セイバーマリオネットJ(アニメ)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/06 Thu 13:30:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ようこそ…「[[男の世界>リンゴォ・ロードアゲイン]]」へ…} #openclose(show=▽目次){ #contents() } *■概要 『セイバーマリオネットJ』とは、あかほりさとる原作の『SMガールズ セイバーマリオネット』のTVアニメシリーズのことである。 なお、SMシリーズは作品ごとに様々なメディア化がなされており、 -『SMガールズ セイバーマリオネットR』(ラジオドラマ、OVA) -『SMガールズ セイバーマリオネットJ』(小説、TVアニメ、OVA) -『SMガールズ セイバーマリオネットZ』(漫画) などがある。 また、ゲーム化もされている。(『セイバーマリオネットJ BATTLE SABERS』:PS用対戦格闘) この項目ではシリーズで最も人気のあるTVアニメ版について、あらすじと登場人物を紹介する(ネタバレは極力控えてます)。 **●セイバーマリオネットJ 1996年10月〜1997年3月放送。全25話。 ***▼あらすじ(J) 22世紀末、宇宙船団の一つ「恒星間移民船メソポタミア号」は、人口増加に苦しむ地球から新たな天地を求め外宇宙に飛び立つも、[[惑星テラツー]]に不時着してしまう。 生き延びたのは徳川家安、ゲルハルト・フォン・ファウスト、王庸平、アレクサンドル・キーシン、ジョイ・ヒューリック、ヴィレイ・メディチら6人で、なんと全員「男」だった。 普通なら子孫繁栄も出来ず終わってしまいそうなものだが、彼らはクローン技術を駆使して子供を作り、それぞれ 「ジャポネス」 「ガルトラント(原作の国名はゲルマニア)」 「ニューテキサス」 「西安」 「ペテルブルグ」 「ロマーナ」 という6つの都市国家を形成することに成功した…が。 いかなるクローン技術や遺伝子操作を以ってしても「女性」が生まれることはなかった。そして時は流れ… テラツー暦300年 男性のみの閉ざされた世界は、少しずつだが衰退の道をたどり始めていた。クローン技術の限界、男の力の支配による社会の先鋭化…。 元首たちが誰も打開策を打ち出せずにいる中で、ガルトラント総統ファウストはその打開策を「優秀な人間のクローンによる他のクローンの支配」と考え、テラツー征服の野望を燃やし始めた。 そんな世界情勢の中、かさはり長屋に住む少年・間宮小樽は子供の頃に訪れたことがある「ジャポネス歴史資料館」で、偶然隠し廊下に迷い込み地下室へとたどり着く。そこで小樽が見たものは、一体の女性型アンドロイド「[[マリオネット>マリオネット(セイバーマリオネット)]]」だった。 ***▼登場人物(J) ◆間宮小樽 CV:今井由香 主人公。正義感の強い江戸っ子。[[乙女回路]]を持つ3人のマリオネット、ライム・チェリー・ブラッドベリーを目覚めさせ主となる。 彼女らを本当の家族のように大切にしている。 ◆ライム CV:[[林原めぐみ]] 小樽が目覚めさせた最初のセイバーマリオネット。元気で無邪気な[[ボクっ娘]]で、八重歯がチャームポイント。 廃棄されたジャポネス資料館の地下に眠っていた。外見は中高生くらいなのだが、精神面は子供。しかし戦闘能力は高い。 ◆チェリー CV:白鳥由里 小樽が目覚めさせた2体目のセイバーマリオネット。知力と家事に優れたまな板娘で、ジャポネス城の使用禁止トイレの中に眠っていた。 3人の中では最も礼儀正しく家庭的なのだが、小樽との恋愛を夢見る重度の妄想癖持ち。 ◆ブラッドベリー CV:平松晶子 小樽が目覚めさせた3体目のセイバーマリオネット。パワー溢れるガテン系[[おっぱい]]要員。ジャポネス城の広場にある銅像の中にいて、小樽が謁見の間にある巨大銅像裏にあるスイッチを押した事で目を覚ました。 ガチムチな男を見たりすると何故か顔を赤らめる。そして押しに弱い。 3人の中では長女的存在。 ◆[[花形美剣>花形美剣(セイバーマリオネット)]] CV:[[子安武人]] 商家上州屋の跡取り息子。愛すべきバカ。 小樽を愛するガチホモだが、男性しかいない惑星テラツーでは同性愛は一般的なものであり、小樽も嫌がるものの過剰反応はしない。 アニメではホモっぷりはやや薄くなっており、コメディリリーフとしての役割が強い。 彼の歌うキャラソンは腹筋破壊兵器。 ◆ゲルハルト・フォン・ファウスト CV:[[緑川光]] ガルトラントの統治者…というか独裁者。こいつのせいでガルトラントは軽く某世紀末状態に。しかしもとから悪人ではなく、少年時代はとても優しい性格だった。 乙女回路を持つ3人のセイバードールズを有する。 前髪。 ◆ティーゲル CV:高乃麗 ファウストに仕えるセイバードール(原作ではセクサドール)。 ファウストが幼い頃からお世話係をしていて、本当はだれよりも優しい人間である事を知っている。 戦闘時はサーベルのように剣状にもなる電撃鞭を使用する。 カウガール(色んな意味で)。 ◆[[ルクス>ルクス(セイバーマリオネット)]] CV:水谷優子 ファウストに仕えるセイバー(ry。知力に優れファウストの参謀も務める。腹黒なところもあり、ティーゲルとパンターを出し抜いて、自分がファウストの右腕になろうとしていた事もある。 キャラ崩壊っぷりは一番ひどい。 ◆パンター CV:[[井上喜久子]]、篠原恵美(OVA、2期) ファウストに仕(ry。パワーに優れる脳筋。右目の星型アイパッチには荷電粒子砲が装備されている。[[某未来人ビーム>朝比奈みくる]]じゃない。 何故かシリーズ毎に髪型が変わる。メーテル。 ◆徳川家安 CV:[[緒方賢一]] ジャポネスの統治者。初代徳川家安の直系クローンであり、普段は気のいいじっちゃんだが、ひとたび問題が起きると厳格に対処する。 ◆大江久保彦左衛門 CV:[[千葉繁>千葉繁(声優)]] 家安に仕える家臣。上様〜!! ◆玉三郎 CV:川村万梨阿 御庭番セイバーマリオネットで、梅幸と共に家安に仕える。乙女回路は搭載していないが、驚きや戸惑いなどの一定の感情を見せる。 ◆梅幸 CV:[[折笠愛]] 原作でも登場しているキャラ。御庭番セイバーマリオネットで家安に仕える。玉三郎と同じく乙女回路を搭載していないが、驚きや戸惑いなどの(ry。 ◆師範 CV:[[飛田展男]] アニメ[[オリジナルキャラ>オリジナルキャラクター]]。 道場を開いており、小樽に武術を教えている。 ◆花形夢路 CV:高乃麗 アニメオリジナルキャラ。 花形の弟。素直ないい子である。[[兄とは違うのだよ、兄とは!>グフ]] ◆ドクター・ヘス CV:西村朋紘 ガルトラントの謎の多き科学者。 ◆ミス・ローレライ CV:天野由梨 「ジャポネス歴史資料館」にて、小樽が見とれていた絵に描かれていた「失われし伝説の女性」。実は「&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){メソポタミア号不時着時に唯一生き残った女性}}}」である。 **●またまたセイバーマリオネットJ OVA。 副題は「Program26 プラズマティック・クライシス」 このOVAは全巻引っくるめて一期第26話目扱いとなっている。全6話。 ***▼あらすじ(またまた) ライム達がドタバタな日々を送る中、突如セイバードールズ達が花嫁修行と称して小樽の家に押しかけてきた。彼女らの家事技能の壊滅ぶりを嘆いたファウストの命令という。さらにその頃、ニューテキサスの海底では一体のマリオネットが目覚め…。 ***▼登場人物(またまた) ◆まりん CV:岡本麻弥 ニューテキサスにて創られた乙女回路内蔵マリオネット。褐色の潔癖娘。とある理由により力と感情を制御出来ない失敗作として海中に捨てられていた。 うみお。 **●セイバーマリオネットJ to X TVシリーズ最終作。1998年10月〜1999年3月放送。全26話(26話はビデオソフトにのみ収録された後日談)。 ***▼あらすじ(to X) 文明開花の進むジャポネス。「女性を模したもの」であったマリオネットの存在意義は揺らぎ始め、それぞれの想いは複雑に交差していく。そんな中、平和な日々を脅かす計画を企てる者達が…。 ***▼登場人物(to X) ◆白瀬明石 CV:[[山口勝平]] ブラッドベリーに恋するサーカスのスター。外見が小樽に似てる。一夫多妻は許せない御様子。 ◆楊明 CV:飛田展男 西安の大臣。まだ幼い西安皇帝を裏で操る。さらにその影には…。4体の戦闘用マリオネットを有する。 *■余談 -原作タイトルについている「SMガールズ」がテレビアニメ版には、ついていないのは、TVの表現的によろしくなかったからだろうと思われる。 --他にも原作ではティーゲルらはセクサドールと呼ばれているが、アニメではセイバードールになっている。意味を考えれば当然の処置だが…。 -OVA、2期収録時にパンター役の井上喜久子さんが産休に入ったため、代役を篠原恵美さんが務めている。 -2期では作画の大幅な変更があったため、当時の視聴者は困惑した。 -どうでもいい事だが、2期の放送の際、同局の「しまじ〇う」の放送時刻にこのアニメが数秒オンエアされるということが数回あったらしい。 >「しまじろ〇の時間だー!ピッ」 >&font(#0000ff){「小樽だーい好き!」} >&font(#800080){「あぁん小樽様〜!」} >&font(#ff0000){「おいで…小樽…♪」} >「ガタッ」 なんという放送事故。このアニメのおかげでオタク回路が目覚めた人がいるとかいないとか。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 玉三郎はアニメオリジナルキャラじゃないぞ 花形夢路がアニメオリジナルキャラだ 夢路の存在でアニメ版の花形満は弟想いの一面が描写され親しみやすさと人気が上がってる -- 名無しさん (2017-12-15 02:31:43) - 技術の発達は凄いもんで、今は同性で子供作るのも夢物語じゃなくなってきてるんだよなあ -- 名無しさん (2019-12-25 05:27:22) - ギャグとお色気除くと笑えないレベルで深刻な世界だったりするんだよな… -- 名無しさん (2019-12-25 08:56:46) - ファンタジアリビルドで登場。男の世界は現在だと「ま、愛の形は自由だもんね」って感じでさらっと流されて終わった。あかほり氏、時代を先取りしすぎだよ・・・。 -- 名無しさん (2021-02-03 20:38:50) #comment #areaedit(end) }
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