かいけつゾロリ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/04 Sat 21:11:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 33 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- *◇概要 『かいけつゾロリ』は、児童文学作家・イラストレーターの原ゆたか先生の代表作のうちの一つ。 長期シリーズゆえに知らない人もいそうな上に、忘れられがちだが、この作品は&bold(){[[スピンオフ]]}である。 元々ゾロリは&bold(){『ほうれんそうマンシリーズ』}に登場した悪役だった。 そして『ほうれんそうマン』の[[最終作>最終回]]「ほうれんそうマンのゆうれいじょう」にて自分が住んでいた城を後にし、ゾロリ城パート2を建てて素敵なお嫁さんを貰う旅に出るのであった。 そして1987年に記念すべき第1作目、「[[かいけつゾロリのドラゴンたいじ>かいけつゾロリのドラゴンたいじ/ドラゴンたいじ2]]」が刊行された。 しかしその結果、[[スピンオフの方の人気が出すぎて長寿作となり、本編の方が影に隠れてしまう>本家より有名になったスピンオフ作品]]という、滅多にお目にかかれない出来事が起きた。 また、『ほうれんそうマン』シリーズの原作はみづしま志穂先生であり、原ゆたか先生はあくまで作画担当だった。 みづしま先生が『ほうれんそうマン』を完結させるにあたり、それを惜しんだ原先生が「ゾロリを主役にして続編を描いてもいいですか」と許可をもらい、続いたのが本シリーズである。 「まだやってたの?」と思われることも多いシリーズであるが、バリバリの現役である。児童書というのは基本的に読者層の入れ替わりが極めて激しくコンテンツ消費が早い界隈であるため、これだけの長期シリーズ作品はぶっちゃけ化け物以外の何者でもない。 漫画作品ではないので、巻数などは正確な比較にならないが、[[発行巻数の多い漫画作品の一覧]]と比べてもクッキングパパより少し後、はじめの一歩の先輩という超老舗コンテンツ。 原ゆたか先生のサイン会にて親も子供時代は読者だったと家族連れから話されるという世代に渡って愛されてることがわかるエピソードも存在する。 2017年に出されたシリーズ30周年を記念した「かつての読者たち」へのメッセージはちょっと心に響くものがあるため、是非一度読んでもらいたい。 2022年11月には「同一作者によって物語とイラストが執筆された単一児童書シリーズの最多巻数」の作品としてギネス世界記録に認定された。 基本的にはイラストと書き下し文でストーリーが展開されるが、同時に吹き出しやコマ割りが多用されるなど、漫画と絵本のちょうど中間にあるような独特のページ構成が特徴的。 例えば巨大メカや巨大施設などが登場した際は見開き2ページのパノラマ絵に添えて各部のユニークで詳細な説明がふんだんに盛り込まれており、大きな1つの挿絵の細部をじっくり見ていくという本ならではのワクワクさせる楽しみが味わえるように工夫されている。 隠し絵はもちろん、迷路や本のページをめくったり折ったりすることで機能する仕掛けが施されていることもある。 四冊そろえて表紙を組み合わせると&bold(){原ゆたかの顔が現れる}という&s(){誰得なようでシッカリ見抜いた読者もいる}ギミックがあったことも。 初版や裏表紙や見返しに付録が付いており独自の遊びが楽しめるなど、とことん子どもの好奇心、喜びを追究した名作群である。 物語も人物の目論見や正体が後半で明らかになったり、意外なアイテムが意外なところで役立ったりするなど、先の読めない展開が続き、最後まで見逃せない。 作風はほんわかとした作画やコミカルなやり取りから和やかな印象を覚えるが、児童書でありながら[[メタ発言]]、社会風刺、パロディなどやけに現実的な一面もあり、時折シリアスが入るなど、大人になって初めてその真意に気付かされることも少なくない。 例えば、お金が必要になる場面ではきっちりアルバイトに励んで給与を得る様子が描写されていたり、本編中でも読者に語りかけてきたりする。 この児童書とは思えないメタ発言の一つとして、後述のTVアニメ放送中に出版された本の付録であるゾロリしんぶんで、 「ビデオで録って見てるって手紙もあるけど、テレビには視聴率ってのがあって、これが低いとおれさまの旅が今年で終わってしまうから、ちゃんとテレビで見て来年も旅を続けさせてくれよな。頼んだぜ」(要約) と、単純なアニメの宣伝ではなく、&bold(){視聴率が低いと[[打ち切り>打ち切り(テレビ番組)]]になってしまう}ことをゾロリの発言として子どもにも伝わる形で呼び掛けていたものがある。 また、長期連載のコメディ作品としては非常に珍しく、&bold(){[[サザエさん時空]]&bold()では無い}。 30年以上の連載期間をしっかり作中でも反映させており、ゾロリも30才以上年を取っている。 最も、初登場の「ほうれんそうマン」シリーズの時点で&bold(){100才}と超長生きであり、見た目の変化は全くない。不老長寿の妖怪として例えられることも多い狐の種族設定を生かしているのだろう。&s(){イシシとノシシは知らん} 2004年2月~2005年2月にかけてテレ朝で初の[[テレビアニメ版が放送>アニメ化]]され、子供たちの間でおやじギャグブームを巻き起こした。 当初は1年間の予定だったが、好評につき延長が決定。『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』とタイトルを改題して2005年2月~2007年1月にかけて放送された。 2020年4月~11月には新シリーズ『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』が放送。キャストはテレ朝版から続投だが、NHK Eテレに移籍することになった。 2021年4月~10月には2期、2022年4月~9月には3期が放送された。 何度かゲーム化及び映画化された他、これ以外にもOVAやパイロットアニメ(後述)が存在する。 2023年4月にはスピンオフ作品として、&bold(){「まじめにふまじめミステリー ナゾロリ かなしみのデカもりチャーハン事件」}が発売。更に2024年3月に第2弾「おうごんのようかいサーカス事件」が発売された。 作者は岐部昌幸先生。絵は花小金井正幸先生が担当。 *◇あらすじ ゾロリ城を手放し、一からいたずらの王者としての修行&お嫁さん探し&新たなゾロリ城を建てるため、旅に出たゾロリ。 途中で出会ったイシシ・ノシシを仲間に加え、行きつく先でいたずらをしたり、時には人助けをしていく。 *◇主な登場人物 **メインキャラクター ・&bold(){&color(orange){ゾロリ}} CV.[[山寺宏一]] 主人公。いたずらの王者を目指し、ゾロリ城パート2を建てて素敵なお嫁さんを貰う旅に出ているキツネ。 『ほうれんそうマン』シリーズで培った開発技術は巻を追うごとにインフレしており、巨大ロボットや兵器も難なく開発してしまう。 また頭の回転も速く、なぞなぞやおやじギャグが得意。 一方で「クイズ王」の描写によると、雑学方面の知識は決して豊富ではない。 普段は三度笠の浪人風の衣装だが、やる時はゾロリスーツに着替えて「かいけつゾロリ」に変身する。 &font(l){果たして今の小学生が元ネタの「怪傑ゾロ」以前に「怪傑」の意味をわかってくれてるだろうか…}((ちなみに公式ツイッターでは、各作品で物事を「解決」していくのは事実なので、こちらの認識でも問題ないという旨のツイートがある。)) 別にかいけつゾロリに変身してもパワーアップするわけではないが、服装が動きやすいものになるため変身前よりすばしっこくなる。 なお、見た目に反して「ほうれんそうマンのゆうれいじょう」の時点で102歳を越えて&年齢に触れられる度に加算しており、結構な高齢である。なお老け込んでる様子はない((さすがにややこしい為アニメでは年齢不明扱いになっている))。 超が付くほどの女好きでストライクゾーンも下は幼女((『ほうれんそうマン』の時点で小学生と本気で結婚しようとしている。))から上は熟女まで幅広いが、たいてい失恋する。察して自分から身を引いたり後押しする場合もある。 「イタズラの天才」「悪の貴公子」と悪ぶってはいるが根っからの悪人ではなく、下心があるとは言え人助けをする事も多い。 特に[[ゲストの困り事に「ママ」が関わると下心や見返り無しで人助けをする>ブラック・ジャック/間黒男]]、((「ママだーいすき」「きょうふの大ジャンプ」「ぜったいぜつめい」など))など、&s(){マザコン}アウトローな[[ダークヒーロー]]的一面が強い。 原作では弟子であるイシシとノシシに対しても意地汚い一面を見せるが、アニメ版ではより2人に対してより弟子思いの一面を見せる人物となっている。((「チョコレートじょう」で原作では溶けてしまったチョコレート城の残りを自分だけ食べたのに対し、アニメでは2人にあげている。あじゃぱー編でゾロリを助ける為だったとはいえゾロリに対し心もない大ウソをついた2人の思いをしっかりと受け止めるなど)) そんな彼だが、「つかまる!」にてついに指名手配を受ける様になった。指名手配の理由は&bold(){PTAから苦情が来たから}だが、内容はごく一部を除いてほとんどが粗探しの域である((苦情内容の内「か弱い者を怖がらせる」はタイガーが、「ズルばっかりする」はグラモやブルルがいる。「少しはいいことしたら」に至っては悪行よりも善行を行うことが多く、妖怪達、パル、恐竜親子、キツネ親子などが救われている。))((実は罪状の中にはなんと殺人罪が存在する。ただしこの被害者というのはゾロリが女装した姿である「ゾロエ」で、実在しない人物なので当然ながらこの件に関してゾロリは全くの無実である。))。アニメ版では指名手配の経緯が「伝説の彫刻を盗んだ」と大きく変わっており(実際には冤罪で真犯人は市長だった)、濡れ衣が晴れた後は今まで行ってきたイタズラを理由に改めて指名手配を受けるという流れになっている。 ただ、素敵なお嫁さんを貰いやすくできるように指名手配を外してほしいファンも少なくなかったり。逆に、原作、アニメ共に、「イシシ・ノシシ大ピンチ!」時点で、「悪戯の天才と名乗るが、ちゃんとやっているのか」「悪の王への夢は諦めたか」とお便りが来ており、同話での最終シーンにてそれらへの一応の解答がなされている((人質を取った上で金貨の入った宝箱を最後の最後で掠め取って逃亡する…というのはお芝居で、奪ったのはあくまで悪徳市長に悪用されかけたその町の市民の税金である為、一芝居を打った後にその人質を解放した上で税金も返却し、自身はそのまま去って罪だけを背負うと同時に悪名を得る事で八方丸く収めるという寸法である。))。 「ナゾロリ」シリーズでは事件現場を引っ掻き回す役として登場し、ミッケルら探偵団を翻弄する。 ・&bold(){&color(maroon){イシシ}と&color(rosybrown){ノシシ}} CV.イシシ:愛河里花子、[[野沢雅子]](「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」第51~60話、劇場版「なぞのお宝大さくせん」) CV.ノシシ:くまいもとこ、[[小林沙苗]](「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」第94~97話) ブルル山に住んでいた[[双子]]のイノシシ兄弟で[[山賊]]。 当初は一言で表すとおっさんじみた風貌だったが、テレビアニメ化に際し可愛らしいマスコットキャラクターのような雰囲気に変化した。そのことから一見すると子どものように思ってしまうかもしれないがれっきとした大人であり、アニオリで子どもの姿にされた時は身体にシマ模様のあるウリ坊になっていた。 [[おでん]]屋を襲っていた所をゾロリに出会い、彼の子分となる。 彼等もまたゾロリ同様「悪党」を語ってはいるが、優しい一面もあり何処か憎めない。 原作では常にゾロリに忠実だが、アニメ版ではさすがにゾロリに対し呆れかえる・怒りを見せる・容赦なくどつく・無理矢理引っ張っていく場面もある。((特にゾロリが女性に一目惚れしたのに対して)) 二人ともドジで肝心なところで失敗してばかりだが、上述の面などがあるため、&font(l){モブキャラたちが一部を除いてダメダメな事もあって}((安易におかしなことに飛びついたり、ブルルのカーレースの賞品がインチキなのに誰も何も言わなかったり(アニメではちゃんと批判している)、魔法こそが万能と思い込んで魔法の薬を蔑ろにしたり、ダポンが反省しているのを目の当たりにしたにも関わらずロジャーのダポンに攻撃する命令に異を唱えなかったりと。モブたちの姿勢には、エンマ大王があのザマなのも、ゾロリ以外の悪役(グラモは全国指名手配。またタイガーら海賊も、原作「つかまる!」をよく見ると逮捕されていたが、キエルンガーZのせいで脱獄。)が指名手配されないのも、ブルルのような悪徳商人がまかり通っているのも納得である。))意外とよくできている。 見分け方は ・イシシ:ホクロがない方。しっかりものでありうっかりもの。アンパン、[[メロンパン]]が好き。 ・ノシシ:ホクロがある方。[[おにぎり>おにぎり(食品)]]が好き。&bold(){お札を本物そっくりに描く}ほど手先が器用。損な役回りが多い。((崖から落ちる(2回)・荷物と一緒に飛行機から落とされる・おしっこをかけられトイレに流される・宇宙人にさらわれる・彫刻に挟まるなど。しかし中には損をしたからこそ、ゾロリ達を助けるきっかけになったのもある)) 因みに、彼らがゾロリに会う前の話を書いたスピンオフの&bold(){「イシシとノシシのスッポコヘッポコへんてこ話」}がある。 アニメ版では、下記のマルチーヌとフラグを立てた。 ・&bold(){ゾロリーヌ} CV.玉川砂記子・少女時代.百田夏菜子 ゾロリの母親。 ゾロリが幼いころ、病気で[[亡くなる>死]]が、その後も[[幽霊]]となってゾロリを見守り続けている。(『ほうれんそうマンシリーズ』ではゾロリが3歳の時に亡くなっており、死ぬ間際に「100歳になったら玉子を100個食べるのよ」と遺言を残しているが、ほうれんそうマンに邪魔されてそれが叶うことはなかった。これらの設定は『かいけつゾロリシリーズ』では変更されており、少なくともゾロリが小学生の時には生きており、いつ死んだかは不明) 原作では隠し絵として背景に紛れ込むことが多い。 ゾロリの悪行の事は知っているが、善行が多い為あえて言及などはしていない。 「てんごくとじごく」で天国の住人として、幽霊でなく足のある姿で登場。 自身に会いに来たゾロリに「志半ばで死ぬとは何事だ」と叱咤した。((ゾロリ達が立ち去った後は仕方ないとは言いつつも、自分を嫌ったのではないかと心配して泣き崩れている)) その後は一連の流れを不審に思って地獄へ忍び込み、閻魔大王のミスを暴いてゾロリを助けている。 「[[ZZのひみつ>映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ]]」では若い頃はみんなに「ロリー」とあだ名で呼ばれており、ファッションデザイナーを目指していた。((実はゾロリスーツは文化祭の時に当時高校の先輩だった夫のゾロンド・ロンの為に作成した物))さらにゾロリと同じイタズラ好きだった。 ・&bold(){ゾロンド・ロン} CV.山寺宏一 ゾロリの父親。 ゾロリが幼いころに自分の飛行機を作成し、そのまま行方不明になった。 長い間最後のページを飛行していたり、「なぞのひこうき」や「カレーVSちょうのうりょく」などでゾロリを頻繁に助けてくれる赤い飛行機はゾロリの父親なのではと思われていたが、「だ・だ・だ・だいぼうけん!」にて正式に父親である事が判明した。 実は飛行機で世界中を旅しながらお宝探しする、私利私欲ではなく困った人を助ける義賊的なトレジャーハンターである。 ゾロリが自分の息子ではないかと考えているが、他人には「息子じゃない」と発言している。((原作では「自分の息子は母親にとっても甘えていた。勇敢なゾロリが自分の息子とは思えない」と言っており、劇場版では「自分の息子に似ているから放っておけなかったが人違いだろう」と思っていた。ただし劇場版ではその後にゾロリーヌの名前と彼女と赤ん坊の頃のゾロリを思い浮かべたので確実に父親であることを表している)) 「ZZのひみつ」ではゾロリーヌとは高校時代の先輩後輩の間柄であり、その頃からすでに飛行機を操縦しお宝探しをしていた事が明らかになっている。またゾロリスーツが元々は彼の物であった事が判明している。この時に不注意で乗っていた飛行機が赤いペンキが付いて真っ赤になった時に「将来に自分で作った飛行機は赤色にしたい」と思った。((この時にゾロリはゾロンド・ロンが自分の父親である事に気づいた)) 本作公開以降も、公式サイドが彼を説明する際は「ゾロリの父親かもしれない」程度に留めている。 **その他のキャラクター ・&bold(){アーサー} CV.[[保志総一朗]] ゾロリの永遠の[[ライバル]]の一人。 レバンナ国に所属する正義感が強い黒ヒョウの王子。 機械仕掛けの[[ドラゴン>ドラゴン(西洋の神話)]]の仕組みを見破る洞察力を持つが、ゾロリが扮した茶店のお婆さんにだまされる一面もある。 ゾロリを破り、エルゼと婚約した。 その後もゾロリとは度々対決している。 アニメでは度重なる悪事を理由にゾロリの事は信用していないが、エルゼの頼みには断り切れずに協力した事もあった。 エルゼのわがままでアクティブな性格に振り回される事は多いが、それでも彼女の事を愛している。 「ドラゴンたいじ2」で2児の父親になった。 ・&bold(){エルゼ} CV.[[折笠富美子]] レバンナ国のネコの王女でありアーサーの妻。 かわいらしいがわがままでアクティブな一面((アニメ版において。アーサーによるとなんでもかんでも記念日にしてしまう「初めて一緒に海に行った日」「初めてアーサーに料理した日」「初めて一緒にパフェを食べた日」などで丸1ヶ月記念日にする、記念日の度にお城を買ったり建てたりするなど))を持ち((アニメ版ではさすがのゾロリも「結婚しなくてよかった」と発言している))、危機感と緊張感を持ち合わせていないため危険な目に遭っているのに気づかない事が多い。 原作ではアーサーと結婚後に共にゾロリを敵視するが、アニメ版で過ぎた過去ということで敵視はしておらず一緒に城の購入探しに誘ったり、ゾロリ達に自分達が乗っていた気球をあげたり、自身の国がピンチな時はアーサーに黙ってゾロリに助けを求めるなど敵対している関係者の中で数少ないゾロリの理解者となっている。 「ドラゴンたいじ2」で2児の母親になった。 アニメ版のが可愛い。 ・&bold(){ブラン} CV.中嶋聡彦→最上嗣生(もっと!) レバンナ国でおでん屋を営んでいるブルドックのおやじ。 彼とイシシとノシシが揉めていたところにゾロリがやって来て、3人が出会うきっかけを作った人物。 イシシとノシシに絡まれていたところをゾロリに助けを求めたが、逆に追い張られてしまい、それがきっかけでおでん屋を廃業してしまう((アニメ版では金が足りなかったらしいが、ゾロリが自身を追い払う場面から屋台ごと強奪され、唖然とする展開に変更された。ただし「食べ終わったら屋台をちゃんと返すように」とゾロリが2人を諭したため、あの後屋台は返却されたらしい。))。 その後「ドラゴンたいじ2」で田舎で農業を営んでいるところを、自分がかつておでん屋を辞めるきっかけを作ったゾロリ達と再会するが、当の本人はゾロリ達のことを忘れており、彼らにおでんをごちそうさせた。 その後、畑がドラゴンによって荒らされて一度は隠居生活を送ろうとしたが、ゾロリの計らいによって畑が元に戻り、新しいおでん屋の屋台をプレゼントされ再スタートすることを決意した。 「ドラゴンたいじ」では名前が明かされず「おでん屋」表記だったが、「ドラゴンたいじ2」で名前が判明した。 ・&bold(){妖怪学校の先生} CV.滝口順平(アニメ)→[[茶風林]](劇場版「だ・だ・だ・だいぼうけん!」)→吉野貴宏(もっと!) その名の通り、妖怪学校の教師を務めている。『ほうれんそうマン』時代からの続投。((アニメ版では、「きょうふのやかた」で知り合ったことになっており、名刺をもらっている))アニメ版での通称は「妖怪先生」。 子供達が妖怪をあまり怖がらなくなくなったことを危惧しており、落ちこぼれや問題付きの妖怪を多数抱えているのが悩み。 結構登場回数が多く、準レギュラーといえるキャラ。 アニメ版での初登場シーンが&bold(){やたら怖い。} ・&bold(){妖怪学校の皆さん} その名の通り、妖怪達が通う学校の連中。 [[ゾンビ]]に[[ミイラ男>ミイラ]]、大入道、[[ドラキュラ>吸血鬼]]、[[ゴーゴン>ゴルゴン(ギリシャ神話)]]、幽霊電気海月、キョンシー兄弟、百目(アニメでは目々蓮)等がいる。 『ほうれんそうマンシリーズ』に出た妖怪は原作・アニメ共に、他の妖怪と共に「ちきゅうさいごの日」(アニメ版では「きょうふの大いんせき」から)から登場。 ・&bold(){ブルル社長} CV.[[郷里大輔]](アニメ)→[[大友龍三郎]](劇場版「だ・だ・だ・だいぼうけん!」)→斉藤次郎(もっと!) インチキな商売で大儲けしているお菓子会社「ブルル製菓」のブルドックの社長。アニメではなぜか[[公爵>貴族]]となっていたが、おばけの森でゾロリ達と妖怪達と後述のプッペとおばけ達に撃退されたことで爵位を失っている。 因みにブルルチョコレートは一時期話題になったとか。 自社の商品を宣伝したがる目立ちたがり屋で、時にはそれが裏目に出ることもある((実際に「きょうふのカーニバル」ではカメカメ町のカーニバルのスポンサーを務め、多額のお金を懸けて山車造り&若手トップアイドルグループの「クマップ(クマクマーズ)」「ブーシックス(ブータルス)」を呼ぶなどして精力的に活動したが、肝心の内容はほとんど自社の宣伝ばかり(しかも1時間半続いた)で観客から大ブーイングを浴び、惨敗した。))。 さらに詐欺すれすれの悪徳な手法で稼ごうとするなどでたびたびゾロリ達と対立している((アニメ版の「きょうふのカーレース」ではその事で客から大ブーイングを浴びた))。 アニメ版では原作よりも性格が悪くなっており、金儲けの為なら弱者から[[お金]]を巻き上げたり、環境破壊も辞さない性格となっているが、結局は損をする・返り討ちにあったりするなどの[[因果応報>いんがおうほう/しめんそか]]の結末を向かえている。 基本はゾロリと対立しているが、ゾロリのおかげで却って儲ける事ができたりする事がある。 アニメ版の「ちきゅうさいごの日」は儲けができなくなるからという理由ではあるが、宇宙船を買う筈だった費用などを資金として提供するなどゾロリに協力をした。 ・&bold(){コブル} CV.水島裕(劇場版「だ・だ・だ・だいぼうけん!」まで)→永塚拓馬(もっと!) ブルル社長の秘書。ゴマすりが得意で乗り物の操縦は専ら彼が行う。 ・&bold(){タイガー} CV.[[立木文彦]] ゾロリの永遠のライバルの一人でトラの海賊の船長。 左手は[[義手>義手/義足]]で、様々な武器が仕込まれている。 海賊の副船長だったが、船長になりたいが為、船長(=パルの父親)を殺した。数少ない殺人を犯した人物。海賊らしく残忍な一面もあり、ゾロリが海賊に加わった際も暗殺紛いな行動に出ている。アニメでは船長は生きている。 激しい闘いの末、ゾロリに敗れるが、後に悪役のボスとして何度も再登場している。ゾロリへの[[復讐]]を図るもいつも失敗ばかり。 だが、「ちきゅうさいごの日(アニメ)」や「だ・だ・だ・だいぼうけん!」ではゾロリに協力する一面を見せた。 ・&bold(){パル} CV.喜安浩平 ライオンの[[海賊]]の子供だったが、車のおもちゃが大好きで、最後は父が沢山残した車の玩具を元に、車の玩具専門店を開業した。 アニメではたった4週間で大人になるという怪現象に見舞われている。((原作の時間経過が刊行のブランクにそのまま反映され、サザエさん時空ではないのでキャラが年を取る様子があり、その設定をアニメでも取り入れた結果。また、「大かいぞく」で助けられた恩返しとして協力する展開なので、オリキャラに差し替える訳にもいかなかった事情もある。)) ・&bold(){恐竜一家} CV.ママ/野沢雅子.パパ/水内清光.長男/佐藤智恵.次男/川津泰彦→最上嗣生(まもるぜ!きょうりゅうのたまご).三男/小堀幸 おっとっ島に暮らす首長恐竜の家族。家族構成はママとパパ、長男、次男(養子の大怪獣)、三男。 ・&bold(){マニイ} CV.[[かないみか]]→和多田美咲(もっと!) 大金持ちの[[お嬢様>お嬢様(属性)]]。 自家用の飛行機が事故にあったところを偶然居合わせたゾロリに助けられたことで、そのことについてお礼を言いたいと言っていた。 アニメのゼッコーチョー編で再登場した時には、ゾロリを連れてくるために軍隊を動かすほどの財力を見せたが、そこまでしてゾロリに会った時の行動は言葉通りにお礼を言う&bold(){だけ}であり、それを済ました後は早々に帰っていった。 「ロボット大さくせん」では大人に成長しており、宇宙飛行士であるグレイと婚約していた。 ・&bold(){宇宙人のお姫様} CV.白鳥由里 なぞなぞが得意な星のお姫様。 自分達の星にやってきたゾロリの活躍に一目惚れし、結婚を申し込む。[[宇宙人]]達曰く「美しいお姫様」とのことだが、その姿は地球の美的感覚とはかけ離れたものであり、それを見たゾロリは地球へと一目散に逃げ出した((とは言ってもゾロリはお姫様の容姿を見て落胆はしたものの、実はこの時点では自分の命もかかっていたとはいえまだ婚約破棄をしていない。彼が逃げ出した本当の理由はお姫様と結婚するにあたって提示された厳しすぎる規則の数々である。))。 体躯はゾロリの3倍ほどあり、体重は&bold(){約2t。}そのため、最も乗りたくないものに体重計を挙げている。 以後ゾロリ達を宇宙船に誘い込んだり、地球のお姫様に化けて婿探しの大会を開いたりしたがゾロリには尽く逃げられ、最終的には婿探しの大会で予選落ちしていた落語家と意気投合し結婚。以後宇宙動物の保護活動に勤しんでいる。 本名は『ピルル』であることが「うちゅう大さくせん」で明かされたが、地球のお姫様に化けた時の名前『コスモ』も父の手紙で呼ばれているため、こちらの名前にどういった意図があるのかは不明。 ・&bold(){トポル&チポリ} CV.トポル:志村知幸→佐久間元輝(もっと!)、チポリ:[[阪口大助]]→光部樹(もっと!) ゾロリを逮捕した事で平巡査から警部になったネコとイタチの二人組。モデルは爆笑問題と思われる。 (トポル=太田、チポリ=田中) 「ロボット大さくせん」では空前のダブルで警視総監にまでなっており、その時は以前よりも老けた顔になっていた。 ・&bold(){[[ゴメス署長>屯田五目須]]} CV.富田耕生 かつてゾロリ達が収容された刑務所のイヌの署長。 究極兵器「キエルンガーZ」をゾロリに差し向けるが、機転を利かせた作戦を前にして見事に惨敗してしまった。 結果、刑務所と部下を全て失いゾロリ達の脱走を許してしまう。 その後は署長をクビになり、やけ酒を飲んで大暴れし、迷惑防止条例違反によって自分が逮捕されてしまうという末路を辿った。 名前と階級が同じ人が[[ご長寿警察マンガ>こちら葛飾区亀有公園前派出所]]にいたりする。 ・&bold(){ゴリ丸&サル丸} CV.田中一成→最上嗣生(『まもるぜ!きょうりゅうのたまご』以降)/サエキトモ→石川寛美(まじめにふまじめ)→美波わかな(もっと!) [[ゴリラ]]の[[忍者]]とサルの忍者のコンビ。 忍者学校を開いている。 何かにつけて忍者グッズを買わせたがゾロリ達に間違って頼んだ大量の[[ピザ]]を押し付けられ、以降は[[借金]]取り立てのため3人を追いかけている。「ぜったいぜつめい」では解毒用薬草を横取りしてゾロリの命を奪いかけたりと悪役のような立ち回りが多かったが、ゴリ丸は実はある島に家族を残して出稼ぎに行っているという事情があり、ゾロリが家族からの伝言を伝えると帰ることを告げた。アニメの「ぜったいぜつめい」ではゾロリに恨みがあるという利害の一致から黒幕に雇われ、命を狙っていた。 その後「だ・だ・だ・だいぼうけん!中編」では子どもを引き連れてゾロリを助けているが、何故かそれより後の「ロボット大さくせん」の付録の新聞では未だ家族の元に帰れていないような文面がある。 ・&bold(){イヌタク} CV.[[堀川りょう]]→田邊幸輔(もっと!) 警察署長の息子であるイヌの警察官。本名イヌダ・タクジ。 ゾロリを追っている最中あろうことかゾロリの女装・ゾロエに惚れてしまい、最終的に&bold(){結婚してしまいそうになった。} ゾロエが行方不明になった2年後にモデルのシンディ・クロヒョード(&s(){モデル}元ネタはモデルのシンディ・クロフォード)と結婚した。 アニメ再登場時では刑事、「ロボット大さくせん」では警部と着々と昇進している。 当初はゾロリを卑劣な極悪人だと思っていたが、ゼッコーチョー編でゾロリと行動している内に彼の本質を知ったことでエルゼ姫と同じ敵対する関係者の中で数少ないゾロリの理解者となり、ゾロリと互いを認め合うライバル同士となった。 そのため2021年のアニメ版でもブルル達の悪事を暴くためにゾロリと協力した。 モデルはキムタクこと木村拓哉。 ・[[&bold(){ミャン王女}>>かいけつゾロリのテレビゲームききいっぱつ]] CV.井端珠里 ゾロリがゲーム屋でやってたゲーム「ボケーットモンスター」(アニメでは「パッチリモンスター」)に登場したネコのお姫様。 ゲーム開始からクリアまで牢屋に囚われる役目に嫌気が指し、ゲームから脱出できないか模索していた時「ゲームの世界と現実の世界を繋ぐ裏技」を発見。 ゾロリに裏技を教え、ゲームから脱出(ついでにモンスター達も脱出)。 脱出後はゾロリ達に遊びに連れて行って貰ったりしていた。 しかし、最後は自分がいないとゲームが成り立たないこと、ゲームの世界と現実の世界は違う((例:モンスターを倒してもお金は手に入らない))こと、ゾロリが一度ゲームの世界に入ったら二度と元の世界に戻れないこと((原作では王様が「ゲームの世界と現実の世界を繋ぐ裏技を永久に使えないように封印する」と語る、アニメでは裏技は1回しか使えない))を知り、モンスター達と一緒にゲームの世界へと帰って行った。残されたソフトはゾロリがゲーム店主から譲り受け、いつかゾロリ城を建てた時に専用のゲーム部屋を作ることを誓った ゾロリと唯一両想いとなり、恋愛をしたキャラクター。そのためか、ヒロインの中でも特に人気がある。 ゼッコーチョー編でゾロリと再会する。 ・&bold(){ブーデル博士} CV.納谷六朗→中博史(もっと!) いろいろな野菜を研究しているマンドリルの[[博士>博士/発明家キャラ]]。 通常の[[サツマイモ]]の8倍の効果を持つサツマイモや、ブロックとクリを掛け合わせた「ブロックリ」などを発明している。 「ロボット大さくせん」では宇宙に行ける[[ロボット]]「[[ヘヴァーン・デルヨン>エヴァンゲリオン初号機]]」も開発していた。 アニメ版ではヘヴァーン・デルヨンに代わり、大河原邦男がデザインを手掛けた「&b(){[[ガンダブー>RX-78-2ガンダム]]}」が登場した。 ・&bold(){ダンク} CV.[[三木眞一郎]]→宮田海地(もっと!) 「きょうふの大ジャンプ」で初登場。バスケットが得意なシカの選手だが、ジャンプ力が高いからという理由で無理やりスキージャンプに出場されてしまう。 金メダルが取れなければ二度と故郷に帰れなくなるということを知ったゾロリ達の協力によって無事金メダルを取れた。 「ちきゅうさいごの日」にも登場し、ゾロリたちに協力した。 ・&bold(){フレディ} CV.[[草尾毅]]→光部樹(もっと!) 妖怪学校の生徒の一人。[[カッパ>河童]]。 [[おなら>屁]]の威力は凄まじいが、何をやっても失敗ばかりで落ち込み気味であった。 しかし後に彼女の助言で無事立ち直り、世界を救った後は彼女と共におならで人を驚かす研究をしている。 「スターたんじょう」ではダンク、ブリオともう一人加えてバンドを結成していた。 名前の元ネタは絵本『葉っぱのフレディ』。 ・&bold(){レオナルド・ブリオ} CV.太田真一郎→高口公介(もっと!) [[お金持ち>金持ちキャラ]]のクマ。 かつて自分と彼女が乗っていた豪華客船「バイパニック号」がサンゴ礁に乗り上げ、沈没したとき、渾身のおならで船を浮上させたという逸話を持つ。 地球を救った後は彼女と新婚旅行に行った。 「ロボット大さくせん」では幸せ太りでロボットの操縦席に乗れなかったものの、続く「うちゅう大さくせん」では減量に成功して、上記の二人と共にゾロリ達の危機を救った。 元ネタは名前こそレオナルド・ディカプリオだが、経歴は『タイタニック』で彼が演じたジャック・ドーソン。 ・&bold(){グラモ} CV.大竹宏→阪口大助(もっと!) ゾロリ達が立ち寄った旅館で出会ったモグラ。 正体は世界中で指名手配されている凶悪犯。 「黄金のライオン」を盗もうとするが、ゾロリの推理によってお縄にかかる。 しかし、後に脱獄し、以後ちょくちょく登場しては盗みを働こうとしている。 『だ・だ・だ・だいぼうけん!』では温泉掘りから一転、ブルル工場に向かうゾロリ達に協力したが、[[海]]に出てしまい協力できなくなった。それ以上は追従せず、温泉掘りに戻ったとみられ、後日談で温泉がゾロリ達に見つかっている。 ・&bold(){コニャン} CV.小林優子 メガネをかけたネコで旅館のオーナー「ニャオン」の息子。 旅館の目玉である「金のライオン」盗難事件に対し、ゾロリと共に捜査に協力する。 元ネタは[[江戸川コナン]]。 ・&bold(){ランラ} CV.[[豊口めぐみ]] [[アニメオリジナルキャラクター>オリジナルキャラクター]]。「まじめにふまじめ」に登場。 コニャンの姉。弟同様[[メガネをかけている>メガネっ娘]]。 実は柔道・空手・剣道の有段者で、逃走を図ったグラモを投げ飛ばした。 元ネタは[[毛利蘭]]。 ・&bold(){スノウ} CV.水谷優子 ゾロリ達が山を歩いているときに出会ったネコの女性。 料理が得意で、ゾロリ達にスライスした茸を載せたハンバーグを振舞うが、キノコの正体は毒ドリフ(アニメでは「ちょっとダケ」)だった。 ゾロリが一目惚れするほどの美女だったが、実は既婚者で、下記のマシューの母親。 マシューがゾロリに譲ってもらったアンダコリアで無事解毒した。 ・&bold(){マシュー} CV.石川静 ネコの少年。 毒ドリフを食べてしまったゾロリ達がアンダコリヤを探しているときに出会った。 彼の母親も毒ドリフを食べてしまい、必死にアンダコリヤを探すもなかなか見つからず、 途方に暮れていたときに、ゾロリがアンダコリヤを持っていたのを目の当たりにしたことで図らずも奪ってしまう。 ゾロリに上記の事情を話し謝罪した後、ゾロリからアンダコリヤを譲り受けた。 実は上記のスノウの息子。 ・&bold(){スノウの夫} CV.肥後マコト スノウの夫で、マシューの父親。 マシューの母親がスノウと判明した直後に登場し、ゾロリは彼の登場でスノウが既婚者だったことにショックで気絶した。 ・&bold(){モーモー娘} CV.[[飯塚雅弓]]、[[金田朋子]]、[[佐藤利奈>佐藤利奈(声優)]]、谷井あすかなど ヤギヤギ町に住んでいるウシの9人姉妹。 町の人からは「モーむす」と呼ばれ、親しまれている。 毎年カーニバルに出場しているものの、9年も連続で負けていたため消極的になっていた。 しかし、ゾロリ達が懸命に山車作りをする姿を見てやる気を取り戻し、無事優勝した。 その後、観客を熱狂させたことに感銘を受けたレコード会社社長にスカウトされ、チュンくん(モデルはつんく♂)作曲によりアイドルデビューが決定。 モデルはモーニング娘。。 ・[[&bold(){閻魔大王}>閻魔]] CV.[[飯塚昭三]] 自分のミスでゾロリを地獄に連れて来てしまった間抜けな[[地獄>冥府/地獄]]の[[王]]。 胡麻煎餅が大好物。その胡麻煎餅の胡麻が原因で、閻魔帳のソロリのページがソ゛ロリに…。 運命のようなものではあるが数少ない殺人を犯した人物。原作で語られたソロリが辿った顛末は直前のコミカルな演出との落差もあって少し怖い。((本来はゾロリではなく「ソロリしんじゃえもん」という服役中の凶悪犯のことだった。元ネタは恐らく落語家の名跡・曽呂利 新左衛門(そろり しんざえもん)。アニメではソロリはガオンが開発したメカの事になっていて、それが発覚すると同時に現世で爆発四散した。))。 後に内部告発によりゾロリの件(+後述の公文書偽造)が発覚、とんま大王に降格する。後に[[別作品>円満解決!閻魔ちゃん]]の閻魔大王が同じ轍を踏んでしまった。 酒浸りの不摂生な生活を送るようになり、閻魔大王試験でも健康診断で落とされてしまうほどに体調が悪化していた。そして恨みからゾロリ達を食べてしまうが、脱出の過程で体の不調((胃の穴、腸のできもの、血行不良、虫歯))を治される。その結果、健康診断と試験に合格し、閻魔大王に復帰した。 その後どういった経緯があったのかは不明だがテレビ番組の企画に参加するなどゾロリ達に協力的な態度を示している。 ・&bold(){悪魔} CV.[[中尾隆聖]] 閻魔大王のもとで働く[[悪魔]]。 閻魔大王の命令でゾロリ達を地獄へ連れていこうとするが失敗。 原作ではここで退場するが、アニメ版では閻魔大王にクビにされ、ゾロリ達が天国に行った後、彼らの後をつける。 ゾロリ達が地獄に向かった後、ゾロリの母であるゾロリーヌの本心を聞いて自分がした事に罪悪感を持ち反省する。 正体は「くま」で、悪魔になった理由は昔、みんなに「あっくまだ(悪魔だ)」とからかわれて怒りが爆発し「そこまで言うなら本当に悪魔になってやる!」とヤケになったため。 ゾロリーヌによって「あ」を取ってもらったおかげで元の姿に戻ることができた。 上記の事情もあってか、原作で再登場していた「たべられる」では&bold(){新人アクマ}(CV.[[うえだゆうじ]])という新しい悪魔にさし変わっていた。 ・&bold(){ネコジマ} CV.三瓶雄樹 とあるテレビ局のネコのディレクター。 「じごくりょこう」にて[[巨大たこ焼>たこ焼き]]を発見したので撮影しようとしたところ、地獄から戻ってきたゾロリ達がそのたこ焼を平らげる様を目撃していた。その後「たべるぜ!大ぐいせんしゅけん」にて再会したゾロリ達に大食いっぷりを見込んで出場を依頼してからは度々人気番組を作るためにゾロリ達の世話になっている。 アニメではたこ焼きのシーンが上記のガオンと挿し変わっている上、本格的に登場する話がアニメ終了直後であったため、初登場するのが2020年の新アニメシリーズとかなり出遅れ、更にそれに合わせて設定変更。番組をゾロリが昔から楽しんでいたことになっている。 ・&bold(){ゴジ松} CV.江川央生 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルはゴジラ松井こと[[松井秀喜]]。 豪快なスイングが得意でリストラーズのホームラン王。 だが、自己中心的な性格をしており、ホームランになりそうな球以外は絶対に打たない((本人曰く『ヒットやバントを打っても何の値打ちもない』))などチームワークなど全く考えていなかった。 しかし、ゾロリの捨て身のデッドボールや仲間達の個性を活かした出塁で考えを改め、ホームランを狙わずにヒットで勝負に挑む。 そして、ヘーブの剛速球を打ち返し、打球を地面深くにめり込ませてランニングサヨナラゲーム。 アニメ版ではメンバーの中で唯一名前が変更されていない。 ・&bold(){のものけ} CV.田中一成 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。非常に長い髪で全身が覆われている。 モデルは野茂英雄。アニメではノモノケと名前がカタカナ表記に変更された。ただし、選手カードではひらがな表記。 時速200キロを超える剛速球を投げるピッチャーだが、コントロールが致命的に悪く、&bold(){23試合連続フォアボール}という妖怪大リーグ史上最悪の記録を打ち立てるほど。 しかし、ゾロリの作戦によってノーコンを克服した((のものけの無数の長い髪の毛のうち一本をキャッチャーミットに縫い付け、その髪の毛に括り付けるようにボールに髪の毛をリング状に縫い付けたあと、投げる))。 ・&bold(){吹雪いちろう} CV.伊藤健太郎 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルはイチロー。因みにアニメではコオローと名前が変更された。 また、かつてゾロリと一緒に埋蔵金を捜した雪女の「吹雪その子」の息子でもあり、口から[[吹雪の息を吐く>氷属性/冷気属性]]ことが出来る。冷え性。 ・&bold(){吹雪アン} 吹雪いちろうの[[妹>弟(妹)キャラ]]。兄が通っていた(アニメでは「ハチロー」が通っていたことになっている)バッティングセンターにも、遠足で訪れた。 モデルは鈴木杏。 ・&bold(){王ダコ} CV.石野竜三 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルは王貞治。アニメではタコ足8本という全く別のキャラに置き換わっているが、1期のOPでは王ダコとしてちょっとだけ出ている。 かつては首位打者をとったほどのバッターだが、最近六本足を上手く使いこなせずスランプ気味。 後半では下記の首長島に負けず劣らずのファインプレーを見せる。[[必殺技]]は「6本足打法(アニメでは6本のうちどれかに当たるだろう打法)」。 使っていたバッティング練習小屋は、妖怪世界遺産の一つ。 ちなみに「ほうれんそうマン」や『きょうふのカーニバル』にもタコ妖怪が登場したが関連は不明。 ・&bold(){首長島} CV.高橋裕吾 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルは長島茂雄。アニメでは首長くんと名前が変更された。 轆轤首らしく首をのばすことができるが、手は伸びないので戦力になっていなかった。 後半はガムを噛んでおいてファインプレーを連発するほどの活躍を見せる。 ・&bold(){ヘーブ・スルース} 妖怪野球チーム「ホラーズ」のメンバーの一人。モデルはベーブ・ルース。 おなら剛速球の使い手で、その速度は時速300キロを超える。 一試合全て三振を取ったこともある。 しかし、9回裏でリストラーズに滅多打ちにされた後、ゴジ松に逆転サヨナラヒットを打たれ、敗北。 ・&bold(){ネリー} CV.[[新井里美]](まじめにふまじめ)→[[村川梨衣]](もっと!) 魔法学校の2年生で魔法使いの卵であるハリネズミの女の子。 まだ修業中のため、双葉を出す魔法しか使えず、箒をまだうまく使いこなせていない。 [[ゾロリ達との旅>なぞのまほう少女/まほうのへや(かいけつゾロリ)]]の中で&bold(){&color(pink){「世界中の武器を花に変えて平和にする」}}という[[夢]]を抱くようになり、そのための魔法を勉強する決意を固める。 最初のOPに登場しているがデザインが若干違い、本編での出番は「まじめにふまじめ」からである。 アニメ版では「まじめにふまじめ」から準レギュラーとなり、ミリーという姉がいる。ナジョーと一緒に1話からコーナーの担当をしていた。 月日がリアルタイムで変わる世界観なのに、登場から7年程経った「だ・だ・だ・だいぼうけん!」でも何故か子供のままだった。 2020年のアニメでは自分で魔法アイテムを作れるくらいに成長したが、アイテムの暴走で自分がモンスターに変化してしまうなど、まだまだ未熟な様子。 ・&bold(){テイル} CV.相武紗季 「なぞのおたからだいさくせん」に登場した考古学者ゲイルの娘。 亡き父の意思を継ぎ、宝を探す途中ゾロリと出会う。美脚。 子供扱いされるのが嫌いで「ちゃん」付けで呼ばれると不機嫌になる。 当初は冒険は簡単な物だと考えていたが、ゾロリ達の出会いで考えを改める。 ゾロリは彼女に一目惚れをしプロポーズしようとしたが、事件解決後に父親と同じ立派な冒険家になることを決意し、ゾロリに甘えることを避け置手紙を残し旅立って行った。 ・&bold(){マディー博士} CV.菊池正美 「なぞのおたからだいさくせん」に登場した天才科学者。 タイガーに雇われ、ゾロリを倒すために様々な発明品を造る。 ちなみにゾロリを阻む金持ち達が使った「キエルンガーZ」「しろだるマン」「ピラニア犬」を作ったのは彼である。 世間ではどういった立場なのかは不明だが、「ロボット大さくせん」の描写をみる限り、海賊に協力後に新聞に出ても問題ない身分ではあるようだ。 ・&bold(){アリウス} CV.[[林原めぐみ]] 「だ・だ・だ・だいぼうけん!」に登場した[[ウサギ]]の美女。マロウ博士の娘。 責任感と正義感が強く、伝染病に感染した子供たちを救うため、危険が蔓延るガパール山に単身で乗り込もうとするほど。 宝を探しにガパパ町に訪れたゾロリ達と共に薬の原料となるパープルストーンとピッカリ苔を手に入れた。 もちろんゾロリは彼女に一目ぼれしていたが、ガパパ村に帰る途中にルクトのプロポーズを受け、ルクトと結婚した。 「私は教師よ。あの可愛い教え子たちを救う義務があるの」 ・&bold(){ルクト} CV.[[宮本充]] 「だ・だ・だ・だいぼうけん!」に登場したマロウ博士の助手として働いているクマの学者。 学者だけあって石や苔の種類に詳しく、難しい計算が得意だが、高所恐怖症なのが玉に瑕。 最初は「ガパール山に行くなど危険だ」とアリウスを止めるなど消極的だったが、ゾロリ達が引き受けることに感動し、ゾロリ達と共にガパール山を探索した。 アリウスに想いを寄せていたが、告白する勇気がなく、悩んでいた。 しかし、イシシとノシシが背中を押した((彼らはルクトの妹「マミ」をルクトの彼女と思い込んでいた))ため、ガパパ村に帰る途中にアリウスにプロポーズし、ゴールイン。 「計算も大事だけど、多分それだけじゃない! きっと、あの人たちならやってくれる!」 ・&bold(){ローズ} CV:[[早見沙織]] 「なぞのスパイとチョコレート/なぞのスパイと100本のバラ」に登場する、某組織の[[スパイ]]を務める妖艶なネコの女性。 常に冷静沈着で頭脳明晰だが、まだまだ失敗ばかりの新米の部下ルドジに呆れるような苦労人気質でもある。 ゾロリからは任務の中で彼に色目を使ったことから、惚れられていると勘違いされたが、その後ゾロリが勝手に既婚者と勘違いしたことから当人が全く気付かないうちにゾロリの恋は終わりを告げた。 アニメ版では[[アニオリ>アニメオリジナルエピソード]]での出番が大幅に増えており、準レギュラーのような立場となっている。尚、前述のレオナルド・ブリオの妻と名前が被ったが、アニメではそちらの方は「リーズ」と改名されていた。 ・&bold(){ルドジ} CV:[[関智一]] ローズの部下で名前の通りドジな性格。その上マザコン。 子供の頃は町一番の天才と言われていたが中学クイズ地区大会でビリになって挫折し、そこから努力して三度目の試験でスパイになった。 口が軽く何度もゾロリ達の前でスパイであることをバラしそうになったことがある。 アニメでは基本ローズと一緒に出る事が多いが、一回だけ単独で出演したことがあった。 ・&bold(){魔神} CV.[[稲田徹]] ランプの中に住んでいた魔神。 魔神の生活に飽き飽きしたので、ゾロリとノシシと入れ替わりに外に出て、コンビニやバーガーショップでパートをしては三つの願いを無理矢理叶えようとしたためにクビになり続け、各地を転々としていた。 最終的には元のランプ中に戻り、その中が一番と感じていた。 ・&bold(){原ゆたか先生} CV.本人 『かいけつゾロリシリーズ』の原作者。 原作、アニメ共に至るところに登場している。 背景に隠し絵として紛れ込んでいたりモブとして出てきたり作者としてメタ発言をしたりと現れ方は豊富。 **アニメオリジナルキャラクター ・&bold(){ゾロリ城} CV.天田益男 アニメオリジナルキャラクターのブルル公爵が作った人工知能付きの家。 命令されることが生きがいとなっているが、主だと認めない者は容赦なく襲い掛かる厄介な性格。 ブルルのくじの景品としてプレゼントされた家をゾロリが城へとリフォームしたが、その後ゾロリ達のことを「侵入者」と認識したため、ゾロリが城を征服するまで容赦なく襲い掛かった。 ゾロリの征服後は言葉使いも丁寧になり、素直に従うようになったが、「(散らかった部屋)を綺麗にしろ」を「(ゾロリ達)を綺麗にしろ」と勘違いをして海へとそのまま沈んでしまった。 その後は人魚姫の物になるなど主を転々とし、再びゾロリの物となったが、主を失う怖さからゾロリ達を軟禁してしまう。 その後城を捨て必死で逃げようとしたゾロリ達がピンチに陥った時、ゾロンド・ロンがゾロリ達を助けたのを見て、これからは人助けをしていきたいと決意し、ゾロリ達から自立し彼らと別れた。 ・&bold(){ガオン} CV.[[江原正士]] アニメオリジナルキャラクターのカウボーイなオオカミ。 ゾロリのライバルの一人。体力も開発技術も実力はゾロリと互角以上。&s(){おやじギャグのセンスやマザコンな部分も} ゾロリに対抗して「にせブックらこい〜た」や「メカイシシとメカノシシ」を開発している。 正体はどこかの国の王子で、窮屈な生活に飽きたのと、世界を知りたい一心から城を抜け出して旅に出た。 ち アニメオリジナルキャラの中では唯一、全シリーズに登場しているキャラ。((ただし2020年版ではセリフなしの1カットだけ)) モデルは[[カウボーイビバップ>COWBOY BEBOP]]のアンディ。&font(l){何の奇遇か山寺宏一氏は[[あっちの主人公>スパイク・スピーゲル]]の声を演じていたり。} ・&bold(){メカイシシ&メカノシシ} CV.愛河里花子/くまいもとこ アニメオリジナルキャラクター。ガオンが作ったイシシ・ノシシにそっくりなロボット。 子分がいるゾロリを見て羨ましく思ったガオンが作った。 2人ともガオンに忠実で語尾に「メカ」を付ける。 全ての行動はイシシ・ノシシより上で2人が足元にも及ばないほど。 どっちが優れているかゾロリ達と勝負することになり、最終的には勝利するが、最後の対決でゾロリが作ったメカに感激したことで自分達の未熟さを感じ、ガオンの元を離れ修行の旅へと出た。 ゼッコーチョー編でとある村で働いているところをゾロリ達と再会した時は、かつて馬鹿にしていたイシシとノシシに対しても礼儀良く接していた。 ・&bold(){シンシア} CV.兵藤まこ アニメオリジナルキャラクター。ガオンの母でとある城の女王様。 心優しく謙虚な性格で母親を亡くしたゾロリに対し、自分を母親だと思って甘えてもいいと接した程。 女王として教育の為とはいえ子供だったガオンに甘えさせずに厳しくしつけたことを後悔していたが、ゾロリと過ごしたことで親として子供に接する大切なことに気づけ、ゾロリに感謝した。 ・&bold(){マルチーヌ} CV.[[水樹奈々]] アニメオリジナルキャラクター。 イシシとノシシがシュークリームを買いにモンシロ町に向かっているときに出会ったマルチーズの少女。 シュークリームを受け取り、ゾロリの元に帰ろうとするイシシとノシシに&bold(){「お嫁さんになりたい」}と告白した。 ゼッコーチョー編で再会をする。 ・&bold(){ナジョー} CV.[[岩男潤子]] あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクター。 魔法の国の妖精。「まじめにふまじめ」ではレギュラーの1人。登場後は「あじゃぱー編」までゾロリ達の旅に加わっていた。 魔法の森が封印されたと同時に現れ、「ナジョー」しか言うことができなくなってしまっている。 ゾロリの作った翻訳アイテム「ナジョナージョ」を通してゾロリ達の手助けをしていた。 その正体は魔法の森を構成する様々な要素を司る精霊達を束ねる妖精で真の姿は青い髪と白い衣の女性。 根っこは善人なのでゾロリの悪巧みに呆れられる場面が多かった。 実は原作にも登場している。 ・&bold(){ロジャー} CV.[[石田彰]] あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクター。ピューマに見えるが詳しいモデルは不明。 「まじめにふまじめ」ではガオンに変わるゾロリのライバルの一人。 魔法の国の平和と治安を維持する組織「魔法情報局」のエージェントであるエリート魔法使い。 真面目で責任感が強いが、魔法こそが万能と考えるプライドの高い性格で魔法が使えない者を見下しており、結果的に魔法の森の事件が起きるきっかけを作ってしまっている。ゾロリが魔法の森の謎を解明しようとした理由の一つもそんな彼を見ての対抗意識からでもある。 だからと言って全てが固いわけではなく、ゾロリのおかげで事件が解決することができた時は素直ではないがお礼は言っている。 自身の過失を棚に上げる場合もあったが、事件を通して考えを改めている。 後輩であるミリーに好意を寄せられているのものの、全く気づいておらず、彼女の想い察して空気を読んだゾロリさえも呆れるレベルであったが、最終的にお付き合いする形となった。 一見おふざけが少ないキャラに見えるがおやじギャグに笑ったり、短足なのを密かに気にしている。 地球に隕石が接近していると知った時は魔法の国を救ってくれた借りを返す為にネリーとミリーと共にゾロリの元へと駆け付けた。 ・&bold(){ミリー} CV.半場友恵 あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクターでネリーの姉。妹と同じくハリネズミの魔法使い。 性格は妹のネリーよりも大人びた真面目で優しげな性格だが、気丈で強気な面は妹に似ている。 ゾロリが一目惚れするほどの美人でゾロリは彼女をお嫁さんにしようとしていたが、本人はロジャーに想いを寄せていた。 ロジャーに想いを寄せていたので魔法の森の事件の犯人がロジャーだと疑われた時はキッパリと否定したりするなど、彼の味方をしていたが、ダポンを犯罪者だからと言って見捨てようとした時は激怒して平手打ちをしている。 魔法の事件後はロジャーと正式にお付き合いを始めた。 ・&bold(){ダポン} CV.肥後マコト あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクター。 魔法の国の薬屋のタヌキの主人。 ゾロリと同じ外の世界の出身かつ非魔法使いで先祖代々薬の配達の為に魔法の国への出入りを許された一族で、彼の作った魔法の薬は右に出る者はいないと言われる程ピカイチ。ゾロリと同じでロジャーのようなエリート魔法使いを嫌っている。 &bold(){実はあじゃぱー編で起きた魔法の森封印事件の黒幕。} 幼い頃から魔法使いになることに憧れていたが、化けることしかできないとエリート魔法使いから虐められ、さらに自分が作った薬を使っても結局褒め称えらえるのは魔法使いであるという屈辱を味わったことからエリート魔法使いに復讐するために魔法の森に封印されていた禁断の魔法の本をネリーに使わせて事件を引き起こした。((本当はただ少し困らせるだけのつもりだったが薬草の採取困難に便乗した莫大な利益などに目がくらんでいき、事件の規模が大きくなっていった)) ゾロリ達に正体を見破られ、とあることをきっかけに自分の行いを悔い改めて自首しようと決意するが、ロジャー達が話を聞こうともせずに逮捕しようとしたことで持っていた一族秘伝の「ピンチの時に飲む薬」を飲んでしまい巨大化してしまう。攻撃をしてくるロジャー達から逃げようとして底なし沼に嵌まってしまうが、ゾロリ達によって救助された。 その後裁判で今まで犯した罪状から懲役100万年の刑に罰せられそうになったが、事件を通して心改めたロジャーの温情により薬局の経営と魔法学校で10年間魔法の薬の大切さを教えることで許された。 ・&bold(){プッペ} CV.伊東みやこ ゼッコーチョー編のアニメオリジナルキャラクター。 おばけの森に住む子供のおばけ。 当初は名前はなかったがスイカを食べていたイシシとノシシが種を吐き出す声を聞いたゾロリが名前を付けた。 おばけだがとても臆病な性格で勇敢な行動をしたゾロリ達に感銘を受けてゾロリ達がマイナスのデンキウナギを探す為にプラスのデンキウナギが出した土偶に入り、一緒に旅をすることになった。 ゾロリ達には自分がおばけだということを隠していたが、ある出来事をきっかけに正体がバレてしまうがゾロリ達には受け入れられた。 マイナスのデンキウナギがおばけの森へ帰って来た後、ゾロリ達と涙ながらに別れたが、その後も2度再会している。 ・&bold(){ルルー} CV.[[大塚周夫]] ゼッコーチョー編に登場した年寄りのオオカミ。 昔は不良の王者と恐れられていたいたが、今はすっかり年老いており、たびたび尻尾を取られる災難に見舞われる。 しかし長年の修行で得た吹き飛ばす力は健在であり、ハイテク技術でできた子ブタ達の家を吹き飛ばすほど。 尻尾を取り返すのに協力してくれたゾロリを尊敬し、彼を「兄貴」と呼ぶようになった。 その後赤ずきんのおばあちゃんと恋に落ちて結婚し、新婚旅行の旅へと出て行った。 ・&bold(){ディナ} CV.水樹奈々 「まもるぜ!きょうりゅうのたまご」に登場したアニメオリジナルキャラ。 恐竜調査隊のはぐれ者の少女。 ゾロリからも「恐竜に夢中」と言われるほどの恐竜マニアだが、それ以外のことには興味がない。 正体はとある資産家の娘で恐竜が絶滅していていないと信じ、両親の反対を押し切って調査隊に入った。 最後は恐竜一家の住む島に残ることを決意した。 水浴びシーンあり、まさかのお色気(?)キャラ。 ・&bold(){ビート} CV.[[梶裕貴]] 2020年のアニメ版オリジナルキャラクター。 2020年版アニメでは主要なゾロリのライバルキャラクターとなる。 祖父から受け継いだ「何でも屋」を営むキツネの少年で、熱い正義の心を持つ。 [[尻尾>尾]]の先から時々蒸気を出す(オナラでは無い)。 指名手配中のゾロリを悪人と断定し追うことに。 生真面目過ぎて融通がきかなかったり、親父ギャグが苦手でゾロリにしてやられる事もしばしば。 ネリーから「ゾロリさんは悪党じゃないわ」「本当の悪党((タイガーやブルルなど、ゾロリ達の前に立ちはだかり悪事を行い、果てにはネリーや魔法の国にまで危害や損害を加えた者が該当すると思われる))なら私を助けない」と説得されてからはゾロリへの意識を一つ変えることとなり、「ロボットだいさくせん」編以降はゾロリは根っからの悪党ではないと認識するようになった。 2022年以降は色々あってゾロリと組んで事件を解決する機会が多くなった。 ・&bold(){ユリア姫} CV.真堂圭 2020年のアニメ版オリジナルキャラクター。 オッタマゲ王国のオコジョのお姫様。姫として一人称に「妾」を使うなど格式高く振る舞うがまだ子どもで、どこかあどけなさが残っておりかわいい。 本名は『ユリア・オコジョナ・マルガレーテ・カロリン・ハラヘリーノ・エッサイ・ホッサイ・オッタマゲロリン』と長い。 お忍びの旅の途中見張りを撒いて逃げ出したところ、ゾロリと知り合い名前を呼び捨てにされた事がきっかけで彼に惚れてしまう。 お城に連れて来られたゾロリに将来結婚すればお城に住み王子様になれると婚約を持ちかけるが、お城の規則が厳しすぎるためゾロリは逃げ出し、彼を追うことになる。 偶然かユリア登場回の[[一時間前に放送されたアニメ>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]][[の回>ただいま、はじめましてアローラ!(ポケモン)]]にてユリアと[[担当声優が同じキャラ>リーリエ(ポケモン)]]が再登場している。 惚れられてはいるものの、ゾロリにしては珍しくストライクゾーンではない様子。 ・&bold(){アクミ} CV.黒沢ともよ 2020年のアニメ版オリジナルキャラクター。 ネリーの友人の悪魔。影に潜り込むことができる。 ネリーからは頑張り屋だと思われているが、実際はすぐズルをして他人を頼ろうとする性格。 閻魔大王の秘書の試験を受けているがこの性格を閻魔大王に見破れていることですでに45回も試験に落ちている。 見かねた閻魔大王からチャンスを貰い、それもゾロリ達に頼り自分だけ楽しようとしたが、自分の為に一生懸命頑張るゾロリ達を見て考えを改め、もう一度自分の力で真面目に頑張って秘書になることを決意した。 ・&bold(){ニック} CV.[[大塚芳忠]] 2021年のアニメ版オリジナルキャラクター。 ビートの祖父であり、ビートが営んでいる「何でも屋」の創設者。 自由と笑顔と親父ギャグ((親父ギャグが苦手なビートには唯一理解されなかった))をこよなく愛し、世界中を飛び回ってお宝探しや謎解きばかりをしているなど、どことなくゾロリに似ている。 ビートのことは「誰にも譲れない世界中のお宝よりもかけがいのない物」だと大切にしている。 突然ビートの前からいなくなり、ずっと消息不明だったが2021年のアニメ版の最終回でついに登場した。 実は世界中を飛び回っている内に偶然古代ロケットを見つけ、そのロケットで宇宙へ何でも屋の旅に出ていた。 その過程で宇宙一の大迷惑「ウチュウ星人」の迷惑を食い止めている内に彼らに目の敵にされ、自身が大切にしている「ビートの何でも屋」に襲撃することを知り地球へ帰還し、ビートと再会する。 事件解決後はビートに後押しされ、再び宇宙へと旅立って行った。 ・&bold(){ミラ} CV.[[悠木碧]] 2022年のアニメ版オリジナルキャラクター。 世界中を旅する好奇心が強い冒険家の女の子。 お菓子と虫が大好きでゾロリ達を「ゾロちゃん・イシちゃん・ノシちゃん」と呼んでいる。雷が苦手。 かつて冒険家だった祖父に憧れ、祖父と同じ世界中を回って困っている人達を助けるのが夢であるが祖父からはまだ半人前呼ばわりされている。 色々な発明品を持っているが、それは祖父がかつて使っていた物を改良したもの。 ゾロリに想いを寄せている一面がある。 ・&bold(){ララ} CV.種﨑敦美 2022年のアニメ版オリジナルキャラクター。 シンディの元で働いているモデル見習い。 一生懸命だがおっちょこちょいで超が付くほどのドジっ子。 偶然出会ったゾロリと出会ったことで自分に自信をつけていき、徐々にゾロリへ想いを寄せていく。 モデルのデビューが決まり、シンディと一緒に海外に行く事になった際にゾロリに一緒に来てほしいと告白するが、自身の夢や彼女の夢の邪魔にならないようにするゾロリの思いもあって断られた。 &bold(){事情もあって本名も正体も隠してでもあったが、ミャン王女に次ぐゾロリと両想いになった数少ないキャラクター。} ・&bold(){チェル} CV.[[日笠陽子]]/[[中村悠一]](変声機使用時) 2022年のアニメ版オリジナルキャラクター。 ゾロンド・ロンと同じ赤い飛行機に乗ったキツネの少女。 トレジャーハンター・レッドを名乗っているが、警察から泥棒だと目を付けられている。 かつて貧困だった自身の村をゾロンド・ロンが救ってくれたことから、彼に憧れて同じ貧しい人々を救うトレジャーハンターになった。 一度は彼の名前に泥を塗ったことで自首しようとしたがゾロンドの実の息子であるゾロリが代わりに罪を被ってくれる形で救われた。 ・&bold(){乙ヒメ} CV.[[久川綾]] 龍宮城のお姫様。 ゾロリが一目惚れしちゃう程の美人だが、実は正体は提灯鮟鱇で、美人なお顔は頭の提灯であった。 かつてポプラ社より刊行されたコミック雑誌「コミックブンブン」で掲載されていた[[漫画版かいけつゾロリ>かいけつゾロリ(きむらひろきの漫画)]]にも「乙姫」というキャラクターが登場するが、彼女とは無関係と思われる。 ・&bold(){クララ} CV.[[茅野愛衣]] 映画「うちゅうの勇者たち」に登場したアニメオリジナルキャラ。 ムムーン星のお姫様。 ゾロリ達を伝説に登場する勇者と思いこみ、星の平穏を脅かす怪獣を鎮める任務を依頼する。 「この星をお救いください。勇者様…」 ・&bold(){イケメンのタコ} CV.関智一 映画「うちゅうの勇者たち」に登場。 沈没船から無数に表れたタコの一匹。 その名の通り、精悍な目つきをしているのが特徴。 潜水艇が宇宙に吹っ飛ぶ際、どさくさに紛れて付いて来た。 実は彼は「伝説の勇者の末裔」で、厳密にいうとタコとは別の生き物。 ゾロリ達は伝説の勇者のお供にすぎなかったが、タコはゾロリ達と対等に接していた。 *◇用語解説 ・&bold(){ようかい学校} 優秀な妖怪を育てるための学校で、『ほうれんそうマンシリーズ』から登場している。 『ほうれんそうマンシリーズ』ではどちらかと言えば物を擬人化したような奴ら((みずようかい、いもようかい等。ちなみに「ようか"い"」に書き足して「ようか"ん"」と誤解させる罠を仕掛けていた))が大半を占めていたが、『かいけつゾロリシリーズ』からはドラキュラ、ゴーゴンのような外国の妖怪やぬりかべ、一反木綿といった日本の妖怪とバラエティ豊かな妖怪が在籍している。 子供達が妖怪を恐がらなくなったこともあり、落ちこぼれが多い。 尚、先生が生徒を連れてゾロリの元に訪ねて来ることが多く、校舎が登場したことはない。(『ほうれんそうマンシリーズ』では登場している他、アニメでは先生と生徒が校舎を修復する話がある) ・&bold(){ブルルチョコレート} チョコレート城が当たる板チョコ。一番上はミルク、一番下はビター、そして真ん中はホワイト。 実はホワイトに「当たり」と書いて、ミルクとビターで挟んでいる。だから皆外れだと思ってパリンポリンヤケ食いしてしまう。 しかし、ゾロリはミルク部分だけを舐めとるいやしんぼな食べ方で当たりを当ててしまった。 その後もブルルは2時間しゃぶり続けないと当たりが出ないブルルアイスや、当たりが刻まれているもの含めてとてももろく崩れやすいチップスなど、様々なせこい商品を開発している。 さらに、その「あたり」も「挑戦権の獲得」と小さく書かれていたり、景品についても、 ・お城をさしあげます→土地を渡すとは言ってないので、どうぞお城だけお持ち帰りください ・スーパーカー→スーパーカー部分は看板で、その内部に三輪車が組み込まれている ・アイス一年分→ブルル製菓では一日あたりがつまようじで一すくい計算なので全部でカップアイス3つ …と非常に悪質。 ・&bold(){グルンロッド} 2000回[[なんでも願いが叶えられる>どんな願いでも叶えてやろう(テンプレ)]]杖。 昔魔法使いサルウドンが作った杖で、この杖を巡り多くの争いが起こった事で、サルウドンの弟子のドンドリフの手で地中深くに埋められていたが、地殻変動による地面の隆起によって露出し、発見した子だぬきのビルポンに悪用されてしまう。 その後願いを3回残してゾロリ達の手に渡るが、願いを使い切ったと同時に海に落ちて紛失した。 そうとも知らないタイガーがなんとか回収したが、ただの杖になった事実を突きつけられたタイガーは、杖を利用して魔法に見せかけたマジックやトリックで人々を苦しめる悪行に走ることになる。 ・&bold(){毒ドリフ} トリュフそっくりの毒キノコ。 食べてしまったらアンダコリヤを8時間以内に飲めば良い。 元ネタはザ・ドリフターズのいかりや長介。 アニメでは「ちょっとダケ」に変更された。見た目もトリュフに1本の毛が生えているものに。 &s(){つまり、いかりや長介から加藤茶になった。} ・&bold(){アンダコリヤ} 前述の毒ドリフの[[毒]]を唯一分解する事が出来る植物。 しかし、断崖絶壁など環境が厳しい所に1~2輪ほどしか咲かない。 元ネタはいかりや長介の「ダメだこりゃ」 ・&bold(){キエルンガーZ} ゴメス署長の秘密兵器。 目から出すビームによって、どうしようもないキャラクターを消しゴムをかけるかのように物理的にこの世から[[消し去ってしまう>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]]、恐ろしい女の子型ロボット。 女の子型なのは製作者の[[趣味>アンドロイド(萌え属性)]]ではなく、地の文を含めた&bold(){印刷を消し去る}という&s(){作者が楽をできる}二次元の世界の住人にとってあまりにも恐ろしい能力から、せめて見た目だけでもやさしい女の子にしたため。 &s(){一輪走行で両手がハサミという点を除いても、歯を剥き出しにして目を爛々と光らせてる時点で恐怖以外の何物でもない。} なお、おかっぱ頭の女の子という点から、原ゆたか先生の奥さんで絵本作家の原京子氏((夫婦で作中に登場する際などおかっぱ頭の姿で描かれている。))が外見モデルなのかもしれない。 ・&bold(){ボケーットモンスター ~ミャン王女を救え!~} ゾロリ達が立ち寄ったゲームショップで&font(l){試遊台を占拠して}プレイしていたゲーム。 キャッチコピーは「今までのゲームの面白い所を全て詰め込んだ究極のRPG」 対応機種は[[ニンテンドウ64>NINTENDO64]]ならぬ&bold(){「ミニテンドン64」}。ジャンルはRPG。 初回限定5000本にはミャン王女のフィギュアが付属する。 タイトルの元ネタはご存じ「[[ポケットモンスター]]」と、「ボンバーマンヒーロー ミリアン王女を救え!」。 アニメでは「パッチリモンスター」に変更されたほか、ゼッコーチョー編では[[アーケード>アーケードゲーム筐体]]版も製作されていた。 ・&bold(){地獄} 行いの悪い亡者が行く世界。 数ある地獄の中から7つを選択し、すべてをクリアしたら現世に復活できる。 だが攻略は並大抵の難度ではなく、「痛い」「辛い」「助けて」などの弱音を言うと最初からやり直しとなるため、多くの亡者がさまよい続けている。 ・&bold(){舌抜き地獄} ゾロリ達が最初にチャレンジした地獄。 閻魔大王によって舌を抜かれる。 ・&bold(){引っ張り地獄} 二人の鬼に手足を掴まれ、体が引きちぎれるほど引っ張られる恐ろしい地獄。 ・&bold(){血の池地獄} 約1キロメートルある血の池を向こう岸まで泳がなければならない。 ・&bold(){針山地獄} 鋭いトゲが生えている山を上って下らなければならない。 ・&bold(){親父ギャグ地獄} 沢山の親父に取り囲まれ、身も凍る様な寒いギャグを投げつけられる地獄。 ・&bold(){炎地獄} 燃え盛る地獄の業火の道を通り抜ける地獄。 ・&bold(){何でもあり地獄} ゾロリ達が最後に挑戦した地獄。 本来ゾロリは「あり地獄」で提出していたのだが、閻魔大王が部下の鬼に書き換えさせた(後に公文書偽造として問題になり、その鬼は清掃係に格下げされた)。 崖にかかった橋をわたり、閻魔大王にたどり付くという一見単純な内容だが、谷底には化け物が潜んでおり、誤って落ちて飲み込まれると化け物の一部になり、次の亡者が落ちてくるまで空腹の毎日を過ごさなければならない。 また、地獄に住む毒虫は、亡者達が落ちてくるのを待ちきれずにはい上がって、亡者を刺しに来る。 刺された者は腫れ上がり、20年ほど腫れが引くことがないと言われている。 ・&bold(){漫画地獄} 一日に[[漫画]]を20冊読まされる。 一見すると楽しそうだが、漫画1冊につき原稿用紙10枚、つまり単純計算で200枚の[[感想文>読書感想文]]を書かなくてはならない。 もしゾロリがこの地獄を選んでいたら、どう切り抜けていたか? ・&bold(){リストラーズ} 妖怪大リーグの球団の一つ。 メンバーの高齢化が進み、怪我人も続出。チーム内のやる気も失せて長年最下位に甘んじていた。 オーナーからも「次に試合に負けたらチームを解散する」と言われてしまう。 しかし、メンバーそれぞれの個性を生かしたプレイで強豪チーム「ホラーズ」を破り、存続が決定。 怪我で入院していたチームメイトも次々と復帰を宣言し、リハビリに取り組み出した。 ・&bold(){きつねのヤバイ} 「きょうふのエイリアン」に登場したパロディ作品。 「もし、ゾロリ達がバリガリの両親を探しに宇宙へ旅立っていたら」のIF展開に登場。 ゾロリ達は「宇宙から帰ってきたら続きを描いてくれ」と原先生に言った後、宇宙へと旅立つ。 30年後、ゾロリ達が帰還した時、原先生と奥さんは90代だった。 原先生がゾロリ達の帰還を報告しに行くと… 編集部の人「もうゾロリは古いな。今、きつねと言えば、このヤバイですよ。」 編集部の人がそう言って指さしたのがこの作品。 内容は「きつねのヤバイが、[[猪のコスプレをしたイーノス>嘴平伊之助]]と共に妖怪退治の旅に出る」と言う物。他にも[[チクワをくわえたネズミのネズ公>竈門禰豆子]]もいるようだ。 [[ヤバイ>竈門炭治郎]]「(市松模様の服を身にまとい、木の棒を振り回しながら)ヤバイよヤバイよ〜」 言うまでもなく『[[鬼滅の刃]]』のパロディである。 ・&bold(){ラモスバーガー} 「きょうふのサッカー」でゾロリがサッカースタジアムを開設したらその中にある食堂で出す予定だったメニューのうちの一つ。 ラモス瑠偉の顔をモチーフにしたハンバーガーで、髪と[[ヒゲ]]は海苔で出来ている。 元ネタはラモス瑠偉+モスバーガー ノシシ「あんまり美味しくなさそうだ〜」 ・&bold(){ブックらこい〜た} アニメオリジナルアイテムでガララット山の頂上にあった宝物でゾロリがダルマニアンとの競争の末に手に入れた。普段はイシシの風呂敷に入れている。 世界にたった一冊しかない「聖なる本」と呼ばれ、茶色の本に金の模様が刻まれている。心が温まる美しいお話を聞かせてくれると言われているが、&bold(){実際は心が震えるほどの寒いおやじギャグを放つ。} 本は所有者の手形が本の裏に刻まれ、おやじギャクを放つ際に所有者の声でおやじギャグが放たれ、放つごとに本の周りの模様が金から銀、銀から金へと変わっていく。おやじギャグを放った際には冷気や吹雪を起こしたり、大きな雪の固まりを生み出すことができる。 ブックらこい〜たの所有者は「勇者」と呼ばれる伝説があちこちの村で言い伝えになっており、ゾロリはその村の危機を別の理由があったとはいえ、救っている。 ゾロリのライバルのガオンは自身の手で「にせブックらこい〜た」を作り、ゾロリと勝負するがおやじギャグを飛ばし過ぎたことでオーバーヒートを起こし破損。その後は改良し「ブックらこい〜た・オドロイチャッター」を作り上げ、自身の所有物としている。 ゾロリ自身もゼッコーチョー編の最終回で機械を狂わせる音波を放つ改良型の「ガックリこい〜た」を作り上げている。 ・&bold(){ナジョナージョ} アニメオリジナルアイテムでゾロリが喋れなくなったナジョーの言葉を翻訳する為に作り出したマシン。 ナジョーが何かを伝えようとしている時にダイヤルを回すと、画面になぞなぞが表示されてそれが答えを導くヒントになる。 ナジョーの封印が解けて以降はナジョーの手によっていつでも困った時に使えるようになった。 ・&bold(){ゾロリンボール} アニメオリジナルアイテムでゾロリがMr.ミャリックから奪い取ったアイテム。 リストバンドにゴムボールが繋がれた物でゾロリは遠くの物を取る時や木などに登る際に使用した。 *◇シリーズ一覧 タイトルはほとんどが「かいけつゾロリ~」「かいけつゾロリの~」「かいけつゾロリと~」で始まるがここでは省略。 ・[[ドラゴンたいじ>かいけつゾロリのドラゴンたいじ/ドラゴンたいじ2]] ・きょうふのやかた ・まほうつかいのでし ・大かいぞく ・ゆうれいせん ・チョコレートじょう ・大きょうりゅう ・きょうふのゆうえんち ・ママだーいすき ・大かいじゅう ・なぞのうちゅうじん ・きょうふのプレゼント ・なぞなぞ大さくせん ・きょうふのサッカー ・つかまる!! ・なぞのひこうき ・おばけ大さくせん ・にんじゃ大さくせん ・けっこんする!? ・大けっとう!ゾロリじょう ・きょうふのカーレース ・きょうふの大ジャンプ ・大金もち ・[[テレビゲームききいっぱつ>かいけつゾロリのテレビゲームききいっぱつ]] ・きょうふの宝さがし ・ちきゅうさいごの日 ・めいたんていとうじょう ・ぜったいぜつめい ・きょうふのカーニバル ・[[あついぜ!ラーメンたいけつ>あついぜ!ラーメンたいけつ(かいけつゾロリ)]] ・[[てんごくとじごく>てんごくとじごく/じごくりょこう(かいけつゾロリ)]] ・[[じごくりょこう>てんごくとじごく/じごくりょこう(かいけつゾロリ)]] ・[[ようかい大リーグ>ようかい大リーグ(かいけつゾロリ)]] ・[[なぞのまほう少女>なぞのまほう少女/まほうのへや(かいけつゾロリ)]] ・[[まほうのへや>なぞのまほう少女/まほうのへや(かいけつゾロリ)]] ・たべられる!! ・大どろぼう ・なぞのおたから大さくせん(前編) ・なぞのおたから大さくせん(後編) ・まもるぜ!きょうりゅうのたまご ・たべるぜ!大ぐいせんしゅけん ・やせるぜ!ダイエット大さくせん ・カレーVS.ちょうのうりょく ・イシシ・ノシシ大ピンチ!! ・きょうふのちょうとっきゅう ・きょうふのようかいえんそく ・[[だ・だ・だ・だいぼうけん!(前編)>かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん!]] ・[[だ・だ・だ・だいぼうけん!(後編)>かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん!]]((映画公開記念として、前編と後編の間に当たるアニメオリジナルエピソードを原先生が描き下ろした「中編」が来場者に配布されている。)) ・はちゃめちゃテレビ局 ・はなよめとゾロリじょう ・メカメカ大さくせん ・なぞのスパイとチョコレート ・なぞのスパイと100本のバラ ・まほうのランプ~ッ ・大まじんをさがせ!! ・クイズ王 ・ようかい大うんどうかい ・きえた!?かいけつゾロリ ・おいしい金メダル ・おうじさまになるほうほう ・かいていたんけん ・ちていたんけん ・[[ドラゴンたいじ2>かいけつゾロリのドラゴンたいじ/ドラゴンたいじ2]] ・ロボット大さくせん ・うちゅう大さくせん ・スターたんじょう ・レッドダイヤをさがせ!! ・きょうふのエイリアン ・ゾワゾワゾクゾクようかいまつり ・きょうふのダンジョン ・にんじゃおばけあらわる! ・きょうりゅうママをすくえ! ・いきなり王さまになる? ・ノシシいきなり王さまになる! <以下、続刊> *◇OVA・短編映画・パイロットアニメ 1989年11月にOVAが発売。「ドラゴンたいじ」、「きょうふのやかた」、「まほうつかいのでし」の3本が発売され、二又一成がゾロリ役と主題歌を担当。 1993年7月には劇場版『アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険!』との同時上映で、『まほう使いのでし』と『大かいぞくの宝さがし』の2本が短編映画として公開された。こちらは[[神谷明]]がゾロリを演じると共に主題歌を歌っている。 このOVAと短編映画はDVD化されていないために視聴することは非常に困難で、今となっては知名度は低い。ただし原作の『きょうふのゆうえんち』でOVAについて言及されている他、『かいけつゾロリぴあ』にも言及がある。 パイロットアニメは2002年に公開されたもので、テレ朝版テレビシリーズのパイロットフィルムとされる。何らかのイベントでVHSテープが配布されただけで、一般販売はされていない。 テレビシリーズと異なり、キャラクターの描写も全て3DCGである他、ゾロリを松本保典が演じるなどキャストも異なる。 イシシ「ゾロリ先生〜」 ノシシ「追記・修正お願い致しますだ〜。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,30) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニメ版では一部キャラ(妖怪の球団とか)の名前が変わっていたのがちょい残念だった。まあ大人の事情があったってことは十分に分かるけど -- 名無しさん (2013-07-24 19:47:50) - 最初のOPに登場するドラゴン、モンハンに出てきてもおかしくないほどクオリティが高かったな -- 名無しさん (2013-09-22 00:25:12) - ちょっと待て!刑務所と部下を失ったって事は、部下たち全員キエルンガーで死んだって事になるぞ!!そしたらその原因作ったゾロリたち殺人犯になっちゃうよね!? -- 名無しさん (2013-09-22 00:40:32) - ↑書き直してもらったんだろ。ゾロリの消えた鼻もエピローグで書き直してもらってたし。 -- 名無しさん (2013-12-07 23:06:52) - ゾロリはかっこいいマザコン -- 名無しさん (2013-12-08 16:53:26) - アニメが終わっても映画が続いてる作品 -- 名無しさん (2014-02-04 12:36:52) - コミックブンブンでも連載されてたんだよね。そっちの方では童話の世界を冒険するという内容だった。・・・しかしブンブンの方は知名度が壊滅的に低いんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-10-28 21:22:31) - ↑まあ、ブンブンそのものの知名度がボンボンより低いからな。キャラにはケイツとかボンジャーといった名前のが登場っぽいけど・・・よく知らん -- 名無しさん (2014-10-31 17:14:31) - 地獄編面白かった。「公文書偽装」「不祥事」とかあの手の本でよくそんな言葉を出せたな… -- 名無しさん (2015-05-01 17:45:40) - 今思うとキエルガーZはヴァニラアイスばりの絶望感 -- 名無しさん (2015-08-18 02:51:17) - まだ続いてたのか。先生もうかなりの高齢なのに -- 名無しさん (2015-11-10 21:30:02) - イシシノシシの「じょろりしぇんしぇ~」って呼び方がえらく可愛かった。 -- 名無しさん (2015-11-12 15:24:20) - 小学生の頃読んでたけどまだ続いてるんだもんなー面白いからな。 -- 名無しさん (2016-03-04 20:53:55) - アニメもされず10本も行かないで消えたほうれん草は黒歴史ってはっきりわかるんだね 。いや、要らないけどさ -- 名無しさん (2016-03-04 22:25:11) - ↑あれはあれで好きでした(半ギレ) -- 名無しさん (2016-03-04 23:57:04) - てか懐かしいなw小学校では一番人気の本だったな -- 名無しさん (2016-03-05 00:32:48) - ほうれんそうマンもアニメ化してくれないかな…せめてOVAという形でも -- 名無しさん (2016-03-05 17:09:38) - 中学生になってからもカレーまでは読んだが、まだ続きが出ていたとは・・・ -- 名無しさん (2016-03-05 17:33:56) - カメオとかでもいいからほうれんそうマンもアニメに出してほしかったな -- 名無しさん (2016-03-05 20:52:52) - 図書館でバイトしてるとわかるがこのシリーズは未だに回転率がすさまじい 棚が空っぽのときもある -- 名無しさん (2016-03-05 21:29:19) - これと星のカービィはまたアニメ見たいな -- 名無しさん (2016-03-05 23:36:44) - 正直に言います。ゾロリが本編だと思ってました。 -- 名無しさん (2016-03-26 17:59:01) - お宝大作戦 -- 名無しさん (2016-04-18 00:54:02) - お宝大作戦のラストは泣けた -- 名無しさん (2016-04-18 00:56:28) - 恐怖のカーレースをカレーソースと空目したのは俺だけでいい -- 名無しさん (2016-06-23 23:37:47) - 小学生のとき、読みたくてもいっつも図書室のゾロリコーナーが空っぽで悔しい思いをしてきたのを良く覚えてる -- 名無しさん (2016-06-23 23:52:46) - 「真面目に不真面目」って良い言葉だよな。今のワーカーホリック日本人達に聞かせたい。 -- 名無しさん (2016-07-29 05:44:35) - メタ発言というのを初めて知ったのがこれだったな -- 名無しさん (2016-07-29 07:01:10) - 原作の「じごくりょこう」の怪獣のデザインがグロすぎる… -- 名無しさん (2016-12-13 14:11:30) - 前後編の後編は、ある意味伏線回収のオンパレード -- 名無しさん (2017-01-16 19:10:53) - というか伏線撒きと回収とアイデアとギミックはやっぱり凄い -- 名無しさん (2017-03-26 06:18:12) - 読んでいた当時はばいきんまんの声で脳内再生してて、アニメ化したらどのキャラも想像と全然違う声でガックリした思い出。小学校中学年にして既に声優にこだわるアニオタの素質があったのか... -- 名無しさん (2017-03-26 10:46:17) - パルが大人になって登場することから考えると、サザエさん時空ではないんだよな……ゾロリ、今何歳なんだよw -- 名無しさん (2017-05-26 23:09:08) - ↑1 120歳はいってた希ガス -- 名無しさん (2017-05-26 23:20:39) - ↑2 ゾロリはほうれんそうマンの時点で100歳だし元々長命の種族なんだろう むしろそのゾロリについていけるイシシとノシシの方がすごいwww -- 名無しさん (2017-06-03 20:50:55) - お祭り作品あったらぜひともミャン王女、テイル、ディナでトリオ組んで欲しいな。 -- 名無しさん (2017-06-10 16:26:44) - ラーメンの話は今でも覚えてる。 -- 名無しさん (2017-07-10 16:53:08) - イシシがミャン王女に言った「この世界ではお金を手に入れるには、働くしかないだ!モンスターをやっつけたって金貨は手に入らねえだぞ!こっちの世界とゲームの世界は違うだ!」ってセリフが印象深いな… -- 名無しさん (2017-08-13 17:03:19) - アニメでは無駄にかわいくなる女性キャラ -- 名無しさん (2017-08-13 18:32:38) - もう読まなくなったけど、今もなお続いているんだな…すげえな -- 名無しさん (2018-01-17 18:50:45) - PTAから苦情がきて指名手配されたのは笑った -- 名無しさん (2018-05-07 22:30:26) - メカとかキャラの説明文が凝ってて好きだったな。みんないいキャラしてた -- 名無しさん (2018-07-19 07:18:37) - アニメもコミックも女の子がかわいい(原作は・・・)。子供をケモナーの道に引きずり込むつもりか -- 名無しさん (2018-07-30 16:23:03) - キャラもストーリーもギミックとかも歌も全部素晴らしいんだが…あんないいアニメ最近ないよね -- 名無しさん (2018-08-03 9:42:10) - ↑4 あの苦情は、ちょっと腹が立ったな・・・「 ちょっとはいいことでもしたら? 」&gt;&gt;恐竜親子やキツネの親子や海賊の少年を助けただろ。 -- 名無しさん (2018-08-03 22:17:29) - 最新刊のドラゴンたいじ2をアニメ化するときはネタバレになるから何故とは言わないがゾロリ達が未来世界に来た時の話にして欲しいな。 -- 名無しさん (2018-08-20 19:54:03) - 何気にケロロ軍曹と同時上映だった頃もあったんだよな…しかも互いが映画本編に顔出ししてるというw -- 名無しさん (2018-08-20 20:05:19) - ↑3そこらへんは一般の人らは知らない設定なんだろ -- 名無しさん (2018-08-20 20:43:47) - ↑4あれは、子供のためにならないとみなした物を排斥しようとする世の中に対しての皮肉が効いた回だと思う -- 名無しさん (2018-08-20 20:51:07) - ↑5、↑2、↑1、将来ゾロリ派と反ゾロリ派が戦争を起こしそうだな。まぁ、ゾロリ派に魔法でお互いの兵器を花や花束にすることで、戦争をやめさせ、和解へと導くのを夢見るネリーがいる時点でその結果は火を見るよりも明らかだけど。 -- 名無しさん (2018-08-20 21:19:31) - 実は、TV版より前に公開された劇場版でゾロリを演じられていたのは、神谷明さんと言う(イシシは緒方賢一さん、ノシシは千葉繫さん)。 -- 名無しさん (2019-02-13 15:25:10) - ↑見てみたい、つか子分コンビしっぶいな! -- 名無しさん (2019-03-04 08:09:34) - ほうれんそうマン再登場して欲しい。今のゾロリの現状じゃオルステッドみたいになりそうだけど。 -- 名無しさん (2019-03-21 19:17:35) - 散々ナレーションからも下手くそと言われる歌の腕前のゾロリだけど、山寺氏は歌の巧さに定評があるのでアニメではそんな感じでもない -- 名無しさん (2019-03-24 10:21:59) - ゾロリせんせで精通 -- 名無しさん (2019-04-15 22:19:58) - ↑??? -- 名無しさん (2019-06-27 13:44:39) - 【速報】かいけつゾロリが来年アニメ化決定!! -- 名無しさん (2019-07-05 21:23:28) - かつてのアニメと同じ作画になるといいんだがなぁ… -- 名無しさん (2019-08-17 23:04:58) - ↑製作サンライズならワンチャン -- 名無しさん (2019-10-27 18:44:48) - 「つかまる!」で刑務所で作っていたカレーは囚人用だと信じたいが…… -- 名無しさん (2020-01-03 13:49:19) - TV版より前に放映された劇場版(93)は魔法使いの弟子と大海賊 -- 名無しさん (2020-01-03 16:35:51) - 「きょうふの大ジャンプ」に出てきたスキージャンプ台には雪の代わりにブルル製菓のアイスクリームが使われてるそうだけど、後始末大変じゃないか?あと衛生的にもヤバそう… -- 名無しさん (2020-03-08 19:08:18) - 全ての始まりである『ドラゴンたいじ』、本作の方向性を決定づけた『まほうつかいのでし』、ゾロリヒロイントップクラスの人気キャラの『ミャン王女』、初のゾロリ映画『なぞのおたから大さくせん』辺りの項目が立ったら何故かなかなか立たなかった項目タグが付きそう。 -- 名無しさん (2020-03-19 20:41:35) - で か い け つ  -- 名無しさん (2020-03-19 22:04:59) - 新作アニメ、楽しみにしています!ゾロリせんせ大好き!! -- 名無しさん (2020-03-24 08:45:59) - 『イシシ・ノシシ大ピンチ!!』のラグロー市長の慇懃無礼ぶりがアニメでどう描かれるやら… -- 名無しさん (2020-04-04 22:45:29) - 改めて見直すとポプテピピック並みにパロディとか時事ネタばっかりなんだけど、あっちと違って元ネタを1ミリも知らなくても面白いのはすごいと思った。 -- 名無しさん (2020-05-30 21:22:03) - ちょい待ち。作中と現実の時の流れが一緒ってことは、イシシとノシシは少なくとも40越えてるの!? -- 名無しさん (2020-06-27 19:58:14) - 時々資金繰りに苦労しているようなエピソードがあるが、その割には新メカとかバンバン出すのよな・・・w -- 名無しさん (2020-07-13 02:39:08) - ゾロリは父が冒険に旅立ち、母が病気で死亡とウソップと境遇が被っているので仲良くなれそう -- 名無しさん (2020-08-07 09:55:23) - 新アニメは旧アニメから声優変更があるけど一番変更されそうなのはゴメスかエンマ辺りだな。富田さんと飯塚さんは年齢的にそろそろ不安になってきたから。 -- 名無しさん (2020-08-16 21:51:47) - ゴメス所長の刑務所は、メシが旨い事だけが唯一の救いなんだよね…… -- 名無しさん (2020-08-25 15:24:59) - 何故かなかなか立たないゾロリ項目の追記・修正お願いしますはこれがいいな。 ドラゴンたいじ→追記・修正はインチキ装備品でドラゴンを退治してからお願いします。 ミャン王女→(追記・修正のやり方は)私の言うとおりにキーボードのキーを押すのよ。方向キーの上を四回、下を三回、そしてページ左上の編集ボタンを6回よ。 なぞのおたから大さくせん→自由で人の為になる追記・修正、あたしこれだと思いました。 まもるぜ!きょうりゅうのたまご→追記・修正はディナと一緒に水浴びしてからお願いします。 -- 名無しさん (2020-09-29 20:52:47) - ↑5その辺に捨てられているガラクタからスーパーロボットを作ることが許されるキャラだからね -- 名無しさん (2020-09-29 21:12:17) - 次の閻魔候補で出た人物と「これエンマじゃなくてサ〇マ?」のくだらなすぎるギャグになぜか今でも笑ってしまう -- 名無しさん (2020-09-29 21:29:04) - 実際の○んまさんは垂れ目なのに、吊り目なせいでイヤミにしか見えない -- 名無しさん (2020-09-29 21:35:19) - ゾロリ先生は優しいから子供からは好かれるのよな。大人の女性としてはまあいろいろ刺激的かつ安定してない人なので・・・うん。 -- 名無しさん (2020-10-12 10:34:16) - バリガリというスーパーマイナーキャラクターがフィーチャーされるとは思わなかった -- 名無しさん (2020-12-27 18:34:35) - 2期の放送日がまさかの金曜日。テレ朝版から同じ日に放送開始した『プリキュア』シリーズとはこれまで同じ日曜日に放送していたが、ここで違う日に変更されたな。 -- 名無しさん (2021-02-20 19:31:20) - そういえば一時期一緒にゾロリたちと旅してたプッペはいないのか…あの子との別れのシーンは泣いた -- 名無しさん (2021-02-20 20:00:54) - イシシとノシシはゾロリのこと尊敬してるけどきょうふのサッカーでゾロリがゾロリーグできたら売ろうとしてた商品見て「こんなカード誰がほしいだ?」とか「あまり美味そうじゃないだな」とか容赦なく貶してたのは笑った -- 名無しさん (2021-03-15 20:47:56) - もし、21年版に『はちゃめちゃテレビ局』が放送されたら、「人気アニメと同じ時間で見る人いるんですかね?」と言うセリフが飛び交いそう。 -- 名無しさん (2021-03-17 21:15:08) - 第2期の放送開始日はなんと『帰ってきたウルトラマン』からちょうど半世紀。こうなるとは予想もできなかった。 -- 名無しさん (2021-04-03 19:00:36) - 電子書籍化して欲しいけど本ならではの仕掛けが無くなるから難しそう -- 名無しさん (2021-04-25 00:06:17) - 知らん間に鬼滅の刃パロが出てたのは草 -- 名無しさん (2021-07-24 16:17:49) - アニメ現シリーズはオリキャラの女の子がみんな良すぎる -- 名無しさん (2021-08-20 23:57:39) - ↑10 でもタケシと違ってゾロリって子供でもいける口の人だったはずだよね -- 名無しさん (2021-09-11 11:01:16) - 山ちゃんボイス版が初のアニメ化だと思ってたから、以前にもOVAとかされていた事に驚いちゃった。 -- 名無しさん (2022-04-13 12:22:13) - 「きょうふのプレゼント」の途中でシリーズが15年間お休みに入るお知らせを呼んだ読者は「あれ!?」と仰天したのでは? -- 名無しさん (2022-04-20 13:26:18) - 「きょうふのゆうえんち」の前見返しで質問に答えて本作を読むとき、君はどのタイプかを問われるコーナーがあるのだが、一部の質問が文章に爆笑した人がいるのでは?(例:「私は実はゴリラだ。」「恐竜をペットにしてみたい。」「舌が、鼻の穴に入れられる。」) -- 名無しさん (2022-05-08 20:20:43) - ↑一部訂正:一部の文章の内容に爆笑した人がいるのでは? -- 名無しさん (2022-05-08 20:33:14) - 歌がテーマの劇場版.....「 夏は「 one piece 」」、「 冬は「 かいけつゾロリ 」」で....なんちゃって。 -- 名無しさん (2022-07-29 15:15:50) - 大体で本が出たタイミングで何が流行っていたのかブラックジョークやパロディでわかるのは凄いと思う -- 名無しさん (2022-08-07 15:47:04) - 「あけるな」 -- 名無しさん (2022-08-07 16:06:54) - 「きょうふのゆうえんち」は、最初の約10ページがイシシ、ノシシだけで話が進んでいくため、実質的な本編は80ページよりやや少ないことになる。 -- 名無しさん (2022-08-27 19:53:20) - ↑なお、タイトルは「イシシとノシシのきょうふのじどうこうえん」で、途中でゾロリが乱入する。 -- 名無しさん (2022-08-27 19:58:44) - キャラクターがぐちゃぐちゃだな。せめて原作登場とアニオリくらい分けないか? -- 名無しさん (2022-08-31 22:08:31) - 35周年を記念してスマホアプリが出た際についにゾロリ城を建てる事に成功したが、何故かボケーットモンスター専用の部屋はない。どうしてだゾロリせんせ!? -- 名無しさん (2022-10-18 02:52:40) - 作中で40年以上経過してるって確かゾロリそもそも200歳とかでイシシノシシも100歳とかじゃなかったっけか…? -- 名無しさん (2022-10-19 06:30:28) - 「きょうふのプレゼント」の中で、ゾロリが読者に言ったシリーズ休止のメッセージ(むろん、ネタではあるが)って、どんな意味があったのだろう?あと、エピソード自体の項目もできてほしい。 -- 名無しさん (2022-11-21 15:34:52) - 祝!!世界記録おめでとう。 -- 名無しさん (2022-11-30 00:32:35) - ゾロリ先生が無理やりハッピーエンドにする栞というのがあったな。「ゾロリたちが乱入して無理やり解決してくれました」っていうの。 -- 名無しさん (2023-01-09 12:23:38) - おならネタが多用されるとか下品なんだけど不思議といやらしさは感じないし、「親が子供に読ませたくない作品」のような評価もあんまり見ない。なんかギリギリのバランス感覚が上手で、だからこそ長く評価されてるだろうなと思う。 -- 名無しさん (2023-01-19 08:54:30) - 「大かいじゅう」の冒頭部分で、ブルルとコブルが贈って来た花輪が枯れた花でメッセージが「ばかたれゾロリ」だったな。アレは当時めちゃくちゃ笑った。 -- 名無しさん (2023-01-19 23:01:42) - ほうれんそうマンの最終巻見たけど、旅に出る前に本当は誰かに引き留めてもらいたかったらしい(そのコマの虫たちからは全員出てけと思われていた) -- 名無しさん (2023-01-25 21:02:23) - 悪さをするんだけど家族は大事にしろよって作品だから親も納得してるんじゃないかな -- 名無しさん (2023-02-27 22:12:52) - 本作はいったいどこまでやるのだろう。......まさか、100巻までか!?(そこまで続けてほしいと要望するファンがいるかは別として) -- 名無しさん (2023-03-25 18:51:55) - ラスボスが出るとしたら、やっぱりほうれんそうマンなのか -- 名無しさん (2023-05-17 14:31:55) - ↑2参考までに、同じポプラ社刊行の『ズッコケ三人組』シリーズが本編が全50巻。 -- 名無しさん (2023-08-04 18:53:56) - 個人的には「大かいじゅう」が良ストーリーだった。城を破壊した大怪獣を責めず、「生まれた頃から親がいなかった(はるか昔に絶滅していた)」という事実を理解して、恐竜の家族の次男として迎える事した、という選択が最高に良かった。 -- 名無しさん (2023-09-19 20:07:51) - ↑あと、大怪獣を食い止める最後の作戦で、眠らせてロケット花火で宇宙に放り出す作戦が、仮に成功していたら非常に惨たらしい結果になっていたと思う。「大気圏直前で落下させ、大気圏突入の急降下による熱で大怪獣を焼き殺す」という形にもなる。大怪獣の境遇を理解して、親代わりを探すという方法に持っていたのが良心を感じた。 -- 名無しさん (2023-09-19 20:17:11) - ↑5 -- 名無しさん (2023-11-06 13:15:30) - ↑1追記 作者には、「もう終わらせようかな」よりも「死ぬまでゾロリを書こうかな」という考えがまだあるのだろうか? -- 名無しさん (2023-11-06 13:18:01) - 『ズッコケ三人組』シリーズは本編が20年前(2004年)に完結しているので、もうそんな昔に終了したのかという実感が当時の読者には出来ているのだろうか。 -- 名無しさん (2024-02-19 06:02:44) - ゾロリがギネスに認定されたときに『ズッコケ三人組』シリーズの作者がもうこの世にいなかったのが惜しまれてならない。生きていたらどんな気持ちで讃えてくれたのか。 -- 名無しさん (2024-03-31 17:20:03) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/04 Sat 21:11:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 33 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『かいけつゾロリ』は、児童文学作家・イラストレーターの原ゆたかによる児童書のシリーズ作品。 #contents *◇概要 きつねの主人公であるゾロリが、お供のイノシシ2匹とともに様々な冒険をする。 長期シリーズゆえに知らない人もいそうな上に、忘れられがちだが、この作品は&bold(){[[スピンオフ]]}である。 元々ゾロリは&bold(){『ほうれんそうマンシリーズ』}に登場した悪役だった。 そして『ほうれんそうマン』の[[最終作>最終回]]「ほうれんそうマンのゆうれいじょう」にて自分が住んでいた城を後にし、ゾロリ城パート2を建てて素敵なお嫁さんを貰う旅に出るのであった。 そして1987年に記念すべき第1作目、「[[かいけつゾロリのドラゴンたいじ>かいけつゾロリのドラゴンたいじ/ドラゴンたいじ2]]」が刊行された。 しかしその結果、[[スピンオフの方の人気が出すぎて長寿作となり、本編の方が影に隠れてしまう>本家より有名になったスピンオフ作品]]という、滅多にお目にかかれない出来事が起きた。 また、『ほうれんそうマン』シリーズの原作はみづしま志穂先生であり、原ゆたか先生はあくまで作画担当だった。 みづしま先生が『ほうれんそうマン』を完結させるにあたり、それを惜しんだ原先生が「ゾロリを主役にして続編を描いてもいいですか」と許可をもらい、続いたのが本シリーズである。 基本的にはイラストと書き下し文でストーリーが展開されるが、同時に吹き出しやコマ割りが多用されるなど、漫画と絵本のちょうど中間にあるような独特のページ構成が特徴的。 例えば巨大メカや巨大施設などが登場した際は見開き2ページのパノラマ絵に添えて各部のユニークで詳細な説明がふんだんに盛り込まれており、大きな1つの挿絵の細部をじっくり見ていくという本ならではのワクワクさせる楽しみが味わえるように工夫されている。 隠し絵はもちろん、迷路や本のページをめくったり折ったりすることで機能する仕掛けが施されていることもある。 四冊そろえて表紙を組み合わせると&bold(){原ゆたかの顔が現れる}という&s(){誰得なようでシッカリ見抜いた読者もいる}ギミックがあったことも。 初版や裏表紙や見返しに付録が付いており独自の遊びが楽しめるなど、とことん子どもの好奇心、喜びを追究した名作群である。 物語も人物の目論見や正体が後半で明らかになったり、意外なアイテムが意外なところで役立ったりするなど、先の読めない展開が続き、最後まで見逃せない。 作風はほんわかとした作画やコミカルなやり取りから和やかな印象を覚えるが、児童書でありながら[[メタ発言]]、社会風刺、パロディなどやけに現実的な一面もあり、時折シリアスが入るなど、大人になって初めてその真意に気付かされることも少なくない。 例えば、お金が必要になる場面ではきっちりアルバイトに励んで給与を得る様子が描写されていたり、本編中でも読者に語りかけてきたりする。 この児童書とは思えないメタ発言の一つとして、後述するテレビアニメ放送中に出版された本の付録であるゾロリしんぶんで、 「ビデオで録って見てるって手紙もあるけど、テレビには視聴率ってのがあって、これが低いとおれさまの旅が今年で終わってしまうから、ちゃんとテレビで見て来年も旅を続けさせてくれよな。頼んだぜ」(要約) と、単純なアニメの宣伝ではなく、&bold(){視聴率が低いと[[打ち切り>打ち切り(テレビ番組)]]になってしまう}ことをゾロリの発言として子どもにも伝わる形で呼び掛けていたものがある。 「まだやってたの?」と思われることも多いシリーズであるが、バリバリの現役である。児童書というのは基本的に読者層の入れ替わりが極めて激しくコンテンツ消費が早い界隈であるため、これだけの長期シリーズ作品はぶっちゃけ化け物以外の何者でもない。 漫画作品ではないので巻数などは正確な比較にならないが、[[発行巻数の多い漫画作品の一覧]]と比べても『クッキングパパ』より少し後、『[[はじめの一歩]]』の先輩という超老舗コンテンツ。 後述するようにアニメやミュージカル・ゲームソフトにリアル脱出ゲームとメディア展開も多数行われており、これも児童書というジャンルでは異例のことである。 原ゆたか先生のサイン会にて親も子供時代は読者だったと家族連れから話されるという世代に渡って愛されてることがわかるエピソードも存在する。 2017年に出されたシリーズ30周年を記念した「かつての読者たち」へのメッセージはちょっと心に響くものがあるため、是非一度読んでもらいたい。 2022年11月には「同一作者によって物語とイラストが執筆された単一児童書シリーズの最多巻数」の作品としてギネス世界記録に認定された。 長期連載のコメディ作品としては非常に珍しく、&bold(){[[サザエさん時空]]&bold()では無い}。 30年以上の連載期間をしっかり作中でも反映させており、ゾロリも30才以上年を取っている。 最も、初登場の「ほうれんそうマン」シリーズの時点で&bold(){100才}と超長生きであり、見た目の変化は全くない。不老長寿の妖怪として例えられることも多い狐の種族設定を生かしているのだろう。&s(){イシシとノシシは知らん} 2023年4月にはスピンオフ作品として、&bold(){「まじめにふまじめミステリー ナゾロリ かなしみのデカもりチャーハン事件」}が発売。更に2024年3月に第2弾「おうごんのようかいサーカス事件」が発売された。 作者は岐部昌幸で、絵は花小金井正幸が担当。 *◇メディア展開 **OVA・短編映画版 1989年11月にOVAが発売。「ドラゴンたいじ」、「きょうふのやかた」、「まほうつかいのでし」の3本が発売され、二又一成がゾロリ役と主題歌を担当。 1993年7月には劇場版『アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険!』との同時上映で、『まほう使いのでし』と『大かいぞくの宝さがし』の2本が短編映画として公開された。こちらは[[神谷明]]がゾロリを演じると共に主題歌を歌っている。 このOVAと短編映画はDVD化されていないために視聴することは非常に困難で、今となっては知名度は低い。ただし原作の『きょうふのゆうえんち』でOVAについて言及されている他、『かいけつゾロリぴあ』にも言及がある。 **パイロット版アニメ 2002年に公開されたもので、次述するテレビシリーズのパイロットフィルムとされる。何らかのイベントでVHSテープが配布されただけで、一般販売はされていない。 キャラクターの描写も全て3DCGである他、ゾロリを松本保典が演じるなどキャストも異なる。 **テレビアニメ 2004年2月からメ~テレ制作・[[テレビ朝日]]系で[[テレビアニメ版が放送>アニメ化]]され、子供たちの間でおやじギャグブームを巻き起こした。 当初は1年間の予定だったが、好評につき延長が決定。『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』とタイトルを改題し、最終的には2007年2月まで放送された。 2020年4月~11月には新シリーズ『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』が放送。声優は続投したがすでにメ~テレ枠が消滅したため放送局はNHK Eテレに移籍しており、2021年4月~10月には2期、2022年4月~9月には3期が放送された。 テレビシリーズ放送中には長編の映画版がこれまでに7作も制作されている。 アニメ版は犯罪行為や下品なセリフがカットされ、いたずらが失敗してもいつの間にかトラブルが解決するという展開が増えるようになった。またNHK移籍後は特定商品関連の描写がカットされている。 *◇あらすじ ゾロリ城を手放し、一からいたずらの王者としての修行&お嫁さん探し&新たなゾロリ城を建てるため、旅に出たゾロリ。 途中で出会ったイシシ・ノシシを仲間に加え、行きつく先でいたずらをしたり、時には人助けをしていく。 *◇主な登場人物 **メインキャラクター ・&bold(){&color(orange){ゾロリ}} CV.[[山寺宏一]] 主人公。いたずらの王者を目指し、ゾロリ城パート2を建てて素敵なお嫁さんを貰う旅に出ているキツネ。 『ほうれんそうマン』シリーズで培った開発技術は巻を追うごとにインフレしており、巨大ロボットや兵器も難なく開発してしまう。 また頭の回転も速く、なぞなぞやおやじギャグが得意。 一方で「クイズ王」の描写によると、雑学方面の知識は決して豊富ではない。 普段は三度笠の浪人風の衣装だが、やる時はゾロリスーツに着替えて「かいけつゾロリ」に変身する。 &font(l){果たして今の小学生が元ネタの「怪傑ゾロ」以前に「怪傑」の意味をわかってくれてるだろうか…}((ちなみに公式ツイッターでは、各作品で物事を「解決」していくのは事実なので、こちらの認識でも問題ないという旨のツイートがある。)) 別にかいけつゾロリに変身してもパワーアップするわけではないが、服装が動きやすいものになるため変身前よりすばしっこくなる。 なお、見た目に反して「ほうれんそうマンのゆうれいじょう」の時点で102歳を越えて&年齢に触れられる度に加算しており、結構な高齢である。なお老け込んでる様子はない((さすがにややこしい為アニメでは年齢不明扱いになっている))。 超が付くほどの女好きでストライクゾーンも下は幼女((『ほうれんそうマン』の時点で小学生と本気で結婚しようとしている。))から上は熟女まで幅広いが、たいてい失恋する。察して自分から身を引いたり後押しする場合もある。 「イタズラの天才」「悪の貴公子」と悪ぶってはいるが根っからの悪人ではなく、下心があるとは言え人助けをする事も多い。 特に[[ゲストの困り事に「ママ」が関わると下心や見返り無しで人助けをする>ブラック・ジャック/間黒男]]、((「ママだーいすき」「きょうふの大ジャンプ」「ぜったいぜつめい」など))など、&s(){マザコン}アウトローな[[ダークヒーロー]]的一面が強い。 原作では弟子であるイシシとノシシに対しても意地汚い一面を見せるが、アニメ版ではより2人に対してより弟子思いの一面を見せる人物となっている。((「チョコレートじょう」で原作では溶けてしまったチョコレート城の残りを自分だけ食べたのに対し、アニメでは2人にあげている。あじゃぱー編でゾロリを助ける為だったとはいえゾロリに対し心もない大ウソをついた2人の思いをしっかりと受け止めるなど)) そんな彼だが、「つかまる!」にてついに指名手配を受ける様になった。指名手配の理由は&bold(){PTAから苦情が来たから}だが、内容はごく一部を除いてほとんどが粗探しの域である((苦情内容の内「か弱い者を怖がらせる」はタイガーが、「ズルばっかりする」はグラモやブルルがいる。「少しはいいことしたら」に至っては悪行よりも善行を行うことが多く、妖怪達、パル、恐竜親子、キツネ親子などが救われている。))((実は罪状の中にはなんと殺人罪が存在する。ただしこの被害者というのはゾロリが女装した姿である「ゾロエ」で、実在しない人物なので当然ながらこの件に関してゾロリは全くの無実である。))。アニメ版では指名手配の経緯が「伝説の彫刻を盗んだ」と大きく変わっており(実際には冤罪で真犯人は市長だった)、濡れ衣が晴れた後は今まで行ってきたイタズラを理由に改めて指名手配を受けるという流れになっている。 ただ、素敵なお嫁さんを貰いやすくできるように指名手配を外してほしいファンも少なくなかったり。逆に、原作、アニメ共に、「イシシ・ノシシ大ピンチ!」時点で、「悪戯の天才と名乗るが、ちゃんとやっているのか」「悪の王への夢は諦めたか」とお便りが来ており、同話での最終シーンにてそれらへの一応の解答がなされている((人質を取った上で金貨の入った宝箱を最後の最後で掠め取って逃亡する…というのはお芝居で、奪ったのはあくまで悪徳市長に悪用されかけたその町の市民の税金である為、一芝居を打った後にその人質を解放した上で税金も返却し、自身はそのまま去って罪だけを背負うと同時に悪名を得る事で八方丸く収めるという寸法である。))。 「ナゾロリ」シリーズでは事件現場を引っ掻き回す役として登場し、ミッケルら探偵団を翻弄する。 ・&bold(){&color(maroon){イシシ}と&color(rosybrown){ノシシ}} CV.イシシ:愛河里花子、[[野沢雅子]](「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」第51~60話、劇場版「なぞのお宝大さくせん」) CV.ノシシ:くまいもとこ、[[小林沙苗]](「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」第94~97話) ブルル山に住んでいた[[双子]]のイノシシ兄弟で[[山賊]]。 当初は一言で表すとおっさんじみた風貌だったが、テレビアニメ化に際し可愛らしいマスコットキャラクターのような雰囲気に変化した。そのことから一見すると子どものように思ってしまうかもしれないがれっきとした大人であり、アニオリで子どもの姿にされた時は身体にシマ模様のあるウリ坊になっていた。 [[おでん]]屋を襲っていた所をゾロリに出会い、彼の子分となる。 彼等もまたゾロリ同様「悪党」を語ってはいるが、優しい一面もあり何処か憎めない。 原作では常にゾロリに忠実だが、アニメ版ではさすがにゾロリに対し呆れかえる・怒りを見せる・容赦なくどつく・無理矢理引っ張っていく場面もある。((特にゾロリが女性に一目惚れしたのに対して)) 二人ともドジで肝心なところで失敗してばかりだが、上述の面などがあるため、&font(l){モブキャラたちが一部を除いてダメダメな事もあって}((安易におかしなことに飛びついたり、ブルルのカーレースの賞品がインチキなのに誰も何も言わなかったり(アニメではちゃんと批判している)、魔法こそが万能と思い込んで魔法の薬を蔑ろにしたり、ダポンが反省しているのを目の当たりにしたにも関わらずロジャーのダポンに攻撃する命令に異を唱えなかったりと。モブたちの姿勢には、エンマ大王があのザマなのも、ゾロリ以外の悪役(グラモは全国指名手配。またタイガーら海賊も、原作「つかまる!」をよく見ると逮捕されていたが、キエルンガーZのせいで脱獄。)が指名手配されないのも、ブルルのような悪徳商人がまかり通っているのも納得である。))意外とよくできている。 見分け方は ・イシシ:ホクロがない方。しっかりものでありうっかりもの。アンパン、[[メロンパン]]が好き。 ・ノシシ:ホクロがある方。[[おにぎり>おにぎり(食品)]]が好き。&bold(){お札を本物そっくりに描く}ほど手先が器用。損な役回りが多い。((崖から落ちる(2回)・荷物と一緒に飛行機から落とされる・おしっこをかけられトイレに流される・宇宙人にさらわれる・彫刻に挟まるなど。しかし中には損をしたからこそ、ゾロリ達を助けるきっかけになったのもある)) 因みに、彼らがゾロリに会う前の話を書いたスピンオフの&bold(){「イシシとノシシのスッポコヘッポコへんてこ話」}がある。 アニメ版では、下記のマルチーヌとフラグを立てた。 ・&bold(){ゾロリーヌ} CV.玉川砂記子・少女時代.百田夏菜子 ゾロリの母親。 ゾロリが幼いころ、病気で[[亡くなる>死]]が、その後も[[幽霊]]となってゾロリを見守り続けている。(『ほうれんそうマンシリーズ』ではゾロリが3歳の時に亡くなっており、死ぬ間際に「100歳になったら玉子を100個食べるのよ」と遺言を残しているが、ほうれんそうマンに邪魔されてそれが叶うことはなかった。これらの設定は『かいけつゾロリシリーズ』では変更されており、少なくともゾロリが小学生の時には生きており、いつ死んだかは不明) 原作では隠し絵として背景に紛れ込むことが多い。 ゾロリの悪行の事は知っているが、善行が多い為あえて言及などはしていない。 「てんごくとじごく」で天国の住人として、幽霊でなく足のある姿で登場。 自身に会いに来たゾロリに「志半ばで死ぬとは何事だ」と叱咤した。((ゾロリ達が立ち去った後は仕方ないとは言いつつも、自分を嫌ったのではないかと心配して泣き崩れている)) その後は一連の流れを不審に思って地獄へ忍び込み、閻魔大王のミスを暴いてゾロリを助けている。 「[[ZZのひみつ>映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ]]」では若い頃はみんなに「ロリー」とあだ名で呼ばれており、ファッションデザイナーを目指していた。((実はゾロリスーツは文化祭の時に当時高校の先輩だった夫のゾロンド・ロンの為に作成した物))さらにゾロリと同じイタズラ好きだった。 ・&bold(){ゾロンド・ロン} CV.山寺宏一 ゾロリの父親。 ゾロリが幼いころに自分の飛行機を作成し、そのまま行方不明になった。 長い間最後のページを飛行していたり、「なぞのひこうき」や「カレーVSちょうのうりょく」などでゾロリを頻繁に助けてくれる赤い飛行機はゾロリの父親なのではと思われていたが、「だ・だ・だ・だいぼうけん!」にて正式に父親である事が判明した。 実は飛行機で世界中を旅しながらお宝探しする、私利私欲ではなく困った人を助ける義賊的なトレジャーハンターである。 ゾロリが自分の息子ではないかと考えているが、他人には「息子じゃない」と発言している。((原作では「自分の息子は母親にとっても甘えていた。勇敢なゾロリが自分の息子とは思えない」と言っており、劇場版では「自分の息子に似ているから放っておけなかったが人違いだろう」と思っていた。ただし劇場版ではその後にゾロリーヌの名前と彼女と赤ん坊の頃のゾロリを思い浮かべたので確実に父親であることを表している)) 「ZZのひみつ」ではゾロリーヌとは高校時代の先輩後輩の間柄であり、その頃からすでに飛行機を操縦しお宝探しをしていた事が明らかになっている。またゾロリスーツが元々は彼の物であった事が判明している。この時に不注意で乗っていた飛行機が赤いペンキが付いて真っ赤になった時に「将来に自分で作った飛行機は赤色にしたい」と思った。((この時にゾロリはゾロンド・ロンが自分の父親である事に気づいた)) 本作公開以降も、公式サイドが彼を説明する際は「ゾロリの父親かもしれない」程度に留めている。 **その他のキャラクター ・&bold(){アーサー} CV.[[保志総一朗]] ゾロリの永遠の[[ライバル]]の一人。 レバンナ国に所属する正義感が強い黒ヒョウの王子。 機械仕掛けの[[ドラゴン>ドラゴン(西洋の神話)]]の仕組みを見破る洞察力を持つが、ゾロリが扮した茶店のお婆さんにだまされる一面もある。 ゾロリを破り、エルゼと婚約した。 その後もゾロリとは度々対決している。 アニメでは度重なる悪事を理由にゾロリの事は信用していないが、エルゼの頼みには断り切れずに協力した事もあった。 エルゼのわがままでアクティブな性格に振り回される事は多いが、それでも彼女の事を愛している。 「ドラゴンたいじ2」で2児の父親になった。 ・&bold(){エルゼ} CV.[[折笠富美子]] レバンナ国のネコの王女でありアーサーの妻。 かわいらしいがわがままでアクティブな一面((アニメ版において。アーサーによるとなんでもかんでも記念日にしてしまう「初めて一緒に海に行った日」「初めてアーサーに料理した日」「初めて一緒にパフェを食べた日」などで丸1ヶ月記念日にする、記念日の度にお城を買ったり建てたりするなど))を持ち((アニメ版ではさすがのゾロリも「結婚しなくてよかった」と発言している))、危機感と緊張感を持ち合わせていないため危険な目に遭っているのに気づかない事が多い。 原作ではアーサーと結婚後に共にゾロリを敵視するが、アニメ版で過ぎた過去ということで敵視はしておらず一緒に城の購入探しに誘ったり、ゾロリ達に自分達が乗っていた気球をあげたり、自身の国がピンチな時はアーサーに黙ってゾロリに助けを求めるなど敵対している関係者の中で数少ないゾロリの理解者となっている。 「ドラゴンたいじ2」で2児の母親になった。 アニメ版のが可愛い。 ・&bold(){ブラン} CV.中嶋聡彦→最上嗣生(もっと!) レバンナ国でおでん屋を営んでいるブルドックのおやじ。 彼とイシシとノシシが揉めていたところにゾロリがやって来て、3人が出会うきっかけを作った人物。 イシシとノシシに絡まれていたところをゾロリに助けを求めたが、逆に追い張られてしまい、それがきっかけでおでん屋を廃業してしまう((アニメ版では金が足りなかったらしいが、ゾロリが自身を追い払う場面から屋台ごと強奪され、唖然とする展開に変更された。ただし「食べ終わったら屋台をちゃんと返すように」とゾロリが2人を諭したため、あの後屋台は返却されたらしい。))。 その後「ドラゴンたいじ2」で田舎で農業を営んでいるところを、自分がかつておでん屋を辞めるきっかけを作ったゾロリ達と再会するが、当の本人はゾロリ達のことを忘れており、彼らにおでんをごちそうさせた。 その後、畑がドラゴンによって荒らされて一度は隠居生活を送ろうとしたが、ゾロリの計らいによって畑が元に戻り、新しいおでん屋の屋台をプレゼントされ再スタートすることを決意した。 「ドラゴンたいじ」では名前が明かされず「おでん屋」表記だったが、「ドラゴンたいじ2」で名前が判明した。 ・&bold(){妖怪学校の先生} CV.滝口順平(アニメ)→[[茶風林]](劇場版「だ・だ・だ・だいぼうけん!」)→吉野貴宏(もっと!) その名の通り、妖怪学校の教師を務めている。『ほうれんそうマン』時代からの続投。((アニメ版では、「きょうふのやかた」で知り合ったことになっており、名刺をもらっている))アニメ版での通称は「妖怪先生」。 子供達が妖怪をあまり怖がらなくなくなったことを危惧しており、落ちこぼれや問題付きの妖怪を多数抱えているのが悩み。 結構登場回数が多く、準レギュラーといえるキャラ。 アニメ版での初登場シーンが&bold(){やたら怖い。} ・&bold(){妖怪学校の皆さん} その名の通り、妖怪達が通う学校の連中。 [[ゾンビ]]に[[ミイラ男>ミイラ]]、大入道、[[ドラキュラ>吸血鬼]]、[[ゴーゴン>ゴルゴン(ギリシャ神話)]]、幽霊電気海月、キョンシー兄弟、百目(アニメでは目々蓮)等がいる。 『ほうれんそうマンシリーズ』に出た妖怪は原作・アニメ共に、他の妖怪と共に「ちきゅうさいごの日」(アニメ版では「きょうふの大いんせき」から)から登場。 ・&bold(){ブルル社長} CV.[[郷里大輔]](アニメ)→[[大友龍三郎]](劇場版「だ・だ・だ・だいぼうけん!」)→斉藤次郎(もっと!) インチキな商売で大儲けしているお菓子会社「ブルル製菓」のブルドックの社長。アニメではなぜか[[公爵>貴族]]となっていたが、おばけの森でゾロリ達と妖怪達と後述のプッペとおばけ達に撃退されたことで爵位を失っている。 因みにブルルチョコレートは一時期話題になったとか。 自社の商品を宣伝したがる目立ちたがり屋で、時にはそれが裏目に出ることもある((実際に「きょうふのカーニバル」ではカメカメ町のカーニバルのスポンサーを務め、多額のお金を懸けて山車造り&若手トップアイドルグループの「クマップ(クマクマーズ)」「ブーシックス(ブータルス)」を呼ぶなどして精力的に活動したが、肝心の内容はほとんど自社の宣伝ばかり(しかも1時間半続いた)で観客から大ブーイングを浴び、惨敗した。))。 さらに詐欺すれすれの悪徳な手法で稼ごうとするなどでたびたびゾロリ達と対立している((アニメ版の「きょうふのカーレース」ではその事で客から大ブーイングを浴びた))。 アニメ版では原作よりも性格が悪くなっており、金儲けの為なら弱者から[[お金]]を巻き上げたり、環境破壊も辞さない性格となっているが、結局は損をする・返り討ちにあったりするなどの[[因果応報>いんがおうほう/しめんそか]]の結末を向かえている。 基本はゾロリと対立しているが、ゾロリのおかげで却って儲ける事ができたりする事がある。 アニメ版の「ちきゅうさいごの日」は儲けができなくなるからという理由ではあるが、宇宙船を買う筈だった費用などを資金として提供するなどゾロリに協力をした。 ・&bold(){コブル} CV.水島裕(劇場版「だ・だ・だ・だいぼうけん!」まで)→永塚拓馬(もっと!) ブルル社長の秘書。ゴマすりが得意で乗り物の操縦は専ら彼が行う。 ・&bold(){タイガー} CV.[[立木文彦]] ゾロリの永遠のライバルの一人でトラの海賊の船長。 左手は[[義手>義手/義足]]で、様々な武器が仕込まれている。 海賊の副船長だったが、船長になりたいが為、船長(=パルの父親)を殺した。数少ない殺人を犯した人物。海賊らしく残忍な一面もあり、ゾロリが海賊に加わった際も暗殺紛いな行動に出ている。アニメでは船長は生きている。 激しい闘いの末、ゾロリに敗れるが、後に悪役のボスとして何度も再登場している。ゾロリへの[[復讐]]を図るもいつも失敗ばかり。 だが、「ちきゅうさいごの日(アニメ)」や「だ・だ・だ・だいぼうけん!」ではゾロリに協力する一面を見せた。 ・&bold(){パル} CV.喜安浩平 ライオンの[[海賊]]の子供だったが、車のおもちゃが大好きで、最後は父が沢山残した車の玩具を元に、車の玩具専門店を開業した。 アニメではたった4週間で大人になるという怪現象に見舞われている。((原作の時間経過が刊行のブランクにそのまま反映され、サザエさん時空ではないのでキャラが年を取る様子があり、その設定をアニメでも取り入れた結果。また、「大かいぞく」で助けられた恩返しとして協力する展開なので、オリキャラに差し替える訳にもいかなかった事情もある。)) ・&bold(){恐竜一家} CV.ママ/野沢雅子.パパ/水内清光.長男/佐藤智恵.次男/川津泰彦→最上嗣生(まもるぜ!きょうりゅうのたまご).三男/小堀幸 おっとっ島に暮らす首長恐竜の家族。家族構成はママとパパ、長男、次男(養子の大怪獣)、三男。 ・&bold(){マニイ} CV.[[かないみか]]→和多田美咲(もっと!) 大金持ちの[[お嬢様>お嬢様(属性)]]。 自家用の飛行機が事故にあったところを偶然居合わせたゾロリに助けられたことで、そのことについてお礼を言いたいと言っていた。 アニメのゼッコーチョー編で再登場した時には、ゾロリを連れてくるために軍隊を動かすほどの財力を見せたが、そこまでしてゾロリに会った時の行動は言葉通りにお礼を言う&bold(){だけ}であり、それを済ました後は早々に帰っていった。 「ロボット大さくせん」では大人に成長しており、宇宙飛行士であるグレイと婚約していた。 ・&bold(){宇宙人のお姫様} CV.白鳥由里 なぞなぞが得意な星のお姫様。 自分達の星にやってきたゾロリの活躍に一目惚れし、結婚を申し込む。[[宇宙人]]達曰く「美しいお姫様」とのことだが、その姿は地球の美的感覚とはかけ離れたものであり、それを見たゾロリは地球へと一目散に逃げ出した((とは言ってもゾロリはお姫様の容姿を見て落胆はしたものの、実はこの時点では自分の命もかかっていたとはいえまだ婚約破棄をしていない。彼が逃げ出した本当の理由はお姫様と結婚するにあたって提示された厳しすぎる規則の数々である。))。 体躯はゾロリの3倍ほどあり、体重は&bold(){約2t。}そのため、最も乗りたくないものに体重計を挙げている。 以後ゾロリ達を宇宙船に誘い込んだり、地球のお姫様に化けて婿探しの大会を開いたりしたがゾロリには尽く逃げられ、最終的には婿探しの大会で予選落ちしていた落語家と意気投合し結婚。以後宇宙動物の保護活動に勤しんでいる。 本名は『ピルル』であることが「うちゅう大さくせん」で明かされたが、地球のお姫様に化けた時の名前『コスモ』も父の手紙で呼ばれているため、こちらの名前にどういった意図があるのかは不明。 ・&bold(){トポル&チポリ} CV.トポル:志村知幸→佐久間元輝(もっと!)、チポリ:[[阪口大助]]→光部樹(もっと!) ゾロリを逮捕した事で平巡査から警部になったネコとイタチの二人組。モデルは爆笑問題と思われる。 (トポル=太田、チポリ=田中) 「ロボット大さくせん」では空前のダブルで警視総監にまでなっており、その時は以前よりも老けた顔になっていた。 ・&bold(){[[ゴメス署長>屯田五目須]]} CV.富田耕生 かつてゾロリ達が収容された刑務所のイヌの署長。 究極兵器「キエルンガーZ」をゾロリに差し向けるが、機転を利かせた作戦を前にして見事に惨敗してしまった。 結果、刑務所と部下を全て失いゾロリ達の脱走を許してしまう。 その後は署長をクビになり、やけ酒を飲んで大暴れし、迷惑防止条例違反によって自分が逮捕されてしまうという末路を辿った。 名前と階級が同じ人が[[ご長寿警察マンガ>こちら葛飾区亀有公園前派出所]]にいたりする。 ・&bold(){ゴリ丸&サル丸} CV.田中一成→最上嗣生(『まもるぜ!きょうりゅうのたまご』以降)/サエキトモ→石川寛美(まじめにふまじめ)→美波わかな(もっと!) [[ゴリラ]]の[[忍者]]とサルの忍者のコンビ。 忍者学校を開いている。 何かにつけて忍者グッズを買わせたがゾロリ達に間違って頼んだ大量の[[ピザ]]を押し付けられ、以降は[[借金]]取り立てのため3人を追いかけている。「ぜったいぜつめい」では解毒用薬草を横取りしてゾロリの命を奪いかけたりと悪役のような立ち回りが多かったが、ゴリ丸は実はある島に家族を残して出稼ぎに行っているという事情があり、ゾロリが家族からの伝言を伝えると帰ることを告げた。アニメの「ぜったいぜつめい」ではゾロリに恨みがあるという利害の一致から黒幕に雇われ、命を狙っていた。 その後「だ・だ・だ・だいぼうけん!中編」では子どもを引き連れてゾロリを助けているが、何故かそれより後の「ロボット大さくせん」の付録の新聞では未だ家族の元に帰れていないような文面がある。 ・&bold(){イヌタク} CV.[[堀川りょう]]→田邊幸輔(もっと!) 警察署長の息子であるイヌの警察官。本名イヌダ・タクジ。 ゾロリを追っている最中あろうことかゾロリの女装・ゾロエに惚れてしまい、最終的に&bold(){結婚してしまいそうになった。} ゾロエが行方不明になった2年後にモデルのシンディ・クロヒョード(&s(){モデル}元ネタはモデルのシンディ・クロフォード)と結婚した。 アニメ再登場時では刑事、「ロボット大さくせん」では警部と着々と昇進している。 当初はゾロリを卑劣な極悪人だと思っていたが、ゼッコーチョー編でゾロリと行動している内に彼の本質を知ったことでエルゼ姫と同じ敵対する関係者の中で数少ないゾロリの理解者となり、ゾロリと互いを認め合うライバル同士となった。 そのため2021年のアニメ版でもブルル達の悪事を暴くためにゾロリと協力した。 モデルはキムタクこと木村拓哉。 ・[[&bold(){ミャン王女}>>かいけつゾロリのテレビゲームききいっぱつ]] CV.井端珠里 ゾロリがゲーム屋でやってたゲーム「ボケーットモンスター」(アニメでは「パッチリモンスター」)に登場したネコのお姫様。 ゲーム開始からクリアまで牢屋に囚われる役目に嫌気が指し、ゲームから脱出できないか模索していた時「ゲームの世界と現実の世界を繋ぐ裏技」を発見。 ゾロリに裏技を教え、ゲームから脱出(ついでにモンスター達も脱出)。 脱出後はゾロリ達に遊びに連れて行って貰ったりしていた。 しかし、最後は自分がいないとゲームが成り立たないこと、ゲームの世界と現実の世界は違う((例:モンスターを倒してもお金は手に入らない))こと、ゾロリが一度ゲームの世界に入ったら二度と元の世界に戻れないこと((原作では王様が「ゲームの世界と現実の世界を繋ぐ裏技を永久に使えないように封印する」と語る、アニメでは裏技は1回しか使えない))を知り、モンスター達と一緒にゲームの世界へと帰って行った。残されたソフトはゾロリがゲーム店主から譲り受け、いつかゾロリ城を建てた時に専用のゲーム部屋を作ることを誓った ゾロリと唯一両想いとなり、恋愛をしたキャラクター。そのためか、ヒロインの中でも特に人気がある。 ゼッコーチョー編でゾロリと再会する。 ・&bold(){ブーデル博士} CV.納谷六朗→中博史(もっと!) いろいろな野菜を研究しているマンドリルの[[博士>博士/発明家キャラ]]。 通常の[[サツマイモ]]の8倍の効果を持つサツマイモや、ブロックとクリを掛け合わせた「ブロックリ」などを発明している。 「ロボット大さくせん」では宇宙に行ける[[ロボット]]「[[ヘヴァーン・デルヨン>エヴァンゲリオン初号機]]」も開発していた。 アニメ版ではヘヴァーン・デルヨンに代わり、大河原邦男がデザインを手掛けた「&b(){[[ガンダブー>RX-78-2ガンダム]]}」が登場した。 ・&bold(){ダンク} CV.[[三木眞一郎]]→宮田海地(もっと!) 「きょうふの大ジャンプ」で初登場。バスケットが得意なシカの選手だが、ジャンプ力が高いからという理由で無理やりスキージャンプに出場されてしまう。 金メダルが取れなければ二度と故郷に帰れなくなるということを知ったゾロリ達の協力によって無事金メダルを取れた。 「ちきゅうさいごの日」にも登場し、ゾロリたちに協力した。 ・&bold(){フレディ} CV.[[草尾毅]]→光部樹(もっと!) 妖怪学校の生徒の一人。[[カッパ>河童]]。 [[おなら>屁]]の威力は凄まじいが、何をやっても失敗ばかりで落ち込み気味であった。 しかし後に彼女の助言で無事立ち直り、世界を救った後は彼女と共におならで人を驚かす研究をしている。 「スターたんじょう」ではダンク、ブリオともう一人加えてバンドを結成していた。 名前の元ネタは絵本『葉っぱのフレディ』。 ・&bold(){レオナルド・ブリオ} CV.太田真一郎→高口公介(もっと!) [[お金持ち>金持ちキャラ]]のクマ。 かつて自分と彼女が乗っていた豪華客船「バイパニック号」がサンゴ礁に乗り上げ、沈没したとき、渾身のおならで船を浮上させたという逸話を持つ。 地球を救った後は彼女と新婚旅行に行った。 「ロボット大さくせん」では幸せ太りでロボットの操縦席に乗れなかったものの、続く「うちゅう大さくせん」では減量に成功して、上記の二人と共にゾロリ達の危機を救った。 元ネタは名前こそレオナルド・ディカプリオだが、経歴は『タイタニック』で彼が演じたジャック・ドーソン。 ・&bold(){グラモ} CV.大竹宏→阪口大助(もっと!) ゾロリ達が立ち寄った旅館で出会ったモグラ。 正体は世界中で指名手配されている凶悪犯。 「黄金のライオン」を盗もうとするが、ゾロリの推理によってお縄にかかる。 しかし、後に脱獄し、以後ちょくちょく登場しては盗みを働こうとしている。 『だ・だ・だ・だいぼうけん!』では温泉掘りから一転、ブルル工場に向かうゾロリ達に協力したが、[[海]]に出てしまい協力できなくなった。それ以上は追従せず、温泉掘りに戻ったとみられ、後日談で温泉がゾロリ達に見つかっている。 ・&bold(){コニャン} CV.小林優子 メガネをかけたネコで旅館のオーナー「ニャオン」の息子。 旅館の目玉である「金のライオン」盗難事件に対し、ゾロリと共に捜査に協力する。 元ネタは[[江戸川コナン]]。 ・&bold(){ランラ} CV.[[豊口めぐみ]] [[アニメオリジナルキャラクター>オリジナルキャラクター]]。「まじめにふまじめ」に登場。 コニャンの姉。弟同様[[メガネをかけている>メガネっ娘]]。 実は柔道・空手・剣道の有段者で、逃走を図ったグラモを投げ飛ばした。 元ネタは[[毛利蘭]]。 ・&bold(){スノウ} CV.水谷優子 ゾロリ達が山を歩いているときに出会ったネコの女性。 料理が得意で、ゾロリ達にスライスした茸を載せたハンバーグを振舞うが、キノコの正体は毒ドリフ(アニメでは「ちょっとダケ」)だった。 ゾロリが一目惚れするほどの美女だったが、実は既婚者で、下記のマシューの母親。 マシューがゾロリに譲ってもらったアンダコリアで無事解毒した。 ・&bold(){マシュー} CV.石川静 ネコの少年。 毒ドリフを食べてしまったゾロリ達がアンダコリヤを探しているときに出会った。 彼の母親も毒ドリフを食べてしまい、必死にアンダコリヤを探すもなかなか見つからず、 途方に暮れていたときに、ゾロリがアンダコリヤを持っていたのを目の当たりにしたことで図らずも奪ってしまう。 ゾロリに上記の事情を話し謝罪した後、ゾロリからアンダコリヤを譲り受けた。 実は上記のスノウの息子。 ・&bold(){スノウの夫} CV.肥後マコト スノウの夫で、マシューの父親。 マシューの母親がスノウと判明した直後に登場し、ゾロリは彼の登場でスノウが既婚者だったことにショックで気絶した。 ・&bold(){モーモー娘} CV.[[飯塚雅弓]]、[[金田朋子]]、[[佐藤利奈>佐藤利奈(声優)]]、谷井あすかなど ヤギヤギ町に住んでいるウシの9人姉妹。 町の人からは「モーむす」と呼ばれ、親しまれている。 毎年カーニバルに出場しているものの、9年も連続で負けていたため消極的になっていた。 しかし、ゾロリ達が懸命に山車作りをする姿を見てやる気を取り戻し、無事優勝した。 その後、観客を熱狂させたことに感銘を受けたレコード会社社長にスカウトされ、チュンくん(モデルはつんく♂)作曲によりアイドルデビューが決定。 モデルはモーニング娘。。 ・[[&bold(){閻魔大王}>閻魔]] CV.[[飯塚昭三]] 自分のミスでゾロリを地獄に連れて来てしまった間抜けな[[地獄>冥府/地獄]]の[[王]]。 胡麻煎餅が大好物。その胡麻煎餅の胡麻が原因で、閻魔帳のソロリのページがソ゛ロリに…。 運命のようなものではあるが数少ない殺人を犯した人物。原作で語られたソロリが辿った顛末は直前のコミカルな演出との落差もあって少し怖い。((本来はゾロリではなく「ソロリしんじゃえもん」という服役中の凶悪犯のことだった。元ネタは恐らく落語家の名跡・曽呂利 新左衛門(そろり しんざえもん)。アニメではソロリはガオンが開発したメカの事になっていて、それが発覚すると同時に現世で爆発四散した。))。 後に内部告発によりゾロリの件(+後述の公文書偽造)が発覚、とんま大王に降格する。後に[[別作品>円満解決!閻魔ちゃん]]の閻魔大王が同じ轍を踏んでしまった。 酒浸りの不摂生な生活を送るようになり、閻魔大王試験でも健康診断で落とされてしまうほどに体調が悪化していた。そして恨みからゾロリ達を食べてしまうが、脱出の過程で体の不調((胃の穴、腸のできもの、血行不良、虫歯))を治される。その結果、健康診断と試験に合格し、閻魔大王に復帰した。 その後どういった経緯があったのかは不明だがテレビ番組の企画に参加するなどゾロリ達に協力的な態度を示している。 ・&bold(){悪魔} CV.[[中尾隆聖]] 閻魔大王のもとで働く[[悪魔]]。 閻魔大王の命令でゾロリ達を地獄へ連れていこうとするが失敗。 原作ではここで退場するが、アニメ版では閻魔大王にクビにされ、ゾロリ達が天国に行った後、彼らの後をつける。 ゾロリ達が地獄に向かった後、ゾロリの母であるゾロリーヌの本心を聞いて自分がした事に罪悪感を持ち反省する。 正体は「くま」で、悪魔になった理由は昔、みんなに「あっくまだ(悪魔だ)」とからかわれて怒りが爆発し「そこまで言うなら本当に悪魔になってやる!」とヤケになったため。 ゾロリーヌによって「あ」を取ってもらったおかげで元の姿に戻ることができた。 上記の事情もあってか、原作で再登場していた「たべられる」では&bold(){新人アクマ}(CV.[[うえだゆうじ]])という新しい悪魔にさし変わっていた。 ・&bold(){ネコジマ} CV.三瓶雄樹 とあるテレビ局のネコのディレクター。 「じごくりょこう」にて[[巨大たこ焼>たこ焼き]]を発見したので撮影しようとしたところ、地獄から戻ってきたゾロリ達がそのたこ焼を平らげる様を目撃していた。その後「たべるぜ!大ぐいせんしゅけん」にて再会したゾロリ達に大食いっぷりを見込んで出場を依頼してからは度々人気番組を作るためにゾロリ達の世話になっている。 アニメではたこ焼きのシーンが上記のガオンと挿し変わっている上、本格的に登場する話がアニメ終了直後であったため、初登場するのが2020年の新アニメシリーズとかなり出遅れ、更にそれに合わせて設定変更。番組をゾロリが昔から楽しんでいたことになっている。 ・&bold(){ゴジ松} CV.江川央生 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルはゴジラ松井こと[[松井秀喜]]。 豪快なスイングが得意でリストラーズのホームラン王。 だが、自己中心的な性格をしており、ホームランになりそうな球以外は絶対に打たない((本人曰く『ヒットやバントを打っても何の値打ちもない』))などチームワークなど全く考えていなかった。 しかし、ゾロリの捨て身のデッドボールや仲間達の個性を活かした出塁で考えを改め、ホームランを狙わずにヒットで勝負に挑む。 そして、ヘーブの剛速球を打ち返し、打球を地面深くにめり込ませてランニングサヨナラゲーム。 アニメ版ではメンバーの中で唯一名前が変更されていない。 ・&bold(){のものけ} CV.田中一成 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。非常に長い髪で全身が覆われている。 モデルは野茂英雄。アニメではノモノケと名前がカタカナ表記に変更された。ただし、選手カードではひらがな表記。 時速200キロを超える剛速球を投げるピッチャーだが、コントロールが致命的に悪く、&bold(){23試合連続フォアボール}という妖怪大リーグ史上最悪の記録を打ち立てるほど。 しかし、ゾロリの作戦によってノーコンを克服した((のものけの無数の長い髪の毛のうち一本をキャッチャーミットに縫い付け、その髪の毛に括り付けるようにボールに髪の毛をリング状に縫い付けたあと、投げる))。 ・&bold(){吹雪いちろう} CV.伊藤健太郎 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルはイチロー。因みにアニメではコオローと名前が変更された。 また、かつてゾロリと一緒に埋蔵金を捜した雪女の「吹雪その子」の息子でもあり、口から[[吹雪の息を吐く>氷属性/冷気属性]]ことが出来る。冷え性。 ・&bold(){吹雪アン} 吹雪いちろうの[[妹>弟(妹)キャラ]]。兄が通っていた(アニメでは「ハチロー」が通っていたことになっている)バッティングセンターにも、遠足で訪れた。 モデルは鈴木杏。 ・&bold(){王ダコ} CV.石野竜三 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルは王貞治。アニメではタコ足8本という全く別のキャラに置き換わっているが、1期のOPでは王ダコとしてちょっとだけ出ている。 かつては首位打者をとったほどのバッターだが、最近六本足を上手く使いこなせずスランプ気味。 後半では下記の首長島に負けず劣らずのファインプレーを見せる。[[必殺技]]は「6本足打法(アニメでは6本のうちどれかに当たるだろう打法)」。 使っていたバッティング練習小屋は、妖怪世界遺産の一つ。 ちなみに「ほうれんそうマン」や『きょうふのカーニバル』にもタコ妖怪が登場したが関連は不明。 ・&bold(){首長島} CV.高橋裕吾 妖怪野球チーム「リストラーズ」のメンバーの一人。 モデルは長島茂雄。アニメでは首長くんと名前が変更された。 轆轤首らしく首をのばすことができるが、手は伸びないので戦力になっていなかった。 後半はガムを噛んでおいてファインプレーを連発するほどの活躍を見せる。 ・&bold(){ヘーブ・スルース} 妖怪野球チーム「ホラーズ」のメンバーの一人。モデルはベーブ・ルース。 おなら剛速球の使い手で、その速度は時速300キロを超える。 一試合全て三振を取ったこともある。 しかし、9回裏でリストラーズに滅多打ちにされた後、ゴジ松に逆転サヨナラヒットを打たれ、敗北。 ・&bold(){ネリー} CV.[[新井里美]](まじめにふまじめ)→[[村川梨衣]](もっと!) 魔法学校の2年生で魔法使いの卵であるハリネズミの女の子。 まだ修業中のため、双葉を出す魔法しか使えず、箒をまだうまく使いこなせていない。 [[ゾロリ達との旅>なぞのまほう少女/まほうのへや(かいけつゾロリ)]]の中で&bold(){&color(pink){「世界中の武器を花に変えて平和にする」}}という[[夢]]を抱くようになり、そのための魔法を勉強する決意を固める。 最初のOPに登場しているがデザインが若干違い、本編での出番は「まじめにふまじめ」からである。 アニメ版では「まじめにふまじめ」から準レギュラーとなり、ミリーという姉がいる。ナジョーと一緒に1話からコーナーの担当をしていた。 月日がリアルタイムで変わる世界観なのに、登場から7年程経った「だ・だ・だ・だいぼうけん!」でも何故か子供のままだった。 2020年のアニメでは自分で魔法アイテムを作れるくらいに成長したが、アイテムの暴走で自分がモンスターに変化してしまうなど、まだまだ未熟な様子。 ・&bold(){テイル} CV.相武紗季 「なぞのおたからだいさくせん」に登場した考古学者ゲイルの娘。 亡き父の意思を継ぎ、宝を探す途中ゾロリと出会う。美脚。 子供扱いされるのが嫌いで「ちゃん」付けで呼ばれると不機嫌になる。 当初は冒険は簡単な物だと考えていたが、ゾロリ達の出会いで考えを改める。 ゾロリは彼女に一目惚れをしプロポーズしようとしたが、事件解決後に父親と同じ立派な冒険家になることを決意し、ゾロリに甘えることを避け置手紙を残し旅立って行った。 ・&bold(){マディー博士} CV.菊池正美 「なぞのおたからだいさくせん」に登場した天才科学者。 タイガーに雇われ、ゾロリを倒すために様々な発明品を造る。 ちなみにゾロリを阻む金持ち達が使った「キエルンガーZ」「しろだるマン」「ピラニア犬」を作ったのは彼である。 世間ではどういった立場なのかは不明だが、「ロボット大さくせん」の描写をみる限り、海賊に協力後に新聞に出ても問題ない身分ではあるようだ。 ・&bold(){アリウス} CV.[[林原めぐみ]] 「だ・だ・だ・だいぼうけん!」に登場した[[ウサギ]]の美女。マロウ博士の娘。 責任感と正義感が強く、伝染病に感染した子供たちを救うため、危険が蔓延るガパール山に単身で乗り込もうとするほど。 宝を探しにガパパ町に訪れたゾロリ達と共に薬の原料となるパープルストーンとピッカリ苔を手に入れた。 もちろんゾロリは彼女に一目ぼれしていたが、ガパパ村に帰る途中にルクトのプロポーズを受け、ルクトと結婚した。 「私は教師よ。あの可愛い教え子たちを救う義務があるの」 ・&bold(){ルクト} CV.[[宮本充]] 「だ・だ・だ・だいぼうけん!」に登場したマロウ博士の助手として働いているクマの学者。 学者だけあって石や苔の種類に詳しく、難しい計算が得意だが、高所恐怖症なのが玉に瑕。 最初は「ガパール山に行くなど危険だ」とアリウスを止めるなど消極的だったが、ゾロリ達が引き受けることに感動し、ゾロリ達と共にガパール山を探索した。 アリウスに想いを寄せていたが、告白する勇気がなく、悩んでいた。 しかし、イシシとノシシが背中を押した((彼らはルクトの妹「マミ」をルクトの彼女と思い込んでいた))ため、ガパパ村に帰る途中にアリウスにプロポーズし、ゴールイン。 「計算も大事だけど、多分それだけじゃない! きっと、あの人たちならやってくれる!」 ・&bold(){ローズ} CV:[[早見沙織]] 「なぞのスパイとチョコレート/なぞのスパイと100本のバラ」に登場する、某組織の[[スパイ]]を務める妖艶なネコの女性。 常に冷静沈着で頭脳明晰だが、まだまだ失敗ばかりの新米の部下ルドジに呆れるような苦労人気質でもある。 ゾロリからは任務の中で彼に色目を使ったことから、惚れられていると勘違いされたが、その後ゾロリが勝手に既婚者と勘違いしたことから当人が全く気付かないうちにゾロリの恋は終わりを告げた。 アニメ版では[[アニオリ>アニメオリジナルエピソード]]での出番が大幅に増えており、準レギュラーのような立場となっている。尚、前述のレオナルド・ブリオの妻と名前が被ったが、アニメではそちらの方は「リーズ」と改名されていた。 ・&bold(){ルドジ} CV:[[関智一]] ローズの部下で名前の通りドジな性格。その上マザコン。 子供の頃は町一番の天才と言われていたが中学クイズ地区大会でビリになって挫折し、そこから努力して三度目の試験でスパイになった。 口が軽く何度もゾロリ達の前でスパイであることをバラしそうになったことがある。 アニメでは基本ローズと一緒に出る事が多いが、一回だけ単独で出演したことがあった。 ・&bold(){魔神} CV.[[稲田徹]] ランプの中に住んでいた魔神。 魔神の生活に飽き飽きしたので、ゾロリとノシシと入れ替わりに外に出て、コンビニやバーガーショップでパートをしては三つの願いを無理矢理叶えようとしたためにクビになり続け、各地を転々としていた。 最終的には元のランプ中に戻り、その中が一番と感じていた。 ・&bold(){原ゆたか先生} CV.本人 『かいけつゾロリシリーズ』の原作者。 原作、アニメ共に至るところに登場している。 背景に隠し絵として紛れ込んでいたりモブとして出てきたり作者としてメタ発言をしたりと現れ方は豊富。 **アニメオリジナルキャラクター ・&bold(){ゾロリ城} CV.天田益男 アニメオリジナルキャラクターのブルル公爵が作った人工知能付きの家。 命令されることが生きがいとなっているが、主だと認めない者は容赦なく襲い掛かる厄介な性格。 ブルルのくじの景品としてプレゼントされた家をゾロリが城へとリフォームしたが、その後ゾロリ達のことを「侵入者」と認識したため、ゾロリが城を征服するまで容赦なく襲い掛かった。 ゾロリの征服後は言葉使いも丁寧になり、素直に従うようになったが、「(散らかった部屋)を綺麗にしろ」を「(ゾロリ達)を綺麗にしろ」と勘違いをして海へとそのまま沈んでしまった。 その後は人魚姫の物になるなど主を転々とし、再びゾロリの物となったが、主を失う怖さからゾロリ達を軟禁してしまう。 その後城を捨て必死で逃げようとしたゾロリ達がピンチに陥った時、ゾロンド・ロンがゾロリ達を助けたのを見て、これからは人助けをしていきたいと決意し、ゾロリ達から自立し彼らと別れた。 ・&bold(){ガオン} CV.[[江原正士]] アニメオリジナルキャラクターのカウボーイなオオカミ。 ゾロリのライバルの一人。体力も開発技術も実力はゾロリと互角以上。&s(){おやじギャグのセンスやマザコンな部分も} ゾロリに対抗して「にせブックらこい〜た」や「メカイシシとメカノシシ」を開発している。 正体はどこかの国の王子で、窮屈な生活に飽きたのと、世界を知りたい一心から城を抜け出して旅に出た。 ち アニメオリジナルキャラの中では唯一、全シリーズに登場しているキャラ。((ただし2020年版ではセリフなしの1カットだけ)) モデルは[[カウボーイビバップ>COWBOY BEBOP]]のアンディ。&font(l){何の奇遇か山寺宏一氏は[[あっちの主人公>スパイク・スピーゲル]]の声を演じていたり。} ・&bold(){メカイシシ&メカノシシ} CV.愛河里花子/くまいもとこ アニメオリジナルキャラクター。ガオンが作ったイシシ・ノシシにそっくりなロボット。 子分がいるゾロリを見て羨ましく思ったガオンが作った。 2人ともガオンに忠実で語尾に「メカ」を付ける。 全ての行動はイシシ・ノシシより上で2人が足元にも及ばないほど。 どっちが優れているかゾロリ達と勝負することになり、最終的には勝利するが、最後の対決でゾロリが作ったメカに感激したことで自分達の未熟さを感じ、ガオンの元を離れ修行の旅へと出た。 ゼッコーチョー編でとある村で働いているところをゾロリ達と再会した時は、かつて馬鹿にしていたイシシとノシシに対しても礼儀良く接していた。 ・&bold(){シンシア} CV.兵藤まこ アニメオリジナルキャラクター。ガオンの母でとある城の女王様。 心優しく謙虚な性格で母親を亡くしたゾロリに対し、自分を母親だと思って甘えてもいいと接した程。 女王として教育の為とはいえ子供だったガオンに甘えさせずに厳しくしつけたことを後悔していたが、ゾロリと過ごしたことで親として子供に接する大切なことに気づけ、ゾロリに感謝した。 ・&bold(){マルチーヌ} CV.[[水樹奈々]] アニメオリジナルキャラクター。 イシシとノシシがシュークリームを買いにモンシロ町に向かっているときに出会ったマルチーズの少女。 シュークリームを受け取り、ゾロリの元に帰ろうとするイシシとノシシに&bold(){「お嫁さんになりたい」}と告白した。 ゼッコーチョー編で再会をする。 ・&bold(){ナジョー} CV.[[岩男潤子]] あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクター。 魔法の国の妖精。「まじめにふまじめ」ではレギュラーの1人。登場後は「あじゃぱー編」までゾロリ達の旅に加わっていた。 魔法の森が封印されたと同時に現れ、「ナジョー」しか言うことができなくなってしまっている。 ゾロリの作った翻訳アイテム「ナジョナージョ」を通してゾロリ達の手助けをしていた。 その正体は魔法の森を構成する様々な要素を司る精霊達を束ねる妖精で真の姿は青い髪と白い衣の女性。 根っこは善人なのでゾロリの悪巧みに呆れられる場面が多かった。 実は原作にも登場している。 ・&bold(){ロジャー} CV.[[石田彰]] あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクター。ピューマに見えるが詳しいモデルは不明。 「まじめにふまじめ」ではガオンに変わるゾロリのライバルの一人。 魔法の国の平和と治安を維持する組織「魔法情報局」のエージェントであるエリート魔法使い。 真面目で責任感が強いが、魔法こそが万能と考えるプライドの高い性格で魔法が使えない者を見下しており、結果的に魔法の森の事件が起きるきっかけを作ってしまっている。ゾロリが魔法の森の謎を解明しようとした理由の一つもそんな彼を見ての対抗意識からでもある。 だからと言って全てが固いわけではなく、ゾロリのおかげで事件が解決することができた時は素直ではないがお礼は言っている。 自身の過失を棚に上げる場合もあったが、事件を通して考えを改めている。 後輩であるミリーに好意を寄せられているのものの、全く気づいておらず、彼女の想い察して空気を読んだゾロリさえも呆れるレベルであったが、最終的にお付き合いする形となった。 一見おふざけが少ないキャラに見えるがおやじギャグに笑ったり、短足なのを密かに気にしている。 地球に隕石が接近していると知った時は魔法の国を救ってくれた借りを返す為にネリーとミリーと共にゾロリの元へと駆け付けた。 ・&bold(){ミリー} CV.半場友恵 あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクターでネリーの姉。妹と同じくハリネズミの魔法使い。 性格は妹のネリーよりも大人びた真面目で優しげな性格だが、気丈で強気な面は妹に似ている。 ゾロリが一目惚れするほどの美人でゾロリは彼女をお嫁さんにしようとしていたが、本人はロジャーに想いを寄せていた。 ロジャーに想いを寄せていたので魔法の森の事件の犯人がロジャーだと疑われた時はキッパリと否定したりするなど、彼の味方をしていたが、ダポンを犯罪者だからと言って見捨てようとした時は激怒して平手打ちをしている。 魔法の事件後はロジャーと正式にお付き合いを始めた。 ・&bold(){ダポン} CV.肥後マコト あじゃぱー編のアニメオリジナルキャラクター。 魔法の国の薬屋のタヌキの主人。 ゾロリと同じ外の世界の出身かつ非魔法使いで先祖代々薬の配達の為に魔法の国への出入りを許された一族で、彼の作った魔法の薬は右に出る者はいないと言われる程ピカイチ。ゾロリと同じでロジャーのようなエリート魔法使いを嫌っている。 &bold(){実はあじゃぱー編で起きた魔法の森封印事件の黒幕。} 幼い頃から魔法使いになることに憧れていたが、化けることしかできないとエリート魔法使いから虐められ、さらに自分が作った薬を使っても結局褒め称えらえるのは魔法使いであるという屈辱を味わったことからエリート魔法使いに復讐するために魔法の森に封印されていた禁断の魔法の本をネリーに使わせて事件を引き起こした。((本当はただ少し困らせるだけのつもりだったが薬草の採取困難に便乗した莫大な利益などに目がくらんでいき、事件の規模が大きくなっていった)) ゾロリ達に正体を見破られ、とあることをきっかけに自分の行いを悔い改めて自首しようと決意するが、ロジャー達が話を聞こうともせずに逮捕しようとしたことで持っていた一族秘伝の「ピンチの時に飲む薬」を飲んでしまい巨大化してしまう。攻撃をしてくるロジャー達から逃げようとして底なし沼に嵌まってしまうが、ゾロリ達によって救助された。 その後裁判で今まで犯した罪状から懲役100万年の刑に罰せられそうになったが、事件を通して心改めたロジャーの温情により薬局の経営と魔法学校で10年間魔法の薬の大切さを教えることで許された。 ・&bold(){プッペ} CV.伊東みやこ ゼッコーチョー編のアニメオリジナルキャラクター。 おばけの森に住む子供のおばけ。 当初は名前はなかったがスイカを食べていたイシシとノシシが種を吐き出す声を聞いたゾロリが名前を付けた。 おばけだがとても臆病な性格で勇敢な行動をしたゾロリ達に感銘を受けてゾロリ達がマイナスのデンキウナギを探す為にプラスのデンキウナギが出した土偶に入り、一緒に旅をすることになった。 ゾロリ達には自分がおばけだということを隠していたが、ある出来事をきっかけに正体がバレてしまうがゾロリ達には受け入れられた。 マイナスのデンキウナギがおばけの森へ帰って来た後、ゾロリ達と涙ながらに別れたが、その後も2度再会している。 ・&bold(){ルルー} CV.[[大塚周夫]] ゼッコーチョー編に登場した年寄りのオオカミ。 昔は不良の王者と恐れられていたいたが、今はすっかり年老いており、たびたび尻尾を取られる災難に見舞われる。 しかし長年の修行で得た吹き飛ばす力は健在であり、ハイテク技術でできた子ブタ達の家を吹き飛ばすほど。 尻尾を取り返すのに協力してくれたゾロリを尊敬し、彼を「兄貴」と呼ぶようになった。 その後赤ずきんのおばあちゃんと恋に落ちて結婚し、新婚旅行の旅へと出て行った。 ・&bold(){ディナ} CV.水樹奈々 「まもるぜ!きょうりゅうのたまご」に登場したアニメオリジナルキャラ。 恐竜調査隊のはぐれ者の少女。 ゾロリからも「恐竜に夢中」と言われるほどの恐竜マニアだが、それ以外のことには興味がない。 正体はとある資産家の娘で恐竜が絶滅していていないと信じ、両親の反対を押し切って調査隊に入った。 最後は恐竜一家の住む島に残ることを決意した。 水浴びシーンあり、まさかのお色気(?)キャラ。 ・&bold(){ビート} CV.[[梶裕貴]] 2020年のアニメ版オリジナルキャラクター。 2020年版アニメでは主要なゾロリのライバルキャラクターとなる。 祖父から受け継いだ「何でも屋」を営むキツネの少年で、熱い正義の心を持つ。 [[尻尾>尾]]の先から時々蒸気を出す(オナラでは無い)。 指名手配中のゾロリを悪人と断定し追うことに。 生真面目過ぎて融通がきかなかったり、親父ギャグが苦手でゾロリにしてやられる事もしばしば。 ネリーから「ゾロリさんは悪党じゃないわ」「本当の悪党((タイガーやブルルなど、ゾロリ達の前に立ちはだかり悪事を行い、果てにはネリーや魔法の国にまで危害や損害を加えた者が該当すると思われる))なら私を助けない」と説得されてからはゾロリへの意識を一つ変えることとなり、「ロボットだいさくせん」編以降はゾロリは根っからの悪党ではないと認識するようになった。 2022年以降は色々あってゾロリと組んで事件を解決する機会が多くなった。 ・&bold(){ユリア姫} CV.真堂圭 2020年のアニメ版オリジナルキャラクター。 オッタマゲ王国のオコジョのお姫様。姫として一人称に「妾」を使うなど格式高く振る舞うがまだ子どもで、どこかあどけなさが残っておりかわいい。 本名は『ユリア・オコジョナ・マルガレーテ・カロリン・ハラヘリーノ・エッサイ・ホッサイ・オッタマゲロリン』と長い。 お忍びの旅の途中見張りを撒いて逃げ出したところ、ゾロリと知り合い名前を呼び捨てにされた事がきっかけで彼に惚れてしまう。 お城に連れて来られたゾロリに将来結婚すればお城に住み王子様になれると婚約を持ちかけるが、お城の規則が厳しすぎるためゾロリは逃げ出し、彼を追うことになる。 偶然かユリア登場回の[[一時間前に放送されたアニメ>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]][[の回>ただいま、はじめましてアローラ!(ポケモン)]]にてユリアと[[担当声優が同じキャラ>リーリエ(ポケモン)]]が再登場している。 惚れられてはいるものの、ゾロリにしては珍しくストライクゾーンではない様子。 ・&bold(){アクミ} CV.黒沢ともよ 2020年のアニメ版オリジナルキャラクター。 ネリーの友人の悪魔。影に潜り込むことができる。 ネリーからは頑張り屋だと思われているが、実際はすぐズルをして他人を頼ろうとする性格。 閻魔大王の秘書の試験を受けているがこの性格を閻魔大王に見破れていることですでに45回も試験に落ちている。 見かねた閻魔大王からチャンスを貰い、それもゾロリ達に頼り自分だけ楽しようとしたが、自分の為に一生懸命頑張るゾロリ達を見て考えを改め、もう一度自分の力で真面目に頑張って秘書になることを決意した。 ・&bold(){ニック} CV.[[大塚芳忠]] 2021年のアニメ版オリジナルキャラクター。 ビートの祖父であり、ビートが営んでいる「何でも屋」の創設者。 自由と笑顔と親父ギャグ((親父ギャグが苦手なビートには唯一理解されなかった))をこよなく愛し、世界中を飛び回ってお宝探しや謎解きばかりをしているなど、どことなくゾロリに似ている。 ビートのことは「誰にも譲れない世界中のお宝よりもかけがいのない物」だと大切にしている。 突然ビートの前からいなくなり、ずっと消息不明だったが2021年のアニメ版の最終回でついに登場した。 実は世界中を飛び回っている内に偶然古代ロケットを見つけ、そのロケットで宇宙へ何でも屋の旅に出ていた。 その過程で宇宙一の大迷惑「ウチュウ星人」の迷惑を食い止めている内に彼らに目の敵にされ、自身が大切にしている「ビートの何でも屋」に襲撃することを知り地球へ帰還し、ビートと再会する。 事件解決後はビートに後押しされ、再び宇宙へと旅立って行った。 ・&bold(){ミラ} CV.[[悠木碧]] 2022年のアニメ版オリジナルキャラクター。 世界中を旅する好奇心が強い冒険家の女の子。 お菓子と虫が大好きでゾロリ達を「ゾロちゃん・イシちゃん・ノシちゃん」と呼んでいる。雷が苦手。 かつて冒険家だった祖父に憧れ、祖父と同じ世界中を回って困っている人達を助けるのが夢であるが祖父からはまだ半人前呼ばわりされている。 色々な発明品を持っているが、それは祖父がかつて使っていた物を改良したもの。 ゾロリに想いを寄せている一面がある。 ・&bold(){ララ} CV.種﨑敦美 2022年のアニメ版オリジナルキャラクター。 シンディの元で働いているモデル見習い。 一生懸命だがおっちょこちょいで超が付くほどのドジっ子。 偶然出会ったゾロリと出会ったことで自分に自信をつけていき、徐々にゾロリへ想いを寄せていく。 モデルのデビューが決まり、シンディと一緒に海外に行く事になった際にゾロリに一緒に来てほしいと告白するが、自身の夢や彼女の夢の邪魔にならないようにするゾロリの思いもあって断られた。 &bold(){事情もあって本名も正体も隠してでもあったが、ミャン王女に次ぐゾロリと両想いになった数少ないキャラクター。} ・&bold(){チェル} CV.[[日笠陽子]]/[[中村悠一]](変声機使用時) 2022年のアニメ版オリジナルキャラクター。 ゾロンド・ロンと同じ赤い飛行機に乗ったキツネの少女。 トレジャーハンター・レッドを名乗っているが、警察から泥棒だと目を付けられている。 かつて貧困だった自身の村をゾロンド・ロンが救ってくれたことから、彼に憧れて同じ貧しい人々を救うトレジャーハンターになった。 一度は彼の名前に泥を塗ったことで自首しようとしたがゾロンドの実の息子であるゾロリが代わりに罪を被ってくれる形で救われた。 ・&bold(){乙ヒメ} CV.[[久川綾]] 龍宮城のお姫様。 ゾロリが一目惚れしちゃう程の美人だが、実は正体は提灯鮟鱇で、美人なお顔は頭の提灯であった。 かつてポプラ社より刊行されたコミック雑誌「コミックブンブン」で掲載されていた[[漫画版かいけつゾロリ>かいけつゾロリ(きむらひろきの漫画)]]にも「乙姫」というキャラクターが登場するが、彼女とは無関係と思われる。 ・&bold(){クララ} CV.[[茅野愛衣]] 映画「うちゅうの勇者たち」に登場したアニメオリジナルキャラ。 ムムーン星のお姫様。 ゾロリ達を伝説に登場する勇者と思いこみ、星の平穏を脅かす怪獣を鎮める任務を依頼する。 「この星をお救いください。勇者様…」 ・&bold(){イケメンのタコ} CV.関智一 映画「うちゅうの勇者たち」に登場。 沈没船から無数に表れたタコの一匹。 その名の通り、精悍な目つきをしているのが特徴。 潜水艇が宇宙に吹っ飛ぶ際、どさくさに紛れて付いて来た。 実は彼は「伝説の勇者の末裔」で、厳密にいうとタコとは別の生き物。 ゾロリ達は伝説の勇者のお供にすぎなかったが、タコはゾロリ達と対等に接していた。 *◇用語解説 ・&bold(){ようかい学校} 優秀な妖怪を育てるための学校で、『ほうれんそうマンシリーズ』から登場している。 『ほうれんそうマンシリーズ』ではどちらかと言えば物を擬人化したような奴ら((みずようかい、いもようかい等。ちなみに「ようか"い"」に書き足して「ようか"ん"」と誤解させる罠を仕掛けていた))が大半を占めていたが、『かいけつゾロリシリーズ』からはドラキュラ、ゴーゴンのような外国の妖怪やぬりかべ、一反木綿といった日本の妖怪とバラエティ豊かな妖怪が在籍している。 子供達が妖怪を恐がらなくなったこともあり、落ちこぼれが多い。 尚、先生が生徒を連れてゾロリの元に訪ねて来ることが多く、校舎が登場したことはない。(『ほうれんそうマンシリーズ』では登場している他、アニメでは先生と生徒が校舎を修復する話がある) ・&bold(){ブルルチョコレート} チョコレート城が当たる板チョコ。一番上はミルク、一番下はビター、そして真ん中はホワイト。 実はホワイトに「当たり」と書いて、ミルクとビターで挟んでいる。だから皆外れだと思ってパリンポリンヤケ食いしてしまう。 しかし、ゾロリはミルク部分だけを舐めとるいやしんぼな食べ方で当たりを当ててしまった。 その後もブルルは2時間しゃぶり続けないと当たりが出ないブルルアイスや、当たりが刻まれているもの含めてとてももろく崩れやすいチップスなど、様々なせこい商品を開発している。 さらに、その「あたり」も「挑戦権の獲得」と小さく書かれていたり、景品についても、 ・お城をさしあげます→土地を渡すとは言ってないので、どうぞお城だけお持ち帰りください ・スーパーカー→スーパーカー部分は看板で、その内部に三輪車が組み込まれている ・アイス一年分→ブルル製菓では一日あたりがつまようじで一すくい計算なので全部でカップアイス3つ …と非常に悪質。 ・&bold(){グルンロッド} 2000回[[なんでも願いが叶えられる>どんな願いでも叶えてやろう(テンプレ)]]杖。 昔魔法使いサルウドンが作った杖で、この杖を巡り多くの争いが起こった事で、サルウドンの弟子のドンドリフの手で地中深くに埋められていたが、地殻変動による地面の隆起によって露出し、発見した子だぬきのビルポンに悪用されてしまう。 その後願いを3回残してゾロリ達の手に渡るが、願いを使い切ったと同時に海に落ちて紛失した。 そうとも知らないタイガーがなんとか回収したが、ただの杖になった事実を突きつけられたタイガーは、杖を利用して魔法に見せかけたマジックやトリックで人々を苦しめる悪行に走ることになる。 ・&bold(){毒ドリフ} トリュフそっくりの毒キノコ。 食べてしまったらアンダコリヤを8時間以内に飲めば良い。 元ネタはザ・ドリフターズのいかりや長介。 アニメでは「ちょっとダケ」に変更された。見た目もトリュフに1本の毛が生えているものに。 &s(){つまり、いかりや長介から加藤茶になった。} ・&bold(){アンダコリヤ} 前述の毒ドリフの[[毒]]を唯一分解する事が出来る植物。 しかし、断崖絶壁など環境が厳しい所に1~2輪ほどしか咲かない。 元ネタはいかりや長介の「ダメだこりゃ」 ・&bold(){キエルンガーZ} ゴメス署長の秘密兵器。 目から出すビームによって、どうしようもないキャラクターを消しゴムをかけるかのように物理的にこの世から[[消し去ってしまう>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]]、恐ろしい女の子型ロボット。 女の子型なのは製作者の[[趣味>アンドロイド(萌え属性)]]ではなく、地の文を含めた&bold(){印刷を消し去る}という&s(){作者が楽をできる}二次元の世界の住人にとってあまりにも恐ろしい能力から、せめて見た目だけでもやさしい女の子にしたため。 &s(){一輪走行で両手がハサミという点を除いても、歯を剥き出しにして目を爛々と光らせてる時点で恐怖以外の何物でもない。} なお、おかっぱ頭の女の子という点から、原ゆたか先生の奥さんで絵本作家の原京子氏((夫婦で作中に登場する際などおかっぱ頭の姿で描かれている。))が外見モデルなのかもしれない。 ・&bold(){ボケーットモンスター ~ミャン王女を救え!~} ゾロリ達が立ち寄ったゲームショップで&font(l){試遊台を占拠して}プレイしていたゲーム。 キャッチコピーは「今までのゲームの面白い所を全て詰め込んだ究極のRPG」 対応機種は[[ニンテンドウ64>NINTENDO64]]ならぬ&bold(){「ミニテンドン64」}。ジャンルはRPG。 初回限定5000本にはミャン王女のフィギュアが付属する。 タイトルの元ネタはご存じ「[[ポケットモンスター]]」と、「ボンバーマンヒーロー ミリアン王女を救え!」。 アニメでは「パッチリモンスター」に変更されたほか、ゼッコーチョー編では[[アーケード>アーケードゲーム筐体]]版も製作されていた。 ・&bold(){地獄} 行いの悪い亡者が行く世界。 数ある地獄の中から7つを選択し、すべてをクリアしたら現世に復活できる。 だが攻略は並大抵の難度ではなく、「痛い」「辛い」「助けて」などの弱音を言うと最初からやり直しとなるため、多くの亡者がさまよい続けている。 ・&bold(){舌抜き地獄} ゾロリ達が最初にチャレンジした地獄。 閻魔大王によって舌を抜かれる。 ・&bold(){引っ張り地獄} 二人の鬼に手足を掴まれ、体が引きちぎれるほど引っ張られる恐ろしい地獄。 ・&bold(){血の池地獄} 約1キロメートルある血の池を向こう岸まで泳がなければならない。 ・&bold(){針山地獄} 鋭いトゲが生えている山を上って下らなければならない。 ・&bold(){親父ギャグ地獄} 沢山の親父に取り囲まれ、身も凍る様な寒いギャグを投げつけられる地獄。 ・&bold(){炎地獄} 燃え盛る地獄の業火の道を通り抜ける地獄。 ・&bold(){何でもあり地獄} ゾロリ達が最後に挑戦した地獄。 本来ゾロリは「あり地獄」で提出していたのだが、閻魔大王が部下の鬼に書き換えさせた(後に公文書偽造として問題になり、その鬼は清掃係に格下げされた)。 崖にかかった橋をわたり、閻魔大王にたどり付くという一見単純な内容だが、谷底には化け物が潜んでおり、誤って落ちて飲み込まれると化け物の一部になり、次の亡者が落ちてくるまで空腹の毎日を過ごさなければならない。 また、地獄に住む毒虫は、亡者達が落ちてくるのを待ちきれずにはい上がって、亡者を刺しに来る。 刺された者は腫れ上がり、20年ほど腫れが引くことがないと言われている。 ・&bold(){漫画地獄} 一日に[[漫画]]を20冊読まされる。 一見すると楽しそうだが、漫画1冊につき原稿用紙10枚、つまり単純計算で200枚の[[感想文>読書感想文]]を書かなくてはならない。 もしゾロリがこの地獄を選んでいたら、どう切り抜けていたか? ・&bold(){リストラーズ} 妖怪大リーグの球団の一つ。 メンバーの高齢化が進み、怪我人も続出。チーム内のやる気も失せて長年最下位に甘んじていた。 オーナーからも「次に試合に負けたらチームを解散する」と言われてしまう。 しかし、メンバーそれぞれの個性を生かしたプレイで強豪チーム「ホラーズ」を破り、存続が決定。 怪我で入院していたチームメイトも次々と復帰を宣言し、リハビリに取り組み出した。 ・&bold(){きつねのヤバイ} 「きょうふのエイリアン」に登場したパロディ作品。 「もし、ゾロリ達がバリガリの両親を探しに宇宙へ旅立っていたら」のIF展開に登場。 ゾロリ達は「宇宙から帰ってきたら続きを描いてくれ」と原先生に言った後、宇宙へと旅立つ。 30年後、ゾロリ達が帰還した時、原先生と奥さんは90代だった。 原先生がゾロリ達の帰還を報告しに行くと… 編集部の人「もうゾロリは古いな。今、きつねと言えば、このヤバイですよ。」 編集部の人がそう言って指さしたのがこの作品。 内容は「きつねのヤバイが、[[猪のコスプレをしたイーノス>嘴平伊之助]]と共に妖怪退治の旅に出る」と言う物。他にも[[チクワをくわえたネズミのネズ公>竈門禰豆子]]もいるようだ。 [[ヤバイ>竈門炭治郎]]「(市松模様の服を身にまとい、木の棒を振り回しながら)ヤバイよヤバイよ〜」 言うまでもなく『[[鬼滅の刃]]』のパロディである。 ・&bold(){ラモスバーガー} 「きょうふのサッカー」でゾロリがサッカースタジアムを開設したらその中にある食堂で出す予定だったメニューのうちの一つ。 ラモス瑠偉の顔をモチーフにしたハンバーガーで、髪と[[ヒゲ]]は海苔で出来ている。 元ネタはラモス瑠偉+モスバーガー ノシシ「あんまり美味しくなさそうだ〜」 ・&bold(){ブックらこい〜た} アニメオリジナルアイテムでガララット山の頂上にあった宝物でゾロリがダルマニアンとの競争の末に手に入れた。普段はイシシの風呂敷に入れている。 世界にたった一冊しかない「聖なる本」と呼ばれ、茶色の本に金の模様が刻まれている。心が温まる美しいお話を聞かせてくれると言われているが、&bold(){実際は心が震えるほどの寒いおやじギャグを放つ。} 本は所有者の手形が本の裏に刻まれ、おやじギャクを放つ際に所有者の声でおやじギャグが放たれ、放つごとに本の周りの模様が金から銀、銀から金へと変わっていく。おやじギャグを放った際には冷気や吹雪を起こしたり、大きな雪の固まりを生み出すことができる。 ブックらこい〜たの所有者は「勇者」と呼ばれる伝説があちこちの村で言い伝えになっており、ゾロリはその村の危機を別の理由があったとはいえ、救っている。 ゾロリのライバルのガオンは自身の手で「にせブックらこい〜た」を作り、ゾロリと勝負するがおやじギャグを飛ばし過ぎたことでオーバーヒートを起こし破損。その後は改良し「ブックらこい〜た・オドロイチャッター」を作り上げ、自身の所有物としている。 ゾロリ自身もゼッコーチョー編の最終回で機械を狂わせる音波を放つ改良型の「ガックリこい〜た」を作り上げている。 ・&bold(){ナジョナージョ} アニメオリジナルアイテムでゾロリが喋れなくなったナジョーの言葉を翻訳する為に作り出したマシン。 ナジョーが何かを伝えようとしている時にダイヤルを回すと、画面になぞなぞが表示されてそれが答えを導くヒントになる。 ナジョーの封印が解けて以降はナジョーの手によっていつでも困った時に使えるようになった。 ・&bold(){ゾロリンボール} アニメオリジナルアイテムでゾロリがMr.ミャリックから奪い取ったアイテム。 リストバンドにゴムボールが繋がれた物でゾロリは遠くの物を取る時や木などに登る際に使用した。 *◇シリーズ一覧 タイトルはほとんどが「かいけつゾロリ~」「かいけつゾロリの~」「かいけつゾロリと~」で始まるがここでは省略。 ・[[ドラゴンたいじ>かいけつゾロリのドラゴンたいじ/ドラゴンたいじ2]] ・きょうふのやかた ・まほうつかいのでし ・大かいぞく ・ゆうれいせん ・チョコレートじょう ・大きょうりゅう ・きょうふのゆうえんち ・ママだーいすき ・大かいじゅう ・なぞのうちゅうじん ・きょうふのプレゼント ・なぞなぞ大さくせん ・きょうふのサッカー ・つかまる!! ・なぞのひこうき ・おばけ大さくせん ・にんじゃ大さくせん ・けっこんする!? ・大けっとう!ゾロリじょう ・きょうふのカーレース ・きょうふの大ジャンプ ・大金もち ・[[テレビゲームききいっぱつ>かいけつゾロリのテレビゲームききいっぱつ]] ・きょうふの宝さがし ・ちきゅうさいごの日 ・めいたんていとうじょう ・ぜったいぜつめい ・きょうふのカーニバル ・[[あついぜ!ラーメンたいけつ>あついぜ!ラーメンたいけつ(かいけつゾロリ)]] ・[[てんごくとじごく>てんごくとじごく/じごくりょこう(かいけつゾロリ)]] ・[[じごくりょこう>てんごくとじごく/じごくりょこう(かいけつゾロリ)]] ・[[ようかい大リーグ>ようかい大リーグ(かいけつゾロリ)]] ・[[なぞのまほう少女>なぞのまほう少女/まほうのへや(かいけつゾロリ)]] ・[[まほうのへや>なぞのまほう少女/まほうのへや(かいけつゾロリ)]] ・たべられる!! ・大どろぼう ・なぞのおたから大さくせん(前編) ・なぞのおたから大さくせん(後編) ・まもるぜ!きょうりゅうのたまご ・たべるぜ!大ぐいせんしゅけん ・やせるぜ!ダイエット大さくせん ・カレーVS.ちょうのうりょく ・イシシ・ノシシ大ピンチ!! ・きょうふのちょうとっきゅう ・きょうふのようかいえんそく ・[[だ・だ・だ・だいぼうけん!(前編)>かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん!]] ・[[だ・だ・だ・だいぼうけん!(後編)>かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん!]]((映画公開記念として、前編と後編の間に当たるアニメオリジナルエピソードを原先生が描き下ろした「中編」が来場者に配布されている。)) ・はちゃめちゃテレビ局 ・はなよめとゾロリじょう ・メカメカ大さくせん ・なぞのスパイとチョコレート ・なぞのスパイと100本のバラ ・まほうのランプ~ッ ・大まじんをさがせ!! ・クイズ王 ・ようかい大うんどうかい ・きえた!?かいけつゾロリ ・おいしい金メダル ・おうじさまになるほうほう ・かいていたんけん ・ちていたんけん ・[[ドラゴンたいじ2>かいけつゾロリのドラゴンたいじ/ドラゴンたいじ2]] ・ロボット大さくせん ・うちゅう大さくせん ・スターたんじょう ・レッドダイヤをさがせ!! ・きょうふのエイリアン ・ゾワゾワゾクゾクようかいまつり ・きょうふのダンジョン ・にんじゃおばけあらわる! ・きょうりゅうママをすくえ! ・いきなり王さまになる? ・ノシシいきなり王さまになる! <以下、続刊> イシシ「ゾロリ先生〜」 ノシシ「追記・修正お願い致しますだ〜。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,30) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニメ版では一部キャラ(妖怪の球団とか)の名前が変わっていたのがちょい残念だった。まあ大人の事情があったってことは十分に分かるけど -- 名無しさん (2013-07-24 19:47:50) - 最初のOPに登場するドラゴン、モンハンに出てきてもおかしくないほどクオリティが高かったな -- 名無しさん (2013-09-22 00:25:12) - ちょっと待て!刑務所と部下を失ったって事は、部下たち全員キエルンガーで死んだって事になるぞ!!そしたらその原因作ったゾロリたち殺人犯になっちゃうよね!? -- 名無しさん (2013-09-22 00:40:32) - ↑書き直してもらったんだろ。ゾロリの消えた鼻もエピローグで書き直してもらってたし。 -- 名無しさん (2013-12-07 23:06:52) - ゾロリはかっこいいマザコン -- 名無しさん (2013-12-08 16:53:26) - アニメが終わっても映画が続いてる作品 -- 名無しさん (2014-02-04 12:36:52) - コミックブンブンでも連載されてたんだよね。そっちの方では童話の世界を冒険するという内容だった。・・・しかしブンブンの方は知名度が壊滅的に低いんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-10-28 21:22:31) - ↑まあ、ブンブンそのものの知名度がボンボンより低いからな。キャラにはケイツとかボンジャーといった名前のが登場っぽいけど・・・よく知らん -- 名無しさん (2014-10-31 17:14:31) - 地獄編面白かった。「公文書偽装」「不祥事」とかあの手の本でよくそんな言葉を出せたな… -- 名無しさん (2015-05-01 17:45:40) - 今思うとキエルガーZはヴァニラアイスばりの絶望感 -- 名無しさん (2015-08-18 02:51:17) - まだ続いてたのか。先生もうかなりの高齢なのに -- 名無しさん (2015-11-10 21:30:02) - イシシノシシの「じょろりしぇんしぇ~」って呼び方がえらく可愛かった。 -- 名無しさん (2015-11-12 15:24:20) - 小学生の頃読んでたけどまだ続いてるんだもんなー面白いからな。 -- 名無しさん (2016-03-04 20:53:55) - アニメもされず10本も行かないで消えたほうれん草は黒歴史ってはっきりわかるんだね 。いや、要らないけどさ -- 名無しさん (2016-03-04 22:25:11) - ↑あれはあれで好きでした(半ギレ) -- 名無しさん (2016-03-04 23:57:04) - てか懐かしいなw小学校では一番人気の本だったな -- 名無しさん (2016-03-05 00:32:48) - ほうれんそうマンもアニメ化してくれないかな…せめてOVAという形でも -- 名無しさん (2016-03-05 17:09:38) - 中学生になってからもカレーまでは読んだが、まだ続きが出ていたとは・・・ -- 名無しさん (2016-03-05 17:33:56) - カメオとかでもいいからほうれんそうマンもアニメに出してほしかったな -- 名無しさん (2016-03-05 20:52:52) - 図書館でバイトしてるとわかるがこのシリーズは未だに回転率がすさまじい 棚が空っぽのときもある -- 名無しさん (2016-03-05 21:29:19) - これと星のカービィはまたアニメ見たいな -- 名無しさん (2016-03-05 23:36:44) - 正直に言います。ゾロリが本編だと思ってました。 -- 名無しさん (2016-03-26 17:59:01) - お宝大作戦 -- 名無しさん (2016-04-18 00:54:02) - お宝大作戦のラストは泣けた -- 名無しさん (2016-04-18 00:56:28) - 恐怖のカーレースをカレーソースと空目したのは俺だけでいい -- 名無しさん (2016-06-23 23:37:47) - 小学生のとき、読みたくてもいっつも図書室のゾロリコーナーが空っぽで悔しい思いをしてきたのを良く覚えてる -- 名無しさん (2016-06-23 23:52:46) - 「真面目に不真面目」って良い言葉だよな。今のワーカーホリック日本人達に聞かせたい。 -- 名無しさん (2016-07-29 05:44:35) - メタ発言というのを初めて知ったのがこれだったな -- 名無しさん (2016-07-29 07:01:10) - 原作の「じごくりょこう」の怪獣のデザインがグロすぎる… -- 名無しさん (2016-12-13 14:11:30) - 前後編の後編は、ある意味伏線回収のオンパレード -- 名無しさん (2017-01-16 19:10:53) - というか伏線撒きと回収とアイデアとギミックはやっぱり凄い -- 名無しさん (2017-03-26 06:18:12) - 読んでいた当時はばいきんまんの声で脳内再生してて、アニメ化したらどのキャラも想像と全然違う声でガックリした思い出。小学校中学年にして既に声優にこだわるアニオタの素質があったのか... -- 名無しさん (2017-03-26 10:46:17) - パルが大人になって登場することから考えると、サザエさん時空ではないんだよな……ゾロリ、今何歳なんだよw -- 名無しさん (2017-05-26 23:09:08) - ↑1 120歳はいってた希ガス -- 名無しさん (2017-05-26 23:20:39) - ↑2 ゾロリはほうれんそうマンの時点で100歳だし元々長命の種族なんだろう むしろそのゾロリについていけるイシシとノシシの方がすごいwww -- 名無しさん (2017-06-03 20:50:55) - お祭り作品あったらぜひともミャン王女、テイル、ディナでトリオ組んで欲しいな。 -- 名無しさん (2017-06-10 16:26:44) - ラーメンの話は今でも覚えてる。 -- 名無しさん (2017-07-10 16:53:08) - イシシがミャン王女に言った「この世界ではお金を手に入れるには、働くしかないだ!モンスターをやっつけたって金貨は手に入らねえだぞ!こっちの世界とゲームの世界は違うだ!」ってセリフが印象深いな… -- 名無しさん (2017-08-13 17:03:19) - アニメでは無駄にかわいくなる女性キャラ -- 名無しさん (2017-08-13 18:32:38) - もう読まなくなったけど、今もなお続いているんだな…すげえな -- 名無しさん (2018-01-17 18:50:45) - PTAから苦情がきて指名手配されたのは笑った -- 名無しさん (2018-05-07 22:30:26) - メカとかキャラの説明文が凝ってて好きだったな。みんないいキャラしてた -- 名無しさん (2018-07-19 07:18:37) - アニメもコミックも女の子がかわいい(原作は・・・)。子供をケモナーの道に引きずり込むつもりか -- 名無しさん (2018-07-30 16:23:03) - キャラもストーリーもギミックとかも歌も全部素晴らしいんだが…あんないいアニメ最近ないよね -- 名無しさん (2018-08-03 9:42:10) - ↑4 あの苦情は、ちょっと腹が立ったな・・・「 ちょっとはいいことでもしたら? 」&gt;&gt;恐竜親子やキツネの親子や海賊の少年を助けただろ。 -- 名無しさん (2018-08-03 22:17:29) - 最新刊のドラゴンたいじ2をアニメ化するときはネタバレになるから何故とは言わないがゾロリ達が未来世界に来た時の話にして欲しいな。 -- 名無しさん (2018-08-20 19:54:03) - 何気にケロロ軍曹と同時上映だった頃もあったんだよな…しかも互いが映画本編に顔出ししてるというw -- 名無しさん (2018-08-20 20:05:19) - ↑3そこらへんは一般の人らは知らない設定なんだろ -- 名無しさん (2018-08-20 20:43:47) - ↑4あれは、子供のためにならないとみなした物を排斥しようとする世の中に対しての皮肉が効いた回だと思う -- 名無しさん (2018-08-20 20:51:07) - ↑5、↑2、↑1、将来ゾロリ派と反ゾロリ派が戦争を起こしそうだな。まぁ、ゾロリ派に魔法でお互いの兵器を花や花束にすることで、戦争をやめさせ、和解へと導くのを夢見るネリーがいる時点でその結果は火を見るよりも明らかだけど。 -- 名無しさん (2018-08-20 21:19:31) - 実は、TV版より前に公開された劇場版でゾロリを演じられていたのは、神谷明さんと言う(イシシは緒方賢一さん、ノシシは千葉繫さん)。 -- 名無しさん (2019-02-13 15:25:10) - ↑見てみたい、つか子分コンビしっぶいな! -- 名無しさん (2019-03-04 08:09:34) - ほうれんそうマン再登場して欲しい。今のゾロリの現状じゃオルステッドみたいになりそうだけど。 -- 名無しさん (2019-03-21 19:17:35) - 散々ナレーションからも下手くそと言われる歌の腕前のゾロリだけど、山寺氏は歌の巧さに定評があるのでアニメではそんな感じでもない -- 名無しさん (2019-03-24 10:21:59) - ゾロリせんせで精通 -- 名無しさん (2019-04-15 22:19:58) - ↑??? -- 名無しさん (2019-06-27 13:44:39) - 【速報】かいけつゾロリが来年アニメ化決定!! -- 名無しさん (2019-07-05 21:23:28) - かつてのアニメと同じ作画になるといいんだがなぁ… -- 名無しさん (2019-08-17 23:04:58) - ↑製作サンライズならワンチャン -- 名無しさん (2019-10-27 18:44:48) - 「つかまる!」で刑務所で作っていたカレーは囚人用だと信じたいが…… -- 名無しさん (2020-01-03 13:49:19) - TV版より前に放映された劇場版(93)は魔法使いの弟子と大海賊 -- 名無しさん (2020-01-03 16:35:51) - 「きょうふの大ジャンプ」に出てきたスキージャンプ台には雪の代わりにブルル製菓のアイスクリームが使われてるそうだけど、後始末大変じゃないか?あと衛生的にもヤバそう… -- 名無しさん (2020-03-08 19:08:18) - 全ての始まりである『ドラゴンたいじ』、本作の方向性を決定づけた『まほうつかいのでし』、ゾロリヒロイントップクラスの人気キャラの『ミャン王女』、初のゾロリ映画『なぞのおたから大さくせん』辺りの項目が立ったら何故かなかなか立たなかった項目タグが付きそう。 -- 名無しさん (2020-03-19 20:41:35) - で か い け つ  -- 名無しさん (2020-03-19 22:04:59) - 新作アニメ、楽しみにしています!ゾロリせんせ大好き!! -- 名無しさん (2020-03-24 08:45:59) - 『イシシ・ノシシ大ピンチ!!』のラグロー市長の慇懃無礼ぶりがアニメでどう描かれるやら… -- 名無しさん (2020-04-04 22:45:29) - 改めて見直すとポプテピピック並みにパロディとか時事ネタばっかりなんだけど、あっちと違って元ネタを1ミリも知らなくても面白いのはすごいと思った。 -- 名無しさん (2020-05-30 21:22:03) - ちょい待ち。作中と現実の時の流れが一緒ってことは、イシシとノシシは少なくとも40越えてるの!? -- 名無しさん (2020-06-27 19:58:14) - 時々資金繰りに苦労しているようなエピソードがあるが、その割には新メカとかバンバン出すのよな・・・w -- 名無しさん (2020-07-13 02:39:08) - ゾロリは父が冒険に旅立ち、母が病気で死亡とウソップと境遇が被っているので仲良くなれそう -- 名無しさん (2020-08-07 09:55:23) - 新アニメは旧アニメから声優変更があるけど一番変更されそうなのはゴメスかエンマ辺りだな。富田さんと飯塚さんは年齢的にそろそろ不安になってきたから。 -- 名無しさん (2020-08-16 21:51:47) - ゴメス所長の刑務所は、メシが旨い事だけが唯一の救いなんだよね…… -- 名無しさん (2020-08-25 15:24:59) - 何故かなかなか立たないゾロリ項目の追記・修正お願いしますはこれがいいな。 ドラゴンたいじ→追記・修正はインチキ装備品でドラゴンを退治してからお願いします。 ミャン王女→(追記・修正のやり方は)私の言うとおりにキーボードのキーを押すのよ。方向キーの上を四回、下を三回、そしてページ左上の編集ボタンを6回よ。 なぞのおたから大さくせん→自由で人の為になる追記・修正、あたしこれだと思いました。 まもるぜ!きょうりゅうのたまご→追記・修正はディナと一緒に水浴びしてからお願いします。 -- 名無しさん (2020-09-29 20:52:47) - ↑5その辺に捨てられているガラクタからスーパーロボットを作ることが許されるキャラだからね -- 名無しさん (2020-09-29 21:12:17) - 次の閻魔候補で出た人物と「これエンマじゃなくてサ〇マ?」のくだらなすぎるギャグになぜか今でも笑ってしまう -- 名無しさん (2020-09-29 21:29:04) - 実際の○んまさんは垂れ目なのに、吊り目なせいでイヤミにしか見えない -- 名無しさん (2020-09-29 21:35:19) - ゾロリ先生は優しいから子供からは好かれるのよな。大人の女性としてはまあいろいろ刺激的かつ安定してない人なので・・・うん。 -- 名無しさん (2020-10-12 10:34:16) - バリガリというスーパーマイナーキャラクターがフィーチャーされるとは思わなかった -- 名無しさん (2020-12-27 18:34:35) - 2期の放送日がまさかの金曜日。テレ朝版から同じ日に放送開始した『プリキュア』シリーズとはこれまで同じ日曜日に放送していたが、ここで違う日に変更されたな。 -- 名無しさん (2021-02-20 19:31:20) - そういえば一時期一緒にゾロリたちと旅してたプッペはいないのか…あの子との別れのシーンは泣いた -- 名無しさん (2021-02-20 20:00:54) - イシシとノシシはゾロリのこと尊敬してるけどきょうふのサッカーでゾロリがゾロリーグできたら売ろうとしてた商品見て「こんなカード誰がほしいだ?」とか「あまり美味そうじゃないだな」とか容赦なく貶してたのは笑った -- 名無しさん (2021-03-15 20:47:56) - もし、21年版に『はちゃめちゃテレビ局』が放送されたら、「人気アニメと同じ時間で見る人いるんですかね?」と言うセリフが飛び交いそう。 -- 名無しさん (2021-03-17 21:15:08) - 第2期の放送開始日はなんと『帰ってきたウルトラマン』からちょうど半世紀。こうなるとは予想もできなかった。 -- 名無しさん (2021-04-03 19:00:36) - 電子書籍化して欲しいけど本ならではの仕掛けが無くなるから難しそう -- 名無しさん (2021-04-25 00:06:17) - 知らん間に鬼滅の刃パロが出てたのは草 -- 名無しさん (2021-07-24 16:17:49) - アニメ現シリーズはオリキャラの女の子がみんな良すぎる -- 名無しさん (2021-08-20 23:57:39) - ↑10 でもタケシと違ってゾロリって子供でもいける口の人だったはずだよね -- 名無しさん (2021-09-11 11:01:16) - 山ちゃんボイス版が初のアニメ化だと思ってたから、以前にもOVAとかされていた事に驚いちゃった。 -- 名無しさん (2022-04-13 12:22:13) - 「きょうふのプレゼント」の途中でシリーズが15年間お休みに入るお知らせを呼んだ読者は「あれ!?」と仰天したのでは? -- 名無しさん (2022-04-20 13:26:18) - 「きょうふのゆうえんち」の前見返しで質問に答えて本作を読むとき、君はどのタイプかを問われるコーナーがあるのだが、一部の質問が文章に爆笑した人がいるのでは?(例:「私は実はゴリラだ。」「恐竜をペットにしてみたい。」「舌が、鼻の穴に入れられる。」) -- 名無しさん (2022-05-08 20:20:43) - ↑一部訂正:一部の文章の内容に爆笑した人がいるのでは? -- 名無しさん (2022-05-08 20:33:14) - 歌がテーマの劇場版.....「 夏は「 one piece 」」、「 冬は「 かいけつゾロリ 」」で....なんちゃって。 -- 名無しさん (2022-07-29 15:15:50) - 大体で本が出たタイミングで何が流行っていたのかブラックジョークやパロディでわかるのは凄いと思う -- 名無しさん (2022-08-07 15:47:04) - 「あけるな」 -- 名無しさん (2022-08-07 16:06:54) - 「きょうふのゆうえんち」は、最初の約10ページがイシシ、ノシシだけで話が進んでいくため、実質的な本編は80ページよりやや少ないことになる。 -- 名無しさん (2022-08-27 19:53:20) - ↑なお、タイトルは「イシシとノシシのきょうふのじどうこうえん」で、途中でゾロリが乱入する。 -- 名無しさん (2022-08-27 19:58:44) - キャラクターがぐちゃぐちゃだな。せめて原作登場とアニオリくらい分けないか? -- 名無しさん (2022-08-31 22:08:31) - 35周年を記念してスマホアプリが出た際についにゾロリ城を建てる事に成功したが、何故かボケーットモンスター専用の部屋はない。どうしてだゾロリせんせ!? -- 名無しさん (2022-10-18 02:52:40) - 作中で40年以上経過してるって確かゾロリそもそも200歳とかでイシシノシシも100歳とかじゃなかったっけか…? -- 名無しさん (2022-10-19 06:30:28) - 「きょうふのプレゼント」の中で、ゾロリが読者に言ったシリーズ休止のメッセージ(むろん、ネタではあるが)って、どんな意味があったのだろう?あと、エピソード自体の項目もできてほしい。 -- 名無しさん (2022-11-21 15:34:52) - 祝!!世界記録おめでとう。 -- 名無しさん (2022-11-30 00:32:35) - ゾロリ先生が無理やりハッピーエンドにする栞というのがあったな。「ゾロリたちが乱入して無理やり解決してくれました」っていうの。 -- 名無しさん (2023-01-09 12:23:38) - おならネタが多用されるとか下品なんだけど不思議といやらしさは感じないし、「親が子供に読ませたくない作品」のような評価もあんまり見ない。なんかギリギリのバランス感覚が上手で、だからこそ長く評価されてるだろうなと思う。 -- 名無しさん (2023-01-19 08:54:30) - 「大かいじゅう」の冒頭部分で、ブルルとコブルが贈って来た花輪が枯れた花でメッセージが「ばかたれゾロリ」だったな。アレは当時めちゃくちゃ笑った。 -- 名無しさん (2023-01-19 23:01:42) - ほうれんそうマンの最終巻見たけど、旅に出る前に本当は誰かに引き留めてもらいたかったらしい(そのコマの虫たちからは全員出てけと思われていた) -- 名無しさん (2023-01-25 21:02:23) - 悪さをするんだけど家族は大事にしろよって作品だから親も納得してるんじゃないかな -- 名無しさん (2023-02-27 22:12:52) - 本作はいったいどこまでやるのだろう。......まさか、100巻までか!?(そこまで続けてほしいと要望するファンがいるかは別として) -- 名無しさん (2023-03-25 18:51:55) - ラスボスが出るとしたら、やっぱりほうれんそうマンなのか -- 名無しさん (2023-05-17 14:31:55) - ↑2参考までに、同じポプラ社刊行の『ズッコケ三人組』シリーズが本編が全50巻。 -- 名無しさん (2023-08-04 18:53:56) - 個人的には「大かいじゅう」が良ストーリーだった。城を破壊した大怪獣を責めず、「生まれた頃から親がいなかった(はるか昔に絶滅していた)」という事実を理解して、恐竜の家族の次男として迎える事した、という選択が最高に良かった。 -- 名無しさん (2023-09-19 20:07:51) - ↑あと、大怪獣を食い止める最後の作戦で、眠らせてロケット花火で宇宙に放り出す作戦が、仮に成功していたら非常に惨たらしい結果になっていたと思う。「大気圏直前で落下させ、大気圏突入の急降下による熱で大怪獣を焼き殺す」という形にもなる。大怪獣の境遇を理解して、親代わりを探すという方法に持っていたのが良心を感じた。 -- 名無しさん (2023-09-19 20:17:11) - ↑5 -- 名無しさん (2023-11-06 13:15:30) - ↑1追記 作者には、「もう終わらせようかな」よりも「死ぬまでゾロリを書こうかな」という考えがまだあるのだろうか? -- 名無しさん (2023-11-06 13:18:01) - 『ズッコケ三人組』シリーズは本編が20年前(2004年)に完結しているので、もうそんな昔に終了したのかという実感が当時の読者には出来ているのだろうか。 -- 名無しさん (2024-02-19 06:02:44) - ゾロリがギネスに認定されたときに『ズッコケ三人組』シリーズの作者がもうこの世にいなかったのが惜しまれてならない。生きていたらどんな気持ちで讃えてくれたのか。 -- 名無しさん (2024-03-31 17:20:03) #comment #areaedit(end) }

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