こおりタイプ(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/10(土) 02:47:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(#afdfe4){向かって来るそばから凍らせちゃうから!かかってきなさい!}} } [[ポケットモンスター]]に[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場するタイプの一つ。 *【概要】 ---- その名の通り氷や雪をモチーフにしたものや、寒冷地に生息する生物をモデルにした[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]が多い。 色は&font(#afdfe4,b){水色}や&font(#808080,b){白銀}が中心。 代表的なポケモンは[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]や[[ユキノオー]]、[[グレイシア>グレイシア(ポケモン)]]等。 [[複合タイプ>複合タイプ(ポケモン)]]は[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]]が多い。 今までに複合したことがないタイプは[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]・[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]の2つ。 生息地が寒冷地に集中しモチーフも限定されるためか、該当ポケモンの数が全タイプで最も少ない。 ストーリーでも序盤は殆ど見かけず中盤か終盤から入手可能なポケモンが多く、ジムも終盤に集中している。雪や氷に関する地名は本編では皆勤賞である。 ちなみに歴代[[御三家>御三家(ポケモン)]]でこおりタイプの複合になった事は一度も無い。 天候の一つ「[[あられ>天候変化技(ポケモン)]]」の影響下では大技の「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」が必中となり、特性『ゆきかき』『ゆきがくれ』が発動する等強化される。 これらの性能を活かした『[[霰パ>霰パ(ポケモン)]]』というパーティも存在する。 攻撃面では抜群になるのが[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]・[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]・[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]。 半減されるのがほのお・みず・こおり・はがね([[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]のみほのおに対しては等倍)。 防御面での[[弱点]]は[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]・[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]・[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]。 半減できるのはこおり&font(#ff0000){のみ}。 「草を枯らし地面を凍結させ、鳥は凍えて飛べず氷河期が[[恐竜]]を絶滅させた」一方、「炎で溶かされ[[手刀で割られ>龍虎の拳]]、岩や鋼鉄には硬さで劣り、水は多すぎると凍らせきれない」と覚えておくと良い。 初代の一部攻略本ではいわにも抜群と誤記されている。 初代のいわポケモンは[[オムスター]]と[[カブトプス]]以外、複合タイプの関係でこおりに弱かった故に起こった勘違いの可能性がある。 *【性能】 ---- とにかく攻撃面で優秀なタイプ。 比較的多くのタイプの弱点を突く事が出来るためメイン、[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]共に便利。 [[ボーマンダ]]・[[ガブリアス]]・[[ランドロス]]等4倍勢の対策を始め、技としての需要は非常に高い。 特にみずタイプのほぼ全てが「れいとうビーム」をはじめとするこおり技を習得できるため、みず優遇に拍車をかけている。 「[[めざめるパワー]]」のタイプ選択においても多くの環境でこおりはNo.1、少なくともトップクラスの採用率を誇る。 一方で防御面は全タイプ中最不遇で耐性はこおりのみ、弱点はメジャーばかりとかなり分かりやすいタイプ相性を持つ。 そのタイプ相性故か、&bold(){こおりタイプのポケモンそのものよりもこおりタイプの技のみが重宝される}傾向にあり、ある意味かなり不遇。 特に弱点の少ないみずタイプに攻撃面で優秀なこおり技を使わせるのは[[無駄]]がなく、こおりタイプのポケモンを使う意味が薄れている。 その代わりなのか、&bold(){[[物理耐久最強の氷結要塞>クレベース]]}だの&bold(){[[驚異の特防200>レジアイス]]}だの&bold(){[[特性で全特殊被ダメージ半減>モスノウ]]}だのカッ飛んだ耐久を持った奴が多い。 そして第9世代でこのヤバさが本格的に機能する事に。 強敵揃いのこおり4倍勢は耐久力も高いのでタイプ一致補正の恩恵も大きいが、それも『へんげんじざい』[[ゲッコウガ]]で十分なことが多い。 [[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]や[[ユキメノコ]]といった数少ない高速アタッカーと比べても強力なため、&bold(){&font(#00ced1){「こおりタイプ最強はゲッコウガ」}}等と言われることも。 [[ツンベアー]]や[[アローラサンドパン>サンドパン]]も『ゆきかき』で高速化できるが、物理型なので霰を起こしても必中「ふぶき」を活かせない。ただ「つららおとし」の追加効果である[[ひるみ>ひるみ(ポケモン)]]は狙いやすくなるか。 攻撃技は物理では「れいとうパンチ」「こおりのつぶて」「つららおとし」、特殊では「れいとうビーム」「ふぶき」「こごえるかぜ」等。 [[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]まではこおり技は全て特殊技扱いだったが、現在は物理技の方が種類が多くなっている。 ただし使用率の高い「れいとうビーム」と「めざパ氷」を擁する特殊に比べて、物理こおり技で比較的普及率が高いのは「れいとうパンチ」程度。 さらにこおり技に弱いポケモンは特殊耐久よりも物理耐久に優れたポケモンが多いため、対戦での使用率は特殊こおり技の方が高い。 こおりタイプのポケモン自体を見ると、物理アタッカーはともかく特殊アタッカーは[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]が少なく、めざパに頼る傾向が強い。 メイン技を半減する相手を突破するためほのお・[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]・じめん・かくとう・いわ等から選択することになるだろう。 &s(){ゲッコウガに食われる要因の一つでもある} 複合タイプは少なく、みず付随がやや多いという程度。 他の複合タイプは各組み合わせがそれぞれ1系統ないし2系統しかない。 なおみず複合になると弱点のほのおとはがねが等倍になり、ほのおといわに対して一致みず技で弱点を突けるようになり、みずの弱点であるくさも一致こおり技で弱点を突ける。 耐性面では半減が1つ増えただけで弱点の数はプラマイゼロで4つのままだが、こおりの苦手な相手を大きく牽制しやすくなり、実質的な耐性は向上する。 攻撃範囲自体は元から広いため、弱点をカバーできればいかに強くなれるかを示す良い事例であろう。 タイプ特性として、[[こおり状態>こおり(ポケモン)]]にならないのと、霰のダメージを受けない。 [[第7世代>世代(ポケモン)]]からは[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]「ぜったいれいど」も無効になった。 凍らないというタイプ特性を拡大解釈したものだろう。 さらにこおりタイプ以外が「ぜったいれいど」を使うと命中率が下がるようになり、[[スイクン]]ではなくこおりポケモンに使わせる意義が生まれた。 霰は一致ふぶきが必中になるのと、『アイスボディ』や『ゆきがくれ』といった特性を活かすことができる。 *【こおりタイプの歴史】 ---- 初代ではこおり状態が自然治癒しないため、実質ひんし確定。 …というか、凍っている間に「かげぶんしん」等の積み技を使われるため「瀕死の方がマシ」という有様だった。 しかも当時の「ふぶき」は高火力に加えてそのこおり状態を3割の確率で発生させるという凶悪な性能で猛威を振るっていた。 こおりタイプ自身も凍らないというメリットと「ふぶき」を一致で使える点から人気が高かった。 しかし[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]以降では「ふぶき」の命中とこおり率が低下し、 「かえんぐるま」「せいなるほのお」等を使うことで自分でこおりが溶かせるようになり、一定確率で自然治癒もするようになった。 今ではせっかく凍らせても、&font(#ff0000){凍らせたそのターンの内に溶けてしまうこともしばしば}。 しかしそのタイプ相性は昔からそれなりに有用でそこそこ使われていた。 [[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]からは強力な[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]が現れ始め、彼らの対策としてこおりタイプの技は更に需要が高くなる事になる。 また新たに追加されたこおりタイプの[[先制技>先制技(ポケモン)]]「こおりのつぶて」がタイプ一致で使用可能な[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]や[[マンムー]]等が、 [[厨ポケ>厨ポケ(ポケモン)]]キラーとして活躍しこおりタイプのポケモン自体にもスポットライトが当たるようになってきた。 [[ユキノオー]]の存在により霰パ自体の評価も上がった。 [[XY>ポケットモンスター X・Y]]では[[威力>威力(ポケモン)]]70・こおり発生率1割と基本性能は控えめだが、みずタイプにも効果抜群となる特殊技「フリーズドライ」が登場。 現状こおりタイプ以外のポケモンには配られていないばかりか、こおりタイプの中でも覚えるのはラプラスやフリーザー等、進化前を除いて8匹に留まっている。 こおり技を半減で受けに来たみずタイプを逆に狩ることができ、特に数の多いみず/ひこうやみず/じめん組には4倍(一致補正で実質6倍)ダメージとほぼ確実に落とせる。 ただ、「れいとうビーム」に比べると威力が大きく劣るため、新たなメインウェポンというよりも使用感としてはめざパのそれに近い。 4倍弱点を突ける相手に関しては[[こちら>https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/フリーズドライ4倍]]を参照されたい。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]では霰下でのみ使用でき両壁並の防御力を得られる[[マシン>わざマシン/ひでんマシン]]技「オーロラベール」が追加。 こちらも進化前や[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]を除いて9匹しか使えないが、霰パの強みが一つ増える形となった。 特性『ゆきふらし』の[[アローラキュウコン>キュウコン(ポケモン)]]なら場に出てすぐ使用できる。 何故か[[アマルルガ]]は剣盾まで覚えなかった。 [[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]の強化により有利なドラゴンが数を減らし、不利なはがねとほのおが増えているのが厳しい。 特に上記のユキノオー等はかなり動きづらくなってしまった。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]ではめざパ廃止やゲッコウガの出場停止によりこおりポケモンの価値が上昇。 …するかと思われたがこおり4倍の強豪ポケがことごく出場停止されたことで逆にかつてないほどこおり技の需要が激減してしまった。 しかし[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]にて[[カイリュー]]・ボーマンダ・ランドロスといったこおり4倍の強者たちが続々[[復活]]。再びこおり技の評価が上がっている。 また、新たなこおり物理技として「トリプルアクセル」が登場している。「つららばり」より安定感のある連続技なので『きあいのタスキ』や『マルチスケイル』も平気。   [[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]ではまさかまさかのあられが廃止、代わりに新たな天候「ゆき」が誕生。 「ゆき」はHP定数ダメージが失われた代わり、こおりポケモンの防御を1.5倍にするもの。&s(){クレベースとかいるのにいいのかな…} また、初の[[600族>600族(ポケモン)]]こおりタイプ[[セグレイブ]]が登場。これからの活躍が期待される。 対戦では、[[テラスタル]]で耐性の変化が可能になった事で4倍弱点を突き辛くなり、ガブリアスやカイリューを倒すのが難しくなってしまった。 さらに[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]対策のはがね[[テラスタル]]の巻き添えで逆風だが、鬼耐久の持ち主がテラスタルする事で&bold(){ただでさえ高い耐久に耐性がくっつき}、素の[[種族値]]の異質さが本領を発揮する事に。 *【主なこおりタイプのポケモン】 ---- ・[[ジュゴン>ジュゴン(ポケモン)]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) 「つのドリル」「ぜったいれいど」「ねむる」「ねごと」、更に[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]が合わさると恐怖の連勝ストッパーと化す。 特性『うるおいボディ』+「ねむる」の無限再生も可能。「アンコール」や「つららばり」があるので「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」にも強い。 ・[[パルシェン]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) 圧倒的な物理耐久。その割に「でんきショック」でも落ちそうな特殊耐久はご愛敬 「[[からをやぶる>からをやぶる(ポケモン)]]」習得により凄まじい突破力を得た。ゴースちゃうで。 ・[[ルージュラ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#ff00cc){エスパー}) 初代で猛威を奮った&font(#ff0000){まさこ}。そして変態。技も明らかに狙っているものが多い。 GB同士の通信対戦においては恐るべきスペックを秘めていた。 実は最終進化形最低の物理耐久。フリージオといい勝負である。 ・[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) 物理型・特殊型・耐久型などなんでもござれのオールラウンダー。ジュゴンやトドゼルガと同じく一撃技が怖い。 「フリーズドライ」習得により一致技だけで殆どの相手に等倍が取れるようになった。 ・[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]](&font(#00ced1){こおり}/&color(skyblue){ひこう}) 初代では伝説3鳥最強だったが次第に弱点がメジャー化。耐久型の能力だが異様に弱点が多い。 「こころのめ」+「ぜったいれいど」がつかえる唯一のポケモン。[[画伯>ドーブル(ポケモン)]]?なにそれおいしいの? 「フリーズドライ」も使用可能。   ・[[デリバード]](&font(#00ced1){こおり}/&color(skyblue){ひこう}) 種族値が低く、アタッカーとして使うなら特性は『[[はりきり>はりきり(ポケモン)]]』ほぼ一択。 どれくらい低いかというと種族値合計が[[アンノーン>アンノーン(ポケモン)]]以下、&font(#ff0000){[[ラブカス]]と同等}というほど悲惨。 『はりきり』+「ゴッドバード」な[[ロマン]]戦法が一部で有名なほか、襷カウンター+礫でという[[コラッタ>ラッタ]]的戦法も可能。 ポケダンと[[ポケスペ>ポケットモンスターSPECIAL]]では異常に強い。 ・[[オニゴーリ]](&font(#00ced1){こおり}) 初のこおり単。通称[[ゲッター1>ゲッターロボ(機体)]]。 [[フィオネ]]よろしく種族値合計こそ高いが全て80と激しく中途半端臭がするポケモン。型を読まれにくいのが利点か。 ユキメノコと違い単こおりだが、あちらにはない「[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]」や「ぜったいれいど」「フリーズドライ」等を使用可能。。 さらに『ムラっけ』を主軸にターンを稼ぐ戦法が主流になってからはユキメノコより対戦面での立場が上になっている。%%ヘイトも爆上がりしたが%% [[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]にて[[メガシンカ]]を習得し、特性でノーマル技を活用できるようになった。 ・[[トドゼルガ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#1e90ff){みず}) 『アイスボディ』持ちでpp切れまで粘ったり、霰ダメで倒したりできる。通称『無限トド』 タワーで出てきたときの怖さは異常。 ちなみにジュゴン等と違いタイプはみず/こおりではなくこおり/みずである。   ・[[レジアイス]](&font(#00ced1){こおり}) 3レジの一匹。 [[ハピナス]]に次ぐ特殊耐久をもち、特攻もそれなり。 同タイプでは貴重な「10まんボルト」「[[きあいだま]]」の存在から攻撃範囲も広い。 ・[[ユキノオー]](&font(#008000){くさ}/&font(#00ced1){こおり}) いわずと知れた我らが御大。 [[二刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]アタッカーとしてもなかなか優秀で、「ふぶき」&「ウッドハンマー」が強力。 特性故に[[霰パ>霰パ(ポケモン)]]に必須の存在であるが、霰を降らすだけが彼の役目だと思うと痛い目を見ることになる。 [[メガシンカ]]もあるぞ! ・[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]](&font(#663333){あく}/&font(#00ced1){こおり}) 厨ポケキラー。 [[メタグロス]]以外の[[600族>600族(ポケモン)]]を全て狩れる([[襷>きあいのタスキ]]カウンターならメタグロスも倒せるかも)。 相性の良い相手にはとことん強いが、それ以外の相手には火力不足の紙耐久。 物理相手には襷カウンターも。 ・[[グレイシア>グレイシア(ポケモン)]](&font(#00ced1){こおり}) こおりタイプの中でトップの特攻を持ち、最大威力の一致吹雪を放てることから霰パのエースとして採用されることが多い[[ツンデレ]]。 霰が降る中での必中吹雪が連発される様は圧巻。 意外と耐久力もあり、耐久型もやろうと思えばできる。 かわいい。かわいい。かわいい。 だが[[イーブイ]]の雄雌比率は圧倒的に雄が高いので、雌で愛でたいなら厳選に時間がかかることを覚悟。   ・[[マンムー]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#cc9966){じめん}) マニュに続く厨ポケキラー。 [[600族>600族(ポケモン)]]を全て狩れる上にマニュと違ってメインウェポンの威力があるので狩る対象以外にも強いが、苦手な相手にはマニュ以上に詰む。 鈍重に見えるが意外と速い。 こおりタイプ最高の攻撃力から放つタイプ一致の「こおりのつぶて」や「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」は強力。タイプ上天候ダメージを受けないので襷と相性抜群。 進化前のイノムーも『[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]』を持つことで活躍が可能。 ・[[ユキメノコ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#6633cc){ゴースト}) [[ゲンガー]]とほぼ同等の能力値(特攻以外)を持ち、ゲンガーと並んで[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]最速でこおりでは2番目に速い。 補助技を多く覚えるので、その速さや『ゆきがくれ』を利用して「おにび」や「でんじは」「あやしいひかり」などで撹乱しよう。 ・[[フロストロトム>ロトム]](&font(#ffcc00){でんき}/&font(#00ced1){こおり})((第5世代より)) 第5世代でフォルムチェンジによってタイプが変わるようになり、初のでんき複合になった。一致技の範囲が結構すごい。 ただ、こおり技が命中不安な「ふぶき」のみである点、他のロトムが使いやすい点がネックか。 ・[[バイバニラ]](&font(#00ced1){こおり}) ダブルのアイスクリーム型のポケモン。 合計種族値535とかなり高いが全体的に無駄で半端な部分が多くてそれほど強く感じず、技も少なめ。 火力を落として素早くなったグレイシアと思えば使えなくはない……が、グレイシアの方が採用されやすい。 しかし、第7世代で『ゆきふらし』を手に入れたことにより、再評価の機運が出てきた。「フリーズドライ」も使える。 ・[[ツンベアー]](&font(#00ced1){こおり}) クマシュンから進化する熊。 高い攻撃力に特性『ゆきがくれ』と『ゆきかき』を持つので、霰パで活躍しやすい。 [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]『すいすい』を活かして[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]に入れるのも手。 「ばかぢから」や「ストーンエッジ」、「つるぎのまい」等を覚えるが、「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」は覚えない。 [[ひでん要員>秘伝要員(ポケモン)]]としても便利。 ・[[フリージオ]](&font(#00ced1){こおり}) 異常な特殊耐久に高い特攻と素早さを誇る。 特に素早さ105に特性『[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]』と対[[ガブリアス]]性能が高い。 物理耐久が「紙」を通り越して、もはや「空気抵抗」並み。 特殊型相手には凄く強いのに……。 こおりタイプの中でもサブウェポンがかなり貧弱だが、「フリーズドライ」を使える。 ・[[キュレム]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#cc33ff){ドラゴン}) ついに出た禁止級こおりタイプでドラゴン複合。 能力値も[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]も禁止級にしてはかなり半端で微妙だったがBW2で覚醒。 [[レシラム]]/[[ゼクロム]]と融合してホワイト/ブラックキュレムとなるが、その能力は驚異の&font(#ff0000){&bold(){700族}}。 特にホワイトキュレムは&font(#0000ff){特攻種族値170}のタイプ一致吹雪で、クリスマスカップにおいて大暴れした。 ・[[アマルルガ]](&font(#994c00){いわ}/&font(#00ced1){こおり}) 特性『フリーズスキン』で[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]技をタイプ一致に変換+1.2倍補正で扱えるため、こおり技をほぼ必要としないユニークなポケモン。 隠れ特性『ゆきふらし』によって霰パの天候発動要員にもなれる上、万が一砂嵐を起こされても今度は特防を強化できるという唯一無二の性質を持つ。 しかし悲惨極まりない耐性と中途半端な能力が足を引っ張り、(当時は)何故か「オーロラベール」も覚えない。 さらに第七世代で『フリーズスキン』が弱体化する始末。 ・[[クレベース]](&font(#00ced1){こおり}) 最強の物理耐久を誇るポケモンで、第6世代で大流行した[[ファイアロー]]の「フレアドライブ」を軽々と耐えるほど。 一方で特防は紙耐久という両極端なポケモン。 かなり鈍足なので「ゆきなだれ」との相性も抜群の他、耐久型のポケモンには嬉しい「じこさいせい」も完備。 非常に脆い特防も『[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]』+「ミラーコート」を活かせる利点となる。 鈍足が足を引っ張らず、むしろ後攻で強みを発揮する珍しいポケモン。 ・[[アローラサンドパン>サンドパン]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#808080){はがね}) サンドパンの[[リージョンフォーム]]ではがね複合。特性はどちらも霰パで活かせるが、隠れ特性の『ゆきかき』の方が使いやすい。 こおりタイプとしては耐性は多いが4倍弱点が2つもあるのがキツい。 ・[[アローラキュウコン>キュウコン(ポケモン)]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#f09199){フェアリー}) キュウコンのリージョンフォームで[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]複合。第7世代では『ゆきふらし』と「オーロラベール」を両立できる唯一のポケモンだった。 はがね4倍こそ痛いが、「ぜったいれいど」による強行突破もできる。 『[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]』持ちのはがねタイプは最早どうにもならない。 ・[[ケケンカニ]](&font(#cc3333){かくとう}/&font(#00ced1){こおり}) [[リージョンフォーム]]を除けば第7世代唯一のこおりタイプかつ唯一のかくとう複合。 攻撃面では非常に強力な反面、耐性は''弱点6半減3''とズタボロそのもののまさに殴れと言わんばかりのタイプ…… の癖して耐久は並、おまけに鈍足で先制技すらないという破綻気味のコンセプトのポケモン。 対戦で運用するなら「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」はほぼ必須。 SMにおいては進化条件まで罠だらけだったが、これは[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]で改善された。 ・[[ガラルヒヒダルマ>ヒヒダルマ(ガラルのすがた)]](通常:&font(#00ced1){こおり}、ダルマモード:&font(#00ced1){こおり}/&font(#ff0000){ほのお}) [[ヒヒダルマ]]の[[リージョンフォーム]]。「えんじょうポケモン」から「だるまポケモン」になった。 通常特性の『ごりむちゅう』で高火力を出すもよし、隠れ特性の『ダルマモード』で炎の力を取り戻すもよし。%%原種と違って火力・素早さアップという実用性のあるもダルマに%% ・[[バリコオル]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#ff00cc){エスパー}) [[バリヤード]]のリージョンフォームがが新たな進化を得た。 壁張りなど原種同様の豊富な変化技に、登場しただけで壁を解除できる『バリアフリー』が特徴。 ・[[モスノウ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#b8d200){むし}) 隠れ特性の『こおりのりんぷん』により驚異の特殊耐久を誇る蛾。攻撃面もなかなか良い。 4倍弱点が2つもある点は辛い。特に「[[ステルスロック>撒き技(ポケモン)]]」で半分削られるのは注意。 ・[[コオリッポ]](&font(#00ced1){こおり}) 氷の頭を持つペンギン。 耐久に優れた『アイスフェイス』の姿で物理技を受けると、そのダメージを無効化して素早さに優れた『ナイスフェイス』の姿になる。また、霰の力で『アイスフェイス』を復活させることもできる。 ・[[パッチルドン]](&font(#ffcc00){でんき}/&font(#00ced1){こおり}) [[ガラル地方の化石ポケモン]]で、トリとクビナガから復元された。 [[パッチラゴン]]と違って火力も素早さも無いが、「でんげきくちばし」は同様に使える。両刀可能な点や『ちくでん』『ゆきかき』などを活かして戦いたいところ。 ・[[ウオチルドン]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) [[ガラル地方の化石ポケモン]]で、サカナとクビナガから復元された。 [[ウオノラゴン]]と違って火力も素早さも無いが、「エラがみ」は同様に使える。両刀可能な点やゆきかきなどを活かして競合との差別化を図りたいところ。 ・[[ブリザポス]](&font(#00ced1){こおり}) かつては暴れ者だった[[バドレックス]]の愛馬。 鈍足高耐久物理アタッカーとして手堅いステータス。 「トリックルーム」や『[[じゃくてんほけん>じゃくてんほけん(ポケモン)]]』など一手間をかければ、豊富な攻撃技と相手に隙を許さない特性で活躍できる。 バドレックスがブリザポスに乗った「はくばじょうのすがた」は[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/こおりの複合となる。 ・[[ヒスイクレベース>クレベース(ヒスイのすがた)]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#994c00){いわ}) ヒスイ地方で新たな姿を得たクレベース。 もともと低い特攻と特防を下げつつ、攻撃と素早さを上げた潔い種族値の変化。 一方、いわタイプが追加されたためかくとう技、はがね技に更に弱くなってしまったのが難しいところ。 新技「ひょうざんおろし」はつららおとしの威力を上げ命中を下げた大技。もし他ポケモンも習得したらこおりタイプへの大きな追い風になるだろう。 ・[[ハルクジラ]](&font(#00ced1){こおり}) 高いHP、高めの攻撃に中速のわかりやすい物理アタッカー。 特性はゆきかき、あついしぼう、隠れ特性にちからずく。 ゆきかきが発動すれば十分にドラパルトを抜けるだけの素早さを持ち、ちからずくの対象技にも困らないため、基本的にこの2つの選択になるだろう。 ・[[テツノツツミ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#1e90ff){みず}) ついに強化を得たデリバード!おめでとう!と喜んで良いのか悩ましくなる[[パラドックスポケモン]]の一体。 歴代こおりタイプ最速の高速特殊アタッカーだが、その代償か低い耐久力と妙に乏しい技のレパートリーがネック。 フリーズドライ冷ビドロポンで攻撃範囲は十分確保できるので速さを活かして上から敵を蹂躙しよう。 ・[[セグレイブ]](&font(#cc33ff){ドラゴン}/&font(#00ced1){こおり}) こおりタイプ初の[[600族>600族(ポケモン)]]。高い攻撃力とHPを持ち、物理アタッカーでありながらやけどを気にしなくても良い専用特性「ねつこうかん」を持つ。 ・[[パオジアン]](&font(#663333){あく}/&font(#00ced1){こおり}) パルデア地方各地の杭によって[[封印]]されていた準伝説ポケモンの一体。 著しく高い攻撃と素早さそして専用特性「わざわいのつるぎ」を活かしてガンガン殴る高速物理アタッカー。 一方耐久は低いため四倍弱点も相まってマッハパンチが致命傷になることも。 *【こおりタイプの主な使い手】 ---- **・一般トレーナー スキーヤー ボーダー [[エリートトレーナー>エリートトレーナー(ポケモン)]](寒冷地) さぎょういん(冷凍コンテナ) **・[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]] [[ヤナギ>ヤナギ(ポケモン)]] [[スズナ>スズナ(ポケモン)]] [[ハチク>ハチク(ポケモン)]] [[ウルップ>ウルップ(ポケモン)]] [[メロン>メロン(ポケモン)]] [[グルーシャ>グルーシャ(ポケモン)]] **・[[四天王>してんのう(ポケモン)]] [[カンナ>カンナ(ポケモン)]] [[プリム>プリム(ポケモン)]] **・その他 ヴィオ ジーナ 総じて、四天王もしくはシナリオ後半で戦うジムリーダーで占められている。 野生のこおりタイプポケモンが登場するのもシナリオ終盤であることが多く、シナリオ中でも上級者向けのポケモンとして設定されている節がある。実際XYではこおりタイプの大部分は、カロス図鑑の3ページ目にあたるマウンテンカロス図鑑に登録される。 しかし、「ふぶき」が異常に強かった初代のカンナを例外として、終盤のボスにふさわしい強さ……とは正直言い難い。 というのも、終盤では[[縛りプレイ]]でもなければ大抵パーティバランスは整っており、弱点の多いこおりタイプの攻略は容易なためである。 特に第5・第6世代ではシナリオで入手できるほのお・かくとうタイプが多いため、対策を取っていたり、レベルを上げてゴリ押しを狙う場合はかなりやりやすい相手。 そもそも同様に弱点の多いくさ・[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]・いわタイプはおそらくそのためにシナリオ前半のジムに設定されていることが多い。 しかし、こおりタイプはなかなかシナリオ序盤から出すわけにはいかないからなのか、結果的にこおりのジムリーダーは割を食っている形になっている。 だが、XYではこおりのジムリーダーでこそないものの、[[二番目のジム>ザクロ(ポケモン)]]でこおりタイプのアマルスが登場。 その特性によってこの時点ではかなり高火力のこおり技を打ってくる為、過去作の経験から「いわタイプのジムなんかくさやじめんで楽勝だろ」等と高を括っていると痛い目を見るのは確実である。 単体性能で見れば厄介なポケモンは多く、ジムリーダーや四天王のパーティに火力や耐久が極端に高いポケモンがいると、中途半端な一致弱点技で落とす前に落とされることは十分に有り得る。 追記・編集はぜったいれいどを当ててからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 吹雪必中だけで十分だろうに。攻守両面で強化とかさすがにやっちゃいかんよ -- 名無しさん (2013-11-08 18:15:42) - でもすなあらし&すなかきみたいに速度アップの特性ゼロだし、火力が上がる特性もない、回復系と回避系の特性はもはや産廃なんだぞ?すなあらしでとくぼう上がるんだから良いじゃないか -- 名無しさん (2013-11-08 18:21:13) - もしくはタイプ一致なら相手を氷にしやすく溶けにくいとかそういうアドが無いとな。竜殺しの役割も取られたし。 -- 名無しさん (2013-11-12 13:52:43) - 単氷じゃあレジアイスやクレベースくらい突き抜けた種族値じゃないと厳しいな。さかさバトルだとなんとかなるか? -- 名無しさん (2013-11-12 20:38:44) - グロスは悪が弱点になったしマニュで狩れるくね? -- 名無しさん (2014-01-01 19:58:13) - 弱点と抵抗の釣り合いが取れてないんだよね。根本的に -- 名無しさん (2014-01-01 20:39:19) - ↑2メタグロスは堅いから道具とか無いと一撃じゃたおせなそうだし、下手するとはがねわざで返り討ちにされる可能性もある。 -- 名無しさん (2014-01-03 07:17:25) - ↑ノオー…は樹氷か…。こおり・かくとうででそうだな -- 名無しさん (2014-01-24 00:30:09) - そういや氷・ドラゴンはまだいないなあ。格好いいと思うんだが。 -- 名無しさん (2014-01-24 05:25:08) - ↑ キュレム…。むしタイプ複合だと雪虫あたりかね -- 名無しさん (2014-01-24 10:31:13) - ↑スマン、完全に忘れてた… -- 名無しさん (2014-01-24 10:32:45) - 攻撃特化が理想だが実際は逆なのが謎 -- 名無しさん (2014-01-24 12:18:10) - 氷柱ポケモンでも出てくればいいのに。つららおとしとつららばりの威力上がる特性で -- 名無しさん (2014-01-24 14:59:16) - 霰で防御上昇はマジであるべきだな 必中吹雪補正とか今やあって無いようなもんだしシングルでは -- 名無しさん (2014-01-24 16:53:20) - ↑×6キュレム禁止級だし、非伝説で出ないかな… -- 名無しさん (2014-01-24 16:54:36) - 氷塊を使った技があるといいな。氷塊落としとか。 -- 名無しさん (2014-01-24 17:02:21) - ↑アイスボールさん… -- 名無しさん (2014-01-24 17:07:24) - いやいや、確かに氷塊っちゃあ氷塊だけどさ。氷山に近い感じのでかい氷をぶつけるような技が欲しいんだよ。 -- 名無しさん (2014-01-24 17:18:13) - ↑3 性質は真逆だけど強制後攻技はゆきなだれがあるからなぁ… -- 名無しさん (2014-01-24 19:28:22) - イエティポケモンが出ると物理重視のこおり・かくとうの複合になりそうだな -- 名無しさん (2014-01-24 20:29:50) - とりあえずフリーズドライみたいなわざをもっと増やすべき -- 名無しさん (2014-01-27 00:23:18) - 毎世代、ジムリーダーの後半か四天王に使用者がいる -- 名無しさん (2014-01-29 22:13:58) - こおりタイプがみずタイプに変わる特性・わざがあってもいいんじゃないかね?逆もまたしかり -- 名無しさん (2014-02-21 09:49:26) - そろそろ氷タイプの変化技を増やして欲しいな。氷の棘や冷気をまとったりしたら面白そう -- 名無しさん (2014-03-11 21:20:58) - ↑アマルルガ「氷の壁という技、ゲームにはなかったよ・・・」 -- 名無しさん (2014-04-18 15:51:29) - 格闘弱点(雪とか冷気の技のが多いし)無くして、ドラゴン耐性(無効でも良いくらい)寄越せ。 -- 名無しさん (2014-07-02 21:28:50) - みず、ドラゴン、ひこう、くさに耐性があったら大分変わるかも… -- 名無しさん (2014-07-02 23:08:17) - 技としては冷気とかが元のが多いけど、ポケモンとしては氷塊モチーフのが結構いるからな… -- 名無しさん (2014-07-28 19:36:54) - 耐性で不遇なんだから、神速みたいに優先度+2の技とか地震みたいな威力命中100のデメリットなし技が欲しい -- 名無しさん (2014-10-07 23:25:23) - ↑逆にいえば、攻撃面で優秀なタイプ、と位置付けるために耐性が酷いままになってるのかもしれん。耐性が優秀すぎて攻撃面が貧弱な鋼タイプの逆を意識しているのかも -- 名無しさん (2014-10-31 20:54:37) - 今は永続氷漬けはダメでも、一致氷技の氷漬け追加効果の確率を初代の"ふぶき"みたく30%にしてはどうか? ってか大して強化する気なくてもこれくらいしてくれたっていいじゃない、毒だって一致の"どくどく"必中化したんだからさぁ。 -- 名無しさん (2014-11-10 05:56:22) - ちなみに↑の意見でゲッコウガのコメントは禁止する。  -- 名無しさん (2014-11-10 06:00:30) - ↑11 ただでさえ毎作新規氷タイプの登場が少ないのに氷使いが後半のジムリーダーや四天王ばかりで同種や同タイプばかりよくダブる。プリムはORASになってもトドゼルガ以外ダブってるし。 -- 名無しさん (2014-11-26 20:17:31) - 攻撃特化型がいないから悲惨な事になる。ゲーフリもわかってないのかそれとも気付かないふりしているのか。 -- 名無しさん (2014-11-26 20:49:03) - 現状特殊方面は使い勝手がいい。せいぜい先制技がないくらいか。オーロラを用いた物理技を増やしてほしいな。後序盤からこおりタイプを使いたい。 -- 名無しさん (2014-11-26 21:20:11) - 氷版ステロとか高威力物理技とか欲しい技は沢山あるけどなぁ…天候弱体で霰パは結構キツい。それでも使い続けるけど -- 名無しさん (2014-12-02 13:22:36) - 氷版ステロが出ればガブマンダがだいぶ減るのに……ゲッコウガとかが何故か覚えてそっちが使われましたなんてオチになりそうだけど -- 名無しさん (2015-01-22 23:13:32) - 氷技の先制特性出ればさすがに竜は大分抑えられる気がするけどどうなの? 一応ランドロスにも効くし。ドダイトスは知らん -- 名無しさん (2015-03-23 15:36:02) - フリドラの威力、80にならないかなぁ。それだけでもドラゴンとか水ロト・マリルリを抑制出来ると思うんだけど -- 名無しさん (2015-05-07 09:46:31) - BWは単氷が多すぎ。 -- 名無しさん (2015-06-30 21:49:38) - こおりとむしの間に相性の関係が何もないのは何故だ? -- 名無しさん (2015-10-22 23:22:10) - あられの恩恵少なすぎるんだよなあ、天候弱体化で居座る型は息してないし -- 名無しさん (2016-01-02 12:56:53) - しっかし氷といえば防御!的なイメージがあるのに実際は超攻撃的だよな -- 名無しさん (2016-01-02 13:55:11) - 炎技共々、サブウェポンで十分という風潮 -- 名無しさん (2016-01-02 15:52:08) - 耐性を増やせばいいだけの事 -- 名無しさん (2016-01-02 16:59:09) - 続き:毒・飛行・草・水・ドラゴンに耐性を付けるべきだ。 -- 名無しさん (2016-01-02 17:00:58) - 霰下防御上昇くらいつけていいと思うんだ -- 名無しさん (2016-02-11 13:24:01) - なんで砂と霰でこんなに差があんだよ。かたや火力&素早さ上昇特性あって防御面も上がるのに、こっちは必中吹雪程度しか強みがない。ヒードラン出されたら終わりじゃねえか -- 名無しさん (2016-03-09 04:47:07) - 弱点つけるのもメジャーな代わりに半減されるのもメジャーばかりだからサブウェポンとしてはともかくメインウェポンとしてはそこが足引っ張る -- 名無しさん (2016-03-09 04:51:41) - そろそろGS美神の雪女やアルドノアの氷結のエリシウムのように、「相手の熱量を奪う」意味での凍らせる氷タイプ出ないかなあ -- 名無しさん (2016-03-09 12:24:12) - サン・ムーンは舞台的にDPほのおタイプ以上に新こおりタイプ少なそう -- 名無しさん (2016-06-14 12:58:15) - リージョンフォームで既存ポケモンをこおりタイプにするとはこれまた大胆なテコ入れだな。 -- 名無しさん (2016-08-09 10:25:20) - "ぜったいれいど"の仕様変更で、ワンチャン来るか? -- 名無しさん (2016-11-22 16:03:07) - そろそろ本気で耐性の少なさが意味わかんなくなってきた。岩もだが -- 名無しさん (2016-12-10 10:56:25) - ↑ 岩は弱点ほどではないが、耐性多いだろ。 役に立つかはともかく、ノーマル・炎・毒・飛行と揃ってるのに。 -- 名無しさん (2016-12-19 16:45:36) - 体制の少なさが逆にアイデンティティの一つになってるような気がしてきた… -- 名無しさん (2017-01-05 21:36:59) - どうでもいいけど700族が700属になってる。公式名称じゃないから間違いも糞もないかもしれないけど -- 名無しさん (2017-01-05 23:18:37) - 水、竜、飛行に耐性はありだと思う。特に耐性持ちが増えたら、揺り戻しで竜が再び強化されそうだし。ただしガブ貴様はダメだ。 -- 名無しさん (2017-01-06 15:28:51) - サン・ムーンではこのタイプだけ使い手にあたるキャラがいない、もしかしたらマイチェンとかで出てくるのかも…… -- 名無しさん (2017-03-04 20:37:09) - 南国だから仕方ない -- 名無しさん (2017-03-04 20:42:37) - あられ状態で氷以外s一段階ダウンorb1.5倍/零度一致で命中+10%~5%で名実共に必殺技化/氷→水等倍or抜群でもう攻撃タイプとしての長所を伸ばしまくってくれ、あとアママルガにオーロラベール渡さないとかどうなってるんだ増田ァ! -- 名無しさん (2018-01-15 11:16:16) - 中盤に登場する風潮やめてほしい -- 名無しさん (2018-01-21 10:00:49) - ↑序盤でザクロも使用したしな。別にそっからでもいいかも。 -- 名無しさん (2018-02-25 16:08:14) - この前、別のサイトでこのタイプに関する書き込みを目にして、そこには「氷相手に草、虫、飛行、ドラゴンは今一つに」とか「鋼との相性を逆転させて鋼から氷は今一つ、氷から鋼は効果抜群もいい」ってあった。そういうの組み込んだ方がいいと思えてきた。 -- 名無しさん (2018-02-25 16:12:42) - ゲッコウガのせいで特殊氷がキュウコン以外息してない -- 名無しさん (2018-03-01 01:59:30) - ↑それ聞いたらユキノオーやグレイシアにユキメノコの特性2、フリージオの夢特性に氷技先制化のを追加(アロー弱体化取消&疾風やその別タイプ版を多くのマイナーポケへの追加前提)させたくなる。寧ろそうでもしないと色々どうにもならない感あるし。 -- 名無しさん (2018-03-01 09:51:56) - 表記が氷じゃなく冷気だったら炎以外の弱点が等倍になってたな。 -- 名無しさん (2018-08-31 22:22:17) - フリーザーが初代で3鳥最強とあるけどルージュラとラプラスの評価が上がったことで簡単に詰むようになって最弱になってしまったよ -- 名無しさん (2019-07-07 02:11:37) - サブなら最強メインなら最弱というピーキーさ好き -- 名無しさん (2019-12-21 18:56:08) - 剣盾では運も絡むが最初のジム戦前に手に入れられる場合がある -- 名無しさん (2019-12-21 19:07:18) - 剣盾の氷って何体だっけ? -- 名無しさん (2020-01-27 13:45:15) - ガラルバリヤード、ガラルダルマッカ、ガラルヒヒダルマ、バリコオル、ユキハミ、モスノウ、コオリッポ、パッチルドン、ウオチルドンの9匹かな -- 名無しさん (2020-01-27 13:52:35) - まず氷や冷気使いに対して水の攻撃なんて凍らされて届くわけ無い、効果なしが妥当  逆に水に氷がいまひとつは意味不明 氷は電気を殆ど通さない、電気タイプも氷に対していまひとつで良い 炎は氷や冷気によって熱を奪われれば消滅する、氷も炎に対して効果抜群で良いはず 物質は「低温脆性」という現象によって凍ると脆くなる、岩や鋼は凍れば簡単に砕ける  氷が鋼にいまひとつなのも不明、逆に氷に岩鋼が効果抜群の意味は分からない -- 名無しさん (2020-02-15 22:32:22) - 毒液や毒ガスも、氷の前では凍らされて効果が薄い 氷タイプの耐性に水タイプと雷タイプと毒タイプ追加し、水タイプの耐性から氷を除去 氷タイプの弱点から岩タイプと鋼タイプを除去 氷タイプの効果抜群に水、炎、岩、鋼タイプを追加するべき -- 名無しさん (2020-02-15 22:34:31) - 元々攻撃の属性だったんだし -- 名無しさん (2020-03-02 17:16:35) - おっとすまん、元々攻撃の属性だったんだし、攻撃が通じなくなったら雑魚かは当然でしょ -- 名無しさん (2020-03-02 17:17:18) - ↑3、4ここで喚いても意味ないからゲーフリに言え -- 名無しさん (2020-03-02 17:34:36) - 剣盾では、天候が雪なら、序盤のワイルドエリアにバニプッチやユキワラシが出る。1つ目のジムから戦力になるで。 -- 名無しさん (2020-05-20 09:38:55) - ↑5 毒液が氷で効果が薄くなるならほとんどのタイプで毒が不利になるでしょ -- 名無しさん (2020-09-19 11:11:42) - ここ数年は尖った個性を持つポケモンが増えたのもあってタイプそのものは不遇でも氷タイプを持つ強ポケは増加傾向にあると感じる -- 名無しさん (2022-05-13 19:13:29) - シリーズを何度もプレイしている人にはこおりタイプのジムなんて楽勝だと思うけど、ライト層だと苦戦する相手もそこそこいると思うんだな。一致技の範囲も広いわけだし。 -- 名無しさん (2022-05-17 23:24:59) - 未だに謎なのはシンオウにほとんど氷タイプがいなかった謎。(再登場が3系統、ユキノオー系。クリア前は以上) -- 名無しさん (2022-09-29 22:41:57) - 虫は寒さに弱いからむしタイプにばつぐんでもおかしくはない。ただ、むしタイプが気の毒すぎるから実現は絶対にしてほしくない。 -- 名無しさん (2023-01-28 06:45:28) - SVでドラゴンが対戦で多いけどすぐ鋼テラスタルでしてくるから攻撃面でもきつくなったような -- 名無しさん (2023-01-28 06:57:42) - 虫草と合わせていい加減タイプ相性見直せよゲーフリ、とか思ってたら結局テラスタルによる力業でご覧のありさまだよ! -- 名無しさん (2023-01-28 08:40:21) - 実は7世代辺りから一番ポケモン数が少ないタイプだったりする -- 名無しさん (2023-01-28 08:56:46) - HPだけ多くて他は中途半端なバランス型のとか片方だけ硬くてもう片方が貧弱すぎる極端な種族値のとか多くて使いづらい。雪による防御上昇も、他のタイプのやつを氷にして使う方が強い気がする。元々の氷タイプのやつはテラスでタイプ変えたら消えるし、草とかもだけどテラスでそのタイプに変わるならともかくタイプが見え見えな状態だと弱点が多い氷はよわよわよ。 -- 名無しさん (2023-01-29 17:54:33) - ↑6 シロナのガブに苦戦させるために減らしたとか言われてたな -- 名無しさん (2023-04-10 16:33:41) - ツツミや事案が氷タイプの理想形な気がする -- 名無しさん (2023-08-31 08:36:38) - 氷タイプの女ジムリーダーと四天王。何処とは言わんがだいたいあついしぼう持ちだと思う。カンナとメロンとスズナでそれはもう明らか。 -- 名無しさん (2024-03-04 17:58:34) - コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-04-23 11:17:40) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/04/10 Sat 02:47:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(#afdfe4){向かって来るそばから凍らせちゃうから!かかってきなさい!}} } [[ポケットモンスター]]に[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場するタイプの一つ。 *【概要】 ---- その名の通り氷や雪をモチーフにしたものや、寒冷地に生息する生物をモデルにした[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]が多い。 色は&font(#afdfe4,b){水色}や&font(#808080,b){白銀}が中心。 代表的なポケモンは[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]や[[ユキノオー]]、[[グレイシア>グレイシア(ポケモン)]]等。 [[複合タイプ>複合タイプ(ポケモン)]]は[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]]が多い。 今までに複合したことがないタイプは[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]・[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]の2つ。 生息地が寒冷地に集中しモチーフも限定されるためか、該当ポケモンの数が全タイプで最も少ない。 ストーリーでも序盤は殆ど見かけず中盤か終盤から入手可能なポケモンが多く、ジムも終盤に集中している。雪や氷に関する地名は本編では皆勤賞である。 ちなみに歴代[[御三家>御三家(ポケモン)]]でこおりタイプの複合になった事は一度も無い。 天候の一つ「[[あられ>天候変化技(ポケモン)]]」の影響下では大技の「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」が必中となり、特性『ゆきかき』『ゆきがくれ』が発動する等強化される。 これらの性能を活かした『[[霰パ>霰パ(ポケモン)]]』というパーティも存在する。 攻撃面では抜群になるのが[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]・[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]・[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]。 半減されるのがほのお・みず・こおり・はがね([[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]のみほのおに対しては等倍)。 防御面での[[弱点]]は[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]・[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]・[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]。 半減できるのはこおり&font(#ff0000){のみ}。 「草を枯らし地面を凍結させ、鳥は凍えて飛べず氷河期が[[恐竜]]を絶滅させた」一方、「炎で溶かされ[[手刀で割られ>龍虎の拳]]、岩や鋼鉄には硬さで劣り、水は多すぎると凍らせきれない」と覚えておくと良い。 初代の一部攻略本ではいわにも抜群と誤記されている。 初代のいわポケモンは[[オムスター]]と[[カブトプス]]以外、複合タイプの関係でこおりに弱かった故に起こった勘違いの可能性がある。 *【性能】 ---- とにかく攻撃面で優秀なタイプ。 比較的多くのタイプの弱点を突く事が出来るためメイン、[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]共に便利。 [[ボーマンダ]]・[[ガブリアス]]・[[ランドロス]]等4倍勢の対策を始め、技としての需要は非常に高い。 特にみずタイプのほぼ全てが「れいとうビーム」をはじめとするこおり技を習得できるため、みず優遇に拍車をかけている。 「[[めざめるパワー]]」のタイプ選択においても多くの環境でこおりはNo.1、少なくともトップクラスの採用率を誇る。 一方で防御面は全タイプ中最不遇で耐性はこおりのみ、弱点はメジャーばかりとかなり分かりやすいタイプ相性を持つ。 そのタイプ相性故か、&bold(){こおりタイプのポケモンそのものよりもこおりタイプの技のみが重宝される}傾向にあり、ある意味かなり不遇。 特に弱点の少ないみずタイプに攻撃面で優秀なこおり技を使わせるのは[[無駄]]がなく、こおりタイプのポケモンを使う意味が薄れている。 その代わりなのか、&bold(){[[物理耐久最強の氷結要塞>クレベース]]}だの&bold(){[[驚異の特防200>レジアイス]]}だの&bold(){[[特性で全特殊被ダメージ半減>モスノウ]]}だのカッ飛んだ耐久を持った奴が多い。 そして第9世代でこのヤバさが本格的に機能する事に。 強敵揃いのこおり4倍勢は耐久力も高いのでタイプ一致補正の恩恵も大きいが、それも『へんげんじざい』[[ゲッコウガ]]で十分なことが多い。 [[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]や[[ユキメノコ]]といった数少ない高速アタッカーと比べても強力なため、&bold(){&font(#00ced1){「こおりタイプ最強はゲッコウガ」}}等と言われることも。 [[ツンベアー]]や[[アローラサンドパン>サンドパン]]も『ゆきかき』で高速化できるが、物理型なので霰を起こしても必中「ふぶき」を活かせない。ただ「つららおとし」の追加効果である[[ひるみ>ひるみ(ポケモン)]]は狙いやすくなるか。 攻撃技は物理では「れいとうパンチ」「こおりのつぶて」「つららおとし」、特殊では「れいとうビーム」「ふぶき」「こごえるかぜ」等。 [[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]まではこおり技は全て特殊技扱いだったが、現在は物理技の方が種類が多くなっている。 ただし使用率の高い「れいとうビーム」と「めざパ氷」を擁する特殊に比べて、物理こおり技で比較的普及率が高いのは「れいとうパンチ」程度。 さらにこおり技に弱いポケモンは特殊耐久よりも物理耐久に優れたポケモンが多いため、対戦での使用率は特殊こおり技の方が高い。 こおりタイプのポケモン自体を見ると、物理アタッカーはともかく特殊アタッカーは[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]が少なく、めざパに頼る傾向が強い。 メイン技を半減する相手を突破するためほのお・[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]・じめん・かくとう・いわ等から選択することになるだろう。 &s(){ゲッコウガに食われる要因の一つでもある} 複合タイプは少なく、みず付随がやや多いという程度。 他の複合タイプは各組み合わせがそれぞれ1系統ないし2系統しかない。 なおみず複合になると弱点のほのおとはがねが等倍になり、ほのおといわに対して一致みず技で弱点を突けるようになり、みずの弱点であるくさも一致こおり技で弱点を突ける。 耐性面では半減が1つ増えただけで弱点の数はプラマイゼロで4つのままだが、こおりの苦手な相手を大きく牽制しやすくなり、実質的な耐性は向上する。 攻撃範囲自体は元から広いため、弱点をカバーできればいかに強くなれるかを示す良い事例であろう。 タイプ特性として、[[こおり状態>こおり(ポケモン)]]にならないのと、霰のダメージを受けない。 [[第7世代>世代(ポケモン)]]からは[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]「ぜったいれいど」も無効になった。 凍らないというタイプ特性を拡大解釈したものだろう。 さらにこおりタイプ以外が「ぜったいれいど」を使うと命中率が下がるようになり、[[スイクン]]ではなくこおりポケモンに使わせる意義が生まれた。 霰は一致ふぶきが必中になるのと、『アイスボディ』や『ゆきがくれ』といった特性を活かすことができる。 *【こおりタイプの歴史】 ---- 初代ではこおり状態が自然治癒しないため、実質ひんし確定。 …というか、凍っている間に「かげぶんしん」等の積み技を使われるため「瀕死の方がマシ」という有様だった。 しかも当時の「ふぶき」は高火力に加えてそのこおり状態を3割の確率で発生させるという凶悪な性能で猛威を振るっていた。 こおりタイプ自身も凍らないというメリットと「ふぶき」を一致で使える点から人気が高かった。 しかし[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]以降では「ふぶき」の命中とこおり率が低下し、 「かえんぐるま」「せいなるほのお」等を使うことで自分でこおりが溶かせるようになり、一定確率で自然治癒もするようになった。 今ではせっかく凍らせても、&font(#ff0000){凍らせたそのターンの内に溶けてしまうこともしばしば}。 しかしそのタイプ相性は昔からそれなりに有用でそこそこ使われていた。 [[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]からは強力な[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]が現れ始め、彼らの対策としてこおりタイプの技は更に需要が高くなる事になる。 また新たに追加されたこおりタイプの[[先制技>先制技(ポケモン)]]「こおりのつぶて」がタイプ一致で使用可能な[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]や[[マンムー]]等が、 [[厨ポケ>厨ポケ(ポケモン)]]キラーとして活躍しこおりタイプのポケモン自体にもスポットライトが当たるようになってきた。 [[ユキノオー]]の存在により霰パ自体の評価も上がった。 [[XY>ポケットモンスター X・Y]]では[[威力>威力(ポケモン)]]70・こおり発生率1割と基本性能は控えめだが、みずタイプにも効果抜群となる特殊技「フリーズドライ」が登場。 現状こおりタイプ以外のポケモンには配られていないばかりか、こおりタイプの中でも覚えるのはラプラスやフリーザー等、進化前を除いて8匹に留まっている。 こおり技を半減で受けに来たみずタイプを逆に狩ることができ、特に数の多いみず/ひこうやみず/じめん組には4倍(一致補正で実質6倍)ダメージとほぼ確実に落とせる。 ただ、「れいとうビーム」に比べると威力が大きく劣るため、新たなメインウェポンというよりも使用感としてはめざパのそれに近い。 4倍弱点を突ける相手に関しては[[こちら>https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/フリーズドライ4倍]]を参照されたい。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]では霰下でのみ使用でき両壁並の防御力を得られる[[マシン>わざマシン/ひでんマシン]]技「オーロラベール」が追加。 こちらも進化前や[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]を除いて9匹しか使えないが、霰パの強みが一つ増える形となった。 特性『ゆきふらし』の[[アローラキュウコン>キュウコン(ポケモン)]]なら場に出てすぐ使用できる。 何故か[[アマルルガ]]は剣盾まで覚えなかった。 [[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]の強化により有利なドラゴンが数を減らし、不利なはがねとほのおが増えているのが厳しい。 特に上記のユキノオー等はかなり動きづらくなってしまった。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]ではめざパ廃止やゲッコウガの出場停止によりこおりポケモンの価値が上昇。 …するかと思われたがこおり4倍の強豪ポケがことごく出場停止されたことで逆にかつてないほどこおり技の需要が激減してしまった。 しかし[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]にて[[カイリュー]]・ボーマンダ・ランドロスといったこおり4倍の強者たちが続々[[復活]]。再びこおり技の評価が上がっている。 また、新たなこおり物理技として「トリプルアクセル」が登場している。「つららばり」より安定感のある連続技なので『きあいのタスキ』や『マルチスケイル』も平気。   [[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]ではまさかまさかのあられが廃止、代わりに新たな天候「ゆき」が誕生。 「ゆき」はHP定数ダメージが失われた代わり、こおりポケモンの防御を1.5倍にするもの。&s(){クレベースとかいるのにいいのかな…} また、初の[[600族>600族(ポケモン)]]こおりタイプ[[セグレイブ]]が登場。これからの活躍が期待される。 対戦では、[[テラスタル]]で耐性の変化が可能になった事で4倍弱点を突き辛くなり、ガブリアスやカイリューを倒すのが難しくなってしまった。 さらに[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]対策のはがね[[テラスタル]]の巻き添えで逆風だが、鬼耐久の持ち主がテラスタルする事で&bold(){ただでさえ高い耐久に耐性がくっつき}、素の[[種族値]]の異質さが本領を発揮する事に。 *【主なこおりタイプのポケモン】 ---- ・[[ジュゴン>ジュゴン(ポケモン)]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) 「つのドリル」「ぜったいれいど」「ねむる」「ねごと」、更に[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]が合わさると恐怖の連勝ストッパーと化す。 特性『うるおいボディ』+「ねむる」の無限再生も可能。「アンコール」や「つららばり」があるので「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」にも強い。 ・[[パルシェン]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) 圧倒的な物理耐久。その割に「でんきショック」でも落ちそうな特殊耐久はご愛敬 「[[からをやぶる>からをやぶる(ポケモン)]]」習得により凄まじい突破力を得た。ゴースちゃうで。 ・[[ルージュラ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#ff00cc){エスパー}) 初代で猛威を奮った&font(#ff0000){まさこ}。そして変態。技も明らかに狙っているものが多い。 GB同士の通信対戦においては恐るべきスペックを秘めていた。 実は最終進化形最低の物理耐久。フリージオといい勝負である。 ・[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) 物理型・特殊型・耐久型などなんでもござれのオールラウンダー。ジュゴンやトドゼルガと同じく一撃技が怖い。 「フリーズドライ」習得により一致技だけで殆どの相手に等倍が取れるようになった。 ・[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]](&font(#00ced1){こおり}/&color(skyblue){ひこう}) 初代では伝説3鳥最強だったが次第に弱点がメジャー化。耐久型の能力だが異様に弱点が多い。 「こころのめ」+「ぜったいれいど」がつかえる唯一のポケモン。[[画伯>ドーブル(ポケモン)]]?なにそれおいしいの? 「フリーズドライ」も使用可能。   ・[[デリバード]](&font(#00ced1){こおり}/&color(skyblue){ひこう}) 種族値が低く、アタッカーとして使うなら特性は『[[はりきり>はりきり(ポケモン)]]』ほぼ一択。 どれくらい低いかというと種族値合計が[[アンノーン>アンノーン(ポケモン)]]以下、&font(#ff0000){[[ラブカス]]と同等}というほど悲惨。 『はりきり』+「ゴッドバード」な[[ロマン]]戦法が一部で有名なほか、襷カウンター+礫でという[[コラッタ>ラッタ]]的戦法も可能。 ポケダンと[[ポケスペ>ポケットモンスターSPECIAL]]では異常に強い。 ・[[オニゴーリ]](&font(#00ced1){こおり}) 初のこおり単。通称[[ゲッター1>ゲッターロボ(機体)]]。 [[フィオネ]]よろしく種族値合計こそ高いが全て80と激しく中途半端臭がするポケモン。型を読まれにくいのが利点か。 ユキメノコと違い単こおりだが、あちらにはない「[[だいばくはつ>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]」や「ぜったいれいど」「フリーズドライ」等を使用可能。。 さらに『ムラっけ』を主軸にターンを稼ぐ戦法が主流になってからはユキメノコより対戦面での立場が上になっている。%%ヘイトも爆上がりしたが%% [[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]にて[[メガシンカ]]を習得し、特性でノーマル技を活用できるようになった。 ・[[トドゼルガ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#1e90ff){みず}) 『アイスボディ』持ちでpp切れまで粘ったり、霰ダメで倒したりできる。通称『無限トド』 タワーで出てきたときの怖さは異常。 ちなみにジュゴン等と違いタイプはみず/こおりではなくこおり/みずである。   ・[[レジアイス]](&font(#00ced1){こおり}) 3レジの一匹。 [[ハピナス]]に次ぐ特殊耐久をもち、特攻もそれなり。 同タイプでは貴重な「10まんボルト」「[[きあいだま]]」の存在から攻撃範囲も広い。 ・[[ユキノオー]](&font(#008000){くさ}/&font(#00ced1){こおり}) いわずと知れた我らが御大。 [[二刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]アタッカーとしてもなかなか優秀で、「ふぶき」&「ウッドハンマー」が強力。 特性故に[[霰パ>霰パ(ポケモン)]]に必須の存在であるが、霰を降らすだけが彼の役目だと思うと痛い目を見ることになる。 [[メガシンカ]]もあるぞ! ・[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]](&font(#663333){あく}/&font(#00ced1){こおり}) 厨ポケキラー。 [[メタグロス]]以外の[[600族>600族(ポケモン)]]を全て狩れる([[襷>きあいのタスキ]]カウンターならメタグロスも倒せるかも)。 相性の良い相手にはとことん強いが、それ以外の相手には火力不足の紙耐久。 物理相手には襷カウンターも。 ・[[グレイシア>グレイシア(ポケモン)]](&font(#00ced1){こおり}) こおりタイプの中でトップの特攻を持ち、最大威力の一致吹雪を放てることから霰パのエースとして採用されることが多い[[ツンデレ]]。 霰が降る中での必中吹雪が連発される様は圧巻。 意外と耐久力もあり、耐久型もやろうと思えばできる。 かわいい。かわいい。かわいい。 だが[[イーブイ]]の雄雌比率は圧倒的に雄が高いので、雌で愛でたいなら厳選に時間がかかることを覚悟。   ・[[マンムー]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#cc9966){じめん}) マニュに続く厨ポケキラー。 [[600族>600族(ポケモン)]]を全て狩れる上にマニュと違ってメインウェポンの威力があるので狩る対象以外にも強いが、苦手な相手にはマニュ以上に詰む。 鈍重に見えるが意外と速い。 こおりタイプ最高の攻撃力から放つタイプ一致の「こおりのつぶて」や「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」は強力。タイプ上天候ダメージを受けないので襷と相性抜群。 進化前のイノムーも『[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]』を持つことで活躍が可能。 ・[[ユキメノコ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#6633cc){ゴースト}) [[ゲンガー]]とほぼ同等の能力値(特攻以外)を持ち、ゲンガーと並んで[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]最速でこおりでは2番目に速い。 補助技を多く覚えるので、その速さや『ゆきがくれ』を利用して「おにび」や「でんじは」「あやしいひかり」などで撹乱しよう。 ・[[フロストロトム>ロトム]](&font(#ffcc00){でんき}/&font(#00ced1){こおり})((第5世代より)) 第5世代でフォルムチェンジによってタイプが変わるようになり、初のでんき複合になった。一致技の範囲が結構すごい。 ただ、こおり技が命中不安な「ふぶき」のみである点、他のロトムが使いやすい点がネックか。 ・[[バイバニラ]](&font(#00ced1){こおり}) ダブルのアイスクリーム型のポケモン。 合計種族値535とかなり高いが全体的に無駄で半端な部分が多くてそれほど強く感じず、技も少なめ。 火力を落として素早くなったグレイシアと思えば使えなくはない……が、グレイシアの方が採用されやすい。 しかし、第7世代で『ゆきふらし』を手に入れたことにより、再評価の機運が出てきた。「フリーズドライ」も使える。 ・[[ツンベアー]](&font(#00ced1){こおり}) クマシュンから進化する熊。 高い攻撃力に特性『ゆきがくれ』と『ゆきかき』を持つので、霰パで活躍しやすい。 [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]『すいすい』を活かして[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]に入れるのも手。 「ばかぢから」や「ストーンエッジ」、「つるぎのまい」等を覚えるが、「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」は覚えない。 [[ひでん要員>秘伝要員(ポケモン)]]としても便利。 ・[[フリージオ]](&font(#00ced1){こおり}) 異常な特殊耐久に高い特攻と素早さを誇る。 特に素早さ105に特性『[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]』と対[[ガブリアス]]性能が高い。 物理耐久が「紙」を通り越して、もはや「空気抵抗」並み。 特殊型相手には凄く強いのに……。 こおりタイプの中でもサブウェポンがかなり貧弱だが、「フリーズドライ」を使える。 ・[[キュレム]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#cc33ff){ドラゴン}) ついに出た禁止級こおりタイプでドラゴン複合。 能力値も[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]も禁止級にしてはかなり半端で微妙だったがBW2で覚醒。 [[レシラム]]/[[ゼクロム]]と融合してホワイト/ブラックキュレムとなるが、その能力は驚異の&font(#ff0000){&bold(){700族}}。 特にホワイトキュレムは&font(#0000ff){特攻種族値170}のタイプ一致吹雪で、クリスマスカップにおいて大暴れした。 ・[[アマルルガ]](&font(#994c00){いわ}/&font(#00ced1){こおり}) 特性『フリーズスキン』で[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]技をタイプ一致に変換+1.2倍補正で扱えるため、こおり技をほぼ必要としないユニークなポケモン。 隠れ特性『ゆきふらし』によって霰パの天候発動要員にもなれる上、万が一砂嵐を起こされても今度は特防を強化できるという唯一無二の性質を持つ。 しかし悲惨極まりない耐性と中途半端な能力が足を引っ張り、(当時は)何故か「オーロラベール」も覚えない。 さらに第七世代で『フリーズスキン』が弱体化する始末。 ・[[クレベース]](&font(#00ced1){こおり}) 最強の物理耐久を誇るポケモンで、第6世代で大流行した[[ファイアロー]]の「フレアドライブ」を軽々と耐えるほど。 一方で特防は紙耐久という両極端なポケモン。 かなり鈍足なので「ゆきなだれ」との相性も抜群の他、耐久型のポケモンには嬉しい「じこさいせい」も完備。 非常に脆い特防も『[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]』+「ミラーコート」を活かせる利点となる。 鈍足が足を引っ張らず、むしろ後攻で強みを発揮する珍しいポケモン。 ・[[アローラサンドパン>サンドパン]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#808080){はがね}) サンドパンの[[リージョンフォーム]]ではがね複合。特性はどちらも霰パで活かせるが、隠れ特性の『ゆきかき』の方が使いやすい。 こおりタイプとしては耐性は多いが4倍弱点が2つもあるのがキツい。 ・[[アローラキュウコン>キュウコン(ポケモン)]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#f09199){フェアリー}) キュウコンのリージョンフォームで[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]複合。第7世代では『ゆきふらし』と「オーロラベール」を両立できる唯一のポケモンだった。 はがね4倍こそ痛いが、「ぜったいれいど」による強行突破もできる。 『[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]』持ちのはがねタイプは最早どうにもならない。 ・[[ケケンカニ]](&font(#cc3333){かくとう}/&font(#00ced1){こおり}) [[リージョンフォーム]]を除けば第7世代唯一のこおりタイプかつ唯一のかくとう複合。 攻撃面では非常に強力な反面、耐性は''弱点6半減3''とズタボロそのもののまさに殴れと言わんばかりのタイプ…… の癖して耐久は並、おまけに鈍足で先制技すらないという破綻気味のコンセプトのポケモン。 対戦で運用するなら「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」はほぼ必須。 SMにおいては進化条件まで罠だらけだったが、これは[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]で改善された。 ・[[ガラルヒヒダルマ>ヒヒダルマ(ガラルのすがた)]](通常:&font(#00ced1){こおり}、ダルマモード:&font(#00ced1){こおり}/&font(#ff0000){ほのお}) [[ヒヒダルマ]]の[[リージョンフォーム]]。「えんじょうポケモン」から「だるまポケモン」になった。 通常特性の『ごりむちゅう』で高火力を出すもよし、隠れ特性の『ダルマモード』で炎の力を取り戻すもよし。%%原種と違って火力・素早さアップという実用性のあるもダルマに%% ・[[バリコオル]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#ff00cc){エスパー}) [[バリヤード]]のリージョンフォームがが新たな進化を得た。 壁張りなど原種同様の豊富な変化技に、登場しただけで壁を解除できる『バリアフリー』が特徴。 ・[[モスノウ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#b8d200){むし}) 隠れ特性の『こおりのりんぷん』により驚異の特殊耐久を誇る蛾。攻撃面もなかなか良い。 4倍弱点が2つもある点は辛い。特に「[[ステルスロック>撒き技(ポケモン)]]」で半分削られるのは注意。 ・[[コオリッポ]](&font(#00ced1){こおり}) 氷の頭を持つペンギン。 耐久に優れた『アイスフェイス』の姿で物理技を受けると、そのダメージを無効化して素早さに優れた『ナイスフェイス』の姿になる。また、霰の力で『アイスフェイス』を復活させることもできる。 ・[[パッチルドン]](&font(#ffcc00){でんき}/&font(#00ced1){こおり}) [[ガラル地方の化石ポケモン]]で、トリとクビナガから復元された。 [[パッチラゴン]]と違って火力も素早さも無いが、「でんげきくちばし」は同様に使える。両刀可能な点や『ちくでん』『ゆきかき』などを活かして戦いたいところ。 ・[[ウオチルドン]](&font(#1e90ff){みず}/&font(#00ced1){こおり}) [[ガラル地方の化石ポケモン]]で、サカナとクビナガから復元された。 [[ウオノラゴン]]と違って火力も素早さも無いが、「エラがみ」は同様に使える。両刀可能な点やゆきかきなどを活かして競合との差別化を図りたいところ。 ・[[ブリザポス]](&font(#00ced1){こおり}) かつては暴れ者だった[[バドレックス]]の愛馬。 鈍足高耐久物理アタッカーとして手堅いステータス。 「トリックルーム」や『[[じゃくてんほけん>じゃくてんほけん(ポケモン)]]』など一手間をかければ、豊富な攻撃技と相手に隙を許さない特性で活躍できる。 バドレックスがブリザポスに乗った「はくばじょうのすがた」は[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/こおりの複合となる。 ・[[ヒスイクレベース>クレベース(ヒスイのすがた)]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#994c00){いわ}) ヒスイ地方で新たな姿を得たクレベース。 もともと低い特攻と特防を下げつつ、攻撃と素早さを上げた潔い種族値の変化。 一方、いわタイプが追加されたためかくとう技、はがね技に更に弱くなってしまったのが難しいところ。 新技「ひょうざんおろし」はつららおとしの威力を上げ命中を下げた大技。もし他ポケモンも習得したらこおりタイプへの大きな追い風になるだろう。 ・[[ハルクジラ]](&font(#00ced1){こおり}) 高いHP、高めの攻撃に中速のわかりやすい物理アタッカー。 特性はゆきかき、あついしぼう、隠れ特性にちからずく。 ゆきかきが発動すれば十分にドラパルトを抜けるだけの素早さを持ち、ちからずくの対象技にも困らないため、基本的にこの2つの選択になるだろう。 ・[[テツノツツミ]](&font(#00ced1){こおり}/&font(#1e90ff){みず}) ついに強化を得たデリバード!おめでとう!と喜んで良いのか悩ましくなる[[パラドックスポケモン]]の一体。 歴代こおりタイプ最速の高速特殊アタッカーだが、その代償か低い耐久力と妙に乏しい技のレパートリーがネック。 フリーズドライ冷ビドロポンで攻撃範囲は十分確保できるので速さを活かして上から敵を蹂躙しよう。 ・[[セグレイブ]](&font(#cc33ff){ドラゴン}/&font(#00ced1){こおり}) こおりタイプ初の[[600族>600族(ポケモン)]]。高い攻撃力とHPを持ち、物理アタッカーでありながらやけどを気にしなくても良い専用特性「ねつこうかん」を持つ。 ・[[パオジアン]](&font(#663333){あく}/&font(#00ced1){こおり}) パルデア地方各地の杭によって[[封印]]されていた準伝説ポケモンの一体。 著しく高い攻撃と素早さそして専用特性「わざわいのつるぎ」を活かしてガンガン殴る高速物理アタッカー。 一方耐久は低いため四倍弱点も相まってマッハパンチが致命傷になることも。 *【こおりタイプの主な使い手】 ---- **・一般トレーナー スキーヤー ボーダー [[エリートトレーナー>エリートトレーナー(ポケモン)]](寒冷地) さぎょういん(冷凍コンテナ) **・[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]] [[ヤナギ>ヤナギ(ポケモン)]] [[スズナ>スズナ(ポケモン)]] [[ハチク>ハチク(ポケモン)]] [[ウルップ>ウルップ(ポケモン)]] [[メロン>メロン(ポケモン)]] [[グルーシャ>グルーシャ(ポケモン)]] **・[[四天王>してんのう(ポケモン)]] [[カンナ>カンナ(ポケモン)]] [[プリム>プリム(ポケモン)]] **・その他 ヴィオ ジーナ 総じて、四天王もしくはシナリオ後半で戦うジムリーダーで占められている。 野生のこおりタイプポケモンが登場するのもシナリオ終盤であることが多く、シナリオ中でも上級者向けのポケモンとして設定されている節がある。実際XYではこおりタイプの大部分は、カロス図鑑の3ページ目にあたるマウンテンカロス図鑑に登録される。 しかし、「ふぶき」が異常に強かった初代のカンナを例外として、終盤のボスにふさわしい強さ……とは正直言い難い。 というのも、終盤では[[縛りプレイ]]でもなければ大抵パーティバランスは整っており、弱点の多いこおりタイプの攻略は容易なためである。 特に第5・第6世代ではシナリオで入手できるほのお・かくとうタイプが多いため、対策を取っていたり、レベルを上げてゴリ押しを狙う場合はかなりやりやすい相手。 そもそも同様に弱点の多いくさ・[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]・いわタイプはおそらくそのためにシナリオ前半のジムに設定されていることが多い。 しかし、こおりタイプはなかなかシナリオ序盤から出すわけにはいかないからなのか、結果的にこおりのジムリーダーは割を食っている形になっている。 だが、XYではこおりのジムリーダーでこそないものの、[[二番目のジム>ザクロ(ポケモン)]]でこおりタイプのアマルスが登場。 その特性によってこの時点ではかなり高火力のこおり技を打ってくる為、過去作の経験から「いわタイプのジムなんかくさやじめんで楽勝だろ」等と高を括っていると痛い目を見るのは確実である。 単体性能で見れば厄介なポケモンは多く、ジムリーダーや四天王のパーティに火力や耐久が極端に高いポケモンがいると、中途半端な一致弱点技で落とす前に落とされることは十分に有り得る。 追記・編集はぜったいれいどを当ててからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 吹雪必中だけで十分だろうに。攻守両面で強化とかさすがにやっちゃいかんよ -- 名無しさん (2013-11-08 18:15:42) - でもすなあらし&すなかきみたいに速度アップの特性ゼロだし、火力が上がる特性もない、回復系と回避系の特性はもはや産廃なんだぞ?すなあらしでとくぼう上がるんだから良いじゃないか -- 名無しさん (2013-11-08 18:21:13) - もしくはタイプ一致なら相手を氷にしやすく溶けにくいとかそういうアドが無いとな。竜殺しの役割も取られたし。 -- 名無しさん (2013-11-12 13:52:43) - 単氷じゃあレジアイスやクレベースくらい突き抜けた種族値じゃないと厳しいな。さかさバトルだとなんとかなるか? -- 名無しさん (2013-11-12 20:38:44) - グロスは悪が弱点になったしマニュで狩れるくね? -- 名無しさん (2014-01-01 19:58:13) - 弱点と抵抗の釣り合いが取れてないんだよね。根本的に -- 名無しさん (2014-01-01 20:39:19) - ↑2メタグロスは堅いから道具とか無いと一撃じゃたおせなそうだし、下手するとはがねわざで返り討ちにされる可能性もある。 -- 名無しさん (2014-01-03 07:17:25) - ↑ノオー…は樹氷か…。こおり・かくとうででそうだな -- 名無しさん (2014-01-24 00:30:09) - そういや氷・ドラゴンはまだいないなあ。格好いいと思うんだが。 -- 名無しさん (2014-01-24 05:25:08) - ↑ キュレム…。むしタイプ複合だと雪虫あたりかね -- 名無しさん (2014-01-24 10:31:13) - ↑スマン、完全に忘れてた… -- 名無しさん (2014-01-24 10:32:45) - 攻撃特化が理想だが実際は逆なのが謎 -- 名無しさん (2014-01-24 12:18:10) - 氷柱ポケモンでも出てくればいいのに。つららおとしとつららばりの威力上がる特性で -- 名無しさん (2014-01-24 14:59:16) - 霰で防御上昇はマジであるべきだな 必中吹雪補正とか今やあって無いようなもんだしシングルでは -- 名無しさん (2014-01-24 16:53:20) - ↑×6キュレム禁止級だし、非伝説で出ないかな… -- 名無しさん (2014-01-24 16:54:36) - 氷塊を使った技があるといいな。氷塊落としとか。 -- 名無しさん (2014-01-24 17:02:21) - ↑アイスボールさん… -- 名無しさん (2014-01-24 17:07:24) - いやいや、確かに氷塊っちゃあ氷塊だけどさ。氷山に近い感じのでかい氷をぶつけるような技が欲しいんだよ。 -- 名無しさん (2014-01-24 17:18:13) - ↑3 性質は真逆だけど強制後攻技はゆきなだれがあるからなぁ… -- 名無しさん (2014-01-24 19:28:22) - イエティポケモンが出ると物理重視のこおり・かくとうの複合になりそうだな -- 名無しさん (2014-01-24 20:29:50) - とりあえずフリーズドライみたいなわざをもっと増やすべき -- 名無しさん (2014-01-27 00:23:18) - 毎世代、ジムリーダーの後半か四天王に使用者がいる -- 名無しさん (2014-01-29 22:13:58) - こおりタイプがみずタイプに変わる特性・わざがあってもいいんじゃないかね?逆もまたしかり -- 名無しさん (2014-02-21 09:49:26) - そろそろ氷タイプの変化技を増やして欲しいな。氷の棘や冷気をまとったりしたら面白そう -- 名無しさん (2014-03-11 21:20:58) - ↑アマルルガ「氷の壁という技、ゲームにはなかったよ・・・」 -- 名無しさん (2014-04-18 15:51:29) - 格闘弱点(雪とか冷気の技のが多いし)無くして、ドラゴン耐性(無効でも良いくらい)寄越せ。 -- 名無しさん (2014-07-02 21:28:50) - みず、ドラゴン、ひこう、くさに耐性があったら大分変わるかも… -- 名無しさん (2014-07-02 23:08:17) - 技としては冷気とかが元のが多いけど、ポケモンとしては氷塊モチーフのが結構いるからな… -- 名無しさん (2014-07-28 19:36:54) - 耐性で不遇なんだから、神速みたいに優先度+2の技とか地震みたいな威力命中100のデメリットなし技が欲しい -- 名無しさん (2014-10-07 23:25:23) - ↑逆にいえば、攻撃面で優秀なタイプ、と位置付けるために耐性が酷いままになってるのかもしれん。耐性が優秀すぎて攻撃面が貧弱な鋼タイプの逆を意識しているのかも -- 名無しさん (2014-10-31 20:54:37) - 今は永続氷漬けはダメでも、一致氷技の氷漬け追加効果の確率を初代の"ふぶき"みたく30%にしてはどうか? ってか大して強化する気なくてもこれくらいしてくれたっていいじゃない、毒だって一致の"どくどく"必中化したんだからさぁ。 -- 名無しさん (2014-11-10 05:56:22) - ちなみに↑の意見でゲッコウガのコメントは禁止する。  -- 名無しさん (2014-11-10 06:00:30) - ↑11 ただでさえ毎作新規氷タイプの登場が少ないのに氷使いが後半のジムリーダーや四天王ばかりで同種や同タイプばかりよくダブる。プリムはORASになってもトドゼルガ以外ダブってるし。 -- 名無しさん (2014-11-26 20:17:31) - 攻撃特化型がいないから悲惨な事になる。ゲーフリもわかってないのかそれとも気付かないふりしているのか。 -- 名無しさん (2014-11-26 20:49:03) - 現状特殊方面は使い勝手がいい。せいぜい先制技がないくらいか。オーロラを用いた物理技を増やしてほしいな。後序盤からこおりタイプを使いたい。 -- 名無しさん (2014-11-26 21:20:11) - 氷版ステロとか高威力物理技とか欲しい技は沢山あるけどなぁ…天候弱体で霰パは結構キツい。それでも使い続けるけど -- 名無しさん (2014-12-02 13:22:36) - 氷版ステロが出ればガブマンダがだいぶ減るのに……ゲッコウガとかが何故か覚えてそっちが使われましたなんてオチになりそうだけど -- 名無しさん (2015-01-22 23:13:32) - 氷技の先制特性出ればさすがに竜は大分抑えられる気がするけどどうなの? 一応ランドロスにも効くし。ドダイトスは知らん -- 名無しさん (2015-03-23 15:36:02) - フリドラの威力、80にならないかなぁ。それだけでもドラゴンとか水ロト・マリルリを抑制出来ると思うんだけど -- 名無しさん (2015-05-07 09:46:31) - BWは単氷が多すぎ。 -- 名無しさん (2015-06-30 21:49:38) - こおりとむしの間に相性の関係が何もないのは何故だ? -- 名無しさん (2015-10-22 23:22:10) - あられの恩恵少なすぎるんだよなあ、天候弱体化で居座る型は息してないし -- 名無しさん (2016-01-02 12:56:53) - しっかし氷といえば防御!的なイメージがあるのに実際は超攻撃的だよな -- 名無しさん (2016-01-02 13:55:11) - 炎技共々、サブウェポンで十分という風潮 -- 名無しさん (2016-01-02 15:52:08) - 耐性を増やせばいいだけの事 -- 名無しさん (2016-01-02 16:59:09) - 続き:毒・飛行・草・水・ドラゴンに耐性を付けるべきだ。 -- 名無しさん (2016-01-02 17:00:58) - 霰下防御上昇くらいつけていいと思うんだ -- 名無しさん (2016-02-11 13:24:01) - なんで砂と霰でこんなに差があんだよ。かたや火力&素早さ上昇特性あって防御面も上がるのに、こっちは必中吹雪程度しか強みがない。ヒードラン出されたら終わりじゃねえか -- 名無しさん (2016-03-09 04:47:07) - 弱点つけるのもメジャーな代わりに半減されるのもメジャーばかりだからサブウェポンとしてはともかくメインウェポンとしてはそこが足引っ張る -- 名無しさん (2016-03-09 04:51:41) - そろそろGS美神の雪女やアルドノアの氷結のエリシウムのように、「相手の熱量を奪う」意味での凍らせる氷タイプ出ないかなあ -- 名無しさん (2016-03-09 12:24:12) - サン・ムーンは舞台的にDPほのおタイプ以上に新こおりタイプ少なそう -- 名無しさん (2016-06-14 12:58:15) - リージョンフォームで既存ポケモンをこおりタイプにするとはこれまた大胆なテコ入れだな。 -- 名無しさん (2016-08-09 10:25:20) - "ぜったいれいど"の仕様変更で、ワンチャン来るか? -- 名無しさん (2016-11-22 16:03:07) - そろそろ本気で耐性の少なさが意味わかんなくなってきた。岩もだが -- 名無しさん (2016-12-10 10:56:25) - ↑ 岩は弱点ほどではないが、耐性多いだろ。 役に立つかはともかく、ノーマル・炎・毒・飛行と揃ってるのに。 -- 名無しさん (2016-12-19 16:45:36) - 体制の少なさが逆にアイデンティティの一つになってるような気がしてきた… -- 名無しさん (2017-01-05 21:36:59) - どうでもいいけど700族が700属になってる。公式名称じゃないから間違いも糞もないかもしれないけど -- 名無しさん (2017-01-05 23:18:37) - 水、竜、飛行に耐性はありだと思う。特に耐性持ちが増えたら、揺り戻しで竜が再び強化されそうだし。ただしガブ貴様はダメだ。 -- 名無しさん (2017-01-06 15:28:51) - サン・ムーンではこのタイプだけ使い手にあたるキャラがいない、もしかしたらマイチェンとかで出てくるのかも…… -- 名無しさん (2017-03-04 20:37:09) - 南国だから仕方ない -- 名無しさん (2017-03-04 20:42:37) - あられ状態で氷以外s一段階ダウンorb1.5倍/零度一致で命中+10%~5%で名実共に必殺技化/氷→水等倍or抜群でもう攻撃タイプとしての長所を伸ばしまくってくれ、あとアママルガにオーロラベール渡さないとかどうなってるんだ増田ァ! -- 名無しさん (2018-01-15 11:16:16) - 中盤に登場する風潮やめてほしい -- 名無しさん (2018-01-21 10:00:49) - ↑序盤でザクロも使用したしな。別にそっからでもいいかも。 -- 名無しさん (2018-02-25 16:08:14) - この前、別のサイトでこのタイプに関する書き込みを目にして、そこには「氷相手に草、虫、飛行、ドラゴンは今一つに」とか「鋼との相性を逆転させて鋼から氷は今一つ、氷から鋼は効果抜群もいい」ってあった。そういうの組み込んだ方がいいと思えてきた。 -- 名無しさん (2018-02-25 16:12:42) - ゲッコウガのせいで特殊氷がキュウコン以外息してない -- 名無しさん (2018-03-01 01:59:30) - ↑それ聞いたらユキノオーやグレイシアにユキメノコの特性2、フリージオの夢特性に氷技先制化のを追加(アロー弱体化取消&疾風やその別タイプ版を多くのマイナーポケへの追加前提)させたくなる。寧ろそうでもしないと色々どうにもならない感あるし。 -- 名無しさん (2018-03-01 09:51:56) - 表記が氷じゃなく冷気だったら炎以外の弱点が等倍になってたな。 -- 名無しさん (2018-08-31 22:22:17) - フリーザーが初代で3鳥最強とあるけどルージュラとラプラスの評価が上がったことで簡単に詰むようになって最弱になってしまったよ -- 名無しさん (2019-07-07 02:11:37) - サブなら最強メインなら最弱というピーキーさ好き -- 名無しさん (2019-12-21 18:56:08) - 剣盾では運も絡むが最初のジム戦前に手に入れられる場合がある -- 名無しさん (2019-12-21 19:07:18) - 剣盾の氷って何体だっけ? -- 名無しさん (2020-01-27 13:45:15) - ガラルバリヤード、ガラルダルマッカ、ガラルヒヒダルマ、バリコオル、ユキハミ、モスノウ、コオリッポ、パッチルドン、ウオチルドンの9匹かな -- 名無しさん (2020-01-27 13:52:35) - まず氷や冷気使いに対して水の攻撃なんて凍らされて届くわけ無い、効果なしが妥当  逆に水に氷がいまひとつは意味不明 氷は電気を殆ど通さない、電気タイプも氷に対していまひとつで良い 炎は氷や冷気によって熱を奪われれば消滅する、氷も炎に対して効果抜群で良いはず 物質は「低温脆性」という現象によって凍ると脆くなる、岩や鋼は凍れば簡単に砕ける  氷が鋼にいまひとつなのも不明、逆に氷に岩鋼が効果抜群の意味は分からない -- 名無しさん (2020-02-15 22:32:22) - 毒液や毒ガスも、氷の前では凍らされて効果が薄い 氷タイプの耐性に水タイプと雷タイプと毒タイプ追加し、水タイプの耐性から氷を除去 氷タイプの弱点から岩タイプと鋼タイプを除去 氷タイプの効果抜群に水、炎、岩、鋼タイプを追加するべき -- 名無しさん (2020-02-15 22:34:31) - 元々攻撃の属性だったんだし -- 名無しさん (2020-03-02 17:16:35) - おっとすまん、元々攻撃の属性だったんだし、攻撃が通じなくなったら雑魚かは当然でしょ -- 名無しさん (2020-03-02 17:17:18) - ↑3、4ここで喚いても意味ないからゲーフリに言え -- 名無しさん (2020-03-02 17:34:36) - 剣盾では、天候が雪なら、序盤のワイルドエリアにバニプッチやユキワラシが出る。1つ目のジムから戦力になるで。 -- 名無しさん (2020-05-20 09:38:55) - ↑5 毒液が氷で効果が薄くなるならほとんどのタイプで毒が不利になるでしょ -- 名無しさん (2020-09-19 11:11:42) - ここ数年は尖った個性を持つポケモンが増えたのもあってタイプそのものは不遇でも氷タイプを持つ強ポケは増加傾向にあると感じる -- 名無しさん (2022-05-13 19:13:29) - シリーズを何度もプレイしている人にはこおりタイプのジムなんて楽勝だと思うけど、ライト層だと苦戦する相手もそこそこいると思うんだな。一致技の範囲も広いわけだし。 -- 名無しさん (2022-05-17 23:24:59) - 未だに謎なのはシンオウにほとんど氷タイプがいなかった謎。(再登場が3系統、ユキノオー系。クリア前は以上) -- 名無しさん (2022-09-29 22:41:57) - 虫は寒さに弱いからむしタイプにばつぐんでもおかしくはない。ただ、むしタイプが気の毒すぎるから実現は絶対にしてほしくない。 -- 名無しさん (2023-01-28 06:45:28) - SVでドラゴンが対戦で多いけどすぐ鋼テラスタルでしてくるから攻撃面でもきつくなったような -- 名無しさん (2023-01-28 06:57:42) - 虫草と合わせていい加減タイプ相性見直せよゲーフリ、とか思ってたら結局テラスタルによる力業でご覧のありさまだよ! -- 名無しさん (2023-01-28 08:40:21) - 実は7世代辺りから一番ポケモン数が少ないタイプだったりする -- 名無しさん (2023-01-28 08:56:46) - HPだけ多くて他は中途半端なバランス型のとか片方だけ硬くてもう片方が貧弱すぎる極端な種族値のとか多くて使いづらい。雪による防御上昇も、他のタイプのやつを氷にして使う方が強い気がする。元々の氷タイプのやつはテラスでタイプ変えたら消えるし、草とかもだけどテラスでそのタイプに変わるならともかくタイプが見え見えな状態だと弱点が多い氷はよわよわよ。 -- 名無しさん (2023-01-29 17:54:33) - ↑6 シロナのガブに苦戦させるために減らしたとか言われてたな -- 名無しさん (2023-04-10 16:33:41) - ツツミや事案が氷タイプの理想形な気がする -- 名無しさん (2023-08-31 08:36:38) - 氷タイプの女ジムリーダーと四天王。何処とは言わんがだいたいあついしぼう持ちだと思う。カンナとメロンとスズナでそれはもう明らか。 -- 名無しさん (2024-03-04 17:58:34) - コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-04-23 11:17:40) #comment #areaedit(end) }

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