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「ワームモン」(2024/01/09 (火) 17:07:35) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/13 Sat 16:31:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます
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#center(){&bold(){&font(#008000){賢ちゃ~ん、ボクの項目ができたよ!!}}}
#center(){&bold(){良かったね。ワームモン}}
*【基本データ】
|世代|成長期|
|タイプ|幼虫型|
|属性|フリー|
|所属|ネイチャースピリッツ、ジャングルトルーパー|
|必殺技|・&bold(){ネバネバネット}&br()粘着力の強い網状の糸を吐出し相手の動きを封じこめてしまう技。|
|~|・&bold(){シルクスレッド}&br()絹糸のように細いが、先端が尖った針の様に硬質な糸を吐出す技。|
|得意技|・&bold(){ランダンロール}&br()&font(#ff0000){(劇中で一度も使用されたことがありません)}|
*【概要】
携帯機の『D-3』にて初登場。
[[チョココロネ]]を思わせる、口が特徴のイモムシっぽい成長期デジモン。
名前の由来は言うまでもなく“&ruby(ワーム){Worm}”。
額についてるマークは特に意味はないから気にしないでくれ。キン肉マンの「肉」マークのようなもんだから
デジモンアドベンチャー02で&font(#ffdc00){デジモンカイザー(笑)}こと一乗寺賢のパートナーデジモンとして登場。
その&font(#ff0000){恐るべき可愛いさ}で、ゲーム等にも度々登場する
ちなみに、D-3で出てきた完全体以降の姿やとりあえず設定されているアーマー体は…すまんありゃ嘘だ。忘れてくれ
なに~?ドラマCDやゲームではアーマー体を披露していた~?
きこえんな~
…デジモンシリーズの展開も進んできた現在では、ワームモンのアーマー体自体はたまに登場する。
が、ワームモンと関連付けられることはあまりないのが現状。(他のアーマー体にも言えることだが)
#center(){&bold(){&font(#008000){個別項目がたったってことはボクも少しは人気があるんだね!}}}
#center(){&bold(){[[僕の項目>一乗寺賢/デジモンカイザー]]も復活したよ!!}}
#center(){&bold(){&font(#008000){もしもしブイモン?僕ワームモン}}}
#center(){&bold(){&font(#008000){あのね~、ついにボクの項目が立ったんだよ~}}}
#center(){&bold(){ねぇ…僕の話聞いてる?ワームモン!?}}
*【関連作品でのワームモン】
**アニメ『[[デジモンアドベンチャー02]]』
[[CV>声優(職業)]]:高橋直純
賢ちゃんのパートナーデジモンで事実上のガブモンポジション。
正気に戻った一乗寺賢からは溺愛されている。&font(l,#ff0000){だって賢ちゃん友達少な(ry}
実はアニメ本編以前のゲーム時代から組んでいたベテランコンビである
&font(#ffdc00){デジモンカイザー(笑)}時代はその狂行を最も近くで観察しており、自身も&font(#ff0000){DV}をうけていた…
それでも賢を一途に信じ続け、[[キメラモン]]を倒す為に全ての力を[[マグナモン]]に託し、愛する主人の腕の中で消滅した
2週間後、はじまりの街で生まれ変わり、賢と再会。よかったな〜
成長期の状態では戦闘力が低く、&font(#ffdc00){デジモンカイザー(笑)}の時の賢からは全くアテにされてなかったが、生まれ変わって[[選ばれし子供達]]の味方になってからはスティングモンに通常進化して戦う。
その後、26話でジョグレス進化して完全体の&bold(){パイルドラモン}となり、39話でチンロンモンのデジコアを与えられて究極体の&bold(){インペリアルドラモン}へと進化。
えらい出世である。
**ゲーム『[[デジモンストーリー サイバースルゥース]] ハッカーズメモリー』
#center(){&bold(){&font(#008000){ワームモンにはワタシもいるって事、アピールしなきゃね! エリカ!}}}
#center(){&bold(){あんまりはしゃがないで、ワームモン}}
CV:石原夏織
サイバースルゥースのスピンオフである今作の重要キャラにして、&bold(){裏ヒロイン}。
何と今作のワームモンは女人格である。一人称は「あたち」。
臆病な性格だが何かと調子のいいことを言う一面もある。
ある時主人公(ケイスケ)と御島エリカが出会った、デジタルワールドからの迷いデジモン。
その後はエリカに拾われ、彼女と記憶を共有しエリカのパソコンで生活するようになる。
記憶の共有後はエリカに影響され、だんだんと性格もエリカに似るようになった。一人称も「ワタシ」に変わる。(エリカの一人称は「わたし」)
様々な事件が起きて周りの人物が行動出来ない中、エリカのために懸命に動きいつしか立派にフーディエの一員として活躍するほどの成長を遂げた。
そして……
*【アーマー体】
アーマー体は全て『D-3』が初登場。
**◆シェイドラモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){フレアバスター}&br()両腕から放射する灼熱の火炎。|
|得意技|・&bold(){インデントスクリュー}&br()回転しながら突き出した腕で攻撃する技。|
|~|・&bold(){サイキックウェーブ}&br()念波を放つ技。|
ワームモンが“勇気のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
人型をしており、ワームモンの顔をしたスティングモンに“勇気のデジメンタル”を纏わせたような姿をしている。
ワームモンのアーマー体の中では最も面影を残しているのだが、アニメ未出演が祟ってか、ゲーム等でも出番は多くない。
その姿は凶々しく、性格も凶悪だが、これは“勇気のデジメンタル”が逆作用してしまった結果。
(正常に作用した例の)[[フレイドラモン>ブイモン]]のように炎を操り、格闘能力もほぼ互角だが、光と闇のように正反対の存在である。
PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』では賢のパートナー、及びアーマー体のカードとして登場。
設定を反映してか、HPがやや低めな反面、〇攻撃力が高い、とフレイドラモンと似た様なステータス配分となっている。
『[[デジモンゴーストゲーム]]』第47話「永遠ノ記憶」にて、遂にアニメ初登場。
CVはデジアド02で[[ブラックウォーグレイモン]]も演じた[[檜山修之]]氏。
ただし、その扱いはあまり良いものではなく
・冒頭で、小競り合いの末、いきなり死亡(相手は不明)
・消滅間際に《謎の声》に導かれるまま『記憶を保ったままの存命(転生)』を望む
・その結果、人間と不完全な形で融合してしまう
・実験失敗と判断され、黒幕であった[[ナノモン]]に操られるまま、宙らへ攻撃を繰り返す
・[[テティスモン>ジェリーモン]]の能力で、無事分離……と思いきや、結局は無念のまま消滅
……と、これでもかというくらいに不憫な扱いであった。
**◆トゲモグモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|哺乳類型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){ヘイルマシンガン}&br()冷気を纏った背中のクリスタルを一斉に発射する。|
|得意技|・&bold(){クリスタルガード}|
ワームモンが“友情のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
背部に超低温のアイスクリスタルを針山のように生やしているのが特徴。
1つに触れただけでも瞬時に凍り付いてしまうほどの冷気を纏うクリスタルのため、防御をするだけでも最大の攻撃になる。&s(){「[[護身開眼ッ!!!>寂海王]]」}
そのため、動作は鈍いが、攻守ともにバランスの取れた存在である。
『デジモンウェブ 第二回オリジナルデジモンコンテスト デジモン部門』で入賞し、採用された[[公募デジモン>応募キャラ]]。
なお、受賞時の名称は『ハリモグモン』であった。
**◆アウルモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|鳥型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){ミッドナイトクラッチ}&br()闇に紛れ背後より近づき、鉤爪で襲い掛かる技。|
|得意技|・&bold(){インフラレッドレイ}|
ワームモンが“愛情のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
名前の通り、暗視スコープを身に着けたフクロウの様な姿のデジモン。
基本的にアウルモンの特性は“戦闘”よりも“偵察”に長けており、夜間活動を最も得意とする。
そのため、攻撃力は高くないが、暗視スコープの目は闇の中でも1km先の相手を発見できる能力をもっており、
闇を利用して背後から近づき奇襲をかける、忍者のような攻撃を得意としている。
忍者のような鳥型デジモン、ということで[[ファルコモン>ヴァロドゥルモン]]とも近しい要素を持つ。
近年は、アーマー体が通常の成熟期や完全体として扱われる例も増加しているため、いずれはファルコモンからルートが繋がる可能性もあるだろうか。
**◆ノヘモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|パペット型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){デリションクロウ}&br()カラスの、相手を小バカにしたような話術と笑いで戦意を喪失させてしまう技。|
|得意技|・&bold(){ウィリアムアロー}&br()カカシが百発百中の矢を放つ。|
ワームモンが“純真のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
へのへのもへじが顔に書かれたカカシのような姿をしているが、実はカラスが本体。
超能力で器用にカカシを操作することで、敵を惑わしている。
また、カラスは小ズルい性格をしており、嘘や大げさな事を言うのが得意。
アニメでは『テイマーズ』や『フロンティア』で登場。
また、『[[デジモンアドベンチャー:]]』第47話『荒野の悪党たち』にも登場(CV:[[田中秀幸>田中秀幸(声優)]])。
設定の様な小ズルい性格は感じられず、情に厚く、自分なりのポリシーやプライドを持っている性格を見せていた。
荒野の水飲み場を中心としたガオスモン勢とミニデカチモン勢の抗争に巻き込まれて負傷する。
ガオスモンに囚われた丈を救出しようとする太一と手を組み、最終的には因縁の相手である[[ティラノモン]]に渾身の一矢を打ち込む。
その結果として、ティラノモンの新たな兄貴分として懐かれることとなった。
最終的には、抗争も解決したようで、最終話では水飲み場で仲良く暮らしている様子が描かれた。
**◆アーケロモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|爬虫類型|
|属性|フリー(カードゲームではデータ種)|
|必殺技|・&bold(){オーシャンストローム}&br()大海原に巨大な渦を巻き起こし、相手を沈めてしまう技。|
|得意技|・&bold(){フィンカッター}&br()ナイフのように鋭利になった前足で切り裂く技。|
ワームモンが“誠実のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
両腕がナイフのように鋭利になっている大海亀の姿をしているデジモン。
水中でも特に素早く動き回ることはなく、のんびりとした性格だが、その強靭な甲羅と鋭利な前足を持っているため、敵に襲われることは少ない。
また、その堅牢なボディは深海の水圧下でもビクともしないという。
モチーフは中生代に生息していた大亀『アーケロン』。
なお、その甲殻はズドモンが背負ってるものと酷似している。
偶然の一致と信じたいが、ズドモンの公式説明に
>徹底的に鍛え上げられた筋肉を、&bold(){対戦相手から奪った皮や &sizex(4){甲羅}} で自ら作った防具でさらに守っている。
とあるため、剥がされた可能性が非常に高い・・・。
アニメ初登場は劇場版『デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い』。
**◆サーチモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー(カードゲームではデータ種)|
|必殺技|・&bold(){ジャミングヘルツ}&br()背部のレドームより相手を錯乱させる電波を放ち、錯乱状態にさせてしまう技。&br()[[エージェントデ・リーパー>デ・リーパー(デジモンテイマーズ)]]の一種“&ruby(サーチャー){Searcher}”もこの技を使用する。|
|~|・&bold(){ステータスビジー}|
ワームモンが“知識のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
“知識のデジメンタル”の影響で“知りたがる”習性を持つ。
背部に付いているレドームで情報の収集と、索敵を行うことが可能。
その性能は、どんな小さな物音や振動でも感知し、敵の存在と情報を収集されてしまう。
アニメ『デジモンアドベンチャー:』の第42話『発明王ガーベモン』では、
[[レアレアモン>汚物系デジモン]]との決戦の後、ガーベモンの助手のチューモンが進化を果たす。
「光子郎を見習おうとして、進化できた」とはガーベモンの弁だが、光子郎の《知識の紋章》がデジメンタルと似たような影響を与えたのであろうか。
**◆ブルモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|哺乳類型|
|属性|フリー(カードゲームではワクチン種)|
|必殺技|・&bold(){マタドールダッシュ}&br()猛スピードで突進して、2本の角で敵を突き上げる技。|
|得意技|・&bold(){テイルウィップ}|
ワームモンが“希望のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
闘牛のような姿をしており、その突進力と破壊力は凄まじいものがある。
しかし、前進しかできずいつも全速力で突進しているため、後進や曲がることができない。
同じアーマー体のボアモンとは仲良くなれそうな、なれなさそうな・・・。
また、性格的にもかなり短気であり、赤いものを見ると興奮してしまうのが弱点。
**◆クアトルモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|幻獣型|
|属性|フリー(カードゲームではワクチン種)|
|必殺技|・&bold(){フリーズウェーブ}&br()体を螺旋状に回転させて発生する光線で、相手の息が止まるまで締め上げる技。|
|得意技|・&bold(){フォッシルウェーブ}|
|~|・&bold(){トルテカンウインド}|
|~|・&bold(){デッドオアアライブ}&br()[[ルーチェモンFM>ルーチェモン]]の同名の技とは無関係。|
ワームモンが“光のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
翼を持つ白蛇の姿をした太陽と風の化身。
とても神聖な存在の上、物静かな性格で自ら戦いを挑むようなことはしない。
ただ、迂闊にクアトルモンへ攻撃しその怒りを買うと呪い殺されると言われている。
モチーフはアステカ神話の農耕神であり、太陽神でもあり、風の神である「ケツァルコアトル」と思われる。
その意味は“翼を持つ蛇”。
「コアトルモン」と間違えないように注意。
また、クアトルモンの英語名は“&ruby(ケツァールモン){Quetzalmon}”とこちらも「ケツァルコアトル」由来である。
アニメ初登場(?)は『デジモンセイバーズ』だが、こちらでは[[バイオデジモン]]の一体としての登場。
ロリ巨乳なゴスロリ少女、ナナミがハイパーバイオエボリューションした姿となる。
純粋なクアトルモンとしては『デジモンゴーストゲーム』が初。
第5話『神ノ怒リ』にて、[[マジラモン>十二神将(デジタルモンスター)]]の先触れとして、ゴートモン、ビットモンと共に登場。
[[べテルガンマモン>ガンマモン]]を拘束するなどの活躍を見せた。
**◆コンゴウモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー(カードゲームではデータ種)|
|必殺技|・&bold(){&ruby(テッポウ){鉄砲}}&br()6本の腕から繰り出される、強烈な連射張り手。|
|~|・&bold(){ヴァジュラ}|
ワームモンが“奇跡のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
全身が黄金色に輝くメタルボディーで、重量級のパワーファイターである。
6本の手に持つ聖なる武器“ヴァジュラ”で奇跡を起こすことができ、あらゆる神事に精通している。
モチーフはコガネムシだろうが、金剛力士(別名:仁王。サンスクリット語では「ヴァジュラパーニ」)の要素も含まれていると思われる。
化粧まわしの前垂れの部分にはデジ文字で『コンゴウ』と刻まれている。
『古来より、コンゴウモンは天使型デジモンとは別の、神の地上代行者と言われている。』
との設定もあるが、関連ありそうな[[デーヴァ>十二神将(デジタルモンスター)]]との関連は未だもって不明。
アニメには『フロンティア』『セイバーズ』『クロスウォーズ』『ゴーストゲーム』などでちょこちょこ登場はするものの、総じて扱いは良くない。
対であるブイモンの[[奇跡のデジメンタルでの進化先>マグナモン]]との扱いを比べると・・・
(向こうも決して、メディアでの扱いが“良い”とは言えないが…)
**◆プッチーモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|妖精型|
|属性|フリー(カードゲームでは赤がワクチン種、緑がデータ種)|
|必殺技|・&bold(){ハートナービーム}&br()相手の心を和ませて戦意を喪失させる柔らかな光線。|
|~|・&bold(){ラヴ・アンド・ファイアー}|
ワームモンが“優しさのデジメンタル”によって進化したアーマー体。
賢の《優しさの紋章》の力を受け継いだデジメンタルによる進化なのに、ワームモンの面影がほぼゼロという、ある意味悲しい進化形態。
気まぐれな性格の持ち主で、頭を撫でられたり、内緒話をするのが大好き。機嫌が良いときはよく歌を歌っている。
しかし、尻尾を触られるのが大嫌いで、無理やり触ろうとすると機嫌を損ねて言うことを聞かなくなってしまう。
力自体は強くないが、相手を和ませる不思議な能力を持っているという。
また、稀に緑色をした種が存在するが、赤色以上に固体数は少なくかなり貴重な存在である。
ドラマCD『デジモンアドベンチャー02 未知へのアーマー進化』で初登場。
『ハートナービーム』で、モテたいという感情を拗らせた結果暗黒進化をした大輔カイザーを浄化するなどの活躍をした。
なお、女の子のように聞こえるが、CVは高橋氏のまま。声優のちからってすげー。
また、プッチ―モンは、バンダイが1999年に発売した人形型ぬいぐるみ『プリモプエル』がモチーフである。
・体色が複数存在する
・頭を撫でられたり、話をする、歌を歌うのが好き
・&s(){相手を和ませる不思議な能力を持っている}
等の共通点がある。
アニメでは、『フロンティア』や『クロスウォーズ(第2期)』、『アドベンチャー:』などで登場。
『デジモンゴーストゲーム』第50話「オカエシ」ではメインキャラクターを努める(CV:本渡楓)。体色は赤。
愛らしい見た目と言動で、友人がいなくて悩んでいた深津((葉櫻学院の寮生で1年生。44話「赤錆」で登場済))の前に姿を現す。
必殺技の『ハートナービーム』に「目の前の相手がどうすれば怒りを治めるかが分かる」という効果が追加され、それによって深津を助ける。
また、自分がしてあげたことと&font(b){“全く同じ”} オカエシ を求め、それが実現不可能であると、その回数と内容をしつこく記憶し続ける、やや厄介な面がある。
それでも、何とか関係を維持していた二人だが、ある夜、まさかの&bold(){[[メイクラックモン>種族不明デジモン]]、しかもヴィシャスモード}に進化を遂げる。
ずっと、自分の求める形でオカエシしてくれない深津を、自分と同じ姿に変えよう(同じ姿なら同じ形でオカエシしてもらえる、との判断)とヤンデレ発動し暴走する。深津はたまらず逃走。
最後は、宙らに止められ、深津へ絶縁宣言を叩き付け、闇の中へ消えていく。
彼女は最後に何を思い、どこへ行ったのであろうか…。
そして、既に商品展開が終わっているとはいえ、スポンサー企業が開発した友達ロボットがモチーフのキャラをヤンデレ激重感情にした製作スタッフは何を思っていたのであろうか……。
余談だが、この草津、第55話「化ケ猫」で、寮に住み付いた野良猫に&s(){無責任に} 餌付けをしていた。
反省していないというべきか、猫がトラウマになっていなくて良かったというべきか…。
*【関連種】
**◆ミノモン
|世代|幼年期Ⅱ|
|タイプ|幼虫型|
|属性|なし|
|必殺技|・&bold(){パインコーン}&br()松毬状の硬い物質を投げつける技。|
硬い外郭の殻に入った、リーフモンから進化した幼年期デジモン。
天気の良い日や、機嫌の良いときは殻から顔を出して、ボーっとしている様子が確認される。
元来がボーっとした性格で、喜怒哀楽がなかなか顔に出ないのが特徴であり、これは欠点とも言える。
ただ、、孤独が“得意”であったり、不安や心配ごとがあってもへこたれない芯の強さを持っている、意外とタフなデジモン。
頭から1本だけ生えたツタ([[毛髪?>磯野波平(サザエさん)]])で高いところにぶら下がることが可能。
また、大型デジモンにぶら下がっては移動していることもあるが、実は短距離なら空中を浮遊して移動することができる。クモ?
**◆リーフモン
|世代|幼年期Ⅰ|
|タイプ|スライム型|
|属性|なし|
|必殺技|・&bold(){酸の泡}&br()酸性の泡を吐き出す。|
スライム型の幼年期デジモン。
植物の要素を多く持つ上、体成分には葉緑素を含んでいるので、光合成をして成長する。
尻尾部に新緑の息吹ともいえる小さな葉っぱを持っているので、日差しが強いときや雨の時はそれで凌ぐことも可能。
純真無垢で、ちょっぴり恥ずかしがり屋だが相手が怖いとか、疑うことなどはしない性格。
生命力あふれる初々しい心は忘れかけていた純粋な気持ちを思い出させ、周りの人々を穏やかな空気で包み込むという。
生まれたてで戦うことはできないが、ちょっかいを出しすぎると、酸性の泡を吐いて威嚇してくる。
『デジアド02』では命を使い果たしたワームモンがはじまりの街でこの姿に転生。
カイザーの呪縛から逃れた賢と、涙の再会を果たす。
**◆スティングモン
成熟期。同ランクのデジモンの中では格上で、『02』ではサンダーボールモンやスナイモンを瞬殺する実力を見せている。
詳細は[[該当項目>スティングモン]]を参照。
**◆パイルドラモン
完全体。
エクスブイモンとのジョグレス進化。
詳細は[[該当項目>パイルドラモン]](ry
**◆ディノビーモン
完全体。
エクスブイモンとのもうひとつのジョグレス進化。
こちらはスティングモンをベースにしている。
出番がゲームの方にばかり偏っており、陰が薄い。
**◆インペリアルドラモン
究極体。
パイルドラモンが究極進化した姿。
詳細は[[該当>インペリアルドラモン]](ry
**◆グランクワガーモン
究極体。
ディノビーモンが進化した姿。最近はクワガーモンの究極体として扱われる事が多く、ウィルス種がそれに該当する。
詳細は[[該>グランクワガーモン]](ry
**◆ジュエルビーモン
完全体。
青蜂モチーフかと思いきや、ジュエルビートル(玉虫)がモチーフのデジモン。
種族がワクチン種だが、フリーの個体もいるものと思われる。
紅槍を武器にしており、見た目通りの美しさに拘るロマンチスト。
ワームモン系列で初の単独完全体。
詳細は[[スティングモン]]の項目を参照。
**◆バンチョースティングモン
究極体。
学ランを着た全身が真っ赤なスティングモンで、非常にプライドが高く、一切の妥協を許さない性格。
ワームモン系列で初の単独での究極体となる。
詳細は[[バンチョー>バンチョー(デジタルモンスター)]]の項目を参照。
**◆フーディエモン
|世代|成熟期|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー|
|必殺技|・&bold(){インフィニティドリーム}&br()羽を羽ばたかせ鱗粉を風に乗せる、敵に毒や痺れなどを発生させる。&br()だが、主な用途はケガをした味方の痛みを和らげたり、気分を優れさせることである。&br()なお、直訳すると「&bold(){[[無限大な夢>和田光司]]}」となる。|
|~|・&bold(){フライングキック}&br()大きく飛翔し飛び蹴りを行う。とある究極体の必殺技と似ているが……?|
女性のような人型の形態に蝶の羽を持つ特異なデジモン。
最初の内は警戒心をもたれるが、仲良くなると明るくとぼけた表情を見せてくれるという。
光の射す場所を優雅に舞いながらデジタルワールド各地を渡っている。
デジタルワールドのバックアップ的存在と言われ、世界中の記録にアクセスし膨大な記録データを自身に保存している。
もしも、デジタルワールドに異変が訪れ記録や記憶が失われたとしても、彼女(?)がいれば失われたデータは復元されるという……。
名前の由来は『胡蝶』を中国語読みした「フー・ディエ」と思われる。
似た語感の[[ポケモン>フーディン]]や、その元ネタとなった奇術師とは無関係。
初登場は『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』。
また、アニメ『デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION絆』では彼女と同じ蝶モチーフで配色の近い「モルフォモン」「エオスモン」が登場した。
//ただし、エオスモンにはアルカディモンのように、名称はそのままの完全体や究極体相当の形態が存在するため直接の関連性は不明。
ただし、エオスモンはモルフォモンを基にした人工デジモンのため、直接の関連性はないと言える。
また、『デジモンペンデュラムZ ネイチャースピリッツ』ではモルフォモンからフーディエモンに進化するルートが開拓された。
もっともデジモンの進化系統は決まったものは存在しないため、設定変更というよりは設定追加と言うべきか。
#center(){&font(#008000){ねぇ~賢ちゃん、追記・修正してよ~}}
#center(){&font(#0000ff){賢ちゃんと呼ぶな!}}
#center(){&font(#0000ff){僕はデジモンカイザーだ!!}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,13)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ワームモン→スティングモンの演技の変わりように驚いたがプッチーモンはもっとすごかった -- 名無しさん (2014-10-30 15:26:54)
- テリア -- 名無しさん (2015-04-01 16:18:01)
- ↑誤爆!ワームモンはテリアモンと並ぶ可愛さがあった。スティングモンは物凄くシャープでカッコ良くて、俺の好きなデジモンだ。ジョグレス進化なんてせずに、普通に進化すれば良かったのに。ジョグレス進化は個々の出番が減るから残念だったな。ディノビーモンに至っては本編に出てなかったよな。新アニメで出るなら、バンチョースティングモンになってほしい。ゴテゴテしててあんま好きじゃないけど。 -- 名無しさん (2015-04-01 16:24:21)
- ジュエルビーモンの事も時々思い出してあげて下さい -- 名無しさん (2015-11-30 17:41:39)
- フーディエモン……何故だろう…急に涙が…( ; ; ) -- ama (2018-02-20 18:32:05)
- ちなみに某公式書籍ではミスで「ポケモン」呼ばわりされていた -- 名無しさん (2018-10-19 02:15:25)
- ↑それは初期の育成ゲーム時代のクネモン、あとなぜかカードなどではワームモンがウイルス扱いになってる -- 名無しさん (2019-07-09 17:01:28)
- 中の人はセイバーズでカメモンを演じてる -- 名無しさん (2020-03-17 14:02:40)
- 今度新作のキャラソンCDで中の人自身がワームモンの歌を作詞するそうな。 -- 名無しさん (2021-07-07 12:07:12)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/13 Sat 16:31:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます
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#center(){&bold(){&font(#008000){賢ちゃ~ん、ボクの項目ができたよ!!}}}
#center(){&bold(){良かったね。ワームモン}}
*【基本データ】
|世代|成長期|
|タイプ|幼虫型|
|属性|フリー|
|所属|ネイチャースピリッツ、ジャングルトルーパー|
|必殺技|・&bold(){ネバネバネット}&br()粘着力の強い網状の糸を吐出し相手の動きを封じこめてしまう技。|
|~|・&bold(){シルクスレッド}&br()絹糸のように細いが、先端が尖った針の様に硬質な糸を吐出す技。|
|得意技|・&bold(){ランダンロール}&br()&font(#ff0000){(劇中で一度も使用されたことがありません)}|
*【概要】
携帯機の『D-3』にて初登場。
[[チョココロネ]]を思わせる、口が特徴のイモムシっぽい成長期デジモン。
名前の由来は言うまでもなく“&ruby(ワーム){Worm}”。
額についてるマークは特に意味はないから気にしないでくれ。キン肉マンの「肉」マークのようなもんだから
デジモンアドベンチャー02で&font(#ffdc00){デジモンカイザー(笑)}こと一乗寺賢のパートナーデジモンとして登場。
その&font(#ff0000){恐るべき可愛いさ}で、ゲーム等にも度々登場する
ちなみに、D-3で出てきた完全体以降の姿やとりあえず設定されているアーマー体は…すまんありゃ嘘だ。忘れてくれ
なに~?ドラマCDやゲームではアーマー体を披露していた~?
きこえんな~
…デジモンシリーズの展開も進んできた現在では、ワームモンのアーマー体自体はたまに登場する。
が、ワームモンと関連付けられることはあまりないのが現状。(他のアーマー体にも言えることだが)
#center(){&bold(){&font(#008000){個別項目がたったってことはボクも少しは人気があるんだね!}}}
#center(){&bold(){[[僕の項目>一乗寺賢/デジモンカイザー]]も復活したよ!!}}
#center(){&bold(){&font(#008000){もしもしブイモン?僕ワームモン}}}
#center(){&bold(){&font(#008000){あのね~、ついにボクの項目が立ったんだよ~}}}
#center(){&bold(){ねぇ…僕の話聞いてる?ワームモン!?}}
*【関連作品でのワームモン】
**アニメ『[[デジモンアドベンチャー02]]』
[[CV>声優(職業)]]:高橋直純
賢ちゃんのパートナーデジモンで事実上のガブモンポジション。
正気に戻った一乗寺賢からは溺愛されている。&font(l,#ff0000){だって賢ちゃん友達少な(ry}
実はアニメ本編以前のゲーム時代から組んでいたベテランコンビである
&font(#ffdc00){デジモンカイザー(笑)}時代はその狂行を最も近くで観察しており、自身も&font(#ff0000){DV}をうけていた…
それでも賢を一途に信じ続け、[[キメラモン]]を倒す為に全ての力を[[マグナモン]]に託し、愛する主人の腕の中で消滅した
2週間後、はじまりの街で生まれ変わり、賢と再会。よかったな〜
成長期の状態では戦闘力が低く、&font(#ffdc00){デジモンカイザー(笑)}の時の賢からは全くアテにされてなかったが、生まれ変わって[[選ばれし子供達]]の味方になってからはスティングモンに通常進化して戦う。
その後、26話でジョグレス進化して完全体の&bold(){パイルドラモン}となり、39話でチンロンモンのデジコアを与えられて究極体の&bold(){インペリアルドラモン}へと進化。
えらい出世である。
**ゲーム『[[デジモンストーリー サイバースルゥース]] ハッカーズメモリー』
#center(){&bold(){&font(#008000){ワームモンにはワタシもいるって事、アピールしなきゃね! エリカ!}}}
#center(){&bold(){あんまりはしゃがないで、ワームモン}}
CV:石原夏織
サイバースルゥースのスピンオフである今作の重要キャラにして、&bold(){裏ヒロイン}。
何と今作のワームモンは女人格である。一人称は「あたち」。
臆病な性格だが何かと調子のいいことを言う一面もある。
ある時主人公(ケイスケ)と御島エリカが出会った、デジタルワールドからの迷いデジモン。
その後はエリカに拾われ、彼女と記憶を共有しエリカのパソコンで生活するようになる。
記憶の共有後はエリカに影響され、だんだんと性格もエリカに似るようになった。一人称も「ワタシ」に変わる。(エリカの一人称は「わたし」)
様々な事件が起きて周りの人物が行動出来ない中、エリカのために懸命に動きいつしか立派にフーディエの一員として活躍するほどの成長を遂げた。
そして……
*【アーマー体】
アーマー体は全て『D-3』が初登場。
**◆シェイドラモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){フレアバスター}&br()両腕から放射する灼熱の火炎。|
|得意技|・&bold(){インデントスクリュー}&br()回転しながら突き出した腕で攻撃する技。|
|~|・&bold(){サイキックウェーブ}&br()念波を放つ技。|
ワームモンが“勇気のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
人型をしており、ワームモンの顔をしたスティングモンに“勇気のデジメンタル”を纏わせたような姿をしている。
ワームモンのアーマー体の中では最も面影を残しているのだが、アニメ未出演が祟ってか、ゲーム等でも出番は多くない。
その姿は凶々しく、性格も凶悪だが、これは“勇気のデジメンタル”が逆作用してしまった結果。
(正常に作用した例の)[[フレイドラモン>ブイモン]]のように炎を操り、格闘能力もほぼ互角だが、光と闇のように正反対の存在である。
PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』では賢のパートナー、及びアーマー体のカードとして登場。
設定を反映してか、HPがやや低めな反面、〇攻撃力が高い、とフレイドラモンと似た様なステータス配分となっている。
『[[デジモンゴーストゲーム]]』第47話「永遠ノ記憶」にて、遂にアニメ初登場。
CVはデジアド02で[[ブラックウォーグレイモン]]も演じた[[檜山修之]]氏。
ただし、その扱いはあまり良いものではなく
・冒頭で、小競り合いの末、いきなり死亡(相手は不明)
・消滅間際に《謎の声》に導かれるまま『記憶を保ったままの存命(転生)』を望む
・その結果、人間と不完全な形で融合してしまう
・実験失敗と判断され、黒幕であった[[ナノモン]]に操られるまま、宙らへ攻撃を繰り返す
・[[テティスモン>ジェリーモン]]の能力で、無事分離……と思いきや、結局は無念のまま消滅
……と、これでもかというくらいに不憫な扱いであった。
**◆トゲモグモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|哺乳類型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){ヘイルマシンガン}&br()冷気を纏った背中のクリスタルを一斉に発射する。|
|得意技|・&bold(){クリスタルガード}|
ワームモンが“友情のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
背部に超低温のアイスクリスタルを針山のように生やしているのが特徴。
1つに触れただけでも瞬時に凍り付いてしまうほどの冷気を纏うクリスタルのため、防御をするだけでも最大の攻撃になる。&s(){「[[護身開眼ッ!!!>寂海王]]」}
そのため、動作は鈍いが、攻守ともにバランスの取れた存在である。
『デジモンウェブ 第二回オリジナルデジモンコンテスト デジモン部門』で入賞し、採用された[[公募デジモン>応募キャラ]]。
なお、受賞時の名称は『ハリモグモン』であった。
**◆アウルモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|鳥型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){ミッドナイトクラッチ}&br()闇に紛れ背後より近づき、鉤爪で襲い掛かる技。|
|得意技|・&bold(){インフラレッドレイ}|
ワームモンが“愛情のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
名前の通り、暗視スコープを身に着けたフクロウの様な姿のデジモン。
基本的にアウルモンの特性は“戦闘”よりも“偵察”に長けており、夜間活動を最も得意とする。
そのため、攻撃力は高くないが、暗視スコープの目は闇の中でも1km先の相手を発見できる能力をもっており、
闇を利用して背後から近づき奇襲をかける、忍者のような攻撃を得意としている。
忍者のような鳥型デジモン、ということで[[ファルコモン>ヴァロドゥルモン]]とも近しい要素を持つ。
近年は、アーマー体が通常の成熟期や完全体として扱われる例も増加しているため、いずれはファルコモンからルートが繋がる可能性もあるだろうか。
**◆ノヘモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|パペット型|
|属性|フリー(カードゲームではウィルス種)|
|必殺技|・&bold(){デリションクロウ}&br()カラスの、相手を小バカにしたような話術と笑いで戦意を喪失させてしまう技。|
|得意技|・&bold(){ウィリアムアロー}&br()カカシが百発百中の矢を放つ。|
ワームモンが“純真のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
へのへのもへじが顔に書かれたカカシのような姿をしているが、実はカラスが本体。
超能力で器用にカカシを操作することで、敵を惑わしている。
また、カラスは小ズルい性格をしており、嘘や大げさな事を言うのが得意。
アニメでは『テイマーズ』や『フロンティア』で登場。
また、『[[デジモンアドベンチャー:]]』第47話『荒野の悪党たち』にも登場(CV:[[田中秀幸>田中秀幸(声優)]])。
設定の様な小ズルい性格は感じられず、情に厚く、自分なりのポリシーやプライドを持っている性格を見せていた。
荒野の水飲み場を中心としたガオスモン勢とミニデカチモン勢の抗争に巻き込まれて負傷する。
ガオスモンに囚われた丈を救出しようとする太一と手を組み、最終的には因縁の相手である[[ティラノモン]]に渾身の一矢を打ち込む。
その結果として、ティラノモンの新たな兄貴分として懐かれることとなった。
最終的には、抗争も解決したようで、最終話では水飲み場で仲良く暮らしている様子が描かれた。
**◆アーケロモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|爬虫類型|
|属性|フリー(カードゲームではデータ種)|
|必殺技|・&bold(){オーシャンストローム}&br()大海原に巨大な渦を巻き起こし、相手を沈めてしまう技。|
|得意技|・&bold(){フィンカッター}&br()ナイフのように鋭利になった前足で切り裂く技。|
ワームモンが“誠実のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
両腕がナイフのように鋭利になっている大海亀の姿をしているデジモン。
水中でも特に素早く動き回ることはなく、のんびりとした性格だが、その強靭な甲羅と鋭利な前足を持っているため、敵に襲われることは少ない。
また、その堅牢なボディは深海の水圧下でもビクともしないという。
モチーフは中生代に生息していた大亀『アーケロン』。
なお、その甲殻はズドモンが背負ってるものと酷似している。
偶然の一致と信じたいが、ズドモンの公式説明に
>徹底的に鍛え上げられた筋肉を、&bold(){対戦相手から奪った皮や &sizex(4){甲羅}} で自ら作った防具でさらに守っている。
とあるため、剥がされた可能性が非常に高い・・・。
アニメ初登場は劇場版『デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い』。
**◆サーチモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー(カードゲームではデータ種)|
|必殺技|・&bold(){ジャミングヘルツ}&br()背部のレドームより相手を錯乱させる電波を放ち、錯乱状態にさせてしまう技。&br()[[エージェントデ・リーパー>デ・リーパー(デジモンテイマーズ)]]の一種“&ruby(サーチャー){Searcher}”もこの技を使用する。|
|~|・&bold(){ステータスビジー}|
ワームモンが“知識のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
“知識のデジメンタル”の影響で“知りたがる”習性を持つ。
背部に付いているレドームで情報の収集と、索敵を行うことが可能。
その性能は、どんな小さな物音や振動でも感知し、敵の存在と情報を収集されてしまう。
アニメ『デジモンアドベンチャー:』の第42話『発明王ガーベモン』では、
[[レアレアモン>汚物系デジモン]]との決戦の後、ガーベモンの助手のチューモンが進化を果たす。
「光子郎を見習おうとして、進化できた」とはガーベモンの弁だが、光子郎の《知識の紋章》がデジメンタルと似たような影響を与えたのであろうか。
**◆ブルモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|哺乳類型|
|属性|フリー(カードゲームではワクチン種)|
|必殺技|・&bold(){マタドールダッシュ}&br()猛スピードで突進して、2本の角で敵を突き上げる技。|
|得意技|・&bold(){テイルウィップ}|
ワームモンが“希望のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
闘牛のような姿をしており、その突進力と破壊力は凄まじいものがある。
しかし、前進しかできずいつも全速力で突進しているため、後進や曲がることができない。
同じアーマー体のボアモンとは仲良くなれそうな、なれなさそうな・・・。
また、性格的にもかなり短気であり、赤いものを見ると興奮してしまうのが弱点。
**◆クアトルモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|幻獣型|
|属性|フリー(カードゲームではワクチン種)|
|必殺技|・&bold(){フリーズウェーブ}&br()体を螺旋状に回転させて発生する光線で、相手の息が止まるまで締め上げる技。|
|得意技|・&bold(){フォッシルウェーブ}|
|~|・&bold(){トルテカンウインド}|
|~|・&bold(){デッドオアアライブ}&br()[[ルーチェモンFM>ルーチェモン]]の同名の技とは無関係。|
ワームモンが“光のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
翼を持つ白蛇の姿をした太陽と風の化身。
とても神聖な存在の上、物静かな性格で自ら戦いを挑むようなことはしない。
ただ、迂闊にクアトルモンへ攻撃しその怒りを買うと呪い殺されると言われている。
モチーフはアステカ神話の農耕神であり、太陽神でもあり、風の神である「ケツァルコアトル」と思われる。
その意味は“翼を持つ蛇”。
「コアトルモン」と間違えないように注意。
また、クアトルモンの英語名は“&ruby(ケツァールモン){Quetzalmon}”とこちらも「ケツァルコアトル」由来である。
アニメ初登場(?)は『デジモンセイバーズ』だが、こちらでは[[バイオデジモン]]の一体としての登場。
ロリ巨乳なゴスロリ少女、ナナミがハイパーバイオエボリューションした姿となる。
純粋なクアトルモンとしては『デジモンゴーストゲーム』が初。
第5話『神ノ怒リ』にて、[[マジラモン>十二神将(デジタルモンスター)]]の先触れとして、ゴートモン、ビットモンと共に登場。
[[べテルガンマモン>ガンマモン]]を拘束するなどの活躍を見せた。
**◆コンゴウモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー(カードゲームではデータ種)|
|必殺技|・&bold(){&ruby(テッポウ){鉄砲}}&br()6本の腕から繰り出される、強烈な連射張り手。|
|~|・&bold(){ヴァジュラ}|
ワームモンが“奇跡のデジメンタル”によって進化したアーマー体。
全身が黄金色に輝くメタルボディーで、重量級のパワーファイターである。
6本の手に持つ聖なる武器“ヴァジュラ”で奇跡を起こすことができ、あらゆる神事に精通している。
モチーフはコガネムシだろうが、金剛力士(別名:仁王。サンスクリット語では「ヴァジュラパーニ」)の要素も含まれていると思われる。
化粧まわしの前垂れの部分にはデジ文字で『コンゴウ』と刻まれている。
『古来より、コンゴウモンは天使型デジモンとは別の、神の地上代行者と言われている。』
との設定もあるが、関連ありそうな[[デーヴァ>十二神将(デジタルモンスター)]]との関連は未だもって不明。
アニメには『フロンティア』『セイバーズ』『クロスウォーズ』『ゴーストゲーム』などでちょこちょこ登場はするものの、総じて扱いは良くない。
対であるブイモンの[[奇跡のデジメンタルでの進化先>マグナモン]]との扱いを比べると・・・
(向こうも決して、メディアでの扱いが“良い”とは言えないが…)
**◆プッチーモン
|世代|アーマー体|
|タイプ|妖精型|
|属性|フリー(カードゲームでは赤がワクチン種、緑がデータ種)|
|必殺技|・&bold(){ハートナービーム}&br()相手の心を和ませて戦意を喪失させる柔らかな光線。|
|~|・&bold(){ラヴ・アンド・ファイアー}|
ワームモンが“優しさのデジメンタル”によって進化したアーマー体。
賢の《優しさの紋章》の力を受け継いだデジメンタルによる進化なのに、ワームモンの面影がほぼゼロという、ある意味悲しい進化形態。
気まぐれな性格の持ち主で、頭を撫でられたり、内緒話をするのが大好き。機嫌が良いときはよく歌を歌っている。
しかし、尻尾を触られるのが大嫌いで、無理やり触ろうとすると機嫌を損ねて言うことを聞かなくなってしまう。
力自体は強くないが、相手を和ませる不思議な能力を持っているという。
また、稀に緑色をした種が存在するが、赤色以上に固体数は少なくかなり貴重な存在である。
ドラマCD『デジモンアドベンチャー02 未知へのアーマー進化』で初登場。
『ハートナービーム』で、モテたいという感情を拗らせた結果暗黒進化をした大輔カイザーを浄化するなどの活躍をした。
なお、女の子のように聞こえるが、CVは高橋氏のまま。声優のちからってすげー。
また、プッチ―モンは、バンダイが1999年に発売した人形型ぬいぐるみ『プリモプエル』がモチーフである。
・体色が複数存在する
・頭を撫でられたり、話をする、歌を歌うのが好き
・&s(){相手を和ませる不思議な能力を持っている}
等の共通点がある。
アニメでは、『フロンティア』や『クロスウォーズ(第2期)』、『アドベンチャー:』などで登場。
『デジモンゴーストゲーム』第50話「オカエシ」ではメインキャラクターを務める(CV:本渡楓)。体色は赤。
愛らしい見た目と言動で、友人がいなくて悩んでいた深津((葉櫻学院の寮生で1年生。44話「赤錆」で登場済))の前に姿を現す。
必殺技の『ハートナービーム』に「目の前の相手がどうすれば怒りを治めるかが分かる」という効果が追加され、それによって深津を助ける。
また、自分がしてあげたことと&font(b){“全く同じ”} オカエシ を求め、それが実現不可能であると、その回数と内容をしつこく記憶し続ける、やや厄介な面がある。
それでも、何とか関係を維持していた二人だが、ある夜、まさかの&bold(){[[メイクラックモン>種族不明デジモン]]、しかもヴィシャスモード}に進化を遂げる。
ずっと、自分の求める形でオカエシしてくれない深津を、自分と同じ姿に変えよう(同じ姿なら同じ形でオカエシしてもらえる、との判断)とヤンデレ発動し暴走する。深津はたまらず逃走。
最後は、宙らに止められ、深津へ絶縁宣言を叩き付け、闇の中へ消えていく。
彼女は最後に何を思い、どこへ行ったのであろうか…。
そして、既に商品展開が終わっているとはいえ、スポンサー企業が開発した友達ロボットがモチーフのキャラをヤンデレ激重感情にした製作スタッフは何を思っていたのであろうか……。
余談だが、この草津、第55話「化ケ猫」で、寮に住み付いた野良猫に&s(){無責任に} 餌付けをしていた。
反省していないというべきか、猫がトラウマになっていなくて良かったというべきか…。
*【関連種】
**◆ミノモン
|世代|幼年期Ⅱ|
|タイプ|幼虫型|
|属性|なし|
|必殺技|・&bold(){パインコーン}&br()松毬状の硬い物質を投げつける技。|
硬い外郭の殻に入った、リーフモンから進化した幼年期デジモン。
天気の良い日や、機嫌の良いときは殻から顔を出して、ボーっとしている様子が確認される。
元来がボーっとした性格で、喜怒哀楽がなかなか顔に出ないのが特徴であり、これは欠点とも言える。
ただ、、孤独が“得意”であったり、不安や心配ごとがあってもへこたれない芯の強さを持っている、意外とタフなデジモン。
頭から1本だけ生えたツタ([[毛髪?>磯野波平(サザエさん)]])で高いところにぶら下がることが可能。
また、大型デジモンにぶら下がっては移動していることもあるが、実は短距離なら空中を浮遊して移動することができる。クモ?
**◆リーフモン
|世代|幼年期Ⅰ|
|タイプ|スライム型|
|属性|なし|
|必殺技|・&bold(){酸の泡}&br()酸性の泡を吐き出す。|
スライム型の幼年期デジモン。
植物の要素を多く持つ上、体成分には葉緑素を含んでいるので、光合成をして成長する。
尻尾部に新緑の息吹ともいえる小さな葉っぱを持っているので、日差しが強いときや雨の時はそれで凌ぐことも可能。
純真無垢で、ちょっぴり恥ずかしがり屋だが相手が怖いとか、疑うことなどはしない性格。
生命力あふれる初々しい心は忘れかけていた純粋な気持ちを思い出させ、周りの人々を穏やかな空気で包み込むという。
生まれたてで戦うことはできないが、ちょっかいを出しすぎると、酸性の泡を吐いて威嚇してくる。
『デジアド02』では命を使い果たしたワームモンがはじまりの街でこの姿に転生。
カイザーの呪縛から逃れた賢と、涙の再会を果たす。
**◆スティングモン
成熟期。同ランクのデジモンの中では格上で、『02』ではサンダーボールモンやスナイモンを瞬殺する実力を見せている。
詳細は[[該当項目>スティングモン]]を参照。
**◆パイルドラモン
完全体。
エクスブイモンとのジョグレス進化。
詳細は[[該当項目>パイルドラモン]](ry
**◆ディノビーモン
完全体。
エクスブイモンとのもうひとつのジョグレス進化。
こちらはスティングモンをベースにしている。
出番がゲームの方にばかり偏っており、陰が薄い。
**◆インペリアルドラモン
究極体。
パイルドラモンが究極進化した姿。
詳細は[[該当>インペリアルドラモン]](ry
**◆グランクワガーモン
究極体。
ディノビーモンが進化した姿。最近はクワガーモンの究極体として扱われる事が多く、ウィルス種がそれに該当する。
詳細は[[該>グランクワガーモン]](ry
**◆ジュエルビーモン
完全体。
青蜂モチーフかと思いきや、ジュエルビートル(玉虫)がモチーフのデジモン。
種族がワクチン種だが、フリーの個体もいるものと思われる。
紅槍を武器にしており、見た目通りの美しさに拘るロマンチスト。
ワームモン系列で初の単独完全体。
詳細は[[スティングモン]]の項目を参照。
**◆バンチョースティングモン
究極体。
学ランを着た全身が真っ赤なスティングモンで、非常にプライドが高く、一切の妥協を許さない性格。
ワームモン系列で初の単独での究極体となる。
詳細は[[バンチョー>バンチョー(デジタルモンスター)]]の項目を参照。
**◆フーディエモン
|世代|成熟期|
|タイプ|昆虫型|
|属性|フリー|
|必殺技|・&bold(){インフィニティドリーム}&br()羽を羽ばたかせ鱗粉を風に乗せる、敵に毒や痺れなどを発生させる。&br()だが、主な用途はケガをした味方の痛みを和らげたり、気分を優れさせることである。&br()なお、直訳すると「&bold(){[[無限大な夢>和田光司]]}」となる。|
|~|・&bold(){フライングキック}&br()大きく飛翔し飛び蹴りを行う。とある究極体の必殺技と似ているが……?|
女性のような人型の形態に蝶の羽を持つ特異なデジモン。
最初の内は警戒心をもたれるが、仲良くなると明るくとぼけた表情を見せてくれるという。
光の射す場所を優雅に舞いながらデジタルワールド各地を渡っている。
デジタルワールドのバックアップ的存在と言われ、世界中の記録にアクセスし膨大な記録データを自身に保存している。
もしも、デジタルワールドに異変が訪れ記録や記憶が失われたとしても、彼女(?)がいれば失われたデータは復元されるという……。
名前の由来は『胡蝶』を中国語読みした「フー・ディエ」と思われる。
似た語感の[[ポケモン>フーディン]]や、その元ネタとなった奇術師とは無関係。
初登場は『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』。
また、アニメ『デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION絆』では彼女と同じ蝶モチーフで配色の近い「モルフォモン」「エオスモン」が登場した。
//ただし、エオスモンにはアルカディモンのように、名称はそのままの完全体や究極体相当の形態が存在するため直接の関連性は不明。
ただし、エオスモンはモルフォモンを基にした人工デジモンのため、直接の関連性はないと言える。
また、『デジモンペンデュラムZ ネイチャースピリッツ』ではモルフォモンからフーディエモンに進化するルートが開拓された。
もっともデジモンの進化系統は決まったものは存在しないため、設定変更というよりは設定追加と言うべきか。
#center(){&font(#008000){ねぇ~賢ちゃん、追記・修正してよ~}}
#center(){&font(#0000ff){賢ちゃんと呼ぶな!}}
#center(){&font(#0000ff){僕はデジモンカイザーだ!!}}
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,13)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ワームモン→スティングモンの演技の変わりように驚いたがプッチーモンはもっとすごかった -- 名無しさん (2014-10-30 15:26:54)
- テリア -- 名無しさん (2015-04-01 16:18:01)
- ↑誤爆!ワームモンはテリアモンと並ぶ可愛さがあった。スティングモンは物凄くシャープでカッコ良くて、俺の好きなデジモンだ。ジョグレス進化なんてせずに、普通に進化すれば良かったのに。ジョグレス進化は個々の出番が減るから残念だったな。ディノビーモンに至っては本編に出てなかったよな。新アニメで出るなら、バンチョースティングモンになってほしい。ゴテゴテしててあんま好きじゃないけど。 -- 名無しさん (2015-04-01 16:24:21)
- ジュエルビーモンの事も時々思い出してあげて下さい -- 名無しさん (2015-11-30 17:41:39)
- フーディエモン……何故だろう…急に涙が…( ; ; ) -- ama (2018-02-20 18:32:05)
- ちなみに某公式書籍ではミスで「ポケモン」呼ばわりされていた -- 名無しさん (2018-10-19 02:15:25)
- ↑それは初期の育成ゲーム時代のクネモン、あとなぜかカードなどではワームモンがウイルス扱いになってる -- 名無しさん (2019-07-09 17:01:28)
- 中の人はセイバーズでカメモンを演じてる -- 名無しさん (2020-03-17 14:02:40)
- 今度新作のキャラソンCDで中の人自身がワームモンの歌を作詞するそうな。 -- 名無しさん (2021-07-07 12:07:12)
#comment
#areaedit(end)
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