ヴィルヘルミナ・カルメル

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/07(水) 04:49:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[灼眼のシャナ]]の登場人物。 CV.[[伊藤静]] [[フレイムヘイズ>フレイムヘイズ(灼眼のシャナ)]]の一人。 『万条の仕手』の称号を持つ『夢幻の冠帯』ティアマトーのフレイムヘイズ。[[大地の四神]]からの呼び名は嫋やかな舞。 炎の色は桜色。 女性のフレイムヘイズであり、[[シャナ>シャナ(灼眼のシャナ)]]の育ての親の一人。 ピンク髪で無表情の鉄仮面を被った丁寧口調の女性。つねに「~であります」という口調を使う。 フレイムヘイズの中でもトップクラスの実力者。 特に近接戦闘において、右に出るものはおらず、近接戦の技術は作中最強といっても過言ではなく、&font(#f09199){&bold(){『戦技無双の舞踏姫』}}の異名を持つ。 戦闘時にはヘッドドレス型の神器“ペルソナ”を仮面へと変えて装備。 無数の白いリボンを操り、相手の力を利用した投げ技、柔の技を得意とする。 作中では自身より遥かに巨体のイルヤンカを投げ飛ばしたり、近接戦でトップレベルのシャナをあしらっている。   反面、火力不足気味であり、[[オルゴン>オルゴン(灼眼のシャナ)]]の自在法『レギオン』相手には決め手に欠け、埒があかなかった。 また、辺り一面を吹き飛ばす高火力の攻撃には相性が悪く、苦手としている。   かつて、先代炎髪灼眼の討ち手[[マティルダ・サントメール]]とコンビを組んでいた相棒であり、無二の親友。   『大戦』においてはマティルダと共に『&ruby(トーテン・グロッケ){[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(灼眼のシャナ)]]}』を相手に活躍した英雄であり、 敵の最高幹部『両翼』の右、[[メリヒム>メリヒム(灼眼のシャナ)]]に恋をしてしまった。 だが、メリヒムはマティルダを愛していて相手にされる事はなかった。 そのため、彼女は彼の事を「嫌な奴」と称している。 彼女がマティルダと共にいたのはメリヒムに会うために、という意味もあったようだ。 本人としてもメリヒムへの恋を諦めきれず、彼の気を引くためにドレスなどの美しい勝負服で常に決戦に向かっていた。 最終決戦においてはマティルダと共に『&ruby(トーテン・グロッケ){[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(灼眼のシャナ)]]}』の首領[[“棺の織手”アシズ>アシズ(灼眼のシャナ)]]討伐のために天道宮を動かして、特攻。 宿敵である両翼の左イルヤンカを死闘の果てに討伐。 続くチェルノボーグを討ち取るなど、多くの戦果を挙げるも親友マティルダはアシズを討伐するために『&font(#ff0000){天破壌砕}』を行い、死んでしまった。   彼女は最後にマティルダに二代目炎髪灼眼の討ち手の育成を頼まれ、受諾。 マティルダに倒されたメリヒムも愛するマティルダのために二代目の育成に協力を決意。 負傷した彼を助けるために触れようとしたが拒絶され、失恋を悟った彼女はへたり込む。 「&font(#008cff){触れるな、ヴィルヘルミナ・カルメル}」 「&font(#008cff){俺たちが、今ここに在る意味を、思え}」 「&font(#008cff){マティルダ・サントメールの望みを果たそう}」 「&font(#008cff){我々は……ただそのため、だけに……共に在ろう}」 「&font(#f09199){嫌な、奴}」 その後は『天道宮』に移住し、数百年の間、表舞台から姿を消した。 その間は後継者探しに没頭し、その末に赤子のシャナを拾い、彼女を二代目炎髪灼眼の討ち手にする事を決意する。 彼女に対しては親バカ全開で[[アラストール>アラストール(灼眼のシャナ)]]を上回る親バカぶりを発揮する。 しかし、食事はインスタント食品が主流だったり、一般常識などは生粋のフレイムヘイズに必要ないとあまり教えなかった辺り、親としては結構問題だったようだ。   シャナを育てて数年が経ったある日、紅世の徒であるオルゴン、ウィネが襲来。 オマケに最悪のミステス・天目一個までやってくるカオスな状況に。 混戦の中でシャナに時期尚早ではあるもののアラストールと契約させ、フレイムヘイズとさせる事を決意。 シャナに契約をさせるためにオルゴンを引き受け、足止めをするも決定打不足のために膠着状態に。 しかし、突如現れたメリヒムにオルゴンを任し『虹天剣』でオルゴンを消し飛ばした彼に声を掛けるも、 マティルダを愛してる彼には彼女の想いは遂に最期まで届かなかった。 そして、死にゆく彼を見送った後、 「本当に、最後まで……嫌な奴」と震える声で呟き、彼女の数百年の恋は終わりを告げた。 彼への想いは数年が立った今でも引きずっているようで、一途な一面を見せている。 その後はシャナとは別行動をしていて、数百年振りに徒の討伐を行い、廃れた名声を復活させたりしていたらしい。 そして、三崎市に赴き、本編に関わっていく。   ◆本編での活躍 当初は[[零時迷子]]のミステス[[坂井悠二]]をシャナを変えた原因と見なし、強烈に敵視。 悠二の殺害を決行しようとするもシャナと悠二の連携プレーで隙を作られ、&ruby(ブルートザオガー){吸血鬼}の渾身の一撃を食らい、敗北した。 やがて悠二の修行に付き合いながら、ほんの僅かながらとは言え彼を認めるようになる(それでも彼の話題が出るとすぐ機嫌が悪くなる)。 彼が付けた名前である「シャナ」と呼ぶこともなかった。 しかしやがて&ruby(バル・マスケ){[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(灼眼のシャナ)]]}の盟主“[[祭礼の蛇]]”と合一し敵となった悠二に対し、シャナを奪還すべく挑む。 「追記・修正よろしくであります」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 帯と刀で相性最悪だったとはいえやっぱりサブちゃん強すぎねえ? -- 名無しさん (2014-11-16 01:09:45) - サブラクは四神でも勝てるか怪しいからな。 -- 名無しさん (2015-07-05 23:00:00) - そもそもサブラク相手にタイマンして、時間稼いだり、生き延びたり出来る時点でカルメルさんが味方サイド最強格ってことは間違いない。 -- 名無しさん (2015-07-06 01:42:05) - 実は吉田さんと恋関連においてはほぼ完全に一致するポジションなんだな・・・ -- 名無しさん (2016-02-27 02:13:51) - 毒親一歩手前ではある。灼眼のシャナの登場人物は人間としては子供しか出てこないがな -- 名無しさん (2020-10-29 09:10:04) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/07(水) 04:49:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[灼眼のシャナ]]の登場人物。 CV.[[伊藤静]] [[フレイムヘイズ>フレイムヘイズ(灼眼のシャナ)]]の一人。 『万条の仕手』の称号を持つ『夢幻の冠帯』ティアマトーのフレイムヘイズ。[[大地の四神]]からの呼び名は嫋やかな舞。 炎の色は桜色。 女性のフレイムヘイズであり、[[シャナ>シャナ(灼眼のシャナ)]]の育ての親の一人。 ピンク髪で無表情の鉄仮面を被った丁寧口調の女性。つねに「~であります」という口調を使う。 フレイムヘイズの中でもトップクラスの実力者。 特に近接戦闘において、右に出るものはおらず、近接戦の技術は作中最強といっても過言ではなく、&font(#f09199){&bold(){『戦技無双の舞踏姫』}}の異名を持つ。 戦闘時にはヘッドドレス型の神器“ペルソナ”を仮面へと変えて装備。 無数の白いリボンを操り、相手の力を利用した投げ技、柔の技を得意とする。 作中では自身より遥かに巨体のイルヤンカを投げ飛ばしたり、近接戦でトップレベルのシャナをあしらっている。   反面、火力不足気味であり、[[オルゴン>オルゴン(灼眼のシャナ)]]の自在法『レギオン』相手には決め手に欠け、埒があかなかった。 また、辺り一面を吹き飛ばす高火力の攻撃には相性が悪く、苦手としている。   かつて、先代炎髪灼眼の討ち手[[マティルダ・サントメール]]とコンビを組んでいた相棒であり、無二の親友。   『大戦』においてはマティルダと共に『&ruby(トーテン・グロッケ){[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(灼眼のシャナ)]]}』を相手に活躍した英雄であり、 敵の最高幹部『両翼』の右、[[メリヒム>メリヒム(灼眼のシャナ)]]に恋をしてしまった。 だが、メリヒムはマティルダを愛していて相手にされる事はなかった。 そのため、彼女は彼の事を「嫌な奴」と称している。 彼女がマティルダと共にいたのはメリヒムに会うために、という意味もあったようだ。 本人としてもメリヒムへの恋を諦めきれず、彼の気を引くためにドレスなどの美しい勝負服で常に決戦に向かっていた。 最終決戦においてはマティルダと共に『&ruby(トーテン・グロッケ){[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(灼眼のシャナ)]]}』の首領[[“棺の織手”アシズ>アシズ(灼眼のシャナ)]]討伐のために天道宮を動かして、特攻。 宿敵である両翼の左イルヤンカを死闘の果てに討伐。 続くチェルノボーグを討ち取るなど、多くの戦果を挙げるも親友マティルダはアシズを討伐するために『&font(#ff0000){天破壌砕}』を行い、死んでしまった。   彼女は最後にマティルダに二代目炎髪灼眼の討ち手の育成を頼まれ、受諾。 マティルダに倒されたメリヒムも愛するマティルダのために二代目の育成に協力を決意。 負傷した彼を助けるために触れようとしたが拒絶され、失恋を悟った彼女はへたり込む。 「&font(#008cff){触れるな、ヴィルヘルミナ・カルメル}」 「&font(#008cff){俺たちが、今ここに在る意味を、思え}」 「&font(#008cff){マティルダ・サントメールの望みを果たそう}」 「&font(#008cff){我々は……ただそのため、だけに……共に在ろう}」 「&font(#f09199){嫌な、奴}」 その後は『天道宮』に移住し、数百年の間、表舞台から姿を消した。 その間は後継者探しに没頭し、その末に赤子のシャナを拾い、彼女を二代目炎髪灼眼の討ち手にする事を決意する。 彼女に対しては親バカ全開で[[アラストール>アラストール(灼眼のシャナ)]]を上回る親バカぶりを発揮する。 しかし、食事はインスタント食品が主流だったり、一般常識などは生粋のフレイムヘイズに必要ないとあまり教えなかった辺り、親としては結構問題だったようだ。   シャナを育てて数年が経ったある日、紅世の徒であるオルゴン、ウィネが襲来。 オマケに最悪のミステス・天目一個までやってくるカオスな状況に。 混戦の中でシャナに時期尚早ではあるもののアラストールと契約させ、フレイムヘイズとさせる事を決意。 シャナに契約をさせるためにオルゴンを引き受け、足止めをするも決定打不足のために膠着状態に。 しかし、突如現れたメリヒムにオルゴンを任し『虹天剣』でオルゴンを消し飛ばした彼に声を掛けるも、 マティルダを愛してる彼には彼女の想いは遂に最期まで届かなかった。 そして、死にゆく彼を見送った後、 「本当に、最後まで……嫌な奴」と震える声で呟き、彼女の数百年の恋は終わりを告げた。 彼への想いは数年が立った今でも引きずっているようで、一途な一面を見せている。 その後はシャナとは別行動をしていて、数百年振りに徒の討伐を行い、廃れた名声を復活させたりしていたらしい。 そして、三崎市に赴き、本編に関わっていく。   ◆本編での活躍 当初は[[零時迷子]]のミステス[[坂井悠二]]をシャナを変えた原因と見なし、強烈に敵視。 悠二の殺害を決行しようとするもシャナと悠二の連携プレーで隙を作られ、&ruby(ブルートザオガー){吸血鬼}の渾身の一撃を食らい、敗北した。 やがて悠二の修行に付き合いながら、ほんの僅かながらとは言え彼を認めるようになる(それでも彼の話題が出るとすぐ機嫌が悪くなる)。 彼が付けた名前である「シャナ」と呼ぶこともなかった。 しかしやがて&ruby(バル・マスケ){[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(灼眼のシャナ)]]}の盟主“[[祭礼の蛇]]”と合一し敵となった悠二に対し、シャナを奪還すべく挑む。 「追記・修正よろしくであります」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 帯と刀で相性最悪だったとはいえやっぱりサブちゃん強すぎねえ? -- 名無しさん (2014-11-16 01:09:45) - サブラクは四神でも勝てるか怪しいからな。 -- 名無しさん (2015-07-05 23:00:00) - そもそもサブラク相手にタイマンして、時間稼いだり、生き延びたり出来る時点でカルメルさんが味方サイド最強格ってことは間違いない。 -- 名無しさん (2015-07-06 01:42:05) - 実は吉田さんと恋関連においてはほぼ完全に一致するポジションなんだな・・・ -- 名無しさん (2016-02-27 02:13:51) - 毒親一歩手前ではある。灼眼のシャナの登場人物は人間としては子供しか出てこないがな -- 名無しさん (2020-10-29 09:10:04) - 悠二をシャナを変えた原因として敵視していたけど、そもそも名前すらつけなかったのは親を名乗る資格はない。あと、そうした経緯や千草との違いがあるにせよ、やっぱり悠二への接し方は失礼千万だったと思う。この辺りは悠二の方が大人と言える -- 名無しさん (2022-04-28 21:11:59) #comment #areaedit(end) }

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