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&font(#6495ED){登録日}:2009/07/19(日) 23:34:55
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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鬼作(きさく)とは、2001年3月30日にアダルトゲームブランド[[elf]]より発売された『伊頭家(おやぢ)シリーズ』第3作目。
*概要
ジャンルは盗撮陵辱立身出世アドベンチャー。
内容・システムは前作の「臭作」とほぼ同じで恋愛の要素は一切無く、盗撮による脅迫と凌辱シーンが中心となっている。
だが、シリーズの中でもあまり凌辱系要素が少ない。その反面ギャグ要素が強く爆笑した人もいるはず。
また、ミニゲーム等のおまけ要素が充実している。
だが、その分難易度がやや高めなので注意。
凌辱系のゲームは購入層は少ない上に、当時は[[泣きゲー]]・純愛ブームという事もあったが、それでも10万本以上の売り上げを見せた異例の作品。
18禁OVA化もされた。
続編・リメイクを期待しているファンも多いと思うが、原画担当の堀部さんが過労死したので絶望的。
しかし、2011年にDMMからアニメーション演出が追加された完全版の『鬼作 アニメーション追加完全版』が発売されている。
ED曲:「芋虫」
作詞・作曲:鈴木研一
編曲・歌:[[人間椅子>人間椅子(バンド)]]
*スタッフ
企画:蛭田昌人、下田篤
テキスト:蛭田昌人
キャラクターデザイン・作画監督:堀部秀郎
原画:堀部秀郎、新藤克太
プログラム:森岡忠明
音楽:国枝学、分本真規
*登場人物
-伊頭鬼作
主人公。遺作、臭作の弟。
見た目は兄と似ている。
サラリーマンを装いつつ、女性社員の弱みを握ろうと会社に寮にと暗躍する。
兄二人と比べると鬼畜度は低いが、世渡り上手・相手の心理の読み取りに長けている。
根は良い人で、一部ルートでは素晴らしい[[ツンデレ]]っぷりを見せてくれる。
**ヒロインこと肉壷たち
-三波撫子
三波の新妻。控え目で大人しく世間知らず。
-君崎宏美
鬼作の同僚。恋愛慣れしていない男に騙されやすいタイプ。
-白石桃子
受付嬢。家庭的な性格。鬼作を可哀想だと思っている。
-姫野優里
姫野の一人娘。ファザコン。優等生だが、不良グループと付き合っている。
-秋本葵
看護師。鬼作のお見合い相手の姉の付添で知り合う。お人好し。
-末広円香
鬼作の先輩。姫野と不倫している。
-柏木綾乃
会長秘書。元AV女優。
-杉本翔子
会長の孫娘。
-謎の少女
裏ルートのヒロイン。ロリ。何故か鬼作に付きまとう。
ある特定の条件を満たすと裏ルート「鬼作の魂を救え」に進める。
このルートでは突然鬼作の前に現れたロリ少女とのやり取りを描いている。
そして凌辱ゲームでありながら、まさかの凌辱したら即バッドエンド行き。当然、ロリ少女との絡みは無し。
だが、最後の展開に涙腺崩壊したプレーヤーもいるはず。
ぶっちゃけ、下手な純愛ゲームよりも感動する。
*ネタバレ
※ゲーム未プレイ者は閲覧注意
突然現れた少女は何故か鬼作になつきちょっかいを出す。
しかし、鬼作は邪魔扱いし何度も追い出そうとする。それでも、少女は鬼作にくっつく。
そんなやり取りをしていく内に次第に少女に心を開いていく鬼作。
ある日、少女が消え、探しにいくと川で溺れていた。
鬼作はカナヅチでありながらも少女を助けようとし無事に救出する。
しかし、少女を助けると同時に鬼作は力尽きた。
その後、鬼作は川辺に打ち上げられたが、そこには鬼作を助けようとせず、ただ面白がって見る野次馬達がいたのだった。
やがて、野次馬がいなくなり、鬼作と少女の二人だけに。
その時、鬼作は目を覚まし、少女に連れられて何処かに行くのだった。
EDでは鬼作が自転車を漕ぎ、後ろに少女が乗っている。
やがて、その自転車は宙に浮き、空を飛んでいくのだった……
謎の少女について
正体は一説によると鬼作の良心が形になったものだと言われている。
つまり、「鬼作の魂を救え」は鬼作の良心を取り戻すという事になる。
そして、最後に命を捨ててでも少女を救った事で鬼作は「救われた」のだった。
EDで少女が連れていく場所は………言わなくても解るはず。
ED曲の「芋虫」はそんな彼を皮肉ったものなのか、それともその彼を見送る地上の人達に歌ったものなのか……
それを想像しながらもう一度EDを見ると涙腺が緩むだろう。
ぬるい萌えに飽きた人、普通のエロゲ(ギャルゲー)はちょっと…という人はプレイしてはいかがだろうか?
追記・修正お願いします。
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- 裏endでガチ号泣したのは良い想ひ出 -- 名無しさん (2014-04-01 09:02:37)
- 動画勢で申し訳ないけど、生まれてくるはずだった妹?ではないのかな? -- 名無しさん (2015-03-06 17:40:12)
- 鬼作さんとかいうあっさり数十件の新規営業を取ってくる凄腕営業マン -- 名無しさん (2017-04-01 19:44:59)
- 兄二人と違って顔がまともなら案外まともな人生送れたかも(遺作と臭作は顔イケメンでも厳しい) -- 名無しさん (2022-01-17 19:37:50)
- 人間椅子が曲提供しているってどういうこと -- 名無しさん (2022-01-17 19:43:12)
- 盗撮陵辱立身出世←盗撮凌辱まではなんとなくわかるがなんで立身出世するんですかね -- 名無しさん (2022-01-17 19:44:05)
- 凌辱ゲーの主人公なのでやってることは犯罪だから悪人なのは間違いない。が、殺人も余裕でやってのける上二人と違ってどこか人の好さが垣間見えるのが気さくな鬼作さんの特徴よね。まあ兄二人からはそういうとこが鬼畜者として半端だって馬鹿にされてたみたいだが -- 名無しさん (2023-02-07 22:57:45)
- ↑2 会社に残るためではあるがかなり無茶な営業ノルマを課せられてもそれを達成していくからかな? 巡りあわせもあるけど自身の目的の為なら努力してきっちり仕事をこなせる有能な人間なので出世していく感じ。ちなみにエンディングによっては社長にまで上り詰める。なお社長になってもあの服装のままwww -- 名無しさん (2023-02-07 23:09:21)
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鬼作(きさく)とは、2001年3月30日にアダルトゲームブランド[[elf]]より発売された『伊頭家(おやぢ)シリーズ』第3作目。
*概要
ジャンルは盗撮陵辱立身出世アドベンチャー。
内容・システムは前作の「臭作」とほぼ同じで恋愛の要素は一切無く、盗撮による脅迫と凌辱シーンが中心となっている。
だが、シリーズの中でもあまり凌辱系要素が少ない。その反面ギャグ要素が強く爆笑した人もいるはず。
また、ミニゲーム等のおまけ要素が充実している。
だが、その分難易度がやや高めなので注意。
凌辱系のゲームは購入層は少ない上に、当時は[[泣きゲー]]・純愛ブームという事もあったが、それでも10万本以上の売り上げを見せた異例の作品。
18禁OVA化もされた。
続編・リメイクを期待しているファンも多いと思うが、原画担当の堀部さんが過労死したので絶望的。
しかし、2011年にDMMからアニメーション演出が追加された完全版の『鬼作 アニメーション追加完全版』が発売されている。
ED曲:「芋虫」
作詞・作曲:鈴木研一
編曲・歌:[[人間椅子>人間椅子(バンド)]]
*スタッフ
企画:蛭田昌人、下田篤
テキスト:蛭田昌人
キャラクターデザイン・作画監督:堀部秀郎
原画:堀部秀郎、新藤克太
プログラム:森岡忠明
音楽:国枝学、分本真規
*登場人物
-伊頭鬼作
主人公。遺作、臭作の弟。
見た目は兄と似ている。
サラリーマンを装いつつ、女性社員の弱みを握ろうと会社に寮にと暗躍する。
兄二人と比べると鬼畜度は低いが、世渡り上手・相手の心理の読み取りに長けている。
根は良い人で、一部ルートでは素晴らしい[[ツンデレ]]っぷりを見せてくれる。
**ヒロインこと肉壷たち
-三波撫子
三波の新妻。控え目で大人しく世間知らず。
-君崎宏美
鬼作の同僚。恋愛慣れしていない男に騙されやすいタイプ。
-白石桃子
受付嬢。家庭的な性格。鬼作を可哀想だと思っている。
-姫野優里
姫野の一人娘。ファザコン。優等生だが、不良グループと付き合っている。
-秋本葵
看護師。鬼作のお見合い相手の姉の付添で知り合う。お人好し。
-末広円香
鬼作の先輩。姫野と不倫している。
-柏木綾乃
会長秘書。元AV女優。
-杉本翔子
会長の孫娘。
-謎の少女
裏ルートのヒロイン。ロリ。何故か鬼作に付きまとう。
ある特定の条件を満たすと裏ルート「鬼作の魂を救え」に進める。
このルートでは突然鬼作の前に現れたロリ少女とのやり取りを描いている。
そして凌辱ゲームでありながら、まさかの凌辱したら即バッドエンド行き。当然、ロリ少女との絡みは無し。
だが、最後の展開に涙腺崩壊したプレーヤーもいるはず。
ぶっちゃけ、下手な純愛ゲームよりも感動する。
*ネタバレ
※ゲーム未プレイ者は閲覧注意
突然現れた少女は何故か鬼作になつきちょっかいを出す。
しかし、鬼作は邪魔扱いし何度も追い出そうとする。それでも、少女は鬼作にくっつく。
そんなやり取りをしていく内に次第に少女に心を開いていく鬼作。
ある日、少女が消え、探しにいくと川で溺れていた。
鬼作はカナヅチでありながらも少女を助けようとし無事に救出する。
しかし、少女を助けると同時に鬼作は力尽きた。
その後、鬼作は川辺に打ち上げられたが、そこには鬼作を助けようとせず、ただ面白がって見る野次馬達がいたのだった。
やがて、野次馬がいなくなり、鬼作と少女の二人だけに。
その時、鬼作は目を覚まし、少女に連れられて何処かに行くのだった。
EDでは鬼作が自転車を漕ぎ、後ろに少女が乗っている。
やがて、その自転車は宙に浮き、空を飛んでいくのだった……
謎の少女について
正体は一説によると鬼作の良心が形になったものだと言われている。
つまり、「鬼作の魂を救え」は鬼作の良心を取り戻すという事になる。
そして、最後に命を捨ててでも少女を救った事で鬼作は「救われた」のだった。
EDで少女が連れていく場所は………言わなくても解るはず。
ED曲の「芋虫」はそんな彼を皮肉ったものなのか、それともその彼を見送る地上の人達に歌ったものなのか……
それを想像しながらもう一度EDを見ると涙腺が緩むだろう。
ぬるい萌えに飽きた人、普通のエロゲ(ギャルゲー)はちょっと…という人はプレイしてはいかがだろうか?
追記・修正お願いします。
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- 裏endでガチ号泣したのは良い想ひ出 -- 名無しさん (2014-04-01 09:02:37)
- 動画勢で申し訳ないけど、生まれてくるはずだった妹?ではないのかな? -- 名無しさん (2015-03-06 17:40:12)
- 鬼作さんとかいうあっさり数十件の新規営業を取ってくる凄腕営業マン -- 名無しさん (2017-04-01 19:44:59)
- 兄二人と違って顔がまともなら案外まともな人生送れたかも(遺作と臭作は顔イケメンでも厳しい) -- 名無しさん (2022-01-17 19:37:50)
- 人間椅子が曲提供しているってどういうこと -- 名無しさん (2022-01-17 19:43:12)
- 盗撮陵辱立身出世←盗撮凌辱まではなんとなくわかるがなんで立身出世するんですかね -- 名無しさん (2022-01-17 19:44:05)
- 凌辱ゲーの主人公なのでやってることは犯罪だから悪人なのは間違いない。が、殺人も余裕でやってのける上二人と違ってどこか人の好さが垣間見えるのが気さくな鬼作さんの特徴よね。まあ兄二人からはそういうとこが鬼畜者として半端だって馬鹿にされてたみたいだが -- 名無しさん (2023-02-07 22:57:45)
- ↑2 会社に残るためではあるがかなり無茶な営業ノルマを課せられてもそれを達成していくからかな? 巡りあわせもあるけど自身の目的の為なら努力してきっちり仕事をこなせる有能な人間なので出世していく感じ。ちなみにエンディングによっては社長にまで上り詰める。なお社長になってもあの服装のままwww -- 名無しさん (2023-02-07 23:09:21)
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