シュロウガ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/07(火) 04:51:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,#7615c6,#000000){狩れ、シュロウガ……!}} 『[[スーパーロボット大戦Z]]』に登場する機動兵器。 *□&color(gold,black){シュロウガ} 全長:30.3m 重量:53.1t 装甲材質:不明 搭乗者:[[アサキム・ドーウィン]] デザイン:大張正己 戦闘曲:BLACK STRANGER *□概要 謎の青年、アサキム・ドーウィンが駆る漆黒の人型機動兵器。 全体的に鋭いフォルムを持ち、さながら凶鳥のような姿が特徴的な機体。 極めて高い機動性能と、知的生命体の負念を力に変換する永久機関&bold(){「ノヴァ・ジェハード」}から供給される莫大なエネルギーにより、[[流竜馬]]が「ゲッター以上」と称する程のパワーを誇る。 また神出鬼没かつ変幻自在で、何もない場所から突如として出現したり、あるいは他の様々な姿に偽装したりする事も可能。 アサキムが遠隔操作で操る事も可能らしく、彼が呼べばすぐに登場する。   その性質から非常に謎が多く、分かっているのは高い性能を持つ事と、動力が永久機関である事のみ。 変形機構らしきものも持っているが、普段は専ら人型で行動する。 なお、人型は&bold(){「黒神形態」}、鳥型は&bold(){「黒鳥形態」}という呼び名がある。 どうやら平行世界(別次元)へのシフト能力までも持ち合わせているらしく、その技術がどこで生み出された物かは不明。 『Z』における機動兵器郡はおろか、[[ジ・エーデル・ベルナル]]のカオス・レムレースでさえ技術系統が異なっている。 ちなみに、現在こそ色は漆黒だが、かつては色や造形が異なっていたらしい。 何故変貌したのかも不明。背部から見るとブルー系統の色が多く、またカットインをよく見ると顔面部はマスクであり、その裏に人型の顔がある。 設定画から読むに、元々は[[グランカイザー>超重神グラヴィオン]]などのような[[勇者メカ>勇者シリーズ]]に近いデザインであり、その上から漆黒の外装やウイングを被せているような状態だと思われる。 デザインモチーフは「悪魔」。 黒い機体色や角、皮膜を模したウイング辺りが顕著。 *□解説 そんな本機ではあるが、その機体特性やパイロットであるアサキムから、「風の魔装機神」[[サイバスター]]に酷似している事が分かる。 両機の関係性は全く不明だが、必殺技「レイ・バスター」中にサイバスターが登場する事、何かにつけて「風」と例えられる事などから、それなりに深い関係を持つと考えられている。 またシュロウガという名前は、『[[第2次スーパーロボット大戦]]』でオリジナルユニットの候補としてサイバスターや[[グランゾン>グランゾン/ネオ・グランゾン]]と共に考案された没企画&bold(){「&ruby(じげんれっぷう){次元烈風}&ruby(シュロウヤ){狩狼哉}」}にも似ており、元ネタであるとも考えられる。 設定的には「平行世界間を移動でき、サイバスターとグランゾンの戦いを止められる存在」というものだったらしい。((『電撃スパロボ!』Vol.3より。)) //明確にシュロウヤが元ネタと語られたことはないはずです しかし、幾らかなり古株の設定だとしても、かなり趣味が分かれる上、今さらながらにサイバスターなどと絡める手法を批判するファンも多い。 一方でケレン味溢れるデザインと技の数々に魅せられた人も多いとか。 一応ガレージキットやら完全変形フィギュアやらが存在するが……高い、高すぎる…… ここは膝をついて[[コトブキヤ]]にプラモデルの発売を希望するしかあるまい…… **□武装 ・&bold(){ラスター・エッジ} 額の宝玉から光線を放つ。ラスター(輝き)エッジ(刃) ・&bold(){ディスキャリバー} ディスカッターではない。紅い刀身がサ○ンサーベルっぽい。アサキム曰く&font(b,#7615c6,#000000){「魔王剣」}。 鞘から抜き取るような動作を行うが、どうやら腕から力を解放しているらしい。 トドメ演出では、両断した相手を足でずらしている。鬼畜。 余談だがこのモーション、SFC版のギオラストが使う「だるまさんが転んだ」とほぼ同じ。 『天獄篇』ではモーションが追加。アクロバティックに動くようになりスタイリッシュさが増した。 ・&bold(){エンブラス・ジ・インフェルノ} サイフラッシュでは(ry 巨大な黒いドーム状の光を放つMAP兵器。曰く&font(b,#7615c6,#000000){「獄炎の抱擁」}。 範囲は広いが敵味方識別機能は無い。さらに再世篇では隣接マスが死角になった上P属性が消滅。 ・&bold(){トラジック・ジェノサイダー} ハイファミリア(ry アサキムが&font(b,#7615c6,#000000){「黒き獄鳥」}と呼ぶ鳥型のエネルギー体を生み出して射出し、敵を全方位から切り刻むオールレンジ攻撃。 フィニッシュ演出ありと地味に贅沢。 なお、発射口はサイバスターだと「コスモノヴァ」の発射口にあたる部分。 ・&bold(){ランブリング・ディスキャリバー} ディスカッター乱舞の(ry ディスキャリバーと持ち前の機動力を用いて、相手を四方八方から素早く刻みながら魔方陣を描く。 最後は魔方陣が爆発してジ・エンド。 戦闘アニメをよく見ると、左手から血(っぽいの)が滴り落ちてる。 手の中にディスキャリバーを召喚するのだが、この時刀身を握っており、逆の手で柄を持って引き抜く。この関係で左手が裂ける。 魔法陣を描いているのはこの血のようなもの。 ・&bold(){レイ・バスター} #center(){&font(b,#7615c6,#000000){今から無限獄の扉が開かれる…!} &font(b,#7615c6,#000000){転神だ、シュロウガ!} &font(b,#7615c6,#000000){さあ、垣間見るがいい!} &font(b,#7615c6,#000000){僕の過去!僕の罪!僕の&ruby(さだめ){宿命}!そして、僕の絶望を!!} &font(b,#7615c6,#000000){フッ…僕の希望は、どこにあるんだろうね}} アァァァカシック・バス(ry ……機体を黒鳥形態に変形させて魔方陣で加速し、突撃した相手を異空間に引きずりこむ。 引きずり込まれた相手は断片的ながら、アサキムの「過去」と「罪」を垣間見る事になり、その演出中には、  >・ブラックホールクラスターを放つグランゾン >・片腕を失って落下するサイバスター >・真サイバスターと斬り合うサイバスター >・シュロウガとサイバスターの魔法陣を背景にアサキムの影に重なった逆さのマサキ >・白服と黒服の謎の女性二人 >・月夜の街に佇むアサキム が4秒程度の間に次々と写し出される。 これが「過去」であり「罪」らしいので、アサキムは[[マサキ>マサキ・アンドー]]の成れの果てか、並行世界のマサキとも言われる原因となっている。 謎の女性二人は、一説にはマサキのファミリアたるシロ・クロの人間体と言われているが、シロは精神的にオスである。 胸の大きい白服の女性は腕をクロスして不敵な笑みを浮かべ、顔の半分に影のかかった黒服の女性はやや険しい表情でこちらを見つめている。 …ウェンディとテューディかもしれないが なお、真・魔装機神のサイバスターは異世界ア・ゼルスにどこからともなく落ちてきた「神の腕」(サイバスターの腕)のデータを元に作られている。 現在のところ「コスモノヴァ」に該当する武装はない。  *□劇中の活躍 [[セツコ・オハラ]]と[[ランド・トラビス]]の前に現れ、彼らが持つ「[[スフィア>スフィア(スーパーロボット大戦)]]」の力を手に入れる為に暗躍する。 ランド編では彼の生き方に感銘を受けたアサキムが味方となる場合もあるが、セツコ編では完全に敵。 チーフやトビーのバルゴラを赤子の手を捻るように破壊し、幾度となくセツコを苦しませている。 そのためか、ランドルートとセツコルートのどちらを先にやるかで印象が全く異なってくる。 とにかく無駄に動く上に性能が高く、かなり面倒臭い相手。 オマケに、コイツが出てくるステージは割と強めの敵ユニットが多数登場する事が多く、簡単には落とさせてくれない。 ランド編では条件次第で加入し、ラストステージでシュロウガvsカオス・レムレースという夢の対決が可能。 あの傍若無人迷惑男を、「無限獄」へと叩き落としてやろう。   『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では、スポット参戦で操作可能。 破界篇では何かしらの理由で大半の武装が使えない状態だったが、再世篇でほとんどが復活している。 アサキムは「知りたがる山羊」ともう一つのスフィアを所有しており、[[ツィーネ>ツィーネ・エスピオ]]もしくは二人の女性と何らかの関係があるのでは、と推察されている。 【以下、天獄篇ネタバレ注意】 #center(){&font(b,#7615c6,#000000){黒翼は宿命を超え、天罪を贖う!}} *□&color(gold,black){シュロウガ&color(red,black){・シン}} 全長:32.4m 重量:58.1t 装甲材質:不明 搭乗者:[[アサキム・ドーウィン]] 戦闘曲:BLACK STRANGER 『[[第3次スーパーロボット大戦Z]] 天獄篇』に登場。 ヘリオースの力を受けたアサキムがオリジン・ローの流れを体得し、&bold(){&font(#00ffff){「夢見る双魚」}&font(#f09199){「知りたがる山羊」}「偽りの黒羊」&font(#008000){「尽きぬ水瓶」}}の四つのスフィアのリアクターとなったことで変貌したシュロウガ。 その名は&bold(){「罪を重ねたもの」}を意味する。 機動力と速度はシュロウガを上回り、その攻撃は因果を断ち切り、対象を輪廻から追放する。 元々は因果律を操作するシステムであったシュロウガが4つのスフィアを吸収し、アサキムがそれぞれのリアクターとなることで本来の力を取り戻し、人知を越える力を見せる。 フェイスガードがなくなって素顔をあらわにしたその姿は、悪魔のそれを思わせる禍々しさを纏っている。 4つのスフィアは両肩と脛のアーマーに内蔵されている。 **□武装 ・&bold(){エンブラス・ジ・インフェルノ} 変貌前と同じくMAP兵器。 ・&bold(){インテグラル・ディスキャリバー} 曰く&font(b,#7615c6,#000000){「罪深き魔王の剣」}。 ディスキャリバーを変化させた真紅のバスタードソードで一刀両断する。 トドメ演出として両断した敵機を鷲掴んで投げ飛ばすことで確実にトドメを刺す。 魔装機神最終作の主役機が似たような武装を持っているが多分関係ない。 最初の構え方が実にサンライズっぽい。 ・&bold(){トラジック・カーネイジャー} 曰く&font(b,#7615c6,#000000){「黒天の獄鳥」}。トラジック・ジェノサイダーの発展兵装。 魔法陣を敵の周囲に設置して逃げ場を封じ、全方位から襲う獄鳥の奔流に飲み込み、そのまま魔法陣そのものを収束させて圧殺する。 ・&bold(){ジェノシック・ノヴァ} #center(){&font(b,#7615c6,#000000){これは僕の贖罪なのさ} &font(b,#7615c6,#000000){翔けろ、シュロウガ・シン!} &font(b,#7615c6,#000000){転神!} &font(b,#7615c6,#000000){虚空に刻まれた僕の&ruby(マリス){負念}で!全時空を[[破界し、再世>第2次スーパーロボット大戦Z]]する!} &font(b,#7615c6,#000000){ジェノシック・ノヴァ!!} &font(b,#7615c6,#000000){君が真実に!太極に!神話の果てに到達する事はない!!}} #center(){&font(b,#7615c6,#000000){…僕は辿り着いてみせるよ、今度も…あの門にね}} レイ・バスターのグレードアップ攻撃で、シュロウガ・シンの最大攻撃技。 スフィアの力によって瞬間移動した後蹴飛ばした相手を変形して追撃。 [[時獄・連獄・天獄>第3次スーパーロボット大戦Z]]の象徴である魔法陣を突き抜けてスフィアのエネルギーを解放、黒い翼を広げて突撃し、膨大なエネルギー諸共シュロウガを突撃させて消し飛ばす。 六条のエネルギー翼を広げた姿やアサキムの台詞など、明らかに「アカシック・ノヴァ」を意識した攻撃。 【以下、さらなるネタバレ注意】 シュロウガの正体は、&bold(){&color(red){因果律干渉システム『至高神ソル』のどこかの世界における並行同位体。}} 異種同質の存在であるスフィアを探知・吸収する能力があった。 元々はこのような姿ではなく、並行世界を流浪する中で特殊な人間の意志・霊子・霊力を吸収して少しずつ変化していったらしい。 元々のパイロットは何らかの理由で姿を消しており、エス・テランに流れ着いた時には誰も乗っていなかった。 そのためか、シュロウガは失われた乗り手の存在を求め、刻まれた記憶から失われた乗り手を模した虚像を構築した。それがアサキムである。 怒りのドクトリンによって無限輪廻を組み込まれたシュロウガは、因果律を歪めることで&bold(){無数の並行同位体が重なって存在している状態}にある。撃墜されても、何度でも蘇るカラクリはこれである。 つまり、&bold(){&color(red){本当に不死身なのはシュロウガの方であり、アサキムは再生の度にシュロウガがダウンロードしているイメージに過ぎなかった。}} 元の姿や本来のパイロットについては最後まで不明のまま終わったが、初登場時からほのめかされるマサキ&サイバスターとの関連を考えると、「アカシックレコードに接触し、因果律に干渉する」システムの正体がラプラスデモンコンピューターかそれに類する機構であることは想像に難くない。 また、前述の通りこの機体は「人間の意志や霊子を吸収する」という機構を有し、さらに膨大な意志の奔流によってなる「次元力」の塊であるスフィアを攻め取る能力がある。 このことから、サイバスターだけではなく[[レイブレード>レイブレード(魔装機神)]]の機能も組み込まれている可能性もある。 『[[第2次OG>第2次スーパーロボット大戦OG]]』にて[[ユーゼス>ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキ(サイバスター?)に対し言い放った「ある言葉」も気になるところ。 全ての真相はOGシリーズに持ち越されたが、果たして解明なるか。 &font(b,#7615c6,#000000){さあ……編集するがいい!} &font(b,#7615c6,#000000){アニヲタのWiki!冥殿の*!そして僕の項目を!} &font(b,#7615c6,#000000){フッ……立ててしまえば、楽なものだよ……} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,46) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 平行世界のシロクロがメスの可能性もある -- 名無しさん (2014-06-23 10:37:47) - 背面を見ると意外とブルーの部分の面積が多いw -- 名無しさん (2014-08-15 23:47:01) - 立ち絵を見るとホントにバリロボっぽいよなぁ -- 名無しさん (2014-09-01 21:09:34) - 真・魔装機神のサイバスターじゃなく案外ゼルヴォイドだったり・・・ -- 名無しさん (2014-10-02 06:27:31) - 精霊の代わりに何かが入り込んでしまったサイバスターって妄想ちゅ! -- 名無しさん (2014-11-13 16:58:31) - ↑そういや、ワケワカラン空間に引き擦り込まれて記憶の断片を見せられながら爆散ってのは後に完璧親父がやってるな・・・ -- 名無しさん (2014-12-26 14:13:53) - 天獄篇では強化版のシュロウガ・シンが出るみたい -- 名無しさん (2015-03-04 13:48:09) - 顔が付くとガラッとイメージが変わるね -- 名無しさん (2015-03-09 10:41:04) - バリッバリだったな、シュロウガ・シン -- 名無しさん (2015-04-06 18:07:48) - 何大嘘追記してんの -- 名無しさん (2015-04-06 19:04:42) - ↑ガチで言ってるなら病院行ってこい -- 名無しさん (2015-04-08 22:53:49) - ↑既に消された天獄ネタバレのことだろ、シュロウガとサイバスターの関係は不明のままだから -- 名無しさん (2015-04-08 23:38:32) - 結局マサキとサイバスター、そしてシュロウガの関係って? -- 名無しさん (2015-04-10 13:21:46) - 案外大破したサイバスターの代わりにシュロウガの元になった次元烈風狩狼哉に乗り換えたマサキの末路だったりして? -- 名無しさん (2015-04-10 13:24:07) - 真魔装機神の世界に腕を落としたサイバスターの成れの果てじゃない?それならOG世界のサイバスター・マサキとは区別出来る…と思う -- 名無しさん (2015-04-10 13:27:37) - ↑アニバスターかもしれ・・・・っう!あたまが! Zのレイ・バスター演出の罪や過去が天獄の話考えるとシュロウガの過去や罪だからサイバスターやグランゾンとかかわりがある可能性が高いって感じだけど明確になってないから想像の域を出ないのでOG待ちだね -- 名無しさん (2015-04-10 13:41:50) - 「シャドウミラー世界でベーオウルフに襲撃されて撃墜されたマサキ」(OGINのコミカライズで、撃墜済のSRXやグルンガストにサイバスターが混ざってた気がする)と考えたこともあったが(つまりOG世界のマサキとは別固体)、それにしてもアサキムにシュロウガの描写は第3次OGに入りきれるんかな…第4次OGへ持越し? -- 名無しさん (2015-04-10 17:53:23) - ↑そいつはアニメ版で出てきました。自分はユーゼスが言うとおりに前世の記憶を得たままマサキが暴走した世界から来た -- 名無しさん (2015-04-10 19:11:14) - ↑アニメ最終話に出てたののことならアレは別物だと思うよ?取り込んだものではなくアインストが模倣したものだとおもうんだが・・・ -- 名無しさん (2015-04-11 08:05:13) - 仮にシュロウガの意志がサイフィスによる物なら次のOGで出てきてサイバスターと融合するかもな -- 名無しさん (2015-04-14 00:36:54) - ↑ネオ・サイバスターにでもなるのか? -- 名無しさん (2015-04-16 14:35:19) - 十中八九「次元烈風狩狼哉」そのものだろうな。ノヴァ=星の誕生=存在しようとする力を司るサイバスター、ブラックホール=星の終焉=消滅しようとする力を司るグランゾンの戦いを止められる存在。即ち双方を制御し、均衡を保てる力=次元力を司るシュロウガってとこだろう。コレなら至高神ソルの同位体という点とも矛盾しないし、サイバスターもグランゾンも因果律に干渉する機構・手段を持っている以上、シュロウガも同様の機能を持っていても何もおかしくはない。 -- 名無しさん (2015-04-17 03:47:44) - シュロウヤ自身の馴れの果てか、パラレルサイバスターの馴れの果てか 前者ならレイバスター時の「僕の過去(シュロウヤ)、僕の罪(止める筈がサイバスターの腕切ってトドメの原因)、僕の運命(何度繰り返してもグランゾンとサイバスターが戦う)、僕の絶望(パラレル故に味方すら敵になる)~」と説明がつく -- 名無しさん (2015-04-17 16:17:03) - レイバスターの演出=シュロウガの過去 だとするとシュロウヤ視点で過去 罪 運命を見ているってすればサイバスターやグランゾンが演出で写っているのにも説明ができるしね、まあそういうのを映像を見せる機構があればパラレルサイバスターでも説明がいくね。ただ真サイバスター?と切り合うサイバスターの部分が謎なんだよなあ・・・ -- 名無しさん (2015-04-17 16:37:02) - ↑4もし同位体なら一つになっても姿は変わらないだろう。精霊が消滅してパワーが大幅ダウンしてるからサイバスター何かしらの強化イベントが必要なんだよ -- 名無しさん (2015-04-18 04:49:56) - ↑3 実は止めずにサイバスターがグランゾンにトドメを刺すとハッピーエンドって事を知ったら発狂するレベルの罪と絶望だな -- 名無しさん (2015-04-19 20:25:40) - シンになって重量ましてるけどスピードは速くなってるイメージだな・・・ -- 名無しさん (2015-04-20 08:21:53) - アカシックレコードの設定や次元転移能力だけみるならサイバスターよりもむしろバンプレイオスのが近い気がする -- 名無しさん (2015-05-03 03:57:43) - 自分の記憶をもとにアサキム作ったってことは前のパイロットを助けられなかったとか罪悪感を持ってるんかな…シュロウガの方が -- 名無しさん (2015-07-16 13:07:09) - 前パイロット姿消した理由明確になってたっけ?ただ単に操縦する人がいないから最も気に入ってたパイロットの模倣体を作ったって感じだと思ったけど -- 名無しさん (2015-07-16 13:35:03) - 実は以外とデッドエンド族御用達のナガン系列の特徴も持ち合わせている。 -- 名無しさん (2015-07-19 14:41:30) - ともかく第三次OGが待ち遠しい。赫シックバスターとレイバスターで合体攻撃とかしてくれんもんか。 -- 名無しさん (2015-10-28 21:02:53) - アサキムの正体はシュロウガが作り出した幻想だったが、アサキムの記憶はシュロウガ自身の記憶でもあるんだよな。 -- 名無しさん (2015-12-01 07:38:45) - BF-烈風のシュロウガ -- 名無しさん (2015-12-03 20:42:21) - ベクタリトスだなw -- 名無しさん (2015-12-03 21:24:27) - サイバスターの方にリチュオルコンバーターのレプリカ搭載されたからなぁ……シュロウガには近づいてしまったとも言える。 -- 名無しさん (2016-07-10 19:46:53) - どんどんサイバスターがシュロウガに近づいていってる。今後のOGシリーズだとグランゾンが味方になるかわりにサイバスターが抜けそう -- 名無しさん (2016-07-10 20:58:00) - まぁサイバスターの場合、まだ精霊復活からのポゼッション再起動の芽も残されてるけどな。今までの扱いから考えて脱落はまず無いだろう。シュロウガ呼び出す遠因にはなるだろうけど。 -- 名無しさん (2016-07-10 21:36:09) - 仮にサイバスターがシュロウガになるんだとしても、そのサイバスターがOG世界のサイバスターとは限らないんだよな。並行世界なんていくらでもあるんだし -- 名無しさん (2016-07-10 21:44:18) - 関係こそ明確に言われてないけどほのめかされまくりだからな、いつか何らかの関係イベントが起きるように思えてしょうがない -- 名無しさん (2016-07-10 22:24:10) - ムーン・デュエラーズでサイバスターにヤバいフラグがたったから、次回作かその次あたりに参戦かね -- 名無しさん (2016-07-10 22:50:59) - 精霊憑依サイバスターVSシンなんて事態が微 -- 名無しさん (2016-07-10 23:18:47) - ↑寧ろ高確率でありそうなんだが、それ…… -- 名無しさん (2016-07-23 05:19:46) - サイバスターVSシュロウガはぜひやって欲しい -- 名無しさん (2016-08-03 22:31:23) - ↑富士原の同人でやってたよ -- 名無しさん (2016-08-03 22:34:26) - ↑やったかwあの人版権周りがネックになってゲームじゃ実現できない夢の展開をガンガンやらかしてくれるよな -- 名無しさん (2016-08-04 02:16:37) - あわよくば、サイバスターとグランゾンを止めるためのシュロウヤが、後にシュロウガを止めるためにサイバスターとグランゾンが合体攻撃したら面白くなるな。 -- 名無しさん (2017-03-05 20:34:33) - ……サイバスターとグランゾンの記憶を持ってるってことは、もしかして両方の要素を受けて変質した狩狼哉のなれの果てじゃないのか? サイバスターとグランゾンの争いを止めようとして割って入ることを繰り返し、その中でサイバスターの要素を取り込みすぎてああなったとか。 -- 名無しさん (2017-12-14 10:31:29) - ↑4 富士原さん、そろそろXカリバーの新作出してもいいのよ?w -- 名無しさん (2017-12-14 10:44:12) - デザイン的にはシュロウガ・シンになる前の方が好きだった。 -- 名無しさん (2018-03-14 19:24:42) - シン化後サイバスターの面影が消える癖に武装だけはサイバスター意識してるの最高に迷走してると思う -- 名無しさん (2018-07-08 20:03:25) - 「キン肉マン」のジャスティスマン誕生秘話で、もし既存キャラのデザインに寄せる形にしたらもうその時点でそのキャラを超えることは絶対にできなくなってしまうって話を聞いてなんとなくこいつを思い出した。マニアの知る「次元烈風狩狼哉」というノイズ、既存キャラのマサキ・サイバスター・CV緑川光といった過去の遺産ありきの存在で、シリーズ通して終始魔装機神との関係性しか話題が無かったように見える。戦闘アニメとかのクオリティは置いといて、あまり出来のいいアイコンじゃなかったな -- 名無しさん (2020-03-05 03:03:08) - 正直、割と腰砕けのオチ 今やOGがシリーズ展開止まってるのも痛手 -- 名無しさん (2021-09-05 18:05:34) - サイバスターとマサキじゃなくて良かったわ、魔装Fの後のマサキが闇落ちとか無粋も良い所 -- 名無しさん (2023-04-18 15:13:29) - ↑ アサキム=マサキは否定されたけどシュロウガ=サイバスターはまだ否定されてない -- 名無しさん (2023-05-04 18:24:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/09/07(火) 04:51:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,#7615c6,#000000){狩れ、シュロウガ……!}} 『[[スーパーロボット大戦Z]]』に登場する機動兵器。 *□&color(gold,black){シュロウガ} 全長:30.3m 重量:53.1t 装甲材質:不明 搭乗者:[[アサキム・ドーウィン]] デザイン:大張正己 戦闘曲:BLACK STRANGER *□概要 謎の青年、アサキム・ドーウィンが駆る漆黒の人型機動兵器。 全体的に鋭いフォルムを持ち、さながら凶鳥のような姿が特徴的な機体。 極めて高い機動性能と、知的生命体の負念を力に変換する永久機関&bold(){「ノヴァ・ジェハード」}から供給される莫大なエネルギーにより、[[流竜馬]]が「ゲッター以上」と称する程のパワーを誇る。 また神出鬼没かつ変幻自在で、何もない場所から突如として出現したり、あるいは他の様々な姿に偽装したりする事も可能。 アサキムが遠隔操作で操る事も可能らしく、彼が呼べばすぐに登場する。   その性質から非常に謎が多く、分かっているのは高い性能を持つ事と、動力が永久機関である事のみ。 変形機構らしきものも持っているが、普段は専ら人型で行動する。 なお、人型は&bold(){「黒神形態」}、鳥型は&bold(){「黒鳥形態」}という呼び名がある。 どうやら平行世界(別次元)へのシフト能力までも持ち合わせているらしく、その技術がどこで生み出された物かは不明。 『Z』における機動兵器郡はおろか、[[ジ・エーデル・ベルナル]]のカオス・レムレースでさえ技術系統が異なっている。 ちなみに、現在こそ色は漆黒だが、かつては色や造形が異なっていたらしい。 何故変貌したのかも不明。背部から見るとブルー系統の色が多く、またカットインをよく見ると顔面部はマスクであり、その裏に人型の顔がある。 設定画から読むに、元々は[[グランカイザー>超重神グラヴィオン]]などのような[[勇者メカ>勇者シリーズ]]に近いデザインであり、その上から漆黒の外装やウイングを被せているような状態だと思われる。 デザインモチーフは「悪魔」。 黒い機体色や角、皮膜を模したウイング辺りが顕著。 *□解説 そんな本機ではあるが、その機体特性やパイロットであるアサキムから、「風の魔装機神」[[サイバスター]]に酷似している事が分かる。 両機の関係性は全く不明だが、必殺技「レイ・バスター」中にサイバスターが登場する事、何かにつけて「風」と例えられる事などから、それなりに深い関係を持つと考えられている。 またシュロウガという名前は、『[[第2次スーパーロボット大戦]]』でオリジナルユニットの候補としてサイバスターや[[グランゾン>グランゾン/ネオ・グランゾン]]と共に考案された没企画&bold(){「&ruby(じげんれっぷう){次元烈風}&ruby(シュロウヤ){狩狼哉}」}にも似ており、元ネタであるとも考えられる。 設定的には「平行世界間を移動でき、サイバスターとグランゾンの戦いを止められる存在」というものだったらしい。((『電撃スパロボ!』Vol.3より。)) //明確にシュロウヤが元ネタと語られたことはないはずです しかし、幾らかなり古株の設定だとしても、かなり趣味が分かれる上、今さらながらにサイバスターなどと絡める手法を批判するファンも多い。 一方でケレン味溢れるデザインと技の数々に魅せられた人も多いとか。 一応ガレージキットやら完全変形フィギュアやらが存在するが……高い、高すぎる…… ここは膝をついて[[コトブキヤ]]にプラモデルの発売を希望するしかあるまい…… **□武装 ・&bold(){ラスター・エッジ} 額の宝玉から光線を放つ。ラスター(輝き)エッジ(刃) ・&bold(){ディスキャリバー} ディスカッターではない。紅い刀身がサ○ンサーベルっぽい。アサキム曰く&font(b,#7615c6,#000000){「魔王剣」}。 鞘から抜き取るような動作を行うが、どうやら腕から力を解放しているらしい。 トドメ演出では、両断した相手を足でずらしている。鬼畜。 余談だがこのモーション、SFC版のギオラストが使う「だるまさんが転んだ」とほぼ同じ。 『天獄篇』ではモーションが追加。アクロバティックに動くようになりスタイリッシュさが増した。 ・&bold(){エンブラス・ジ・インフェルノ} サイフラッシュでは(ry 巨大な黒いドーム状の光を放つMAP兵器。曰く&font(b,#7615c6,#000000){「獄炎の抱擁」}。 範囲は広いが敵味方識別機能は無い。さらに再世篇では隣接マスが死角になった上P属性が消滅。 ・&bold(){トラジック・ジェノサイダー} ハイファミリア(ry アサキムが&font(b,#7615c6,#000000){「黒き獄鳥」}と呼ぶ鳥型のエネルギー体を生み出して射出し、敵を全方位から切り刻むオールレンジ攻撃。 フィニッシュ演出ありと地味に贅沢。 なお、発射口はサイバスターだと「コスモノヴァ」の発射口にあたる部分。 ・&bold(){ランブリング・ディスキャリバー} ディスカッター乱舞の(ry ディスキャリバーと持ち前の機動力を用いて、相手を四方八方から素早く刻みながら魔方陣を描く。 最後は魔方陣が爆発してジ・エンド。 戦闘アニメをよく見ると、左手から血(っぽいの)が滴り落ちてる。 手の中にディスキャリバーを召喚するのだが、この時刀身を握っており、逆の手で柄を持って引き抜く。この関係で左手が裂ける。 魔法陣を描いているのはこの血のようなもの。 ・&bold(){レイ・バスター} #center(){&font(b,#7615c6,#000000){今から無限獄の扉が開かれる…!} &font(b,#7615c6,#000000){転神だ、シュロウガ!} &font(b,#7615c6,#000000){さあ、垣間見るがいい!} &font(b,#7615c6,#000000){僕の過去!僕の罪!僕の&ruby(さだめ){宿命}!そして、僕の絶望を!!} &font(b,#7615c6,#000000){フッ…僕の希望は、どこにあるんだろうね}} アァァァカシック・バス(ry ……機体を黒鳥形態に変形させて魔方陣で加速し、突撃した相手を異空間に引きずりこむ。 引きずり込まれた相手は断片的ながら、アサキムの「過去」と「罪」を垣間見る事になり、その演出中には、  >・ブラックホールクラスターを放つグランゾン >・片腕を失って落下するサイバスター >・真サイバスターと斬り合うサイバスター >・シュロウガとサイバスターの魔法陣を背景にアサキムの影に重なった逆さのマサキ >・白服と黒服の謎の女性二人 >・月夜の街に佇むアサキム が4秒程度の間に次々と写し出される。 これが「過去」であり「罪」らしいので、アサキムは[[マサキ>マサキ・アンドー]]の成れの果てか、並行世界のマサキとも言われる原因となっている。 謎の女性二人は、一説にはマサキのファミリアたるシロ・クロの人間体と言われているが、シロは精神的にオスである。 胸の大きい白服の女性は腕をクロスして不敵な笑みを浮かべ、顔の半分に影のかかった黒服の女性はやや険しい表情でこちらを見つめている。 …ウェンディとテューディかもしれないが なお、真・魔装機神のサイバスターは異世界ア・ゼルスにどこからともなく落ちてきた「神の腕」(サイバスターの腕)のデータを元に作られている。 現在のところ「コスモノヴァ」に該当する武装はない。  *□劇中の活躍 [[セツコ・オハラ]]と[[ランド・トラビス]]の前に現れ、彼らが持つ「[[スフィア>スフィア(スーパーロボット大戦)]]」の力を手に入れる為に暗躍する。 ランド編では彼の生き方に感銘を受けたアサキムが味方となる場合もあるが、セツコ編では完全に敵。 チーフやトビーのバルゴラを赤子の手を捻るように破壊し、幾度となくセツコを苦しませている。 そのためか、ランドルートとセツコルートのどちらを先にやるかで印象が全く異なってくる。 とにかく無駄に動く上に性能が高く、かなり面倒臭い相手。 オマケに、コイツが出てくるステージは割と強めの敵ユニットが多数登場する事が多く、簡単には落とさせてくれない。 ランド編では条件次第で加入し、ラストステージでシュロウガvsカオス・レムレースという夢の対決が可能。 あの傍若無人迷惑男を、「無限獄」へと叩き落としてやろう。   『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では、スポット参戦で操作可能。 破界篇では何かしらの理由で大半の武装が使えない状態だったが、再世篇でほとんどが復活している。 アサキムは「知りたがる山羊」ともう一つのスフィアを所有しており、[[ツィーネ>ツィーネ・エスピオ]]もしくは二人の女性と何らかの関係があるのでは、と推察されている。 【以下、天獄篇ネタバレ注意】 #center(){&font(b,#7615c6,#000000){黒翼は宿命を超え、天罪を贖う!}} *□&color(gold,black){シュロウガ&color(#60EE3C,crimson){・シン}} 全長:32.4m 重量:58.1t 装甲材質:不明 搭乗者:[[アサキム・ドーウィン]] 戦闘曲:BLACK STRANGER 『[[第3次スーパーロボット大戦Z]] 天獄篇』に登場。 ヘリオースの力を受けたアサキムがオリジン・ローの流れを体得し、&bold(){&font(#00ffff){「夢見る双魚」}&font(#f09199){「知りたがる山羊」}「偽りの黒羊」&font(#008000){「尽きぬ水瓶」}}の四つのスフィアのリアクターとなったことで変貌したシュロウガ。 その名は&bold(){&color(#60EE3C,crimson){「罪を重ねたもの」}}を意味する。 機動力と速度はシュロウガを上回り、その攻撃は因果を断ち切り、対象を輪廻から追放する。 元々は因果律を操作するシステムであったシュロウガが4つのスフィアを吸収し、アサキムがそれぞれのリアクターとなることで本来の力を取り戻し、人知を越える力を見せる。 フェイスガードがなくなって素顔をあらわにしたその姿は、悪魔のそれを思わせる禍々しさを纏っている。 4つのスフィアは両肩と脛のアーマーに内蔵されている。 **□武装 ・&bold(){エンブラス・ジ・インフェルノ} 変貌前と同じくMAP兵器。 ・&bold(){インテグラル・ディスキャリバー} 曰く&font(b,#7615c6,#000000){「罪深き魔王の剣」}。 ディスキャリバーを変化させた真紅のバスタードソードで一刀両断する。 トドメ演出として両断した敵機を鷲掴んで投げ飛ばすことで確実にトドメを刺す。 魔装機神最終作の主役機が似たような武装を持っているが多分関係ない。 最初の構え方が実にサンライズっぽい。 ・&bold(){トラジック・カーネイジャー} 曰く&font(b,#7615c6,#000000){「黒天の獄鳥」}。トラジック・ジェノサイダーの発展兵装。 魔法陣を敵の周囲に設置して逃げ場を封じ、全方位から襲う獄鳥の奔流に飲み込み、そのまま魔法陣そのものを収束させて圧殺する。 ・&bold(){ジェノシック・ノヴァ} #center(){&font(b,#7615c6,#000000){これは僕の贖罪なのさ} &font(b,#7615c6,#000000){翔けろ、シュロウガ・シン!} &font(b,#7615c6,#000000){転神!} &font(b,#7615c6,#000000){虚空に刻まれた僕の&ruby(マリス){負念}で!全時空を[[破界し、再世>第2次スーパーロボット大戦Z]]する!} &font(b,#7615c6,#000000){ジェノシック・ノヴァ!!} &font(b,#7615c6,#000000){君が真実に!太極に!神話の果てに到達する事はない!!}} #center(){&font(b,#7615c6,#000000){…僕は辿り着いてみせるよ、今度も…あの門にね}} レイ・バスターのグレードアップ攻撃で、シュロウガ・シンの最大攻撃技。 スフィアの力によって瞬間移動した後蹴飛ばした相手を変形して追撃。 [[時獄・連獄・天獄>第3次スーパーロボット大戦Z]]の象徴である魔法陣を突き抜けてスフィアのエネルギーを解放、黒い翼を広げて突撃し、膨大なエネルギー諸共シュロウガを突撃させて消し飛ばす。 六条のエネルギー翼を広げた姿やアサキムの台詞など、明らかに「アカシック・ノヴァ」を意識した攻撃。 【以下、さらなるネタバレ注意】 シュロウガの正体は、&bold(){&color(red){因果律干渉システム『至高神ソル』のどこかの世界における並行同位体。}} 異種同質の存在であるスフィアを探知・吸収する能力があった。 元々はこのような姿ではなく、並行世界を流浪する中で特殊な人間の意志・霊子・霊力を吸収して少しずつ変化していったらしい。 元々のパイロットは何らかの理由で姿を消しており、エス・テランに流れ着いた時には誰も乗っていなかった。 そのためか、シュロウガは失われた乗り手の存在を求め、刻まれた記憶から失われた乗り手を模した虚像を構築した。それがアサキムである。 怒りのドクトリンによって無限輪廻を組み込まれたシュロウガは、因果律を歪めることで&bold(){無数の並行同位体が重なって存在している状態}にある。撃墜されても、何度でも蘇るカラクリはこれである。 つまり、&bold(){&color(red){本当に不死身なのはシュロウガの方であり、アサキムは再生の度にシュロウガがダウンロードしているイメージに過ぎなかった。}} 元の姿や本来のパイロットについては最後まで不明のまま終わったが、初登場時からほのめかされるマサキ&サイバスターとの関連を考えると、「アカシックレコードに接触し、因果律に干渉する」システムの正体がラプラスデモンコンピューターかそれに類する機構であることは想像に難くない。 また、前述の通りこの機体は「人間の意志や霊子を吸収する」という機構を有し、さらに膨大な意志の奔流によってなる「次元力」の塊であるスフィアを攻め取る能力がある。 このことから、サイバスターだけではなく[[レイブレード>レイブレード(魔装機神)]]の機能も組み込まれている可能性もある。 『[[第2次OG>第2次スーパーロボット大戦OG]]』にて[[ユーゼス>ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキ(サイバスター?)に対し言い放った「ある言葉」も気になるところ。 全ての真相はOGシリーズに持ち越されたが、果たして解明なるか。 &font(b,#7615c6,#000000){さあ……編集するがいい!} &font(b,#7615c6,#000000){アニヲタのWiki!冥殿の*!そして僕の項目を!} &font(b,#7615c6,#000000){フッ……立ててしまえば、楽なものだよ……} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,46) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 平行世界のシロクロがメスの可能性もある -- 名無しさん (2014-06-23 10:37:47) - 背面を見ると意外とブルーの部分の面積が多いw -- 名無しさん (2014-08-15 23:47:01) - 立ち絵を見るとホントにバリロボっぽいよなぁ -- 名無しさん (2014-09-01 21:09:34) - 真・魔装機神のサイバスターじゃなく案外ゼルヴォイドだったり・・・ -- 名無しさん (2014-10-02 06:27:31) - 精霊の代わりに何かが入り込んでしまったサイバスターって妄想ちゅ! -- 名無しさん (2014-11-13 16:58:31) - ↑そういや、ワケワカラン空間に引き擦り込まれて記憶の断片を見せられながら爆散ってのは後に完璧親父がやってるな・・・ -- 名無しさん (2014-12-26 14:13:53) - 天獄篇では強化版のシュロウガ・シンが出るみたい -- 名無しさん (2015-03-04 13:48:09) - 顔が付くとガラッとイメージが変わるね -- 名無しさん (2015-03-09 10:41:04) - バリッバリだったな、シュロウガ・シン -- 名無しさん (2015-04-06 18:07:48) - 何大嘘追記してんの -- 名無しさん (2015-04-06 19:04:42) - ↑ガチで言ってるなら病院行ってこい -- 名無しさん (2015-04-08 22:53:49) - ↑既に消された天獄ネタバレのことだろ、シュロウガとサイバスターの関係は不明のままだから -- 名無しさん (2015-04-08 23:38:32) - 結局マサキとサイバスター、そしてシュロウガの関係って? -- 名無しさん (2015-04-10 13:21:46) - 案外大破したサイバスターの代わりにシュロウガの元になった次元烈風狩狼哉に乗り換えたマサキの末路だったりして? -- 名無しさん (2015-04-10 13:24:07) - 真魔装機神の世界に腕を落としたサイバスターの成れの果てじゃない?それならOG世界のサイバスター・マサキとは区別出来る…と思う -- 名無しさん (2015-04-10 13:27:37) - ↑アニバスターかもしれ・・・・っう!あたまが! Zのレイ・バスター演出の罪や過去が天獄の話考えるとシュロウガの過去や罪だからサイバスターやグランゾンとかかわりがある可能性が高いって感じだけど明確になってないから想像の域を出ないのでOG待ちだね -- 名無しさん (2015-04-10 13:41:50) - 「シャドウミラー世界でベーオウルフに襲撃されて撃墜されたマサキ」(OGINのコミカライズで、撃墜済のSRXやグルンガストにサイバスターが混ざってた気がする)と考えたこともあったが(つまりOG世界のマサキとは別固体)、それにしてもアサキムにシュロウガの描写は第3次OGに入りきれるんかな…第4次OGへ持越し? -- 名無しさん (2015-04-10 17:53:23) - ↑そいつはアニメ版で出てきました。自分はユーゼスが言うとおりに前世の記憶を得たままマサキが暴走した世界から来た -- 名無しさん (2015-04-10 19:11:14) - ↑アニメ最終話に出てたののことならアレは別物だと思うよ?取り込んだものではなくアインストが模倣したものだとおもうんだが・・・ -- 名無しさん (2015-04-11 08:05:13) - 仮にシュロウガの意志がサイフィスによる物なら次のOGで出てきてサイバスターと融合するかもな -- 名無しさん (2015-04-14 00:36:54) - ↑ネオ・サイバスターにでもなるのか? -- 名無しさん (2015-04-16 14:35:19) - 十中八九「次元烈風狩狼哉」そのものだろうな。ノヴァ=星の誕生=存在しようとする力を司るサイバスター、ブラックホール=星の終焉=消滅しようとする力を司るグランゾンの戦いを止められる存在。即ち双方を制御し、均衡を保てる力=次元力を司るシュロウガってとこだろう。コレなら至高神ソルの同位体という点とも矛盾しないし、サイバスターもグランゾンも因果律に干渉する機構・手段を持っている以上、シュロウガも同様の機能を持っていても何もおかしくはない。 -- 名無しさん (2015-04-17 03:47:44) - シュロウヤ自身の馴れの果てか、パラレルサイバスターの馴れの果てか 前者ならレイバスター時の「僕の過去(シュロウヤ)、僕の罪(止める筈がサイバスターの腕切ってトドメの原因)、僕の運命(何度繰り返してもグランゾンとサイバスターが戦う)、僕の絶望(パラレル故に味方すら敵になる)~」と説明がつく -- 名無しさん (2015-04-17 16:17:03) - レイバスターの演出=シュロウガの過去 だとするとシュロウヤ視点で過去 罪 運命を見ているってすればサイバスターやグランゾンが演出で写っているのにも説明ができるしね、まあそういうのを映像を見せる機構があればパラレルサイバスターでも説明がいくね。ただ真サイバスター?と切り合うサイバスターの部分が謎なんだよなあ・・・ -- 名無しさん (2015-04-17 16:37:02) - ↑4もし同位体なら一つになっても姿は変わらないだろう。精霊が消滅してパワーが大幅ダウンしてるからサイバスター何かしらの強化イベントが必要なんだよ -- 名無しさん (2015-04-18 04:49:56) - ↑3 実は止めずにサイバスターがグランゾンにトドメを刺すとハッピーエンドって事を知ったら発狂するレベルの罪と絶望だな -- 名無しさん (2015-04-19 20:25:40) - シンになって重量ましてるけどスピードは速くなってるイメージだな・・・ -- 名無しさん (2015-04-20 08:21:53) - アカシックレコードの設定や次元転移能力だけみるならサイバスターよりもむしろバンプレイオスのが近い気がする -- 名無しさん (2015-05-03 03:57:43) - 自分の記憶をもとにアサキム作ったってことは前のパイロットを助けられなかったとか罪悪感を持ってるんかな…シュロウガの方が -- 名無しさん (2015-07-16 13:07:09) - 前パイロット姿消した理由明確になってたっけ?ただ単に操縦する人がいないから最も気に入ってたパイロットの模倣体を作ったって感じだと思ったけど -- 名無しさん (2015-07-16 13:35:03) - 実は以外とデッドエンド族御用達のナガン系列の特徴も持ち合わせている。 -- 名無しさん (2015-07-19 14:41:30) - ともかく第三次OGが待ち遠しい。赫シックバスターとレイバスターで合体攻撃とかしてくれんもんか。 -- 名無しさん (2015-10-28 21:02:53) - アサキムの正体はシュロウガが作り出した幻想だったが、アサキムの記憶はシュロウガ自身の記憶でもあるんだよな。 -- 名無しさん (2015-12-01 07:38:45) - BF-烈風のシュロウガ -- 名無しさん (2015-12-03 20:42:21) - ベクタリトスだなw -- 名無しさん (2015-12-03 21:24:27) - サイバスターの方にリチュオルコンバーターのレプリカ搭載されたからなぁ……シュロウガには近づいてしまったとも言える。 -- 名無しさん (2016-07-10 19:46:53) - どんどんサイバスターがシュロウガに近づいていってる。今後のOGシリーズだとグランゾンが味方になるかわりにサイバスターが抜けそう -- 名無しさん (2016-07-10 20:58:00) - まぁサイバスターの場合、まだ精霊復活からのポゼッション再起動の芽も残されてるけどな。今までの扱いから考えて脱落はまず無いだろう。シュロウガ呼び出す遠因にはなるだろうけど。 -- 名無しさん (2016-07-10 21:36:09) - 仮にサイバスターがシュロウガになるんだとしても、そのサイバスターがOG世界のサイバスターとは限らないんだよな。並行世界なんていくらでもあるんだし -- 名無しさん (2016-07-10 21:44:18) - 関係こそ明確に言われてないけどほのめかされまくりだからな、いつか何らかの関係イベントが起きるように思えてしょうがない -- 名無しさん (2016-07-10 22:24:10) - ムーン・デュエラーズでサイバスターにヤバいフラグがたったから、次回作かその次あたりに参戦かね -- 名無しさん (2016-07-10 22:50:59) - 精霊憑依サイバスターVSシンなんて事態が微 -- 名無しさん (2016-07-10 23:18:47) - ↑寧ろ高確率でありそうなんだが、それ…… -- 名無しさん (2016-07-23 05:19:46) - サイバスターVSシュロウガはぜひやって欲しい -- 名無しさん (2016-08-03 22:31:23) - ↑富士原の同人でやってたよ -- 名無しさん (2016-08-03 22:34:26) - ↑やったかwあの人版権周りがネックになってゲームじゃ実現できない夢の展開をガンガンやらかしてくれるよな -- 名無しさん (2016-08-04 02:16:37) - あわよくば、サイバスターとグランゾンを止めるためのシュロウヤが、後にシュロウガを止めるためにサイバスターとグランゾンが合体攻撃したら面白くなるな。 -- 名無しさん (2017-03-05 20:34:33) - ……サイバスターとグランゾンの記憶を持ってるってことは、もしかして両方の要素を受けて変質した狩狼哉のなれの果てじゃないのか? サイバスターとグランゾンの争いを止めようとして割って入ることを繰り返し、その中でサイバスターの要素を取り込みすぎてああなったとか。 -- 名無しさん (2017-12-14 10:31:29) - ↑4 富士原さん、そろそろXカリバーの新作出してもいいのよ?w -- 名無しさん (2017-12-14 10:44:12) - デザイン的にはシュロウガ・シンになる前の方が好きだった。 -- 名無しさん (2018-03-14 19:24:42) - シン化後サイバスターの面影が消える癖に武装だけはサイバスター意識してるの最高に迷走してると思う -- 名無しさん (2018-07-08 20:03:25) - 「キン肉マン」のジャスティスマン誕生秘話で、もし既存キャラのデザインに寄せる形にしたらもうその時点でそのキャラを超えることは絶対にできなくなってしまうって話を聞いてなんとなくこいつを思い出した。マニアの知る「次元烈風狩狼哉」というノイズ、既存キャラのマサキ・サイバスター・CV緑川光といった過去の遺産ありきの存在で、シリーズ通して終始魔装機神との関係性しか話題が無かったように見える。戦闘アニメとかのクオリティは置いといて、あまり出来のいいアイコンじゃなかったな -- 名無しさん (2020-03-05 03:03:08) - 正直、割と腰砕けのオチ 今やOGがシリーズ展開止まってるのも痛手 -- 名無しさん (2021-09-05 18:05:34) - サイバスターとマサキじゃなくて良かったわ、魔装Fの後のマサキが闇落ちとか無粋も良い所 -- 名無しさん (2023-04-18 15:13:29) - ↑ アサキム=マサキは否定されたけどシュロウガ=サイバスターはまだ否定されてない -- 名無しさん (2023-05-04 18:24:54) #comment #areaedit(end) }

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