「劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}：2009/07/10 Fri 16:12:03
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 7 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center{
&b(){&size(25){&font(#0000ff){物語は未来へ―。最終&ruby(バトル){戦闘}を目撃せよ！}}}
}
2004年9月11日に公開された『[[仮面ライダー剣]]』の劇場版。
脚本は劇場版平成ライダーおなじみの[[井上敏樹]]、監督は『巨匠』こと石田秀範。
同時上映は『[[特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション]]』。
公開当時、キャッチコピーは『[[デカレン>特捜戦隊デカレンジャー]]』とセットで&bold(){「最強の正義。」}というキャッチコピーがついた。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*【概要】
「TV本編での戦いが終わってから4年後を描いた後日談を先行公開する」というコンセプトの作品である。
しかし、肝心のTV本編における終盤の展開が今作の設定とは異なるものとなり、結果として今作は「本編のIFルートから派生したパラレル後日談」といった扱いになった。
ただし本編でもかなり最後の最後まで劇場版に近づける努力がされており、背景設定に関しての矛盾点は少ない。
なお上映に合わせてTV番組の最後に新世代ライダーたちの出会いを書いたショートドラマ「NEW GENERATIONS」が放送されたが、収録DVDは劇場パンフ付属のものしかないため入手困難（ムック等であらすじを読むことはできる）。
*【あらすじ】
剣崎一真/仮面ライダーブレイドたちの活躍によって、現代によみがえった53体のアンデッド中52体が封印された。
#center{
&font(#0000ff){(0w0)「すべてのアンデッドは封印した！残っているのはジョーカー、君一人だ！}
&font(#0000ff){…できれば君とは戦いたくない！！」}
(<::V::>)「戦うことでしか…俺とお前は語り合えない！！」
}
そして降りしきる雨の中の死闘の末、最後のアンデッド・ジョーカー/始も封印され、戦いは終わりを告げた。
それから四年。
かつての仲間たちは戦いを終え、それぞれの生活に戻っていた。
しかしそんなある日、剣崎たちの前に封印されたはずのアンデッドたちが現れる。
そして、そのアンデッドを封印したのは彼らが見たことのないライダーたちだった。
#center{
&font(#b8860b){(<◇>)「一応、尊敬はしていますよ。しかし…今となってはあなた方は過去の人だ」}
&font(#228b22){(\◇/)「先輩ヅラされちゃたまんねぇからなぁ」}
&font(#ff0000){(\◇/)「今は私達が、仮面ライダー！」}
}
剣崎たちは彼らを追う中、橘と再会。彼の口から、突如現れた54体目のアンデッドの襲撃で封印が再び解かれてしまったことを知る。
終わらせたはずの戦いに今度こそ終止符を打つべく、剣崎は再び戦いの中へ舞い戻る。
カテゴリーAを失った剣崎は再びブレイドに変身できるのか？
封印された始と再会することは出来るのか？
そして54体目のアンデッド・アルビノジョーカーの目的とは？
#center{&font(#0000ff){(0w0)「戦うんだ、もう一度！俺達の力で！俺達と…始の力で！！」}}
*【主な登場人物】
**仮面ライダー
♠ [[&bold(){剣崎一真}>剣崎一真／仮面ライダーブレイド]]／&font(#bbb,#236,b){仮面ライダーブレイド}
われらが王子ｹﾝｼﾞｬｷ。
ジョーカーである始を封印し、戦いを終わらせた後は清掃員としてゴミ収集をしていた。
アンデッドとの戦いには最も積極的だったが、新世代ライダーとは折り合いが悪い。
天音のグレた原因を知っているだけに、責任を感じている。
カテゴリーAが解放されていたためブレイドに変身することができなくなっている。
♥ &bold(){[[相川始]]}／[[&font(#e9bc00,black){&bold(){仮面ライダーカリス}}>仮面ライダーカリス]] ／&bold(){&font(#66cc00,black){ジョーカー}}
ご存知ロリコンのﾑｯｺﾛ。
冒頭、ジョーカーとして剣崎と戦って封印され、四年後も解放されることなくカードの中にいる。
しかしジョーカーのカードを手に入れた剣崎が睦月に解放させたことで再び登場。
天音を救い出すがアルビノジョーカーとの戦いに敗れ攫われてしまう。
石版に封印された天音を救うために身代わりとなり、剣崎によって石版ごと破壊されて命を落とした。
あれ？アンデッドって死なないんじゃ…
♦ [[&bold(){橘朔也}>橘朔也／仮面ライダーギャレン]]／&bold(){&COLOR(silver,#942343){仮面ライダーギャレン}}
毎度騙されるﾀﾞﾃﾞｨ。
アルビノジョーカーの襲撃で封印が解かれる場に居合わせ、
アンデッドを再び封印するために亡くなった烏丸所長に代わり新生BOARDを設立。
今作では人造アンデッドの力で変身する新世代ライダーを開発するなど有能ぶりを発揮。
戦闘でも剣崎たちのピンチに「颯爽」と駆けつけ、アンデッドを「流麗」に封印してくれた。
グラサン着用で怪しい空気を纏っていたが例によって騙されていただけだった。
この映画でジャックフォームが結構活躍する事がネタにされている事も。
ちなみに、今回はライダーシステムも破損せず、新世代ライダーの活躍でカテゴリーKが封印されている為、やろうと思えばキングフォームになれたのだが、スーツが存在しなかったり、主人公に花を持たせるという大人の事情コンボのせいで披露できず…おのれディケイド!!
♣ [[&bold(){上城睦月}>上城睦月／仮面ライダーレンゲル]]／&bold(){&color(gold,#00552e){仮面ライダーレンゲル}}
今回は操られてないﾑｯｷｰ。
就職活動をしているが、カテゴリーAに操られていたことが尾を引き気弱な面を覗かせ、「昔を思い出したくない」とかつての仲間と会うのも拒んでいた。
しかしアンデッドの解放を知り、剣崎に合流。
当初は解放されてしまっていたカテゴリーAをダディが再封印したことでレンゲルとして再び戦うことを決意する。
新世代ライダーたちの前でカテゴリーA=ビートルアンデッドに単身で挑み見事封印してみせた。
面接官の2人が[[どこかで見たことある>仮面ライダー555]]人たちなので、睦月が面接していた会社はもしや…？
**ライダーたちの関係者
○&bold(){[[栗原天音]]}
演：石田未来
14歳になったが、思いを寄せていた始が何も言わずに消えたことから反抗期になってしまい非行に走るなどグレてしまっている。
実は彼女の亡くなった父親・晋が石版の発見者であり、石版の封印を解放する生贄の適任者というよくわかんない理論でアルビノジョーカーに狙われている。
[[その後>仮面ライダーTHE NEXT]]は[[本郷猛>本郷猛／仮面ライダー1号(仮面ライダーTHE FIRST)]]の生徒になったとか。
○[[&bold(){白井虎太郎}>白井虎太郎(仮面ライダー剣)]]
ライダーたちの戦いを書いた本「仮面ライダーという名の仮面」が大ヒットし大金持ちになり、キャバクラ接待してもらっていたり（ちなみにこの時の編集長は本編でも登場している）成金趣味になったりと嫌な性格になっていた。
しかしその日々に虚しさを感じており、剣崎たちの戦いに進んで協力した。
○[[&bold(){広瀬栞}>広瀬栞(仮面ライダー剣)]]
国際結婚を間近に控えており、剣崎たちへの協力にはアンデッドサーチャーを渡す程度で消極的だったが、
式場で虎太郎から聞いた情報から真犯人を突き止め、式をすっぽかして剣崎たちのところに駆けつけた。
○[[&bold(){烏丸啓}>烏丸啓(仮面ライダー剣)]]
我らが所長。
アンデッド封印後、ダディと共に全てのラウズカードを永久封印すべく行動していたが、アルビノジョーカーの攻撃を受けて殺害されてしまった。
しかし乗ってた自動車が宙返りして逆さに落ちてもすぐ動ける辺り結構頑丈な人である。
**新世代ライダー
Α [[&bold(){志村純一}>志村純一／仮面ライダーグレイブ]]／&b(){&color(#f4ea20,#58535e){仮面ライダーグレイブ}}
演：黒田勇樹
新世代ライダーのリーダー格。
見た目は屈託のない好青年で学生の募金活動に協力するなどいいところもあるが、謎も多い。
演じた黒田氏は本編第48話でも警官役として出演しているがこの警官が志村と同一人物かは不明。
劇場版のキャラの中でも(志村純一としては)影が薄い方だったが、5年後の『[[仮面ライダーディケイド]]』客演時に&bold(){[[まさかの覚醒>海東純一(仮面ライダーディケイド)]]}を果たし平成ライダー屈指の[[ネタキャラ]]と化す。
詳しくは個別項目。
Α [[&bold(){禍木慎}>禍木慎／仮面ライダーランス]]／&bold(){&color(#019a66,#58535e){仮面ライダーランス}}
演：杉浦太雄（現・杉浦タカオ ）
新世代ライダーの一人。
短気かつ短絡的な性格で、すぐ他人に喧嘩を売る。
ライダーになる前はウェイターだったが、態度の悪い客をぶん殴ってクビになっている。
タランチュラアンデッドを封印した後、アルビノジョーカーに襲われ死亡する。
中の人は[[ウルトラマン>春野ムサシ(ウルトラマンコスモス)]]の弟。
近年は嫌な所があるやつだが、新世代ライダーでは実は一番マトモな人物である為、剣崎たちとの交流が進んでいれば頼れる仲間になっていたのではと再評価されつつある。
ディケイドでリマジ版が登場したが、ある意味でIFの存在なのかもしれない。
Α [[&bold(){三輪夏美}>三輪夏美／仮面ライダーラルク]]／&bold(){&color(#cc0033,#58535e){仮面ライダーラルク}}
演：三津谷葉子
新世代ライダーの一人。
勝ち気でクールな性格だが、上昇志向が強く、志村からカテゴリーKのカードを盗んだために襲われ死亡する。
ライダーになる前はOLだったが、お茶汲みばかりさせてプランナーに異動させてくれない上司をボコボコにしてクビになっている。
その後は転生してアンダーアンカーのエージェントをやっていたとか。
リマジ版では[[ナツミカン>光夏海]]との被りを避ける為、名称が春香に変更。性格もかなり良くなった。
**友情出演
何れも前作『[[仮面ライダー555]]』からのゲスト出演。
○&bold(){一流企業の面接官たち}
演：村井克行（花田）、泉政行（馬場）
喧嘩するなよ、[[薔薇社長>村上峡児／ローズオルフェノク]]と[[馬社長>木場勇治／ホースオルフェノク]]。
○&bold(){警備員}
演：唐橋充
[[ちゅーか>海堂直也／スネークオルフェノク]]頑張りすぎ。
**その他
○&bold(){金満里子}
演：松金よね子
本編第1話で剣崎が追い出されたアパート『氷川キャッスル』の大家さんだったあの人。
清掃員として働く剣崎にゴミを渡したついでに手伝おうとするなど、人当たりのいい一面を見せていた。
なお、『[[仮面ライダー図鑑>仮面ライダー図鑑(Webサイト)]]』では本作においてもアパートの大家なのかは不明とされている。
*【新世代ライダー】
橘さんが開発した新しいライダーシステム。
カテゴリーAが失われブレイドとレンゲルが使用不可になったことから、アンデッドに頼らないシステムとして開発。
変身には全てのアンデッドのデータを参考に作られた人造アンデッドの「ケルベロス」を使用している。
レンゲルと同様のオープンアップ式のベルトにカードを装填して変身する（なお3人それぞれカードのデザインが違う）。
ラウズカードを用いてアンデッドの力を利用しないシステムのため、必殺技にも専用の「マイティ」のカードを使用。
専用マシンはなく、一般のバイクを使っている。
旧世代ライダーのシステムを基にしているためか、グレイブはブレイドと、ランスとラルクはギャレンとアーマーの形状やラウザーなどが似ている。
Α &b(){&color(#f4ea20,#58535e){仮面ライダーグレイブ}}
新世代ライダーのリーダー格として開発されたライダー。カラーは金。
武器は醒剣グレイブラウザー。
指揮官としての運用のためか、頭部アーマーや肩アーマーが他の2体より大型化している。
必殺技はグラビティスラッシュ。
高い能力を持ち、ブレイドもジャックフォームにならなければ勝てなかったほど。
[[プリキュア三種の神器>ドキドキ！プリキュア]]の一つではない。
Α &bold(){&color(#019a66,#58535e){仮面ライダーランス}}
新世代ライダーの1体。カラーは緑。
武器は醒杖ランスラウザー。
必殺技はインパクトスタッブ。
[[陽だまりポカポカな黄色プリキュア>四葉ありす／キュアロゼッタ]]の妖精じゃないランス。劇中では暴走状態とは言え、[[嶋さん>嶋昇／タランチュラアンデッド]]を封印するという大健闘を見せる。
Α &bold(){&color(#cc0033,#58535e){仮面ライダーラルク}}
新世代ライダーの1体。カラーは赤。
大まかなデザインはランスと変わらない。
武器は醒銃ラルクラウザー。ボウガン型であり弓部が展開し剣のようにも使える。
必殺技はレイバレット。
*【敵】
**[[アンデッド>アンデッド(仮面ライダー剣)]]
地球上の生物の始祖である不死生物たち。
一度は53体全てが封印されたが、アルビノジョーカーの手によって半数以上が解放。
バトルファイトが再開されたのかは不明だが、街中で暴れたりしながらアルビノジョーカーの狙う生贄を探している。
今作では基本的に凶暴化しているのかあまり理性を見せる場面は無く、上級アンデッドたちも人間的な振る舞いを見せることは無く、そこそこ強い程度の扱いになっている。
また、「統制者」に関する設定も登場しない。
TV本編でも登場した者以外にも♠A「ビートルアンデッド」や公開当時には未登場だった♦K「[[&bold(){&color(#333631,#d7c447){ギラファアンデッド}}>金居／ギラファアンデッド]]」なども登場。
***主な登場アンデッド
♠A &bold(){ビートルアンデッド}
[[ヘラクレスオオカブト]]の祖たる不死生物。
破壊剣「オールオーバー」と150tの衝撃にも耐える盾で武装する。
かつて剣崎がブレイドに変身するために使用していたが解放されてしまった。
ちなみにTV版に登場する♠K[[コーカサスビートルアンデッド>キング／コーカサスビートルアンデッド]]のスーツはこのビートルアンデッドをリペイントしたもの。
なので色が黒い以外はコーカサスビートルアンデッドと同じ姿をしている。
J &b(){&color(crimson,#f7f6f5){アルビノジョーカー}}
54番目のアンデッドにして、ジョーカーと対をなすもう一体の白いジョーカー。
アンデッドやアルビローチを操り14の復活を目指す。
本来のバトルロイヤルには登場することのないイレギュラーな存在と思われる。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){志村純一の正体。}}}
**その他
○&b(){&color(crimson,#f7f6f5){アルビローチ}}
白い[[アレ>ゴキブリ]]。
数は多いが、本編の黒い[[アレ>ダークローチ(仮面ライダー剣)]]ほど世間を騒がせる存在ではない。
能力的にも雑魚で生身の睦月がぶん殴っても死ぬほど。
骨格は人間に似ている。
見た目はダークローチそっくりだが、作中ではアルビノジョーカーに従う戦闘員として扱われる。
**[[&b(){&color(#e0b712,#fbfaf5){巨大邪神14}}>巨大邪神14(仮面ライダー剣)]]
バトルファイトの優勝者に与えられる古代の力の象徴とも言われる巨大な邪神（ただしヒューマンアンデッドは人間が自らの力で成長することを望んで拒否している）。
カテゴリーKの4枚が揃った時に現れるバニティのカードに生贄を封印し石版にはめることで復活し、召喚者を胸に同化させて暴れまわる。
圧倒的な能力を持つが、石版が破壊され生贄が失われると少し弱体化する。
なお、こいつとの最終決戦は決して笑うところではない。
たとえ剣崎と始がシリアスなやり取りをしている裏でギャレンとレンゲルが淡々と吹っ飛ばされているだけの絵が幾度となく流れていたとしても絶対に笑ってはいけない。
*【備考】
・劇中で睦月が面接先の会社に提出した履歴書の日付は平成20年6月14日となっている。時期的にはキバの中盤辺りという事になる。
・TV本編最終回と違い一見大団円に見えるため、こちらを評価する人もいるが、要は自らを犠牲にしたのが剣崎か始かの違いである。&br()そのため結末の印象なども他のパラレルストーリーの劇場版作品に比べるとTV版に近いものとなっており、その分インパクトが弱いとも云えるかもしれない。
・冒頭の剣崎と始のシーンの演出やメタルヒーローの新番組1話のような冒頭のアクションはなかなか評価が高い。
・冒頭の剣崎と始のやりとりは後のTV本編最終回でも行われているが、この劇場版とは異なる結末を迎えるためか、大意は同じでも言い回しが微妙に変わっている。
・アンデッドである志村がなぜ募金活動を手伝ったのか、不死の存在であるジョーカーやアルビノジョーカーがなぜ死ねるのかなど謎も多い。&br()ファンの間で考察はされているが公式に明言はされていない。
・ディレクターズカット版もあるが、主に志村関係のシーンがわざとらしいと不評で、「公開版を見た方がマシ」「やっぱカットされるだけの理由はある」と言われるほど。&br()但し、劇場公開版では分かり辛かったバニティカードについての説明がなされたり、バトルシーンが増量されていたりするので、気になった方はチェックしてみよう。
・劇中には主題歌を歌うRIDER CHIPSの面々がカメオ出演している。&br()なかなかにいい曲が揃っているので機会があったらサントラも聞くことをお勧めする。
・後年の『仮面ライダーディケイド』の22・23話の舞台「ディエンドの世界」では、パラレルではあるが登場人物やライダー、怪人など今作の設定が多く登場している。
*【ところで】
14は空中浮遊しているので、ライダー達はそれぞれ飛行能力を使用して挑んでいるのだが
[[(0w0)フュージョンジャーック>剣崎一真／仮面ライダーブレイド]]
[[(0M0)フュージョンジャーック>橘朔也／仮面ライダーギャレン]]
[[(0H0)フロート>上城睦月／仮面ライダーレンゲル]]
シリーズにおいてあまり存在感の濃くない本作にあって、このシーンだけはやたら有名。
ハブラレンゲルの不遇っぷりを表すネタとしてしょっちゅういじられている。
仮にラウズアブゾーバーを借り受けてジャックフォームやキングフォームになった所でどうあがいても飛べないので、一人だけフロートをラウズしたのは合理的な戦術ではある。
追記・修正はフロートしながらお願いします。
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- ｱﾊﾞﾚﾁｬﾝの誕生パーティーの翌日、ハカランダに誰かがやってきたラストシーンについてはどう解釈されてるんだ？ &br()俺は実は生きてたﾑｯｺﾛだと思ってるけど -- 名無しさん (2013-06-30 22:40:35)
- ↑公式では「想像にお任せします」だけど、始だったらいいな、みたいな扱い -- 名無しさん (2013-07-01 06:38:17)
- アルビローチが消滅するシーンはマーベル原作の方の映画「ブレイド」シリーズに似てる。 -- 名無しさん (2013-08-17 19:34:16)
- 4とJでイニシャル -- 名無しさん (2013-08-17 20:00:46)
- 最後のが始だとしたら本編よりハッピーエンドに見られがちだけど、烏丸所長は死んでるんだよなぁ・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-20 22:30:47)
- 烏丸所長もだけどラルクとランスの扱いが酷すぎ。 普通にさらば電王の時の田吾作みたいに調子に乗ってた事を反省して剣崎達と和解→共闘させる展開じゃ駄目だったのか？ -- 名無しさん (2013-10-30 18:00:28)
- と言うかこういうところでこそレンゲルJとギャレンKをだな…… -- 名無しさん (2013-10-30 18:10:18)
- たのしい幼稚園でも絵本化されたが、555と違ってネタ度は低め。せいぜいグレイブが「みとめるよ、みんなのつよさはほんものだ」と発言する程度。 -- 名無しさん (2013-11-02 11:53:48)
- ↑３ あの二人、素でＤＱＮの社会不適合者だったからねえｗ変身して戦う資質はあっても、『仮面ライダー』になる資格はなかったということだろうな。 -- 名無しさん (2013-11-02 12:17:22)
- ↑ディエンドの世界じゃ２人ともかなりまともな性格になってたな。特にラルクはランスの攻撃からディエンドを庇ったり夏みかんを助けようとするもやし達に協力を申し出たりとかなりのお人好しに…。 -- 名無しさん (2013-11-06 15:07:15)
- 昔DVD見ててｶｰﾁｬﾝがよっちゃん出てきて吹き出したな -- 名無しさん (2013-11-06 16:29:25)
- グレイブ以外の二人は、ぶっちゃけ「ウルトラマンの弟がライダーに!」っつーのをやりたかったのと、ただのグラドルだし。宣伝で出てきただけよ。 -- 名無しさん (2013-11-06 21:49:32)
- ジョーカーが死んだのは石版と一体化したことで、体の構造が変化して不死性が失われたせいだと考えてる -- 名無しさん (2013-11-06 22:07:21)
- 新世代組の態度が悪かったとはいえ「先輩は尊敬しろよ！」はちょっと驚いたな。それまで意識した事なかったが剣崎って体育会系だったっけ？ -- 名無しさん (2013-11-28 21:25:12)
- トライアルシリーズ理論で言えば、アンデッドと言えどキングフォーム相当の力では消滅してしまうと言う事か……人工だから耐久性はオリジナルより低いかもしれないけど -- 名無しさん (2013-12-05 09:53:41)
- 冒頭の封印シーンのカード投げはCG使ってないんだっけ？ -- 名無しさん (2013-12-10 22:38:45)
- アルビノを含めてラウズカード54枚揃えて七並べをやるとめちゃくちゃかっこいいぞ。 -- 名無しさん (2013-12-10 22:41:34)
- 新世代と旧世代のしょーもない理由でのライダーバトルと誰得？なサスペンス展開はマジいらなかった。映司「ライダー同士は助け合いでしょ!?」 -- 名無しさん (2013-12-21 20:22:08)
- 訓練中に橘さんの駄目さを見せられ続けて失望し切っていたとか？ -- 名無しさん (2013-12-25 21:31:48)
- 時々、ディケイドの剣崎はこっちの剣崎なんじゃないかと思うことがある -- 名無しさん (2013-12-30 23:15:17)
- 剣崎がさりげなく虎太郎宅からパクろうとしたことに誰も突っ込まない件 -- 名無しさん (2014-03-13 14:30:41)
- •ｱﾊﾞﾚﾁｬﾝの誕生パーティーの翌日、ハカランダに誰かがやってきたラストシーンについてはどう解釈されてるんだ？→客だろう？ -- 名無しさん (2014-03-13 14:45:27)
- レンゲルはジャックになろうが13体融合キングになろうが飛行能力一切ないから仕方ないね -- 名無しさん (2014-03-13 14:50:58)
- 禍木と三輪の剣崎達に対する態度は当時劇場で観てて八つ裂きにしてやりたくなってた。 -- 名無しさん (2014-06-06 23:36:40)
- ↑3 ロマンが無いなお前 -- 名無しさん (2014-06-07 01:45:53)
- ↑3 13対融合ならいけるんじゃない？剣崎のキングもイーグルの力じゃなくグラビティジェネレーターで飛んでるし ダンボをモチーフに象の耳をかたどったようなマントで飛ぶならジャックでもありじゃない？ -- 名無しさん (2014-06-07 03:12:39)
- ↑3 それは言い過ぎ。前日譚小説見る限り悪い奴等では無いんだがな…。個人的にはいつの間にか世界と天秤に掛ける程始と親友扱いになってるのがあまり好きじゃなくて戦友であり敵である関係が好きだった自分としてはちゃんと始と決着付けて全て元サヤに戻った劇場版ENDの方が好き。少数派かもしれんが。 -- 名無しさん (2014-06-07 03:51:25)
- ↑2 あのゴツさでダンボは無理だろ…… -- 名無しさん (2014-06-07 05:38:54)
- 禍木と三輪は扱いが悪すぎて役者さんが可哀想だったから、ディケイドで普通に正義の味方として戦って生きていけた二人を見れて救われた気がした -- 名無しさん (2014-06-08 20:04:35)
- ↑・・・所詮、別人だがな。ループや並行世界モノってそういうむなしさがある。 -- 名無しさん (2014-06-08 20:09:38)
- 序盤の占いや募金のシーンはぽっと出の新世代ライダーのキャラを手っ取り早く理解させるために挟まれたもの。 -- 名無しさん (2014-06-30 16:58:08)
- グレイブ達の顔文字は(Λ)じゃなくて、(<◇>)(\◇/)(\◇/)じゃないかな？あと、終盤の始が死ぬシーンがあって悲しい雰囲気だったのに、フロートで吹いてしまったwww -- 名無しさん (2014-10-08 18:49:00)
- 小ネタ；始の最後の台詞「お前の仕事は人間のために戦うんじゃないのか！！」はカリスとブレイドが初めて出会った時の台詞(正確にはカリスがﾅｼﾞｪﾐﾃﾙﾝﾃﾞｨｽ！してた時の台詞だが） -- 名無しさん (2014-10-08 19:25:53)
- ちなみに、しょっちゅうネタにされるフロートだけど、実はハートマークのカードなので、「あの場に居ない始の力も共にある」という演出なんだよね -- 名無しさん (2014-11-29 20:05:51)
- フォーティーンって人間態を持つ怪人（怪獣？）の中では最大なんじゃないか？５０ｍとか、ナバルデウス並の大きさだ… -- 名無しさん (2014-12-05 20:50:12)
- 誰が呼んだか橘プロデュース -- 名無しさん (2015-03-11 19:42:09)
- 新世代ライダーは人造アンデッドを使ってるからか、ある程度体が丈夫なら誰でも変身出来そうな気がする。 -- 名無しさん (2015-03-27 07:09:16)
- ↑8役者さんは活躍できたからいいんじゃない。そもそも劇場版限定のキャラが再登場すること自体珍しいんだし -- 名無しさん (2015-10-22 13:47:41)
- 尺の関係上それ以外料理しようが無いのはわかるが、本作のグレイブ、七人の戦鬼の歌舞鬼、魔界城の王のレイと味方を装って実は敵パターン多すぎィ！でも志村＝アルビノジョーカーは中ボス止まりの後者と違って真のラスボスだからまだ扱い良い方かなｗ -- 名無しさん (2015-10-22 14:01:10)
- ディレクターズカットの志村関係って何？ -- 名無しさん (2015-11-13 20:09:41)
- あれ、確か禍木と三輪って、あえて旧世代のライダーと共闘させないために素質は有っても協調性が悪い人材を志村が選んだって聞いたことあるけど、違うの？ -- 名無しさん (2015-11-19 03:07:46)
- 禍木と三輪はまぁ、悪人ではないが社会不適合者ではあるわな。言い方は悪いが、正義の味方ごっこをして一時期でも英雄になって死ねて幸福だったんじゃないか？ -- (2015-11-19 08:47:09)
- テレビ版最終回からでも上手くやればつなげられますね。 天王寺が欲しがっていたのはフォーティーン→ジョーカーである剣崎と始が決着をつけない事に統制者が業を煮やしてアルビノジョーカーを作る→そして烏丸所長を殺すか重傷を負わせてカードを奪いアンデッドを解放する→そしてBoardに潜り込み橘を騙してフォーティーンを手に入れ、剣崎と始を倒す事を狙うというような感じで。 -- 名無しさん (2015-12-24 22:22:28)
- DC版はアクション少しずつ増えてるからオススメ。 -- 名無しさん (2016-01-20 19:14:04)
- 志村ってダディのチェックをどうかい潜ったんだかな。血液検査でもされたらパツイチでバレるんだとおもうんだけど(血の色とかじゃなく成分的に) -- 名無しさん (2016-02-11 02:35:07)
- ハートの２も使わずに人間に化けてるくらいだから余裕だろう（適当） -- 名無しさん (2016-03-02 21:34:59)
- ラルクはかわいいから許す -- 名無しさん (2016-04-21 02:30:14)
- 某動画サイトで「TV版と設定が違うのは上映年度に明言されており」って書かれてたけどそうだっけ？ なんと最終回を先に！みたいな宣伝じゃなかった？ 自分が龍騎とごっちゃにしちゃってるだけか -- 名無しさん (2016-05-17 08:13:44)
- ↑Wikiの方ではブレイドの映画も先行最終回みたいな触れ込みだったらしいな -- 名無しさん (2016-09-11 16:03:10)
- 「可もなく不可もなく」とはつまり良作ということだろう。そう言えよ編集者 -- 名無しさん (2017-02-21 17:26:07)
- 続き:まあ要はこの作品をそういう扱いをするのは許せないってことだ。 -- 名無しさん (2017-02-21 17:31:34)
- お互いを良い意味で甘やかさずに、叱咤すべき時には叱咤して容赦なく決着つけるあたりは井上脚本らしいなーと思う。結構前の方のコメにあるけど剣崎と始の関係性は俺も劇場版のが好みだ -- 名無しさん (2017-04-04 15:36:58)
- 睦月「志村！お前なんでアンデッドと話せるんだ？おかしいぞ！」橘「あいつは大学で古代語を勉強してたんだ」 の下りはほんとカットされて当然と言うか…。いくらなんでも橘さんバカでしょこれ -- 名無しさん (2017-04-14 01:40:24)
- TVと同じくらい中は深まっていたと思うのだが。親友だが時に戦う存在であったTV版も、戦友のような感じだった映画版も好きなんだが。始が親友じゃないとかありえない -- 名無しさん (2017-04-23 23:47:05)
- フロートのシーンは後年ブットバソウルでもネタにされますた -- 名無しさん (2017-06-09 10:25:33)
- 突っ込みどころはいろいろあるが、天音は後半気絶したままで始が解放されたのに再会の会話もできないなど決して甘くない。最後は始の霊的なものなのかは不明だが、もしそうなら天音との再会は束の間でしかないが「始さんはいないけどいる」と彼女なりに決着をつけたかもしれない。 -- 名無しさん (2017-07-26 15:21:42)
- スーツの都合上とはいえ再解放されたアンデッドのスペードの割合が多過ぎる気がする。 -- 名無しさん (2019-03-05 23:30:03)
- 水着の姉ちゃん達が沢山出たり広瀬さんが上半身裸でエステ受けてて横乳見えてたりと割とサービス精神旺盛な映画 -- 名無しさん (2020-05-10 23:39:50)
- ↑6 そんなバカなくだりがあったのか！？いや、剣らしいかもしれん… -- 名無しさん (2020-11-02 10:26:01)
- 良かったんだが、EDのあのノリなんなんだw -- 名無しさん (2021-04-16 20:22:21)
- ↑実質打ち上げかなw石田監督はああいうの好きな気がするw TV本編最終回は長石監督だったからかラストシーンのしっとりした余韻がたまらんかった。作風の違いが面白くてどっちもすこ。 -- 名無しさん (2022-05-11 21:09:03)
- 新世代が封印したラウズやハートスートを旧世代が持ってたりカードのやり取りが不明。異次元収納共有機能でもついてんの？ -- 名無しさん (2022-08-11 23:31:47)
- 仮面ライダーアウトサイダーズep3では、ジョージから受け取ったゼインドライバー（仮面ライダークロニクルのデータをインストール済み）をニコが橘さんに渡しに行く道中として本作の冒頭に出てくる山の映像が流用されている。この山は設定上、谷川連峰で邪神14が封印されている超古代のレリーフがあるが、アウトサイダーズでも封印中なのかは不明。海東の兄というある人物が来たらやばいが。 -- 名無しさん (2023-07-26 17:15:56)
- 5年後のディエンドの世界がMISSING ACEとどういう関係なのかは不明だが、剣崎に切られた始がバニティカードの中にいた事で万能の力と繋がる→その力でアルビノジョーカーに対する罰として人間・海東純一に転生、性格がアレだった禍木と三輪も同一人物にして別人として転生という解釈も可能。一方、邪神14やダークローチ達はケルベロスの中に封じられた天王路の平和を望む似非人類という野望を気に入り、あんな世界になってしまったとも。 -- 名無しさん (2023-09-28 18:33:04)
- 劇場版は2回目見るとﾀﾞﾃﾞｨの騙されっぷりにくそ笑えて楽しい -- 名無しさん (2023-10-16 18:10:13)
#comment
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&font(#6495ED){登録日}：2009/07/10 Fri 16:12:03
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center{
&b(){&size(25){&font(#0000ff){物語は未来へ―。最終&ruby(バトル){戦闘}を目撃せよ！}}}
}
2004年9月11日に公開された『[[仮面ライダー剣]]』の劇場版。
脚本は劇場版平成ライダーおなじみの[[井上敏樹]]、監督は『巨匠』こと石田秀範。
同時上映は『[[特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション]]』。
公開当時、キャッチコピーは『[[デカレン>特捜戦隊デカレンジャー]]』とセットで&bold(){「最強の正義。」}というキャッチコピーがついた。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*【概要】
「TV本編での戦いが終わってから4年後を描いた後日談を先行公開する」というコンセプトの作品である。
しかし、肝心のTV本編における終盤の展開が今作の設定とは異なるものとなり、結果として今作は「本編のIFルートから派生したパラレル後日談」といった扱いになった。
ただし本編でもかなり最後の最後まで劇場版に近づける努力がされており、背景設定に関しての矛盾点は少ない。
なお上映に合わせてTV番組の最後に新世代ライダーたちの出会いを書いたショートドラマ「NEW GENERATIONS」が放送されたが、収録DVDは劇場パンフ付属のものしかないため入手困難（ムック等であらすじを読むことはできる）。
*【あらすじ】
剣崎一真/仮面ライダーブレイドたちの活躍によって、現代によみがえった53体のアンデッド中52体が封印された。
#center{
&font(#0000ff){(0w0)「すべてのアンデッドは封印した！残っているのはジョーカー、君一人だ！}
&font(#0000ff){…できれば君とは戦いたくない！！」}
(<::V::>)「戦うことでしか…俺とお前は語り合えない！！」
}
そして降りしきる雨の中の死闘の末、最後のアンデッド・ジョーカー/始も封印され、戦いは終わりを告げた。
それから四年。
かつての仲間たちは戦いを終え、それぞれの生活に戻っていた。
しかしそんなある日、剣崎たちの前に封印されたはずのアンデッドたちが現れる。
そして、そのアンデッドを封印したのは彼らが見たことのないライダーたちだった。
#center{
&font(#b8860b){(<◇>)「一応、尊敬はしていますよ。しかし…今となってはあなた方は過去の人だ」}
&font(#228b22){(\◇/)「先輩ヅラされちゃたまんねぇからなぁ」}
&font(#ff0000){(\◇/)「今は私達が、仮面ライダー！」}
}
剣崎たちは彼らを追う中、橘と再会。彼の口から、突如現れた54体目のアンデッドの襲撃で封印が再び解かれてしまったことを知る。
終わらせたはずの戦いに今度こそ終止符を打つべく、剣崎は再び戦いの中へ舞い戻る。
カテゴリーAを失った剣崎は再びブレイドに変身できるのか？
封印された始と再会することは出来るのか？
そして54体目のアンデッド・アルビノジョーカーの目的とは？
#center{&font(#0000ff){(0w0)「戦うんだ、もう一度！俺達の力で！俺達と…始の力で！！」}}
*【主な登場人物】
**仮面ライダー
♠ [[&bold(){剣崎一真}>剣崎一真／仮面ライダーブレイド]]／&font(#bbb,#236,b){仮面ライダーブレイド}
われらが王子ｹﾝｼﾞｬｷ。
ジョーカーである始を封印し、戦いを終わらせた後は清掃員としてゴミ収集をしていた。
アンデッドとの戦いには最も積極的だったが、新世代ライダーとは折り合いが悪い。
天音のグレた原因を知っているだけに、責任を感じている。
カテゴリーAが解放されていたためブレイドに変身することができなくなっている。
♥ &bold(){[[相川始]]}／[[&font(#e9bc00,black){&bold(){仮面ライダーカリス}}>仮面ライダーカリス]] ／&bold(){&font(#66cc00,black){ジョーカー}}
ご存知ロリコンのﾑｯｺﾛ。
冒頭、ジョーカーとして剣崎と戦って封印され、四年後も解放されることなくカードの中にいる。
しかしジョーカーのカードを手に入れた剣崎が睦月に解放させたことで再び登場。
天音を救い出すがアルビノジョーカーとの戦いに敗れ攫われてしまう。
石版に封印された天音を救うために身代わりとなり、剣崎によって石版ごと破壊されて命を落とした。
あれ？アンデッドって死なないんじゃ…
♦ [[&bold(){橘朔也}>橘朔也／仮面ライダーギャレン]]／&bold(){&COLOR(silver,#942343){仮面ライダーギャレン}}
毎度騙されるﾀﾞﾃﾞｨ。
アルビノジョーカーの襲撃で封印が解かれる場に居合わせ、
アンデッドを再び封印するために亡くなった烏丸所長に代わり新生BOARDを設立。
今作では人造アンデッドの力で変身する新世代ライダーを開発するなど有能ぶりを発揮。
戦闘でも剣崎たちのピンチに「颯爽」と駆けつけ、アンデッドを「流麗」に封印してくれた。
グラサン着用で怪しい空気を纏っていたが例によって騙されていただけだった。
この映画でジャックフォームが結構活躍する事がネタにされている事も。
ちなみに、今回はライダーシステムも破損せず、新世代ライダーの活躍でカテゴリーKが封印されている為、やろうと思えばキングフォームになれたのだが、スーツが存在しなかったり、主人公に花を持たせるという大人の事情コンボのせいで披露できず…おのれディケイド!!
♣ [[&bold(){上城睦月}>上城睦月／仮面ライダーレンゲル]]／&bold(){&color(gold,#00552e){仮面ライダーレンゲル}}
今回は操られてないﾑｯｷｰ。
就職活動をしているが、カテゴリーAに操られていたことが尾を引き気弱な面を覗かせ、「昔を思い出したくない」とかつての仲間と会うのも拒んでいた。
しかしアンデッドの解放を知り、剣崎に合流。
当初は解放されてしまっていたカテゴリーAをダディが再封印したことでレンゲルとして再び戦うことを決意する。
新世代ライダーたちの前でカテゴリーA=ビートルアンデッドに単身で挑み見事封印してみせた。
面接官の2人が[[どこかで見たことある>仮面ライダー555]]人たちなので、睦月が面接していた会社はもしや…？
**ライダーたちの関係者
○&bold(){[[栗原天音]]}
演：石田未来
14歳になったが、思いを寄せていた始が何も言わずに消えたことから反抗期になってしまい非行に走るなどグレてしまっている。
実は彼女の亡くなった父親・晋が石版の発見者であり、石版の封印を解放する生贄の適任者というよくわかんない理論でアルビノジョーカーに狙われている。
[[その後>仮面ライダーTHE NEXT]]は[[本郷猛>本郷猛／仮面ライダー1号(仮面ライダーTHE FIRST)]]の生徒になったとか。
○[[&bold(){白井虎太郎}>白井虎太郎(仮面ライダー剣)]]
ライダーたちの戦いを書いた本「仮面ライダーという名の仮面」が大ヒットし大金持ちになり、キャバクラ接待してもらっていたり（ちなみにこの時の編集長は本編でも登場している）成金趣味になったりと嫌な性格になっていた。
しかしその日々に虚しさを感じており、剣崎たちの戦いに進んで協力した。
○[[&bold(){広瀬栞}>広瀬栞(仮面ライダー剣)]]
国際結婚を間近に控えており、剣崎たちへの協力にはアンデッドサーチャーを渡す程度で消極的だったが、
式場で虎太郎から聞いた情報から真犯人を突き止め、式をすっぽかして剣崎たちのところに駆けつけた。
○[[&bold(){烏丸啓}>烏丸啓(仮面ライダー剣)]]
我らが所長。
アンデッド封印後、ダディと共に全てのラウズカードを永久封印すべく行動していたが、アルビノジョーカーの攻撃を受けて殺害されてしまった。
しかし乗ってた自動車が宙返りして逆さに落ちてもすぐ動ける辺り結構頑丈な人である。
**新世代ライダー
Α [[&bold(){志村純一}>志村純一／仮面ライダーグレイブ]]／&b(){&color(#f4ea20,#58535e){仮面ライダーグレイブ}}
演：黒田勇樹
新世代ライダーのリーダー格。
見た目は屈託のない好青年で学生の募金活動に協力するなどいいところもあるが、謎も多い。
演じた黒田氏は本編第48話でも警官役として出演しているがこの警官が志村と同一人物かは不明。
劇場版のキャラの中でも(志村純一としては)影が薄い方だったが、5年後の『[[仮面ライダーディケイド]]』客演時に&bold(){[[まさかの覚醒>海東純一(仮面ライダーディケイド)]]}を果たし平成ライダー屈指の[[ネタキャラ]]と化す。
詳しくは個別項目。
Α [[&bold(){禍木慎}>禍木慎／仮面ライダーランス]]／&bold(){&color(#019a66,#58535e){仮面ライダーランス}}
演：杉浦太雄（現・杉浦タカオ ）
新世代ライダーの一人。
短気かつ短絡的な性格で、すぐ他人に喧嘩を売る。
ライダーになる前はウェイターだったが、態度の悪い客をぶん殴ってクビになっている。
タランチュラアンデッドを封印した後、アルビノジョーカーに襲われ死亡する。
中の人は[[ウルトラマン>春野ムサシ(ウルトラマンコスモス)]]の弟。
近年は嫌な所があるやつだが、新世代ライダーでは実は一番マトモな人物である為、剣崎たちとの交流が進んでいれば頼れる仲間になっていたのではと再評価されつつある。
ディケイドでリマジ版が登場したが、ある意味でIFの存在なのかもしれない。
Α [[&bold(){三輪夏美}>三輪夏美／仮面ライダーラルク]]／&bold(){&color(#cc0033,#58535e){仮面ライダーラルク}}
演：三津谷葉子
新世代ライダーの一人。
勝ち気でクールな性格だが、上昇志向が強く、志村からカテゴリーKのカードを盗んだために襲われ死亡する。
ライダーになる前はOLだったが、お茶汲みばかりさせてプランナーに異動させてくれない上司をボコボコにしてクビになっている。
その後は転生してアンダーアンカーのエージェントをやっていたとか。
リマジ版では[[ナツミカン>光夏海]]との被りを避ける為、名称が春香に変更。性格もかなり良くなった。
**友情出演
何れも前作『[[仮面ライダー555]]』からのゲスト出演。
○&bold(){一流企業の面接官たち}
演：村井克行（花田）、泉政行（馬場）
喧嘩するなよ、[[薔薇社長>村上峡児／ローズオルフェノク]]と[[馬社長>木場勇治／ホースオルフェノク]]。
○&bold(){警備員}
演：唐橋充
[[ちゅーか>海堂直也／スネークオルフェノク]]頑張りすぎ。
**その他
○&bold(){金満里子}
演：松金よね子
本編第1話で剣崎が追い出されたアパート『氷川キャッスル』の大家さんだったあの人。
清掃員として働く剣崎にゴミを渡したついでに手伝おうとするなど、人当たりのいい一面を見せていた。
なお、『[[仮面ライダー図鑑>仮面ライダー図鑑(Webサイト)]]』では本作においてもアパートの大家なのかは不明とされている。
*【新世代ライダー】
橘さんが開発した新しいライダーシステム。
カテゴリーAが失われブレイドとレンゲルが使用不可になったことから、アンデッドに頼らないシステムとして開発。
変身には全てのアンデッドのデータを参考に作られた人造アンデッドの「ケルベロス」を使用している。
レンゲルと同様のオープンアップ式のベルトにカードを装填して変身する（なお3人それぞれカードのデザインが違う）。
ラウズカードを用いてアンデッドの力を利用しないシステムのため、必殺技にも専用の「マイティ」のカードを使用。
専用マシンはなく、一般のバイクを使っている。
旧世代ライダーのシステムを基にしているためか、グレイブはブレイドと、ランスとラルクはギャレンとアーマーの形状やラウザーなどが似ている。
Α &b(){&color(#f4ea20,#58535e){仮面ライダーグレイブ}}
新世代ライダーのリーダー格として開発されたライダー。カラーは金。
武器は醒剣グレイブラウザー。
指揮官としての運用のためか、頭部アーマーや肩アーマーが他の2体より大型化している。
必殺技はグラビティスラッシュ。
高い能力を持ち、ブレイドもジャックフォームにならなければ勝てなかったほど。
[[プリキュア三種の神器>ドキドキ！プリキュア]]の一つではない。
Α &bold(){&color(#019a66,#58535e){仮面ライダーランス}}
新世代ライダーの1体。カラーは緑。
武器は醒杖ランスラウザー。
必殺技はインパクトスタッブ。
[[陽だまりポカポカな黄色プリキュア>四葉ありす／キュアロゼッタ]]の妖精じゃないランス。劇中では暴走状態とは言え、[[嶋さん>嶋昇／タランチュラアンデッド]]を封印するという大健闘を見せる。
Α &bold(){&color(#cc0033,#58535e){仮面ライダーラルク}}
新世代ライダーの1体。カラーは赤。
大まかなデザインはランスと変わらない。
武器は醒銃ラルクラウザー。ボウガン型であり弓部が展開し剣のようにも使える。
必殺技はレイバレット。
*【敵】
**[[アンデッド>アンデッド(仮面ライダー剣)]]
地球上の生物の始祖である不死生物たち。
一度は53体全てが封印されたが、アルビノジョーカーの手によって半数以上が解放。
バトルファイトが再開されたのかは不明だが、街中で暴れたりしながらアルビノジョーカーの狙う生贄を探している。
今作では基本的に凶暴化しているのかあまり理性を見せる場面は無く、上級アンデッドたちも人間的な振る舞いを見せることは無く、そこそこ強い程度の扱いになっている。
また、「統制者」に関する設定も登場しない。
TV本編でも登場した者以外にも♠A「ビートルアンデッド」や公開当時には未登場だった♦K「[[&bold(){&color(#333631,#d7c447){ギラファアンデッド}}>金居／ギラファアンデッド]]」なども登場。
***主な登場アンデッド
♠A &bold(){ビートルアンデッド}
[[ヘラクレスオオカブト]]の祖たる不死生物。
破壊剣「オールオーバー」と150tの衝撃にも耐える盾で武装する。
かつて剣崎がブレイドに変身するために使用していたが解放されてしまった。
ちなみにTV版に登場する♠K[[コーカサスビートルアンデッド>キング／コーカサスビートルアンデッド]]のスーツはこのビートルアンデッドをリペイントしたもの。
なので色が黒い以外はコーカサスビートルアンデッドと同じ姿をしている。
J &b(){&color(crimson,#f7f6f5){アルビノジョーカー}}
54番目のアンデッドにして、ジョーカーと対をなすもう一体の白いジョーカー。
アンデッドやアルビローチを操り14の復活を目指す。
本来のバトルロイヤルには登場することのないイレギュラーな存在と思われる。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){志村純一の正体。}}}
**その他
○&b(){&color(crimson,#f7f6f5){アルビローチ}}
白い[[アレ>ゴキブリ]]。
数は多いが、本編の黒い[[アレ>ダークローチ(仮面ライダー剣)]]ほど世間を騒がせる存在ではない。
能力的にも雑魚で生身の睦月がぶん殴っても死ぬほど。
骨格は人間に似ている。
見た目はダークローチそっくりだが、作中ではアルビノジョーカーに従う戦闘員として扱われる。
**[[&b(){&color(#e0b712,#fbfaf5){巨大邪神14}}>巨大邪神14(仮面ライダー剣)]]
バトルファイトの優勝者に与えられる古代の力の象徴とも言われる巨大な邪神（ただしヒューマンアンデッドは人間が自らの力で成長することを望んで拒否している）。
カテゴリーKの4枚が揃った時に現れるバニティのカードに生贄を封印し石版にはめることで復活し、召喚者を胸に同化させて暴れまわる。
圧倒的な能力を持つが、石版が破壊され生贄が失われると少し弱体化する。
なお、こいつとの最終決戦は決して笑うところではない。
たとえ剣崎と始がシリアスなやり取りをしている裏でギャレンとレンゲルが淡々と吹っ飛ばされているだけの絵が幾度となく流れていたとしても絶対に笑ってはいけない。
*【備考】
・劇中で睦月が面接先の会社に提出した履歴書の日付は平成20年6月14日となっている。時期的にはキバの中盤辺りという事になる。
・TV本編最終回と違い一見大団円に見えるため、こちらを評価する人もいるが、要は自らを犠牲にしたのが剣崎か始かの違いである。&br()そのため結末の印象なども他のパラレルストーリーの劇場版作品に比べるとTV版に近いものとなっており、その分インパクトが弱いとも云えるかもしれない。
・冒頭の剣崎と始のシーンの演出やメタルヒーローの新番組1話のような冒頭のアクションはなかなか評価が高い。
・冒頭の剣崎と始のやりとりは後のTV本編最終回でも行われているが、この劇場版とは異なる結末を迎えるためか、大意は同じでも言い回しが微妙に変わっている。
・アンデッドである志村がなぜ募金活動を手伝ったのか、不死の存在であるジョーカーやアルビノジョーカーがなぜ死ねるのかなど謎も多い。&br()ファンの間で考察はされているが公式に明言はされていない。
・ディレクターズカット版もあるが、主に志村関係のシーンがわざとらしいと不評で、「公開版を見た方がマシ」「やっぱカットされるだけの理由はある」と言われるほど。&br()但し、劇場公開版では分かり辛かったバニティカードについての説明がなされたり、バトルシーンが増量されていたりするので、気になった方はチェックしてみよう。
・劇中には主題歌を歌うRIDER CHIPSの面々がカメオ出演している。&br()なかなかにいい曲が揃っているので機会があったらサントラも聞くことをお勧めする。
・後年の『仮面ライダーディケイド』の22・23話の舞台「ディエンドの世界」では、パラレルではあるが登場人物やライダー、怪人など今作の設定が多く登場している。
*【ところで】
14は空中浮遊しているので、ライダー達はそれぞれ飛行能力を使用して挑んでいるのだが
[[(0w0)フュージョンジャーック>剣崎一真／仮面ライダーブレイド]]
[[(0M0)フュージョンジャーック>橘朔也／仮面ライダーギャレン]]
[[(0H0)フロート>上城睦月／仮面ライダーレンゲル]]
シリーズにおいてあまり存在感の濃くない本作にあって、このシーンだけはやたら有名。
ハブラレンゲルの不遇っぷりを表すネタとしてしょっちゅういじられている。
仮にラウズアブゾーバーを借り受けてジャックフォームやキングフォームになった所でどうあがいても飛べないので、一人だけフロートをラウズしたのは合理的な戦術ではある。
追記・修正はフロートしながらお願いします。
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#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,18)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ｱﾊﾞﾚﾁｬﾝの誕生パーティーの翌日、ハカランダに誰かがやってきたラストシーンについてはどう解釈されてるんだ？ &br()俺は実は生きてたﾑｯｺﾛだと思ってるけど -- 名無しさん (2013-06-30 22:40:35)
- ↑公式では「想像にお任せします」だけど、始だったらいいな、みたいな扱い -- 名無しさん (2013-07-01 06:38:17)
- アルビローチが消滅するシーンはマーベル原作の方の映画「ブレイド」シリーズに似てる。 -- 名無しさん (2013-08-17 19:34:16)
- 4とJでイニシャル -- 名無しさん (2013-08-17 20:00:46)
- 最後のが始だとしたら本編よりハッピーエンドに見られがちだけど、烏丸所長は死んでるんだよなぁ・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-20 22:30:47)
- 烏丸所長もだけどラルクとランスの扱いが酷すぎ。 普通にさらば電王の時の田吾作みたいに調子に乗ってた事を反省して剣崎達と和解→共闘させる展開じゃ駄目だったのか？ -- 名無しさん (2013-10-30 18:00:28)
- と言うかこういうところでこそレンゲルJとギャレンKをだな…… -- 名無しさん (2013-10-30 18:10:18)
- たのしい幼稚園でも絵本化されたが、555と違ってネタ度は低め。せいぜいグレイブが「みとめるよ、みんなのつよさはほんものだ」と発言する程度。 -- 名無しさん (2013-11-02 11:53:48)
- ↑３ あの二人、素でＤＱＮの社会不適合者だったからねえｗ変身して戦う資質はあっても、『仮面ライダー』になる資格はなかったということだろうな。 -- 名無しさん (2013-11-02 12:17:22)
- ↑ディエンドの世界じゃ２人ともかなりまともな性格になってたな。特にラルクはランスの攻撃からディエンドを庇ったり夏みかんを助けようとするもやし達に協力を申し出たりとかなりのお人好しに…。 -- 名無しさん (2013-11-06 15:07:15)
- 昔DVD見ててｶｰﾁｬﾝがよっちゃん出てきて吹き出したな -- 名無しさん (2013-11-06 16:29:25)
- グレイブ以外の二人は、ぶっちゃけ「ウルトラマンの弟がライダーに!」っつーのをやりたかったのと、ただのグラドルだし。宣伝で出てきただけよ。 -- 名無しさん (2013-11-06 21:49:32)
- ジョーカーが死んだのは石版と一体化したことで、体の構造が変化して不死性が失われたせいだと考えてる -- 名無しさん (2013-11-06 22:07:21)
- 新世代組の態度が悪かったとはいえ「先輩は尊敬しろよ！」はちょっと驚いたな。それまで意識した事なかったが剣崎って体育会系だったっけ？ -- 名無しさん (2013-11-28 21:25:12)
- トライアルシリーズ理論で言えば、アンデッドと言えどキングフォーム相当の力では消滅してしまうと言う事か……人工だから耐久性はオリジナルより低いかもしれないけど -- 名無しさん (2013-12-05 09:53:41)
- 冒頭の封印シーンのカード投げはCG使ってないんだっけ？ -- 名無しさん (2013-12-10 22:38:45)
- アルビノを含めてラウズカード54枚揃えて七並べをやるとめちゃくちゃかっこいいぞ。 -- 名無しさん (2013-12-10 22:41:34)
- 新世代と旧世代のしょーもない理由でのライダーバトルと誰得？なサスペンス展開はマジいらなかった。映司「ライダー同士は助け合いでしょ!?」 -- 名無しさん (2013-12-21 20:22:08)
- 訓練中に橘さんの駄目さを見せられ続けて失望し切っていたとか？ -- 名無しさん (2013-12-25 21:31:48)
- 時々、ディケイドの剣崎はこっちの剣崎なんじゃないかと思うことがある -- 名無しさん (2013-12-30 23:15:17)
- 剣崎がさりげなく虎太郎宅からパクろうとしたことに誰も突っ込まない件 -- 名無しさん (2014-03-13 14:30:41)
- •ｱﾊﾞﾚﾁｬﾝの誕生パーティーの翌日、ハカランダに誰かがやってきたラストシーンについてはどう解釈されてるんだ？→客だろう？ -- 名無しさん (2014-03-13 14:45:27)
- レンゲルはジャックになろうが13体融合キングになろうが飛行能力一切ないから仕方ないね -- 名無しさん (2014-03-13 14:50:58)
- 禍木と三輪の剣崎達に対する態度は当時劇場で観てて八つ裂きにしてやりたくなってた。 -- 名無しさん (2014-06-06 23:36:40)
- ↑3 ロマンが無いなお前 -- 名無しさん (2014-06-07 01:45:53)
- ↑3 13対融合ならいけるんじゃない？剣崎のキングもイーグルの力じゃなくグラビティジェネレーターで飛んでるし ダンボをモチーフに象の耳をかたどったようなマントで飛ぶならジャックでもありじゃない？ -- 名無しさん (2014-06-07 03:12:39)
- ↑3 それは言い過ぎ。前日譚小説見る限り悪い奴等では無いんだがな…。個人的にはいつの間にか世界と天秤に掛ける程始と親友扱いになってるのがあまり好きじゃなくて戦友であり敵である関係が好きだった自分としてはちゃんと始と決着付けて全て元サヤに戻った劇場版ENDの方が好き。少数派かもしれんが。 -- 名無しさん (2014-06-07 03:51:25)
- ↑2 あのゴツさでダンボは無理だろ…… -- 名無しさん (2014-06-07 05:38:54)
- 禍木と三輪は扱いが悪すぎて役者さんが可哀想だったから、ディケイドで普通に正義の味方として戦って生きていけた二人を見れて救われた気がした -- 名無しさん (2014-06-08 20:04:35)
- ↑・・・所詮、別人だがな。ループや並行世界モノってそういうむなしさがある。 -- 名無しさん (2014-06-08 20:09:38)
- 序盤の占いや募金のシーンはぽっと出の新世代ライダーのキャラを手っ取り早く理解させるために挟まれたもの。 -- 名無しさん (2014-06-30 16:58:08)
- グレイブ達の顔文字は(Λ)じゃなくて、(<◇>)(\◇/)(\◇/)じゃないかな？あと、終盤の始が死ぬシーンがあって悲しい雰囲気だったのに、フロートで吹いてしまったwww -- 名無しさん (2014-10-08 18:49:00)
- 小ネタ；始の最後の台詞「お前の仕事は人間のために戦うんじゃないのか！！」はカリスとブレイドが初めて出会った時の台詞(正確にはカリスがﾅｼﾞｪﾐﾃﾙﾝﾃﾞｨｽ！してた時の台詞だが） -- 名無しさん (2014-10-08 19:25:53)
- ちなみに、しょっちゅうネタにされるフロートだけど、実はハートマークのカードなので、「あの場に居ない始の力も共にある」という演出なんだよね -- 名無しさん (2014-11-29 20:05:51)
- フォーティーンって人間態を持つ怪人（怪獣？）の中では最大なんじゃないか？５０ｍとか、ナバルデウス並の大きさだ… -- 名無しさん (2014-12-05 20:50:12)
- 誰が呼んだか橘プロデュース -- 名無しさん (2015-03-11 19:42:09)
- 新世代ライダーは人造アンデッドを使ってるからか、ある程度体が丈夫なら誰でも変身出来そうな気がする。 -- 名無しさん (2015-03-27 07:09:16)
- ↑8役者さんは活躍できたからいいんじゃない。そもそも劇場版限定のキャラが再登場すること自体珍しいんだし -- 名無しさん (2015-10-22 13:47:41)
- 尺の関係上それ以外料理しようが無いのはわかるが、本作のグレイブ、七人の戦鬼の歌舞鬼、魔界城の王のレイと味方を装って実は敵パターン多すぎィ！でも志村＝アルビノジョーカーは中ボス止まりの後者と違って真のラスボスだからまだ扱い良い方かなｗ -- 名無しさん (2015-10-22 14:01:10)
- ディレクターズカットの志村関係って何？ -- 名無しさん (2015-11-13 20:09:41)
- あれ、確か禍木と三輪って、あえて旧世代のライダーと共闘させないために素質は有っても協調性が悪い人材を志村が選んだって聞いたことあるけど、違うの？ -- 名無しさん (2015-11-19 03:07:46)
- 禍木と三輪はまぁ、悪人ではないが社会不適合者ではあるわな。言い方は悪いが、正義の味方ごっこをして一時期でも英雄になって死ねて幸福だったんじゃないか？ -- (2015-11-19 08:47:09)
- テレビ版最終回からでも上手くやればつなげられますね。 天王寺が欲しがっていたのはフォーティーン→ジョーカーである剣崎と始が決着をつけない事に統制者が業を煮やしてアルビノジョーカーを作る→そして烏丸所長を殺すか重傷を負わせてカードを奪いアンデッドを解放する→そしてBoardに潜り込み橘を騙してフォーティーンを手に入れ、剣崎と始を倒す事を狙うというような感じで。 -- 名無しさん (2015-12-24 22:22:28)
- DC版はアクション少しずつ増えてるからオススメ。 -- 名無しさん (2016-01-20 19:14:04)
- 志村ってダディのチェックをどうかい潜ったんだかな。血液検査でもされたらパツイチでバレるんだとおもうんだけど(血の色とかじゃなく成分的に) -- 名無しさん (2016-02-11 02:35:07)
- ハートの２も使わずに人間に化けてるくらいだから余裕だろう（適当） -- 名無しさん (2016-03-02 21:34:59)
- ラルクはかわいいから許す -- 名無しさん (2016-04-21 02:30:14)
- 某動画サイトで「TV版と設定が違うのは上映年度に明言されており」って書かれてたけどそうだっけ？ なんと最終回を先に！みたいな宣伝じゃなかった？ 自分が龍騎とごっちゃにしちゃってるだけか -- 名無しさん (2016-05-17 08:13:44)
- ↑Wikiの方ではブレイドの映画も先行最終回みたいな触れ込みだったらしいな -- 名無しさん (2016-09-11 16:03:10)
- 「可もなく不可もなく」とはつまり良作ということだろう。そう言えよ編集者 -- 名無しさん (2017-02-21 17:26:07)
- 続き:まあ要はこの作品をそういう扱いをするのは許せないってことだ。 -- 名無しさん (2017-02-21 17:31:34)
- お互いを良い意味で甘やかさずに、叱咤すべき時には叱咤して容赦なく決着つけるあたりは井上脚本らしいなーと思う。結構前の方のコメにあるけど剣崎と始の関係性は俺も劇場版のが好みだ -- 名無しさん (2017-04-04 15:36:58)
- 睦月「志村！お前なんでアンデッドと話せるんだ？おかしいぞ！」橘「あいつは大学で古代語を勉強してたんだ」 の下りはほんとカットされて当然と言うか…。いくらなんでも橘さんバカでしょこれ -- 名無しさん (2017-04-14 01:40:24)
- TVと同じくらい中は深まっていたと思うのだが。親友だが時に戦う存在であったTV版も、戦友のような感じだった映画版も好きなんだが。始が親友じゃないとかありえない -- 名無しさん (2017-04-23 23:47:05)
- フロートのシーンは後年ブットバソウルでもネタにされますた -- 名無しさん (2017-06-09 10:25:33)
- 突っ込みどころはいろいろあるが、天音は後半気絶したままで始が解放されたのに再会の会話もできないなど決して甘くない。最後は始の霊的なものなのかは不明だが、もしそうなら天音との再会は束の間でしかないが「始さんはいないけどいる」と彼女なりに決着をつけたかもしれない。 -- 名無しさん (2017-07-26 15:21:42)
- スーツの都合上とはいえ再解放されたアンデッドのスペードの割合が多過ぎる気がする。 -- 名無しさん (2019-03-05 23:30:03)
- 水着の姉ちゃん達が沢山出たり広瀬さんが上半身裸でエステ受けてて横乳見えてたりと割とサービス精神旺盛な映画 -- 名無しさん (2020-05-10 23:39:50)
- ↑6 そんなバカなくだりがあったのか！？いや、剣らしいかもしれん… -- 名無しさん (2020-11-02 10:26:01)
- 良かったんだが、EDのあのノリなんなんだw -- 名無しさん (2021-04-16 20:22:21)
- ↑実質打ち上げかなw石田監督はああいうの好きな気がするw TV本編最終回は長石監督だったからかラストシーンのしっとりした余韻がたまらんかった。作風の違いが面白くてどっちもすこ。 -- 名無しさん (2022-05-11 21:09:03)
- 新世代が封印したラウズやハートスートを旧世代が持ってたりカードのやり取りが不明。異次元収納共有機能でもついてんの？ -- 名無しさん (2022-08-11 23:31:47)
- 仮面ライダーアウトサイダーズep3では、ジョージから受け取ったゼインドライバー（仮面ライダークロニクルのデータをインストール済み）をニコが橘さんに渡しに行く道中として本作の冒頭に出てくる山の映像が流用されている。この山は設定上、谷川連峰で邪神14が封印されている超古代のレリーフがあるが、アウトサイダーズでも封印中なのかは不明。海東の兄というある人物が来たらやばいが。 -- 名無しさん (2023-07-26 17:15:56)
- 5年後のディエンドの世界がMISSING ACEとどういう関係なのかは不明だが、剣崎に切られた始がバニティカードの中にいた事で万能の力と繋がる→その力でアルビノジョーカーに対する罰として人間・海東純一に転生、性格がアレだった禍木と三輪も同一人物にして別人として転生という解釈も可能。一方、邪神14やダークローチ達はケルベロスの中に封じられた天王路の平和を望む似非人類という野望を気に入り、あんな世界になってしまったとも。 -- 名無しさん (2023-09-28 18:33:04)
- 劇場版は2回目見るとﾀﾞﾃﾞｨの騙されっぷりにくそ笑えて楽しい -- 名無しさん (2023-10-16 18:10:13)
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