Canvas3

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&font(#6495ED){登録日}:2009/12/12(土) 13:22:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2009年03月20日に[[F&C FC01>F&C]]より発売された[[18禁PCゲーム>18禁アダルトゲーム]]。 通称「C3」。正式名称は「Canvas3 〜白銀のポートレート〜」である。 後にPS2版の「Canvas3〜淡色のパステル〜」が同年9月17日に発売、PSP版の「Canvas3〜七色の奇跡〜」が2010年4月22日に発売されている。 そして逆移植も決定している。また、チャンピオンREDいちごで連載されていた。 [[Canvas>Canvas〜セピア色のモチーフ〜]]シリーズ第三作目となるゲーム。 舞台を撫子学園の姉妹校である繚乱学園が舞台となり、[[前作>Canvas2]]との繋がりがほとんど無くなっている。 また、今作からはヒロインを含めて美術部を中心とした物語になっている。 ■ストーリー 幼い頃にコンクールで「氷上の天使」という作品で賞を取った山吹学。 学は画家の道を目指そうと志すが、父親から画家になることを反対されることになる。 父親が学を画家の道を歩む条件は、次の桜花展で金賞を取るということであり、学はその条件を飲んだ。 その後、学は後輩である朝里利奈と知り合い、彼女が美術部に入ったことで美術部もさらに賑やかになった。 そして、学は利奈を含めたヒロインたちと交流を深め、モチーフを探していくことになる。 ■登場人物 ・山吹学 本作の主人公。繚乱学園2年であり、美術部の部長。 かつては「氷上の天使」という作品で賞を取ったことがあるが、画家の道が厳しいことから、父親から画家の道を反対されている。 画家を目指す道を許す条件は次回の桜花展で金賞を取ることであり、その条件を飲んでモチーフ探しを始める。 だが、モチーフは見つからずに四苦八苦しているときに利奈と知り合い、彼女を含めた美術部のヒロインと交流を深めていく。 なお、遊佐を通して七つの奇跡に因んだパンフレットを作成するという依頼も受けており、この奇跡がヒロインに因むことになる。 #openclose(show=以下、CANVAS3以降のネタバレ){ 父親が厳しい条件を出したのは、学の画家を目指す本気の姿を確認したかったからである。 そのため、桜花展でたとえ金賞を取れなくても、学の本気さえ見せれば画家の道を許すつもりだったのである。 なお、ヒロインによっては桜花展前に個別√が終わるヒロインもおり、桜花展で1回で金賞を取れるヒロインも一人しかいない。 そして、CANVAS4以降では画家として活躍していることが語られている。 } ・朝里利奈 声:[[夏野こおり]] メインヒロイン。繚乱学園1年で学の後輩。学園内のアイドル的存在。 学に助けられたことをきっかけに学に懐き、学を追っかけて美術部に入部した。 明るく元気な女の子であり、美術部にもすぐに馴染んでいくことになる。 #openclose(show=以下、CANVAS3以降のネタバレ){ 利奈こそ学が描いた「氷上の天使」のモチーフの少女であり、かつてはスケート選手だったことが明かされる。 だが、彼女自身が故障で滑れなくなってしまい、それが原因で両親は不仲になってしまい離婚した過去を持っている。 CANVAS4以降ではスケート選手として活躍しており、アケビグループとの提携を結んでいる。 } ・長橋涼 声:奈良輪由宇 学の幼馴染。家も隣同士であり、幼い頃からの付き合いもある。美術部所属。 学と親友のような間柄であるが、涼は学に好意を持っており、学以外の人間からは気づかれている。 美術部では主に絵ではなく写真を使った作品を担当している。 実家は総菜屋だけど料理の腕は殺人レベルで、厨房には立たせてもらえない。 ・木通遊佐 声:[[風音>風音(声優)]] 美術部の元部長であり、アケビグループのお嬢様。そして今作一の[[巨乳]]。 海外への留学が決まっており、美術部も引退しているが美術部に顔を出している。 学を美術部に勧誘したのも遊佐であり、美術のコンクールでは学よりも高い賞を取っているが、学のことを一目置いている。 人気投票では2回連続で一位になっている。 ・千種菜々美 声:[[木村あやか]]・[[遠藤綾]](コンシューマ版) 美術部教師であり美術部顧問。通称は「なな先生」であり、学のことを「部長くん」と呼ぶ。 教師であるがドジッ娘であり、美術部の備品をしょっちゅう壊している。 また、繚乱学園の理事長((理事長はCANVS4のヒロインである鷺ノ宮紬であり、学生の身でありながら理事長を務めている。))とは仲が良く、備品をいつも補充してもらっている。 寒いのが苦手でよくストーブや、美術準備室にマイこたつを用意して温まっている。 ・山吹恋華 声:立花あや・南條愛乃(コンシューマ版) 学の一つ下の&font(#ff0000){実妹}。美術部の部員。 学のことを懐いており、いつも学に起こして貰っている。 体力がなく運動音痴。美術部所属はあるものの絵もそんなに書けないマスコット的存在。 ハーゲンダックのアイスの大ファンであり、ハーゲンダックのアイスに強いこだわりを持っている。 何げに涼より胸が大きい。 ちなみにエロはあるものの本番は無く多くのお兄ちゃんを絶望させたがFDで遂に&font(#ff0000){本番あり}に。 ありがとうF&C FC01、コミケで寒いなか早朝から並んだかいがあったよ。 ・束原観那 声:[[中原麻衣]](PS2) PS2の追加ヒロイン。 図書委員で出席日数が足りない問題児。遊佐先輩を上回るおっぱいを持つ。 両親が学者で海外を飛び回っており、現在は彼女の祖母の空手道場で居候中である。 空手の有段者でもあり、朝に子供たちの稽古をつけている。 彼女自身も星の分野で様々な新発見をする天才だったが、ある時期から本を読むことができなくなったという。 ・束原柊 声:下田麻美(PSP) PSPの追加ヒロイン。 東原観那の妹。現在は中学2年の年齢だが、観那に溺愛しており、観那と同じ学校に通いたいという理由から飛び級して学の一学年下に転入した。 本来はハーワード大学卒業して大学院に在籍。博士号もとっており、昆虫の分野では有名な人物。 見た目は観那と似ているが、観那とは逆に元気で騒がしく、最初と学と会った時も馴れ馴れしく接してきた。 この近くの昆虫を集めており、左腕には新種の黄金のクワガタを付けて歩いている。 フィールドワークはよく行うが、元々体力がないため力仕事はできない。 ・堺悠太 声:後野勝彦 学の悪友であり幼馴染。 美術部に所属しているが籍を置いているだけであり、運動部の女の子を追っかけている。   ■七つの奇跡について ストーリーの最初の方で美術部でパンフレットを作成のために七つの奇跡について調べ始める。 この奇跡は一つ一つ、ヒロインの個別√に関係しており、シナリオの本質に絡むこともある((追加ヒロインのみ、物語に関係はするが本質にはかかわらない))。 七つの奇跡は下記の七つになる。 「鳴らない鐘」(朝里利奈) 「朝霧の滝」(千種菜々美) 「ワインコルクの奇跡」(束原柊) 「光溢れる鍾乳洞」(長橋涼) 「ホワイトクリスマスの奇跡」(木通遊佐) 「楓並木の相合傘」(山吹恋華) 「展望台の流れ星」(束原観那) PC版では&font(#ff0000){七つの奇跡にヒロイン五人}しかいなかったため、5つの奇跡にしか触れられていなかった。 触れられなかったのは商売に託けた「ワインコルクの奇跡」と、奇跡の詳細が不明な「展望台の流れ星」である。 その後、PS2版で束原観那を、PSP版では束原柊がそれぞれ追加されており、PSP版ですべての奇跡に触れられることになる。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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