キャラのイメージが拭いきれず感情移入し難くなる場合がある。 特に好きでもない作品のファンだと勘違いされることも。 また、『スーパーロボット大戦シリーズ』などのいわゆるオールスター作品の場合、 引用先によっては「その後の作品で本人が参戦してしまった」という事態が起こりうる。 ・&font(#0000ff){自分の名前、身近な奴の名前} 小学生だった頃、ポケモンの主人公とライバルの名前を自分や友達の名前にしていた人は少なくないはず。 近年では動画や画面写真をネットにアップロードすることを想定して、自分のニックネームで統一する人も多い。 迷う必要がないのが最大のメリット。 しかしジャンルによっては、年齢も上がっていくにつれ、主人公と現実の自分とのギャップに悲しくなることもある。 ライバルを嫌いな奴の名前にしていた場合は友達に貸してバレたら厄介な事になるだろうし、 ヒロインを好きな子の名前にしている場合はバハムートラグーンや聖剣伝説のような悲惨な結果になる可能性がある。 ゲームによっては演出として、主人公の名前とは別に本名を聞いてくる場合も。 ・&font(#0000ff){自分の別名義} 上記の自分の名前の亜種だが、ネットが普及してからはHN等のネット上の別名をそのままゲームでも使う人も増えた。 特にオンラインゲームの場合、ネット上で交流するのに使っている名前そのままでそのゲーム内でも交流できる為、そういう面でも便利。 また、ネット普及以前からPN(漫画家等に限らず雑誌への投稿時用等)を持っていた人はそれを使っていたという人も多い。 ・&font(#008000){目を瞑って十字キーグリグリしながら丸連打} ・&font(#ffb74c){何も考えずに決定ボタン連打} どんな名前になるのかは終わってみるまで分からない。 ちょっとしたスリルを味わえるし、カッコイイ響きの名前になったら得した気分になれる。 ただし、中盤以降に「ちゃんと考えときゃよかった」と思いはじめる可能性大。 某&b(){オススメRPG}には名前を1文字づつ無作為に入力してくれる「じどう」機能というランダム派にピッタリの機能が付いている。 ・&font(#808080){もじる} 捩り方も様々で例えば「aniota」を「atoina」と単に逆さまに読むのもありだし、ブランド名を並べかえるのもあり。 言葉遊びのセンス次第で斬新な名前を産み出すことが可能。 捩りすぎると元ネタがわからなくなり、名前の由来を聞かれた時に説明しづらいので注意。   &font(#808080){そのゲームを原作とした漫画・アニメ・小説から引用} 「漫画やアニメ/別作品のキャラ名」の応用編。 例えばDQ5で主人公に「リュカ」&del(){「ヨシヒコ」}、息子に「テン」「ソラ」。 ペルソナなら3で「キタロー」、4で「鳴上悠」「瀬多総司」(前者はアニメ版と格ゲー、後者は漫画版より)など。 雰囲気的にはまずハズさないが、他の人とダダ被りしたり、その作品を見たわけではなくても見たと勘違いされることも。 &bold(){近くにあったものの名前をつける} いろんなゲームで遊ぶ人で、名前を被らせたくない場合に有効。 直前に見ていたテレビ番組から取ったり、その時つまんでいたお菓子の名前を付けるなど。 &bold(){「幻想ネーミング辞典」などの本やwikiで調べる} 『世界樹の迷宮』シリーズに至っては「命名用wiki」なるものがある。 &bold(){ボケる} 「う○こ」「ち○こ」「○ちがい」などのネタに走る。 自由に改名出来る場合、オンラインランキングの周囲の皆と協力してネタに走る。 …など。 ただし、あんまりな言葉を選ぶとゲームのほうに却下される。 命名神マリナンのように怒られたりペナルティを課される場合も。 最近はオンラインで名前が一般公開されるのも当たり前なので、NGワードの基準は厳しくなっている。 &bold(){有名プレイヤーの名前から頂く} 目標とするプレイヤーでも、単純に名前を聞いたことあるプレイヤーでも。 ただしオンライン要素のあるゲームの場合本人と間違われるなどいろいろ不都合が出てくるので、少なくとも対戦相手や協力プレイ相手の顔が見えるタイトルでは止めた方がいいかもしれない。 某SEGA製アーケードゲームでは「とある有名プレイヤーのPNで検索をかけたら20人近くがHITした」なんて笑い話も。 有名プレイヤーがYoutuberの場合、「ニセモノ発見」のような名目で動画に使われる可能性が高まるので、あえて同じ名前をつける%%困りもの%%ファンもいる。 また、タイトルによってはそもそも「他人が使っているプレイヤーネームと同じ名前」はブロックされる設定になっていることも、とくにスマートフォンアプリを含むオンラインゲームに多い。 &bold(){[[ああああ]]} 鉄板ネタ。 中古で買ったゲームの主人公にこの名前が付いていると何とも言えない気持ちになる。 非常に悩ましい事だが、名前という些細な物のせいで、萎えたりしないよう祈っている。 是非とも名前を後悔しないよう、ゆっくり考えてほしい。 あなたのゲームライフに幸あれ。   主人公の名前は「ツイッキ=シュウセイ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,27) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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