城戸真司/仮面ライダー龍騎

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/04 Thu 21:32:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){人を守る為にライダーになったんだから、ライダーを守ったっていい!}}}} &ruby(きど){城戸}&ruby(しんじ){真司}とは、『[[仮面ライダー龍騎]]』の主人公。23歳。 演:須賀貴匡 *◆概要 OREジャーナルの新米記者。赤のホンダ・ズーマーが愛車。 編集長である[[大久保大介>大久保大介(仮面ライダー龍騎)]]は大学時代の先輩であり、彼のスカウトで入社した。 お人好しで明るい性格で、大久保曰く「祭りの取材に行ったらいつの間にか神輿を担いでいるタイプ」。 優秀な先輩記者の桃井令子を尊敬しているものの、実直すぎる性質から仕事・プライベート問わずドジを踏むことが多い。 特にお人好し加減は徹底されすぎなほど徹底して描かれており、そもそも第1話での初登場が「他人の起こした交通事故に首を突っ込んで殴られ、仕事に遅刻する」という場面なほど。 その他でも仕事中のミスで叱られるシーンがそこそこの頻度であり、余計なことに首を突っ込んでは巻き込まれることが多く、何かと殴られる。 ただでさえ巻き込まれタイプな上、一度関わった事には関わりきらないと気が済まない真っ直ぐな所があり、裏を返せば関わったこと全てを抱え込んでしまう為に苦悩する事も多い。 が、そのお人好しさがある種の人望にも繋がっており、大久保や令子、プログラマーの島田奈々子は彼の探求心や行動力を評価している。 さらにはライダー同士で戦うつもりだった蓮や[[北岡秀一>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]や[[霧島美穂>霧島美穂/仮面ライダーファム]]、真司と同じ目的の[[手塚海之>手塚海之/仮面ライダーライア]]らを自然と惹きつけた。 その反面で正義感も強く、残忍な[[浅倉威>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]や[[須藤雅史>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]を本気で倒そうとしたこともある。 しかし、結局命を奪うまでには至れず、ミラーワールド内で戦闘不能になった浅倉を置き去りにすることなく連れ出し警察に引き渡したり、[[東條>東條悟/仮面ライダータイガ]]の裏切りで重傷をおった[[佐野>佐野満/仮面ライダーインペラー]]を咄嗟に庇い逃がしている。 他人からは欠点も良点も「バカ」の一言に尽きると評されている。 &font(#008000){北ノ}&font(#0000ff){蓮ノ} &font(#800080){浅「……」} &font(#ff0000){真「ドキドキ」} &font(#800080){浅「……(^U^)ノ」((浅倉がシリーズ屈指の優しい笑みを浮かべる迷シーン))} &font(#ff0000){真「うっうっ…」} 行方不明になった榊原耕一の自宅にあったカードデッキを手にした事でドラグレッダーに狙われる。 [[神崎優衣]]や[[秋山蓮>秋山蓮/仮面ライダーナイト]]と出会い、初めて龍騎として[[ミラーワールド]]に入るが、[[モンスター>ミラーモンスター(仮面ライダー龍騎)]]と契約していないブランク体だった為、歯が立たなかった。 ちなみにソードベントで剣が降ってきた際に空を見上げる動作や、剣が折れた際に発した「[[折れたぁー!?>折れたぁー!?(仮面ライダー龍騎)]]」という台詞は高岩氏のアドリブ。 このアドリブがきっかけで、須賀氏は真司のキャラクターをつかむことができたとか。   その後、ドラグレッダーと契約、完全な龍騎となり、本来の力を発揮してモンスターを倒す。 だが真司は「モンスターを倒す事」を目的としてライダーになった為、ライダー同士の戦いを拒む。 基本、不器用であまり要領が良くないが、料理はそこそこ出来るらしく、 特に得意料理と自負する[[餃子]]の味はプロレベルの腕を持つ[[由良吾郎]]を驚愕させるほど。 ライダー同士で戦わない為、[[神崎士郎]]から戦いを促す意味で『サバイブ-烈火-』を渡され、龍騎サバイブとなる。 あと、たまに小さいと言われるが真司役の須賀氏の身長は174cmであり、これは当時(今も)の日本人の成人男性の平均身長(172cm)を上回るので別に背が低いわけではない。 と言うのも ・松田悟志さん(秋山蓮)181cm ・小田井涼平さん(北岡秀一)188cm(公称。実際はもっと大きい) ・弓削智久さん(由良吾郎)186cm ・萩野崇さん(浅倉威)182cm といった感じで周りがデカいだけ。ちなみにあやのさん(優衣ちゃん)は167cm、加藤夏希さん(美穂)は168cm。 同様の事例は、9年後の『[[仮面ライダーOOO]]』の、君嶋麻耶さん(後藤慎太郎)176cmでも起こっている。 *◆&font(silver,red){仮面ライダー龍騎} #center{#bold{&sizex(4){早く逃げて!} &sizex(4){変身!} &sizex(4){&color(silver,red){ハァーー…}} &sizex(4){&color(silver,red){しゃあっ!}}}} スーツアクター:[[高岩成二]] 真司が変身する仮面ライダー。基本カラーは赤で、龍型モンスター『無双龍ドラグレッダー』と契約している。 変身後は&bold(){&font(silver,red){「しゃあっ!」}}と気合いを入れてから、ミラーワールドに入る。 なお、名前については他の候補として「龍牙」や単純に「龍」の案もあり、前者については『EPISODE FINAL』のリュウガに受け継がれた。 攻守共に優れたバランスの取れた戦士でモンスターは勿論、ライダー同士でぶつかり合っても引けを取らない強さを持つ。 所有カードもハイレベルにバランスが取れており、全体的にカードパワーも高め。 特殊なカードを所持していない為それらのカードに対して自力で対処しなければならないが、それらを跳ね除けられるだけのスペックは確保されておりライダーとして変身している時に窮地に立たされる事は殆ど無かった。 遠近どちらにも対応可能だが、主に格闘戦を得意としている。 シリーズ初の「ライダーらしくないデザインのライダー」であり、以降平成ライダーのデザインは、毎年発表される度に[[賛否両論]]を巻き起こすことになる。 龍騎を始めとする本作のライダーが共通で備える鉄仮面状のマスク「ソリッドフェイスシールド」だが、これは『[[仮面ライダーアギト]]』の次作として、[[騎士]]モチーフのオリジナルヒーロー作品が初期に企画された頃の名残。 一方で変身ポーズと真っ赤な丸い複眼、胸筋状の胸部装甲、後頭部にある三角形の模様などは[[仮面ライダー1号>本郷猛/仮面ライダー1号]]がモチーフで((なお、1号の口元は仮面ライダーナイトに、触角は仮面ライダーゾルダにと、3人のメインライダーに分散される形で残っている。))、 3作目繋がりなのか、口元は[[仮面ライダーX>神敬介/仮面ライダーX]]の「パーフェクター」を[[オマージュ]]した形状となっている。 龍騎自身の戦闘能力は、契約モンスターの強力さと時折見せる真司の戦闘センスに加えてモンスターを餌として食べ強化されて事も相俟って非常に高い。 事実、『EPISODE FINAL』においては自分より全ての能力が1ランク高い[[仮面ライダーリュウガ]]を一騎打ちにて撃破している。 序盤は真司の経験不足や躊躇いから苦戦するシーンも多かったが、それでもまだ変身したての段階でナイトを苦戦させる程の実力を持つシザースと互角に渡り合ったり、終盤迷いを捨て(ようとして)蓮と一騎打ちを行いあと一歩の所まで追い詰めたことも。 特殊能力系のカードこそないものの、攻守がバランスよく揃ったデッキ内容もあり作中最強候補としてよく名前が挙がる他、「仮に真司が本気でライダーバトルを行ったとしたら…」という仮説はファンの中では語り草になっている。 **【[[契約モンスター>ミラーモンスター(仮面ライダー龍騎)]]】 ・&bold(){ドラグレッダー} 赤い龍型のモンスター。5000AP。 蓮が「大物」と評したように、ミラーモンスターの中でも特に強力な部類に入る。 当初は真司を餌として狙ったが、彼と契約し龍騎に力を与える。 空中を最高時速500kmで飛行し、鋭い尻尾「ドラグテイル」と、口から吐く5000℃の火球「ドラグブレス」を武器とする。 真司に契約された後も餌を与えようとしないならば食い殺そうとするなど、ミラーモンスターらしく性格は凶暴。 しかし、定期的に餌をくれる真司に対して段々信頼を寄せていったのかアドベントを使わずとも救援に駆け付けたりするようになっていった。 **【召喚機】 ・&bold(){ドラグバイザー} 龍の頭部を模したガントレットタイプの召喚機。左腕に装備されている。 上部カバーを開き、その中にカードを装填する。 龍召機甲ドラグバイザーと表記されることが多いが、これは玩具版でつけられた名称であり、設定上はドラグバイザーが正式名称である。 **【所有カード】 ・&bold(){アドベント} ドラグレッダーを召喚。 ・&bold(){ソードベント:ドラグセイバー} ドラグレッダーの尻尾を模した、反りの入った剣。2000AP。 いわゆる青龍刀のような形をしており、劇中では最も多用されている武器。 ・&bold(){ガードベント:ドラグシールド} ドラグレッダーのボディを模したシールド。2000GP。 数値上の性能は下位クラスだが、真司の扱い方が上手かったのか、仮面ライダーガイのファイナルベント「ヘビープレッシャー」を正面から防ぐなど、劇中では数値以上に活躍している頼れる盾。 二基召喚した場合は「両手に盾」という一見ネタ装備のような絵面になるが、真司のスタンス上ライダー戦では多用されている。 また手に持って使うほかにも、両肩のジペットスレッド((ライダー共通の意匠として前腕、肩、背中、腰、膝に各2箇所ずつ用意されているマウントジョイント。前述のドラグバイザーも左腕のジョイントに固定されている。))に装着してショルダーアーマーとして利用することもでき、他の武器との併用が可能。 ・&bold(){ストライクベント:ドラグクロー} ドラグレッダーの頭部を模した手甲。右腕にはめて使用する。2000AP。 「クロー(爪)」というより「ファング(牙)」か「バイト(顎)」では?とは言わないお約束。 打撃武器として使う他、ドラグレッダーのコントローラーとしての機能もあり、炎の息を吐かせる「ドラグクローファイヤー」を使用可能。トドメ技として使用される事が多い。 後年の作品では、ドラグクロー自体から炎を吐き出すことが多くなった。 ・&bold(){ファイナルベント:ドラゴンライダーキック} 空中で回転してドラグレッダーの炎を纏いキックを放つ。6000AP。 見た目の派手さもさる事ながら、作中で喰らった敵で生還した敵はいない。まさに「必殺技」である。 劇場版では上位互換ともいえるリュウガのドラゴンライダーキックと正面衝突で激突したが、勝利している。 だが、テレビマガジン全プレ「龍騎vsアギト」では、アギトバーニングフォームに放つも耐えきられている。 *◆&font(#808080){仮面ライダー龍騎 ブランク体} 龍騎がドラグレッダーと契約していない時の姿。 カラーは紺色。基本的なシルエットは契約時の龍騎と同じだがバックルやバイザー、頭部や武器に龍の意匠がない。 設定上13ライダー全員に存在し、アドベントを失った時や契約モンスターを倒された時もこの形態に戻ってしまう。 契約時と比べ大幅に弱体化されており、この状態では他のライダーはおろかミラーモンスターともまともに戦えない。 ***【召喚機】 ・&bold(){ライドバイザー} 龍騎ブランク体に装備されているシンプルなガントレット型の召喚機。 ***【所有カード】 ・&bold(){ソードベント:ライドセイバー} シンプルな剣。たったの300AP。 [[リボルケイン>リボルケイン(仮面ライダーBLACK RX)]]的な見た目だが、ディスパイダーの一撃ですぐ折れるなどかなり脆い。 実際『龍騎』の世界では貧弱なのだが、トン換算だと20AP=1tなので、攻撃性能は&bold(){15t}で、一応平成ライダー通常形態の打撃よりは上ということになる。 ・&bold(){ガードベント:ライドシールド} おそらくシンプルな盾と思われる。たったの300GP。 劇中未使用(カードの絵柄も不明)だが設定上は存在しており、テレビ朝日公式サイトのページに記述がある。 ・&bold(){シール} 封印のカード。主に他のミラーモンスターからの自衛用だと思われる。 劇中では一度ドラグレッターの襲撃を凌いだが、結局きちんと発動されることなく破り捨てられ消滅している。 ・&bold(){コントラクト} 契約のカード。封印と違い、これを使うことでモンスターと契約し、力を手にすることができる。 一度使用すると以後はアドベントのカードに変化する。 当然ながら各ライダーに最低1枚は存在しているが、[[全てのライダーが1枚だけしか持てないとは限らない>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]。 *◆&font(#ffd700,#dc143c){仮面ライダー龍騎サバイブ} 『サバイブ-烈火-』により強化された龍騎の姿。 全身のアーマーが変化し、胴体はドラグレッダーの頭部を模したデザインとなり、各部に金色の部分が増えている。 また、スーツの地色も赤から黒に変わっている。 ドラグバイザーも銃の形をしたドラグバイザーツバイに進化し、全体的な能力も向上している。 戦闘能力は他のライダーや数々のモンスターを圧倒し、通常時よりもオールラウンドに立ち回る。 新たにシュートベントのカードが入り、射撃戦も対応できるようになり、ストレンジベントというギャンブル性が高いカードも加わっている。 主人公の最終フォームだけあってかなり強く、王蛇も圧倒する無双っぷり。 通常体では「仮面ライダーらしさ」を表す3つのアイコン、複眼・触覚・クラッシャーは、それぞれ龍騎・ゾルダ・ナイトに振り分けられていたが、このサバイブはその3つのアイコンを全て備えている。 ***【契約モンスター(サバイブ)】 ・&bold(){ドラグランザー} ドラグレッダーがサバイブの力でパワーアップした姿。7000AP。 一回り巨大化したうえ脚部分の節が装甲化され、かなりマッシブな姿となった。 更に頭部には龍騎とよく似たバイザー状の装甲が出現している。 龍騎を背中に乗せ飛行することも出来る他、ファイナルベント時にはボディを折りたたみつつ脚の節からタイヤを出しバイクモードへ変形する。 ***【召喚機(サバイブ)】 ・&bold(){ドラグバイザーツバイ} 龍の頭部を模したハンドガン型の召喚機。 サバイブのカードを手に取ると放出された炎がドラグバイザーを包みツバイへと変化させる。 そして口の銃口部分にサバイブを装填することで全身のアーマーも変化し龍騎サバイブへの強化変身が完了する。 他の通常カードを装填する場合は後頭部のハンマー部分に装填する。また、カード発動時の音声はエコー仕様になっている。 召喚機として以外に武器としての機能も付与されており、射撃武器としても使用可能でビームや火炎弾を放つ。 更にソードベントの役割も持つなど、ナイトサバイブのダークバイザーツバイに似た特性を有する。 基本は左手に保持されるが、ライダー共通のハードポイント「ジペット・スレッド」に装着できるマウントがあるので、両手を空けたい時や、ファイナルベント時はVバックルに装着することも出来る。 龍召機甲ドラグバイザーツバイと表記されることが多いが、ドラグバイザー同様、龍召機甲の部分は玩具版でつけられた名称であり、設定上はドラグバイザーツバイが正式名称である。 ***【所有カード(サバイブ)】 ・&bold(){アドベント} ドラグランザーを召喚。 ・&bold(){ソードベント:ドラグブレード} ドラグバイザーから展開する短剣。3000AP。 アドベンドカードは設定上存在し、玩具化もされているが、劇中ではカードを装填せずに使用した。 ・&bold(){ソードベント:バーニングセイバー} ドラグブレードから炎の刃を放つ。7000AP。 雑誌『テレビマガジン』の新技開発企画で開発されたオリジナルの必殺技であり、劇中では未使用だった。 しかし、後の『[[仮面ライダーディケイド]]』にて仮面ライダーディケイド コンプリートフォームが召喚した個体が使用。 逆輸入される形で日の目を見ることとなった。 ・&bold(){ガードベント:ファイヤーウォール} ドラグランザーが周囲を取り囲み、攻撃から守る。4000GP。 ・&bold(){シュートベント:メテオバレット} ドラグバイザーから出たポインターで敵をロックオン、ドラグランザーが火球を吐き出す。4000AP。 ファイナルベントの代わりに、こちらでモンスターにとどめを刺すこともあった。 ・&bold(){ストレンジベント} 使用すると様々なカードに変化する。 スチールベント:相手の武器を奪う。 トリックベント:シャドーイリュージョン 分身してそれぞれで攻撃する。2000AP。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){神崎士郎が消滅した劇場版では、ラストシーン後このカードがタイムベントに変化し戦いをリセットしたのではないかとファンの間で実しやかに語られている。}} ・&bold(){ファイナルベント:ドラゴンファイヤーストーム} バイクに変形したドラグランザーが火球を吐きながらウィリー走行し、最後はそのまま轢き潰す。9000AP。 全ファイナルベント中でも[[オーディン>仮面ライダーオーディン]]のエターナルカオスに次ぐ破壊力を誇り、複数のモンスターを一撃で粉砕するほどの威力がある。 #openclose(show=叶えたい願い){ 終盤、神崎優衣の真実を知り「戦いを止めたいが、戦いを続けなければいずれ優衣は死ぬ」という事実に思い悩む。 だが、優衣は他人の命を奪ってまで生きる事を拒絶し、消滅したが、神崎士郎は引き続き戦いの継続を言い放つ。 そんな中、モンスターが現実世界に大量発生。[[少女を庇ってモンスターの攻撃を受け、致命傷を負う。>自己犠牲]] それでも力を振り絞り龍騎サバイブに変身、蓮と共にモンスターを全滅させたが遂に力尽きてしまう。 だが、少女が無事に母親と出会えたのをみて…… #center(){&font(#ff0000){ちょっとは、答えらしいものが、見つかったかもしんない……。でも、もう俺、駄目かもしんない……。}} #center(){&font(#0000ff){城戸!しっかりしろ!城戸!}} #center(){&font(#ff0000){俺さ、昨日からずっと、考えてて……。それでも、分かんなくて……。}} #center(){&font(#ff0000){でも、さっき思った。やっぱり、ミラーワールドなんか閉じたい、戦いを止めたいって……。}} #center(){&font(#ff0000){きっと、すげー辛い思いしたり、させたりすると思うけど……。それでも、止めたい……。}} #center(){&font(#ff0000){それが、正しいかどうかじゃなくて、俺も、ライダーの一人として、叶えたい願いが、それなんだ……。}} #center(){&font(#0000ff){だったら生きてその願いを叶えろ! 死んだら、終わりだぞ!}} #center(){&font(#ff0000){そうだったよな……。蓮、お前はなるべく、生きろ……。}} #center(){&font(#0000ff){お前こそ生きろ! 城戸、死ぬな! 死ぬな!}} #center(){&font(#ff0000){お前が、そんな風に言ってくれるなんてな……。}} #center(){&font(#ff0000){ちょっと……―――}} #center(){&font(#0000ff){…城戸? ……おい、城戸! 城戸ぉぉぉぉっ!!}} ここの真司と蓮のやりとりは、中の人達の好演も相まって、龍騎屈指の涙腺崩壊シーンとして今なお語り継がれている。 特撮史上初の最終回前に死亡した主人公。その壮絶な最期に驚愕し、涙した視聴者も多いだろう…。 &font(#ffffff){ん? ハヤタ隊員? 蘇生までした人身事故はちょっと……} 全てが終わった後、優衣と士郎が新しく作り出した「ライダーの戦いのない」世界でジャーナリストとして奮闘していた。} *◆[[劇場版>劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL]] 生き残ったライダーの一人で、ひたすらライダーの戦いを止めようと奮闘していた。それは残り3日の宣告をされても変わらなかった。 そんな中、同じライダーの霧島美穂と交流を持つようになり良い雰囲気になる(が、美穂はリュウガに倒されてしまう)。 現実世界でも自由に活動する事が目的のリュウガにより体を乗っ取られてしまうが、優衣の死を目の当たりにして分離、死闘の末リュウガを自らの手で倒す(後にも先にも真司が倒したライダーはリュウガのみ)。 最後は蓮と互いの生存を約束した後に、大量発生したモンスター達へ立ち向かっていった…… *◆[[13RIDERS>仮面ライダー龍騎スペシャル 13 RIDERS]] モンスターにミラーワールドに引きずり込まれるが榊原耕一の変身した龍騎に救われる。 だが榊原自身も瀕死の状態になり、真司に龍騎になって戦うことを促し消滅した。 彼の代わりにミラーワールドを閉ざす為、[[コアミラー>コアミラー(仮面ライダー龍騎)]]の破壊しようと仲間集めを始めるが、戦いを続けようとする[[高見沢逸郎>高見沢逸郎/仮面ライダーベルデ]]を始めとしたライダーたちに命を狙われ、真司の始末を躊躇った蓮も狙われることに。 ライダーたちに囲まれ、蓮は高見沢と相打ちになってしまう。 真司も龍騎のデッキを破壊されてしまうが、息を引き取る間際の蓮に彼のデッキを託されナイトに変身する。 ちなみにこの時の真司の変身ポーズはいつもと違い、蓮と同じ変身ポーズだった。 その後、『サバイブ-疾風-』を使い、ナイトサバイブになった真司はコアミラーを目前にファイナルベントを発動するが…… **○戦いを続ける場合 悩み抜いた末にコアミラーの破壊をやめた真司を取り囲み、同時にファイナルベントを発動する生き残った7人のライダー達。   だが蓮の分まで戦うことを決めた真司に迷いはなく、ライダー達に向かって堂々と戦いを挑み、そして…… 漫画版の世界ではライダー同士の戦いの最終勝者になるが、目の前には勝利の代償と言わんばかりの荒廃し誰もいない世界が広がっていた…… **○戦いを止める場合 コアミラーを破壊し、ミラーワールドは閉じる事に成功する。 真司も普通の生活に戻ったが、何か違和感を感じる日々。街中で気付くと自らの手にデッキが握られていた。そしてガラスに映るライダー達の姿。戦いは終わってなどいなかった…… これにはいくつか考察がなされており、 -真司がこのとき持っていたのはナイトではなく龍騎のデッキだったので、タイムベントでコアミラーが破壊される前に戻されたが、真司は本編のように記憶を失わなかった説 -コアミラー自体、神崎史郎がライダーバトルを積極的に進めるための嘘であった説((戦いを終わらせようと考えるライダーがコアミラーを破壊しようとし、戦いを続けたいと考えるライダーがそれを止めようとするため必然的に戦闘になる。)) などがある。 高見沢が言い残した「ライダー同士の戦いは終わらない」と言う言葉を思い出し真司は発狂、その叫びが響いた…… ちなみに真司が絶叫した場面はゲリラ撮影であり、通行人は相当驚いたとか。 漫画版の世界ではハッピーエンドとは言い難いが、コアミラーを破壊しライダー同士の戦いは完全に終わり、TV版とは違い「実は戦いは終わっていなかった」という展開はなかったことに。 この時カードデッキはTV版とは違い破壊されなかった為、龍騎サバイブに変身した。 *◆[[仮面ライダージオウ]] 龍騎編にて大久保編集長と共に16年ぶりに登場(声の出演としてなら平成ジェネレーションズFOREVERにて出演)。 詳細は[[アナザーリュウガ>アナザーリュウガ(仮面ライダージオウ)]]を参照。 *◆[[RIDER TIME 仮面ライダー龍騎]] 上記のジオウのスピンオフである龍騎の続編(厳密にはジオウの世界の過去における本編と極めて近い展開を経た龍騎の物語)。 謎の女サラによって突如ミラーワールドに集められた1人で、龍騎としての記憶は失っていたが、「身体が覚えてる」と呟き再び変身して龍騎となる。 その後は手塚や本作オリジナルキャラの木村(ベルデ)、石田(インペラー)の四人で組んで生き残るべく戦っていた。 しかし、手塚の裏切りでデッキを奪われさらに石田を殺されてしまう。変身不能状態でライダー達に囲まれるという絶体絶命の窮地に陥るも、その中でナイトに救われる。 蓮の事を「ロン」と呼び間違えるネタはここでも健在であった。 その後、記憶を取り戻した手塚から木村を通じてデッキを返され一安心……と思いきや鏡像の自分自身であるリュウガに取り込まれ、仲間のはずの蓮や木村に襲い掛かってしまう。 戦いの中で過去を思い出しリュウガの支配に打ち勝つのだが、直後に暴走した浅倉に襲われる。その毒牙にかかる寸前で、蓮の決死の身代わりによって救われた。 蓮の死によって最後の生き残りとなり、サラの願いを聞き入れるために新たな命を経て現実世界に帰還。 アナザー龍騎・加納達也と戦い、サラの想いを伝えた後は龍騎とナイトのライドウォッチを手にしたソウゴとゲイツに後を託す((この時、一瞬ゲイツを蓮と見間違えている。))。 その後は蓮の最後の願いを受け、彼の恋人であった恵里の幸せを確かめるべく彼女が看護師として働く病院に赴き、かつての世界で蓮が持っていた指輪をはめている彼女の姿を確認する。 そして、手元に残ったドラグレッダーとダークウイングのカードを風にのせ、雑踏の中に消えていった…… #center(){&font(#ff0000){俺たち…またいつか会えるよな…?また…やろうぜ、くだらない喧嘩をよ。なあ、蓮…}} *◆[[仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル]] 事前情報から「龍騎参戦」と銘打たれており、ポスターにも主役ライダーの1人として写っているが実際に作中に登場したのは数分のみ。 本作の開始前に何らかの理由によりリュウガに取り込まれており、ほぼ鏡像の真司としての登場となるが、終盤にナイトが放った飛翔斬にてリュウガと強制分離。 龍騎の姿で現れ、そのままリュウガとの戦いになるも、スペックが上回るリュウガを終始圧倒する凄まじい強さを見せ付け、ドラゴンライダーキックでリュウガを葬った。 龍騎に変身するシーンは無いものの、エピローグでは彼と同じようにライダーの戦いを止めようとする[[桜井景和>桜井景和/仮面ライダータイクーン]]の前に現れ自分が龍騎だと名乗り、後輩を激励するという成長した姿を見せた。 直後、そこに来た蓮と会いいつもの調子で軽口を叩き合い、2人で穏やかな笑みを浮かべつつそれぞれの道へ歩んで行った。 ストーリーが繋がっているかどうかは不明だが、このラストシーンは上述の『RIDER TIME龍騎』の際の「またいつか会ってくだらない喧嘩をやろうぜ」という真司の願いが叶った瞬間でもあった…… *◆余談 「龍騎」のライダーが戦闘に使用するアドベントカードは攻撃力表示が「AP」で現されるのだが、このAPは20で1t相当の攻撃力となる。 龍騎の場合素のパンチ力・キック力はそれぞれ200AP=10t・400AP=20tだが、ソードベントは2000AP=100t、ファイナルベントが6000AP=300t、サバイブのファイナルベントに至っては9000AP=450tとなり、もちろん単純比較はできないものの&bold(){数値だけなら歴代平成ライダーの最強フォームを軽く上回っている。} (参考までにクウガ・アルティメットフォームのキック力が100t、エグゼイド・ムテキゲーマーのキック力が最大256tである) こんなレベルの怪物が13人、生き残りをかけて戦っていたのが「龍騎」の物語である。 龍騎サバイブの初披露のシーンではナイトサバイブと共に周囲を激しい炎に包まれる演出がされていたが、これは&bold(){合成等ではなく本物の炎。} おかげで撮影時期も相まって双方のスーツアクター(伊藤氏&高岩氏)は&bold(){熱と酸欠で非常にしんどかった}とか…… #center(){&sizex(5){&bold(){&font(silver,#ff0000){絶対にライダー同士の戦いは止めてみせる!でも追記・修正は止めるなよ!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\しゃあっ!/ #vote3(time=600,60) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一旦リセットします -- 名無しさん (2015-01-20 22:28:24) - サバイブ~疾風~を使っていたらどんな姿になってたんだろ。 &br()サバイブ~無限~を使えたらドラグレッダーがウロボロスみたいに…すいません妄想です。 -- 名無しさん (2015-01-25 14:46:40) - 龍騎関連の記事でWのネタバレを予告なしに書くなよ… -- 名無しさん (2015-02-18 00:28:33) - 契約したドラグレッダーはまさに大当たりにして大物。強いモンスターのエネルギーを次々食っていきサバイブ体はもちろん通常体でも並モンスターはおろか鳳凰型モンスターのガルド達、強力な契約モンスターも一蹴できる。そのパワーゆえ、佐野(証拠に41話冒頭でガゼルを倒すドラグランザーを目撃)がガゼル達を満腹させるために真司ともども狙われた事もあった。 -- 名無しさん (2015-02-27 21:53:31) - よくドラグとダークウィングはミラーモンスターの中でもゴルドを除けば二強と言われてるな --   (2015-04-13 06:40:26) - 初代はリュウレンジャー -- 名無しさん (2015-04-13 14:35:26) - 最後、城戸はようやくライダーとして叶えたい願いを見つけたがそのために城戸はライダーバトルを止めるという物語の主人公から個人的な願い(エゴ)のために暴力を振るうものとして、命を落とすことになった --   (2015-07-23 02:11:12) - ハヤタ「あ?」>特撮史上初の最終回前に死亡した主人公 -- 名無しさん (2015-08-12 11:48:16) - 契約したモンスターは大当たり、本人の戦闘センスも最初こそ微妙だったが後半は非常に高い、デッキもバランスが取れていてこれまた当たり、その上モンスター狩りまくっているから本人もドラグもパワーアップしている、挙句の果てにサバイブ所持。こんなのと戦ったら正攻法じゃ勝てんわ -- 名無しさん (2015-08-12 12:00:10) - ウィザードで登場した龍騎は辰巳なのか城戸なのかは不明。ディケイド、ウィザードで見られたミラーワールド行き来を披露。その世界にはないミラーワールドを作り出しているようにも見える。 -- 名無しさん (2015-09-18 22:18:12) - 昭和VS平成の龍騎は個人的には真司じゃなくて蓮だと思ってたり。最終回後の蓮の死亡シーンがどちらとも取れるので…… -- 名無しさん (2015-09-18 22:39:57) - ↑ファッ!? 確かに死者の未練、真司がナイトになった世界もあったしな・・・・・・ -- 名無しさん (2015-09-18 23:23:01) - 「なるべく生きろ」という言葉から蓮はオーディンに同士討で死ぬ事を予見していた。 -- 名無しさん (2015-09-21 15:43:09) - 最終回、新たな世界の最初のセリフである編集長の「うちのバカ真司」はエヴァ最終回のもうひとつの世界のアスカの「バカシンジ!」が元ではないかと説がある。 -- 名無しさん (2015-09-25 20:56:15) - 『なるべく生きろ』は色々考察可能。優衣が消滅してもミラーワールドは閉じずモンスターは大量発生。レイドラグーンに背中を刺され最後の変身にして蓮との共闘。この時、真司は劇場版、SPとあらゆる世界線、その分岐点、様々な結末の記憶を思い出し『今』の時間もタイムベントの繰り返しのひとつで士郎がやめない限り戦いは続くと結論を出したのかもしれない。その上で戦いを止めたいという願いを見つけ何度も死んで生き返るのが必然の蓮に「なるべく生きろ」」と言ったとも考えられる -- 名無しさん (2015-10-01 21:19:56) - シャッ! -- 名無しさん (2015-11-25 12:38:33) - 積極的に他ライダーに闘いをしかけることはまずない事と、モンスターから人々を守ろうと奮闘する事、とっつきやすい普通の兄ちゃんって感じの性格でいい主人公だったと思う。悩んで苦しんでその末にやっと答えを見つけた時が最期だったのが辛い。頑張ったよね、真司くん -- 名無しさん (2016-02-08 06:52:05) - ↑8 あの回で変身前の姿を見せなかったライダーは全員人間じゃないと思うけど。悪の力で善を成し、自由と平和を守るために戦うって仮面ライダーの徳目のシンボル、守護聖霊みたいなもんでしょ。 -- 名無しさん (2016-02-08 07:20:17) - 子供の頃はずっとウジウジしてる真司より積極的に戦う蓮のほうが好きだった。大人になって真司の良さがわかった。 -- 名無しさん (2016-02-26 00:16:24) - ↑ずっとウジウジしてたかなぁ?終盤以外は悩みはしても「人を助ける」って一貫して行動してた覚えがあるけど -- 名無しさん (2016-02-28 11:03:47) - ↑同意,ウジウジしてたんじゃなくて過酷なライダーバトルの中必死になって戦いの意味や答えを探そうと悩んでいた,その中で「人を助ける」という信念を最期の瞬間まで貫いていたのはすごいと思う -- 名無しさん (2016-03-04 01:26:40) - あえて意地の悪いケチつけるなら浅倉助けたせいで余計な犠牲者が出たことについて苦悩するとこもあったらな。いや個人的には好きなライダーだけど -- 名無しさん (2016-05-23 21:19:57) - 弟は最初から最後まで嫌いって言ってたね。ウジウジしてる(序盤~中盤ぐらい)のと熱血バカなのが気に入らなかったんだろうね。因みに弟は北岡がお気に入りだった。 -- 名無しさん (2016-05-23 21:50:06) - 放送当時から好きだったが、やっぱり他ライダーにぶっ飛ばされてる場面が多いからそんなに強い印象はなかった。でもニコニコ一挙やリュウガ戦を見返してるうちに、「殺す気になれば」最強レベルという印象になり、でもその力を振り翳さず、人を守る為だけに使い続けたと考えたら惚れ直した。 -- 名無しさん (2016-06-22 23:28:49) - fateの士郎に近い性格だと思う -- 名無しさん (2016-06-22 23:33:59) - 甲竜伝説ヴィルガストの主人公「最終回の前に死んでしまう主人公って、なんだか漫画版のオレみたいだ」 -- 名無しさん (2016-06-26 16:39:23) - 子供の時に見て衝撃をうけてショックだったけど、大人になって分かった。やっぱり龍騎は素晴らしい作品だと。。 -- 名無しさん (2016-07-06 12:46:41) - 餃子が上手いのはやはり初代龍騎の影響だろうか() -- 名無しさん (2016-09-04 13:27:38) - ⬆︎4士郎とはちょっと違うかも、いい奴だけどネジが外れてるし -- 名無しさん (2016-09-07 01:08:12) - ↑5だからfateやめろっての -- 名無しさん (2016-10-17 01:43:00) - 何度ループしても真司が龍騎になる説好き -- 名無しさん (2016-11-07 12:59:28) - ドラグレッダーも結構積極的に上手いモンスター食えるパートナーに当たってラッキーだったのかもしれない。結構なついてそう -- 名無しさん (2016-12-09 03:07:16) - ガンバライジングで本人ボイス実装おめ! -- 名無しさん (2016-12-09 06:50:49) - 悩む主人公は小林脚本の定番な訳で......でも最終回前に脱落するのは予想出来なかった..... -- 名無しさん (2016-12-09 07:12:10) - ↑3 劇場版でアドベントしてないのに駆けつけたからなぁ -- 名無しさん (2016-12-09 13:57:41) - 契約のカードって【コントラクト】じゃね?あと変化後はアドベントだったような -- 名無しさん (2017-04-07 22:29:46) - ↑修正しました -- 名無しさん (2017-06-25 13:50:56) - 契約モンスターやデッキは当たりだわ、戦闘センスも話が進むにつれてレベルアップするわ、モンスター狩りしまくってるから本人もドラグレッダーもスペック上がりまくってるわ、挙句の果てに強化変身用のカード所持してるわじゃ正攻法だとまず相手は勝てないわな -- 名無しさん (2017-10-06 08:50:09) - 主人公が最終回前に死ぬなんてと当時凄い衝撃を受けたわ -- 名無しさん (2017-10-06 10:33:01) - 最終回一話前、主人公が死ぬなんて嘘だと思った。最終回マジで死んだことに気づいた。色々ショックすぎて1日寝込んだ。 -- 名無しさん (2018-07-08 11:12:36) - 今龍騎が客演するなら、須賀さんの貫禄的に二代目OREジャーナル編集長を名乗ってもいいな -- 名無しさん (2018-07-08 11:45:23) - ↑14↑18 向こうがパクってるだけだろ。 -- 名無しさん (2018-11-03 15:42:46) - ↑ ちょっとでも共通点あったらすぐパクリ認定するの早めにやめた方がいいよ、割とマジで(お節介) -- 名無しさん (2018-11-03 17:02:51) - ちゃんと契約モンスターの懐き度上げとレベリングを欠かさないミラモントレーナーの鑑 -- 名無しさん (2019-01-07 17:02:12) - 公式でジオウの出演が決定した模様。嬉しい -- 名無しさん (2019-01-20 11:23:31) - ちょいちょいゲームで声は当ててくれてたが顔出しは実に16年ぶりか。おかえりなさい。 -- 名無しさん (2019-01-20 23:44:26) - 記者として17年、中堅記者に成長した城戸が見られるとかちょっとした感動があるな -- 名無しさん (2019-01-20 23:48:05) - ジオウのスピンオフ第2弾でまさかの主人公抜擢 -- 名無しさん (2019-01-23 21:48:16) - 2019年のミラーワールドでライダーバトルか ナイトたちも出るのね -- 名無しさん (2019-01-23 22:12:49) - サバイブは本人もモンスターも(特にバイクになる辺り)脳汁溢れるくらいカッコイイけど、ノーマルのファイナルベントが素晴らし過ぎたせいか、こっちのファイナルベントはちょっとアレ?って感じになる。 -- 名無しさん (2019-02-10 08:39:15) - ジオウラストの二人にほっこり。ところで地上波で放送できないって井上氏一体何を……? -- 名無しさん (2019-02-10 10:00:39) - 作中のライダー変身者で真司が呼び捨てにしていないのって北岡さんだけだっけ? -- 名無しさん (2019-04-18 16:34:46) - 手塚☓芝浦のベッドシーン -- 名無しさん (2019-04-19 11:13:12) - 手塚の事を17話で手塚くんって呼んでる場面がありましたよ。 -- 名無しさん (2019-04-27 19:45:09) - 何話か忘れたけど、モンスター吹っ飛ばしながら登場したゾルダ見て「北岡…」って呟いてた場面あったよ。 -- 名無しさん (2021-01-13 22:43:34) - 漫画版での戦いを続けた結果は当然、代償は大きく、幾刻が流れた末、自身が城戸真司であることも忘れ、微かに秋山蓮という名を覚えているのみになり、自身(真司)の名か誰か(蓮)に託された名だったかさえも分からなくなってしまう。蓮の仮面をかぶり、戦い続けた真司のその後は不明だが、漫画の手塚はミラーモンスターはライダー(人間)の成れの果てと推測していてその推測が正しい場合・・・自分としては漫画の真司は勝利者の権利としてオーディンの仮面をつける事になってしまったと解釈している。 -- 名無しさん (2022-12-15 21:45:54) - 相変わらず自分の偽物にだけは全力を出せる真司 -- 名無しさん (2023-01-03 00:20:59) - TVSPで人を信じられなくなったから事務所内で子供の頃の夢だったサッカー選手になってたところが面白い。もう人を信じない、じゃなくてまた信じるためにってところが人の良さを表してて -- 名無しさん (2023-01-19 18:28:13) - あっ!の一言で先輩ライダーからバカに戻るの本当にすごいわ -- 名無しさん (2023-01-19 20:13:11) - 劇中では名前の分からないドラグレッダーはその姿から「龍」と呼ばれていて、後にも先にもドラグレッダー以外に野良、契約の個体を含めてモンスターはそれぞれモチーフになった生き物の名で仮称される事はなかった。ちなみに熊本のグリーンランドはショーで使われたとされるドラグレッダーの頭部のオブジェがあり、一部塗装が剥げた姿は戦いを終えて現実世界で眠りにつく姿にも見えるなどマジモンのエモーショナルドラゴン。 -- 名無しさん (2023-02-06 16:30:19) - 自分的に放送当時は混乱したこともあり、龍騎サバイブがオーディンを羽交い絞めにしてナイトに「こいつが最後の一人だ!」と叫んで止めを刺すよう言ってたシーンがあったような気がしたけど、そんなシーンはどこにもなかった。 -- 名無しさん (2023-02-10 09:19:01) - この間YouTubeの配信で49話見たけど。信司が女の子庇って力尽きるまで戦うのかっこよかったし感動した。 -- 名無しさん (2023-02-24 19:51:55) - 神崎にとっては毎回世界線に介入されてゲームぶち壊されてからある意味天敵なのかな…? -- 名無しさん (2023-08-15 17:47:02) - 死んでしまった世界線もいくつかあるだろうが、戦いを望む者たちがいる限り、真司が介入を続けるとしたら、本物の神様はおろかミラーワールドにも愛されたバカと言える。 -- 名無しさん (2023-10-11 19:45:18) - ↑2 神崎にとっては天敵でもあるけど、妹を守るための重要な要素の一つでもあるからな真司…(真司が介入しない場合教授たちから優衣を守れるのが蓮だけ -- 名無しさん (2023-10-19 16:08:56) - 龍騎と言えばほとんどが真司だが、榊原、辰巳、ドラゴンナイトのキッド、アダム、ネット版ディケイドの鳴滝のそっくりさんの僧侶・郡山郡司を含めれば6人もの人物が変身しているライダーとなる。 -- 名無しさん (2023-12-20 18:50:27) - 基本フォームはグランメイルまで赤く、個人的にはライダー版ウルトラセブン、レッドマンという印象。ドラゴンナイトを除き、設定上では誰でも変身できる他、ミラーワールドという異次元の行き来もできるため、榊原や真司の黄金の精神を宿したカードデッキが多次元宇宙を移動しながら新たな使用者(デュナミスト)を見つけて龍騎に変身という拡大解釈も可能。 -- 名無しさん (2023-12-27 21:09:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/04 Thu 21:32:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){人を守るためにライダーになったんだから、ライダーを守ったっていい!}}}} &ruby(きど){城戸}&ruby(しんじ){真司}とは、『[[仮面ライダー龍騎]]』の主人公。23歳。 演:須賀貴匡 *◆概要 OREジャーナルの新米記者。赤のホンダ・ズーマーが愛車。 編集長である[[大久保大介>大久保大介(仮面ライダー龍騎)]]は大学時代の先輩であり、彼のスカウトで入社した。 お人好しな明るい性格。 大久保曰く「祭りの取材に行ったらいつの間にか神輿を担いでいるタイプ」。 優秀な先輩記者の桃井令子を尊敬しているものの、実直すぎる性質から仕事・プライベート問わずドジを踏むことが多い。 特にお人好し加減は度を越しており、あらゆるシーンで徹底的に描かれた。まず第1話での初登場が「他人の起こした交通事故に首を突っ込んだあげく殴られ、その結果仕事に遅刻する」という徹底ぶり。 その他にも仕事中のミスで叱られるシーンが散見され、余計なことに首を突っ込んでは巻き込まれることが多く、何かと殴られる。 ただでさえ巻き込まれ体質なうえ、一度関わった事柄に対しては最後まで見届けなければ気が済まない実直さを持つ。裏を返せば関わったこと全てを抱え込んでしまうため苦悩することも多い。 が、そのお人好しがある種の人望にも繋がっており、大久保や令子、プログラマーの島田奈々子は彼の探求心や行動力を評価している。 さらにはライダーとして敵対するはずの蓮・[[北岡秀一>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]や[[霧島美穂>霧島美穂/仮面ライダーファム]]、真司と同じ目的の[[手塚海之>手塚海之/仮面ライダーライア]]らを自ずと惹きつけた。 その反面、正義感は極めて強い。残忍な[[浅倉威>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]や[[須藤雅史>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]を本気で倒そうとしたこともある。 だが、命を奪うまでには至らず、ミラーワールド内で戦闘不能になった浅倉を置き去りにすることなく連れ出し警察へ引き渡したり、[[東條>東條悟/仮面ライダータイガ]]の裏切りで重傷をおった[[佐野>佐野満/仮面ライダーインペラー]]をとっさにかばい逃がしている。 他人からは長所も短所も「バカ」の一言に尽きると評されている。 &font(#008000){北ノ}&font(#0000ff){蓮ノ} &font(#800080){浅「……」} &font(#ff0000){真「ドキドキ」} &font(#800080){浅「……(^U^)ノ」((浅倉がシリーズ屈指の優しい笑みを浮かべる迷シーン))} &font(#ff0000){真「うっうっ…」} 行方不明となった榊原耕一の自宅にあったカードデッキを手にした事でドラグレッダーから狙われる。 [[神崎優衣]]や[[秋山蓮>秋山蓮/仮面ライダーナイト]]と出会い、初めて龍騎として[[ミラーワールド]]へ入るが、[[モンスター>ミラーモンスター(仮面ライダー龍騎)]]と契約していないブランク体だったため、太刀打ちできなかった。 ちなみにソードベントで剣が降ってきた際に空を見上げる動作や、剣が折れた際に発した「[[折れたぁー!?>折れたぁー!?(仮面ライダー龍騎)]]」という台詞は高岩氏のアドリブ。 このアドリブがきっかけで、須賀氏は真司のキャラクターをつかむことができたとか。   その後、ドラグレッダーと契約、完全な龍騎となり、本来の力を発揮してモンスターを倒す。 だが真司は「モンスターを倒すこと」を目的としてライダーになったため、ライダー同士の戦いを拒む。 基本的に不器用だが、料理の腕前はそこそこ。 得意料理と自負する[[餃子]]の味はプロレベルの腕を持つ[[由良吾郎]]を驚愕させるほど。 [[神崎士郎]]は、ライダー同士の戦闘を避ける真司へ、戦いを促すために『サバイブ-烈火-』を渡したことで龍騎サバイブとなった。 低身長と誤って認識されることもあるが真司役の須賀氏の身長は174cmである。これは当時における日本の成人男性の平均身長(172cm)を上回るため特に背が低いわけではない。 というのも ・松田悟志(秋山蓮)181cm ・小田井涼平(北岡秀一)188cm(公称。実際はもっと大きい) ・弓削智久(由良吾郎)186cm ・萩野崇(浅倉威)182cm 上記のとおり周りがデカいだけである。ちなみに杉山あやの(神崎優衣)は167cm、加藤夏希(霧島美穂)は168cm。 同様の事例は、9年後の『[[仮面ライダーOOO]]』、君嶋麻耶(後藤慎太郎)176cmでも起こっている。 *◆&font(silver,red){仮面ライダー龍騎} #center{#bold{&sizex(4){早く逃げて!} &sizex(4){変身!} &sizex(4){&color(silver,red){ハァーー…}} &sizex(4){&color(silver,red){しゃあっ!}}}} スーツアクター:[[高岩成二]] 真司が変身する仮面ライダー。基本カラーは赤。 龍型モンスター『無双龍ドラグレッダー』と契約している。 変身後は&bold(){&font(silver,red){「しゃあっ!」}}と気合いを入れてから、ミラーワールドに入る。 なお、名前の候補として「龍牙」や「龍」といった案もあり、前者については『EPISODE FINAL』のリュウガに受け継がれた。 攻守共に優れたバランスの戦士でモンスターはもちろん、ライダーと対峙した際にも引けを取らない強さを持つ。 所有カードもハイレベルなものを揃え、カードパワーも総じて高めである。 特殊なカードを所持していないため、それらのカードに対して自力で対処しなければならないが、突破できるだけのスペックは確保されている。変身中に限っては窮地に立たされることはほぼなかった。 遠近どちらにも対応可能だが、主に格闘戦を得意としている。 シリーズ初の「ライダーらしくないデザイン」であり、以降平成ライダーのデザインは、毎年発表される度に[[賛否両論]]を巻き起こすことになる。 龍騎をはじめ本作のライダーが共通で備える鉄仮面状のマスク「ソリッドフェイスシールド」だが、これは『[[仮面ライダーアギト]]』の次作として、[[騎士]]モチーフのオリジナルヒーロー作品が初期に企画されたころの名残。 一方で変身ポーズと真っ赤な丸い複眼、胸筋状の胸部装甲、後頭部にある三角形の模様などは[[仮面ライダー1号>本郷猛/仮面ライダー1号]]がモチーフ((なお、1号の口元は仮面ライダーナイトに、触角は仮面ライダーゾルダにと、3人のメインライダーに分散される形で残っている。))。 3作目繋がりなのか、口元は[[仮面ライダーX>神敬介/仮面ライダーX]]の「パーフェクター」を[[オマージュ]]した形状となっている。 龍騎自身の戦闘能力は、強力な契約モンスターや、時折見せる真司の戦闘センスに加え、モンスターを餌として食べることで強化されることも相まって極めて高い。 『EPISODE FINAL』においては、すべての能力が龍騎を上回る[[仮面ライダーリュウガ]]を一騎打ちの末に撃破している。 序盤は真司の経験不足や躊躇いから苦戦するシーンが目立ったが、変身して間もない段階でさえナイトを苦戦させる程の実力を持つシザースと互角に渡り合い、終盤では迷いを捨て(ようとして)蓮と一騎打ちを行いあと一歩の所まで追い詰めたこともある。 特殊能力系のカードこそ持たないが、攻守がバランスよく揃ったデッキ内容からも作中最強候補として頻繁に名前が挙がる。また「仮に真司が本気でライダーバトルを行ったとしたら…」という仮説はファンの間で語り草になっている。 **【[[契約モンスター>ミラーモンスター(仮面ライダー龍騎)]]】 ・&bold(){ドラグレッダー} 赤い龍型のモンスター。5000AP。 蓮が「大物」と評したように、ミラーモンスターの中でも特に強力な部類に入る。 当初は真司を餌として狙うが、彼と契約し龍騎に力を与える。 空中を最高時速500kmで飛行し、鋭い尻尾「ドラグテイル」と、口から吐く5000℃の火球「ドラグブレス」を武器とする。 真司に契約された後も、餌が与えられなければ食い殺すそぶりを見せるなど、ミラーモンスターらしく性格は凶暴。 しかし、定期的に餌を与える真司に対して徐々に信頼を寄せていったのか、アドベントを使わずとも救援に駆け付けるようになっていった。 **【召喚機】 ・&bold(){ドラグバイザー} 龍の頭部を模したガントレットタイプの召喚機。左腕に装備されている。 上部カバーを開き、その中にカードを装填する。 龍召機甲ドラグバイザーと表記されることもあるが、これは玩具版につけられた名称であり、設定上はドラグバイザーが正式名称である。 **【所有カード】 ・&bold(){アドベント} ドラグレッダーを召喚。 ・&bold(){ソードベント:ドラグセイバー} ドラグレッダーの尻尾を模した、反りの入った剣。2000AP。 いわゆる青龍刀のような形をしており、劇中では最も多用される武器。 ・&bold(){ガードベント:ドラグシールド} ドラグレッダーのボディを模したシールド。2000GP。 数値上の性能は下位クラスだが、真司の扱い方が優れていたのか、仮面ライダーガイのファイナルベント「ヘビープレッシャー」を正面から防ぐなど、劇中では数値以上に活躍している頼れる盾。 二基召喚した場合は「両手に盾」という一見ネタ装備のような絵面になるが、真司のスタンスからライダー戦では多用されている。 また手に持って扱うほかにも、両肩のジペットスレッド((ライダー共通の意匠として前腕、肩、背中、腰、膝に各2箇所ずつ用意されているマウントジョイント。前述のドラグバイザーも左腕のジョイントに固定されている。))に装着してショルダーアーマーとしても利用でき、他の武器との併用が可能。 ・&bold(){ストライクベント:ドラグクロー} ドラグレッダーの頭部を模した手甲。右腕にはめて使用する。2000AP。 「クロー(爪)」というより「ファング(牙)」「バイト(顎)」と呼べる形状だが、龍騎・リュウガの手に装着されることからクロー扱いなのだろう。 打撃武器として用いるほか、ドラグレッダーのコントローラーとしての機能もあり、炎の息を吐かせる「ドラグクローファイヤー」が使用可能。多くのシーンでとどめ技となった。 後年の作品では、ドラグクロー自体から炎を吐き出すことが多くなる。 ・&bold(){ファイナルベント:ドラゴンライダーキック} 空中で回転してドラグレッダーの炎を纏いキックを放つ。6000AP。 派手な見た目もさることながら、作中で喰らった敵は確実に葬られている。 まさに「必殺技」。 劇場版では、上位互換ともいえるリュウガのドラゴンライダーキックと正面から激突し勝利した。 テレビマガジン全プレ「龍騎vsアギト」では、アギトバーニングフォームに放つも凌がれている。 *◆&font(#808080){仮面ライダー龍騎 ブランク体} 龍騎がドラグレッダーと契約する前の姿。 カラーは紺色。基本的なシルエットは契約時の龍騎と同じだが、バックル・バイザー・頭部・武器などに龍の意匠がない。 設定上13ライダーすべてに存在し、「アドベントを失う」あるいは「契約モンスターが倒される」といった場合この形態に戻ってしまう。 契約時と比べ大幅に弱体化されており、ブランク体では他のライダーはおろかミラーモンスターともまともに戦えない。 ***【召喚機】 ・&bold(){ライドバイザー} 龍騎ブランク体に装備されているシンプルなガントレット型の召喚機。 ***【所有カード】 ・&bold(){ソードベント:ライドセイバー} シンプルな剣。たったの300AP。 [[リボルケイン>リボルケイン(仮面ライダーBLACK RX)]]のような外観だが、ディスパイダーの一撃で即座に折れるなどかなり脆い。 『龍騎』の世界観に鑑みれば間違いなく貧弱だが、トン換算ならば20AP=1tとなり、攻撃性能は&bold(){15t}ある。つまり平成ライダー通常形態の打撃は上回っていることになる。 ・&bold(){ガードベント:ライドシールド} おそらくシンプルな盾と思われる。たったの300GP。 劇中未使用(カードの絵柄も不明)だが設定上は存在しており、テレビ朝日公式サイトのページに記述がある。 ・&bold(){シール} 封印のカード。主に他のミラーモンスターからの自衛用だと思われる。 劇中では一度ドラグレッターの襲撃を凌いだが、きっちり発動されることなく破り捨てられ消滅している。 ・&bold(){コントラクト} 契約のカード。封印と違い、これを使うことでモンスターと契約し、力を入手できる。 一度使用すると以後はアドベントのカードに変化する。 当然ながら各ライダーに最低1枚は存在しているが、[[所持制限が1枚とは限らない>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]。 *◆&font(#ffd700,#dc143c){仮面ライダー龍騎サバイブ} 『サバイブ-烈火-』により強化された龍騎の最強フォーム。 全身のアーマーが変化し、胴体はドラグレッダーの頭部を模したデザインとなり、各部に金色の箇所が増える。 また、スーツのベースカラーは赤から黒に変わっている。 ドラグバイザーも銃の形をしたドラグバイザーツバイに進化し、全体的な能力も向上。 戦闘能力は他のライダーや数々のモンスターを圧倒し、通常時よりもオールラウンドに立ち回る。 新たに加わったシュートベントのカードのおかげで、射撃戦も対応可能。ストレンジベントというギャンブル性の高いカードも追加された。 主人公の最終フォームということで、その強さは王蛇をも圧倒する無双ぶりを見せた。 通常体では「仮面ライダーらしさ」を表す3つのアイコン、複眼・触覚・クラッシャーを、それぞれ龍騎・ゾルダ・ナイトに振り分けていたが、サバイブにはそれら3つのアイコンを全て備えている。 ***【契約モンスター(サバイブ)】 ・&bold(){ドラグランザー} ドラグレッダーがサバイブの力でパワーアップした姿。7000AP。 一回り巨大化したうえに脚部分の節が装甲化され、かなりマッシブとなった。 さらに頭部には龍騎に酷似したバイザー状の装甲が出現している。 龍騎を背中に乗せ飛行することもできるほか、ファイナルベント時にはボディを折りたたみ、脚の節からタイヤが出現しバイクモードへ変形する。 ***【召喚機(サバイブ)】 ・&bold(){ドラグバイザーツバイ} 龍の頭部を模したハンドガン型の召喚機。 サバイブのカードを手に取ると放出された炎がドラグバイザーを包みツバイへと変化させる。 そして口の銃口部分にサバイブを装填することで全身のアーマーも変化し龍騎サバイブへの強化変身が完了する。 他の通常カードを装填する場合は後頭部のハンマー部分に装填する。また、カード発動時の音声はエコー仕様になっている。 召喚機として以外に武器としての機能も付与されており、射撃武器としてビームや火炎弾を放つ。 さらにソードベントの役割も担うなど、ナイトサバイブのダークバイザーツバイに似た特性を有する。 基本は左手に保持されるが、ライダー共通のハードポイント「ジペット・スレッド」に装着できるマウントのおかげで、両手を空けたい場合や、ファイナルベント時はVバックルに装着可能。 龍召機甲ドラグバイザーツバイと表記されることもあるが、ドラグバイザー同様に玩具版でつけられた名称であり、設定上はドラグバイザーツバイが正式名称である。 ***【所有カード(サバイブ)】 ・&bold(){アドベント} ドラグランザーを召喚。 ・&bold(){ソードベント:ドラグブレード} ドラグバイザーから展開する短剣。3000AP。 アドベンドカードは設定上存在し、玩具化もされたが劇中ではカードを装填せず使用した。 ・&bold(){ソードベント:バーニングセイバー} ドラグブレードから炎の刃を放つ。7000AP。 雑誌『テレビマガジン』の新技開発企画で登場したオリジナル必殺技であり、本編作中では未使用だった。 しかし、『[[仮面ライダーディケイド]]』にて仮面ライダーディケイド コンプリートフォームが召喚した個体が使用。 ・&bold(){ガードベント:ファイヤーウォール} ドラグランザーが周囲を取り囲み、攻撃から守る。4000GP。 ・&bold(){シュートベント:メテオバレット} ドラグバイザーから出たポインターで敵をロックオンし、ドラグランザーが火球を吐き出す。4000AP。 ファイナルベントの代わりに、こちらでモンスターにとどめを刺すこともあった。 ・&bold(){ストレンジベント} 使用すると様々なカードに変化する。 スチールベント:相手の武器を奪う。 トリックベント:シャドーイリュージョン 分身してそれぞれで攻撃する。2000AP。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){神崎士郎が消滅した劇場版では、ラストシーン後このカードがタイムベントに変化し戦いをリセットしたのではないかとファンの間で語られている。}} ・&bold(){ファイナルベント:ドラゴンファイヤーストーム} バイクに変形したドラグランザーが火球を吐きながらウィリー走行し、最後はそのまま轢き潰す。9000AP。 ファイナルベントでは[[オーディン>仮面ライダーオーディン]]のエターナルカオスに次ぐ破壊力を誇り、複数のモンスターを一撃で粉砕するほどの威力がある。 #openclose(show=叶えたい願い){ 終盤、神崎優衣の真実を知り「戦いを止めたいが、戦いを続けなければいずれ優衣は死ぬ」という事実に思い悩む。 だが、優衣は他者の命を奪ってまで生きることを拒絶し消滅したが、神崎士郎は引き続き戦いの継続を言い放つ。 そんな中、モンスターが現実世界に大量発生。[[少女をかばってモンスターの攻撃を受け、致命傷を負う。>自己犠牲]] それでも力を振り絞り龍騎サバイブに変身、蓮と共にモンスターを全滅させたがついに力尽きてしまう。 だが、少女が無事に母親と出会えたのをみて…… #center(){&font(#ff0000){ちょっとは、答えらしいものが、見つかったかもしんない……。でも、もう俺、駄目かもしんない……。}} #center(){&font(#0000ff){城戸!しっかりしろ!城戸!}} #center(){&font(#ff0000){俺さ、昨日からずっと、考えてて……。それでも、分かんなくて……。}} #center(){&font(#ff0000){でも、さっき思った。やっぱり、ミラーワールドなんか閉じたい、戦いを止めたいって……。}} #center(){&font(#ff0000){きっと、すげー辛い思いしたり、させたりすると思うけど……。それでも、止めたい……。}} #center(){&font(#ff0000){それが、正しいかどうかじゃなくて、俺も、ライダーの一人として、叶えたい願いが、それなんだ……。}} #center(){&font(#0000ff){だったら生きてその願いを叶えろ! 死んだら、終わりだぞ!}} #center(){&font(#ff0000){そうだったよな……。蓮、お前はなるべく、生きろ……。}} #center(){&font(#0000ff){お前こそ生きろ! 城戸、死ぬな! 死ぬな!}} #center(){&font(#ff0000){お前が、そんな風に言ってくれるなんてな……。}} #center(){&font(#ff0000){ちょっと……―――}} #center(){&font(#0000ff){…城戸? ……おい、城戸! 城戸ぉぉぉぉっ!!}} この真司と蓮のやりとりは、役者陣の好演も相まって、龍騎屈指の涙腺崩壊シーンとして今なお語り継がれている。 特撮史上初の最終回前に死亡した主人公。その壮絶な最期に驚愕し、涙した視聴者も多いだろう…。 &font(#ffffff){ん? ハヤタ隊員? 蘇生までした人身事故はちょっと……} 全てが終わったあと、優衣と士郎が新しく作り出した「ライダーの戦いのない」世界でジャーナリストとして奮闘していた。} *◆[[劇場版>劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL]] 生き残ったライダーの一人で、ひたすらライダーの戦いを止めようと奮闘していた。 残り3日の宣告をされても変わらず… そんな中、ライダーである霧島美穂と交流を持つようになり良い雰囲気になる(が、美穂はリュウガに倒されてしまう)。 現実世界でも自由に活動することを目論むリュウガに体を乗っ取られてしまう。しかし、優衣の死を目の当たりにして分離、死闘の末リュウガを自らの手で倒す(真司がライダーを倒したのはこれが最初で最後である)。 ラストは蓮と互いの生存を約束し、大量発生したモンスターの群れに立ち向かっていった…… *◆[[13RIDERS>仮面ライダー龍騎スペシャル 13 RIDERS]] モンスターによってミラーワールドへ引きずり込まれるが榊原耕一の変身した龍騎に救われる。 だが榊原自身も瀕死となり、龍騎になって戦うことを真司に促し消滅した。 彼の代わりにミラーワールドを閉ざすため、[[コアミラー>コアミラー(仮面ライダー龍騎)]]のを破壊すべく仲間集めを始めるが、戦いを続けようとする[[高見沢逸郎>高見沢逸郎/仮面ライダーベルデ]]をはじめとしたライダーたちに命を狙われ、真司の始末を躊躇った蓮も狙われることに。 ライダーたちに囲まれ、蓮は高見沢と相打ちになってしまう。 真司も龍騎のデッキを破壊されてしまうが、息を引き取る間際の蓮に彼のデッキを託されナイトに変身する。 ちなみにこの時の真司の変身ポーズはいつもと違い、蓮のものと同じだった。 その後、『サバイブ-疾風-』を使い、ナイトサバイブになった真司はコアミラーを目前にファイナルベントを発動するが…… **○戦いを続ける場合 悩み抜いた末にコアミラーの破壊をやめた真司を取り囲み、同時にファイナルベントを発動する生き残った7人のライダー達。   だが蓮の分まで戦うことを決めた真司に迷いはなく、ライダーたちに向かって堂々と戦いを挑み、そして…… 漫画版の世界ではライダー同士の戦いの最終勝者になるが、目の前には勝利の代償と言わんばかりの荒廃し誰もいない世界が広がっていた…… **○戦いを止める場合 コアミラーの破壊に成功し、ミラーワールドを閉じることができた。 真司も普段の生活に戻ったが、何か違和感を覚える日々。街中で気付くと自らの手にデッキが握られていた。そしてガラスに映るライダーたちの姿。戦いは終わってなどいなかった…… これにはいくつか考察がなされており、 -真司がこのとき持っていたのはナイトではなく龍騎のデッキだったので、タイムベントでコアミラーが破壊される前に戻されたが、真司は本編のように記憶を失わなかった説 -コアミラー自体、神崎史郎がライダーバトルを積極的に進めるための嘘であった説((戦いを終わらせようと考えるライダーがコアミラーを破壊しようとし、戦いを続けたいと考えるライダーがそれを止めようとするため必然的に戦闘になる。)) などがある。 高見沢が言い残した「ライダー同士の戦いは終わらない」という言葉を思い出し真司は発狂、その叫びが響いた…… 漫画版の世界ではハッピーエンドと言い難いが、コアミラーを破壊しライダー同士の戦いは完全に終わった。TV版と異なり「実は戦いは終わっていなかった」という展開がなかったことに。 このときカードデッキはTV版とは違い破壊されなかったため、龍騎サバイブに変身した。 *◆[[仮面ライダージオウ]] 龍騎編にて大久保編集長と共に16年ぶりに登場(平成ジェネレーションズFOREVERでは声のみ出演している)。 詳細は[[アナザーリュウガ>アナザーリュウガ(仮面ライダージオウ)]]を参照。 *◆[[RIDER TIME 仮面ライダー龍騎]] 上述したジオウのスピンオフである龍騎の続編(厳密にはジオウ世界の過去における本編と極めて近い展開を経た龍騎の物語)。 謎の女サラによって突如ミラーワールドに集められた1人。 龍騎としての記憶は失っていたが、「身体が覚えてる」と呟き再び変身して龍騎となる。 その後は手塚や本作オリジナルキャラの木村(ベルデ)・石田(インペラー)らと四人組を編成し生き残るべく戦っていた。 しかし、手塚の裏切りでデッキを奪われ、さらに石田を殺されてしまう。 変身不能状態でライダーたちに囲まれるという絶体絶命の窮地に陥るも、ナイトに救われる。 蓮のことを「ロン」と呼び間違えるネタはここでも健在であった。 その後、記憶を取り戻した手塚から木村を通じてデッキを返され一安心……と思いきや鏡像の自分自身であるリュウガに取り込まれ、仲間であるはずの蓮や木村に襲い掛かってしまう。 戦いの中で過去を思い出しリュウガの支配に打ち勝つが、直後に暴走した浅倉に襲われる。 その毒牙にかかる寸前で、蓮の決死の身代わりによって救われた。 蓮の死によって最後の生き残りとなり、サラの願いを聞き入れるために新たな命を経て現実世界に帰還。 アナザー龍騎・加納達也と戦い、サラの想いを伝えたのち、龍騎・ナイトのライドウォッチを手にしたソウゴ・ゲイツに後を託す((この時、一瞬ゲイツを蓮と見間違えている。))。 その後は蓮の最後の願いを受け、彼の恋人であった恵里の幸せを確かめるべく彼女が看護師として働く病院に赴き、かつての世界で蓮が持っていた指輪をはめた彼女の姿を確認する。 そして、手元に残ったドラグレッダーとダークウイングのカードを風にのせ、雑踏の中に消えていった…… #center(){&font(#ff0000){俺たち…またいつか会えるよな…?また…やろうぜ、くだらない喧嘩をよ。なあ、蓮…}} *◆[[仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル]] 事前情報から「龍騎参戦」と銘打たれており、ポスターにも主役ライダーの1人として写るが実際に作中に登場したのは数分のみ。 本作の開始前に何らかの理由によりリュウガに取り込まれており、ほぼ鏡像の真司としての登場となるが、終盤にナイトが放った飛翔斬にてリュウガと強制分離。 龍騎の姿で現れ、そのままリュウガとの戦いに発展。スペックで上回るリュウガを終始圧倒する凄まじい強さを見せつけ、ドラゴンライダーキックでリュウガを葬った。 龍騎に変身するシーンはないが、エピローグでは彼と同様にライダーの戦いを止めようとする[[桜井景和>桜井景和/仮面ライダータイクーン]]の前に現れ自分が龍騎だと名乗り、後輩を激励するという成長した姿を見せた。 直後、そこへ来た蓮と相変わらずの軽口を叩き合い、2人で穏やかな笑みを浮かべつつそれぞれの道へ歩んで行った。 ストーリーの繋がりがあるかは不明だが、このラストシーンは上述の『RIDER TIME龍騎』の際の「またいつか会ってくだらない喧嘩をやろうぜ」という真司の願いが叶った瞬間でもあった…… *◆余談 「龍騎」のライダーが戦闘に使用するアドベントカードは攻撃力が「AP」で表示される。 このAPは20で1t相当の攻撃力となる。 龍騎の場合、素のパンチ力・キック力はそれぞれ200AP=10t・400AP=20tだが、 ソードベントは2000AP=100t ファイナルベントが6000AP=300t サバイブのファイナルベントに至っては9000AP=450tとなる。 もちろん単純比較できないものの&bold(){数値に鑑みれば歴代平成ライダーの最強フォームを軽く上回っている。}(参考までにクウガ・アルティメットフォームのキック力が100t、エグゼイド・ムテキゲーマーのキック力が最大256tである) こんなレベルの怪物が13人、生き残りをかけて戦っていたのが「龍騎」の物語である。 龍騎サバイブ初披露のシーンでは、ナイトサバイブと共に周囲を激しい炎に包まれる演出がなされたが、これは&bold(){合成ではなく本物の炎。} おかげで撮影時期も相まって双方のスーツアクター(伊藤氏&高岩氏)は&bold(){熱と酸欠で非常にしんどかった}とか…… #center(){&sizex(5){&bold(){&font(silver,#ff0000){絶対にライダー同士の戦いは止めてみせる!でも追記・修正は止めるなよ!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\しゃあっ!/ #vote3(time=600,60) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一旦リセットします -- 名無しさん (2015-01-20 22:28:24) - サバイブ~疾風~を使っていたらどんな姿になってたんだろ。 &br()サバイブ~無限~を使えたらドラグレッダーがウロボロスみたいに…すいません妄想です。 -- 名無しさん (2015-01-25 14:46:40) - 龍騎関連の記事でWのネタバレを予告なしに書くなよ… -- 名無しさん (2015-02-18 00:28:33) - 契約したドラグレッダーはまさに大当たりにして大物。強いモンスターのエネルギーを次々食っていきサバイブ体はもちろん通常体でも並モンスターはおろか鳳凰型モンスターのガルド達、強力な契約モンスターも一蹴できる。そのパワーゆえ、佐野(証拠に41話冒頭でガゼルを倒すドラグランザーを目撃)がガゼル達を満腹させるために真司ともども狙われた事もあった。 -- 名無しさん (2015-02-27 21:53:31) - よくドラグとダークウィングはミラーモンスターの中でもゴルドを除けば二強と言われてるな --   (2015-04-13 06:40:26) - 初代はリュウレンジャー -- 名無しさん (2015-04-13 14:35:26) - 最後、城戸はようやくライダーとして叶えたい願いを見つけたがそのために城戸はライダーバトルを止めるという物語の主人公から個人的な願い(エゴ)のために暴力を振るうものとして、命を落とすことになった --   (2015-07-23 02:11:12) - ハヤタ「あ?」>特撮史上初の最終回前に死亡した主人公 -- 名無しさん (2015-08-12 11:48:16) - 契約したモンスターは大当たり、本人の戦闘センスも最初こそ微妙だったが後半は非常に高い、デッキもバランスが取れていてこれまた当たり、その上モンスター狩りまくっているから本人もドラグもパワーアップしている、挙句の果てにサバイブ所持。こんなのと戦ったら正攻法じゃ勝てんわ -- 名無しさん (2015-08-12 12:00:10) - ウィザードで登場した龍騎は辰巳なのか城戸なのかは不明。ディケイド、ウィザードで見られたミラーワールド行き来を披露。その世界にはないミラーワールドを作り出しているようにも見える。 -- 名無しさん (2015-09-18 22:18:12) - 昭和VS平成の龍騎は個人的には真司じゃなくて蓮だと思ってたり。最終回後の蓮の死亡シーンがどちらとも取れるので…… -- 名無しさん (2015-09-18 22:39:57) - ↑ファッ!? 確かに死者の未練、真司がナイトになった世界もあったしな・・・・・・ -- 名無しさん (2015-09-18 23:23:01) - 「なるべく生きろ」という言葉から蓮はオーディンに同士討で死ぬ事を予見していた。 -- 名無しさん (2015-09-21 15:43:09) - 最終回、新たな世界の最初のセリフである編集長の「うちのバカ真司」はエヴァ最終回のもうひとつの世界のアスカの「バカシンジ!」が元ではないかと説がある。 -- 名無しさん (2015-09-25 20:56:15) - 『なるべく生きろ』は色々考察可能。優衣が消滅してもミラーワールドは閉じずモンスターは大量発生。レイドラグーンに背中を刺され最後の変身にして蓮との共闘。この時、真司は劇場版、SPとあらゆる世界線、その分岐点、様々な結末の記憶を思い出し『今』の時間もタイムベントの繰り返しのひとつで士郎がやめない限り戦いは続くと結論を出したのかもしれない。その上で戦いを止めたいという願いを見つけ何度も死んで生き返るのが必然の蓮に「なるべく生きろ」」と言ったとも考えられる -- 名無しさん (2015-10-01 21:19:56) - シャッ! -- 名無しさん (2015-11-25 12:38:33) - 積極的に他ライダーに闘いをしかけることはまずない事と、モンスターから人々を守ろうと奮闘する事、とっつきやすい普通の兄ちゃんって感じの性格でいい主人公だったと思う。悩んで苦しんでその末にやっと答えを見つけた時が最期だったのが辛い。頑張ったよね、真司くん -- 名無しさん (2016-02-08 06:52:05) - ↑8 あの回で変身前の姿を見せなかったライダーは全員人間じゃないと思うけど。悪の力で善を成し、自由と平和を守るために戦うって仮面ライダーの徳目のシンボル、守護聖霊みたいなもんでしょ。 -- 名無しさん (2016-02-08 07:20:17) - 子供の頃はずっとウジウジしてる真司より積極的に戦う蓮のほうが好きだった。大人になって真司の良さがわかった。 -- 名無しさん (2016-02-26 00:16:24) - ↑ずっとウジウジしてたかなぁ?終盤以外は悩みはしても「人を助ける」って一貫して行動してた覚えがあるけど -- 名無しさん (2016-02-28 11:03:47) - ↑同意,ウジウジしてたんじゃなくて過酷なライダーバトルの中必死になって戦いの意味や答えを探そうと悩んでいた,その中で「人を助ける」という信念を最期の瞬間まで貫いていたのはすごいと思う -- 名無しさん (2016-03-04 01:26:40) - あえて意地の悪いケチつけるなら浅倉助けたせいで余計な犠牲者が出たことについて苦悩するとこもあったらな。いや個人的には好きなライダーだけど -- 名無しさん (2016-05-23 21:19:57) - 弟は最初から最後まで嫌いって言ってたね。ウジウジしてる(序盤~中盤ぐらい)のと熱血バカなのが気に入らなかったんだろうね。因みに弟は北岡がお気に入りだった。 -- 名無しさん (2016-05-23 21:50:06) - 放送当時から好きだったが、やっぱり他ライダーにぶっ飛ばされてる場面が多いからそんなに強い印象はなかった。でもニコニコ一挙やリュウガ戦を見返してるうちに、「殺す気になれば」最強レベルという印象になり、でもその力を振り翳さず、人を守る為だけに使い続けたと考えたら惚れ直した。 -- 名無しさん (2016-06-22 23:28:49) - fateの士郎に近い性格だと思う -- 名無しさん (2016-06-22 23:33:59) - 甲竜伝説ヴィルガストの主人公「最終回の前に死んでしまう主人公って、なんだか漫画版のオレみたいだ」 -- 名無しさん (2016-06-26 16:39:23) - 子供の時に見て衝撃をうけてショックだったけど、大人になって分かった。やっぱり龍騎は素晴らしい作品だと。。 -- 名無しさん (2016-07-06 12:46:41) - 餃子が上手いのはやはり初代龍騎の影響だろうか() -- 名無しさん (2016-09-04 13:27:38) - ⬆︎4士郎とはちょっと違うかも、いい奴だけどネジが外れてるし -- 名無しさん (2016-09-07 01:08:12) - ↑5だからfateやめろっての -- 名無しさん (2016-10-17 01:43:00) - 何度ループしても真司が龍騎になる説好き -- 名無しさん (2016-11-07 12:59:28) - ドラグレッダーも結構積極的に上手いモンスター食えるパートナーに当たってラッキーだったのかもしれない。結構なついてそう -- 名無しさん (2016-12-09 03:07:16) - ガンバライジングで本人ボイス実装おめ! -- 名無しさん (2016-12-09 06:50:49) - 悩む主人公は小林脚本の定番な訳で......でも最終回前に脱落するのは予想出来なかった..... -- 名無しさん (2016-12-09 07:12:10) - ↑3 劇場版でアドベントしてないのに駆けつけたからなぁ -- 名無しさん (2016-12-09 13:57:41) - 契約のカードって【コントラクト】じゃね?あと変化後はアドベントだったような -- 名無しさん (2017-04-07 22:29:46) - ↑修正しました -- 名無しさん (2017-06-25 13:50:56) - 契約モンスターやデッキは当たりだわ、戦闘センスも話が進むにつれてレベルアップするわ、モンスター狩りしまくってるから本人もドラグレッダーもスペック上がりまくってるわ、挙句の果てに強化変身用のカード所持してるわじゃ正攻法だとまず相手は勝てないわな -- 名無しさん (2017-10-06 08:50:09) - 主人公が最終回前に死ぬなんてと当時凄い衝撃を受けたわ -- 名無しさん (2017-10-06 10:33:01) - 最終回一話前、主人公が死ぬなんて嘘だと思った。最終回マジで死んだことに気づいた。色々ショックすぎて1日寝込んだ。 -- 名無しさん (2018-07-08 11:12:36) - 今龍騎が客演するなら、須賀さんの貫禄的に二代目OREジャーナル編集長を名乗ってもいいな -- 名無しさん (2018-07-08 11:45:23) - ↑14↑18 向こうがパクってるだけだろ。 -- 名無しさん (2018-11-03 15:42:46) - ↑ ちょっとでも共通点あったらすぐパクリ認定するの早めにやめた方がいいよ、割とマジで(お節介) -- 名無しさん (2018-11-03 17:02:51) - ちゃんと契約モンスターの懐き度上げとレベリングを欠かさないミラモントレーナーの鑑 -- 名無しさん (2019-01-07 17:02:12) - 公式でジオウの出演が決定した模様。嬉しい -- 名無しさん (2019-01-20 11:23:31) - ちょいちょいゲームで声は当ててくれてたが顔出しは実に16年ぶりか。おかえりなさい。 -- 名無しさん (2019-01-20 23:44:26) - 記者として17年、中堅記者に成長した城戸が見られるとかちょっとした感動があるな -- 名無しさん (2019-01-20 23:48:05) - ジオウのスピンオフ第2弾でまさかの主人公抜擢 -- 名無しさん (2019-01-23 21:48:16) - 2019年のミラーワールドでライダーバトルか ナイトたちも出るのね -- 名無しさん (2019-01-23 22:12:49) - サバイブは本人もモンスターも(特にバイクになる辺り)脳汁溢れるくらいカッコイイけど、ノーマルのファイナルベントが素晴らし過ぎたせいか、こっちのファイナルベントはちょっとアレ?って感じになる。 -- 名無しさん (2019-02-10 08:39:15) - ジオウラストの二人にほっこり。ところで地上波で放送できないって井上氏一体何を……? -- 名無しさん (2019-02-10 10:00:39) - 作中のライダー変身者で真司が呼び捨てにしていないのって北岡さんだけだっけ? -- 名無しさん (2019-04-18 16:34:46) - 手塚☓芝浦のベッドシーン -- 名無しさん (2019-04-19 11:13:12) - 手塚の事を17話で手塚くんって呼んでる場面がありましたよ。 -- 名無しさん (2019-04-27 19:45:09) - 何話か忘れたけど、モンスター吹っ飛ばしながら登場したゾルダ見て「北岡…」って呟いてた場面あったよ。 -- 名無しさん (2021-01-13 22:43:34) - 漫画版での戦いを続けた結果は当然、代償は大きく、幾刻が流れた末、自身が城戸真司であることも忘れ、微かに秋山蓮という名を覚えているのみになり、自身(真司)の名か誰か(蓮)に託された名だったかさえも分からなくなってしまう。蓮の仮面をかぶり、戦い続けた真司のその後は不明だが、漫画の手塚はミラーモンスターはライダー(人間)の成れの果てと推測していてその推測が正しい場合・・・自分としては漫画の真司は勝利者の権利としてオーディンの仮面をつける事になってしまったと解釈している。 -- 名無しさん (2022-12-15 21:45:54) - 相変わらず自分の偽物にだけは全力を出せる真司 -- 名無しさん (2023-01-03 00:20:59) - TVSPで人を信じられなくなったから事務所内で子供の頃の夢だったサッカー選手になってたところが面白い。もう人を信じない、じゃなくてまた信じるためにってところが人の良さを表してて -- 名無しさん (2023-01-19 18:28:13) - あっ!の一言で先輩ライダーからバカに戻るの本当にすごいわ -- 名無しさん (2023-01-19 20:13:11) - 劇中では名前の分からないドラグレッダーはその姿から「龍」と呼ばれていて、後にも先にもドラグレッダー以外に野良、契約の個体を含めてモンスターはそれぞれモチーフになった生き物の名で仮称される事はなかった。ちなみに熊本のグリーンランドはショーで使われたとされるドラグレッダーの頭部のオブジェがあり、一部塗装が剥げた姿は戦いを終えて現実世界で眠りにつく姿にも見えるなどマジモンのエモーショナルドラゴン。 -- 名無しさん (2023-02-06 16:30:19) - 自分的に放送当時は混乱したこともあり、龍騎サバイブがオーディンを羽交い絞めにしてナイトに「こいつが最後の一人だ!」と叫んで止めを刺すよう言ってたシーンがあったような気がしたけど、そんなシーンはどこにもなかった。 -- 名無しさん (2023-02-10 09:19:01) - この間YouTubeの配信で49話見たけど。信司が女の子庇って力尽きるまで戦うのかっこよかったし感動した。 -- 名無しさん (2023-02-24 19:51:55) - 神崎にとっては毎回世界線に介入されてゲームぶち壊されてからある意味天敵なのかな…? -- 名無しさん (2023-08-15 17:47:02) - 死んでしまった世界線もいくつかあるだろうが、戦いを望む者たちがいる限り、真司が介入を続けるとしたら、本物の神様はおろかミラーワールドにも愛されたバカと言える。 -- 名無しさん (2023-10-11 19:45:18) - ↑2 神崎にとっては天敵でもあるけど、妹を守るための重要な要素の一つでもあるからな真司…(真司が介入しない場合教授たちから優衣を守れるのが蓮だけ -- 名無しさん (2023-10-19 16:08:56) - 龍騎と言えばほとんどが真司だが、榊原、辰巳、ドラゴンナイトのキッド、アダム、ネット版ディケイドの鳴滝のそっくりさんの僧侶・郡山郡司を含めれば6人もの人物が変身しているライダーとなる。 -- 名無しさん (2023-12-20 18:50:27) - 基本フォームはグランメイルまで赤く、個人的にはライダー版ウルトラセブン、レッドマンという印象。ドラゴンナイトを除き、設定上では誰でも変身できる他、ミラーワールドという異次元の行き来もできるため、榊原や真司の黄金の精神を宿したカードデッキが多次元宇宙を移動しながら新たな使用者(デュナミスト)を見つけて龍騎に変身という拡大解釈も可能。 -- 名無しさん (2023-12-27 21:09:11) #comment #areaedit(end) }

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