カオスウォーズ

「カオスウォーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

カオスウォーズ」(2024/04/05 (金) 22:11:30) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/06/23(水) 19:51:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2006年にアイディアファクトリーが発売したPS2ソフト。ジャンルはSRPG。 IFと他社とのクロスオーバー作品であり、制作のIFに加えてアトラス、レッドエンタテイメント、アルゼ作品のキャラクター達が登場する。 ストーリーは、異世界エンディアに主人公達や他社キャラが召喚され、元の世界に戻るために戦うというもの。 発表時に電撃PSでは表紙を飾ったが「カオス&font(#ff0000){フィールド}」と誤植される。 しかもファミ通では&font(#ff0000){一番最後のページの一番片隅}で紹介されていた。 キャラクターデザインは『[[とらドラ!]]』や『[[じょしらく]]』のヤス氏が担当し、版権キャラのデフォルメ絵も描いている。 また、参戦キャラのボイスも極力再現しているので声優陣はかなり豪華。 主題歌は[[Sound Horizon]]の「終端の王と異世界の騎士」(『少年は剣を…』収録)。 IFゲーの中では出来が良い部類。 でも素早さ至上主義&footnote(キャラの行動速度は素早さによって決められる。遅いとなかなか順番が回ってこないし、速ければずっと俺のターン)とか魔法が異様に強い&footnote(魔法攻撃力&防御力を決める「精神力」は、物理防御と違い装備では上げにくい。また物理タイプのキャラは基本的に精神力が低いため、魔法に対して打たれ弱い)とか隠しキャラを見落としやすい&footnote(条件は「○○の必殺技でトドメ」などオーソドックスなものが多いが、基本的にノーヒント)点はやっぱりIFクオリティ。 低確率の即死付与+超連射で高確率の即死&footnote(流石に耐性持ちのボスには効かない)なんて事が出来るあたりもやっぱりIFクオリティ。 『グローランサー』シリーズは追加参戦のせいで隠しキャラばっかりなので、好きな人はwikiを見ながらプレイした方がいいだろう。 **【用語】 ◆エンディア 本作の舞台となる異世界。 多数の世界が存在する中で一番端っこに存在する終端の世界。 世界の壁が薄く、よく異世界のモノが転がり落ちてくる。 元の世界に戻ることは不可能とされる。 ◆ナイツ 異世界からエンディアに召喚された者達。 元の世界でかかっていた病気が治ったり、何らかの影響を受けることがある。 ◆リアライズ ナイツが自分の世界から武器や能力を召喚する能力。 ◆ゲート端末 大きなコンピューターのようなもの。 他の島へのワープやショップ、合成など、様々な機能を使うことができる。 これを自在に操作し、新たなワープゲートを開いたりできる者を「ゲートマスター」と呼ぶ。 ◆キー 新たなゲートを開く際に必要となる鍵。 **【主要人物】 ***味方サイド ◆日下 兵真 生意気な性格の主人公。 学校の裏山の探索中に、雫・疾風丸と共にエンディアへと召喚される。 &bold(){ぶっ飛んだキャラが多くカオスなので}リーダー役を任される。 主人公らしく高いステータスを持っており、特に物理攻撃力に優れている。 精神力が低く魔法に弱いのが難点だが、それを差し引いても頼りになるキャラ。 ただし&bold(){彼のランクが雑魚敵のランクに直結している}ため、一人だけ育ててしまうと辛くなる。 でも強制出撃やタイマンとかあるので育てないわけにもいかないジレンマ。強いから勝手に育つし。 ◆珠樹 雫 兵真の幼なじみだが、年は1つ下。 ハリセンを所持しており、戦闘でも使用する。 ◆無堂院 疾風丸 兵真の友人。 漫才好きの芸人気質で、関西人キャラのテンプレのようなキャラ。 だが京都出身らしい。 「疾風のようにワイが来る~」 ◆リィン・サンロード エンディアにて兵真が出会う「ゲートマスター」の少女。 結構拗ねる。そしてデレる。 ◆ウルゼル エンディアにある島の一つ、パゴラス島の密林で暮らす原住民の少女。 おっぱい。デフォルメされてその辺目立たないキャラが多いのに思い切り主張するおっぱい。 喋りがカタコトだったり兵真の強さに惚れこんで押しかけ女房になったりと割とステレオタイプな娘。 兵真爆発しろ。 ◆ザード これまたステレオタイプな私立探偵。一人称は「吾輩」で大仰な言い回しが特徴。 昔の記憶を無くしており、それを取り戻すため「追憶の鍵」を追い求めている。 武器は剣で、リアライズすると巨大な鍵「マスターキー」を呼び出す鍵マニア。 ◆オーヴィア 大図書館の奥に棲む魔女。全てを知るとされる。 実際ヒマだから全部の本を読んだとか。 魔女と呼ばれるのはおばあちゃんみたいな感じがして嫌いらしい。 そんなことより&bold(){( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!} またまたステレオタイプなセクシーお姉さんである。いいぞもっとやれ。 ◆ヒロ 「ネバーランド」シリーズの登場人物。 爆炎の申し子の異名を持つ、ネバーランドにおけるトップクラスの実力者。 今回は『スペクトラルソウルズ2』からの参戦であるため、落ち着いた性格になっている。 &font(l){70歳超えてるしね} IFの看板娘で、&bold(){常識人枠}としてメインストーリーにも結構絡んでくる。 ◆沖田総司 『新撰組群狼伝』主人公。基本的には史実の沖田総司と同じ。 強制出撃が多いため育てておきたいキャラ。 成長率が高く、「見切り」による完全回避を持つなど性能的にも恵まれている。 ◆[[ビヨンド・ザ・グレイヴ]] 『GUNGRAVE』シリーズ主人公。今回は『O.D.』からの出演。 詳細は個別項目を参照。 口数が少ない設定をいいことに最後まで無口を貫き、CVなし。 必殺技使用時に流れるムービーも原作から流用。&font(l){とことん手抜き} し、使用後の銃をクルクル回すドット絵モーションはかっこいいから… ◆浅葱ミカ 『GUNGRAVE』シリーズヒロイン。 グレイヴと共に結社「ミレニオン」と戦う少女。 シード化できたり原作未登場の謎の武器を持っていたり。 全く喋らないキャラと化したグレイヴの感情を仕草から読み取れる。 ◆[[ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ>ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ(シャドウハーツシリーズ)]] 通称ウル、『[[シャドウハーツ]](1・2)』主人公。詳細は個別項目。 従えたモンスターと融合する能力を持ち、リアライズすると変身する。 なお本作で使えるのは天凱凰のみ。アモン涙目。 ◆カレン 『[[シャドウハーツ2]]』ヒロイン。 アリスも登場するので修羅場……にはならなかった。 しっかり者で、タイトル通りカオス極まりないメンバーの姉貴・母親役になっているようだ。 ***敵サイド ◆ライゲン 秘密結社ルインのボス。 楽園を作るという目的を掲げキーを集めている。 ◆ヨイチ ルインに所属し、兵真たちの前に何度も立ちはだかる。 とても嫌らしい性格の銃使い。 ◆シェリー 同じくルイン所属。ライゲンを「お父様」と慕う女の子。 条件を満たすと仲間になる。 ◆ラル エンディアにおける自警団、「輝士」の団長。 堅物の褐色イケメン。彼も条件を満たすと仲間になる。 ◆ガイザン 『スペクトラルフォース』シリーズのキャラ。 ネバーランドではドウム戦闘国家という独裁国家を率いており、 神を超える力を手にするため、非道な研究を行っていた。 兵士は消耗品として見ており冷酷・冷徹・冷静な人物。 …だったのだが、その面影は&bold(){微塵も}残っておらず コミカルなやられ役になっている。&bold(){マジで誰だお前} ギレンがサンライズ主導のコラボゲームに参戦したら中味がマシュマーに変わっていたようなものである。 転移の際に頭をやられたのか、機械化した体がバグったのか、イヌオウあたりが化けているのか。 条件を満たすと仲間になってしまう。 ◆厳島エミリー ガイザンに付き従うオリジナルキャラ。 「~であります!」が口癖の軍人系ポンコツ艦娘。 やっぱり条件を満たすと仲間になる。 ◆坂本龍馬 『新撰組群狼伝』からの出演。彼もだいたい史実の龍馬。 ルインに協力しているが、独自の思惑を持っているようだ。 条件を(略)。 ◆西郷隆盛 同じく『新撰組群狼伝』出身だが、 疾風丸「ウソやろ!? 西郷はんはもっと横に大きかったはず…」 西郷「影武者だ」 というわけで史実のイメージとは異なり、長髪でボスの風格漂う外見になっている。 ガイザンの軍を乗っ取り、彼とは比べものにならない指揮力で兵真たちを追い詰める。 仲間にはならない。 ◆ガリーノ 『GUNGRAVE O.D.』より。 彼の世界の敵キャラであるオーグマンを従え、ルインに協力し暗躍する。 彼も仲間にはならない。 以下、参戦キャラ一覧 (ネタバレ含む) 【RED参戦キャラ】 ◆新選組群狼伝 沖田総司、土方歳三、坂本竜馬 西郷隆盛(敵)、岡田以蔵(敵) ※新撰組キャラのみ、戦闘時に「見切り」のシステムを使用できる。 ◆GUNGRAVE O.D. グレイヴ、ミカ、屍十二、RB、[[九頭文治]] ファンゴラム(敵)、ガリーノ(敵) ※ガングレキャラのターンが回ってきた際、原作にはない謎のBGMが流れる。 さらにグレイヴ、屍、RBの必殺技は、原作のファイナル・デモリッション・ショットのムービーを再現。   【アルゼ参戦キャラ】 ◆シャドウハーツ1 2 ウル、アリス、カレン、ヨアヒム、ゼペット、アナスタシア、犬神蔵人、ロジャー(NPC) ニコル/アスタロト(敵) ※アルゼ勢は必殺技使用時に、原作通りにジャッジメントリングが表示される。 【アトラス参戦キャラ】 ◆[[グローランサー]]Ⅰ、[[Ⅱ>グローランサーⅡ]] カーマイン、ティピ(NPC)、ジュリアン、ライエル ◆グローランサーIII モニカ ◆グローランサーIV シルヴァネール ◆グローランサーV メルヴィナ、クライアス、コリン(NPC) ゼオンシルト ※アトラス勢は隠しキャラが大半であり、全員メインストーリーには全く関わらない。 公式的にも「緊急参戦!」とあるので開発がそれなりに進んだ時に急遽参戦したのだと推測される。 【IF参戦キャラ】 ◆ネバーランドシリーズ ヒロ、ミュウ、小雪/リトル・スノー、大蛇丸、トナティ、ウェレス、ゼロス、リューンエルバ ガイザン、ウェイブ(敵) ◆リバースムーン イレス ◆破滅のマルス 日向タケル 【他】 ポリタン   【本作オリジナルキャラ】 兵真、雫、疾風丸、リィン、ラル、ウルゼル、ザード、スルク、ルブル、厳島エミリー、ナガレテッシン、MAKO、オーヴィア、シェリー、エンディア ライゲン(敵)、ヨイチ(敵) **【余談】 海外版の吹き替えが酷い事でも一部には有名。 苗字がスタッフと一致するので身内で吹き替えたんじゃないかとか言われている。 追記、修正は隠しキャラを取り忘れないようにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) ''現在この項目は[[加筆・修正依頼]]が出ています。'' ''依頼内容は「項目内容の強化」です。'' ''加筆・修正できる方は協力をお願いします。'' #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 居るだけクロスオーバー勢の中でも隠しキャラ扱いで特にほぼ本筋に絡まないグロラン5のキャラ達なのに、皮肉にもグロラン5本編よりよっぽどキャラ立ってて活き活きとしてるってのが嬉しいやら悲しいやら -- 名無しさん (2016-03-26 07:02:13) - 当時クロスオーバー作品と知らず、キャラも知らないでやったけどそこそこ面白かったな。これでウルとヒロに惚れたわ -- 名無しさん (2017-02-10 10:41:52) - ↑わかる。その二人に気に入る辺りも気が合うな、あんた…。あと一人、加えるなら俺的にはグレイヴがカッコよかった。 -- 名無しさん (2017-02-10 10:50:32) - アメリカ版は声優が軒並み素人(社長の知り合い)な所為で全米トップクラスの棒読みゲーだとか -- 名無しさん (2017-03-21 17:21:49) - 隠しキャラの条件が軒並み面倒だった記憶がある -- 名無しさん (2017-03-21 18:45:59) - メルヴィナは出すのも面倒な上に敵として出てきたのをリアライズ技でトドメ刺さなきゃいけなかったはず -- 名無しさん (2017-03-25 00:34:13) - ガングレイヴ勢のBGM好きだったがオリジナルだったのか… -- 名無しさん (2022-06-11 09:33:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/06/23(水) 19:51:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2006年にアイディアファクトリーが発売したPS2ソフト。ジャンルはSRPG。 IFと他社とのクロスオーバー作品であり、制作のIFに加えてアトラス、レッドエンタテイメント、アルゼ作品のキャラクター達が登場する。 ストーリーは、異世界エンディアに主人公達や他社キャラが召喚され、元の世界に戻るために戦うというもの。 発表時に電撃PSでは表紙を飾ったが「カオス&font(#ff0000){フィールド}」と誤植される。 しかもファミ通では&font(#ff0000){最後のページの一番片隅}で紹介されていた。 キャラクターデザインは『[[とらドラ!]]』や『[[じょしらく]]』のヤス氏が担当し、版権キャラのデフォルメ絵も描いている。 また、参戦キャラのボイスも極力再現しているので声優陣はかなり豪華。 主題歌は[[Sound Horizon]]の「終端の王と異世界の騎士」(『少年は剣を…』収録)。 IFゲーの中では出来が良い部類。 でも素早さ至上主義&footnote(キャラの行動速度は素早さによって決められる。遅いとなかなか順番が回ってこないし、速ければずっと俺のターン)とか魔法が異様に強い&footnote(魔法攻撃力&防御力を決める「精神力」は、物理防御と違い装備では上げにくい。また物理タイプのキャラは基本的に精神力が低いため、魔法に対して打たれ弱い)とか隠しキャラを見落としやすい&footnote(条件は「○○の必殺技でトドメ」などオーソドックスなものが多いが、基本的にノーヒント)点はやっぱりIFクオリティ。 低確率の即死付与+超連射で高確率の即死&footnote(流石に耐性持ちのボスには効かない)なんて事が出来るあたりもやっぱりIFクオリティ。 『グローランサー』シリーズは追加参戦のせいで隠しキャラばっかりなので、好きな人はwikiを見ながらプレイした方がいいだろう。 **【用語】 ◆エンディア 本作の舞台となる異世界。 多数の世界が存在する中で一番端っこに存在する終端の世界。 世界の壁が薄く、よく異世界のモノが転がり落ちてくる。 元の世界に戻ることは不可能とされる。 ◆ナイツ 異世界からエンディアに召喚された者達。 元の世界でかかっていた病気が治ったり、何らかの影響を受けることがある。 ◆リアライズ ナイツが自分の世界から武器や能力を召喚する能力。 ◆ゲート端末 大きなコンピューターのようなもの。 他の島へのワープやショップ、合成など、様々な機能を使うことができる。 これを自在に操作し、新たなワープゲートを開いたりできる者を「ゲートマスター」と呼ぶ。 ◆キー 新たなゲートを開く際に必要となる鍵。 **【主要人物】 ***味方サイド ◆日下 兵真 生意気な性格の主人公。 学校の裏山の探索中に、雫・疾風丸と共にエンディアへと召喚される。 &bold(){ぶっ飛んだキャラが多くカオスなので}リーダー役を任される。 主人公らしく高いステータスを持っており、特に物理攻撃力に優れている。 精神力が低く魔法に弱いのが難点だが、それを差し引いても頼りになるキャラ。 ただし&bold(){彼のランクが雑魚敵のランクに直結している}ため、一人だけ育ててしまうと辛くなる。 でも強制出撃やタイマンとかあるので育てないわけにもいかないジレンマ。強いから勝手に育つし。 ◆珠樹 雫 兵真の幼なじみだが、年は1つ下。 ハリセンを所持しており、戦闘でも使用する。 ◆無堂院 疾風丸 兵真の友人。 漫才好きの芸人気質で、関西人キャラのテンプレのようなキャラ。 だが京都出身らしい。 「疾風のようにワイが来る~」 ◆リィン・サンロード エンディアにて兵真が出会う「ゲートマスター」の少女。 結構拗ねる。そしてデレる。 ◆ウルゼル エンディアにある島の一つ、パゴラス島の密林で暮らす原住民の少女。 おっぱい。デフォルメされてその辺目立たないキャラが多いのに思い切り主張するおっぱい。 喋りがカタコトだったり兵真の強さに惚れこんで押しかけ女房になったりと割とステレオタイプな娘。 兵真爆発しろ。 ◆ザード これまたステレオタイプな私立探偵。一人称は「吾輩」で大仰な言い回しが特徴。 昔の記憶を無くしており、それを取り戻すため「追憶の鍵」を追い求めている。 武器は剣で、リアライズすると巨大な鍵「マスターキー」を呼び出す鍵マニア。 ◆オーヴィア 大図書館の奥に棲む魔女。全てを知るとされる。 実際ヒマだから全部の本を読んだとか。 魔女と呼ばれるのはおばあちゃんみたいな感じがして嫌いらしい。 そんなことより&bold(){( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!} またまたステレオタイプなセクシーお姉さんである。いいぞもっとやれ。 ◆ヒロ 「ネバーランド」シリーズの登場人物。 爆炎の申し子の異名を持つ、ネバーランドにおけるトップクラスの実力者。 今回は『スペクトラルソウルズ2』からの参戦であるため、落ち着いた性格になっている。 &font(l){70歳超えてるしね} IFの看板娘で、&bold(){常識人枠}としてメインストーリーにも結構絡んでくる。 ◆沖田総司 『新撰組群狼伝』主人公。基本的には史実の沖田総司と同じ。 強制出撃が多いため育てておきたいキャラ。 成長率が高く、「見切り」による完全回避を持つなど性能的にも恵まれている。 ◆[[ビヨンド・ザ・グレイヴ]] 『GUNGRAVE』シリーズ主人公。今回は『O.D.』からの出演。 詳細は個別項目を参照。 口数が少ない設定をいいことに最後まで無口を貫き、CVなし。 必殺技使用時に流れるムービーも原作から流用。&font(l){とことん手抜き} し、使用後の銃をクルクル回すドット絵モーションはかっこいいから… ◆浅葱ミカ 『GUNGRAVE』シリーズヒロイン。 グレイヴと共に結社「ミレニオン」と戦う少女。 シード化できたり原作未登場の謎の武器を持っていたり。 全く喋らないキャラと化したグレイヴの感情を仕草から読み取れる。 ◆[[ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ>ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ(シャドウハーツシリーズ)]] 通称ウル、『[[シャドウハーツ]](1・2)』主人公。詳細は個別項目。 従えたモンスターと融合する能力を持ち、リアライズすると変身する。 なお本作で使えるのは天凱凰のみ。アモン涙目。 ◆カレン 『[[シャドウハーツ2]]』ヒロイン。 アリスも登場するので修羅場……にはならなかった。 しっかり者で、タイトル通りカオス極まりないメンバーの姉貴・母親役になっているようだ。 ***敵サイド ◆ライゲン 秘密結社ルインのボス。 楽園を作るという目的を掲げキーを集めている。 ◆ヨイチ ルインに所属し、兵真たちの前に何度も立ちはだかる。 とても嫌らしい性格の銃使い。 ◆シェリー 同じくルイン所属。ライゲンを「お父様」と慕う女の子。 条件を満たすと仲間になる。 ◆ラル エンディアにおける自警団、「輝士」の団長。 堅物の褐色イケメン。彼も条件を満たすと仲間になる。 ◆ガイザン 『スペクトラルフォース』シリーズのキャラ。 ネバーランドではドウム戦闘国家という独裁国家を率いており、 神を超える力を手にするため、非道な研究を行っていた。 兵士は消耗品として見ており冷酷・冷徹・冷静な人物。 …だったのだが、その面影は&bold(){微塵も}残っておらず コミカルなやられ役になっている。&bold(){マジで誰だお前} ギレンがサンライズ主導のコラボゲームに参戦したら中味がマシュマーに変わっていたようなものである。 転移の際に頭をやられたのか、機械化した体がバグったのか、イヌオウあたりが化けているのか。 条件を満たすと仲間になってしまう。 ◆厳島エミリー ガイザンに付き従うオリジナルキャラ。 「~であります!」が口癖の軍人系ポンコツ艦娘。 やっぱり条件を満たすと仲間になる。 ◆坂本龍馬 『新撰組群狼伝』からの出演。彼もだいたい史実の龍馬。 ルインに協力しているが、独自の思惑を持っているようだ。 条件を(略)。 ◆西郷隆盛 同じく『新撰組群狼伝』出身だが、 疾風丸「ウソやろ!? 西郷はんはもっと横に大きかったはず…」 西郷「影武者だ」 というわけで史実のイメージとは異なり、長髪でボスの風格漂う外見になっている。 ガイザンの軍を乗っ取り、彼とは比べものにならない指揮力で兵真たちを追い詰める。 仲間にはならない。 ◆ガリーノ 『GUNGRAVE O.D.』より。 彼の世界の敵キャラであるオーグマンを従え、ルインに協力し暗躍する。 彼も仲間にはならない。 以下、参戦キャラ一覧 (ネタバレ含む) 【RED参戦キャラ】 ◆新選組群狼伝 沖田総司、土方歳三、坂本竜馬 西郷隆盛(敵)、岡田以蔵(敵) ※新撰組キャラのみ、戦闘時に「見切り」のシステムを使用できる。 ◆GUNGRAVE O.D. グレイヴ、ミカ、屍十二、RB、[[九頭文治]] ファンゴラム(敵)、ガリーノ(敵) ※ガングレキャラのターンが回ってきた際、原作にはない謎のBGMが流れる。 さらにグレイヴ、屍、RBの必殺技は、原作のファイナル・デモリッション・ショットのムービーを再現。   【アルゼ参戦キャラ】 ◆シャドウハーツ1 2 ウル、アリス、カレン、ヨアヒム、ゼペット、アナスタシア、犬神蔵人、ロジャー(NPC) ニコル/アスタロト(敵) ※アルゼ勢は必殺技使用時に、原作通りにジャッジメントリングが表示される。 【アトラス参戦キャラ】 ◆[[グローランサー]]Ⅰ、[[Ⅱ>グローランサーⅡ]] カーマイン、ティピ(NPC)、ジュリアン、ライエル ◆グローランサーIII モニカ ◆グローランサーIV シルヴァネール ◆グローランサーV メルヴィナ、クライアス、コリン(NPC) ゼオンシルト ※アトラス勢は隠しキャラが大半であり、全員メインストーリーには全く関わらない。 公式的にも「緊急参戦!」とあるので開発がそれなりに進んだ時に急遽参戦したのだと推測される。 【IF参戦キャラ】 ◆ネバーランドシリーズ ヒロ、ミュウ、小雪/リトル・スノー、大蛇丸、トナティ、ウェレス、ゼロス、リューンエルバ ガイザン、ウェイブ(敵) ◆リバースムーン イレス ◆破滅のマルス 日向タケル 【他】 ポリタン   【本作オリジナルキャラ】 兵真、雫、疾風丸、リィン、ラル、ウルゼル、ザード、スルク、ルブル、厳島エミリー、ナガレテッシン、MAKO、オーヴィア、シェリー、エンディア ライゲン(敵)、ヨイチ(敵) **【余談】 海外版の吹き替えが酷い事でも一部には有名。 苗字がスタッフと一致するので身内で吹き替えたんじゃないかとか言われている。 追記、修正は隠しキャラを取り忘れないようにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) ''現在この項目は[[加筆・修正依頼]]が出ています。'' ''依頼内容は「項目内容の強化」です。'' ''加筆・修正できる方は協力をお願いします。'' #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 居るだけクロスオーバー勢の中でも隠しキャラ扱いで特にほぼ本筋に絡まないグロラン5のキャラ達なのに、皮肉にもグロラン5本編よりよっぽどキャラ立ってて活き活きとしてるってのが嬉しいやら悲しいやら -- 名無しさん (2016-03-26 07:02:13) - 当時クロスオーバー作品と知らず、キャラも知らないでやったけどそこそこ面白かったな。これでウルとヒロに惚れたわ -- 名無しさん (2017-02-10 10:41:52) - ↑わかる。その二人に気に入る辺りも気が合うな、あんた…。あと一人、加えるなら俺的にはグレイヴがカッコよかった。 -- 名無しさん (2017-02-10 10:50:32) - アメリカ版は声優が軒並み素人(社長の知り合い)な所為で全米トップクラスの棒読みゲーだとか -- 名無しさん (2017-03-21 17:21:49) - 隠しキャラの条件が軒並み面倒だった記憶がある -- 名無しさん (2017-03-21 18:45:59) - メルヴィナは出すのも面倒な上に敵として出てきたのをリアライズ技でトドメ刺さなきゃいけなかったはず -- 名無しさん (2017-03-25 00:34:13) - ガングレイヴ勢のBGM好きだったがオリジナルだったのか… -- 名無しさん (2022-06-11 09:33:07) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: