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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/12(水) 01:29:14
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#center(){&font(#008000){険しく厳しい、でも楽しい。}}
#center(){&font(#008000){だから山が大好きなんだ。}}
『岳』とは、ビッグコミックオリジナルにて連載されていた、「島崎三歩」という民間救助ボランティアが北アルプスを中心に繰り広げる物語のこと。
単行本は18巻完結。作者は石塚真一。
物語終盤を除き、基本的にそれぞれの話は1話ごとに完結する形で構成された、いわば[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]方式である。
小栗旬主演で実写映画化された。
*〜登場人物〜
●島崎三歩(しまざき さんぽ)
&font(#ff0000){良く頑張った!}
本作の主人公。椎名曰く「山バカ」。
身長:187㎝、体重:80㎏
住所を持たず、北アルプスの三の沢にテントを張り、衣食住をそこで行っている。
ただのホームレスかと思いきや、度々町へ買い出しに出掛けたり、東京のクライミングジムで仕事をしたりと、住所を持たないだけでわりと普通の生活を営んでいる。
しかし、パトカーにヒッチハイクをしかけたり病院で受付の女性に懐事情を打ち明ける等、金銭的に余裕はあまり見られない。
物語の舞台となる日本アルプスに落ち着くまでにマッキンリー、エベレストといった世界中の明峰を巡っており、過酷な経験を経ることで磨かれた登山技術や体力を武器に日々遭難者の救助を行っている。
救助の際、たとえ相手がどんな不注意をしていたり、装備不足であったりだとしても「良く頑張ったね」と労り、決して叱ることはしない。
●野田正人(のだ まさと)
長野県警の地域課に所属する山岳救助隊チーフ。
冷静沈着であるが気さくな人柄であり、部下からの信頼も厚い。そして大声を出すシーンが割と多い。
三歩とは幼馴染であり、高校時代の同期でもある。その縁でか、まだ雪崩が収まらない危険地帯に救助隊が送れない等の場合、三歩に"相談"して救助に向かってもらうことがある。
積極的に専門用語を口にするため、そのつど椎名に説明を求められたり枠外で解説がついたりする。
●椎名久美(しいな くみ)
長野県警の地域課に所属する新米の山岳救助隊女性隊員。
主要メンバーが山に関する豊富な知識と経験を持つ中で、物語が始まるまで山と縁がなかった。現在独身。
野田が何かしらの専門用語を口にしたら、説明を求めて読者への橋渡しをする副業もしている。
山岳救助では感情的になりやすく、遭難者が遺体で発見されると思わず泣いてしまったり、救助のために野田が妹の結婚式に出席できなかった際、装備不足の遭難者に厳しい言葉を投げかけてしまったりする。
しかし、救助を続けるうちに様々な遭難者と出会うことで精神的に強く成長していく。
ザックには片思いをされている関係だが、どちらかというと三歩寄り。
●ザック・ウェザース
三歩が過去所属していたティートンのレスキューチームのチームメイト。
同じくチームメイトのピッツィーと来日し、成り行きで三歩の救助を手伝う。
その後日本に滞在し、三歩に居酒屋「ケルン」を紹介してもらい、そこでアルバイトをしつつ山岳救助も行っている。
久美にはベタ惚れしており、好き好きオーラを振りまく。
どのくらい好きかというと、バレンタインデーにもらった義理チョコに愛を感じてチョコに頬ずりしちゃうくらい好き。
山で遭難したら追記・修正お願いします。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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- 最後は理解はできるし納得もできる、でも複雑な心境 -- 名無しさん (2014-02-07 21:15:26)
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『岳』とは、ビッグコミックオリジナルにて連載されていた、「島崎三歩」という民間救助ボランティアが北アルプスを中心に繰り広げる物語のこと。
単行本は18巻完結。作者は石塚真一。
物語終盤を除き、基本的にそれぞれの話は1話ごとに完結する形で構成された、いわば[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]方式である。
小栗旬主演で実写映画化された。
*〜登場人物〜
●島崎三歩(しまざき さんぽ)
&font(#ff0000){良く頑張った!}
本作の主人公。椎名曰く「山バカ」。
[[身長]]:187㎝、体重:80㎏
住所を持たず、北アルプスの三の沢にテントを張り、衣食住をそこで行っている。
ただのホームレスかと思いきや、度々町へ買い出しに出掛けたり、[[東京>東京都]]のクライミングジムで仕事をしたりと、住所を持たないだけでわりと普通の生活を営んでいる。
しかし、[[パトカー>パトロールカー]]にヒッチハイクをしかけたり病院で受付の女性に懐事情を打ち明ける等、金銭的に余裕はあまり見られない。
物語の舞台となる日本アルプスに落ち着くまでにマッキンリー、[[エベレスト]]といった世界中の明峰を巡っており、過酷な経験を経ることで磨かれた登山技術や体力を武器に日々遭難者の救助を行っている。
救助の際、たとえ相手がどんな不注意をしていたり、装備不足であったりだとしても「良く頑張ったね」と労り、決して叱ることはしない。
●野田正人(のだ まさと)
長野県警の地域課に所属する山岳救助隊チーフ。
冷静沈着であるが気さくな人柄であり、部下からの信頼も厚い。そして大声を出すシーンが割と多い。
三歩とは幼馴染であり、高校時代の同期でもある。その縁でか、まだ雪崩が収まらない危険地帯に救助隊が送れない等の場合、三歩に"相談"して救助に向かってもらうことがある。
積極的に専門用語を口にするため、そのつど椎名に説明を求められたり枠外で解説がついたりする。
●椎名久美(しいな くみ)
長野県警の地域課に所属する新米の山岳救助隊女性隊員。
主要メンバーが山に関する豊富な知識と経験を持つ中で、物語が始まるまで山と縁がなかった。現在独身。
野田が何かしらの専門用語を口にしたら、説明を求めて読者への橋渡しをする副業もしている。
山岳救助では感情的になりやすく、遭難者が遺体で発見されると思わず泣いてしまったり、救助のために野田が妹の結婚式に出席できなかった際、装備不足の遭難者に厳しい言葉を投げかけてしまったりする。
しかし、救助を続けるうちに様々な遭難者と出会うことで精神的に強く成長していく。
ザックには片思いをされている関係だが、どちらかというと三歩寄り。
●ザック・ウェザース
三歩が過去所属していたティートンのレスキューチームのチームメイト。
同じくチームメイトのピッツィーと来日し、成り行きで三歩の救助を手伝う。
その後日本に滞在し、三歩に居酒屋「ケルン」を紹介してもらい、そこでアルバイトをしつつ山岳救助も行っている。
久美にはベタ惚れしており、好き好きオーラを振りまく。
どのくらい好きかというと、[[バレンタインデー]]にもらった義理[[チョコ>チョコレート]]に愛を感じてチョコに頬ずりしちゃうくらい好き。
山で遭難したら追記・修正お願いします。
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- 最後は理解はできるし納得もできる、でも複雑な心境 -- 名無しさん (2014-02-07 21:15:26)
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