SPALM

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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/24(日) 11:22:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- SPALMは、auのオープンアプリプレイヤー、DoCoMoのiアプリでできるJAVA系インタプリタ言語です。 手始めにこれを入力してみましょう &font(#0000ff){text("Hello World.",0,0,0)} &font(#0000ff){input()} 左上に「Hello World.」と出て来ると思います。 では次に、「Hello World.」を「アニヲタの集い」と書き替えて見ましょう。 &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,0,0)} &font(#0000ff){input()} 左上にアニヲタの集いと表示されたと思います。 また、&font(#0000ff){文字列を扱う場合には『"』で囲わなければいけない}のが見れば分かると思います。 次に、この表示する文字を別な位置で表示させてみましょう。 なおtext()関数の引数(ひきすう)はこのようになっています text(String,X,Y,A) 引数は以下のようになります String:文字列 X   :表示させる左上角のX座標 Y   :同じくY座標 A   :アンカー ※アンカーについてはまだ触れておきません。 では入力してみましょう &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",100,100,0)} &font(#0000ff){input()} すると文字列はさっきより右下に表示されます。 Y座標の値は正なのに値が増えると下へ行きます。 これはこのように座標を取っているからです。 0→→→→→→→→X ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ Y ところでさっきからあるinput()関数とはなんでしょうか。 今までのソースコードからこの関数を除いて実行すると、一瞬表示されて終了になります。 プログラムはすべての行を完全に実行すると終了するのです。 これだとわけがわからないので"入力待ち"の働きをするのがinput()関数です。 次は変数です。 「title」と言う変数に「アニヲタの集い」という値を"代入"して表示してみます。 &font(#0000ff){title="アニヲタの集い"} &font(#0000ff){text(title,0,0,0)} &font(#0000ff){input()} &font(#0000ff){「アニヲタの集い」は"文字列"なのでまた『"』で囲います}が、&font(#ff0000){titleは"変数"なので、『"』でかこいません。} また、以下は失敗例です &font(#ff0000){×} &font(#ff0000){"アニヲタの集い"=title} &font(#ff0000){text(title,0,0,0)} &font(#ff0000){input()} 変数を扱うとき(厳密には=演算子を使う時)には、右から左へ代入となります。 つまり、右から左へぶちこむ一方通行です。 今まで散々文字列をいじって来たので"数値"を扱ってみましょう。 例題:ヤクザが893円のものを買い、1003円で払いました。お釣はいくら? &font(#0000ff){oturi = 1003 - 893} &font(#0000ff){text(oturi,0,0,0)} &font(#0000ff){input()} &font(#f09199){結果は察してください} "文字列"では『"』で括っていましたが、数値は『"』で括りません もし &font(#0000ff){oturi = "1003 - 893"} としていたら、『1003 - 893』と表示されます。 こんなの別に求めてません 次に色を変えてみましょう。 色に関係する関数はcolor()関数とcol()関数です。 因みにただのエイリアスなので働きは同じです。 例 &font(#0000ff){color(255,0,0)} &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,0,0)} &font(#0000ff){color(0,255,0)} &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,20,0)} &font(#0000ff){color(0,0,255)} &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,40,0)} &font(#0000ff){input()} 結果は上から順に &font(#ff0000){アニヲタの集い} &font(#008000){アニヲタの集い} &font(#0000ff){アニヲタの集い}で表示されます。 これは、光の三原色の数値で以下の引数となっております。 color(red,green,blue) red,green,blueの値はそれぞれ0〜255までで、数値が高いほど白に近い色となります。   追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/01/24(日) 11:22:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- SPALMは、auのオープンアプリプレイヤー、DoCoMoのiアプリでできるJAVA系インタプリタ言語です。 手始めにこれを入力してみましょう &font(#0000ff){text("Hello World.",0,0,0)} &font(#0000ff){input()} 左上に「Hello World.」と出て来ると思います。 では次に、「Hello World.」を「アニヲタの集い」と書き替えて見ましょう。 &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,0,0)} &font(#0000ff){input()} 左上にアニヲタの集いと表示されたと思います。 また、&font(#0000ff){文字列を扱う場合には『"』で囲わなければいけない}のが見れば分かると思います。 次に、この表示する文字を別な位置で表示させてみましょう。 なおtext()関数の引数(ひきすう)はこのようになっています text(String,X,Y,A) 引数は以下のようになります String:文字列 X   :表示させる左上角のX座標 Y   :同じくY座標 A   :アンカー ※アンカーについてはまだ触れておきません。 では入力してみましょう &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",100,100,0)} &font(#0000ff){input()} すると文字列はさっきより右下に表示されます。 Y座標の値は正なのに値が増えると下へ行きます。 これはこのように座標を取っているからです。 0→→→→→→→→X ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ Y ところでさっきからあるinput()関数とはなんでしょうか。 今までのソースコードからこの関数を除いて実行すると、一瞬表示されて終了になります。 プログラムはすべての行を完全に実行すると終了するのです。 これだとわけがわからないので"入力待ち"の働きをするのがinput()関数です。 次は変数です。 「title」と言う変数に「アニヲタの集い」という値を"代入"して表示してみます。 &font(#0000ff){title="アニヲタの集い"} &font(#0000ff){text(title,0,0,0)} &font(#0000ff){input()} &font(#0000ff){「アニヲタの集い」は"文字列"なのでまた『"』で囲います}が、&font(#ff0000){titleは"変数"なので、『"』でかこいません。} また、以下は失敗例です &font(#ff0000){×} &font(#ff0000){"アニヲタの集い"=title} &font(#ff0000){text(title,0,0,0)} &font(#ff0000){input()} 変数を扱うとき(厳密には=演算子を使う時)には、右から左へ代入となります。 つまり、右から左へぶちこむ一方通行です。 今まで散々文字列をいじって来たので"数値"を扱ってみましょう。 例題:ヤクザが893円のものを買い、1003円で払いました。お釣はいくら? &font(#0000ff){oturi = 1003 - 893} &font(#0000ff){text(oturi,0,0,0)} &font(#0000ff){input()} &font(#f09199){結果は察してください} "文字列"では『"』で括っていましたが、数値は『"』で括りません もし &font(#0000ff){oturi = "1003 - 893"} としていたら、『1003 - 893』と表示されます。 こんなの別に求めてません 次に色を変えてみましょう。 色に関係する関数はcolor()関数とcol()関数です。 因みにただのエイリアスなので働きは同じです。 例 &font(#0000ff){color(255,0,0)} &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,0,0)} &font(#0000ff){color(0,255,0)} &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,20,0)} &font(#0000ff){color(0,0,255)} &font(#0000ff){text("アニヲタの集い",0,40,0)} &font(#0000ff){input()} 結果は上から順に &font(#ff0000){アニヲタの集い} &font(#008000){アニヲタの集い} &font(#0000ff){アニヲタの集い}で表示されます。 これは、光の三原色の数値で以下の引数となっております。 color(red,green,blue) red,green,blueの値はそれぞれ0〜255までで、数値が高いほど白に近い色となります。   追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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