ラディゲ(鳥人戦隊ジェットマン)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/09 Tue 03:33:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!}}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆるものの始まりと終わりを支配する者、すなわち神だ!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!跪け!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆる次元を支配する者、すなわち神。『バイラム』!!}}} ラディゲとは、[[スーパー戦隊シリーズ]]でも異色作の一つに挙げられること『[[鳥人戦隊ジェットマン]]』の登場人物であり、同作の[[ラスボス]]である。 演:舘大介(現・舘正貴) 目次 #contents *概要 [[地球]]とは異なる時空「裏次元」を侵略し支配下においた悪の組織&b(){「[[次元戦団バイラム]]」}の幹部で、&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「裏次元伯爵」}}を自称する男((劇中では爵位を持った登場人物が他にいないため、どういう扱いの身分なのかはハッキリとしてしない。))。 歪んだヤドカリの殻のような[[兜>鎧兜]]と、異形の鎧を身に纏った[[騎士]]のような人物で、青い肌が印象的。 4幹部の実質的なリーダー格も務める。 *人物 過剰なまでにプライドが高く、自身よりも上位の者を決して認めない残忍かつ冷酷な野心家。 おまけに敵も味方も含めた他人が死に物狂いで努力する様を皮肉交じりに&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「健気」}}と嘲笑いながら見下すなど、傲慢そのものを地で行く性格の外道。 また人間の「愛」や「友情」などといった感情に対しては&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){「愚劣な感情」}}などと唾棄していながら、仲間のマリアに対しては倒錯的な情愛の念を抱くなど、悪い意味で人間臭い一面を持つ。 そして何よりも&b(){&color(red){異常なまでの執念深さと陰湿さ}}が特徴。 反面、戦士としての矜持もそれなりに高く、[[レッドホーク/天堂竜]]を[[ライバル]]視し、正攻法や搦手も含めて何度も剣を相見える死闘を繰り広げた。 *戦闘能力 戦いでは&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「秘剣ブラディゲート」}}や多彩な破壊光線を振るって戦う他、下記の凶獣ラディガンに変身する能力を持つ。 その他、霊界や妖術に造詣が深い一面も持ち、第27話では亡霊次元獣との併用で[[早坂アコ>ブルースワロー/早坂アコ]]、[[結城凱>ブラックコンドル/結城凱]]、[[大石雷太>イエローオウル/大石雷太]]を一度は死に追いやった。 しかし、竜が&s(){[[カー将軍>カー将軍(科学戦隊ダイナマン)]]}泰元上人の力を借りて霊界に行き、3人の魂を連れ戻す事に成功。 その後、次元獣が倒された際のダメージが逆流し、霊体に深い傷を負ったために霊能力は二度と使えなくなった。 **&color(#4169e1,#cccccc){凶獣ラディガン} #center(){&b(){&color(#4169e1,#cccccc){貴様…!虫ケラの分際で、我が聖なる血を…!!}}} ラディゲの怒りが頂点に達する事で変身する戦闘形態。 ラディゲの真の姿でもあり、左右非対称かつ彼自身の醜悪な内面が表層化したかのような悍ましい風貌と化している。 この姿になると手持ち武装の秘剣ブラディゲートは左腕と一体化した状態となり、口から放つ衝撃波で攻撃する他、相手の攻撃も意に介さない程の防御力も兼ね備えている。 **&color(floralwhite,#cccccc){ラゲム} #center(){&b(){&font(#4169e1,#cccccc){クッ…!ジェットマンの真の力、確かに見た!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){次は…俺の真の力を見せてやる…!!}}} ラディゲの最終形態。第45話にて魔神ロボ・ベロニカの生体エネルギーを吸い取った結果、変身出来るようになった。 機械と爬虫類と[[龍>龍(東洋神話)]]の[[合成生物>キメラ]]を思わせる巨大怪獣と呼べる風貌と化しており、この姿を&b(){&color(#4169e1,#cccccc){「聖なる身体」}}と自称していた。 また、胸部からはラディガンの顔が実体化しており、会話もそこで行う形を取る他、秘剣ブラディゲートが[[触手]]の一つとして機能する形になっている。 口から青い光線を吐き、主に両手の爪や伸縮自在の[[舌>舌(武器)]]、[[噛み付き]]による肉弾戦を得意とするが、最大の武器は&bold(){尋常ならざる防御力の高さ}。 劇中では[[ジェットイカロス]]のバードニックセイバーをへし折ったのみならず、グレートイカロスのバードメーザーをも耐え凌ぎ、おまけにイカロスハーケンのジェットフェニックスすらも無傷ではね返した程。 その無敵に等しい防御力を以て巨大戦でジェットマンの面々を追い詰めたが、第49話終盤でかつてのマリア=藍リエの一撃で負った背中の傷が巨大化に伴って開いてしまった事が思わぬ弱点として露見。 直後テトラボーイに弱点を攻撃されるも、すぐさまバイロックを呼び寄せて鎧代わりに利用し、傷を覆い隠して対応。結果バリアの展開が可能になったのみならず、 ・頭頂部の球体から放つ破壊光線や糸状の光線による拘束技 ・両肩から繰り出す丸ノコ状の光輪 ・全身を輝かせて発生させる衝撃波で無数の岩石をぶつける ……など、攻守双方で大幅なパワーアップを果たした。 &b(){特殊能力も何もない純粋なフィジカルの強さ&font(#ff0000){だけ}を武器にジェットマンの全戦力を蹴散らし、終始無敵を保った圧倒的な強さ}から、&b(){&font(#ff0000){全戦隊シリーズ中最強クラスのラスボス}}との呼び声も高い。 *★劇中の主な活動 第1話の初登場シーンでは、様々な場所((サラリーマンが飲んでいた[[コーヒー]]、女子トイレの鏡、バーちゃんが昼寝している縁側の窓、畑仕事中の雷太の頭上など。))に自分の姿を映し出しながら地球に降伏勧告を行い、 その後は[[トラン>トラン/トランザ(鳥人戦隊ジェットマン)]]の&bold(){「ジェットマンを倒した奴がバイラムの新しいリーダーになる」}という子供ならではの提案に同意。 これまで加入を拒否していた凱の参加でやっとチームとなったジェットマンに皮肉混じりの祝辞を贈ったり、マリアを口説こうとして相手にされなくても余裕を崩さない懐の大きさも垣間見せた。 第6話では、次元獣になったマンションの中でレッドホークと一騎打ちになった際、ブラディゲートで彼の強化スーツに傷を負わせるという幹部に相応しい力を見せたが、 最終的にはラディガンに変身したにもかかわらず&bold(){2人しか揃っていない状態のジェットマンに撃退されてしまった。} 第17話にて、過去の侵略戦争で行方不明になっていたバイラムの本来の首領・[[女帝ジューザ]]が帰還。 ラディゲ・トラン・[[グレイ>グレイ(鳥人戦隊ジェットマン)]]の古参幹部一同は表向きは彼女の帰還を祝うものの、 とっくに死んだと思っていた彼女が五体満足で帰ってきて、再び彼女の尻に敷かれるハメになったことに不満を抱いていた。 中でもラディゲは傲然とジューザへの反逆を宣言し、表向きは以前と変わらず忠誠を誓いながら絶えず機会を伺っていた。 ジューザがセミマルを成長させてしまえばもうチャンスはなくなると踏んだラディゲは、自分の忠誠心を労うジューザに対して遂に行動を起こす。 ……が、それもあっさりと返り討ちにされた挙句、記憶を消されてしまった。 その後、なんとか記憶を取り戻したラディゲは&bold(){「敵の敵は味方」}理論で同僚諸共ジェットマンと共闘してジューザを討伐、彼女の切り札だった魔獣セミマルの卵を奪うことにも成功。 さらに記憶喪失中に世話になった人間の女性・早紀に戦いを捨てるように説得され、一瞬ためらうような姿を見せるが、 「ロマンスによる改心フラグか」と期待した視聴者を嘲笑うかのごとく、次の瞬間には早紀をブラディゲートの一撃で跡形もなく消し去ってしまった。 この一件の後、ジェットマン討伐に苦心する他の幹部達を尻目に、ジューザから奪った卵から孵化した魔獣セミマルの育成に精を出し、 そして遂に成体になったセミマルを実戦に投入するや否や、セミマルは圧倒的な力でジェットイカロスに勝利。 しかし、裏次元ディメンシアから駆け付けたジェットガルーダとの戦いで、セミマルはガルーダを仕留め切れずに帰還、これを心配したのか修復されたガルーダを強奪してセミマルを援護。 ……が、ガルーダ強奪の際にパイロットを皆殺しにしなかったために、生き残ったダンの決死の突撃で顔面に炎を浴びせられた挙句、ガルーダを奪還されてしまう。 せっかくのセミマルも新登場のグレートイカロスに倒された事で、再び他の幹部達に笑い者にされる屈辱を味わう羽目に。 その後、自らの血で復活させた魔神ラモンとゴーグにジェットマンを襲わせたり、バイオ次元獣・毒ガスネズミを連れて前線に出たはいいが、鳩に煽られて池に落とされたり、 背伸びして意地を張るトランを笑い飛ばしたのも束の間、怒りと劣等感でトランザへと急成長を果たしたトランに一蹴された挙句、「様」付けで呼ぶよう強要されたり、 ベロニカの操縦捍をトランザと奪い合った末、逆に生体エネルギーを吸い取って再び人間になったり、ジューザの時のようにジェットマンの力を借りて彼を精神病院送りにしたり、 リエに戻ったマリアに背中を刺された怒りで彼女を殺害する大変浮き沈みの激しい人生を送る。 [[最終回]]では正体であるラディガンの強化形態・ラゲムに変身するも、マリアから受けた傷を完治させないまま変身した為、巨大化した影響で大きく開いた傷痕を突かれて&bold(){遂に倒された((『テレビランド』掲載の漫画版ではハイパーハーケンの「ハイパーGアタック」で倒されている。))。} #center(){ &b(){&color(#4169e1,#cccccc){グアッ…アアアア…!これで…このラディゲを倒したつもりだろうが…!}} &b(){&color(#4169e1,#cccccc){俺の魂は!裏次元から貴様達を永遠に呪い続けるだろう!!}}} 一応テトラボーイとジェットガルーダを道連れにしているのだが、テトラボーイこそ自力で倒せたものの((ちなみにテトラボーイの両腕を切断したカッターは『ウルトラマン』の八つ裂き光輪と同様のエフェクトである。))ジェットガルーダを道連れにできたのは、&bold(){ジェットイカロスが弱点を攻撃して倒すため、乗っていたレッドホークガルーダを犠牲にしたから}。 つまりガルーダの方は自力で道連れにしたわけではない。 しかもイカロスの目に見える被害は片手が取れた程度(それ以上の被害は今まで何度も受けているのに…)。 *余談 第18話で一時的に記憶喪失となったラディゲが心を通い合わせた女性・早紀を殺害するシーンだが、演じた舘氏自身はかなり抵抗があり、「何とか早紀が死なないようにできないか」と坂本太郎監督や脚本を手掛けた[[井上敏樹]]氏に訴えた事も。 その後「ラディゲの残虐さを描写するのに必要なシーン」だと説得されると、ついには&bold(){「こんな嫌な役を演じるくらいなら、いっそこのまま(ラディゲを)死なせて、降板したい」}とまで言い出すが、「ラディゲというキャラクターのためには重要なシーンだ」と監督達から説得され、とうとうやむを得ず折れる事となった。 そのこともあってか、DVD付属の解説書によれば&bold(){「あれでも映像作品は元の脚本よりソフトにされた」}とのことである。 演じた舘氏はその後、『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』にてニンジャホワイト/鶴姫との結婚を目論む[[モクモクレン>妖怪軍団(カクレンジャー)]]の人間体を演じた他、 『ジェットマン』と同じく井上氏が脚本を務めた『[[仮面ライダー555]]』の第31話にてゴージャスな中年の男((名称は東映のWebサイト『仮面ライダー図鑑』より。))/[[ソードフィッシュオルフェノク>オルフェノク]]役でゲスト出演した。 *総評 このようにラストを飾るに相応しい強者であるが、それ以上に当時の子供たちが演じた舘氏に「石を投げつける」程のトラウマメーカーでもあり、 悪の名言を生み出した生粋の悪である事に変わりは無く、それ故に高い評価を受けているのである。 生粋の悪だけあって非公式続編(雑誌に連載された漫画作品ではある)でもゲスな手を使って復活し、悪辣な策を張り巡らした。 しかし、復活の時に使った方法が災いして、自らが陥れたトランザから度重なる妨害を受けることに。 挙句の果てにトランザからの意趣返しが敗因になって本編以上に情けない死に様を晒すという締まりの無さも露呈している。 #center(){ &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){Wiki篭り、所詮貴様らは流れ星!}}} &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){如何に輝こうと、追記・修正しなければ、堕ちる運命にあるのだ!!}}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 俺の中では愛すべき外道且つ戦隊悪役最凶な感じ。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:18:49) - 5人揃っていないと威力が落ちるという触れ込みのファイヤーバズーカ(竜1人撃ち)で吹っ飛ばされるグレイもそうだが、バイラム幹部は素の防御力自体は大した事ないんだろう。よくジェットマンの射撃を自分の掌に集めた上で跳ね返してたし。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:26:03) - ミスタード外道 -- 名無しさん (2013-09-25 01:43:14) - 人間くさい、生々しい邪悪さが怖い奴。 -- 名無しさん (2013-09-25 07:01:00) - 執念深いって意味で凄く悪役らしかった。しかし敵にも味方にも厄介さんな存在って…… -- 名無しさん (2013-09-25 09:50:45) - やられる度に能力と邪悪さをパワーアップさせてのし上がってく様はもはや裏主人公 -- 名無しさん (2013-09-29 08:58:06) - 邪魔者は全て始末する徹底的なエゴイストだから、もとよりやつは一人だったのかもしれない。所属陣営も善悪も関係なし。 -- 名無しさん (2013-09-29 09:02:05) - ロードジゲンの回では「見ろ、地球人の移動手段はあんなに原始的だ」と言ってた割に、記憶喪失の時はバイクを運転できた人。 -- 名無しさん (2013-09-29 12:03:33) - 基本白と黒のモノトーンで統一されたバイラムで、唯一『青』というイメージカラーが添えられているのは有名。リーダー格として変化を付けたかったからとのこと。 -- 名無しさん (2013-09-29 14:14:05) - 戦隊悪役でもベスト3入るぐらい好きなキャラだわ~ あの突っ切った外道ぶりとラゲムのチートっぷりは最高すぎる。 -- 名無しさん (2013-10-04 19:37:39) - 物凄い小物過ぎて逆に悪役として大物になったかんじ -- 名無しさん (2013-10-04 21:05:05) - キャラは違うけどFF6のケフカみたいなタイプだよな。 -- 名無しさん (2013-10-04 22:59:17) - 基本的に同格の幹部たちに対しては本人なりに仲間意識を抱いてはいたな。ジューザやトランザは頂点にいたから始末対象だったわけだし。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:18:25) - 怒り狂うとラディガン化するという触れ込みだが、しょっちゅう怒り狂ってる割にあんまり変身しなかったな。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:25:46) - ものすごいド外道のイメージがあったが、振り返るとなんというヘタレw -- 名無しさん (2013-11-11 02:41:37) - 同じヘタレでも琢磨くんやウヴァさんと違い殺るときは殺る御方。 -- 名無しさん (2013-12-07 17:44:59) - 人間の年齢に換算すると25歳 --   (2013-12-07 17:47:14) - 受けた仇を絶対忘れない奴が一番怖いというのがコンセプト -- 名無しさん (2013-12-07 17:55:17) - ゾル大佐と違って、中の人からも嫌われてるからなー。 -- 名無しさん (2013-12-07 21:59:37) - ディメンシア三戦士を殺した時はムカついた -- 名無しさん (2013-12-12 00:12:28) - 一応協調性はある。でもストレスが強ければ強いほど最悪な形でパワーアップするお方 -- 名無しさん (2013-12-13 22:05:47) - 『個』の力が抜きん出た者は絆を軽んじ自滅する。ハリケンジャーのジャカンジャとか終盤は凄惨だった。 -- 名無しさん (2013-12-13 22:09:45) - 演じていた中の人にも嫌われたのはこいつとヒルカワぐらいなもんだろう。 -- 名無しさん (2013-12-14 22:25:47) - 90年代特撮の「やりすぎの美学」が炸裂しまくった外道キャラ。 -- 名無しさん (2014-01-01 11:14:21) - こいつが某暴走皇帝のように芋羊羹で「は、腹がぁぁ」なんてなったら面白いな。 -- 名無しさん (2014-01-28 23:36:58) - ↑妙に似合いそうだから困るw -- 名無しさん (2014-01-30 21:12:11) - やっている事のえげつなさで言ったらゲキレンジャーのロンも同等かそれ以上かな? -- 名無しさん (2014-04-24 16:24:18) - 命の恩人さえも改心するわけではなく殺すというゲス振り。 -- 名無しさん (2014-08-14 22:30:11) - 地獄ではどうしているんだろう、ブレドランと出会ったらどうしていたか興味ある -- 名無しさん (2014-12-08 19:42:34) - ↑お互いに鏡見てからいえ的な悪口言い合ってんじゃない?でシリーズでたまに出てくる歴代スーパー戦隊に倒された怨念の集合体みたいな歴代悪役復活させるような奴らは「こいつら復活させても碌なことにならんな」と(199ヒーローのはあいつ死んでからまだ数年なのでお試しということで)。 -- 名無しさん (2014-12-08 19:55:56) - 24話でセミマルを倒されて盛大に他の幹部にpgrされてたな。3人とも笑うシーンをきっちり入れられるっていう -- 名無しさん (2015-02-24 00:26:06) - 演者は道を通るたびに子供達に石を投げつけられた事から当時は脚本を担当した井上敏樹さんを相当恨んだらしい -- 名無しさん (2015-03-08 01:07:29) - 相手に斬りかかるシーンの妙に嬉しそうな笑顔が好き -- 名無しさん (2015-04-11 15:20:13) - DQN? -- 名無しさん (2015-05-09 17:33:47) - 紛れもなく吐き気を催す邪悪なのにネタに溢れた悪役 -- 名無しさん (2015-05-27 00:00:59) - 他にもいっぱいいるよ、Aパートで倒されてるラスボス -- 名無しさん (2016-02-11 19:15:42) - 幹部がゲスト怪人枠ってのは結構あるけど、まさかの親玉が1話限りとは -- 名無しさん (2016-02-25 18:08:56) - 亡霊次元獣の回では、トランから「大丈夫か?」なんて心配されていた。この頃はまだよかったな… -- 名無しさん (2016-02-26 22:01:41) - 痴情の縺れが原因で死んだラスボスと書くと凄いな。 -- 名無しさん (2016-03-17 12:45:31) - 弱点さえ無ければ無敵だった -- 名無しさん (2016-09-15 21:43:58) - ネタは意外とあるけど個人的には外道衆より外道だった、外道衆も外道だけど大将は器でかいし -- 名無しさん (2016-10-27 02:04:05) - ↑3ま、まぁ世の中にはシリーズ最強クラスなのに腐った芋羊羹で敗北に追い込まれたラスボスもいますし… -- 名無しさん (2016-10-27 07:12:56) - 後に妖怪になったりオルフェノクになったり。 -- 名無しさん (2017-01-25 18:53:30) - 18話のシナリオに激怒して、舘さんが自ら降板しようとした時もあったね -- 名無しさん (2017-02-08 12:42:05) - ↑×4 外道衆の大将はグレイ寄りだと思う。薄皮太夫への対応を見る限り、一度は情を傾けた女を殺すような男じゃないよ -- 名無しさん (2017-05-15 14:53:47) - 散々悪っぷりを披露したからこそ、最終決戦のカタルシスと爽快感があったんだと思う。 -- 名無しさん (2017-05-25 21:22:00) - ↑6 外道衆は自分のも含めて命なんてどうでもいいって連中だからね。そういう点ではラディゲの執念深さにはかなわいわな、約一名を除いて。 -- 名無しさん (2017-07-08 00:23:17) - 館さん可哀想 -- 名無しさん (2018-12-28 18:07:04) - さよなら、ラディゲ -- 名無しさん (2019-02-18 17:42:48) - 舘さんが亡くなっていたなんて知らなかった。ご哀悼申し上げます -- 名無しさん (2019-05-13 01:07:09) - ↑うそ!!!ホントなんですか!舘さんが亡くなられたって!!!?? -- 名無しさん (2019-05-26 14:29:11) - ↑残念ながら、昨年12月19日がん闘病中の末に他界されたそうです。ご遺族の意向で今年2月に公表されました -- 名無しさん (2019-05-26 23:00:39) - 『あれでも』ソフトって元の脚本逆に見たい -- 名無しさん (2020-03-30 19:27:14) - 個人的にプライドに足を引っ張られてる感が強くする。特に45話。グレートイカロス目前にしてベロニカ内でトランザと喧嘩するとか。しかも前回の話ではジェットマンは俺の獲物として倒すチャンスを逃しちゃうし。でもこのプライドがなかったらここまで強くはならなかったのかな -- 名無しさん (2020-04-27 12:46:57) - サンダール、ブレドラン辺りと並んで絶対同じ組織に所属したくないタイプのキャラ -- 名無しさん (2021-12-10 21:34:30) - 18話で登場した早紀は結果的にラディゲの非情さを強調するために殺されちゃったけど、のちのダイレンジャーのゲストキャラである亜紀も(中の人がトランザと同じ)悪役の非情さを強調するために殺されたのが皮肉 -- 名無しさん (2022-09-07 02:05:29) - 執念からバイラムにも牙をむくのでジェットマン6人目の戦士とか言われてたな -- 名無しさん (2023-06-01 23:53:22) - 流石にエグゾスやン・マには劣る感じ -- 名無しさん (2023-06-02 01:27:18) - 小説版のこいつも初登場からラストまですごい濃いキャラだったな。ヘタレ感がなく策士と戦士を両立しててかっこよかった。 -- 名無しさん (2023-07-13 08:00:50) - 555のラディゲオルフェノクも美人に弱い反面、初見でたっくん草加を圧倒した綾野剛に善戦する強豪だった。人間態もオルフェノク態もデザインかっこいいし。 -- 名無しさん (2023-07-13 08:02:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/09 Tue 03:33:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!}}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆるものの始まりと終わりを支配する者、すなわち神だ!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!跪け!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆる次元を支配する者、すなわち神。『バイラム』!!}}} ラディゲとは、[[スーパー戦隊シリーズ]]でも異色作の一つに挙げられること『[[鳥人戦隊ジェットマン]]』の登場人物であり、同作の[[ラスボス]]である。 演:舘大介(現・舘正貴) 目次 #contents *概要 [[地球]]とは異なる時空「裏次元」を侵略し支配下においた悪の組織&b(){「[[次元戦団バイラム]]」}の幹部で、&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「裏次元伯爵」}}を自称する男((劇中では爵位を持った登場人物が他にいないため、どういう扱いの身分なのかはハッキリとしてしない。))。 歪んだヤドカリの殻のような[[兜>鎧兜]]と、異形の鎧を身に纏った[[騎士]]のような人物で、青い肌が印象的。 4幹部の実質的なリーダー格も務める。 *人物 過剰なまでにプライドが高く、自身よりも上位の者を決して認めない残忍かつ冷酷な野心家。 おまけに敵も味方も含めた他人が死に物狂いで努力する様を皮肉交じりに&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「健気」}}と嘲笑いながら見下すなど、傲慢そのものを地で行く性格の外道。 また人間の「愛」や「友情」などといった感情に対しては&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){「愚劣な感情」}}などと唾棄していながら、仲間のマリアに対しては倒錯的な情愛の念を抱くなど、悪い意味で人間臭い一面を持つ。 そして何よりも&b(){&color(red){異常なまでの執念深さと陰湿さ}}が特徴。 反面、戦士としての矜持もそれなりに高く、[[レッドホーク/天堂竜]]を[[ライバル]]視し、正攻法や搦手も含めて何度も剣を相見える死闘を繰り広げた。 *戦闘能力 戦いでは&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「秘剣ブラディゲート」}}や多彩な破壊光線を振るって戦う他、下記の凶獣ラディガンに変身する能力を持つ。 その他、霊界や妖術に造詣が深い一面も持ち、第27話では亡霊次元獣との併用で[[早坂アコ>ブルースワロー/早坂アコ]]、[[結城凱>ブラックコンドル/結城凱]]、[[大石雷太>イエローオウル/大石雷太]]を一度は死に追いやった。 しかし、竜が&s(){[[カー将軍>カー将軍(科学戦隊ダイナマン)]]}泰元上人の力を借りて霊界に行き、3人の魂を連れ戻す事に成功。 その後、次元獣が倒された際のダメージが逆流し、霊体に深い傷を負ったために霊能力は二度と使えなくなった。 **&color(#4169e1,#cccccc){凶獣ラディガン} #center(){&b(){&color(#4169e1,#cccccc){貴様…!虫ケラの分際で、我が聖なる血を…!!}}} ラディゲの怒りが頂点に達する事で変身する戦闘形態。 ラディゲの真の姿でもあり、左右非対称かつ彼自身の醜悪な内面が表層化したかのような悍ましい風貌と化している。 この姿になると手持ち武装の秘剣ブラディゲートは左腕と一体化した状態となり、口から放つ衝撃波で攻撃する他、相手の攻撃も意に介さない程の防御力も兼ね備えている。 **&color(floralwhite,#cccccc){ラゲム} #center(){&b(){&font(#4169e1,#cccccc){クッ…!ジェットマンの真の力、確かに見た!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){次は…俺の真の力を見せてやる…!!}}} ラディゲの最終形態。第45話にて魔神ロボ・ベロニカの生体エネルギーを吸い取った結果、変身出来るようになった。 機械と爬虫類と[[龍>龍(東洋神話)]]の[[合成生物>キメラ]]を思わせる巨大怪獣と呼べる風貌と化しており、この姿を&b(){&color(#4169e1,#cccccc){「聖なる身体」}}と自称していた。 また、胸部からはラディガンの顔が実体化しており、会話もそこで行う形を取る他、秘剣ブラディゲートが[[触手]]の一つとして機能する形になっている。 口から青い光線を吐き、主に両手の爪や伸縮自在の[[舌>舌(武器)]]、[[噛み付き]]による肉弾戦を得意とするが、最大の武器は&bold(){尋常ならざる防御力の高さ}。 劇中では[[ジェットイカロス]]のバードニックセイバーをへし折ったのみならず、グレートイカロスのバードメーザーをも耐え凌ぎ、おまけにイカロスハーケンのジェットフェニックスすらも無傷ではね返した程。 その無敵に等しい防御力を以て巨大戦でジェットマンの面々を追い詰めたが、第49話終盤でかつてのマリア=藍リエの一撃で負った背中の傷が巨大化に伴って開いてしまった事が思わぬ弱点として露見。 直後テトラボーイに弱点を攻撃されるも、すぐさまバイロックを呼び寄せて鎧代わりに利用し、傷を覆い隠して対応。結果バリアの展開が可能になったのみならず、 ・頭頂部の球体から放つ破壊光線や糸状の光線による拘束技 ・両肩から繰り出す丸ノコ状の光輪 ・全身を輝かせて発生させる衝撃波で無数の岩石をぶつける ……など、攻守双方で大幅なパワーアップを果たした。 &b(){特殊能力も何もない純粋なフィジカルの強さ&font(#ff0000){だけ}を武器にジェットマンの全戦力を蹴散らし、終始無敵を保った圧倒的な強さ}から、&b(){&font(#ff0000){全戦隊シリーズ中最強クラスのラスボス}}との呼び声も高い。 *★劇中の主な活動 第1話の初登場シーンでは、様々な場所((サラリーマンが飲んでいた[[コーヒー]]、女子トイレの鏡、バーちゃんが昼寝している縁側の窓、畑仕事中の雷太の頭上など。))に自分の姿を映し出しながら地球に降伏勧告を行い、 その後は[[トラン>トラン/トランザ(鳥人戦隊ジェットマン)]]の&bold(){「ジェットマンを倒した奴がバイラムの新しいリーダーになる」}という子供ならではの提案に同意。 これまで加入を拒否していた凱の参加でやっとチームとなったジェットマンに皮肉混じりの祝辞を贈ったり、マリアを口説こうとして相手にされなくても余裕を崩さない懐の大きさも垣間見せた。 第6話では、次元獣になったマンションの中でレッドホークと一騎打ちになった際、ブラディゲートで彼の強化スーツに傷を負わせるという幹部に相応しい力を見せたが、 最終的にはラディガンに変身したにもかかわらず&bold(){2人しか揃っていない状態のジェットマンに撃退されてしまった。} 第17話にて、過去の侵略戦争で行方不明になっていたバイラムの本来の首領・[[女帝ジューザ]]が帰還。 ラディゲ・トラン・[[グレイ>グレイ(鳥人戦隊ジェットマン)]]の古参幹部一同は表向きは彼女の帰還を祝うものの、 とっくに死んだと思っていた彼女が五体満足で帰ってきて、再び彼女の尻に敷かれるハメになったことに不満を抱いていた。 中でもラディゲは傲然とジューザへの反逆を宣言し、表向きは以前と変わらず忠誠を誓いながら絶えず機会を伺っていた。 ジューザがセミマルを成長させてしまえばもうチャンスはなくなると踏んだラディゲは、自分の忠誠心を労うジューザに対して遂に行動を起こす。 ……が、それもあっさりと返り討ちにされた挙句、記憶を消されてしまった。 その後、なんとか記憶を取り戻したラディゲは&bold(){「敵の敵は味方」}理論で同僚諸共ジェットマンと共闘してジューザを討伐、彼女の切り札だった魔獣セミマルの卵を奪うことにも成功。 さらに記憶喪失中に世話になった人間の女性・早紀に戦いを捨てるように説得され、一瞬ためらうような姿を見せるが、 「ロマンスによる改心フラグか」と期待した視聴者を嘲笑うかのごとく、次の瞬間には早紀をブラディゲートの一撃で跡形もなく消し去ってしまった。 この一件の後、ジェットマン討伐に苦心する他の幹部達を尻目に、ジューザから奪った卵から孵化した魔獣セミマルの育成に精を出し、 そして遂に成体になったセミマルを実戦に投入するや否や、セミマルは圧倒的な力でジェットイカロスに勝利。 しかし、裏次元ディメンシアから駆け付けたジェットガルーダとの戦いで、セミマルはガルーダを仕留め切れずに帰還、これを心配したのか修復されたガルーダを強奪してセミマルを援護。 ……が、ガルーダ強奪の際にパイロットを皆殺しにしなかったために、生き残ったダンの決死の突撃で顔面に炎を浴びせられた挙句、ガルーダを奪還されてしまう。 せっかくのセミマルも新登場のグレートイカロスに倒された事で、再び他の幹部達に笑い者にされる屈辱を味わう羽目に。 その後、自らの血で復活させた魔神ラモンとゴーグにジェットマンを襲わせたり、バイオ次元獣・毒ガスネズミを連れて前線に出たはいいが、鳩に煽られて池に落とされたり、 背伸びして意地を張るトランを笑い飛ばしたのも束の間、怒りと劣等感でトランザへと急成長を果たしたトランに一蹴された挙句、「様」付けで呼ぶよう強要されたり、 ベロニカの操縦捍をトランザと奪い合った末、逆に生体エネルギーを吸い取って再び人間になったり、ジューザの時のようにジェットマンの力を借りて彼を精神病院送りにしたり、 リエに戻ったマリアに背中を刺された怒りで彼女を殺害する大変浮き沈みの激しい人生を送る。 [[最終回]]では正体であるラディガンの強化形態・ラゲムに変身するも、マリアから受けた傷を完治させないまま変身した為、巨大化した影響で大きく開いた傷痕を突かれて&bold(){遂に倒された((『テレビランド』掲載の漫画版ではハイパーハーケンの「ハイパーGアタック」で倒されている。))。} #center(){ &b(){&color(#4169e1,#cccccc){グアッ…アアアア…!これで…このラディゲを倒したつもりだろうが…!}} &b(){&color(#4169e1,#cccccc){俺の魂は!裏次元から貴様達を永遠に呪い続けるだろう!!}}} 一応テトラボーイとジェットガルーダを道連れにしているのだが、テトラボーイこそ自力で倒せたものの((ちなみにテトラボーイの両腕を切断したカッターは『ウルトラマン』の八つ裂き光輪と同様のエフェクトである。))ジェットガルーダを道連れにできたのは、&bold(){ジェットイカロスが弱点を攻撃して倒すため、乗っていたレッドホークガルーダを犠牲にしたから}。 つまりガルーダの方は自力で道連れにしたわけではない。 しかもイカロスの目に見える被害は片手が取れた程度(それ以上の被害は今まで何度も受けているのに…)。 *余談 第18話で一時的に記憶喪失となったラディゲが心を通い合わせた女性・早紀を殺害するシーンだが、演じた舘氏自身はかなり抵抗があり、「何とか早紀が死なないようにできないか」と坂本太郎監督や脚本を手掛けた[[井上敏樹]]氏に訴えた事も。 その後「ラディゲの残虐さを描写するのに必要なシーン」だと説得されると、ついには&bold(){「こんな嫌な役を演じるくらいなら、いっそこのまま(ラディゲを)死なせて、降板したい」}とまで言い出すが、「ラディゲというキャラクターのためには重要なシーンだ」と監督達から説得され、とうとうやむを得ず折れる事となった。 そのこともあってか、DVD付属の解説書によれば&bold(){「あれでも映像作品は元の脚本よりソフトにされた」}とのことである。 演じた舘氏はその後、『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』にてニンジャホワイト/鶴姫との結婚を目論む[[モクモクレン>妖怪軍団(カクレンジャー)]]の人間体を演じた他、 『ジェットマン』と同じく井上氏が脚本を務めた『[[仮面ライダー555]]』の第31話にてゴージャスな中年の男((名称は東映のWebサイト『仮面ライダー図鑑』より。))/[[ソードフィッシュオルフェノク>オルフェノク]]役でゲスト出演した。 *総評 このようにラストを飾るに相応しい強者であるが、それ以上に当時の子供たちが演じた舘氏に「石を投げつける」程のトラウマメーカーでもあり、 悪の名言を生み出した生粋の悪である事に変わりは無く、それ故に高い評価を受けているのである。 生粋の悪だけあって非公式続編(雑誌に連載された漫画作品ではある)でもゲスな手を使って復活し、悪辣な策を張り巡らした。 しかし、復活の時に使った方法が災いして、自らが陥れたトランザから度重なる妨害を受けることに。 挙句の果てにトランザからの意趣返しが敗因になって本編以上に情けない死に様を晒すという締まりの無さも露呈している。 #center(){ &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){Wiki篭り、所詮貴様らは流れ星!}}} &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){如何に輝こうと、追記・修正しなければ、堕ちる運命にあるのだ!!}}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 俺の中では愛すべき外道且つ戦隊悪役最凶な感じ。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:18:49) - 5人揃っていないと威力が落ちるという触れ込みのファイヤーバズーカ(竜1人撃ち)で吹っ飛ばされるグレイもそうだが、バイラム幹部は素の防御力自体は大した事ないんだろう。よくジェットマンの射撃を自分の掌に集めた上で跳ね返してたし。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:26:03) - ミスタード外道 -- 名無しさん (2013-09-25 01:43:14) - 人間くさい、生々しい邪悪さが怖い奴。 -- 名無しさん (2013-09-25 07:01:00) - 執念深いって意味で凄く悪役らしかった。しかし敵にも味方にも厄介さんな存在って…… -- 名無しさん (2013-09-25 09:50:45) - やられる度に能力と邪悪さをパワーアップさせてのし上がってく様はもはや裏主人公 -- 名無しさん (2013-09-29 08:58:06) - 邪魔者は全て始末する徹底的なエゴイストだから、もとよりやつは一人だったのかもしれない。所属陣営も善悪も関係なし。 -- 名無しさん (2013-09-29 09:02:05) - ロードジゲンの回では「見ろ、地球人の移動手段はあんなに原始的だ」と言ってた割に、記憶喪失の時はバイクを運転できた人。 -- 名無しさん (2013-09-29 12:03:33) - 基本白と黒のモノトーンで統一されたバイラムで、唯一『青』というイメージカラーが添えられているのは有名。リーダー格として変化を付けたかったからとのこと。 -- 名無しさん (2013-09-29 14:14:05) - 戦隊悪役でもベスト3入るぐらい好きなキャラだわ~ あの突っ切った外道ぶりとラゲムのチートっぷりは最高すぎる。 -- 名無しさん (2013-10-04 19:37:39) - 物凄い小物過ぎて逆に悪役として大物になったかんじ -- 名無しさん (2013-10-04 21:05:05) - キャラは違うけどFF6のケフカみたいなタイプだよな。 -- 名無しさん (2013-10-04 22:59:17) - 基本的に同格の幹部たちに対しては本人なりに仲間意識を抱いてはいたな。ジューザやトランザは頂点にいたから始末対象だったわけだし。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:18:25) - 怒り狂うとラディガン化するという触れ込みだが、しょっちゅう怒り狂ってる割にあんまり変身しなかったな。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:25:46) - ものすごいド外道のイメージがあったが、振り返るとなんというヘタレw -- 名無しさん (2013-11-11 02:41:37) - 同じヘタレでも琢磨くんやウヴァさんと違い殺るときは殺る御方。 -- 名無しさん (2013-12-07 17:44:59) - 人間の年齢に換算すると25歳 --   (2013-12-07 17:47:14) - 受けた仇を絶対忘れない奴が一番怖いというのがコンセプト -- 名無しさん (2013-12-07 17:55:17) - ゾル大佐と違って、中の人からも嫌われてるからなー。 -- 名無しさん (2013-12-07 21:59:37) - ディメンシア三戦士を殺した時はムカついた -- 名無しさん (2013-12-12 00:12:28) - 一応協調性はある。でもストレスが強ければ強いほど最悪な形でパワーアップするお方 -- 名無しさん (2013-12-13 22:05:47) - 『個』の力が抜きん出た者は絆を軽んじ自滅する。ハリケンジャーのジャカンジャとか終盤は凄惨だった。 -- 名無しさん (2013-12-13 22:09:45) - 演じていた中の人にも嫌われたのはこいつとヒルカワぐらいなもんだろう。 -- 名無しさん (2013-12-14 22:25:47) - 90年代特撮の「やりすぎの美学」が炸裂しまくった外道キャラ。 -- 名無しさん (2014-01-01 11:14:21) - こいつが某暴走皇帝のように芋羊羹で「は、腹がぁぁ」なんてなったら面白いな。 -- 名無しさん (2014-01-28 23:36:58) - ↑妙に似合いそうだから困るw -- 名無しさん (2014-01-30 21:12:11) - やっている事のえげつなさで言ったらゲキレンジャーのロンも同等かそれ以上かな? -- 名無しさん (2014-04-24 16:24:18) - 命の恩人さえも改心するわけではなく殺すというゲス振り。 -- 名無しさん (2014-08-14 22:30:11) - 地獄ではどうしているんだろう、ブレドランと出会ったらどうしていたか興味ある -- 名無しさん (2014-12-08 19:42:34) - ↑お互いに鏡見てからいえ的な悪口言い合ってんじゃない?でシリーズでたまに出てくる歴代スーパー戦隊に倒された怨念の集合体みたいな歴代悪役復活させるような奴らは「こいつら復活させても碌なことにならんな」と(199ヒーローのはあいつ死んでからまだ数年なのでお試しということで)。 -- 名無しさん (2014-12-08 19:55:56) - 24話でセミマルを倒されて盛大に他の幹部にpgrされてたな。3人とも笑うシーンをきっちり入れられるっていう -- 名無しさん (2015-02-24 00:26:06) - 演者は道を通るたびに子供達に石を投げつけられた事から当時は脚本を担当した井上敏樹さんを相当恨んだらしい -- 名無しさん (2015-03-08 01:07:29) - 相手に斬りかかるシーンの妙に嬉しそうな笑顔が好き -- 名無しさん (2015-04-11 15:20:13) - DQN? -- 名無しさん (2015-05-09 17:33:47) - 紛れもなく吐き気を催す邪悪なのにネタに溢れた悪役 -- 名無しさん (2015-05-27 00:00:59) - 他にもいっぱいいるよ、Aパートで倒されてるラスボス -- 名無しさん (2016-02-11 19:15:42) - 幹部がゲスト怪人枠ってのは結構あるけど、まさかの親玉が1話限りとは -- 名無しさん (2016-02-25 18:08:56) - 亡霊次元獣の回では、トランから「大丈夫か?」なんて心配されていた。この頃はまだよかったな… -- 名無しさん (2016-02-26 22:01:41) - 痴情の縺れが原因で死んだラスボスと書くと凄いな。 -- 名無しさん (2016-03-17 12:45:31) - 弱点さえ無ければ無敵だった -- 名無しさん (2016-09-15 21:43:58) - ネタは意外とあるけど個人的には外道衆より外道だった、外道衆も外道だけど大将は器でかいし -- 名無しさん (2016-10-27 02:04:05) - ↑3ま、まぁ世の中にはシリーズ最強クラスなのに腐った芋羊羹で敗北に追い込まれたラスボスもいますし… -- 名無しさん (2016-10-27 07:12:56) - 後に妖怪になったりオルフェノクになったり。 -- 名無しさん (2017-01-25 18:53:30) - 18話のシナリオに激怒して、舘さんが自ら降板しようとした時もあったね -- 名無しさん (2017-02-08 12:42:05) - ↑×4 外道衆の大将はグレイ寄りだと思う。薄皮太夫への対応を見る限り、一度は情を傾けた女を殺すような男じゃないよ -- 名無しさん (2017-05-15 14:53:47) - 散々悪っぷりを披露したからこそ、最終決戦のカタルシスと爽快感があったんだと思う。 -- 名無しさん (2017-05-25 21:22:00) - ↑6 外道衆は自分のも含めて命なんてどうでもいいって連中だからね。そういう点ではラディゲの執念深さにはかなわいわな、約一名を除いて。 -- 名無しさん (2017-07-08 00:23:17) - 館さん可哀想 -- 名無しさん (2018-12-28 18:07:04) - さよなら、ラディゲ -- 名無しさん (2019-02-18 17:42:48) - 舘さんが亡くなっていたなんて知らなかった。ご哀悼申し上げます -- 名無しさん (2019-05-13 01:07:09) - ↑うそ!!!ホントなんですか!舘さんが亡くなられたって!!!?? -- 名無しさん (2019-05-26 14:29:11) - ↑残念ながら、昨年12月19日がん闘病中の末に他界されたそうです。ご遺族の意向で今年2月に公表されました -- 名無しさん (2019-05-26 23:00:39) - 『あれでも』ソフトって元の脚本逆に見たい -- 名無しさん (2020-03-30 19:27:14) - 個人的にプライドに足を引っ張られてる感が強くする。特に45話。グレートイカロス目前にしてベロニカ内でトランザと喧嘩するとか。しかも前回の話ではジェットマンは俺の獲物として倒すチャンスを逃しちゃうし。でもこのプライドがなかったらここまで強くはならなかったのかな -- 名無しさん (2020-04-27 12:46:57) - サンダール、ブレドラン辺りと並んで絶対同じ組織に所属したくないタイプのキャラ -- 名無しさん (2021-12-10 21:34:30) - 18話で登場した早紀は結果的にラディゲの非情さを強調するために殺されちゃったけど、のちのダイレンジャーのゲストキャラである亜紀も(中の人がトランザと同じ)悪役の非情さを強調するために殺されたのが皮肉 -- 名無しさん (2022-09-07 02:05:29) - 執念からバイラムにも牙をむくのでジェットマン6人目の戦士とか言われてたな -- 名無しさん (2023-06-01 23:53:22) - 流石にエグゾスやン・マには劣る感じ -- 名無しさん (2023-06-02 01:27:18) - 小説版のこいつも初登場からラストまですごい濃いキャラだったな。ヘタレ感がなく策士と戦士を両立しててかっこよかった。 -- 名無しさん (2023-07-13 08:00:50) - 555のラディゲオルフェノクも美人に弱い反面、初見でたっくん草加を圧倒した綾野剛に善戦する強豪だった。人間態もオルフェノク態もデザインかっこいいし。 -- 名無しさん (2023-07-13 08:02:54) - 名悪役 -- 名無しさん (2024-04-25 11:07:31) #comment #areaedit(end) }

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