ヘイポー(斉藤敏豪)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/07 Tue 14:57:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 日本の男性テレビ演出家。 東京都品川区出身。「オフィスぼくら」副社長を経て、制作プロダクション「ファクト」所属。 本名は斉藤敏豪だが、番組内では専ら&bold(){「(世界の)ヘイポー」}と呼ばれる事が多い。 呼び名の由来は、彼が「オフィスぼくらの斉藤です」と自己紹介した際、あまりに口ごもっていてよく聞き取れず、「世界のヘイポーです」と聞こえてしまったからとの事。 現在は日本テレビ『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!]]』で総合演出→アドバイザーを担当。番組本編にもよく出演する。 非常にビビりな性格で、ちょっとした物音やチープな仕掛けにも大きな反応を示し、『ガキ使』レギュラー陣や視聴者の笑いを誘う、番組のキャラクターの一人として人気を得ている。 【ガキ使でのエピソード】 上記にも見当たった通りビビりは勿論、[[自己中心的]]、女・風俗好きなのも、性格や態度が災いを齎しており、他の出演者・スタッフに多大な迷惑を掛けている。いわゆる安田大サーカスの[[クロちゃん>クロちゃん(安田大サーカス)]]のプロトタイプ的な存在である。 基本的に周囲から弄られたり突っ込まれることが多い[[月亭方正]]も、ヘイポーの前では突っ込んだり余りのヘタレぶりに唖然とする場面が多く、これまでヘタレキャラで売っていた方正のお株を完全に奪ってしまった((松本曰く「山崎の類似タレント」))。 ◆「ヘイポーうすっぺら裁判」では、ガキの使い裁判の中では最多・5回も行われている。 この企画ではスタッフらの証言により日頃のビビリ・スケベ・虚言癖などの「日々の悪行」が暴かれ、その都度開き直って釈明したり、不可解な弁明をするヘイポーが毎回陪審員らの失笑や顰蹙を買い、 &b(){&color(red,black){「今すぐに刑を執行していいですか?」「テレビマンどころか人として最低やわ!」「ほんま薄っぺらいわ!」「地球から出ていけ!」「虚言癖も甚だしいわ!」}} ……などと聞くに堪えない罵詈雑言を浴びせられるという流れがある。 再現VTRの声優は当時日本テレビテレビエンタープライズ(現:日テレアックスオン)に在籍していたディレクター・平島泰典氏が担当。そのあまりの激似っぷりはメンバー一同驚くほどで、証言に登壇したスタッフもなぜかヘイポーのモノマネが上手く、[[ダウンタウン>ダウンタウン(お笑いコンビ)]]・松本人志は「それ(ヘイポーのモノマネ)ができひんと、ガキ使のスタッフになられへんのか?」とツッコんでいる。 いずれも有罪判決を受け、夜の廃校を舞台とした罰ゲームやホラー映画鑑賞など「恐怖の罰ゲーム」が執行されるが、「(本人にとっては)罰にはなっているが、僕と視聴者にとっては(そのビビリ様を)見れば見るほど、どんどん腹立ってくる」と松本がコメントする程。 ◆「[[絶対に笑ってはいけない新聞社24時>絶対に笑ってはいけないシリーズ(ガキ使)]]」において、同じくビビリなココリコ・田中直樹と「山へ行って心霊写真を撮る」という任務を課せられるも、一応はスタッフのはずなのにカメラを田中に任せっきりにするわ、何もないところでビビって混乱するわ、「もう無理」と駄々をこねるわとグダグダであった。 流石に田中も呆れ、帰還した際「二度と会いたくない」と腹立たしげに発言している。 ◆「ヘイポーときめきデート」企画では、共演の女性タレントにセクハラ行為を行い、それに怒った一同が謝罪に向かい、その場で謝罪文を読み上げるという流れがある。ところが、その謝罪文がセクハラと放送禁止用語全開で&bold(){謝罪する気の一切ない}内容から視聴者の腹筋を崩壊させた。 ◆身長は自称160cmと公言していたが、『ガキ使』内での身長測定で156cm(1hyde)であることが発覚した。 現在は身長を聞かれると必ず「160あるかないか」と答える。 そのため、ダウンタウン・松本から&bold(){「ちっちゃ!」「チャイルドシートが義務付けられてよかったですね」}などとからかわれる事がある。 『ガキの使い』のイラストを描かれている安居院一展氏のイラストでは元々の身長の低さ&font(l){+人間的な小ささ}からか、他の人と比べて異常に小さく描かれている((他にも、松本はやたら悪人顔に描かれていたり、浜田や田中は唇や顎をやたらと強調させたイラストが特徴))。 ◆ヘイポー単独で行った「夜の学校で運動会」は一見の価値あり。 ・着替えの時点でビビってもたつくヘイポー ・殺虫蛍光灯にビビるヘイポー ・弁当にビビるヘイポー ・エキストラのお化けにビビるヘイポー ・スケキヨのお化けにビビるヘイポー ・巨乳お化けに興奮するヘイポー ・でも結局血を吐かれてビビるヘイポー ・バトンが骨である事にビビるヘイポー ・スケキヨのお化けの再来襲・追走に逃げ回るヘイポー などが見られる。 ◆「絶対に笑ってはいけないスパイ24時」において「ヘイポー極秘捜査」として南米に行った際、財布を目立つようにして街中を散策する囮捜査をしたのだが、あまりにビビりすぎてろくな画が録れなかった。制作費はウン百万円。 しかし、この時の同行スタッフへの態度は実に偉そうだった。 ◆[[鬼ごっこ>24時間耐久鬼ごっこ]]などの企画に攻撃役としてヘイポーが出る時があるが、『ガキ使』メンバーにナメられて逆にフルボッコにされる。 ココリコ・遠藤章造も&bold(){「アイツになら勝てる」}とコメント。 ◆2011年8月14日に放映された「芸人の家に泊まろう」という企画でCOWCOW・山田の家に泊まるも、苦手な子供・犬・猫に遭遇し、開始3分で帰りたがる。 そしてあろう事か、「犬がいる場所で飯は食えない」という有り得ない理由をつけてスタッフの控え室でカップラーメンを食べ、奥さんの手料理には手をつけなかった。 更に山田の息子さんをお風呂で2回も泣かせてしまう。 この時股間がぼかされていたのだが、&bold(){何故かヘイポーより息子さんの股間の方がぼかされる範囲が大きかった。どういう事だ。} ◆2019年7月28日に『ガキ使』にて放送された「帰ってきた!ナダル&ヘイポー2人旅」にて、 お世話になる家の方の御年90歳になる母親からの手紙を読み、出身地も年も近い自らの両親と重ね合わせて&bold(){涙を流す}というまさかのハートフルな姿を見せた。 それを見た松本は&bold(){「人の心持ってるんや」}と驚愕していた。 ちなみにナダル曰く&bold(){「全くスタッフが予期していない展開だったので、めちゃくちゃ変な空気になった」}との事。 なお、その後はいつものヘイポーに戻っていた。 こんな感じで、番組中に見せる数々の醜態を見た視聴者からは&bold(){「本当にこんなやつがお偉いさんなのか?」「普段ちゃんと仕事できてるのか?」「そもそもこのヘタレっぷりは演技じゃないのか?」}と懐疑的に見られる事が多く、 長年の付き合いがある仕事仲間としてダウンタウン達から相応の信頼をされつつも、人間性については“お察し”であり、ダウンタウンもそれを承知の上で交流を続けている事は間違いない。 が、そんな彼も演出家としての実力については紛れもない本物のようで、松本によると「超」がつく大金持ちであり、収入はガキ使の元チーフプロデューサー・菅賢治よりも上である。 仕事が多忙すぎて定住する家を持てないどころか、服を洗濯して繰り返し着る暇もなかったような時期もあったらしい。 ちなみに、現在は六本木アークヒルズ内の高級マンションに在住らしい。おまけにマンションを2つも所持しているそうな。 結婚歴はなく、2024年現在に至るまで独身で、周囲の女性とは無縁である。ただ、「そういう事」をするパートナーの妙齢の女性(20代後半~30ちょい位)が3人ほどおり、たまに会って部屋で「そういう事」をする模様。 さらにさらに補足すると、松本人志曰く&bold(){「ビビリっぷりも本物」}との事で、長年の盟友である菅賢治からも&bold(){「一言で言えば、最低最悪の男」「編集作業以外の事に関しては全くの無能」「芸能界以外で生きる術は全く無い」}と言いたい放題に言われている。 追記・修正お願いしま――― #center(){ &bold(){\ガタッ/} &big(){&bold(){えぇ~!? 何今の音!?}} &sizex(5){&bold(){うわっ! あぁ~!! 何!? 何!?}} #right(){&sizex(2){&bold(){……わかんない……}}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - うすっぺら裁判で大事な会議すっぽかして麻雀行ったって言うのはヒドい。ロンブーの亮さんも現場で知らされてショックだったらしい。 -- 名無しさん (2014-09-13 17:26:46) - タクシー代踏み倒しも酷い。「助かるじゃん」も皆引いてたな -- 名無しさん (2014-09-13 19:45:24) - まぁ褒められた人間ではない部分も大きいが、笑ってはいけないの編集をやっているところから見るに優秀な人なんだよな。金もあるし、女性にも不自由しないし、勝ち組ジャン --   (2014-09-13 19:51:13) - 出川さんがチンピラに絡まれてスタッフがかばってる中一人だけタクシーで逃げ出したらしい。 -- 名無しさん (2014-09-13 23:16:05) - 三男「ヘイポーなんて(どうでも)いいよ」 -- 名無しさん (2014-09-14 11:05:15) - 「コム!もう君とはやりたくない!!」「全部怖いんだよ、もう!」…ある意味迷言王。 -- 名無しさん (2014-09-28 17:32:55) - 出川哲朗といい勝負ができ・・・ないな -- 名無しさん (2014-09-28 17:55:47) - ↑その出川を置いて一人で逃げてますよこの人。 -- 名無しさん (2014-09-28 17:59:29) - 昔ガキ使で目隠しされた状態で女性のおっぱいを触らせて目隠し解除した時に嬉しくなって抱きついてたな -- 名無しさん (2014-10-30 23:04:58) - 近年、ビビリのリアクションは演技だと言い張り始めたが長年番組を見続けてきた視聴者にはわかる。 どうみてもガチだし演技出来る程の技量はない・・・ -- 名無しさん (2014-10-30 23:37:00) - 正直、この人のキャラはあんまり面白くはないけど、笑ってはいけないシリーズには笑わせてもらってるから -- 名無しさん (2014-10-31 16:48:49) - GAROにでてなかったっけ?w -- 名無しさん (2015-05-18 15:50:20) - うわあ!記事できてるぅ!怖いいいいいい! -- 名無しさん (2015-06-26 20:18:54) - サウンドリアクションも面白い。「あんなんいるんだぜ!?」「水!どはあっはいは水(周りの者にも笑われている始末)!水!水!」「口痛いの口内炎だから痛いの!」「ネオン街育ちだからこんなとこ来た事ないもん~!」「うわあ、怪獣!?怪獣!?」「助けてください~ッ!」 -- 名無しさん (2015-06-26 22:44:26) - 今年ももうすぐ笑ってはいけない時期だな、さて何をされるのやら(暗黒笑) -- 名無しさん (2015-11-01 17:55:33) - 単独企画を終えた後、ただの床にビビってて笑った。その後の松っちゃんの「無かったらもっと怖いで」のツッコミでさらに笑ったW -- 名無しさん (2015-11-01 23:57:12) - 水曜日のダウンタウンの「巣鴨のご老人が持ってる薬を集めれば頭文字50音全て揃う説」でヘイポーの両親が登場していた。 -- 名無しさん (2018-01-13 23:55:58) - 笑ってはいけない新聞社の肝試しで、オーストラリアのバラエティ番組事情やこれからの日本のバラエティについて熱く語ってるの見て、なるほど仕事はかなり出来るんだなぁ…って思った -- 名無しさん (2019-09-21 23:25:55) - ガキ使で一番笑ったのはこの人の謝罪文と笑ってはいけない警察のマテリアルガール。 -- 名無しさん (2019-09-22 12:22:03) - ヘイポーと言えば謝罪文だし、載せてもいいのでは -- 名無しさん (2020-01-10 15:56:05) - ナダルとの二人旅にハズレなし。しかし後半は何故かオナラを連発。これには爆笑してしまった。 -- 名無しさん (2020-01-19 00:48:34) - なんだろうな...この人の事はあんまり好きではないんだけど、この人で笑いを取る周りが好きになれなくてどうもな -- 名無しさん (2020-07-05 14:58:21) - 呼び名が某有名ゲームの敵キャラに似てるが実際に某マンションで同名のキャラがいる。 -- 名無しさん (2021-09-03 21:49:05) - 何かの罰ゲームでジェットコースター乗ることになったけど、死んでも乗れないって長時間ゴネたから代わりに花やしきのぴょんぴょん(子供向けの乗り物)で妥協した時すら絶叫あげてたな...どう考えても日常生活送れねぇレベルだろ -- 名無しさん (2021-12-27 00:40:42) - ↑3 やってる事はビビリを笑ってるだけだからな。そのビビリが人格最低クラスなだけで -- 名無しさん (2022-01-07 21:34:45) - 前に敬語でブチギレた時に松本が「チビが敬語でキレるってもうフリーザやないか」って言われたの笑ったわ -- 名無しさん (2022-07-06 13:52:37) - 最近、よくツイッターとかでTV業界関係者のムチャクチャっぷりが暴露されるようになってきたけど、この人みたいに「ムチャクチャな事をやったぶん報いを受けてボコボコにされる」「小馬鹿にしても許される」という“笑い事にできる”ようなテレビマンって貴重なんだろうなーと思う。 -- 名無しさん (2023-02-25 22:33:30) - 言うなれば日テレ版の藤村忠寿 -- 名無しさん (2023-04-24 22:09:30) - 菅ちゃん、ヘイポー、大沼がいなくなったガキの使い -- 名無しさん (2023-10-05 10:14:28) - 謝罪文は今だと絶対放送できないだろうなあ -- 名無しさん (2023-11-08 14:13:41) - 田舎に泊まる企画で「田舎もん冷たいな」「都会に住んでるほうが上でしょ!」と暴言吐いた件は今だったら完全アウトだよな -- 名無しさん (2023-11-08 14:22:56) - 「非常に小柄」「能力的には優秀」「性格は極めて横暴」という共通点を持つ男性で、この人よりも遥かに最低な人間が現れることになるとは夢にも思わなかった。 -- 名無しさん (2024-01-06 19:35:08) #comment #areaedit(end) }
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