ゼルダの伝説 時のオカリナ(漫画版)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/21(火) 23:46:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ゼルダの伝説シリーズ]]で最も人気のある[[時のオカリナ>ゼルダの伝説 時のオカリナ]]のコミカライズ版であり、 イラストレーターを勤める姫川明が最初に執筆したゼルダシリーズの漫画でもある。 上巻、下巻に分かれており、下巻にはこども編とおとな編の番外エピソードが収録されている。 原作の内容を再現しつつ、姫川明が独自に解釈し追加したオリジナル設定などにより評価は高い。 ~あらすじ~ ハイラル王国の東に広がる深い深い森、 コキリの森…。 ここに住むコキリ族は、ひとりひとりが自分だけの妖精を持っていました。 …が、なぜかたった1人だけ妖精を持っていない少年がいたのです。 彼の名は、リンク… リンクは妖精がいないという理由でコキリ族のボス、ミドに「妖精なしの半人前」と呼ばれていましたが、 コキリ族のサリアはリンクに「妖精がいなくてもリンクはサリアの一番の友達だよ。」といってくれました。 リンクはサリアに最近夢で見る変わった景色の事を話し、サリアは森の外の世界ではないかとリンクに話しました。 外の世界とはどんなものがあるのかと考えるリンクでしたが、   そのとき…、美しいコキリの森をむしばもうとしている不気味な黒雲にリンクはまだ気づかなかったのです。 【主な登場人物】 ・[[リンク>リンク(ゼルダの伝説)]] コキリの森で育った10歳の少年。 ある夜現れた妖精のナビィによりデクの樹に危険が迫っていることを知らされると、 その場に居合わせたミドと共に原因を調べるべくデクの樹の元に向かうことになる。 デクの樹から精霊石を託され自分の使命を聞かされた後はミドから剣、サリアからは妖精のオカリナを託され、森の外へ旅立つ。 七年後の世界では最初は[[マスターソード>マスターソード(ゼルダの伝説)]]を上手く扱えなかったが、徐々に上達していき、最終決戦ではかなりの漢になる。 ・[[ナビィ>ナビィ(ゼルダの伝説)]] [[デクの樹サマ]]の指示によりリンクのもとにきた妖精。リンクは遂に自分の所にも妖精がきた嬉しさのあまり追いかけまわした。 リンクに次の行き先や、敵の弱点などを教えてくれる頼れる相棒だがちょっとお節介な面もある。 ・[[ゼルダ姫>ゼルダ姫(ゼルダの伝説)]] ハイラル王国の姫君。 リンクと最初に出会いは城下町にお忍びで来ていたところ、店のものを勝手に食べたリンクの代わりに代金を立て替えるというものだった。 その後リンクに対し自分はゼルダ姫の友人で今日1日いっしょに遊んでくれるならゼルダ姫に会わせてあげるといいリンクと共にお面を借りたり、 ボムチュウボウリングで遊んだりした。 そしてハイラル城でゼルダ姫としてリンクと再会した時にはハイラルの危機をリンクに打ち明け、ガノンドロフを倒すべくリンクに協力を求める。 だがリンクが三つの聖霊石を集めてハイラル城下までやって来た時には、ガノンドロフに謀反を起こされ、炎上するハイラル城からインパに連れられて脱出し、 リンクに[[時のオカリナ]]を投げ渡す。 七年後の世界では行方が分からなかったが、実はシークの姿でリンクをサポートしていた。 魂の神殿でリンクの前で正体を見せたがその直後にガノンドロフに捕まってしまう。 リンクとガノンの最終決戦では弾き飛ばされたマスターソードをリンクに投げ渡し、サポートした。 ・[[ガノンドロフ]] 百年に一度産まれるとされたゲルド族の男であり、ゲルドの王として出生、ハイラル国王に仕える。 最初こそ忠誠を誓っているような態度をみせが、リンクが精霊石を集め終えたのとほぼ同時期にスタルフォス軍団を率いて反乱を起こす。 ゼルダの持つ時のオカリナを狙っていたが、リンクの持っていた妖精のオカリナが身代わりとなった為、結果オカリナ入手に失敗してしまう。 七年後の世界では[[力のトライフォース>トライフォース(ゼルダの伝説)]]を得たことにより大魔王となりハイラル城後に自らの居城を築いた。 ゼルダ姫が魂の神殿に姿を現した時には自ら出向き、ゼルダを拉致した。 そしてガノン城でのリンクとの決戦ではゲームでは使わなかった剣を使用してリンクと戦ったが、自らの魔法を弾き返され、怯んだところに渾身の一撃を食らい倒された。 ガノン城倒壊後はガノンへと変身を遂げたが、リンクに顔面を一刀両断され、ゼルダ姫により冥府の彼方へと封じられた。 反乱だけでなくリンクを倒す為にヴァルバジアを利用する(結果その後もリンクに深いトラウマや強迫観念を植え付ける)、ゴロン族を見せしめとして食わせようとするなど、原作以上に外道な一面もある。 ・[[シーク>シーク(ゼルダの伝説)]] 大人リンクの行く先々で現れるシーカー族の青年。 漫画版で最も設定の変更が大きかった人物。詳しくはリンク先へ ・サリア リンクの幼馴染みの[[コキリ族]]の少女。 ゲーム版に比べてリンクを想う描写が増えている。 七年後の世界では森の賢者として覚醒し、リンクとは同じ世界にいられなくなったことを悲しんだ。 番外編ではスタルキッドとも友達になる。 ・ダルニア デスマウンテンに住むゴロン族の長。 最初はリンクに対して突き放すような言動が多かったが、リンクがキングドドンコを倒した後は彼を見直し、兄弟の杯を交わした。 七年後の世界では賢者として覚醒し、かつての友を討ち、傷心状態だったリンクを励ました。 ・ルト姫 高飛車でワガママなゾーラ族の姫。 ゲーム版同様ジャブジャブ様の体内でリンクと出会ったが、体内にいた理由は精霊石を取り戻すためではなく、 父親が勝手に決めた婚約者と結婚したくないからであった。 リンクによって魔物から救われた後、彼に父親への不満を漏らしたが、 優しく諭してくれた彼に一目惚れし一族の婚約指輪でもあった精霊石を勝手にあげてしまった。 七年後の世界では魔物の呪いで凍りついてしまったゾーラの里を救うため、リンクと共に水の神殿に侵入し魔物を倒した所で水の賢者として覚醒した。 ・インパ ゼルダ姫の乳母を勤めていたシーカー族の女性。 穏やかな性格だがリンクにオバサンと呼ばれ、少し怒りを見せたりした。 七年後の世界ではカカリコ村の守り手となり、再開したリンクに剣の稽古をした。 賢者として覚醒した描写は無かったが、最終決戦時には他の賢者達と共にリンクをサポートした。   ・ナボール ガノンドロフに従うゲルド族のリーダー格の女性。ゲームに比べてかなり美人だが、やっぱり神●うのに似ている顔立ち。 剣術の腕も高くリンクには他のゲルド族とはケタ違いと評された。 実は登場時はツインローバに洗脳されており、リンクによって洗脳を解かれた後は味方となりツインローバに苦戦するリンクをサポートした。 ツインローバを倒した後、リンクと共にガノン城まで同行し、城の前に来た所でラウルに自身が賢者であると教えられ、そのまま魂の賢者として覚醒した。 ・ゲルド族の皆さん ゲームとは異なりみんな白い肌をしている。さすがにこどもリンクよりは強い。 ・ラウル 時の神殿をつくった光の賢者。 リンクに彼の出生の秘密を語るのがデクの樹のこどもから彼の役割になっていたり、ナボールを覚醒させるなど原作に比べれば出番が増えているがやはり地味。 ・ミド リンクに対して傲慢な態度をとるコキリ族の少年。 リンクとは折りがあわなかったが嫌っているわけではなく悪友のような関係であり、7年経っても戦いが終わった後も彼の帰りを待ち続けていた。 根は小心者だがリンクやサリアを守るためなら勇気をだすこともある。 ・[[エポナ>エポナ(ゼルダの伝説)]] ロンロン牧場で飼われている馬。 脱走常習犯であり牧場から脱走していた所でリンクと出会った。 七年後の世界ではカカリコ村で(原作通りインゴーの命により)ガノンドロフの馬として献上されかかった所でリンクと再会し、以後彼の馬になる。 ・マロン ロンロン牧場の牧場主タロンの娘。夢見る乙女。 夜の牧場で歌を歌っていた時にリンクと出会い、ケポラ・ゲボラに連れられ次の目的地に向かうリンクと再開の約束をする。 七年後の世界では豹変したインゴーによって時の勇者をおびき寄せるための人質にされるが再会したリンクに救出され二人で敵の策略を打ち砕く。 牧場仕事で鍛えられてるらしく農具でゲルド族をノックアウトさせている。 ・インゴー ロンロン牧場の従業員。マロン曰く「愚痴っぽいけど仕事はきちっとする人」 前述のエポナ献上の一件が無になった事により処刑されかけるものの、ツインローバの発案から洗脳されリンクと敵対。結果として命拾いする。   ◆リンクが戦った敵 ・[[ゴーマ>ゴーマ(ゼルダの伝説)]] デクの樹サマに寄生した怪物。 リンクとミドの連携プレイで倒されたがその正体はガノンドロフに呪いをかけられていた小さな虫であった。 ・[[キングドドンゴ>ドドンゴ(ゼルダの伝説)]] ガノンドロフの力で凶暴化した古代竜。 リンクに頭が悪いことを見透かされ、バクダン花を口に放り込まれて大爆発した。 ・バリネード ジャブジャブ様に寄生していた寄生クラゲの集合体。 ルト姫を捉えたりと猛威を奮ったが、リンクのブーメランによって周りのクラゲを駆逐されたところに一太刀浴びせられ爆散した。 ・[[ファントムガノン]] ガノンドロフがリンクを倒すために差し向けた自らの幻影。 幻影のためか剣が効かず、絵から絵に移動しながらリンクを翻弄したが、ミドから投げ渡された妖精の弓矢で額の宝石を砕かれて消滅した。 ・[[ヴァルバジア>ヴァルバジア(ゼルダの伝説)]] ゴロンシティを襲った邪竜。 ゲーム版と違い元々は邪竜ではなかった。そして本作屈指の涙腺崩壊兵器。詳細はリンク先へ。   ・ダークリンク リンクの姿を写し取った影の勇者。 [[カカリコ村]]の井戸からボンゴボンゴの役割を奪う形で登場した。ボンゴボンゴ涙目 リンクと全く同じ動きで苦戦させるが、リンクにバック転で回避してからの奇襲でダメージを受けるがそれでも倒れず、 影の馬を呼び出しエポナに乗ったリンクと激しい騎馬戦を繰り広げ、激闘の末倒された。 ・モーファ ゾーラの里を凍り付けにした魔物。 リンクとルト姫の二人と戦いリンクを振り回したりしたが、フックショットでコアを砕かれ倒された。 ・[[ツインローバ>ツインローバ(ゼルダの伝説)]] ガノンドロフの育ての親である双子の老婆。 趣味は洗脳の実験でナボールだけでなくインゴーも洗脳の犠牲者になっていた。 ゲーム版と違い合体はせず、魂の神殿でゼルダ姫もろともリンクを消し去ろうとしたが、 ナボールの持ってきた[[ミラーシールド>ミラーシールド(ゼルダの伝説)]]で自分の魔法を跳ね返され消滅した。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゼルダ姫よりシークの状態のが可愛かった -- 名無しさん (2014-01-08 22:41:37) - ヴァルバジアは泣けるな。ゲームで倒しづらくなる。 -- 名無しさん (2014-01-08 23:24:42) - 下巻持ってないから見たいな -- 名無しさん (2014-02-03 21:52:30) - 面白かったんだけど、尺の都合か怯ませる為のアイテム(例:ゴーマ→パチンコ、モーファ→ロングフック)でそのまま一撃で倒されてしまうボスの多い事 -- 名無しさん (2014-06-08 17:34:51) - ↑ページは無限じゃないからなぁ……。  ワタララ族は風のタクトのリト族(だっけ?)のモデルになったんだっけか -- 名無しさん (2014-07-23 23:25:31) - 子供時代は誰に対してもタメ口だったリンクが、大人になってからはルトやインパに敬語使ってるのは、肉体と一緒に精神も成長したという解釈なのかな。4コマだと中身は子供のまま(=7年間時の神殿に居たから人と関わってない)というのが多かったからちょっと新鮮 -- 名無しさん (2016-02-14 01:26:10) - ガノン倒して現代に戻ってハッピーエンドというのは都合よすぎだった -- 名無しさん (2017-05-23 05:33:44) - 実は子供時代のリンクはスカート(チュニック)がめくれてパンチラするコマが4つも存在していたりする。ヒロイン達はみんな鉄壁(ルト姫様はそもそも隠してない)なのに。しかもこの頃は下着がスパッツだと言う事が明確に定まっていなかったのか、はいてるのは前開きの無いブリーフ、というか女の子用のショーツみたいな外見の下着。さらにそのうちの一つは所謂ちんぐり返しの恰好でほぼパンツ丸出しという何ともけしからん光景 -- 名無しさん (2021-10-31 12:55:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/21(火) 23:46:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ゼルダの伝説シリーズ]]で最も人気のある[[時のオカリナ>ゼルダの伝説 時のオカリナ]]のコミカライズ版であり、 イラストレーターを勤める姫川明が最初に執筆したゼルダシリーズの漫画でもある。 上巻、下巻に分かれており、下巻にはこども編とおとな編の番外エピソードが収録されている。 原作の内容を再現しつつ、姫川明が独自に解釈し追加したオリジナル設定などにより評価は高い。 ~あらすじ~ ハイラル王国の東に広がる深い深い森、 コキリの森…。 ここに住むコキリ族は、ひとりひとりが自分だけの妖精を持っていました。 …が、なぜかたった1人だけ妖精を持っていない少年がいたのです。 彼の名は、リンク… リンクは妖精がいないという理由でコキリ族のボス、ミドに「妖精なしの半人前」と呼ばれていましたが、 コキリ族のサリアはリンクに「妖精がいなくてもリンクはサリアの一番の友達だよ。」といってくれました。 リンクはサリアに最近夢で見る変わった景色の事を話し、サリアは森の外の世界ではないかとリンクに話しました。 外の世界とはどんなものがあるのかと考えるリンクでしたが、   そのとき…、美しいコキリの森をむしばもうとしている不気味な黒雲にリンクはまだ気づかなかったのです。 【主な登場人物】 ・[[リンク>リンク(ゼルダの伝説)]] コキリの森で育った10歳の少年。 ある夜現れた妖精のナビィによりデクの樹に危険が迫っていることを知らされると、 その場に居合わせたミドと共に原因を調べるべくデクの樹の元に向かうことになる。 デクの樹から精霊石を託され自分の使命を聞かされた後はミドから剣、サリアからは妖精のオカリナを託され、森の外へ旅立つ。 七年後の世界では最初は[[マスターソード>マスターソード(ゼルダの伝説)]]を上手く扱えなかったが、徐々に上達していき、最終決戦ではかなりの漢になる。 ・[[ナビィ>ナビィ(ゼルダの伝説)]] [[デクの樹サマ]]の指示によりリンクのもとにきた妖精。リンクは遂に自分の所にも妖精がきた嬉しさのあまり追いかけまわした。 リンクに次の行き先や、敵の弱点などを教えてくれる頼れる相棒だがちょっとお節介な面もある。 ・[[ゼルダ姫>ゼルダ姫(ゼルダの伝説)]] ハイラル王国の姫君。 リンクと最初に出会いは城下町にお忍びで来ていたところ、店のものを勝手に食べたリンクの代わりに代金を立て替えるというものだった。 その後リンクに対し自分はゼルダ姫の友人で今日1日いっしょに遊んでくれるならゼルダ姫に会わせてあげるといいリンクと共にお面を借りたり、 ボムチュウボウリングで遊んだりした。 そしてハイラル城でゼルダ姫としてリンクと再会した時にはハイラルの危機をリンクに打ち明け、ガノンドロフを倒すべくリンクに協力を求める。 だがリンクが三つの聖霊石を集めてハイラル城下までやって来た時には、ガノンドロフに謀反を起こされ、炎上するハイラル城からインパに連れられて脱出し、 リンクに[[時のオカリナ]]を投げ渡す。 七年後の世界では行方が分からなかったが、実はシークの姿でリンクをサポートしていた。 魂の神殿でリンクの前で正体を見せたがその直後にガノンドロフに捕まってしまう。 リンクとガノンの最終決戦では弾き飛ばされたマスターソードをリンクに投げ渡し、サポートした。 ・[[ガノンドロフ]] 百年に一度産まれるとされたゲルド族の男であり、ゲルドの王として出生、ハイラル国王に仕える。 最初こそ忠誠を誓っているような態度をみせが、リンクが精霊石を集め終えたのとほぼ同時期にスタルフォス軍団を率いて反乱を起こす。 ゼルダの持つ時のオカリナを狙っていたが、リンクの持っていた妖精のオカリナが身代わりとなった為、結果オカリナ入手に失敗してしまう。 七年後の世界では[[力のトライフォース>トライフォース(ゼルダの伝説)]]を得たことにより大魔王となりハイラル城後に自らの居城を築いた。 ゼルダ姫が魂の神殿に姿を現した時には自ら出向き、ゼルダを拉致した。 そしてガノン城でのリンクとの決戦ではゲームでは使わなかった剣を使用してリンクと戦ったが、自らの魔法を弾き返され、怯んだところに渾身の一撃を食らい倒された。 ガノン城倒壊後はガノンへと変身を遂げたが、リンクに顔面を一刀両断され、ゼルダ姫により冥府の彼方へと封じられた。 反乱だけでなくリンクを倒す為にヴァルバジアを利用する(結果その後もリンクに深いトラウマや強迫観念を植え付ける)、ゴロン族を見せしめとして食わせようとするなど、原作以上に外道な一面もある。 ・[[シーク>シーク(ゼルダの伝説)]] 大人リンクの行く先々で現れるシーカー族の青年。 漫画版で最も設定の変更が大きかった人物。詳しくはリンク先へ ・サリア リンクの幼馴染みの[[コキリ族]]の少女。 ゲーム版に比べてリンクを想う描写が増えている。 七年後の世界では森の賢者として覚醒し、リンクとは同じ世界にいられなくなったことを悲しんだ。 番外編ではスタルキッドとも友達になる。 ・ダルニア デスマウンテンに住むゴロン族の長。 最初はリンクに対して突き放すような言動が多かったが、リンクがキングドドンコを倒した後は彼を見直し、兄弟の杯を交わした。 七年後の世界では賢者として覚醒し、かつての友を討ち、傷心状態だったリンクを励ました。 ・[[ルト姫]] 高飛車でワガママなゾーラ族の姫。 ゲーム版同様ジャブジャブ様の体内でリンクと出会ったが、体内にいた理由は精霊石を取り戻すためではなく、 父親が勝手に決めた婚約者と結婚したくないからであった。 リンクによって魔物から救われた後、彼に父親への不満を漏らしたが、 優しく諭してくれた彼に一目惚れし一族の婚約指輪でもあった精霊石を勝手にあげてしまった。 七年後の世界では魔物の呪いで凍りついてしまったゾーラの里を救うため、リンクと共に水の神殿に侵入し魔物を倒した所で水の賢者として覚醒した。 ・インパ ゼルダ姫の乳母を勤めていたシーカー族の女性。 穏やかな性格だがリンクにオバサンと呼ばれ、少し怒りを見せたりした。 七年後の世界ではカカリコ村の守り手となり、再開したリンクに剣の稽古をした。 賢者として覚醒した描写は無かったが、最終決戦時には他の賢者達と共にリンクをサポートした。   ・ナボール ガノンドロフに従うゲルド族のリーダー格の女性。ゲームに比べてかなり美人だが、やっぱり神●うのに似ている顔立ち。 剣術の腕も高くリンクには他のゲルド族とはケタ違いと評された。 実は登場時はツインローバに洗脳されており、リンクによって洗脳を解かれた後は味方となりツインローバに苦戦するリンクをサポートした。 ツインローバを倒した後、リンクと共にガノン城まで同行し、城の前に来た所でラウルに自身が賢者であると教えられ、そのまま魂の賢者として覚醒した。 ・ゲルド族の皆さん ゲームとは異なりみんな白い肌をしている。さすがにこどもリンクよりは強い。 ・ラウル 時の神殿をつくった光の賢者。 リンクに彼の出生の秘密を語るのがデクの樹のこどもから彼の役割になっていたり、ナボールを覚醒させるなど原作に比べれば出番が増えているがやはり地味。 ・ミド リンクに対して傲慢な態度をとるコキリ族の少年。 リンクとは折りがあわなかったが嫌っているわけではなく悪友のような関係であり、7年経っても戦いが終わった後も彼の帰りを待ち続けていた。 根は小心者だがリンクやサリアを守るためなら勇気をだすこともある。 ・[[エポナ>エポナ(ゼルダの伝説)]] ロンロン牧場で飼われている馬。 脱走常習犯であり牧場から脱走していた所でリンクと出会った。 七年後の世界ではカカリコ村で(原作通りインゴーの命により)ガノンドロフの馬として献上されかかった所でリンクと再会し、以後彼の馬になる。 ・マロン ロンロン牧場の牧場主タロンの娘。夢見る乙女。 夜の牧場で歌を歌っていた時にリンクと出会い、ケポラ・ゲボラに連れられ次の目的地に向かうリンクと再開の約束をする。 七年後の世界では豹変したインゴーによって時の勇者をおびき寄せるための人質にされるが再会したリンクに救出され二人で敵の策略を打ち砕く。 牧場仕事で鍛えられてるらしく農具でゲルド族をノックアウトさせている。 ・インゴー ロンロン牧場の従業員。マロン曰く「愚痴っぽいけど仕事はきちっとする人」 前述のエポナ献上の一件が無になった事により処刑されかけるものの、ツインローバの発案から洗脳されリンクと敵対。結果として命拾いする。   ◆リンクが戦った敵 ・[[ゴーマ>ゴーマ(ゼルダの伝説)]] デクの樹サマに寄生した怪物。 リンクとミドの連携プレイで倒されたがその正体はガノンドロフに呪いをかけられていた小さな虫であった。 ・[[キングドドンゴ>ドドンゴ(ゼルダの伝説)]] ガノンドロフの力で凶暴化した古代竜。 リンクに頭が悪いことを見透かされ、バクダン花を口に放り込まれて大爆発した。 ・バリネード ジャブジャブ様に寄生していた寄生クラゲの集合体。 ルト姫を捉えたりと猛威を奮ったが、リンクのブーメランによって周りのクラゲを駆逐されたところに一太刀浴びせられ爆散した。 ・[[ファントムガノン]] ガノンドロフがリンクを倒すために差し向けた自らの幻影。 幻影のためか剣が効かず、絵から絵に移動しながらリンクを翻弄したが、ミドから投げ渡された妖精の弓矢で額の宝石を砕かれて消滅した。 ・[[ヴァルバジア>ヴァルバジア(ゼルダの伝説)]] ゴロンシティを襲った邪竜。 ゲーム版と違い元々は邪竜ではなかった。そして本作屈指の涙腺崩壊兵器。詳細はリンク先へ。   ・ダークリンク リンクの姿を写し取った影の勇者。 [[カカリコ村]]の井戸からボンゴボンゴの役割を奪う形で登場した。ボンゴボンゴ涙目 リンクと全く同じ動きで苦戦させるが、リンクにバック転で回避してからの奇襲でダメージを受けるがそれでも倒れず、 影の馬を呼び出しエポナに乗ったリンクと激しい騎馬戦を繰り広げ、激闘の末倒された。 ・モーファ ゾーラの里を凍り付けにした魔物。 リンクとルト姫の二人と戦いリンクを振り回したりしたが、フックショットでコアを砕かれ倒された。 ・[[ツインローバ>ツインローバ(ゼルダの伝説)]] ガノンドロフの育ての親である双子の老婆。 趣味は洗脳の実験でナボールだけでなくインゴーも洗脳の犠牲者になっていた。 ゲーム版と違い合体はせず、魂の神殿でゼルダ姫もろともリンクを消し去ろうとしたが、 ナボールの持ってきた[[ミラーシールド>ミラーシールド(ゼルダの伝説)]]で自分の魔法を跳ね返され消滅した。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゼルダ姫よりシークの状態のが可愛かった -- 名無しさん (2014-01-08 22:41:37) - ヴァルバジアは泣けるな。ゲームで倒しづらくなる。 -- 名無しさん (2014-01-08 23:24:42) - 下巻持ってないから見たいな -- 名無しさん (2014-02-03 21:52:30) - 面白かったんだけど、尺の都合か怯ませる為のアイテム(例:ゴーマ→パチンコ、モーファ→ロングフック)でそのまま一撃で倒されてしまうボスの多い事 -- 名無しさん (2014-06-08 17:34:51) - ↑ページは無限じゃないからなぁ……。  ワタララ族は風のタクトのリト族(だっけ?)のモデルになったんだっけか -- 名無しさん (2014-07-23 23:25:31) - 子供時代は誰に対してもタメ口だったリンクが、大人になってからはルトやインパに敬語使ってるのは、肉体と一緒に精神も成長したという解釈なのかな。4コマだと中身は子供のまま(=7年間時の神殿に居たから人と関わってない)というのが多かったからちょっと新鮮 -- 名無しさん (2016-02-14 01:26:10) - ガノン倒して現代に戻ってハッピーエンドというのは都合よすぎだった -- 名無しさん (2017-05-23 05:33:44) - 実は子供時代のリンクはスカート(チュニック)がめくれてパンチラするコマが4つも存在していたりする。ヒロイン達はみんな鉄壁(ルト姫様はそもそも隠してない)なのに。しかもこの頃は下着がスパッツだと言う事が明確に定まっていなかったのか、はいてるのは前開きの無いブリーフ、というか女の子用のショーツみたいな外見の下着。さらにそのうちの一つは所謂ちんぐり返しの恰好でほぼパンツ丸出しという何ともけしからん光景 -- 名無しさん (2021-10-31 12:55:50) #comment #areaedit(end) }

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