終ノ空

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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/22(金) 15:25:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#008000,b){ ぼくは} &font(#008000,b){    きみに} &font(#008000,b){     おとぎばなしをしてあげよう。} 1999年8月27日に発売されたケロQの処女作。 *◆概要 発売された1999年の「[[ノストラダムス>ミシェル・ノストラダムス]]の予言」を背景に、[[哲学]]を素材とした[[エロゲー>18禁アダルトゲーム]]。 だかあまりにも電波ゆんゆんで「[[雫>雫(Leaf)]]」と並ぶ電波エロゲーの一つである。 これと「[[ジサツのための101の方法]]」「[[さよならを教えて>さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜]]」を合わせて&bold(){3大電波ゲー}と称されることも。 また、古い作品とはいえCGモードが無く、自動でインストールされない。 そのまま起動してプレイするととんでもなく動作が遅い。 哲学に関してはヴィトゲンシュタインを基調としているが、&bold(){実際には言語的な問題よりも認識論的な問題に関心が集中している}。 他の援用物にカントのアンチノミー論やクトゥルフ神話など。 どの程度正確かというのはまた議論の余地があるかもしれない。 視点人物の心情を全体に目の前のキャラクターのセリフをテキストウィンドウに映すオルタナティブエモーションシステムという演出がある。 シナリオ担当は[[SCA-自]]。 *◆あらすじ 突然のクラスメイトの死が、世界の終わりを食い止めるための儀式だったことが発端となる。 学校という閉ざされた<場>の中で、その予言は<真>なるものとして受けいられていく。そんな中、一人の少年が、世界の終わりを宣言する。 それは、<始まり>でも<終わり>でもない世界の到来の兆し―『終ノ空』だと彼は言う。 世界の終わりは、世界の非連続性に。狂気は、人間の認識の可能性に、徐々に事件は、その意味を変えていく。 4人の主人公は違った認識から『終ノ空』に関わっていくことになる。 はたして、『終ノ空』とはなんなのか? 人々の不安が生み出した妄想なのか、それとも・・・。(一部OHPから抜粋) *◆登場人物 ・水上行人 第1の視点の主人公。 不良みたいな見た目の割に哲学書を読んでる理性的な少年。 ・若槻琴美 第2の視点の主人公。行人が好きな[[幼なじみ]]。 琴美ルートでも彩名ルートでも酷い目に遭う。 ・高島ざくろ 第3の視点の主人公。事件のきっかけを作った。 [[DQN]]からのいじめにあっている。 「&font(#ff0000){スパイラルマタイ}」「&font(#ff0000){アタマリバース}」などの言葉が出るのはこのシナリオから。 ・間宮卓司 第4の視点の主人公。 「存在の至り」に達したと公言するいじめられっ子。しかし「救世主」となろうとする。 ・音無彩名 一であり全である少女。 ・リルル 魔法少女。 &font(#808080){ふたなり}。 *◆余談 なんと&bold(){OVA化(18禁)}もしている。 ……が、&bold(){出来は「至れる」レベル}だとか。特に作画。 こんな電波ゲーを30分でどうにかするというのも無茶ぶりな気もするが。 2010年3月26日に、終ノ空リメイク(すがぢ曰く「終ノ空との訣別」らしいが)である「[[素晴らしき日々~不連続存在~]]」が発売された。 #center(){&font(#008000){この}wiki&font(#008000){を…}} #right(){&font(#008000){全ての呪われた}追記&font(#008000){と…}} &font(#008000){全ての祝福された}編集&font(#008000){に…} #center(){&font(#008000){捧げる…。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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