キン肉アタル

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/02 Sat 01:46:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#228B22){&sizex(6){だまらんかースグル!}}} #center(){&font(#228B22){男というものはあまりしゃべるものではない!!}} #center(){&font(#228B22){両の眼で静かに結果だけを見ていればよいのだ!!}} キン肉アタルとは『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場する超人で、キン肉マンこと[[キン肉スグル>キン肉マン/キン肉スグル]]の兄。 名前の由来はスグルと同様に元プロ野球選手の江川卓の実弟・江川中((「中」と書いて「あたる」と読む。父親が麻雀好きでこの名前になったらしい))。 ●目次 #contents *【データ】 CV:[[千葉繁>千葉繁(声優)]]/竹本英史(Ⅱ世) [[身長]]:197㎝ 体重:102㎏ スリーサイズ:B129 W76 H93 [[血液型]]:O型 [[超人強度]]:108万パワー 出身地:キン肉星 年齢:34歳くらい(原作)/46歳くらい(アニメ) *【人物】 初登場は旧シリーズ最終章である『キン肉星王位争奪編』。 王位争奪サバイバルマッチから遡ること25年前、スグルが生まれる前にキン肉星王家の嫡男として徹底した英才教育を受けるが、 自由時間はおろか、食事や入浴の時間もない過酷すぎる教育方針に反発し、若干&bold(){9歳}にして不良化。 (この時既にムッキムキボディであり、高校に飛び級入学している写真まである) 当時キン肉王妃はスグルを妊娠していたため、&bold(){「王位なんぞ今度生まれてくる弟に継がせりゃいいだろ!」}と捨て台詞を吐き、家を飛び出す。 しかし、スグルが手違いで地球に捨てられ、周りからバカにされながらも正義超人として必死に頑張っていることを風の便りで知ってから、 一時のワガママ心のためにスグルにいらぬ苦労を押し付けてしまったことを反省・後悔するようになり、 少なくとも七人の悪魔超人シリーズの頃から、常に陰ながらスグルの戦いを見守っていた。 それでいて、スグルの秘められた実力を信じ、またスグルが自分に甘えてしまうことを危惧して((アニメでは、スグルがマリしゃんとのデートの最中、「子供の頃から、辛い時や悲しい時に『本当は強い兄貴がいて、助けに来てくれないかな』って、いつも夢見ていたんだ」と告白するシーンがある。))、敢えて手を出すことはしなかった。 …なお、流石にアニメでは&bold(){9歳であんなムキムキなわけねえだろ}というツッコミがあったのか、 &bold(){スグルとは24歳差}というけっこうなオジサン超人として登場している。 つまりアニメ版のアタルの年齢は、カレクックよりちょっと上くらいである。 *【キン肉星王位争奪編】 しかし、邪悪五神の陰謀で王位争奪戦が開催された際、スグルの火事場のクソ力が[[封印]]されてしまう事態が発生。 加えて、長い戦いの中でアイドル超人たちの「友情」が「馴れ合い」に堕しつつある事を危険視したアタルは、ついに自らが表舞台に出る決意を固めた。 手始めに、キン肉星の王位を賭けて戦う運命の王子の一人である[[キン肉マン ソルジャー>真・キン肉マン ソルジャー]]を襲撃。 不意打ち気味とはいえ&bold(){単独で[[残虐チーム>真・残虐チーム(キン肉マン)]]全員を&font(#ff0000){瞬殺}する。} 本物のソルジャーは&bold(){1億パワー}なのにアタルは勝ったのである。兄やん凄え! そしてソルジャーマスクを奪ってソルジャーになりきり、王位争奪戦に参加するのであった。 ちなみに入れ替わったタイミングは会津若松城での[[フェニックス>キン肉マン スーパー・フェニックス]]vs[[ビッグボディ>キン肉マン ビッグボディ]]戦~ブロッケンらのスカウトの間らしい。 ちょうど残虐チームはシード枠だったので準決勝で[[知性チーム>知性チーム(キン肉マン)]]と対戦することになり、はるばる西ドイツまで行って[[ブロッケンJr.]]、[[バッファローマン]]、[[アシュラマン]]、[[ザ・ニンジャ]]をチームメンバーとしてスカウト。 当初ザ・ニンジャ以外はキン肉マンの敵チームになることを拒んでいたが、アタルが悪行超人に人質にされた子供を助ける姿を見て考えを改める。 この一連のエピソードは&font(#ff0000){もはやツッコミ所だらけで有名}である。 が、作者のゆでは「書いてて楽しかった」とのこと。見てる方も面白いけどね。 こうして新残虐チーム、通称&bold(){《超人血盟軍》}が誕生した。 まずニンジャが[[サタンクロス]]に敗れ、続くアシュラマンがサタンクロスと引き分けた後、アタルはブロッケン・バッファローマンと3人でフェニックス・[[マンモスマン]]・[[プリズマン>プリズマン(キン肉マン)]]と「6人タッグ・キャプテン・ギブアップ・マッチ」で対戦する。 この戦いの中でブロッケンとバッファローマンが倒れ、フェニックスとの対決に突入。 順逆自在の術、超人稲綱落とし、ベルリンの赤い雨、バッファローハンマーなどメンバーのオマージュ技を使ってフェニックスを翻弄するも、超人の未来を記した『超人預言書』をマンモスマンに奪われ、燃やされてしまい、存在そのものを歴史から消されることが決まってしまった。 ここで初めて弟・スグルに正体を明かし、モニター越しではあるが両親とも再会。感動の兄弟対面を果たす((スグル自身も本能で兄のことを感づいていたようで、アタルの叱責を素直に聞いたり、アタルがフェニックスにいたぶられるシーンでは悔し涙を流していた。))。 一時はスグルと両親への罪滅ぼしのためにフェニックスの残虐技「超人牛裂き刑 レイジング・オックス」を受け入れて死のうとするも、父の激励で気力を取り戻し、火事場のクソ力の原型と言われる&bold(){『業火のクソ力』}を発動してアタル版マッスル・スパークをフェニックスに決める。 しかし預言書の力には逆らえず、両腕も消滅しかかったところでアタル版マッスル・スパークから逃れられてしまい、マッスル・リベンジャーでコーナーの鉄柱に脳天を叩きつけられ返り討ちに。 アタルは最後の力を振り絞って、 +正義超人界の平和を守る道に近道はない!穏やかな道とイバラの道の2つがある時は、敢然とイバラの道を進め! +いかなる戦いであっても自分のために戦うなかれ!戦いは人々を守るためだけに戦え! +正義超人から友情を失うことは、この世から太陽を失うも同じ。そんな暗黒の世に、超人界をしてはならぬ! という&bold(){『キン肉王家3つの心得』}をスグルに授け、同時に&bold(){完璧なマッスル・スパークの完成}を託すも、預言書が燃えつきると同時にスグルの腕の中で消滅してしまった。 ……が、この遺灰は超人界の混乱を憂う[[謎の男「ザ・サムライ」>ネプチューンマン]]の手に渡り、その後もキン肉マンチームをたびたび助けるのであった。消滅しても凄え! アタル本人の魂は幽霊超人となって邪悪大神殿へ向かい、封じられた火事場のクソ力の解放に尽力。 最後はキン肉マンのフェイス・フラッシュで[[復活]]し、共にキン肉星に帰っていった。 *【完璧超人始祖編】 王位争奪戦が終結した後のストーリーを描いた新シリーズ。 一時はスグルと共にキン肉星に帰郷するも、すぐさま行方を眩ませてしまう。 よってこの章では回想シーンのみの登場だが、アタルが血盟軍に説いた教えはメンバーに受け継がれそれぞれに強い影響を与えている。 *【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 始祖編が終わった後、次シリーズへの箸休めとして週プレNEWSに掲載された&font(l){ドタバタどつき漫才}寸劇で「働かないゆで」こと嶋田先生は、&bold(){「次やるスグル達の世代のお話で、ソルジャー(アタル)にスポットライトを当てたいと考えている」}と語った。 そして、その宣言は程なくして現実となる。 始祖編完結までの間行方知れずとなっていたアタルだったが、実は他の王子と同様、残虐の神から[[大魔王サタン>大魔王サタン(キン肉マン)]]と[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]の件を告げられていたのだった。 元々残虐の神はソルジャーマンと手を組む予定だったが、当の本人はアタルに殺されていたため、それができなかった。 そこでソルジャーマン殺害の責任を取らせることを含めてアタルに話を持ち掛けたのである。 アタル自身も事情を聞いてとても看過できないと判断し、またソルジャーマン殺害に責任を感じていたことから引き受けることを決意した。 六鎗客のリーダーである[[オメガマン・アリステラ]]とフェニックスとの対決が決着した頃、超人博物館からソルジャーマスクを盗み&font(l){4王子に続き兄さん貴方まで…}安土城の超人墓場に通じるトンネルを封鎖しつつアリステラ達の前に姿を表す。 アリステラは自分と[[マリキータマン]]vsスグルとアタルによるタッグマッチを提案するが、スグルの負傷を見て却下。 代わりに残虐の神の力を借りて、元戦友のブロッケンJr.を呼び寄せ、&bold(){「フルメタルジャケッツ」}を結成しアリステラ達との戦いに挑む。 ちなみにこの時、先んじて敗北したフェニックスとのやり取りの中で彼から事実上の過去の行いに関する謝罪を受けており、(そもそもアタル自身は一連の経過や同じ事情を知っている者として気にも留めていなかっただろうが)和解を果たしている。 戦いはアリステラとマリキータのコンビ&bold(){「オメガ・グロリアス」}優勢のまま動き、さらにアリステラに業火のクソ力を手に入れられてしまう。 だが、アリステラがようやく手に入れたはずの力も何故かアタルの業火のクソ力には通用しない。 アタルは +スグルのファイティングスピリットの原動力が&bold(){「祈り」}であるのに対してアリステラのそれは&bold(){「呪い」} +「呪い」や「恨み」は火事場のクソ力とは最も相性が悪く、思いが強まるほど力は弱体化していく と根拠を挙げて断言する。 また力を使いこなせず次第に焦り出すアリステラに対し、キン肉族に代々受け継がれているクソ力の根源は「慈悲の心」にあり、「呪い」に囚われているうちは力を使いこなせないとも説き、ブロッケンもかつて[[ラーメンマン]]に復讐することにこだわって真の力を発揮できずにいた自分を引き合いに出して説得を試みるが、アリステラは「一族に長年に渡って受け継がれてきた[[ザ・マン>ストロング・ザ・武道]]への恨みを捨てては自身らの先祖に顔向けできない」「『呪い』はオメガの『誇り』」とかたくなに受け入れず、戦いを続行。 あくまでも「呪い」の先に道を開こうとするグロリアスだったが、ここでフルメタルジャケッツは王位争奪編で繰り出せなかったツープラトン「ナパームコンビネゾン」をマリキータに放ち撃破。 その直後ブロッケンの離脱を受けてアリステラと一騎打ちを行い、アリステラの奥義「Ωハルマゲドンアベンジャー」を業火のクソ力で回避し、最後は不完全ながらも自身が出せる最大の慈悲の技──アタル版マッスル・スパークでアリステラをKO。作中時間で78分に渡る死闘を制した。 試合後アリステラに見切りをつけ始末しようとした[[ゴミ屑>大魔王サタン(キン肉マン)]]の襲撃を受けるも、そこに[[ジャスティスマン>裁きの神ジャスティス(キン肉マン)]]が参戦。 長時間の試合後で勝利を収めつつも両陣営共に満身創痍という有り様であったこともあって、アタルは自らを犠牲にしてでもアリステラを助けようとしていたのだが、&font(l){完全に死んだと思われていたマリキータも含めて}ジャスティスマンがゴミ屑の相手をしている間にアリステラを連れて立方体リングから脱出できた。 ゴミ掃除が片付いた後、自ら聖なる完璧の山に案内してくれると言うジャスティスマンにブロッケン、アリステラと共に同行。スグルとも久々の再会を果たす。 ザ・マンとの謁見は他の王子と同様に邪悪五神から聞かされていた事情が真実だったと確認する結果となり、ここでようやく全ての真相を知ることになったスグルやブロッケン、アリステラ達と共に超人絶滅を目論む“調和の神”ら[[天上界の神々>超神(キン肉マン)]]に対抗する意思を確認する。 この時に自身にとって大叔父にあたるキン肉サダハルことネメシスと初めて対面し、ネメシスからは「我が兄・タツノリを彷彿とさせる清廉な眼をしている」と言われた。 *【[[Ⅱ世>キン肉マンⅡ世]]以降】 王位争奪戦が終結した後は宇宙中を旅して周り、その後にザ・ニンジャと超人特別機動警察隊(通称アンタッチャブル)を結成。宇宙の平和のために活動する。 そして『火事場のクソ力&ruby(チャレンジ){修練}編』にて万太郎に&ruby(Kajiba no Kuso Dikara){K・K・D}を習得させるべく超人&ruby(カウンシル){評議会}に参加、年をとったが渋いアタル叔父さんとして登場した。 ちなみにこの頃には迷彩柄の[[杖]]を持っている。[[モロボシ・ダン>ウルトラマンレオの特訓一覧]]か? あえてソルジャーマスクを装着しているとのこと((ただし「本来のマスクを捨て、さらに別のマスクを着用した」という点がキン肉王族の掟に抵触しないようにするため、王族からは少し離れた立ち位置を示す名としてソルジャーを名乗っているのでは──という見方もできるか。実際、登場シーンで万太郎が「アタルの存在は知っているがアタル=ソルジャーなのは知らなかった」という反応をしている。……案外「ソルジャーマスクの方がかっこいいから」とかいう俗っぽい理由かもしれないが。))。[[顎ヒゲ>ウルトラの父]]がかっこいい。 筋肉が衰えヨボヨボになったスグルとは違い、もう60~70代なのに常に戦いに身を置いていたせいかそのマッスルは衰えず、未だ全盛期のようなハリを見せている。 ちなみにこの頃のアタル兄さんは昔からは想像もできないほどフランクな感じ。これも年の功か? 「&font(#228B22){おいシシカバ・ブー。お前いつもはめちゃブサイクなのに、今日はいやにハンサムじゃないか}」 『究極の超人タッグ編』ではアタルとは明言されていないが、フードの男がアタルと思われる。 正義超人達に味方するが、&ruby(アブソリュート・フェニックス){もう一人のフードの男}と間違えられたりした。 *【真・友情パワー】 アタルが王位争奪戦への参加を決めたもう一つの理由であり、信念。 どういうものかというと ・あまり喋らない ・味方に鉄柱を投げる ・タッチ拒否 ・それでいて「立ち向かうんだ!」とか言う ・&bold(){だまらんかースグル!} という感じ。 難しいが、とりあえず&bold(){『馴れ合いを捨て、個々の超人が強い自立心を持った上で協調する』}事を理想としている。 Web連載以降で見せている順序立てて行動する無駄の無い態度もアタルの信条に沿った行動だと言われることも。 相変わらず情で動いているスグルとは同じ所を見ていても違いが出ている。 *【超人血盟軍】 アタル率いる超人血盟軍は[[ロビンマスク]]やラーメンマンといったポピュラーなキャラでなく、渋いメンバーで構成されているからか人気が高い。 チームの信頼感や連携も高く、リーダーとして言えないことをメンバーが代わりに言ったり、試合中のメンバーに指示をするのに椅子を並び変えてサインを出すなど、抜群のチームワークを誇る。 真顔で椅子をガタガタ並び変えるのはちょっとシュール。 あとなぜかメンバーはたいてい口が半開きである。 ゆで的には -バッファローマン、アシュラマン:人気・実力いずれも申し分ないが、キン肉マンと同じチームに入れると戦力が過剰になる -ザ・ニンジャ:悪魔騎士の中ではアシュラマンに次ぐ人気を誇り、加えて[[忍者]]なので漫画として面白いファイトが期待できる -ブロッケンJr.:前シリーズでは[[完璧超人]]の踏み台にしちゃったし、まだやれるぞ!というところを見せてあげたい という意図から、このメンバーチョイスになったという。 *【最強の超人】 『キン肉マン』の作中でアタルは最強の超人の一人という意見がある。 -1億パワーの真ソルジャーを含む5人を一人で全滅させる -預言書がなければフェニックスに勝っていた などが理由である。 圧倒的に強いとまではいかないが最強クラスであることは間違いないだろう。 Web連載以降は、[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]のような規格外の存在まで明らかになったことで“1億パワー”のインパクトが未だに根付いている運命の王子や超人強度のインフレが進んでいたその配下すら霞んでしまった感があるが、復活後もフェニックスを破ったアリステラを破る等、現世代の超人達の中でも間違いなく最強の一人と推せる活躍をアタル自身が見せている。 *【なんという冷静で的確な判断力なんだ…】 アタル・ソルジャーを語る上で欠かせないのが、前述した&bold(){チーム集めのエピソード}である。 単行本26巻収録「ソルジャー登場の巻」「準決勝開始!!の巻」がそれ。 -&bold(){「ソルジャー登場の巻」あらすじ} &font(#ff0000,b){謎の屋敷}((ブロッケン一族の持ち家かもしれないが、特に言及はない。))に集めたブロッケン、バッファ、アシュラ、ニンジャをチームにスカウトするも断られ、その場を後にするソルジャー(アタル)。 4人はそんなソルジャーを尾行し、彼がどういう超人かを見極めようとする。 その頃、ベルリンの片隅では[[刀]]を持った強盗が子供を人質にして立てこもり、「&font(#ff0000,b){金もってこい、食い物もってこい!}」とおおざっぱな要求を出して人々を困惑させていた。 我慢ならず強盗を退治しようとするブロッケン、するとそこにソルジャーが現れ「強盗を刺激すると人質が危ない」とブロッケンを諫める。 この&font(#0000ff){冷静で的確な一言}に「まず人質のことを心配するとは&font(#ff0000,b){優しいやつ…}」と、&font(#ff0000){当たり前すぎる事に気づく一同。&bold(){というかそれだけが重要だろう。}} ではどうすればいいというのか。このままではいたずらに時間を費やすばかりだ……。 そんな周りの疑問をよそに、ソルジャーは&font(#0000ff){冷静で的確な判断}で自らのコスチュームを破き、近くにいた塗装工から拝借した黒いペンキに浸し始めた。 するとあら不思議、&font(#ff0000){生地が大きくなって&bold(){牧師様の服に変化し}、牧師に変装したソルジャーはそのまま強盗に近づいていった}。 普通の超人なら強盗を刺激してしまうかもしれないが、神の使いである牧師なら強盗も気を許すだろうという&font(#0000ff){冷静で的確な判断}に、思わず感嘆するブロッケン達。 -&bold(){「準決勝開始!!の巻」あらすじ} 結局、ソルジャーの変装は迷彩柄のマスク……ではなく&font(#ff0000,b){牧師にしては不自然なほど筋肉モリモリマッチョマン}なのを根拠に見破られ、ピンチに陥る。 しかし&font(#ff0000,b){一進一退の大攻防戦}の末に、&font(#0000ff){冷静で的確な判断}でナパームストレッチを決め、強盗を撃退した。 その後、泣いて感謝を述べる親子に対し、恩を売るでも勝ち誇るでもなく「私はああいう卑劣な奴が許せなかっただけさ……」と言って立ち去るソルジャー。 これら一連の&font(#0000ff){冷静で的確な行動}を見て、ソルジャーが命を預けるに値するほどの漢であると確信した4人は超人血盟軍入りを決めるのであった。 あまりにもツッコミ所が多いが、ブロッケン達はこれを口半開きで見てとても感動したのだから不思議だ。 一応フォローすれば、超人にとってリングコスチュームは命((黄金のマスク編終盤で争点になった「フィニッシュホールド」、夢の超人タッグ編で争点になった「覆面」と同じく、その超人の個性にかかわる大切な要素(代名詞)であるということ。例えば、鎧も鉄仮面も脱いだロビンマスクは完全に普通の人間と変わらない見た目になってしまう。))であり、それを自ら破りペンキで真っ黒に染めるなどということはとんでもないことらしい。 見ず知らずの人命救助のため、躊躇わずそれを為したことが彼らの心を動かしたのだろう。 &font(l){なお、その時アタルが着てたユニフォームは、マスク同様本物のソルジャーから奪ったものと思われる} このエピソードは、映画監督の黒澤明が『[[七人の侍]]』で描いたもののオマージュ。 さらにさかのぼれば、[[戦国時代>戦国時代(日本)]]の剣豪・上泉信綱に行きあたる。 後にアシュラマンメインの読切扱いでこれとは別に超人血盟軍結成の話を描いている。 こちらは最終的にアタルとアシュラマンがベルリンの壁でリアルファイトを始める程度でかなり常識的な内容。 傑作短編集2011-2014に収録されているので興味があればぜひ。 キン肉マン連載40周年記念のストップムービーでも「なんという冷静で的確な判断力の超人なんだ…」のシーンが採用。 他の部分がわりとシリアスなシーンが多め((ギャグシーン皆無というわけではない。))なため、「思わず笑ってしまった」「急にギャグシーンを入れるな」「ギャグとシリアスの落差が凄い」などという反応が多い。 *【必殺技】 ・ナパーム・ストレッチ アタルの代名詞とも言える技で空中で相手を釣鐘固めに捕らえ、回転しながら上昇、その後急降下し相手をキャンバスに叩きつける。 この際に空気との摩擦により胸に「&ruby(ATARU){A}」の形の傷ができる(アニメだと×型)。 劇中では本物のソルジャー及び残虐チーム、フェニックス、アリステラ、前述の&font(#ff0000){強盗}に使用。 ちなみに名前の由来は森を一瞬で薙ぎ払うナパーム弾並の威力があるかららしい。 事実その威力は凄まじく、自身よりも桁外れな超人強度を持つ相手でも技を解くのは容易でない。 フェニックスはマンモスマンのサポートによって技から逃れ、アリステラはオメガハンドで固めた変則技を固められたオメガハンドの指を2本犠牲にすることで技から脱出した。 ・アタル版マッスル・スパーク フェニックス戦終盤で使用。 未完成スグル版マッスル・スパークをかけた後、相手の両手を取りブリッジの態勢のまま落下する。 マッスル・スパークの後半部分であり、前半部分であるスグル版マッスル・スパークと合わせることにより真のマッスル・スパークが完成する。 ちなみに初登場時は不完全とはいえ未完成スグル版と組み合わせていたため&bold(){アタル版の時点で半分どころか9割方完成してるんじゃないか}とファンからよく言われる。 アリステラとの闘いでは「慈悲の心を以て」終止符を打つために使用。 技を仕掛ける際のムーブが中空で逆さ向きのドロップキックを連発して相手を上空まで蹴り飛ばし、さらにホールドした後に技が不完全なのを補うためか&b(){高速回転しながらリングに突撃する}という、本当に&b(){慈悲の技なのかと疑いたくなるようなアレンジ}を施されている。 また初登場時の未完成スグル版マッスル・スパークにあたる「天」の部分は使用せずに完全に「地」の部分のみで構成されている。&bold(){(このため従来のファンの指摘されていた通り「ほぼ完成」じゃなくて「半分だけ完成した」マッスル・スパークになっている)} 本来のマッスル・スパークと比べると半分だけの不完全な技ではあるが、その分だけアタルなりに不完全版と称しつつもキン肉王族の最高奥義に相応しい威力を獲得するための更なる進化であったのだろうし、何よりも前章にて真の創始者である完璧超人始祖にしてキン肉族開祖である[[シルバーマン>シルバーマン(キン肉マン)]]が認めた、完璧マッスル・スパークの&b(){“命を奪わずに敗北を認めさせ、戦意を鎮める「究極の峰打ち」たる境地”}には充分に到達しており、アリステラの先祖から受け継いだ憎悪と妄執=「オメガの希望」を祓った上でKOした。 ちなみにスグルVSネメシス戦にてスグル版が実況から「天」の名称で呼ばれていたが、こちらはアタル版のままである%%むしろ天を知っていた実況が何者なんだ%%。 ・フェイス・フラッシュ マンモスマンが投げつけようとしたリングの鉄柱を溶かした。 この技が使えるという事がソルジャーが正当なキン肉族の後継者ではないかという疑惑が核心となるきっかけとなった。 ・業火のクソ力 火事場のクソ力の原型で体中から本当の炎を発する。本人曰く「キン肉族としての特殊な力」。 フェニックス戦では自分の身を縛るロープを焼き払ってレイジング・オックスから脱出した。 アニメ版だと「元祖 火事場のクソ力」と子供向けに分かりやすい名称になっている。 ・肉のカーテン キン肉族伝統の絶対防御の構え。 アリステラとマリキータのツープラトンすらはね除けてみせた。 ・ローリングキューブスープレックス [[ドラゴンスープレックス>ドラゴンスープレックス(プロレス技)]]の態勢のまま前転の要領で移動する。三人タッグではBリングからAリングの移動に使った。 読切「超人血盟軍、結成秘話」で技名が判明。読切の際はアシュラマン相手にベルリンの監視塔を用いて縦ではなく横に移動するという離れ業をやってのけた。 その後アリステラ戦でも使用。 ・シャープシューター 所謂[[サソリ固め>サソリ固め(プロレス技)]]。 こっちの技名で呼ばれる辺りが如何にも現代風。 タッグ戦にてマリキータマンを絞り上げ、アリステラを挑発するのにも使用。 ・グレネイドスープレックス アリステラとの正面からの力比べの流れの中で使用。 立った状態で相手の腕を交差させて自分の腕で抱え込むようにして絞り上げ、関節を極めたまま背後にスープレックスで投げる。 実戦では使われていないが前田日明の12種類のスープレックスの一つ“ダブルアーム・ロック・サルト”が同じ技で、投げる際の型も含めて元ネタで間違いないと思われる。 ・肉の&ruby(サプレッション){制圧} アリステラ戦で使用。ブリッジの体勢から、前を向いている相手の両手両足を押し付けて締め上げる。 ・肉の&ruby(ダウンボア){豪雨} こちらもアリステラ戦で使用。相手の放ったビッグブーツを両手で受け止めて、スープレックスで投げる。 ・バトルフィールドドロップキック タッグ戦におけるツープラトンその1。 二人がかりでドロップキックを仕掛ける。 ・ドリル・ア・ホール・キャノンドライバー タッグ戦におけるツープラトンその2。 アタルが上下逆にした相手の腕をクロスした状態で飛び上がり、同じく飛び上がったブロッケンJr.が相手の両足裏に着地し、二人分の体重を乗せて相手の脳天を地面に激突させる。 二人がかりで行うメガトン・キング落としのような技。 ・ナパームコンビネゾン タッグ戦におけるツープラトンその3にして、ブロッケンJr.と組んだフルメタルジャケッツにおけるフィニッシュホールド。 ナパームストレッチの強化版であり、アタル曰く「フルメタルジャケッツの至高のツープラトン」。 個人のホールドとしても一級品であるナパームストレッチだが、実は&bold(){二人がかりでかけることでなお威力が上昇する}という進化の余地を残していた。 かつて出せなかったソレを今ここで、という言い方から&bold(){知性チーム戦の時点ですでに完成していた}ツープラトンである事がわかる。 相手の四肢をロックしたソルジャーの両脚を相手の下側からブロッケンが手で固定、さらにブロッケンが相手の背中側に両足を差し入れて踏ん張ることで、相手の両腕への締め上げがきつくなるという構造。 通常はAの一字が相手の胸に刻まれるが、この技では&bold(){「&ruby(ATARU){A}&ruby(BROCKEN){B}」}の文字が浮かぶ。 この状態から水車の如く激しくスピンをかけながら落ちる技であり、かけられた相手は激しい回転で平衡感覚を失い抵抗できなくされ、しかも余った相手側の1人が妨害しようと割り込んでも車にはねられたように弾き飛ばされるため&bold(){「カットが不可能」}という反則的な特性を持つ。 極めつけは落下先がキャンバスでなく、キン肉マン世界でも屈指の強固さを誇る&bold(){コーナーポストの鉄柱}という殺意の高さ。 この技をくらった側は&bold(){受け身を取れないまま四肢を締め上げられ、都合3人分の重みを加えられて心臓から鉄柱に叩きつけられる。} シルバーマンの再来かと思われるほどの容赦のない殺人技である。 *【余談】 -当初はソルジャーは他の王子達と同じく捨てキャラのつもりだったが、ゆでが迷彩コスチュームを気に入ったため重要キャラになった((著書『ゆでたまごのリアル超人伝説』では「一番オシャレなデザインの超人だと思う」とまで語っている。))。 --ゆで曰く、王位争奪編を開始するにあたり、「運命の王子が全員悪党ばっかりってのもなんだし、スグルにも勝るとも劣らない王としてのカリスマと強さを持つ超人が欲しい」と考え、その条件にちょうどよさそうなのがソルジャーだったという。 --また、「あのキン肉マンに兄がいた!?」という展開をやったら面白くなるんじゃないかと思いついたため、この二つのアイデアを合体させて現在のアタルのキャラが完成した。 -前述の強盗は作中最強クラスのアタルと「一進一退の大攻防戦」を繰り広げたことにより、「正体は[[はぐれ完璧超人>ビッグ・ザ・武道]]『THE・強盗』ではないか」とか言われてきたが、モバイル小説『ディープオブマッスル!!』にて&bold(){ボックマン}という名前が付けられ、母親と共に自由を求め東ドイツから西ドイツへ亡命したものの、貧困に苦しみ自暴自棄になり犯罪に走ったと言う背景が書かれた。 --一連の事件の後、アタルの説得を受けて改心し、まじめに働くようになったという。 --ボックマンという名前は、往年のプロレスファンには[[アントニオ猪木]]を絶望的な状況の中で敗北に追い込んだ伝説的な強豪として記憶されている欧州のレスラーであるローラン・ボックから来ていることは間違いない。意外な強豪ぷりも納得かも? -「キン肉アタル」としてのマスクは現在まで全く登場しないため、どのようなものかは一切不明である。 -渋い立ち振る舞いとは裏腹に、家を出た後も両親のことは&bold(){「パパ」「ママ」}と呼んでいる。 --さすがにアニメでは「父上」「母上」に変更された。 -ゲームやフィギュアでも「ソルジャー=アタル」が基本であり、本物のソルジャーは&bold(){一切}顧みられない。 &font(#228B22){追記・修正せんかーWiki籠り!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,39) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - っていうか、牧師のあれって上泉信綱のパロだよね。 -- 名無しさん (2013-08-29 22:58:32) - 七人の侍だね -- 名無しさん (2013-10-04 19:05:25) - 後のケビンマスクに通じる要素がけっこうある。やっぱ超人はちょっとグレてた時期があったほうが人間力に厚みが増して強くなれるのかもしれん -- 名無しさん (2013-10-04 20:09:17) - なぜ誰もTHE・強盗をスカウトしなかったのか?真ソルジャーと互角以上の実力がありそうなのに。 -- 名無しさん (2013-11-13 22:10:22) - 強盗もその場で切るのかと思ったらわざわざ部屋に入って戦う上に何故か二階から出てくるからな -- 名無しさん (2013-11-13 23:44:09) - ↑そんなことばっかり書かれると気になってくるじゃないか…。SQの読み切りはソルジャー対アシュラじゃなくてソルジャー対強盗を詳細にしたものでもよかったな。 -- 名無しさん (2013-11-13 23:49:26) - ↑アニメだと屋根ぶち破ってからの動きがすごい。縦回転を加えたナパーム・ストレッチ -- 名無しさん (2013-11-14 23:52:42) - 超人にとって、リングコスチュームは命・・・って言われても、それソルジャーのコスチュームじゃん・・・ってのは禁句? -- 名無しさん (2013-11-19 14:24:44) - ↑これからずっと着て闘う服という意味ではいっしょ。血盟軍は先祖代々同じ忍装束を受け継いでるニンジャとか父からドクロの徽章を授かったブロッケン、魔界の王族のアシュラマンみたいに着てるものに矜持のある連中が多いというのもある。 -- 名無しさん (2013-11-19 18:10:58) - THE・強盗(笑) -- 名無しさん (2013-11-24 00:59:10) - ま、あの強盗は普通に超人だよね -- 名無しさん (2013-12-31 17:14:59) - 彼の元々のマスクはどうなってしまったんだろうな・・・ -- 名無しさん (2014-05-15 14:15:55) - 銀マスクかぶって参戦しようだな。 -- 名無しさん (2014-05-15 14:37:02) - 強盗はチーム勧誘の為にアタルが雇ったと考えるのが自然かな? -- 名無しさん (2014-06-04 02:15:51) - あれからずっとソルジャーの衣装とマスクなんだがそろそろ自分のオリジナルを新調したほうがよくない? -- 名無しさん (2014-06-04 09:23:12) - ↑気に入ってるみたいだしいいじゃね。老けてからもわざわざ髭付けてまで使ってたし -- 名無しさん (2014-06-04 09:46:40) - ずっとスグルを見守ってきたということは豚と間違われてところも見ているわけか!? -- 名無しさん (2014-06-04 09:54:06) - スグルが母のサユリの腹の中にいた頃にちょうど家出したから、知ったのは彼が地球に捨てられてダメ超人キン肉マンとして活動を始めたあたりか? -- 名無しさん (2014-06-04 10:09:51) - フェニックス戦前半はやたら棒立ちに近い印象。 &br()ブロッケンとバッファローマンがやたら助けたがるのも有ってこの人大丈夫か?感が最初は強かった。 -- 名無しさん (2015-01-13 18:24:49) - 今でも完璧超人始祖の大半に勝てるぐらいの強さだと思う -- 名無しさん (2015-01-13 18:26:08) - 今の悪魔将軍の肉体はこの人だったりしてな。 -- 名無しさん (2015-01-13 19:18:07) - 初代完結後にGガンダム観てたら、アタル兄さんの声まで堀秀行さん(シュバルツ)のCVで脳内再生されるようになってしまった・・・ -- 名無しさん (2015-01-13 21:34:51) - ↑3 外伝でアシュラマンを圧倒する位の強さだし、勝てる相手は多いだろうな -- 名無しさん (2015-01-13 21:42:09) - ナパームストレッチを破る方法が存在しない気がする。不死鳥? チート使った小物はNGで -- 名無しさん (2015-01-21 17:45:07) - ↑×3 -- 名無しさん (2015-01-21 17:53:19) - ミス、(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ ピッタリ過ぎる -- 名無しさん (2015-01-21 17:54:07) - しかしどのタイミングで入れ替わったんだろうな。読切でサバイバルマッチ前と言ってるがそしたらミキサー大帝戦…… -- 名無しさん (2015-01-24 17:18:55) - ↑入れ替わったのはマリポーサ戦→ブロッケンJr.スカウトの間らしいよ -- 名無しさん (2015-02-19 09:10:16) - 最終戦辺りで助っ人として出てこないかな。 -- 名無しさん (2015-04-05 00:07:33) - 血盟軍の面子が一度初顔合わせした時、実はザ・ニンジャは既にアタル兄さんと意気投合しており、アシュラマン(かつての同僚)やブロッケンJr(かつての対戦相手)を引き込もうとしていたのではなかろうか -- 名無しさん (2015-04-05 11:32:21) - 再登場(回想でだが)おめ。確かにあのセリフの場面だけどさ・・・ -- 名無しさん (2015-04-18 17:32:30) - 無量大数編や始祖編でのバッファやニンジャのモチベーションを見ると、この人の真・友情パワーが根付いてるのがわかる。 -- 名無しさん (2015-04-28 12:13:37) - 今思ったらゴールドマン寄りのシルバーの子孫だから悪魔超人たちがなびくのも仕方ないんだよね -- 名無しさん (2015-05-20 02:02:25) - ↑12堀秀行さんの声イメージに合い過ぎるよなあ。友人は「不死鳥の中の人の声で超不死鳥に負けるのって皮肉すぎる」っつてたがw -- 名無しさん (2015-12-28 07:45:55) - ソルジャーとして「道があれば茨の道を選べ」幼年期「こんなスパルタ教育やってられるか~(家出)」 -- 名無しさん (2016-01-21 17:58:26) - ↑まだ子供なんだし…(体格よかったけど) -- 名無しさん (2016-01-21 18:52:49) - この人ならアシュラ、テリーをも凌いだ3階のバカを倒せたんだろうか? -- 名無しさん (2016-01-30 14:02:01) - アビスマンとは相性悪そう。ナパームストレッチもマッスルスパークアタル版もアビスガーディアンで封殺されるだろうし。 -- 名無しさん (2016-03-05 23:32:18) - なんやかんやアニメ最終回の牛丼パーティーで両親と一緒に牛丼食って記念写真に写ってたのは凄く微笑ましくて感動した、一緒に食事出来たのなんて24年前の話だろうし当時はグレてしまったけどようやく和解出来て仲良く食べてて -- 名無しさん (2016-03-20 16:14:59) - ディープオブマッスル読んでないけど「後に改心した」て事は強盗生きていたのかwますます真ソルジャーチームの立場が... -- 名無しさん (2016-03-24 13:36:57) - 流石に貧困に喘いで強盗になった奴と邪神に魂売った外道とじゃ扱いが違うと思うwぶっちゃけビッグボディのメイプル・リーフ・クラッチとこの人のナパームストレッチは三大奥義より火力だけなら上だと思う。 -- 名無しさん (2016-04-15 23:48:55) - ゲームでは真弓との掛け合いがあったな、良い場面だったw -- 名無しさん (2016-08-03 22:22:25) - 強盗の正体は完璧無量大数軍の”完盗“ザ・ゴウトウ -- 名無しさん (2016-10-12 22:43:37) - ↑アタルを割りと苦戦させたし入れそうだよな -- 名無しさん (2016-11-15 16:07:27) - 項目名をキン肉マンソルジャー/キン肉アタルにして色々追記したいのですがいいですか? -- 名無しさん (2016-11-15 16:48:16) - 強盗はその後のアタルと再会したりはしたのかな -- 名無しさん (2017-02-09 00:39:48) - 千葉茂さんの役にしては珍しくかっこいい立場のキャラクターである。 -- 名無しさん (2017-05-01 23:25:07) - 間違えた。千葉繁だ。 -- 名無しさん (2017-05-01 23:25:48) - そういえば千葉繁だったよな。しかもカッコ良かった -- 名無しさん (2017-06-06 20:02:27) - 主人公の兄で声が千葉さんという共通点がラディッツと同じwww -- 名無しさん (2017-06-06 20:07:05) - 今編でまさか出てこんとは思わんかった。ネメシスVSアタル兄さんを想像してただけに -- 名無しさん (2017-06-06 20:28:02) - 正直、途中まであの悪魔将軍はアタル兄さんが金マスクかぶってゴールドマンに肉体を貸してるのかと思ってたなー。あの肉体の説明がなかったころは…。 -- 名無しさん (2017-06-06 20:34:49) - 「パイプ椅子(ソルジャーに付属)意外は付属していません」には笑ったw -- 名無しさん (2017-06-12 01:01:08) - ネメも好きなんだけど、キン肉マンタイプの超人レスラーの中だとやっぱりアタル兄さんが一番格好いい! -- 名無しさん (2017-06-12 07:26:24) - 次の話には出てくるかな -- 名無しさん (2017-06-12 12:30:36) - 祝!新シリーズ出演決定!! -- 名無しさん (2017-06-19 14:29:03) - ネメシスと戦ってたらどうなったんだろう? -- 名無しさん (2017-06-19 14:34:45) - あの強盗改心したってことはナパームストレッチ喰らっても大丈夫だったのか… -- 名無しさん (2017-06-19 17:07:59) - アタル兄さんは普通に最終兵器だからなぁ…本当に後方に回る人だから中々表舞台に出ない。それにしてもあのバカ親父の息子とは思えないw。余程、母親の血が濃いのだと思える(二世時代のゆでなら小百合が不倫してできた子供設定とか作ってた) -- 名無しさん (2017-06-19 17:47:50) - 二世での付け髭はアタルの趣味なのか気になるところ。 -- 名無しさん (2017-06-19 18:00:52) - ↑×5 「とうとう来ましたね~、私はこの時を待っていたのです!」 -- 名無しさん (2017-06-19 18:07:48) - 総選挙の結果は3位か…回想のみの出演で常にトップ3に入る御方 -- 名無しさん (2017-07-03 12:11:29) - 新シリーズみたいな展開にならない限りはこの人は表に出てこないだろうね…「俺が出てこなくても彼らがいる」方針だろうし、流石に王家の危機の王家編は出てきたけど、、、 -- 名無しさん (2017-07-03 17:12:01) - 強盗超人って肩書きスンゲー強そう -- 名無しさん (2017-09-29 03:59:17) - 前シリーズの悪魔将軍のごとく縦横無尽に活躍しそう -- 名無しさん (2017-09-30 23:58:42) - ↑そもそもアタル兄さんを苦戦させられる超人ってどれだけいるだろう?フェニックスの件は預言書のせいだし…普通に戦ったらフェニックスなんてボコボコよ -- 名無しさん (2017-11-01 18:18:28) - そこでアリステラの真の力を発揮よ -- 名無しさん (2017-11-15 12:22:42) - 牧師に変装するときの「オヤジ、このペンキは黒だな」が、アニメだと「ご主人、ちょっと拝借」に変わってるのが紳士的で好き。 -- 名無しさん (2017-11-21 11:05:52) - タッチ拒否とはいえ、相方が甘えを捨て、本当に全力を出して、それでタッチを求めたときは、ちゃんと応じてくれるんだよね。 -- 名無しさん (2017-11-21 12:32:48) - 入れ替わりがビッグボディ戦後なのか。真ソルが継承式編序盤のメンバーは後から決めるとかフェニ相手にお前に合わせた戦士探すとか大物ぶった発言しておいてアタルにやられたとかシュール過ぎるだろw -- 名無しさん (2017-12-16 16:49:09) - スグルたちがワープゾーンに入った直後、陰から見てた影、一瞬「兄さんか!?」と思ってたけど、ジャスティスだったでござる。 -- 名無しさん (2017-12-17 09:16:30) - 真ソルジャーが出るとしたらやっぱりマスクのデザインがちょこっと変わった感じで出るんかな -- 名無しさん (2018-01-14 14:39:27) - 悲報:オリジナルソルジャーさん居なかったことに&アタル兄さん、いつの間にか偽王子達に同志認定されてた疑惑。 -- 名無しさん (2018-03-19 00:32:58) - まぁどっちのソルジャーの事話してるのか分からんかったしね。多分アタルの事だと思うけど -- 名無しさん (2018-03-22 00:34:08) - 今回の参戦は、表向きは、オメガ組が求めている何かを横取りするため、ってことなんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2018-03-22 11:02:02) - ↑6 フェニックスに合わせたチームだったからアタル兄さんには瞬殺されてしまった説 -- 名無しさん (2018-04-01 06:44:28) - さすがに始祖上位は別格だけど、それ以外なら最強候補。ネメシスとどっちが強いんだろうか -- 名無しさん (2018-05-18 02:01:18) - オメガの民ののっぴきならない理由に躊躇するスグルと交代する形でパイレートマンと戦いそう -- 名無しさん (2018-06-10 09:46:50) - 何となく前シリーズの将軍ポジになりそうな気がする。 -- 名無しさん (2018-07-02 22:20:08) - ”偽物の王子”の””偽者”になった”本物の王子”という作品士しらない人からしたら”どういうこっちゃ!!??”な経歴なアタル兄さん -- 名無しさん (2018-07-19 07:42:19) - ↑3 それでもアタル兄さんのことだから、スグルが吹っ切って、パイレートマンにある程度ダメージを与えるまでは、傍観していそうな気がする。 -- 名無しさん (2018-07-19 07:56:25) - 隠密行動とか得意そうだし既にオメガの母星に潜り込んでるパターンとかありそう -- 名無しさん (2018-10-07 22:47:50) - ケビンもスパルタ教育でブチ切れたけどクロエのスパルタ修行で主人公を撃破アタル兄さんも自分にひたすらスパルタで三大奥義の半分を会得スパルタ過ぎると駄目なのは解るけど生真面目な男が極みに達する迄に努力を怠らないのは厳しいけど真理 -- 名無しさん (2018-10-07 23:10:50) - 来年辺りには活躍してそう -- 名無しさん (2018-12-23 19:05:28) - ↑キン肉マン、パイレートマンに勝ったけど重傷だしなあ…。アタル兄さんが代わりに 戦いそう。 -- 名無しさん (2019-01-03 09:26:09) - もしフェニックスが負けたら、アリ&マリタッグと、兄さん&真ソルジャーのタッグで戦ったら熱い気がするなぁ。 -- 名無しさん (2019-01-03 10:29:03) - この人の火事場のクソ力はキン肉マンのとはまた違った感じなのかな -- 名無しさん (2019-02-10 18:08:48) - アンタッチャブルとしてソルジャーを鍛えていてこれが卒業試験みたいなのだったら熱いな -- 名無しさん (2019-04-08 17:51:40) - ……どっちだ!? -- 名無しさん (2019-05-20 04:08:38) - サタン編はなにかあるたびにアタル兄さん登場のフラグか?と言われるところが人気を感じてすごい -- 名無しさん (2019-05-20 05:54:46) - 果たしてこのソルジャーは兄さんかそれとも真か…… -- 名無しさん (2019-05-20 08:51:54) - ↑今日発売のプレイボーイにweb版の続きを先行掲載してるからそれで分かるよ。 -- 名無しさん (2019-05-20 12:16:25) - ↑8尊敬する -- 名無しさん (2019-05-20 19:49:57) - ソルジャーマン……南無阿弥陀仏 -- 名無しさん (2019-05-20 20:11:08) - ↑多分だが、アレはアタル兄さんの真ソルジャーから目を逸らさせる為の狂言だと思う。真の方は別行動させてるのかも。 -- 名無しさん (2019-05-20 20:25:40) - マリキータマンにやられたりしたら泣く -- 名無しさん (2019-05-20 20:45:26) - アタル兄さん 強いし人気あるからなぁ。活躍するだろうけど、扱うのも難しそうだよね -- 名無しさん (2019-05-20 21:45:44) - ↑将軍様と同じで格を落とすのが許されないキャラだろうね。抜群のカリスマ性だし。 -- 名無しさん (2019-05-20 21:56:52) - ↑3 マリキータマンも強いが、さすがにアタルには勝てないだろう。彼自身すでに2勝もしたことだし、そろそろ負ける番になるんじゃないかな。スグルとアタルと戦うなら、パイレートマン同様に負けても死なないかも知れないし -- 名無しさん (2019-05-20 23:21:17) - アタルの場合だとフェニックスやゼブラと違って戦闘力でも精神面でも隙がまったくないからむしろアリスとマリキが勝てる方法が浮かばない。それこそサタンが小細工するくらいしかないだろう -- 名無しさん (2019-05-21 00:00:10) - ↑ つける弱点があるとすれば兄弟のスグルを狙って、かばわせることかな?口では厳しいこと言ってるけど、とっさにやってしまいそう -- 名無しさん (2019-05-21 09:11:29) - 真・マッスルブラザーズの期待はすげぇ高いけど、スグルが悪い癖を発揮して萎縮しちゃいそうな気もする… -- 名無しさん (2019-05-21 09:22:57) - それはそうと本編の激熱展開の裏でこっそり死亡後復活しなかった事が判明した(スグルが存在を認知していなかったから?)ソルジャーマンに合掌 -- 名無しさん (2019-05-21 09:27:36) - ソルジャーマンはまだたいして悪いことしてないんだから手加減してあげなよ兄さん・・・ -- 名無しさん (2019-05-21 09:44:58) - アタル兄さんは真の敵のことを「ヤツら」って言ってたけど、サタン以外にも誰かいるという事? -- 名無しさん (2019-05-21 18:48:12) - ↑サタンだとは思うけど更に正体とかあったりして -- 名無しさん (2019-05-21 19:19:59) - ↑×5 しかも相手はスグル自身大苦戦を免れなかったフェニックスとゼブラを破ったアリステラとマリキータマンだからな。彼の悪い癖で必要以上に委縮してしまう可能性は普通にある。まあそんな彼をタッグパートナーとして一喝してくれそうな人物という意味でもアタル兄さんの存在は大きいと言えるけど -- 名無しさん (2019-06-08 20:06:31) - サタンはやっぱり神か何かの堕ちたものなのかな?後、1億パワーを授けるのがけっこう大変ということは5王子が敗れる=神の敗北と同義でいいってことだな?…あれ、積んでね?(神側が) -- 名無しさん (2019-06-10 00:13:23) - パートナーはネプチューンマンか? -- 名無しさん (2019-06-10 00:23:46) - アタルネメシスのタッグに期待したい。めっちゃワクワクする -- 名無しさん (2019-06-10 01:29:04) - ↑アリステラ達が相手となるとネプかサダハルだと思うんだよね。血盟軍メンバーもいいけど、ここは新鮮な組み合わせが見たいし。 -- 名無しさん (2019-06-10 02:05:59) - ここは真ソルの登場を期待! -- 名無しさん (2019-06-10 06:59:28) - 結界破れるんだったら、その力で真ソルかロビンの復活を・・・ -- 名無しさん (2019-06-10 09:29:05) - キン肉マンと戦って火事場のクソ力とキン肉マンについて知るのが目的だったのに気がついたら関係ない2人とのタッグが決まりかけているアリステラの明日はどっちだ -- 名無しさん (2019-06-11 21:56:05) - ↑ここまで見てて気づかないか?オメガニキは流されやすいと。 -- 名無しさん (2019-06-11 22:13:46) - アタル兄さんの考えはもっともなんだよな。フェニックスだって神の一億パワーもらってもオメガニキに勝てなかったんだから。 -- 名無しさん (2019-06-12 13:44:25) - 単純に戦闘力だけで判断するならネプかサダハルなんだろうけど、戦闘力が全てじゃないというのはこれまでの話で散々語られてきたことだものな。そもそもアタル自身、旧作時代から腕力より人間的な強さを重んじる超人だったことを考えれば、最も信頼するブロを選んだのは当然なんだよな。 -- 名無しさん (2019-06-18 22:10:38) - ↑でもそれならマリキータとギミック勝負できそうなザ・ニンジャでも見たかったわ…… -- 名無しさん (2019-06-18 22:45:42) - ↑×2戦闘力で判断するならバッファはネプ以上の有力候補じゃないか? -- 名無しさん (2019-06-18 22:58:30) - 人選とか戦闘力とかの問題は弟のザ・マシンガンズを見ればそんなものは一切ないというのが分かると思うが。決まってみれば一切非の打ち所がない -- 名無しさん (2019-06-19 04:21:59) - ↑テリーはシングルの戦績も優秀だよ -- 名無しさん (2019-06-23 14:26:18) - しかし、マリキータがブロッケンに負けたりしたらゼブラ<マリキータ<<<<サイコマン、になってしまうが…… -- 名無しさん (2019-06-23 17:44:54) - ↑タッグバトルだから1+1= -- 名無しさん (2019-06-23 20:29:39) - ブロッケン個人の強さだけなら最低だろうけど、チームプレイとなれば話は別ってことだろう -- 名無しさん (2019-06-23 20:30:18) - 兄さんブロッケン大好きだな -- 名無しさん (2019-06-24 01:50:09) - なんか、誤字多い -- 名無しさん (2019-06-29 09:55:50) - 今のシリーズの設定だと9歳にして筋肉モリモリマッチョマンになるほどに虐待紛いのスパルタ教育受けた理由が、真弓がアタルに才能を見出して「サダハルおじさんよ再来あれ!」と過剰に期待をかけてしまったためかもしれない -- 名無しさん (2019-07-25 19:20:18) - グレネイドスープレックス(ダブルアーム・ロック・サルト)…お前は前田日明かw -- 名無しさん (2019-08-05 05:50:20) - 回想の時のケガここで拾うとは思わなんだ -- 名無しさん (2019-08-26 07:59:50) - 慈悲の心やら分かり合うとか言いつつ、アロガントスパーク真っ青の確実に殺しにかかるようなツープラトン技をかますアタル兄さん、マジ兄さん。やっぱシルバーマンの子孫だわ。 -- 名無しさん (2019-12-09 05:46:30) - やっぱ兄さん強いな。流石にサダハルとは下位互換かと思ってたが兄さんは並んでるかもしれん。 -- 名無しさん (2019-12-09 06:06:27) - 邪神入りフェニックスに正面から勝てるレベルだし -- 名無しさん (2019-12-09 10:37:30) - 実力面でも精神面でもオメガ勢とは格が違う。おかげでフェニックスがピエロな訳だが -- 名無しさん (2019-12-09 10:57:35) - マリキータに砲丸玉一個丸ごと胸に埋め込んだくらいのくぼみができてるんだが心臓持ってる奴なら100%死ぬだろあの技 -- 名無しさん (2019-12-09 14:04:46) - この人の天然っぷりはシルバーマンっぽさとともに、ロビン一族っぽくもあると思うw -- 名無しさん (2019-12-09 19:24:30) - たぶんサイコマンやネメシスが見たら絶賛すると思う -- 名無しさん (2019-12-09 19:34:49) - というか本来フェニックスに対してこれ喰らわせる予定やったんやろな……そうならマンモスマンの妨害も意味無しで倒せたろうし -- 名無しさん (2019-12-09 19:50:53) - こりゃ真弓が狂気のスパルタ教育したのも頷けるわ。 -- 名無しさん (2019-12-09 19:54:11) - NIKU→LAPを思い出したわこの破壊力…あっちが一人に対し二つの必殺技で固めるのに対してこっちは一つの必殺技の強化系だけどこっちのほうが殺意マシマシに見えるのはなぜだ… -- 名無しさん (2019-12-09 20:13:13) - 千葉繁氏より堀秀行氏で脳内再生されてしまう。シュバルツ兄さん… -- 名無しさん (2019-12-09 20:26:01) - ナパームコンビネゾンのAとBって、アタルとブロッケンの頭文字だろうけど、じゃあ他の血盟軍だったらバッファローマンは兎も角、阿修羅マンだともう一つAで、ザ・ニンジャだとNが相手の胸に浮かぶのかな? -- 名無しさん (2019-12-09 21:00:34) - パーフェクトディフェンダーばりにカーテンから攻撃にもつないでるし、シルバーやサダハルの再来と思われても納得ではある。 -- 名無しさん (2019-12-09 22:40:14) - あの、慈悲の心は… -- 名無しさん (2019-12-09 23:28:18) - しゃべる余裕もあるくらいだし慈悲ってる慈悲ってる -- 名無しさん (2019-12-10 00:15:50) - 別に慈悲の心を持つからと言って手加減する必要はないが、どう見ても殺意しかない技を慈悲の心で出すんじゃない! 王にならなかったのは正解としか言えんな… -- 名無しさん (2019-12-10 07:03:55) - これは残虐の神も笑顔で推しますわ -- 名無しさん (2019-12-10 07:15:17) - ↑2 どちらかというとサダハル似なんだよな。優しく高潔で超一流の格闘技者ではあるが孤高の気質が強すぎてそのカリスマ性は王者のものではない -- 名無しさん (2019-12-10 07:41:41) - ↑アタルにとっては幸いだったのはスグルが自分に匹敵する格闘者で希望を見出だせ続けたことかな。自分は太陽ならぬ月でいいと。 -- 名無しさん (2019-12-10 09:09:09) - 『死んだのはマリキータマンで、アリステラと分かり合えれば問題ない!』という、力業且つ超理論な慈悲の心だってあるんじゃないかな・・・多分・・・きっと・・・恐らく・・・ -- 名無しさん (2019-12-10 09:19:25) - スグルやゼブラとか苦しい幼少期を送ってきたキャラはたくさんいるけど、たいてい歪んだり変人になったりしてるのに、ほんとキン肉星を出奔してからどんな人生送ってきたんだよこの人 -- 名無しさん (2019-12-10 09:31:41) - あれ、ということはソルジャーマン、前作ラストで生き返らせてもらえなかったのか。不憫な……。 -- 名無しさん (2019-12-10 12:21:06) - 50%版マッスルスパークでも慈悲は発揮されたか…ぶっちゃけセットアップに関しては完全版より破壊力ありそう。シルバーマンがこれを見てどう思ったか気になるけど -- 名無しさん (2019-12-16 00:45:16) - 勝ったかあ。まあ、変に横槍入れられてももやもやするからここは素直に完全な力を発揮できた兄さんの勝利を祝おう! -- 名無しさん (2019-12-16 00:59:42) - かっこよかったんだが、泣き顔のアリステラと真顔のアタル兄さんが並んで落下して迫ってくる場面がじわじわくる -- 名無しさん (2019-12-16 01:27:18) - キン肉王家の兄弟とオメガ宗家の兄弟。弟同士の対決も兄同士の対決も共にフィニッシュホールドがマッスルスパークなのも面白い偶然ではあるな -- 名無しさん (2019-12-16 02:31:57) - ↑4 慈悲の心を持って殺さずを志して放った1発なんだからもう感涙もんでしょ、シルバー的には。自分の子孫から2人も奥義の理想を体現する者が出たのだから -- 名無しさん (2019-12-16 07:27:04) - ↑完全に「キン肉族の求めた慈悲の技」って解釈されるようになったんだから銀マンにとっては大満足だよなぁ。後もうネメシス戦の時も思ったがマッスルスパークを“出す意味”も生まれた。 -- 名無しさん (2019-12-16 07:45:06) - でも当人はそんな慈悲をまやかしと言い切り、「俺は不純な動機で人助けの真似事をしているだけの偽善者だ」と堂々と言い切る姿勢が一周廻って高潔すぎる -- 名無しさん (2019-12-16 09:42:41) - なおマリキータ… -- 名無しさん (2019-12-16 10:12:00) - マッスルスパークの下りは一週間経ってないからまだ書いちゃだめでは? -- 名無しさん (2019-12-16 19:23:13) - アリスちゃんも「何て冷静で的確な判断力の超人なんだ…」の一員になってしまうのか・・・? -- 名無しさん (2019-12-16 19:47:24) - 今回出た回転で威力を底上げするアタルスパークはもはやスパーク地を超えたアタルオリジナルホールドって感じだな -- 名無しさん (2019-12-17 03:20:54) - あえて後付けの「地」でなく「アタル版」の呼称を採用するあたりが嬉しかった -- 名無しさん (2019-12-17 05:30:19) - なんか、この後はサタンに蘇生されて、サタン軍本隊として出てきそうな気がするなぁ真ソルジャー -- 名無しさん (2019-12-17 10:23:43) - フェニックスがピエロなんて言うがスグルの代わりに自分がオメガを止める=殺害のフェニックスというステップがあったからこそ今回の相手への慈悲からの対話って流れがあるから当て馬にはなったが決して無駄ではなかった -- 名無しさん (2019-12-17 13:37:37) - 真ソルジャーさんなら喫茶店でダベってるよ…… -- 名無しさん (2019-12-17 14:10:20) - 「その涙は⋯お前の誇りにしていい涙だ」←せっかくいい台詞なのに、口元のヒゲみたいな黒ラインを描き忘れとる! -- 名無しさん (2019-12-23 13:33:09) - スグルと違って殺人技の奥義(ナパームストレッチ)と慈悲の技の奥義(マッスルスパーク)両方持ってて使い分けられる所が強いね。その代わり主人公補正がないんだろうが -- 名無しさん (2020-03-19 14:02:03) - マリキータが杭を喰らってもまだ生きてた(流石に戦線離脱)のを見るに、ナパームコンビネゾンは”慈悲の心とは”ではなく”こうまでしないとマリキータには峰うちにならない”という冷静で的確な判断だったんだなと思えてしまったw -- 名無しさん (2020-03-30 19:12:42) - 王位争奪戦でフェニックスに勝っていたら邪悪五神に乗っ取られてラスボスになっていたかも(スグルの王位継承の最終試練として「兄を救うため戦う」というのはアリだと思う) -- 名無しさん (2020-05-16 19:18:43) - よくフェニックスに勝ててたとか言われるけどアタルもアタルで血盟軍の魂がなければヤバかったからだったらそうとも言いづらいと思う -- 名無しさん (2020-06-15 07:44:52) - 名前はアタルなのに声がメガネ -- 名無しさん (2020-06-15 08:10:20) - ゴミの相手のくだりで、掃除のおじさんみたいに見えてしまった -- 名無しさん (2020-07-06 18:39:32) - ネメシスとのやり取りが好き -- 名無しさん (2020-07-13 11:06:34) - コンビネゾンから溢れるシルバーマンの血筋は好き -- 名無しさん (2020-08-01 22:55:44) - 心を入れ替えたボックマンはめちゃくちゃ強くなってると思う -- 名無しさん (2020-08-24 20:13:31) - コンビネゾンから漂う残虐性に残虐の神もニッコリやろなぁ、考えてみたらタッグ組んでるブロッケンjrも元残虐超人やしな・・・ -- 名無しさん (2021-02-07 21:34:57) - それでもマリキータ生きてたあたり、実はあれでもちゃんと活人技なのか、あるいはマリキータのタフネスなら賭けにはなるけど生き延びるだろうというシルバーマン理論で打ってたのか…… -- 名無しさん (2021-05-24 15:58:14) - アニメの王位争奪編のOPでスグルに蹴られてるシーンあってなんか笑ったわ -- 名無しさん (2021-05-31 20:59:07) - 超神戦だとさすがにもう出番なさそうだけどカッコいいアタル兄さんがみれたので満足。 -- 名無しさん (2021-10-30 19:30:19) - 究極タッグ編でのスグルを愛するキーパーソンの下りでアタル兄さん「もしかして俺のことか?」と思ってたんじゃなかろうか。スグルを愛しているけど表立って姿を現せないという意味で。 -- 名無しさん (2022-10-14 17:27:25) - オメガ編見るにこの人自身、正義や友情は大切にしてるけど「俺の慈悲なぞまやかし」て言っている辺り、先祖のシルバーマン寄りなんだろうな -- 名無しさん (2022-11-18 23:12:24) - ↑×4 あれは本物の方だから… ↑真弓達にも責任あるとは言え、一度は親に暴力振るって王位継承者の責務捨てて出ていってしまったからなぁ。ずっと負い目感じてるんだろう。 -- 名無しさん (2023-04-08 08:13:26) - 上の方でアタルの本来のマスクはどうなったんだろうって言われてたけど、確かキン肉族のマスクは生まれてから死ぬまでずっとその時選ばれたマスクを付け続けなければいけない掟な中で、アタルはソルジャーに成り代わる際に本来の自分のマスクを捨ててしまったので、公的にはキン肉アタルという人物は幼少期に出奔したっきり行方不明(実質死亡)で、アタルはこれから一生、ソルジャーのマスクを被り、ソルジャーを名乗り続けなければならない、って設定だったはず -- 名無しさん (2023-08-04 21:07:08) - アタル兄さんと言えばマッスル・スパーク地よりナパーム・ストレッチのイメージ。 -- 名無しさん (2023-08-04 22:54:49) - さあキン肉族伝統の入場コスプレをやるんだ! -- 名無しさん (2023-08-04 23:17:32) - 知性じゃなくアタルチームが勝っていたら決勝の対戦カードは戦争↔牛、麺↔ブロ、テリー↔阿修羅、卓↔中…って感じで結構ドラマを作れるな。ロビンの相手は死んだ忍者に代わって入るネプあたりか。 -- 名無しさん (2023-09-02 21:31:58) - スグルがカメハメ師匠から受け継いだ相手の邪念を殺す「カメハメ殺法100手(48の殺人技+52の関節技)」を駆使して闘うのに対して、アタル兄さんはキン肉王家の格闘哲学で闘うのが上手いとかんじた。 -- 名無しさん (2023-10-09 20:46:45) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/02 Sat 01:46:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#228B22){&sizex(6){だまらんかースグル!}}} #center(){&font(#228B22){男というものはあまりしゃべるものではない!!}} #center(){&font(#228B22){両の眼で静かに結果だけを見ていればよいのだ!!}} キン肉アタルとは『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場する超人で、キン肉マンこと[[キン肉スグル>キン肉マン/キン肉スグル]]の兄。 名前の由来はスグルと同様に元プロ野球選手の江川卓の実弟・江川中((「中」と書いて「あたる」と読む。父親が麻雀好きでこの名前になったらしい))。 ●目次 #contents *【データ】 CV:[[千葉繁>千葉繁(声優)]]/竹本英史(Ⅱ世) [[身長]]:197㎝ 体重:102㎏ スリーサイズ:B129 W76 H93 [[血液型]]:O型 [[超人強度]]:108万パワー 出身地:キン肉星 年齢:34歳くらい(原作)/46歳くらい(アニメ) *【人物】 初登場は旧シリーズ最終章である『キン肉星王位争奪編』。 王位争奪サバイバルマッチから遡ること25年前、スグルが生まれる前にキン肉星王家の嫡男として徹底した英才教育を受けるが、 自由時間はおろか、食事や入浴の時間もない過酷すぎる教育方針に反発し、若干&bold(){9歳}にして不良化。 (この時既にムッキムキボディであり、高校に飛び級入学している写真まである) 当時キン肉王妃はスグルを妊娠していたため、&bold(){「王位なんぞ今度生まれてくる弟に継がせりゃいいだろ!」}と捨て台詞を吐き、家を飛び出す。 しかし、スグルが手違いで地球に捨てられ、周りからバカにされながらも正義超人として必死に頑張っていることを風の便りで知ってから、 一時のワガママ心のためにスグルにいらぬ苦労を押し付けてしまったことを反省・後悔するようになり、 少なくとも七人の悪魔超人シリーズの頃から、常に陰ながらスグルの戦いを見守っていた。 それでいて、スグルの秘められた実力を信じ、またスグルが自分に甘えてしまうことを危惧して((アニメでは、スグルがマリしゃんとのデートの最中、「子供の頃から、辛い時や悲しい時に『本当は強い兄貴がいて、助けに来てくれないかな』って、いつも夢見ていたんだ」と告白するシーンがある。))、敢えて手を出すことはしなかった。 …なお、流石にアニメでは&bold(){9歳であんなムキムキなわけねえだろ}というツッコミがあったのか、 &bold(){スグルとは24歳差}というけっこうなオジサン超人として登場している。 つまりアニメ版のアタルの年齢は、カレクックよりちょっと上くらいである。 *【キン肉星王位争奪編】 しかし、邪悪五神の陰謀で王位争奪戦が開催された際、スグルの火事場のクソ力が[[封印]]されてしまう事態が発生。 加えて、長い戦いの中でアイドル超人たちの「友情」が「馴れ合い」に堕しつつある事を危険視したアタルは、ついに自らが表舞台に出る決意を固めた。 手始めに、キン肉星の王位を賭けて戦う運命の王子の一人である[[キン肉マン ソルジャー>真・キン肉マン ソルジャー]]を襲撃。 不意打ち気味とはいえ&bold(){単独で[[残虐チーム>真・残虐チーム(キン肉マン)]]全員を&font(#ff0000){瞬殺}する。} 本物のソルジャーは&bold(){1億パワー}なのにアタルは勝ったのである。兄やん凄え! そしてソルジャーマスクを奪ってソルジャーになりきり、王位争奪戦に参加するのであった。 ちなみに入れ替わったタイミングは会津若松城での[[フェニックス>キン肉マン スーパー・フェニックス]]vs[[ビッグボディ>キン肉マン ビッグボディ]]戦~ブロッケンらのスカウトの間らしい。 ちょうど残虐チームはシード枠だったので準決勝で[[知性チーム>知性チーム(キン肉マン)]]と対戦することになり、はるばる西ドイツまで行って[[ブロッケンJr.]]、[[バッファローマン]]、[[アシュラマン]]、[[ザ・ニンジャ]]をチームメンバーとしてスカウト。 当初ザ・ニンジャ以外はキン肉マンの敵チームになることを拒んでいたが、アタルが悪行超人に人質にされた子供を助ける姿を見て考えを改める。 この一連のエピソードは&font(#ff0000){もはやツッコミ所だらけで有名}である。 が、作者のゆでは「書いてて楽しかった」とのこと。見てる方も面白いけどね。 こうして新残虐チーム、通称&bold(){《超人血盟軍》}が誕生した。 まずニンジャが[[サタンクロス]]に敗れ、続くアシュラマンがサタンクロスと引き分けた後、アタルはブロッケン・バッファローマンと3人でフェニックス・[[マンモスマン]]・[[プリズマン>プリズマン(キン肉マン)]]と「6人タッグ・キャプテン・ギブアップ・マッチ」で対戦する。 この戦いの中でブロッケンとバッファローマンが倒れ、フェニックスとの対決に突入。 順逆自在の術、超人稲綱落とし、ベルリンの赤い雨、バッファローハンマーなどメンバーのオマージュ技を使ってフェニックスを翻弄するも、超人の未来を記した『超人預言書』をマンモスマンに奪われ、燃やされてしまい、存在そのものを歴史から消されることが決まってしまった。 ここで初めて弟・スグルに正体を明かし、モニター越しではあるが両親とも再会。感動の兄弟対面を果たす((スグル自身も本能で兄のことを感づいていたようで、アタルの叱責を素直に聞いたり、アタルがフェニックスにいたぶられるシーンでは悔し涙を流していた。))。 一時はスグルと両親への罪滅ぼしのためにフェニックスの残虐技「超人牛裂き刑 レイジング・オックス」を受け入れて死のうとするも、父の激励で気力を取り戻し、火事場のクソ力の原型と言われる&bold(){『業火のクソ力』}を発動してアタル版マッスル・スパークをフェニックスに決める。 しかし預言書の力には逆らえず、両腕も消滅しかかったところでアタル版マッスル・スパークから逃れられてしまい、マッスル・リベンジャーでコーナーの鉄柱に脳天を叩きつけられ返り討ちに。 アタルは最後の力を振り絞って、 +正義超人界の平和を守る道に近道はない!穏やかな道とイバラの道の2つがある時は、敢然とイバラの道を進め! +いかなる戦いであっても自分のために戦うなかれ!戦いは人々を守るためだけに戦え! +正義超人から友情を失うことは、この世から太陽を失うも同じ。そんな暗黒の世に、超人界をしてはならぬ! という&bold(){『キン肉王家3つの心得』}をスグルに授け、同時に&bold(){完璧なマッスル・スパークの完成}を託すも、預言書が燃えつきると同時にスグルの腕の中で消滅してしまった。 ……が、この遺灰は超人界の混乱を憂う[[謎の男「ザ・サムライ」>ネプチューンマン]]の手に渡り、その後もキン肉マンチームをたびたび助けるのであった。消滅しても凄え! アタル本人の魂は幽霊超人となって邪悪大神殿へ向かい、封じられた火事場のクソ力の解放に尽力。 最後はキン肉マンのフェイス・フラッシュで[[復活]]し、共にキン肉星に帰っていった。 *【完璧超人始祖編】 王位争奪戦が終結した後のストーリーを描いた新シリーズ。 一時はスグルと共にキン肉星に帰郷するも、すぐさま行方を眩ませてしまう。 よってこの章では回想シーンのみの登場だが、アタルが血盟軍に説いた教えはメンバーに受け継がれそれぞれに強い影響を与えている。 *【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 始祖編が終わった後、次シリーズへの箸休めとして週プレNEWSに掲載された&font(l){ドタバタどつき漫才}寸劇で「働かないゆで」こと嶋田先生は、&bold(){「次やるスグル達の世代のお話で、ソルジャー(アタル)にスポットライトを当てたいと考えている」}と語った。 そして、その宣言は程なくして現実となる。 始祖編完結までの間行方知れずとなっていたアタルだったが、実は他の王子と同様、残虐の神から[[大魔王サタン>大魔王サタン(キン肉マン)]]と[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]の件を告げられていたのだった。 元々残虐の神はソルジャーマンと手を組む予定だったが、当の本人はアタルに殺されていたため、それができなかった。 そこでソルジャーマン殺害の責任を取らせることを含めてアタルに話を持ち掛けたのである。 アタル自身も事情を聞いてとても看過できないと判断し、またソルジャーマン殺害に責任を感じていたことから引き受けることを決意した。 六鎗客のリーダーである[[オメガマン・アリステラ]]とフェニックスとの対決が決着した頃、超人博物館からソルジャーマスクを盗み&font(l){4王子に続き兄さん貴方まで…}安土城の超人墓場に通じるトンネルを封鎖しつつアリステラ達の前に姿を表す。 アリステラは自分と[[マリキータマン]]vsスグルとアタルによるタッグマッチを提案するが、スグルの負傷を見て却下。 代わりに残虐の神の力を借りて、元戦友のブロッケンJr.を呼び寄せ、&bold(){「フルメタルジャケッツ」}を結成しアリステラ達との戦いに挑む。 ちなみにこの時、先んじて敗北したフェニックスとのやり取りの中で彼から事実上の過去の行いに関する謝罪を受けており、(そもそもアタル自身は一連の経過や同じ事情を知っている者として気にも留めていなかっただろうが)和解を果たしている。 戦いはアリステラとマリキータのコンビ&bold(){「オメガ・グロリアス」}優勢のまま動き、さらにアリステラに業火のクソ力を手に入れられてしまう。 だが、アリステラがようやく手に入れたはずの力も何故かアタルの業火のクソ力には通用しない。 アタルは +スグルのファイティングスピリットの原動力が&bold(){「祈り」}であるのに対してアリステラのそれは&bold(){「呪い」} +「呪い」や「恨み」は火事場のクソ力とは最も相性が悪く、思いが強まるほど力は弱体化していく と根拠を挙げて断言する。 また力を使いこなせず次第に焦り出すアリステラに対し、キン肉族に代々受け継がれているクソ力の根源は「慈悲の心」にあり、「呪い」に囚われているうちは力を使いこなせないとも説き、ブロッケンもかつて[[ラーメンマン]]に復讐することにこだわって真の力を発揮できずにいた自分を引き合いに出して説得を試みるが、アリステラは「一族に長年に渡って受け継がれてきた[[ザ・マン>ストロング・ザ・武道]]への恨みを捨てては自身らの先祖に顔向けできない」「『呪い』はオメガの『誇り』」とかたくなに受け入れず、戦いを続行。 あくまでも「呪い」の先に道を開こうとするグロリアスだったが、ここでフルメタルジャケッツは王位争奪編で繰り出せなかったツープラトン「ナパームコンビネゾン」をマリキータに放ち撃破。 その直後ブロッケンの離脱を受けてアリステラと一騎打ちを行い、アリステラの奥義「Ωハルマゲドンアベンジャー」を業火のクソ力で回避し、最後は不完全ながらも自身が出せる最大の慈悲の技──アタル版マッスル・スパークでアリステラをKO。作中時間で78分に渡る死闘を制した。 試合後アリステラに見切りをつけ始末しようとした[[ゴミ屑>大魔王サタン(キン肉マン)]]の襲撃を受けるも、そこに[[ジャスティスマン>裁きの神ジャスティス(キン肉マン)]]が参戦。 長時間の試合後で勝利を収めつつも両陣営共に満身創痍という有り様であったこともあって、アタルは自らを犠牲にしてでもアリステラを助けようとしていたのだが、&font(l){完全に死んだと思われていたマリキータも含めて}ジャスティスマンがゴミ屑の相手をしている間にアリステラを連れて立方体リングから脱出できた。 ゴミ掃除が片付いた後、自ら聖なる完璧の山に案内してくれると言うジャスティスマンにブロッケン、アリステラと共に同行。スグルとも久々の再会を果たす。 ザ・マンとの謁見は他の王子と同様に邪悪五神から聞かされていた事情が真実だったと確認する結果となり、ここでようやく全ての真相を知ることになったスグルやブロッケン、アリステラ達と共に超人絶滅を目論む“調和の神”ら[[天上界の神々>超神(キン肉マン)]]に対抗する意思を確認する。 この時に自身にとって大叔父にあたるキン肉サダハルことネメシスと初めて対面し、ネメシスからは「我が兄・タツノリを彷彿とさせる清廉な眼をしている」と言われた。 *【[[Ⅱ世>キン肉マンⅡ世]]以降】 王位争奪戦が終結した後は宇宙中を旅して周り、その後にザ・ニンジャと超人特別機動警察隊(通称アンタッチャブル)を結成。宇宙の平和のために活動する。 そして『火事場のクソ力&ruby(チャレンジ){修練}編』にて万太郎に&ruby(Kajiba no Kuso Dikara){K・K・D}を習得させるべく超人&ruby(カウンシル){評議会}に参加、年をとったが渋いアタル叔父さんとして登場した。 ちなみにこの頃には迷彩柄の[[杖]]を持っている。[[モロボシ・ダン>ウルトラマンレオの特訓一覧]]か? あえてソルジャーマスクを装着しているとのこと((ただし「本来のマスクを捨て、さらに別のマスクを着用した」という点がキン肉王族の掟に抵触しないようにするため、王族からは少し離れた立ち位置を示す名としてソルジャーを名乗っているのでは──という見方もできるか。実際、登場シーンで万太郎が「アタルの存在は知っているがアタル=ソルジャーなのは知らなかった」という反応をしている。……案外「ソルジャーマスクの方がかっこいいから」とかいう俗っぽい理由かもしれないが。))。[[顎ヒゲ>ウルトラの父]]がかっこいい。 筋肉が衰えヨボヨボになったスグルとは違い、もう60~70代なのに常に戦いに身を置いていたせいかそのマッスルは衰えず、未だ全盛期のようなハリを見せている。 ちなみにこの頃のアタル兄さんは昔からは想像もできないほどフランクな感じ。これも年の功か? 「&font(#228B22){おいシシカバ・ブー。お前いつもはめちゃブサイクなのに、今日はいやにハンサムじゃないか}」 『究極の超人タッグ編』ではアタルとは明言されていないが、フードの男がアタルと思われる。 正義超人達に味方するが、&ruby(アブソリュート・フェニックス){もう一人のフードの男}と間違えられたりした。 *【真・友情パワー】 アタルが王位争奪戦への参加を決めたもう一つの理由であり、信念。 どういうものかというと ・あまり喋らない ・味方に鉄柱を投げる ・タッチ拒否 ・それでいて「立ち向かうんだ!」とか言う ・&bold(){だまらんかースグル!} という感じ。 難しいが、とりあえず&bold(){『馴れ合いを捨て、個々の超人が強い自立心を持った上で協調する』}事を理想としている。 Web連載以降で見せている順序立てて行動する無駄の無い態度もアタルの信条に沿った行動だと言われることも。 相変わらず情で動いているスグルとは同じ所を見ていても違いが出ている。 *【超人血盟軍】 アタル率いる超人血盟軍は[[ロビンマスク]]やラーメンマンといったポピュラーなキャラでなく、渋いメンバーで構成されているからか人気が高い。 チームの信頼感や連携も高く、リーダーとして言えないことをメンバーが代わりに言ったり、試合中のメンバーに指示をするのに椅子を並び変えてサインを出すなど、抜群のチームワークを誇る。 真顔で椅子をガタガタ並び変えるのはちょっとシュール。 あとなぜかメンバーはたいてい口が半開きである。 ゆで的には -バッファローマン、アシュラマン:人気・実力いずれも申し分ないが、キン肉マンと同じチームに入れると戦力が過剰になる -ザ・ニンジャ:悪魔騎士の中ではアシュラマンに次ぐ人気を誇り、加えて[[忍者]]なので漫画として面白いファイトが期待できる -ブロッケンJr.:前シリーズでは[[完璧超人]]の踏み台にしちゃったし、まだやれるぞ!というところを見せてあげたい という意図から、このメンバーチョイスになったという。 *【最強の超人】 『キン肉マン』の作中でアタルは最強の超人の一人という意見がある。 -1億パワーの真ソルジャーを含む5人を一人で全滅させる -預言書がなければフェニックスに勝っていた などが理由である。 圧倒的に強いとまではいかないが最強クラスであることは間違いないだろう。 Web連載以降は、[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]のような規格外の存在まで明らかになったことで“1億パワー”のインパクトが未だに根付いている運命の王子や超人強度のインフレが進んでいたその配下すら霞んでしまった感があるが、復活後もフェニックスを破ったアリステラを破る等、現世代の超人達の中でも間違いなく最強の一人と推せる活躍をアタル自身が見せている。 *【なんという冷静で的確な判断力なんだ…】 アタル・ソルジャーを語る上で欠かせないのが、前述した&bold(){チーム集めのエピソード}である。 単行本26巻収録「ソルジャー登場の巻」「準決勝開始!!の巻」がそれ。 -&bold(){「ソルジャー登場の巻」あらすじ} &font(#ff0000,b){謎の屋敷}((ブロッケン一族の持ち家かもしれないが、特に言及はない。))に集めたブロッケン、バッファ、アシュラ、ニンジャをチームにスカウトするも断られ、その場を後にするソルジャー(アタル)。 4人はそんなソルジャーを尾行し、彼がどういう超人かを見極めようとする。 その頃、ベルリンの片隅では[[刀]]を持った強盗が子供を人質にして立てこもり、「&font(#ff0000,b){金もってこい、食い物もってこい!}」とおおざっぱな要求を出して人々を困惑させていた。 我慢ならず強盗を退治しようとするブロッケン、するとそこにソルジャーが現れ「強盗を刺激すると人質が危ない」とブロッケンを諫める。 この&font(#0000ff){冷静で的確な一言}に「まず人質のことを心配するとは&font(#ff0000,b){優しいやつ…}」と、&font(#ff0000){当たり前すぎる事に気づく一同。&bold(){というかそれだけが重要だろう。}} ではどうすればいいというのか。このままではいたずらに時間を費やすばかりだ……。 そんな周りの疑問をよそに、ソルジャーは&font(#0000ff){冷静で的確な判断}で自らのコスチュームを破き、近くにいた塗装工から拝借した黒いペンキに浸し始めた。 するとあら不思議、&font(#ff0000){生地が大きくなって&bold(){牧師様の服に変化し}、牧師に変装したソルジャーはそのまま強盗に近づいていった}。 普通の超人なら強盗を刺激してしまうかもしれないが、神の使いである牧師なら強盗も気を許すだろうという&font(#0000ff){冷静で的確な判断}に、思わず感嘆するブロッケン達。 -&bold(){「準決勝開始!!の巻」あらすじ} 結局、ソルジャーの変装は迷彩柄のマスク……ではなく&font(#ff0000,b){牧師にしては不自然なほど筋肉モリモリマッチョマン}なのを根拠に見破られ、ピンチに陥る。 しかし&font(#ff0000,b){一進一退の大攻防戦}の末に、&font(#0000ff){冷静で的確な判断}でナパームストレッチを決め、強盗を撃退した。 その後、泣いて感謝を述べる親子に対し、恩を売るでも勝ち誇るでもなく「私はああいう卑劣な奴が許せなかっただけさ……」と言って立ち去るソルジャー。 これら一連の&font(#0000ff){冷静で的確な行動}を見て、ソルジャーが命を預けるに値するほどの漢であると確信した4人は超人血盟軍入りを決めるのであった。 あまりにもツッコミ所が多いが、ブロッケン達はこれを口半開きで見てとても感動したのだから不思議だ。 一応フォローすれば、超人にとってリングコスチュームは命((黄金のマスク編終盤で争点になった「フィニッシュホールド」、夢の超人タッグ編で争点になった「覆面」と同じく、その超人の個性にかかわる大切な要素(代名詞)であるということ。例えば、鎧も鉄仮面も脱いだロビンマスクは完全に普通の人間と変わらない見た目になってしまう。))であり、それを自ら破りペンキで真っ黒に染めるなどということはとんでもないことらしい。 見ず知らずの人命救助のため、躊躇わずそれを為したことが彼らの心を動かしたのだろう。 &font(l){なお、その時アタルが着てたユニフォームは、マスク同様本物のソルジャーから奪ったものと思われる} このエピソードは、映画監督の黒澤明が『[[七人の侍]]』で描いたもののオマージュ。 さらにさかのぼれば、[[戦国時代>戦国時代(日本)]]の剣豪・上泉信綱に行きあたる。 後にアシュラマンメインの読切扱いでこれとは別に超人血盟軍結成の話を描いている。 こちらは最終的にアタルとアシュラマンがベルリンの壁でリアルファイトを始める程度でかなり常識的な内容。 傑作短編集2011-2014に収録されているので興味があればぜひ。 キン肉マン連載40周年記念のストップムービーでも「なんという冷静で的確な判断力の超人なんだ…」のシーンが採用。 他の部分がわりとシリアスなシーンが多め((ギャグシーン皆無というわけではない。))なため、「思わず笑ってしまった」「急にギャグシーンを入れるな」「ギャグとシリアスの落差が凄い」などという反応が多い。 *【必殺技】 ・ナパーム・ストレッチ アタルの代名詞とも言える技で空中で相手を釣鐘固めに捕らえ、回転しながら上昇、その後急降下し相手をキャンバスに叩きつける。 この際に空気との摩擦により胸に「&ruby(ATARU){A}」の形の傷ができる(アニメだと×型)。 劇中では本物のソルジャー及び残虐チーム、フェニックス、アリステラ、前述の&font(#ff0000){強盗}に使用。 ちなみに名前の由来は森を一瞬で薙ぎ払うナパーム弾並の威力があるかららしい。 事実その威力は凄まじく、自身よりも桁外れな超人強度を持つ相手でも技を解くのは容易でない。 フェニックスはマンモスマンのサポートによって技から逃れ、アリステラはオメガハンドで固めた変則技を固められたオメガハンドの指を2本犠牲にすることで技から脱出した。 ・アタル版マッスル・スパーク フェニックス戦終盤で使用。 未完成スグル版マッスル・スパークをかけた後、相手の両手を取りブリッジの態勢のまま落下する。 マッスル・スパークの後半部分であり、前半部分であるスグル版マッスル・スパークと合わせることにより真のマッスル・スパークが完成する。 ちなみに初登場時は不完全とはいえ未完成スグル版と組み合わせていたため&bold(){アタル版の時点で半分どころか9割方完成してるんじゃないか}とファンからよく言われる。 アリステラとの闘いでは「慈悲の心を以て」終止符を打つために使用。 技を仕掛ける際のムーブが中空で逆さ向きのドロップキックを連発して相手を上空まで蹴り飛ばし、さらにホールドした後に技が不完全なのを補うためか&b(){高速回転しながらリングに突撃する}という、本当に&b(){慈悲の技なのかと疑いたくなるようなアレンジ}を施されている。 また初登場時の未完成スグル版マッスル・スパークにあたる「天」の部分は使用せずに完全に「地」の部分のみで構成されている。&bold(){(このため従来のファンの指摘されていた通り「ほぼ完成」じゃなくて「半分だけ完成した」マッスル・スパークになっている)} 本来のマッスル・スパークと比べると半分だけの不完全な技ではあるが、その分だけアタルなりに不完全版と称しつつもキン肉王族の最高奥義に相応しい威力を獲得するための更なる進化であったのだろうし、何よりも前章にて真の創始者である完璧超人始祖にしてキン肉族開祖である[[シルバーマン>シルバーマン(キン肉マン)]]が認めた、完璧マッスル・スパークの&b(){“命を奪わずに敗北を認めさせ、戦意を鎮める「究極の峰打ち」たる境地”}には充分に到達しており、アリステラの先祖から受け継いだ憎悪と妄執=「オメガの希望」を祓った上でKOした。 ちなみにスグルVSネメシス戦にてスグル版が実況から「天」の名称で呼ばれていたが、こちらはアタル版のままである%%むしろ天を知っていた実況が何者なんだ%%。 ・フェイス・フラッシュ マンモスマンが投げつけようとしたリングの鉄柱を溶かした。 この技が使えるという事がソルジャーが正当なキン肉族の後継者ではないかという疑惑が核心となるきっかけとなった。 ・業火のクソ力 火事場のクソ力の原型で体中から本当の炎を発する。本人曰く「キン肉族としての特殊な力」。 フェニックス戦では自分の身を縛るロープを焼き払ってレイジング・オックスから脱出した。 アニメ版だと「元祖 火事場のクソ力」と子供向けに分かりやすい名称になっている。 ・肉のカーテン キン肉族伝統の絶対防御の構え。 アリステラとマリキータのツープラトンすらはね除けてみせた。 ・ローリングキューブスープレックス [[ドラゴンスープレックス>ドラゴンスープレックス(プロレス技)]]の態勢のまま前転の要領で移動する。三人タッグではBリングからAリングの移動に使った。 読切「超人血盟軍、結成秘話」で技名が判明。読切の際はアシュラマン相手にベルリンの監視塔を用いて縦ではなく横に移動するという離れ業をやってのけた。 その後アリステラ戦でも使用。 ・シャープシューター 所謂[[サソリ固め>サソリ固め(プロレス技)]]。 こっちの技名で呼ばれる辺りが如何にも現代風。 タッグ戦にてマリキータマンを絞り上げ、アリステラを挑発するのにも使用。 ・グレネイドスープレックス アリステラとの正面からの力比べの流れの中で使用。 立った状態で相手の腕を交差させて自分の腕で抱え込むようにして絞り上げ、関節を極めたまま背後にスープレックスで投げる。 実戦では使われていないが前田日明の12種類のスープレックスの一つ“ダブルアーム・ロック・サルト”が同じ技で、投げる際の型も含めて元ネタで間違いないと思われる。 ・肉の&ruby(サプレッション){制圧} アリステラ戦で使用。ブリッジの体勢から、前を向いている相手の両手両足を押し付けて締め上げる。 ・肉の&ruby(ダウンボア){豪雨} こちらもアリステラ戦で使用。相手の放ったビッグブーツを両手で受け止めて、スープレックスで投げる。 ・バトルフィールドドロップキック タッグ戦におけるツープラトンその1。 二人がかりでドロップキックを仕掛ける。 ・ドリル・ア・ホール・キャノンドライバー タッグ戦におけるツープラトンその2。 アタルが上下逆にした相手の腕をクロスした状態で飛び上がり、同じく飛び上がったブロッケンJr.が相手の両足裏に着地し、二人分の体重を乗せて相手の脳天を地面に激突させる。 二人がかりで行うメガトン・キング落としのような技。 ・ナパームコンビネゾン タッグ戦におけるツープラトンその3にして、ブロッケンJr.と組んだフルメタルジャケッツにおけるフィニッシュホールド。 ナパームストレッチの強化版であり、アタル曰く「フルメタルジャケッツの至高のツープラトン」。 個人のホールドとしても一級品であるナパームストレッチだが、実は&bold(){二人がかりでかけることでなお威力が上昇する}という進化の余地を残していた。 かつて出せなかったソレを今ここで、という言い方から&bold(){知性チーム戦の時点ですでに完成していた}ツープラトンである事がわかる。 相手の四肢をロックしたソルジャーの両脚を相手の下側からブロッケンが手で固定、さらにブロッケンが相手の背中側に両足を差し入れて踏ん張ることで、相手の両腕への締め上げがきつくなるという構造。 通常はAの一字が相手の胸に刻まれるが、この技では&bold(){「&ruby(ATARU){A}&ruby(BROCKEN){B}」}の文字が浮かぶ。 この状態から水車の如く激しくスピンをかけながら落ちる技であり、かけられた相手は激しい回転で平衡感覚を失い抵抗できなくされ、しかも余った相手側の1人が妨害しようと割り込んでも車にはねられたように弾き飛ばされるため&bold(){「カットが不可能」}という反則的な特性を持つ。 極めつけは落下先がキャンバスでなく、キン肉マン世界でも屈指の強固さを誇る&bold(){コーナーポストの鉄柱}という殺意の高さ。 この技をくらった側は&bold(){受け身を取れないまま四肢を締め上げられ、都合3人分の重みを加えられて心臓から鉄柱に叩きつけられる。} シルバーマンの再来かと思われるほどの容赦のない殺人技である。 *【余談】 -当初はソルジャーは他の王子達と同じく捨てキャラのつもりだったが、ゆでが迷彩コスチュームを気に入ったため重要キャラになった((著書『ゆでたまごのリアル超人伝説』では「一番オシャレなデザインの超人だと思う」とまで語っている。))。 --ゆで曰く、王位争奪編を開始するにあたり、「運命の王子が全員悪党ばっかりってのもなんだし、スグルにも勝るとも劣らない王としてのカリスマと強さを持つ超人が欲しい」と考え、その条件にちょうどよさそうなのがソルジャーだったという。 --また、「あのキン肉マンに兄がいた!?」という展開をやったら面白くなるんじゃないかと思いついたため、この二つのアイデアを合体させて現在のアタルのキャラが完成した。 -前述の強盗は作中最強クラスのアタルと「一進一退の大攻防戦」を繰り広げたことにより、「正体は[[はぐれ完璧超人>ビッグ・ザ・武道]]『THE・強盗』ではないか」とか言われてきたが、モバイル小説『ディープオブマッスル!!』にて&bold(){ボックマン}という名前が付けられ、母親と共に自由を求め東ドイツから西ドイツへ亡命したものの、貧困に苦しみ自暴自棄になり犯罪に走ったと言う背景が書かれた。 --一連の事件の後、アタルの説得を受けて改心し、まじめに働くようになったという。 --ボックマンという名前は、往年のプロレスファンには[[アントニオ猪木]]を絶望的な状況の中で敗北に追い込んだ伝説的な強豪として記憶されている欧州のレスラーであるローラン・ボックから来ていることは間違いない。意外な強豪ぷりも納得かも? -「キン肉アタル」としてのマスクは現在まで全く登場しないため、どのようなものかは一切不明である。 -渋い立ち振る舞いとは裏腹に、家を出た後も両親のことは&bold(){「パパ」「ママ」}と呼んでいる。 --さすがにアニメでは「父上」「母上」に変更された。 -ゲームやフィギュアでも「ソルジャー=アタル」が基本であり、本物のソルジャーは&bold(){一切}顧みられない。 &font(#228B22){追記・修正せんかーWiki籠り!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,40) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - っていうか、牧師のあれって上泉信綱のパロだよね。 -- 名無しさん (2013-08-29 22:58:32) - 七人の侍だね -- 名無しさん (2013-10-04 19:05:25) - 後のケビンマスクに通じる要素がけっこうある。やっぱ超人はちょっとグレてた時期があったほうが人間力に厚みが増して強くなれるのかもしれん -- 名無しさん (2013-10-04 20:09:17) - なぜ誰もTHE・強盗をスカウトしなかったのか?真ソルジャーと互角以上の実力がありそうなのに。 -- 名無しさん (2013-11-13 22:10:22) - 強盗もその場で切るのかと思ったらわざわざ部屋に入って戦う上に何故か二階から出てくるからな -- 名無しさん (2013-11-13 23:44:09) - ↑そんなことばっかり書かれると気になってくるじゃないか…。SQの読み切りはソルジャー対アシュラじゃなくてソルジャー対強盗を詳細にしたものでもよかったな。 -- 名無しさん (2013-11-13 23:49:26) - ↑アニメだと屋根ぶち破ってからの動きがすごい。縦回転を加えたナパーム・ストレッチ -- 名無しさん (2013-11-14 23:52:42) - 超人にとって、リングコスチュームは命・・・って言われても、それソルジャーのコスチュームじゃん・・・ってのは禁句? -- 名無しさん (2013-11-19 14:24:44) - ↑これからずっと着て闘う服という意味ではいっしょ。血盟軍は先祖代々同じ忍装束を受け継いでるニンジャとか父からドクロの徽章を授かったブロッケン、魔界の王族のアシュラマンみたいに着てるものに矜持のある連中が多いというのもある。 -- 名無しさん (2013-11-19 18:10:58) - THE・強盗(笑) -- 名無しさん (2013-11-24 00:59:10) - ま、あの強盗は普通に超人だよね -- 名無しさん (2013-12-31 17:14:59) - 彼の元々のマスクはどうなってしまったんだろうな・・・ -- 名無しさん (2014-05-15 14:15:55) - 銀マスクかぶって参戦しようだな。 -- 名無しさん (2014-05-15 14:37:02) - 強盗はチーム勧誘の為にアタルが雇ったと考えるのが自然かな? -- 名無しさん (2014-06-04 02:15:51) - あれからずっとソルジャーの衣装とマスクなんだがそろそろ自分のオリジナルを新調したほうがよくない? -- 名無しさん (2014-06-04 09:23:12) - ↑気に入ってるみたいだしいいじゃね。老けてからもわざわざ髭付けてまで使ってたし -- 名無しさん (2014-06-04 09:46:40) - ずっとスグルを見守ってきたということは豚と間違われてところも見ているわけか!? -- 名無しさん (2014-06-04 09:54:06) - スグルが母のサユリの腹の中にいた頃にちょうど家出したから、知ったのは彼が地球に捨てられてダメ超人キン肉マンとして活動を始めたあたりか? -- 名無しさん (2014-06-04 10:09:51) - フェニックス戦前半はやたら棒立ちに近い印象。 &br()ブロッケンとバッファローマンがやたら助けたがるのも有ってこの人大丈夫か?感が最初は強かった。 -- 名無しさん (2015-01-13 18:24:49) - 今でも完璧超人始祖の大半に勝てるぐらいの強さだと思う -- 名無しさん (2015-01-13 18:26:08) - 今の悪魔将軍の肉体はこの人だったりしてな。 -- 名無しさん (2015-01-13 19:18:07) - 初代完結後にGガンダム観てたら、アタル兄さんの声まで堀秀行さん(シュバルツ)のCVで脳内再生されるようになってしまった・・・ -- 名無しさん (2015-01-13 21:34:51) - ↑3 外伝でアシュラマンを圧倒する位の強さだし、勝てる相手は多いだろうな -- 名無しさん (2015-01-13 21:42:09) - ナパームストレッチを破る方法が存在しない気がする。不死鳥? チート使った小物はNGで -- 名無しさん (2015-01-21 17:45:07) - ↑×3 -- 名無しさん (2015-01-21 17:53:19) - ミス、(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ ピッタリ過ぎる -- 名無しさん (2015-01-21 17:54:07) - しかしどのタイミングで入れ替わったんだろうな。読切でサバイバルマッチ前と言ってるがそしたらミキサー大帝戦…… -- 名無しさん (2015-01-24 17:18:55) - ↑入れ替わったのはマリポーサ戦→ブロッケンJr.スカウトの間らしいよ -- 名無しさん (2015-02-19 09:10:16) - 最終戦辺りで助っ人として出てこないかな。 -- 名無しさん (2015-04-05 00:07:33) - 血盟軍の面子が一度初顔合わせした時、実はザ・ニンジャは既にアタル兄さんと意気投合しており、アシュラマン(かつての同僚)やブロッケンJr(かつての対戦相手)を引き込もうとしていたのではなかろうか -- 名無しさん (2015-04-05 11:32:21) - 再登場(回想でだが)おめ。確かにあのセリフの場面だけどさ・・・ -- 名無しさん (2015-04-18 17:32:30) - 無量大数編や始祖編でのバッファやニンジャのモチベーションを見ると、この人の真・友情パワーが根付いてるのがわかる。 -- 名無しさん (2015-04-28 12:13:37) - 今思ったらゴールドマン寄りのシルバーの子孫だから悪魔超人たちがなびくのも仕方ないんだよね -- 名無しさん (2015-05-20 02:02:25) - ↑12堀秀行さんの声イメージに合い過ぎるよなあ。友人は「不死鳥の中の人の声で超不死鳥に負けるのって皮肉すぎる」っつてたがw -- 名無しさん (2015-12-28 07:45:55) - ソルジャーとして「道があれば茨の道を選べ」幼年期「こんなスパルタ教育やってられるか~(家出)」 -- 名無しさん (2016-01-21 17:58:26) - ↑まだ子供なんだし…(体格よかったけど) -- 名無しさん (2016-01-21 18:52:49) - この人ならアシュラ、テリーをも凌いだ3階のバカを倒せたんだろうか? -- 名無しさん (2016-01-30 14:02:01) - アビスマンとは相性悪そう。ナパームストレッチもマッスルスパークアタル版もアビスガーディアンで封殺されるだろうし。 -- 名無しさん (2016-03-05 23:32:18) - なんやかんやアニメ最終回の牛丼パーティーで両親と一緒に牛丼食って記念写真に写ってたのは凄く微笑ましくて感動した、一緒に食事出来たのなんて24年前の話だろうし当時はグレてしまったけどようやく和解出来て仲良く食べてて -- 名無しさん (2016-03-20 16:14:59) - ディープオブマッスル読んでないけど「後に改心した」て事は強盗生きていたのかwますます真ソルジャーチームの立場が... -- 名無しさん (2016-03-24 13:36:57) - 流石に貧困に喘いで強盗になった奴と邪神に魂売った外道とじゃ扱いが違うと思うwぶっちゃけビッグボディのメイプル・リーフ・クラッチとこの人のナパームストレッチは三大奥義より火力だけなら上だと思う。 -- 名無しさん (2016-04-15 23:48:55) - ゲームでは真弓との掛け合いがあったな、良い場面だったw -- 名無しさん (2016-08-03 22:22:25) - 強盗の正体は完璧無量大数軍の”完盗“ザ・ゴウトウ -- 名無しさん (2016-10-12 22:43:37) - ↑アタルを割りと苦戦させたし入れそうだよな -- 名無しさん (2016-11-15 16:07:27) - 項目名をキン肉マンソルジャー/キン肉アタルにして色々追記したいのですがいいですか? -- 名無しさん (2016-11-15 16:48:16) - 強盗はその後のアタルと再会したりはしたのかな -- 名無しさん (2017-02-09 00:39:48) - 千葉茂さんの役にしては珍しくかっこいい立場のキャラクターである。 -- 名無しさん (2017-05-01 23:25:07) - 間違えた。千葉繁だ。 -- 名無しさん (2017-05-01 23:25:48) - そういえば千葉繁だったよな。しかもカッコ良かった -- 名無しさん (2017-06-06 20:02:27) - 主人公の兄で声が千葉さんという共通点がラディッツと同じwww -- 名無しさん (2017-06-06 20:07:05) - 今編でまさか出てこんとは思わんかった。ネメシスVSアタル兄さんを想像してただけに -- 名無しさん (2017-06-06 20:28:02) - 正直、途中まであの悪魔将軍はアタル兄さんが金マスクかぶってゴールドマンに肉体を貸してるのかと思ってたなー。あの肉体の説明がなかったころは…。 -- 名無しさん (2017-06-06 20:34:49) - 「パイプ椅子(ソルジャーに付属)意外は付属していません」には笑ったw -- 名無しさん (2017-06-12 01:01:08) - ネメも好きなんだけど、キン肉マンタイプの超人レスラーの中だとやっぱりアタル兄さんが一番格好いい! -- 名無しさん (2017-06-12 07:26:24) - 次の話には出てくるかな -- 名無しさん (2017-06-12 12:30:36) - 祝!新シリーズ出演決定!! -- 名無しさん (2017-06-19 14:29:03) - ネメシスと戦ってたらどうなったんだろう? -- 名無しさん (2017-06-19 14:34:45) - あの強盗改心したってことはナパームストレッチ喰らっても大丈夫だったのか… -- 名無しさん (2017-06-19 17:07:59) - アタル兄さんは普通に最終兵器だからなぁ…本当に後方に回る人だから中々表舞台に出ない。それにしてもあのバカ親父の息子とは思えないw。余程、母親の血が濃いのだと思える(二世時代のゆでなら小百合が不倫してできた子供設定とか作ってた) -- 名無しさん (2017-06-19 17:47:50) - 二世での付け髭はアタルの趣味なのか気になるところ。 -- 名無しさん (2017-06-19 18:00:52) - ↑×5 「とうとう来ましたね~、私はこの時を待っていたのです!」 -- 名無しさん (2017-06-19 18:07:48) - 総選挙の結果は3位か…回想のみの出演で常にトップ3に入る御方 -- 名無しさん (2017-07-03 12:11:29) - 新シリーズみたいな展開にならない限りはこの人は表に出てこないだろうね…「俺が出てこなくても彼らがいる」方針だろうし、流石に王家の危機の王家編は出てきたけど、、、 -- 名無しさん (2017-07-03 17:12:01) - 強盗超人って肩書きスンゲー強そう -- 名無しさん (2017-09-29 03:59:17) - 前シリーズの悪魔将軍のごとく縦横無尽に活躍しそう -- 名無しさん (2017-09-30 23:58:42) - ↑そもそもアタル兄さんを苦戦させられる超人ってどれだけいるだろう?フェニックスの件は預言書のせいだし…普通に戦ったらフェニックスなんてボコボコよ -- 名無しさん (2017-11-01 18:18:28) - そこでアリステラの真の力を発揮よ -- 名無しさん (2017-11-15 12:22:42) - 牧師に変装するときの「オヤジ、このペンキは黒だな」が、アニメだと「ご主人、ちょっと拝借」に変わってるのが紳士的で好き。 -- 名無しさん (2017-11-21 11:05:52) - タッチ拒否とはいえ、相方が甘えを捨て、本当に全力を出して、それでタッチを求めたときは、ちゃんと応じてくれるんだよね。 -- 名無しさん (2017-11-21 12:32:48) - 入れ替わりがビッグボディ戦後なのか。真ソルが継承式編序盤のメンバーは後から決めるとかフェニ相手にお前に合わせた戦士探すとか大物ぶった発言しておいてアタルにやられたとかシュール過ぎるだろw -- 名無しさん (2017-12-16 16:49:09) - スグルたちがワープゾーンに入った直後、陰から見てた影、一瞬「兄さんか!?」と思ってたけど、ジャスティスだったでござる。 -- 名無しさん (2017-12-17 09:16:30) - 真ソルジャーが出るとしたらやっぱりマスクのデザインがちょこっと変わった感じで出るんかな -- 名無しさん (2018-01-14 14:39:27) - 悲報:オリジナルソルジャーさん居なかったことに&アタル兄さん、いつの間にか偽王子達に同志認定されてた疑惑。 -- 名無しさん (2018-03-19 00:32:58) - まぁどっちのソルジャーの事話してるのか分からんかったしね。多分アタルの事だと思うけど -- 名無しさん (2018-03-22 00:34:08) - 今回の参戦は、表向きは、オメガ組が求めている何かを横取りするため、ってことなんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2018-03-22 11:02:02) - ↑6 フェニックスに合わせたチームだったからアタル兄さんには瞬殺されてしまった説 -- 名無しさん (2018-04-01 06:44:28) - さすがに始祖上位は別格だけど、それ以外なら最強候補。ネメシスとどっちが強いんだろうか -- 名無しさん (2018-05-18 02:01:18) - オメガの民ののっぴきならない理由に躊躇するスグルと交代する形でパイレートマンと戦いそう -- 名無しさん (2018-06-10 09:46:50) - 何となく前シリーズの将軍ポジになりそうな気がする。 -- 名無しさん (2018-07-02 22:20:08) - ”偽物の王子”の””偽者”になった”本物の王子”という作品士しらない人からしたら”どういうこっちゃ!!??”な経歴なアタル兄さん -- 名無しさん (2018-07-19 07:42:19) - ↑3 それでもアタル兄さんのことだから、スグルが吹っ切って、パイレートマンにある程度ダメージを与えるまでは、傍観していそうな気がする。 -- 名無しさん (2018-07-19 07:56:25) - 隠密行動とか得意そうだし既にオメガの母星に潜り込んでるパターンとかありそう -- 名無しさん (2018-10-07 22:47:50) - ケビンもスパルタ教育でブチ切れたけどクロエのスパルタ修行で主人公を撃破アタル兄さんも自分にひたすらスパルタで三大奥義の半分を会得スパルタ過ぎると駄目なのは解るけど生真面目な男が極みに達する迄に努力を怠らないのは厳しいけど真理 -- 名無しさん (2018-10-07 23:10:50) - 来年辺りには活躍してそう -- 名無しさん (2018-12-23 19:05:28) - ↑キン肉マン、パイレートマンに勝ったけど重傷だしなあ…。アタル兄さんが代わりに 戦いそう。 -- 名無しさん (2019-01-03 09:26:09) - もしフェニックスが負けたら、アリ&マリタッグと、兄さん&真ソルジャーのタッグで戦ったら熱い気がするなぁ。 -- 名無しさん (2019-01-03 10:29:03) - この人の火事場のクソ力はキン肉マンのとはまた違った感じなのかな -- 名無しさん (2019-02-10 18:08:48) - アンタッチャブルとしてソルジャーを鍛えていてこれが卒業試験みたいなのだったら熱いな -- 名無しさん (2019-04-08 17:51:40) - ……どっちだ!? -- 名無しさん (2019-05-20 04:08:38) - サタン編はなにかあるたびにアタル兄さん登場のフラグか?と言われるところが人気を感じてすごい -- 名無しさん (2019-05-20 05:54:46) - 果たしてこのソルジャーは兄さんかそれとも真か…… -- 名無しさん (2019-05-20 08:51:54) - ↑今日発売のプレイボーイにweb版の続きを先行掲載してるからそれで分かるよ。 -- 名無しさん (2019-05-20 12:16:25) - ↑8尊敬する -- 名無しさん (2019-05-20 19:49:57) - ソルジャーマン……南無阿弥陀仏 -- 名無しさん (2019-05-20 20:11:08) - ↑多分だが、アレはアタル兄さんの真ソルジャーから目を逸らさせる為の狂言だと思う。真の方は別行動させてるのかも。 -- 名無しさん (2019-05-20 20:25:40) - マリキータマンにやられたりしたら泣く -- 名無しさん (2019-05-20 20:45:26) - アタル兄さん 強いし人気あるからなぁ。活躍するだろうけど、扱うのも難しそうだよね -- 名無しさん (2019-05-20 21:45:44) - ↑将軍様と同じで格を落とすのが許されないキャラだろうね。抜群のカリスマ性だし。 -- 名無しさん (2019-05-20 21:56:52) - ↑3 マリキータマンも強いが、さすがにアタルには勝てないだろう。彼自身すでに2勝もしたことだし、そろそろ負ける番になるんじゃないかな。スグルとアタルと戦うなら、パイレートマン同様に負けても死なないかも知れないし -- 名無しさん (2019-05-20 23:21:17) - アタルの場合だとフェニックスやゼブラと違って戦闘力でも精神面でも隙がまったくないからむしろアリスとマリキが勝てる方法が浮かばない。それこそサタンが小細工するくらいしかないだろう -- 名無しさん (2019-05-21 00:00:10) - ↑ つける弱点があるとすれば兄弟のスグルを狙って、かばわせることかな?口では厳しいこと言ってるけど、とっさにやってしまいそう -- 名無しさん (2019-05-21 09:11:29) - 真・マッスルブラザーズの期待はすげぇ高いけど、スグルが悪い癖を発揮して萎縮しちゃいそうな気もする… -- 名無しさん (2019-05-21 09:22:57) - それはそうと本編の激熱展開の裏でこっそり死亡後復活しなかった事が判明した(スグルが存在を認知していなかったから?)ソルジャーマンに合掌 -- 名無しさん (2019-05-21 09:27:36) - ソルジャーマンはまだたいして悪いことしてないんだから手加減してあげなよ兄さん・・・ -- 名無しさん (2019-05-21 09:44:58) - アタル兄さんは真の敵のことを「ヤツら」って言ってたけど、サタン以外にも誰かいるという事? -- 名無しさん (2019-05-21 18:48:12) - ↑サタンだとは思うけど更に正体とかあったりして -- 名無しさん (2019-05-21 19:19:59) - ↑×5 しかも相手はスグル自身大苦戦を免れなかったフェニックスとゼブラを破ったアリステラとマリキータマンだからな。彼の悪い癖で必要以上に委縮してしまう可能性は普通にある。まあそんな彼をタッグパートナーとして一喝してくれそうな人物という意味でもアタル兄さんの存在は大きいと言えるけど -- 名無しさん (2019-06-08 20:06:31) - サタンはやっぱり神か何かの堕ちたものなのかな?後、1億パワーを授けるのがけっこう大変ということは5王子が敗れる=神の敗北と同義でいいってことだな?…あれ、積んでね?(神側が) -- 名無しさん (2019-06-10 00:13:23) - パートナーはネプチューンマンか? -- 名無しさん (2019-06-10 00:23:46) - アタルネメシスのタッグに期待したい。めっちゃワクワクする -- 名無しさん (2019-06-10 01:29:04) - ↑アリステラ達が相手となるとネプかサダハルだと思うんだよね。血盟軍メンバーもいいけど、ここは新鮮な組み合わせが見たいし。 -- 名無しさん (2019-06-10 02:05:59) - ここは真ソルの登場を期待! -- 名無しさん (2019-06-10 06:59:28) - 結界破れるんだったら、その力で真ソルかロビンの復活を・・・ -- 名無しさん (2019-06-10 09:29:05) - キン肉マンと戦って火事場のクソ力とキン肉マンについて知るのが目的だったのに気がついたら関係ない2人とのタッグが決まりかけているアリステラの明日はどっちだ -- 名無しさん (2019-06-11 21:56:05) - ↑ここまで見てて気づかないか?オメガニキは流されやすいと。 -- 名無しさん (2019-06-11 22:13:46) - アタル兄さんの考えはもっともなんだよな。フェニックスだって神の一億パワーもらってもオメガニキに勝てなかったんだから。 -- 名無しさん (2019-06-12 13:44:25) - 単純に戦闘力だけで判断するならネプかサダハルなんだろうけど、戦闘力が全てじゃないというのはこれまでの話で散々語られてきたことだものな。そもそもアタル自身、旧作時代から腕力より人間的な強さを重んじる超人だったことを考えれば、最も信頼するブロを選んだのは当然なんだよな。 -- 名無しさん (2019-06-18 22:10:38) - ↑でもそれならマリキータとギミック勝負できそうなザ・ニンジャでも見たかったわ…… -- 名無しさん (2019-06-18 22:45:42) - ↑×2戦闘力で判断するならバッファはネプ以上の有力候補じゃないか? -- 名無しさん (2019-06-18 22:58:30) - 人選とか戦闘力とかの問題は弟のザ・マシンガンズを見ればそんなものは一切ないというのが分かると思うが。決まってみれば一切非の打ち所がない -- 名無しさん (2019-06-19 04:21:59) - ↑テリーはシングルの戦績も優秀だよ -- 名無しさん (2019-06-23 14:26:18) - しかし、マリキータがブロッケンに負けたりしたらゼブラ<マリキータ<<<<サイコマン、になってしまうが…… -- 名無しさん (2019-06-23 17:44:54) - ↑タッグバトルだから1+1= -- 名無しさん (2019-06-23 20:29:39) - ブロッケン個人の強さだけなら最低だろうけど、チームプレイとなれば話は別ってことだろう -- 名無しさん (2019-06-23 20:30:18) - 兄さんブロッケン大好きだな -- 名無しさん (2019-06-24 01:50:09) - なんか、誤字多い -- 名無しさん (2019-06-29 09:55:50) - 今のシリーズの設定だと9歳にして筋肉モリモリマッチョマンになるほどに虐待紛いのスパルタ教育受けた理由が、真弓がアタルに才能を見出して「サダハルおじさんよ再来あれ!」と過剰に期待をかけてしまったためかもしれない -- 名無しさん (2019-07-25 19:20:18) - グレネイドスープレックス(ダブルアーム・ロック・サルト)…お前は前田日明かw -- 名無しさん (2019-08-05 05:50:20) - 回想の時のケガここで拾うとは思わなんだ -- 名無しさん (2019-08-26 07:59:50) - 慈悲の心やら分かり合うとか言いつつ、アロガントスパーク真っ青の確実に殺しにかかるようなツープラトン技をかますアタル兄さん、マジ兄さん。やっぱシルバーマンの子孫だわ。 -- 名無しさん (2019-12-09 05:46:30) - やっぱ兄さん強いな。流石にサダハルとは下位互換かと思ってたが兄さんは並んでるかもしれん。 -- 名無しさん (2019-12-09 06:06:27) - 邪神入りフェニックスに正面から勝てるレベルだし -- 名無しさん (2019-12-09 10:37:30) - 実力面でも精神面でもオメガ勢とは格が違う。おかげでフェニックスがピエロな訳だが -- 名無しさん (2019-12-09 10:57:35) - マリキータに砲丸玉一個丸ごと胸に埋め込んだくらいのくぼみができてるんだが心臓持ってる奴なら100%死ぬだろあの技 -- 名無しさん (2019-12-09 14:04:46) - この人の天然っぷりはシルバーマンっぽさとともに、ロビン一族っぽくもあると思うw -- 名無しさん (2019-12-09 19:24:30) - たぶんサイコマンやネメシスが見たら絶賛すると思う -- 名無しさん (2019-12-09 19:34:49) - というか本来フェニックスに対してこれ喰らわせる予定やったんやろな……そうならマンモスマンの妨害も意味無しで倒せたろうし -- 名無しさん (2019-12-09 19:50:53) - こりゃ真弓が狂気のスパルタ教育したのも頷けるわ。 -- 名無しさん (2019-12-09 19:54:11) - NIKU→LAPを思い出したわこの破壊力…あっちが一人に対し二つの必殺技で固めるのに対してこっちは一つの必殺技の強化系だけどこっちのほうが殺意マシマシに見えるのはなぜだ… -- 名無しさん (2019-12-09 20:13:13) - 千葉繁氏より堀秀行氏で脳内再生されてしまう。シュバルツ兄さん… -- 名無しさん (2019-12-09 20:26:01) - ナパームコンビネゾンのAとBって、アタルとブロッケンの頭文字だろうけど、じゃあ他の血盟軍だったらバッファローマンは兎も角、阿修羅マンだともう一つAで、ザ・ニンジャだとNが相手の胸に浮かぶのかな? -- 名無しさん (2019-12-09 21:00:34) - パーフェクトディフェンダーばりにカーテンから攻撃にもつないでるし、シルバーやサダハルの再来と思われても納得ではある。 -- 名無しさん (2019-12-09 22:40:14) - あの、慈悲の心は… -- 名無しさん (2019-12-09 23:28:18) - しゃべる余裕もあるくらいだし慈悲ってる慈悲ってる -- 名無しさん (2019-12-10 00:15:50) - 別に慈悲の心を持つからと言って手加減する必要はないが、どう見ても殺意しかない技を慈悲の心で出すんじゃない! 王にならなかったのは正解としか言えんな… -- 名無しさん (2019-12-10 07:03:55) - これは残虐の神も笑顔で推しますわ -- 名無しさん (2019-12-10 07:15:17) - ↑2 どちらかというとサダハル似なんだよな。優しく高潔で超一流の格闘技者ではあるが孤高の気質が強すぎてそのカリスマ性は王者のものではない -- 名無しさん (2019-12-10 07:41:41) - ↑アタルにとっては幸いだったのはスグルが自分に匹敵する格闘者で希望を見出だせ続けたことかな。自分は太陽ならぬ月でいいと。 -- 名無しさん (2019-12-10 09:09:09) - 『死んだのはマリキータマンで、アリステラと分かり合えれば問題ない!』という、力業且つ超理論な慈悲の心だってあるんじゃないかな・・・多分・・・きっと・・・恐らく・・・ -- 名無しさん (2019-12-10 09:19:25) - スグルやゼブラとか苦しい幼少期を送ってきたキャラはたくさんいるけど、たいてい歪んだり変人になったりしてるのに、ほんとキン肉星を出奔してからどんな人生送ってきたんだよこの人 -- 名無しさん (2019-12-10 09:31:41) - あれ、ということはソルジャーマン、前作ラストで生き返らせてもらえなかったのか。不憫な……。 -- 名無しさん (2019-12-10 12:21:06) - 50%版マッスルスパークでも慈悲は発揮されたか…ぶっちゃけセットアップに関しては完全版より破壊力ありそう。シルバーマンがこれを見てどう思ったか気になるけど -- 名無しさん (2019-12-16 00:45:16) - 勝ったかあ。まあ、変に横槍入れられてももやもやするからここは素直に完全な力を発揮できた兄さんの勝利を祝おう! -- 名無しさん (2019-12-16 00:59:42) - かっこよかったんだが、泣き顔のアリステラと真顔のアタル兄さんが並んで落下して迫ってくる場面がじわじわくる -- 名無しさん (2019-12-16 01:27:18) - キン肉王家の兄弟とオメガ宗家の兄弟。弟同士の対決も兄同士の対決も共にフィニッシュホールドがマッスルスパークなのも面白い偶然ではあるな -- 名無しさん (2019-12-16 02:31:57) - ↑4 慈悲の心を持って殺さずを志して放った1発なんだからもう感涙もんでしょ、シルバー的には。自分の子孫から2人も奥義の理想を体現する者が出たのだから -- 名無しさん (2019-12-16 07:27:04) - ↑完全に「キン肉族の求めた慈悲の技」って解釈されるようになったんだから銀マンにとっては大満足だよなぁ。後もうネメシス戦の時も思ったがマッスルスパークを“出す意味”も生まれた。 -- 名無しさん (2019-12-16 07:45:06) - でも当人はそんな慈悲をまやかしと言い切り、「俺は不純な動機で人助けの真似事をしているだけの偽善者だ」と堂々と言い切る姿勢が一周廻って高潔すぎる -- 名無しさん (2019-12-16 09:42:41) - なおマリキータ… -- 名無しさん (2019-12-16 10:12:00) - マッスルスパークの下りは一週間経ってないからまだ書いちゃだめでは? -- 名無しさん (2019-12-16 19:23:13) - アリスちゃんも「何て冷静で的確な判断力の超人なんだ…」の一員になってしまうのか・・・? -- 名無しさん (2019-12-16 19:47:24) - 今回出た回転で威力を底上げするアタルスパークはもはやスパーク地を超えたアタルオリジナルホールドって感じだな -- 名無しさん (2019-12-17 03:20:54) - あえて後付けの「地」でなく「アタル版」の呼称を採用するあたりが嬉しかった -- 名無しさん (2019-12-17 05:30:19) - なんか、この後はサタンに蘇生されて、サタン軍本隊として出てきそうな気がするなぁ真ソルジャー -- 名無しさん (2019-12-17 10:23:43) - フェニックスがピエロなんて言うがスグルの代わりに自分がオメガを止める=殺害のフェニックスというステップがあったからこそ今回の相手への慈悲からの対話って流れがあるから当て馬にはなったが決して無駄ではなかった -- 名無しさん (2019-12-17 13:37:37) - 真ソルジャーさんなら喫茶店でダベってるよ…… -- 名無しさん (2019-12-17 14:10:20) - 「その涙は⋯お前の誇りにしていい涙だ」←せっかくいい台詞なのに、口元のヒゲみたいな黒ラインを描き忘れとる! -- 名無しさん (2019-12-23 13:33:09) - スグルと違って殺人技の奥義(ナパームストレッチ)と慈悲の技の奥義(マッスルスパーク)両方持ってて使い分けられる所が強いね。その代わり主人公補正がないんだろうが -- 名無しさん (2020-03-19 14:02:03) - マリキータが杭を喰らってもまだ生きてた(流石に戦線離脱)のを見るに、ナパームコンビネゾンは”慈悲の心とは”ではなく”こうまでしないとマリキータには峰うちにならない”という冷静で的確な判断だったんだなと思えてしまったw -- 名無しさん (2020-03-30 19:12:42) - 王位争奪戦でフェニックスに勝っていたら邪悪五神に乗っ取られてラスボスになっていたかも(スグルの王位継承の最終試練として「兄を救うため戦う」というのはアリだと思う) -- 名無しさん (2020-05-16 19:18:43) - よくフェニックスに勝ててたとか言われるけどアタルもアタルで血盟軍の魂がなければヤバかったからだったらそうとも言いづらいと思う -- 名無しさん (2020-06-15 07:44:52) - 名前はアタルなのに声がメガネ -- 名無しさん (2020-06-15 08:10:20) - ゴミの相手のくだりで、掃除のおじさんみたいに見えてしまった -- 名無しさん (2020-07-06 18:39:32) - ネメシスとのやり取りが好き -- 名無しさん (2020-07-13 11:06:34) - コンビネゾンから溢れるシルバーマンの血筋は好き -- 名無しさん (2020-08-01 22:55:44) - 心を入れ替えたボックマンはめちゃくちゃ強くなってると思う -- 名無しさん (2020-08-24 20:13:31) - コンビネゾンから漂う残虐性に残虐の神もニッコリやろなぁ、考えてみたらタッグ組んでるブロッケンjrも元残虐超人やしな・・・ -- 名無しさん (2021-02-07 21:34:57) - それでもマリキータ生きてたあたり、実はあれでもちゃんと活人技なのか、あるいはマリキータのタフネスなら賭けにはなるけど生き延びるだろうというシルバーマン理論で打ってたのか…… -- 名無しさん (2021-05-24 15:58:14) - アニメの王位争奪編のOPでスグルに蹴られてるシーンあってなんか笑ったわ -- 名無しさん (2021-05-31 20:59:07) - 超神戦だとさすがにもう出番なさそうだけどカッコいいアタル兄さんがみれたので満足。 -- 名無しさん (2021-10-30 19:30:19) - 究極タッグ編でのスグルを愛するキーパーソンの下りでアタル兄さん「もしかして俺のことか?」と思ってたんじゃなかろうか。スグルを愛しているけど表立って姿を現せないという意味で。 -- 名無しさん (2022-10-14 17:27:25) - オメガ編見るにこの人自身、正義や友情は大切にしてるけど「俺の慈悲なぞまやかし」て言っている辺り、先祖のシルバーマン寄りなんだろうな -- 名無しさん (2022-11-18 23:12:24) - ↑×4 あれは本物の方だから… ↑真弓達にも責任あるとは言え、一度は親に暴力振るって王位継承者の責務捨てて出ていってしまったからなぁ。ずっと負い目感じてるんだろう。 -- 名無しさん (2023-04-08 08:13:26) - 上の方でアタルの本来のマスクはどうなったんだろうって言われてたけど、確かキン肉族のマスクは生まれてから死ぬまでずっとその時選ばれたマスクを付け続けなければいけない掟な中で、アタルはソルジャーに成り代わる際に本来の自分のマスクを捨ててしまったので、公的にはキン肉アタルという人物は幼少期に出奔したっきり行方不明(実質死亡)で、アタルはこれから一生、ソルジャーのマスクを被り、ソルジャーを名乗り続けなければならない、って設定だったはず -- 名無しさん (2023-08-04 21:07:08) - アタル兄さんと言えばマッスル・スパーク地よりナパーム・ストレッチのイメージ。 -- 名無しさん (2023-08-04 22:54:49) - さあキン肉族伝統の入場コスプレをやるんだ! -- 名無しさん (2023-08-04 23:17:32) - 知性じゃなくアタルチームが勝っていたら決勝の対戦カードは戦争↔牛、麺↔ブロ、テリー↔阿修羅、卓↔中…って感じで結構ドラマを作れるな。ロビンの相手は死んだ忍者に代わって入るネプあたりか。 -- 名無しさん (2023-09-02 21:31:58) - スグルがカメハメ師匠から受け継いだ相手の邪念を殺す「カメハメ殺法100手(48の殺人技+52の関節技)」を駆使して闘うのに対して、アタル兄さんはキン肉王家の格闘哲学で闘うのが上手いとかんじた。 -- 名無しさん (2023-10-09 20:46:45) #comment #areaedit(end) }

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