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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/14(日) 16:06:01
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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1995年1月31日に[[elf]]より発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
1992年に発売された『同級生』の続編。
2024年6月28日にリメイク版が発売予定。
前作がPC向けアダルトゲーム史上初の10万本超えのヒット作となった反面、
ゲームのシステム上、自由度は高いが初見で何をすればいいかわからないプレーヤーが続出した他、
一部のキャラ以外のヒロインが概ね人気を得られなかった(特にメインヒロインが開発陣の予想に反して不人気だった)という課題を残す。
そんな経緯もあって、続編となる今作では前作以上にドラマ性を重視しヒロインも綿密に作り込まれた。
結果、当時としては革新的で現代にも影響を残す名キャラクターも誕生している。
また、ゲームシステムも改良が加えられ前作よりもプレイしやすくなった。
……が、ゲームの期間が二週間と短い点や
・時間経過が特殊(各施設に立ち寄るorイベントを起こす事で10~15分が経過する)。
・ヒロイン攻略上重要なイベントの発生期間が短く、一つでも欠くと&font(#ff0000){攻略不能}に陥る。
・イベントの優先度設定が無い。
という点がゲームの難易度を大幅に上げている。
例 公園でヒロインとの重要なイベントがあったとして。
今のギャルゲーならば重要なイベントには優先指定がなされている事が多い為、同じ時間帯に他の人物が公園に現れる事になっていても真っ先にイベントが優先されるので問題は無い。
ところがこのゲームではそれが無い為、
イベント期間中に他の人物登場
↓
その間にイベントの期間終了
↓
イベントを逃したヒロインは攻略不能状態に
↓
\(^o^)/
という事が割とよくある。
一人のヒロインを狙っているだけならそれほど問題にならなかったりするが、
複数同時攻略を狙っている浮気もn……もとい勇者にとってはこれが鬼門になる。
&bold(){【登場人物】}
主人公
デフォルト名は「りゅうのすけ」。OVAでは近藤誠。
八十八学園(やそはちがくえん)三年生。
同校創立以来の問題児として学園のみならず町内でも有名。
幼少時に母を病で亡くし、父が考古学者で海外を飛び回っているため、現在は鳴沢親子と同居中。
何気に自分を「お兄ちゃん」と呼ぶ女の子と同居し、隣には幼馴染の同級生が居るというギャルゲー主人公のテンプレ的環境の中にいる。
◆ヒロイン
鳴沢唯
メインヒロイン。
主人公とは同い年の同級生。血の繋がりは無いが主人公を「お兄ちゃん」と呼ぶ。
10年前から主人公と同居しており彼を強く慕う。
作中では後述の桜子と並ぶ人気ヒロイン。可愛い。
また、今の妹萌えの先駆けとなったキャラであり、後のギャルゲーに多大な影響を与えたと評される事から「妹萌えの始祖」とも言われる。
作中ではゲーム開始時から主人公への好感度は高め。
しかし全キャラ中屈指の攻略難度を誇る。
水野友美
主人公の隣の家に住む幼馴染。
主人公の同級(ry。眼鏡。
篠原いずみ
主人公の同(ry
ショートカット・太眉・ボーイッシュという属性を合わせ持つ。
弓道部所属。有名な工業会社の令嬢だが主人公とは悪友のような関係。
温泉旅行のイベントで素直になった彼女の破壊力は中々のもの。
加藤みのり
主人公の(ry
グルグル眼鏡をかけ容姿も地味な少女。
口数も少なく、主人公を始めとする「ちゃらちゃらした男」を嫌っている。
ゲーム開始時の好感度が全キャラ中最低。
舞島可憐
主人公の(ry
トップアイドルの少女。
アイドル活動が多忙な為、滅多に学校には来られず友達も少ない。
容姿端麗でお金持ちだがそれを鼻に掛けない謙虚な性格。
一部ソフトのシナリオでは、彼女との情事の際に芸能界の黒い面を表している。
南川洋子
主人公の(ry
ヤンキー娘。実家はバイク屋で自身もバイク通学をしている。
彼女のシナリオのみ、終盤まで進めると最後の選択の際、彼女との強制エンドになってしまう
都築こずえ
主人公の後輩。学園の一年生。
童顔のロリ担当。
彼女の攻略は序盤こそ非常に楽だが、中盤からは……
安田愛美
保育園の保母さん。21歳。
男性に対して臆病で疑り深いが、実は恋すると、相手に命まで捧げたいまでに好きになるという一歩間違えばヤンデレになりかねない献身的な恋愛観を持つ女性。
天道のストーカー被害者。
田中美沙
前作ヒロインの一人。
攻略可能
永島久美子
温泉旅行に行くと出会える旅館の一人娘。
田舎者で世間知らずな少女。
主人公と同い年だが、容姿的にはロリ担当。
鈴木ひろ子
コンビニでバイトしている少女。
可愛らしい容姿から男性からの誘いの声が絶えない。
初見からやたらと主人公を嫌うが……
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は前述の加藤みのりと同一人物}}}。
鳴沢美佐子
唯の母親で主人公の母代りの未亡人。
攻略可能
片桐美鈴
主人公のクラス担任。
攻略可能
野々村美里
八十八町のバスガイド。ビッチ。
攻略可能
永島佐知子
久美子の母。旅館の女将。
PC版では攻略可能
杉本桜子
隠しヒロイン。
重病を患い、町内の病院に長期入院している。
性格はおとなしく優しい。男性より上の目線の位置に立ちたがらない古風な価値観を持つ大和撫子でもある。
出現方法が特殊で、初見ではまず発見できない。
一度出会えば、毎日病院に通うことで仲を深められる。
夜の病院のデートイベントでの彼女は、演出と相まって半端ない可愛さ。
が、ある日を境に姿を見せなくなる。
そこで彼女の病室を覗きこむと……
当時としては革新的ないわゆる「泣きゲーヒロイン」であり、
順調に攻略していた彼女がある日突然……
という当時としては珍しい展開と、どう頑張ってもその展開は変わらないという事実で、ゲーム内の主人公と共にリアルで傷心するプレイヤーが続出した伝説を持つ。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は彼女は生きており、ゲームを進めていきとある場所に行くと再会する事が出来るのだが、それに気づかず絶望した人も多いとか……}}}
シナリオとキャラクターの完成度から、メインヒロインの唯と共に人気を二分する絶大な支持を得たヒロイン。
妹萌えの始祖と言われる唯同様、「泣きゲー型ヒロインの始祖」とも呼ばれ、現代のキャラにも影響を残している。
◆サブキャラ
川尻あきら
主人公のクラスメイト。もっともまともなサブキャラ。
一部ヒロインの攻略で重要となる。
西御寺有友
クラスメイト。金持ちのボンボン。
唯を狙っており、唯ルートではかなり重要な存在となる。
長岡芳樹
メガネ・キモオタ・デブ・変態というオタクの負の要素を具現化したようなキャラ。
天道新幹線
体育教師。電車の名前ではない。
愛美に一目惚れしストーカーと化す。
&bold(){【アニメ】}
1996年から1998年にかけてOVAとして全12話まで制作された。
上記のようにゲームは冬休み~3学期開始までと期間が短かったが、OVAでは春・夏・秋・冬と3学年の1年間を使った本格的な青春ものとなっている。
R指定だが元々ストーリー重視の作風であるためか、エロ描写は控えめ。
また、一部のヒロインは登場すらしない者も多い。
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1995年1月31日に[[elf]]より発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
1992年に発売された『同級生』の続編。
2024年6月28日にリメイク版が発売予定。
前作がPC向けアダルトゲーム史上初の10万本超えのヒット作となった反面、
ゲームのシステム上、自由度は高いが初見で何をすればいいかわからないプレーヤーが続出した他、
一部のキャラ以外のヒロインが概ね人気を得られなかった(特にメインヒロインが開発陣の予想に反して不人気だった)という課題を残す。
そんな経緯もあって、続編となる今作では前作以上にドラマ性を重視しヒロインも綿密に作り込まれた。
結果、当時としては革新的で現代にも影響を残す名キャラクターも誕生している。
また、ゲームシステムも改良が加えられ前作よりもプレイしやすくなった。
……が、ゲームの期間が二週間と短い点や
・時間経過が特殊(各施設に立ち寄るorイベントを起こす事で10~15分が経過する)。
・ヒロイン攻略上重要なイベントの発生期間が短く、一つでも欠くと&font(#ff0000){攻略不能}に陥る。
・イベントの優先度設定が無い。
という点がゲームの難易度を大幅に上げている。
例 公園でヒロインとの重要なイベントがあったとして。
今のギャルゲーならば重要なイベントには優先指定がなされている事が多い為、同じ時間帯に他の人物が公園に現れる事になっていても真っ先にイベントが優先されるので問題は無い。
ところがこのゲームではそれが無い為、
イベント期間中に他の人物登場
↓
その間にイベントの期間終了
↓
イベントを逃したヒロインは攻略不能状態に
↓
\(^o^)/
という事が割とよくある。
一人のヒロインを狙っているだけならそれほど問題にならなかったりするが、
複数同時攻略を狙っている浮気もn……もとい勇者にとってはこれが鬼門になる。
&bold(){【登場人物】}
主人公
デフォルト名は「りゅうのすけ」。OVAでは近藤誠。
八十八学園(やそはちがくえん)三年生。
同校創立以来の問題児として学園のみならず町内でも有名。
幼少時に母を病で亡くし、父が考古学者で海外を飛び回っているため、現在は鳴沢親子と同居中。
何気に自分を「お兄ちゃん」と呼ぶ女の子と同居し、隣には幼馴染の同級生が居るというギャルゲー主人公のテンプレ的環境の中にいる。
◆ヒロイン
鳴沢唯
メインヒロイン。
主人公とは同い年の同級生。血の繋がりは無いが主人公を「お兄ちゃん」と呼ぶ。
10年前から主人公と同居しており彼を強く慕う。
作中では後述の桜子と並ぶ人気ヒロイン。可愛い。
また、今の妹萌えの先駆けとなったキャラであり、後のギャルゲーに多大な影響を与えたと評される事から「妹萌えの始祖」とも言われる。
作中ではゲーム開始時から主人公への好感度は高め。
しかし全キャラ中屈指の攻略難度を誇る。
水野友美
主人公の隣の家に住む幼馴染。
主人公の同級(ry。眼鏡。
篠原いずみ
主人公の同(ry
ショートカット・太眉・ボーイッシュという属性を合わせ持つ。
弓道部所属。有名な工業会社の令嬢だが主人公とは悪友のような関係。
温泉旅行のイベントで素直になった彼女の破壊力は中々のもの。
加藤みのり
主人公の(ry
グルグル眼鏡をかけ容姿も地味な少女。
口数も少なく、主人公を始めとする「ちゃらちゃらした男」を嫌っている。
ゲーム開始時の好感度が全キャラ中最低。
舞島可憐
主人公の(ry
トップアイドルの少女。
アイドル活動が多忙な為、滅多に学校には来られず友達も少ない。
容姿端麗でお金持ちだがそれを鼻に掛けない謙虚な性格。
一部ソフトのシナリオでは、彼女との情事の際に芸能界の黒い面を表している。
南川洋子
主人公の(ry
ヤンキー娘。実家はバイク屋で自身もバイク通学をしている。
彼女のシナリオのみ、終盤まで進めると最後の選択の際、彼女との強制エンドになってしまう
都築こずえ
主人公の後輩。学園の一年生。
童顔のロリ担当。
彼女の攻略は序盤こそ非常に楽だが、中盤からは……
安田愛美
保育園の保母さん。21歳。
男性に対して臆病で疑り深いが、実は恋すると、相手に命まで捧げたいまでに好きになるという一歩間違えばヤンデレになりかねない献身的な恋愛観を持つ女性。
天道のストーカー被害者。
田中美沙
前作ヒロインの一人。
攻略可能
永島久美子
温泉旅行に行くと出会える旅館の一人娘。
田舎者で世間知らずな少女。
主人公と同い年だが、容姿的にはロリ担当。
鈴木ひろ子
コンビニでバイトしている少女。
可愛らしい容姿から男性からの誘いの声が絶えない。
初見からやたらと主人公を嫌うが……
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は前述の加藤みのりと同一人物}}}。
鳴沢美佐子
唯の母親で主人公の母代りの未亡人。
攻略可能
片桐美鈴
主人公のクラス担任。
攻略可能
野々村美里
八十八町のバスガイド。ビッチ。
攻略可能
永島佐知子
久美子の母。旅館の女将。
PC版では攻略可能
杉本桜子
隠しヒロイン。
重病を患い、町内の病院に長期入院している。
性格はおとなしく優しい。男性より上の目線の位置に立ちたがらない古風な価値観を持つ大和撫子でもある。
出現方法が特殊で、初見ではまず発見できない。
一度出会えば、毎日病院に通うことで仲を深められる。
夜の病院のデートイベントでの彼女は、演出と相まって半端ない可愛さ。
が、ある日を境に姿を見せなくなる。
そこで彼女の病室を覗きこむと……
当時としては革新的ないわゆる「泣きゲーヒロイン」であり、
順調に攻略していた彼女がある日突然……
という当時としては珍しい展開と、どう頑張ってもその展開は変わらないという事実で、ゲーム内の主人公と共にリアルで傷心するプレイヤーが続出した伝説を持つ。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は彼女は生きており、ゲームを進めていきとある場所に行くと再会する事が出来るのだが、それに気づかず絶望した人も多いとか……}}}
シナリオとキャラクターの完成度から、メインヒロインの唯と共に人気を二分する絶大な支持を得たヒロイン。
妹萌えの始祖と言われる唯同様、「泣きゲー型ヒロインの始祖」とも呼ばれ、現代のキャラにも影響を残している。
◆サブキャラ
川尻あきら
主人公のクラスメイト。もっともまともなサブキャラ。
一部ヒロインの攻略で重要となる。
西御寺有友
クラスメイト。金持ちのボンボン。
唯を狙っており、唯ルートではかなり重要な存在となる。
長岡芳樹
メガネ・キモオタ・デブ・変態というオタクの負の要素を具現化したようなキャラ。
天道新幹線
体育教師。電車の名前ではない。
愛美に一目惚れしストーカーと化す。
&bold(){【アニメ】}
1996年から1998年にかけてOVAとして全12話まで制作された。
上記のようにゲームは冬休み~3学期開始までと期間が短かったが、OVAでは春・夏・秋・冬と3学年の1年間を使った本格的な青春ものとなっている。
R指定だが元々ストーリー重視の作風であるためか、エロ描写は控えめ。
また、一部のヒロインは登場すらしない者も多い。
追記・修正をお願いします。
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