sweet pool

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/01 Sun 01:15:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 恋ではなく、愛でもなく。 もっとずっと、深く重い―― 2008年12月19日(初回生産版)にNitro+Chiral(ニトロプラスキラル)より発売されたBL(ボーイズラブ)ゲーム。 ※通常版は2009年4月10日発売 BLゲーにおいての有名処である、ニトロプラスキラルの第三作目となる。 原画はもちろん咎狗の血でおなじみ、たたなかな氏……ではなく新人のオニツカセージ氏。 たたな氏は2006年に退社した為、多くのキラルファンをショックに陥れた。 その為「キラルはたたなさんじゃなきゃ嫌」という声がたまに聞こえる。 まあ、オニツカ氏も2009年に退社するんだけどね…… この作品には選択肢が無い。その代わり、その場面のその時の感情を選ぶコマンドが発生する。 選べるコマンドは理性、本能の2つ。この為、攻略しにくいかもしれない。   今作はPVを見れば判る通りホラー風の匂いを漂わせていた為、発売前から期待を寄せられていた。 そして蓋を開けてみれば、前作の名を汚さない良作であった。淵井さんGJ。 それにしても、さすがニトロ。 今作もユーザーに容赦ないシナリオと展開があった。良い意味でも、悪い意味でも。 終始暗い話であり、ほのぼの系ではない。 とにかく排泄的な血、肉が嫌いな人はやらないほうが良い。 理由は下記のネタバレを参照。 今作は兄ブランド(ニトロプラス)でいう「沙耶の唄」に似ている点が多い。 その為、沙耶の唄が好きな人にはお勧めできるであろう。 まあ、BLゲーなんで簡単に勧められないが…… 因みこの作品、何気に虚淵玄が制作に携わっている。アドバイザーとして その為、納得できる点もあると思うだろう。 虚淵ェ… ニトロではおなじみZIZZの音楽も好評価である。沙耶の唄みたいなBGMが多い。   【キャラクター紹介】 BLなので男が殆どである。 ●崎山 蓉司(さきやま ようじ) [[声>声優(職業)]]:春野風 主人公。小さい頃事故で両親を失う。唯一の家族、姉を大切に思っている。ややシスコン。 かなり内気で、友達が殆どいない。 ●城沼 哲雄(しろぬま てつお) 声:鳩マン軍曹 蓉司のクラスメート。無口でミステリアスの雰囲気を出している為、主人公同様友達が殆どいない。 何故か何かと蓉司に接触を図る。 ●三田 睦(みた まこと) 声:空乃太陽 主人公の友達的存在。蓉司の性格とは逆で明るく、誰にでも話せるというクラスに一人はいるであろう人物。 体が弱い蓉司の心配をする。 ●翁長 善弥(おきなが ぜんや) 声:[[緑川光]] 蓉司の上級生。不可解な行動、意味不明な発言から学校全体で浮いている存在。 中の人の演技力もあってか、色んな意味でヤバそうな人。元ヤクザの組長の息子。右目を眼帯で覆っている。   ●姫谷 浩平(きたに こうへい) 声:秋月秀行 元ヤクザ組長の翁長 邦仁の舎弟。善弥の世話をしたりと翁長家の世話係。今作のニトロ要員。そして苦労人。 ●翁長 邦仁(おきなが くにひと) 声:厳蝉秋 善弥の父親。元ヤクザの組長、そして漢。しかし、ある事故を境に奇妙な妄想を抱き、精神が病んでいる。ニート状態。 ●上屋 武彦(かみや たけひこ) 声:浅野要二 蓉司のクラスの担任。なにかと教え子の心配をする良い先生。 時々、変な発言をするが…… ●芹沢 枝里香(せりざわ えりか) 声:奏雨 蓉司の姉。結婚をし、出産を間近に控えている。次々と起こる事件に動揺する蓉司を優しくアドバイスする。 もちろん、攻略キャラではない   ※以下ネタバレ 主人公、蓉司の周りでは色々不可解な現象が起きる。 浴槽の水が血に変わる、原因不明の体調不良、急にオナニーをしたくなる、挙句の果てには尻から血肉が生まれる、等。 実は、主人公は人間ではなく、おんぬし様(血肉みたいな生き物の神?)から選ばれた「メス」という存在。(ここは色んな解釈がある) 善弥が何かと近づいてくるのは、彼がメスに種を注ぐ為に存在する「オス」だから。 メスはオスを近寄らせる匂いを放つ為寄ってくる。 これは普通の人間にも嗅げる。 その為、作中では主人公を奪い合うような描写が書かれている。   メスの匂いはかなりの中毒性がある為、近寄るオス、人間の男性を虜にしてしまう。所謂[[ヤンデレ]]化させる。 なので、善弥、睦エンドはかなり後味が悪い終わり方をする。 今作が鬱ゲーである理由の一つ。 というか殆どがバッドエンドみたいな感じと言っていい。 ※以下更にネタバレ もちろん、哲雄もただの人でなくなる。否、ない。 何故なら彼は「オス」だから。 しかし、善弥とは違い蓉司にはすごく優しく接し、心配をしている。作中で一番蓉司を心配をしていた。 彼の√がトゥルー。彼の発言、行動に何度も感動させられた人は多いはず。 「ずっと、俺といろよ」 「ああ」   哲雄√の本エンディングを飾る曲はニトロの歌姫いとうかなこの 「Miracles may」 この曲の歌詞は反則である。良い意味で 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「Miracles may」 この曲の歌詞は反則である。良い意味で -- 名無しさん (2013-08-17 13:12:52) - もうちょっと説明をまとめた方が良いんじゃないかな。 -- 名無しさん (2015-08-24 17:09:25) - 自分BL好きな腐女子だけどお姉ちゃん好みだな。落としたいとちょっと思ってしまった(無理だけど)w -- 名無しさん (2019-12-25 16:59:02) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/01 Sun 01:15:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 恋ではなく、愛でもなく。 もっとずっと、深く重い―― 2008年12月19日(初回生産版)にNitro+Chiral(ニトロプラスキラル)より発売されたBL(ボーイズラブ)ゲーム。 ※通常版は2009年4月10日発売 BLゲーにおいての有名処である、ニトロプラスキラルの第三作目となる。 原画はもちろん咎狗の血でおなじみ、たたなかな氏……ではなく新人のオニツカセージ氏。 たたな氏は2006年に退社した為、多くのキラルファンをショックに陥れた。 その為「キラルはたたなさんじゃなきゃ嫌」という声がたまに聞こえる。 まあ、オニツカ氏も2009年に退社するんだけどね…… この作品には選択肢が無い。その代わり、その場面のその時の感情を選ぶコマンドが発生する。 選べるコマンドは理性、本能の2つ。この為、攻略しにくいかもしれない。   今作はPVを見れば判る通りホラー風の匂いを漂わせていた為、発売前から期待を寄せられていた。 そして蓋を開けてみれば、前作の名を汚さない良作であった。淵井さんGJ。 それにしても、さすがニトロ。 今作もユーザーに容赦ないシナリオと展開があった。良い意味でも、悪い意味でも。 終始暗い話であり、ほのぼの系ではない。 とにかく排泄的な血、肉が嫌いな人はやらないほうが良い。 理由は下記のネタバレを参照。 今作は兄ブランド(ニトロプラス)でいう「沙耶の唄」に似ている点が多い。 その為、沙耶の唄が好きな人にはお勧めできるであろう。 まあ、BLゲーなんで簡単に勧められないが…… 因みこの作品、何気に虚淵玄が制作に携わっている。アドバイザーとして その為、納得できる点もあると思うだろう。 虚淵ェ… ニトロではおなじみZIZZの音楽も好評価である。沙耶の唄みたいなBGMが多い。   【キャラクター紹介】 BLなので男が殆どである。 ●崎山 蓉司(さきやま ようじ) [[声>声優(職業)]]:春野風 主人公。小さい頃事故で両親を失う。唯一の家族、姉を大切に思っている。ややシスコン。 かなり内気で、友達が殆どいない。 ●城沼 哲雄(しろぬま てつお) 声:鳩マン軍曹 蓉司のクラスメート。無口でミステリアスの雰囲気を出している為、主人公同様友達が殆どいない。 何故か何かと蓉司に接触を図る。 ●三田 睦(みた まこと) 声:空乃太陽 主人公の友達的存在。蓉司の性格とは逆で明るく、誰にでも話せるというクラスに一人はいるであろう人物。 体が弱い蓉司の心配をする。 ●翁長 善弥(おきなが ぜんや) 声:[[緑川光]] 蓉司の上級生。不可解な行動、意味不明な発言から学校全体で浮いている存在。 中の人の演技力もあってか、色んな意味でヤバそうな人。元ヤクザの組長の息子。右目を眼帯で覆っている。   ●姫谷 浩平(きたに こうへい) 声:秋月秀行 元ヤクザ組長の翁長 邦仁の舎弟。善弥の世話をしたりと翁長家の世話係。今作のニトロ要員。そして苦労人。 ●翁長 邦仁(おきなが くにひと) 声:厳蝉秋 善弥の父親。元ヤクザの組長、そして漢。しかし、ある事故を境に奇妙な妄想を抱き、精神が病んでいる。ニート状態。 ●上屋 武彦(かみや たけひこ) 声:浅野要二 蓉司のクラスの担任。なにかと教え子の心配をする良い先生。 時々、変な発言をするが…… ●芹沢 枝里香(せりざわ えりか) 声:奏雨 蓉司の姉。結婚をし、出産を間近に控えている。次々と起こる事件に動揺する蓉司を優しくアドバイスする。 もちろん、攻略キャラではない   ※以下ネタバレ 主人公、蓉司の周りでは色々不可解な現象が起きる。 浴槽の水が血に変わる、原因不明の体調不良、急にオナニーをしたくなる、挙句の果てには尻から血肉が生まれる、等。 実は、主人公は人間ではなく、おんぬし様(血肉みたいな生き物の神?)から選ばれた「メス」という存在。(ここは色んな解釈がある) 善弥が何かと近づいてくるのは、彼がメスに種を注ぐ為に存在する「オス」だから。 メスはオスを近寄らせる匂いを放つ為寄ってくる。 これは普通の人間にも嗅げる。 その為、作中では主人公を奪い合うような描写が書かれている。   メスの匂いはかなりの中毒性がある為、近寄るオス、人間の男性を虜にしてしまう。所謂[[ヤンデレ]]化させる。 なので、善弥、睦エンドはかなり後味が悪い終わり方をする。 今作が鬱ゲーである理由の一つ。 というか殆どがバッドエンドみたいな感じと言っていい。 ※以下更にネタバレ もちろん、哲雄もただの人でなくなる。否、ない。 何故なら彼は「オス」だから。 しかし、善弥とは違い蓉司にはすごく優しく接し、心配をしている。作中で一番蓉司を心配をしていた。 彼の√がトゥルー。彼の発言、行動に何度も感動させられた人は多いはず。 「ずっと、俺といろよ」 「ああ」   哲雄√の本エンディングを飾る曲はニトロの歌姫いとうかなこの 「Miracles may」 この曲の歌詞は反則である。良い意味で 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「Miracles may」 この曲の歌詞は反則である。良い意味で -- 名無しさん (2013-08-17 13:12:52) - もうちょっと説明をまとめた方が良いんじゃないかな。 -- 名無しさん (2015-08-24 17:09:25) - 自分BL好きな腐女子だけどお姉ちゃん好みだな。落としたいとちょっと思ってしまった(無理だけど)w -- 名無しさん (2019-12-25 16:59:02) #comment #areaedit(end) }

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