「星守る犬」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「星守る犬」(2022/03/09 (水) 19:09:32) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/30(木) 00:21:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){おとうさん
散歩に行きましょうよ}
星守る犬とは
村上たかしの[[漫画]](漫画アクション連載)、及びこれを原作とした映画。
*ざっくりあらすじ
キャンプ場近くの原っぱから、一台の車が見つかる。
その中から発見されたのは、死後1年以上経過した遺体と、死後3ヶ月の[[犬]]の死体だった…
「おとうさん」と、白い犬ハッピーの、最後のドライブ。
限りある命を、犬とふたりですごした「おとうさん」
と
純粋な目で、全てを見続けた犬、ハッピーのお話。
※以下ネタバレあり
*登場人物(映画でのキャスト)
●おとうさん(西田敏行)
自称、家族の意見を尊重する世帯主。
ごくごく普通のおとうさん。
ハッピーの散歩係。
病気が見つかり、仕事もクビになる。
さらに、娘は不良化し、妻からは離婚を言い渡され、家族も家も失う。
ハッピーとの生活を続けるため、南へとドライブに出かける。
●ハッピー
白い犬。
元棄て犬。
●みくちゃん
「おとうさん」の娘。
ハッピーを拾ってきた。
時々遊んでくれて、時々すごくおいしいものをくれる。
後に&font(#ff0000){不良と化す。}
続編でも続投。
●おかあさん
ハッピーにごはんをくれる。
病気になり、残りわずかな「おとうさん」に、離婚を叩きつけ、さらに財産分与の請求をした。
してること自体は普通の事だが、なんとなくえぐい気がするが、きっと気のせいだろう。
序盤でフェードアウト。
●少年
[[北海道]]におじいさんがいる。
「おとうさん」の財布を盗んで逃走。
続編での主人公も勤める。
この話の泣きどころは、人それぞれ違うと思うが、泣けなかった人は、想像してみてほしい。
「おとうさん」が死んだあとのハッピーの生活を…
死を理解できないハッピーは、何を想い、考えてすごしたのだろうか。
おとうさんにご飯を運び、たかる虫を追い払い、はなしかけ…
#center(){せ つ な い}
犬好きには想像しただけで泣けるだろう。
または、&font(#ff0000){怒りがこみあげる。}
愛犬は大事にしてやってくれ。
続編には、生前のおとうさんとハッピーの姿を追う日輪草、ハッピーの兄弟犬の話である双子星、財布を盗んだ少年の話など、どれもこれも&font(#0000ff){泣ける。}
そして、最後になったが、諸君にとってとても大切な事が描かれている作品でもある
それは、&font(#ff0000){家族サービスの大切さ}である。
君たちが、もし、万が一結婚する事があったとしよう。
そのときのために覚えておくといい。
&font(#ff0000){普通のお父さん}ではダメなのだ!
時に妻の相談にしっかり耳を傾け、時にリップサービスをし、子供の事は妻に任せきりにしない事。
さもなければ
第2の「おとうさん」になりかねない。
離婚くらいでは女の価値が下がらなくなった今、普通の夫はすぐに捨てられてしまうのだ。
ポイ捨て禁止?
ポイ捨てどころか、身ぐるみはがされるから気をつけろよ!
#center(){おとうさん
追記・修正しましょうよ}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ハッピーが健気過ぎてガチ泣きした。・・・・・立ち読み中の本屋で。 -- 名無しさん (2014-03-10 02:14:52)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/30(木) 00:21:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){おとうさん
散歩に行きましょうよ}
星守る犬とは
村上たかしの[[漫画]](漫画アクション連載)、及びこれを原作とした映画。
*ざっくりあらすじ
キャンプ場近くの原っぱから、一台の車が見つかる。
その中から発見されたのは、死後1年以上経過した遺体と、死後3ヶ月の[[犬]]の死体だった…
「おとうさん」と、白い犬ハッピーの、最後のドライブ。
限りある命を、犬とふたりですごした「おとうさん」
と
純粋な目で、全てを見続けた犬、ハッピーのお話。
※以下ネタバレあり
*登場人物(映画でのキャスト)
●おとうさん(西田敏行)
自称、家族の意見を尊重する世帯主。
ごくごく普通のおとうさん。
ハッピーの散歩係。
病気が見つかり、仕事もクビになる。
さらに、娘は不良化し、妻からは離婚を言い渡され、家族も家も失う。
ハッピーとの生活を続けるため、南へとドライブに出かける。
●ハッピー
白い犬。
元棄て犬。
●みくちゃん
「おとうさん」の娘。
ハッピーを拾ってきた。
時々遊んでくれて、時々すごくおいしいものをくれる。
後に&font(#ff0000){不良と化す。}
続編でも続投。
●おかあさん
ハッピーにごはんをくれる。
病気になり、残りわずかな「おとうさん」に、離婚を叩きつけ、さらに財産分与の請求をした。
してること自体は普通の事だが、なんとなくえぐい気がするが、きっと気のせいだろう。
序盤でフェードアウト。
●少年
[[北海道]]におじいさんがいる。
「おとうさん」の財布を盗んで逃走。
続編での主人公も勤める。
この話の泣きどころは、人それぞれ違うと思うが、泣けなかった人は、想像してみてほしい。
「おとうさん」が死んだあとのハッピーの生活を…
死を理解できないハッピーは、何を想い、考えてすごしたのだろうか。
おとうさんにご飯を運び、たかる虫を追い払い、はなしかけ…
#center(){せ つ な い}
犬好きには想像しただけで泣けるだろう。
または、&font(#ff0000){怒りがこみあげる。}
愛犬は大事にしてやってくれ。
続編には、生前のおとうさんとハッピーの姿を追う日輪草、ハッピーの兄弟犬の話である双子星、財布を盗んだ少年の話など、どれもこれも&font(#0000ff){泣ける。}
そして、最後になったが、諸君にとってとても大切な事が描かれている作品でもある
それは、&font(#ff0000){家族サービスの大切さ}である。
君たちが、もし、万が一結婚する事があったとしよう。
そのときのために覚えておくといい。
&font(#ff0000){普通のお父さん}ではダメなのだ!
時に妻の相談にしっかり耳を傾け、時にリップサービスをし、子供の事は妻に任せきりにしない事。
さもなければ
第2の「おとうさん」になりかねない。
離婚くらいでは女の価値が下がらなくなった今、普通の夫はすぐに捨てられてしまうのだ。
ポイ捨て禁止?
ポイ捨てどころか、身ぐるみはがされるから気をつけろよ!
#center(){おとうさん
追記・修正しましょうよ}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ハッピーが健気過ぎてガチ泣きした。・・・・・立ち読み中の本屋で。 -- 名無しさん (2014-03-10 02:14:52)
#comment
#areaedit(end)
}