読売ジャイアンツ/読売巨人軍

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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/24(水) 16:52:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ジャイアンツ ジャイアンツ}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ゆけ ゆけ それゆけ}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ 巨 人 軍 }}} 読売ジャイアンツor読売巨人軍とは、読売新聞社を親会社に持つ日本の[[プロ野球]]・セントラルリーグ(セ・リーグ)に所属するチームである。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【球団成績】 リーグ優勝 46回 日本一 22回 アジアチャンピオン 2回 セ・パ交流戦優勝  2回 保護地域:東京都 本拠地:後楽園球場→東京ドーム 1931年に結成された「大日本東京野球倶楽部」を前身とする[[日本>日本国]]で一番古い[[プロ野球]]チームである。 メディアでの略称は主に「巨人」。セパ12球団の中で、オーナー会社名でも本拠地名でも呼ばれない唯一の球団。 これは一説には[[ライバル]]の新聞会社が「読売首位!」と見出しに書きたくなかったから、とも。現状は「そういう慣習だから」ということで天下のNHKすら使う通称になっている。 かつては野球を知らない人ですら名前を知っているほどの高い知名度を誇り、スポーツ紙・スポーツニュースにも多く取り上げられる等メディア露出度が高かった。多くのファンがおり、選手への金払いも良い。 絶頂期にはホームゲームの入場券がプラチナチケットとしてもてはやされ、球場周辺には多数の[[ダフ屋>転売屋]]が出没するのも当たり前だった。 巨人は後述するようにフィクション作品への登場機会も多いが、選手や試合のみならずこうした事象についても取り上げられること多かったことからも当時の人気の高さがうかがえるだろう。 一方で初代オーナー正力松太郎の残した言葉に基づき選手には社会人の規範となることを求めており、[[ヒゲ]]や長髪は禁止、ニックネームによる登録も原則禁止など、厳しい規則も定めている。 かつてはその強さから&font(#ffb74c){12球団の中でも1・2を誇る人気の高かったチーム}だが、 FAを利用して他球団の主力選手を金で引き抜くような金銭力に任せた補強や、江川事件(1978年)など球界を巻き込む騒動、 メディア露出度の高さからか週刊誌にすっぱ抜かれる等不祥事も多く、それ故&font(#ff0000){アンチも多く存在する球団でもある。} 元々正力松太郎の遺訓に従い常勝球団を維持することが目的だったはずだが、FA云々などやり方が強引になっている感は否めず、近年はそれがファン離れを招いているとも。 まあ強引なやり方自体は創設時から変わっていないのだが… しかし、2005年に育成選手制度が採用されると方針を変え、2008年はFA戦線不参加を宣言するなど、 現在では生え抜きの若手を多く輩出する球団へと変容しつつあるとされている…のだが、やはりFA補強は重視している。 若手育てるのって結構難しいし、何やかんやでFA選手は権利取得できるまでやれただけの実力はあるから仕方ないね。 最近ではポスティングによるメジャー行きが当たり前となったことや、他球団の施設が充実し相対的に巨人側の施設が見劣りするようになってきた点、移籍した選手が飼い殺しor即座にクビになってしまうといった扱いの悪さ等から補強に失敗する傾向がある。 とはいえ生え抜き・FA補強の両方に力を入れられるだけあって基本的にはセリーグにおける強豪と見なされており、 このwikiにおいても数年ほど優勝から遠ざかった途端に「チームづくりが通用しなくなりつつある」と編集されたあたりからも逆説的に巨人に対する期待値が見て取れる。 中には「巨人は嫌いだが&bold(){強くないと面白くない}」という[[ツンデレ]]のような事をいうファンも存在。 こうした思考も前述した「&bold(){アンチ巨人}」の一つと見なされており、それゆえ逆説的に知名度向上にも貢献した。 主催試合の放送はグループ会社の日本テレビが放映権を獲得し、ビジターゲームの放映権も民放各局が獲得した結果、開幕から終盤までほとんどの試合が地上波全国ネットで放送され、球団の人気に大きく貢献した。 しかし2003年頃から視聴率が低迷。日テレではホームゲームの放映権の一部をNHKや[[テレビ朝日]]・[[テレビ東京]]に売ったりとテコ入れを図ったがNHK以外は数年で撤退。その後はBS日テレおよび日テレジータスでの放送が主流となり、地上波中継は年間20試合前後にまで削減された。 また、2007年のリーグ優勝決定時は「&bold(){特番の『踊る‼さんま御殿』を優先し、優勝特番は番組終了後の21時30分から15分のダイジェストを急遽編成しておしまい}」というグループ会社とは思えない程ぞんざいな扱いとなってしまい、ライバル誌である中日新聞がこれに苦言を呈する記事を掲載したほど。 こうした状況から近年は選手およびチームの知名度が低下し、成績に関わらず観客動員数の低迷に悩まされているという。2022年にはファンクラブ会員向けに試合への無料招待券をプレゼントするという&s(){昭和のパリーグを思わせる}営業策を打ち出して話題となった。 そのせいか最近では若い世代を中心に&bold(){「巨人=[[某進撃漫画>進撃の巨人]]」}を思い浮かべる人が多いとか((2015年にはこれに因み、公式なコラボ企画が実施された。))。 球団側はこの状況に危機感を抱いているようで、2020年シーズン開幕前に原監督がBS日テレのニュース番組に出演した際は「日テレはもっと巨人を取り上げてほしい!」と苦言を呈している。 *【球団史】 元々はプロ野球のなかった時代に行われた最初の日米野球で組まれた全日本オールスターチームがその元祖である。 1936年にこの全日本軍が「東京巨人軍」という名称に変更された際に大方今のチーム体制となった。オールスターが殆どそのまま一球団って… 戦時中の混乱で一旦チームは事実上解散したものの、1946年にリーグ戦が[[復活]]、チームが再編成。 1947年に吉本興業や京成電鉄などが持っていた株式を読売新聞社が買収したことで正式な親会社となったことから、「東京読売巨人軍」に改称。 1950年に毎日新聞社がプロ野球新規参入を図った際、中日新聞社と共に猛反発したため、 1950年よりセリーグに加盟し、現在のセ・パ2リーグ制が出来たきっかけを作った。 (もう一方の当事者の毎日は毎日オリオンズ→ロッテオリオンズ→[[千葉ロッテマリーンズ]]) 1965年〜1973年まではペナントレース及び[[日本シリーズ>プロ野球日本シリーズ]]9連覇を果たすいわゆるV9(ブイナイン)時代。 この9年間の巨人は日本野球史上最強のチームと言っても過言ではない無敵ぶりを誇り、 日本野球史でも最強クラスのクリーンナップの王貞治、長嶋茂雄を有した事もあり、 子どもが好きなものが「巨人、大鵬、卵焼き」と言われるほどに一時代を築いた。 しかし、あまりに強すぎて観客動員数やテレビ視聴率が伸び悩むという椿事も起きたとか。 その後はV9世代の衰えと引退が重なり、暗黒期に入った時期もあったが、概ねAクラスの実力を持つ。歴代監督はほぼチームのOBで占められている。 2015年には一部の選手による野球賭博が発覚。ミソがついた格好となり原監督はこの年限りで退任(賭博問題が直接の原因かは不明)。 現役だった高橋由伸がこの年限りで引退し監督の任を引き継いだ。 2017年は球団ワーストの13連敗を喫するなど大苦戦。後半戦は持ち直したものの最後に失速し、CS連続出場ストップ(球団としては初のCS不参加)、11年ぶりのBクラスになってしまった。 2019年、2020年はリーグ優勝を果たして日本シリーズに出場するも、2年連続4タテという不名誉な記録を作ってしまった。 その後もリーグ優勝には届かなく、2022年、2023年と同一監督では球団史上初となる2年連続Bクラスと低迷期に入りつつある。 *【チームの特徴】 短い暗黒時代もあるが、ほぼ何時の時代も投打共に高い水準のチーム(どちらかと言えば打高投低)。 特に打撃に関しては、時代が進んでも必ず一人は輝かしい記録を持つ名選手・スター選手がおり(特にONクリーンナップ以降はそれが顕著)、 打撃の地力が高く、少しばかり負けていても逆転する力を持っている為、他のチームから恐れられている。 統一球が導入されてからは盗塁や[[バント>バント(野球・犠打)]]といった小技を絡めた隙のない繋ぐ野球をしているが、 基本的にはランナーを貯めて長打で返すのが特徴。 自前の助っ人はいわゆる[[ダメ外人>ダメ外人(プロ野球)]]が多いためファンはある種諦め気味。 そのためフロントは国内FA選手をとるとか。 ただ、前述した通り近年は自前の選手が多く活躍しているため一概には言えないようである。 2015年以降の一時期は賭博事件やドラフト失敗、主要選手の怪我や衰え等で選手層が急速に悪化、 一部の球界トップ級の生え抜きを除いてFA戦士や外人選手など不安定な戦力でAクラスを維持していたが、投手偏重、さらに打者については俊足巧打者メインとなっていたツケが回り打てる若手野手の不足が深刻になっていた。 17年のBクラス転落にはこのような若手の台頭不足も原因にあるとの批判が強い。 実際当時の主力野手と言える野手は小林以外高卒10年目以上、または30代ばかりであった。 高橋監督の最終年頃から生え抜きの育成にもようやく目を向け始め、若手の台頭も始まりつつあるものの、 一軍昇格後に即安定した成績を出せなければ、有望な選手でもあっさりと二軍へ落とす傾向がある。 このためレギュラーに充分な成績を残せた者は未だ少なく、まだまだ途上の段階であると言える。 *【主な関係者】 **▽[[永久欠番]]選手 ・沢村栄治…14 日本プロ野球界黎明期のエースピッチャー。戦地で戦死してしまった悲劇の投手。 史上初の永久欠番指定された選手の一人。 しかし本人は恨み言こそ言わなかったものの、年が明けた後まで解雇通告を伝えなかった、功労金も全くなかった等、現役引退時の球団の態度は巨人アンチを増やす一因にもなっている。&s(){入団の経緯も大概アレだし}((進学を希望していた澤村を京都商在学中に入団させ、大学の資格をもらってやるとの口約束を反故にした。当時学生の一部は徴兵猶予があったため、1938年と43年の召集はなかった可能性が高い)) 彼の偉業を称え創立された沢村賞の授賞式に遺族が出席していないことからも溝の深さをうかがわせる。 ・川上哲治…16 ご存知「打撃の神様」。「球界のドン」とも。 引退後は巨人の第三次黄金時代かつ絶頂期であるV9時代の監督としても名声を上げた。 送りバントやブロックサイン、打者別シフトなど、いわゆるスモールベースボールの基礎を最初に取り入れた。 しかしうつ病を発症していた湯口敏彦選手が病院で変死した湯口事件が退任の前年に起きており、その時には心無い言葉がメディアに取り上げられてしまっている。 2013年11月、[[楽天>東北楽天ゴールデンイーグルス]]との日本シリーズの最中に逝去。 ・長嶋茂雄…3 こちらもご存知「ミスタージャイアンツ」or「ミスタープロ野球」。 男前であることに加え、魅せるプレイと器用さがウリの確かな実力でファンを魅了した。 絶頂期の華々しいプレイが有名だが、意外にも晩年は加齢で青年期の実力を出せなくなってきており、自身の衰えに悩んでいたという。 その後1975年から6年間、1993年から9年間監督を務め、初年度こそ最下位(史上初、現在でも巨人の最下位はこの時のみ)になるも6度の優勝(第1期に2回、第2期に4回)、第2期には2度の日本一に輝いた。 2004年に脳梗塞で倒れたが、精力的なリハビリにより、日常生活には支障がない範囲まで回復。 テレビでリハビリの様子が紹介されたが、リハビリと言うよりトレーニング並みのハードなメニューを毎日のようにこなしている。 元プロ野球選手だった事で基礎体力が常人より高く、一時代を築き上げたほどの現役時代の活躍と名声でお金を稼いだがために出来ることでもある。 現在は読売ジャイアンツ終身名誉監督にして常務取締役。 2013年に国民栄誉賞を受賞。授賞式後の試合の始球式でバットを持ってスイングするほどに体が回復していた。 また、打撃理論が独特すぎて殆どの選手に伝わらなかった話、選手の名前を間違えて覚えるなど、数々の伝説・珍言・迷言でも有名。しかし、伝説や飄々としたそのイメージに反しシメる時はかなり厳しかったという。 ・王貞治…1 こちらも(ry世界のホームラン王。現役時代は長嶋と並び称されるほどのスター選手であった。 器用な長嶋とは対照的に、自分のスタイルを貫きながら鋼の精神で難局を切り抜けるタイプだった。 ただし、晩年は二人で道が分かれており、長嶋は晩年急速に衰えていったのに対し、 王は晩年までコンスタントに高い実力を発揮していたという違いがある。V9時代から直後の暗黒期まで巨人のクリーンナップを担った。 藤田氏の退任後は巨人の監督も務めたが、当時は自身の監督としての経験不足や、西武が絶頂期を迎えつつある時期と重なった事もあり、在任中には残念ながら日本一にはなれなかった。 その後1995年に暗黒真っ只中の福岡ダイエーホークスの監督に招聘され、色々言われたものの就任5年目に日本一を達成。2003年にも日本一を勝ち取り、黄金期を到来させた。 2008年に退任し、現在は[[福岡ソフトバンクホークス]]球団会長。 ソフトバンクオーナー・孫正義はダイエー時代からのホークスファンだったものの球団経営に関しては素人ということもあり「金は出しても口は出さない」立場なので、王が球団経営の中核を担うメンバーになっている。 長嶋がセ・リーグトップ球団である巨人でご隠居としてチームを見守っているのに対し、こちらはパ・リーグトップ球団の中核を陰ながら支えており、現役時代と変わらず対照的である。 なお、時折オーナーと2人揃ってソフトバンクのベンチに姿を現すこともあり、優勝したときには胴上げもされる。 ワールド・ベースボール・クラシック初代優勝監督でもあり、ダイエー最後の監督、ソフトバンク最初の監督でもある。 愛称は「ワンちゃん」 ・金田正一…34 日本球界で唯一400勝と左腕での完全試合を達成した大投手。しかし創設期の暗黒国鉄にいたこともあり、その敗戦数も298と歴代最多。 後にロッテで監督を務めたほか、名球会を立ち上げた。 ロッテ監督時代や名球会のイメージ、さらに国鉄時代の逸話から「自分勝手で傲慢」と言われることも多いが、同時にその実力に驕らず練習熱心な人物でもあった。 左手を私生活で一切使わない、徹底した食事管理など現在につながるトレーニング理論を個人で実績していたことでも知られる。 高校時代からまともに捕球出来る捕手がおらず、国鉄・巨人時代を通じて金田のボールを受ける捕手は左手が試合後は常に痺れていたらしい。 長嶋や王より年上であるのにも関わらず最晩年までイキイキしており、テレビにもたまに出てきてはキレキレの発言でお茶の間を沸かせていた。 なんだかんだで驕らないコメントも多く、2008年のWBCで監督が[[星野仙一]]氏に決まりかけたときには、「星野は驕りが過ぎるから勝てない。特に星野&b(){と金田}はWBCの監督をやらないほうがいい。」と言っている。   ・黒澤俊夫…4 沢村と並んで史上初の永久欠番指定選手で、現役中に腸チフスで他界した悲劇の外野手。 選手としての実績ではあまり脚光を浴びることはないが、戦時中に所属球団の解散により巨人入りし、選手不足だった1940年代中盤の主力選手として活躍していた。 俊足であったらしく、NPB通算2位の本盗(10個)、1試合の本盗のタイ記録(2個)を持ち、1944年にはリーグトップの三塁打を放っている。 **▽監督 83 阿部慎之助 ツイスト打法で緩急も[[統一球>統一球(プロ野球)]]もなんのその。 15年間巨人軍の扇を支え、2012年には二冠を達成した球界を代表する強打の捕手だった。 怪我と衰えで捕手ができなくなったことや岡本の台頭等で出番を減らしつつも持ち前の長打力で存在感を発揮していたが、原監督の勧めもあって400号を達成したその年に身を引いた。 その後は2軍監督、ヘッドコーチを経て2024年から監督に就任した。 **▽現役選手 ***野手 6 坂本勇人 説明不要のもはや生けるレジェンドと化しつつあるイケメンショートにして現巨人軍主将(戦後最年少)。 勝負強い打撃と%%変態と名高い%%内角打ちが特徴。 プロ4年目に30HRを記録するもその後低迷する成績を危ぶむ声も多かったものの、2016年は打撃が再覚醒。セ・リーグ史上初のショート首位打者と出塁率で二冠を獲得など打ちまくった。2019年にはショートながら''40本塁打''を放っている。 守備面では4年連続遊撃手最多エラー記録の持ち主だがそれは広い守備範囲と積極姿勢ゆえ。指標的にはむしろ現役選手最高値な上歴代6位である。 他球団の先輩選手に教えを請うなど様々な工夫を凝らして守備技術を向上させた結果、ゴールデングラブ賞にも輝いた。 31歳10ヶ月と史上2番目の若さで2000本安打を達成したが年齢的にもまだまだ積み重ねられるはずである。 &font(#ff0000){8歳年上の村田を友達と呼ぶなど言動はなかなか畜生である}。 余談だが19歳の時にオールスターに出演しベンチで座っている&bold(){その後ろで}原監督、岡田監督(タイガース)、落合監督(ドラゴンズ)という3レジェンドが談笑を始めた写真はネタになっているが、現在は彼らに匹敵する打撃成績を残しているのも印象深い。 22 小林誠司 阿部の後継者と期待される社会人出身のイケメン捕手。 内角への強気なリードと強肩が売りだが凄まじい打撃難。 バッテリーを組むエース菅野とは同い年の友人。&font(#ff0000){「負け運ってなに?」事件の立会人でもある}。 2017WBCでは打撃が謎の覚醒を遂げるが、シーズン成績は... おかげで「世界でしか通用しない男」というありがたくない称号を得るハメに((元々ボールからずれた所を振っているが、ムービングファストボールのせいで勝手に当たりに来る…とも。))。 その後オールスターでもホームランを打ち、「セ界では通用しない男」に昇格した。巨人以外ならとんでもない選手になっていたのでは...? 何なら打った瞬間&bold(){当時の監督の高橋由伸は完全に頭を抱え、ベンチで祝福の際に思いっ切り頭をどついていた}。 最近では捕球と対投手コミュ力が大幅に成長、正捕手として先発投手陣に絶大な信頼を寄せられるようになり、 誠司教なる[[宗教]]が発足しつつあるらしいが…? しかし打撃難という致命的な弱点があるためか大城に正捕手の座を奪われてしまった。 24 大城卓三 社会人から入ってきた強肩強打の長身捕手。 2年連続二桁本塁打を記録した長打力と高い盗塁阻止率で小林から正捕手を奪い活躍中。 25 岡本和真 二代目若大将。 2017年まで結果を出せず苦戦していたが、偉大な先輩方の指導もあって才能が開花。 その後は4年連続30本塁打に2年連続本塁打・打点の二冠王と完全に巨人の四番打者として定着した。 8 丸佳浩 [[広島>広島東洋カープ]]からのFA戦士。 原監督がつけていた背番号8を賜り、リーグ優勝に貢献。 走攻守三拍子揃い二桁本塁打複数回、ゴールデングラブ常連など文句無しのスターだが登場曲はやたらアニソン比率が高く球界を代表するLiSAのファンでもある。 一方で日本シリーズでは広島時代から勝ちにあり付けないアンラッキーボーイ。 2 吉川尚輝 2016年ドラフト1位内野手、大学時代はショートだったが坂本がいるためセカンド転向。 2018年にスタメンに定着し日本人セカンドトップレベルの守備を見せる衝撃を見せたがシーズン後半に骨折で離脱。 2019年は打撃も成長しスター待った無しと思いきや5月に腰を痛めてシーズン終了……ととにかく故障が多い。 出れれば活躍するのだが…… 13 梶谷隆幸 [[横浜DeNAベイスターズ]]からFA移籍してきたベテラン外野手。 能力は高いのだがケガが多いのがキズで、ややスタミナに難がある。 徐々に少なくなりつつある1988年世代。数少ない暗黒時代であるTBS時代横浜戦士の一人でもある。 35 門脇誠 2022年ドラフト4位入団の内野手。ドラフト4位入団と上位指名ではなかったが、 チームトップクラスの内野守備で首脳陣の信頼を勝ち取り1軍に定着。 内野守備のレベルは長年正遊撃手を務めていた坂本を三塁に追いやれるレベルで、打撃も向上しつつある期待の若手。 55 秋広優人 2020年ドラフト5位入団の大型内野手。大型に偽りはなく、 身長2m越えでパワーが売り。2023年にはシーズン100安打&二桁本塁打を打つなど 今後チームの主軸として期待がかかる若手内野手。 7 長野久義 ドラフトで巨人愛を貫き、二度の入団拒否を経て入団したベテラン外野手。 ホームベースから離れて打つ独特の打撃からヒットを量産する走攻守揃った選手。 「毎年打率.280、10本塁打、10盗塁」をコンスタントに記録するとは本家ウィキペディア談。 肩も強く、1シーズン3度のライトゴロを記録した事もある。 丸の人的補償として[[広島東洋カープ]]に移籍していたが、無償トレードで5年ぶりに古巣に復帰した。 妻はテレビ朝日アナウンサーの下平さやか。語学も堪能で外国人選手にも積極的に話しかけ、 チームに溶け込めるようにするなどかなりナイスガイ。 ***投手 18 菅野智之 現監督原辰徳の甥っ子にしてかつての侍エース。制球力を最大の武器に三振とゴロを量産する本格派右腕。 入団経緯に一悶着あり、リーグトップクラスの成績を残すものの人気がいまひとつだった。 最近では、数々の意識高い&ぐう聖エピソード、2017WBCアメリカ戦での圧倒的な投球、2016年度の思わず同情したくなるレベルのムエンゴなどから、 入団当初では考えられないほどの人気を獲得しつつある。 &font(#808080){FF菅野?スガノーグ?イカセタップ投法?負け運?ナンノコトカナー} 近年はやや衰えてしまった為か、成績が下り坂で、戸郷にエースの座を奪われつつある。 19 山崎伊織 巨人のお膝元である東海大学出身で、150kmを優に超える速球と多彩な変化球が武器の若手右腕 2年目から5勝するなど戸郷と並ぶエース候補と期待されていたが、 3年目の2023年にシーズン最終戦で完封で2桁勝利、規定投球回も達成するなど 完全に先発ローテーションの一角に定着した。 20 戸郷翔征 ドラフト6位入団と下位指名ながら菅野からエースの座を奪った逸材で、速球と多彩な変化球が武器の若手右腕。 ルーキーイヤーに高卒新人ながら優勝のかかった大一番を任せられ、勝ち星こそつかなかったものの優勝決定に貢献した。 これを機に頭角を表し、4年目には最多奪三振のタイトルを獲得した。 28 畠世周 常時150kmを超える速球が武器。 後半戦からローテーションに定着し、菅野・田口・マイコラス以外の先発陣が壊滅していた2017年巨人の救世主となった…が、9月30日の試合でわずか4球で危険球退場となってしまい先行きが不安視されている。 &font(#808080){ヒロインの姿が高木勇人と被るのは気にしてはいけない} 15 大勢 本名翁田大勢。''巨人では初めて下の名前のみでの登録を認められた''選手である。 サイド気味のフォームからナチュラルシュートする速球とフォークで三振を量産する。 良くも悪くも巨人らしくない投手であり行く末を心配されていたのだが、開幕時の戦力の都合もあってルーキーながら抑えを任せられるとそこから大車輪の働きを見せ、2022年には新人王を見事受賞した。 チョコレートプラネット長田と顔が似ており、コンビとtiktokでのコラボも実施している。 53 高梨雄平 楽天からトレードで移籍してきた、キレのあるスライダーが武器の変則左腕。 ドラフト9位入団と下位指名ながら1年目から活躍している 叩き上げで、六大学時代には完全試合も達成したことがある。 趣味は料理と、球界でも有名な料理男子で、たかなしきっちんという Youtubeチャンネルも開設している。味もチーム関係者が絶賛するレベルらしい。 **▽OBなど ・正力松太郎 初代オーナーであり、巨人軍の礎と日本球界そのものを築いた人物。 現在は正力松太郎賞にその名が残る。 「巨人軍は常に紳士たれ 巨人軍は常に強くあれ 巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ」という3つの遺訓を残している。 しかし、一方でとても紳士とは思えないような悪行で巨人軍を作り上げたという暗い実績を持っていることでも知られている。 ・堀内恒夫 現役時代は「悪太郎」という不名誉なあだ名を付けられていたが、投手としては一流のお方。ただ新人の頃は王さんとツルんで悪行を繰り返していたとか… しかし監督としては2004〜05年まで務めるも、巨人の監督経験者で初めてリーグ優勝出来なかった。 ・中畑清 ご存知「絶好調男」。 実はそこまでポジティブな性格ではなかったが、先輩から「どんなときも絶好調ですと言え」と指導され、絶好調が代名詞に。 絶好調男へと変貌を遂げた結果レギュラーを獲得するに至った。 生涯成績は平凡だが、チャンスやここ一番でのところで結果を出す選手であった。 引退後は巨人のコーチやオリンピック野球日本代表の監督代行を務め、2012年から2015年まで[[横浜DeNAベイスターズ]]監督を務めた。 ・原辰徳 現役時代は「若大将」として知られ、同ポジションのレジェンドである長嶋茂雄の後継者的存在となり、 ON後第一世代の巨人選手としてはトップレベルの人気を持っていた事は有名。 長嶋茂雄とは変なところで気が合うようで、長嶋ほどではないが擬音語擬態語を多用する傾向がある。 &s(){人材不足なのか}2019年から3期目の監督就任となるが、2023年に球団初の同一監督での連続Bクラスとなった責任をとり、監督を辞任した。 日本シリーズでは2002年に4連勝ストレート勝ち(相手は[[西武>埼玉西武ライオンズ]])、2019年・2020年に4連敗ストレート負け(両方とも相手は[[ソフトバンク>福岡ソフトバンクホークス]])を経験した唯一の監督。選手時代にも西武相手に4連敗を喫しており((奇しくもこの時の対戦相手には現ソフトバンク監督である工藤公康も居た。))、巨人では藤田元司に次ぐ二人目。 ・クロマティ 数少ない自前の当たり外人。&s(){同名高校の創始者ではない。} 米国では現役バリバリの大リーガーで、入団後も大活躍し外国人初となる四番を打つなど80年代後半から90年代の巨人を支えた。 [[プロレス]]挑戦?何のことですか? ・斎藤雅樹 桑田・槙原とともに90年代の巨人を支えた三本柱の筆頭。沢村賞を3度受賞した『平成の大エース』である。 無尽蔵のスタミナとウイニングショット『真っスラ』を武器に89年には&bold(){11連続完投勝利}とかいうキチ○イじみたことをやってのけている。 三本柱で唯一巨人軍のコーチとして残り、2016年からは2軍監督に、2017年途中からは投手コーチに就任。2018年に辞任。 ・桑田真澄 PL出身の巨人の元18番で、二軍監督。 華麗な投球術に加えて天才的なバッティング技術を持つ選手。甲子園で一番ホームランを打ったのは清原だが、実は二番目が桑田(と元木)。ショートになっても巨人のショートは10年安泰と言われたとか。 一打逆転サヨナラのチャンスにまさかの代打として出場し、期待通りにサヨナラヒットを決めたこともある。 ただ晩年はかなり衰えが出ており、2006年に退団後メジャー挑戦するが1年で引退。 自身のグラブには“I'm a professional among the professional”(俺はプロ中のプロだ!)と刻まれている。 ・槙原寛己 1985年にバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発を被弾したピッチャーとして有名。 この他にも10.8でのKO、佐伯ボーク打ち直しホームラン、新庄敬遠サヨナラヒットなどが現在でも語り草になっている。 それでも速球と変化球で巨人の三本柱として君臨。上のようなインパクトの強い敗戦やムエンゴでタイトルに恵まれなかったため三本柱の中では3番手扱いを受けることが多いが、 2022年現在、&bold(){セ・リーグ最後の完全試合達成者}である((パでは2022年4月10日に佐々木朗希が達成。))。 引退後はTBSで解説者として活躍。バックスクリーン3連発は度々自虐ネタにしている。 ・清原和博 プロ野球界の「番長」にして、オールスター戦ではめっぽう打ったお祭り男。 巨人に入りたかったものの巨人は代わりに桑田を指名し、自身は西武に1位指名されたため、巨人を見返すために西武に入ったというのは有名な話。 1997年に西武からFAで11年越しに念願の巨人に入団し、驚異的な得点圏打率を叩き出してチームの貴重な戦力として活躍。 ただ怪我に苦しみ戦力外に。オリックスに移籍しそこで引退した。   ・[[松井秀喜]] 巨人時代の10年間で332本塁打を記録したご存知「ゴジラ」。 桁外れの長打力が持ち味のホームランバッター。 2003年にニューヨーク・ヤンキースに移籍。 2012年に現役引退を発表し、2013年には国民栄誉賞も受賞した。 引退後はヤンキースのマイナー選手の指導とGMのアドバイザーを務めている。 ネタになった[[漫画]]としては[[コロコロコミック]]の『[[ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん]]』(作:河合じゅんじ)と、竹書房の雑誌・『月刊ジャイアンツ』に連載された『マツイ日記は知っている!』(作:荒木ひとし)がある。 しかしギャグ漫画とはいえ前者では文字通りの怪物的超人として、後者では「悪意無く他人を振り回し、日記にすらツッコまれる(というか日記くらいしかツッコめない)天然ボケ」として描かれていた。 ・江川卓 (いろいろな意味で)巨人愛を貫いた80年代巨人のエース。 浮き上がるようなストレートとストンと決まるカーブで真っ向から勝負を挑み続けた。 ちなみに燃えプロ1作目のタイトルに映ってる選手は江川をモデルにしたもので、[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]の本名の由来でもあったりする([[キン肉マンの兄>キン肉アタル]]の名も江川氏の兄と同じもの)。。 入団時の騒動は歴史に残るほどで(江川事件)、本人と関係ないところでダーティーなイメージがついてしまったのは有名。 今なお、そのイメージで見られてしまう事も多く、彼が未だに指導者となれていない要因ともされる。 当時を知る世代の間では、彼の選手としての寿命が10年あまりと一時代を築いた選手の割に短かったのは、 『江川事件の報いだ!』と、まことしやかに囁かれているという。 なお、この時にトレード要員となった小林繁とはずっと後に和解したものの、さらにその後小林は… ・[[落合博満]] FAで巨人に移籍した選手第一号。 現役全盛期や監督に長らく在任していた事から、[[中日ドラゴンズ]]でのイメージが強い氏だが、 現役時代は巨人への在籍経験もあったのである。 移籍1年目で長嶋監督を男にすると言って有言実行し、松井秀喜を独り立ちさせるための指導もした。 その年後述の篠塚との折り合いと球団設立60年を記念して背番号60をつけた。 ・小笠原道大 ご存知「北の侍」。 契約年数や[[日ハム>北海道日本ハムファイターズ]]が[[東京>東京都]]にあった頃の名残からか家族が首都圏住まいであるを理由にFA移籍してきた。 トレードマーカーのヒゲを剃って別人みたくなってしまったがその打撃は健在で原巨人を支えたが故障で低迷。出場機会を求めてFA(実際には戦力外だったものの、3連覇に貢献した小笠原に球団側が配慮して宣言になったとも)し、中日に移籍した。 その後中日二軍監督を経て、2020年シーズンからは古巣日ハムのヘッドコーチに就任。 2022年シーズンから巨人で二軍打撃コーチ・三軍打撃コーチを歴任したが、23オフに退任となった。 %%ぐう畜・人類の戦犯である巨人小笠原とは全くの無関係である。%% ・[[アレックス・ラミレス]] ご存知「ラミちゃん」。 契約年数・原采配への興味を理由に[[ヤクルト>東京ヤクルトスワローズ]]から移籍した。 小笠原との大砲コンビで「オガラミ」で活躍したが守備難でやがて代打起用ばかりになったためゴタゴタを切り抜けた旧横浜である横浜DeNAに移籍。 意外と理論派で、ヤクルト時代末期から半ばコーチみたいなこともやっており、巨人時代も色々な選手にアドバイスをしていた。 その後中畑の後を継いでDeNAの監督を2020年まで務めた。 ・篠塚和典 三遊間を綺麗に抜ける流し打ちと、類稀な守備技術を持った二塁手。 二塁手ながら首位打者を2回獲得。当時の女性人気は非常に高かった。 ・ボウカー オープン戦では不調な打撃陣で唯一高打率を維持。ファンは当たりと信じて疑わなかったが、現実は厳しかった。2013年にはそこそこ活躍したものの契約終了。 2014年に助っ人外国人の不振に悩む楽天とボウカーの日本で野球をしたいという意見が一致しシーズン中に楽天入り…しかし、そこでも戦力外に。 ・杉内俊哉 ソフトバンクからFAで移籍。 積極的に奪三振を狙えるドクターKで、ノーヒットノーランを達成した実績もある。 2015年に大怪我を負い、自身の希望でのとんでもない大減俸が行われた。[[復活]]に向け精進していたが2018年に引退。現在は投手チーフコーチ。 ・高橋由伸 プロ入り前から突出した野球センスで走攻守全てに秀でた[[天才]]。 実は入団に際し&bold(){60億円と言われた父重衛の借金}が争点になっており、由伸本人が希望していたヤクルトは半額肩代わりする予定だったが巨人は全額を肩代わりしたと言われており、父から巨人入りを促されたという。 2015年オフに原の後を引き継いで電撃的に監督となる。 契約最終年の2018年には続投要請をされながらも監督を辞任した。 ・山口鉄也 スコット鉄太朗の鉄。 育成から這い上がってきたシンデレラ・ボーイ。 チーム内でのあだ名は「ぐっさん」 9年連続60試合登板ととんでもない記録を残しているが、最近は過労が祟って成績が落ちていた。 現在は投手コーチ。 ・[[西村健太朗]] スコット鉄太朗の太朗。 投げるアニオタ。 右バッター胸元へのシュートボールが持ち味。 2018年に引退。 ・スコット・マシソン スコット鉄太朗のスコット。 獲得された当初は乱調を繰り返していたが、2軍で豊田清より魔改造を受けたことによって制球が安定。 外国人投手の最多ホールド記録を樹立するなど、長きに渡って巨人のブルペンを支えてきた。 2018年11月に感染症が発症したことを発表し、闘病の末に復帰を果たすが、試合で痛打される場面も目立っていた。 2019年オフに巨人を退団し、東京オリンピックのカナダ代表を最後に球界を引退した…と思ったら第4回WBCのカナダ代表として現役復帰。 ・鈴木尚広 ほぼ代走一本で200盗塁を達成した代走のスペシャリスト。しかし打力もそこそこのものがある。 2016年のCS横浜戦で牽制死を最後に引退して、以降は評論家として様々な場所に出現しているが、意識高い発言には賛否分かれる。 2018年オフから外野守備走塁コーチとなっていたのだが、諸々の家庭事情があって退団。 22年オフから外野守備走塁コーチに復帰。 ・小久保裕紀 2003年に無償トレードでやって来た鷹の強打者。 そして2006年にはキャプテンに就任。まさか生涯巨人なんじゃ?と思われた矢先FAして福岡に舞い戻った。 巨人時代には日ハム江尻のグラブ投げのGIF(この時ホームランを打ったバッターが小久保)でも有名。 その後「ミスターホークス」と呼ばれるようになって2012年引退。その後日本代表の監督を務めた。 ・[[元木大介]] 曲者。元木〇ね。 勝負強さに定評があったが、それ以上に隠し球、ゲッツー崩しなどの狡猾なプレーから一部ファンからは「元木〇ね」と言われるハメになり、本人も認知している。 勝利監督インタビューの背後の通路を通るとき、カメラ目線で引き上げて行くのがお約束だった。 かつて縁のあったホークスを蹴ってでも巨人に入り、引退する時も「要らないと言われたら辞めようと思っていた」と語るほどの巨人愛の持ち主。 その後はタレントとして活躍するが、出演した番組で大縄跳びで転んでアキレス腱を切るというプロ時代しなかったケガをしてしまったことも。 ・星孝典 2004年に巨人に入団。巨人史上初の「星」姓の選手であったことから、入団当初は「巨人の星」という触れ込みで注目された。 在籍中のホームゲームでは、打席に入る際の登場曲に「ゆけゆけ飛雄馬」を使用していた。 ただし、残念ながら捕手であり「巨人のピッチャー星」の誕生とはならなかった。 2011年に西武へトレード、16年度に故障からの戦力外通告を受け引退、17年度からは西武2軍コーチへ就任している。 ・長嶋一茂 ご存知ミスターこと長嶋茂雄氏の長男。88~92年はヤクルト、93年の父の監督就任の際に金銭トレードで巨人へ。 当時のヤクルト・野村克也監督は「長嶋さんから欲しいと言われたら仕方がない」とコメントしている。 93年は開幕から6番を打つなど活躍し翌94年も46試合に出場するも、日本シリーズはベンチのみで出場は敵わなかった。 95年は故障で一軍出場なし、96年には不振のジェフ・マントの穴を埋める形で起用されるも、土井コーチへ暴言を吐き罰金と二軍降格、更に出場停止の処分となり、 さらに同年オフに父茂雄から「翌年の戦力として考えていない」と戦力外通告を受け、引退。その後芸能人へと転身する。 近年は他の芸能人には見られない無駄に堂々としたキャラクターからタレントとしてブレイクしており((親族同士で交流があり、同じ坊ちゃんキャラの石原良純と共演する機会が非常に多い。))、自身がMCの「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日)は巨人開幕戦相手に視聴率で圧勝するという皮肉な結果をもたらしている。 &bold(){もっとも、彼の場合一番有名なエピソードは子供時代に一緒に野球を見に行った父親に球場に忘れられた事件であるが。} ・村田修一 元ハマの主砲。ルーキーイヤーから毎年二桁ホームランを放っているパワーヒッター。そして[[漢]]で乙女。 ネギが嫌いでネギマを出されても「マ」しか食べられない。 何故か相手チームの功労者の引退試合によく打つ。 2017年、代打として好成績を残すも自由契約に。 2018年から2軍の打撃コーチとなる。 ・マギー 2013年に楽天の日本一に貢献した経験を持つ助っ人外国人。 1年目にはセ・リーグのシーズン2塁打記録を更新するなど大車輪の活躍を見せる。 2年目もクリーンナップとして充分な成績を残すが体の衰えを感じていたようであり、惜しまれつつ退団した。 ・片岡治大(易之) 西武からFAで移籍。 移籍後は怪我を定期的に発症していることなどが原因で、どうもパッとしないまま2017年引退。 ・実松一成 永遠の二番手捕手。ただ日ハム時代はレギュラーだったことも。 打撃面では異常なレベルの三振率を誇る扇風機だがたまにとんでもない飛距離の当たりを飛ばす通称「スラガガー」。 近年では相川の加入と小林の台頭、さらには2017年に宇佐美が頭角を現したこともあり戦力外、古巣日ハムに復帰することに。 ・寺内崇幸 原前監督をして「スーパーサブという意味では、球界を代表する選手」と言わしめたユーティリティープレーヤー。 安定した内野守備と走塁技術の一方で打撃は今一つだが、 エース相手やサヨナラの場面で値千金の一発をぶち込むことが多い意外性の権化。 2018年に引退。 現在は栃木ゴールデンブレーブス監督。 ・脇谷亮太 亀井と同じくユーティリティープレイヤー。 片岡の人的補償で西武に行ったがわずか2年でFA宣言して巨人に戻って来た巨人愛の持ち主。 現在は二軍内野守備コーチ ・相川亮二 横浜やヤクルトで活躍していた捕手だが、暗黒請負人だったことで優勝を求めて巨人にFA移籍。 偶然か必然か、相川の移籍以降は巨人も優勝に届かない(皮肉にも相川が移籍した一年目は古巣ヤクルトが優勝した)。 肩が劣化しているため専ら代打要員となったが、2017年引退。最終戦はヤクルトとの試合で、試合終了後両軍ナインから胴上げされた。 ・澤村拓一 筋トレオタク。 力のある直球でバッターをねじ伏せる豪快なピッチングが持ち味。 ルーキーイヤーから長年に渡り勝ち数<負け数のムエンゴ病持ち。 2015年からは抑えに転向したが、4者凡退は基本、5者凡退も珍しくない「マッスルミュージカル」なる状況を多発しファンの胃に穴を開けている。 2016年では菅野の勝ちを3つ消し彼の2桁勝利未達成の要因となった。また、とんでもない暴投をやらかし、MLBニュースでも紹介され図らずも有名になってしまった。 2017年は鍼治療のミスで怪我が悪化、出場無しに終わった。 「明日も勝〜つ!」←勝ちました。「明後日も勝〜つ」なお… 2020年途中に[[ロッテ>千葉ロッテマリーンズ]]にトレード移籍。その翌年から2年間メジャーへ挑戦し、2023年からはまたロッテに復帰。 ・[[大竹寛]] 広島からFAで移籍。当該項目参照。 人的補償で出て行った選手?誰それ。 パッとしないことも多いが、先発も中継ぎもこなせる万能な投手である。 ・亀井善行 本名は義行。内外野守れるユーティリティープレイヤー。 怪我ばかりでパッとしないことが多かったが、2018年には36歳にして快調な打撃でスタメンに定着し、9年ぶりに規定打席に到達。 ここぞという場面で劇的な一打を打ってくれる勝負強さも持ち合わせており、通算でのサヨナラ本塁打は7本と球団2位である。 2021年に引退し、コーチに転身。 ・陽岱鋼 台湾が日本球界に送り込んだスーパースター。 日本ハムのスターだったが、球団の経営方針と噛み合わなくなってきたため、追い出しに近い形で巨人に移籍した。 ムラが激しいものの、打つ時は滅茶苦茶打つ固め打ちタイプ。 巨人では長期契約だったがその内容に見合った活躍は出来ず、契約切れ後も残留を要請されたが拒否してアメリカ独立リーグへ行くことになった。 ・中島宏之 2019年に[[オリックス>オリックス・バファローズ]]から移籍してきたベテラン内野手。 西武では栄光の背番号3をつけて打撃全振りショートとして北京五輪・2009WBCに出場。 ところが[[アメリカ>アメリカ合衆国]]移籍でメジャー出場0に終わりアスレチックスのビリー・ビーンGMから「私の中で史上最悪の補強」と言われ帰国。 オリックスでは4年在籍したが契約の拗れにより退団。 巨人では主に一塁のスタメン候補や代打で出場し、2020~22年までは貴重な控え野手 として頼もしい活躍をしていたが、若返りを図るチームの方針の為か23年限りで戦力外になるも、 野手の選手層が薄い中日が獲得を表明し、2024年からは中日でプレーする事が決まった。 ・松田宣浩 前手ギュン(本人談)なる方法で統一球を攻略してしまったベテラン大砲。 彼が放つホームランの球は琵琶湖まで届くとか。 そしてかの糸井にも負けず劣らずなアホの子。熱男。 ……に見えるがあくまでそれはムードメーカーとしての役割であり、素は結構静からしい 22年オフに長年在籍した[[福岡ソフトバンクホークス]]を退団し、巨人に加入するも衰えは隠せず、 23年限りで引退を表明した。 ・グレゴリー・ポランコ 2022年、メジャーからやってきた外野手。 打撃はまずまずよかったが守備が酷く、高年俸もネックになり1年で退団。 するとロッテに拾われ、2023年にはかの落合以来となるロッテの選手の本塁打王を獲得する活躍を見せた。%%なお、日本人選手に限ると相変わらず落合が最後だが%% ・アダム・ウォーカー アメリカの独立リーグで無双していたところを拾われた……という異色な経歴の助っ人。ドレッドヘアが特徴的。 この手の外国人選手にしては珍しく変化球に強いほか脚もそれなりに速く、攻撃面では非常に頼りになる。 が、守備については下手なんてレベルではなく、特に送球面については、まともな指導者に指導を受けた経験がない為、''「投げ方を知らなかった」''という衝撃の発言に代表されるようにまるで草野球・ド素人レベルであったため一躍ネタ選手となってしまった。よく地面に叩き付けるような拙い送球を見せ、''「ブラジル(地球の裏)に向かって投げてる」''と揶揄されるほどである。 一応擁護しておくと脚はそこそこ速いので練習の結果守備範囲については普通になり、送球面も亀井コーチとのマンツーマンの特訓である程度改善しつつある。前述の通り守備面が大きな弱点になり、DHがないセ・リーグである巨人ではレギュラーを確保出来ず、2023年オフにDHがあるパ・リーグのソフトバンクにトレードで移籍することになった。 ・ルイス・ブリンソン 2023年にメジャーからやってきたアメリカ人外野手 1年目は打率248-11本と打撃面では最低限の成績は残す。 盗塁&走塁技術は高くないが、身体能力は高いため、足もそこそこ速く、 ウォーカーと違って肩もまずまず強く、守備範囲も広いのだが、時に考えられないような ボーンヘッドをやらかす事が少なくないのが、巨人首脳陣&ファンの悩みの種。 前述のようにボーンヘッド癖が致命傷になったのか契約更新はされず2023年限りで自由契約に。 **▽架空の選手 かつては有名人気球団ということで、野球漫画の舞台にもなった。 物語の登場人物は入団することを目指すことも多々あり 他の実在選手と一緒にプレーすることも。 主人公格は、様々な魔球を生み出し低迷するチームの救世主となる…というパターンが多い。 ・星飛雄馬 「[[巨人の星]]」の主人公で、左投げ左打ちの投手。針の穴を通す制球力と豪速球を買われ、巨人以外の11球団からスカウトを受けるもこれを拒否、 巨人への入団テストを受け見事合格、川上哲司の永久欠番「16」を受け継ぐ。 プロ入り後は球質の軽さに苦しみ、打開策としてオリジナル変化球[[大リーグボール]]1~3号を編み出し活躍するも、3号は左腕をむしばむ正に魔球であった。 中日との試合で完全試合を収めるも、左腕を完全に壊し引退。 数年の失踪を経て、低迷する巨人軍に右投げの投手として不死鳥の如く復活、このときは長嶋の背番号3を受け継いでいる。(新・巨人の星) 一般的にはトンデモ魔球で無双する最強タイプの主人公のように思われがちだが、 むしろ少年漫画では珍しく、血の滲むような努力をしながら、それが分かり易い形で報われることがほとんどなかった悲劇の主人公。 ・星一徹 星飛雄馬の父で、かつて巨人に戦中と戦後に1年ずつ所属していた。戦時中に徴兵され、肩を壊して三塁手としての能力が落ちたため、 走者にぶつかりそうになる直前に軌道を変えてランナーの足を止めさせて塁上で刺す「魔送球」を編み出すが、 「紳士の球団のプレーではない」と、現役時代の川上に巨人を追い出された過去を持つ。 息子の飛雄馬を巨人の星として育て上げ、彼のプロ入り後は中日のコーチとして敵として立ちふさがる。 良くも悪くも、厳格な父親の代名詞として有名。 ・番場蛮 「侍ジャイアンツ」の主人公。入団早々、型破りな言動で周囲を騒然とさせる蛮だったが、その真意は、自分を丸ごと受け入れてくれた巨人への愛であった。 ハイジャンプ魔球、エビ投げハイジャンプ魔球、大回転魔球、分身魔球などの型破りな魔球を次々と編み出すも 大砲万作を討ち取った直後、魔球の投げすぎにより心臓発作で死亡。享年19(ただしアニメ版では生存)。 ・滝巨人 「リトル巨人くん」の主人公。ジャイアンツの第1期監督時代の長嶋・王の二人が練習休みの日に二人連れ立って街を散歩していると、 北町小学校で草野球をやっている少年達に出会う。ところがその中に、小学生ながらプロ顔負けの剛速球を投げる投手巨人くんがいた。 実際に投げる球を受けた長嶋は「これは即プロで通用する」と判断し、巨人くんをドラフト会議で指名しジャイアンツに入団させてしまう。 左投左打でポジションは投手。背番号は巨人の永久欠番である「3」(長嶋の現役時代の背番号)が特別に与えられた。 ・新城童夢 「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の主人公。伝説の名投手を父に持つ小学生であり、本作の主人公。読売巨人軍の投手。 背番号は最初に中畑相手に投げた際、マウンドからバッターボックスまで半分の距離しか届かなかったことに由来した"1/2"。 スノーミラージュボール、レインボースパークボール、サンダーバキュームボールなどの魔球を操り活躍する。 *【キャラクター】 ・&font(#ffb74c){ジャビット} うさぎをモチーフにしたマスコット。1991年誕生。 他球団のマスコットに比べて紳士的であり特にこれといった特徴はない良い子。 ちなみにジャビットファミリーは5人家族(+おじいちゃん、いとこ&はとこ)。2007年に固有名が付けられ、一番馴染の「ミスタージャビット」は「ジャビィ」・「ジャバ」の兄弟と設定された。 アクロバティックなパフォーマンスを披露することもあり、かつては相方(?)のラミレス選手と息のあったパフォーマンスをたくさん披露してくれた。 *【余談】 かつて優勝セールは百貨店大手のそごうが実施していた。これは、有楽町にある読売会館にそごうの東京1号店が入居したことがきっかけ((そごう閉店後は代わりに入居したビックカメラが優勝セールを東京23区の店舗限定で実施している。))。 2000年のそごう破綻後は三越がその権利を引き継ぎ、三越伊勢丹各店で優勝セールを実施していたが2014年を最後に取りやめている。 百貨店以外ではイトーヨーカ堂・セブンイレブンも優勝セール実施していたが、こちらも2014年を最後に取りやめ、以降&bold(){巨人の優勝セールを実施する百貨店・GMSは存在しない。} 王選手、金田選手、広岡選手、吉田選手が現役だった当時は特にこの4名の活躍が目立ち、インタビューを受けたり、スポーツ誌などを賑わしていたので &font(#ffb74c){「おう!金だ!拾おうか?よした!」} と言う洒落が流行った。 2000年代初頭まではテレビ中継を優先するため主催試合のほとんどがナイターで組まれており、デーゲームは毎年夏に行われる札幌円山球場での試合((円山球場に照明設備がないのが理由。))のみと、デーゲームの数が極めて少なかった。 2000年代後半以降は日テレがレギュラー番組を優先する方針を打ち出したことや、家族連れが球場に見に行きやすくする配慮から、デーゲームの数は土日を中心に、他球団と同じ程度にまで増加した。 球団規則によって通名登録を禁止しており、サブローが一時移籍してきた時も本名の「大村三郎」名義となった。 ただ、[[ロッテ>千葉ロッテマリーンズ]]時代に「サブロー」の愛称で定着していたことから、ウグイス嬢などはそれに配慮して、(他に「大村」姓の選手がいないにもかかわらず)名字だけでなく「大村三郎」とフルネームで呼称していた。 2021年には捕手の坂本勇人を獲得しており(読みも内野手と同じ「さかもとはやと」)、同姓同名の選手が2名在籍するという珍現象が起こり、阿部二軍監督も苦笑したという。 一応の区別として選手名パネルでは内野手の方は「坂本勇」、捕手の方は「坂本勇人」と表記している。 今はまだ捕手の方は二軍にいるが、いつか一軍で同時出場することがあるのだろうか。 また、2021年末のドラフトでは翁田大勢投手を獲得したが、名字の読み「おうた」が、太田龍投手の「おおた」と被るということから、原監督の打診により「大勢」を登録名にすることにした。 日本人選手では初めて下の名が登録名となった。 追記・修正は永久に不滅です! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ボウカー悪くなかったんだけどなぁ、エドガーみたくシーズン途中に再契約あるかな? -- 名無しさん (2014-01-05 01:34:57) - どっちかというと投高打低だと思うが、4番コレクション時代はともかく -- 名無しさん (2014-05-08 13:41:14) - ↑それでも、4番が4人くらいいるように錯覚してしまうようなスタメン布陣だから困る。 -- 名無しさん (2014-05-08 13:47:07) - 今は別に金で買った選手のオンパレードでもないんだがね、生え抜きの選手普通に多いし -- 名無しさん (2014-05-27 19:41:38) - というか今外様ばっかりの球団ってどっかあるか? -- 名無しさん (2014-06-22 13:47:50) - 親父が巨人厨だった… -- 名無しさん (2014-06-22 15:58:04) - 金がどうのとは言うけどチームのためファンのために金使ってチームを強く保つフロントは立派だよね -- 名無しさん (2014-09-10 14:44:25) - ↑札束で他所から選手をブン盗ってドヤ顔する立派なフロントですねわかります -- 名無しさん (2014-11-03 18:32:45) - ↑いや、最近は西の方でよく見かけますが? -- 名無しさん (2014-11-03 23:00:22) - 元々の名前候補にジャイアンツと並んでヤンキースもあったらしい。もしそっちが採用されてたら読売不良軍になっていたんだろうか…… -- 名無しさん (2014-11-04 00:08:39) - 菅野の人気が今ひとつの理由はわかっているだろ?嫌いではないけれど、惚けられるのは腹が立つ -- 名無しさん (2016-04-20 01:38:31) - 生え抜き若手野手のHR0本はちょっとまずいのでは・・・ -- 名無しさん (2016-10-31 21:54:31) - 今日は連敗記録が更新されるかな? -- 名無しさん (2017-06-07 11:34:15) - 12連敗! -- 名無しさん (2017-06-08 09:06:04) - 札束でぶんどるとかいう時代錯誤がいるけど移籍する選手も生活のために選択してるんだが?生え抜き球団でやってくのも高い年俸と引き換えにシビアな成績第一の中でやってくのもその選手の選択だろう。 -- 名無しさん (2017-06-08 10:01:45) - 実際FAの高額年俸を支払えるのはG、T、SB位だからな。選手も球団も商売だからある程度は仕方ない。それに闇雲にFAでベテランをかき集めても勝ちには繋がらないのは某球団をみれば明らか。 -- 名無しさん (2017-06-08 11:50:27) - 13連敗!日ハム戦だけどハンカチの登板はありません、残念!! -- 名無しさん (2017-06-09 12:15:51) - 清原の名前が消されてないと違和感を覚えるようになってしまった(笑) -- 名無しさん (2017-09-23 06:00:19) - 星飛雄馬は実は原作では完全試合達成してないんだよなぁ -- 名無しさん (2017-09-23 17:16:45) - ↑「新巨人の星」での回想ではは達成したことになってなかったかな? -- 名無しさん (2017-09-26 10:43:31) - ↑マジすか -- 名無しさん (2017-09-26 21:44:45) - なんでジャイアンツだけ「東京」でも「読売」でもなく「巨人」って呼ばれるのか昔から謎だった -- 名無しさん (2018-03-28 05:26:40) - 別の某金満球団はFAするまで頑張ってきた主力に「金はこれだけしか出せないけどうちに残って」というのはむしが良すぎるんじゃないか。と言ってるけどね。 -- 名無しさん (2018-04-12 07:40:08) - 荒らしとそれに対するコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2018-05-04 11:21:50) - 岡本の打率3割9分wwwwwwwwww岡本お前R・バース超えたんかwwwwwwwww -- 名無しさん (2018-11-27 19:27:29) - 少し更新してみたが日本シリーズのイメージが強くて良いところ書けなかった。追記修正よろ。 -- 名無しさん (2020-11-27 00:36:28) - 2年連続4連敗で気分爽快 -- 名無しさん (2020-11-27 08:12:31) - 広島と一緒に近年のセ・パのリーグ格差を証明してしまった気がする。まぁソフトバンクが強すぎるだけなのかもしれんが -- 名無しさん (2020-12-01 20:10:55) - セの選手を買い漁って作ったチームでもパに勝てんからしゃーない -- 名無しさん (2021-01-11 14:35:01) - 最近はさすがに影を潜めたが、昔の他球団からの引き抜き策は色々と露骨でえげつなかった。しかもその理由が「別に使いこなせなくてもいいのだ。飼い殺しにする方が他球団が強くなるよりよっぽどマシ」だったというのが… -- 名無しさん (2022-08-12 12:18:51) - ↑巨人の引き抜きえげつないなあと思っていたら、選手だけでなく監督も他クラブから引き抜きまくるFCバイエルンミュンヘンというクラブ。そのおかげで現在国内リーグ10連覇中です -- 名無しさん (2022-08-15 14:01:26) - 坂本のところにけつあなの件も咥えて差し上げろ -- 名無しさん (2022-11-14 22:32:46) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/10/24(水) 16:52:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ジャイアンツ ジャイアンツ}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ゆけ ゆけ それゆけ}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ 巨 人 軍 }}} 読売ジャイアンツor読売巨人軍とは、読売新聞社を親会社に持つ日本の[[プロ野球]]・セントラルリーグ(セ・リーグ)に所属するチームである。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【球団成績】 リーグ優勝 46回 日本一 22回 アジアチャンピオン 2回 セ・パ交流戦優勝  2回 保護地域:東京都 本拠地:後楽園球場→東京ドーム 1931年に結成された「大日本東京野球倶楽部」を前身とする[[日本>日本国]]で一番古い[[プロ野球]]チームである。 メディアでの略称は主に「巨人」。セパ12球団の中で、オーナー会社名でも本拠地名でも呼ばれない唯一の球団。 これは一説には[[ライバル]]の新聞会社が「読売首位!」と見出しに書きたくなかったから、とも。現状は「そういう慣習だから」ということで天下のNHKすら使う通称になっている。 かつては野球を知らない人ですら名前を知っているほどの高い知名度を誇り、スポーツ紙・スポーツニュースにも多く取り上げられる等メディア露出度が高かった。多くのファンがおり、選手への金払いも良い。 絶頂期にはホームゲームの入場券がプラチナチケットとしてもてはやされ、球場周辺には多数の[[ダフ屋>転売屋]]が出没するのも当たり前だった。 巨人は後述するようにフィクション作品への登場機会も多いが、選手や試合のみならずこうした事象についても取り上げられること多かったことからも当時の人気の高さがうかがえるだろう。 一方で初代オーナー正力松太郎の残した言葉に基づき選手には社会人の規範となることを求めており、[[ヒゲ]]や長髪は禁止、ニックネームによる登録も原則禁止など、厳しい規則も定めている。 かつてはその強さから&font(#ffb74c){12球団の中でも1・2を誇る人気の高かったチーム}だが、 FAを利用して他球団の主力選手を金で引き抜くような金銭力に任せた補強や、江川事件(1978年)など球界を巻き込む騒動、 メディア露出度の高さからか週刊誌にすっぱ抜かれる等不祥事も多く、それ故&font(#ff0000){アンチも多く存在する球団でもある。} 元々正力松太郎の遺訓に従い常勝球団を維持することが目的だったはずだが、FA云々などやり方が強引になっている感は否めず、近年はそれがファン離れを招いているとも。 まあ強引なやり方自体は創設時から変わっていないのだが… しかし、2005年に育成選手制度が採用されると方針を変え、2008年はFA戦線不参加を宣言するなど、 現在では生え抜きの若手を多く輩出する球団へと変容しつつあるとされている…のだが、やはりFA補強は重視している。 若手育てるのって結構難しいし、何やかんやでFA選手は権利取得できるまでやれただけの実力はあるから仕方ないね。 最近ではポスティングによるメジャー行きが当たり前となったことや、他球団の施設が充実し相対的に巨人側の施設が見劣りするようになってきた点、移籍した選手が飼い殺しor即座にクビになってしまうといった扱いの悪さ等から補強に失敗する傾向がある。 とはいえ生え抜き・FA補強の両方に力を入れられるだけあって基本的にはセリーグにおける強豪と見なされており、 このwikiにおいても数年ほど優勝から遠ざかった途端に「チームづくりが通用しなくなりつつある」と編集されたあたりからも逆説的に巨人に対する期待値が見て取れる。 中には「巨人は嫌いだが&bold(){強くないと面白くない}」という[[ツンデレ]]のような事をいうファンも存在。 こうした思考も前述した「&bold(){アンチ巨人}」の一つと見なされており、それゆえ逆説的に知名度向上にも貢献した。 主催試合の放送はグループ会社の日本テレビが放映権を獲得し、ビジターゲームの放映権も民放各局が獲得した結果、開幕から終盤までほとんどの試合が地上波全国ネットで放送され、球団の人気に大きく貢献した。 しかし2003年頃から視聴率が低迷。日テレではホームゲームの放映権の一部をNHKや[[テレビ朝日]]・[[テレビ東京]]に売ったりとテコ入れを図ったがNHK以外は数年で撤退。その後はBS日テレおよび日テレジータスでの放送が主流となり、地上波中継は年間20試合前後にまで削減された。 また、2007年のリーグ優勝決定時は「&bold(){特番の『踊る‼さんま御殿』を優先し、優勝特番は番組終了後の21時30分から15分のダイジェストを急遽編成しておしまい}」というグループ会社とは思えない程ぞんざいな扱いとなってしまい、ライバル誌である中日新聞がこれに苦言を呈する記事を掲載したほど。 こうした状況から近年は選手およびチームの知名度が低下し、成績に関わらず観客動員数の低迷に悩まされているという。2022年にはファンクラブ会員向けに試合への無料招待券をプレゼントするという&s(){昭和のパリーグを思わせる}営業策を打ち出して話題となった。 そのせいか最近では若い世代を中心に&bold(){「巨人=[[某進撃漫画>進撃の巨人]]」}を思い浮かべる人が多いとか((2015年にはこれに因み、公式なコラボ企画が実施された。))。 球団側はこの状況に危機感を抱いているようで、2020年シーズン開幕前に原監督がBS日テレのニュース番組に出演した際は「日テレはもっと巨人を取り上げてほしい!」と苦言を呈している。 *【球団史】 元々はプロ野球のなかった時代に行われた最初の日米野球で組まれた全日本オールスターチームがその元祖である。 1936年にこの全日本軍が「東京巨人軍」という名称に変更された際に大方今のチーム体制となった。オールスターが殆どそのまま一球団って… 戦時中の混乱で一旦チームは事実上解散したものの、1946年にリーグ戦が[[復活]]、チームが再編成。 1947年に吉本興業や京成電鉄などが持っていた株式を読売新聞社が買収したことで正式な親会社となったことから、「東京読売巨人軍」に改称。 1950年に毎日新聞社がプロ野球新規参入を図った際、中日新聞社と共に猛反発したため、 1950年よりセリーグに加盟し、現在のセ・パ2リーグ制が出来たきっかけを作った。 (もう一方の当事者の毎日は毎日オリオンズ→ロッテオリオンズ→[[千葉ロッテマリーンズ]]) 1965年〜1973年まではペナントレース及び[[日本シリーズ>プロ野球日本シリーズ]]9連覇を果たすいわゆるV9(ブイナイン)時代。 この9年間の巨人は日本野球史上最強のチームと言っても過言ではない無敵ぶりを誇り、 日本野球史でも最強クラスのクリーンナップの王貞治、長嶋茂雄を有した事もあり、 子どもが好きなものが「巨人、大鵬、卵焼き」と言われるほどに一時代を築いた。 しかし、あまりに強すぎて観客動員数やテレビ視聴率が伸び悩むという椿事も起きたとか。 その後はV9世代の衰えと引退が重なり、暗黒期に入った時期もあったが、概ねAクラスの実力を持つ。歴代監督はほぼチームのOBで占められている。 2015年には一部の選手による野球賭博が発覚。ミソがついた格好となり原監督はこの年限りで退任(賭博問題が直接の原因かは不明)。 現役だった高橋由伸がこの年限りで引退し監督の任を引き継いだ。 2017年は球団ワーストの13連敗を喫するなど大苦戦。後半戦は持ち直したものの最後に失速し、CS連続出場ストップ(球団としては初のCS不参加)、11年ぶりのBクラスになってしまった。 2019年、2020年はリーグ優勝を果たして日本シリーズに出場するも、2年連続4タテという不名誉な記録を作ってしまった。 その後もリーグ優勝には届かなく、2022年、2023年と同一監督では球団史上初となる2年連続Bクラスと低迷期に入りつつある。 *【チームの特徴】 短い暗黒時代もあるが、ほぼ何時の時代も投打共に高い水準のチーム(どちらかと言えば打高投低)。 特に打撃に関しては、時代が進んでも必ず一人は輝かしい記録を持つ名選手・スター選手がおり(特にONクリーンナップ以降はそれが顕著)、 打撃の地力が高く、少しばかり負けていても逆転する力を持っている為、他のチームから恐れられている。 統一球が導入されてからは盗塁や[[バント>バント(野球・犠打)]]といった小技を絡めた隙のない繋ぐ野球をしているが、 基本的にはランナーを貯めて長打で返すのが特徴。 自前の助っ人はいわゆる[[ダメ外人>ダメ外人(プロ野球)]]が多いためファンはある種諦め気味。 そのためフロントは国内FA選手をとるとか。 ただ、前述した通り近年は自前の選手が多く活躍しているため一概には言えないようである。 2015年以降の一時期は賭博事件やドラフト失敗、主要選手の怪我や衰え等で選手層が急速に悪化、 一部の球界トップ級の生え抜きを除いてFA戦士や外人選手など不安定な戦力でAクラスを維持していたが、投手偏重、さらに打者については俊足巧打者メインとなっていたツケが回り打てる若手野手の不足が深刻になっていた。 17年のBクラス転落にはこのような若手の台頭不足も原因にあるとの批判が強い。 実際当時の主力野手と言える野手は小林以外高卒10年目以上、または30代ばかりであった。 高橋監督の最終年頃から生え抜きの育成にもようやく目を向け始め、若手の台頭も始まりつつあるものの、 一軍昇格後に即安定した成績を出せなければ、有望な選手でもあっさりと二軍へ落とす傾向がある。 このためレギュラーに充分な成績を残せた者は未だ少なく、まだまだ途上の段階であると言える。 *【主な関係者】 **▽[[永久欠番]]選手 ・沢村栄治…14 日本プロ野球界黎明期のエースピッチャー。戦地で戦死してしまった悲劇の投手。 史上初の永久欠番指定された選手の一人。 しかし本人は恨み言こそ言わなかったものの、年が明けた後まで解雇通告を伝えなかった、功労金も全くなかった等、現役引退時の球団の態度は巨人アンチを増やす一因にもなっている。&s(){入団の経緯も大概アレだし}((進学を希望していた澤村を京都商在学中に入団させ、大学の資格をもらってやるとの口約束を反故にした。当時学生の一部は徴兵猶予があったため、1938年と43年の召集はなかった可能性が高い)) 彼の偉業を称え創立された沢村賞の授賞式に遺族が出席していないことからも溝の深さをうかがわせる。 ・川上哲治…16 ご存知「打撃の神様」。「球界のドン」とも。 引退後は巨人の第三次黄金時代かつ絶頂期であるV9時代の監督としても名声を上げた。 送りバントやブロックサイン、打者別シフトなど、いわゆるスモールベースボールの基礎を最初に取り入れた。 しかしうつ病を発症していた湯口敏彦選手が病院で変死した湯口事件が退任の前年に起きており、その時には心無い言葉がメディアに取り上げられてしまっている。 2013年11月、[[楽天>東北楽天ゴールデンイーグルス]]との日本シリーズの最中に逝去。 ・長嶋茂雄…3 こちらもご存知「ミスタージャイアンツ」or「ミスタープロ野球」。 男前であることに加え、魅せるプレイと器用さがウリの確かな実力でファンを魅了した。 絶頂期の華々しいプレイが有名だが、意外にも晩年は加齢で青年期の実力を出せなくなってきており、自身の衰えに悩んでいたという。 その後1975年から6年間、1993年から9年間監督を務め、初年度こそ最下位(史上初、現在でも巨人の最下位はこの時のみ)になるも6度の優勝(第1期に2回、第2期に4回)、第2期には2度の日本一に輝いた。 2004年に脳梗塞で倒れたが、精力的なリハビリにより、日常生活には支障がない範囲まで回復。 テレビでリハビリの様子が紹介されたが、リハビリと言うよりトレーニング並みのハードなメニューを毎日のようにこなしている。 元プロ野球選手だった事で基礎体力が常人より高く、一時代を築き上げたほどの現役時代の活躍と名声でお金を稼いだがために出来ることでもある。 現在は読売ジャイアンツ終身名誉監督にして常務取締役。 2013年に国民栄誉賞を受賞。授賞式後の試合の始球式でバットを持ってスイングするほどに体が回復していた。 また、打撃理論が独特すぎて殆どの選手に伝わらなかった話、選手の名前を間違えて覚えるなど、数々の伝説・珍言・迷言でも有名。しかし、伝説や飄々としたそのイメージに反しシメる時はかなり厳しかったという。 ・王貞治…1 こちらも(ry世界のホームラン王。現役時代は長嶋と並び称されるほどのスター選手であった。 器用な長嶋とは対照的に、自分のスタイルを貫きながら鋼の精神で難局を切り抜けるタイプだった。 ただし、晩年は二人で道が分かれており、長嶋は晩年急速に衰えていったのに対し、 王は晩年までコンスタントに高い実力を発揮していたという違いがある。V9時代から直後の暗黒期まで巨人のクリーンナップを担った。 藤田氏の退任後は巨人の監督も務めたが、当時は自身の監督としての経験不足や、西武が絶頂期を迎えつつある時期と重なった事もあり、在任中には残念ながら日本一にはなれなかった。 その後1995年に暗黒真っ只中の福岡ダイエーホークスの監督に招聘され、色々言われたものの就任5年目に日本一を達成。2003年にも日本一を勝ち取り、黄金期を到来させた。 2008年に退任し、現在は[[福岡ソフトバンクホークス]]球団会長。 ソフトバンクオーナー・孫正義はダイエー時代からのホークスファンだったものの球団経営に関しては素人ということもあり「金は出しても口は出さない」立場なので、王が球団経営の中核を担うメンバーになっている。 長嶋がセ・リーグトップ球団である巨人でご隠居としてチームを見守っているのに対し、こちらはパ・リーグトップ球団の中核を陰ながら支えており、現役時代と変わらず対照的である。 なお、時折オーナーと2人揃ってソフトバンクのベンチに姿を現すこともあり、優勝したときには胴上げもされる。 ワールド・ベースボール・クラシック初代優勝監督でもあり、ダイエー最後の監督、ソフトバンク最初の監督でもある。 愛称は「ワンちゃん」 ・金田正一…34 日本球界で唯一400勝と左腕での完全試合を達成した大投手。しかし創設期の暗黒国鉄にいたこともあり、その敗戦数も298と歴代最多。 後にロッテで監督を務めたほか、名球会を立ち上げた。 ロッテ監督時代や名球会のイメージ、さらに国鉄時代の逸話から「自分勝手で傲慢」と言われることも多いが、同時にその実力に驕らず練習熱心な人物でもあった。 左手を私生活で一切使わない、徹底した食事管理など現在につながるトレーニング理論を個人で実績していたことでも知られる。 高校時代からまともに捕球出来る捕手がおらず、国鉄・巨人時代を通じて金田のボールを受ける捕手は左手が試合後は常に痺れていたらしい。 長嶋や王より年上であるのにもかかわらず最晩年までイキイキしており、テレビにもたまに出てきてはキレキレの発言でお茶の間を沸かせていた。 なんだかんだで驕らないコメントも多く、2008年のWBCで監督が[[星野仙一]]氏に決まりかけたときには、「星野は驕りが過ぎるから勝てない。特に星野&b(){と金田}はWBCの監督をやらないほうがいい。」と言っている。   ・黒澤俊夫…4 沢村と並んで史上初の永久欠番指定選手で、現役中に腸チフスで他界した悲劇の外野手。 選手としての実績ではあまり脚光を浴びることはないが、戦時中に所属球団の解散により巨人入りし、選手不足だった1940年代中盤の主力選手として活躍していた。 俊足であったらしく、NPB通算2位の本盗(10個)、1試合の本盗のタイ記録(2個)を持ち、1944年にはリーグトップの三塁打を放っている。 **▽監督 83 阿部慎之助 ツイスト打法で緩急も[[統一球>統一球(プロ野球)]]もなんのその。 15年間巨人軍の扇を支え、2012年には二冠を達成した球界を代表する強打の捕手だった。 怪我と衰えで捕手ができなくなったことや岡本の台頭等で出番を減らしつつも持ち前の長打力で存在感を発揮していたが、原監督の勧めもあって400号を達成したその年に身を引いた。 その後は2軍監督、ヘッドコーチを経て2024年から監督に就任した。 **▽現役選手 ***野手 6 坂本勇人 説明不要のもはや生けるレジェンドと化しつつあるイケメンショートにして現巨人軍主将(戦後最年少)。 勝負強い打撃と%%変態と名高い%%内角打ちが特徴。 プロ4年目に30HRを記録するもその後低迷する成績を危ぶむ声も多かったものの、2016年は打撃が再覚醒。セ・リーグ史上初のショート首位打者と出塁率で二冠を獲得など打ちまくった。2019年にはショートながら''40本塁打''を放っている。 守備面では4年連続遊撃手最多エラー記録の持ち主だがそれは広い守備範囲と積極姿勢ゆえ。指標的にはむしろ現役選手最高値な上歴代6位である。 他球団の先輩選手に教えを請うなど様々な工夫を凝らして守備技術を向上させた結果、ゴールデングラブ賞にも輝いた。 31歳10ヶ月と史上2番目の若さで2000本安打を達成したが年齢的にもまだまだ積み重ねられるはずである。 &font(#ff0000){8歳年上の村田を友達と呼ぶなど言動はなかなか畜生である}。 余談だが19歳の時にオールスターに出演しベンチで座っている&bold(){その後ろで}原監督、岡田監督(タイガース)、落合監督(ドラゴンズ)という3レジェンドが談笑を始めた写真はネタになっているが、現在は彼らに匹敵する打撃成績を残しているのも印象深い。 22 小林誠司 阿部の後継者と期待される社会人出身のイケメン捕手。 内角への強気なリードと強肩が売りだが凄まじい打撃難。 バッテリーを組むエース菅野とは同い年の友人。&font(#ff0000){「負け運ってなに?」事件の立会人でもある}。 2017WBCでは打撃が謎の覚醒を遂げるが、シーズン成績は... おかげで「世界でしか通用しない男」というありがたくない称号を得るハメに((元々ボールからずれた所を振っているが、ムービングファストボールのせいで勝手に当たりに来る…とも。))。 その後オールスターでもホームランを打ち、「セ界では通用しない男」に昇格した。巨人以外ならとんでもない選手になっていたのでは...? 何なら打った瞬間&bold(){当時の監督の高橋由伸は完全に頭を抱え、ベンチで祝福の際に思いっ切り頭をどついていた}。 最近では捕球と対投手コミュ力が大幅に成長、正捕手として先発投手陣に絶大な信頼を寄せられるようになり、 誠司教なる[[宗教]]が発足しつつあるらしいが…? しかし打撃難という致命的な弱点があるためか大城に正捕手の座を奪われてしまった。 24 大城卓三 社会人から入ってきた強肩強打の長身捕手。 2年連続二桁本塁打を記録した長打力と高い盗塁阻止率で小林から正捕手を奪い活躍中。 25 岡本和真 二代目若大将。 2017年まで結果を出せず苦戦していたが、偉大な先輩方の指導もあって才能が開花。 その後は4年連続30本塁打に2年連続本塁打・打点の二冠王と完全に巨人の四番打者として定着した。 8 丸佳浩 [[広島>広島東洋カープ]]からのFA戦士。 原監督がつけていた背番号8を賜り、リーグ優勝に貢献。 走攻守三拍子揃い二桁本塁打複数回、ゴールデングラブ常連など文句無しのスターだが登場曲はやたらアニソン比率が高く球界を代表するLiSAのファンでもある。 一方で日本シリーズでは広島時代から勝ちにあり付けないアンラッキーボーイ。 2 吉川尚輝 2016年ドラフト1位内野手、大学時代はショートだったが坂本がいるためセカンド転向。 2018年にスタメンに定着し日本人セカンドトップレベルの守備を見せる衝撃を見せたがシーズン後半に骨折で離脱。 2019年は打撃も成長しスター待った無しと思いきや5月に腰を痛めてシーズン終了……ととにかく故障が多い。 出れれば活躍するのだが…… 13 梶谷隆幸 [[横浜DeNAベイスターズ]]からFA移籍してきたベテラン外野手。 能力は高いのだがケガが多いのがキズで、ややスタミナに難がある。 徐々に少なくなりつつある1988年世代。数少ない暗黒時代であるTBS時代横浜戦士の一人でもある。 35 門脇誠 2022年ドラフト4位入団の内野手。ドラフト4位入団と上位指名ではなかったが、 チームトップクラスの内野守備で首脳陣の信頼を勝ち取り1軍に定着。 内野守備のレベルは長年正遊撃手を務めていた坂本を三塁に追いやれるレベルで、打撃も向上しつつある期待の若手。 55 秋広優人 2020年ドラフト5位入団の大型内野手。大型に偽りはなく、 身長2m越えでパワーが売り。2023年にはシーズン100安打&二桁本塁打を打つなど 今後チームの主軸として期待がかかる若手内野手。 7 長野久義 ドラフトで巨人愛を貫き、二度の入団拒否を経て入団したベテラン外野手。 ホームベースから離れて打つ独特の打撃からヒットを量産する走攻守揃った選手。 「毎年打率.280、10本塁打、10盗塁」をコンスタントに記録するとは本家ウィキペディア談。 肩も強く、1シーズン3度のライトゴロを記録した事もある。 丸の人的補償として[[広島東洋カープ]]に移籍していたが、無償トレードで5年ぶりに古巣に復帰した。 妻はテレビ朝日アナウンサーの下平さやか。語学も堪能で外国人選手にも積極的に話しかけ、 チームに溶け込めるようにするなどかなりナイスガイ。 ***投手 18 菅野智之 現監督原辰徳の甥っ子にしてかつての侍エース。制球力を最大の武器に三振とゴロを量産する本格派右腕。 入団経緯に一悶着あり、リーグトップクラスの成績を残すものの人気がいまひとつだった。 最近では、数々の意識高い&ぐう聖エピソード、2017WBCアメリカ戦での圧倒的な投球、2016年度の思わず同情したくなるレベルのムエンゴなどから、 入団当初では考えられないほどの人気を獲得しつつある。 &font(#808080){FF菅野?スガノーグ?イカセタップ投法?負け運?ナンノコトカナー} 近年はやや衰えてしまった為か、成績が下り坂で、戸郷にエースの座を奪われつつある。 19 山崎伊織 巨人のお膝元である東海大学出身で、150kmを優に超える速球と多彩な変化球が武器の若手右腕 2年目から5勝するなど戸郷と並ぶエース候補と期待されていたが、 3年目の2023年にシーズン最終戦で完封で2桁勝利、規定投球回も達成するなど 完全に先発ローテーションの一角に定着した。 20 戸郷翔征 ドラフト6位入団と下位指名ながら菅野からエースの座を奪った逸材で、速球と多彩な変化球が武器の若手右腕。 ルーキーイヤーに高卒新人ながら優勝のかかった大一番を任せられ、勝ち星こそつかなかったものの優勝決定に貢献した。 これを機に頭角を表し、4年目には最多奪三振のタイトルを獲得した。 28 畠世周 常時150kmを超える速球が武器。 後半戦からローテーションに定着し、菅野・田口・マイコラス以外の先発陣が壊滅していた2017年巨人の救世主となった…が、9月30日の試合でわずか4球で危険球退場となってしまい先行きが不安視されている。 &font(#808080){ヒロインの姿が高木勇人と被るのは気にしてはいけない} 15 大勢 本名翁田大勢。''巨人では初めて下の名前のみでの登録を認められた''選手である。 サイド気味のフォームからナチュラルシュートする速球とフォークで三振を量産する。 良くも悪くも巨人らしくない投手であり行く末を心配されていたのだが、開幕時の戦力の都合もあってルーキーながら抑えを任せられるとそこから大車輪の働きを見せ、2022年には新人王を見事受賞した。 チョコレートプラネット長田と顔が似ており、コンビとtiktokでのコラボも実施している。 53 高梨雄平 楽天からトレードで移籍してきた、キレのあるスライダーが武器の変則左腕。 ドラフト9位入団と下位指名ながら1年目から活躍している 叩き上げで、六大学時代には完全試合も達成したことがある。 趣味は料理と、球界でも有名な料理男子で、たかなしきっちんという Youtubeチャンネルも開設している。味もチーム関係者が絶賛するレベルらしい。 **▽OBなど ・正力松太郎 初代オーナーであり、巨人軍の礎と日本球界そのものを築いた人物。 現在は正力松太郎賞にその名が残る。 「巨人軍は常に紳士たれ 巨人軍は常に強くあれ 巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ」という3つの遺訓を残している。 しかし、一方でとても紳士とは思えないような悪行で巨人軍を作り上げたという暗い実績を持っていることでも知られている。 ・堀内恒夫 現役時代は「悪太郎」という不名誉なあだ名を付けられていたが、投手としては一流のお方。ただ新人の頃は王さんとツルんで悪行を繰り返していたとか… しかし監督としては2004〜05年まで務めるも、巨人の監督経験者で初めてリーグ優勝出来なかった。 ・中畑清 ご存知「絶好調男」。 実はそこまでポジティブな性格ではなかったが、先輩から「どんなときも絶好調ですと言え」と指導され、絶好調が代名詞に。 絶好調男へと変貌を遂げた結果レギュラーを獲得するに至った。 生涯成績は平凡だが、チャンスやここ一番でのところで結果を出す選手であった。 引退後は巨人のコーチやオリンピック野球日本代表の監督代行を務め、2012年から2015年まで[[横浜DeNAベイスターズ]]監督を務めた。 ・原辰徳 現役時代は「若大将」として知られ、同ポジションのレジェンドである長嶋茂雄の後継者的存在となり、 ON後第一世代の巨人選手としてはトップレベルの人気を持っていた事は有名。 長嶋茂雄とは変なところで気が合うようで、長嶋ほどではないが擬音語擬態語を多用する傾向がある。 &s(){人材不足なのか}2019年から3期目の監督就任となるが、2023年に球団初の同一監督での連続Bクラスとなった責任をとり、監督を辞任した。 日本シリーズでは2002年に4連勝ストレート勝ち(相手は[[西武>埼玉西武ライオンズ]])、2019年・2020年に4連敗ストレート負け(両方とも相手は[[ソフトバンク>福岡ソフトバンクホークス]])を経験した唯一の監督。選手時代にも西武相手に4連敗を喫しており((奇しくもこの時の対戦相手には現ソフトバンク監督である工藤公康も居た。))、巨人では藤田元司に次ぐ二人目。 ・クロマティ 数少ない自前の当たり外人。&s(){同名高校の創始者ではない。} 米国では現役バリバリの大リーガーで、入団後も大活躍し外国人初となる四番を打つなど80年代後半から90年代の巨人を支えた。 [[プロレス]]挑戦?何のことですか? ・斎藤雅樹 桑田・槙原とともに90年代の巨人を支えた三本柱の筆頭。沢村賞を3度受賞した『平成の大エース』である。 無尽蔵のスタミナとウイニングショット『真っスラ』を武器に89年には&bold(){11連続完投勝利}とかいうキチ○イじみたことをやってのけている。 三本柱で唯一巨人軍のコーチとして残り、2016年からは2軍監督に、2017年途中からは投手コーチに就任。2018年に辞任。 ・桑田真澄 PL出身の巨人の元18番で、二軍監督。 華麗な投球術に加えて天才的なバッティング技術を持つ選手。甲子園で一番ホームランを打ったのは清原だが、実は二番目が桑田(と元木)。ショートになっても巨人のショートは10年安泰と言われたとか。 一打逆転サヨナラのチャンスにまさかの代打として出場し、期待通りにサヨナラヒットを決めたこともある。 ただ晩年はかなり衰えが出ており、2006年に退団後メジャー挑戦するが1年で引退。 自身のグラブには“I'm a professional among the professional”(俺はプロ中のプロだ!)と刻まれている。 ・槙原寛己 1985年にバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発を被弾したピッチャーとして有名。 この他にも10.8でのKO、佐伯ボーク打ち直しホームラン、新庄敬遠サヨナラヒットなどが現在でも語り草になっている。 それでも速球と変化球で巨人の三本柱として君臨。上のようなインパクトの強い敗戦やムエンゴでタイトルに恵まれなかったため三本柱の中では3番手扱いを受けることが多いが、 2022年現在、&bold(){セ・リーグ最後の完全試合達成者}である((パでは2022年4月10日に佐々木朗希が達成。))。 引退後はTBSで解説者として活躍。バックスクリーン3連発は度々自虐ネタにしている。 ・清原和博 プロ野球界の「番長」にして、オールスター戦ではめっぽう打ったお祭り男。 巨人に入りたかったものの巨人は代わりに桑田を指名し、自身は西武に1位指名されたため、巨人を見返すために西武に入ったというのは有名な話。 1997年に西武からFAで11年越しに念願の巨人に入団し、驚異的な得点圏打率を叩き出してチームの貴重な戦力として活躍。 ただ怪我に苦しみ戦力外に。オリックスに移籍しそこで引退した。   ・[[松井秀喜]] 巨人時代の10年間で332本塁打を記録したご存知「ゴジラ」。 桁外れの長打力が持ち味のホームランバッター。 2003年にニューヨーク・ヤンキースに移籍。 2012年に現役引退を発表し、2013年には国民栄誉賞も受賞した。 引退後はヤンキースのマイナー選手の指導とGMのアドバイザーを務めている。 ネタになった[[漫画]]としては[[コロコロコミック]]の『[[ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん]]』(作:河合じゅんじ)と、竹書房の雑誌・『月刊ジャイアンツ』に連載された『マツイ日記は知っている!』(作:荒木ひとし)がある。 しかしギャグ漫画とはいえ前者では文字通りの怪物的超人として、後者では「悪意無く他人を振り回し、日記にすらツッコまれる(というか日記くらいしかツッコめない)天然ボケ」として描かれていた。 ・江川卓 (いろいろな意味で)巨人愛を貫いた80年代巨人のエース。 浮き上がるようなストレートとストンと決まるカーブで真っ向から勝負を挑み続けた。 ちなみに燃えプロ1作目のタイトルに映ってる選手は江川をモデルにしたもので、[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]の本名の由来でもあったりする([[キン肉マンの兄>キン肉アタル]]の名も江川氏の兄と同じもの)。。 入団時の騒動は歴史に残るほどで(江川事件)、本人と関係ないところでダーティーなイメージがついてしまったのは有名。 今なお、そのイメージで見られてしまう事も多く、彼が未だに指導者となれていない要因ともされる。 当時を知る世代の間では、彼の選手としての寿命が10年あまりと一時代を築いた選手の割に短かったのは、 『江川事件の報いだ!』と、まことしやかに囁かれているという。 なお、この時にトレード要員となった小林繁とはずっと後に和解したものの、さらにその後小林は… ・[[落合博満]] FAで巨人に移籍した選手第一号。 現役全盛期や監督に長らく在任していた事から、[[中日ドラゴンズ]]でのイメージが強い氏だが、 現役時代は巨人への在籍経験もあったのである。 移籍1年目で長嶋監督を男にすると言って有言実行し、松井秀喜を独り立ちさせるための指導もした。 その年後述の篠塚との折り合いと球団設立60年を記念して背番号60をつけた。 ・小笠原道大 ご存知「北の侍」。 契約年数や[[日ハム>北海道日本ハムファイターズ]]が[[東京>東京都]]にあった頃の名残からか家族が首都圏住まいであるを理由にFA移籍してきた。 トレードマーカーのヒゲを剃って別人みたくなってしまったがその打撃は健在で原巨人を支えたが故障で低迷。出場機会を求めてFA(実際には戦力外だったものの、3連覇に貢献した小笠原に球団側が配慮して宣言になったとも)し、中日に移籍した。 その後中日二軍監督を経て、2020年シーズンからは古巣日ハムのヘッドコーチに就任。 2022年シーズンから巨人で二軍打撃コーチ・三軍打撃コーチを歴任したが、23オフに退任となった。 %%ぐう畜・人類の戦犯である巨人小笠原とは全くの無関係である。%% ・[[アレックス・ラミレス]] ご存知「ラミちゃん」。 契約年数・原采配への興味を理由に[[ヤクルト>東京ヤクルトスワローズ]]から移籍した。 小笠原との大砲コンビで「オガラミ」で活躍したが守備難でやがて代打起用ばかりになったためゴタゴタを切り抜けた旧横浜である横浜DeNAに移籍。 意外と理論派で、ヤクルト時代末期から半ばコーチみたいなこともやっており、巨人時代も色々な選手にアドバイスをしていた。 その後中畑の後を継いでDeNAの監督を2020年まで務めた。 ・篠塚和典 三遊間を綺麗に抜ける流し打ちと、類稀な守備技術を持った二塁手。 二塁手ながら首位打者を2回獲得。当時の女性人気は非常に高かった。 ・ボウカー オープン戦では不調な打撃陣で唯一高打率を維持。ファンは当たりと信じて疑わなかったが、現実は厳しかった。2013年にはそこそこ活躍したものの契約終了。 2014年に助っ人外国人の不振に悩む楽天とボウカーの日本で野球をしたいという意見が一致しシーズン中に楽天入り…しかし、そこでも戦力外に。 ・杉内俊哉 ソフトバンクからFAで移籍。 積極的に奪三振を狙えるドクターKで、ノーヒットノーランを達成した実績もある。 2015年に大怪我を負い、自身の希望でのとんでもない大減俸が行われた。[[復活]]に向け精進していたが2018年に引退。現在は投手チーフコーチ。 ・高橋由伸 プロ入り前から突出した野球センスで走攻守全てに秀でた[[天才]]。 実は入団に際し&bold(){60億円と言われた父重衛の借金}が争点になっており、由伸本人が希望していたヤクルトは半額肩代わりする予定だったが巨人は全額を肩代わりしたと言われており、父から巨人入りを促されたという。 2015年オフに原の後を引き継いで電撃的に監督となる。 契約最終年の2018年には続投要請をされながらも監督を辞任した。 ・山口鉄也 スコット鉄太朗の鉄。 育成から這い上がってきたシンデレラ・ボーイ。 チーム内でのあだ名は「ぐっさん」 9年連続60試合登板ととんでもない記録を残しているが、最近は過労が祟って成績が落ちていた。 現在は投手コーチ。 ・[[西村健太朗]] スコット鉄太朗の太朗。 投げるアニオタ。 右バッター胸元へのシュートボールが持ち味。 2018年に引退。 ・スコット・マシソン スコット鉄太朗のスコット。 獲得された当初は乱調を繰り返していたが、2軍で豊田清より魔改造を受けたことによって制球が安定。 外国人投手の最多ホールド記録を樹立するなど、長きに渡って巨人のブルペンを支えてきた。 2018年11月に感染症が発症したことを発表し、闘病の末に復帰を果たすが、試合で痛打される場面も目立っていた。 2019年オフに巨人を退団し、東京オリンピックのカナダ代表を最後に球界を引退した…と思ったら第4回WBCのカナダ代表として現役復帰。 ・鈴木尚広 ほぼ代走一本で200盗塁を達成した代走のスペシャリスト。しかし打力もそこそこのものがある。 2016年のCS横浜戦で牽制死を最後に引退して、以降は評論家として様々な場所に出現しているが、意識高い発言には賛否分かれる。 2018年オフから外野守備走塁コーチとなっていたのだが、諸々の家庭事情があって退団。 22年オフから外野守備走塁コーチに復帰。 ・小久保裕紀 2003年に無償トレードでやって来た鷹の強打者。 そして2006年にはキャプテンに就任。まさか生涯巨人なんじゃ?と思われた矢先FAして福岡に舞い戻った。 巨人時代には日ハム江尻のグラブ投げのGIF(この時ホームランを打ったバッターが小久保)でも有名。 その後「ミスターホークス」と呼ばれるようになって2012年引退。その後日本代表の監督を務めた。 ・[[元木大介]] 曲者。元木〇ね。 勝負強さに定評があったが、それ以上に隠し球、ゲッツー崩しなどの狡猾なプレーから一部ファンからは「元木〇ね」と言われるハメになり、本人も認知している。 勝利監督インタビューの背後の通路を通るとき、カメラ目線で引き上げて行くのがお約束だった。 かつて縁のあったホークスを蹴ってでも巨人に入り、引退する時も「要らないと言われたら辞めようと思っていた」と語るほどの巨人愛の持ち主。 その後はタレントとして活躍するが、出演した番組で大縄跳びで転んでアキレス腱を切るというプロ時代しなかったケガをしてしまったことも。 ・星孝典 2004年に巨人に入団。巨人史上初の「星」姓の選手であったことから、入団当初は「巨人の星」という触れ込みで注目された。 在籍中のホームゲームでは、打席に入る際の登場曲に「ゆけゆけ飛雄馬」を使用していた。 ただし、残念ながら捕手であり「巨人のピッチャー星」の誕生とはならなかった。 2011年に西武へトレード、16年度に故障からの戦力外通告を受け引退、17年度からは西武2軍コーチへ就任している。 ・長嶋一茂 ご存知ミスターこと長嶋茂雄氏の長男。88~92年はヤクルト、93年の父の監督就任の際に金銭トレードで巨人へ。 当時のヤクルト・野村克也監督は「長嶋さんから欲しいと言われたら仕方がない」とコメントしている。 93年は開幕から6番を打つなど活躍し翌94年も46試合に出場するも、日本シリーズはベンチのみで出場は敵わなかった。 95年は故障で一軍出場なし、96年には不振のジェフ・マントの穴を埋める形で起用されるも、土井コーチへ暴言を吐き罰金と二軍降格、更に出場停止の処分となり、 さらに同年オフに父茂雄から「翌年の戦力として考えていない」と戦力外通告を受け、引退。その後芸能人へと転身する。 近年は他の芸能人には見られない無駄に堂々としたキャラクターからタレントとしてブレイクしており((親族同士で交流があり、同じ坊ちゃんキャラの石原良純と共演する機会が非常に多い。))、自身がMCの「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日)は巨人開幕戦相手に視聴率で圧勝するという皮肉な結果をもたらしている。 &bold(){もっとも、彼の場合一番有名なエピソードは子供時代に一緒に野球を見に行った父親に球場に忘れられた事件であるが。} ・村田修一 元ハマの主砲。ルーキーイヤーから毎年二桁ホームランを放っているパワーヒッター。そして[[漢]]で乙女。 ネギが嫌いでネギマを出されても「マ」しか食べられない。 何故か相手チームの功労者の引退試合によく打つ。 2017年、代打として好成績を残すも自由契約に。 2018年から2軍の打撃コーチとなる。 ・マギー 2013年に楽天の日本一に貢献した経験を持つ助っ人外国人。 1年目にはセ・リーグのシーズン2塁打記録を更新するなど大車輪の活躍を見せる。 2年目もクリーンナップとして充分な成績を残すが体の衰えを感じていたようであり、惜しまれつつ退団した。 ・片岡治大(易之) 西武からFAで移籍。 移籍後は怪我を定期的に発症していることなどが原因で、どうもパッとしないまま2017年引退。 ・実松一成 永遠の二番手捕手。ただ日ハム時代はレギュラーだったことも。 打撃面では異常なレベルの三振率を誇る扇風機だがたまにとんでもない飛距離の当たりを飛ばす通称「スラガガー」。 近年では相川の加入と小林の台頭、さらには2017年に宇佐美が頭角を現したこともあり戦力外、古巣日ハムに復帰することに。 ・寺内崇幸 原前監督をして「スーパーサブという意味では、球界を代表する選手」と言わしめたユーティリティープレーヤー。 安定した内野守備と走塁技術の一方で打撃は今一つだが、 エース相手やサヨナラの場面で値千金の一発をぶち込むことが多い意外性の権化。 2018年に引退。 現在は栃木ゴールデンブレーブス監督。 ・脇谷亮太 亀井と同じくユーティリティープレイヤー。 片岡の人的補償で西武に行ったがわずか2年でFA宣言して巨人に戻って来た巨人愛の持ち主。 現在は二軍内野守備コーチ ・相川亮二 横浜やヤクルトで活躍していた捕手だが、暗黒請負人だったことで優勝を求めて巨人にFA移籍。 偶然か必然か、相川の移籍以降は巨人も優勝に届かない(皮肉にも相川が移籍した一年目は古巣ヤクルトが優勝した)。 肩が劣化しているため専ら代打要員となったが、2017年引退。最終戦はヤクルトとの試合で、試合終了後両軍ナインから胴上げされた。 ・澤村拓一 筋トレオタク。 力のある直球でバッターをねじ伏せる豪快なピッチングが持ち味。 ルーキーイヤーから長年に渡り勝ち数<負け数のムエンゴ病持ち。 2015年からは抑えに転向したが、4者凡退は基本、5者凡退も珍しくない「マッスルミュージカル」なる状況を多発しファンの胃に穴を開けている。 2016年では菅野の勝ちを3つ消し彼の2桁勝利未達成の要因となった。また、とんでもない暴投をやらかし、MLBニュースでも紹介され図らずも有名になってしまった。 2017年は鍼治療のミスで怪我が悪化、出場無しに終わった。 「明日も勝〜つ!」←勝ちました。「明後日も勝〜つ」なお… 2020年途中に[[ロッテ>千葉ロッテマリーンズ]]にトレード移籍。その翌年から2年間メジャーへ挑戦し、2023年からはまたロッテに復帰。 ・[[大竹寛]] 広島からFAで移籍。当該項目参照。 人的補償で出て行った選手?誰それ。 パッとしないことも多いが、先発も中継ぎもこなせる万能な投手である。 ・亀井善行 本名は義行。内外野守れるユーティリティープレイヤー。 怪我ばかりでパッとしないことが多かったが、2018年には36歳にして快調な打撃でスタメンに定着し、9年ぶりに規定打席に到達。 ここぞという場面で劇的な一打を打ってくれる勝負強さも持ち合わせており、通算でのサヨナラ本塁打は7本と球団2位である。 2021年に引退し、コーチに転身。 ・陽岱鋼 台湾が日本球界に送り込んだスーパースター。 日本ハムのスターだったが、球団の経営方針と噛み合わなくなってきたため、追い出しに近い形で巨人に移籍した。 ムラが激しいものの、打つ時は滅茶苦茶打つ固め打ちタイプ。 巨人では長期契約だったがその内容に見合った活躍は出来ず、契約切れ後も残留を要請されたが拒否してアメリカ独立リーグへ行くことになった。 ・中島宏之 2019年に[[オリックス>オリックス・バファローズ]]から移籍してきたベテラン内野手。 西武では栄光の背番号3をつけて打撃全振りショートとして北京五輪・2009WBCに出場。 ところが[[アメリカ>アメリカ合衆国]]移籍でメジャー出場0に終わりアスレチックスのビリー・ビーンGMから「私の中で史上最悪の補強」と言われ帰国。 オリックスでは4年在籍したが契約の拗れにより退団。 巨人では主に一塁のスタメン候補や代打で出場し、2020~22年までは貴重な控え野手 として頼もしい活躍をしていたが、若返りを図るチームの方針の為か23年限りで戦力外になるも、 野手の選手層が薄い中日が獲得を表明し、2024年からは中日でプレーする事が決まった。 ・松田宣浩 前手ギュン(本人談)なる方法で統一球を攻略してしまったベテラン大砲。 彼が放つホームランの球は琵琶湖まで届くとか。 そしてかの糸井にも負けず劣らずなアホの子。熱男。 ……に見えるがあくまでそれはムードメーカーとしての役割であり、素は結構静からしい 22年オフに長年在籍した[[福岡ソフトバンクホークス]]を退団し、巨人に加入するも衰えは隠せず、 23年限りで引退を表明した。 ・グレゴリー・ポランコ 2022年、メジャーからやってきた外野手。 打撃はまずまずよかったが守備が酷く、高年俸もネックになり1年で退団。 するとロッテに拾われ、2023年にはかの落合以来となるロッテの選手の本塁打王を獲得する活躍を見せた。%%なお、日本人選手に限ると相変わらず落合が最後だが%% ・アダム・ウォーカー アメリカの独立リーグで無双していたところを拾われた……という異色な経歴の助っ人。ドレッドヘアが特徴的。 この手の外国人選手にしては珍しく変化球に強いほか脚もそれなりに速く、攻撃面では非常に頼りになる。 が、守備については下手なんてレベルではなく、特に送球面については、まともな指導者に指導を受けた経験がない為、''「投げ方を知らなかった」''という衝撃の発言に代表されるようにまるで草野球・ド素人レベルであったため一躍ネタ選手となってしまった。よく地面に叩き付けるような拙い送球を見せ、''「ブラジル(地球の裏)に向かって投げてる」''と揶揄されるほどである。 一応擁護しておくと脚はそこそこ速いので練習の結果守備範囲については普通になり、送球面も亀井コーチとのマンツーマンの特訓である程度改善しつつある。前述の通り守備面が大きな弱点になり、DHがないセ・リーグである巨人ではレギュラーを確保出来ず、2023年オフにDHがあるパ・リーグのソフトバンクにトレードで移籍することになった。 ・ルイス・ブリンソン 2023年にメジャーからやってきたアメリカ人外野手 1年目は打率248-11本と打撃面では最低限の成績は残す。 盗塁&走塁技術は高くないが、身体能力は高いため、足もそこそこ速く、 ウォーカーと違って肩もまずまず強く、守備範囲も広いのだが、時に考えられないような ボーンヘッドをやらかす事が少なくないのが、巨人首脳陣&ファンの悩みの種。 前述のようにボーンヘッド癖が致命傷になったのか契約更新はされず2023年限りで自由契約に。 **▽架空の選手 かつては有名人気球団ということで、野球漫画の舞台にもなった。 物語の登場人物は入団することを目指すことも多々あり 他の実在選手と一緒にプレーすることも。 主人公格は、様々な魔球を生み出し低迷するチームの救世主となる…というパターンが多い。 ・星飛雄馬 「[[巨人の星]]」の主人公で、左投げ左打ちの投手。針の穴を通す制球力と豪速球を買われ、巨人以外の11球団からスカウトを受けるもこれを拒否、 巨人への入団テストを受け見事合格、川上哲司の永久欠番「16」を受け継ぐ。 プロ入り後は球質の軽さに苦しみ、打開策としてオリジナル変化球[[大リーグボール]]1~3号を編み出し活躍するも、3号は左腕をむしばむ正に魔球であった。 中日との試合で完全試合を収めるも、左腕を完全に壊し引退。 数年の失踪を経て、低迷する巨人軍に右投げの投手として不死鳥の如く復活、このときは長嶋の背番号3を受け継いでいる。(新・巨人の星) 一般的にはトンデモ魔球で無双する最強タイプの主人公のように思われがちだが、 むしろ少年漫画では珍しく、血の滲むような努力をしながら、それが分かり易い形で報われることがほとんどなかった悲劇の主人公。 ・星一徹 星飛雄馬の父で、かつて巨人に戦中と戦後に1年ずつ所属していた。戦時中に徴兵され、肩を壊して三塁手としての能力が落ちたため、 走者にぶつかりそうになる直前に軌道を変えてランナーの足を止めさせて塁上で刺す「魔送球」を編み出すが、 「紳士の球団のプレーではない」と、現役時代の川上に巨人を追い出された過去を持つ。 息子の飛雄馬を巨人の星として育て上げ、彼のプロ入り後は中日のコーチとして敵として立ちふさがる。 良くも悪くも、厳格な父親の代名詞として有名。 ・番場蛮 「侍ジャイアンツ」の主人公。入団早々、型破りな言動で周囲を騒然とさせる蛮だったが、その真意は、自分を丸ごと受け入れてくれた巨人への愛であった。 ハイジャンプ魔球、エビ投げハイジャンプ魔球、大回転魔球、分身魔球などの型破りな魔球を次々と編み出すも 大砲万作を討ち取った直後、魔球の投げすぎにより心臓発作で死亡。享年19(ただしアニメ版では生存)。 ・滝巨人 「リトル巨人くん」の主人公。ジャイアンツの第1期監督時代の長嶋・王の二人が練習休みの日に二人連れ立って街を散歩していると、 北町小学校で草野球をやっている少年達に出会う。ところがその中に、小学生ながらプロ顔負けの剛速球を投げる投手巨人くんがいた。 実際に投げる球を受けた長嶋は「これは即プロで通用する」と判断し、巨人くんをドラフト会議で指名しジャイアンツに入団させてしまう。 左投左打でポジションは投手。背番号は巨人の永久欠番である「3」(長嶋の現役時代の背番号)が特別に与えられた。 ・新城童夢 「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の主人公。伝説の名投手を父に持つ小学生であり、本作の主人公。読売巨人軍の投手。 背番号は最初に中畑相手に投げた際、マウンドからバッターボックスまで半分の距離しか届かなかったことに由来した"1/2"。 スノーミラージュボール、レインボースパークボール、サンダーバキュームボールなどの魔球を操り活躍する。 *【キャラクター】 ・&font(#ffb74c){ジャビット} うさぎをモチーフにしたマスコット。1991年誕生。 他球団のマスコットに比べて紳士的であり特にこれといった特徴はない良い子。 ちなみにジャビットファミリーは5人家族(+おじいちゃん、いとこ&はとこ)。2007年に固有名が付けられ、一番馴染の「ミスタージャビット」は「ジャビィ」・「ジャバ」の兄弟と設定された。 アクロバティックなパフォーマンスを披露することもあり、かつては相方(?)のラミレス選手と息のあったパフォーマンスをたくさん披露してくれた。 *【余談】 かつて優勝セールは百貨店大手のそごうが実施していた。これは、有楽町にある読売会館にそごうの東京1号店が入居したことがきっかけ((そごう閉店後は代わりに入居したビックカメラが優勝セールを東京23区の店舗限定で実施している。))。 2000年のそごう破綻後は三越がその権利を引き継ぎ、三越伊勢丹各店で優勝セールを実施していたが2014年を最後に取りやめている。 百貨店以外ではイトーヨーカ堂・セブンイレブンも優勝セール実施していたが、こちらも2014年を最後に取りやめ、以降&bold(){巨人の優勝セールを実施する百貨店・GMSは存在しない。} 王選手、金田選手、広岡選手、吉田選手が現役だった当時は特にこの4名の活躍が目立ち、インタビューを受けたり、スポーツ誌などを賑わしていたので &font(#ffb74c){「おう!金だ!拾おうか?よした!」} と言う洒落が流行った。 2000年代初頭まではテレビ中継を優先するため主催試合のほとんどがナイターで組まれており、デーゲームは毎年夏に行われる札幌円山球場での試合((円山球場に照明設備がないのが理由。))のみと、デーゲームの数が極めて少なかった。 2000年代後半以降は日テレがレギュラー番組を優先する方針を打ち出したことや、家族連れが球場に見に行きやすくする配慮から、デーゲームの数は土日を中心に、他球団と同じ程度にまで増加した。 球団規則によって通名登録を禁止しており、サブローが一時移籍してきた時も本名の「大村三郎」名義となった。 ただ、[[ロッテ>千葉ロッテマリーンズ]]時代に「サブロー」の愛称で定着していたことから、ウグイス嬢などはそれに配慮して、(他に「大村」姓の選手がいないにもかかわらず)名字だけでなく「大村三郎」とフルネームで呼称していた。 2021年には捕手の坂本勇人を獲得しており(読みも内野手と同じ「さかもとはやと」)、同姓同名の選手が2名在籍するという珍現象が起こり、阿部二軍監督も苦笑したという。 一応の区別として選手名パネルでは内野手の方は「坂本勇」、捕手の方は「坂本勇人」と表記している。 今はまだ捕手の方は二軍にいるが、いつか一軍で同時出場することがあるのだろうか。 また、2021年末のドラフトでは翁田大勢投手を獲得したが、名字の読み「おうた」が、太田龍投手の「おおた」と被るということから、原監督の打診により「大勢」を登録名にすることにした。 日本人選手では初めて下の名が登録名となった。 追記・修正は永久に不滅です! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ボウカー悪くなかったんだけどなぁ、エドガーみたくシーズン途中に再契約あるかな? -- 名無しさん (2014-01-05 01:34:57) - どっちかというと投高打低だと思うが、4番コレクション時代はともかく -- 名無しさん (2014-05-08 13:41:14) - ↑それでも、4番が4人くらいいるように錯覚してしまうようなスタメン布陣だから困る。 -- 名無しさん (2014-05-08 13:47:07) - 今は別に金で買った選手のオンパレードでもないんだがね、生え抜きの選手普通に多いし -- 名無しさん (2014-05-27 19:41:38) - というか今外様ばっかりの球団ってどっかあるか? -- 名無しさん (2014-06-22 13:47:50) - 親父が巨人厨だった… -- 名無しさん (2014-06-22 15:58:04) - 金がどうのとは言うけどチームのためファンのために金使ってチームを強く保つフロントは立派だよね -- 名無しさん (2014-09-10 14:44:25) - ↑札束で他所から選手をブン盗ってドヤ顔する立派なフロントですねわかります -- 名無しさん (2014-11-03 18:32:45) - ↑いや、最近は西の方でよく見かけますが? -- 名無しさん (2014-11-03 23:00:22) - 元々の名前候補にジャイアンツと並んでヤンキースもあったらしい。もしそっちが採用されてたら読売不良軍になっていたんだろうか…… -- 名無しさん (2014-11-04 00:08:39) - 菅野の人気が今ひとつの理由はわかっているだろ?嫌いではないけれど、惚けられるのは腹が立つ -- 名無しさん (2016-04-20 01:38:31) - 生え抜き若手野手のHR0本はちょっとまずいのでは・・・ -- 名無しさん (2016-10-31 21:54:31) - 今日は連敗記録が更新されるかな? -- 名無しさん (2017-06-07 11:34:15) - 12連敗! -- 名無しさん (2017-06-08 09:06:04) - 札束でぶんどるとかいう時代錯誤がいるけど移籍する選手も生活のために選択してるんだが?生え抜き球団でやってくのも高い年俸と引き換えにシビアな成績第一の中でやってくのもその選手の選択だろう。 -- 名無しさん (2017-06-08 10:01:45) - 実際FAの高額年俸を支払えるのはG、T、SB位だからな。選手も球団も商売だからある程度は仕方ない。それに闇雲にFAでベテランをかき集めても勝ちには繋がらないのは某球団をみれば明らか。 -- 名無しさん (2017-06-08 11:50:27) - 13連敗!日ハム戦だけどハンカチの登板はありません、残念!! -- 名無しさん (2017-06-09 12:15:51) - 清原の名前が消されてないと違和感を覚えるようになってしまった(笑) -- 名無しさん (2017-09-23 06:00:19) - 星飛雄馬は実は原作では完全試合達成してないんだよなぁ -- 名無しさん (2017-09-23 17:16:45) - ↑「新巨人の星」での回想ではは達成したことになってなかったかな? -- 名無しさん (2017-09-26 10:43:31) - ↑マジすか -- 名無しさん (2017-09-26 21:44:45) - なんでジャイアンツだけ「東京」でも「読売」でもなく「巨人」って呼ばれるのか昔から謎だった -- 名無しさん (2018-03-28 05:26:40) - 別の某金満球団はFAするまで頑張ってきた主力に「金はこれだけしか出せないけどうちに残って」というのはむしが良すぎるんじゃないか。と言ってるけどね。 -- 名無しさん (2018-04-12 07:40:08) - 荒らしとそれに対するコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2018-05-04 11:21:50) - 岡本の打率3割9分wwwwwwwwww岡本お前R・バース超えたんかwwwwwwwww -- 名無しさん (2018-11-27 19:27:29) - 少し更新してみたが日本シリーズのイメージが強くて良いところ書けなかった。追記修正よろ。 -- 名無しさん (2020-11-27 00:36:28) - 2年連続4連敗で気分爽快 -- 名無しさん (2020-11-27 08:12:31) - 広島と一緒に近年のセ・パのリーグ格差を証明してしまった気がする。まぁソフトバンクが強すぎるだけなのかもしれんが -- 名無しさん (2020-12-01 20:10:55) - セの選手を買い漁って作ったチームでもパに勝てんからしゃーない -- 名無しさん (2021-01-11 14:35:01) - 最近はさすがに影を潜めたが、昔の他球団からの引き抜き策は色々と露骨でえげつなかった。しかもその理由が「別に使いこなせなくてもいいのだ。飼い殺しにする方が他球団が強くなるよりよっぽどマシ」だったというのが… -- 名無しさん (2022-08-12 12:18:51) - ↑巨人の引き抜きえげつないなあと思っていたら、選手だけでなく監督も他クラブから引き抜きまくるFCバイエルンミュンヘンというクラブ。そのおかげで現在国内リーグ10連覇中です -- 名無しさん (2022-08-15 14:01:26) - 坂本のところにけつあなの件も咥えて差し上げろ -- 名無しさん (2022-11-14 22:32:46) #comment #areaedit(end) }

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