NOT検索

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&font(#6495ED){登録日}: 2012/03/01(木) 12:14:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- NOT検索とは、インターネットやコンピュータ上のデータベースにおける検索方法の一つである。 関連語:AND検索、OR検索 #center(){ ※注意※ アニヲタWiki(仮)では以下に記述された方法は使えないっぽいです…… 以下の記述は旧アニヲタWiki時代のものであることを念頭に入れた上でお読み下さい。 (とはいえ、google等では使えます) } ネットで何かを検索する時、こんな経験をしたことはないだろうか。 「○○って人物について調べたいのに、アニメのキャラクターばっか出てくるよう…」 とか 「こんなに同じ名前のものあんのかよ…どれが目的のやつだ…?」 とか。 通常であれば第2ワードを追加すればいいだけだが、それでも余計なものがHITする時や、あるいはそもそも第2ワードが浮かばない時。 そんな時に役に立つのが、この『NOT検索』である。 具体的な説明の前に、結論から先に述べよう。 ・この機能はアニヲタWikiにも実装されている。 ・新規登録する際やリンクタグを使用する際に見落としがちな&font(#ff0000){欠点}もある。 以上である。 機能自体について既に知っている方、または「とりあえず欠点とやらだけ教えろ」という方は→&link_anchor(欠点){こちら}←から【欠点】の段をご覧ください。 その段だけ一読しておくと、Wiki篭りライフがほんのちょっと向上するかもしれない。 【NOT検索って?】 AND検索やOR検索が「特定のキーワードを&font(#ff0000){含む}ページ」を表示するのに対し、 NOT検索は「特定のキーワードを&font(#0000ff){含まない}ページ」を表示する検索方法である。 例を挙げてみよう。 例えば『魔法少女』という言葉がタイトルに入っているアニメを調べるとする。 『魔法少女』を検索すると、まず出るのは魔法少女まどか☆マギカか魔法少女リリカルなのはだろう。 そこで次にNOT検索を用いて『まどか☆マギカ』『リリカルなのは』を除外すると、この2つが含まれないページだけが検索結果に現れ、 他の『魔法少女』を探しやすくなる、という寸法である。(&link_anchor(A){注1}、&link_anchor(B){注2}) 【使い方】 サイトによって異なるが、大まかに分けて A:検索ワードに特定の記号などを付加する B:NOT検索ワードの入力領域に入力する の2つの方法がある。 ※Bはほとんど見られないので説明は省く。 Aには『-』『/』などを用いる手法がある。 Google方式の場合、NOT検索したいキーワードの前に『-』を入れる。 上述の例を実行するなら、検索ワードは 『魔法少女 -まどか☆マギカ -リリカルなのは』 となる。 これで、『魔法少女』を含み、かつ『まどか☆マギカ』及び『リリカルなのは』を含まないページだけが検索に反映されるのである。 他の記号も同様だが、Googleなどの検索サイトが普及してからは、大抵『-』が採用されている。 今も他の記号を使っているのは、普及以前から導入していたところか、管理人が天邪鬼なところくらいである。 【注意点】 単純すぎるワードをNOT検索すると、意図しないものまで排除されたりする。 例えば上述の場合で『-なのは』にすると、『とりあえず、お前が馬鹿&font(#ff0000){なのは}分かった』とかも出なくなる。 NOT検索ワードにはある程度長さのある言葉や固有名詞等を選びたい。 【アニヲタWikiにおけるNOT検索】 掲示板のスレ検索レス検索にはないが、アニヲタWikiにはNOT検索が実装されている。 使い方はGoogleと一緒。検索ワードの前に-をつけるだけである。また、これは[a][/a]=リンクタグでも反映される。 例えば冒頭の『アニヲタWikiにも実装されている』のところをクリックした人は既に見ているだろうが、『アニヲタWiki』では16件もHITしてしまう。 そこでアニヲタWiki -) -/ -.とすると、『アニヲタWiki』の項目だけがHITするというわけだ。 普段はあまり使わないかもしれないが、覚えておくとなかなか便利である。 &aname(欠点,option=nolink){ } 【欠点】 ということで、欠点である。既に見てもらったように、この機能はアニヲタWikiでも頭に-をつけるだけで使える。 これは逆に『頭に-がついていると発動してしまう』とも言える。 NOT検索を意識せずつけてしまうパターンといえば、そう、サブタイトルを-で挟むことである。 正式にそうなっているものは仕方ないが、しかしそれをそのまま検索するとNOT検索になってしまうのだ。 例を挙げると、るろうに剣心 -明治剣客浪漫 譚-では本編と十勇士陰謀編の項目がHITしない。 『るろうに剣心を含み、かつ明治剣客浪漫譚-を含まない』という検索になっているのである。 「……え? そんだけ?」 はい、そんだけです。 「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚で検索すればいいんじゃないの?」 はい、いいですね。 でもね、『意識的無意識的に関わらずそういうことが起こりうる』と言ってるのです。 例えば項目内で別項目にリンクさせる時、コピってきたリンク先の項目名に-がついてると発動。 -サブタイ-つきで検索かけてHITしなかったから項目作ってたら、登録段階になって既出と判明。 それらの事態が起こりうるわけです。 「何を細かいことを」と思われても、実際にそれが起こった時の徒労感、虚脱感は人にはわかるものじゃない。 だからこそ、こう訴えておきたいのだ。 サブタイはタイトル-サブタイ-か タイトル ―サブタイ―にしろ とね。 &aname(A,option=nolink){注1}:魔法少女のくだりはあくまで例なので、実際にこの結果になるかは保証しない。 &aname(B,option=nolink){注2}:実際に魔法少女アニメを検索するなら、言うまでもなくアニメ作品を一覧化しているページで絞りこんだ方が早い。 余談 -が先頭になる検索ワードで検索をしたい場合¥で-をエスケープすればよい 例  -1 × ¥ -1 ○ 実際に試してみよう これりどみに書かれてないけど #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2012/03/01(木) 12:14:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- NOT検索とは、インターネットやコンピュータ上のデータベースにおける検索方法の一つである。 関連語:AND検索、OR検索 #center(){ ※注意※ アニヲタWiki(仮)では以下に記述された方法は使えないっぽいです…… 以下の記述は旧アニヲタWiki時代のものであることを念頭に置きお読み下さい。 (とはいえ、Google等では使えます) } ネットで何かを検索する時、こんな経験をしたことはないだろうか。 「○○って人物について調べたいのに、アニメのキャラクターばっか出てくるよう…」 とか 「こんなに同じ名前のものあんのかよ…どれが目的のやつだ…?」 とか。 通常であれば第2ワードを追加すればいいだけだが、それでも余計なものがHITする時や、あるいはそもそも第2ワードが浮かばない時。 そんな時に役に立つのが、この『NOT検索』である。 具体的な説明の前に、結論から先に述べよう。 ・この機能はアニヲタWikiにも実装されている。 ・新規登録する際やリンクタグを使用する際に見落としがちな&font(#ff0000){欠点}もある。 以上である。 機能自体について既に知っている方、または「とりあえず欠点とやらだけ教えろ」という方は→&link_anchor(欠点){こちら}←から【欠点】の段をご覧ください。 その段だけ一読しておくと、Wiki篭りライフがほんのちょっと向上するかもしれない。 【NOT検索って?】 AND検索やOR検索が「特定のキーワードを&font(#ff0000){含む}ページ」を表示するのに対し、 NOT検索は「特定のキーワードを&font(#0000ff){含まない}ページ」を表示する検索方法である。 例を挙げてみよう。 例えば『魔法少女』という言葉がタイトルに入っているアニメを調べるとする。 『魔法少女』を検索すると、まず出るのは魔法少女まどか☆マギカか魔法少女リリカルなのはだろう。 そこで次にNOT検索を用いて『まどか☆マギカ』『リリカルなのは』を除外すると、この2つが含まれないページだけが検索結果に現れ、 他の『魔法少女』を探しやすくなる、という寸法である。(&link_anchor(A){注1}、&link_anchor(B){注2}) 【使い方】 サイトによって異なるが、大まかに分けて A:検索ワードに特定の記号などを付加する B:NOT検索ワードの入力領域に入力する の2つの方法がある。 ※Bはほとんど見られないので説明は省く。 Aには『-』『/』などを用いる手法がある。 Google方式の場合、NOT検索したいキーワードの前に『-』を入れる。 上述の例を実行するなら、検索ワードは 『魔法少女 -まどか☆マギカ -リリカルなのは』 となる。 これで、『魔法少女』を含み、かつ『まどか☆マギカ』及び『リリカルなのは』を含まないページだけが検索に反映されるのである。 他の記号も同様だが、Googleなどの検索サイトが普及してからは、大抵『-』が採用されている。 今も他の記号を使っているのは、普及以前から導入していたところか、管理人が天邪鬼なところくらいである。 【注意点】 単純すぎるワードをNOT検索すると、意図しないものまで排除されたりする。 例えば上述の場合で『-なのは』にすると、『とりあえず、お前が馬鹿&font(#ff0000){なのは}分かった』とかも出なくなる。 NOT検索ワードにはある程度長さのある言葉や固有名詞等を選びたい。 【アニヲタWikiにおけるNOT検索】 掲示板のスレ検索レス検索にはないが、アニヲタWikiにはNOT検索が実装されている。 使い方はGoogleと一緒。検索ワードの前に-をつけるだけである。また、これは[a][/a]=リンクタグでも反映される。 例えば冒頭の『アニヲタWikiにも実装されている』のところをクリックした人は既に見ているだろうが、『アニヲタWiki』では16件もHITしてしまう。 そこでアニヲタWiki -) -/ -.とすると、『アニヲタWiki』の項目だけがHITするというわけだ。 普段はあまり使わないかもしれないが、覚えておくとなかなか便利である。 &aname(欠点,option=nolink){ } 【欠点】 ということで、欠点である。既に見てもらったように、この機能はアニヲタWikiでも頭に-をつけるだけで使える。 これは逆に『頭に-がついていると発動してしまう』とも言える。 NOT検索を意識せずつけてしまうパターンといえば、そう、サブタイトルを-で挟むことである。 正式にそうなっているものは仕方ないが、しかしそれをそのまま検索するとNOT検索になってしまうのだ。 例を挙げると、るろうに剣心 -明治剣客浪漫 譚-では本編と十勇士陰謀編の項目がHITしない。 『るろうに剣心を含み、かつ明治剣客浪漫譚-を含まない』という検索になっているのである。 「……え? そんだけ?」 はい、そんだけです。 「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚で検索すればいいんじゃないの?」 はい、いいですね。 でもね、『意識的無意識的に関わらずそういうことが起こりうる』と言ってるのです。 例えば項目内で別項目にリンクさせる時、コピってきたリンク先の項目名に-がついてると発動。 -サブタイ-つきで検索かけてHITしなかったから項目作ってたら、登録段階になって既出と判明。 それらの事態が起こりうるわけです。 「何を細かいことを」と思われても、実際にそれが起こった時の徒労感、虚脱感は人にはわかるものじゃない。 だからこそ、こう訴えておきたいのだ。 サブタイはタイトル-サブタイ-か タイトル ―サブタイ―にしろ とね。 &aname(A,option=nolink){注1}:魔法少女のくだりはあくまで例なので、実際にこの結果になるかは保証しない。 &aname(B,option=nolink){注2}:実際に魔法少女アニメを検索するなら、言うまでもなくアニメ作品を一覧化しているページで絞りこんだ方が早い。 余談 -が先頭になる検索ワードで検索をしたい場合¥で-をエスケープすればよい 例  -1 × ¥ -1 ○ 実際に試してみよう これりどみに書かれてないけど #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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