ショルダーキーボード

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&font(#6495ED){登録日}:2009/05/29(金) 03:06:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ショルダーキーボードは シンセサイザーの鍵盤部分をギターのように肩からストラップで吊るして、演奏出来るようにした楽器の総称である。 なお、ショルダーキーボードは和製英語であり、英語圏ではkeytar(キーター)と呼ばれている。 音源一体型と音源を内蔵しないコントローラーのみの機種に分類される。 音源部分は一般のシンセサイザー同様にアナログ音源、デジタル音源の機種がある。 コントローラーのみの機種では、MIDI信号を発するための鍵盤とスイッチのみが装備される。従って本体のみでは楽器として発音させることはできない。 MIDIケーブルにて(トランスミッターでワイヤレス化する事も可能)外部に接続するMIDI対応音源モジュールに接続し、そこから発音させる仕組みになっている。   廉価版のモデルでは音源とスピーカーを内蔵していて自身のみで発音出来る物もある。 基本的にどのモデルもギターの風貌に酷似した形状になっていて、 (一部据え置き兼用モデルもあり、こちらは通常のキーボードと同じ長方形の形状をしていて、グリップ部分がない) ネックやヘッドにあたる部分(グリップ)に各種エフェクト機能のスイッチ類が装備され、 ボディにあたる部分に鍵盤が上向きに装備されている。 ストラップもモデルによっては専用ストラップもあるものの、ギターやベースの物も流用する事が出来る。 通常定位置に居っぱなし(大体はステージ後方)のキーボーディストも、ギタリストやベーシストのように縦横無尽にステージを動き回る事が出来る為、 過去多くのキーボーディストがキーボードソロが多い曲などで、コンサートや歌番組にて良く使用した。   近年では、どのモデルもメーカーで製造されておらず絶版商品になっていた為、 新規に手に入れる場合は中古楽器店、ネットオークションやリサイクルショップなどで探す必要があった。 しかし、 最近ではローランドで久々にニューモデルが発表されるなど、ショルダーキーボードは再び息を吹き返しつつある。   主なモデル YAMAHAKX-1 KX-5 SHS-10 SHS-200 ローランドAXIS AX-1 AX-7 AX-Synth KORGRK-100 CASIOAZ-1 moogLIBERATION Lync LN4 LN1000 主な有名奏者 小室哲哉 KX-1,KX-5 浅倉大介 KX-5 前田耕陽 KX-5 坂本龍一 KX-5 国分太一 AX-1 松居慶子 KX-5 ミッキー吉野 RK-100 向谷実 KX-1 [[桃井はるこ]] KX-5,AX-1,AX-7,SHS-10 上田愛美 AX-1,SHS-10 野沢秀行 AX-1 幹てつや SHS-10 木村貴志 LIBERATION,AX-1 難波弘之 AZ-1   ちなみにショルキーという呼称はYAMAHAの商標登録である 追記・修正ある方どうぞ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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