ファミ通ブロス

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&font(#6495ED){登録日}:2010/07/25(日) 08:47:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 93年に「別冊ファミコン通信・攻略スペシャル」として発刊される。低年齢層を意識した紙面が好評を得て「月刊ファミコン通信・攻略スペシャル」へ改題し月刊化。 95年には「月刊ファミ通Bros.」へ改題。 その後、98年1月号から「ファミ通ブロス」となり小・中学生向けのコミック雑誌としてリニューアル。 当項目ではコミック誌としてのブロスについて記述する。 [[コロコロコミック]]を強く意識しており、[[ジバクくん]]と時空探偵ゲンシクンがアニメ化された…というかこの二つはアニメ化前提だった。 しかし売上は振るわず、プッシュしたゲームも三振続きで02年9月号で休刊した。 児童向けだったらしいけどギャルダルマ親方とかいう人が[[この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO]]をおすすめしてたからよくわからない。   【主な連載漫画】 ●ショック・サイエンスR 怪しい肩書きの作者あすかあきおが描く、明らかにMMRを意識した「な、なんだってー!!!!!!」な漫画。&bold(){グレイだあーーー!!!!!!} しかし絵やサイ九郎などのキャラが古臭く、しかも毎月作者が2ページに渡る自慢から始まったりしたため、あちら以上に嘲笑の的となり、 他の連載や読者コーナーにすら「あれがノンフィクションだったら漫画描いてる場合じゃねーだろw」「ミスターカトウwwwミスターカトウwww」というネタが乗るほど。&bold(){翼竜だあーーー!!!!!!} 後にこの作品の担当編集はファミ通町内会で「&bold(){!マーク横に六つも並べた写植貼るような仕事はあれくらい}」と振り返っていた。 なお「R(リターン)」というタイトルでお察しの通り、他誌で連載されていたシリーズの続編である。 ●プロフェッサーシャーボ Gヒコロウが描いた4コマ漫画。 小中学生に余すことなくGヒコロウの世界を叩き込んだ。オッスオラ息子のワンパクカトウ。 連載終了後はこれって何が変わったんだという[[不死身探偵オルロック]]が始まった。   ●摩訶娘々 チャイナドレスのjkがカードを探す&s(){という[[さくらたん>カードキャプターさくら]]みたいなマネをする}が、打ち切りで超展開を見せる。 ●[[テイルズ オブ デスティニー 神の眼をめぐる野望]] [[テイルズオブシリーズ]]が今のような一大シリーズになる前から連載されていた。泣き虫スタン。 本編と所々・・・どころか大体ほとんどの展開が異なり、最も大きな違いは&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){リオンが生きている}}}。 ファンからの評価は高く本家ゲームも一部設定をパク(ry…採用している。著者は啄木鳥しんき。 ●Colors 啄木鳥しんきが、テイルズの終了後に描いた作品。 金色討伐伝、金髪は悪しき一族という話が伝わる島の運送業が金髪の少女を拾ってしまい、気が付いたら余所の国の戦争に介入してたりする話。 クライマックスに入りかけたところで休刊のあおりを受けて打ち切りになってしまった。 ●[[ポケモンカードになったワケ]] [[ポケモンカードゲーム]]を題材にした漫画。 ゲームではなくカードのイラストに焦点を当てるという、カードゲームのコミカライズとしては異色な作品。 詳細は項目参照。 ●超鋼大帝テスラ 風呂敷広げすぎて絵もゴチャゴチャで何がなんだかわからなくなった漫画。 ●はたらくねこ 横暴なオッサンが経営していたゲーム店を3匹のネコ兄弟が乗っ取って生まれた「ファミ猫ブロス」を舞台にしたドタバタギャグ漫画。 リニューアル前のゲーム雑誌だった時代から長きにわたって連載され続けていた古参だったが、ある時突然あっけなく終わってしまった。   ●マクドナルド探偵団 マクドナルドにクーポンつけてもらうために連載していた漫画。[[教祖様>ドナルド・マクドナルド]]は出ない。 ●ワイルドキングダム エロ漫画家・真鍋譲治が描く、サバンナを舞台にした擬人化漫画。 場所が違うだけでやってることはいつもの真鍋漫画。 ●[[聖剣伝説レジェンドオブマナ]] 天野シロによる&bold(){ギャグ漫画。} 原作をわりと無視したキャラ設定が売り。特に主人公[[トト>トト(聖剣LOM)]]の変貌ぶりが顕著で、ペットのラビを「非常食」と言い切ったり、エメロードにホテルで癒してもらおうとしたりした。 しかしシリアスパートは画力も相まってチキン肌・涙腺崩壊必至。エスカデ編のオリジナルエンディングは、「本編より好き」というファンもいる程。 しかし最後は休刊による打ち切りも相まって、ものすごい駆け足だった。 後に上下巻に分かれた新装版が発売されている。 ●魔女医   ●[[ゲッターロボ>ゲッターロボ・サーガ]] [[目だ!耳だ!>目だ。耳だ。鼻!]]の元祖ゲッターを再録したもの。 …編集部はなにがしたかったんだ?と思いたくなるが、[[スパロボ>スーパーロボット大戦シリーズ]]でゲッターを知った低年齢層向けだったのかも。 &font(l){そしてスパロボでゲッターを知った子供たちはそのバイオレンスさもさることながら[[ダンクーガ>超獣機神ダンクーガ]]並に中々合体しないゲッターにやきもきした} やはりバイオレンス過ぎたのがまずかったのかは不明だが9話で打ち切られた。 ●[[BRAVE FENCER 武蔵伝]] 武蔵がフルチンで召喚される。雷光丸が空気。二刀流はどうした。 ●ねこガンマン ●チョキン王子 ●火星物語 五月の花嫁 同名ラジオ・ゲームのタイアップ企画。ラジオ版第二部の主役コンビによるオリジナルストーリーとなっている。 ●ダービースタリオン外伝 ダビスタブリーダーズバトル PS版ダビスタで育てた馬をメモカに入れ、ゲーセンに持ち寄って対戦するという設定。 他店舗とのオンライン対戦も出来るが、ダビスタと言うよりマキ○オー。 ●[[マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士>マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士(越智善彦版)]] 同名ゲームのコミカライズ。しかし錬金術というより「すっとこどっこい」の話なのは著者のせい。雑誌終了後も続編が執筆されている。 ●LOVEさーくる 2001年9月号にて 「ちょっとエッチな新感覚学園コメディ!」と銘打って始まった。 しかし3話掲載した所(12月号)で作者急病の為に休載になり、翌02年3月号にて終了が告知された。   追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「超鉄大帝テスラ」は、原作者が角川を脅して(出さないとサイコを書かない、と単行本で語ってる)続きを出させて、何とか第一部完にこぎつけた。 -- 名無しさん (2014-08-06 23:13:54) - ふなたフィッシュグラップとアトリエシリーズの漫画好きだったな。 -- 名無しさん (2014-08-07 07:59:29) - 他にもホルスマスターのコミカライズとか天野シロのパラサイトイブとか何処の層を狙ってんのかよく分からん雑誌だった。大好きだったけど -- 名無しさん (2014-09-24 00:25:29) - 秘密結社ドーンみたいなタイトルのギャグ漫画なかった? あれ好きだったけど今ネットで探しても全然引っかからん……改造化物のケダマがかわいいんだよな、見た目は化物だけど。 -- 名無しさん (2021-07-21 19:54:20) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/07/25(日) 08:47:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 93年に「別冊ファミコン通信・攻略スペシャル」として発刊される。低年齢層を意識した紙面が好評を得て「月刊ファミコン通信・攻略スペシャル」へ改題し月刊化。 95年には「月刊ファミ通Bros.」へ改題。 その後、98年1月号から「ファミ通ブロス」となり小・中学生向けのコミック雑誌としてリニューアル。 当項目ではコミック誌としてのブロスについて記述する。 [[コロコロコミック]]を強く意識しており、[[ジバクくん]]と時空探偵ゲンシクンがアニメ化された…というかこの二つはアニメ化前提だった。 しかし売上は振るわず、プッシュしたゲームも三振続きで02年9月号で休刊した。 児童向けだったらしいけどギャルダルマ親方とかいう人が[[この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO]]をおすすめしてたからよくわからない。   【主な連載漫画】 ●ショック・サイエンスR 怪しい肩書きの作者あすかあきおが描く、明らかにMMRを意識した「な、なんだってー!!!!!!」な漫画。&bold(){グレイだあーーー!!!!!!} しかし絵やサイ九郎などのキャラが古臭く、しかも毎月作者が2ページに渡る自慢から始まったりしたため、あちら以上に嘲笑の的となり、 他の連載や読者コーナーにすら「あれがノンフィクションだったら漫画描いてる場合じゃねーだろw」「ミスターカトウwwwミスターカトウwww」というネタが乗るほど。&bold(){翼竜だあーーー!!!!!!} 後にこの作品の担当編集はファミ通町内会で「&bold(){!マーク横に六つも並べた写植貼るような仕事はあれくらい}」と振り返っていた。 なお「R(リターン)」というタイトルでお察しの通り、他誌で連載されていたシリーズの続編である。 ●プロフェッサーシャーボ Gヒコロウが描いた4コマ漫画。 小中学生に余すことなくGヒコロウの世界を叩き込んだ。オッスオラ息子のワンパクカトウ。 連載終了後はこれって何が変わったんだという[[不死身探偵オルロック]]が始まった。   ●摩訶娘々 チャイナドレスのjkがカードを探す&s(){という[[さくらたん>カードキャプターさくら]]みたいなマネをする}が、打ち切りで超展開を見せる。 ●[[テイルズ オブ デスティニー 神の眼をめぐる野望]] [[テイルズオブシリーズ]]が今のような一大シリーズになる前から連載されていた。泣き虫スタン。 本編と所々・・・どころか大体ほとんどの展開が異なり、最も大きな違いは&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){リオンが生きている}}}。 ファンからの評価は高く本家ゲームも一部設定をパク(ry…採用している。著者は啄木鳥しんき。 ●Colors 啄木鳥しんきが、テイルズの終了後に描いた作品。 金色討伐伝、金髪は悪しき一族という話が伝わる島の運送業が金髪の少女を拾ってしまい、気が付いたら余所の国の戦争に介入してたりする話。 クライマックスに入りかけたところで休刊のあおりを受けて打ち切りになってしまった。 ●[[ポケモンカードになったワケ]] [[ポケモンカードゲーム]]を題材にした漫画。 ゲームではなくカードのイラストに焦点を当てるという、カードゲームのコミカライズとしては異色な作品。 詳細は項目参照。 ●超鋼大帝テスラ 風呂敷広げすぎて絵もゴチャゴチャで何がなんだかわからなくなった漫画。 ●はたらくねこ 横暴なオッサンが経営していたゲーム店を3匹のネコ兄弟が乗っ取って生まれた「ファミ猫ブロス」を舞台にしたドタバタギャグ漫画。 リニューアル前のゲーム雑誌だった時代から長きにわたって連載され続けていた古参だったが、ある時突然あっけなく終わってしまった。   ●マクドナルド探偵団 マクドナルドにクーポンつけてもらうために連載していた漫画。[[教祖様>ドナルド・マクドナルド]]は出ない。 ●ワイルドキングダム エロ漫画家・真鍋譲治が描く、サバンナを舞台にした擬人化漫画。 場所が違うだけでやってることはいつもの真鍋漫画。 ●[[聖剣伝説レジェンドオブマナ]] 天野シロによる&bold(){ギャグ漫画。} 原作をわりと無視したキャラ設定が売り。特に主人公[[トト>トト(聖剣LOM)]]の変貌ぶりが顕著で、ペットのラビを「非常食」と言い切ったり、エメロードにホテルで癒してもらおうとしたりした。 しかしシリアスパートは画力も相まってチキン肌・涙腺崩壊必至。エスカデ編のオリジナルエンディングは、「本編より好き」というファンもいる程。 しかし最後は休刊による打ち切りも相まって、ものすごい駆け足だった。 後に上下巻に分かれた新装版が発売されている。 ●魔女医   ●[[ゲッターロボ>ゲッターロボ・サーガ]] [[目だ!耳だ!>目だ。耳だ。鼻!]]の元祖ゲッターを再録したもの。 …編集部はなにがしたかったんだ?と思いたくなるが、[[スパロボ>スーパーロボット大戦シリーズ]]でゲッターを知った低年齢層向けだったのかも。 &font(l){そしてスパロボでゲッターを知った子供たちはそのバイオレンスさもさることながら[[ダンクーガ>超獣機神ダンクーガ]]並に中々合体しないゲッターにやきもきした} やはりバイオレンス過ぎたのがまずかったのかは不明だが9話で打ち切られた。 ●[[BRAVE FENCER 武蔵伝]] 武蔵がフルチンで召喚される。雷光丸が空気。二刀流はどうした。 ●ねこガンマン ●チョキン王子 ●火星物語 五月の花嫁 同名ラジオ・ゲームのタイアップ企画。ラジオ版第二部の主役コンビによるオリジナルストーリーとなっている。 ●ダービースタリオン外伝 ダビスタブリーダーズバトル PS版ダビスタで育てた馬をメモカに入れ、ゲーセンに持ち寄って対戦するという設定。 他店舗とのオンライン対戦も出来るが、ダビスタと言うよりマキ○オー。 ●[[マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士>マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士(越智善彦版)]] 同名ゲームのコミカライズ。しかし錬金術というより「すっとこどっこい」の話なのは著者のせい。雑誌終了後も続編が執筆されている。 ●LOVEさーくる 2001年9月号にて 「ちょっとエッチな新感覚学園コメディ!」と銘打って始まった。 しかし3話掲載した所(12月号)で作者急病の為に休載になり、翌02年3月号にて終了が告知された。   追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「超鉄大帝テスラ」は、原作者が角川を脅して(出さないとサイコを書かない、と単行本で語ってる)続きを出させて、何とか第一部完にこぎつけた。 -- 名無しさん (2014-08-06 23:13:54) - ふなたフィッシュグラップとアトリエシリーズの漫画好きだったな。 -- 名無しさん (2014-08-07 07:59:29) - 他にもホルスマスターのコミカライズとか天野シロのパラサイトイブとか何処の層を狙ってんのかよく分からん雑誌だった。大好きだったけど -- 名無しさん (2014-09-24 00:25:29) - 秘密結社ドーンみたいなタイトルのギャグ漫画なかった? あれ好きだったけど今ネットで探しても全然引っかからん……改造化物のケダマがかわいいんだよな、見た目は化物だけど。 -- 名無しさん (2021-07-21 19:54:20) - たまに刺激的なお色気短編ぶっこんで来た気がする -- 名無しさん (2023-02-15 18:08:34) #comment #areaedit(end) }

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