シロナ(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/07/19 Mon 08:37:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 29 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ覧 &tags() ---- #center(){&color(orange){&bold(){&big(){あたしはシロナ。}}}} #center(){&color(orange){&bold(){&big(){ポケモンの神話を調べてる、}}}} #center(){&color(orange){&bold(){&big(){物好きなポケモントレーナーよ。}}}} #center(){&blankimg(シロナ4.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスター、123話『セミファイナルⅡ 「幻惑」』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} シロナとは[[ポケモンシリーズ>ポケットモンスター]]の登場人物である。 初登場は『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]』。 CV:櫻井智(アニポケ)、[[遠藤綾]](ジェネレーションズ)、[[園崎未恵]](ポケマス) #contents() *&size(19){【概要】} ストーリー中度々[[主人公>主人公(ポケモン)]]の前に現れて、アドバイスをくれたり秘伝マシンをくれたりする、自称「ポケモンの神話を調べてる物好きなトレーナー」。 出身地はシンオウ地方のカンナギタウンという田舎町。 ハクタイシティにて主人公がポケモン図鑑を持っているのを見て話しかけてくる。 職業は考古学者。 若いながらも学界では既に有名な存在らしく、同業である[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]からはシロナの方が年下であるにもかかわらず尊敬されている。 [[某名探偵>名探偵コナン]]の[[黒の組織]]の[[兄貴>ジン(名探偵コナン)]]のような黒いロングコートを着用し、[[某有名漫画>銀河鉄道999(松本零士)]]のお姉様のような、腰まである金髪、切れ長の瞳(瞳の色は銀色)。スタイルも非常に良い容姿端麗の美女。 耳の上にある房みたいな髪飾りが特徴。&bold(){これを使って飛べそう。} 身長は168cm。((「ポケモンスケールワールド」より計算。1/20スケールで84mm。))ハイヒールも込みであるとはいえ、女性としてはかなりの高身長である。 &s(){アニメではサトシの倍近く、180cm以上にも見える時もあったが、それは流石に誇張表現と見るべきだろう。} 前髪は左目が常に隠れたデザインで、アニメや漫画版でも決して見えない。 ただし、アニメ新無印で描かれた幼少時代は髪が短いので見えており、フィギュアなどでも普通に確認できるので、オッドアイとか隻眼とかそういう訳ではない模様。 一見するとミステリアスで近寄りがたい雰囲気を持つが、主人公には気さくに接してくる。 家族はカンナギタウンの長老である祖母と祖父、妹がいる。両親は不明(亡くなっている可能性もあるが、一切の言及がない)。 祖母はアニメではカラシナ博士(CV:さとうあい)として登場。 ポケスペでも祖母が登場したが、外見は異なる。 年齢は不詳だが、[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]よりは年下であることだけは判明しているため、少なくとも20代前半以上と思われる。 シキミも調べようとしているようだが、華麗にスルーするらしい。 #center(){&font(#ff0000){シロナさん可愛いよシロナさん}} その素顔は[[シンオウ地方>シンオウ地方(ポケモン)]]の[[ポケモンリーグチャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]。 &bold(){シリーズ初の女性チャンピオン}でもある。 [[ポケモン博士]]の[[ナナカマド博士>ナナカマド博士(ポケモン)]]とも知り合いで、彼女もまたポケモン図鑑を持って旅をした経験がある。 ナナカマド博士との会話によると、彼女がチャンピオンに就任して以来、長い間(具体的な数字は出ていないが、恐らく10年前後?)殿堂入りの間に入っていなかった、即ち負け無しだったことが窺え、その高い実力が窺える。 &font(#0000ff){チャンピオンの仕事ほっぽって遺跡漁ってたんじゃね?}とか言ってはいけない。 *&size(19){【手持ち[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]】} かつての[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]チャンピオン、[[グリーン>グリーン(ポケモン)]]と同じく、バランスの取れた高[[種族値]]のポケモンで固められている。 #center(){&color(red){&bold(){&sizex(6){これがとんでもないガチパ。}}}} その為、&bold(){歴代最強クラスチャンピオン}とも評価されている。 **◆[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]] |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |[[ミカルゲ]]|CENTER:♀|CENTER:61|プレッシャー|シャドーボール&br()サイコキネシス&br()ぎんいろのかぜ&br()さしおさえ|CENTER:-|| |[[ロズレイド]]|CENTER:♀|CENTER:60|しぜんかいふく|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()じんつうりき&br()シャドーボール|~|| |[[トリトドン]]|CENTER:♀|CENTER:60|ねんちゃく|だくりゅう&br()[[じしん>じしん(ポケモン)]]&br()ヘドロばくだん&br()ストーンエッジ|~|| |[[ルカリオ]]|CENTER:♂|CENTER:63|ふくつのこころ|はどうだん&br()じしん&br()サイコキネシス&br()りゅうのはどう|~|| |[[ミロカロス]]|CENTER:♀|CENTER:63|ふしぎなうろこ|[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()アクアリング|~|| |[[ガブリアス]]|CENTER:♀|CENTER:66|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()かわらわり&br()ギガインパクト|[[オボンのみ>きのみ(ポケモン)]]|| 特に凶悪なのが彼女の切り札でもあるあの悪名高い[[600族>600族(ポケモン)]]の音速龍『[[ガブリアス]]』。[[こおりタイプ>こおりタイプ(ポケモン)]]の技を持ってなければコイツ一匹に完封される事も。 ほとんどシロナの代名詞的なポケモンとなっている。 直前に手に入れた[[伝説>伝説のポケモン]]のドラゴンポケモンで対抗しようにも[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]同士はお互い効果抜群の為、十分にレベルを上げていないとあっさりやられる。 [[ディアルガ]]ならドラゴンタイプに対しては抜群にはならないが、「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」で一撃である。 「[[カバルドン]]と[[ドダイトス]]とトリトドン育てたから[[砂パ>砂パ(ポケモン)]]でリーグ挑戦だ!」なんて事はやっちゃダメだぞ。 突然ガブリアスが神回避してきたりするからね! 強いて隙を挙げるなら、「ドラゴンダイブ」を外したり「ギガインパクト」の反動で動けなくなることがあるくらいか。 あと本作特有の事情として、&b(){AIが非常に残念なのもあり意外と弱点を付けるときでも唐突に変な技を選択してくることが多い。鋼タイプにドラゴンダイブやギガインパクトをぶっぱしてくるのは結構あるというか日常茶飯事である。} この点を生かすと意外と仕留められるまでは時間の猶予があるので無理やり突破することもできないわけではない。 …それでも強いから大問題なのだが。ちなみに命中を下げて運ゲーだ!は余り通用しない。命中を下げると何気に交代してくることが多いからである。 ロズレイド・トリドトン・ルカリオ・ミロカロスも弱点をピンポイントで突かなければ倒すのは難しく、 切り込み隊長であるミカルゲには、この世代では[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]が未登場なのでそもそも弱点が無い。 **◆プラチナ |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:58|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()サイコキネシス&br()ぎんいろのかぜ|CENTER:-|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:58|しぜんかいふく|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()じんつうりき&br()どくどく|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:58|ふしぎなうろこ|なみのり&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()りゅうのはどう|~|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:60|ふくつのこころ|はどうだん&br()ストーンエッジ&br()シャドーボール&br()しんそく|~|| |[[トゲキッス]]|CENTER:♂|CENTER:60|はりきり|エアスラッシュ&br()みずのはどう&br()でんげきは&br()はどうだん|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:62|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()かえんほうしゃ&br()ギガインパクト|オボンのみ|| プラチナでは手持ちが一部変更されており、トリトドンの代わりにかの『[[管○局の白い悪魔>高町なのは]]』…もとい、トゲキッスが手持ちになり凶悪さにより磨きがかかっている。 勘弁して下さい… プラチナの強化前の手持ちのレベルはダイパから若干下がったものの、四天王共々手持ちが変更されているせいで難易度が上がっているとよく言われる原因でもある。 まあ[[特性>特性(ポケモン)]]が『はりきり』で[[まひ>まひ(ポケモン)]]をまいてくるわけではないので対人戦よりよっぽどマシ。それでも「エアスラッシュ」はあるので運が悪いとハメられるが。 勿論これまでの歴代[[四天王>してんのう(ポケモン)]]・チャンピオンの例に漏れず『かいふくのくすり』もバッチリ持っている。 御三家等で後一歩まで追い詰めたガブリアスに「チャンピオンの シロナは かいふくのくすりをつかった」が連発されると投げ出したくなってしまう。 状態異常を与えていればなおさらである。 これだけでも充分手強いが… **◆プラチナ〈強化後〉 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:74|プレッシャー|あやしいかぜ&br()あくのはどう&br()サイコキネシス&br()ぎんいろのかぜ|CENTER:-|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:74|しぜんかいふく|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()じんつうりき&br()シャドーボール|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:74|ふしぎなうろこ|なみのり&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()アクアリング|~|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:76|ふくつのこころ|はどうだん&br()じしん&br()サイコキネシス&br()りゅうのはどう|~|| |[[トゲキッス]]|CENTER:♂|CENTER:76|はりきり|エアスラッシュ&br()みずのはどう&br()はどうだん&br()サイコキネシス|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:78|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()かわらわり&br()ギガインパクト|オボンのみ|| プラチナではハードマウンテンでの[[ギンガ団>ギンガ団(ポケモン)]]イベント後には平均レベルも大幅に上昇し、ガブリアスのレベルは&font(#ffb74c){&bold(){なんと78}}。 文句なしに歴代最強クラスである。 この記録はリアルタイムにして約10年近く破られず、「[[オメガルビー・アルファサファイア>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]」にてようやく[[大誤算>ダイゴ(ポケモン)]]の[[メガメタグロス>メタグロス]]に更新(二回目以降Lv.79)された。 ([[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]の[[アルティメットアイリス>アイリス(ポケモン)]]のチャレンジモードの二回目以降の最高レベルは83だが、これはやりこみ要素であるため除外。) そして2021年2月にはダイパリメイクが発表されたが…(後述)。 攻略としては、特性や技構成に隙がある為、しっかりと対策を立てれば勝てる。中途半端なガブリアスとかフルアタミカルゲとか特殊型のはりキッスとか。冷静に対処しよう。 またパーティはバランス重視ではあるが[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]・こおりと弱点にある程度偏りがある上、フルアタ+守りに脆い面のポケモンが多いため、レベル差が大きくなければ先制してあっという間に倒せることも多く、パーティをそれなりに鍛えてから臨めば評判の割には意外と強く感じなかったりする。 (後に耐久構成[[デスカーン]]とかガチ仕様の[[サザンドラ]]使用の[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]がいるせいでもあるが) ぶっちゃけ彼女のボス面の強さはガブリアスの受けにくさ(対戦で有能なドラゴンと[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]技の組み合わせ、不一致の「れいとうビーム」をギリギリで耐える・第四世代当時フェアリー未登場)が大きく影響しているので、ガブリアス対策をしとくのに越したことはない。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){もっとも、この隙をなくしたガチ構成で来られたら完全に無理ゲーもいい所なのであるが。}} &font(#ff0000){ある程度レベルが上がれば経験値・金稼ぎのカモになるのも恒例。} それでも[[いちばんつよくてかっこいい>ダイゴ(ポケモン)]]チャンピオンである事には違いないので、主人公を相手にしたら酷い事する方が多い。 また、彼女の手持ちは基本的に♀だが、ルカリオなど♂も少しいる。 **◆ブラック・ホワイト |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:75|プレッシャー|シャドーボール&br()ふいうち&br()おにび&br()かげぶんしん|CENTER:-|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:75|ふくつのこころ|はどうだん&br()インファイト&br()りゅうのはどう&br()しんそく|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:75|ふしぎなうろこ|ハイドロポンプ&br()[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]&br()じならし&br()ドラゴンテール|~|| |[[ウォーグル]]|CENTER:♂|CENTER:75|[[ちからずく>ちからずく(ポケモン)]]|ブレイブバード&br()ブレイククロー&br()かたきうち&br()シャドークロー|~|| |[[シビルドン]]|CENTER:♀|CENTER:75|[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]|ワイルドボルト&br()かえんほうしゃ&br()ドラゴンクロー&br()かみくだく|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:77|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()ストーンエッジ&br()かみくだく|オボンのみ|| 手持ちは全てLv.75(ガブリアスのみ77)とかなり強敵(平均レベルではレッドさんに次ぐレベル)に設定されているので気を付けよう。 初手はやっぱり #center(){&font(#ff0000){「おんみょーん!!!」}} もはやみんなのアイドルであると同時にみんなのトラウマである。 シロナさんの暴走は止まる気配がない…… イッシュ地方のポケモンも手持ち入りしているので注意。 この時はオフである為か、肩書は「ポケモントレーナーのシロナ」となっている。 ただ、低レベでも[[オノノクス]]で無双できる、との声もちらほら。 また、シロナさんとの再戦は年に一度(ゲーム内では4ヶ月で1年廻る((厳密には四季が一巡する。)))にすることが出来る為、対戦パでガチバトルを楽しむのもいいだろう。 **◆ブラック2・ホワイト2 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:76|プレッシャー|シャドーボール&br()ゆめくい&br()さいみんじゅつ&br()かげぶんしん|CENTER:-|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:76|せいしんりょく|インファイト&br()ラスターカノン&br()サイコキネシス&br()しんそく|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:76|ふしぎなうろこ|ハイドロポンプ&br()ふぶき&br()[[メロメロ>メロメロ(ポケモン)]]&br()ねむる|~|| |[[グレイシア>グレイシア(ポケモン)]]|CENTER:♀|CENTER:76|ゆきがくれ|れいとうビーム&br()シグナルビーム&br()シャドーボール&br()バリアー|~|| |トゲキッス|CENTER:♂|CENTER:76|てんのめぐみ|エアスラッシュ&br()はどうだん&br()しんそく&br()でんじは|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:78|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()だいもんじ&br()ストーンエッジ|オボンのみ|| 「ブラック2・ホワイト2」でも引き続きサザナミタウンの別荘にいる(条件は「BW」と同じ) 手持ちのバランスは更に向上しており、チャレンジモードだと恐ろしい事に… なお、トゲキッスの特性はプラチナとは異なり『てんのめぐみ』であり、さらにバッチリ「でんじは」も覚えているため、''対人戦同様に容赦なく『まひるみ』戦法を使ってくることも''。 %%こんなのチャンピオンが使う戦法としては最悪である。%% **◆[[ポケモンワールドトーナメント>ポケモンワールドトーナメント(ポケモンBW2)]] |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ガブリアス|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|げきりん&br()じしん&br()ストーンエッジ&br()つるぎのまい|[[きあいのタスキ]]|| |ミカルゲ|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|ふいうち&br()おにび&br()いたみわけ&br()[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]|ゴツゴツメット|| |ロズレイド|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|リーフストーム&br()ヘドロばくだん&br()シャドーボール&br()ねむりごな|しろいハーブ|| |ルカリオ|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|インファイト&br()ストーンエッジ&br()あくのはどう&br()しんそく|いのちのたま|| |トゲキッス|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|エアスラッシュ&br()くさむすび&br()はどうだん&br()シャドーボール|たべのこし|| |グレイシア|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|れいとうビーム&br()みずのはどう&br()シグナルビーム&br()シャドーボール|[[こだわりスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]|| ※性別・特性はランダム チャンピオンズトーナメントにももちろん参戦。 上記のようにシンオウでゲットできるポケモンで固められている。 やっぱりガチパだがレベルが50固定なのが救い。 おすすめは手持ちのほとんどを貫通できる特性『スキルリンク』持ちの[[パルシェン]]。 ただし[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]は健在なので十分ご注意を。 なお、彼女の手持ちは&bold(){ほぼ全て普通に入手できる}が、 ・&bold(){進化レベルが異様に遅い} ・&bold(){懐かないと進化しない} ・&bold(){特殊な進化条件(石など)が必要} ・&bold(){強力な技をなかなか覚えない} …などの&bold(){手間の掛かる大器晩成型のポケモンばかり}であり、彼女のポケモンへの愛情の深さがわかるだろう。 『[[X・Y>ポケットモンスター X・Y]]』になってから[[メガシンカ]]が導入された事もあり、更なる手持ちのパワーアップが恐れられ…期待されている。 (現在のデフォルトで見ても、&bold(){メガシンカポケモンが二匹も控えている。}) **◆BDSP #center(){&color(red){&bold(){&sizex(6){無印でもヤバかったがリメイク版では更に強化された。}}}} |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:61|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()サイコキネシス&br()ふいうち|オボンのみ|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:60|どくのトゲ|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()シャドーボール&br()マジカルシャイン|たつじんのおび|| |トリトドン|CENTER:♀|CENTER:60|よびみず|ねっとう&br()じしん&br()ヘドロばくだん&br()がんせきふうじ|たべのこし|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:63|せいしんりょく|はどうだん&br()ラスターカノン&br()りゅうのはどう&br()わるだくみ|ものしりメガネ|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:63|ふしぎなうろこ|ねっとう&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()じこさいせい|&font(#ff0000){かえんだま}|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:66|さめはだ|ドラゴンクロー&br()じしん&br()どくづき&br()つるぎのまい|&font(#ff0000){ヤチェのみ}|| リメイクである『BDSP』ではリメイク前の『ダイヤモンド・パール』と比べて手持ちとレベルはそのままに戦術方面で&bold(){大幅に強化。} &bold(){&font(#ff0000){どいつもこいつも個体値5Vないしは6Vかつ努力値全振り+理想性格、甘えの一切通用しない技構成、持ち物までバッチリである。}} 特に&bold(){『ふしぎなうろこ』+『かえんだま』のミロカロス}と&bold(){剣舞ヤチェ+命中安定重視のガブリアス}は普通に対戦でも通用するガッチガチの構成になっている。 ガブリアスはもとより、ガチガチ耐久型のミロカロスがとにかく鬼門になりやすい。 しかもあろうことか&bold(){交代まで最大活用してくる}。勘弁してください…。 いかにもバトル施設で出てきそうなコンディションだが、忘れてはならないのが&bold(){これを殿堂入り前に平然と出してきて、理想個体が揃っていないことがほとんどの旅パで相手取る必要があること}である。 AIが貧弱&技構成に癖があるので許されていた凶悪パーティを本気にさせた結果がこれだよ!! 救いは他のNPC同様、プレイヤーと違って懐き度に応じた回避や急所判定が存在しないこと。 今までポケモンたちと培っていった&bold(){絆}を武器に、道具を惜しみなく注ぎ込んで勝利をもぎ取っていこう。ガブリアスにはいかくやフェザーダンスなども活用したい。&s(){運ゲとか言わない} なお、リメイク元と違って今作は[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]が登場しており、心強い戦力になる …と思いきや、最大の仮想敵であるガブリアスは性格ようき+素早さに努力値が振られた「どくづき」持ちであり、&bold(){レベル差がない限り普通に上から殴られて即死しやすい。不一致のため、努力値を工夫すればの話だが。} 実は努力値全振りと書いたが、&bold(){素早さへの努力値は204止まり}になっている。 まあこれまでぶっぱだと普通の旅パでは詰みかねないのでしかたない。 **◆BDSP〈2周目〉 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:74|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()ふいうち&br()おにび|オボンのみ|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:74|どくのトゲ|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()シャドーボール&br()マジカルシャイン|たつじんのおび|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:74|ふしぎなうろこ|ねっとう&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()じこさいせい|かえんだま|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:76|せいしんりょく|はどうだん&br()ラスターカノン&br()サイコキネシス&br()りゅうのはどう|ものしりメガネ|| |トゲキッス|CENTER:♂|CENTER:76|てんのめぐみ|エアスラッシュ&br()マジカルシャイン&br()はどうだん&br()でんじは|たべのこし|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:78|さめはだ|ドラゴンクロー&br()じしん&br()どくづき&br()つるぎのまい|ヤチェのみ|| 『BDSP』におけるポケモンリーグ2周目は、『プラチナ』の強化版パーティがベースとなる。 当然努力値全振り+理想性格と完璧な持ち物はそのまま。 ミカルゲはフルアタ構成から「おにび」が加わり、ルカリオは「わるだくみ」の代わりに「サイコキネシス」が搭載され格闘タイプの弱点を突いてくるように。 更なる問題はトゲキッスで、BW2同様に&bold(){『てんのめぐみ』で電磁波エアスラ持ち}。しかも持ち物もトリトドンから引き継いだ『たべのこし』。子供泣くぞ。 素早さ204振りである点は変化なし。 **◆BDSP〈3周目以降〉 そして『BDSP』ではまさかの3周目が待っている。 その衝撃のパーティがこちら。 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:84|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()ふいうち&br()おにび|オボンのみ|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:84|ふしぎなうろこ|ねっとう&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()じこさいせい|かえんだま|| |ポリゴンZ|CENTER:-|CENTER:85|てきおうりょく|[[はかいこうせん]]&br()10まんボルト&br()サイコキネシス&br()シャドーボール|たつじんのおび|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:86|せいしんりょく|インファイト&br()コメットパンチ&br()じしん&br()しんそく|きあいのタスキ|| |トゲキッス|CENTER:♂|CENTER:86|てんのめぐみ|エアスラッシュ&br()マジカルシャイン&br()はどうだん&br()でんじは|たべのこし|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){88}}|さめはだ|ドラゴンクロー&br()じしん&br()どくづき&br()つるぎのまい|ヤチェのみ|| 平均レベルは驚天動地の&bold(){&font(#ff0000){85.5}}。 あの[[HGSSレッド>レッド(ポケモン)]]の83台を抜き去り、&bold(){&font(#ff0000){ゲーム内で登場するトレーナーの最高平均レベルが遂に更新されてしまった}}。 最高レベルはトップタイだが、[[ピカチュウ]]だったあちらと違いこちらは600族のガブリアスである。 しかも、ロズレイドがまさかの[[ポリゴンZ]]に変更。当然&bold(){『てきおうりょく』の「はかいこうせん」持ち}。&s(){くさタイプの不憫さ…} 加えて、ここまで特殊型を貫き通していたルカリオが物理型に変更され、最高峰の先制技「しんそく」を獲得。 更に、ここまで&s(){レベルと個体値のせいであるかないか分からなかった}&bold(){素早さの努力値振りもぶっぱに変更}。 &bold(){歴代最高の平均レベルに加えて努力値全振りかつ理想性格、メンツも道具も一切の容赦がない超ガチパ}であり、その強さは最早語るまでもない。 言葉通り本格的にこちらを潰しにかかってくるので、心して挑もう。 余談だが、2013年8月17日~18日に東京ビッグサイトにて開かれた「Pokémon Game Show」にて、「シロナのミカルゲ」が配布された。 性別:♀ レベル:61 性格:れいせい&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){シロナさん的には「おっとり」のほうが合ってる気もするが…}} シリアルナンバー:09286…ダイヤモンド・パールの発売日(&s(){2009年2月86日}2006年9月28日)のことだろう 特性:プレッシャー 技:あくのはどう/サイコキネシス/ぎんいろのかぜ/さしおさえ [[プレシャスボール>モンスターボール(ポケモン)]]に入っており、メモリアルリボンをつけている。 個体値:6U(ALL30)固定 …と、かなり優秀である。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){シロナさんならガブリアスじゃないのかよ!! と突っ込みたくもなるが、ワタルのカイリューやアイリスのオノノクスと被るので仕方ないだろう。}} *&size(19){【ゲームシリーズでは】} ファンからの評価と人気は非常に高く、これまでのチャンピオンとは一線を画す破格の厚遇を受けている。 **◆プラチナ &bold(){『ダイヤモンド・パール』から出番が大幅に増加。} 『ダイヤモンド・パール』でのイベントに加え ・[[トゲピー]]の[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]をくれる ・ディアルガ、[[パルキア]]だけでなく[[ギラティナ]]の存在を突き止める ・やぶれた世界に一緒に行く ・殿堂入り後も主人公に会いに来る ・更には別荘で…(後述) と、至る所で彼女と関わる機会がある。 トゲピーのタマゴは恐らく彼女のトゲキッス由来の物だろう。 **◆[[ハートゴールド・ソウルシルバー>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]] 配布の[[アルセウス]]がいる場合に発生するシント遺跡イベントで出演。 ちょっとした顔見せ程度だが、この突然のサプライズに誰もが驚き、喜んだ。 **◆ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2 春と夏に[[カトレア>カトレア(ポケモン)]]の別荘におり、勝負を挑まれる(戦闘を断ることも出来る)。 専用BGMもばっちり流れる。 &font(#ff0000){フラグ無しでいきなりのスーパーシロナタイムにファンは狂喜したし、あまりの強さに泣かされた。} 秋、冬はシンオウに帰ってしまうがその時まで対戦していなかったり、勝っていない時はこちらが勝つまで居残ってくれる。 なお、対戦後(対面後)は別荘に春は四天王、夏はジムリーダーの女性メンバー&bold(){のみ}が遊びに来るようになる。 シロナだけでなく彼女たちのぶっちゃけトークも必見。 **◆X・Y/オメガルビー・アルファサファイア 登場はなく、具体的な言及は無し。 しかし、『X・Y』に登場する[[プラターヌ博士>プラターヌ博士(ポケモン)]]がかつてナナカマド博士に師事していたことがあるという設定や、リーグ四天王の[[ドラセナ>ドラセナ(ポケモン)]]は親族がシンオウのカンナギタウン出身であると思わせる発言をしているので、何かしらの関係があるのではと推測するファンもいる。 また、カロスリーグチャンピオンの[[カルネ>カルネ(ポケモン)]]は服装がシロナの黒基調と反対の白基調のデザインになっているほか、手持ちポケモンの構成、性格が非常によく似ている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){…と言うより、狙っているとしか思えないほどにキャラが完全に被っている。}} 両者の本編での対面はないが、外伝の「ポケマス」においてはパーティー編成の際の掛け合いボイスで互いに「さん」を付けて呼んでいる。年齢の差の有無はさておき、チャンピオンとしてお互いに敬意を持っているのは確かである。 **◆[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]] まさかまさかの再登場。 今作は特にストーリーに絡むことは無く、フィールドにもいないのだが、チャンピオン就任後に行くことができる[[バトルツリー>ポケモンシリーズのバトル施設]]にて戦うことができ、倒すとツリー内のマルチバトルでのパートナーとして設定可能。 手持ちポケモンは以下の通り ・ミカルゲ (イバンのみ or たべのこし) ・ミロカロス(たべのこし or こうかくレンズ) ・ルカリオ ([[じゃくてんほけん>じゃくてんほけん(ポケモン)]] or ''ルカリオナイト'') ・トゲキッス(たつじんのおび or おうじゃのしるし) ・ガブリアス(こだわりスカーフ or ''ガブリアスナイト'') 最早お馴染みの面子と言っていいが、案の定&font(#ff0000){メガシンカ可能ポケモンが二匹いる}という凄まじい構成となっており、苦戦は必至である。 特にメガルカリオと『こだわりスカーフ』持ちのガブリアスを一緒に出されると下手をすれば速攻で詰んでしまう。 バトルツリーでは避けられない[[例のアレ>タワークオリティ(ポケモン)]]のせいでトゲキッスもまた脅威。 尚バトルツリーの仕様に穴があるのか、 メガ前提の型のルカリオとガブリアスを同時に出して片方をメガシンカさせずに使う(ルカリオはともかく搭載技の都合上ガブリアスはかなり弱体化する)というアホなことを稀にやってくるが、逆に運よくそれが起こらない限りやはり苦しいのには変わりない。 因みに今作はポケモン20周年記念作ということで、作中では赤緑の時代から20年経っていることを意識したような描写が所々にあり、同じく『ダイヤモンド・パール』からもかなりの年月が経っていることが考えられるが、 レッドやグリーン、[[リラ>リラ(ポケモン)]]はそれ相応に見た目が変化しているのに対してシロナは全く変わっていない。 ストーリーに絡むわけでもないゲスト登場のため、同じくツリーで戦えるミツル同様グラフィックには変化が与えられていないのだろう。 また、『サン・ムーン』は確実に過去作より後の時系列であることが分かるものの、 20年という数字についてはメタ的なネタなのか本当にそれだけの時が経過したのか明確ではない。 &s(){それよりも衣装に変化が無い事の方が気になる。あの厚着で熱帯のアローラとか絶対熱中症になるって。} //最新作の情報は発売後一週間経過しなければ追記してはいけません。 *&size(19){【アニメ版】} #center(){&blankimg(シロナ3.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:「ポケットモンスター」第83話『お星さまになったピィ』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} 『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]』編40話にて初登場。「天空に舞え」という口上、あるいは決め台詞を持つ。 ゲーム本編に相当する出番はほぼ全部削られてしまったが、それとは別に存在感を見せていた。 少女時代は夢中でポケモンを鍛えたらしいが、とある出来事をきっかけにポケモンと人との絆の大切さを悟ったらしい。 トレーナーとしての実力は、それまでに出てきたトレーナーとは次元の違う強さで、[[ゴヨウ>ゴヨウ(ポケモン)]] 、[[リョウ>リョウ(ポケモン)]]、[[オーバ>オーバ(ポケモン)]]といった四天王である猛者を軽く退けたり((四天王のオーバですらシロナのポケモンを二体倒すのが精一杯の程。おそらくフルバトルをしていると思われる。))、[[シンジ>シンジ(ポケモン)]]に勝負を挑まれるが、ガブリアス一匹であっさり完封勝利するなど、チャンピオンの名に恥じぬ圧倒的実力を見せていた。[[ダンデ>ダンデ(ポケモン)]]が登場するまでは全シリーズ含めてもトップのトレーナーであったと言っても過言ではなく、サトシが完敗した[[この人>タクト(ポケモン)]]よりも遥かに強いと思われる。ポケモンの治療も素早く的確に行うことも可能で、タケシ以上のプロ技術を持ち合わせている。 ポケモンに対する考え方が正反対の[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]とシンジのライバル関係に一定の関心を抱き『全ての命は別の命と出会い何かを生み出す』と助言を残した。後にこの助言によって成長を遂げた二人と同じ舞台で戦える日が来ることを予言している。 アニメ「DP」では無敗のまま出番を終えている([[ムウマージ]]がサトシに見せた偽者は例外)。 劇場版『[[超克の時空へ>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]』の冒頭では、[[フロンティアブレーン>フロンティアブレーン(ポケモン)]]の[[クロツグ>クロツグ(ポケモン)]]とエキシビジョンマッチで対戦している。 **&sizex(4){BW2} &bold(){そしてまさかの『[[ベストウイッシュ シーズン2>ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2]]』で再登場。} 脇が眩しい水色の夏服にイメチェンしている。そしてさりげなく靴もサンダルになっている。 タチワキシティでサトシと再会。 ガブリアス使いという事で[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]からは&bold(){一目で惚れ…否、憧れられている}。そして[[ヒカリ>ヒカリ(ポケモン)]]ともいつの間にかフラグを立てていた。 そして以前よりもギャグ描写が増加。&color(#F54738){ツンベアーアイスよ!} サザナミタウンで休暇中だが[[PWT>ポケモンワールドトーナメント(ポケモンBW2)]]のゲストとして出演。 イッシュ四天王として登場したカトレアと制限時間10分のエキビションマッチで対戦。 互いに一歩も譲らない攻防を繰り広げ、結果は時間切れで引き分けとなった(上記の通りシロナはアニポケでは無敗なので、これはカトレアの大健闘と言える)。 [[アデク>アデク(ポケモン)]]からは「バトルの模範」と称えられていた。ナンパもされていた。&font(l){そして華麗にスルーした。} その後もしばしの間準レギュラー扱いとなり、[[メロエッタ]]との交流にも関わり、サトシ達のコーチ役を務めた。 なお、アニポケでの別荘もカトレアから借りたものなのかは不明。執事のジェルソさんがいるので、いつも片付いている。 [[グレッグル>ドクロッグ]]の「どくづき」のツッコミを微笑みだけでやめさせたり、人間不信なアイリスの[[カイリュー]]をもすんなりと手懐けるなど、 サトシ達を導く慈愛に満ちた「大人の女性」としての側面が多く描かれている。 2017年公開の『[[劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]』に登場するマコトの母親は「シンオウ地方では有名なトレーナー」で劇中で確認できる後ろ姿はシロナによく似ている。 しかし、髪の色が異なる、トレードマークの「アレ」がない、[[エンペルト]]を所持している等の違いもあり、パラレルワールドの「彼女」なのか、他人の空似なのかは視聴者の想像に任せた形となっている。((監督自身は「シロナ本人ではなく、親戚だと思う」とシロナ本人説は否定している。だが、ゲームにおけるシロナの妹は茶髪(一般トレーナーと同様のグラフィックだが)であり、マコトも銀色の眼をしている事から、シロナと近しい等親(従姉妹か姪辺り)ではないかと推測されることがある)) **&sizex(4){新無印} 新無印では[[第83話『お星さまになったピィ』>お星さまになったピィ(ポケモン)]]で9年ぶりに再登場。 ジョウト地方のとある町にある遺跡を調べに遺跡博物館へ調査に来ており、朝が来ない騒動に巻き込まれていた。 また『ポケモンワールドチャンピオンシップス』にエントリーしてマスターズエイトに上り詰めている。ランキングは2位。 『BDSP』発売に合わせて放送された第89話『ディアルガ&パルキア!時空大異変!!』にも勿論登場。 ミオ図書館に調べ物をしに来ており、同じく調べ物をしに来ていたサトシとコハルにシンオウ神話を説明した。 また別世界のロケット団との戦いに、&bold(){後述の『ポケマス』からの輸入で[[ジャラランガ]]を使用した}。 続けて[[第90話『ディアルガ&パルキア!時空大決戦!!』>ディアルガ&パルキア!時空大決戦!!(ポケモン)]]では、 ゲート越しにサトシたちと一緒にアルセウスにディアルガ達の喧嘩を止めてもらうように祈っていた。 [[ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス]]でも登場している。 タケシから...? ポケモンワールドチャンピオンシップスマスターズトーナメントではかつて指導した弟子のアイリスと1回戦で戦う。 かつてとは比べ物にならない成長を遂げたアイリスに驚愕するも、メガシンカ(byガブリアス)の使用によって絶対的女王の風格を見せ、これに貫禄ある勝利を収めた。 その後、サトシが2回戦に進出。自身の対戦相手となった時、嬉しそうにこう呟いた。 &bold(){「来たわね、サトシ君!」} 試合前半ではミカルゲを筆頭に大暴れ。 ルカリオの台頭で活躍が減ったとはいえ、初期のエースだったカイリューを簡単に下し、 キョダイマックス習得以来必ず一体は相手ポケモンを倒してきたゲンガーをもおにび戦術を封じ込めたうえで手持ちを失わずにダウンさせた。 さらには自身もかわいがってきたピカチュウの恐ろしさを熟知しており、カウンターシールドに苦戦しているかに見せてみちづれを&bold(){「お願い」}の一言で使用することにより、 ミカルゲと相打ちに持ち込ませ、&bold(){ホウエンリーグ以来、フルバトルの前半戦でやられたことのないピカチュウを前半で葬り去る快挙まで挙げた。} その後はウオノラゴンとネギガナイトの奮闘もあって手持ちを消耗されて行くものの、遂に残りルカリオ一体まで追い詰める。 トゲキッスでルカリオを仕留めようとするも、目論見が外れた((ルカリオの特性がせいしんりょくであったためてんのめぐみ+エアスラッシュのひるみ戦法が通用しなかった))ことで意表を突くダイマックスを使用。 ダイジェットで素早さを上げて翻弄しつつ大技で決めようとするが、狙いすました迎撃のバレットパンチで倒されてしまう。 鋼タイプとの相性の悪さを覆せなかったことで切り札を浪費し、普通のガブリアスでメガルカリオと戦わされる苦境に立つ事に。 ガブリアスは王者の風格を見せ、近距離・中距離対決双方で善戦するも、相性面で不利であったこと(ガブリアスの使用した技はいずれも鋼タイプに今一つ)、 ネギガナイト戦で負った深手があまりにも大きすぎたためか、激しい肉弾戦の末、遂に撃沈。 シロナはサトシと出会ってから、彼を弟子のように目をかけ、時に厳しく、時に優しく導いてきた。 サトシもまた、自分達を幾度も助け、見守ってくれてきたシロナを、師匠のように憧れ、尊敬してきた。 サトシとシロナの「師弟対決」は、ここにひとつの決着を迎える事となったのである。 シンオウリーグでシンジに勝った後、いつかチャンピオンリーグ(マスターズトーナメント)にてシロナとバトルして倒し、 その先のポケモンマスターを目指すとしたサトシのトレーナー人生にまた一つの区切りがつけられた(これをもって、シンオウ地方での物語、ダイヤモンドパール編もまた真の終焉を迎えた)。 &bold(){「シロナさんに勝ったらもっと強くなれる」}とサトシはつぶやいており、勝った後は驚きのあまりすぐにはその事実を受け入れきれなかった。 試合後はサトシと固い握手を交わし、再戦を約束した。 「ダンデさんとバトル」を強調する今作のサトシが特定の対戦相手に勝つことに強くこだわる描写は珍しく、彼女の偉大さがうかがえよう。 今回はサトシが勝てたが、勝負は時の運。彼自身100%実力で勝てたとは思ってはいない。 二人の「師弟」関係はこれからも続いていく事だろう。 &s(){…だがここで「シロナさんに勝つ」という人生の目標のひとつを達成してしまった事で、優勝後のサトシは人生の目標を見失ってしまう事になるのは、また別の話。} サトシ以外で複数の切り札を使用する数少ない人物である。 なお、勝ち負けに関係なく今大会が終わったらシンオウチャンピオンを引退し、1人のトレーナーに戻る事をカルネにだけ打ち明けていたが、サトシとの試合後は情熱の火が灯ったようで、引退を撤回する事にしたようである。 **&sizex(4){アルセウス} #center(){&blankimg(ヒスイのシロナ1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:『ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス』第1話『サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!!』、&br()22年1月21日から配信開始。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} 特別編『[[ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス]]』にも登場。 ミオ図書館で行われる昔のシンオウの体験が出来るシンオウフェスに協力していた。 サトシたちにシンオウがまだヒスイ地方だった頃の衣装を貸した他、自分もヒスイの衣装を着ていた。 この衣装は『[[Pokémon LEGENDS アルセウス]]』のAmazon購入特典の『ガブリアス着物セット』であり、髪型は後述のポケマスにおけるマジコスでのものを意識したデザイン。 ヒスイ御三家を使い、昔のモンスターボールの体験会を開いている。 ***&sizex(4){手持ち} ・ガブリアス→メガガブリアス ・ミカルゲ ・ロズレイド ・トゲキッス→トゲキッス(ダイマックス) ・ミロカロス ・トリトドン ・グレイシア ・ジャラランガ 詳しくは[[シロナの手持ち(アニポケ)]]を参照。 *&size(19){【幼少期シロナ】} #center(){&blankimg(ロリシロナ1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスター、122話『セミファイナルⅠ 「圧勝」』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} アニメ新無印[[122話>セミファイナルⅠ 「圧勝」(ポケモン)]]で描かれた10歳になる前の幼いシロナ。&s(){公式ちびナさん。} 幼い頃に何が生れるか分からないタマゴを入手し、本を読み聞かせしたり一緒に寝たりしてタマゴの世話をしていた。 そうして生れたのがフカマルであり、現在のガブリアスである。 そして10歳になった時にシンオウ御三家ではなく、上記のフカマルを最初のパートナーとして旅立ったとの事。 当然、当時からかなり美少女だったのに、前述した通り強さを求めてポケモンを鍛えていたらしい。 *&size(19){【[[ポケットモンスターSPECIAL]]】} [[第7章>第7章 ダイヤモンド・パール編(ポケットモンスターSPECIAL)]]・[[第8章>第8章 プラチナ編(ポケットモンスターSPECIAL)]]にて登場。 原作通りチャンピオンだが、ギンガ団の動向を調査するため各地を旅している。 性格は茶目っ気と豪胆さを併せ持つ。%%片付けが苦手かどうかは不明%% 華奢な見た目だが体力もあるようで、手加減していたとはいえ高速飛行するガブリアスと同程度の速度で自転車を漕げる。 なお、祖母と話すときは訛りが全開になる。 手持ちはミカルゲ・ミロカロス・ガブリアス。 [[ダイヤモンド>ダイヤモンド(ポケットモンスターSPECIAL)]]達との初対面はハクタイだが、この時は御三家の進化を見守るフリをして、ギンガ団に捕まっていた自転車屋の店主を救出していた。 だが、組織力が圧倒的なギンガ団と正面切って戦うことはできず、中盤にてカンナギタウンがアカギの襲撃を受けた際((シロナ自身は不在で、ガブリアスのみ同行していた))に怒りを滾らせるも、行動を控えていた。 しかし、湖の伝説ポケモン達がギンガ団に拉致された際、アカギがトバリのビルにいることを突き止めたシロナは、直接対決を挑む。 死闘の末戦いは痛み分けに終わり、アカギは相当なダメージを受けつつもテンガン山へと撤退。 シロナはダイヤモンド達を連れてそこへと向かうが、戦いのダメージが大きかったために最終決戦に加われなかった。 ただ、シロナが預かっていた巻き物を[[プラチナ>プラチナ(ポケットモンスターSPECIAL)]]が解読したことにより、事態の収拾に大きな役割を果たした。 テンガン山での戦いの後、アカギに勝ち切れなかった原因である、ガブリアスの「りゅうせいぐん」が未完成だった点を祖母に叱責されたシロナは特訓を開始。 最後の最後でギラティナが出たがっていた地点を予測して先回りし、「りゅうせいぐん」でギラティナをKOする活躍を見せた。 なお、突然何の前触れもなく[[秋山澪]]みたいな男口調になった事もあったが、(不評だったのか)その後の章では元の口調に戻っている。 *&size(19){【[[ポケモンマスターズ]]】} スマホゲーム『ポケモンマスターズ』でも登場。 **◆通常 オープニングでメイと共に主人公と対面して以来、ブレイク団との騒動を中心に力を貸してくれるようになる。 メインストーリーでは、ブレイク団のアジトの一つに乗り込んだ際に殿を務め、後ろから挟み撃ちにしようとした後続のブレイク団を自分とガブリアスだけで一掃する手柄を挙げた。 初期から登場はしていながらも長らくプレイアブルキャラクターではなかったが、2020年元旦の限定フェスにより、ワタルと共に実装。 限定イベント「二人の王者」ではひょんな事からワタルと最強ドラゴン使い決定戦をする事になってしまったが、結局横やりが入り決着はお流れに。 %%というか切り札がドラゴンタイプであるだけで、実際にはオールラウンダーであるシロナはドラゴン使いのイメージはあまり無いのだが…%% バディポケモンはもちろんガブリアスで、タイプは「じめん」。 性能としては自己完結型の物理アタッカー。 全体攻撃の「じしん」がとにかく強力で、大抵のザコ敵は一、二撃で倒せる。 バディ技「神話の真実に迫るじしん」%%それでいいんスか考古学者%%でガブリアスをメガシンカさせ、火力がアップする。 ☆6EXでは、バディ技が全体攻撃に変化。チャンピオンバトルなどでますます有利になった。 EX衣装はガブリアスカラー…ではなく、なんといつもとは正反対の真っ白なカラーリングになる。%%誰が呼んだか「2Pカラーシロナさん」「白ナさん」%% だが、ガブリアスの色もちゃんと入っているのが細かい。 欠点は敵の集中砲火を受けやすい事と、真価を発揮できる「すなあらし」状態にできる仲間が恒常では現状、[[アセロラ>アセロラ(ポケモン)]]&[[シロデスナ]]しかいない事。 前者は「ポジション」導入で攻撃を受ける順を最後尾にすることで解消できる。 後者もタマゴで主人公が「すなあらし」を起こせるカブト([[カブトプス]])をバディにできるようになったので、状況に応じて使い分けよう。 2021年6月にノボリ&[[ドリュウズ]]がポケマスフェス限定で登場し、役割もサポートとして「すなあらし」が使えるので前述の二者との差別化もでき、限定的ながら選択肢も増えた。 さらに2022年時点では、初の星5恒常地面バディーズにキクノ&カバルドンが追加され、すなあらし役パートナーとしてこの上ない相棒ができた。 それだけでなく徐々にバディストーンボードも強化され、後発のマツブサやマジコスサカキと引けをとらない火力を得ることもできた。 2022年時点で一番のパートナーはキクノ&カバルドン。 登場時すなあらしにポケモン技としてすなあらしが使えるので、火力アップが可能。すなじごくにステルスロックと追撃もできる。殴り合いは向かないが、それはシロナの仕事なので問題なし。チームスキルも「シンオウ」「じめん」があるのもおいしい。強いて弱点をあげるなら、すなあらしの延長ができないことで、張り直すタイミングがとわれるくらいか。 他はすなあらしが使えるアセロラ&シロデスナと、ノボリ&ドリュウズ。 それと「元気メイっぱい」で技ゲージを回復してくれるメイ&ツタージャと、スキルで防御力を補ってくれる[[ゲンジ>ゲンジ(ポケモン)]]&[[ボーマンダ]]辺りも良い。 あと、ヒカリ&[[ドダイトス]]も、回復もサポートもこなせる名パートナーである。 そのヒカリとは掛け合いボイスが追加され、とても仲のいい姿を見せてくれる。 運良く迎えられたなら、[[レッド>レッド(ポケモン)]]&[[リザードン]]と並ぶエースアタッカーとして存分に活躍してくれるだろう。 **◆マジコス 2020年のアニバーサリー直前にマジコス姿も登場。パートナーはなんと[[ジャラランガ]]。原作では使ったことのない、ポケマスオリジナルの手持ちチョイスとなった。 マジコスもジャラランガのデザインを取り込んだ宝塚男役のようなゴージャスな装いになっており、長い髪をアップした超巨大なお団子ヘアーが特徴。 Zリングは恐らく右手の指輪。 ジャラランガは[[アローラ地方>アローラ地方(ポケモン)]]を訪れた時に貰ったタマゴから生まれた個体で、シロナの手持ちでは一番の新入りという設定になっている。 姉であり母的存在のガブリアスにいつも挑んでくる熱血漢らしい。 ストーリーでは、27章のPWM準々決勝にて、このマジコスで主人公と対戦。 ガブリアスでなくジャラランガで対戦したのは、&font(#ff7800){&bold(){「原点に立ち返ってチャンピオンとしてでなく、一人のトレーナーとして主人公と戦いたい」}}という気持ちから。 そのため、実質的に弱体化しているとも言えるが…((メタ的には、ストーリー上仕方ないとは言え、相当な実力者であるシロナの敗退に理由付けする事で、批判を避ける意味合いが大きいと思われる。)) 限定イベント「新世界で交錯する心」では、「プラチナ」で言い放った自身の言葉についての「けじめ」、そしてアカギとのある種の「決着」を見ることができる。 性能は特殊アタッカーで属性は「ドラゴン」。 安定したアタッカーであった通常版とは対照的に、&bold(){自分の体力が少ない程、技の威力がアップする}という、クセの強い仕様。 「スケイルノイズ」は強力な全体攻撃技だが、4ゲージ消費と防御ダウンが痛い。 長期戦には向かず、短期決戦向きなので、パッシブスキルや、組む相手を選んで対処しよう。 バディストーンボードでは相手が麻痺の時にB技の威力を上げる能力を取得できる。 パートナーとしては通常時同様のメイ、ヒカリが適任だが、複数引けていれば前述の麻痺を活用するためにバレンタイン限定の[[セレナ>セレナ(ポケモン)]]&[[エルフーン]]を入れたい。 **◆マジコス(アナザー) 2021年12月に実装。シンオウのマスターバディーズ。 アナザー衣装のバディーズはそこそこいるが、マジコスでのアナザーは彼女が初。 ジャラランガ用とは打って変わり派手ながらも女性らしい印象。 EXになると黒から白を基調としたカラーリングになり、ちょっと&s(){[[プリキュア>プリキュア(キャラクター)]]}お姫様っぽいと評判。 バディはギラティナ。&s(){結局ドラゴンじゃん} 一応プラチナでやぶれたせかいでのイベントに立ち会っているっちゃ立ち会っているのだが、接点は薄いことは否めない。 このギラティナはとあるトレーナーと「やぶれたせかい」に行った際、そのトレーナーが捕獲したギラティナを譲って貰ったものであるとの事。((名前は伏せられているが、「ポケマス」の設定ではコウキはナナカマド博士の助手という立場なので、そのトレーナーは十中八九、ヒカリの事であると考えられる。)) だが現在は[[あらぬ風評被害をかけられる>ウォロ(ポケモン)]]羽目に…。 タイプはゴーストのテクニカル。 「シャドーボール」「シャドーダイブ」と技構成だけ見たらマツバ&フワライドに似通っているようにみえてくるが状態異常になったら本領発揮と癖がつよいあちらとは違い、癖がないため使いやすい。 やはり注目はゴースト技の威力を上げる「もののけのねがい」。自分もそこそこ高威力の技があるため殴っていける。 パートナーはマスターバディーズ恩恵を優先するならメリッサ&ムウマージ、1バディーズとしての運用で妥協するならリーリエ&ルナアーラが理想。 前述のマツバ&フワライドも悪くない。 **◆マジコスアナザー2 2022年8月のポケマス3周年記念で登場。こちらもマスターバディーズ。&s(){もういい加減にしろよ。マジコス作りすぎだろ。マジコスでファッションショーでもする気かよ} バディはルカリオでかくとうタイプのサポート。ようやくドラゴンではないポケモンである。 こちらの衣装はルカリオをイメージした感じの女格闘家を印象付ける感じになっている。 一番の目玉は「こぶしゾーン」であり、「シロナの気迫」で初登場時&バディーズ技を打つ度に「こぶしゾーン」にできるというもの。 かくとう技の威力upに貢献し、実質無限にこぶしゾーンを張り直せるのは強みだが、それゆえバディーズ技の権利を明け渡さなくてはならない。 似た感じの技を持つシルバー&ホウオウやデンジ&エレキブルは殴ってナンボのアタッカーであるがこいつは火力があてにできないサポート。火力の補い方は考えよう。 後に追加されたEXロールは「スピード」。こぶしゾーンを展開するマジコスアナザー2にとって最適解この上ないものである。なぜならバディーズ技カウントを進めるため、一回きりなら他のバディーズの高火力のバディーズ技をこぶしゾーンを展開して叩き込めるからだ。 その他、登場と同時期に実装されたシステム「シンクロ技」の「超はどうだん」は威力は控えめで2回しか使えないが、「ゲージ加速」「物理技・特殊技ブースト」といかにもサポートらしい性能。 「はどうだん」もゲージ消費が1と負担は少なくバディーズ技カウントも進めやすい。 まさしくチーム全体のサポートに向いた性能といえるだろう。 あと、全くの余談だが、意外にも&bold(){通常・マジコス・マジコスアナザー、マジコスアナザー2全てに「[[おとなのおねえさん>おとなのおねえさん(ポケモン)]]」のチームスキルを持たない。} 「チャンピオン」の役職スキルの他は「研究者」「バトル施設の強者」が優先されているのでその都合だろう。&s(){だがそれにしては四十路の[[ルザミーネ>ルザミーネ(ポケモン)]]に「おとなのおねえさん」スキルがあったり、「サザナミタウン」などというピンポイント過ぎるチームスキルがあるのも確かだが…} *&size(19){【名言】} #center(){&font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){強くなるために必要なのは、ずっとポケモンを好きでいる事}}}} 彼女自身はチャンピオンでありながらも、その地位を鼻にかけたりはしない。 主人公達とも、あくまでも先輩トレーナーとして接している。 &bold(){[[カリン>カリン(ポケモン)]]とはさぞかし気が合うだろう。} #center(){ &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){相手がトレーナーなら、勝負すればどんな人かわかる}}} &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){どんなポケモンに、どんな技を覚えさせているのか、道具は、何を持たせているのか}}} &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){その時、言葉はいらないの}}} } と言う言葉からも分かるようにポケモン勝負はコミュニケーションの一環と考えており、勝ち負けには全くこだわらない。 こういった信念は[[マキシ>マキシ(ポケモン)]]や[[カゲツ>カゲツ(ポケモン)]]にも通じるものがある。 上記のガチパからも分かるように、彼女自身は素質はあっただろうが決して天才と言う訳ではない。 苦学によって若くして考古学者となり、努力を重ねてチャンピオンに上り詰めたという事が理解できるだろう。 *&size(19){【ネタ】} と、ここまで彼女の事を紹介してきたが、 #center(){&bold(){女王様}} #center(){&bold(){クールビューティー}} #center(){&bold(){強さと美しさを兼ね備えた完璧な美女}} #center(){&bold(){&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){メーテルor鷹野三四}}}} …と、思った事だろう。 #center(){だがそれは&sizex(5){&bold(){間違い}}である。} #center(){彼女の隠れた一面は} #center(){&color(red){&bold(){&sizex(2){残念な美人である。(公式)}}}} #center(){&color(red){&bold(){&sizex(4){残念な美人である。(公式)}}}} #center(){&color(red){&bold(){&sizex(6){残念な美人である。(公式)}}}} 大事な事なので三回(ry &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){だがGJ}} 彼女の容姿だけを見ると、上記のように女王様系の性格のようにも、クールな印象にも思える。 だが、当の彼女の性格は&bold(){全くの逆}。 極めて温厚であり、かなり気さくな様子 下記にもあるが遊ぶのが好きな一面もある、子供心を持ったごく普通の女性である。 一人称は「あたし」。 遺跡等を前にすると興奮して少し口調が変わる。あれこれ何て[[リフィル先生>リフィル・セイジ]]? そして&bold(){見た目は完璧超人だが私生活はかなりズボラ。} 単刀直入に言って&font(#ff0000){&bold(){片付けられない女}}。 本人曰く自宅(現在は一人暮らししているらしい)は&bold(){研究資料が山積みで散らかり放題}になっており、これが恥ずかしいらしく自宅はどこなのかは謎。描写も文字だけの為、散らかり具合は推測するしかない しかも&bold(){イッシュ地方で借りている別荘も同じ事になりかけている}らしい。 彼女が帰った後、[[コクラン>コクラン(ポケモン)]]が掃除してくれてるとはいえ…カトレア涙目である。 #center(){&font(#ff7800){ここで暮らしたいけれど、そうすると研究資料が山のように積み重なるのよね……}} #center(){&font(#ff7800){そうよ! シロナ! &bold(){今度こそ片付けるのよ!}}} …うん。&bold(){普通にダメ人間だ。}この人。 #center(){&font(#ff7800){そもそも片付けって、何が正解かよく分からないのよね…}} 『BW』、『BW2』では彼女に話しかけると、 #center(){&font(#ff7800){問題があります}} #center(){&font(#808080){白い 水着}&font(#ff7800){と}} #center(){&font(#000000){黒い 水着}&font(#ff7800){……}} #center(){&font(#ff7800){どちらが あたしに 似合うかしら?}} と時々聞かれる。 生唾ものである。 しかし肝心の水着姿はゲーム中に拝むことが出来ない。詐欺である。 だが、サザナミ湾に浮かんでいる[[ビキニのおねえさん>ビキニのおねえさん(ポケモン)]]曰く「誰もいなくなった夜中に泳ぎに行く」らしく、 彼女の証言によれば「シロナさんの泳ぐ姿は&font(#ff0000){色々とすごい}」らしい。 すごいプロポーションなのかすごい泳ぎ方なのか、はたまたすごい泳げないのかは不明だが、 どう受け取ってもプラスイメージにしかならないのがシロナさんの凄いところである。 ちなみにメディアファクトリーの公式攻略本でもこう書かれている。 「その水着姿がとにかく凄いらしい。&font(#ff0000){想像してみよう。}」 &bold(){…メディアファクトリー自重しろ。} &s(){カミツレ「シロナさんに合う水着の色は…」} &s(){「白な!!(ドヤッ)」} 別荘に訪れた際に&bold(){主人公に&font(#ff0000){逆プロポーズ}をする事がある。} #center(){&font(#ff7800){ここ、リラックスする…}} #center(){&font(#ff7800){ああ…&bold(){自分の部屋帰りたくない}…}} #center(){&font(#ff7800){研究資料とかでぜんぜん片付いていないんだもの…}} …ズボラでもいい。 #center(){&font(#ff0000){&bold(){結婚してくれ!!!!!}}} 条件は&bold(){10回殿堂入りした後に、ピアノを購入する}事。少し厳しいが、必見である。 二次創作では主人公との組み合わせが圧倒的に人気。 『ポケットモンスターSPECIAL』36巻では本編に於いてあまり絡みがなかったにもかかわらず[[プラチナ>プラチナ(ポケットモンスターSPECIAL)]]と共に堂々と表紙を飾り、 『ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP』では6巻にてミツミとの一本勝負が描き下ろしで描かれている。 (プラチナ、ミツミはそれぞれゲームの女主人公をモデルとしたキャラ) 一部ではポケモン百合界の始祖などと呼ばれている。 やはり別メディアでも愛されているお人である。 カトレアの別荘でもアイリスが彼女の周りをぐるぐるまわったり、[[シキミ>シキミ(ポケモン)]]や[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]達とも友達同士になっている。 そしてアニメではアデクにナンパ(おいオッサン…)されたが、華麗にスルーしている。&font(l){…やっぱりガチレ(ry} もしかしたら2年後にアイリスがチャンピオンになれたのは、シロナに鍛えてもらったからなのかもしれない。 そして&font(#ff0000){一部のメディア化している作品においては[[巨乳]]という設定がデフォとなっていることも。} 伊原しげかつ先生作画の『[[ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP]]』に出て来るシロナさんも、『ポケモンマスターズ』に於いても&bold(){まごう事なき巨乳のお姉様}であった。 ただ優しくてズボラなだけではなく、プラチナでは、&bold(){心を消し去ることを正義とし、世界をリセットしようとした}アカギに対して #center(){&font(#ff0000){&bold(){どうして世界を変えようとするの? この世界が憎いなら自分一人誰もいない所に行けばいいでしょう}}} と、真正面から言い放った。 チャンピオンとしてだけでなく一人のトレーナーとして許せなかったのであろうことは想像に難くない。((これもまた彼女の人間性のひとつである。『ポケモンマスターズ』に於いては、シロナ側が実質2周目のような状況ながらこの言葉へのフォローもされている。)) 一方で「ポケモンがいるからこそ知らない人ともポケモンを通じて交流できる(要約)」という彼女の発言に対してはアカギから&bold(){「今まで幸せに生きてきたと思い込んでいる人間の戯言」}と一蹴されており、彼女がある程度恵まれた立場と境遇だからこそ持てる考えだったとも思われる。 こういった決して聖人君子という訳では無い、等身大の若者らしい所も、シロナさんの魅力である。 *&size(19){【余談】} こう言った「&bold(){濃い}」キャラである事もあってか、&bold(){ポケスペなどに於いてもほとんどキャラがブレない}。 アニメでは&bold(){大のアイス好き}であり、&bold(){1時間悩み結局欲しいアイスのトリプルにする}と言うスイーツ好きな面を見せ、ロケット団の[[三バ>コジロウ(ポケモン)]][[カト>ムサシ(ポケモン)]][[リオ>ニャース]]を唖然とさせた。 //2012年3月には上記画像のイラストでポケモンカードゲーム公式デッキケース・スリーブ・カードボックスが発売。 //画像がないため、イラストの詳細がわかりません。解説希望。 2012年3月にはポケモンカードゲーム公式デッキケース・スリーブ・カードボックスが発売 &font(#ff0000){即日完売}が相次ぎ(特にスリーブ)、予約をし損ねた人達は同時発売の[[サブウェイマスター>サブウェイマスター(ポケモン)]]をにらみつける羽目になった。 (夏に再販。その後はスリーブは生産数を増やされ購入しやすくなった) 2019年9月に拡張パック「オルタージェネシス」のポケモンセンター限定ボックスには、シロナとカトレアが一緒にいる&s( ){百合百合した}場面が描かれたスリーブとカードケースが付属。 そして、2022年1月にはシロナ&ガブリアスが描かれた新作スリーブとデッキケースが発売された。 ポケモンセンター・ポケモンストア限定で、&bold(){レッドに続くポケモンシリーズ第二弾として「[[ねんどろいど]]」の発売が決定。} 2015年3月7日~4月15日まで受注受付。引渡し(発送)日は同年7月25日。(現在終了) パートナーポケモンとしておなじみのガブリアス(もちろん♀)が付属。 価格は5.000円(税抜き)。ねんどろいどとしては高めだが、ガブリアスがかなりのボリュームなので、実際に商品を見れば値段も納得がいくはずである。 しかもねんどろいどなので同シリーズ間での互換性が抜群。色んな表情のシロナさんや色んなコスプレのシロナさんが楽しめる。 出来の良さも相まって売り上げは好評を博し、ポケモンセンターとアマゾン限定にもかかわらず、 &bold(){なんとAmazonの2015年年間売上ランキングで、第14位という大ヒットを記録。 } この大ヒットにあやかって、第三弾として[[N>N(ポケモン)]]([[レシラム]]付き)の発売が決定。 更にプレミアムバンダイからHGシリーズとして[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]、[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]が、 メガハウスから[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]([[ソーナンス]]付き)のフィギュア化が相次いで決定。((その後アニメ版のサトシ、カスミ、コジロウ、ニャースの発売も決定。これは当時としては異例の事態であった。)) &bold(){ポケモン人間キャラの怒涛のフィギュア化ラッシュが起こることになった。} その一年後の2016年では、&bold(){「MEDICOM TOYのPPP(パーフェクトポージングプロダクツ)」にて、ダイゴに続いてリアル頭身でフィギュア化。} ダイゴの一月後の8月下旬に発売。価格は定価で7344円。&bold(){一般販売}なので安心して手に入れよう!! そして、「ダイヤモンド・パール」発売15周年の2021年には「コトブキヤARTFX Jシリーズ」からも発売。 デザインは一部のポケモンのデザインも手懸け、『ロックマン』のコミカライズでも有名なありがひとし氏。 ほぼ主人公のみのラインナップであった「ARTFX Jシリーズ」ではチャンピオンとしては初のフィギュア化であり、大人キャラとしてもオーキド博士に続く立体化。 彼女の劣らぬ人気がうかがえる。 2022年現在、主人公のレッドのみならず[[キバナ>キバナ(ポケモン)]]や[[マリィ>マリィ(ポケモン)]]が[[figma]]化されているので、彼女もそうなる未来が近いかも!? //[[figma]](もしくは[[フィギュアーツ>S.H.Figuarts]])化も近いかも!? 名前の由来はテキスト担当のスタッフによると、メギ科ナンテン目の植物「白南天(しろなんてん)」。 ファンの間では「不断草(フダンソウ。洋名・スイスチャード)」の兵庫県での呼び名「しろな」説も囁かれたこともある。 ちなみに白南天の花言葉は「&bold(){私の愛は増すばかり}」「&bold(){良い家庭}」。 努力の人であり、主人公やポケモンへの慈愛に満ちた彼女をピタリと表していると言える。 なお、アニメ版PWTでのアナウンサーが言った二つ名は&font(#ff7800){&bold(){『美しき戦いの女神』}}。 &bold(){スタッフGJである。} #center(){&font(#ff7800){『アニヲタは ほんとうに}} #center(){&font(#ff7800){追記・修正が おすきなんですね』}} #region(※以下、後年明かされた内容) キャラクターデザインを手がけた杉森健氏は、2014年12月に発売された「ポケモンカードゲーム イラストコレクション」の中で、 ポケモンカードゲームDP 拡張パック「怒りの神殿」(2008/3)に収録された「シロナの想い」について、 『シロナを描くときに気をつけているのは、とにかく美しくということですね。背景の場所は確かポケモンリーグで、バッジを集めてやってきた主人公を、&bold(){調子乗ってんじゃないわよと迎え撃っているところ}だと思います。』 と明かしており(115ページ参照)、「調子乗ってんじゃないわよ」のニュアンスが氏の中でどのようなものだったのかそれ以上の具体的な言及はないため不明だが、 &bold(){今までゲームやアニポケ等で描かれたシロナのキャラクター像とはまた異なる(ニュアンスによっては真逆にもなり得る)イメージを語っている} 杉森氏の中でのシロナは、現在我々が親しんでいる彼女とは全く違う人物なのかもしれない。 ただし、これはあくまで杉森氏個人の、このイラストにおけるイメージ。これ以上のコメントは特にない。&bold(){ゲーム本編とは一切関係ないことを付け加えておこう。}) #endregion #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,103) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 反対意見もなかったのでコメント欄リセットしました -- 名無しさん (2022-06-10 11:45:14) - ポケマスでは本編でもサロンでも、チャンピオンの引退(と言うか卒業)を示唆する発言が多い。ダイパ後に学者として世界中遊び…もとい飛び回ってる事への理由付けなんだろうね。知る限り一度もチャンピオンを名乗らないし… -- 名無しさん (2022-09-09 01:54:58) - アニポケ新無印の出番は本人の人気やダイパプッシュは勿論、声優さんが復帰したのが大きいよね。また演じてくださって、アニメ本編も盛り上げてくださってありがたかった -- 名無しさん (2022-11-13 20:37:32) - ポケマスはいっそ、残り4体分のマジコスも出して、手持ちを変える度にフォームチェンジできるようにして欲しいかも -- 名無しさん (2022-12-11 10:38:12) - ディアルガが地震一つで粉砕された時は泣きそうになった -- 名無しさん (2023-10-08 19:57:19) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/07/19 Mon 08:37:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 29 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ覧 &tags() ---- #center(){&color(orange){&bold(){&big(){あたしはシロナ。}}}} #center(){&color(orange){&bold(){&big(){ポケモンの神話を調べてる、}}}} #center(){&color(orange){&bold(){&big(){物好きなポケモントレーナーよ。}}}} #center(){&blankimg(シロナ4.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスター、123話『セミファイナルⅡ 「幻惑」』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} シロナとは[[ポケモンシリーズ>ポケットモンスター]]の登場人物である。 初登場は『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]』。 CV:櫻井智(アニポケ)、[[遠藤綾]](ジェネレーションズ)、[[園崎未恵]](ポケマス) #contents() *&size(19){【概要】} ストーリー中度々[[主人公>主人公(ポケモン)]]の前に現れて、アドバイスをくれたり秘伝マシンをくれたりする、自称「ポケモンの神話を調べてる物好きなトレーナー」。 出身地はシンオウ地方のカンナギタウンという田舎町。 ハクタイシティにて主人公がポケモン図鑑を持っているのを見て話しかけてくる。 職業は考古学者。 若いながらも学界では既に有名な存在らしく、同業である[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]からはシロナの方が年下であるにもかかわらず尊敬されている。 [[某名探偵>名探偵コナン]]の[[黒の組織]]の[[兄貴>ジン(名探偵コナン)]]のような黒いロングコートを着用し、[[某有名漫画>銀河鉄道999(松本零士)]]のお姉様のような、腰まである金髪、切れ長の瞳(瞳の色は銀色)。スタイルも非常に良い容姿端麗の美女。 耳の上にある房みたいな髪飾りが特徴。&bold(){これを使って飛べそう。} 身長は168cm。((「ポケモンスケールワールド」より計算。1/20スケールで84mm。))ハイヒールも込みであるとはいえ、女性としてはかなりの高身長である。 &s(){アニメではサトシの倍近く、180cm以上にも見える時もあったが、それは流石に誇張表現と見るべきだろう。} 前髪は左目が常に隠れたデザインで、アニメや漫画版でも決して見えない。 ただし、アニメ新無印で描かれた幼少時代は髪が短いので見えており、フィギュアなどでも普通に確認できるので、オッドアイとか隻眼とかそういう訳ではない模様。 一見するとミステリアスで近寄りがたい雰囲気を持つが、主人公には気さくに接してくる。 家族はカンナギタウンの長老である祖母と祖父、妹がいる。両親は不明(亡くなっている可能性もあるが、一切の言及がない)。 祖母はアニメではカラシナ博士(CV:さとうあい)として登場。 ポケスペでも祖母が登場したが、外見は異なる。 年齢は不詳だが、[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]よりは年下であることだけは判明しているため、少なくとも20代前半以上と思われる。 シキミも調べようとしているようだが、華麗にスルーするらしい。 #center(){&font(#ff0000){シロナさん可愛いよシロナさん}} その素顔は[[シンオウ地方>シンオウ地方(ポケモン)]]の[[ポケモンリーグチャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]。 &bold(){シリーズ初の女性チャンピオン}でもある。 [[ポケモン博士]]の[[ナナカマド博士>ナナカマド博士(ポケモン)]]とも知り合いで、彼女もまたポケモン図鑑を持って旅をした経験がある。 ナナカマド博士との会話によると、彼女がチャンピオンに就任して以来、長い間(具体的な数字は出ていないが、恐らく10年前後?)殿堂入りの間に入っていなかった、即ち負け無しだったことが窺え、その高い実力が窺える。 &font(#0000ff){チャンピオンの仕事ほっぽって遺跡漁ってたんじゃね?}とか言ってはいけない。 *&size(19){【手持ち[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]】} かつての[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]チャンピオン、[[グリーン>グリーン(ポケモン)]]と同じく、バランスの取れた高[[種族値]]のポケモンで固められている。 #center(){&color(red){&bold(){&sizex(6){これがとんでもないガチパ。}}}} その為、&bold(){歴代最強クラスチャンピオン}とも評価されている。 **◆[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]] |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |[[ミカルゲ]]|CENTER:♀|CENTER:61|プレッシャー|シャドーボール&br()サイコキネシス&br()ぎんいろのかぜ&br()さしおさえ|CENTER:-|| |[[ロズレイド]]|CENTER:♀|CENTER:60|しぜんかいふく|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()じんつうりき&br()シャドーボール|~|| |[[トリトドン]]|CENTER:♀|CENTER:60|ねんちゃく|だくりゅう&br()[[じしん>じしん(ポケモン)]]&br()ヘドロばくだん&br()ストーンエッジ|~|| |[[ルカリオ]]|CENTER:♂|CENTER:63|ふくつのこころ|はどうだん&br()じしん&br()サイコキネシス&br()りゅうのはどう|~|| |[[ミロカロス]]|CENTER:♀|CENTER:63|ふしぎなうろこ|[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()アクアリング|~|| |[[ガブリアス]]|CENTER:♀|CENTER:66|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()かわらわり&br()ギガインパクト|[[オボンのみ>きのみ(ポケモン)]]|| 特に凶悪なのが彼女の切り札でもあるあの悪名高い[[600族>600族(ポケモン)]]の音速龍『[[ガブリアス]]』。[[こおりタイプ>こおりタイプ(ポケモン)]]の技を持ってなければコイツ一匹に完封される事も。 ほとんどシロナの代名詞的なポケモンとなっている。 直前に手に入れた[[伝説>伝説のポケモン]]のドラゴンポケモンで対抗しようにも[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]同士はお互い効果抜群の為、十分にレベルを上げていないとあっさりやられる。 [[ディアルガ]]ならドラゴンタイプに対しては抜群にはならないが、「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」で一撃である。 「[[カバルドン]]と[[ドダイトス]]とトリトドン育てたから[[砂パ>砂パ(ポケモン)]]でリーグ挑戦だ!」なんて事はやっちゃダメだぞ。 突然ガブリアスが神回避してきたりするからね! 強いて隙を挙げるなら、「ドラゴンダイブ」を外したり「ギガインパクト」の反動で動けなくなることがあるくらいか。 あと本作特有の事情として、&b(){AIが非常に残念なのもあり意外と弱点を付けるときでも唐突に変な技を選択してくることが多い。鋼タイプにドラゴンダイブやギガインパクトをぶっぱしてくるのは結構あるというか日常茶飯事である。} この点を生かすと意外と仕留められるまでは時間の猶予があるので無理やり突破することもできないわけではない。 …それでも強いから大問題なのだが。ちなみに命中を下げて運ゲーだ!は余り通用しない。命中を下げると何気に交代してくることが多いからである。 ロズレイド・トリドトン・ルカリオ・ミロカロスも弱点をピンポイントで突かなければ倒すのは難しく、 切り込み隊長であるミカルゲには、この世代では[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]が未登場なのでそもそも弱点が無い。 **◆プラチナ |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:58|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()サイコキネシス&br()ぎんいろのかぜ|CENTER:-|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:58|しぜんかいふく|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()じんつうりき&br()どくどく|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:58|ふしぎなうろこ|なみのり&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()りゅうのはどう|~|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:60|ふくつのこころ|はどうだん&br()ストーンエッジ&br()シャドーボール&br()しんそく|~|| |[[トゲキッス]]|CENTER:♂|CENTER:60|はりきり|エアスラッシュ&br()みずのはどう&br()でんげきは&br()はどうだん|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:62|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()かえんほうしゃ&br()ギガインパクト|オボンのみ|| プラチナでは手持ちが一部変更されており、トリトドンの代わりにかの『[[管○局の白い悪魔>高町なのは]]』…もとい、トゲキッスが手持ちになり凶悪さにより磨きがかかっている。 勘弁して下さい… プラチナの強化前の手持ちのレベルはダイパから若干下がったものの、四天王共々手持ちが変更されているせいで難易度が上がっているとよく言われる原因でもある。 まあ[[特性>特性(ポケモン)]]が『はりきり』で[[まひ>まひ(ポケモン)]]をまいてくるわけではないので対人戦よりよっぽどマシ。それでも「エアスラッシュ」はあるので運が悪いとハメられるが。 勿論これまでの歴代[[四天王>してんのう(ポケモン)]]・チャンピオンの例に漏れず『かいふくのくすり』もバッチリ持っている。 御三家等で後一歩まで追い詰めたガブリアスに「チャンピオンの シロナは かいふくのくすりをつかった」が連発されると投げ出したくなってしまう。 状態異常を与えていればなおさらである。 これだけでも充分手強いが… **◆プラチナ〈強化後〉 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:74|プレッシャー|あやしいかぜ&br()あくのはどう&br()サイコキネシス&br()ぎんいろのかぜ|CENTER:-|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:74|しぜんかいふく|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()じんつうりき&br()シャドーボール|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:74|ふしぎなうろこ|なみのり&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()アクアリング|~|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:76|ふくつのこころ|はどうだん&br()じしん&br()サイコキネシス&br()りゅうのはどう|~|| |[[トゲキッス]]|CENTER:♂|CENTER:76|はりきり|エアスラッシュ&br()みずのはどう&br()はどうだん&br()サイコキネシス|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:78|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()かわらわり&br()ギガインパクト|オボンのみ|| プラチナではハードマウンテンでの[[ギンガ団>ギンガ団(ポケモン)]]イベント後には平均レベルも大幅に上昇し、ガブリアスのレベルは&font(#ffb74c){&bold(){なんと78}}。 文句なしに歴代最強クラスである。 この記録はリアルタイムにして約10年近く破られず、「[[オメガルビー・アルファサファイア>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]」にてようやく[[大誤算>ダイゴ(ポケモン)]]の[[メガメタグロス>メタグロス]]に更新(二回目以降Lv.79)された。 ([[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]の[[アルティメットアイリス>アイリス(ポケモン)]]のチャレンジモードの二回目以降の最高レベルは83だが、これはやりこみ要素であるため除外。) そして2021年2月にはダイパリメイクが発表されたが…(後述)。 攻略としては、特性や技構成に隙がある為、しっかりと対策を立てれば勝てる。中途半端なガブリアスとかフルアタミカルゲとか特殊型のはりキッスとか。冷静に対処しよう。 またパーティはバランス重視ではあるが[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]・こおりと弱点にある程度偏りがある上、フルアタ+守りに脆い面のポケモンが多いため、レベル差が大きくなければ先制してあっという間に倒せることも多く、パーティをそれなりに鍛えてから臨めば評判の割には意外と強く感じなかったりする。 (後に耐久構成[[デスカーン]]とかガチ仕様の[[サザンドラ]]使用の[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]がいるせいでもあるが) ぶっちゃけ彼女のボス面の強さはガブリアスの受けにくさ(対戦で有能なドラゴンと[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]技の組み合わせ、不一致の「れいとうビーム」をギリギリで耐える・第四世代当時フェアリー未登場)が大きく影響しているので、ガブリアス対策をしとくのに越したことはない。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){もっとも、この隙をなくしたガチ構成で来られたら完全に無理ゲーもいい所なのであるが。}} &font(#ff0000){ある程度レベルが上がれば経験値・金稼ぎのカモになるのも恒例。} それでも[[いちばんつよくてかっこいい>ダイゴ(ポケモン)]]チャンピオンである事には違いないので、主人公を相手にしたら酷い事する方が多い。 また、彼女の手持ちは基本的に♀だが、ルカリオなど♂も少しいる。 **◆ブラック・ホワイト |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:75|プレッシャー|シャドーボール&br()ふいうち&br()おにび&br()かげぶんしん|CENTER:-|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:75|ふくつのこころ|はどうだん&br()インファイト&br()りゅうのはどう&br()しんそく|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:75|ふしぎなうろこ|ハイドロポンプ&br()[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]&br()じならし&br()ドラゴンテール|~|| |[[ウォーグル]]|CENTER:♂|CENTER:75|[[ちからずく>ちからずく(ポケモン)]]|ブレイブバード&br()ブレイククロー&br()かたきうち&br()シャドークロー|~|| |[[シビルドン]]|CENTER:♀|CENTER:75|[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]|ワイルドボルト&br()かえんほうしゃ&br()ドラゴンクロー&br()かみくだく|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:77|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()ストーンエッジ&br()かみくだく|オボンのみ|| 手持ちは全てLv.75(ガブリアスのみ77)とかなり強敵(平均レベルではレッドさんに次ぐレベル)に設定されているので気を付けよう。 初手はやっぱり #center(){&font(#ff0000){「おんみょーん!!!」}} もはやみんなのアイドルであると同時にみんなのトラウマである。 シロナさんの暴走は止まる気配がない…… イッシュ地方のポケモンも手持ち入りしているので注意。 この時はオフである為か、肩書は「ポケモントレーナーのシロナ」となっている。 ただ、低レベでも[[オノノクス]]で無双できる、との声もちらほら。 また、シロナさんとの再戦は年に一度(ゲーム内では4ヶ月で1年廻る((厳密には四季が一巡する。)))にすることが出来る為、対戦パでガチバトルを楽しむのもいいだろう。 **◆ブラック2・ホワイト2 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:76|プレッシャー|シャドーボール&br()ゆめくい&br()さいみんじゅつ&br()かげぶんしん|CENTER:-|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:76|せいしんりょく|インファイト&br()ラスターカノン&br()サイコキネシス&br()しんそく|~|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:76|ふしぎなうろこ|ハイドロポンプ&br()ふぶき&br()[[メロメロ>メロメロ(ポケモン)]]&br()ねむる|~|| |[[グレイシア>グレイシア(ポケモン)]]|CENTER:♀|CENTER:76|ゆきがくれ|れいとうビーム&br()シグナルビーム&br()シャドーボール&br()バリアー|~|| |トゲキッス|CENTER:♂|CENTER:76|てんのめぐみ|エアスラッシュ&br()はどうだん&br()しんそく&br()でんじは|~|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:78|すながくれ|ドラゴンダイブ&br()じしん&br()だいもんじ&br()ストーンエッジ|オボンのみ|| 「ブラック2・ホワイト2」でも引き続きサザナミタウンの別荘にいる(条件は「BW」と同じ) 手持ちのバランスは更に向上しており、チャレンジモードだと恐ろしい事に… なお、トゲキッスの特性はプラチナとは異なり『てんのめぐみ』であり、さらにバッチリ「でんじは」も覚えているため、''対人戦同様に容赦なく『まひるみ』戦法を使ってくることも''。 %%こんなのチャンピオンが使う戦法としては最悪である。%% **◆[[ポケモンワールドトーナメント>ポケモンワールドトーナメント(ポケモンBW2)]] |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ガブリアス|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|げきりん&br()じしん&br()ストーンエッジ&br()つるぎのまい|[[きあいのタスキ]]|| |ミカルゲ|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|ふいうち&br()おにび&br()いたみわけ&br()[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]|ゴツゴツメット|| |ロズレイド|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|リーフストーム&br()ヘドロばくだん&br()シャドーボール&br()ねむりごな|しろいハーブ|| |ルカリオ|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|インファイト&br()ストーンエッジ&br()あくのはどう&br()しんそく|いのちのたま|| |トゲキッス|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|エアスラッシュ&br()くさむすび&br()はどうだん&br()シャドーボール|たべのこし|| |グレイシア|CENTER:※|CENTER:50|CENTER:※|れいとうビーム&br()みずのはどう&br()シグナルビーム&br()シャドーボール|[[こだわりスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]|| ※性別・特性はランダム チャンピオンズトーナメントにももちろん参戦。 上記のようにシンオウでゲットできるポケモンで固められている。 やっぱりガチパだがレベルが50固定なのが救い。 おすすめは手持ちのほとんどを貫通できる特性『スキルリンク』持ちの[[パルシェン]]。 ただし[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]は健在なので十分ご注意を。 なお、彼女の手持ちは&bold(){ほぼ全て普通に入手できる}が、 ・&bold(){進化レベルが異様に遅い} ・&bold(){懐かないと進化しない} ・&bold(){特殊な進化条件(石など)が必要} ・&bold(){強力な技をなかなか覚えない} …などの&bold(){手間の掛かる大器晩成型のポケモンばかり}であり、彼女のポケモンへの愛情の深さがわかるだろう。 『[[X・Y>ポケットモンスター X・Y]]』になってから[[メガシンカ]]が導入された事もあり、更なる手持ちのパワーアップが恐れられ…期待されている。 (現在のデフォルトで見ても、&bold(){メガシンカポケモンが二匹も控えている。}) **◆BDSP #center(){&color(red){&bold(){&sizex(6){無印でもヤバかったがリメイク版では更に強化された。}}}} |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:61|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()サイコキネシス&br()ふいうち|オボンのみ|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:60|どくのトゲ|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()シャドーボール&br()マジカルシャイン|たつじんのおび|| |トリトドン|CENTER:♀|CENTER:60|よびみず|ねっとう&br()じしん&br()ヘドロばくだん&br()がんせきふうじ|たべのこし|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:63|せいしんりょく|はどうだん&br()ラスターカノン&br()りゅうのはどう&br()わるだくみ|ものしりメガネ|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:63|ふしぎなうろこ|ねっとう&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()じこさいせい|&font(#ff0000){かえんだま}|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:66|さめはだ|ドラゴンクロー&br()じしん&br()どくづき&br()つるぎのまい|&font(#ff0000){ヤチェのみ}|| リメイクである『BDSP』ではリメイク前の『ダイヤモンド・パール』と比べて手持ちとレベルはそのままに戦術方面で&bold(){大幅に強化。} &bold(){&font(#ff0000){どいつもこいつも個体値5Vないしは6Vかつ努力値全振り+理想性格、甘えの一切通用しない技構成、持ち物までバッチリである。}} 特に&bold(){『ふしぎなうろこ』+『かえんだま』のミロカロス}と&bold(){剣舞ヤチェ+命中安定重視のガブリアス}は普通に対戦でも通用するガッチガチの構成になっている。 ガブリアスはもとより、ガチガチ耐久型のミロカロスがとにかく鬼門になりやすい。 しかもあろうことか&bold(){交代まで最大活用してくる}。勘弁してください…。 いかにもバトル施設で出てきそうなコンディションだが、忘れてはならないのが&bold(){これを殿堂入り前に平然と出してきて、理想個体が揃っていないことがほとんどの旅パで相手取る必要があること}である。 AIが貧弱&技構成に癖があるので許されていた凶悪パーティを本気にさせた結果がこれだよ!! 救いは他のNPC同様、プレイヤーと違って懐き度に応じた回避や急所判定が存在しないこと。 今までポケモンたちと培っていった&bold(){絆}を武器に、道具を惜しみなく注ぎ込んで勝利をもぎ取っていこう。ガブリアスにはいかくやフェザーダンスなども活用したい。&s(){運ゲとか言わない} なお、リメイク元と違って今作は[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]が登場しており、心強い戦力になる …と思いきや、最大の仮想敵であるガブリアスは性格ようき+素早さに努力値が振られた「どくづき」持ちであり、&bold(){レベル差がない限り普通に上から殴られて即死しやすい。不一致のため、努力値を工夫すればの話だが。} 実は努力値全振りと書いたが、&bold(){素早さへの努力値は204止まり}になっている。 まあこれまでぶっぱだと普通の旅パでは詰みかねないのでしかたない。 **◆BDSP〈2周目〉 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:74|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()ふいうち&br()おにび|オボンのみ|| |ロズレイド|CENTER:♀|CENTER:74|どくのトゲ|エナジーボール&br()ヘドロばくだん&br()シャドーボール&br()マジカルシャイン|たつじんのおび|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:74|ふしぎなうろこ|ねっとう&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()じこさいせい|かえんだま|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:76|せいしんりょく|はどうだん&br()ラスターカノン&br()サイコキネシス&br()りゅうのはどう|ものしりメガネ|| |トゲキッス|CENTER:♂|CENTER:76|てんのめぐみ|エアスラッシュ&br()マジカルシャイン&br()はどうだん&br()でんじは|たべのこし|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:78|さめはだ|ドラゴンクロー&br()じしん&br()どくづき&br()つるぎのまい|ヤチェのみ|| 『BDSP』におけるポケモンリーグ2周目は、『プラチナ』の強化版パーティがベースとなる。 当然努力値全振り+理想性格と完璧な持ち物はそのまま。 ミカルゲはフルアタ構成から「おにび」が加わり、ルカリオは「わるだくみ」の代わりに「サイコキネシス」が搭載され格闘タイプの弱点を突いてくるように。 更なる問題はトゲキッスで、BW2同様に&bold(){『てんのめぐみ』で電磁波エアスラ持ち}。しかも持ち物もトリトドンから引き継いだ『たべのこし』。子供泣くぞ。 素早さ204振りである点は変化なし。 **◆BDSP〈3周目以降〉 そして『BDSP』ではまさかの3周目が待っている。 その衝撃のパーティがこちら。 |CENTER:''ポケモン''|''性別''|''Lv.''|CENTER:''特性''|CENTER:''技構成''|CENTER:''持ち物''|CENTER:''備考''| |ミカルゲ|CENTER:♀|CENTER:84|プレッシャー|シャドーボール&br()あくのはどう&br()ふいうち&br()おにび|オボンのみ|| |ミロカロス|CENTER:♀|CENTER:84|ふしぎなうろこ|ねっとう&br()れいとうビーム&br()ミラーコート&br()じこさいせい|かえんだま|| |ポリゴンZ|CENTER:-|CENTER:85|てきおうりょく|[[はかいこうせん]]&br()10まんボルト&br()サイコキネシス&br()シャドーボール|たつじんのおび|| |ルカリオ|CENTER:♂|CENTER:86|せいしんりょく|インファイト&br()コメットパンチ&br()じしん&br()しんそく|きあいのタスキ|| |トゲキッス|CENTER:♂|CENTER:86|てんのめぐみ|エアスラッシュ&br()マジカルシャイン&br()はどうだん&br()でんじは|たべのこし|| |ガブリアス|CENTER:♀|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){88}}|さめはだ|ドラゴンクロー&br()じしん&br()どくづき&br()つるぎのまい|ヤチェのみ|| 平均レベルは驚天動地の&bold(){&font(#ff0000){85.5}}。 あの[[HGSSレッド>レッド(ポケモン)]]の83台を抜き去り、&bold(){&font(#ff0000){ゲーム内で登場するトレーナーの最高平均レベルが遂に更新されてしまった}}。 最高レベルはトップタイだが、[[ピカチュウ]]だったあちらと違いこちらは600族のガブリアスである。 しかも、ロズレイドがまさかの[[ポリゴンZ]]に変更。当然&bold(){『てきおうりょく』の「はかいこうせん」持ち}。&s(){くさタイプの不憫さ…} 加えて、ここまで特殊型を貫き通していたルカリオが物理型に変更され、最高峰の先制技「しんそく」を獲得。 更に、ここまで&s(){レベルと個体値のせいであるかないか分からなかった}&bold(){素早さの努力値振りもぶっぱに変更}。 &bold(){歴代最高の平均レベルに加えて努力値全振りかつ理想性格、メンツも道具も一切の容赦がない超ガチパ}であり、その強さは最早語るまでもない。 言葉通り本格的にこちらを潰しにかかってくるので、心して挑もう。 余談だが、2013年8月17日~18日に東京ビッグサイトにて開かれた「Pokémon Game Show」にて、「シロナのミカルゲ」が配布された。 性別:♀ レベル:61 性格:れいせい&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){シロナさん的には「おっとり」のほうが合ってる気もするが…}} シリアルナンバー:09286…ダイヤモンド・パールの発売日(&s(){2009年2月86日}2006年9月28日)のことだろう 特性:プレッシャー 技:あくのはどう/サイコキネシス/ぎんいろのかぜ/さしおさえ [[プレシャスボール>モンスターボール(ポケモン)]]に入っており、メモリアルリボンをつけている。 個体値:6U(ALL30)固定 …と、かなり優秀である。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){シロナさんならガブリアスじゃないのかよ!! と突っ込みたくもなるが、ワタルのカイリューやアイリスのオノノクスと被るので仕方ないだろう。}} *&size(19){【ゲームシリーズでは】} ファンからの評価と人気は非常に高く、これまでのチャンピオンとは一線を画す破格の厚遇を受けている。 **◆プラチナ &bold(){『ダイヤモンド・パール』から出番が大幅に増加。} 『ダイヤモンド・パール』でのイベントに加え ・[[トゲピー]]の[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]をくれる ・ディアルガ、[[パルキア]]だけでなく[[ギラティナ]]の存在を突き止める ・やぶれた世界に一緒に行く ・殿堂入り後も主人公に会いに来る ・更には別荘で…(後述) と、至る所で彼女と関わる機会がある。 トゲピーのタマゴは恐らく彼女のトゲキッス由来の物だろう。 **◆[[ハートゴールド・ソウルシルバー>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]] 配布の[[アルセウス]]がいる場合に発生するシント遺跡イベントで出演。 ちょっとした顔見せ程度だが、この突然のサプライズに誰もが驚き、喜んだ。 **◆ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2 春と夏に[[カトレア>カトレア(ポケモン)]]の別荘におり、勝負を挑まれる(戦闘を断ることも出来る)。 専用BGMもばっちり流れる。 &font(#ff0000){フラグ無しでいきなりのスーパーシロナタイムにファンは狂喜したし、あまりの強さに泣かされた。} 秋、冬はシンオウに帰ってしまうがその時まで対戦していなかったり、勝っていない時はこちらが勝つまで居残ってくれる。 なお、対戦後(対面後)は別荘に春は四天王、夏はジムリーダーの女性メンバー&bold(){のみ}が遊びに来るようになる。 シロナだけでなく彼女たちのぶっちゃけトークも必見。 **◆X・Y/オメガルビー・アルファサファイア 登場はなく、具体的な言及は無し。 しかし、『X・Y』に登場する[[プラターヌ博士>プラターヌ博士(ポケモン)]]がかつてナナカマド博士に師事していたことがあるという設定や、リーグ四天王の[[ドラセナ>ドラセナ(ポケモン)]]は親族がシンオウのカンナギタウン出身であると思わせる発言をしているので、何かしらの関係があるのではと推測するファンもいる。 また、カロスリーグチャンピオンの[[カルネ>カルネ(ポケモン)]]は服装がシロナの黒基調と反対の白基調のデザインになっているほか、手持ちポケモンの構成、性格が非常によく似ている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){…と言うより、狙っているとしか思えないほどにキャラが完全に被っている。}} 両者の本編での対面はないが、外伝の「ポケマス」においてはパーティー編成の際の掛け合いボイスで互いに「さん」を付けて呼んでいる。年齢の差の有無はさておき、チャンピオンとしてお互いに敬意を持っているのは確かである。 **◆[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]] まさかまさかの再登場。 今作は特にストーリーに絡むことは無く、フィールドにもいないのだが、チャンピオン就任後に行くことができる[[バトルツリー>ポケモンシリーズのバトル施設]]にて戦うことができ、倒すとツリー内のマルチバトルでのパートナーとして設定可能。 手持ちポケモンは以下の通り ・ミカルゲ (イバンのみ or たべのこし) ・ミロカロス(たべのこし or こうかくレンズ) ・ルカリオ ([[じゃくてんほけん>じゃくてんほけん(ポケモン)]] or ''ルカリオナイト'') ・トゲキッス(たつじんのおび or おうじゃのしるし) ・ガブリアス(こだわりスカーフ or ''ガブリアスナイト'') 最早お馴染みの面子と言っていいが、案の定&font(#ff0000){メガシンカ可能ポケモンが二匹いる}という凄まじい構成となっており、苦戦は必至である。 特にメガルカリオと『こだわりスカーフ』持ちのガブリアスを一緒に出されると下手をすれば速攻で詰んでしまう。 バトルツリーでは避けられない[[例のアレ>タワークオリティ(ポケモン)]]のせいでトゲキッスもまた脅威。 尚バトルツリーの仕様に穴があるのか、 メガ前提の型のルカリオとガブリアスを同時に出して片方をメガシンカさせずに使う(ルカリオはともかく搭載技の都合上ガブリアスはかなり弱体化する)というアホなことを稀にやってくるが、逆に運よくそれが起こらない限りやはり苦しいのには変わりない。 因みに今作はポケモン20周年記念作ということで、作中では赤緑の時代から20年経っていることを意識したような描写が所々にあり、同じく『ダイヤモンド・パール』からもかなりの年月が経っていることが考えられるが、 レッドやグリーン、[[リラ>リラ(ポケモン)]]はそれ相応に見た目が変化しているのに対してシロナは全く変わっていない。 ストーリーに絡むわけでもないゲスト登場のため、同じくツリーで戦えるミツル同様グラフィックには変化が与えられていないのだろう。 また、『サン・ムーン』は確実に過去作より後の時系列であることが分かるものの、 20年という数字についてはメタ的なネタなのか本当にそれだけの時が経過したのか明確ではない。 &s(){それよりも衣装に変化が無い事の方が気になる。あの厚着で熱帯のアローラとか絶対熱中症になるって。} //最新作の情報は発売後一週間経過しなければ追記してはいけません。 *&size(19){【アニメ版】} #center(){&blankimg(シロナ3.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:「ポケットモンスター」第83話『お星さまになったピィ』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} 『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]』編40話にて初登場。「天空に舞え」という口上、あるいは決め台詞を持つ。 ゲーム本編に相当する出番はほぼ全部削られてしまったが、それとは別に存在感を見せていた。 少女時代は夢中でポケモンを鍛えたらしいが、とある出来事をきっかけにポケモンと人との絆の大切さを悟ったらしい。 トレーナーとしての実力は、それまでに出てきたトレーナーとは次元の違う強さで、[[ゴヨウ>ゴヨウ(ポケモン)]] 、[[リョウ>リョウ(ポケモン)]]、[[オーバ>オーバ(ポケモン)]]といった四天王である猛者を軽く退けたり((四天王のオーバですらシロナのポケモンを二体倒すのが精一杯の程。おそらくフルバトルをしていると思われる。))、[[シンジ>シンジ(ポケモン)]]に勝負を挑まれるが、ガブリアス一匹であっさり完封勝利するなど、チャンピオンの名に恥じぬ圧倒的実力を見せていた。[[ダンデ>ダンデ(ポケモン)]]が登場するまでは全シリーズ含めてもトップのトレーナーであったと言っても過言ではなく、サトシが完敗した[[この人>タクト(ポケモン)]]よりも遥かに強いと思われる。ポケモンの治療も素早く的確に行うことも可能で、タケシ以上のプロ技術を持ち合わせている。 ポケモンに対する考え方が正反対の[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]とシンジのライバル関係に一定の関心を抱き『全ての命は別の命と出会い何かを生み出す』と助言を残した。後にこの助言によって成長を遂げた二人と同じ舞台で戦える日が来ることを予言している。 アニメ「DP」では無敗のまま出番を終えている([[ムウマージ]]がサトシに見せた偽者は例外)。 劇場版『[[超克の時空へ>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]』の冒頭では、[[フロンティアブレーン>フロンティアブレーン(ポケモン)]]の[[クロツグ>クロツグ(ポケモン)]]とエキシビジョンマッチで対戦している。 **&sizex(4){BW2} &bold(){そしてまさかの『[[ベストウイッシュ シーズン2>ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2]]』で再登場。} 脇が眩しい水色の夏服にイメチェンしている。そしてさりげなく靴もサンダルになっている。 タチワキシティでサトシと再会。 ガブリアス使いという事で[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]からは&bold(){一目で惚れ…否、憧れられている}。そして[[ヒカリ>ヒカリ(ポケモン)]]ともいつの間にかフラグを立てていた。 そして以前よりもギャグ描写が増加。&color(#F54738){ツンベアーアイスよ!} サザナミタウンで休暇中だが[[PWT>ポケモンワールドトーナメント(ポケモンBW2)]]のゲストとして出演。 イッシュ四天王として登場したカトレアと制限時間10分のエキビションマッチで対戦。 互いに一歩も譲らない攻防を繰り広げ、結果は時間切れで引き分けとなった(上記の通りシロナはアニポケでは無敗なので、これはカトレアの大健闘と言える)。 [[アデク>アデク(ポケモン)]]からは「バトルの模範」と称えられていた。ナンパもされていた。&font(l){そして華麗にスルーした。} その後もしばしの間準レギュラー扱いとなり、[[メロエッタ]]との交流にも関わり、サトシ達のコーチ役を務めた。 なお、アニポケでの別荘もカトレアから借りたものなのかは不明。執事のジェルソさんがいるので、いつも片付いている。 [[グレッグル>ドクロッグ]]の「どくづき」のツッコミを微笑みだけでやめさせたり、人間不信なアイリスの[[カイリュー]]をもすんなりと手懐けるなど、 サトシ達を導く慈愛に満ちた「大人の女性」としての側面が多く描かれている。 2017年公開の『[[劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]』に登場するマコトの母親は「シンオウ地方では有名なトレーナー」で劇中で確認できる後ろ姿はシロナによく似ている。 しかし、髪の色が異なる、トレードマークの「アレ」がない、[[エンペルト]]を所持している等の違いもあり、パラレルワールドの「彼女」なのか、他人の空似なのかは視聴者の想像に任せた形となっている。((監督自身は「シロナ本人ではなく、親戚だと思う」とシロナ本人説は否定している。だが、ゲームにおけるシロナの妹は茶髪(一般トレーナーと同様のグラフィックだが)であり、マコトも銀色の眼をしている事から、シロナと近しい等親(従姉妹か姪辺り)ではないかと推測されることがある)) **&sizex(4){新無印} 新無印では[[第83話『お星さまになったピィ』>お星さまになったピィ(ポケモン)]]で9年ぶりに再登場。 ジョウト地方のとある町にある遺跡を調べに遺跡博物館へ調査に来ており、朝が来ない騒動に巻き込まれていた。 また『ポケモンワールドチャンピオンシップス』にエントリーしてマスターズエイトに上り詰めている。ランキングは2位。 『BDSP』発売に合わせて放送された第89話『ディアルガ&パルキア!時空大異変!!』にも勿論登場。 ミオ図書館に調べ物をしに来ており、同じく調べ物をしに来ていたサトシとコハルにシンオウ神話を説明した。 また別世界のロケット団との戦いに、&bold(){後述の『ポケマス』からの輸入で[[ジャラランガ]]を使用した}。 続けて[[第90話『ディアルガ&パルキア!時空大決戦!!』>ディアルガ&パルキア!時空大決戦!!(ポケモン)]]では、 ゲート越しにサトシたちと一緒にアルセウスにディアルガ達の喧嘩を止めてもらうように祈っていた。 [[ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス]]でも登場している。 タケシから...? ポケモンワールドチャンピオンシップスマスターズトーナメントではかつて指導した弟子のアイリスと1回戦で戦う。 かつてとは比べ物にならない成長を遂げたアイリスに驚愕するも、メガシンカ(byガブリアス)の使用によって絶対的女王の風格を見せ、これに貫禄ある勝利を収めた。 その後、サトシが2回戦に進出。自身の対戦相手となった時、嬉しそうにこう呟いた。 &bold(){「来たわね、サトシ君!」} 試合前半ではミカルゲを筆頭に大暴れ。 ルカリオの台頭で活躍が減ったとはいえ、初期のエースだったカイリューを簡単に下し、 キョダイマックス習得以来必ず一体は相手ポケモンを倒してきたゲンガーをもおにび戦術を封じ込めたうえで手持ちを失わずにダウンさせた。 さらには自身もかわいがってきたピカチュウの恐ろしさを熟知しており、カウンターシールドに苦戦しているかに見せてみちづれを&bold(){「お願い」}の一言で使用することにより、 ミカルゲと相打ちに持ち込ませ、&bold(){ホウエンリーグ以来、フルバトルの前半戦でやられたことのないピカチュウを前半で葬り去る快挙まで挙げた。} その後はウオノラゴンとネギガナイトの奮闘もあって手持ちを消耗されて行くものの、遂に残りルカリオ一体まで追い詰める。 トゲキッスでルカリオを仕留めようとするも、目論見が外れた((ルカリオの特性がせいしんりょくであったためてんのめぐみ+エアスラッシュのひるみ戦法が通用しなかった))ことで意表を突くダイマックスを使用。 ダイジェットで素早さを上げて翻弄しつつ大技で決めようとするが、狙いすました迎撃のバレットパンチで倒されてしまう。 鋼タイプとの相性の悪さを覆せなかったことで切り札を浪費し、普通のガブリアスでメガルカリオと戦わされる苦境に立つ事に。 ガブリアスは王者の風格を見せ、近距離・中距離対決双方で善戦するも、お世辞にも技構成が良いとはいえず、相性面で不利であったこともあり(ガブリアスの使用した技はいずれも鋼タイプに今一つ。あと、全部ドラゴン技のみ。そう、&bold(){&color(#F54738){フェアリータイプで完封負けとなる}}のだ。「ステルスロック」は確かにあったが、何故シロナともあろう女帝がカブリアスにじめん技を覚えさせていなかったのか・・・)、 ネギガナイト戦で負った深手があまりにも大きすぎたためか、激しい肉弾戦の末、遂に撃沈。 シロナはサトシと出会ってから、彼を弟子のように目をかけ、時に厳しく、時に優しく導いてきた。 サトシもまた、自分達を幾度も助け、見守ってくれてきたシロナを、師匠のように憧れ、尊敬してきた。 サトシとシロナの「師弟対決」は、ここにひとつの決着を迎える事となったのである。 シンオウリーグでシンジに勝った後、いつかチャンピオンリーグ(マスターズトーナメント)にてシロナとバトルして倒し、 その先のポケモンマスターを目指すとしたサトシのトレーナー人生にまた一つの区切りがつけられた(これをもって、シンオウ地方での物語、ダイヤモンドパール編もまた真の終焉を迎えた)。 &bold(){「シロナさんに勝ったらもっと強くなれる」}とサトシはつぶやいており、勝った後は驚きのあまりすぐにはその事実を受け入れきれなかった。 試合後はサトシと固い握手を交わし、再戦を約束した。 「ダンデさんとバトル」を強調する今作のサトシが特定の対戦相手に勝つことに強くこだわる描写は珍しく、彼女の偉大さがうかがえよう。 今回はサトシが勝てたが、勝負は時の運。彼自身100%実力で勝てたとは思ってはいない。 二人の「師弟」関係はこれからも続いていく事だろう。 &s(){…だがここで「シロナさんに勝つ」という人生の目標のひとつを達成してしまった事で、優勝後のサトシは人生の目標を見失ってしまう事になるのは、また別の話。} サトシ以外で複数の切り札を使用する数少ない人物である。 なお、勝ち負けに関係なく今大会が終わったらシンオウチャンピオンを引退し、1人のトレーナーに戻る事をカルネにだけ打ち明けていたが、サトシとの試合後は情熱の火が灯ったようで、引退を撤回する事にしたようである。 **&sizex(4){アルセウス} #center(){&blankimg(ヒスイのシロナ1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:『ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス』第1話『サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!!』、&br()22年1月21日から配信開始。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} 特別編『[[ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス]]』にも登場。 ミオ図書館で行われる昔のシンオウの体験が出来るシンオウフェスに協力していた。 サトシたちにシンオウがまだヒスイ地方だった頃の衣装を貸した他、自分もヒスイの衣装を着ていた。 この衣装は『[[Pokémon LEGENDS アルセウス]]』のAmazon購入特典の『ガブリアス着物セット』であり、髪型は後述のポケマスにおけるマジコスでのものを意識したデザイン。 ヒスイ御三家を使い、昔のモンスターボールの体験会を開いている。 ***&sizex(4){手持ち} ・ガブリアス→メガガブリアス ・ミカルゲ ・ロズレイド ・トゲキッス→トゲキッス(ダイマックス) ・ミロカロス ・トリトドン ・グレイシア ・ジャラランガ 詳しくは[[シロナの手持ち(アニポケ)]]を参照。 *&size(19){【幼少期シロナ】} #center(){&blankimg(ロリシロナ1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスター、122話『セミファイナルⅠ 「圧勝」』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} アニメ新無印[[122話>セミファイナルⅠ 「圧勝」(ポケモン)]]で描かれた10歳になる前の幼いシロナ。&s(){公式ちびナさん。} 幼い頃に何が生れるか分からないタマゴを入手し、本を読み聞かせしたり一緒に寝たりしてタマゴの世話をしていた。 そうして生れたのがフカマルであり、現在のガブリアスである。 そして10歳になった時にシンオウ御三家ではなく、上記のフカマルを最初のパートナーとして旅立ったとの事。 当然、当時からかなり美少女だったのに、前述した通り強さを求めてポケモンを鍛えていたらしい。 *&size(19){【[[ポケットモンスターSPECIAL]]】} [[第7章>第7章 ダイヤモンド・パール編(ポケットモンスターSPECIAL)]]・[[第8章>第8章 プラチナ編(ポケットモンスターSPECIAL)]]にて登場。 原作通りチャンピオンだが、ギンガ団の動向を調査するため各地を旅している。 性格は茶目っ気と豪胆さを併せ持つ。%%片付けが苦手かどうかは不明%% 華奢な見た目だが体力もあるようで、手加減していたとはいえ高速飛行するガブリアスと同程度の速度で自転車を漕げる。 なお、祖母と話すときは訛りが全開になる。 手持ちはミカルゲ・ミロカロス・ガブリアス。 [[ダイヤモンド>ダイヤモンド(ポケットモンスターSPECIAL)]]達との初対面はハクタイだが、この時は御三家の進化を見守るフリをして、ギンガ団に捕まっていた自転車屋の店主を救出していた。 だが、組織力が圧倒的なギンガ団と正面切って戦うことはできず、中盤にてカンナギタウンがアカギの襲撃を受けた際((シロナ自身は不在で、ガブリアスのみ同行していた))に怒りを滾らせるも、行動を控えていた。 しかし、湖の伝説ポケモン達がギンガ団に拉致された際、アカギがトバリのビルにいることを突き止めたシロナは、直接対決を挑む。 死闘の末戦いは痛み分けに終わり、アカギは相当なダメージを受けつつもテンガン山へと撤退。 シロナはダイヤモンド達を連れてそこへと向かうが、戦いのダメージが大きかったために最終決戦に加われなかった。 ただ、シロナが預かっていた巻き物を[[プラチナ>プラチナ(ポケットモンスターSPECIAL)]]が解読したことにより、事態の収拾に大きな役割を果たした。 テンガン山での戦いの後、アカギに勝ち切れなかった原因である、ガブリアスの「りゅうせいぐん」が未完成だった点を祖母に叱責されたシロナは特訓を開始。 最後の最後でギラティナが出たがっていた地点を予測して先回りし、「りゅうせいぐん」でギラティナをKOする活躍を見せた。 なお、突然何の前触れもなく[[秋山澪]]みたいな男口調になった事もあったが、(不評だったのか)その後の章では元の口調に戻っている。 *&size(19){【[[ポケモンマスターズ]]】} スマホゲーム『ポケモンマスターズ』でも登場。 **◆通常 オープニングでメイと共に主人公と対面して以来、ブレイク団との騒動を中心に力を貸してくれるようになる。 メインストーリーでは、ブレイク団のアジトの一つに乗り込んだ際に殿を務め、後ろから挟み撃ちにしようとした後続のブレイク団を自分とガブリアスだけで一掃する手柄を挙げた。 初期から登場はしていながらも長らくプレイアブルキャラクターではなかったが、2020年元旦の限定フェスにより、ワタルと共に実装。 限定イベント「二人の王者」ではひょんな事からワタルと最強ドラゴン使い決定戦をする事になってしまったが、結局横やりが入り決着はお流れに。 %%というか切り札がドラゴンタイプであるだけで、実際にはオールラウンダーであるシロナはドラゴン使いのイメージはあまり無いのだが…%% バディポケモンはもちろんガブリアスで、タイプは「じめん」。 性能としては自己完結型の物理アタッカー。 全体攻撃の「じしん」がとにかく強力で、大抵のザコ敵は一、二撃で倒せる。 バディ技「神話の真実に迫るじしん」%%それでいいんスか考古学者%%でガブリアスをメガシンカさせ、火力がアップする。 ☆6EXでは、バディ技が全体攻撃に変化。チャンピオンバトルなどでますます有利になった。 EX衣装はガブリアスカラー…ではなく、なんといつもとは正反対の真っ白なカラーリングになる。%%誰が呼んだか「2Pカラーシロナさん」「白ナさん」%% だが、ガブリアスの色もちゃんと入っているのが細かい。 欠点は敵の集中砲火を受けやすい事と、真価を発揮できる「すなあらし」状態にできる仲間が恒常では現状、[[アセロラ>アセロラ(ポケモン)]]&[[シロデスナ]]しかいない事。 前者は「ポジション」導入で攻撃を受ける順を最後尾にすることで解消できる。 後者もタマゴで主人公が「すなあらし」を起こせるカブト([[カブトプス]])をバディにできるようになったので、状況に応じて使い分けよう。 2021年6月にノボリ&[[ドリュウズ]]がポケマスフェス限定で登場し、役割もサポートとして「すなあらし」が使えるので前述の二者との差別化もでき、限定的ながら選択肢も増えた。 さらに2022年時点では、初の星5恒常地面バディーズにキクノ&カバルドンが追加され、すなあらし役パートナーとしてこの上ない相棒ができた。 それだけでなく徐々にバディストーンボードも強化され、後発のマツブサやマジコスサカキと引けをとらない火力を得ることもできた。 2022年時点で一番のパートナーはキクノ&カバルドン。 登場時すなあらしにポケモン技としてすなあらしが使えるので、火力アップが可能。すなじごくにステルスロックと追撃もできる。殴り合いは向かないが、それはシロナの仕事なので問題なし。チームスキルも「シンオウ」「じめん」があるのもおいしい。強いて弱点をあげるなら、すなあらしの延長ができないことで、張り直すタイミングがとわれるくらいか。 他はすなあらしが使えるアセロラ&シロデスナと、ノボリ&ドリュウズ。 それと「元気メイっぱい」で技ゲージを回復してくれるメイ&ツタージャと、スキルで防御力を補ってくれる[[ゲンジ>ゲンジ(ポケモン)]]&[[ボーマンダ]]辺りも良い。 あと、ヒカリ&[[ドダイトス]]も、回復もサポートもこなせる名パートナーである。 そのヒカリとは掛け合いボイスが追加され、とても仲のいい姿を見せてくれる。 運良く迎えられたなら、[[レッド>レッド(ポケモン)]]&[[リザードン]]と並ぶエースアタッカーとして存分に活躍してくれるだろう。 **◆マジコス 2020年のアニバーサリー直前にマジコス姿も登場。パートナーはなんと[[ジャラランガ]]。原作では使ったことのない、ポケマスオリジナルの手持ちチョイスとなった。 マジコスもジャラランガのデザインを取り込んだ宝塚男役のようなゴージャスな装いになっており、長い髪をアップした超巨大なお団子ヘアーが特徴。 Zリングは恐らく右手の指輪。 ジャラランガは[[アローラ地方>アローラ地方(ポケモン)]]を訪れた時に貰ったタマゴから生まれた個体で、シロナの手持ちでは一番の新入りという設定になっている。 姉であり母的存在のガブリアスにいつも挑んでくる熱血漢らしい。 ストーリーでは、27章のPWM準々決勝にて、このマジコスで主人公と対戦。 ガブリアスでなくジャラランガで対戦したのは、&font(#ff7800){&bold(){「原点に立ち返ってチャンピオンとしてでなく、一人のトレーナーとして主人公と戦いたい」}}という気持ちから。 そのため、実質的に弱体化しているとも言えるが…((メタ的には、ストーリー上仕方ないとは言え、相当な実力者であるシロナの敗退に理由付けする事で、批判を避ける意味合いが大きいと思われる。)) 限定イベント「新世界で交錯する心」では、「プラチナ」で言い放った自身の言葉についての「けじめ」、そしてアカギとのある種の「決着」を見ることができる。 性能は特殊アタッカーで属性は「ドラゴン」。 安定したアタッカーであった通常版とは対照的に、&bold(){自分の体力が少ない程、技の威力がアップする}という、クセの強い仕様。 「スケイルノイズ」は強力な全体攻撃技だが、4ゲージ消費と防御ダウンが痛い。 長期戦には向かず、短期決戦向きなので、パッシブスキルや、組む相手を選んで対処しよう。 バディストーンボードでは相手が麻痺の時にB技の威力を上げる能力を取得できる。 パートナーとしては通常時同様のメイ、ヒカリが適任だが、複数引けていれば前述の麻痺を活用するためにバレンタイン限定の[[セレナ>セレナ(ポケモン)]]&[[エルフーン]]を入れたい。 **◆マジコス(アナザー) 2021年12月に実装。シンオウのマスターバディーズ。 アナザー衣装のバディーズはそこそこいるが、マジコスでのアナザーは彼女が初。 ジャラランガ用とは打って変わり派手ながらも女性らしい印象。 EXになると黒から白を基調としたカラーリングになり、ちょっと&s(){[[プリキュア>プリキュア(キャラクター)]]}お姫様っぽいと評判。 バディはギラティナ。&s(){結局ドラゴンじゃん} 一応プラチナでやぶれたせかいでのイベントに立ち会っているっちゃ立ち会っているのだが、接点は薄いことは否めない。 このギラティナはとあるトレーナーと「やぶれたせかい」に行った際、そのトレーナーが捕獲したギラティナを譲って貰ったものであるとの事。((名前は伏せられているが、「ポケマス」の設定ではコウキはナナカマド博士の助手という立場なので、そのトレーナーは十中八九、ヒカリの事であると考えられる。)) だが現在は[[あらぬ風評被害をかけられる>ウォロ(ポケモン)]]羽目に…。 タイプはゴーストのテクニカル。 「シャドーボール」「シャドーダイブ」と技構成だけ見たらマツバ&フワライドに似通っているようにみえてくるが状態異常になったら本領発揮と癖がつよいあちらとは違い、癖がないため使いやすい。 やはり注目はゴースト技の威力を上げる「もののけのねがい」。自分もそこそこ高威力の技があるため殴っていける。 パートナーはマスターバディーズ恩恵を優先するならメリッサ&ムウマージ、1バディーズとしての運用で妥協するならリーリエ&ルナアーラが理想。 前述のマツバ&フワライドも悪くない。 **◆マジコスアナザー2 2022年8月のポケマス3周年記念で登場。こちらもマスターバディーズ。&s(){もういい加減にしろよ。マジコス作りすぎだろ。マジコスでファッションショーでもする気かよ} バディはルカリオでかくとうタイプのサポート。ようやくドラゴンではないポケモンである。 こちらの衣装はルカリオをイメージした感じの女格闘家を印象付ける感じになっている。 一番の目玉は「こぶしゾーン」であり、「シロナの気迫」で初登場時&バディーズ技を打つ度に「こぶしゾーン」にできるというもの。 かくとう技の威力upに貢献し、実質無限にこぶしゾーンを張り直せるのは強みだが、それゆえバディーズ技の権利を明け渡さなくてはならない。 似た感じの技を持つシルバー&ホウオウやデンジ&エレキブルは殴ってナンボのアタッカーであるがこいつは火力があてにできないサポート。火力の補い方は考えよう。 後に追加されたEXロールは「スピード」。こぶしゾーンを展開するマジコスアナザー2にとって最適解この上ないものである。なぜならバディーズ技カウントを進めるため、一回きりなら他のバディーズの高火力のバディーズ技をこぶしゾーンを展開して叩き込めるからだ。 その他、登場と同時期に実装されたシステム「シンクロ技」の「超はどうだん」は威力は控えめで2回しか使えないが、「ゲージ加速」「物理技・特殊技ブースト」といかにもサポートらしい性能。 「はどうだん」もゲージ消費が1と負担は少なくバディーズ技カウントも進めやすい。 まさしくチーム全体のサポートに向いた性能といえるだろう。 あと、全くの余談だが、意外にも&bold(){通常・マジコス・マジコスアナザー、マジコスアナザー2全てに「[[おとなのおねえさん>おとなのおねえさん(ポケモン)]]」のチームスキルを持たない。} 「チャンピオン」の役職スキルの他は「研究者」「バトル施設の強者」が優先されているのでその都合だろう。&s(){だがそれにしては四十路の[[ルザミーネ>ルザミーネ(ポケモン)]]に「おとなのおねえさん」スキルがあったり、「サザナミタウン」などというピンポイント過ぎるチームスキルがあるのも確かだが…} *&size(19){【名言】} #center(){&font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){強くなるために必要なのは、ずっとポケモンを好きでいる事}}}} 彼女自身はチャンピオンでありながらも、その地位を鼻にかけたりはしない。 主人公達とも、あくまでも先輩トレーナーとして接している。 &bold(){[[カリン>カリン(ポケモン)]]とはさぞかし気が合うだろう。} #center(){ &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){相手がトレーナーなら、勝負すればどんな人かわかる}}} &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){どんなポケモンに、どんな技を覚えさせているのか、道具は、何を持たせているのか}}} &font(#ff7800){&bold(){&sizex(5){その時、言葉はいらないの}}} } と言う言葉からも分かるようにポケモン勝負はコミュニケーションの一環と考えており、勝ち負けには全くこだわらない。 こういった信念は[[マキシ>マキシ(ポケモン)]]や[[カゲツ>カゲツ(ポケモン)]]にも通じるものがある。 上記のガチパからも分かるように、彼女自身は素質はあっただろうが決して天才と言う訳ではない。 苦学によって若くして考古学者となり、努力を重ねてチャンピオンに上り詰めたという事が理解できるだろう。 *&size(19){【ネタ】} と、ここまで彼女の事を紹介してきたが、 #center(){&bold(){女王様}} #center(){&bold(){クールビューティー}} #center(){&bold(){強さと美しさを兼ね備えた完璧な美女}} #center(){&bold(){&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){メーテルor鷹野三四}}}} …と、思った事だろう。 #center(){だがそれは&sizex(5){&bold(){間違い}}である。} #center(){彼女の隠れた一面は} #center(){&color(red){&bold(){&sizex(2){残念な美人である。(公式)}}}} #center(){&color(red){&bold(){&sizex(4){残念な美人である。(公式)}}}} #center(){&color(red){&bold(){&sizex(6){残念な美人である。(公式)}}}} 大事な事なので三回(ry &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){だがGJ}} 彼女の容姿だけを見ると、上記のように女王様系の性格のようにも、クールな印象にも思える。 だが、当の彼女の性格は&bold(){全くの逆}。 極めて温厚であり、かなり気さくな様子 下記にもあるが遊ぶのが好きな一面もある、子供心を持ったごく普通の女性である。 一人称は「あたし」。 遺跡等を前にすると興奮して少し口調が変わる。あれこれ何て[[リフィル先生>リフィル・セイジ]]? そして&bold(){見た目は完璧超人だが私生活はかなりズボラ。} 単刀直入に言って&font(#ff0000){&bold(){片付けられない女}}。 本人曰く自宅(現在は一人暮らししているらしい)は&bold(){研究資料が山積みで散らかり放題}になっており、これが恥ずかしいらしく自宅はどこなのかは謎。描写も文字だけの為、散らかり具合は推測するしかない しかも&bold(){イッシュ地方で借りている別荘も同じ事になりかけている}らしい。 彼女が帰った後、[[コクラン>コクラン(ポケモン)]]が掃除してくれてるとはいえ…カトレア涙目である。 #center(){&font(#ff7800){ここで暮らしたいけれど、そうすると研究資料が山のように積み重なるのよね……}} #center(){&font(#ff7800){そうよ! シロナ! &bold(){今度こそ片付けるのよ!}}} …うん。&bold(){普通にダメ人間だ。}この人。 #center(){&font(#ff7800){そもそも片付けって、何が正解かよく分からないのよね…}} 『BW』、『BW2』では彼女に話しかけると、 #center(){&font(#ff7800){問題があります}} #center(){&font(#808080){白い 水着}&font(#ff7800){と}} #center(){&font(#000000){黒い 水着}&font(#ff7800){……}} #center(){&font(#ff7800){どちらが あたしに 似合うかしら?}} と時々聞かれる。 生唾ものである。 しかし肝心の水着姿はゲーム中に拝むことが出来ない。詐欺である。 だが、サザナミ湾に浮かんでいる[[ビキニのおねえさん>ビキニのおねえさん(ポケモン)]]曰く「誰もいなくなった夜中に泳ぎに行く」らしく、 彼女の証言によれば「シロナさんの泳ぐ姿は&font(#ff0000){色々とすごい}」らしい。 すごいプロポーションなのかすごい泳ぎ方なのか、はたまたすごい泳げないのかは不明だが、 どう受け取ってもプラスイメージにしかならないのがシロナさんの凄いところである。 ちなみにメディアファクトリーの公式攻略本でもこう書かれている。 「その水着姿がとにかく凄いらしい。&font(#ff0000){想像してみよう。}」 &bold(){…メディアファクトリー自重しろ。} &s(){カミツレ「シロナさんに合う水着の色は…」} &s(){「白な!!(ドヤッ)」} 別荘に訪れた際に&bold(){主人公に&font(#ff0000){逆プロポーズ}をする事がある。} #center(){&font(#ff7800){ここ、リラックスする…}} #center(){&font(#ff7800){ああ…&bold(){自分の部屋帰りたくない}…}} #center(){&font(#ff7800){研究資料とかでぜんぜん片付いていないんだもの…}} …ズボラでもいい。 #center(){&font(#ff0000){&bold(){結婚してくれ!!!!!}}} 条件は&bold(){10回殿堂入りした後に、ピアノを購入する}事。少し厳しいが、必見である。 二次創作では主人公との組み合わせが圧倒的に人気。 『ポケットモンスターSPECIAL』36巻では本編に於いてあまり絡みがなかったにもかかわらず[[プラチナ>プラチナ(ポケットモンスターSPECIAL)]]と共に堂々と表紙を飾り、 『ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP』では6巻にてミツミとの一本勝負が描き下ろしで描かれている。 (プラチナ、ミツミはそれぞれゲームの女主人公をモデルとしたキャラ) 一部ではポケモン百合界の始祖などと呼ばれている。 やはり別メディアでも愛されているお人である。 カトレアの別荘でもアイリスが彼女の周りをぐるぐるまわったり、[[シキミ>シキミ(ポケモン)]]や[[アロエ>アロエ(ポケモン)]]達とも友達同士になっている。 そしてアニメではアデクにナンパ(おいオッサン…)されたが、華麗にスルーしている。&font(l){…やっぱりガチレ(ry} もしかしたら2年後にアイリスがチャンピオンになれたのは、シロナに鍛えてもらったからなのかもしれない。 そして&font(#ff0000){一部のメディア化している作品においては[[巨乳]]という設定がデフォとなっていることも。} 伊原しげかつ先生作画の『[[ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP]]』に出て来るシロナさんも、『ポケモンマスターズ』に於いても&bold(){まごう事なき巨乳のお姉様}であった。 ただ優しくてズボラなだけではなく、プラチナでは、&bold(){心を消し去ることを正義とし、世界をリセットしようとした}アカギに対して #center(){&font(#ff0000){&bold(){どうして世界を変えようとするの? この世界が憎いなら自分一人誰もいない所に行けばいいでしょう}}} と、真正面から言い放った。 チャンピオンとしてだけでなく一人のトレーナーとして許せなかったのであろうことは想像に難くない。((これもまた彼女の人間性のひとつである。『ポケモンマスターズ』に於いては、シロナ側が実質2周目のような状況ながらこの言葉へのフォローもされている。)) 一方で「ポケモンがいるからこそ知らない人ともポケモンを通じて交流できる(要約)」という彼女の発言に対してはアカギから&bold(){「今まで幸せに生きてきたと思い込んでいる人間の戯言」}と一蹴されており、彼女がある程度恵まれた立場と境遇だからこそ持てる考えだったとも思われる。 こういった決して聖人君子という訳では無い、等身大の若者らしい所も、シロナさんの魅力である。 *&size(19){【余談】} こう言った「&bold(){濃い}」キャラである事もあってか、&bold(){ポケスペなどに於いてもほとんどキャラがブレない}。 アニメでは&bold(){大のアイス好き}であり、&bold(){1時間悩み結局欲しいアイスのトリプルにする}と言うスイーツ好きな面を見せ、ロケット団の[[三バ>コジロウ(ポケモン)]][[カト>ムサシ(ポケモン)]][[リオ>ニャース]]を唖然とさせた。 //2012年3月には上記画像のイラストでポケモンカードゲーム公式デッキケース・スリーブ・カードボックスが発売。 //画像がないため、イラストの詳細がわかりません。解説希望。 2012年3月にはポケモンカードゲーム公式デッキケース・スリーブ・カードボックスが発売 &font(#ff0000){即日完売}が相次ぎ(特にスリーブ)、予約をし損ねた人達は同時発売の[[サブウェイマスター>サブウェイマスター(ポケモン)]]をにらみつける羽目になった。 (夏に再販。その後はスリーブは生産数を増やされ購入しやすくなった) 2019年9月に拡張パック「オルタージェネシス」のポケモンセンター限定ボックスには、シロナとカトレアが一緒にいる&s( ){百合百合した}場面が描かれたスリーブとカードケースが付属。 そして、2022年1月にはシロナ&ガブリアスが描かれた新作スリーブとデッキケースが発売された。 ポケモンセンター・ポケモンストア限定で、&bold(){レッドに続くポケモンシリーズ第二弾として「[[ねんどろいど]]」の発売が決定。} 2015年3月7日~4月15日まで受注受付。引渡し(発送)日は同年7月25日。(現在終了) パートナーポケモンとしておなじみのガブリアス(もちろん♀)が付属。 価格は5.000円(税抜き)。ねんどろいどとしては高めだが、ガブリアスがかなりのボリュームなので、実際に商品を見れば値段も納得がいくはずである。 しかもねんどろいどなので同シリーズ間での互換性が抜群。色んな表情のシロナさんや色んなコスプレのシロナさんが楽しめる。 出来の良さも相まって売り上げは好評を博し、ポケモンセンターとアマゾン限定にもかかわらず、 &bold(){なんとAmazonの2015年年間売上ランキングで、第14位という大ヒットを記録。 } この大ヒットにあやかって、第三弾として[[N>N(ポケモン)]]([[レシラム]]付き)の発売が決定。 更にプレミアムバンダイからHGシリーズとして[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]、[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]が、 メガハウスから[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]([[ソーナンス]]付き)のフィギュア化が相次いで決定。((その後アニメ版のサトシ、カスミ、コジロウ、ニャースの発売も決定。これは当時としては異例の事態であった。)) &bold(){ポケモン人間キャラの怒涛のフィギュア化ラッシュが起こることになった。} その一年後の2016年では、&bold(){「MEDICOM TOYのPPP(パーフェクトポージングプロダクツ)」にて、ダイゴに続いてリアル頭身でフィギュア化。} ダイゴの一月後の8月下旬に発売。価格は定価で7344円。&bold(){一般販売}なので安心して手に入れよう!! そして、「ダイヤモンド・パール」発売15周年の2021年には「コトブキヤARTFX Jシリーズ」からも発売。 デザインは一部のポケモンのデザインも手懸け、『ロックマン』のコミカライズでも有名なありがひとし氏。 ほぼ主人公のみのラインナップであった「ARTFX Jシリーズ」ではチャンピオンとしては初のフィギュア化であり、大人キャラとしてもオーキド博士に続く立体化。 彼女の劣らぬ人気がうかがえる。 2022年現在、主人公のレッドのみならず[[キバナ>キバナ(ポケモン)]]や[[マリィ>マリィ(ポケモン)]]が[[figma]]化されているので、彼女もそうなる未来が近いかも!? //[[figma]](もしくは[[フィギュアーツ>S.H.Figuarts]])化も近いかも!? 名前の由来はテキスト担当のスタッフによると、メギ科ナンテン目の植物「白南天(しろなんてん)」。 ファンの間では「不断草(フダンソウ。洋名・スイスチャード)」の兵庫県での呼び名「しろな」説も囁かれたこともある。 ちなみに白南天の花言葉は「&bold(){私の愛は増すばかり}」「&bold(){良い家庭}」。 努力の人であり、主人公やポケモンへの慈愛に満ちた彼女をピタリと表していると言える。 なお、アニメ版PWTでのアナウンサーが言った二つ名は&font(#ff7800){&bold(){『美しき戦いの女神』}}。 &bold(){スタッフGJである。} #center(){&font(#ff7800){『アニヲタは ほんとうに}} #center(){&font(#ff7800){追記・修正が おすきなんですね』}} #region(※以下、後年明かされた内容) キャラクターデザインを手がけた杉森健氏は、2014年12月に発売された「ポケモンカードゲーム イラストコレクション」の中で、 ポケモンカードゲームDP 拡張パック「怒りの神殿」(2008/3)に収録された「シロナの想い」について、 『シロナを描くときに気をつけているのは、とにかく美しくということですね。背景の場所は確かポケモンリーグで、バッジを集めてやってきた主人公を、&bold(){調子乗ってんじゃないわよと迎え撃っているところ}だと思います。』 と明かしており(115ページ参照)、「調子乗ってんじゃないわよ」のニュアンスが氏の中でどのようなものだったのかそれ以上の具体的な言及はないため不明だが、 &bold(){今までゲームやアニポケ等で描かれたシロナのキャラクター像とはまた異なる(ニュアンスによっては真逆にもなり得る)イメージを語っている} 杉森氏の中でのシロナは、現在我々が親しんでいる彼女とは全く違う人物なのかもしれない。 ただし、これはあくまで杉森氏個人の、このイラストにおけるイメージ。これ以上のコメントは特にない。&bold(){ゲーム本編とは一切関係ないことを付け加えておこう。}) #endregion #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,103) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 反対意見もなかったのでコメント欄リセットしました -- 名無しさん (2022-06-10 11:45:14) - ポケマスでは本編でもサロンでも、チャンピオンの引退(と言うか卒業)を示唆する発言が多い。ダイパ後に学者として世界中遊び…もとい飛び回ってる事への理由付けなんだろうね。知る限り一度もチャンピオンを名乗らないし… -- 名無しさん (2022-09-09 01:54:58) - アニポケ新無印の出番は本人の人気やダイパプッシュは勿論、声優さんが復帰したのが大きいよね。また演じてくださって、アニメ本編も盛り上げてくださってありがたかった -- 名無しさん (2022-11-13 20:37:32) - ポケマスはいっそ、残り4体分のマジコスも出して、手持ちを変える度にフォームチェンジできるようにして欲しいかも -- 名無しさん (2022-12-11 10:38:12) - ディアルガが地震一つで粉砕された時は泣きそうになった -- 名無しさん (2023-10-08 19:57:19) #comment #areaedit(end) }

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