ビーストウォーズリターンズ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/11 Mon 01:08:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』とは2004年にモバイル放送・モバHO!にて配信された[[トランスフォーマー]]の&font(l){黒歴史}カナダ製テレビアニメである。 -目次 #contents() *●概要 欧米では1999年に放映。原題は『Beast Machines』(ビーストマシーンズ)であり、『[[ビーストウォーズ>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]』に続いてのシリーズ化が予定されていた。 大ヒットを記録した『ビーストウォーズ』の続編なだけあり、今作も大いに期待されていた。 しかし… #center(){&b(){&sizex(6){結果は大失敗作であった。}}} 本作はとにかく雰囲気的にも映像的にも暗く、陰惨なストーリーの上に宗教的精神論にまで踏み込んでいる。 結果として、子供どころか大人にも受け入れ難い作品になっている。 また、キャラクターデザインがあまりにも奇抜すぎて、[[コンボイ>コンボイ(G1)]]らしさ皆無のコンボイや顔が生々しいラットルなど、特に批判が多い部分である。チータス役の高木渉曰く、&b(){「クスリ打って見えた幻覚をそのまま使った感じ。」} 変形シーンにも問題があり、今作では従来のようにパーツが開閉やスライドして変形するのではなく、身体が光ってパーツが引っ込み新しいパーツが現れることで形を変えていく、文字通りの「変身」であった。これでは自らTFの良さを潰してるようなもんである。((前作もパーツが完全に変形せず出たり引っ込めたりさせていた部分はあったものの、目の錯覚とテンポを重視したものであり、通常再生すれば変形しているように見える。一方で今作はパーツの出たり引っ込んだりする様子が通常再生で目に見えるレベルであり、とても変形しているようには見えない。)) 本作はスタッフが一新されているのだが、彼らが玩具化を殆ど考えずにデザインした結果らしい。 結局ビーストマシーンズがシリーズ化されることはなく、本作も打ち切り。輸出先の各国でも同様であった。 なんでも、期待を裏切られた怒りや憎悪で&b(){スタッフに殺人予告を送りつけた視聴者までいた}らしい。&s(){こえーよ。} あまりに不人気だったため、続編としてビーストのキャラも登場予定だった『Transtech』(トランステック)も中止になってしまった。 こちらのデザインも本作の特徴の多くを受け継いだ奇抜なものになっている。 この失敗のせいで&b(){『トランスフォーマー』シリーズは終了の危機にまで陥り、和製アニメの[[3>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]][[作>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]][[品>トランスフォーマー カーロボット]](海外名:Transformers:Robots in Disguise)を輸入し放映。これがヒットしたためなんとか持ち直すことができた}((海外作品ではライオコンボイとビッグコンボイとファイヤーコンボイがやたらと強いことが多いのはこれが理由という噂がある))。 &s(){どうせなら[[この>トランスフォーマー 超神マスターフォース]][[2作>戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV]]も海外で放送して欲しかったが…。} これまではそれほど和製オリジナル要素を導入していなかったが、結果としてTFの救世主になったというのもあってか、これ以降は海外でも和製キャラを登場させる機会が多くなった。 なお、当時こそボロクソだった本作だが、元々本国ではこういったダーティな作風を好む風土があったためか、時間が経つにつれて再評価の機運が高まっている。 そもそもお話的にはメタルス以上に暗すぎること、メタルスとは雰囲気の違う暗い作風だったことが批判の大半であり、実際ストーリー的な破綻はない。 突っ込まれるメガトロンのアンチ有機体思想や、タンカーことライノックスの裏切りも、前シリーズの要素を引き継いでいる。 有機体と無機物のバランス、というテーマは現実にも即したものであり、そういった疑問の投げかけに対するアンサーはある程度出来ている。 こういったこともあり、リターンズことビーストマシーンズは海外では徐々にファンから受け入れられている現状がある。 &s(){といってもあくまでギークがメインの話だが。} **日本語版 そして迎えた日本版製作。前作『メタルス』終了から実に4年が経過、番組開始から足掛け10年に到達した後のことであった。 元々やる予定はなく、放送当時に存在こそ関係者に知られていたが、どう足掻いてもこの作風では子供受けしないとして、日本上陸は諦められていた。 しかしファンからは放送を熱望する声が厚く、出演者の加藤賢崇も「日本では上手くやればウケる」という実感があったらしい。 こうした現実とファンの希望の板挟みとなった日本版スタッフは、なんとしてでも数字を確保するため、ある決断に踏み切った。 アドリブが暴走気味だったメタルスまでの流れを利用し、&b(){玩具の売り上げを完全に無視した、アドリブと下ネタに満ち満ちた声優大暴走アニメ}とすることを決定したのだ。 『ビーストウォーズ』『ビーストウォーズメタルス』から続く一連のビーストウォーズシリーズの最終作としてタイトルを改め、日本語吹き替え版のキャストが再結集。 モバイル配信という放映形式を逆手に取り、本来ならば放送事故レベルの用語や言い回しなどを流すだけ流し、そしてそれが普通という実にカオスな空気を生み出した。 DVD特典の[[リミックス>バナナはどこだ?R(ビーストウォーズリターンズ)]]に至っては[[前作最終回>バナナをわすれた!(ビーストウォーズメタルス)]]よりも更に悪化し、もはやMAD映像ですらない''素の声優トーク(当然下ネタ入り)に映像を付けただけ''という完全に別方向のファン向け作品と化した。 挙句、本家[[Wikipedia]]にすら「最低限のストーリーラインをかろうじてギリギリ保ってる以外、元の面影が無くなっている」「声優ファン以外にはオススメできない大怪作」と書かれた事もあった。 監督曰く、「メタルスまで見てた子供は大人になってるだろうし、新しい子供の開拓も多分ムリだから」らしい。 一応基本的な話の筋は破綻してないし、シリアスなシーンもなくはないんだけどね。アドリブで台無しにされまくってるけど。&s(){やーい、イボンコー!} なお、声優陣は本編のハジけっぷりとは裏腹に大真面目(プロなんだしそれが普通ではあるが)で臨んでおり、中には&b(){[[面白いアドリブが出来なかった悔しさで収録の帰り道に泣いた声優>神奈延年]]}や、[[&b(){面白いアドリブが出来なかったらどうしようというストレスから円形脱毛症に陥った声優}>柚木涼香]]までいた。 &s(){声優にまで悪影響を及ぼすアニメって…。} 初期メンバーの山口勝平や高木渉も「ビーストがまたやれるのはすごい嬉しいけど、&bold(){またあの戦いの日々が始まるのか}」と戦々恐々としていたらしい。 ただ、ここまでアドリブを踏まえて大幅にアレンジさせ、暴走させても全く陰鬱で暗い空気を覆せていなかったりする。 のっけからセイバートロン星は完全制圧、ライノックスは裏切り、宗教に目覚めるコンボイ、苛立ちを隠せないラットルやチータス、あまりに絶望的過ぎる状況からチーム解散の危機に陥る等。 アドリブでアホ話をしていても仲間同士の会話にやたらギスギスした会話が目立ち仲間割れする場面も少なくはなかった。その為、原語版の異質さがうかがえる。 しかし、そんなぶっ飛んだテコ入れの甲斐あって、日本版は古参ファンからの批判も受けつつ、世界で唯一ではあるが放送当初から人気を獲得出来た。 こんなカオス極まりない作品なのに、主に地上波UHF局などで放送されてしまった事もあった。あとGYAO!などの動画サイトでも頻繁に配信されている。 なお、後に地上波放送されたことを受けて、岩波監督は「&bold(){地上波で流れると知ってたらもう少しお上品にやってた!}」と、下ネタを許容しすぎたことに対して後悔の念を述べている。 偶然見てしまった人はどう思ったのかが気がかりである。 &b(){''まぁそれがビーストってもんやね。''} *●あらすじ ビーストウォーズメタルスにて、メガトロン率いるデストロンを掃討し、古代の地球である惑星エネルゴアを救ったコンボイ達、サイバトロン。 そして彼らは、故郷のセイバートロンを目指し、船を進めた。 が、次に目覚めた時には、彼らは変身できず、さらにはセイバートロンにて正体不明のトランスフォーマーの集団に追われる身になっていた。 そこにたどり着くまでの経緯を全く思い出せないサイバトロン戦士達。 そんな彼らの前に、一つの巨大な光が現れた。 *●登場人物 &b(){[サイバトロン]} ご存知正義の味方。 メガトロンのウィルス攻撃に対抗するべく、新たなテクノオーガニックボディを手に入れる&s(){がその代償としてキモくなる}。&s(){大事な事なのでもう一度言うがキモくなる。}((本人たちも気にしている模様。)) 数も性能も勝るヴィーコンがセイバートロン星をすっかり制圧している為、常に不利な状況にいる。 前作までと違い、従来の様に「トランスフォーム」の掛け声で変身する。 ・[[コンボイ>コンボイ(ビーストウォーズ)]] CV.[[子安武人]] 毎度お馴染み無茶ゴリラ。 今回ようやく彼もふざける事ができるようになった。 [[イボンコ]]、老け顔、下痢ゴリラ、バナナなど、いじめられ役が定着。 本編では今までの頼れる司令官ぶりはどこへやら怪しい宗教まで開いちゃって、瞑想によりマトリクスに通じ、それを通して魂と会話できるようになった。電波すぎる。 そのため宗教ゴリラと成り果てた彼にがっかりしたファンが多いとか。 また、激しく体力を消耗するが他者のリフォーマットも可能。 チータスいわく&b(){100万ゴリラパワーを誇る}。 「ラットル、お前何か面白い事言え!」 「あの、コンボイだけど。お前ら…ぶっ飛ばすぞ?」 ・[[チータス>チータス(ビーストウォーズ)]] CV.[[高木渉>高木渉(声優)]] 毎度お馴染みぶっ飛びチーちゃん。ボン・キュッ・ボンでクリクリお目々がキュート。 &s(){気持ち悪いデザインが多い}本作の中ではまだ見た目がマトモな方と評価されている。 校長先生だったりするし、それ故かわりと反抗期。 「も~う、校長先生怒りましたよ~!!」 イボンコの命令を無視したりするが、なんだかんだで信頼してるし尊敬してる。 「イボンコはペッチャンコなの!」 またイボンコが宗教に入り浸かるようになった結果、代わりに指揮官として成長していくことになる。 あと「~べし」ではなく「わっせ!わっせ!」になった。 「チ~メランッ!」 とうとうトランスフォーマーお約束のあれまで壊してしまった。ラットルの声優曰く「最大の必殺技」「トランスフォーマーを根底から覆すようなアドリブ」。 「住宅リフォーム!」 ・[[ラットル>ラットル(ビーストウォーズ)]] CV.[[山口勝平]] 毎度お馴染みかっぺ。チクッとしますよー。 なかなかトランスフォームできない上武器が全く無いのに劣等感やらを抱くが、情報戦では最強で、&s(){淫獣}爆弾で敵を蹴散らし、各種発明で後方支援も担う。 ロボットモードは&color(WHITE){…下半身が車輪、ボディは少年のような見た目という一番ドギツイ見た目。} ちんこキャラ。というか前半は1話で最低2回以上ちんちんと言ってたりする。「勝平くんも溜まってるんじゃない?」 そして玩具では子供泣かせの面構え。 「あ、ちんちん!」 「ちんちんは、守る(守れない場合もある)。」 ・ブラックウィドー CV.[[柚木涼香]] 毎度お馴染みクモねーちゃん。ねぇ、あたしキレイ?キレイ? リフォーマットを受けてキレイになった自称ビーストウォーズの萌えキャラ。 &s(){しかし共演者曰く最後まで見慣れなかったと言われるすごい見た目} ハンドパワー(嘘)で敵を撃退する事が可能で、かなり強い。 行方不明の銀ネジ君を探している。 &s(){「ああ、太いの、太いのぉ……」} ・ナイトスクリーム CV.[[神奈延年]] 新キャラのコウモリ。フゥ~!! メガトロン侵攻の日にセイバートロンにいたトランスフォーマー。体内のスキャナーで手近な化石をスキャンしたお陰で自分だけ生き残れたが、仲間達を救えなかった事で自責の念を感じている。 コンボイによってリフォーマットされ、新しいボディに。最初はマイコーでそしてオカマへフゥーッ! 「あ゙~!オカマ力全っ開っ!」 &s(){「何が歓迎よ、&font(#ff0000){私はゲイよ!}」} ・ボタニカ CV.[[田中敦子]] 新キャラの草。 地球から動物の遺伝情報を持ち帰ったコンボイ達とは別に、植物の支配する惑星からその遺伝情報を持ち帰った女科学者。 セイバートロンに帰還する際宇宙船を撃墜され、メガトロンのウイルスにより暴走していたのをコンボイのリフォーマットによって救われて仲間となった。 超然エコロジストで、物言いがいちいちエロい。 かっぺとは「ボタりん」「ラッちゃん」と呼び合う恋仲に。 唯一玩具が出ていない。 2014年のTCCの会報コミックでは平行世界のビーストウォーズである「Beast Wars: Uprising」が展開された。 映像では美人タイプだったが、こちらの彼女は可愛らしい。描いたのは津島直人先生。 「人生、棚からボタニカよ☆」 &s(){「じゅせ~い!」} ・[[シルバーボルト>シルバーボルト(BW)]] CV.岩田光央 銀ネジ君。セイバートロンに着いた時には行方不明になっていたサイバトロン戦士。 柚姐が必死の捜索を続け、そして……何故か侍キャラになって復帰しました&s(){(ついでにフューザー戦士というアイデンティティ(?)も失った)}。 「夜のバットも絶好調!ブン!ブン!ブン!」 「襟裳岬!えっこれでも(変身できた)?」 ・[[ライノックス>ライノックス(ビーストウォーズ)]] CV.中村大樹 メタルス化に憧れてたサイ。 こっちもセイバートロンに着いた時には行方不明になっていた。 今回はイボンコのキャラ付け並みに彼が大変な事に。 「や……やめてなんだなぁ……。」 「のぶ代~!」 &b(){[ヴィーコン]} メガトロンが新たに作った軍団。 自由意思を嫌ったメガトロンの意向により心を持たない……はずだが、日本語版では例によってリーダーから下っ端までみんな濃い。 日本版では変形の掛け声は「トランスフォーム」だが、原語版では一人一人が「アフターバーン」や「ターミネート」などの独自の掛け声で変形する。 ・[[メガトロン>メガトロン(ビーストウォーズ)]] CV.[[千葉繁>千葉繁(声優)]] 毎度お馴染み腹筋破壊大帝。 蛇でもなければ暖簾でもところてんでもない。 コンボイ達によって捕まっていたはずだったが、デストロン・サイバトロン両勢力を極一部を除いて全滅させセイバートロンを単独で支配している。 元々旧シリーズから部下を心の底では信用していなかったが、「真の平和を築くには自由意思は不要」という人間不信をさらに先鋭化したような思想に染まり、 有機生命体をどこまでも憎み、コンボイ達をみすぼらしい動物達と蔑んでいる。 さらに部下のヴィ―コン達にもスパークを持たせなかったり記憶のリセット機能を設けたりと徹底している。 地球で得たドラゴンボディも忌み嫌っており、排除するための施術を受けているが失敗。ドラゴンメガトロンから金属部分が醜く剥き出しになったようなおぞましい姿となっている。 それ以降、今回はいろいろ姿を変えていき、最終的にはパワードコンボイのコスプレに走る。 よく行きつけの店(多分スナック&s(){か風俗})に電話してる。 「ところで、どこの店に移ったの?えっ、銀座ァァァ!?」 あと、秋葉原は急行止まらないんじゃ…… 「(台本の)31ページまで出番がないからパチスロに行ってくる」 「田町、西日暮里、日暮里、鶯谷、上野、御徒町……あ・き・は・ば・ら~!!」 ・ジェットストーム CV.岩田光央 メガトロンに従う飛行型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の空戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに捕らわれたシルバーボルトのスパークを宿している。 「~デス」が口癖。おい、隠す気あんのか? 原語版の段階から軽口を連発するわ戦闘中に歌い出すわとはっちゃけまくっていた。 あとビートルズはロケットマンで。 「えっ!?これ(我孫子)『がそんし』じゃないんスか、『あびこ』っスか!?」 「カムバックベイビー!!ベイビー!カムバック!!」 ・タンカー CV.中村大樹 メガトロンに従う戦車型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の砲撃戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに(ry しかし途中で…… 口癖は「~だな」。だから隠す気(ry 「タンカーなんだな。こら待タンカー!……座布団とって……。」 「主役は貰ったぁぁぁぁ!!!」 ・スラスト CV.加藤賢崇 メガトロンに従うバイク型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の遊撃戦(ry 口癖は「~ぶーん」。だから(ry ちなみに、この『ぶーん』はバイクのエンジン音。うまいこと流用したもんだ。 これに加えて「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ♪」という口癖が追加されたんだぶーん。 バイクドローンに名前をつけて息子扱いしている。ああやっぱりやられたー! 「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」 「まさお~!たかひろ~!」 ・オブシディアン CV.小野坂昌也 メガトロンに従うティルトローター型トランスフォーマー。 元はデストロンの歴戦の勇者の一人で、メガトロンが彼のスパークを捕まえてヴィーコンジェネラルとして再生した。 彼とストライカは洗脳されておらず、自分の意思でメガトロンに従っている。 そして関西弁であり、笑いの師匠たるメガトロンを尊敬しながら「親戚一同」を従えて戦う。 外人にチンコを見られてニヤっとされた事が……。 「お前アホちゃうか!?」 「まだなんも面白い事言っとらんのにいぃ!」 ・ストライカ CV.愛河里花子 メガトロンに従う装甲車型トランスフォーマー。 女性型トランスフォーマーだが(ビーストではクモ女・元祖イカ娘・ボタりんに次ぐ4体目の女性トランスフォーマー)、屈強な外見と強烈な戦闘力を持ち合わせている。 オブシディアンと同様の経緯で再生された。 あまりに厳つい見た目なため「あれ女?!」とラットルに驚かれた。 「いい加減にしなサ~イ!」が口癖。 「永久脱毛って言ってたのにスネに毛生えてきたわよ!」 「全員Eカップになりなさい!」 ・フライングコンピューター(フライ) CV.千葉一伸 メガトロンの側近を務める小型ドローン。同型も何体かいる。 メガトロンの八つ当たり被害者。あとネタが古い。 「一つだけ、約束して下さい……一秒でもいいから、私より長生き……って、ダメです、死んでますわ、ハイ。」 「立花のおやっさん!」 ・ナビ子 CV.柚木涼香 毎度お馴染みナビ子ちゃん。 ヴィーコンやドローンのオペレーターをする。 「近くにサイバトロン反応アリ☆ アリアリにょん☆」 ・ドローン軍団 CV.千葉一伸 スパークを持たない個性がない個性派達。 当初はメガトロンが一律コントロールしていたが、色々あって指揮権がジェネラルに委ねられることとなった。 いろんな意味で濃い。 あとオブシディアンとストライカ率いるドローンは凄くやかましい。 やられると何故か過去形になる 例:「ですでーす」→「でしたっ!!」 「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」「ダナダナダナ」「デスデ〜ス!」「アホやった」「ナンデヤネン」「モグモグモグ」「あったま来た!!」 [その他] ・ノーブル CV.長島雄一(現:[[チョー>チョー(声優)]]) &s(){チョーさんだけど}新キャラ。 ナイトスクリームと同じくセイバートロンに住んでいたトランスフォーマーの生き残り。 負担は狼の姿をしているが、感情が高ぶるとトカゲのようなドラゴンへの変身して暴走する。 そういった凶暴な姿に似合わず、非常に理知的な振る舞いをする。のだが…… あと、[[オペラ歌手>ブルック(ONE PIECE)]]。 ビーストからビーストに変身する、という異例の存在である。 「次ぃ回ぃ♪にく~しみ~の~スパ~イ~ラ~ルッ♪……え?出番なし?……ごきげ~んよぉ~♪」 「いつも元気な怪物くんでーす!」 余談だが、出番が少なかった影響か、&b(){声優に名前を忘れられてしまっていた}。 「何やったっつって、タランスってやつを前やって、いま…今回は…あっ、その…&b(){…名前、何ていうやつでしたっけ?}」 ・オラクル CV.[[神奈延年]] 最初のトランスフォーマーを作ったとされる巨大コンピューター。 &s(){[[プライマス>創造神プライマス]]&ベクターシグマ「えっ。」} アドリブが殆ど無く、数少ないおふざけもそこまで酷くは無い稀有なキャラだったが、&b(){[[最終回>バナナはどこだ?R(ビーストウォーズリターンズ)]]でぶっ壊れた。} 伝説の存在と言われていたが…… オラクルには&b(){ベクターシグマに外部からアクセスするために製作されたインターフェイスポータルとの裏設定がある。}後に、オラクルにアクセスしたタンカーが「ベクターシグマの鍵」を再構築させ手に入れている。この「鍵」は後に(ビースト)メガトロンが星自体をリフォーマットし完全に無機化させるため用いようとした。 なおオラクルは、本作の続編的性格を持つ公式イベントBOTCONでのストーリー『トランスフォーマー ユニバース』では、&b(){プライマスの肉体とも言えるスーパーコンピューター、ベクターシグマの意思を捻じ曲げるために、ユニクロンの指示でクインテッサ星人が造った外部装置という設定が明かされている。} 「アクセスすんじゃねぇよ バカ」 「んー、ちなみにオラクルはねー、えー… 彼女とエッチしてた時、おっきなオナラしてー、すぐ別れました。その後」 *●主題歌 &b(){無い。} 原語版のOPとEDで使われたBGM「Phat Planet」を日本語版でもそのまま(?)使い、その間にキャラクター達がアドリブでひたすら喋り続けるというもの。 ただし映像の切り貼りの仕方自体は海外をベースにしつつ日本独自に再編成されている。そして何気に&bold(){海外からはこちらの切り貼りの方が人気が高い}。 [[水木さん>水木一郎]]とか影山さんのカッコいい歌は&b(){無い。} コンボイ「歌がないなら喋る!それがビーストってもんだろ!」 因みにEDでは2回程&b(){尺全部使ってノーブルが歌う}というのもあった。ご丁寧に普段の曲は切っていたし。 代わりに「メガトロン音頭」なるキャラクターソングが作られている。 タイトルで嫌な予感がした人も多いだろうが、その直感は正しい。 特に2分に及ぶ間奏でひたすらアドリブで喋り続ける千葉さんのセリフは必聴である。 本編では流されることはなかったが、2007年に発売されたトランスフォーマーシリーズの主題歌・挿入歌集『TRANSFORMERS SONG UNIVERSE』に収録された。 ちなみに劇中ではコンボイが[[1作目>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]の主題歌『WAR WAR! STOP IT』を口ずさむシーンがあったりする。 *●玩具 勿論トランスフォーマーシリーズなので、変形玩具も発売された…のだが、なぜか劇中と全く違う姿の玩具が発売された。おそらくこれも爆死の要因の一つであろう。 なぜそうなったのかというと、劇中のトランスフォームが「変身」だったことに加え、&b(){ハズブロのスタッフがアニメ制作スタッフとタカラの玩具開発スタッフに、基本デザインだけを与え、勝手にやらせたため}である。 ただ、肝心の玩具の出来はというと、むしろこれまでのビーストウォーズで培った技術を進化させているため、劇中に似ていないことを除けば意外と高評価な玩具も多い。 また、さすがに中盤以降は、劇中に近いデザインの玩具が発売されはじめた。一部の玩具は、放映当時には発売が断念され、「Robots in Disguise(カーロボット)」の商品扱いで発売された。 トランスフォーマー恒例の劇中には出てこないオフスクリーンアイテムもいくつか発売され、特にコブラに変形する「ナイトバイパー」は、足の変形が独自的であり、現在でも語り継がれている。 日本では、デザイン面のことに加え、モバイル配信という限られた展開だったこともあり、[[トイザらス]]限定発売となった。 劇中登場キャラの中でもそれなりに玩具が似ているキャラが発売され、またカラーリングも劇中に近いものとなった。 *●本作にまつわるエピソード -ビーストは立ち上げ当初こそおふざけはやりすぎないように、とピリピリした雰囲気だったが、本作は最初からおふざけが求められていた。 -コンボイだけはおふざけを禁じられていた。これはコンボイだけは格好良くして欲しいというタカラの要請と、コンボイまでふざけるとストーリーラインが崩壊するためという理由があり、「なんで俺はコンボイなんだ」と悔しがっていた子安武人だが、本作ではある程度のおふざけが解禁された。とはいえ例えリターンズでもストーリーラインを崩すと困るため、間を埋めるためのアドリブは全面解禁、といった程度であった。このため生まれたのが「面白いことを言え!!」という酷い無茶振りである(ちなみに全員から無視された)。なお、子安はふざけられなかった反動で、皆のアドリブを見て笑うのが本作の楽しみだったという。 -本作の有名なアドリブ「イボンコペッタンコ」であるが、流石にこれはタカラから物凄く怒られた。岩波の説明によると、当時のトランスフォーマーにとってコンボイはガンダムと同じレベルのブランドネームであり、これをイジられ貶められることを嫌ったためである。なお、この影響でトランスフォーマーは海外名を主軸にしたのでは?と言われているが、このイジられ方をされているのはビーストコンボイだけなうえ、以降数作和名でトランスフォーマーが制作されているため、事実無根。実写映画「ビースト覚醒」では「世界的戦略」と説明されている。 -メタルスの時は抜き撮りが多く、ネタの置き土産が常態化しており、「先に収録したもん勝ち」な状況が成立。先に収録されたアドリブに返すのに苦労したと言う。これが関係しているわけではないが、リターンズはわざわざ収録予定日を少し遅らせてまで全員集合のアフレコにこだわっていた。なお、本作は毎回2本撮りだったという。((なお、初代TFも二本撮りで、本作もそうだが毎回キャストはクタクタだったらしい。)) *●その後 ストーリーに関しては、海外では『トランスフォーマー ユニバース』、日本では『[[ビーストウォーズリボーン]]』へとストーリーが続いてゆく。 日本版の歴史では『[[ビーストウォーズⅡ>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]]』『[[ビーストウォーズネオ>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]]』が本作の更に未来に位置づけられている。 トランスフォーマーを終わらせかけた本作だが、海外では完全になかったことにされたのかというとそうでもなく、『[[トランスフォーマー アニメイテッド]]』及び『[[トランスフォーマー サイバーバース]]』で本作初出のストライカが登場したり((サイバーバースでは大人の事情か「アルファストライク」という名称になっている。))、『トランスフォーマー レジェンズ』にてタンカーがリメイクされたり、『トランスフォーマーアンコール』にて「エアアタック オプティマスプライマル」を流用して、子安氏の声が収録された「リターンズコンボイ」が発売されたりと、少ないながらも本作の要素は後にも登場している。 チバ「もしもし~?ぼくちゃん。もうすぐ追記するから……えっ!修正した!?」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/11 Mon 01:08:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』とは2004年にモバイル放送・モバHO!にて配信された[[トランスフォーマー]]の&font(l){黒歴史}カナダ製テレビアニメである。 -目次 #contents() *●概要 欧米では1999年に放映。原題は『Beast Machines』(ビーストマシーンズ)であり、『[[ビーストウォーズ>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]』に続いてのシリーズ化が予定されていた。 大ヒットを記録した『ビーストウォーズ』の続編なだけあり、今作も大いに期待されていた。 しかし… #center(){&b(){&sizex(6){結果は大失敗作であった。}}} 本作はとにかく雰囲気的にも映像的にも暗く、陰惨なストーリーの上に宗教的精神論にまで踏み込んでいる。 結果として、子供どころか大人にも受け入れ難い作品になっている。 また、キャラクターデザインがあまりにも奇抜すぎて、[[コンボイ>コンボイ(G1)]]らしさ皆無のコンボイや顔が生々しいラットルなど、特に批判が多い部分である。チータス役の高木渉曰く、&b(){「クスリ打って見えた幻覚をそのまま使った感じ。」} 変形シーンにも問題があり、今作では従来のようにパーツが開閉やスライドして変形するのではなく、身体が光ってパーツが引っ込み新しいパーツが現れることで形を変えていく、文字通りの「変身」であった。これでは自らTFの良さを潰してるようなもんである。((前作もパーツが完全に変形せず出たり引っ込めたりさせていた部分はあったものの、目の錯覚とテンポを重視したものであり、通常再生すれば変形しているように見える。一方で今作はパーツの出たり引っ込んだりする様子が通常再生で目に見えるレベルであり、とても変形しているようには見えない。)) 本作はスタッフが一新されているのだが、彼らが玩具化を殆ど考えずにデザインした結果らしい。 結局ビーストマシーンズがシリーズ化されることはなく、本作も打ち切り。輸出先の各国でも同様であった。 なんでも、期待を裏切られた怒りや憎悪で&b(){スタッフに殺人予告を送りつけた視聴者までいた}らしい。&s(){こえーよ。} あまりに不人気だったため、続編としてビーストのキャラも登場予定だった『Transtech』(トランステック)も中止になってしまった。 こちらのデザインも本作の特徴の多くを受け継いだ奇抜なものになっている。 この失敗のせいで&b(){『トランスフォーマー』シリーズは終了の危機にまで陥り、和製アニメの[[3>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]][[作>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]][[品>トランスフォーマー カーロボット]](海外名:Transformers:Robots in Disguise)を輸入し放映。これがヒットしたためなんとか持ち直すことができた}((海外作品ではライオコンボイとビッグコンボイとファイヤーコンボイがやたらと強いことが多いのはこれが理由という噂がある))。 &s(){どうせなら[[この>トランスフォーマー 超神マスターフォース]][[2作>戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV]]も海外で放送して欲しかったが…。} これまではそれほど和製オリジナル要素を導入していなかったが、結果としてTFの救世主になったというのもあってか、これ以降は海外でも和製キャラを登場させる機会が多くなった。 なお、当時こそボロクソだった本作だが、元々本国ではこういったダーティな作風を好む風土があったためか、時間が経つにつれて再評価の機運が高まっている。 そもそもお話的にはメタルス以上に暗すぎること、メタルスとは雰囲気の違う暗い作風だったことが批判の大半であり、実際ストーリー的な破綻はない。 突っ込まれるメガトロンのアンチ有機体思想や、タンカーことライノックスの裏切りも、前シリーズの要素を引き継いでいる。 有機体と無機物のバランス、というテーマは現実にも即したものであり、そういった疑問の投げかけに対するアンサーはある程度出来ている。 こういったこともあり、リターンズことビーストマシーンズは海外では徐々にファンから受け入れられている現状がある。 &s(){といってもあくまでギークがメインの話だが。} **日本語版 そして迎えた日本版製作。前作『メタルス』終了から実に4年が経過、番組開始から足掛け10年に到達した後のことであった。 元々やる予定はなく、放送当時に存在こそ関係者に知られていたが、どう足掻いてもこの作風では子供受けしないとして、日本上陸は諦められていた。 しかしファンからは放送を熱望する声が厚く、出演者の加藤賢崇も「日本では上手くやればウケる」という実感があったらしい。 こうした現実とファンの希望の板挟みとなった日本版スタッフは、なんとしてでも数字を確保するため、ある決断に踏み切った。 アドリブが暴走気味だったメタルスまでの流れを利用し、&b(){玩具の売り上げを完全に無視した、アドリブと下ネタに満ち満ちた声優大暴走アニメ}とすることを決定したのだ。 『ビーストウォーズ』『ビーストウォーズメタルス』から続く一連のビーストウォーズシリーズの最終作としてタイトルを改め、日本語吹き替え版のキャストが再結集。 モバイル配信という放映形式を逆手に取り、本来ならば放送事故レベルの用語や言い回しなどを流すだけ流し、そしてそれが普通という実にカオスな空気を生み出した。 DVD特典の[[リミックス>バナナはどこだ?R(ビーストウォーズリターンズ)]]に至っては[[前作最終回>バナナをわすれた!(ビーストウォーズメタルス)]]よりも更に悪化し、もはやMAD映像ですらない''素の声優トーク(当然下ネタ入り)に映像を付けただけ''という完全に別方向のファン向け作品と化した。 挙句、本家[[Wikipedia]]にすら「最低限のストーリーラインをかろうじてギリギリ保ってる以外、元の面影が無くなっている」「声優ファン以外にはオススメできない大怪作」と書かれた事もあった。 監督曰く、「メタルスまで見てた子供は大人になってるだろうし、新しい子供の開拓も多分ムリだから」らしい。 一応基本的な話の筋は破綻してないし、シリアスなシーンもなくはないんだけどね。アドリブで台無しにされまくってるけど。&s(){やーい、イボンコー!} なお、声優陣は本編のハジけっぷりとは裏腹に大真面目(プロなんだしそれが普通ではあるが)で臨んでおり、中には&b(){[[面白いアドリブが出来なかった悔しさで収録の帰り道に泣いた声優>神奈延年]]}や、[[&b(){面白いアドリブが出来なかったらどうしようというストレスから円形脱毛症に陥った声優}>柚木涼香]]までいた。 &s(){声優にまで悪影響を及ぼすアニメって…。} 初期メンバーの山口勝平や高木渉も「ビーストがまたやれるのはすごい嬉しいけど、&bold(){またあの戦いの日々が始まるのか}」と戦々恐々としていたらしい。 ただ、ここまでアドリブを踏まえて大幅にアレンジさせ、暴走させても全く陰鬱で暗い空気を覆せていなかったりする。 のっけからセイバートロン星は完全制圧、ライノックスは裏切り、宗教に目覚めるコンボイ、苛立ちを隠せないラットルやチータス、あまりに絶望的過ぎる状況からチーム解散の危機に陥る等。 アドリブでアホ話をしていても仲間同士の会話にやたらギスギスした会話が目立ち仲間割れする場面も少なくはなかった。その為、原語版の異質さがうかがえる。 しかし、そんなぶっ飛んだテコ入れの甲斐あって、日本版は古参ファンからの批判も受けつつ、世界で唯一ではあるが放送当初から人気を獲得出来た。 こんなカオス極まりない作品なのに、主に地上波UHF局などで放送されてしまった事もあった。あとGYAO!などの動画サイトでも頻繁に配信されている。 なお、後に地上波放送されたことを受けて、岩波監督は「&bold(){地上波で流れると知ってたらもう少しお上品にやってた!}」と、下ネタを許容しすぎたことに対して後悔の念を述べている。 偶然見てしまった人はどう思ったのかが気がかりである。 &b(){''まぁそれがビーストってもんやね。''} *●あらすじ ビーストウォーズメタルスにて、メガトロン率いるデストロンを掃討し、古代の地球である惑星エネルゴアを救ったコンボイ達、サイバトロン。 そして彼らは、故郷のセイバートロンを目指し、船を進めた。 が、次に目覚めた時には、彼らは変身できず、さらにはセイバートロンにて正体不明のトランスフォーマーの集団に追われる身になっていた。 そこにたどり着くまでの経緯を全く思い出せないサイバトロン戦士達。 そんな彼らの前に、一つの巨大な光が現れた。 *●登場人物 &b(){[サイバトロン]} ご存知正義の味方。 メガトロンのウィルス攻撃に対抗するべく、新たなテクノオーガニックボディを手に入れる&s(){がその代償としてキモくなる}。&s(){大事な事なのでもう一度言うがキモくなる。}((本人たちも気にしている模様。)) 数も性能も勝るヴィーコンがセイバートロン星をすっかり制圧している為、常に不利な状況にいる。 前作までと違い、従来の様に「トランスフォーム」の掛け声で変身する。 ・[[コンボイ>コンボイ(ビーストウォーズ)]] CV.[[子安武人]] 毎度お馴染み無茶ゴリラ。 今回ようやく彼もふざける事ができるようになった。 [[イボンコ]]、老け顔、下痢ゴリラ、バナナなど、いじめられ役が定着。 本編では今までの頼れる司令官ぶりはどこへやら怪しい宗教まで開いちゃって、瞑想によりマトリクスに通じ、それを通して魂と会話できるようになった。電波すぎる。 そのため宗教ゴリラと成り果てた彼にがっかりしたファンが多いとか。 また、激しく体力を消耗するが他者のリフォーマットも可能。 チータスいわく&b(){100万ゴリラパワーを誇る}。 「ラットル、お前何か面白い事言え!」 「あの、コンボイだけど。お前ら…ぶっ飛ばすぞ?」 ・[[チータス>チータス(ビーストウォーズ)]] CV.[[高木渉>高木渉(声優)]] 毎度お馴染みぶっ飛びチーちゃん。ボン・キュッ・ボンでクリクリお目々がキュート。 &s(){気持ち悪いデザインが多い}本作の中ではまだ見た目がマトモな方と評価されている。 校長先生だったりするし、それ故かわりと反抗期。 「も~う、校長先生怒りましたよ~!!」 イボンコの命令を無視したりするが、なんだかんだで信頼してるし尊敬してる。 「イボンコはペッチャンコなの!」 またイボンコが宗教に入り浸かるようになった結果、代わりに指揮官として成長していくことになる。 あと「~べし」ではなく「わっせ!わっせ!」になった。 「チ~メランッ!」 とうとうトランスフォーマーお約束のあれまで壊してしまった。ラットルの声優曰く「最大の必殺技」「トランスフォーマーを根底から覆すようなアドリブ」。 「住宅リフォーム!」 ・[[ラットル>ラットル(ビーストウォーズ)]] CV.[[山口勝平]] 毎度お馴染みかっぺ。チクッとしますよー。 なかなかトランスフォームできない上武器が全く無いのに劣等感やらを抱くが、情報戦では最強で、&s(){淫獣}爆弾で敵を蹴散らし、各種発明で後方支援も担う。 ロボットモードは&color(WHITE){…下半身が車輪、ボディは少年のような見た目という一番ドギツイ見た目。} ちんこキャラ。というか前半は1話で最低2回以上ちんちんと言ってたりする。「勝平くんも溜まってるんじゃない?」 そして玩具では子供泣かせの面構え。 「あ、ちんちん!」 「ちんちんは、守る(守れない場合もある)。」 ・ブラックウィドー CV.[[柚木涼香]] 毎度お馴染みクモねーちゃん。ねぇ、あたしキレイ?キレイ? リフォーマットを受けてキレイになった自称ビーストウォーズの萌えキャラ。 &s(){しかし共演者曰く最後まで見慣れなかったと言われるすごい見た目} ハンドパワー(嘘)で敵を撃退する事が可能で、かなり強い。 行方不明の銀ネジ君を探している。 &s(){「ああ、太いの、太いのぉ……」} ・ナイトスクリーム CV.[[神奈延年]] 新キャラのコウモリ。フゥ~!! メガトロン侵攻の日にセイバートロンにいたトランスフォーマー。体内のスキャナーで手近な化石をスキャンしたお陰で自分だけ生き残れたが、仲間達を救えなかった事で自責の念を感じている。 コンボイによってリフォーマットされ、新しいボディに。最初はマイコーでそしてオカマへフゥーッ! 「あ゙~!オカマ力全っ開っ!」 &s(){「何が歓迎よ、&font(#ff0000){私はゲイよ!}」} ・ボタニカ CV.[[田中敦子]] 新キャラの草。 地球から動物の遺伝情報を持ち帰ったコンボイ達とは別に、植物の支配する惑星からその遺伝情報を持ち帰った女科学者。 セイバートロンに帰還する際宇宙船を撃墜され、メガトロンのウイルスにより暴走していたのをコンボイのリフォーマットによって救われて仲間となった。 超然エコロジストで、物言いがいちいちエロい。 かっぺとは「ボタりん」「ラッちゃん」と呼び合う恋仲に。 唯一玩具が出ていない。 2014年のTCCの会報コミックでは平行世界のビーストウォーズである「Beast Wars: Uprising」が展開された。 映像では美人タイプだったが、こちらの彼女は可愛らしい。描いたのは津島直人先生。 「人生、棚からボタニカよ☆」 &s(){「じゅせ~い!」} ・[[シルバーボルト>シルバーボルト(BW)]] CV.岩田光央 銀ネジ君。セイバートロンに着いた時には行方不明になっていたサイバトロン戦士。 柚姐が必死の捜索を続け、そして……何故か侍キャラになって復帰しました&s(){(ついでにフューザー戦士というアイデンティティ(?)も失った)}。 「夜のバットも絶好調!ブン!ブン!ブン!」 「襟裳岬!えっこれでも(変身できた)?」 ・[[ライノックス>ライノックス(ビーストウォーズ)]] CV.中村大樹 メタルス化に憧れてたサイ。 こっちもセイバートロンに着いた時には行方不明になっていた。 今回はイボンコのキャラ付け並みに彼が大変な事に。 「や……やめてなんだなぁ……。」 「のぶ代~!」 &b(){[ヴィーコン]} メガトロンが新たに作った軍団。 自由意思を嫌ったメガトロンの意向により心を持たない……はずだが、日本語版では例によってリーダーから下っ端までみんな濃い。 日本版では変形の掛け声は「トランスフォーム」だが、原語版では一人一人が「アフターバーン」や「ターミネート」などの独自の掛け声で変形する。 ・[[メガトロン>メガトロン(ビーストウォーズ)]] CV.[[千葉繁>千葉繁(声優)]] 毎度お馴染み腹筋破壊大帝。 蛇でもなければ暖簾でもところてんでもない。 コンボイ達によって捕まっていたはずだったが、デストロン・サイバトロン両勢力を極一部を除いて全滅させセイバートロンを単独で支配している。 元々旧シリーズから部下を心の底では信用していなかったが、「真の平和を築くには自由意思は不要」という人間不信をさらに先鋭化したような思想に染まり、 有機生命体をどこまでも憎み、コンボイ達をみすぼらしい動物達と蔑んでいる。 さらに部下のヴィ―コン達にもスパークを持たせなかったり記憶のリセット機能を設けたりと徹底している。 地球で得たドラゴンボディも忌み嫌っており、排除するための施術を受けているが失敗。ドラゴンメガトロンから金属部分が醜く剥き出しになったようなおぞましい姿となっている。 それ以降、今回はいろいろ姿を変えていき、最終的にはパワードコンボイのコスプレに走る。 よく行きつけの店(多分スナック&s(){か風俗})に電話してる。 「ところで、どこの店に移ったの?えっ、銀座ァァァ!?」 あと、秋葉原は急行止まらないんじゃ…… 「(台本の)31ページまで出番がないからパチスロに行ってくる」 「田町、西日暮里、日暮里、鶯谷、上野、御徒町……あ・き・は・ば・ら~!!」 ・ジェットストーム CV.岩田光央 メガトロンに従う飛行型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の空戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに捕らわれたシルバーボルトのスパークを宿している。 「~デス」が口癖。おい、隠す気あんのか? 原語版の段階から軽口を連発するわ戦闘中に歌い出すわとはっちゃけまくっていた。 あとビートルズはロケットマンで。 「えっ!?これ(我孫子)『がそんし』じゃないんスか、『あびこ』っスか!?」 「カムバックベイビー!!ベイビー!カムバック!!」 ・タンカー CV.中村大樹 メガトロンに従う戦車型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の砲撃戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに(ry しかし途中で…… 口癖は「~だな」。だから隠す気(ry 「タンカーなんだな。こら待タンカー!……座布団とって……。」 「主役は貰ったぁぁぁぁ!!!」 ・スラスト CV.加藤賢崇 メガトロンに従うバイク型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の遊撃戦(ry 口癖は「~ぶーん」。だから(ry ちなみに、この『ぶーん』はバイクのエンジン音。うまいこと流用したもんだ。 これに加えて「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ♪」という口癖が追加されたんだぶーん。 バイクドローンに名前をつけて息子扱いしている。ああやっぱりやられたー! 「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」 「まさお~!たかひろ~!」 ・オブシディアン CV.小野坂昌也 メガトロンに従うティルトローター型トランスフォーマー。 元はデストロンの歴戦の勇者の一人で、メガトロンが彼のスパークを捕まえてヴィーコンジェネラルとして再生した。 彼とストライカは洗脳されておらず、自分の意思でメガトロンに従っている。 そして関西弁であり、笑いの師匠たるメガトロンを尊敬しながら「親戚一同」を従えて戦う。 外人にチンコを見られてニヤっとされた事が……。 「お前アホちゃうか!?」 「まだなんも面白い事言っとらんのにいぃ!」 ・ストライカ CV.愛河里花子 メガトロンに従う装甲車型トランスフォーマー。 女性型トランスフォーマーだが(ビーストではクモ女・元祖イカ娘・ボタりんに次ぐ4体目の女性トランスフォーマー)、屈強な外見と強烈な戦闘力を持ち合わせている。 オブシディアンと同様の経緯で再生された。 あまりに厳つい見た目なため「あれ女?!」とラットルに驚かれた。 「いい加減にしなサ~イ!」が口癖。 「永久脱毛って言ってたのにスネに毛生えてきたわよ!」 「全員Eカップになりなさい!」 ・フライングコンピューター(フライ) CV.千葉一伸 メガトロンの側近を務める小型ドローン。同型も何体かいる。 メガトロンの八つ当たり被害者。あとネタが古い。 「一つだけ、約束して下さい……一秒でもいいから、私より長生き……って、ダメです、死んでますわ、ハイ。」 「立花のおやっさん!」 ・ナビ子 CV.柚木涼香 毎度お馴染みナビ子ちゃん。 ヴィーコンやドローンのオペレーターをする。 「近くにサイバトロン反応アリ☆ アリアリにょん☆」 ・ドローン軍団 CV.千葉一伸 スパークを持たない個性がない個性派達。 当初はメガトロンが一律コントロールしていたが、色々あって指揮権がジェネラルに委ねられることとなった。 いろんな意味で濃い。 あとオブシディアンとストライカ率いるドローンは凄くやかましい。 やられると何故か過去形になる 例:「ですでーす」→「でしたっ!!」 「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」「ダナダナダナ」「デスデ〜ス!」「アホやった」「ナンデヤネン」「モグモグモグ」「あったま来た!!」 [その他] ・ノーブル CV.長島雄一(現:[[チョー>チョー(声優)]]) &s(){チョーさんだけど}新キャラ。 ナイトスクリームと同じくセイバートロンに住んでいたトランスフォーマーの生き残り。 負担は狼の姿をしているが、感情が高ぶるとトカゲのようなドラゴンへの変身して暴走する。 そういった凶暴な姿に似合わず、非常に理知的な振る舞いをする。のだが…… あと、[[オペラ歌手>ブルック(ONE PIECE)]]。 ビーストからビーストに変身する、という異例の存在である。 「次ぃ回ぃ♪にく~しみ~の~スパ~イ~ラ~ルッ♪……え?出番なし?……ごきげ~んよぉ~♪」 「いつも元気な怪物くんでーす!」 余談だが、出番が少なかった影響か、&b(){声優に名前を忘れられてしまっていた}。 「何やったっつって、タランスってやつを前やって、いま…今回は…あっ、その…&b(){…名前、何ていうやつでしたっけ?}」 ・オラクル CV.[[神奈延年]] 最初のトランスフォーマーを作ったとされる巨大コンピューター。 &s(){[[プライマス>創造神プライマス]]&ベクターシグマ「えっ。」} アドリブが殆ど無く、数少ないおふざけもそこまで酷くは無い稀有なキャラだったが、&b(){[[最終回>バナナはどこだ?R(ビーストウォーズリターンズ)]]でぶっ壊れた。} 伝説の存在と言われていたが…… オラクルには&b(){ベクターシグマに外部からアクセスするために製作されたインターフェイスポータルとの裏設定がある。}後に、オラクルにアクセスしたタンカーが「ベクターシグマの鍵」を再構築させ手に入れている。この「鍵」は後に(ビースト)メガトロンが星自体をリフォーマットし完全に無機化させるため用いようとした。 なおオラクルは、本作の続編的性格を持つ公式イベントBOTCONでのストーリー『トランスフォーマー ユニバース』では、&b(){プライマスの肉体とも言えるスーパーコンピューター、ベクターシグマの意思を捻じ曲げるために、ユニクロンの指示でクインテッサ星人が造った外部装置という設定が明かされている。} 「アクセスすんじゃねぇよ バカ」 「んー、ちなみにオラクルはねー、えー… 彼女とエッチしてた時、おっきなオナラしてー、すぐ別れました。その後」 *●主題歌 &b(){無い。} 原語版のOPとEDで使われたBGM「Phat Planet」を日本語版でもそのまま(?)使い、その間にキャラクター達がアドリブでひたすら喋り続けるというもの。 ただし映像の切り貼りの仕方自体は海外をベースにしつつ日本独自に再編成されている。そして何気に&bold(){海外からはこちらの切り貼りの方が人気が高い}。 [[水木さん>水木一郎]]とか影山さんのカッコいい歌は&b(){無い。} コンボイ「歌がないなら喋る!それがビーストってもんだろ!」 因みにEDでは2回程&b(){尺全部使ってノーブルが歌う}というのもあった。ご丁寧に普段の曲は切っていたし。 代わりに「メガトロン音頭」なるキャラクターソングが作られている。 タイトルで嫌な予感がした人も多いだろうが、その直感は正しい。 特に2分に及ぶ間奏でひたすらアドリブで喋り続ける千葉さんのセリフは必聴である。 本編では流されることはなかったが、2007年に発売されたトランスフォーマーシリーズの主題歌・挿入歌集『TRANSFORMERS SONG UNIVERSE』に収録された。 ちなみに劇中ではコンボイが[[1作目>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]の主題歌『WAR WAR! STOP IT』を口ずさむシーンがあったりする。 *●玩具 勿論トランスフォーマーシリーズなので、変形玩具も発売された…のだが、なぜか劇中と全く違う姿の玩具が発売された。おそらくこれも爆死の要因の一つであろう。 なぜそうなったのかというと、劇中のトランスフォームが「変身」だったことに加え、&b(){ハズブロのスタッフがアニメ制作スタッフとタカラの玩具開発スタッフに、基本デザインだけを与え、勝手にやらせたため}である。 ただ、肝心の玩具の出来はというと、むしろこれまでのビーストウォーズで培った技術を進化させているため、劇中に似ていないことを除けば意外と高評価な玩具も多い。 また、さすがに中盤以降は、劇中に近いデザインの玩具が発売されはじめた。一部の玩具は、放映当時には発売が断念され、「Robots in Disguise(カーロボット)」の商品扱いで発売された。 トランスフォーマー恒例の劇中には出てこないオフスクリーンアイテムもいくつか発売され、特にコブラに変形する「ナイトバイパー」は、足の変形が独自的であり、現在でも語り継がれている。 日本では、デザイン面のことに加え、モバイル配信という限られた展開だったこともあり、[[トイザらス]]限定発売となった。 劇中登場キャラの中でもそれなりに玩具が似ているキャラが発売され、またカラーリングも劇中に近いものとなった。 *●本作にまつわるエピソード -ビーストは立ち上げ当初こそおふざけはやりすぎないように、とピリピリした雰囲気だったが、本作は最初からおふざけが求められていた。 -コンボイだけはおふざけを禁じられていた。これはコンボイだけは格好良くして欲しいというタカラの要請と、コンボイまでふざけるとストーリーラインが崩壊するためという理由があり、「なんで俺はコンボイなんだ」と悔しがっていた子安武人だが、本作ではある程度のおふざけが解禁された。とはいえ例えリターンズでもストーリーラインを崩すと困るため、間を埋めるためのアドリブは全面解禁、といった程度であった。このため生まれたのが「面白いことを言え!!」という酷い無茶振りである(ちなみに全員から無視された)。なお、子安はふざけられなかった反動で、皆のアドリブを見て笑うのが本作の楽しみだったという。 -本作の有名なアドリブ「イボンコペッタンコ」であるが、流石にこれはタカラから物凄く怒られた。岩波の説明によると、当時のトランスフォーマーにとってコンボイはガンダムと同じレベルのブランドネームであり、これをイジられ貶められることを嫌ったためである。なお、この影響でトランスフォーマーは海外名を主軸にしたのでは?と言われているが、このイジられ方をされているのはビーストコンボイだけなうえ、以降数作和名でトランスフォーマーが制作されているため、事実無根。実写映画「ビースト覚醒」では「世界的戦略」と説明されている。 -メタルスの時は抜き撮りが多く、ネタの置き土産が常態化しており、「先に収録したもん勝ち」な状況が成立。先に収録されたアドリブに返すのに苦労したと言う。これが関係しているわけではないが、リターンズはわざわざ収録予定日を少し遅らせてまで全員集合のアフレコにこだわっていた。なお、本作は毎回2本撮りだったという。((なお、初代TFも二本撮りで、本作もそうだが毎回キャストはクタクタだったらしい。)) *●その後 ストーリーに関しては、海外では『トランスフォーマー ユニバース』、日本では『[[ビーストウォーズリボーン]]』へとストーリーが続いてゆく。 日本版の歴史では『[[ビーストウォーズⅡ>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]]』『[[ビーストウォーズネオ>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]]』が本作の更に未来に位置づけられている。 トランスフォーマーを終わらせかけた本作だが、海外では完全になかったことにされたのかというとそうでもなく、『[[トランスフォーマー アニメイテッド]]』及び『[[トランスフォーマー サイバーバース]]』で本作初出のストライカが登場したり((サイバーバースでは大人の事情か「アルファストライク」という名称になっている。))、『トランスフォーマー レジェンズ』にてタンカーがリメイクされたり、『トランスフォーマーアンコール』にて「エアアタック オプティマスプライマル」を流用して、子安氏の声が収録された「リターンズコンボイ」が発売されたりと、少ないながらも本作の要素は後にも登場している。 チバ「もしもし~?ぼくちゃん。もうすぐ追記するから……えっ!修正した!?」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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