ヴァイオラ・ギュネー(Z.O.E)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/02(土) 14:06:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffb74c){なんだ!?ガキがランナーなのかい?}} &font(#ffb74c){ヴァイオラ・ギュネー}とは、Z.O.Eシリーズに登場する人物。無印時(享年)23歳。 名称はシェイクスピアの小説「十二夜」の主人公ヴァイオラ、或いは弦楽器のバイオリンからか。 声優は登場作品一貫して手塚ちはる。Z.O.Eでは声変わりし易いのでADAと並んで希少な人物。 バフラム軍所属のランナーで、狂戦士的な好戦性・確かな実力から味方からも恐れられる。 ディンゴ・イーグリッドをして「ヴァイオラだけは相手にしたくなかった」と言わしめるほど。 ただし、ディンゴの発言は彼女の実力や狂気だけでなく、一時同じ部隊に配属されてた経歴も関係している。 この気性の荒さやランナーとしての実力から[[江原>江原正士]][[ノウマン>ノウマン(Z.O.E)]]からの信頼は同僚のランナー3人よりも厚く、 [[中田ノウマン>中田譲治]]はdolores,iでは彼女を失ったことを強く惜しんでおり、[[小杉ノウマン>小杉十郎太]]によるAI化に繋がっている可能性が高い。 ちなみに無印終盤で撤退命令を下された際、&font(#ff0000){「殺すぞ」}と突っ撥ねた。&bold(){…あのノウマン相手に}。 スゲェよ姐さん。 なお、本来の性格は本編からでは信じられないほど穏やか。 彼女がここまで豹変してしまったのは「[[ダイモス事件>Z.O.E 2167 IDOLO]]」に起因しており、無印のレオとの最後の語り合いでも軽く触れられている。 ●搭乗機 ・LEV(ファントマ) OF開発前の搭乗機。イドロ破壊作戦時にも搭乗するが、彼女のみイドロに発砲することは無かった。 ちなみにアニメ作品のファントマは実弾かビームどちらかのライフルを装備。 ・イドロ 彼女もラダム同様テストランナー。 しかし、ラダムの歪んだ精神に反応したイドロが制御不能になり、事故を引き起こしてしまった。 これが原因で開発責任者のDrリンクスに宇宙線病を患っていることが露見する。(Drは彼女の事情を理解して黙認したが) ・&font(#ffb74c){ネイト} 無印・IDOLOラストで搭乗するC型(人型)OF。逆三角形の頭部と女性的なラインのデザインが特徴。 IDOLOでは簡易AIの搭載が描写されている。また、嘗ての上司ラダムの影響から「魔法」と例えている。 名称は古代エジプトの知恵の女神。 無印では[[ジェフティ>ジェフティ(Z.O.E)]]のライバル的ポジション。 両腕内蔵の射撃兵器「クナイ」と白兵戦用の鞭状ブレードが武器。腰部三基のスラスターによって高い機動力も誇る。 dolores,iでは量産型のオルタネイト、[[TESTAMENT>Z.O.E 2173 TESTAMENT]]では当機をベースにしたバリエーション機が多数登場する等、 バフラム・N.U.T.双方で評価の高かった機体なのが伺える。 後述のネフティスも後継機だし。 ・&font(#ff0000){ゾンビネイト} 大破したネイトが暴走し再生した姿。メタトロンの空間に作用する力を利用し、破片を腕部として再構成している。 白兵戦は動きがやや重いがリーチが長く、バーストショットが6連砲になっており、射撃戦能力が向上している。 無印の実質的ラスボス。 ●各作品でのヴァイオラ ・2167年(Z.O.E 2167 IDOLO) 主人公ラダム・レヴァンズ少尉の部下。階級は軍曹。当時18歳。 ラダム同様高いLEV操作技術を見込まれ、イドロのテストランナーに抜擢される。 本編と違い、前述同様穏やかな性格。 彼女の不幸な背景は本作で明確に解説されている。 実は5歳の頃に火星独立反対派のテロに巻き込まれ、これによって宇宙線病を患う。 更に子供が産めなくなってしまったオマケ付き。 そんな出自の為荒んだ生活を送っており、15歳の頃にラダムを「地球に媚び諂う腰抜け軍人」と蔑んで襲うが、 &font(#0000ff){「俺と一緒にバフラムに来い!その命、火星の為に使って死ね!」}と勧誘され、入隊。 宇宙線病を患っているため、本来は入隊出来ないが個人情報を改竄したことをDrリンクスに語っている。 ちなみにどの作品でも髪型はショートヘアだが、不良時代のみロングヘアなので結構印象が異なる。 入隊後はラダムに恋心を抱いているが、気付けばラダムの傍にはドロレス・ヘイズがおり、それでも彼を拠り所としていた。 終盤、ドロレス・Drリンクス救出に向かおうとするラダムを軍規違反として制止しようとする。 その際に恋心も告白したが、ラダムに&font(#0000ff){「魔法の力の本当の使い方を見つけた」}とやんわり断られ、彼の出撃を見送る。 しかし、イドロ隠蔽の為の破壊部隊に組み込まれ、ドロレスの死が引き金となり暴走したイドロ及びラダムと対峙。 説得を試みるが、完全に狂気に陥っているラダムの耳に届かず、それどころかバーストショットを向けられてしまう。 直後にLEV隊の一斉砲撃を受けて凝縮したエネルギーが暴発し、イドロは大破。 彼女の目の前でラダムの凄惨な最期を見届けるという最悪の結末を迎える。これが後の人格形成に深く関わっている。 エピローグはアンティリア襲撃直前の彼女の一人語りとなっている。 この時の彼女は本編同様険しい顔付きに変貌している。何故か髪の色まで変わっている。 #center(){&font(#ffb74c){お前の「魔法」が、この光の無い世界からあたしを連れ出してくれる…}} #center(){&font(#ffb74c){さぁ…あたしを導いてくれ、ネイト}} ・2168年頃 イドロの引き起こした「ダイモス事件」後、ノウマンの直属部隊に編成されている。 この頃にディンゴと知り合っている。また、試作OFのテストランナーを引き続き行っていた模様。 ・2172年(ZONE OF THE ENDERS Z.O.E]) 彼女がジェフティを強奪・登場する手筈だったが、レオ・ステンバックが偶然搭乗したことにより失敗。計3度レオと対峙する。 2戦目後にはネイトから降りて発砲、セなんとかを&bold(){&font(#ff0000){グロ画像}}にした。 最終戦ではアンティリアのシャフト爆破作戦に参加し、この最中にレオと交戦。 バーストショットを受けて吹き飛ばされた直後、自軍が仕掛けた爆弾が間近で爆破し、 コロニー外に飛ばされて木星の引力に飲まれてしまう。レオは当初救出しようとしたが自ら拒否。 そして、自らの生い立ちと「生き残ることだけが自身の人生の全て」であることを語り、ラダムの名を呟いて消えていった…。 #center(){&font(#ffb74c){…綺麗だ…お前には、この星々が見えていたのか…}} #center(){&font(#ffb74c){ラダム…やっと…貴方の元へ…}} …そのラダムが実は生きていたのは余りにも皮肉である。 ・同年(Z.O.E dolores,i) ノウマンが彼女を失ったことを悔やんでいる。っていうか聞いてるナフス=ラダムもちょっと位反応しろ。 また、台詞こそないが度々カメオ出演する。 ・2174年([[ANUBIS ZONE OF THE ENDERS]]) 生前の戦闘データや好戦性のみをAI化した&bold(){&font(#ff0000){ヴァイオラAI}}が登場。[[ドロレス>ドロレス(Z.O.E)]]と同様OFの自律稼動が可能。 更にハッキングまで出来、実際にアージェイトの制御を掌握した。 死ぬことによって呪縛から開放された彼女はある意味踏み躙られたとも言える。 ジェフティへの執着心も生前同様で、ディンゴの駆るジェフティを何度も追撃してくる。 しかし、アージェイトのAIと化した際にディンゴの尽力によりデリートされる…。 が、SEではフォボスにて多数出現。ネフティスも量産化されている。 #center(){&font(#ffb74c){ジェフティ…目標、ブラボー…}} ●&font(#ffb74c){ネフティス} ネイトの直系OF。有人OFなのでコックピットは存在するが作中ヴァイオラAIが完全制御してる為、飾り。 名称は古代エジプトの夜を司る女神。ネイトと同一視されることもある。 機動戦思想を継承しつつ、常時、ベクタートラップを応用したシールド((通常のOFの使用するシールドも空間障壁という設定だがこれはまた別種))を展開可能。 これを利用した突進攻撃が主だが、ウィスプを斬撃武器としても使用可能。 ビーム、エネルギー、レーザー兵器をほぼ無力化出来る一方、物理攻撃には弱い欠点があり、突進もパネルを盾にすれば防御可能。 特筆すべきは、何度も撃破されても再起動可能な程、AI共々のゾンビっぷりか。 ネイトの後継機ではあるが、その外見は因縁の機体であるイドロに似せられている。 バイザーが壊れるとネイトの顔が現れあたりノウマンの悪趣味っぷりが窺える。 デザインイメージは&font(#ffb74c){「華」}。 ●余談 ・中の人 手塚ちはるは元々少年系キャラが多く、彼女の様な「大人の女性」を演じる機会が殆ど無かった。 この為、配役が決まったときは非常に嬉しかったらしく、無印クリア後オマケのフリートークでもこの事を語っている。 ちなみにこの時表示される一枚絵はタオル一枚巻いたヴァイオラ。………ふぅ。 HD版限定パッケージ特典のReBOOT BOOKでは湯上り後の&font(#f09199){全裸姿}も描かれている。&bold(){&font(#f09199){ありがとうございます。}} ・クローンヴァイオラ ANUBISの没案では子供の体でのクローンが多数登場し、終盤の有人OFに大量に乗り込んでいたり、 dolores,iに登場したはぐれラプターの様に仲間になったりする構想があった。 なお、後半大量に出現するという構想は前述のSEの追加戦闘で実現してしまった… #center(){&font(#ffb74c){目標ブラボー、追記修正する}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 因縁の機体に酷似した新型OF、それを操るのは自分とも想い人とも全く異なる民間人の少年、敗北とかつて同様下される破壊命令。彼女から観たアンティリア事件は如何なるものだったか -- 名無しさん (2016-04-28 01:59:05) - 素人相手に負け越した死にたがりッてはたから見ると迷惑すぎる… -- 名無しさん (2017-10-23 23:10:23) - ゲームから入ってIDOLO見るとえ?誰?ってなる -- 名無しさん (2018-08-24 01:53:50) - 正直セルヴィスを撃ったせいでレオにぼっこぼこにされるのは大ポカもいいとこだと思う。 -- 名無しさん (2020-12-16 16:55:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/02(土) 14:06:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffb74c){なんだ!?ガキがランナーなのかい?}} &font(#ffb74c){ヴァイオラ・ギュネー}とは、Z.O.Eシリーズに登場する人物。無印時(享年)23歳。 名称はシェイクスピアの小説「十二夜」の主人公ヴァイオラ、或いは弦楽器のバイオリンからか。 声優は登場作品一貫して手塚ちはる。Z.O.Eでは声変わりし易いのでADAと並んで希少な人物。 バフラム軍所属のランナーで、狂戦士的な好戦性・確かな実力から味方からも恐れられる。 ディンゴ・イーグリッドをして「ヴァイオラだけは相手にしたくなかった」と言わしめるほど。 ただし、ディンゴの発言は彼女の実力や狂気だけでなく、一時同じ部隊に配属されてた経歴も関係している。 この気性の荒さやランナーとしての実力から[[江原>江原正士]][[ノウマン>ノウマン(Z.O.E)]]からの信頼は同僚のランナー3人よりも厚く、 [[中田ノウマン>中田譲治]]はdolores,iでは彼女を失ったことを強く惜しんでおり、[[小杉ノウマン>小杉十郎太]]によるAI化に繋がっている可能性が高い。 ちなみに無印終盤で撤退命令を下された際、&font(#ff0000){「殺すぞ」}と突っ撥ねた。&bold(){…あのノウマン相手に}。 スゲェよ姐さん。 なお、本来の性格は本編からでは信じられないほど穏やか。 彼女がここまで豹変してしまったのは「[[ダイモス事件>Z.O.E 2167 IDOLO]]」に起因しており、無印のレオとの最後の語り合いでも軽く触れられている。 ●搭乗機 ・LEV(ファントマ) OF開発前の搭乗機。イドロ破壊作戦時にも搭乗するが、彼女のみイドロに発砲することは無かった。 ちなみにアニメ作品のファントマは実弾かビームどちらかのライフルを装備。 ・イドロ 彼女もラダム同様テストランナー。 しかし、ラダムの歪んだ精神に反応したイドロが制御不能になり、事故を引き起こしてしまった。 これが原因で開発責任者のDrリンクスに宇宙線病を患っていることが露見する。(Drは彼女の事情を理解して黙認したが) ・&font(#ffb74c){ネイト} 無印・IDOLOラストで搭乗するC型(人型)OF。逆三角形の頭部と女性的なラインのデザインが特徴。 IDOLOでは簡易AIの搭載が描写されている。また、嘗ての上司ラダムの影響から「魔法」と例えている。 名称は古代エジプトの知恵の女神。 無印では[[ジェフティ>ジェフティ(Z.O.E)]]のライバル的ポジション。 両腕内蔵の射撃兵器「クナイ」と白兵戦用の鞭状ブレードが武器。腰部三基のスラスターによって高い機動力も誇る。 dolores,iでは量産型のオルタネイト、[[TESTAMENT>Z.O.E 2173 TESTAMENT]]では当機をベースにしたバリエーション機が多数登場する等、 バフラム・N.U.T.双方で評価の高かった機体なのがうかがえる。 後述のネフティスも後継機だし。 ・&font(#ff0000){ゾンビネイト} 大破したネイトが暴走し再生した姿。メタトロンの空間に作用する力を利用し、破片を腕部として再構成している。 白兵戦は動きがやや重いがリーチが長く、バーストショットが6連砲になっており、射撃戦能力が向上している。 無印の実質的ラスボス。 ●各作品でのヴァイオラ ・2167年(Z.O.E 2167 IDOLO) 主人公ラダム・レヴァンズ少尉の部下。階級は軍曹。当時18歳。 ラダム同様高いLEV操作技術を見込まれ、イドロのテストランナーに抜擢される。 本編と違い、前述同様穏やかな性格。 彼女の不幸な背景は本作で明確に解説されている。 実は5歳の頃に火星独立反対派のテロに巻き込まれ、これによって宇宙線病を患う。 更に子供が産めなくなってしまったオマケ付き。 そんな出自の為荒んだ生活を送っており、15歳の頃にラダムを「地球に媚び諂う腰抜け軍人」と蔑んで襲うが、 &font(#0000ff){「俺と一緒にバフラムに来い!その命、火星の為に使って死ね!」}と勧誘され、入隊。 宇宙線病を患っているため、本来は入隊出来ないが個人情報を改竄したことをDrリンクスに語っている。 ちなみにどの作品でも髪型はショートヘアだが、不良時代のみロングヘアなので結構印象が異なる。 入隊後はラダムに恋心を抱いているが、気付けばラダムの傍にはドロレス・ヘイズがおり、それでも彼を拠り所としていた。 終盤、ドロレス・Drリンクス救出に向かおうとするラダムを軍規違反として制止しようとする。 その際に恋心も告白したが、ラダムに&font(#0000ff){「魔法の力の本当の使い方を見つけた」}とやんわり断られ、彼の出撃を見送る。 しかし、イドロ隠蔽の為の破壊部隊に組み込まれ、ドロレスの死が引き金となり暴走したイドロ及びラダムと対峙。 説得を試みるが、完全に狂気に陥っているラダムの耳に届かず、それどころかバーストショットを向けられてしまう。 直後にLEV隊の一斉砲撃を受けて凝縮したエネルギーが暴発し、イドロは大破。 彼女の目の前でラダムの凄惨な最期を見届けるという最悪の結末を迎える。これが後の人格形成に深く関わっている。 エピローグはアンティリア襲撃直前の彼女の一人語りとなっている。 この時の彼女は本編同様険しい顔付きに変貌している。何故か髪の色まで変わっている。 #center(){&font(#ffb74c){お前の「魔法」が、この光の無い世界からあたしを連れ出してくれる…}} #center(){&font(#ffb74c){さぁ…あたしを導いてくれ、ネイト}} ・2168年頃 イドロの引き起こした「ダイモス事件」後、ノウマンの直属部隊に編成されている。 この頃にディンゴと知り合っている。また、試作OFのテストランナーを引き続き行っていた模様。 ・2172年(ZONE OF THE ENDERS Z.O.E]) 彼女がジェフティを強奪・登場する手筈だったが、レオ・ステンバックが偶然搭乗したことにより失敗。計3度レオと対峙する。 2戦目後にはネイトから降りて発砲、セなんとかを&bold(){&font(#ff0000){グロ画像}}にした。 最終戦ではアンティリアのシャフト爆破作戦に参加し、この最中にレオと交戦。 バーストショットを受けて吹き飛ばされた直後、自軍が仕掛けた爆弾が間近で爆破し、 コロニー外に飛ばされて木星の引力に飲まれてしまう。レオは当初救出しようとしたが自ら拒否。 そして、自らの生い立ちと「生き残ることだけが自身の人生の全て」であることを語り、ラダムの名を呟いて消えていった…。 #center(){&font(#ffb74c){…綺麗だ…お前には、この星々が見えていたのか…}} #center(){&font(#ffb74c){ラダム…やっと…貴方の元へ…}} …そのラダムが実は生きていたのは余りにも皮肉である。 ・同年(Z.O.E dolores,i) ノウマンが彼女を失ったことを悔やんでいる。っていうか聞いてるナフス=ラダムもちょっと位反応しろ。 また、台詞こそないが度々カメオ出演する。 ・2174年([[ANUBIS ZONE OF THE ENDERS]]) 生前の戦闘データや好戦性のみをAI化した&bold(){&font(#ff0000){ヴァイオラAI}}が登場。[[ドロレス>ドロレス(Z.O.E)]]と同様OFの自律稼動が可能。 更にハッキングまで出来、実際にアージェイトの制御を掌握した。 死ぬことによって呪縛から開放された彼女はある意味踏み躙られたとも言える。 ジェフティへの執着心も生前同様で、ディンゴの駆るジェフティを何度も追撃してくる。 しかし、アージェイトのAIと化した際にディンゴの尽力によりデリートされる…。 が、SEではフォボスにて多数出現。ネフティスも量産化されている。 #center(){&font(#ffb74c){ジェフティ…目標、ブラボー…}} ●&font(#ffb74c){ネフティス} ネイトの直系OF。有人OFなのでコックピットは存在するが作中ヴァイオラAIが完全制御してる為、飾り。 名称は古代エジプトの夜を司る女神。ネイトと同一視されることもある。 機動戦思想を継承しつつ、常時、ベクタートラップを応用したシールド((通常のOFの使用するシールドも空間障壁という設定だがこれはまた別種))を展開可能。 これを利用した突進攻撃が主だが、ウィスプを斬撃武器としても使用可能。 ビーム、エネルギー、レーザー兵器をほぼ無力化出来る一方、物理攻撃には弱い欠点があり、突進もパネルを盾にすれば防御可能。 特筆すべきは、何度も撃破されても再起動可能な程、AI共々のゾンビっぷりか。 ネイトの後継機ではあるが、その外見は因縁の機体であるイドロに似せられている。 バイザーが壊れるとネイトの顔が現れあたりノウマンの悪趣味っぷりが窺える。 デザインイメージは&font(#ffb74c){「華」}。 ●余談 ・中の人 手塚ちはるは元々少年系キャラが多く、彼女の様な「大人の女性」を演じる機会が殆ど無かった。 この為、配役が決まったときは非常に嬉しかったらしく、無印クリア後オマケのフリートークでもこの事を語っている。 ちなみにこの時表示される一枚絵はタオル一枚巻いたヴァイオラ。………ふぅ。 HD版限定パッケージ特典のReBOOT BOOKでは湯上り後の&font(#f09199){全裸姿}も描かれている。&bold(){&font(#f09199){ありがとうございます。}} ・クローンヴァイオラ ANUBISの没案では子供の体でのクローンが多数登場し、終盤の有人OFに大量に乗り込んでいたり、 dolores,iに登場したはぐれラプターの様に仲間になったりする構想があった。 なお、後半大量に出現するという構想は前述のSEの追加戦闘で実現してしまった… #center(){&font(#ffb74c){目標ブラボー、追記修正する}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 因縁の機体に酷似した新型OF、それを操るのは自分とも想い人とも全く異なる民間人の少年、敗北とかつて同様下される破壊命令。彼女から観たアンティリア事件は如何なるものだったか -- 名無しさん (2016-04-28 01:59:05) - 素人相手に負け越した死にたがりッてはたから見ると迷惑すぎる… -- 名無しさん (2017-10-23 23:10:23) - ゲームから入ってIDOLO見るとえ?誰?ってなる -- 名無しさん (2018-08-24 01:53:50) - 正直セルヴィスを撃ったせいでレオにぼっこぼこにされるのは大ポカもいいとこだと思う。 -- 名無しさん (2020-12-16 16:55:53) #comment #areaedit(end) }

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