「レムルス・レムルド・アークエド」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「レムルス・レムルド・アークエド」(2024/02/09 (金) 12:22:08) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/24(水) 05:32:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&color(purple){&bold(){&big(){「……君は、悲しいくらいに強いねぇ」}}}}
ライトノベル、[[伝説の勇者の伝説]]の登場人物。
作品中の舞台であるメノリス大陸。
その中でも最大の規模を持つ中央三大国のひとつ、レムルス帝国の王。
初出は「大伝説の勇者の伝説6」(名前自体はそれより前に登場している)。
かなり胡散臭い存在で、周辺諸国すらその存在を知らない。
また、レムルス帝国自体も成り立ちに謎が多い。
簡単に説明すると、レムルス帝国は元々『ヴェイオール聖国』という宗教国家だった。
しかしある時、空の隙間からひとりの赤子が落ちてきた。
人々はそれを『&font(#ff0000){&bold(){神の子}}』だと崇め、育てた。
赤子はたったの3年程で大きくなり、王の座に就いた。
「神の子が王になった」と歓喜した国の民は、
国名を『レムルス帝国』へと変え、約束された平穏な時を過ごしている……。
という、胡散臭いにも程があるような成立過程を&font(#800080){&bold(){大真面目に}}国民が信じている、という奇妙な国。
おまけに、国名が変わったのは「大伝」の半年前。
時間軸で言うと、主人公[[ライナ・リュート]]がローランドに帰国して半年経ったあたりという事になる。
その不気味さと国力の大きさから、周辺諸国からはマークされているが……。
【以下、重大なネタバレ注意】
当然ながら、レムルスは人ではない。
というか、たった3年で成長する人間がいる訳ゃない。
その正体は、《這い神》と呼ばれる人外の化物。
球状の頭に7つの瞳、身体には6本の腕……という外見。
6本って天津飯より上だぜ! 凄ェ!
どんなのか想像しにくい人は、
良い子の諸君!
#aa(){{
/⌒ヘ
|○| /⌒ヘ
`_人_人 ∧|☆|ノ丶
( ⌒丶_ヘ\ヘ人_人ヘ |
|\ ⌒ ノ⌒) Y ノ⌒)
|丶`ー-^ー<⌒丶⌒ ノ|
| Y__/| ハー仝-イ |
| / ||//  ̄ イ\|
|/⌒丶ノ丶/ 丶 丶
/ ∧ | ∧ |
}}
↑こいつらに目と腕を増やしたようなもんだと思って貰えれば大体合ってる。
ただ、場面によって瞳と腕の数が違う。
瞳は7つだったり大量だったり、腕は6本だったり8本だったりする。
伝承には7つの瞳に6本の腕とされているが……。
性格は、「&font(#ff0000){神}」を名乗る割にはかなりフランク。
口調だけを聞いていると人間だと錯覚する程。
また、神の中ではそれ程強い訳でもないらしい。
《[[堕ちた黒い勇者>堕ちた黒い勇者(伝説の勇者の伝説)]]》アスルード・ローランドや、《[[寂しがりの悪魔>寂しがりの悪魔(伝説の勇者の伝説)]]》ライナ・エリス・リードは元より、《女神》達にも遠く及ばない。
その程度の実力な為に、伝承などにもあまり存在が記されていない。
その代わり、幻術や呪術といった絡め手に関しては卓越した能力を発揮する。
人を化かしたり、人に化けたり、呪いをかけるのが非常に得意。
アスルードはレムルスの性格とその呪術を嫌っていたらしく、
レムルスはシオンに「もしアスルードと完全に融合しているなら、会話せずに自分を殺しているはず」と語っている。
その目的は不明。
《女神》達は《這い神》に過ぎないレムルスを侮っており、
「&bold(){這い神が人間を操って遊んでいる}」程度の認識しか持っていない。
しかし《勇者》シオンに積極的に接触したり、
その護衛役である[[ルシル・エリス]]に呪術をかける等、その行動には明確な目的が見える。
更には、《すべての式を解く者》として覚醒したライナをシオンに化けて誘拐した。
&font(#ffb74c){&bold(){「これでチェックメイトだ。}}
&font(#ffb74c){&bold(){僕は悪魔を手に入れて──すべてに勝った」}}
【以下、最新刊のネタバレ】
シオンがレムルスの領土に差し掛かった時、遂にその手の内を明かす。
それはレムルス帝国に住む数百万の人間、
そのすべてを呪術の生贄に捧げて、ライナの中にある《悪魔》を食らう事だった。
また、その為に──そのたったⅠ日のタイミングの為に、&font(#ff0000){990年}という時間をかけて計画を張り巡らしていたらしい。
その際、&font(#ffb74c){&bold(){「タイムリミットは1000年だから、間に合うか不安だったけど……」}}という言葉を呟いている。
手の内こそ明かしたものの、その目的は未だ不明。
ライナを人質に取り、シオンが断れない状況を作り上げた上で「ライナとシオンと、3人だけで話をしたい」と、シオンをおびき寄せた。
本人曰く、「この狂った世界を何とかする為に、真剣に話し合いたい」との事だが……。
また、ライナの出生に関しても何かしら知ってはいる様子。
基本的に作中の『人間』は《女神》が創ったものだが、&font(#ffb74c){ひとりだけ}レムルスが創った人間がいるらしい。
まったくもって余談だが、コイツがライナとシオンの関係を、
#center(){&font(#f09199){&bold(){『愛』}}}
だと語った事で、伝勇伝ファンでライナ×フェリス派に並んで最大規模を誇る、
&font(#800080){&bold(){ライナ×シオン派}}(逆も然り)の&font(#ff0000){&bold(){若干腐った女性ファン}}は喜んだとか何とか。
……一応言っておくが、ライナとシオンの間にあるのは純粋な友情である。多分。
冥殿「じゃあ話を戻すけど、何故君は幼女の項目を追記・修正する?」
Wiki篭り「そりゃ、さっき話しただろ」
冥殿「良項目だから、って話?」
Wiki篭り「ああ」
冥殿「じゃあ、どこからが良項目で、どこからがクソ項目なのかなぁ。
それとも良項目と呼べるのは幼女だけとか? それなら分かる。それは愛だからね。
ずっと見てきたけど、アニヲタは愛の為なら際限なく狂う。平然と睡眠時間を犠牲にする」
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/24(水) 05:32:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&color(purple){&bold(){&big(){「……君は、悲しいくらいに強いねぇ」}}}}
ライトノベル、[[伝説の勇者の伝説]]の登場人物。
作品中の舞台であるメノリス大陸。
その中でも最大の規模を持つ中央三大国のひとつ、レムルス帝国の王。
初出は「大伝説の勇者の伝説6」(名前自体はそれより前に登場している)。
かなり胡散臭い存在で、周辺諸国すらその存在を知らない。
また、レムルス帝国自体も成り立ちに謎が多い。
簡単に説明すると、レムルス帝国は元々『ヴェイオール聖国』という宗教国家だった。
しかしある時、空の隙間からひとりの赤子が落ちてきた。
人々はそれを『&font(#ff0000){&bold(){神の子}}』だと崇め、育てた。
赤子はたったの3年程で大きくなり、王の座に就いた。
「神の子が王になった」と歓喜した国の民は、
国名を『レムルス帝国』へと変え、約束された平穏な時を過ごしている……。
という、胡散臭いにも程があるような成立過程を&font(#800080){&bold(){大真面目に}}国民が信じている、という奇妙な国。
おまけに、国名が変わったのは「大伝」の半年前。
時間軸で言うと、主人公[[ライナ・リュート]]がローランドに帰国して半年経ったあたりという事になる。
その不気味さと国力の大きさから、周辺諸国からはマークされているが……。
【以下、重大なネタバレ注意】
当然ながら、レムルスは人ではない。
というか、たった3年で成長する人間がいる訳ゃない。
その正体は、《這い神》と呼ばれる人外の化物。
球状の頭に7つの瞳、身体には6本の腕……という外見。
6本って天津飯より上だぜ! 凄ェ!
どんなのか想像しにくい人は、
良い子の諸君!
#aa(){{
/⌒ヘ
|○| /⌒ヘ
`_人_人 ∧|☆|ノ丶
( ⌒丶_ヘ\ヘ人_人ヘ |
|\ ⌒ ノ⌒) Y ノ⌒)
|丶`ー-^ー<⌒丶⌒ ノ|
| Y__/| ハー仝-イ |
| / ||//  ̄ イ\|
|/⌒丶ノ丶/ 丶 丶
/ ∧ | ∧ |
}}
↑こいつらに目と腕を増やしたようなもんだと思って貰えれば大体合ってる。
ただ、場面によって瞳と腕の数が違う。
瞳は7つだったり大量だったり、腕は6本だったり8本だったりする。
伝承には7つの瞳に6本の腕とされているが……。
性格は、「&font(#ff0000){神}」を名乗る割にはかなりフランク。
口調だけを聞いていると人間だと錯覚する程。
また、神の中ではそれ程強い訳でもないらしい。
《[[堕ちた黒い勇者>堕ちた黒い勇者(伝説の勇者の伝説)]]》アスルード・ローランドや、《[[寂しがりの悪魔>寂しがりの悪魔(伝説の勇者の伝説)]]》ライナ・エリス・リードは元より、《女神》達にも遠く及ばない。
その程度の実力な為に、伝承などにもあまり存在が記されていない。
その代わり、幻術や呪術といった搦め手に関しては卓越した能力を発揮する。
人を化かしたり、人に化けたり、呪いをかけるのが非常に得意。
アスルードはレムルスの性格とその呪術を嫌っていたらしく、
レムルスはシオンに「もしアスルードと完全に融合しているなら、会話せずに自分を殺しているはず」と語っている。
その目的は不明。
《女神》達は《這い神》に過ぎないレムルスを侮っており、
「&bold(){這い神が人間を操って遊んでいる}」程度の認識しか持っていない。
しかし《勇者》シオンに積極的に接触したり、
その護衛役である[[ルシル・エリス]]に呪術をかける等、その行動には明確な目的が見える。
更には、《すべての式を解く者》として覚醒したライナをシオンに化けて誘拐した。
&font(#ffb74c){&bold(){「これでチェックメイトだ。}}
&font(#ffb74c){&bold(){僕は悪魔を手に入れて──すべてに勝った」}}
【以下、最新刊のネタバレ】
シオンがレムルスの領土に差し掛かった時、遂にその手の内を明かす。
それはレムルス帝国に住む数百万の人間、
そのすべてを呪術の生贄に捧げて、ライナの中にある《悪魔》を食らう事だった。
また、その為に──そのたったⅠ日のタイミングの為に、&font(#ff0000){990年}という時間をかけて計画を張り巡らしていたらしい。
その際、&font(#ffb74c){&bold(){「タイムリミットは1000年だから、間に合うか不安だったけど……」}}という言葉を呟いている。
手の内こそ明かしたものの、その目的は未だ不明。
ライナを人質に取り、シオンが断れない状況を作り上げた上で「ライナとシオンと、3人だけで話をしたい」と、シオンをおびき寄せた。
本人曰く、「この狂った世界を何とかする為に、真剣に話し合いたい」との事だが……。
また、ライナの出生に関しても何かしら知ってはいる様子。
基本的に作中の『人間』は《女神》が創ったものだが、&font(#ffb74c){ひとりだけ}レムルスが創った人間がいるらしい。
まったくもって余談だが、コイツがライナとシオンの関係を、
#center(){&font(#f09199){&bold(){『愛』}}}
だと語った事で、伝勇伝ファンでライナ×フェリス派に並んで最大規模を誇る、
&font(#800080){&bold(){ライナ×シオン派}}(逆も然り)の&font(#ff0000){&bold(){若干腐った女性ファン}}は喜んだとか何とか。
……一応言っておくが、ライナとシオンの間にあるのは純粋な友情である。多分。
冥殿「じゃあ話を戻すけど、何故君は幼女の項目を追記・修正する?」
Wiki篭り「そりゃ、さっき話しただろ」
冥殿「良項目だから、って話?」
Wiki篭り「ああ」
冥殿「じゃあ、どこからが良項目で、どこからがクソ項目なのかなぁ。
それとも良項目と呼べるのは幼女だけとか? それなら分かる。それは愛だからね。
ずっと見てきたけど、アニヲタは愛の為なら際限なく狂う。平然と睡眠時間を犠牲にする」
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
}