「iPod nanoシリーズ」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
「iPod nanoシリーズ」(2024/01/09 (火) 17:30:48) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}：2011/04/04(月) 18:09:43
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
iPod nanoは、Apple社がかつて販売していた、フラッシュメモリを内蔵したデジタルオーディオプレーヤーである。
同社の人気オーディオプレーヤーだった「iPod」と「iPod shuffle」の特徴を兼ね備えたコンパクトなモデルで、「iPod mini」の後継製品。
同シリーズ製品の例に漏れず、このiPod nanoもたくさんの類似品・偽物が市場に流通した。
●第1世代
容量:1GB 2GB 4GB
色:ホワイト、ブラック
最大稼働時間:14時間
初代モデルとして根強い人気を誇った。
ボディが傷つきやすいとも言われているがカバーを付ければ問題ないレベル。
のちに内蔵のバッテリーに問題が認められたとして、本体の無償交換が行われた。
●第二世代
容量:2GB 4GB
色:2GB(&font(#808080){シルバー})4GB(&font(#808080){シルバー}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})8GB(ブラック、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
初代に比べて若干小さくなったのにも関わらず容量、稼働時間が増加。
鮮やかなカラーバリエーションも追加された。
この代から今やiPhoneでおなじみの(PRODUCT)REDが導入される。1台売れる毎に10ドルが世界エイズ･結核･マラリア対策基金に寄付される。
●第三世代
容量:4GB 8GB
色:4GB(&font(#808080){シルバー})8GB(&font(#808080){シルバー}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、ブラック、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
2GBがリストラされた。
正方形に近い形になり、ディスプレイ画面が1.5インチから2インチに拡大。「iPod classic」に近い見た目である。
●第四世代
容量:4GB 8GB 16GB
色:&font(#808080){シルバー}、ブラック、&font(#800080){パープル}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#ffdc00){イエロー}、&font(#ffb74c){オレンジ}、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
色が9色に増え、16GBモデルが追加。ふたたび長方形のフォルムに戻った。
ディスプレイは横長から縦長になったものの、その他のスペックの変化はない。
表面がツルツルしてるので滑りやすい。
●第五世代
容量:8GB 16GB
色:&font(#808080){シルバー}、ブラック、&font(#800080){パープル}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#ffb74c){オレンジ}、&font(#ffdc00){イエロー}、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
4GBがリストラされた。
本体の大きさは変わらないがディスプレイ画面が2インチから2.2インチに大きくなり、スピーカーやビデオカメラ、マイク等の新しい機能が増えた。
同じデジタルオーディオプレイヤーであるSONYの「ウォークマン」との差別化を図るねらいがあったのだろうか。
●第六世代
容量:8GB 16GB
色:&font(#808080){シルバー}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#ffb74c){オレンジ}、&font(#f09199){ピンク}、グラファイト、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時
従来のクリックホイールの代わりにタッチパネルを搭載、ボタンも必要最低限のものを残して廃止となった。
iPodの売りとも言えた多機能性（マイク、スピーカー、ビデオカメラ等）をスポイルした事によりウォークマンとの差別化が難しくなった一方で、コンパクトになったボディ背面には新たにiPod shuffleと同じようにクリップが設けられ、服やカバン等好きな場所に挟んで持ち運び、音楽を聴くことができるようになった。
2005年の初代登場以来、世代を重ねながら約12年にわたって多くのファンを獲得してきたiPod nanoだが、スマートデバイスの多機能化により徐々にその立場を追われ、2017年7月27日をもってiPod shuffleとともに販売を終了。その役目を終えた。
iPod nanoで熟成されたコンセプトと培われたノウハウは、その後あらたなウェアラブル端末「Apple Watch」へと継承されることになる。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 二回も洗濯してしまった -- 名無しさん (2014-06-18 14:36:38)
- 最高音質が欲するならWalkman。 低価格で色を欲するならnanoって聞いたことがある。 -- 名無しさん (2015-03-03 14:58:05)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}：2011/04/04(月) 18:09:43
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
iPod nanoは、Apple社がかつて販売していた、フラッシュメモリを内蔵したデジタルオーディオプレーヤーである。
同社の人気オーディオプレーヤーだった「iPod」と「iPod shuffle」の特徴を兼ね備えたコンパクトなモデルで、「iPod mini」の後継製品。
同シリーズ製品の例に漏れず、このiPod nanoもたくさんの類似品・偽物が市場に流通した。
●第1世代
容量:1GB 2GB 4GB
色:ホワイト、ブラック
最大稼働時間:14時間
初代モデルとして根強い人気を誇った。
ボディが傷つきやすいとも言われているがカバーを付ければ問題ないレベル。
のちに内蔵のバッテリーに問題が認められたとして、本体の無償交換が行われた。
●第二世代
容量:2GB 4GB
色:2GB(&font(#808080){シルバー})4GB(&font(#808080){シルバー}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})8GB(ブラック、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
初代に比べて若干小さくなったのにもかかわらず容量、稼働時間が増加。
鮮やかなカラーバリエーションも追加された。
この代から今やiPhoneでおなじみの(PRODUCT)REDが導入される。1台売れる毎に10ドルが世界エイズ･結核･マラリア対策基金に寄付される。
●第三世代
容量:4GB 8GB
色:4GB(&font(#808080){シルバー})8GB(&font(#808080){シルバー}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、ブラック、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
2GBがリストラされた。
正方形に近い形になり、ディスプレイ画面が1.5インチから2インチに拡大。「iPod classic」に近い見た目である。
●第四世代
容量:4GB 8GB 16GB
色:&font(#808080){シルバー}、ブラック、&font(#800080){パープル}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#ffdc00){イエロー}、&font(#ffb74c){オレンジ}、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
色が9色に増え、16GBモデルが追加。ふたたび長方形のフォルムに戻った。
ディスプレイは横長から縦長になったものの、その他のスペックの変化はない。
表面がツルツルしてるので滑りやすい。
●第五世代
容量:8GB 16GB
色:&font(#808080){シルバー}、ブラック、&font(#800080){パープル}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#ffb74c){オレンジ}、&font(#ffdc00){イエロー}、&font(#f09199){ピンク}、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時間
4GBがリストラされた。
本体の大きさは変わらないがディスプレイ画面が2インチから2.2インチに大きくなり、スピーカーやビデオカメラ、マイク等の新しい機能が増えた。
同じデジタルオーディオプレイヤーであるSONYの「ウォークマン」との差別化を図るねらいがあったのだろうか。
●第六世代
容量:8GB 16GB
色:&font(#808080){シルバー}、&font(#0000ff){ブルー}、&font(#008000){グリーン}、&font(#ffb74c){オレンジ}、&font(#f09199){ピンク}、グラファイト、&font(#ff0000){(PRODUCT)RED})
最大稼働時間:24時
従来のクリックホイールの代わりにタッチパネルを搭載、ボタンも必要最低限のものを残して廃止となった。
iPodの売りとも言えた多機能性（マイク、スピーカー、ビデオカメラ等）をスポイルした事によりウォークマンとの差別化が難しくなった一方で、コンパクトになったボディ背面には新たにiPod shuffleと同じようにクリップが設けられ、服やカバン等好きな場所に挟んで持ち運び、音楽を聴くことができるようになった。
2005年の初代登場以来、世代を重ねながら約12年にわたって多くのファンを獲得してきたiPod nanoだが、スマートデバイスの多機能化により徐々にその立場を追われ、2017年7月27日をもってiPod shuffleとともに販売を終了。その役目を終えた。
iPod nanoで熟成されたコンセプトと培われたノウハウは、その後あらたなウェアラブル端末「Apple Watch」へと継承されることになる。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 二回も洗濯してしまった -- 名無しさん (2014-06-18 14:36:38)
- 最高音質が欲するならWalkman。 低価格で色を欲するならnanoって聞いたことがある。 -- 名無しさん (2015-03-03 14:58:05)
#comment
#areaedit(end)
}
