魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」

「魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」」(2021/07/01 (木) 01:21:55) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/05/07(土) 00:43:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){『あの丘の向こうに何があるんだろう?』って思ったことはないかい?}} 2chVIPでのべ86万字の会話文のみで書かれたママレード氏によるSS。 タイトルからは想像もつかないが経済を観点に平和を目指す物語。 ドラクエを始めとする様々なファンタジー作品や神話からのオマージュが見られる。 主要登場人物の大半が主人公という群像劇のスタイルをとっており、人物同士が交流し影響し合い成長していく物語である またファンタジー作品としては珍しく、現実世界の経済や軍事や歴史等の知識を交えてストーリーが進行していくのも大きな特徴。 現在書籍版が全5巻発売中、漫画化も2誌で決定。書籍化時に名前は&b(){「まおゆう」}と省略された。 イラストはtoi8、水玉螢之丞。 ただし書籍版は挿絵での人物が分かりにくいという声もある。某動画サイトに序盤を漫画化した動画があり、 動画の最後に登場人物紹介がある為イメージが湧かない人はそちらを一度見てみるのも良いかもしれない。   *◇あらすじ ---- 魔界と人間界、どちらも混乱の世の中魔族によって攻撃を受けた人間達は勇者パーティーを送り出す。 その後、単独で勇者は魔王城に乗り込みトラップをくぐり抜け魔王と遂に相対する。 しかし魔王は勇者と戦おうとはせず、世界は戦争に依存しており魔王を殺しても根本的な解決にはならないと説く。 そしてそれらの問題を解決する為に勇者に協力を請う。 魔王の必死の説得により協力に応じた勇者は、まずは人間界の食糧問題を解決する為に魔王と共に辺境の村へと向かう。 *◇主要登場人物 ---- ・&b(){勇者} CV:[[福山潤]] チートというか最早バグ。幼少の頃に5つ使えれば天才、賢者と呼ばれる全24の呪文を全て覚えている。 魔王の説得とおっぱいに負けて未だ見ぬ未来の為に契約を結ぶ。 正義感の強い豪快さもある青年、だが童貞。 最初はただ戦闘能力が高いだけの勇者であり、物事を深く考えない人間だったが、 魔王と共に行動することによって多少の損得勘定や経済の流れを考えるようになる。 地上では白の剣士、魔界では訳あって黒騎士と名乗っている。   ・&b(){魔王} CV:[[小清水亜美]] おっぱい魔王。 経済力と未だ知られていない技術と知恵を武器に未来の為に、勇者と契約する。地上では紅の学士、魔界では紅玉の瞳と名乗る。 戦闘力は歴代魔王最弱(冬寂王と同レベル)だが知識量と思慮深さは作中最強。 星の最果てである外なる図書館で育ち、生まれた時から勇者が好きだった。推定150歳以上。 LOV.VerRe:2.1で使い魔として、『戦国大戦 1580』では織田信長名義で勇者(明智光秀名義)共々ゲスト出演することになった。 ・&b(){女騎士} CV:[[沢城みゆき]] 絶壁まな板の胸の騎士で勇者パーティの1人、旅を終えた後は湖畔修道会の院長になる。 彼女もかなりの戦闘能力を誇り、剣術と回復・補助・防御の魔法を武器とする。指揮能力にも長け、作中でも数々の戦場を勝ち抜いてきた。 勇者に仕えることを決めており、魔王とは親友でありライバル。大雑把な性格だがデレるときはヤバイ。 別名は鬼面の騎士・怪力皇女・石壁しぼりの女夜叉等。 ・&b(){執事(弓兵)} CV:[[銀河万丈]] 元勇者パーティーの1人であり、現在は冬の国の執事兼諜報員。その正体はおっぱい大好き変態爺。 彼も非凡な強さを持ち、暗殺や潜入等が得意。弓兵であるが誰も弓矢を持っているとこは見たことがない。 別名は黒点の射手、突然死。   ・&b(){女魔法使い} CV:[[福圓美里]] ふらっと現れてはどこかへ消える。だが常に重要な場面で言葉を残して去っていく。大概は単独で行動を取る。 彼女も元勇者パーティーの1人で兵器として考えれば勇者より強いとのこと。 別名は出来の悪い悪夢、無表情小娘。 ・&b(){メイド長} CV:[[斎藤千和]] 魔王の側近で非常に美人。 主人の要求に全て答える『メイド道』を究めんとしており、家事から戦闘まであらゆる面で優秀かつ博識。 魔王とは長い付き合いもあり強い信頼を得ている。 ・&b(){メイド姉} CV:[[戸松遥]] 農奴で苦しんでた所を魔王に引き取られる。 最初はメイド仕事をしていたが非凡な吸収力で凄まじいスピードで知識を得ていき、後に重要な役割を担うことになっていく。 作中で最も成長した人物。 ・&b(){メイド妹} CV:[[東山奈央]] 姉とは違い、メイド一本。 だが料理に関しては非凡な才能があり、彼女も大出世をEDで果たす。 ・&b(){青年商人} CV:[[神谷浩史]] 経済団体の同盟幹部であり、目的の為なら手段を選ばない。 損得勘定を第一として、魔王と良きライバルとなる。 作中世界の変革を利用した大規模な商業戦争を仕掛け、魔王をして反則と言わしめる手段を数多く用いる。   ・&b(){軍人子弟} CV:鈴木達央 魔王が人間界で教育した3子弟の一人。 当初は魔王の合理性を重視する教育に反発的な根性論者であったが、 スパルタ教育により考え方を改め、後に鉄の国にて指揮官としての才能を開花させ、護民卿と呼ばれるようになる。 ・&b(){貴族子弟} CV:[[梶裕貴]] 魔王が教育した3子(ry 当初は世間知らずのボンボンであったが、才能を開花。 氷雪の国に付き、持ち前の交渉術を武器に外交官として活躍。また、剣士としての実力もある様子。 ・&b(){商人子弟} CV:[[寺島拓篤]] 魔王が(ry 教育に飽きた魔王に文官不足の冬の国へ送られ財務長に。 当初はのんびりした性格だったが、冬の国でこき使われたお陰でキビキビとした性格になる。 経済を見通す力を持ち、青年商人とバトルしたことも。 ・&b(){冬寂王(冬の王子)} CV:[[平川大輔]] 父(CV:[[森川智之]])が作中で戦死し、後に襲名して王になる。 他国を引っ張り、連合を作り南部諸国の強化をはかる。 また柔軟かつ大胆な思想を持ち、王としても非常に優秀。 ・&b(){火竜大公} 大氏族の一つの王で火竜公女の父。 魔族、人間関係なく認めた者には協力的。魔族による大会議でも重役を担当。   ・&b(){火竜公女} CV:[[伊藤静]] 勇者の妻になるよう命じられるが放置プレイされる。 後に青年商人と交渉して彼の手伝いをすることに。その中で少しずつ商人としての考え方を持つようになる。 ・&b(){銀虎公} 獣人族の王であり好戦的な性格だが、誇り高く作中随一の漢。 後に魔王の右腕として活躍する。 ・&b(){刻印王} CV:[[柿原徹也]] 蒼魔王の息子であり、両目に魔王の証である刻印を持つ次期魔王候補。 戦闘力は歴代の魔王の力を受け継ぎ、真魔王クラスの実力。 ・&b(){王弟元帥} CV:[[櫻井孝宏]] 聖王国の軍事を担当し、作中最強の軍事的才能を持つ、中央大陸最大の英雄。 どこぞの金ピカ王と違い、慢心も油断もせず冷静さを失わない男。 ・&b(){大主教} CV:[[藤原啓治]] 中央教会の最高位。 常人と違う人間、特別な人間を特に嫌う。勇者の動向を監察している様子。 ・&b(){光の精霊} CV:[[島本須美]] 人間界において唯一神のごとく崇められている存在。勇者は夢で何度か会っていて泣き虫らしい。 未だ存在する理由は果たして―   *◇世界観 ---- 基本は中世ヨーロッパ+魔法という典型的なファンタジー世界である。 ・&b(){中央大陸(人間界)} 人間が住む世界。南部にあるゲートにより魔界と接している。 ほぼ全ての人が光の精霊を信仰している。 無数の国や自治都市があり、大きく分けると豊かな中央諸国と貧しい南部諸王国の2つに分類される。 中央部は乾燥地帯が多く、南部は寒さが厳しい。 中央諸国が南部諸王国に金を与え、南部諸王国はその金で食糧や武器を揃えて魔族と戦い、中央へ平和を輸出するという構造になっている。 ・&b(){聖王国} 中央諸国を纏める大国。中央教会との関係も強い。 ・&b(){中央教会(聖光教会)} 光の精霊信仰の最大派閥。中央大陸全土で強い力を持つ。 ・&b(){湖畔修道会} 光の精霊信仰の派閥の一つ。湖の国発祥。 派閥の中でも穏健派で実利的。農民への支援を主な活動とする。 ・&b(){南部諸王国} 魔界に近い4つの国家の総称。 貧しい地域で中央からの支援でやりくりしており、代償として魔族との戦争で前線に立つ。   ・&b(){冬越の村} 南部諸王国にある典型的な辺境の開拓村 魔王と勇者が最初に改革に乗り出した村であり、魔王の人間界での活動拠点。 ・&b(){同盟} 交易商人達の団体。 総資産は天文学的な数字になると言われ、 中央大陸への影響力も非常に強いが、教会や国のように表立って何かを行うことはない。 ・&b(){魔界} 緑の太陽が浮かぶ、魔族が住む世界。 古来より氏族間戦争が耐えず、現在は人間に対抗する為に一時的に協力している状態。 ・&b(){魔族} 魔界に住む知能を持つ者(知能を持たない者は魔物と呼ばれる)個々の戦闘力では人間を上回るが、数は少ないらしい。 外見・血筋・風習から無数の氏族に分かれ、氏族は族長が治めている。 ・&b(){八大氏族} 氏族の中でも勢力が大きい八つの氏族。後に一つ加わり九大氏族となる。 魔王「現在の膠着した状況を打破する為には何らかのアクションを起こさなければならない。 それは大きな物であるほうが良いけれど、時に『叩かれるのではないか』という恐怖も付きまとうんだ。 だから小さなことからでも構わない。小さくとも積み重ねればいずれは大きな変化となり、項目は改善されていく」 勇者「つまり追記・修正しようってことか」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 南氷将軍に泣いた &br() &br() &br()あんた漢やでェ! -- 名無しさん (2013-12-08 21:26:21) - メイド姉の死を眼前にした演説は鳥肌立ったわ -- 名無しさん (2014-07-17 23:29:10) - 今更だがネットの原典を見てきた なんつーか、スゲェな小説買えば楽しませて貰った礼を返せるかな -- 名無しさん (2015-04-07 12:22:18) - ままれさんは税は難しいと言っていたな、これではないが……建国路線にいかなかったのはそういうことなのかな -- 名無しさん (2016-04-13 19:45:36) - 気になってたんだが、青年商人のやった先物取引で大規模の飢餓とかが発生していたと思うが、それらのフォローってどうなったんだっけか -- 名無しさん (2016-12-30 19:17:45) - さつまいも -- 名無しさん (2019-10-27 22:57:20) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/07(土) 00:43:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){『あの丘の向こうに何があるんだろう?』って思ったことはないかい?}} 2chVIPでのべ86万字の会話文のみで書かれたママレード氏によるSS。 タイトルからは想像もつかないが経済を観点に平和を目指す物語。 ドラクエを始めとする様々なファンタジー作品や神話からのオマージュが見られる。 主要登場人物の大半が主人公という群像劇のスタイルをとっており、人物同士が交流し影響し合い成長していく物語である またファンタジー作品としては珍しく、現実世界の経済や軍事や歴史等の知識を交えてストーリーが進行していくのも大きな特徴。 現在書籍版が全5巻発売中、漫画化も2誌で決定。書籍化時に名前は&b(){「まおゆう」}と省略された。 イラストはtoi8、水玉螢之丞。 ただし書籍版は挿絵での人物が分かりにくいという声もある。某動画サイトに序盤を漫画化した動画があり、 動画の最後に登場人物紹介がある為イメージが湧かない人はそちらを一度見てみるのも良いかもしれない。   *◇あらすじ ---- 魔界と人間界、どちらも混乱の世の中魔族によって攻撃を受けた人間達は勇者パーティーを送り出す。 その後、単独で勇者は魔王城に乗り込みトラップをくぐり抜け魔王と遂に相対する。 しかし魔王は勇者と戦おうとはせず、世界は戦争に依存しており魔王を殺しても根本的な解決にはならないと説く。 そしてそれらの問題を解決する為に勇者に協力を請う。 魔王の必死の説得により協力に応じた勇者は、まずは人間界の食糧問題を解決する為に魔王と共に辺境の村へと向かう。 *◇主要登場人物 ---- ・&b(){勇者} CV:[[福山潤]] チートというか最早バグ。幼少の頃に5つ使えれば天才、賢者と呼ばれる全24の呪文を全て覚えている。 魔王の説得とおっぱいに負けて未だ見ぬ未来の為に契約を結ぶ。 正義感の強い豪快さもある青年、だが童貞。 最初はただ戦闘能力が高いだけの勇者であり、物事を深く考えない人間だったが、 魔王と共に行動することによって多少の損得勘定や経済の流れを考えるようになる。 地上では白の剣士、魔界では訳あって黒騎士と名乗っている。   ・&b(){魔王} CV:[[小清水亜美]] おっぱい魔王。 経済力と未だ知られていない技術と知恵を武器に未来の為に、勇者と契約する。地上では紅の学士、魔界では紅玉の瞳と名乗る。 戦闘力は歴代魔王最弱(冬寂王と同レベル)だが知識量と思慮深さは作中最強。 星の最果てである外なる図書館で育ち、生まれた時から勇者が好きだった。推定150歳以上。 LOV.VerRe:2.1で使い魔として、『戦国大戦 1580』では織田信長名義で勇者(明智光秀名義)共々ゲスト出演することになった。 ・&b(){女騎士} CV:[[沢城みゆき]] 絶壁まな板の胸の騎士で勇者パーティの1人、旅を終えた後は湖畔修道会の院長になる。 彼女もかなりの戦闘能力を誇り、剣術と回復・補助・防御の魔法を武器とする。指揮能力にも長け、作中でも数々の戦場を勝ち抜いてきた。 勇者に仕えることを決めており、魔王とは親友でありライバル。大雑把な性格だがデレるときはヤバイ。 別名は鬼面の騎士・怪力皇女・石壁しぼりの女夜叉等。 ・&b(){執事(弓兵)} CV:[[銀河万丈]] 元勇者パーティーの1人であり、現在は冬の国の執事兼諜報員。その正体はおっぱい大好き変態爺。 彼も非凡な強さを持ち、暗殺や潜入等が得意。弓兵であるが誰も弓矢を持っているとこは見たことがない。 別名は黒点の射手、突然死。   ・&b(){女魔法使い} CV:[[福圓美里]] ふらっと現れてはどこかへ消える。だが常に重要な場面で言葉を残して去っていく。大概は単独で行動を取る。 彼女も元勇者パーティーの1人で兵器として考えれば勇者より強いとのこと。 別名は出来の悪い悪夢、無表情小娘。 ・&b(){メイド長} CV:[[斎藤千和]] 魔王の側近で非常に美人。 主人の要求に全て答える『メイド道』を究めんとしており、家事から戦闘まであらゆる面で優秀かつ博識。 魔王とは長い付き合いもあり強い信頼を得ている。 ・&b(){メイド姉} CV:[[戸松遥]] 農奴で苦しんでた所を魔王に引き取られる。 最初はメイド仕事をしていたが非凡な吸収力で凄まじいスピードで知識を得ていき、後に重要な役割を担うことになっていく。 作中で最も成長した人物。 ・&b(){メイド妹} CV:[[東山奈央]] 姉とは違い、メイド一本。 だが料理に関しては非凡な才能があり、彼女も大出世をEDで果たす。 ・&b(){青年商人} CV:[[神谷浩史]] 経済団体の同盟幹部であり、目的の為なら手段を選ばない。 損得勘定を第一として、魔王と良きライバルとなる。 作中世界の変革を利用した大規模な商業戦争を仕掛け、魔王をして反則と言わしめる手段を数多く用いる。   ・&b(){軍人子弟} CV:鈴木達央 魔王が人間界で教育した3子弟の一人。 当初は魔王の合理性を重視する教育に反発的な根性論者であったが、 スパルタ教育により考え方を改め、後に鉄の国にて指揮官としての才能を開花させ、護民卿と呼ばれるようになる。 ・&b(){貴族子弟} CV:[[梶裕貴]] 魔王が教育した3子(ry 当初は世間知らずのボンボンであったが、才能を開花。 氷雪の国に付き、持ち前の交渉術を武器に外交官として活躍。また、剣士としての実力もある様子。 ・&b(){商人子弟} CV:[[寺島拓篤]] 魔王が(ry 教育に飽きた魔王に文官不足の冬の国へ送られ財務長に。 当初はのんびりした性格だったが、冬の国でこき使われたお陰でキビキビとした性格になる。 経済を見通す力を持ち、青年商人とバトルしたことも。 ・&b(){冬寂王(冬の王子)} CV:[[平川大輔]] 父(CV:[[森川智之]])が作中で戦死し、後に襲名して王になる。 他国を引っ張り、連合を作り南部諸国の強化をはかる。 また柔軟かつ大胆な思想を持ち、王としても非常に優秀。 ・&b(){火竜大公} 大氏族の一つの王で火竜公女の父。 魔族、人間関係なく認めた者には協力的。魔族による大会議でも重役を担当。   ・&b(){火竜公女} CV:[[伊藤静]] 勇者の妻になるよう命じられるが放置プレイされる。 後に青年商人と交渉して彼の手伝いをすることに。その中で少しずつ商人としての考え方を持つようになる。 ・&b(){銀虎公} 獣人族の王であり好戦的な性格だが、誇り高く作中随一の漢。 後に魔王の右腕として活躍する。 ・&b(){刻印王} CV:[[柿原徹也]] 蒼魔王の息子であり、両目に魔王の証である刻印を持つ次期魔王候補。 戦闘力は歴代の魔王の力を受け継ぎ、真魔王クラスの実力。 ・&b(){王弟元帥} CV:[[櫻井孝宏]] 聖王国の軍事を担当し、作中最強の軍事的才能を持つ、中央大陸最大の英雄。 どこぞの金ピカ王と違い、慢心も油断もせず冷静さを失わない男。 ・&b(){大主教} CV:[[藤原啓治]] 中央教会の最高位。 常人と違う人間、特別な人間を特に嫌う。勇者の動向を監察している様子。 ・&b(){光の精霊} CV:[[島本須美]] 人間界において唯一神のごとく崇められている存在。勇者は夢で何度か会っていて泣き虫らしい。 未だ存在する理由は果たして―   *◇世界観 ---- 基本は中世ヨーロッパ+魔法という典型的なファンタジー世界である。 ・&b(){中央大陸(人間界)} 人間が住む世界。南部にあるゲートにより魔界と接している。 ほぼ全ての人が光の精霊を信仰している。 無数の国や自治都市があり、大きく分けると豊かな中央諸国と貧しい南部諸王国の2つに分類される。 中央部は乾燥地帯が多く、南部は寒さが厳しい。 中央諸国が南部諸王国に金を与え、南部諸王国はその金で食糧や武器を揃えて魔族と戦い、中央へ平和を輸出するという構造になっている。 ・&b(){聖王国} 中央諸国を纏める大国。中央教会との関係も強い。 ・&b(){中央教会(聖光教会)} 光の精霊信仰の最大派閥。中央大陸全土で強い力を持つ。 ・&b(){湖畔修道会} 光の精霊信仰の派閥の一つ。湖の国発祥。 派閥の中でも穏健派で実利的。農民への支援を主な活動とする。 ・&b(){南部諸王国} 魔界に近い4つの国家の総称。 貧しい地域で中央からの支援でやりくりしており、代償として魔族との戦争で前線に立つ。   ・&b(){冬越の村} 南部諸王国にある典型的な辺境の開拓村 魔王と勇者が最初に改革に乗り出した村であり、魔王の人間界での活動拠点。 ・&b(){同盟} 交易商人達の団体。 総資産は天文学的な数字になると言われ、 中央大陸への影響力も非常に強いが、教会や国のように表立って何かを行うことはない。 ・&b(){魔界} 緑の太陽が浮かぶ、魔族が住む世界。 古来より氏族間戦争が耐えず、現在は人間に対抗する為に一時的に協力している状態。 ・&b(){魔族} 魔界に住む知能を持つ者(知能を持たない者は魔物と呼ばれる)個々の戦闘力では人間を上回るが、数は少ないらしい。 外見・血筋・風習から無数の氏族に分かれ、氏族は族長が治めている。 ・&b(){八大氏族} 氏族の中でも勢力が大きい八つの氏族。後に一つ加わり九大氏族となる。 魔王「現在の膠着した状況を打破する為には何らかのアクションを起こさなければならない。 それは大きな物であるほうが良いけれど、時に『叩かれるのではないか』という恐怖も付きまとうんだ。 だから小さなことからでも構わない。小さくとも積み重ねればいずれは大きな変化となり、項目は改善されていく」 勇者「つまり追記・修正しようってことか」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 南氷将軍に泣いた &br() &br() &br()あんた漢やでェ! -- 名無しさん (2013-12-08 21:26:21) - メイド姉の死を眼前にした演説は鳥肌立ったわ -- 名無しさん (2014-07-17 23:29:10) - 今更だがネットの原典を見てきた なんつーか、スゲェな小説買えば楽しませて貰った礼を返せるかな -- 名無しさん (2015-04-07 12:22:18) - ままれさんは税は難しいと言っていたな、これではないが……建国路線にいかなかったのはそういうことなのかな -- 名無しさん (2016-04-13 19:45:36) - 気になってたんだが、青年商人のやった先物取引で大規模の飢餓とかが発生していたと思うが、それらのフォローってどうなったんだっけか -- 名無しさん (2016-12-30 19:17:45) - さつまいも -- 名無しさん (2019-10-27 22:57:20) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: