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「夢幻伝説タカマガハラ(同人誌版)」(2022/08/01 (月) 15:24:28) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/31(水) 10:44:05
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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立川恵の[[漫画]]作品『[[夢幻伝説タカマガハラ]]』の&font(#0000ff){著者自身による同人誌作品。}通称・&font(#ff0000){中学編}。これに対して『なかよし』連載版は「本編」または「小学生編」と呼ばれる。(1冊のみ「小学生編」に該当する作品がある)
有限会社エム・ティー・スタジオ(立川恵の製作事務所。秋元治の「アトリエびーだま」みたいなもの)発刊。サークルMEGUMI-YA(立川恵の同人誌サークル)より発売。
もちろん&font(#f09199){講談社『なかよし』編集部許諾済作品}なので、この同人誌群で語られた内容は&font(#ff0000){公式}である。
本来は『[[怪盗セイント・テール]]』の続編同人誌の発刊計画だったのだが、同作はメディアミックス(ひいては、その後の関連企業の統廃合やそれに伴う各種権利譲渡)の影響で&font(#ff0000){その詳細な権利主体が立川はおろか講談社でも把握しきれていない}のが現状で&font(#008000){原作者といえども下手に続編を書けばどこから文句(損害の提訴)が来るかわからない状態}に陥ってしまっているために断念せざるを得なかった。
(アニメ放映時点で発表された作品の再版はその限りではない)
そのため、改めて続編化の白羽の矢が立ったのが『タカマガハラ』であり製作されたのが本作である。
「本来は『なかよし』本誌かラブリー等増刊でやるべきストーリーだろう」というツッコミが入る事が多いが、当時の『なかよし』関連誌は新世代に対応するための方針転換の真っ只中で立川恵はその整理対象に入ってしまっていたために掲載が適わなかった。
ちなみに当時、立川先生が編集部に提案していた新作のアイディアは&font(#0000ff){執事モノ}である。
後の「執事ブーム」を立川先生はすでに先取りしていたのである。
なかよし編集部ェ……(滝汗
【作品一覧】
○Girl's Ceremony
小学生編唯一の外伝。泰造と鳴女(ついでに颯太&那智)の[[バレンタイン>バレンタインデー]]ストーリー
○ユメノキヲク
中学生編の第1作。
隆臣の帰還と結姫のゴッドマザー化。
○コイウタ
全2冊・前後編。
本編で悲恋に終わった泰造と鳴女の[[復活]]愛を描く
○Wish Snow ~願い雪~
颯太と那智の甘ずっぺーいちゃいちゃ話(マテ
【あらすじ】
中学生になった結姫たちの前に隆臣が戻ってくる。
これをきっかけに結姫たちは「高天原でやり残した事」に決着をつけるべく今度は中ツ国で「新たなる伝説」を紡いでいく事になる。
【用語】
本編でも使われる基本用語は、本編の項目を参照する事。
■幻珊瑚のピアス
本編の終盤において「高天原」で隆臣が結姫に贈ったピアス。
高天原の隆臣の甦生時、奇跡的に夢と現実の境を超えて中ツ国の隆臣の手元に現れるが、そのために傍目には「ただの石ころ」になってしまう。
制作者は圭麻。中ツ国の姿を人々に見せる「幻珊瑚」で作られており、その能力(二つの世界を繋ぐ力)が吹き込まれている。世界の境を超える事ができたのはそのため。
隆臣から再び結姫に贈られる。
&font(#ff0000){中学生編のキーアイテム。}
【登場人物】
&font(#ff0000){だまってそこに座りなさーいっ!!!}
■若狭結姫
神代中に通うオカンな女子中学生。
&font(#ff0000){母さんパワー}は健在……どころか&font(#008000){パワーアップ}している。
隆臣の存在もあり校内の不良たちからは&font(#0000ff){「姉御」}として慕われる。(普通の中学生でいたい彼女としては本意ではなく「これじゃ高天原(盗賊団時代)と同じだよぅ」と大いに嘆いた)
ぶっちゃけ&font(#f09199){神代中のゴッドマザー。}
彼女のおかげで&font(#ff0000){カタギも不良も迷惑かけず神代中は今日も平和です。}
&font(#808080){おう元気か、下僕ども!}
■甲斐隆臣
鳴女のおかげで復活できたナンパな俺様。
小学生時代の癒し系の人格はすっかり上書きされている。
いったい彼に何が……というかホントに&font(#ff0000){どうしてこうなった}(by.結姫)
転校早々&font(#008cff){中学の不良を全員シメて}頂点に君臨。&font(#ff0000){まさに破壊神。}
高天原で鳴らしたナンパっぷりも相変わらず。しかも女の子ウケもいい。
結果、結姫の悩みのタネとなる。
&font(#ffb74c){那智…大事なことなんだ。つきあってほしい!}
■因幡颯太
名門私立に落ちて神代中学に入学した胃痛持ち(小学生編では「噂」程度だったが中学生編から公式に)にして&font(#ff0000){那智の婿さん。中3になると立派な旦那に。}
知識欲旺盛なトコロは相変わらず。
&font(#ffdc00){颯太! おまえといるとドキドキすることばかりだな!}
■和泉那智
お馴染み姿はイケメン、心はお転婆娘の社長令息。つか本作シリーズ屈指の[[男の娘]]にして颯太の&font(#ffdc00){マジ嫁。}
旦那をからかいまくる、かまってちゃん。
泰造と鳴女の再開のきっかけを作る。
&font(#b8d200){世界でいちばん大きな生き物です}
■相模圭麻
普段は空気のくせに美味しいトコロはしっかりとかっさらう発明家。泰造の相方。中学生編では基本&font(#b8d200){「説明しよう!」のヒト}(役割的に)
&font(#994c00){なぁっ! 前に夢でオレと会ったことない!?}
■日向泰造
中ツ国で鳴女を探し続ける男。
純情一途のハズが、鳴女を探す手段として選んだのが&font(#ff0000){隆臣直伝のナンパ法}だったために&font(#f09199){隆臣と共に神代中学ナンパキングの双璧の一人}に祭り上げられる事に。
そして無自覚のまま&font(#ff0000){ご町内全中学区の全女子をナンパした。}
結局、鳴女とは逢えぬままに高校教師となるのだが……。
いろんなイミで、もはやシリーズ屈指の[[漢]]。
#center(){&font(#ff0000){※ 以下、ネタバレ注意! ※}}
&font(#f09199){先生! 必ずわかるって…言ったでしょ?}
■鳴女(中ツ国)
高校教師となった泰造の前に現れた新入生。
夢占いを得意とする神社「夢渡神社」の一人娘にして神社の巫女たちを束ねる「夢巫女」と呼ばれる姫巫女。
夢巫女の能力により高天原の鳴女と記憶を共有するも本編終盤の鳴女の自己犠牲によるショックで下半身不随となる。
後に自分を必死に探す泰造の姿にリハビリを決意。高校入学で再開する。
ちなみに公式では&font(#ff0000){本名が設定されていない}ため「夢渡神社の夢巫女」と呼称されている。
彼女の&font(#f09199){「ぎゅーっとして……先生っ……!」}に2828した人も多いのだが&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){……!}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){まさか今度は「教師と生徒」という壁が二人を阻もうとするとは……!}}}&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){果たして泰造は、この禁断の関係を隠し通せるのか!?}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){おまわりさーん!!! こっちでーす!wwW}}}
追記・修正は&font(#ff0000){夢と現実、二つの世界を繋いでから}お願いします
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立川恵の[[漫画]]作品『[[夢幻伝説タカマガハラ]]』の&font(#0000ff){著者自身による同人誌作品。}通称・&font(#ff0000){中学編}。これに対して『なかよし』連載版は「本編」または「小学生編」と呼ばれる。(1冊のみ「小学生編」に該当する作品がある)
有限会社エム・ティー・スタジオ(立川恵の製作事務所。秋元治の「アトリエびーだま」みたいなもの)発刊。サークルMEGUMI-YA(立川恵の同人誌サークル)より発売。
もちろん&font(#f09199){講談社『なかよし』編集部許諾済作品}なので、この同人誌群で語られた内容は&font(#ff0000){公式}である。
本来は『[[怪盗セイント・テール]]』の続編同人誌の発刊計画だったのだが、同作はメディアミックス(ひいては、その後の関連企業の統廃合やそれに伴う各種権利譲渡)の影響で&font(#ff0000){その詳細な権利主体が立川はおろか講談社でも把握しきれていない}のが現状で&font(#008000){原作者といえども下手に続編を書けばどこから文句(損害の提訴)が来るかわからない状態}に陥ってしまっているために断念せざるを得なかった。
(アニメ放映時点で発表された作品の再版はその限りではない)
そのため、改めて続編化の白羽の矢が立ったのが『タカマガハラ』であり製作されたのが本作である。
「本来は『なかよし』本誌かラブリー等増刊でやるべきストーリーだろう」というツッコミが入る事が多いが、当時の『なかよし』関連誌は新世代に対応するための方針転換の真っ只中で立川恵はその整理対象に入ってしまっていたために掲載が適わなかった。
ちなみに当時、立川先生が編集部に提案していた新作のアイディアは&font(#0000ff){執事モノ}である。
後の「執事ブーム」を立川先生はすでに先取りしていたのである。
なかよし編集部ェ……(滝汗
【作品一覧】
○Girl's Ceremony
小学生編唯一の外伝。泰造と鳴女(ついでに颯太&那智)の[[バレンタイン>バレンタインデー]]ストーリー
○ユメノキヲク
中学生編の第1作。
隆臣の帰還と結姫のゴッドマザー化。
○コイウタ
全2冊・前後編。
本編で悲恋に終わった泰造と鳴女の[[復活]]愛を描く
○Wish Snow ~願い雪~
颯太と那智の甘ずっぺーいちゃいちゃ話(マテ
【あらすじ】
中学生になった結姫たちの前に隆臣が戻ってくる。
これをきっかけに結姫たちは「高天原でやり残した事」に決着をつけるべく今度は中ツ国で「新たなる伝説」を紡いでいく事になる。
【用語】
本編でも使われる基本用語は、本編の項目を参照する事。
■幻珊瑚のピアス
本編の終盤において「高天原」で隆臣が結姫に贈ったピアス。
高天原の隆臣の甦生時、奇跡的に夢と現実の境を超えて中ツ国の隆臣の手元に現れるが、そのために傍目には「ただの石ころ」になってしまう。
制作者は圭麻。中ツ国の姿を人々に見せる「幻珊瑚」で作られており、その能力(二つの世界を繋ぐ力)が吹き込まれている。世界の境を超える事ができたのはそのため。
隆臣から再び結姫に贈られる。
&font(#ff0000){中学生編のキーアイテム。}
【登場人物】
&font(#ff0000){だまってそこに座りなさーいっ!!!}
■若狭結姫
神代中に通うオカンな女子中学生。
&font(#ff0000){母さんパワー}は健在……どころか&font(#008000){パワーアップ}している。
隆臣の存在もあり校内の不良たちからは&font(#0000ff){「姉御」}として慕われる。(普通の中学生でいたい彼女としては本意ではなく「これじゃ高天原(盗賊団時代)と同じだよぅ」と大いに嘆いた)
ぶっちゃけ&font(#f09199){神代中のゴッドマザー。}
彼女のおかげで&font(#ff0000){カタギも不良も迷惑かけず神代中は今日も平和です。}
&font(#808080){おう元気か、下僕ども!}
■甲斐隆臣
鳴女のおかげで復活できたナンパな俺様。
小学生時代の癒し系の人格はすっかり上書きされている。
いったい彼に何が……というかホントに&font(#ff0000){どうしてこうなった}(by.結姫)
転校早々&font(#008cff){中学の不良を全員シメて}頂点に君臨。&font(#ff0000){まさに破壊神。}
高天原で鳴らしたナンパっぷりも相変わらず。しかも女の子ウケもいい。
結果、結姫の悩みのタネとなる。
&font(#ffb74c){那智…大事なことなんだ。つきあってほしい!}
■因幡颯太
名門私立に落ちて神代中学に入学した胃痛持ち(小学生編では「噂」程度だったが中学生編から公式に)にして&font(#ff0000){那智の婿さん。中3になると立派な旦那に。}
知識欲旺盛なトコロは相変わらず。
&font(#ffdc00){颯太! おまえといるとドキドキすることばかりだな!}
■和泉那智
お馴染み姿はイケメン、心はお転婆娘の社長令息。つか本作シリーズ屈指の[[男の娘]]にして颯太の&font(#ffdc00){マジ嫁。}
旦那をからかいまくる、かまってちゃん。
泰造と鳴女の再開のきっかけを作る。
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■相模圭麻
普段は空気のくせに美味しいトコロはしっかりとかっさらう発明家。泰造の相方。中学生編では基本&font(#b8d200){「説明しよう!」のヒト}(役割的に)
&font(#994c00){なぁっ! 前に夢でオレと会ったことない!?}
■日向泰造
中ツ国で鳴女を探し続ける男。
純情一途のハズが、鳴女を探す手段として選んだのが&font(#ff0000){隆臣直伝のナンパ法}だったために&font(#f09199){隆臣と共に神代中学ナンパキングの双璧の一人}に祭り上げられる事に。
そして無自覚のまま&font(#ff0000){ご町内全中学区の全女子をナンパした。}
結局、鳴女とは逢えぬままに高校教師となるのだが……。
いろんなイミで、もはやシリーズ屈指の[[漢]]。
#center(){&font(#ff0000){※ 以下、ネタバレ注意! ※}}
&font(#f09199){先生! 必ずわかるって…言ったでしょ?}
■鳴女(中ツ国)
高校教師となった泰造の前に現れた新入生。
夢占いを得意とする神社「夢渡神社」の一人娘にして神社の巫女たちを束ねる「夢巫女」と呼ばれる姫巫女。
夢巫女の能力により高天原の鳴女と記憶を共有するも本編終盤の鳴女の自己犠牲によるショックで下半身不随となる。
後に自分を必死に探す泰造の姿にリハビリを決意。高校入学で再開する。
ちなみに公式では&font(#ff0000){本名が設定されていない}ため「夢渡神社の夢巫女」と呼称されている。
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